聖真、歯をくいしばって戦いたい

鹿島土居、新婚初弾でアウェー4連戦に勢いつける
[2017年6月28日18時8分]


仲間と笑顔でランニングする鹿島FW土居(右から2人目)。左からMF久保田、FW鈴木、GK川俣、1人おいてMF遠藤(撮影・鎌田直秀)


ランニングする鹿島FW土居(撮影・鎌田直秀)


 鹿島アントラーズは28日、茨城・鹿嶋市内で約1時間半の練習を行い、FW土居聖真(25)がアウェー4連戦全勝を誓った。

 7月2日の柏レイソル戦(柏)から、ガンバ大阪戦(5日、吹田S)、FC東京戦(8日、味スタ)、天皇杯モンテディオ山形戦(12日、NDスタ)と続くが「相手が強いし、日程も厳しいし、全部アウェーだし、これ以上厳しいことはない。でも逆に一丸となって良い成績が出せれば勢いがつくし、首位も見えてくる。今後に関わってくる重要な試合なのは確か。歯をくいしばって戦いたい」と力強かった。

 まずは2日の首位柏戦。昨季はホーム、アウェー2戦とも0-2で敗れている。柏の守備に対し「ガツガツというより、クールな感じ。バランスがすごく良い」と警戒した。今季チームの攻撃陣で唯一、リーグ全試合出場も、わずか1得点には満足していない。今月7日には一般女性との結婚を発表したばかり。新婚初弾でアウェー4連戦に勢いをつけるつもりだ。


この週末より始まるアウェイ四連戦に向けてコメント発した聖真である。
「相手が強いし、日程も厳しいし、全部アウェイだし、これ以上厳しいことはない。でも逆に一丸となって良い成績が出せれば勢いがつくし、首位も見えてくる。今後に関わってくる重要な試合なのは確か。歯をくいしばって戦いたい」と語る。
聖真の言うように、非常に厳しい。
正直に言って、ルヴァン杯のPOのない柏や天皇杯のないFC東京は考慮してくれても良かったのではなかろうか。
Jリーグの日程調整の悪意を感じさせる。
とはいえ、聖真が「良い成績が出せれば勢いがつくし、首位も見えてくる」と語るように、三連勝すれば、首位に躍り出る。
ここは重要な戦いと言えよう。
その為には首位の柏との対戦に勝利せねばならぬ。
「ガツガツというより、クールな感じ。バランスがすごく良い」と聖真に分析される柏をどう崩すのかがカギとなろう。
聖真の活躍にてゴールを奪いたい。
楽しみな一戦である。

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源、子供たちの笑顔を見られてよかった

鹿島・昌子、小学生との交流に笑顔 「将来、一緒にプレーする選手が出てきてほしい」

神栖市の市立柳川小の児童と交流した鹿島・昌子源

 サッカーJ1鹿島の日本代表DF昌子源(24)とDF小田逸稀(18)が28日、茨城・神栖市立柳川小を訪れ、全校児童110人と交流を深めた。

 選手たちがホームタウンの小学校を訪問する活動の一環で、この日は昌子と小田が同校へ、FW鈴木優磨(21)とMF安部裕葵(18)が同じ神栖市の市立太田小を訪れた。

 約1時間、ミニサッカーなどで交流。昌子が「元気をもらえ、次の試合も頑張ることができる。将来、鹿島で一緒にプレーする選手が出てきてほしい」と話せば、小田は「チームでは僕は若いのに、みんな元気で疲れた。子供たちの笑顔を見られてよかった」と振り返った。

 中には鹿島のユニホームを着用して参加した児童もおり、同校の方波見諭(かたばみ・さとる)校長(53)は、「地元鹿島の選手たちがくるのをみんな楽しみにしていた子がほとんど。サッカーやっている女子も多くなっており、いい交流になった」と話した。


ホームタウンの小学校を訪問する選手たちである。
神栖の柳川小学校へは源と逸稀、太田小学校へは優磨と裕葵が向かったとのこと。
小学生たちに影響を与え、未来のJリーガーやなでしこを育むやもしれぬ。
また、選手らも良い気を得たのではなかろうか。
ちびっ子たちにエネルギーを貰い、更に躍動せよ。
楽しみにしておる。

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レアンドロの季節到来

午前練習


ミーティング後、ポゼッショントレーニングやミニゲームを行いました。


ドリブルするレアンドロである。
カウンターの起点としてもレアンドロは大きく貢献しておる。
ボールを前に運ぶ力はかなりのもの。
拮抗したゲームではテクニックとパスワークで崩し、先制後はカウンターを仕掛ける。
まさにレアンドロはサッカーセンスの固まりと言って良かろう。
試合展開を読む力も大きい。
新潟戦では念願のフル出場を果たし、スタミナ面の不安も払拭した。
暑くなるこれからの季節、ブラジル人の躍動に期待大である。

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非公開練習実施

練習スケジュール(6/30)変更のお知らせ
2017年06月28日(水)

6/30(金)の練習スケジュールが変更になりましたので、お知らせいたします。

10時からの練習となっておりましたが、非公開練習に変更となりました。

皆様のご理解のほど、何とぞよろしくお願いいたします。


非公開練習を実施するチームである。
大岩体制となり、初のことである。
それほどに、次節・柏戦を重要視しておるということであろう。
この首位との戦いを制することが叶えば、リーグ戦はかなり楽となる。
昨季はダブルを喰らわされ、悔しい思いをした。
同じ轍は踏まぬ。
集中力を高め、柏を倒すのだ。
良い準備を期待しておる。

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カシマスタジアム完全分煙

カシマスタジアム「完全分煙」 東京五輪へ改革1歩
[2017年6月28日7時45分 紙面から]


カシマスタジアム全景

 鹿島アントラーズの本拠カシマスタジアムが、20年東京五輪に向けた改革の第1歩を踏み出した。先月の日本協会理事会でサッカー競技の追加開催地に承認され、来月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で正式決定する見込み。IOCは「たばこのない五輪」を推進しており、茨城県、鹿島、JTの3者で協議を重ねて、今季開幕から「完全分煙」を実現している。

 昨年2月、茨城県議会で、公共施設の喫煙環境について議論されたことも発端となった。昨季までは屋外コンコース内に数十カ所、灰皿が設置され、ハーフタイム時などは煙が立ち込めることもあった。家族連れから「子どもが多く訪れる場所として改善してほしい」の声も届いた。県事業推進課担当者も「吸う方、吸わない方それぞれを尊重する上で、場所や規模を考えた」として、ゲートを出ることなく移動できる、隔離された5カ所に喫煙所を新設した。

 Jリーグの本拠としては12年に日産スタジアムで競技場内完全禁煙に移行してから、全国で急速に分煙が進んでいる。JTによると現在の成人日本人男性喫煙率は29・7%。ピークだった66年の83・7%からは激減したが、約3分の1は喫煙者だ。国会でも受動喫煙防止対策などを盛り込んだ健康増進法の改正が進められている。マナーを守る日本人の特性を生かした「分煙」も、日本流のスポーツ観戦の楽しみ方かもしれない。


完全分煙を実現したカシマスタジアムである。
今季の途中より、喫煙場所をコンコースから分離し、タバコの煙をスタジアムからなくす努力をしておる。
これは良い方向と言えよう。
喫煙者には理解し得ぬタバコの被害を減少させる施策は嬉しいもの。
これにて、更に女性や子供の来場者に優しいスタジアムとなり得よう。
安全なスタジアムを目指し、これからも良い環境作りに励んで欲しい。
期待しておる。

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篤人、サコ、岳、カイオがいたら強い

【絆トーク】
“ファミリー”鹿島を気に掛ける大迫と内田、復帰待望論も見え隠れ

 J1鹿島出身の日本代表FW大迫勇也(27)=ケルン、DF内田篤人(29)=シャルケ=が欧州でのシーズンを終えて帰国。連日、イベントに参加するなどしている。ともに「時間があったら鹿島にいく」と常に“ファミリー”を気に掛けている。

 25日には大迫が新潟戦を観戦。握手を交わした鈴木満強化部長(60)は「これは2年後に復帰する契約の握手だからな」と冗談で話したというが、復帰待望論も見え隠れする。

 同部長は「篤人、(大)迫、(柴崎)岳、カイオがいたら強い。昔はJリーグの強豪クラブでレギュラーだったら30歳過ぎまでいてくれた」と悲しそうに話すも、成長した選手のことを語る表情はまさに“父親”。家族はいつでも一つだ。 (サッカー担当・一色伸裕)


鹿島OB、そして鈴木満常務強化部長について記すサンスポの一色記者である。
ことあるごとに大迫や篤人は鹿島に駆けつけてくれる。
嬉しいことである。
この二人だけでなく、多くのOBがクラブハウスを訪れ声援を送り、満さんに挨拶する。
これがファミリーの絆と言えよう。
このあたりは鈴木満常務強化部長の著書「血を繋げる。」記される。
是非とも手にとって欲しい。
また、新潟戦を観戦した大迫と握手を交わした満さんは「これは2年後に復帰する契約の握手だからな」と冗談交じりに言う。
大迫がいればと幾度思ったことか、それは満さんも同じ思いの様子。
その気持ちは、「篤人、サコ、岳、カイオがいたら強い。昔はJリーグの強豪クラブでレギュラーだったら30歳過ぎまでいてくれた」という言葉にも表れる。
選手が海外に出て活躍する姿は嬉しい反面、彼らが残っていてくれたらという気持ちも正直なものと言えよう。
強化責任者である満さんが、編成に頭を悩ませるのもこの部分である。
良い選手を常に揃える難しさを痛感しておることは伝わってくる。
とはいえ、この難局を乗り越えてタイトルを狙うのが鹿島の流儀であろう。
鈴木満常務強化部長の手腕にこれからも期待しておる。

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三竿健斗、フィジカルトレーニング中

午後練習


フィジカルトレーニングを行いました。


フィジカルトレーニングを行う三竿健斗である。
大岩指導に於いては、フィジカルトレーニングにもボールを取り入れておる様子。
やはり、集中して、気持ちよく汗を流すには、ボールを蹴る方が良いという考えであろうか。
特徴があって面白い。
また、健斗はポジションを与えられ成長中である。
更なる高みを目指すのだ。
楽しみにしておる。

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アツ、周りに1mのスペースがあれば、なんでもできますよ

中村充孝だけを90分間見つめてみた。
新生鹿島を象徴する元やんちゃ坊主。

posted2017/06/27 11:35


中村充孝は豊かなアイディアと卓越したボールスキルを持ち、中央でもサイドでも機能する、見ていて楽しい選手なのだ。

text by
松本宣昭
Yoshiaki Matsumoto

PROFILE
photograph by
Kashima Antlers


 あなただけ見つめてる。

 大黒摩季のヒット曲のように「出会った日から、今でもずっと」とはいかないが、6月25日のJ1リーグ第16節アルビレックス新潟戦の90分間、徹底的に鹿島アントラーズの中村充孝の動きを観察することにした。なぜなら彼が、“大岩チルドレン”と呼ぶべき存在だから。

 今季、石井正忠前監督時代のリーグ戦12試合で、先発したのはわずか3試合。それが大岩剛監督に指揮官が代わると、すぐさま初陣の第14節サンフレッチェ広島戦でスタメン起用され、1ゴール1アシスト。続く第15節北海道コンサドーレ札幌戦でも2アシストを記録し、連勝の立役者となった。

 石井正忠監督から大岩剛監督への指揮官交代によって、鹿島のサッカーはどう変わったのか。これを知るために、背番号13の動きを見続けることは、一番の近道だろう。

明らかに石井体制の時とは異なる動き方。

 キックオフ時、中村のポジションは4-4-2システムの左サイドハーフ。これは石井監督時代から変わらない。ところが試合が始まると、彼の動きは明らかに石井体制時とは変わっていた。

 右サイドに、真ん中に、最前線に。ボールが動くたびに、次々とポジションを変え、右サイドハーフのレアンドロや2トップのペドロ・ジュニオール&土居聖真と、テンポよくパスを交換する。

 中村だけじゃない。ペドロ・ジュニオールや土居がサイドに移ることもあれば、レアンドロが最前線に飛び込むことも頻繁にある。実際、75分には後方に下がったペドロ・ジュニオールのパスを、相手最終ラインの背後に走り込んだレアンドロが流し込んで、試合を決定づける2点目が生まれた。

「一番近くの相手を捕まえる」というシンプルな約束。

 ただし攻撃の流動性は、守備の混乱と表裏一体。前線の4人が頻繁にポジションチェンジを繰り返せば、ボールを失ったときにマークのずれが生じやすい。しかし、大岩体制の鹿島では、予防策ができている。

 一番近くの相手を捕まえろ。

 新潟にボールが渡った瞬間、それぞれの選手が自分に最も近い相手選手にマークに付く。例えば、中村が中央に入った際にボールを失えば、相手のセンターバックやボランチにプレッシャーをかけ、土居がサイドに移っていれば、相手のサイドバックを追って自陣深くまで下がる。

 結果は、2-0で鹿島の勝利。大岩体制となって3連勝を飾った。しかし、この日の鹿島は簡単に勝ち点3を得たわけじゃない。前半は新潟のハイプレスに苦しみ、なかなかボールを前に動かせず。状況を打開するために、中村がボランチの小笠原満男に話しかける場面が、何度も見られた。

「満男さんと話していたのは、ビルドアップに関して。もちろん僕ら前線の選手の動きも足りなかったんですけど、今の鹿島のやり方は、三竿(健斗)がセンターバックの間に下がってビルドアップする。そこで、もう1人のボランチである満男さんまで下がってしまうと、なかなか前に運べない。だから、『満男さんのところで主導権を取ってください』と伝えていました」

評価ポイントを明快に示すのが大岩流。

 決して試合の流れをつかめない中でも、57分にCKからペドロ・ジュニオールが先制点を決め、相手の足が止まったところで追加点を奪った。

 流動的に動く攻撃陣と、高い位置から相手を捕まえる守備、苦しみながらもセットプレーでスコアを動かす試合巧者ぶり。なんとなく、現在の鹿島のサッカーは、リーグ3連覇を達成したオズワルド・オリヴェイラ監督の時代と似ている。そんな感想を、鈴木満取締役強化部長にぶつけたら、こう返ってきた。

「確かに似てるかもね。前任者の石井は、チームに問題があっても、どちらかといえば『選手が自分で気づくまで待つ』というスタンスだった。逆に剛は、はっきりと口にする。今日のハーフタイムでも、個々の選手に『こういうところがダメだ』とストレートに伝えていた。

 日頃から、『中盤は流動的に、自由にやっていい』とはっきり指示しているし、選手の良いところもよく見ている。例えば、レアンドロの攻→守の切り替えの速さも評価している。こういうところが良いから試合に使うんだと示すから、周りの選手も納得する。

 サッカーのクラブだけじゃなくて、一般の企業でもそうでしょ? 上司に見られているときだけ一生懸命やる社員が評価されれば、周りは冷めてしまう。でも、普段から一生懸命やっている社員が評価されれば、周りも納得できる」

「こいつならボールを預けても大丈夫」な選手に。

 中村も、日頃の練習からコツコツと評価を高めてきた1人だ。

「剛さんがコーチだった頃から、『パスを出したら動け。守備になったら走れ』って言われ続けてきたんです。真ん中に行ったり、右に行ったりして、スペースがなくてもブラジル人選手からパスが出てくるのは、これまでの2戦で信頼関係ができたから。やっぱり彼らにアシストできたのが大きいと思います。『こいつならボールを預けても大丈夫だ』と信頼してもらえるようになった。彼らはハングリーですから。

 俺が今目指しているのは、テレビ中継で常に画面に映っているような選手。ピッチのいたるところに顔を出したい。そのためにも、もっとゴール前に入っていかないとダメですね。でも、こういうプレーを目指してやっていると、どれだけ疲れていても、走れるんですよ」

元やんちゃ坊主は、チームを第一に考える天才になった。

 久しぶりに会った彼は、とても大人になっていた。初めて話したのは、京都サンガF.C.に所属していた2010年。当時、20歳の彼はこう語っていた。

「日本代表の選手にも、技術で劣るとは思ってないっすよ」

「周りに1mのスペースがあれば、なんでもできますよ。だから俺にパスを出してほしい」

 やんちゃで、ビッグマウスで、誰よりもボールの扱いが上手だった男は、家庭を持ち、鹿島でなかなか試合に出られない経験を経て、チームのことを第一に考えられる天才になりつつある。

「今シーズンが始まる前に、自分に足りないものをとにかく身につける1年にしようって決めたんです。今はね、チームが勝ったときに心の底から嬉しいんです。これまではチームが勝っても、自分が活躍していないと、嬉しいけど、なんか引っかかる感じだったんですけどね」

 大人になったねぇ。思わず口にすると、26歳になった“元やんちゃ坊主”は、照れ臭そうに笑った。

「いや、せっかく来てもらったのに、今日は点にも絡めんかったから。次は絶対やるから、また来てくださいね」


アツについて記すNumberWebの松本氏である。
このリーグ戦三連勝に大きく貢献し、才能がクローズアップされておる。
松本氏により大岩戦術での動き方や守備が解説され、アツ活躍の理由が語られる。
とはいえ、“大岩チルドレン”という肩書きには違和感が残る。
アツは、石井監督にも才能を寵愛されており、2年前の就任時にも先発に起用しており、昨季はカイオが移籍した直後には先発に名を連ね、7月には3試合連続ゴールを記録しておる。
今季も仙台戦では先発フル出場し大勝に貢献しておる。
惜しむらくは、負傷に泣いたと言うことであろう。
この程度はこれまでもやれておった、先日の新潟戦でのアシスト未遂に象徴されるように、ここまではFW陣が外しまくったおかげで印象が薄いだけと言えよう。
とはいえ、アツのテクニックが勝利に貢献する姿を観るのは楽しい。
ワクワクさせる存在と言って良い。
そのワクワクを勝利に直結させ続けていくのだ。
背番号13の躍動を楽しみにしておる。

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サッカーダイジェスト 新潟戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島2-0新潟|完璧な前半だった最下位チームは決め手を欠き、スポットライトは鹿島の仕事人に
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年06月27日


鹿島――やり続けて執念の1ゴール! メンタルの強さを見せたのは……。


【警告】鹿島=三竿健(6分)、西(15分) 新潟=T・ガリャルド(27分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】 ペドロ・ジュニオール(鹿島)


【チーム採点・寸評】
鹿島 6
 前半はボールの失い方が悪く、攻撃が組み立てられない。ボールの収まりどころがなく、厚みも出せなかった。新潟の攻撃精度にも助けられ、前半を無失点で凌ぐと、ハーフタイムに修正。セットプレーから先制点を奪い、レアンドロが追加点を挙げて試合を決めた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
続きが分からないからその価値は伝わりにくいが、クロスをしっかりキャッチする。シュートコースに正対し、こぼさない。安定感抜群で安心感を与えた。

DF
22 西 大伍 5.5
プレーぶりから緊張や不安とは無縁だと感じさせられてきたが、やはり同じ人間。気持ちの揺らぎがプレーにも表われ、特に前半はミスが目立った。

5 植田直通 6
最終ラインの呼吸が合わず、パスミスからあわやのピンチを招く。ただ、相手のスピードに乗った攻撃に対してはうまく対応していた。

3 昌子 源 6.5
チーム全体がボールの失い方が悪く、しわ寄せは最終ラインに。1対1の守備では相変わらず別格の存在感を示し、集中力の高さを味方にも波及させた。

16 山本脩斗 6.5
先制点は彼の仕事。マーカーの上を行くヘディングシュートを放った時点でゴールは約束されたものになった。サイドで我慢強く守った。

MF
40 小笠原満男 6(81分OUT)
中央に集中する攻撃を散らそうと腐心していた。先制点につながるCKのクロスは「ふわりとしたクロス」という中の要求に応えたもの。

20 三竿健斗 6
ディフェンスラインに下がってビルドアップに参加。相手のカウンターを受ける場面ではファウルに気をつけながら対応した。

13 中村充孝 6
うまくいかない時間が続いたが、切れなかった。ペドロ・ジュニオールへのワンツーの返しは時間が止まるパス。職人技。

11 レアンドロ 6.5
前線でボールが収まらず、前を向いてボールを受ける機会が減った。持ち味を生かせぬ展開の中でやり続けた末の1得点。メンタルのゴールと言える。

鹿島――MOMは1ゴール・1アシストのアタッカー。


先制点を叩き出したペドロ・ジュニオールはレアンドロの追加点もお膳立て。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

FW
8 土居聖真 5.5(58分OUT)
パスを引き出そうと動いたが、効果的ではなかった。前試合の札幌戦から不調を引きずるようにミスが多かった。後半からは腹をくくったプレーが出始めていただけに早々の交代は残念

7 ペドロ・ジュニオール 7(88分OUT) MAN OF THE MATCH
1ゴール・1アシスト。新潟の迫力ある守備を受け、不自由だった前半。相手の間合いやテンションを徐々に消化していき、後半は仕事人に変貌。

途中出場
FW
33 金崎夢生 6(58分IN)
1点をリードした時点で1枚目の交代カードとしてピッチへ。推進力と運動量で勝利の助けとなった。

MF
4 レオ・シルバ -(81分IN)
ひざの手術から復帰戦を勝利で飾った。試合後、昌子源を始めチームメートが次々に復帰を祝う言葉をかけに行った。みんなが待っていた。

MF
25 遠藤 康 -(88分IN)
88分、3枚目のカードとして途中出場。2点差リードの状況を考えたプレーに徹した。

監督
大岩 剛 6.5
ハーフタイムの指示が結果に直結。中に寄っていた攻撃を「外に出してから中へ」と指示し、「良いポジションからスタートすること」を付け加えた。ベンチから後半の2点につなげた。

新潟――ボランチ小泉は鹿島にとって厄介な存在だった。

【チーム採点・寸評】
新潟 5.5
完璧な前半だった。相手の攻撃を先読みしているかのような連動した守備から鋭い攻撃を仕掛けたが、ゴール前の精度を欠いた。結果論ではあるが、良い時間帯に得点を奪えなかったことがすべて。後半は自力の差を見せつけられた。

【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 5.5
ペドロ・ジュニオールの1対1を防ぐなど、失点を減らす働きを見せた。2失点目の飛び出しは相手のスピードが勝った。

DF
34 原 輝綺 5.5
先制点の起点となった、鹿島の山本脩斗のヘディングシュートの場面ではマークが緩んだ。それまでは右サイドで奮闘していた。

50 冨澤清太郎 5.5
最後の砦として身体を張ったが、鹿島外国籍アタッカー陣の個の力に苦しめられ、善戦も及ばず。

4 ソン・ジュフン 4.5
センターバックとしては繊細さが足りない。ペドロ・ジュニオールにかっさわれるなど、不安定だった。

27 堀米悠斗 5.5
40分、左サイドから矢野貴章にスルーパス。触れば1点というイメージ通り軌道だったが、届かなかった。

MF
8 小泉 慶 6
ボールの取り所を分かっているようで、鹿島の中に入ってくる攻撃、パスに対し、きっちり対応。鹿島にとっては厄介な存在に。

13 加藤 大 6
久々のリーグ戦先発。攻撃ではバー直撃のシュートを放ち、セットプレーのキッカーも務めた。

19 矢野貴章 6
豊富な運動量と年齢(33歳)が無関係であることを証明した。右ハーフで、ターゲットにもなった。

10 チアゴ・ガリャルド 5(66分OUT)
ミスが目立ち、良いボール奪取からの攻撃の質を落としてしまった。66分、1枚目の交代としてベンチに退いた。

7 ホニ 6(81分OUT)
後半開始早々には左サイドから決定機を演出。ボールを奪った後の速攻でたびたび、絡んだ。前半のうちにゴールが生まれていれば、ヒーローになった。

新潟――的確な指示で上質なパフォーマンスを生み出したが……。

FW
9 山崎亮平 5.5
持ち味とは違う1トップとしてのタスクをこなそうという姿勢が見られ、状況に応じたプレー判断は相手を嫌がらせた。

交代出場
MF
18 成岡 翔 5.5(66分IN)
試合のリズムが悪くなっていた時間帯で途中出場。バランスを見ながらのプレーになり、リズムを変えることはできなかった。

FW
49 鈴木武蔵 5(81分IN)
リードを広げられ、逆襲の一手として打たれたカードだったが、ほとんどボールに触ることができなかった。

監督
呂比須ワグナー 5.5
鹿島の攻撃に対し、前半は的確な指示で上質なパフォーマンスを生み出した。前半で得点を挙げることができれば理想的な展開だったが、後半に耐え切れず2失点。監督としてやるべきことはやった結果。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


サッカーダイジェストによる新潟戦の寸評である。
勝利に総じて良い評点が付けられてる。
その中でペドロ・ジュニオールに最高評価とMOMが与えられた。
先制点と追加点のアシストは見事と言って良かろう。
まさに助っ人としての本領を発揮し続けておる。
また、スンテ、源、脩斗、レアンドロにも高い評点が付けられた。
スンテは、ハイボールを危なげなくキャッチし、ピンチを多く救っておる。
源は、まさに日本代表という守備を魅せてくれた。
脩斗は、矢野貴章との競り合いに勝利し続け、また、先制点に繋がるヘディング・シュートを放っておる。
そして、レアンドロである。
追加点は値千金、その後の試合運びを楽にさせたことは言うまでもない。
また、ここでの評価はともかくとして、聖真とアツについてコメントしておきたい。
「後半からは腹をくくったプレイが出始めていただけに早々の交代は残念」と評される聖真は、先制点に繋がるCKを得るシュートを放った。
あのプレイが明ければ、試合の流れは違ったものになったであろう。
スペースが出来つつあった時間帯での交代は惜しかったことは事実である。
また、アツは「ペドロ・ジュニオールへのワンツーの返しは時間が止まるパス。職人技」と寸評される。
あのワンタッチ・パスは強さ・距離も含めて、アツのセンスを感じさせられた。
PJには決めて欲しかったであろう。
アツは、随所に良いプレーが見られ、大岩体制になって初のフル出場を果たした。
最後はトップ下にてプレイしており、指揮官の信頼を得たと言える。
これからも、更なる活躍を望む。
期待しておる。

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岳、4クラブが興味

柴崎、リーガ1部のクラブ間で争奪戦か?セルタ&マラガも加わり合計4クラブが興味

柴崎はどこへ行く?

2017/06/26 23:57:02

移籍先候補が続々…。

テネリフェMF柴崎岳は、リーガエスパニョーラ1部のクラブにとっても大きな興味を引く存在となっているのかもしれない。スペイン『オンダ・セロ』のテネリフェ支局によれば、セルタとマラガも同選手の獲得に興味を持っているという。

ベティス、アラベスの獲得候補に含まれていると報じられた柴崎だが、『オンダ・セロ』によればセルタとマラガも同選手に対する興味を示したとのことだ。なおセルタはEU圏外の3枠が埋まっているために、柴崎を獲得する場合にはDFマルセロ・ディアスを放出するとみられる。

ここまでの報道が事実ならば、リーガ1部のクラブによる柴崎の争奪戦が開始される可能性もある。一方テネリフェは柴崎を手放すことを望んでおらず、慰留に努めていくようだ。


岳への興味を示すクラブについて報じるテネリフェ地元紙である、
ここまでの報道を総合すると、ベティス、アラベス、セルタ、マラガが興味を持っておるとのこと。
ここは代理人が力を発揮するところ。
良い契約を勝ち取り、岳の力を発揮させるのだ。
注目しておる。

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大岩監督、4-3-3というか、4-1-4-1か、4-2-3-1でしょうか

【鹿島】就任から3連勝! 大岩監督が語るシステム論と起用法、その本質と狙いは?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年06月26日


初陣の広島戦ではシステム変更も。いかなる狙いがあったのか?


インタビューに応じる大岩監督。初陣で披露した戦いぶりについてボードを使って解説してくれた。写真:田中研治

 6月26日の16節・アルビレックス新潟戦に勝利した鹿島アントラーズは、大岩剛新監督が就任以来、無傷の3連勝を達成。新体制は順風満帆の船出を見せている。

『サッカーダイジェスト』7月13日号(6月22日発売)では、大岩監督が独占インタビューに応じ、就任から2週間の激動ぶりと自らのサッカー哲学について語ってくれた。

――◆――◆――

――鹿島は4-4-2を伝統としていますが、代理で指揮した去年の横浜戦や初陣の広島戦では、試合中にシステムを変更しました。そのあたりは柔軟に?

