レオ・シルバ、みんなが一番苦しい時間帯に貢献する
今節の顔 MF・レオシルバ
90分間尽きぬスタミナ
26日の蔚山戦では攻守で高い能力を示した。球際の攻防では長い手足を生かして何度もボールを奪い取り、試合終了間際には豪快なミドルシュートを決めて見せた。
今季、新潟から加入したリーグ屈指の守備的MF。序盤は周囲との呼吸が合わずに持ち味を発揮できずにいたが、ここにきて鹿島のサッカーがなじんできた。「後半の方が(調子が)上がるタイプ」と言うようにスタミナは無尽蔵。「みんなが一番苦しい時間帯に貢献する」と勝利を目指し、90分間ピッチを所狭しと走り回る。
今節の顔として報じられるレオ・シルバである。
鹿島のサッカーになじみ持ち味を発揮しだした。
今日の鳥栖戦でも無尽蔵のスタミナでチームに貢献するのだ。
レオ・シルバの能力で中盤を制圧し快勝したい。
活躍を期待しておる。

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90分間尽きぬスタミナ
26日の蔚山戦では攻守で高い能力を示した。球際の攻防では長い手足を生かして何度もボールを奪い取り、試合終了間際には豪快なミドルシュートを決めて見せた。
今季、新潟から加入したリーグ屈指の守備的MF。序盤は周囲との呼吸が合わずに持ち味を発揮できずにいたが、ここにきて鹿島のサッカーがなじんできた。「後半の方が(調子が)上がるタイプ」と言うようにスタミナは無尽蔵。「みんなが一番苦しい時間帯に貢献する」と勝利を目指し、90分間ピッチを所狭しと走り回る。
今節の顔として報じられるレオ・シルバである。
鹿島のサッカーになじみ持ち味を発揮しだした。
今日の鳥栖戦でも無尽蔵のスタミナでチームに貢献するのだ。
レオ・シルバの能力で中盤を制圧し快勝したい。
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小笠原と曽ケ端のJ1"500試合"出場に思う「鹿島の伝統」
小笠原と曽ケ端のJ1"500試合"出場に思う「鹿島の伝統」
僕がジーコから盗んだこと
大野 俊三
J1で500試合出場という偉業
4月16日、J1リーグ第7節のベガルタ仙台対鹿島アントラーズ戦でGK曽ケ端準とMF小笠原満男がJ1で500試合出場を達成しました。
これだけの試合に出場することは容易ではありません。しかも、精神的な支柱としてだけでなく、現在も貴重な戦力です。彼らの経験はクラブにとって無形の財産とも言えるのではないでしょうか。
2人とも1998年に鹿島に入団しました。
曽ケ端は鹿島一筋。187センチの高身長をいかしたハイボールの処理は入団当初から素晴らしかった。さらに若い頃はボールへの反応も速かった。

今は味のあるGKに成長しましたね。的確な指示でDF陣を動かし、ピンチを未然に防いでいます。DFがどのタイミングでシュートコースが切ればいいのかが明確になるだけで、失点は減りますからね。500試合に到達する過程で、曽ケ端は様々なことを経験して素晴らしいGKになってくれました。
小笠原は2006年夏から2007年夏までイタリアのメッシーナに在籍していました。それ以外は鹿島に籍を置いています。今ではすっかり、ボランチが板につきましたが入団当時は中盤の攻撃的な位置を担っていました。スルーパスと精度の高いFKが武器のMFでした。

イタリアから復帰後、彼は本格的にボランチにコンバートされました。元々、ずる賢く抜け目のないプレーヤーでしたが経験を重ねて、素晴らしいボランチへと成長しましたね。以前はゴールの近くで仕事をするだけでしたが、ボランチに下がったことでゲームメイク能力、当たりの強さをいかしたボール奪取でチームに貢献してくれています。
小笠原は既に今年の誕生日を迎え、38歳。曽ケ端は8月で38歳になります。この年齢でもトップレベルをキープしているのは、コンディションの維持にかなり気を使っているからです。
