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ACLの追い風をリーグに持ち込む

ホームで勝ち切れない鹿島。ACLの追い風をリーグに持ち込む
4月26日にアウェイでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループE第5節・蔚山戦を戦ったばかりの鹿島は、中3日でホームに鳥栖を迎える。

今季、リーグ戦において県立カシマサッカースタジアムではわずか1勝しか挙げられておらず、蔚山戦に向かう前に行われた前節・磐田戦も0-3の完敗。試合後、石井 正忠監督は「ホームゲームで少し勝っていなかったので、どうにかこのホームゲームで訪れてくれた人たちと一緒に喜ぼうと思っていたんですけど、それができなくて非常に残念です」とうなだれていた。

なにしろ得点が奪えていない。ホームゲーム4試合で奪った得点はわずかに『1』。伊東 幸敏のクロスに鈴木 優磨がヘディングシュートでたたき込んだゴールだけなのだ。それではなかなか勝利は奪えないだろう。

ただし、攻撃陣には追い風が吹いている。蔚山戦では4-0の大勝。特にFWの金崎 夢生が2得点、さらにペドロ ジュニオールが1得点を挙げたことは大きい。石井監督も「前の方の選手が点を取るとチーム全体に勢いが出る」と喜んでいた。

4月はACLのアウェイゲームが2回もあり、オーストラリアのブリスベンと韓国の蔚山とを行き来した。「状態が万全な選手はいないと思う」と石井監督。それでも、「全員が集中力を高く保って90分間戦ってくれた」と選手たちの頑張りをたたえる。90分間、相手を圧倒するような試合は難しいだろうが、集中力を切らさず戦うことができれば勝負の分かれ目を見逃すことはない。蔚山戦では、そこで一気に攻勢に移れたことが4得点につながった。苦しい時こそ声を掛け合い、助け合うことができれば、ホームで一度しか勝てていない状況を変えられるだろう。

対する鳥栖も、26日にJリーグYBCルヴァンカップBグループ第3節をC大阪と戦い、前半を3-2でリードしながら後半に追い付かれ、4-4という激しい打ち合いを演じた。ただ、メンバー構成はリーグ戦からがらりと変えて臨んでおり、連戦の疲れとは無縁だろう。

しかし、チームに漂う雰囲気とは有縁だろう。多くのチャンスを作りながらも簡単なミスで失点することが多かった試合を終えて、マッシモ フィッカデンティ監督は「おかしな試合だった」と何度も繰り返した。

「去年も1年通してルヴァンカップ、天皇杯というふうに、こういう形でメンバーを入れ替えて戦うこともあったんですが、これだけ思い切り崩れたっていうのは初めてなんじゃないかなという印象が残った試合でした」

鳥栖にとって4失点を喫したのは、マッシモ フィッカデンティ監督が就任して以来初めてのこと。メンバーが戻るとはいえ、次の試合への影響は決して小さくないだろう。

昨季、両チームの対戦成績は1勝1敗。ともにホームチームが1-0で勝利している。今回も、手堅い試合展開となると予想されるが、直前の試合で互いに大量4得点を奪っていることも見逃せない。試合の流れによっては、今までと違う展開になっても驚きはない。

[ 文:田中 滋 ]


「試合の流れによっては、今までと違う展開になっても驚きはない」と記すJリーグ公式の田中滋氏である。
昨季の対戦は、1-0、0-1とホームのチームが最少得点にて勝利しておる。
しかしながら、今季は直近の試合にて両チームとも4ゴールを記録する攻撃力を見せた。
別の大会とはいえ、これは見逃せぬという。
鹿島としては、ここまでホームのリーグ戦にてわずか1得点であり、無得点に終えた3試合で敗戦を喫しておる。
このイヤな流れを払拭し、ホームに集うサポーターに笑顔を届けるため、攻撃陣の奮起を期待したい。
幸いなことにACL・蔚山戦に夢生とPJの2TOPが揃ってゴールを記録した。
この流れをリーグ戦にも持ち込みたいところ。
豪快なゴールを期待してスタジアムに向かう。
楽しみである。