「よくシステムについて聞かれますが、種類を増やそうとか、そういう考えはないんですよね。たしかに鹿島は4-4-2、あるいは4-2-3-1がベースになっていると思います。ダブルボランチ+4バックに 選手たちも慣れ親しんでいますが、 僕の考えでは、システムにせよ、ポジションにせよ、いかに選手たちが迷いなく、持てる力をフルに発揮できるかが、一番重要なんです。それが先に来て、後からシステムが付いてくる感じですね」

――広島戦では、最後の交代カードで、2トップのひとり、鈴木優磨選手をベンチに下げ、ボランチの小笠原満男選手を投入。4-4-2から4-3-3にしましたよね?

「数字の並びで言えば、4-3-3というか、4-1-4-1か、4-2-3-1でしょうか」

――ボランチの選手がふたりから3人になりました。これまであまりないケースだと思います。

「前半に3点を奪った広島戦の後半は、ある程度押し込まれると予想していました。そこで受け身になった時、何をすれば選手たちの頭がクリアになるか。簡単に言えば、中盤の対応をはっきりさせたかったんです。相手の青山(敏弘)選手や柴﨑(晃誠)選手、それに野上(結貴)選手を捕まえ切れていなかった。そこをケアするために、小笠原とスタメンの永木(亮太)と三竿(健斗) にはそれぞれマンツーマン気味に付いてくれと。そこを抑えられれば、全体が落ち着く。あの時は、そういう狙いがありましたね」

「どうすれば選手たちが自信を持って、迷いなくプレーできるか。すべてはそこが出発点」


広島戦では後半途中に小笠原を投入してボランチ3人を起用する采配も。多彩な手札を持つ大岩カラーが垣間見えた。

――また最初の交代では、MFのレアンドロ選手を下げて、SBの西大伍選手をそのまま2列目で起用。去年の横浜戦でも、西選手を中盤でプレーさせましたね。

「SBを2列目サイドに置くのは、ヴェンゲルがよくやりますよね。(ナチョ・)モンレアルが左 SBで、途中から同じポジションの (キーラン・)ギブスをサイドハーフに入れる。高い位置での守備が期待できると同時に、攻撃時には、SB特有の縦への推進力で勢いを出せる。主導権を握り返すための選手起用として参考にしています」

――西選手は中盤での起用をメインとし、右SBのポジションを争う若い伊東幸敏選手を先発で使って育てようとしているのでしょうか?

「それもありますが、伊東を2列目にして西はSBというパターンも当然あります。1-0で勝ったリーグの浦和戦で西は左SBでしたが、 対峙する関根(貴大)選手をほぼ完璧に抑えました。彼は攻撃センスに優れるだけでなく、守備能力も高いですから。伊東に関しては、これぞアントラーズのSBという感じですよね。精力的に何度も上下動して、質の高いクロスを供給する。彼の良さは、やはり前に出た時。そう考えると、SBで起用するなら、前にいるのはタメを作るのが上手い遠藤(康)のほうがいいのか。遠藤は中央に据えて、土居(聖真)をサイドに置く手もありますよね」

――右サイドハーフが主戦場の遠藤選手をトップ下に?

「本人にその可能性があることは伝えていますが、それも周囲とのバランス次第です」

――土居選手は2トップでも計算でき、FWの鈴木選手や金森健志選手はサイドハーフでもプレーが可能。 アタッカー陣の駒は豊富です。

「だから困りますよね(笑)。4-1-4-1や4-2-3-1も、2列目両サイドに置く選手のタイプによっては、3トップ気味の4-3-3と言えるでしょうね」

――人選と配置によって、多様な編成ができる。それは楽しみであり、 やりがいもあるのでは?

「まだ、やりがいを感じるところまでは行けていませんが、いずれにせよ、先ほども言ったように、どうすれば選手たちが自信を持って、迷いなくプレーできるか。すべてはそこが出発点です。いくら僕が頭の中であれこれ考えていても、選手たちが迷ってしまえば、それこそ机上の空論だし、妄想でしかない」

「プレッシャーよりもタイトルを獲る喜びを大事にしてほしい」


常勝軍団のさらなる飛躍を目指して、大岩監督が決意を語った。写真:田中研治

――選手たちが、大岩監督のイメージを具現化できないケースもあると思いますが?

「これまでにないパターンだとしても、トレーニングで意図をちゃんと説明して、理解してもらい、できるという自信を芽生えさせる。練習でも上手くいけば、それが成功体験になって、本番でも良い結果につなげられるかもしれません」

――他にもいろいろとアイデアがありそうですね。

「三竿をアンカーで起用すれば、状況によっては最終ラインに落ちて、3バックないし5バックを形成できます。彼にはその経験がありますからね。レオ(・シルバ)や永木はボ ランチだけでなく、インサイドハーフとしての適性もある」

――“大岩カラー”は多彩ですね。

「トレーニングを積んで、精度を上げられれば、僕も自信を持って試合で披露できるのですが。少しずつ幅を広げたいけど、多くを要求しすぎて、選手たちが頭でっかちになって、 考えすぎて、逆に身体が動かなくなる事態は避けたい。もっとも、選手たちの対応力は高いですからね。その点は幸せに感じています」

――鹿島は常勝軍団と言われるように、常にタイトルが求められています。そういうクラブで監督を務めることのプレッシャーをどう受け止めていますか?

「タイトル獲得に関しては、他のクラブより大きなプレッシャーがあると思います。それは選手たちにも常々言っていますが、プレッシャーよりもタイトルを獲る喜びを大事にして欲しいんです。優勝を味わえば、もう一度、となる。シャーレやトロフィーを掲げた時の嬉しさは、 何ものにも代え難い。タイトルを“獲らなければ”ではなく、“獲りたい”。 義務ではなく、欲求ですよね。それが前向きなプレーにつながるし、タイトルへの近道だと思います」

■プロフィール
大岩 剛(おおいわ・ごう)/1972年生まれ、静岡県出身。現役時代は名古屋、磐田、鹿島で活躍。J1通算386試合・10得点、日本代表通算3試合・0得点。2010年の引退後は指導者の道に進み、翌年から鹿島のコーチとして経験を積む。今年5月31日、石井前監督の解任を受けて、監督に昇格。初陣となった14節・広島戦は3-1で勝利。試合後の会見では、安堵の表情を見せつつ、「90分は長かった」とコメント。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


サッカーダイジェストの広島記者による大岩監督インタビューの後編である。
広島戦を例にシステム論が語られる。
名古屋時代に指導を受けたアーセナルのベンゲル監督に薫陶を受けたことが伝わってくる。
これは、これまでの鹿島になかった血と言えよう。
源が挙げたファーガソンに次ぐ長期政権を続けるベンゲルのように、大岩監督は長く指揮を執ることになるやもしれぬ。
これから、多くの引き出しを魅せ、鹿島のサッカーを更に昇華させて欲しい。
期待しておる。

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ベティス、テネリフェ・岳を獲得候補に

テネリフェ柴崎岳が“個人昇格”か…リーガ1部ベティスが獲得候補に含める?

柴崎は1部へ?

2017/06/26 9:30:20

スペインWEBメディアの『Golディヒタル』が報じる。

リーガエスパニョーラ1部昇格プレーオフ決勝でヘタフェに敗れたテネリフェだが、MF柴崎岳は1部に“個人昇格”するのかもしれない。スペイン『GOLディヒタル』によれば、リーガ1部のベティスが日本人MFを補強候補に含めているという。

『GOLディヒタル』曰く、今夏にフリーで獲得できる選手を探していたベティスは柴崎に目をつけ、テネリフェとヘタフェのプレーオフ決勝の行方を見守っていたとのこと。同メディアは、最終的にテネリフェが敗れたことで、ベティスが「6月30日で(テネリフェとの)契約が切れる彼の獲得に動ける」と報じている。

『GOLディヒタル』はまた、柴崎のテネリフェでの軌跡について「スペインへの適応に苦労こそしたが、最後の数週間はそのレベルを示した」と記載。「彼が2部で続けることは現実的にあり得ず、ベティスはリーガ1部へと飛躍するための興味深い選択肢になるだろう」と記事を締めている。

なおベティスを率いるのは、柴崎獲得の噂があったラス・パルマスを昨季まで指揮していたキケ・セティエン監督だ。


テネリフェの岳を補強候補に含めるベティスである。
スペイン現地のWebメディアにて伝えられたとのこと。
テネリフェとの契約は今月末に切れるため、自由に獲得できる岳を「スペインへの適応に苦労こそしたが、最後の数週間はそのレベルを示した」と評しておる様子。
ベティス以外にもフリー・トランスファーの岳には興味を持っておることであろう。
どのような選択をするのであろうか。
岳の去就に注目である。

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新潟戦報道

鹿島3連勝、手術のレオ・シルバ復帰/鹿-新16節
[2017年6月25日21時8分]


後半、シュートを決める鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)

<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ

 鹿島アントラーズがFWペドロ・ジュニオールとMFレアンドロのゴールで2-0で勝ち、大岩剛監督就任後、リーグ戦3連勝とした。

 前半は枠内シュート0本だった鹿島は、後半に昨季王者の底力を示した。同12分、右CKをゴール前でDF山本脩斗が頭で合わせた。1度は相手にクリアされるも、こぼれ球に反応したペドロ・ジュニオールが左足で押し込み先制。同30分にはFWペドロ・ジュニールのパスを受けたMFレアンドロが、相手GKの飛び出しに右足でフワリと浮かす技ありゴール。後半37分には5月14日の神戸戦で左膝を負傷して手術したMFレオ・シルバが途中出場で試合に復帰した。

 前半、攻撃で圧倒したのはアルビレックス新潟だった。前半7分、MF矢野貴章が右足でシュート。同23分に右サイドでボールを受けた矢野からパスに、中央でMF加藤大が左足で放ったシュートは、惜しくもバーに阻まれた。運にも見放されての4連敗。最下位脱出はならなかった。

鹿島3位浮上、ブラジルトリオの活躍で公式戦4連勝
[2017年6月26日0時52分]


後半、シュートを決め喜ぶ鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)


試合後、サポーターに手を振る鹿島MFレオ・シルバ(中央)(撮影・鈴木正人)


<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ

 鹿島アントラーズが“ブラジル人三役そろい踏み”で最下位のアルビレックス新潟に2-0と勝ち、3位に浮上した。大岩剛監督(45)就任後、天皇杯を含め公式戦4連勝となった。

 後半12分のCK、FWペドロ・ジュニオール(30)が、DF山本脩斗(32)のヘディングシュートのこぼれ球に鋭く反応して左足で押し込み先制。同30分にはMFレアンドロ(24)がペドロ・ジュニオールのパスを、GKの動きを見てフワリと浮かす技あり弾で突き放した。5月14日の神戸戦(カシマ)で右膝半月板を損傷し、手術を受けたMFレオ・シルバ(31)も同36分から約1カ月ぶりに復帰し、今季初めて3人が同時にピッチに立って勝利に貢献した。

 レオ・シルバは「関わってくれた全ての人に感謝。彼らの活躍はうれしいし、今の勢いの中で自分も負けないようにしたい」と笑顔。ペドロ・ジュニオールも「Jリーグにおいて、簡単に勝てる試合はない。ホーム、アウェー問わず、出来ていることを継続しないといけない」。首位柏レイソル戦(7月2日、柏)、4位ガンバ大阪戦(同5日、吹田S)と続く、上位陣とのアウェー3連戦でも、連勝継続を誓った。

大岩鹿島が公式戦3連勝 ブラジル人トリオ揃い踏み
[2017年6月26日7時45分 紙面から]


後半、シュートを決め喜ぶ鹿島MFレアンドロ(撮影・鈴木正人)

<明治安田生命J1:鹿島2-0新潟>◇第16節◇25日◇カシマ

 鹿島アントラーズのブラジル人3人が今季初めて同時にピッチに立った。

 後半12分、FWペドロ・ジュニオールが先制点、同30分にはMFレアンドロが技ありゴール。同36分にはMFレオ・シルバが右膝半月板損傷から復帰。3位浮上に強化担当の鈴木常務取締役は「(3連覇した)オリベイラ(監督)の時に似てきた。優勝争いできるかなと思えている」。これで大岩監督就任後、天皇杯を含めて公式戦4連勝だ。

鹿島、新監督3連勝!昌子「7、8、9連勝と伸ばしていきたい」

新潟に勝利し、サポーターの声援に応える鹿島イレブン=カシマ

 明治安田J1第16節(25日、鹿島2-0新潟、カシマ)鹿島・大岩監督の「相手はセットプレーの失点が多い。そこを狙う」という指示を完遂した。後半12分、MF小笠原の右CKをDF山本がヘディングシュート。こぼれ球をFWペドロジュニオールが左足で押し込み、2戦連続ゴールを決めた。同30分にはMFレアンドロが追加点を挙げ、2-0で勝利。5月31日の指揮官就任以降、負けなしのリーグ3連勝で、日本代表DF昌子は「7、8、9連勝と伸ばしていきたい」と話した。


前半、FKでゴールを狙う鹿島・植田=カシマ

鹿島 OB大迫の前で2発!3連勝で3位に浮上
明治安田生命J1第16節 鹿島2―0新潟 ( 2017年6月25日 カシマ )


<鹿島・新潟>後半、ゴールを決める鹿島・ペドロ・ジュニオール(手前)
Photo By スポニチ


 鹿島はOBの日本代表FW大迫が観戦する前でリーグ戦3連勝を果たし、4位から3位に浮上した。

 リーグ戦2試合連続のゴールとアシストで全2得点に絡んだFWペドロ・ジュニオールは「組織で点を取れている」と胸を張った。大岩監督就任後は公式戦4連勝だが、DF昌子は「“内容より結果”は今日で最後にしたい」と満足しなかった。
[ 2017年6月26日 05:30 ]

堅守鹿島が零封3連勝 鹿島 2-0 新潟

鹿島-新潟 後半30分、鹿島・レアンドロ(11)が2点目のゴールを決める=カシマスタジアム、村田知宏撮影

明治安田J1第16節の鹿島は25日、カシマスタジアムでリーグ最下位の新潟に2-0で勝ち、今季2度目の3連勝を飾った。通算成績は10勝5敗、勝ち点30で暫定ながら3位に浮上した。

鹿島は後半12分、ペドロジュニオールのゴールで先制すると、同30分にもレアンドロが追加点を挙げて勝負を決定付けた。守備陣も奮闘し、今季6度目の無失点勝利を収めた。

鹿島の次節は7月2日、アウェーで首位の柏と対戦する。


最下位に勝っただけということか、控えめな報道が並ぶ。
スポニチにはケルンの大迫が観戦したことが記される。
前半の攻撃にはもどかしい気持ちにさせてしまったのではなかろうか。
また、ニッカンは鈴木満常務強化部長のコメントを報じる。
「(3連覇した)オリベイラ(監督)の時に似てきた。優勝争いできるかなと思えている」とのこと。
チームの出来というよりも、苦しい試合を耐えてでも勝ちきるところを評価したのではなかろうか。
思い起こせば、オリヴェイラ監督時代は、必ずしもスカッとした快勝ばかりではなかった。
セットプレイからの得点を守り切るなど、FWがゴールを決めずとも勝つような試合もいくつもあった。
耐える展開を耐えきれたのは大きい。
満さんの手応えを、現実のものとするのだ。
ここからの逆転優勝を信じておる。

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新潟戦コメント


2017明治安田生命J1リーグ 第16節





鹿島アントラーズ:大岩 剛
前半、新潟の前からのプレスがすばらしく、まともに受けてしまい、なかなかコントロールできなかった。ハーフタイムに修正した。後は選手交代も含めて、新潟のうまくいっていないところをうまく突けたのではないかと思う。

Q.ハーフタイムの指示は、具体的にはどんな内容だったか?

A. ビルドアップの部分。こちらのセンターバックとボランチの関係。中盤の選手に対しては、いいポジショニングからビルドアップに参加していこうと話した。

Q. 前半うまくいかないなかでゼロに抑えて勝利した意義は?

A. 「こういうゲームはシーズンのなかで必ずある」と試合後、選手たちに話した。相手も難しい状態でゲームに入ってきているので、アグレッシブに来る。後半、交代選手を含めてリアクションがよかったので、そこは評価していると伝えた。

Q. 監督に就任してからリーグ戦3連勝となったが、その感想とアウェイの連戦に向けて。

A. 連勝に関しては、意識していない。「次の1試合」というスタンスでやっている。アウェイの連戦に関しても、もちろん連戦のマネージメントは大事だが、まずはアウェイの柏戦に向けて、この一週間で準備してきたい。





【ペドロ ジュニオール】
個人の力だけではなく、組織で点を取れている。今日の得点もCKから味方が競って、こぼれ球を良い形で押し込むことができた。今年はアウェイで結果が出て、ホームで結果が出ない時期が続いたけど、どちらでも結果を出せるようにしていきたい。

【レオ シルバ】
自分一人の力でピッチに戻ってきたわけではない。メディカルスタッフを中心にクラブ全体のサポートがあり、気にかけて声をかけてくれたサポーターの存在があって復帰できた。みんなに感謝したい。今日出場した時間は貴重なものになった。「大丈夫」ということをピッチで示せたし、プレーすることができて自信を深めることができた。

【昌子 源】
前半は苦しかった。相手がやりやすいような形で試合をしてしまったと思う。これで4連勝だけど、90分を通してずっと良い内容だった試合はなかった。内容も良くしていけるようにしないといけない。

【植田 直通】
前半は我慢して無失点で抑えていれば、前線が点を取ってくれると信じていた。セットプレーはチームとして狙っていた形を出せたと思う。これからまた連戦になるので、良い準備をしていきたい。

【中村 充孝】
前半は前線にうまくボールが入らなかったけど、シーズンを通してみればそういう試合もある。ネガティブに考える必要はなかった。セットプレーから点を取れて勢いが出たし、試合運びが楽になったと思う。

【三竿 健斗】
前半は相手が前からプレスに来ていた中で、中央でのプレーが増えてしまった。相手としても狙いやすかったと思う。もっとサイドに広げてから中央を使えれば良かった。フル出場が続いて、体力的にも慣れてきている。また次の試合に向けて一生懸命やるしかない。

新潟戦


本日行われたJ1 第16節 アルビレックス新潟戦は2-0で勝利しました。

第16節
2017年6月25日(日)18:34KO カシマ

[ 大岩 剛監督 ]
前半、アルビレックスさんの素晴らしい前からのプレスをまともに受けてしまって、なかなか自分たちがコントロールできなかった。ハーフタイムにそこを少し修正しまして、選手交代も含めて、アルビレックスさんのなかなかうまくいかないところを突けたんじゃないかと思います。

--ハーフタイムに相手のプレスに対してどのような指示をしたのでしょうか?
ビルドアップのところです。ウチのセンターバックとボランチの関係、あとは中盤の選手に対して、良いポジショニングからビルドアップに参加していこうという話をしました。

--前節、前々節は前半から圧倒する試合でした。今日みたいに前半をゼロに抑えて勝った意義、今までと違った手応えはどう感じていますか?
試合が終わったあと、選手にも言いましたけど、こういう試合はシーズンをとおして必ずあると。相手ももちろん難しい状態でゲームに入っていますから、アグレッシブに来ると。こういうゲームはシーズンをとおして必ずあるという話をして、あとは後半の交代選手を含めてのリアクションが良かったので、そこら辺は評価しているというふうに言いました。

--就任されてからリーグ戦3連勝に対する気持ちと、今後敵地での連戦が続きますが、そこについてお願いします。
連勝というものに対しては意識を置いていません。次の1試合、次の1試合というスタンスでやってきていますし、来週の連戦に対しても、もちろん連戦のマネジメントは大事だと思うんですけど、まずはレイソル戦に向けて良い準備をこの1週間でやっていくという話を選手にも言いました。


第16節
2017年6月25日(日)18:34KO カシマ

[ 中村 充孝 ]
前半、ちょっと体が重いみたいな感じでしたし、なかなかボールが前にうまいこと入らなかった。別にそれが悪いことじゃないと思う。年間をとおしてこういう試合があるということを理解した中で、逆にあの中で次はどうしないといけないかを整理できたと思う。そこまでネガティブに考える必要はないかと思います。

--1点取ってからはラクになった?
セットプレーで取れたのは、相手の一つのウイークポイントだったんで、それで入ったのはチーム的にも勢いがさらに出たし、ラクにはなったかなと思います。

--これで3連勝だが?
今日、いまはまだ「勝った」という感じでいいですけど、明日休んで次からまた連戦になるので、誰も3連勝ということには特別触れることはないんじゃないかと思います。

[ 昌子 源 ]
セットプレーは前半からルーズだなと思っていました。僕だけじゃなく、(山本)脩斗くんやナオ(植田 直通)のマークを含めて、ちょっとルーズだなと感じていました。後半もチャンスだな、と言っていました。(小笠原)満男さんには、誰に合わせる、という感じではなく、ちょっとアバウトなふんわりしたボールを蹴ってくれと言って。それどおりのボールが来て、相手にがっちりつかんでくる選手がいなかったので、ある程度ゆったり走っていける、助走を取らしてもらっていた。脩斗くんも打点が高かったし、あれを止めるのはなかなか難しい。そのあとペドロ(ジュニオール)もしっかり押し込んでくれた。

試合前に剛さん(大岩 剛監督)が言っていたんですけど、セットプレーでの失点が多いチームに対し、僕らはセットプレーでの得点が少ないと言っていたので、そこでしっかり取れるようにということだったので、1点目がセットプレーからで良かったなと思います。

流れを結果につなげられなかった新潟、連敗ストップならず
消化試合数が1試合少ないながらも上位を守る4位・鹿島と、最下位・新潟の対戦となった。ホームでの連勝を狙う鹿島は序盤から積極的にゴールを狙うが、パスミスが多く、決定的な場面を作り出せない。高い位置で相手ボールを奪う場面もあったが、次第に新潟にペースが移っていく。

その要因となったのが、右MFに入った矢野 貴章の闘志あふれるプレーの連続。自陣からのロングボールに競り勝って攻撃につなげるだけでなく、ボールを持てば躍動感あふれる動きで仕掛け、気迫みなぎる動きでゴールを目指す。その姿に触発されたように、新潟のイレブンも最下位とは思えないパフォーマンスを見せるようになる。

前半、最大の決定機は新潟。23分に矢野がキープしたボールを受けた加藤 大が左足を振り抜くと、糸を引くような弾丸シュートはクロスバーを直撃。さらに、こぼれ球に反応したホニがヘディングシュートを放つも、これはGKクォン スンテの胸の中に収まった。

なかなかボールを落ち着かせることができなかった鹿島は、右サイドに中村 充孝が回った時間帯に巻き返す。ここ2試合のようなコンビネーションプレーがようやく見られるようになるが、なかなかシュートが放てない。

逆に新潟の右サイドから、ホニと原 輝綺のパス交換から原に突破を許すと、鋭いクロスをゴール前に蹴り込まれる。逆サイドから走り込んでいた矢野がスライディングをしながらシュートを試みるも、一歩届かない。

総じて前半45分は新潟が優位に試合を進めることとなった。

前半のパフォーマンスに呂比須 ワグナー監督も「前半は良かった。守備は引き続き人に厳しく、早めに準備しよう」と、満足を示す。同時に「後半、相手は激しく来るぞ。われわれはもっと集中しよう。オーガナイズを忘れず、前へ向かおう」とゲキを飛ばす。

その言葉どおり、新潟の選手たちの意欲はますます強くなる。鹿島のビルドアップが安定しないところを突き、ホニが鹿島ディフェンスラインの裏に抜け出すも、中央に走り込んだ山崎 亮平へのクロスが合わず、前半同様に決定機をものにできない。

すると、鹿島がセットプレーからチャンス。57分、小笠原 満男が蹴った右CKに山本 脩斗が頭で合わせたシュートはGK守田 達弥に防がれたものの、こぼれ球をペドロ ジュニオールが突き刺し、鹿島が先制に成功する。

失点による気落ちが目立つ新潟に対して、鹿島は攻撃の手を緩めない。土居 聖真に代えて金崎 夢生を投入するなど、さらにゴールを狙いにいく。75分、カウンターからペドロ ジュニオールがボールを運ぶと、レアンドロにスルーパスを通す。これをレアンドロが流し込み、新潟を突き放した。

その後、ケガでしばらく戦列を離れていたレオ シルバが復帰するなど、狙いどおりの形で勝利を収めた鹿島が、監督交代後リーグ戦3連勝を飾った。逆に、新潟は連敗が止まらず4連敗。失点するまでの良い内容を結果に結び付けることができなかった。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 新潟】ペドロの2戦連発弾!
2017年6月25日(日)



前半は互いに得点なく迎えた57分、鹿島はペドロ ジュニオール(写真中央)の2試合連続ゴールで先制する。ペドロ ジュニオールは今季4点目のゴールとなった。

【鹿島 vs 新潟】レアンドロがリードを広げる!
2017年6月25日(日)



1点リードの鹿島は75分、大岩剛監督就任からレギュラーに定着しつつあるレアンドロ(写真)のゴールでリードを2点に広げる!