鹿島は個々のコンディションの維持を大切にします。僕が現役の時は、体調が悪ければクラブにすぐに報告しないといけませんでした。それに、僕にとってはジーコやサントスといった世界的なブラジル人プレーヤーが良きお手本でした。
“ジーコやサントスは試合の前の日に何を食べているかなぁ”と若かった僕は興味津々でした。
鹿島はホームゲームでも、試合の前日は妻帯者も含め全員、雄飛寮(鹿島の独身寮)で夕食を摂ります。アウェイでの試合ならホテルでみんな一緒に食事をします。そこでコンディションの維持のために様々な勉強をしましたね。
炭水化物系が試合前に良いとは言われていましたが、ジーコはどれくらいの量のスパゲティーを食べているのか、何を飲んでいるのか。彼らの口にする物や量をじっと見て盗んでいました。
中途半端な人がお手本ではく、世界的なジーコやサントスと一緒に食事をできるわけです。この経験は僕にとって宝でしたよ。
ナショナルダービー鹿島VS.磐田
鹿島とジュビロ磐田の一戦はナショナルダービーと呼ばれています。この2クラブは1990年中盤から2000年前半、タイトルを争いました。鹿島OBである僕も、やはり磐田との対戦は観ていて燃えますね。
第8節、カシマスタジアムで行われた対磐田戦。結果は0-3と完敗でした。今季の磐田は横浜F・マリノスからMF中村俊輔を獲得しました。鹿島は彼にやられましたね。
1失点目は右サイドで中村にタメを作られたことがきっかけでした。2失点目は、目の覚めるようなミドルシュートを中村に叩き込まれました。
25メートルほど離れた位置からあのライナー性のシュートを枠に飛ばされてしまったら、もう“敵ながらあっぱれ”と言うしかない。あれは中村を褒めるべきですね。何とか1点ずつ返したかったのですが、後半にとどめの3失点目を喫し、悔しい敗戦となりました。
中村が加入したこともあって、今回の対戦はいつも以上に磐田を意識しました。私の職場のスタッフも「どうしても磐田戦を観に行きたいんですけど、チケットありますか?」と尋ねてくる人もいましたよ(笑)。
“2強時代”と言われていた時、鹿島には曽ケ端、小笠原はもちろん、本山雅志、中田浩二、柳沢敦らもいました。磐田には中山雅史、藤田俊哉、福西崇史などがいて、現磐田監督の名波浩もピッチに立っていた。今、考えるとかなり豪華なメンバーです。バチバチやり合っていた頃のように、また優勝を争えればいいですね。
さいたまダービー、多摩川クラシコなど地域絡みのダービーマッチはありますが、今では当時ほど、ナショナルダービーに熱気を感じません。少し寂しいですね。対戦カードの楽しみがもっともっとできれば、観る側は盛り上がるのではないでしょうか。
鹿島VS.磐田の対戦が全盛期くらいの熱気を取り戻せば、昔から鹿島を応援している僕ら世代の人と、現在鹿島を応援している若い世代の人とが交流を持てそうですよね。
「今は監督だけど昔はよぉ、名波がプレーしててな。敵ながらアイツのパスがすごかったんだよ」といった話に花が咲けばいいな、なんて思います。
鹿島について綴る現代ビジネスの大野俊三である。
満男と曽ケ端のJ1通算500試合出場やジュビロとの対戦について記す。
特に気になったのが現役時代のジーコやサントスの食事について観察しておったエピソードである。
世界最高の選手が長らく現役を続けられる秘訣を得ようと努力する姿が素晴らしい。
良いお手本が身近にあることが鹿島というクラブの良い伝統をつくる。
満男と曽ケ端の一挙一動を見て若手もまたレジェンドとしての一歩を踏み出す。
素晴らしいことである。

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僕がジーコから盗んだこと
大野 俊三
J1で500試合出場という偉業
4月16日、J1リーグ第7節のベガルタ仙台対鹿島アントラーズ戦でGK曽ケ端準とMF小笠原満男がJ1で500試合出場を達成しました。