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西の視線

午前練習


ミーティング後、攻守のトレーニングを行いました。


攻守のトレーニングを行う西大伍である。
今のチームの生命線は右サイドにある。
西の攻守にわたる貢献にて鳥栖戦に勝利をもたらせて欲しいところ。
西の躍動を楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。

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石井監督、しっかり勝って終わることが目標

鹿島石井監督1位突破へ強い決意「勝って終わる」
[2017年4月27日18時35分]


ACL決勝トーナメント進出を決め、韓国から成田空港に帰国した鹿島MF小笠原(右)、FW鈴木ら(撮影・鎌田直秀)


ACL決勝トーナメント進出を決め、韓国から成田空港に帰国した鹿島FW金崎(左)ら選手たち(撮影・鎌田直秀)


 鹿島アントラーズは27日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で6年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた蔚山戦(4○0)から一夜明け、韓国から成田空港に帰国した。

 後半7分の先制点など、2得点で勝利に貢献したFW金崎夢生(28)や主将のMF小笠原満男(38)らも、時折笑顔を見せるなどリラックスした表情。16強進出を知ったのは、前日26日の試合後に宿舎に戻った食事中だった。スタッフが首位ムアントン(タイ)が、ブリスベン(オーストラリア)に3-0で勝ったことを伝えた。

 石井正忠監督(50)は「ホッとはしましたね」と初制覇に挑む第1関門突破に安堵(あんど)の表情を浮かべたものの、来月10日の最終節ムアントン戦(カシマ)に向けては、「ホームゲームなので、しっかり勝って終わることが目標」と1位突破への強い決意を明かした。出発前のホテルや機内では、すでに相手の試合映像などをチェックし、次への戦いの準備を進めている。アウェーでは1-2で敗れているだけに「勢いに乗せてしまわないように、攻撃力を抑えるところ。特に前半に失点をしない形が大事」とポイントを挙げた。

 決勝トーナメント1回戦は来月23日、30日にホームアンドアウェー方式で行われる。E組の鹿島は、最終節でムアントンに勝って1位通過ならG組2位と対戦。引き分け以下で2位となった場合はG組1位と対戦する。G組は広州恒大(中国、勝ち点9)、水原(韓国、同8)、川崎フロンターレ(日本、同7)に決勝トーナメント進出の可能性がある。【鎌田直秀】

石井監督 ACL16強進出も緩まず「最終節も勝って終わる」
 ACL決勝トーナメント進出決定から一夜明け、鹿島は成田空港着の航空機で韓国から帰国した。

 ホテルでの食事中に16強入りを知ったという石井監督は「次の試合に向けての準備は、私の方は(帰国の)飛行機の中でも始まっている」と背筋を伸ばした。5月10日の1次リーグ最終戦は、ホームで首位のムアントン(タイ)と対決。「攻撃力は怖いので、そこをしっかり抑えたい。しっかり勝ってグループステージを終わりたい」と力を込めた。
[ 2017年4月28日 05:30 ]

鹿島】ホーム勝利で逆転首位通過狙う…5月10日ACL最終節
2017年4月28日7時0分 スポーツ報知

 鹿島の石井正忠監督(50)がACL1次リーグの首位突破にこだわる考えを明かした。

 4―0で勝利した蔚山現代戦(26日・蔚山)から成田空港着の航空機で帰国。決勝トーナメント進出が決まり、最終節ムアントン戦(5月10日・カシマ)では温存策も考えられる中、「最近ホームで勝てていない。勝って終える」と断言。逆転で首位通過が決まる一戦を見据えた。


韓国より無事帰国したチームメンバーである。
朝鮮半島情勢が悪化する中、何事もなく試合を終えたことを幸せに思う。
また、GSの最終節であるムアントン戦に向け、「ホームゲームなので、しっかり勝って終わることが目標」、「勢いに乗せてしまわないように、攻撃力を抑えるところ。特に前半に失点をしない形が大事」、「攻撃力は怖いので、そこをしっかり抑えたい。しっかり勝ってグループステージを終わりたい」、「最近ホームで勝てていない。勝って終える」と語る。
勝てば1位通過となる大事な一戦。
アウェイでの対戦は失態にて敗れたが、同じ轍は踏まぬ。
ホームの力で勝利を掴み取って欲しい。
気を緩めることなく戦っていきたい。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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