鹿島が大岩体制3連勝!!最下位・新潟は今季2度目の4連敗…
17/6/25 20:43


FWペドロ・ジュニオールは1ゴール1アシストの活躍

[6.25 J1第16節 鹿島2-0新潟 カシマ]

 鹿島アントラーズはホームでアルビレックス新潟に2-0で勝利し、大岩剛新監督就任後、無傷の3連勝を飾った。一方、最下位の新潟は今季2度目の4連敗。呂比須ワグナー新監督の初陣こそ勝利を飾ったが、その後は4試合連続で勝ち点を挙げられずにいる。

 前半はアウェーの新潟がリズムよく試合を進めた。前半23分、左クロスを逆サイドでおさめたMF矢野貴章がマイナスに落とし、MF加藤大が左足ミドルで狙ったが、クロスバーを直撃。同40分には左サイドからDF堀米悠斗がグラウンダーの鋭いクロスを入れ、矢野が飛び込んだが、わずかに届かず、前半はスコアレスで折り返した。

 すると後半12分、劣勢だった鹿島がセットプレーを生かして先制する。MF小笠原満男の右CKからDF山本脩斗が打点の高いヘディングシュート。GK守田達弥が弾いたボールをゴールライン上の矢野が蹴り出そうとするが、クリアは小さくなり、目の前のFWペドロ・ジュニオールが左足で押し込んだ。

 2試合連続ゴールとなったペドロ・ジュニオールはその後も躍動。後半25分、高い位置でDFソン・ジュフンからボールを奪ってそのままPA内に切れ込むが、右足のシュートはGK守田の好セーブに阻まれる。それでも同30分、中央をドリブルで持ち上がったペドロ・ジュニオールのスルーパスに抜け出したMFレアンドロが右足で流し込み、2-0とリードを広げた。

 後半37分からは小笠原に代わって負傷明けのMFレオ・シルバが途中出場。左膝半月板を損傷した5月14日の神戸戦以来、4試合ぶりの復帰を古巣戦で果たし、2-0の完封勝利に貢献した。大岩監督就任後、3連勝と勢いに乗る鹿島に、頼もしいダイナモも復活。首位の座も射程圏内に捉え、王者が反攻体勢を整えつつある。

鹿島が大岩監督就任後3連勝! ペドロ&レアンドロ弾で新潟撃破

先制点を決めたペドロ・ジュニオール [写真]=Getty Images for DAZN

 2017明治安田生命J1リーグ第15節が25日に行われ、鹿島アントラーズとアルビレックス新潟が対戦した。
 
 前半22分、新潟が決定機を迎える。鹿島のクリアが中途半端になり、中央で待ち構える加藤大のもとへ。ダイレクトで打ったシュートはクロスバーを直撃。こぼれ玉をホニがヘディングで狙うがキーパー正面にいってしまい、先制はできなかった。

 鹿島は圧倒的にボールを支配するが得点には結びつけられず、前半をスコアレスで終えた。

 試合が動いたのは57分、鹿島が得たコーナーキックを山本脩斗が打点の高いヘディング。これは弾かれるがこぼれ球をペドロ・ジュニオールが押し込んでホームの鹿島が先制した。

 攻める鹿島は75分に追加点。中央でペドロ・ジュニオールがドリブルを仕掛け、ペナルティエリア内にスルーパスを送る。抜け出したレアンドロが右足で冷静に流し込んでリードを拡げた。

 新潟はカウンターを中心に反撃を試みるが、ロスタイム5分を含め鹿島がしっかりと守り切り、監督交代後3連勝を飾った。

 次節、鹿島は7月2日にアウェイで柏レイソルと、新潟は1日にホームでジュビロ磐田と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 アルビレックス新潟

【得点者】
1-0 57分 ペドロ・ジュニオール(鹿島)
2-0 75分 レアンドロ(鹿島)

鹿島が2発快勝で3連勝! 大岩監督の就任以来負けなし! 新潟は最下位脱出ならず
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年06月25日


前半は新潟の攻勢に苦しむも、後半は盤石の戦い。


P・ジュニオールは1ゴール・1アシストと全得点に絡む活躍を見せた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ16節]鹿島 2-0 新潟/6月25日/カシマ

 大岩監督の就任以来、リーグ戦2連勝と好調を維持する鹿島は怪我から復帰のレオ・シルバがベンチ入りを果たした。一方で最下位に沈む新潟は、前節に引き続き、DFの矢野貴章を右サイドハーフ、そしてボランチの原輝綺を右サイドバックで起用した。

 新潟は22分、ペナルティエリア付近から加藤大が左足を振り抜くとボールはクロスバーを直撃。こぼれ球にホニが反応するが、GKクォン・スンテに防がれる。

 鹿島は34分、CKのこぼれ球を中村充孝が狙うもボールは枠を捉えきれない。

 新潟は39分、左サイドから堀米悠斗がグラウンダーで鋭いクロスを供給する。矢野貴章がスライディングで狙うも合わせられない。前半はスコアレスで折り返した。

 後半に入り57分、右からのCKに山本脩斗がヘディングシュート。新潟守備陣が一度は弾くも、こぼれ球をペドロ・ジュニオールが詰めて鹿島が先制する。

 先制を許した新潟は66分、チアゴ・ガリャルドを下げ、成岡翔をピッチに送り込む。

 しかし、鹿島が押し込む場面が続く。70分、ソン・ジュフンからボールをカットしたP・ジュニオールが強烈なシュートを放つがGK守田達弥のセーブに遭う。

 そして75分、P・ジュニオールのスルーパスに抜け出したレアンドロが右足で流し込み、鹿島がリードを広げる。82分には小笠原満男に代え、L・シルバを投入した。

 前半は鹿島を押し込む場面も見られた新潟だが、後半は逆に押し込まれる時間帯が続き、なかなかチャンスを作るには至らない。

 試合はそのまま2-0で終了。前半は苦しんだ鹿島だが、後半は盤石の戦いを見せ、3連勝で大岩監督就任以来負けなしをキープした。一方の新潟は、後半に息切れして勝点を伸ばせず、最下位脱出はならなかった。

【鹿島】3連勝にも浮かれる様子はなし。黄金期を知る新指揮官は"次の勝利"に飢えている>
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年06月26日


ハーフタイムに修正し、後半に2得点。


新潟戦ではP・ジュニオール(右)とレアンドロ(11番)がゴールを挙げた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ16節]鹿島2-0新潟/6月25日/カシマ

 就任後から土付かずのリーグ3連勝を達成した鹿島の大岩剛監督が、新潟戦後に手応えを語った。

 鹿島の公式HPによれば、前半は「新潟の前からのプレスをまともに受けてしまい、なかなかコントロールできなかった」が、ハーフタイムにこれを修正。特にビルドアップでの「センターバックとボランチの関係」を改善し、「中盤の選手に対しては、良いポジショニングからビルドアップに参加していこうと話した」という。

 そうして挑んだ後半は攻撃が円滑になり、57分にペドロ・ジュニオール、75分にレアンドロがゴールを奪う。見事にチームを導いた指揮官の手綱さばきが光った。

 ただ、リーグ3連勝にも浮かれた様子はなく、「連勝に関しては、意識していない。『次の1試合』というスタンスでやっている」と冷静そのものだ。選手として黄金期を経験した新指揮官は、一喜一憂せず次の勝利に集中している。


前半は耐える形となり、それを采配にて修正して完封勝利したことが伝わってくる。
鹿島の連綿と続く鹿島のスカウティングが光る。
大岩体制となり公式戦三連勝は前半のうちに試合を決める楽な展開であった。
それが、この新潟戦では良いようにやられ、苦しい前半だったことは明らか。
それを耐えきり、零封に抑えた守備陣と、後半に修正して勝ったことの収穫は大きい。
また、交代で入るサブ組の豪華さも今季の鹿島の選手層を象徴しておる。
チームはこの勝利で大きく成長した。
次なるアウェイ過密三連戦に向けて勢いが増したであろう。
首位討ちに向けて準備したい。
次節が楽しみである。

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岡山・豊川、同点弾

【松本 vs 岡山】豊川2試合連続弾で同点に!
2017年6月26日(月)



試合終盤の82分、豊川雄太が2試合連続ゴールを決め同点に!

「今季を象徴しているゲーム」松本は岡山に追いつかれてドロー、田中隼磨が痛恨のPK失敗…
17/6/25 21:33

[6.25 J2第20節 松本1-1岡山 松本]

 J2リーグは25日、第20節が行われ、松本山雅FCとファジアーノ岡山の一戦は1-1で引き分けに終わった。

 スコアを先に動かしたしたのは松本だった。前半39分、コーナーフラッグに当たって残ったボールをDF田中隼磨が拾い、MF工藤浩平が右サイドからクロスを入れる。これをDF飯田真輝がヘディングで合わせ、松本が先制点を奪った。

 1点を追う岡山は後半37分、右サイドからDF片山瑛一がロングスローを入れ、こぼれ球をMFパク・ヒョンジンがヘッドでつなぐ。これに反応したFW豊川雄太がGK鈴木智幸よりも先に触れて押し込み、試合を振り出しに戻した。

 松本は直後の後半38分にDF安川有がPA内でMF加地亮に倒されてPKを獲得。勝ち越しの絶好のチャンスだったが、DF田中隼磨が放ったシュートはGK一森純に完璧に止められてしまった。試合はそのまま1-1で引き分けに終わっている。

 試合後のインタビューで豊川は、「引き分けましたけど、勝てるゴールを取りたいですね。勝てなかったですし、先制点を食らってますからチームでしっかり修正しないといけないですね。帰ってトレーニングからしっかりやりたい」と笑顔はなかった。

 また、松本の反町康治監督は、「今シーズンのうちのチームを象徴しているゲームでした。PKのチャンスを外していれば、当然勝つチャンスはなくなるでしょうね」と厳しいコメントを残した。


同点弾を決めた岡山の豊川である。
2試合連続ゴールとなる。
豊川は岡山の攻撃を引っ張っておる。
このゴールにてアウェイにて貴重な勝ち点1を得た。
ゴールを更に積み重ね、朗報を届けて欲しい。
期待しておる。

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徳島・太郎、今季2ゴール目

【山形 vs 徳島】杉本太郎、開幕戦以来のゴール!
2017年6月25日(日)



後半10分には、エリア内へ侵入した杉本太郎が開幕戦以来のゴールを決め6-0とする。
試合は終了間際に山形が1点を返すものの、6-1で徳島が大勝。次節の四国ダービーへ勢いのつく勝利となった。

12年ぶり&18戦ぶり白星は衝撃スコア…徳島が山形に圧巻6発で“負の歴史”に終止符
17/6/25 20:39

[6.25 J2第20節 山形1-6徳島 NDスタ]

 10位徳島ヴォルティスが敵地で5位モンテディオ山形を6-1で下し、2連勝を飾った。リーグ戦の対山形戦では2005年以来、18試合ぶりの勝利。J2で2番目に少ない15失点と堅守を見せていた相手から大量のゴールを奪い、今後に弾みのつく白星を手にした。

 開始早々にボールの空気圧の異常で試合が止まること2回。気勢をそがれる形となった両チームだったが、アウェーの徳島は集中力を切らさず、狙いを持った攻撃で山形のプレスを剥がしていく。前半10分にはカウンターからPA内に持ち込んだFW山崎凌吾がDF菅沼駿哉にスライディングで倒され、PKを獲得。同11分にキッカーのMF岩尾憲が右足で放ったシュートはGK児玉剛に触られるも、ゴール右に吸い込まれて先制に成功した。

 さらに前半23分、MF馬渡和彰が右サイドからクロスを上げると、ファーのFW渡大生が頭で折り返す。山崎のヘディングシュートはGK児玉の正面を突くが、手を弾いてゴール左に決まった。

 2-0とした後も徳島の勢いは止まらない。前半24分、MF島屋八徳のパスを受けた渡がワンタッチで相手DFをかわし、PA内左から折り返すと、ファーの山崎が右足でプッシュ。山崎は立て続けのゴールで今季5得点目をマークした。同33分には左サイドでボールを奪ったMF杉本太郎が渡へつなぐ。そのままPA内左に持ち上がった渡が右足でゴール右に突き刺し、前半だけで4点差とした。

 24歳の誕生日を自らのゴールで祝った渡は後半9分にもネットを揺らす。左CKからキッカーの岩尾が右足でクロスを送ると、ファーでヘディングシュートを放ち、ゴール右に決める。これで渡は今季12得点目。昨季に記録したキャリアハイのゴール数に早くも並んだ。

 徳島は直後の後半10分にも加点する。左サイドのMF前川大河が中央にパスを送ると、島屋がマークを引き付けながらスルー。受けた杉本が山崎とのワンツーでPA内中央へと突破し、左足で落ち着いてゴール右に流し込んだ。鹿島から期限付き移籍中の杉本は開幕戦以来となる今季2得点目。徳島は6-0と大量リードを得た。

 ホームで一矢報いたい山形は後半40分、左CKの流れから杉本のハンドでPKを獲得。同41分にボールをセットしたMF瀬沼優司がGK長谷川徹の逆を突き、右足でゴール中央に決めるが、反撃はここまでとなった。前節まで9試合負けなし(5勝4分)だった山形にとっては、よもやの大敗。今季のホーム初黒星も喫してしまった。


ゴールを決めた徳島の太郎である。
トドメとなる6点目を左足にて決めた。
チームは大勝、これで上昇気流に乗ろう。
そして、太郎の活躍の報を待っておる。

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Jリーグ 第16節 アルビレックス新潟戦



復活!レオ・シルバ。

脩斗、DFといえども点は取りたい

今節の顔 DF山本脩斗 衰え知らずのスタミナ
前節の札幌戦では試合開始2分、電光石火の攻め上がりで、チームを勢いづかせる先制点を奪った。今季初ゴールにも「勝ちに貢献できてよかった」と、チームの勝利を喜んだ。

堅実な守備が売りの左サイドバック。「DFといえども点は取りたい」と機を見た攻撃参加で常にゴールを狙っている。

1日に32歳になりベテランと言われる年齢になっても、スタミナは衰え知らず。定位置を争うライバルは多いが、「勝ち取りたいという意識はある」。今季もポジションを譲る気は無い。


今節の顔として報じられる山本脩斗である。
堅実な守備が評価されておる。
そして、前節には先制点を決めたように積極的な攻撃参加も大きな特徴と言えよう。
三竿雄斗や小田逸稀が入団した今季は、激戦区の左SBであるが、脩斗への信頼は厚い。
今日の新潟戦でも、左サイドを駆け上がり、得点に絡んでくれるのではなかろうか。
楽しみである。

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テネリフェ・岳、アシストも1部昇格ならず

柴崎、2戦連続アシストも無念の途中交代…テネリフェは“逆転負け”で1部昇格ならず
17/6/25 05:53


テネリフェMF柴崎岳

[6.24 リーガ・エスパニョーラ2部 昇格PO決勝第2戦 ヘタフェ3-1(2戦合計3-2)テネリフェ]

 リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ決勝(ホーム&アウェー方式)第2戦が24日に開催され、MF柴崎岳が所属するリーグ4位テネリフェが3位ヘタフェのホームに乗り込み、1-3で敗れた。この結果、2戦合計3-2としたヘタフェが1シーズンでの1部復帰を決めた。

 21日にホームで行われた第1戦で1-0の勝利を収めたテネリフェは、柴崎を左サイドハーフの位置で先発起用。しかし前半9分に右CKのこぼれ球に反応したMFアレハンドロ・ファウルリンに左足で蹴り込まれ、ヘタフェに先制を許してしまう。さらに同12分には左サイドを崩されると、最後はグラウンダーのクロスから逆サイドでフリーになったFWダニエル・パチェコに右足シュートを突き刺され、リードを2点差に広げられた。

 早々と2試合合計スコアで1-2と逆転を許したテネリフェだったが、前半16分に柴崎がゴールを演出する。左サイドでボールを呼び込んだ柴崎が左足ダイレクトでグラウンダーのクロスを送ると、走り込んだFWアントニー・ロサノがスライディングで押し込んで1点差に詰め寄った。柴崎は第1戦に続いて2戦連続でのアシスト、さらにPO準決勝第2戦の決勝ゴールから3試合続けて、大舞台で目に見える結果を残した。

 しかし、2戦合計2-2としてアウェーゴールの差でテネリフェが優位に立ったものの、前半37分にFWホルヘ・モリーナのシュートのこぼれ球をパチェコに蹴り込まれ、再びヘタフェにリードを2点差に広げられてしまう。

 1-3とヘタフェにリードを許したまま後半を迎えると、得点シーン以外、なかなか好機を創出できなかったテネリフェは後半6分に柴崎に代えてMFアーロン・ニゲスを投入する。

 1点を返せばアウェーゴールの差で1部昇格を決めるテネリフェは、その後も何とか状況を打開しようと試みるが、ヘタフェの体を張った守備にはね返され続けてしまう。終盤には圧力を強めて押し込む時間帯が続き、ゴールに迫る場面も作り出したものの、最後まで得点は生まれずに1-3の敗戦。2試合合計2-3で敗れ、09-10シーズン以来となる1部昇格とはならなかった。


スペイン2部・昇格PO決勝2nd legにてアシストを記録したテネリフェの岳である。
2点先制されるも、岳が左サイドを抜けだしてボールを呼び込み、左足にてグラウンダーで速いクロスを送りゴールをお膳立てした。
この時点にてアウェイゴールで上回り、テネリフェが有利となった。
しかしながら、その後ヘタフェにゴールを許し、2試合合計2-3となり、1部昇格は成し得なかった。
岳は途中交代でピッチを去り、無念の試合となった。
岳が来季テネリフェにてリーガ・エスパニョーラを戦うことはなくなった。
フリー・トランスファーとなる岳は、夏からはどのユニフォームに袖を通すのであろうか。
去就に注目である。

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レオ・シルバ、日本語にて「楽しみ!」

鹿島MFレオ・シルバ、新潟戦で復帰も!古巣対戦「楽しみ」
明治安田生命J1第16節 鹿島―新潟 ( 2017年6月25日 カシマ )


左膝半月板を手術した鹿島のMFレオ・シルバ
Photo By スポニチ


 左膝半月板を手術した鹿島のMFレオ・シルバが、新潟戦でリーグ戦4試合ぶりに戦列復帰する可能性が浮上した。新潟は昨季まで在籍した古巣。「楽しみ!」と日本語で気合を入れた。

 ベンチスタートが濃厚だが、大岩監督も「新潟戦ということで、相当なモチベーションを持っていると思う」と活躍を期待した。練習後には新潟サポーターから大好きな亀田製菓の「ハッピーターン」の大袋をプレゼントされ、笑顔でクラブハウスを後にした。
[ 2017年6月25日 05:30 ]


レオ・シルバについてコメントした大岩監督である。
「新潟戦ということで、相当なモチベーションを持っていると思う」と言う。
ベンチに入れ、機を見て起用する事を暗示しておるように感じる。
復帰戦として古巣の新潟は最善であろう。
この高いモチベーションで活躍してくれるのではなかろうか。
また、「『新潟サポーター』から大好きな亀田製菓の「ハッピーターン」の大袋をプレゼント」とあるが、クラブハウスにて練習見学したのは鹿島サポーターではなかろうか。
このあたり、メディアとしてきちんと推敲して欲しいとこと。
残念であろう。

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空中戦が勝利の鍵

鹿島DF陣、空中戦で新潟倒す!昌子「失点が多く、狙い所」
 鹿島は25日の新潟戦(カシマ)に向け、24日は約1時間半の調整。札幌戦(17日)で先制点を決めたDF山本や、日本代表DF昌子、DF植田は口をそろえて「相手はセットプレーでの失点が多く、狙い所」と空中戦が勝利の鍵であると説明した。5月14日の神戸戦で左膝半月板を損傷したMFレオシルバが、古巣との一戦で復帰する見込みとなるなど、臨戦態勢が整った。 (鹿嶋市)


新潟戦に向けてコメントを発した鹿島DF陣である。
「相手はセットプレイでの失点が多く、狙い所」と語る。
ここは高さにてゴールを狙いたいところ。
源、植田、脩斗のヘディングは相手の脅威となろう。
特に脩斗の2試合連続ゴールに期待したい。
そして、キッカーはこのところ満男が担っておる。
ここはキャプテンの精度の高いキックにて勝利を掴みたい。
楽しみな一戦である。

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レオ・シルバ、もう大丈夫

鹿島・大岩監督は45歳のバースデーに笑顔

報道陣から1日遅れの45歳の誕生日ケーキを贈られた大岩監督

 J1鹿島は24日、新潟戦(ホーム)に向け、鹿島市内の練習場で約1時間半の最終調整を実施した。

 5月14日の神戸戦で左膝半月板損傷したMFレオシルバ(31)は、この日の練習で順調な回復ぶりをアピール。古巣新潟との対戦でベンチ入りする可能性が濃厚となっており、自身も「もう大丈夫。(対戦は)楽しみ」と口にした。

 また、23日に45歳の誕生日を迎え、報道陣から1日遅れでケーキを贈られた大岩剛監督。新潟戦に向け「選手たちはいい状態。90分をしっかりとイメージし、自分たちでコントロールしていく」と話した。


一日遅れで報道陣からバースデイケーキを贈られた大岩監督である。
明日の新潟戦に向け、一日早いお祝いと受け止めたいところ。
その大岩監督は、「選手たちはいい状態。90分をしっかりとイメージし、自分たちでコントロールしていく」と語る。
ホームでの試合ということもあり、試合をコントロールして勝利したいところ。
また、レオ・シルバが回復をアピールし、ベンチ入りが濃厚とのこと。
自身も「もう大丈夫。(対戦は)楽しみ」とコメントしており、プレイも問題なかろう。
試合展開、そしてレオ・シルバの出場を楽しみにしてスタジアムに向かう。
勝利を信じておる。

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鹿島――シンプルかつスピーディな攻撃でゴールを陥れる

【J1展望】鹿島×新潟|盤石の強さを発揮する常勝軍団。いつも通りの戦い方で勝点3を掴む!
サッカーダイジェスト編集部
2017年06月24日


鹿島――シンプルかつスピーディな攻撃でゴールを陥れる。


故障者/鹿島=町田 新潟=大谷、河田
出場停止/鹿島=なし 新潟=なし


J1リーグ16節
鹿島アントラーズ - アルビレックス新潟
6月25日(日)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(15節終了時):4位 勝点27 9勝0分5敗 20得点・15失点

【最新チーム事情】
●レオ・シルバがベンチ入りの見込み。
●大岩監督が6月23日で45歳に。勝利で祝いたい。
●公式戦2連勝中。残り全試合での勝利を目標に掲げる。

【担当記者の視点】
 大岩新体制となり、リーグ戦を2試合、天皇杯を1試合消化し、3連勝といまだ負けなしが続く。ACL敗退のショックは完全に払しょくされ、常勝軍団らしい盤石の強さを発揮している。

 それだけに、最下位の新潟相手に取りこぼしは許されない。アグレッシブな守備でボールを奪い、シンプルかつスピーディに攻撃を仕掛け、ゴールを陥れる。いつも通りの戦い方で、勝点3を確実に掴み取りたい。

新潟――天皇杯翌日に呂比須監督が選手にゲキ!

アルビレックス新潟
今季成績(15節終了時):18位 勝点8 2勝2分11敗 11得点・33失点

【最新チーム事情】
●前節は勝点で並ぶ大宮をシュート2本に抑えながら2失点し、手痛い敗戦。
●天皇杯2回戦・加古川戦は延長の末に2-1で勝利。公式戦6試合ぶりの勝利となった。
●FWタンキの新加入が内定。

【担当記者の視点】
 前節は勝点で並ぶ大宮をホームに迎え、シュート2本に抑えながら1-2で敗れた。痛恨の敗戦も、右太ももの怪我から1か月ぶりに復帰したDF矢野をサイドハーフに、ボランチの原をサイドバックにコンバートした右サイドは、迫力と推進力を見せていた。チームの武器として高めていけるかは、コンビネーションの成熟次第だ。

 天皇杯2回戦では延長の末に加古川に勝利。内容に納得できない呂比須監督は翌日、約1時間のミーティングで「もっと新潟のプライドを持って戦うべき」と選手にゲキを飛ばし、持っている力を出し切る姿勢を選手一人ひとりに求めた。

 天皇杯翌日には、J2群馬にも在籍していたブラジル人FWタンキの新加入内定が発表された。別メニューで調整しながら、チームへの完全合流に備える。


「常勝軍団らしい盤石の強さを発揮」と記すサッカーダイジェストプレビューである。
大岩体制となってから公式戦三連勝と、強さが際立つ。
このような書き出しをすることも頷ける。
とはいえ、相手は不調な下位チームで会ったり、カテゴリーの異なるチームであった。
手放しに喜ぶことは出来ぬ。
そんな中、先発予想は前節・札幌戦からGKをスンテに替えた格好となっておる。
これが現時点でのベストメンバーと考えて良さそうである。
そして、故障車のリストからレオ・シルバの名が消え、ベンチ入りと記す。
これはまさに朗報。
本人も古巣相手に途中出場を希望しておろう。
ベンチワークも含めて、楽しみな一戦である。

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笑顔のレオ・シルバ

新潟戦前日練習


明日の新潟戦に向け、セットプレーやレクリエーションゲームなどで最終調整しました。


新潟戦に向けた前日練習の一コマである。
安部裕葵、レアンドロと並びレオ・シルバが写る。
笑顔がこぼれ、調子の良さを感じさせる。
昨季まで在籍した古巣・新潟戦に向けてモチベーションが高かろう。
ベンチ入りもあり得るのではなかろうか。
いよいよ、実戦復帰を期待させる。
楽しみである。

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アツの足が繰り出す変幻自在のパスが鹿島の攻撃を彩る

【鹿島 vs 新潟】 ウォーミングアップコラム:覚醒するリーグ屈指のテクニシャン
2017年6月24日(土)



指揮官が大岩剛監督に代わってから、リーグ戦では2試合連続で先発起用された。すると、1試合目では先制点となるゴールを決めると、続くレアンドロの得点をアシスト。2試合目にも山本脩斗とペドロ・ジュニオールの2つゴールを演出。2試合で6得点を奪ったチーム得点のなかで、じつに4得点が中村充孝(写真)の右足から生まれた。

見違えるプレーを見せる中村の心を大岩監督はガッチリ掴んでいる。
監督は動き続けること、プレーし続けることをチーム全体に呼びかけているが、「半分は彼に言っているようなもの」と中村への言葉だと言う。誰にも負けない技術を持ちながらそれを生かし切れない中村に、苦手な部分をしつこく説き続けた。中村にとっては耳が痛い苦言だろうが、その言葉に素直に従う。23日に45歳の誕生日を迎えた監督を氷風呂に突き落としたことは、2人の関係性を物語る。

「剛さんの指示は常にシンプル。持ってる時間を短く、テンポ良くボールをまわすように指示してくる。僕がゲームをつくるくらいのつもりでやらないとまわらない」
前線のアタッカーやブラジル人たちの能力を引き出してあげるのは、自分の役割だと自認する。

新潟戦でも、中村が前を向いたときはチャンスが生まれるはずだ。彼の足が繰り出す変幻自在のパスが鹿島の攻撃を彩る。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第16節
6月25日(日)18:30KO カシマ
鹿島アントラーズ vs アルビレックス新潟


アツをピックアップするJ’s GOALの田中滋氏である。
大岩監督が就任したここリーグ戦2試合で先発に起用されると、1G3Aと結果を出しておる。
大岩監督がコーチ時代から口にする「監督は動き続けること、プレーし続けること」を体現できるようになり、爆発した。
アツは、「剛さんの指示は常にシンプル。持ってる時間を短く、テンポ良くボールをまわすように指示してくる。僕がゲームをつくるくらいのつもりでやらないとまわらない」と語る。
チャンスメイカーとゲームメイカーを兼ね備えるようにアツに指導しておるように受け取れる。
アツの能力はそれを実現するであろう。
才能を更に開花させ、鹿島の13番としてピッチに君臨するのだ。
楽しみな選手である。

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TIAMO枚方、JFL昇格に向けた挑戦

<リポート>JFL昇格に向けた挑戦。FC TIAMOが描く未来図。
高村美砂 | フリーランス・スポーツライター
6/23(金) 10:31



現役時代はガンバ大阪や鹿島アントラーズ、セレッソ大阪で活躍した新井場徹がアドバイザーを務めるFC TIAMO枚方(以下、FC TIAMO)が、2度目の関西サッカーリーグDivision1(以下、関西リーグ1部)の戦いに挑んでいる。
1度目の関西リーグ1部参戦となった2015年は従来のチーム名『FC TIAMO』に地域名を加えた『FC TIAMO枚方』として新たなスタートを切ったが、わずか1勝しかできず最下位で再び2部に逆戻り。それを受け、クラブ体制の見直しを図って臨んだ昨年の同リーグを9勝3分2敗で優勝し、1部に返り咲くと、今シーズンはここまで7試合を戦って4勝1分2敗、3位とまずまずの滑り出しを見せている。

■時間をかけて育んできた『チーム愛』を大切に。

FC TIAMOの歴史は04年に遡る。先述の新井場がガンバ大阪に所属していた当時のチームメイト、播戸竜二(大宮アルディージャ)、稲本潤一(コンサドーレ札幌)とともに『FCイバンイーナ』を発足。大阪府社会人5部リーグから参戦し、毎年、所属リーグで優勝を重ねて現ステージに上り詰めた。
途中、稲本と播戸は移籍に伴ってクラブ経営から離れたが、新井場は継続して経営に携わり、06年はチーム名を『FC TIAMO』に変更して3部リーグ優勝を果たす。その中では、08年に小学生年代を対象としたFC TIAMOジュニアを、10年にはFC TIAMOジュニアユースを発足。11年にはトップチームも大阪府社会人リーグ1部優勝を果たして12年には関西リーグ2部に参入し、以降、冒頭に書いた通りに歩みを進めてきたというわけだ。現時点での目標は関西リーグ1部を征してジャパンフットボールリーグ(JFL)に昇格すること。今は会長職に退いている新井場はその夢を語る。
「FCイバンイーナ時代は正直、ここまでクラブの規模が大きくなるとは思っていなくて(笑)。ですが、チーム運営を進めてきた中でいろんな可能性に気づき、それが、自分の生まれ育った街にJリーグクラブを作りたいという思いに直結してここまできました。とはいえ今年で発足14年目ですからね。見方によっては時間がかかったと思う人もいるかもしれないけど、僕は正直、この課程がすごく大事だったと感じています。一気に資金を集めて、パワーをかけてチームを作る方法も否定はしませんが、時間をかけて浸透させたからこそ育まれたチーム愛もある、と。実際、去年の終わりくらいからサポーターが…Jリーグでいうゴール裏にいるサポーターのような太鼓を持って応援してくれるファンが自然発生的に存在するようになりましたが、そういう派生のパワーもチームを大きくしていくにはすごく大事だと思っています。その一方で、枚方市が40万人都市だという街のポテンシャルには着目しています。かといって、シンボルとなりうるものがないという現状にも。現に東海大学付仰星高校が全国高校サッカー選手権大会に出場したり、常翔啓光学園高校がラグビーの名門で知られてはいますが、街をあげて応援する状況には至っていません。ひらかたパークは『ひらパー兄さん』のV6岡田准一さんのおかげで知名度が高まりましたけどね(笑)。そういう意味では枚方市にはチャンスが広がっているし、この街で生まれ育ち、ずっとサッカーに関わって生きてきた僕としてはサッカーがこの街を盛り上げる要素の1つになってくれたら嬉しいとも思う。そのきっかけにFC TIAMOがなれば最高ですね(新井場)」
そんな風に考えるようになったのは新井場が現役時代に所属した鹿島アントラーズの運営に着目したからだ。鹿嶋市の人口は今年の5月1日現在で約7万人。だが、その街のシンボルともいうべき鹿島アントラーズは、地域に密着したクラブとしてその名を馳せ、近年、年間平均観客動員数が15000人を下回ることはまずない。昨年に至っては、93年から始まるクラブ史において、歴代6位となる20068人の平均観客動員数を数えるなど、その人気に衰えは見られない。もちろんこれらの数字はチームの結果に左右されるものでもあるが、しっかりと『クラブ愛』が育てば、同じことが枚方市でも可能だと新井場は考えている。
「鹿嶋市って鹿島アントラーズが誕生するまでは茨城県にあることさえ知らない人が多かったと思うんです(笑)。それがアントラーズによって、全国規模で街が知られるようになった。また松本山雅FCのある松本市も合併を繰り返す中で、今では10万人都市になりましたが、アントラーズと同じようにサッカーによって知名度が上がった街ですからね。特に松本山雅の場合は、僕らと同じように北信越リーグから始まってJリーグに参入するまでのクラブに成長したと考えても、その4倍近い人口を誇る枚方市にも大きな可能性を感じるし、この場所で地元の子供達が夢を叶えてJリーガーになるというストーリーが生まれれば、間違いなく、地域に密着したクラブとしてその形を大きくしていけると思っています(新井場)」