これだけの試合に出場することは容易ではありません。しかも、精神的な支柱としてだけでなく、現在も貴重な戦力です。彼らの経験はクラブにとって無形の財産とも言えるのではないでしょうか。
2人とも1998年に鹿島に入団しました。
曽ケ端は鹿島一筋。187センチの高身長をいかしたハイボールの処理は入団当初から素晴らしかった。さらに若い頃はボールへの反応も速かった。

今は味のあるGKに成長しましたね。的確な指示でDF陣を動かし、ピンチを未然に防いでいます。DFがどのタイミングでシュートコースが切ればいいのかが明確になるだけで、失点は減りますからね。500試合に到達する過程で、曽ケ端は様々なことを経験して素晴らしいGKになってくれました。
小笠原は2006年夏から2007年夏までイタリアのメッシーナに在籍していました。それ以外は鹿島に籍を置いています。今ではすっかり、ボランチが板につきましたが入団当時は中盤の攻撃的な位置を担っていました。スルーパスと精度の高いFKが武器のMFでした。

イタリアから復帰後、彼は本格的にボランチにコンバートされました。元々、ずる賢く抜け目のないプレーヤーでしたが経験を重ねて、素晴らしいボランチへと成長しましたね。以前はゴールの近くで仕事をするだけでしたが、ボランチに下がったことでゲームメイク能力、当たりの強さをいかしたボール奪取でチームに貢献してくれています。
小笠原は既に今年の誕生日を迎え、38歳。曽ケ端は8月で38歳になります。この年齢でもトップレベルをキープしているのは、コンディションの維持にかなり気を使っているからです。
鹿島は個々のコンディションの維持を大切にします。僕が現役の時は、体調が悪ければクラブにすぐに報告しないといけませんでした。それに、僕にとってはジーコやサントスといった世界的なブラジル人プレーヤーが良きお手本でした。
“ジーコやサントスは試合の前の日に何を食べているかなぁ”と若かった僕は興味津々でした。
鹿島はホームゲームでも、試合の前日は妻帯者も含め全員、雄飛寮(鹿島の独身寮)で夕食を摂ります。アウェイでの試合ならホテルでみんな一緒に食事をします。そこでコンディションの維持のために様々な勉強をしましたね。
炭水化物系が試合前に良いとは言われていましたが、ジーコはどれくらいの量のスパゲティーを食べているのか、何を飲んでいるのか。彼らの口にする物や量をじっと見て盗んでいました。
中途半端な人がお手本ではく、世界的なジーコやサントスと一緒に食事をできるわけです。この経験は僕にとって宝でしたよ。
ナショナルダービー鹿島VS.磐田
鹿島とジュビロ磐田の一戦はナショナルダービーと呼ばれています。この2クラブは1990年中盤から2000年前半、タイトルを争いました。鹿島OBである僕も、やはり磐田との対戦は観ていて燃えますね。
第8節、カシマスタジアムで行われた対磐田戦。結果は0-3と完敗でした。今季の磐田は横浜F・マリノスからMF中村俊輔を獲得しました。鹿島は彼にやられましたね。
1失点目は右サイドで中村にタメを作られたことがきっかけでした。2失点目は、目の覚めるようなミドルシュートを中村に叩き込まれました。
25メートルほど離れた位置からあのライナー性のシュートを枠に飛ばされてしまったら、もう“敵ながらあっぱれ”と言うしかない。あれは中村を褒めるべきですね。何とか1点ずつ返したかったのですが、後半にとどめの3失点目を喫し、悔しい敗戦となりました。
中村が加入したこともあって、今回の対戦はいつも以上に磐田を意識しました。私の職場のスタッフも「どうしても磐田戦を観に行きたいんですけど、チケットありますか?」と尋ねてくる人もいましたよ(笑)。
“2強時代”と言われていた時、鹿島には曽ケ端、小笠原はもちろん、本山雅志、中田浩二、柳沢敦らもいました。磐田には中山雅史、藤田俊哉、福西崇史などがいて、現磐田監督の名波浩もピッチに立っていた。今、考えるとかなり豪華なメンバーです。バチバチやり合っていた頃のように、また優勝を争えればいいですね。
さいたまダービー、多摩川クラシコなど地域絡みのダービーマッチはありますが、今では当時ほど、ナショナルダービーに熱気を感じません。少し寂しいですね。対戦カードの楽しみがもっともっとできれば、観る側は盛り上がるのではないでしょうか。
鹿島VS.磐田の対戦が全盛期くらいの熱気を取り戻せば、昔から鹿島を応援している僕ら世代の人と、現在鹿島を応援している若い世代の人とが交流を持てそうですよね。
「今は監督だけど昔はよぉ、名波がプレーしててな。敵ながらアイツのパスがすごかったんだよ」といった話に花が咲けばいいな、なんて思います。
鹿島について綴る現代ビジネスの大野俊三である。
満男と曽ケ端のJ1通算500試合出場やジュビロとの対戦について記す。
特に気になったのが現役時代のジーコやサントスの食事について観察しておったエピソードである。
世界最高の選手が長らく現役を続けられる秘訣を得ようと努力する姿が素晴らしい。
良いお手本が身近にあることが鹿島というクラブの良い伝統をつくる。
満男と曽ケ端の一挙一動を見て若手もまたレジェンドとしての一歩を踏み出す。
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ハンブルガーSV、優磨獲得に動く
【鹿島】FW鈴木優磨、独ハンブルガーSVが異例の今夏獲得オファーへ
2017年4月30日4時0分 スポーツ報知

ドイツ1部のハンブルガーSVが獲得を目指す鹿島FW鈴木
ドイツ1部のハンブルガーSVが今夏、FW鈴木優磨(21)=鹿島=の獲得を目指していることが29日、分かった。関係者によると、所属している米国代表FWボビー・ウッド(24)のバックアップの獲得を目指す中で鈴木をスカウティングリストの上位に置き、正式オファーに向けた調査、準備を進めているという。日本代表経験のないJリーガーのドイツ1部移籍が実現すれば異例のことになる。
ドイツの古豪が鹿島の若きストライカー獲得に照準を定めた。ブンデスリーガ関係者や欧州の代理人らによると、ハンブルガーSVが今夏の移籍市場で鈴木の獲得を目指す意向を固め、正式オファーに向けた準備に入ったという。
これまで鹿島からはFW鈴木隆行、FW柳沢敦、MF中田浩二、MF小笠原満男、DF内田篤人、DF伊野波雅彦、FW大迫勇也、MF柴崎岳の8人が欧州へ移籍したが、全員に日本代表経験があった。Jリーグ全体を見ても欧州主要リーグの1部クラブからのオファーは代表招集以降がほとんどで、代表経験のない日本人選手へのオファーとなれば異例中の異例だ。
ハンブルガーSVは昨年12月、鹿島が準優勝を果たしたクラブW杯でプレーをチェックし、鈴木に興味を持ったという。02~06年にFW高原直泰、15年からはDF酒井高徳が在籍しており、日本人選手にも理解が深い。
鈴木は15年に鹿島の下部組織からトップ昇格。体の強さとマークを受けにくいゴール前への入り方を持ち味とし、1年目から公式戦に出場した。スーパーサブの地位を築いた2年目には、クラブW杯準決勝のアトレチコ・ナシオナル戦(昨年12月14日・吹田ス)で1得点を挙げ、FWのC・ロナウド(Rマドリード)をマネたゴールパフォーマンスを披露。スペインメディアに取り上げられるなど、世界中から注目を集めた。今季は視察に訪れた日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が「若い優磨のゴールを見られて私もうれしい」と発言するなどプレー面でも注目され、W杯アジア最終予選の代表候補にも名を連ねている。