■2年前の反省をもとに、環境を整えて2度目のJFL昇格を目指す。

そんな風に新井場の熱に牽引されて成長してきたFC TIAMOは現在、新井場の鹿島時代のチームメイト、山本拓弥が監督を務める。
山本もまた新井場の熱に刺激を受けて仲間となり、ジュニア・ジュニアユース年代の指導者を経て、昨年からトップチームのコーチを、今年から監督業を預かっている。
「新井場さんの地元への思いや、サッカークラブの経営理念、そして何より『人』の部分ですよね。新井場さんが選手・スタッフはもちろん、このクラブに携わるすべての人を、ファミリーのように大事にする姿に共感して、僕も一緒に仕事をさせていただくようになりました。その中で、僕自身がサッカー選手として育った課程において大きな影響を受けたジュニアユース~ユース年代の育成指導にあたりたいという思いから、同カテゴリーの指導者からスタートしましたが、当時から並行して夜はトップチームのコーチをさせていただいていたんです。そんな中で昨年からトップチームが午前に練習をするようになったことを受け、また自身の将来的なことも考えて、アカデミーの指導者も続けながら、トップチームの監督をさせてもらうチャンスをいただきました(山本)」
その言葉にもあるように、また冒頭にも書いたように、1年で関西社会人リーグ2部に逆戻りした経験を踏まえ、FCTIAMOは昨年大きなテコ入れに踏み切った。選手が仕事を終えた後、夜に練習をしていた体制を、午前の練習に切り替えたことだ。チームスポンサーなどの協力を経て、クラブ側が仕事環境のサポートを行うことで、現所属の半分以上の選手が午前中は練習を、午後からはクラブが斡旋した企業で仕事をするという体制が整い、これまで以上にサッカーとの両立を図れるようになった。ゆくゆくはこれをより強化していくプランだと新井場は語る。
「スポンサー企業等にもご理解とサポートをいただき、現時点で12~13人の選手が午前中は練習を行い、午後から仕事をするという体制を敷けるようになりました。来年には5~6人はこの体制でやれる選手を増やして、さらに環境を整えるつもりです。といっても、選手個々にもいろんな事情があり、全員が今の体制でやれるわけでもない中で、実は未だに夜に練習をしている選手も何人かいます。チームを長く支えてきてくれた功労者もいる中で『午前練習に来れないからダメだ』とは言いたくないというか。地域に根ざしたクラブを目指せばこそ、このクラブの過程に携わってきてくれた彼らの存在も大事な戦力だと考えています。ということもあり、中には3部リーグの時から所属している最古参で、正直、見た目もすっかり『おっちゃん化』している選手もいて…(笑)。今はほとんど試合にこそ絡めませんが、水の準備など裏方の仕事に力を貸してくれていますし、彼とは立ち上げの時から『Jリーガー』にしてやると約束していましたからね。未だに毎年、選手登録はしてユニフォームも渡しているという選手もいます。その一方で、例えば、岡田武瑠のように、ポーランドリーグから戻って次のステージを模索している選手もいれば、今年から加入した小川直毅のように『Jリーグ』に野心を持ち、このチームをステップアップの場にしようと考えている選手もいます。でも、それぞれの目標や野心が違うのも、このステージを戦うクラブならではですからね。個々の目標は違っても、このチームを強くするために、という思いで在籍しているなら問題ない。それに、ここからステップアップする選手が誕生することもチームには大きな刺激ですしね。ただ…嬉しいことにTIAMOに加入すると、なぜか選手の多くがクラブ愛を深める傾向にあり (笑)、『TIAMOをJクラブにすることが目標にします』と目標変更を口にする選手も多いんですけど(笑)(新井場)」

■昨年までガンバ大阪に在籍した小川直毅もチームの一員に。

新井場の言葉に出てきた小川直毅は昨年までガンバ大阪に所属していた選手で、新井場にとってはガンバアカデミーの後輩でもある。ガンバとの契約が昨年限りで満了になった後、いくつかのJクラブに練習参加をして新天地を求め、契約直前まで進んだ話もあったが、最終的には話がまとまらず、FC TIAMOでプレーすることになった。
「J3リーグまで可能性を探り、テストも受けに行ったし、練習試合等での感触は良かったのに最終的には話がまとまらなかったりして…国外ということなら、カンボジアリーグでのプレーを勧められて気持ちが傾いたりもしました。ただ、そもそもの自分の目標は『もう一度、Jリーグでプレーすること』にありましたから。そのために今をどうすべきかを逆算して考えた結果、夏のウインドウでJクラブ入りを目指すには、国内でプレーした方がいいという考えに行き着き、いろいろ助けていただいていた新井場さんのTIAMOでお世話になることを決めました。もっとも、冬のウインドウで求められなかった選手が夏のウインドウでJクラブに加入できる可能性は限りなく低いと覚悟していますが、ガンバのトップチームに昇格して3年、途中、藤枝MYFCに期限付き移籍も経験した中で毎年、自分なりに成長への手応えはありましたからね。このまま自分のサッカー人生を終わるのは納得ができないというのもあったし、これまで認めてもらえなかった人を見返してやるという思いも大きかった。そういう思いがある限り、頑張ろうと思っています(小川)」
そんな小川は今、選手としてプレーする傍ら、主に大阪の北摂地域を中心に活動する『わくわくサッカースクール』でスクールコーチを行なっている。将来的を見据えてのことだ。
「夏のウインドウでのJリーグ復帰は目指しているとはいえ、今回のようにサッカーで飯が食べられなくなるということは、いつかまた経験することですから。次の仕事について考えるのもいい機会だと思い、練習のない午後からの時間を使って幼稚園、小学生を対象にしたスクールコーチをしています。最初はサッカーと並行してできるかなと思っていましたが、やってみると意外と面白くて。将来的には本腰を入れてもいいかなという気持ちも膨らんできています。ただ、いずれにせよ全ては、サッカーでの結論が出てから。今はTIAMOにもすごく愛着も感じているし、ここでサッカーをするのも楽しいし、『このチームをJFLに昇格させたい』という思いも強いので、難しい判断にはなりそうですが、まずは当初の目標通り、夏のウインドウでJリーグ復帰を目指した上で、その答えが出たら将来を再度考えようと思います(小川)」
その言葉にもあるように、小川は今「心からサッカーを楽しめている」そうだ。加入当初は自分の気持ちも整理できておらず、Jリーグより遥かに下のカテゴリーでプレーしている自分を受け入れ切れていないところもあったが、今は違う。チーム、環境にも慣れ、これまでとは違う立場でサッカーに向き合うことに、これまでにはない楽しさも感じている。
「このカテゴリーだからでもありますが、コンスタントに試合に出場しながら、チームの真ん中でプレーできているのは、すごく楽しい。それによって忘れかけていたサッカーの楽しさを思い出している自分もいます。ただ、本当にJを目指すのなら、この舞台ではもっと圧倒的な結果を残せなければいけないし、目に見えた数字がなければ注目もしてもらえないステージですからね。そこはまだまだ求めていかなければいけないところだと感じています(小川)」
そんな言葉を聞いた日から約1週間後。ホーム・枚方陸上競技場で行われた関西リーグ1部・第5節『FC TIAMO対バンディオンセ加古川』戦を取材に訪れた。結果は4-1で勝利。この日も先発を飾った小川は、正直『圧倒』とは言えないパフォーマンスだったが、ガンバ時代とはややプレースタイルを変え、個での仕掛けというよりは『チームのために』という意識を感じさせるプレーで攻撃を支えた。

そんな小川を含めたFC TIAMOを応援するスタンドにはこの日、思いの外、たくさんの観客が駆けつけていた。新井場が言っていた通り、時間の経過の中で誕生したサポーターもスタンドで熱い応援を続け、その周りでは試合後の同スタジアムで練習を控えていたFC TIAMOジュニアの子供たちが、『にいちゃん』選手に向かって一生懸命応援を繰り広げていた。そして、試合後にはトップチームの選手とジュニアが一緒に記念撮影。それが終わるとトップチームの選手と入れ替わるように、子供たちが元気いっぱいにボールを持って駆け出した。その光景に、改めてFC TIAMOの未来図を見た気がした。


高村美砂
フリーランス・スポーツライター
雑誌社勤務を経て、98年よりフリーライターに。現在は、関西サッカー界を中心に活動する。ガンバ大阪やヴィッセル神戸の取材がメイン。


FC TIAMO枚方について取材する高村美砂女史である。
新井場がアドバイザーを務め、山本拓弥が指揮を執る鹿島縁の強いクラブである。
ソックスをクルクルと丸め、ミッキーマウスのモノマネをしておった山拓が、監督業を営んでおるとは、隔世の感がある。
良い指導者となり、鹿島と対戦して欲しいと願う。
また、新井場は鹿島から多くのものを学び・吸収したことが伝わる。
このTIAMO枚方を大きなクラブに成長させるのではなかろうか。
楽しみである。

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松本山雅・高崎、二つの意味を持つメモリアルゴール

[松本]二つの意味でのメモリアルゴールも、高崎寛之にとっては通過点に過ぎず


 3試合ぶりの勝利を挙げた、前節・群馬戦。その決勝点は、21分に高崎寛之の左足から生まれた。

 左サイドからのクロスにニアで反応しようとしたところを、群馬DFに倒されたとしてPKの判定。これを自ら右足で蹴るも、「駆け引きに失敗して」(高崎)一度はGK清水慶記に防がれてしまう。しかし眼前にこぼれ球が転がってきたことで、今度は左足で確実に押し込んだ。

 このゴール、実は自身のJ2通算50得点目となる記念ゴールだった。その件についても「特に(感慨は)ない」と平然と語る辺り、自己の成績に執着しない高崎らしい。ちなみに、このゴールはクラブのJ2通算250得点目となる記念ゴールでもあった。二つの意味を持つメモリアルゴールを同時に記録したことになる。

「(50得点の)大半のゴールは松本で取ったもの。これからも積み重ねられれば」とすでに前を向く高崎。このゴールはあくまでも通過点であり、今節・岡山戦で通算記録を更新したいところだ。

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(松本担当 多岐太宿)


J2通算50ゴールを松本山雅のJ2通算250得点目として決めた松本山雅の高崎である。
「(50得点の)大半のゴールは松本で取ったもの。これからも積み重ねられれば」と語る。
このクラブにフィットしており、攻撃の核として頼りにされておる。
松本山雅にてゴールを積み重ね、J1に昇格させるのだ。
対戦を心待ちにしておる。

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レアンドロ、このクラブに残りたい。日本で少なくとも5年間はプレーしたい

Leandro: 'Quero ficar 'esquecido' no Japão por uns cinco aninhos’
Pense em uma pessoa apaixonada por um lugar. Este é Leandro. Emprestado pelo Palmeiras ao Kashima Antlers, do Japão, até o fim deste ano, o atacante está maravilhado com o país asiático. Nesta entrevista, fala sobre isso e muitas coisas

Por: Plínio Rocha
plinio.rocha@diariosp.com.br



Foto: Kashima Antlers/Divulgação

Tente acessar o site oficial em inglês do Kashima Antlers. Você vai encontrar notícias sobre o clube, fotos, dados de jogos, redes sociais, a tabela de classificação do Campeonato Japonês. E Zico. Muito sobre Zico. Uma sessão apenas falando sobre ele.

Não é novidade nem exagero dizer que o Galinho é Deus para o clube e seus torcedores. Chegou por lá em maio de 1991 e, na história do Kashima, existe um tópico exclusivo para falar sobre o momento.

Pois Zico era a referência que Leandro tinha quando acertou com o Antlers. Percebendo que não teria muitas chances no Palmeiras depois de voltar de empréstimo do Coritiba, no fim de 2016, rezou para que um novo empréstimo, agora para o time da Ásia, fosse concluído. Foi. Hoje, Leandro está completamente apaixonado pelo Kashima e não quer sair de lá. Ele conta neste papo ao DIÁRIO.

DIÁRIO_ Mudar para o Japão, logo na primeira vez em que você vai jogar fora do Brasil, não deve ter sido tão fácil. Como foi essa adaptação?

LEANDRO_ Olha, desde que cheguei e por tudo o que aconteceu até hoje, muita gente me diz que até me adaptei rapidamente, viu. Lógico, quando se muda de país, se vai para um lugar diferente, fuso completamente trocado, precisa de um tempo. Mas eu e a minha família, quando eles vieram para o Japão, foi tudo mais tranquilo do que imaginávamos. Muitos levam tempo, mas comigo não foi assim. Até aqui, tudo certo.


Leandro com o filho Levy, no colo, a esposa, Bruna, e o outro filho, Davy
Foto: Reprodução/Instagram


E ao futebol japonês?

Como você disse, se trata da minha primeira experiência fora do Brasil. E eu não conhecia nada, não sabia nada do futebol do Japão, só aquilo que via pela TV, mesmo. Mas também me adaptei rapidamente, até porque o meu estilo de jogo é bem parecido com o deles. Os japoneses gostam de jogo rápido. Não pode parar nem um minuto, você vai e volta, vai e volta, e, no meu ponto de vista, entendi isso bem e logo. Estou bem fisicamente, treinando bem, as coisas estão acontecendo bem. Ajudou muito ter terminado 2016 bem e feito uma boa pré-temporada.

2016, aliás, foi um ano determinante para você. Depois de alguns anos ruins, conseguiu se recuperar, no Coritiba. Foi determinante, não? Até porque se não se levanta naquele momento, fica complicado convencer que ainda dava para acreditar em você.

Sem dúvida. Até por tudo o que aconteceu. Sabemos que, quando se trata de jogar em clube grande do Brasil, a exigência é muito grande. Ainda mais quando se é comprado dentro do país, mesmo, como aconteceu comigo, saindo do Grêmio para o Palmeiras. Infelizmente, em 2014, brigamos para não cair para a Série B (com o Alviverde). Como 2013 havia sido muito bom para mim, eu estava sendo muito mais cobrado. Só que, em novembro de 2014, eu me machuquei, tive de operar em 2015, voltei em maio... E 2015 foi o ano em que o Palmeiras mudou, começou a contratar, contratar, contratar. Os treinadores diziam que até queriam contar comigo, mas começou a chegar gente para jogar e perdi espaço. Fui para o Santos já com essa desconfiança.

O que aconteceu no Santos?

Cheguei e o time estava mal, na zona de rebaixamento, com salários atrasados. Mas, assim que cheguei, todo mundo decidiu jogar bem (risos). Os caras da minha posição começaram a jogar muito. Não tinha o que fazer. Eu treinava, trabalhava, mas o cara estava melhor. Vou dizer o que, me diz? (risos)

Aí, veio o Coritiba...

Sim. 2016 seria um ano chave para mim, para poder mostrar, mesmo, que estava recuperado para o futebol. Comecei o ano bem e, quando fui para o Coritiba, a torcida esperava muito de mim, esperava que eu fosse ser sei lá o quê (risos). Mas, no ponto de vista deles, no começo, eu não estava correspondendo. Mas tive a cabeça boa, a família ao lado e sabia que daria a volta por cima. O Paulo César Carpegiani assumiu, disse que queria contar comigo e o segundo semestre foi ótimo.

Quando acaba o ano, e o empréstimo, teve medo de ter de voltar ao Palmeiras e, pela concorrência, não conseguir jogar e perder tudo aquilo que tinha feito para reconquistar espaço como titular?

Sem dúvida. Mas Deus é tão bom na minha vida que isso aconteceu no momento certo, para um dos melhores lugares do mundo para se jogar futebol. O Japão é um país fantástico. Não apenas para mim, mas para a minha família, pela estadia, pela segurança. O futebol é de alto nível. Brasileiro chega e acha que vai ser titular, mas não é assim. Tem quem nem joga, vai para o banco.

Ou seja, no Palmeiras, naquele momento, não dava?

Vi que a realidade do clube era outra. Nem sei se o treinador, que era o Cuca, me conhecia. Então, uni o útil ao agradável. Ia sair e ia ter espaço. Já sabia que um diretor do Kashima estava no Brasil desde novembro, demonstrando interesse, mas o Palmeiras disse que não negociaria enquanto estivesse brigando pelo título. Mas foi bem isso, mesmo, eu vi que não teria espaço e preferi sair.

O empréstimo ao Kashima terminará no fim do ano. O que você quer que aconteça?

Quero ficar no clube. Sem dúvida alguma. O que mais quero é isso. Quero ficar "esquecido" aqui por uns cinco aninhos, está bom (risos). Eu não acompanho tanto futebol, em geral. Pedro Júnior e Léo, meus companheiros de clube, são viciados, veem da Série A à Série D. Eu vejo pouco, vejo o Brasileirão e, pelo que vejo, não mudou muito, não. É briga de torcida toda hora. E vejo como está o país, também, com políticos sujando o nome do Brasil. Isso é chato para a família. Quero terminar o ano bem e, se não ficar no Kashima, ir para algum outro clube do Japão.

O que você já conhecia do Kashima, antes do acerto?

Conhecia pelo Zico, mas não passava disso. Fora ele, não havia ouvido falar muito. Não havia visto um jogo. Depois que soube do interesse, comecei a pesquisar, mas, sendo sincero, não tanto assim. Eu sou meio desligado. Fui mais ver se era bom para trabalhar, se era uma cidade boa. Falei com o Ademilson (atacante, ex-São Paulo, que está no Gamba Osaka) e ele disse: “Pode vir de olho fechado, não vai se arrepender. Fica tranquilo que é um time que está sempre brigando por títulos”. E eu fui.

E o Japão é um país extraordinário, não é mesmo?

Olha, até aqui, desde que vim, não voltei para o Brasil. Mas nasci no país, sei como é, como funciona. O Japão é outro mundo. Nem parecem seres humanos iguais aos brasileiros. A educação, tudo, é fora do normal. Tanto é que o cara, às vezes, se sente até constrangido com tanta educação, tanta gentileza. A minha família gostou demais, demais mesmo.

A expectativa de ficar é boa?

É boa. Trocamos de treinador, mas, antes de ele sair, assumi a titularidade. Estou tendo sequência, fazendo gols, jogando bem. Espero que dê para manter assim, isso é o mais difícil. Se mantiver, tenho boa chance.

Você tem apenas 24 anos e muita rodagem no futebol. As coisas, para você, sempre foram muito intensas, não?

Sou um cara cristão. Tenho a minha fé em Deus e em Jesus Cristo. Ou seja, não tenho o que falar. Sou abençoado. Não sou merecedor, porque sou pecador, como todos os outros. Mas as coisas aconteceram muito rapidamente. Saí de Brasília com 16 anos, fui para o Grêmio. Em menos de um ano, estava no profissional, nunca mais desci. Fui eleito a revelação do Gaúcho, convocado para a seleção brasileira. Graças a Deus, a família sempre me apoiou. Conheci a minha esposa, Bruna, com 17 anos, namoramos, casamos, tivemos filhos, o Levy, hoje com 3 anos, e o Davy, de 10 meses. Sozinho, o cara não consegue. Ainda mais depois de tudo o que vivi, o erro que cometi... Se não tivesse minha mãe orando, meu pai... Não teria chegado onde cheguei. Ao lado disso, nunca deixei de trabalhar.

A que “erro” você se refere?

De quando fui preso, em 2012, quando acabei tendo aquele caso da carteira (Nota da redação: pelo Grêmio, aos 18 anos, ele foi preso ao ser parado em uma blitz e estar com uma carta de motorista falsificada. Ficou detido por cerca de duas horas). Eu aprendi, ali. Como disse, sou cristão, mas estava desviado. Estava indo para festa, balada... Já estava namorando, mas queria festa, bebida. Aquela situação, para mim, foi um alerta. Mas foi um erro no lado particular, não profissional. Se eu continuasse daquele jeito... Podemos ver muitos jogadores que trilharam esse caminho errado. Eu ia estragar a minha carreira pelo mesmo motivo. Mas a base da minha família é cristã, minha mãe é evangélica. Eu não podia perder a oportunidade que Deus me deu. Quantas crianças sonham com o que eu tinha? Ali, era Deus abrindo meus olhos. Eu estava no caminho errado.

Aliás, como falamos em seleção, este ano você reencontrou o Felipão, quando jogaram contra na Liga dos Campeões da Ásia. Ele que levou você para a seleção. Deve ter sido um momento especial.

Sem dúvida. Conversamos, ele me parabenizou. Disse que eu estava bem, com uma chance que poucos têm, de jogar em um grande clube, em um país fantástico. Eu agradeci. Sou grato pelas oportunidades que ele me deu, vai ficar marcado para o restante da minha vida. Ele brincou e perguntou se eu já estava rico. Respondi: “Quem sou eu! Estou querendo ficar!” (risos). Cara, não tem o que falar do Felipão. É um multicampeão, tenho um carinho grande por ele.

Como seu vínculo é com o Palmeiras, tem acompanhado mais o time, claro. Montou elenco para ganhar tudo?

Montou. Olhando no papel, é o melhor do Brasil. Tem aí o Atlético-MG e o Flamengo, mas o Palmeiras está em outro patamar. Mas acompanhamos futebol brasileiro há muito tempo e sabemos que isso não adianta nada, se não jogar. Aí que entra a diferença. Você vê o time do Palmeiras jogando, vê que vai brigar pelo título. Claro que ainda vai melhorar muito, mas isso já vem acontecendo. Só que cada jogo é um jogo. Vi parte da partida contra o Atlético-GO, e o Atlético-GO poderia ter vencido. Perdeu contra-ataques. Ou seja, não tem time bobo, mesmo. Se cochilar, a qualquer instante, pode perder. De qualquer um. E essa derrota pode custar caro, como aconteceu no Paulistão, contra a Ponte Preta. Tem elenco, mas, se vacilar, pode perder até a Copa Libertadores.

No Kashima, ainda se fala sobre o Mundial de Clubes do ano passado? Ser vice-campeão já foi um feito excepcional, mas se parar para pensar que poderia até ter vencido o Real Madrid, porque teve chance para isso aos 48 minutos do segundo tempo, o que evitaria a prorrogação...

Os japoneses que trabalham no clube não falam sobre isso, não. Japonês é meio fechadão, são poucos os brincalhões. Eles ficam mais na deles. Mas os brasileiros que estavam no Mundial, o fisioterapeuta... Eles nem acreditavam que iriam para a final, e quase foram campeões. Tiveram, mesmo, a chance de matar o jogo. Os brasileiros falam disso sempre. Os japoneses são meio frios.

Aliás, pelo que soube, você é o “bagunceiro” do grupo. O cara que descontrai, faz brincadeira, posta em rede social...

Como disse, são poucos os que gostam de brincadeiras assim. Mas não tem como eu mudar. Tenho de ser como sou, e sou feliz, alegre. Cheguei um pouco reservado, na minha, observando para saber quando podia brincar, quando tinha de ficar sério. Sempre que o ambiente permite, descontraio (risos).


Leandro comemora com a japonesada do Kashima
Foto: Kashima Antlers/Divulgação


Hoje, quando você para e olha para trás, vendo o que conquistou na vida, até aqui, que sentimento bate?

Sentimento de gratidão a Deus. Saí de Brasília sem perspectiva de vida nenhuma. Se não me tornasse jogador, não sei o que seria. De estudar, eu não gostava. De trabalhar, muito menos. Só Deus pode fazer uma coisa assim na vida de um ser humano. Vemos pais de família como eu, por aí, com dois filhos, ganhando um salário mínimo, trabalhando o dia inteiro e não tendo condições de dar um presente para esses filhos. E eu, mesmo sem merecer, falando como ser humano, fui abençoado por Deus para poder dar isso aos meus. Sou abençoado com dois filhos lindos, uma esposa linda, saúde para levantar todos os dias e fazer o que mais amo.

E para o futuro, de maneira mais ampla? O que projeta?

Digo que o futuro pertence a Deus, mas, claro, fazemos planos. E sonhamos. Pretendo ficar muito tempo no Japão. Não sei quanto, mas quero ficar. Mas tenho pretensão, ainda, de jogar na Europa. Não sei se vou jogar, mas é um sonho, e não podemos deixar de tê-los. Cabe a nós correr atrás e orar para Deus. Até lá, quero ficar um tempo no Japão pedindo a Ele para continuar fazendo as coisas boas. Como disse, gosto muito do país. Só não quero um grande terremoto (risos).

Já pegou algum?

Vixe, peguei vários (risos). Em Kashima tem direto. No começo, vim sozinho, a minha família só se mudou três meses depois. Eu, Pedro Júnior e Léo estávamos dando uma entrevista no clube, em uma mesa grande. E, de repente, aquela mesona começou a tremer que nem louca. Eu pensei: “Pronto, é aqui que eu morro!” Os dois olharam para a minha cara e começaram a rir. Estão acostumados. Como eu disse, é normal no país, você acaba até se acostumando, mesmo (risos).