鈴木は鹿島との契約が残っており、移籍には違約金がかかる。関係者によると海外移籍に必要な違約金設定はされていない模様で、その場合はクラブ間交渉で違約金を決めていくことになる。鹿島幹部は「正式な紙(オファー)が届けばテーブルにつく」と交渉には応じる構え。ただ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇とJリーグ連覇を目指す鹿島にとってもFWは手薄で、重要な戦力の鈴木を簡単には手放せない事情がある。
鈴木を巡っては同1部のダルムシュタット、同2部のデュッセルドルフも獲得リストに加えているという。この日は、30日に行われるJ1鳥栖戦(カシマ)のため鹿嶋市内で練習した。
◆ハンブルガーSV 1887年創立。ホームタウンは北部のハンブルク。ブンデスリーガで唯一1部から降格したことがなく、ディーノ(恐竜)の愛称を持つ。獲得タイトルはリーグ6回、ドイツ杯3回、欧州チャンピオンズ杯(現欧州CL)1回、欧州カップ・ウィナーズ杯1回。ホームスタジアムはフォルクスパルク・シュタディオン(5万7000人収容)。16年9月からドイツ人のマルクス・ギスドル監督(47)が指揮を執る。
◆鈴木優磨(すずき・ゆうま)プロフィール
▼出身 1996年4月26日、千葉・銚子市生まれ。21歳
▼経歴 09年に鹿島ジュニアユース加入後、ユースを経て15年にトップに昇格
▼目標の選手 RマドリードのC・ロナウド
▼持っている男 15年9月12日、第2ステージのG大阪戦(カシマ)で途中出場し、J1デビュー戦で初得点。16年開幕のG大阪戦では吹田スタジアムのリーグ戦初得点を記録
▼武士道 「痛みには強い」と自負しており、昨年のJリーグチャンピオンシップ、クラブW杯には左肩を脱臼したまま出場
▼ラップが得意 J1を制した昨年、テレビの優勝記念番組で即興のラップを披露
▼日本代表歴 各年代別を通じてもゼロ。3月にアジア最終予選を戦う日本代表の予備登録リストに加えられた
▼J1通算 45試合12得点(15年は7試合2得点、16年は31試合8得点)
▼サイズ 182センチ、75キロ
優磨獲得を目指すハンブルガーSVである。
正式オファーに向け準備を行っておるとのこと。
これは大きな報と言えよう。
優磨はここ一番に強く、得点量の高さを持つセンターFWである。
記憶に残るゴールを決めてくれる。
鹿島としては、夢生、PJに続く第3FWのポジションとなっており、確固たるレギュラーポジションを与えられておるわけではない。
しかしながら、夢生は怪我がちであり、優磨の出場機会は二十歳の若者として多いと思われる。
また、ACL・リーグ戦を平行して戦うチームは過密日程を乗り越えるためにも優磨は大きな戦力と言えよう
また、ダルムシュタットとデュッセルドルフも獲得リストに加えているとも報じられる。
クラブとしても「正式な紙が届けばテーブルにつく」と語っており、交渉自体には応じる構えである。
優磨の周辺が騒がしくなってきた。
この夏の移籍市場に注目である。

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2017年4月30日4時0分 スポーツ報知

ドイツ1部のハンブルガーSVが獲得を目指す鹿島FW鈴木
ドイツ1部のハンブルガーSVが今夏、FW鈴木優磨(21)=鹿島=の獲得を目指していることが29日、分かった。関係者によると、所属している米国代表FWボビー・ウッド(24)のバックアップの獲得を目指す中で鈴木をスカウティングリストの上位に置き、正式オファーに向けた調査、準備を進めているという。日本代表経験のないJリーガーのドイツ1部移籍が実現すれば異例のことになる。
ドイツの古豪が鹿島の若きストライカー獲得に照準を定めた。ブンデスリーガ関係者や欧州の代理人らによると、ハンブルガーSVが今夏の移籍市場で鈴木の獲得を目指す意向を固め、正式オファーに向けた準備に入ったという。
これまで鹿島からはFW鈴木隆行、FW柳沢敦、MF中田浩二、MF小笠原満男、DF内田篤人、DF伊野波雅彦、FW大迫勇也、MF柴崎岳の8人が欧州へ移籍したが、全員に日本代表経験があった。Jリーグ全体を見ても欧州主要リーグの1部クラブからのオファーは代表招集以降がほとんどで、代表経験のない日本人選手へのオファーとなれば異例中の異例だ。
ハンブルガーSVは昨年12月、鹿島が準優勝を果たしたクラブW杯でプレーをチェックし、鈴木に興味を持ったという。02~06年にFW高原直泰、15年からはDF酒井高徳が在籍しており、日本人選手にも理解が深い。
鈴木は15年に鹿島の下部組織からトップ昇格。体の強さとマークを受けにくいゴール前への入り方を持ち味とし、1年目から公式戦に出場した。スーパーサブの地位を築いた2年目には、クラブW杯準決勝のアトレチコ・ナシオナル戦(昨年12月14日・吹田ス)で1得点を挙げ、FWのC・ロナウド(Rマドリード)をマネたゴールパフォーマンスを披露。スペインメディアに取り上げられるなど、世界中から注目を集めた。今季は視察に訪れた日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が「若い優磨のゴールを見られて私もうれしい」と発言するなどプレー面でも注目され、W杯アジア最終予選の代表候補にも名を連ねている。
鈴木は鹿島との契約が残っており、移籍には違約金がかかる。関係者によると海外移籍に必要な違約金設定はされていない模様で、その場合はクラブ間交渉で違約金を決めていくことになる。鹿島幹部は「正式な紙(オファー)が届けばテーブルにつく」と交渉には応じる構え。ただ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇とJリーグ連覇を目指す鹿島にとってもFWは手薄で、重要な戦力の鈴木を簡単には手放せない事情がある。
鈴木を巡っては同1部のダルムシュタット、同2部のデュッセルドルフも獲得リストに加えているという。この日は、30日に行われるJ1鳥栖戦(カシマ)のため鹿嶋市内で練習した。
◆ハンブルガーSV 1887年創立。ホームタウンは北部のハンブルク。ブンデスリーガで唯一1部から降格したことがなく、ディーノ(恐竜)の愛称を持つ。獲得タイトルはリーグ6回、ドイツ杯3回、欧州チャンピオンズ杯(現欧州CL)1回、欧州カップ・ウィナーズ杯1回。ホームスタジアムはフォルクスパルク・シュタディオン(5万7000人収容)。16年9月からドイツ人のマルクス・ギスドル監督(47)が指揮を執る。
◆鈴木優磨(すずき・ゆうま)プロフィール
▼出身 1996年4月26日、千葉・銚子市生まれ。21歳
▼経歴 09年に鹿島ジュニアユース加入後、ユースを経て15年にトップに昇格
▼目標の選手 RマドリードのC・ロナウド
▼持っている男 15年9月12日、第2ステージのG大阪戦(カシマ)で途中出場し、J1デビュー戦で初得点。16年開幕のG大阪戦では吹田スタジアムのリーグ戦初得点を記録
▼武士道 「痛みには強い」と自負しており、昨年のJリーグチャンピオンシップ、クラブW杯には左肩を脱臼したまま出場
▼ラップが得意 J1を制した昨年、テレビの優勝記念番組で即興のラップを披露
▼日本代表歴 各年代別を通じてもゼロ。3月にアジア最終予選を戦う日本代表の予備登録リストに加えられた
▼J1通算 45試合12得点(15年は7試合2得点、16年は31試合8得点)
▼サイズ 182センチ、75キロ
優磨獲得を目指すハンブルガーSVである。
正式オファーに向け準備を行っておるとのこと。
これは大きな報と言えよう。
優磨はここ一番に強く、得点量の高さを持つセンターFWである。
記憶に残るゴールを決めてくれる。
鹿島としては、夢生、PJに続く第3FWのポジションとなっており、確固たるレギュラーポジションを与えられておるわけではない。
しかしながら、夢生は怪我がちであり、優磨の出場機会は二十歳の若者として多いと思われる。
また、ACL・リーグ戦を平行して戦うチームは過密日程を乗り越えるためにも優磨は大きな戦力と言えよう