Leandro (de costas) com Pedro Júnior e Wellington Bueno, do Kashima (Kashima Antlers/Divulgação)


ブラジル紙のインタビューに応じたレアンドロである。
ブラジル時代のこと、鹿島はジーコがいたクラブとして知っていたこと、妻とのことなどが語られる。
日本のサッカーは速く、レアンドロと会っていると本人は言う。
その証拠に、ここにきて大活躍をしておる。
また、子供たちも日本になじみ、5年は鹿島にいたいと言ってくれておる。
是非とも、完全移籍を勝ちって欲しい。
その為にも、更にゴールに絡んでいって欲しい。
期待しておる。

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祝・大岩剛監督誕生日

鹿島大岩監督、手荒い誕生日祝福に「ちゃんとやれ」
[2017年6月23日16時6分]


円陣で選手に話をする鹿島の大岩監督(中央)


誕生日プレゼントを受け取って笑顔を見せる鹿島の大岩監督



 J1鹿島アントラーズが23日、茨城・鹿嶋市内で約1時間半の練習を行った。先月31日に就任した大岩剛監督の45歳の誕生日だったが、練習後には選手らがアイスバスに落として祝福するなど、26日の新潟戦(カシマ)に向けても、良い雰囲気は継続中だ。

 報道陣からは革製のノートカバーを贈られた大岩監督は「監督として初めての誕生日で、祝福していただいてうれしい。今は長いスパンで考えられていない。次の目の前の1試合1試合。それが結果的に良いシーズンになることが理想。選手の喜ぶ顔が見たいし、そのために一生懸命やっている。そういう1年にしたい」と新たな決意も語った。アイスバスに突き落とす際に少し躊躇したMF三竿健斗(20)に対しても「やるならちゃんとやれ」と厳しく“指導”した。

 11年から新コーチと新入団選手として指導を受けて続けてきたDF昌子源(24)も「次の新潟戦が一番バースデーに近い試合なので、勝って祝いたいと思います」と誓った。

鹿島昌子「ファーガソンみたいに」大岩監督を名将に
[2017年6月24日7時31分 紙面から]


鹿島DF昌子(17年6月17日撮影)

 鹿島アントラーズDF昌子が23日、45歳の誕生日を迎えた大岩監督を世界の名将にする決意を明かした。

 「ファーガソン監督みたいになってほしい。日本には20年以上やった人はいない。そのために毎年結果を残したい」。マンチェスターUを27季率い、優勝20度の前例を挙げ「まずはアルビレックス新潟戦(25日、カシマ)に勝って祝福したい」と誓った。選手からアイスバスに落とされる祝福を受けた指揮官も「選手の喜ぶ顔が見たい。そういう1年にしたい」と話した。

鹿島・大岩監督が45歳バースデー!プールに突き落とされ祝福

45歳の誕生日を迎え、報道陣から祝福される大岩監督

 鹿島は23日、約1時間半の調整。この日は大岩監督の45歳の誕生日で練習後にMF三竿健からビニールプール“アイスバス”に突き落とされる祝福を受けた。報道陣からは革製ノートカバーを贈られ「監督として初めての誕生日。祝福していただいてうれしい」と笑顔だった。 (鹿嶋市)


DF昌子と話す大岩監督(中央グレーの上着)とそれをみつめるMF三竿健(監督の左)

昌子、45歳誕生日の指揮官に“鹿島のファーガソンになって”

報道陣からプレゼントを渡され笑顔を浮かべる大岩監督
Photo By スポニチ


 鹿島の大岩監督が23日、45歳の誕生日を迎えた。監督になって初めて迎えるバースデー。25日の新潟戦に向けた練習後に「選手の喜ぶ顔を見たい。見るために(監督を)やっている」と抱負を語った。

 選手との距離感が近く、優しさと厳しさが同居する指導は選手からも好評。DF昌子はマンチェスターUを27年間指揮した名将の名を挙げ「“鹿島のファーガソン”じゃないけど、そういう監督になってほしい。そうできるように、毎年結果を残したい」と“長期政権”を支えるタイトル奪取を誓った。

 練習後には、MF三竿健とMF中村が指揮官を氷水の張ったアイスバスに落とし手荒く祝福。だが中途半端だったため、三竿健は「やるならちゃんとやれと言われた」と厳しい“指導”に頭をかいていた。
[ 2017年6月24日 05:30 ]

J1鹿島・大岩監督 45歳の誕生日祝う

誕生日プレゼントを受け取るJ1鹿島の大岩監督=クラブハウスグラウンド

○…J1鹿島の大岩監督が23日、45歳の誕生日を迎えた。クラブハウスでの練習後、報道陣からプレゼントを贈られると「監督になって初めての誕生日を祝福されてうれしい」と笑顔を見せた。

大岩監督は先月末、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の敗退により解任された石井前監督の後を受け、コーチから監督に昇格。就任以降は公式戦3連勝と、停滞していたチームを上昇機運に乗せている。45歳の目標を問われると「一試合一試合、結果を残していきたい」と話した。

選手らからは疲労回復のため使っている氷風呂に引きずり込まれ、手荒い祝福を受けた。


大岩監督の誕生日を報じる各紙である。
1972年6月23日生まれ。
R・マドリーのジダン監督と同日生まれである。
ジダンのように監督としても実力を発揮してくれよう。
また、アイスバスに突き落とすお祝いを躊躇した三竿健斗は、「やるならちゃんとやれ」と叱咤されておる。
微笑ましい風景と言えよう。
そして、源は「“鹿島のファーガソン”じゃないけど、そういう監督になってほしい。そうできるように、毎年結果を残したい」と長期政権を望む。
愛弟子の願望が叶うのは面白いと思う。
引き出しを深く持ち合わせ、強いカリスマ性にて率いていくのだ。
27年間指揮を執っても、72歳。
その際には、源が参謀として傍らにいるのであろうか。
想像するだけで楽しい。
結果を積み重ねることを祈っておる。

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あえて挙げるとするならば、後半の戦い方

【鹿島vs新潟プレビュー】大岩剛監督就任後、公式戦3連勝の鹿島…新潟は故障離脱していた矢野貴章が復帰
■鹿島アントラーズ ルーキー安部裕葵が天皇杯で2得点1アシスト

【プラス材料】
 21日に行われた天皇杯2回戦でFCマルヤス岡崎に5-0で勝利し、大岩剛監督就任後、公式戦3連勝を飾った。リーグ前節の札幌戦から先発9人を入れ替え、若手主体のメンバー構成で臨んだなかで、安部裕葵が2得点1アシストを含む全5得点に絡む活躍を見せた。

 前線は先発が予想されるレアンドロ、中村充孝、土居聖真、P・ジュニオールの4人のほかにも、金崎夢生、遠藤康、金森健志ら実力者がひしめくポジション。ルーキー安部の活躍はさらなるポジション争いを促し、気温が上がるなかで連戦を控えるチームにとっても多くの選択肢を持つことになった。

 中3日での試合とはいえ、メンバーを入れ替えているため、フレッシュな状態で新潟戦に臨むことができる。

【マイナス材料】
 基本的にはマイナス要素は少ない。

 あえて挙げるとするならば、後半の戦い方であろうか。ここ公式戦3試合は前半に3得点を挙げ、圧倒的優位な状態で後半に入ることができた。だが、いずれの試合も後半は相手に主導権を握られる展開となっている。優位に立った中でプレーの正確性、慎重さが足りないがために起きた現象と言える。

 悲観しすぎることはないが、選手の口からは「ボールを持たれてもいいが、相手にボールを回させている感じにさせなければいけない」「簡単にボールを失わないように」「悪い失い方はしないこと」という意見が聞かれた。

文:totoONE編集部

■アルビレックス新潟 ゴールの門番をめぐる選手起用がカギ

【プラス材料】
 リーグ前節の大宮戦では、ゲームキャプテンを務め、ポジションを1つ上げて右サイドハーフでプレーした矢野貴章が、さすがの存在感を示した。右ハムストリングスの肉離れで1カ月戦列を離れていたとは思えないパワフルなプレーを見せた矢野は、フィードのターゲットとしても強さを発揮し、サイドで起点となった。これによってボランチから右サイドバックにコンバートされた原輝綺の攻撃参加が促されるなど、チームの直結している。

 21日に行われた天皇杯2回戦のバンディオンセ加古川戦では、4-2-3-1のトップ下に入った加藤大が積極的なプレーでアピール。2年ぶりのゴールを含め、好パスで試合を作ってチアゴ・ガリャルドのライバルに名乗りを上げた。競争が活気づくのは大歓迎だ。

【マイナス材料】
 前節は勝ち点で並ぶ大宮をホームに迎え、シュートを2本に抑えながら1-2と競り負けた。最下位脱出に失敗した精神的ダメージを引きずることなく、どこまで準備を整えて鹿島戦に臨めるかがカギを握る。

 大宮戦、21日の天皇杯と2試合連続で起用されたGK川浪吾郎のパフォーマンスが安定感を欠いていたため、守田達弥がポジションを奪い返す可能性もある。今季、公式戦に出場したGKは川浪、守田、負傷離脱中の大谷幸輝の3人。苦しい戦いが続くなか、絶対的な守護神が確定していない。

 強豪鹿島との今節は押し込まれる時間が長くなることも考えられる。コミュニケーションをより密に、安定した守備ブロックの構築は必須となる。ゴールの門番をめぐる、呂比須ワグナー監督の選手起用も勝敗を左右しそうだ。

文:totoONE編集部


「基本的にはマイナス要素は少ない。あえて挙げるとするならば、後半の戦い方であろうか」と述べるサッカーキングのプレビューである。
大岩監督就任後、公式戦三連勝中であり、3試合とも前半のうちに3得点を奪い試合を決めて勝利しておる。
こうなっては、後半にも同様のテンションでプレイを続けるのは難しかったように受け取れる。
後半にもゴールを奪った天皇杯は、サブ組のアピールというモチベーションが反映された格好であり、参考とはならぬ。
明日の新潟戦の試合展開によっては、後半勝負という可能性も十分にある。
攻撃陣が、これまでと同様に力を発揮し、高い集中力でゴールを積み重ねて欲しいところ。
そして、気を緩めることなく、後半を締めるのだ。
楽しみな一戦である。

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大岩監督、いろんな監督を見て、そう思いますね

【鹿島】大岩監督が語る就任からの激動の2週間。初陣で気を配ったのは「姿勢や視線、佇まい」
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年06月23日


「先頭に立って戦うという覚悟のほうが強かった」


『サッカーダイジェスト』のインタビューに応じる大岩監督。写真:田中研治

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16敗退となった鹿島は、石井正忠監督の解任を決断。後任として、コーチだった大岩剛に白羽の矢が立った。新たにこのクラブを率いることになった指揮官は、選手の能力を最大限に引き出すことをなによりも重視する。

『サッカーダイジェスト』7月13日号(6月22日発売)で独占インタビューに応じてくれた大岩新監督が、就任から2週間の激動ぶりと自らのサッカー哲学について語っている。


――◆――◆――

――監督就任から2週間ほど経ちましたが、落ち着かれましたか?

「まったく落ち着いていないですね。 次の試合に集中して、その準備で頭がいっぱいです」

――監督就任の打診を受けた時の率直な感想は?

「まずは驚きましたね。ACLの広州恒大戦(5月30日)の翌日の午前中に、スタッフ全員が呼ばれたんです。去年、石井さん(正忠/前監督)が体調不良の時、1試合だけ代理で指揮を執りましたが、このタイミングで、コーチである僕が監督に昇格するケースも、想定はしていました。大前提としてその心構えはありましたし、今季のチームはホームでなかなか勝てず、ACL敗退の責任も感じていた。だから、驚きはありつつも、打診された時は、自分がチームの先頭に立って戦うという覚悟のほうが強かったですね」

――監督就任から4日後には、リーグの広島戦が控えていました。

「一番大事なのは、グラウンドに立って戦う選手たちのメンタルです。 試合の日程は決まっていて、それは変えられない。彼らをいかに試合に集中させるかがなによりも重要で、だからこそ、自分が選手の前に立った時の姿勢だったり、視線だったり、佇まいには気を配りましたね」

――佇まい、ですか?

「大袈裟かもしれませんが、急に監督になった自分がオドオドしていたら、選手に悪い影響を及ぼしかねません。ミーティングひとつとっても、選手はいろんなことを感じ取ります。 自分のコメントやスピーチも細かい部分にまでこだわりました」

――“初陣”まで時間は限られていましたが、100パーセントの準備はできましたか?

「いや、100パーセントとは言い切れませんね。僕には経験がないし、自信を持って試合に臨めたわけではありません。ただ、これまでの6年半のコーチ時代を通じて、選手たちをずっと見てきた自負はある。個々のプレーの特徴や性格などは十二分に知っているつもりだし、それは今季の新加入選手にも同じことが言える。その強みを生かして、広島戦に誰を起 用すべきかという部分は、迷わずできたと思っています」

――試合は3-1で勝利しました。

「過去の対戦データの蓄積がありますし、広島を相手に何をすべきかを再確認して、あとはアグレッシブに戦うことだけを考えました。シーズン途中の監督交代で、選手たちにも 少なからず動揺があったはず。それだけに、月並みですけど、自信を持って戦ってほしかった。そのためのアプローチはしましたね」

――新体制での船出となるゲームだけに、なによりも勝利が求められていたと思います。相応な重圧を感じていたのでは?

「プレッシャーや不安はたしかに感じていましたが、それを悟られないようにというか、表には出さないように意識していました。僕が自信満々でいられれば良かったのかもしれませんが、それよりも、繰り返しになりますが、選手たちが自信を持ってプレーするほうが何倍も大切。逆に、3点を奪った前半の戦いぶりから、僕のほうが勇気づけられたぐらいですからね(笑)」

「監督として痛感しているのは伝えることの難しさ」


15節の札幌戦ではホーム初陣を勝利で飾った。新体制発足後、2連勝としている。写真:徳原隆元

――コーチと監督では、選手との距離感が変わってくると思います。その難しさをどう感じていますか?

「どうですかね。今のところは、そこまで難しく考えてはいません。ただ、時間が経つにつれて、自然と距離感が遠くなるかもしれませんね。 やはり、監督は決断する立場ですから。コーチ時代には、思うように試合に絡めない選手から相談を受けたりもしましたが、監督となった自分と距離を置く選手が出てくるかもしれない。ただ、柳沢(敦)コーチもいれば、羽田(憲司)コーチもいる。悩みを聞いてくれるスタッフはいますし、僕は僕で、これまで通りにコミュニケーションを取っていくつもりです。気になることがあれば、『どうだ?』って声をかけるし、伝えたいことがあれば、すぐに直接本人に言うようにしますよ」

――立場は変わってもスタンスは変えずに、プレーヤーズファーストで チーム作りを進めていく。

「すべてにおいて、“選手ありき”だと僕は考えているので。それぞれ個性があって、いろんな考え方がある。それらを尊重したうえで、ひとつの道を作り、そこから外れないようにする。規律というか、コンセプトをしっかりと示して、チームを導いていきたいですね」

――それが監督としての理想像?

「それはまだ分からないです(笑)。 偉そうに言っていますが、学ぶべきことはまだまだあるし、選手たちから教えてもらうこともたくさんある。日々勉強ですよ」

――鹿島でのコーチ時代は、オズワルド・オリヴェイラ、ジョルジーニョ、トニーニョ・セレーゾ、石井正忠という4人の監督の下で経験を積んできましたが、彼らからどのようなことを吸収しましたか?

「それぞれにスタイルがあるので、一概に“これ”とは言えないですね。オズワルドとセレーゾには、選手時代も指導を受けていますが、その意味では、選手と指導者、両方の視点で勉強になったと思います。自分が 監督になって初めて、あの時はこういう意図があったんだなとか、いろんなことを思い出します。とりわけ、 選手時代には想像もつかなかったのが、伝えることの難しさです。それは今、痛感していますね。名古屋でプレーしていた時の監督は(アーセン・)ヴェンゲルでしたが、彼は的確かつシンプルに、短く、分かりやすく、伝えるべきことを伝えてくれていました」

――情報があればあるほど、すべてを伝えたくなる?

「最初は、いろんなことが整理されていないから、伝えようとしているだけで、でも実際には伝わっていない。ただ、それは経験を積めばきっと、研ぎ澄まされていくはず。いろんな監督を見て、そう思いますね」

――それにしても、豪華な引き出しをお持ちですよね。

「でも、上手く使いこなせなければ、 宝の持ち腐れですよね(笑)。とにかく貴重な財産です」

■プロフィール
大岩 剛(おおいわ・ごう)/1972年生まれ、静岡県出身。現役時代は名古屋、磐田、鹿島で活躍。J1通算386試合・10得点、日本代表通算3試合・0得点。2010年の引退後は指導者の道に進み、翌年から鹿島のコーチとして経験を積む。今年5月31日、石井前監督の解任を受けて、監督に昇格。初陣となった14節・広島戦は3-1で勝利。試合後の会見では、安堵の表情を見せつつ、「90分は長かった」とコメント。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


大岩監督にインタビューを行ったしたサッカーダイジェストの広島記者である。
監督就任から広島戦までを語る。
また、サッカーダイジェスト誌では、大岩監督の戦術論や選手起用についての言及もある。
ヤスの真ん中起用なども構想にある様子。
是非とも書店にて購入して全てを読んで欲しい。

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ブラジル国籍選手の速さが増してきた、目の離せないスピーディーな展開が期待できそうだ

監督交代後、対照的な両者。鹿島は前半の猛攻で新潟をのみ込む
シーズン途中の監督交代は、どのチームにとっても避けたい事態だ。シーズン前の準備期間で馳せた夢は暗転し、全く違う現実が目の前に到来する。今節は、監督交代を余儀なくされたチーム同士の対戦となった。

石井 正忠前監督から大岩 剛監督に交代した鹿島は、監督交代後リーグ戦2連勝を飾っている。いずれも前半だけで3得点するなど攻撃面で目覚ましい改善が見られた。後半、トーンダウンする試合が続いているのは課題だが、水曜日の天皇杯2回戦もFCマルヤス岡崎を相手に前半で3得点を奪うと、後半も2得点を追加して相手を突き放した。

7月には優勝を争う柏、G大阪、FC東京と、1週間でアウェイ3試合を戦う厳しい条件での連戦が待っている。難しい試合を良い形で迎えるためにも、リーグ戦の連勝を伸ばしておきたい。しかし、 23日に監督として初めて誕生日を迎えた大岩監督は「次の試合のことしか考えられない。結果として良いシーズンになったらいい」と、目の前の試合に集中する姿勢を見せた。

対照的なのが三浦 文丈前監督から引き継いだ新潟の呂比須 ワグナー監督だ。就任初戦の札幌戦こそ1-0で勝利したものの、その後、仙台、C大阪、大宮と3連敗を喫してしまった。JリーグYBCルヴァンカップでも2連敗と苦しい戦いが続いていたが、水曜日の天皇杯2回戦ではバンディオンセ加古川を2-1で破り、久々に勝利の美酒を味わった。ただ、内容的には延長戦までもつれ込んだだけに、呂比須 ワグナー監督は「もちろん、良い内容で勝ちたかったのですが、悪い内容でも勝つことが大切ととらえなければなりません」ともろ手を挙げて喜ぶようなことはなかった。

両チームのリーグ戦での対戦成績は、11勝8分7敗と鹿島が4割以上の勝率を残しており、ここ5試合では4勝1分と圧倒する。チーム状況も鹿島優位に見えるが、選手に気を抜く気配はない。

大岩監督就任後は1失点に抑えているセンターバックの昌子 源は、「矢野(貴章)さんが戻ってきたり、個の能力を持っている選手がいる。ブラジル人選手もスピードがあって、一人で打開できる力があると聞いている。初めて対戦するので、やりながら癖をチームで共有したい」と話した。

激戦区のボランチでポジションをつかんだ感のある三竿 健斗も「前の選手は個人技があってスピードがある。あとはセットプレーが大事になる」と、相手の攻撃を警戒していた。

前線の選手の速さを生かした堅守速攻からゴールを狙う新潟に対し、鹿島も気候が暑くなるにつれて、ペドロ ジュニオールやレアンドロといったブラジル国籍選手の速さが増してきた。目の離せないスピーディーな展開が期待できそうだ。

[ 文:田中 滋 ]


大岩監督を取材したJリーグ公式の田中滋氏である。
「次の試合のことしか考えられない。結果として良いシーズンになったらいい」というコメントを取った。
7月の上位との過密三連戦を考慮することなく、この新潟戦に集中する様子。
また、三竿健斗は「前の選手は個人技があってスピードがある。あとはセットプレイが大事になる」と言う。
堅守速攻とセットプレイが新潟の戦術と分析しておる模様。
中盤の底で、カウンターを防ぎ、そしてセットプレイは高さにて弾き返すのだ。
「行ってこい」ではなく、鹿島のサッカーにて勝利を掴みたい。
楽しみな一戦である。

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源、逞しい姿

午前練習


ミーティング後、紅白戦を行いました。


紅白戦に出場する源である。
天皇杯は休養に充て、この週末の新潟戦に集中する。
リーグ戦三連勝をかけ、ピッチに立つこととなる。
強い気持ちで新潟攻撃陣を封じるのだ。
目指すは2試合連続完封。
源のコーチングで守備陣を動かし、クリーンシートを達成せよ。
楽しみにしておる。

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源、侮ってはいけないのが個の能力

鹿島・昌子、個の能力警戒 25日最下位新潟戦も「侮れない」

ミニゲーム中、レアンドロ(右)をマークする昌子
Photo By スポニチ


 連勝中でも、最下位相手でも油断は禁物だ。鹿島は25日のホーム新潟戦に向け、DF昌子は敵の個の能力の高さを警戒。経験値が高い元日本代表DF矢野や、スピードあふれるドリブルが持ち味のFW山崎らの名前を挙げ「チーム力は鹿島の方が上かもしれないけど、侮ってはいけないのが個の能力」と強調した。

 新潟戦後は上位チームとのアウェー3連戦が待つ。弾みをつけるためにも、まずは新潟に勝って3連勝を狙う。
[ 2017年6月23日 05:30 ]


気を引き締める源である。
次節の相手である新潟は最下位に沈むチームであり、強さとしては高いということは難しいやもしれぬ。
しかしながら、W杯を経験しておる矢野貴章や、鹿島が獲得かと?!の噂もあった山崎など個の能力を持つ選手が揃う。
また外国人獲得には定評がある新潟の助っ人も怖い存在と言えよう。
決して侮ってはならぬ。
源の力で新潟攻撃陣を封じ込め、零封にて勝利を飾って欲しい。
期待しておる。

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井畑社長、在任7年を振り合える

J1鹿島・井畑社長退任へ 「地域密着」信条に
愛着持てるチームを 黄金期再来願う


退任するJ1鹿島・井畑滋社長=鹿嶋市粟生東山のクラブハウス、村田知宏撮影

鹿島アントラーズFCの井畑滋社長(65)が28日付で社長を退き、今後は相談役としてサポート役に回る。退任を前に、在任した7年間を振り返ってもらった。

井畑社長は同FCの前身、住友金属蹴球団で1975年から7年間選手としてプレーしていた。引退後は社業に専念。2008年1月に総務部長として古巣に戻り、取締役を経て10年7月に5代目の社長に就任した。

鹿島のホームタウンの鹿行5市の総人口は約28万人と、大都市に本拠地を置くクラブに比べ規模が圧倒的に小さく、集客が難しい地域。「強化面でも事業面でも立ち止まったら終わり。常に進化し続け、他より一歩先を目指してやってきた」と振り返る。

一番の記憶に残る出来事は11年の東日本大震災。クラブハウスとホームのカシマスタジアムが被災する苦難に見舞われた。スタジアムの復旧に加え、選手のモチベーションの維持、業績への影響など多くの問題を解決するために奔走した。震災から3カ月後、仮復旧したスタジアムで試合を開催した時は「ホームで試合ができる喜びを改めて感じた」という。

在任中、大事にしてきたのは「地域密着」の理念。「鹿島は地域の人々の誇りであり、深い愛着を持てる存在であり続けなければならない」と強調する。鹿行5市などで構成するホームタウン協議会の協力もあり、12年に震災の影響などで中断していた選手による小学校訪問を再開させるなど、ホームタウン活動を活発に行った。スタッフによる食育事業なども含め、16年のホームタウン活動は192回に上った。「成果は数字として出しにくいが、継続することに意味がある」と力を込める。

昨季は7年ぶりにJリーグの王座を奪還した。社長就任後、初めてリーグタイトルを手にし「やっと取れたという安心感があった」と目を細める。続くクラブワールドカップ(W杯)ではアジア勢初の準優勝。天皇杯全日本選手権も制し、社長として迎えた最後のフルシーズンは「日本サッカー界を席巻し、クラブ史に残る年になった」と胸を張る。

今後の鹿島に期待するのは黄金期の再来。「タイトルを集中する期間を黄金期とするなら、これまで3度あった。今季、リーグ連覇を果たせば4度目の黄金期の到来だ。17年は新時代を迎えるにふさわしい戦力が整ったので、必ず達成できる」と、さらなる躍進を確信している。 (藤崎徹)


退任する井畑社長を取材した茨城新聞の藤崎記者である。
この社長を語るには、なんと言っても東日本大震災を抜きには語れぬところ。
この震災の被害はJリーグクラブでは鹿島が最も大きかった。
三連覇後の余力もまだ残り、新戦力を融合させ、また未来を感じさせるプラチナ世代が入団し、アジアを狙ったこの年に起こった。
スタジアムは使用不可能になり、チームは活動停止に陥った。
当然、成績不振に陥り、幾人かの選手はクラブを離れ、観客動員も大きく減った。
これは、まさに危機的状況であった。
この難局を立て直し、CWCにて準優勝を得るほどに回復させたのは、この井畑社長の手腕と言って良かろう。
また、「地域密着」の理念を強く持っておったとのこと。
ホームタウン活動にて地元への貢献を行うクラブとして名を上げた。
そして、今季の大型補強にGOを出し、4度目の黄金期をもたらせる下地を作った。
井畑社長が培ってくれたこのチームにて、更なるタイトルを狙おうではないか。
それが恩返しである。

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シャルケ・篤人、オフからしっかりと準備したい

内田篤人がピッチに戻る! 日本代表復帰にも「呼ばれたら、いつでも」
No Ball, No Life 内田篤人


5月23日、ドイツから帰国し、シーズンを振り返るシャルケの内田篤人

 【No Ball,No Life】日本代表待望の選手、DF内田篤人(29)=シャルケ=がピッチに戻ってくる! ロシアW杯アジア最終予選で苦戦を強いられている「ハリル・ジャパン」。本大会に向け、心強い選手が復活を遂げる。

 内田は17日、自らプロデュースするコンディショニングラボ(整骨院×トレーニング施設)「ウチダラボ」を故郷の静岡県でオープンさせた。

 「地元に貢献したかった。僕自身、長いけがを経験してきたので、若い人からお年寄りまで多くの人の身体づくりを手助けしたい」

 前日16日の報道向け内覧会で、同選手は「ウチダラボ」で会員が実際に受けることのできるトレーニングメニューを実演。このメニューは自身がドイツでのリハビリの時期に取り組んでいたもので、わずか数分で汗だくとなるほど激しい内容だった。

 右膝故障のため、2015年春に戦線離脱。同年6月に手術を受けた。その後、2シーズン続けてリーグ戦ではプレーできず。昨年12月の欧州リーグ、ザルツブルク(オーストリア)戦の後半38分から出場。約10分プレーしたが、これが最近2シーズンの公式戦出場記録となった。

 27、28歳という年齢はアスリートにとって脂の乗る時期だが、2年近くピッチに立てないのは、選手としてこの上ない苦しみである。内田はこの苦境を乗り越えるため、日本ではJ1鹿島・塙敬裕フィジオセラピスト(理学療法士)、ドイツでは吉崎正嗣トレーナーの指導の下で、厳しいリハビリをこなしてきた。

 昨年5月の欧州組国内合宿では筋肉の落ちた細い足で、一人黙々とピッチサイドでエアロバイクで汗を流していたが、「ウチダラボ」で披露した同選手の足はけが以前の状態に近いほど筋肉がついていた。努力を重ねてきた証しといえるだろう。

 「痛みもないし、もう大丈夫。チームでも(来季に向けた)合宿から出られる。オフからしっかりと準備したい」と回復をアピールする内田。日本代表復帰にも「呼ばれたら、いつでも(準備はしている)。チャンスがあれば」と意欲的だ。

 「スピードを生かした攻撃参加」。内田のプレースタイルを語るとき、よくこのようにいわれる。しかし、それよりも特筆すべき持ち味がある。ピンチを未然に防ぐ「危機察知能力」、攻撃のタイミングや状況に応じたポジショニングを取る「判断力」、そして最も優れている点は指揮官の策を忠実に遂行できる「戦術理解度の高さ」だ。

 岡田武史監督、アルベルト・ザッケローニ監督、ハビエル・アギーレ監督の3人の歴代監督に招へいされてきた。出入りの激しい欧州の強豪クラブでも監督の要求にしっかりと応え、その地位を確立してきた。ハリルホジッチ監督の下では初陣チュニジア戦(2015年3月27日)、第2戦ウズベキスタン戦(同31日)の2試合で合計51分プレーしたのみだが、同指揮官も「彼がパフォーマンスを取り戻すのを心待ちにしている」と内田の復帰を期待している。

 公式戦から遠のいている点で、最終予選残り2試合(8月31日ホーム豪州戦、9月5日サウジアラビア戦)出場の可能性は低い。しかし、本大会出場を信じ、来年の本番を見据えたとき、内田の代表復帰がチームにもたらす影響は計り知れない。8月のブンデスリーガ開幕がいまから楽しみだ。(一色伸裕)


シャルケの篤人について記すサンスポの一色記者である。
ウチダラボへ赴き篤人を取材しておる。
篤人自身は、「痛みもないし、もう大丈夫。チームでも合宿から出られる。オフからしっかりと準備したい」と戦列復帰への自身を語る。
また、一色記者は、篤人の才能を以下のように分析する。
・ピンチを未然に防ぐ「危機察知能力」
・攻撃のタイミングや状況に応じたポジショニングを取る「判断力」
・指揮官の策を忠実に遂行できる「戦術理解度の高さ」
面白い評である。
これらの能力を総合するとSBだけで無くボランチへの適性も強く感じさせられる。
もし、日本に復帰することがあれば、ポジションが上がることもあるのやもしれぬ。
篤人もボランチへの興味を語っておる。
それも含めて、楽しみにしておる。

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テネリフェ・岳、勝利のアシスト

柴崎が止まらない!今度はVアシスト テネリフェ1部昇格王手
スペイン2部・昇格プレーオフ決勝第1戦 テネリフェ1―0ヘタフェ ( 2017年6月21日 スペイン・テネリフェ )


<テネリフェ・ヘタフェ>攻め込む柴崎(右)
Photo By 共同


 スペイン2部テネリフェの元日本代表MF柴崎岳(25)は左MFで先発出場し、決勝点をアシストした。ヘタフェ戦の前半22分にCKを蹴り、1―0の勝利に貢献。09〜10年シーズン以来となる1部復帰を懸けた第2戦は、24日に敵地で行われる。