また、ダルムシュタットとデュッセルドルフも獲得リストに加えているとも報じられる。
クラブとしても「正式な紙が届けばテーブルにつく」と語っており、交渉自体には応じる構えである。
優磨の周辺が騒がしくなってきた。
この夏の移籍市場に注目である。

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源、ホームで是が非でも勝ちたい
鹿島、サポーター後悔させる白星を 30日鳥栖戦チケット余る
明治安田生命J1第9節 鹿島―鳥栖 ( 2017年4月30日 カシマ )
ホームのサポーターに白星をささげる。本拠で鳥栖と対戦する鹿島は、今季のホームでのリーグ戦は1勝3敗、得点はわずか1。ACLでは2戦2勝と結果を出しているが、リーグ戦は負け越している。選手会長のDF昌子はサポーターの声を強く案じていた。「チケットの売り上げも気になって(スタッフに)聞いたら(平均入場者数を下回る)1万6000。ホームで是が非でも勝ちたい。“行っとけば良かった”と思わせる試合にしたい」。
29日、練習場にはサポーターによる「鹿島の勝利のために俺たちも闘い続ける」という垂れ幕が掲げられた。その思いに応え、上位浮上を狙う。現在、首位の浦和と勝ち点4差の4位。「これ以上離されるのは厳しい」。ホームで勢いをつけ、5月4日に浦和が待つ埼スタへ乗り込む。
[ 2017年4月30日 05:30 ]
チケット売り上げが芳しくない鹿島である。
本日の鳥栖戦の前売り枚数は1万6000枚とのこと。
これは由々しき仕儀である。
今季はCWC効果もあり、開幕戦セレッソ戦と2万人を超える来場者を記録した。
しかしながら、その大舞台にて敗戦を喫し、強い鹿島を楽しみに集まった民の期待を裏切ってしまったことの影響は大きい。
ここはまた原点に立ち戻り一つ一つ勝利を積み重ねて行きたい。
その第一歩として今日の鳥栖戦に勝利するのだ。
源の言うように“行っとけば良かった”と思わせるのだ。
最高の結果を拝みにスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。

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明治安田生命J1第9節 鹿島―鳥栖 ( 2017年4月30日 カシマ )
ホームのサポーターに白星をささげる。本拠で鳥栖と対戦する鹿島は、今季のホームでのリーグ戦は1勝3敗、得点はわずか1。ACLでは2戦2勝と結果を出しているが、リーグ戦は負け越している。選手会長のDF昌子はサポーターの声を強く案じていた。「チケットの売り上げも気になって(スタッフに)聞いたら(平均入場者数を下回る)1万6000。ホームで是が非でも勝ちたい。“行っとけば良かった”と思わせる試合にしたい」。
29日、練習場にはサポーターによる「鹿島の勝利のために俺たちも闘い続ける」という垂れ幕が掲げられた。その思いに応え、上位浮上を狙う。現在、首位の浦和と勝ち点4差の4位。「これ以上離されるのは厳しい」。ホームで勢いをつけ、5月4日に浦和が待つ埼スタへ乗り込む。
[ 2017年4月30日 05:30 ]
チケット売り上げが芳しくない鹿島である。
本日の鳥栖戦の前売り枚数は1万6000枚とのこと。
これは由々しき仕儀である。
今季はCWC効果もあり、開幕戦セレッソ戦と2万人を超える来場者を記録した。
しかしながら、その大舞台にて敗戦を喫し、強い鹿島を楽しみに集まった民の期待を裏切ってしまったことの影響は大きい。
ここはまた原点に立ち戻り一つ一つ勝利を積み重ねて行きたい。
その第一歩として今日の鳥栖戦に勝利するのだ。
源の言うように“行っとけば良かった”と思わせるのだ。
最高の結果を拝みにスタジアムに向かう。
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