 柴崎の勢いが止まらない。チームを決勝に導くゴールを挙げたのは3日前。今度は決勝点のアシストで昇格を引き寄せた。前半22分のCK。緩やかな曲線を描く正確なキックでペナルティーマーク付近にいた長身DFホルヘのヘディング弾を演出した。

 延長戦までもつれ込んだカディスとの準決勝から中2日。「重要なのは次の試合」と話していた通りの働きを見せた。左MFで先発し、セットプレーから精度の高いクロスを供給。得点後、真っ先に柴崎に抱きついたホルヘからは「すさまじいポテンシャルを持っている選手だし、あのゴールも半分は彼のものだよ」と最上級の賛辞を贈られた。守備でも懸命にプレスを行うなど献身的に走った。後半37分にピッチを去る際には、観衆がスタンディングオベーション。「ガク!ガク!」とコールが鳴り響いた。

 柴崎はクラブが選ぶ取材対応選手に選ばれなかったためコメントを残さなかったが、連日の活躍を地元メディアは絶賛。情報サイトのデポルプレスは「リーガ2部という舞台は彼に見合うものではない」と高評価。入団から4カ月半、街を歩けば地元の人々から「ガク」と声を掛けられるほど認知度は向上。活躍に比例して、注目度は格段に増している。

 運命を懸けた24日の敵地戦。ヘタフェは16年9月26日のジローナ戦以来ホームで18試合負けなしと驚異的な強さを誇るが、クラブW杯決勝でレアル・マドリードから2得点した男は、大舞台でこそ力を発揮する。「ずっとここ(スペイン)に来たかった。自分の力を証明したい」と話していた地で、挑戦1年目の全てを出し尽くす。

 ▽スペイン2部の昇格システム 22チームがホーム&アウェーで42節のリーグ戦を戦い、上位2チームが1部に自動昇格(今季はレバンテとジローナ)。3〜6位が昇格プレーオフを行い、勝者1チームが1部に昇格する。準決勝は3位対6位、4位対5位。ホーム&アウェー方式で2戦合計の得点が多いチーム、得点が同じ場合はアウェーゴールが多いチームが勝者。アウェーゴールも同じ場合は第2戦の前後半終了後に延長戦(15分ハーフ)を行い、それでも決着がつかない場合はリーグ戦順位の上位チームが勝ち上がる。
[ 2017年6月23日 05:30 ]

テネリフェ柴崎、昇格見えた「大一番やり慣れている」
2017年6月23日6時0分 スポーツ報知


テネリフェ・柴崎(共同)

 ◆スペインリーグ2部プレーオフ決勝第1戦 テネリフェ1―0ヘタフェ(21日・テネリフェ)

 【テネリフェ(スペイン)21日=豊福晋】スペイン1部昇格を懸けた2部プレーオフ(PO)の決勝第1戦が21日に行われ、元日本代表MF柴崎岳(25)の4位テネリフェがホームで3位ヘタフェを1―0で破った。先発した柴崎は前半22分に右CKで決勝点をアシストし、後半37分に退いた。アウェーで24日(日本時間25日早朝)に行われる第2戦で引き分け以上、または1得点以上での1点差負けで2009~10年以来8季ぶりの昇格が決まる。

 岳に聞く

 ―CKから決勝点。

 「CKとかセットプレーは、いいボールを入れても決まらないこともあるし、悪いボールでも決めてくれることもある。何とも言えないけど、ピッタリ味方と合った。運もある。キッカー側の心理としては、なるべく競りやすいボール、入りやすいボールを上げることで、何とか勝率を良くすることしかできない。あとは中の選手頼み。ホルヘ(サエンス)が決めてくれた」

 ―キッカーを任されている。

 「日本でも蹴ってたし、自分が蹴って点が入ってくれたらうれしい」

 ―いよいよ残り90分。勝負強さ、大一番は鹿島での経験も生きているか。

 「大一番は結構やり慣れている。いい緊張感を持ちながら臨めている。リラックスしすぎないで、多少の不安もありながら、でもその不安がいい緊張感になって、いい体の状態に持っていけている」

 ―10試合連続先発出場。マルティ監督は『選手には1部昇格の夢があるから疲れは気にならないはず』と言っていた。

 「前半とか最初はいいけど、後半最後の方になると、もちろん気持ちの問題になってくる。でも、ついていけない部分も出てくる。そこのマネジメント(采配)は監督にやってもらうしかない」

 ―第2戦のヘタフェは攻めてくるはず。

 「今日みたいに引かないだろうし、もっとノリノリになってくるだろうし、分からない。準決勝で対戦したカディスも、ホームではすごく強かった」


スペイン2部・昇格PO決勝1st legにて決勝アシストを記録したテネリフェの岳である。
まさに攻撃の核。
チームを牽引し、1部昇格への原動力となっておる。
次はアウェイにて開催される2nd legにて零封または得点を取っての1点差負けであれば昇格が決まる。
岳の力で成し遂げて欲しい。
楽しみにしておる。

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爆発、レアンドロ砲

午前練習


天皇杯2回戦に出場したメンバーは室内やグラウンドでリカバリートレーニング、それ以外はシュート練習やミニゲームを行いました。


ミニゲームにてシュートを放つレアンドロである。
強烈な右足が発揮される。
ここにきて2列目としてフィットし、攻撃力を発揮しておる。
天皇杯こそ休養したが、週末の新潟戦ではゴールを決めてくれると思われる。
レアンドロの爆発にてリーグ戦3連勝を達成したい。
期待しておる。

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FCマルヤス岡崎戦コメント・報道

第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦




鹿島アントラーズ:大岩 剛
初戦という難しさを痛感した試合だった。マルヤスが前半からすばらしく、アグレッシブにやってきた。こちらの前半は消極的なプレーに終始してしまった。後半は少しはっぱをかけて送り出した。交代で送り出した選手たちが非常にアグレッシブな戦いをしてくれて、それに見合うパフォーマンスと結果を出してくれた。そこは評価したいと思う。

Q. 金森選手、安部選手がゴールを決めた。今後どのようにつながっていくことを期待するか?

A. ゴールだけではなく、それ以外のプレーでも彼らは積極的に、アグレッシブに、勇気を持ってプレーしていた。その見返りがゴールという形で出たと思う。彼らにとっては、すごく自信になる内容だったと思うし、評価している。

Q. 安部選手が活躍したが、この結果にいたった過程をどう見ているか?

A. 彼は能力がある。しかし、U-19代表などでチームを離れることも多かった。なかなかゲームにかかわれない時期が長かったが、彼の技術的な部分や創造性といった部分を、一番いい状態で発揮できるタイミングを見極めていた。彼の能力をいかに100%発揮させるかを考えていた。彼のパフォーマンスに驚きはない。今後も満足することなくやり続ければ、必然的にゲームに絡んでいくと考えている。





【安部 裕葵】
今日はうまく力が抜けて、いつも通りのプレーができた。(2点目は)逸稀が持った瞬間、「仕掛けろ」と思っていた。あんなにキレイなヘディングゴールは初めて。アシストさせてあげたいと思っていたし、同期の逸稀のアシストで決めることができて嬉しかった。今後は対戦相手に研究されて壁に当たると思うけど、工夫して乗り越えていきたい。

【小田 逸稀】
公式戦に出場するという目標を果たせて、第一歩になったと思う。仕掛けは自分の武器だし、そこからアシストをすることができて良かった。安部ちゃんは同期で、ライバルだと思っている選手。決めてほしいと思っていたし、アシストできて嬉しい。

【田中 稔也】
「出場したら思い切りやろう」と、逸稀と話をしていた。二人ともいい結果につながって良かった。(得点の場面では)亮太くんからいいボールが来た。滞空時間が長かったから少し緊張したけど、うまく合わせることができて良かった。カシマスタジアムでプロになって初めてのゴールを決めることができて良かった。

【久保田 和音】
ミスを恐れずにチャレンジしようと思っていた。もっと縦パスを出す回数を増やしていきたい。フル出場は久しぶりで、良い経験になった。3年目ということで、やるしかないという気持ちでプレーをしている。

【金森 健志】
アントラーズに入ってから初めてのゴールを決めることができて、ホッとした感じ。FWは点を取ることが仕事だと思っている。ただ、1点では物足りない。チームのやり方には慣れたし、それが連動にもつながっていると思う。

天皇杯2回戦


本日行われた天皇杯第2回戦 FCマルヤス岡崎戦は5-0で勝利しました。

天皇杯 2回戦
2017年6月21日(水)19:00KO カシマ

[ 大岩 剛監督 ]
初戦という難しさを痛感したゲームでした。あとは、相手のマルヤスさんが前半の立ち上がりからアグレッシブにやってきたので、それに選手が少し面食らったというか、そういう消極的なプレーに終始してしまった前半だったので、後半は少し発破をかけて送り出しました。途中交代で出た選手たちが非常にアグレッシブな戦いをしてくれて、それに見合うパフォーマンスと結果を出してくれたので、そういうところは評価したいと思います。

--金森 健志選手が加入後初得点、安部 裕葵選手がプロ初得点を決めました。このゴールをどう生かしてほしいでしょうか?
ゴールだけじゃなくて、それ以外のプレーを彼らはアグレッシブに勇気を持ってやってくれていたので、その見返りがああいう形で出たと思います。彼らにはすごく自信になるプレー内容だったと思いますし、すごく評価しています。

--安部選手が全得点に絡む活躍を見せましたが、この試合までの過程をどうご覧になっていたか教えてください。
彼の場合は能力もありますし、ただU-19(日本代表)の遠征であったり、チームを離れることが多かった。そういう部分ではなかなかゲームに関われない時期が多かった中で、彼の技術的な部分や創造性の部分とかを一番良く発揮できるポジションも含めて、どういう状態が良いのかというのを僕自身も見極めていた時期だったので、彼の能力をいかに100%出してあげるかというのをすごく考えさせられた時期でした。ただ、彼のパフォーマンスに驚きはないですし、今後も彼が満足することなくやり続けてくれれば、必然的にゲームに絡んでいくのではないかと思っています。

天皇杯 2回戦
2017年6月21日(水)19:00KO カシマ

[ 安部 裕葵 ]
今までたくさん試合で使ってきてもらって、ゴール決めれず、アシストできずだったので、とりあえずホッとしたというか。自分の中でストレスがたまっていたわけじゃないですけど、結果を求めていたのでちょっとスッキリしました。

--最初から良いプレーができていたが?
たくさん先輩たちと紅白戦をして、最近手応えというか、受ける場所にすごくこだわって、1点目も2点目も同じ位置で受けたんですけど、あそこで受けられると相手はイヤだと思う。そういうところで受けて前を向けるのが自分の長所だと思う。そこの位置取りは自分の中で武器というか、(三竿)雄斗くんも分かって出してくれたので、すごく良かったです。

[ 伊東 幸敏 ]
--ハーフタイムに大岩 剛監督が発破をかけたようだが?
試合中から無難なプレーをしていると感じました。気持ちのどこかでリードしている影響がどこかにあったのかもしれません。でも、そうならないようにするのが剛さん(大岩監督)の意図だったので、みんながレベルアップしないといけない。

僕個人としては、最後の質が良ければ2、3、4アシストくらいできた。ボックス内での落ち着きや精度を高めないと偶然になってしまう。良いところでパスを出せたけれど、それをJ1のトップレベル相手でもできないと意味がない。

若手が見せた好プレー。ルーキー・安部裕葵は全5得点に絡む活躍
立っているだけでもすぐに濡れてしまう横殴りの雨は試合開始前に止み、まずまずのコンディションの中で試合はスタートした。

開始早々、センターバックとGKの連係ミスから、こぼれ球が鹿島ゴールに転々と転がっていくピンチを迎えたが、相手FWよりも先に植田 直通がクリアすると、7分に鹿島が先制点を奪う。左サイドから攻撃を仕掛けると、三竿 雄斗から安部 裕葵に斜めのパスが入り、さらにタイミングを合わせて動き出した金森 健志にスルーパス。金森のシュートはGKに防がれたが、それを拾った安部がディフェンスを外しながらふわりと横にずらすと、鈴木 優磨が右足を振り抜き、ゴールに突き刺した。

さらに16分には、安部からパスを受けた遠藤 康が逆サイドにクロスを送ると、金森が頭から飛び込み追加点。鹿島が序盤で2点のリードを奪った。

それでも、FCマルヤス岡崎の戦意は衰えない。ゴールを奪いディフェンディングチャンピオンに一泡吹かせようと、鹿島のスキをうかがい、チャンスとなればゴール前までどんどん飛び出していく。中盤でボールを奪えば、カウンターから一気にゴールに迫っていった。

しかし、鹿島の選手たちも集中力を維持する。ピンチを防ぐと、逆にカウンターで陣地を奪い返す。45分、クロスを警戒してゴール前を固めたFCマルヤス岡崎のディフェンスの動きを逆手に取り、右サイドの伊東 幸敏からゴール前ではなくペナルティスポット目がけてグラウンダーのパスが送られると、逆サイドから入ってきた安部がシュート。これがゴールネットを揺らし、3-0。安部にとってはうれしいプロ初得点となり、チームとしては公式戦3試合連続となる前半での3得点となった。

後半に入ると、またもFCマルヤス岡崎が決定機を迎える。左サイドをFW松本 祐樹が突破して、GK曽ヶ端 準の動きを見ながら中央に走り込んできたFW寺尾 憲祐にクロスを送る。しかし、鹿島DFに当たってゴールならず。前後半、一度ずつあった決定機のいずれもゴールに結び付けることができなかった。

十分なリードを保っている鹿島だが、大岩 剛監督となってからのリーグ戦2試合では、いずれも前半の3点だけで終わっていただけに、攻撃の手を緩めない。右サイドの伊東の攻撃参加を軸に、金森や鈴木が引き続きゴールを狙っていく。しかし、FCマルヤス岡崎のGK藤井 賢心の活躍もあり、ゴールを奪えない。

それでも85分、ついに追加点が入る。途中から左サイドバックに入っていた小田 逸稀からクロスが送られると、安部が飛び込みゴールを奪った。さらに、88分にはファウルを受けながらも安部がカウンターのチャンスを作ると、右サイドでフリーになった永木 亮太へスルーパス。永木がファーサイドで待つ田中 稔也にクロスを送ると、きれいなダイレクトボレーが決まり5点目。安部は全5得点に絡む活躍となった。

試合前、大岩監督は次のように選手たちに話していた。

「あまり出場機会がない若い選手は思い切って。自信を持ってと言っても後ろ盾のない自信は持つ必要がないし、ただ、思い切って積極的にアグレッシブにやってほしいということは伝えました」

その言葉どおり、出場機会を得た若い選手たちが持ち味を存分に発揮し、鹿島が5-0の快勝で3回戦進出を決めた。

[ 文:田中 滋 ]

“本田の薫陶受ける”ルーキー安部が全5得点に絡む! 前回王者の鹿島、JFLマルヤスをホームで一蹴
17/6/21 23:55


全5得点に絡んだルーキーのMF安部裕葵

[6.21 天皇杯2回戦 鹿島 5-0 FCマルヤス岡崎 カシマ]

 天皇杯2回戦が21日に行われ、前回王者の鹿島アントラーズは県立カシマサッカースタジアムでJFLのFCマルヤス岡崎と対戦し、ルーキーのMF安部裕葵が全5得点に絡む活躍で5-0の大勝を飾った。7月12日に開催される3回戦では、J2の山形と対戦する。

 ディフェンディングチャンピオンがホームで圧巻のゴールショーを見せつけた。まずは前半7分、FW金森健志のシュートがGK藤井賢心に弾かれ、PA内中央でセカンドボールを拾った安部が冷静に右へパス。トラップで相手DFをかわしたFW鈴木優磨が右足で豪快に蹴り込み、均衡を破った。

 前半16分には早くも追加点。中央で粘った安部がPA内右のMF遠藤康につなぐと、遠藤が左足で送ったクロスをファーの金森がヘディングで押し込む。さらに同45分、右サイドのDF伊東幸敏がグラウンダーのクロスを供給。PA内中央で戻りながら反応した安部が右足で丁寧にゴール右隅に決め、3-0で前半を終えた。

 後半も攻撃の手を緩めない鹿島。しばらくはスコアが動かない時間が続いたものの、後半40分にDF小田逸稀の左クロスからゴール前の安部が打点の高いヘッドを叩き込み、4点差とする。3分後の同43分には安部からパスを受けたMF永木亮太がPA内右から狙い澄ましたクロスを送り、ファーでフリーとなっていたMF田中稔也が右足のボレー。GK藤井に触られながらもネットを揺らし、5-0と試合を決定づけた。

 安部はプロ初ゴールを含む2得点1アシストを記録し、全5得点に絡む活躍。日本代表FW本田圭佑が経営するS.T.FCから初めてプロ入りしたルーキーが衝撃のプレーを見せ、鹿島を3回戦に導いた。

鹿島ルーキーMF安部2G1A「ヘディングベスト」
[2017年6月21日22時55分]


後半、4点目のゴールを決める鹿島・安部(右端)(共同)

<天皇杯:鹿島5-0マルヤス岡崎>◇2回戦◇21日◇カシマ

 J1鹿島アントラーズの高卒ルーキーMF安部裕葵(18=広島・瀬戸内高卒)がプロ初ゴールを含む2得点1アシストなど、全5得点に絡む活躍で、JFLマルヤス岡崎(愛知県代表)を5-0と圧倒した。

 2-0の前半45分、DF伊東幸敏(23)の右クロスを右足で落ち着いて流し込み、1点目。後半40分には、プロ初出場で同期入団のDF小田逸稀(18=東福岡高卒)の左クロスを頭で合わせた。「得点に絡むことが自分の持ち味。1点目はあそこに(パスが)くるとは思わなかったが(伊東)ユキさんが良いところに転がしてくれた。ヘディングでは、あまり決めたことがない。まさか、あんなきれいに決まるとは…。自分のヘディングベストゴール。クロスも同期の(小田)逸稀くんだったし、何倍もうれしかったです」と笑顔を見せた。

 日本代表FW本田が経営に携わるエスティーログループのジュニアユースチーム「S.T.FC」出身のプロ1号でもある“本田2世”は、仲間も生かした。前半7分にはゴール前で絶妙なトラップからFW鈴木優磨(21)の先制点をアシスト。同16分のFW金森健志(23)の移籍後初得点や、後半43分のMF田中稔也(19)のプロ初ゴールも起点となるなど躍動した。

 大岩剛監督(44)も「ゴールだけでなく、それ以外でもアグレッシブに勇気を持ってやってくれた。その結果が出たし、すごく自信になる。評価していい。パフォーマンスに驚きはない」と、今後の活躍にも期待を寄せた。【鎌田直秀】

鹿島曽ケ端、釜本に肉薄 天皇杯通算出場2位タイ
[2017年6月21日23時16分]

<天皇杯:鹿島5-0マルヤス岡崎>◇2回戦◇21日◇カシマ

 J1鹿島アントラーズのGK曽ケ端準(37)が天皇杯通算出場を「57」に伸ばし、読売クラブ(現J2東京V)などで活躍したDF加藤久に並び、2位タイとなった。

 GKでは松永成立の56試合を上回って単独トップ。59試合のFW釜本邦茂まで、あと2試合と迫ったが「そうなんですか。特にはないけれどね」と気にしない様子だった。

 連覇に向けた初戦を、JFLマルヤス岡崎(愛知県代表)に5-0と好発進はきったが、試合開始早々に、失点の危機的な場面もあったことを反省した。「危ない場面もありましたし、カバーしきれないところもあった。Jリーグチームが負けているところも、延長になっているところもある。(リーグ戦を含めた)連戦の中で勝っていくことが大事」と結果には前を向いていた。

 高卒ルーキーで初得点を挙げたMF安部裕葵(18)や、プロ初出場のDF小田逸稀(18)、プロ2年目で初ゴールのMF田中稔也(19)ら若手の活躍には「チームとして、いろいろな選手が活躍することは底上げになる。これから暑くなるし、みんなで戦っていければいい」とたたえていた。

鹿島が若手活躍で好発進 MF安部、田中プロ初得点
[2017年6月22日0時6分]

<天皇杯:鹿島5-0マルヤス岡崎>◇2回戦◇21日◇カシマ

 J1鹿島アントラーズが、若手の活躍で連覇に向けた好発進を切った。JFLマルヤス岡崎に対し、前半7分にFW鈴木優磨(21)が先制。同16分にはFW金森健志(23)がアビスパ福岡から移籍後初ゴールを決めた。

 「頭で触るだけだったので(クロスを上げたMF遠藤)ヤスさんに感謝です。ようやく決められてホッとしたのもありましたし、鹿島サポーターの前で点をとれてうれしい気持ちもあった。でもリーグ戦でとりたい気持ちが、さらに強くなりました」と、継続的な活躍も誓った。

 同45分が高卒新人のMF安部裕葵(18)がプロ初得点。後半40分にはプロ初出場の同期のDF小田逸稀(18)の左クロスを頭で決めた。アシストした小田は「安部ちゃんはチームの中でもライバルですし、負けたくない。点を決めてほしい人でもあった。だからすごくうれしいです。自分も武器のヘディングだったり、1対1の守備でクロスを上げさせないところだったりで負けないようにしたい」と闘志を燃やした。

 同43分には入団2年目のMF田中稔也(19)も、右クロスを右足で見事に合わせてプロ初ゴール。「(クロスの)滞空時間が長くて緊張したけれど、決められて良かった。オレの持ち味のドリブルも仕掛けられた」と笑顔が止まらなかった。

鹿島MF田中がプロ初得点、圧勝に貢献 永木のクロス合わせた
天皇杯2回戦 鹿島5―0FCマルヤス岡崎 ( 2017年6月21日 )


<鹿島・マルヤス岡崎>後半、5点目のゴールを決め喜ぶ鹿島・田中(左)
Photo By 共同


 鹿島のMF田中稔也(19)が、5―0で勝利した21日の天皇杯2回戦FCマルヤス岡崎戦で、プロ初得点を決めた。

 ベンチで見守った前半、DF小田逸稀(18)と「後半、入ったら思いっきりやろう」と声を掛け合った。「持ち味のドリブルの仕掛けや、シュートを積極的に打とうと思った」という19歳は、後半37分に途中出場。7分後、チャンスが訪れた。MF永木亮太(29)からの右クロスをダイレクトに右足で合わせ、チームの5点目をマーク。「(ボールの)滞空時間が長くて緊張したけど、決められて良かった」と破顔した。

 後半31分にプロデビューを飾った小田も、田中が決める3分前の同40分に左クロスで同期のMF安部裕葵(18)のヘディングをアシスト。田中は「(声の掛け合いが)2人ともいい結果につながった」と充実の汗をぬぐった。
[ 2017年6月21日 23:26 ]

鹿島、天皇杯連覇へ5発発進!プロ1年目MF安部ら若手台頭
天皇杯2回戦 鹿島5―0FCマルヤス岡崎 ( 2017年6月21日 カシマ )


<鹿島・マルヤス岡崎>後半、4点目のゴールを決める鹿島・安部(右端)
Photo By 共同


 前回王者が連覇へ好発進した。鹿島はJFLのFCマルヤス岡崎を相手に、プロ1年目のMF安部が全5得点に絡む活躍。前半45分に右足でプロ初得点を挙げると、後半40分にはこの試合がプロデビュー戦となった同期のDF小田からクロスを受け「僕の人生のヘディングゴールのベスト」と1メートル71と小柄ながら頭で決めた。

 他にもFW金森が移籍後初得点、MF田中がプロ初得点を決めた。天皇杯の出場試合数が歴代2位タイの57試合となった37歳のGK曽ケ端は「チームとして、いろいろな選手の活躍は底上げになる」と若手の台頭を歓迎した。


<鹿島・マルヤス岡崎>前半、3点目となるゴールを決め祝福される鹿島・安部(中央)
Photo By 共同


[ 2017年6月22日 05:30 ]

【鹿島】安部から5発!自画自賛ヘッド弾も
2017年6月22日7時0分 スポーツ報知


後半、4点目のゴールを決める鹿島・安部(右端)

 ◆サッカー 天皇杯 ▽2回戦 鹿島5―0マルヤス岡崎(21日、カシマスタジアム)

 鹿島のルーキーMF安部が2得点1アシストを含む全5得点に絡んだ。前半45分に右足で決めると、後半40分に「僕の人生のヘディングゴールの中でベスト」と自画自賛のヘッドで4点目を決めた。

 就任後3連勝の大岩監督からも「満足することなくやり続ければ試合に絡んでいける」と高評価をゲット。完封したGK曽ケ端は天皇杯通算57試合出場を果たし、DF加藤久と並んで2位タイとなった。


安部裕葵の自身2G1Aを含む全5ゴール全てに絡んだプレイはニュースに値する。
カテゴリーが違うとはいえ、3ヶ月前までは高校生であった1999年生まれの裕葵の活躍は賞賛すべきである。
難しいと言われる初戦での先制点をアシストし、チームに勢いを与えた。
シュートのこぼれ球を冷静にパスするあたりに風格を感じさせる。
得点シーン以外でも試合の中で常に存在感を放っており、チームの中心選手となって行く才能を見せつけられた気がした。
裕葵自身は、「今後は対戦相手に研究されて壁に当たると思うけど、工夫して乗り越えていきたい」と近い将来の壁を予期しておる。
このコメントに高い向上心が見えてくる。
また、「受ける場所にすごくこだわって」とも語る。
これは、試合でプレイを観れば一目瞭然。
ボールを引き出す能力の高さは、チームに勢いを与える。
そして、大岩監督は裕葵について、「パフォーマンスに驚きはない。今後も満足することなくやり続ければ、必然的にゲームに絡んでいく」と言い切る。
起用ポジションも含めて今後が楽しみである。

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天皇杯 2回戦 FCマルヤス岡崎



逸稀のクロスに裕葵のヘッド、ルーキー・ホットライン。

ブエノの集中力

マルヤス戦前日練習


明日のFCマルヤス岡崎戦に向け、ミーティング後、紅白戦やセットプレーなどで最終調整しました。


マルヤス岡崎戦に向けた前日練習に勤しむブエノである。
集中した表情が見て取れる。
先日、娘さんが生まれ、高いモチベーションを持っておる。
ずば抜けた身体能力にて、マルヤス岡崎の攻撃を封じ込めるのだ。
この出場機会を大いなるチャンスと躍動せよ。
期待しておる。

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メンバーの入れ替えは多少あるだろうが、その流れを継続する戦いを見せたいところだ

杉本恵太率いるマルヤスが前回王者・鹿島に挑む
明治安田チャンピオンシップを制した勢いそのままに、クラブワールドカップでは決勝まで上り詰め、連戦による疲労が心配される中、元日の第96回天皇杯決勝を制したのは鹿島アントラーズだった。あれから半年近くが過ぎ、第97回大会に前回王者が登場する。対戦するのはJFLに在籍するFCマルヤス岡崎。カテゴリーの違う両クラブが対戦するのは初めてのことであり、天皇杯ならではの顔合わせとなった。

愛知県代表のFCマルヤス岡崎は、2014年にJFLに加入し、今季の1stステージは16チーム中13位、2勝4分8敗という成績を残している。鹿島サポーターにとっては毎年のように宮崎キャンプで対戦してきたホンダロックSCが10位につけているといえば、クラブの力量をイメージしやすいかもしれない。

天皇杯1回戦は、和歌山県代表のアルテリーヴォ和歌山と激闘を演じている。90分を終えた時点で1-2のビハインドだったところから、アディショナルタイムで同点に追い付き、さらに延長前半で決勝点を奪う粘り強さを見せた。

今月に入ってからのJFLでは1勝1分1敗と波に乗り切れていないようだが、カテゴリーが違うだけでなく、前回王者の鹿島との対戦ということもあり士気は高い。FCマルヤス岡崎のイレブンが思い切ってプレーしてくるようなら、鹿島はやりづらさを感じることだろう。数多くのジャイアントキリングを生んできた天皇杯だけに、何が起きるか分からない。

主将を務めるのは、茨城県潮来市の出身である杉本 恵太だ。名古屋などで活躍した快足FWもいまは35歳。今季からFCマルヤス岡崎に加入し、チームを引っ張る。1回戦で先制弾と逆転弾を決めた盛礼良 レオナルドなどJリーグ経験者もそろう。チーム最年少の寺尾 憲祐は大江 基允監督からの信頼も厚く、ドリブル突破から鹿島のゴールを目指してくるだろう。

リーグ戦から中3日でこの試合を迎える条件は両チームとも同じ。ただ、選手層の厚さで言えば、圧倒的に鹿島のほうが上だろう。

このところケガから戻ってきた選手も多く、遠藤 康、三竿 雄斗らが活躍の場を与えられることをいまかいまかと待っている。それは若い選手たちも同じ思いだろう。ブエノ、金森 健志、久保田 和音など、試合に絡めていない選手のモチベーションは高い。

しかし、昨季こそ優勝したものの、2015年は3回戦、2014年は2回戦で敗れてきたのが近年の鹿島の天皇杯での成績だ。

「今まで天皇杯をやってきて難しさは分かっている。違う大会になっても気持ちを切らさないことは大事。いまの勢いを切らさないようにしたい」

過去2年の早期の敗退をピッチで経験した植田 直通は、せっかく生まれた良い流れを継続できるよう、気を引き締めて天皇杯に向かうことを誓っていた。

大岩 剛監督に代わってから2試合連続で、前半だけで3得点してきた鹿島。メンバーの入れ替えは多少あるだろうが、その流れを継続する戦いを見せたいところだ。

[ 文:田中 滋 ]


天皇杯に向けた植田のコメントを取ったJリーグ公式の田中滋氏である。
「今まで天皇杯をやってきて難しさは分かっている。違う大会になっても気持ちを切らさないことは大事。いまの勢いを切らさないようにしたい」と語る。
2014年、2015年と早期敗退した経験を持つだけに、気持ちを切らすことの怖さを知っておることが伝わる。
カテゴリーが下の相手とはいえ、甘く見ると痛い目を合う。
サッカーという競技は、気持ちの要素が大きく左右する。
また、過密日程となるところで、メンバーも代わる事が予想される。
出場機会をモチベーションに替えて発憤することで、強い気持ちを前面に出して欲しいところ。
必勝が課せられた重要な一戦である。

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常勝軍団の秘密に迫る

強化部長に聞く。アントラーズが「勝負強く」あるために、植えつけたもの
常勝軍団の秘密に迫る、鈴木満氏インタビュー1
鈴木 満
文:ベストタイムズ編集部 /写真:西尾和生 2017年06月13日


Jリーグでもっともタイトルを獲得したチーム、鹿島アントラーズ。その数19――他クラブの追随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「血を繋げる。」(幻冬舎)を上梓した鈴木満氏に聞く、組織の在り方、リーダーの務め、アントラーズの秘密。

Q1.「鹿島は勝負強い」というイメージが定着しています。他クラブと比べて「ここだけは負けない」と思える部分はどこでしょうか。



――就任から20年以上にわたり、強化部長として重点を置いてきたのはどんなことですか。

鈴木 私のクラブづくりの一番のテーマはいかに選手、スタッフの帰属意識を醸成するかです。
 チームには約50人の人間が集まっていて、それぞれが個人事業主です。簡単にいうと、選手は試合に出ないと報酬が上がりません。だから、常に自分が試合に出るために競争をします。もちろん、それは必要なことです。しかし、「自分のために」という思いだけでは組織の力になりません。みんなが「チームのために」という思いを持ったとき、組織は力を発揮します。そこで重要になるのが帰属意識です。帰属意識が持つパワーは計りしれません。
 鹿島にはクラブの礎を築いたジーコの教えをまとめた「ジーコスピリット」という哲学があります。「献身、誠実、尊重」とまとめていますが、私はそれを「結束力と勝利へのこだわり」と要約しています。この二つを具現化するにはどうしたらいいかと考えた末、帰属意識を植えつけるという答えに行き着きました。

――帰属意識を醸成するために、どういう工夫をされていますか。

鈴木 自分がこの組織に関わっているという参画意識がないと帰属意識は生まれません。そのために私は「適正戦力」というものを意識してチームを編成しています。いい選手がたくさんいれば勝てるというものではありません。10の力を持った選手が10人集まれば100の力になるとは限りません。戦力が過剰になると不協和音が生じたり、足の引っ張り合いが始まったりして、マイナスの作用が働いてしまいます。だから、戦力補強は「薄すぎず、厚すぎず」を意識しています。厚すぎないほうが選手は参画意識を持ち、それが帰属意識につながり、結束力が生まれます。
 コーチングスタッフにしても、ちょっと人が足りないくらいのほうがいい。うまくいっている組織はそういうものではないでしょうか。

――他のクラブより鹿島が上回っているものは何でしょうか。

鈴木 これまで話してきた帰属意識と、もう一つは「クラブ全体で戦うんだ」という思いです。戦っているのはチームだけではありません。事業、広報、運営などに携わっているすべての部署のスタッフが自分は「チームの勝利のために働いている」という意識を強く持って戦っています。
 たとえばスポンサー営業も、チケット販売もチームの勝利のためなんだという思いを抱いて働いています。チームに勝ってもらいたいから自分は頑張ってチケットを売るんだという思いです。それは入場料収入でいい選手を補強できるからというようなお金の問題ではありません。重要なのは職員の思いです。その思いを選手が肌で感じているから、負けられないという気持ちが高まります。これが、ジーコスピリットである勝利へのこだわりを生んでいるのだと思います。

――それにしても鹿島は勝負強いですね。昨季の終盤のJ1チャンピオンシップ、クラブワールドカップ、天皇杯の戦いで勝負強さを見せつけました。(※2016シーズンJリーグ王者、CWC準優勝、天皇杯優勝)

鈴木 大事な試合を前にすると、自然に選手たちは「ここで勝たなきゃ、何のためにやってきたのかわからない」ということを口にします。結束して集中力が高まっていくのを、端から見ていて感じます。
 そういうときに注意しなければならないことがあります。大舞台ではアドレナリンが出て、気持ちが高揚します。野球でいえば、ここで一発、ホームランを打ってやるという気持ちになりがちです。
 でも、大きな試合をものにするには、ほんの小さなことを正確にこなして、積み上げていくのが大切です。あと50センチ相手に体を寄せるとか、1メートル余計に走るとか、ちょっとポジションを修正するとか、ささいなことを積み重ねることが勝利につながります。野球でいえば送りバントをきっちり決めるということです。
 鹿島は2002年度の天皇杯決勝で京都サンガに敗れました。あのときは相手を甘くみて、負けるわけがないという雰囲気の中、選手たちが「オレが試合を決めてやる」という気持ちを抱いてしまいました。その反省を踏まえて、私は大きな試合の前に必ず「小さなことをいかに正確にこなすかが大切なんだよ」という話をします。鹿島が勝負強くなったのは、敗戦から学んできたからでもあるのです。

監督交代、選手移籍……それでも鹿島が伝統を受け継げる理由
常勝軍団の秘密に迫る、鈴木満氏インタビュー2
鈴木 満
文:ベストタイムズ編集部 /写真:西尾和生 2017年06月13日


Jリーグでもっともタイトルを獲得したチーム、鹿島アントラーズ。その数19――他クラブの追随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「血を繋げる。」(幻冬舎)を上梓した鈴木満氏に聞く、組織の在り方、リーダーの務め、アントラーズの秘密。

Q2.クラブの伝統を継承していくために、どんなことを考えていましたか?



――鹿島にはいかにも鹿島らしい選手がそろっていて、若い選手、他のクラブから移籍してきた選手も徐々に発言が鹿島らしくなっていきます。

鈴木 勝利へのこだわりとか、チームへの献身とか、ジーコが残した哲学がクラブのベースにあります。その哲学、文化、しきたりを失ったら、アントラーズがアントラーズではなくなってしまいます。
 選手たちをアントラーズらしくしているのは、鹿島の練習グラウンドの空気です。ここは「サッカーに真摯に向き合わない者は必要ない、帰っていいよ」という厳しい雰囲気に包まれています。実際、チームのためにならないことをした選手は、そういう言葉で先輩から叱責されます。この空気を私は大切に守ってきました。おかしな言動をした選手にはその場で厳しく注意しますし、個人面談もします。練習グラウンドの空気が選手を鹿島の色に染めていきます。
 選手たちはいつの間にか「アントラーズは勝利を義務づけられている」「2位では意味がない」「優先すべきはチームの勝利であり、自分を犠牲にしなければならないときもある」と口にするようになります。
 最近、土居聖真(25)がそういうことを言うようになったのには驚きました。鹿島ユース時代の聖真は「オレはオレ」というタイプでしたから。「よく、おまえがそんなことを言うようになったな」と、からかいたくなります。でも、そういう言葉を耳にするとうれしいですよ。

――鹿島の選手はこうあるべきというものは、強化部が選手に伝えているのですか。

鈴木 そういう話をすることもありますが、それだけではありません。チーム内で先輩が後輩に継承していきます。草創期なら本田泰人、秋田豊、奥野僚右、相馬直樹らが後輩に継承し、いまなら小笠原満男、曽ケ端準がその役割を果たしています。
 しかし、最近、継承という作業が難しくなってきています。以前は本田、秋田がそうだったように、選手が長い期間、鹿島でプレーしてくれました。その間に継承という作業ができます。いまは選手の海外志向が強まり、頭角を現してきたと思ったら、欧州のクラブに移籍してしまいます。内田篤人(シャルケ)も大迫勇也(ケルン)も柴崎岳(テネリフェ)もそうでした。選手から選手へと伝統を継承する時間がなくなっているので、危機感があります。
 だから、OBの柳沢敦(40)、羽田憲司(35)を若いうちにコーチとして呼び寄せました。彼らは選手と年齢があまり離れていないので、兄貴分として鹿島の選手のあるべき姿、鹿島の選手に求められる姿勢について語りかけてくれます。かつて本田や秋田が果たした役割をコーチの彼らに与えたわけです。

――鹿島のことを知り尽くしたOBを継承役として使っているわけですね。

鈴木 欧州のクラブでプレーする内田や大迫もその役割を果たしてくれています。OBが帰ってきやすい雰囲気づくりをしていることもあり、彼らはオフになると必ず鹿島のクラブハウスに立ち寄ってくれます。鹿島で練習をすることもあるし、内田の場合は昨年、治療とリハビリのために長い間、滞在していました。そういうときは意図的にいまの鹿島の選手とOBが交わる時間をつくっています。
 監督の許しを得て、OBがチームと一緒に練習する機会もつくります。そのとき、OBは昔話や外から見たアントラーズについて語るでしょうし、「鹿島とはこういうクラブなんだぞ」という話をしてくれるでしょう。そうやって伝統が継承されていきます。このところ監督には鹿島のOBを据えています。
 監督交代にも継承の意味を込めています。2012年にジョルジーニョを監督にしたのは、彼が選手として鹿島でプレーし、このクラブの伝統を熟知しているからだし、ジョルジーニョが家庭の事情で退任せざるをえなくなったときは、一度、鹿島を率いた経験のあるトニーニョ・セレーゾに指揮権を託しました。
 15年のシーズン途中にセレーゾを解任した際は、選手、コーチとして20年以上、鹿島に尽くしてきた石井正忠をコーチから昇格させ、今年は石井監督解任の後を、同じく選手、コーチとして鹿島に在籍してきた大岩剛につなぎました。鹿島を知り尽くした監督がチームを率いることで、伝統が守られていくのです。

「公平性は大事だが平等にはしない」アントラーズ常勝を築いた男の信念
常勝軍団の秘密に迫る、鈴木満氏インタビュー3
鈴木 満
文:ベストタイムズ編集部 写真:西尾和生 2017年06月15日


Jリーグでもっともタイトルを獲得したチーム、鹿島アントラーズ。その数19――他クラブの追随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「血を繋げる。」(幻冬舎)を上梓した鈴木満氏に聞く、組織の在り方、リーダーの務め、アントラーズの秘密。

Q3.選手と食事に行かない、選手に子どもがいるかどうかも知らない、と伺いました。その理由をあらためてお教えください。



――選手の私生活には無関心で、そこには踏み込まないということでしょうか。

鈴木 選手の私生活をほったらかしにしているわけではありません。生活が乱れたらプレーに影響するので、選手がピッチ外でどうすごしているかにはアンテナを張っています。「いつも帰りが遅い」とか、「ある店に入り浸っている」とか、「東京にしょっちゅう遊びに行っている」という悪い情報は私の耳に入ってくるようになっています。
 しかし、選手に子どもが何人いるとか、どんな車に乗っているかには興味がないし、知らない方がいいと思っています。GKの佐藤昭大が家を新築して、年末に引っ越しというタイミングで戦力外通告をしたことがあります。佐藤が家を建てたばかりであるのを知らなかったのですが、もし知っていたら戦力外にしづらかったと思います。だから、そういうことは知らない方がいいのです。選手とは食事にも行きません。

――それはなぜですか。

鈴木 強化部長は公平でなければいけません。「満さんはあいつと食事に行っているのに、オレとは行ってくれない」「あいつばかり優遇されている」と思われるようなことがあってはまずいでしょう。なぜなら、私がチームのルールブックであり、審判でなければならないからです。

 何かもめごとが起きたとき、ジャッジするのは私です。私がダメと言ったらダメ。そうでなければなりません。「審判」である私は公平性を保つ必要があります。だから、選手との間に一線を引いています。私は選手の車が駐車場にとまっていたら、その店には入りません。選手も私の流儀がわかっているので、私のいる店には入ってきません。私だってたまには選手と食事がしたいので、寂しい部分はあります。

――選手はすべて平等に扱うのでしょうか。

鈴木 それは違います。
 公平性は重要ですが、すべての選手を平等に扱うわけではありません。数々のタイトル獲得に貢献してきた小笠原満男や曽ケ端準と加入して1、2年目の選手を同じように扱ったら、おかしなことになります。ベテランを特別扱いするのとは違いますが、彼らの立場は考慮します。たとえば飛行機のビジネスクラスが10席しか確保できなかったら、実績のある選手を優先して座らせます。何の実績もない選手を座らせたら、ひずみが生まれます。「文句を言うなら、満男たちのようにタイトルを取ってみろ」と言います。
 それとはまたちょっと違う話ですが、私はふだん、チームの中で立場の弱い人間に話しかけるようにしています。用具係やベンチに入れない選手に私から語りかけて、話を聞く。彼らは「オレのことも気にかけてくれているんだ」と感じて士気が高まるでしょうし、不満の解消になります。弱い立場の人間と私が対話している様子を見れば、すべての選手、スタッフが私に話しかけやすくなって、一体感が生まれます。

――一般の企業では上司が部下と食事に行って、愚痴を聞いてあげることがありますが、そういうフォローはしないのですか。

鈴木 そういうフォローは強化部とは別の部署が行っています。強化部は風紀委員みたいなもので、選手を試合に集中させるために「ああしちゃいけない、こうしちゃいけない」と厳しいことばかり言います。
 これだけでは息が詰まってしまうでしょう。手綱を引き締めるだけでは選手の管理はうまくいきません。ムチだけではなくアメも必要です。選手を甘やかすわけではありませんが、食事に行って愚痴を聞いたり、私生活での面倒をみたりするのは主に事業部です。事業部は選手にイベントなどで協力をあおぐことが多いので、食事を一緒にする機会が多くなります。
 そのとき、選手の話に耳を傾けてあげることでガス抜きができます。もちろん事業部と強化部は情報交換をしていて、事業部は選手がどんなことを考えているか、どんなことに不満を抱いているかを伝えてくれます。それをもとに、私は落ち込んでいる選手を前向きにする言葉を掛けます。こうやって鹿島はすべての部署のスタッフが選手を大事にし、管理・サポートしているわけです。これは他のクラブにはないことだと思います。

ジーコの何がすごかったか。鈴木満氏が忘れられない怒鳴った後の行動
常勝軍団の秘密に迫る、鈴木満氏インタビュー4
鈴木 満
文:ベストタイムズ編集部 写真:西尾和生 2017年06月16日


Jリーグでもっともタイトルを獲得したチーム、鹿島アントラーズ。その数19――他クラブの追随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「血を繋げる。」(幻冬舎)を上梓した鈴木満氏に聞く、組織の在り方、リーダーの務め、アントラーズの秘密。

Q4.鹿島の礎を築いたジーコのすごさはどこにあったのでしょうか。



――ブラジルの偉人であるジーコが日本のクラブのためにあれほど尽くしてくれたのが不思議です。

鈴木 ジーコは何事に対しても本気でした。決して妥協しません。そこがジーコのすごいところです。
 初代チェアマンの川淵三郎さんから「鹿島のJリーグ入りは99・9999パーセント無理」と言われました。何しろ、ホームタウンが小さな地方都市で、プロサッカーがビジネスとして成り立つとは誰も思いませんでした。そういう中で地元自治体、経済界の協力を得て、サッカー専用スタジアムをつくり、Jリーグ入りを実現させました。しかし、チームの母体となった住友金属工業蹴球団は日本リーグの1部と2部を行ったり来たりの弱小チームでした。アントラーズはJリーグのお荷物になるだろうと言われました。にもかかわらず、ジーコは最初から「優勝する」と言い続けました。本気で言っていたのです。

――1993年Jリーグ初年度、開幕前のイタリア合宿でジーコがとてつもない怒りを表したことが語り継がれています。

鈴木 あの合宿で鹿島はクロアチア代表に1―8で大敗しました。その試合のハーフタイムでジーコは髪の毛を逆立てて怒りを爆発させ、「おまえらも同じプロだろ! 勝つつもりはないのか!」と叫びました。ジーコはすべての試合で勝とうとします。「負けるかもしれない」と思って試合に臨むことがありません。クロアチアに完敗したあの日からアントラーズは変わりました。そして93年の第1ステージでジーコが唱えたとおり、鹿島は優勝しました。開幕戦のジーコのハットトリックは伝説になりました。

――ジーコは選手として活躍しただけでなく、プロクラブづくりをリードしてくれました。

鈴木 ジーコは鹿島を本物のプロにするために命を賭けていたと言っても大げさではありません。
「プロとは何か」を我々に伝え、環境整備に力を注いでくれました。ジーコは自分が本気だから、人に対しても非常に厳しくて、連日、説教を聞かされました。私は一方的に怒られるばかりです。でも、いくら罵声を浴びせられても、反抗的にはならず、「この人についていこう」という気持ちになりました。
 それはジーコが本気だったからです。ジーコの本気にこちらも本気で応えました。Jリーグの草創期にはリネカー、リトバルスキー、ディアスら世界的な大物選手が日本でプレーしましたが、ジーコのように本気でプロクラブづくりに取り組んでくれた人はいませんでした。ジーコがいなかったら、いまの鹿島はありません。

――ジーコは厳しさ一辺倒だったのですか。

鈴木 厳しいけれど、優しさもありました。ある合宿でホテルの手配がうまくいかなかったり、練習場にシャワーがなかったり、落ち度がたくさん重なったことがありました。
 遅れて合流し、ブラジル人選手から不平を聞いたジーコは私に「おまえなんか、鹿島に帰れ!」と雷を落としました。しかし、夜中にもう一度、私を呼び出し、「こういう問題が起きたときはこういうふうにすればいいんだ」と対処法を丁寧に諭してくれました。そういうところにジーコの優しさを感じました。
 ジーコは私が強化責任者になったばかりのころ、練習中に必ず私を自分の隣に座らせ、雑談をしました。ジョルジーニョをはじめとしたブラジル人の大物選手がその様子を目にすれば、私とジーコが近い関係にあると理解します。ジーコはそうやって、私の権威づけをしてくれたのです。そのために私をいつも隣に呼んでいるとは説明しませんでしたが、そういうことだったのです。

――ジーコの配慮がよくわかります。

鈴木 新しいブラジル人の監督や選手が加入すると、ジーコはいつも冗談をまじえながら、鹿島の昔話を長々としました。
「発足当初はロッカールームの床がコンクリートで、個別のロッカーもなかったし、パイプ椅子だったんだぞ。笑っちゃうだろ」と言いながら、必ず「でも、こいつらがハンガーを掛けるフックを買ってきて壁に取りつけたりして、一生懸命、環境を整えてきたんだ」と付け加えてくれました。
 アントラーズの歴史を一から築いてきた我々を評価し、ブラジル人が敬意を抱くように仕向けたのです。そういうところにジーコの細やかさと優しさを感じました。

常勝チーム鹿島の強化部長20年、「ITも事務処理も苦手だけど、唯一の存在価値が……」
常勝軍団の秘密に迫る、鈴木満氏インタビュー5
鈴木 満
文:ベストタイムズ編集部 写真:西尾和生 2017年06月17日


Jリーグでもっともタイトルを獲得したチーム、鹿島アントラーズ。その数19――他クラブの追随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「血を繋げる。」(幻冬舎)を上梓した鈴木満氏に聞く、組織の在り方、リーダーの務め、アントラーズの秘密。

Q.本を出版した理由をおしえてください。



――この本を読むと、クラブの強化部長が何をしなければいけないのかがわかります。

鈴木 えらそうにするのは嫌だし、大したことはしていなので、本にするのはやめようと思ったのですが……。でも、強化部長やゼネラルマネジャー(GM)の役割の重要性を伝えたいと思って、本にまとめることにしました。
 Jリーグには54のクラブがありますが、強化部長がコロコロ替わっています。他のクラブの同業者から「社長が交代したら、クラブの方針が変わってしまう」「こういう選手を取りたいと思っても、自分に権限が与えられていない」という嘆きをよく耳にします。
 クラブの社長が強化部長の重要性を理解していないのです。これでは仕事になりせん。幸い、鹿島は歴代の社長が私に権限を与えてくれているので、他クラブの強化部長のような苦労はありません。

――この本の読者にどんなことを伝えたいと思っていますか。

鈴木 組織は人の集合体です。組織をうまく機能させるには、人と人との間にいい関係を築かなくてはなりません。そういうことのできる人間がリーダーになれば、組織の力は強くなります。そういう人間がいないと組織はまとまらないし、強くなりません。
 それはプロサッカークラブでも一般の企業でも同じだと思います。この本には、鹿島アントラーズという組織の力を最大限に発揮させるために、私たち強化部が何をしているかをまとめました。

――組織を結束させ、力を強くするために必要なことは何でしょうか。

鈴木 私はITに弱いし、事務処理も苦手ですが、私がいると不思議と、けんかになりません。チーム内でも争い事があまり起きません。みんな、ちゃんと役割を果たします。
 私の唯一の存在価値はそこにあるのではないかと思っています。なぜそうなるかというと、私がフラットな目でみんなの仕事を評価してあげているからだと思います。私の仕事は見ることです。公平な目でみんなを見続けることです。

――どういうことですか?

鈴木 誰かがえこひいきされていたら、面白くありませんよね。不公平感があると、やる気がなくなります。ずるいことをした方が得をするようなことがあってはなりません。頑張っている者がちゃんと評価される組織にしないと、ずるいことをしたり、足の引っ張り合いをしたり、「あのプロジェクトは失敗した方がいい」と考えたりするようになります。
 頑張った者が報われる組織にしなければ、正常に機能しません。そのためには、見ることが重要なのです。しかもフラットな目で見ることです。
 土曜日に試合があると、クラブは日曜と月曜が休みになりますが、私は月曜の練習には出てきます。ほかに用事があったときは最後までいられませんが、必ず顔を出すようにしています。私が見ている姿を選手に見せることが重要だからです。常に見ているから、私は自信を持って選手の評価ができます。選手は見られているのがわかっているから、私が下した評価に納得します。契約交渉でも反論ができません。もめ事があったとき、私のジャッジを受け入れます。フラットな目で正しく評価していれば、規律が高まり、組織は結束し、正常に機能します。

――だから、チームの遠征中も最初から最後までチームと過ごすのですね。

鈴木 遠征中は食事もずっと一緒です。そして、見ています。ほかのクラブの強化責任者は「試合に間に合うように行けばいいじゃないですか。何しているんですか。ヒマでしょう」と言います。「満さん、何しに来たんですか」「見ているだけでいいですね」と冗談で言われることもあります。
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で海外に遠征するときは、空港での荷物運びを用具係だけに任せず、選手もコーチも一緒にやります。そういうときも私は選手の様子を見ています。運ばずにいる選手がいたら、みんなの前で叱ります。「みんなの前で」というのが重要で、そうすれば、しっかり役割を果たしている選手が自分は評価されていると感じます。
 単純なことですが、こういうことにも気を使って強い組織をつくっていきます。選手を集めてチームを編成するのは私の仕事の3割だと思っています。あとの7割はいかに有効な人間関係をつくって組織のポテンシャルを発揮させることです。チームを編成したら仕事は終了、あとは監督に任せる、ではないのです。

小笠原満男だってよく怒った。いまの若手を動かすには? アントラーズ鈴木満氏に聞く。
常勝軍団の秘密に迫る、鈴木満氏インタビュー6
鈴木 満
文:ベストタイムズ編集部 写真:西尾和生 2017年06月18日


Jリーグでもっともタイトルを獲得したチーム、鹿島アントラーズ。その数19――他クラブの追随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「血を繋げる。」(幻冬舎)を上梓した鈴木満氏に聞く、組織の在り方、リーダーの務め、アントラーズの秘密。

Q6.10年前と比べ、選手のメンタリティやパーソナリティは変化していると思いますか? また変化しているとすればどのあたりでしょうか。



――選手のメンタリティの変化を感じますか。

鈴木 時代の流れとともに当然、選手のメンタリティは変わってきています。以前は強いチームに入って優勝を味わいたいと考える選手が多かったけれど、最近は、弱くてもいいから試合に出られるチームに入り、そこで自分をアピールして早く海外に行きたいと考えるようになってきました。最初から海外移籍が頭にあって、Jリーグはそのためのステップの場と位置づけている選手が少なくありません。

――選手の精神面はどうでしょうか。

鈴木 我慢強さがなくなってきている気がします。試合に出られないと、すぐに、出られるチームに移籍しようとします。試合に出られようになるまで、ここで辛抱しようと考える選手が減ってきました。以前は高卒の選手が30代まで在籍してくれたけれど、いまはそういう時代ではありません。
 一生、この会社に尽くそうという人が減ったのと同じでしょう。だから、先をにらんだチーム編成がしにくくなっています。それでも、変えてはいけない部分、クラブの伝統を守っていく努力を怠ってはいけません。こういう時代だからこそ、教育をして「鹿島の選手」にしていく必要があります。

――チームには伝統を継承してくれる選手が必要ですね。

鈴木 いまのチームでいえば、昌子源が伝統を次の世代に継承していく中心になると思っています。そういうことができるかどうかは個人の資質の問題でしょう。誰でもできることではありません。リーダーになる資質を持った選手を獲得して、その資質を磨いていくしかありません。
 小笠原満男はむかしからリーダーだったわけではありません。やんちゃ坊主で、勝手なことばかりしたので、よく説教をしました。まさか、いまのようなリーダーになるとは思っていませんでしたね。イタリア(メッシーナ)に移籍して、鹿島に戻ってきてから変わりました。あの世代では中田浩二が一番、バランス感覚があった。本山雅志は前向きで、常に一生懸命、取り組む姿勢を示して後輩たちに影響を及ぼしました。曽ケ端準はすすんで若手にうるさいことを言うわけではないけれど、満男とセットでチームを引き締めてくれています。

――チームは「生きもの」とよく言いますが、その変化に対応していかなくてはなりませんね。

鈴木 以前より選手の出入りが増えているので、チームづくりの計算が立てにくくなっています。3年後はこの選手を中心にチームをつくろう、それにはこういうタイプの監督がいいだろうと考えていても、その選手がポッと出て行ってしまうことがあります。
 そのたびに、また新しくチームをつくり直さなくてはなりません。選手が入れ替わり、チームが変化するので、それに対応したタイムリーな監督人事が必要になってきました。勝つ確率を高めるには、現状に合った監督を当てはめていかなくてはなりません。対応の素早さが求められます。

――情報過多の時代になって、強化部長の仕事は変わりましたか。

鈴木 この世界でもいろんな情報があふれていて、大事なことが筒抜けになっています。代理人を通じて選手も情報を豊富に持っています。「あのクラブにいったら年俸はいくらもらえる」「海外に移籍すればいくらになる」ということを選手は知っています。契約交渉の場で対抗するには、代理人に負けないだけの情報を持っていなくてはなりません。そうしないと負けてしまいます。

――選手との年齢差が開くにつれ、コミュニケーションが難しくなりませんか。

鈴木 私の子どもより若い選手が入ってきているわけですから、話をするのが難しくなっています。最近は強化部の若い吉岡宗重に間に入ってもらっています。でも、私もグラウンドに出たら、なるべく若い選手に話し掛けるようにしています。私が現役のころは理不尽なことでも言われたとおりにやりましたが、今の選手は理屈を説明しないと動きません。合理性とか効率を重視します。だから監督も練習の目的とか意義をきちんと説明しなければなりません。何のためか分からないけれど、やらされているうちに身についたという私の時代とは違います。「いいからやれ」「黙ってやれ」は通用しません。

ブラジル代表OBが指摘した日本サッカーの「弱点」。鹿島強化部長・鈴木満氏に聞く。
常勝軍団の秘密に迫る、鈴木満氏インタビュー最終回
鈴木 満
文:ベストタイムズ編集部 写真:西尾和生 2017年06月19日


Jリーグでもっともタイトルを獲得したチーム、鹿島アントラーズ。その数19――他クラブの追随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「随を許さない結果を出してきた常勝軍団はいかにして作られたか。すべてのタイトルにかかわった強化部長で、6月に初の著書「血を繋げる。」(幻冬舎)を上梓した鈴木満氏に聞く、組織の在り方、リーダーの務め、アントラーズの秘密。最終回。

Q7・日本サッカーが世界で勝っていくために必要なことは何だと考えますか?



――昨年末のクラブ・ワールドカップで鹿島はアジア勢として初めて決勝に進出しました。レアル・マドリード(スペイン)に敗れたとき、どんな思いを抱きましたか。

鈴木 あの時期は翌シーズンに向けたチーム編成で忙しくて、疲れていたこともありますが、レアルに負けた瞬間は本当にアタマにきました。「ここまで来て、何だよ」と腹がたちました。相手が欧州王者のレアルだから負けてもしょうがない、とはまったく思っていませんでしたから。
 石井正忠監督(当時)も選手たちも同じでした。本気で勝とうと思って、決勝に臨みました。だから、負けた瞬間はとにかく悔しかった。にもかかわらず、「素晴らしかった」「感動をありがとう」というメールや手紙をたくさん受け取ったときには違和感を覚えました。負けたのに、どうしてこんなに喜んでもらえるのだろうと思いました。善戦はしたけれど、タイトルは取っていないのですから。

――すべての試合を勝ちにいく、すべてのタイトルを取りにいくのは鹿島の伝統ですね。

鈴木 鹿島アントラーズが大きく変わった転換点は1993年の開幕前のイタリア合宿です。クロアチア代表との試合で鹿島は1―8で大敗を喫しました。あのとき、ジーコが「相手の方が格上だから、負けてもいいと思って試合に臨むな」と激怒しました。すべての試合に勝ちにいく鹿島の伝統はあそこから始まりました。あの教えが財産となっています。私もことあるごとに「負けていい試合はない」と選手に言い聞かせてきました。だから、レアル戦も本気で勝ちにいきました。

――日本サッカーが世界で勝つための課題は何でしょう。

鈴木 鹿島はジーコ、トニーニョ・セレーゾ、ジョルジーニョをはじめ、ブラジル代表として世界で戦ったトップクラスの選手や指導者から多くを学んできました。彼らは「日本人はまじめで、礼儀正しく、道徳心がある」と褒めてくれます。しかし、サッカーをするには欠けているものがあるとも言います。彼らの言葉でいえば「マリーシア」、ずる賢さです。
 日本の選手は目指すサッカー、こうしようと決めた戦術を90分間、やり通そうとします。しかし、ゲームではスコアや時間帯によって、やるべきことは変わります。相手を畳みかけなければならない時間帯もあれば、守りに徹しなければならない時間帯もあります。刻々と状況が変化する中で巧にゲームをコントロールしなければなりません。ジーコをはじめとしたブラジル人は「日本の選手はゲームマネジメントがつたない」と指摘します。そこが日本サッカーの最大の課題でしょう。国際試合をすると、その点を痛感します。

――鹿島はその点では優れているのではないですか。

鈴木 日本の中では最もたけているでしょうね。だから、多くのタイトルを獲得できたのだと思います。
 ビスマルクがいたときの天皇杯決勝の終盤、リードしていた鹿島は敵陣のコーナーでボールをキープし、時間稼ぎをしました。勝つために必要なゲームマネジメントの一つですが、日本サッカー協会の関係者から「ああいうことをしてはいけない」という注文がつきました。
 私は「なぜですか? 日本代表が勝つために同じことをしたら、文句を言いますか?」と反論しました。あれがダメと言っていたら、イラク戦の試合終了間際に同点にされて、94年の米国ワールドカップ出場を逃した「ドーハの悲劇」のようなことが起きてしまいます。日本サッカー協会が「指導書で、ずる賢さを推奨するわけにはいかない」と言うのもわからないではないですが、世界で勝つためには状況に合わせたゲームマネジメントが必要です。
 日本サッカー協会の技術委員会(※2014年4月に就任)でも、毎回、日本サッカーの課題としてゲームマネジメントが挙がります。フィジカルの弱さとか技術の問題も課題でしょうが、ゲームマネジメントを向上させれば世界に近づけると思います。


インタビューを行ったベストタイムズ編集部のインタビューに応じた鈴木満常務強化部長である。
血を繋げる。を書くこととなったいきさつが興味深い。
この本は、鹿島の裏話も少々あるが、そうではなく組織運営のノウハウが詰まっておる。
鹿島ファンだけでなく、人と接する可能性のある人に読んで欲しいと願う。
また、今回のインタビューでは、2002年度の天皇杯決勝に於いて京都を甘く見てかかり、敗れたチームの雰囲気が伝えられる。
鹿島のようなクラブでも、21世紀になってさえこのようなことがあったんだと強く感じさせられる。
手綱を緩めてはならぬと改めて思う。
「小さな事の積み重ね」「基本的なことを性格に丁寧に行う」これを鹿島の教えとして肝に銘じたい

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ケルン・大迫、純粋に好きだったから

大迫勇也が今までサッカーをやってこられた理由…イベントで参加者の質問に回答

参加者と写真に収まる大迫

2017/06/19 8:06:34

ケルンの大迫がアシックスのイベントに登場。参加者とともに体を動かし、交流を行った。

アシックスジャパン株式会社は6月18日、江東区豊洲の『MIFA Football Park』でサッカーイベント「ドリーム CUP」を開催した。東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり、スポーツの盛り上がりを醸成するという目的を持つ本イベントに登場したのは、ケルンに所属する大迫勇也。アシックスのアドバイザリースタッフを務める日本代表FWが、約20名の一般参加者と体幹トレーニングや練習を通して親睦を深めた。

この日の豊洲は雨が降りしきるあいにくの天気。ピッチ上でのスケジュール進行が難しく、イベント開始直前に屋内での体幹トレーニングに予定変更された。まずは大迫が手本を見せ、その様子を真剣に見つめていた参加者たちが後に続く。一つのメニューをこなすうえで、大切なことや意識すべきことは何か。大迫は柔らかな表情を浮かべながら、そのポイントを一人ひとりに丁寧に指導した。

そして、5~6種類の体幹トレーニングを消化した頃だろうか。雨脚がわずかに弱まり、イベントの舞台はピッチへ。まずは参加者たちが思い思いにウォーミングアップ。その直後、ピッチ脇で見守っていたギャラリーから「おー!」という歓声が上がる。大迫が放った強烈なシュートが唸りを上げてゴールを襲ったからだ。

その後、ゲーム形式のトレーニング、質問タイム、2ショット撮影、プレゼント(大迫がイラク戦で履いたスパイク)争奪じゃんけん大会など、盛り沢山のスケジュールを消化し、約1時間半に及んだイベントは盛況のままに幕を閉じた。

参加者の「どうして今までサッカーをやってこられたの?」という素朴な疑問に、「純粋に好きだったから。小中高と毎日サッカーをやっていたし、他の遊びより楽しかったからね」と即答した大迫はイベントの最後をこう締めくくっている。

「本当に楽しかったです。少しだけでも(一緒に)サッカーができて良かった」

大迫のサッカーを愛する気持ちは、少年の頃からまるで変わっていないようだ。


ドリーム CUPに参加したケルンの大迫である。
子供たちの質問に答え「純粋に好きだったから。小中高と毎日サッカーをやっていたし、他の遊びより楽しかったからね」と語る。
好き以上の存在だったように感じさせられる。
これからも好きでいて、活躍していくのだ。
大迫躍動の報を待っておる。

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テネリフェ・岳、起死回生弾

柴崎、値千金のゴールでテネリフェをPO決勝へ導く!! スペイン移籍後2点目を記録
17/6/19 06:28


値千金のゴールを奪ったテネリフェMF柴崎岳

[6.18 リーガ・エスパニョーラ2部 昇格PO準決勝第2戦 テネリフェ1-0(2戦合計1-1)カディス]

 リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ準決勝(ホーム&アウェー方式)第2戦が18日に開催され、MF柴崎岳が所属するリーグ4位テネリフェが5位カディスをホームに迎えた。前半34分に生まれた柴崎のゴールで延長戦を含む120分間を1-0、2試合合計1-1で試合終了を迎えたテネリフェだが、リーグ戦上位のためPO決勝進出を決めた。

 15日にカディスのホームで行われた第1戦を0-1で落としたテネリフェは、第1戦はボランチの位置でスタートした柴崎を左サイドハーフの位置で起用。前半22分にはゴール前でFKのチャンスを得ると、柴崎がキッカーを務めたものの、直接狙ったシュートは大きく枠を外してしまった。

 しかし前半34分、右サイドを突破したMFスソのグラウンダーのクロスがファーサイドまで流れてくると、走り込んだ柴崎が冷静に右足で蹴り込み、テネリフェが先制に成功。柴崎にとって、5月28日のリーグ第40節アルコルコン戦以来、スペイン移籍後2ゴール目となった。

 2試合合計で1-1と追い付いたテネリフェだが、90分間でPO決勝進出を決めるにはあと1点が必要。1-0とリードしたまま迎えた後半も柴崎は積極的にボールに絡んで好機を生み出そうとするが、テネリフェにゴールは生まれず。しかし、カディスにも得点を許さなかったため、2試合合計1-1のまま延長戦に突入することになった。

 延長戦に入ると、120分間で決着がつかなければリーグ戦の順位が上位であるテネリフェがPO決勝進出を決めることになるため、カディスがゴールに迫ろうとするが、粘り強い対応で決定機を作らせず。柴崎も体を張った守備で奮闘する。延長前後半の30分間でスコアは動かず、1-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、2試合合計1-1ながらもリーグ戦上位のテネリフェがPO決勝進出を決めた。

 なお、PO決勝ではウエスカを下したヘタフェと対戦することになり、第1戦は21日、第2戦は24日に行われる予定だ。


リーガ・エスパニョーラ2部昇格PO準決勝2nd legにてゴールを決めたテネリフェの岳である。
ファーサイドに抜けてきたボールを冷静に決めた。
この得点にてアグリゲイトスコアを1-1とした。
結果的に延長を戦い、リーグ順位の関係でテネリフェが決勝に勝ち進むこととなった。
岳のゴールが決勝弾ということとなる。
素晴らしい結果に導いたと言って良かろう。
決勝でも輝き、1部昇格を目指せ。
期待しておる。

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松本山雅・高崎、全得点に絡む

【群馬 vs 松本】 先制点はエース・高崎!
2017年6月18日(日)



0-0で迎えた21分、アウェイの松本はエースの高崎寛之(写真)のゴールで先制に成功する。高崎は今季8点目のゴールとなった。

高崎が“苦笑い”の先制点!群馬に完封勝利の松本が3戦ぶり白星
17/6/18 21:08

[6.18 J2第19節 群馬0-2松本 正田スタ]

 J2リーグは18日、第19節2日目を行った。松本山雅FCは敵地でザスパクサツ群馬と対戦し、2-0で勝利した。

 松本は前半2分、MF工藤浩平の落としからMF石原崇兆がファーストシュートを放つと、前半20分にDF飯田真輝のクロスに競り合ったFW高崎寛之が相手に倒され、PKを獲得する。高崎自らキッカーを務め、1度は軸足を滑らせてGK清水慶記に止められたが、弾いたボールをしっかり押し込み、先制点。J2通算50得点とした高崎は苦笑いだった。

 対する群馬は14日から17日までミニキャンプ実施を実施。結束力を高め、この試合に臨んだ。前半12分、左サイドでボールを奪ったFW岡田翔平がライン際から中央に折り返し、GKに当たったボールをDF一柳夢吾が右足で狙ったが、飯田のブロックに阻まれる。32分には、センターサークルでボールを奪ったMF松下裕樹のスルーパスからFW高井和馬がシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。

 前半を1点リードで終えたが、ボール支配率は41%だった松本は後半15分、左サイドからのロングスローを高崎が頭でそらし、相手に当たってこぼれたボールをMF宮阪政樹が左足一閃。これがゴール右隅に吸い込まれ、2-0とした。

 試合は優勢に進める松本は飯田、DF當間建文と決定的なシュートを放っていくが、GK清水のファインセーブに阻まれ、追加点を奪えない。まずは1点を返したい群馬は30分、途中出場のFW石田雅俊が左サイドからカットインし、強烈なシュートを放ったがクロスバーの上。35分には相手のクリアミスに反応したMF山岸祐也が鋭いシュートを放ったが、GK鈴木智幸に防がれた。

 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。松本が3試合ぶりの白星を飾った。一方の群馬は3連敗を喫した。


2得点全てに絡んだ松本山雅の高崎である。
自ら得たPKを失敗するも弾かれたボールを決めて先制、ロングスローを頭ですらして追加点に繋げた。
まさにエース。
これからも松本山雅の攻撃を牽引していって欲しい。
良い報を待っておる。

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アツ、上手く強弱をつけていきたい

【鹿島】絶好調の中村充孝が、指揮官から「ずっと言われていた」こと
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年06月18日


「それはやってほしかったし、できると思っていた」(大岩監督)


札幌戦では、両足で2アシストを記録。非凡なボールスキルでチームを勝利に導いた。写真:徳原隆元

[J1リーグ第15節/鹿島3-0札幌/6月17日/カシマ]

 3-1で快勝した前節・広島戦では、1得点・1アシストの際立つ働きぶりを披露した。札幌をホームに迎えた今節は、ゴールこそなかったものの、山本脩斗の先制点とペドロ・ジュニオールの追加点をお膳立て。大岩新体制になり、出場機会が増えている中村充孝が、ハイパフォーマンスを続けている。

 開始わずか2分、右サイドを深くえぐると、右足でフワリと浮かせたクロスを供給し、山本のヘディングシュートをアシスト。15分には、同じく右サイドを駆け抜け、対峙する相手DFをキックフェイントでかわすと、今度は左足で正確無比なパスを通し、P・ジュニオールのボレーシュートを演出した。

 文字通り、絶好調だ。立て続けに決定的な仕事をこなし、勝利に貢献している中村について、大岩剛監督は次のように評価している。

「僕が監督になる前から、彼には個人的に言ってきたけど、高いボールスキルと能力があって、あと足りないものとしては、味方を使ったり、ランニングして良いボールを引き出したりすること。それはやってほしかったし、できると思っていた。

 僕が監督になっても、チーム全体に走ることが重要だと言い続けていますけど、半分は彼に言っているようなもの。はたいて、出て行く。シンプルにやる。それがあってこそ、ボールスキルも生きてくる。

 この2試合で、あれだけのパフォーマンスを見せてくれている。これも、選手全員に言っていますが、大事なのはそれをやり続けること。充孝にも、これで満足せずに、やり続けてほしい。アイツが気分良くなるようなことは、あまり言いたくないんですけどね(笑)。だから、これからも言い続けますよ」

 指揮官のリクエストを見事に体現している背番号13は、自身のプレーをどう捉えているのか?

「(走りの部分は)監督がコーチの時から、ずっと言われていたし、自分もそこは課題だと考えていて、必要性もより一層、強く感じている。今は手応えもあるから、後半もさらに(プレーの質を)上げられるようにしていきたい」

優れた“アレンジ力”を武器に、さらなる活躍を期待。


精力的な走りもテンポの良いパスワークも、状況に応じた使い分けが大事だと語る。写真:徳原隆元

 もっとも、求められるプレーを確実にこなすと同時に、それだけでは終わらないところに中村の魅力がある。

「ただ、すべて走ればいいってわけではないとも思っている。ここぞという時にもしっかり走れる選手になりたい。やる時はやる。そこは見極めないと」

 攻撃のスピードアップをもたらすテンポの良いワンタッチパスも、高い技術のなせるワザだが、むやみやたらに多用しない。

「使い分けがすごく大事。シンプルに、テンポを上げるのはもちろんだけど、全部をダイレクトにするのは違うと思う。その時の状況や場所を踏まえて、上手く強弱をつけていきたい」

 チームの方向性に沿って忠実にプレーしながら、自分の頭で考え、効果的な変化を加えていく。その優れた“アレンジ力”を武器に、中村はさらなる活躍を見せてくれるはずだ。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


アツについて取材したサッカーダイジェストの広島氏である。
大岩監督からコーチ時代から指導されてきたことが体現できるようになってきた。
まさに絶好調である。
そこを更に進化させ、更に偉大な選手と昇華してくれよう。
アツの活躍に期待大である。

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小野と満男の“共演”

【鹿島×札幌】黄金世代の両雄が競演! ミツオとシンジが互いに抱いた想いとは?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年06月18日


ポジションを取る小野に、小笠原が反応するが――。


ボールがある局面でのマッチアップはなかったが、久しぶりに同じピッチで小笠原と小野。ともに「もっと長くやりたかった」と惜しんだ。写真:徳原隆元

[J1リーグ15節]鹿島3-0札幌/6月17日/県立カシマサッカースタジアム

 至福のひとときは、あっという間に過ぎた。

 アディショナルタイムを含めれば、10分と少し。限られたプレータイムを、常勝軍団の闘将は「もう少し、長い時間やりたかったけどね」と、柔らかい笑顔を見せて振り返った。

 80分、札幌はこの日、3枚目の交代カードを切る。河合竜二に代わり、背番号44がタッチラインをまたぐ。“天才”の名をほしいままにしてきたファンタジスタの登場だ。

 1999年のワールドユースでファイナリストとなったU-20日本代表。いわゆる「黄金世代」だ。時代の寵児となった彼らも、いまやアラフォーと呼ばれる年齢になった。

 すでに現役を退いている者がいる一方で、あの頃と変わらず、日本のトップディビジョンでその雄姿を見せている者もいる。

 鹿島の小笠原満男と、札幌の小野伸二。かつて日の丸を背負い、ともに世界の舞台で戦ったふたりが、久しぶりに同じピッチに立った。

 中盤でパスを受けようとポジションを取る小野に、ボランチの小笠原が反応する。距離を縮める両雄のもとにボールが転がってくれば――。だが、コトはそう上手く運ばなかった。

「マッチアップする場面はなかったけど、鹿島を良い形で支えている選手だなってあらためて思った。本当に良い選手だなって」

 そう語る小野に、“もう少しやりたかった”という小笠原の言葉を伝えると、「そうですね。本当は最初から出て戦いたかったけど、チームのやり方があるので。もっと長くやれたら良かったと思う」と同調する。

 小笠原にとって、小野は「昔もいまも、ずっと俺の前を走っているひと」だという。だから、「ついていけるように頑張りたい」と言葉に力を込める。

 もっとも、小野からすれば「いやいや、彼のほうが前を走っているでしょ。僕が追いつけるように頑張りたい」と敬服する。

 盟友であり、ライバル。互いにリスペクトし合い、高め合うふたりは、これからも走り続ける。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


小野と満男の“共演”について記すサッカーダイジェストの広島氏である。
試合終了間際の79分、札幌の小野が途中交代で出場し、黄金世代の二人が同じピッチに立つという素晴らしい時間が訪れた。
試合は点差がついており、ほぼ決まっておったとはいえ、満男と小野のプレイに目が行ったことは確かである。
ガチガチにやり合うシーンこそ無かったが、二人の存在感は大きなものであった。
この二人が牽引してきた日本サッカー界は確実に進歩してきた。
これからも、偉大なるプレイを続けて欲しい。
楽しみにしておる。

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中田浩二CROプレゼンツ「レジェンズシート」初お披露目

【鹿島】中田浩二C.R.Oプレゼンツ『レジェンズシート』が初お披露目。「ファミリーを大きくしていければ」
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2017年06月18日

「これからは違う視点で試合が楽しめそうです」(今井涼子さん)


当日の試合、鹿島対札幌戦の見どころ解説に、参加者たちは真剣な表情で聞き入る。中田C.R.Oの「2-0で鹿島が勝つ」との予想は惜しくもハズレ。実際は3-0で鹿島が完勝を収めた。写真:徳原隆元


開場前のピッチに降り立ち、ベンチに座ったり、試合前の芝の感触を確かめられるなどレアな体験も。中田C.R.Oとの記念撮影も行なわれた。写真:徳原隆元


 J1リーグ第15節・鹿島×札幌戦にて、鹿島の中田浩二C.R.O(クラブリレーションズオフィサー)が自ら企画・実施した『レジェンズシート』(価格は1万2000円)が初お披露目となった。

 中田C.R.Oが自らエスコート役を務めるスタジアムツアーやVRの映像体験、試合の見どころ解説などがあり、試合観戦はバッグスタンド最上段に位置するVIEWBOXシートで。まさに至れり尽くせりの内容で、多数の応募があったなか、抽選に当選した20人の参加者たちも大いに楽しんだようだ。

 試合に先立ち、まずは中田C.R.Oと参加者は、開場前のピッチに。芝の感触を確かめる人もいれば、実際に監督や選手が使用するベンチに座る人も。晴れ渡る空の下、中田C.R.Oとの記念撮影も行なわれた。

 その後、ウォーミングアップゾーンに移動して、VRを使って試合に挑む選手たちのアップの様子を疑似体験。「見えました?」「ヤナギ(柳沢敦)のコーチぶりも分かりますよ」と、参加者たちに中田C.R.Oが声をかける。アップをする場所だけに、元気に走り回る子どもの姿もあった。

 試合の見どころ解説では、鹿島と札幌、両チームの予想布陣を見せながら、試合展開や注目ポイントに関して、中田C.R.Oの丁寧かつ詳細な話に、参加者たちは真剣な表情で聞き入る。さらに、中田C.R.Oからはサインだけでなく、じゃんけんで勝った幸運な1名には、使用済みスパイクのサプライズプレゼントも!

 イベントに参加した今井涼子さんは、鹿島のサポーター歴15年。「感動しました。初めてピッチの近くまで行けて、これからは違う視点で試合が楽しめそうです」と笑顔を見せた。

「試合以外でも、スタジアムに来て良かったと思ってもらえるように」との思いで、今回の企画を手掛けた中田C.R.O。これまで以上に鹿島アントラーズというクラブを身近に感じてもらい、応援してもらうのはもちろん、“レジェンズ”のフレーズには、今後は自分以外のOBにも関わってほしいとの考えもあるようだ。

 本イベントをきっかけに、クラブ、サポーター、そしてOBを含め、さらに「ファミリーを大きくしていければ」と語る中田C.R.Oには、まだまだアイデアがあるという。次の『レジェンズシート』はどんな展開を見せるか楽しみだ。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


ウォーミングアップゾーンでは、VRを使用して選手たちのアップの様子を疑似体験。元気に走り回る子どもの姿もあった。写真:徳原隆元

鹿島 中田CROが「おもてなし席」案内、見どころ解説も
明治安田生命J1第15節 鹿島3―0札幌 ( 2017年6月17日 カシマ )


室内ウォームアップルームでVR映像を見るレジェンズシートの参加者たち。中央は鹿島の中田CRO
Photo By スポニチ


 鹿島は札幌戦で「レジェンズシート」を販売、実施した。

 中田浩二クラブリレーションズオフィサー(CRO)が自ら発案し企画したイベント。「VIEW BOXシート」の観戦チケットがついているが、何より凄いのは中田CROのおもてなしぶりだ。試合前にピッチやウオームアップエリアを案内。VR映像体験や、試合の見どころ解説も行われる。初回の今回は20人の枠に約350人の応募が殺到。「これをスタートとして、今後、いろいろな形に発展させていければ」と力を込めた。
[ 2017年6月18日 05:30 ]


「レジェンズシート」について報じるサッカーダイジェストとスポニチである。
中田浩二CRO発案によるこの企画は、より鹿島を深く知り、おもてなしもあるという特別なもの。
今後も、企画を充実させ、スタジアムに足を運ぶきっかけを作っていって欲しいところ。
期待しておる。

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札幌戦報道

鹿島3発快勝、大岩監督就任後2連勝/鹿-札15節
[2017年6月17日20時39分]


前半、ヘディングで先制ゴールを決める鹿島DF山本(撮影・河野匠)

<明治安田生命J1:鹿島3-0札幌>◇第15節◇17日◇カシマ

 鹿島アントラーズが3-0で北海道コンサドーレ札幌に快勝し、大岩剛監督就任後、2連勝とした。

 前半2分、右サイドでボールを受けたMF中村充孝がフワリとゴール前に浮かせたクロスに、ファーサイドに走り込んだDF山本脩斗が頭で押し込み先制した。同15分には再び中村がクロスを上げると、中央でFWペドロ・ジュニオールが右足で合わせた。同30分にもペドロ・ジュニオールがMFレアンドロのスルーパスに抜け出すと、相手GKとの1対1を右足で冷静に流し込んで追加点。DFブエノやGKクォン・スンテなどの子ども誕生も、仲間を集めてゆりかごパフォーマンスで祝福した。

 札幌もFW都倉賢がヘディングシュートを放ったが、惜しくもゴールわずか右に。FWジュリーニョも右サイドから好機をつくるも、鹿島の日本代表DF昌子源に封じられた。後半25分にはジュリーニョが左足で強烈ミドル、こぼれ球につめたFW金園英学のシュートもGK曽ケ端準体を張って止められた。

 鹿島は左太もも肉離れで戦列を離れていたMF遠藤康が、約1カ月ぶりに途中出場でピッチに立った。今週からは左膝半月板を手術したMFレオ・シルバも練習復帰。FWペドロ・ジュニオールは「勝ったことが一番うれしいこと。その中で、得点できたことは良いかたちだった」と、2万826人のサポーターと喜びを分かち合った。

鹿島昌子が完封貢献 灼熱テヘラン代表フル出場自信
[2017年6月18日7時41分 紙面から]


鹿島対札幌 後半、ヘディングで競り合う鹿島DF昌子(左)と札幌FW都倉(撮影・河野匠)

<明治安田生命J1:鹿島3-0札幌>◇第15節◇17日◇カシマ

 鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源(24)が、W杯アジア最終予選イラク戦(テヘラン)で先発フル出場した自信を胸に、北海道コンサドーレ札幌戦でチームを3-0の勝利と暫定4位浮上に導いた。14日夜に帰国後、中2日で迎えた疲れを感じさせずに完封。大岩剛監督就任後2連勝としたが、連覇に向けた夏場の戦い方に満足感はなし。カウンター攻撃偏重での体力消耗と、後半無得点に終わった攻撃陣に苦言も呈した。

 DF昌子が日本代表センターバックの風格を見せた。気温40度近いテヘランから、カシマの夜は20度。「代表よりプレッシャーを感じなかった。余裕の気持ちもあった。テヘランより暑くなかったので動けた」。前半は相手シュート2本に封じ、ロングボールが多くなった後半も頭ではね返し、DFラインも統率した。

 約2カ月ぶり先発のGK曽ケ端の好セーブ連発にも助けられたが「帰ってきたばかりで(大岩)剛さんになってのチームの違いは正直分からない。間違いなくプラスに進んでいるのは失点しなかったこと」。1カ月半ぶりの完封勝利にも、笑顔はほとんどなかった。

 DF山本の開始1分15秒弾に続き、15、30分にはFWペドロ・ジュニオールが連続ゴール。前半はカウンター攻撃でシュート4本中3本を決めながら後半は無得点。土居、遠藤、金崎が決定機を外したことに加え、カウンターばかりの攻撃に昌子は「連覇するためにも得失点差が少ない。6、7点とれるチャンスはあった。試合は90分で考えないと。若いメンバーだけじゃない。(小笠原)キャプテンは38歳ですから」と問題視した。DFとしてボランチを含めた上げ下げが、疲労から完全でなかったことも夏場の改善点に挙げた。

 クラブW杯やJでの活躍に、自身はドイツ1部ブレーメンなどから興味を示されている。4日の広島戦も視察に来ていたが「日本代表でレギュラーをつかんでから海外とかは考えたい。クラブでも去年だけの成績だけじゃ納得できない」と本音も漏らす。代表では次戦オーストラリア戦への手応えは得た。クラブでの最大目標だったACLは敗退しただけに、J1連覇だけは譲れなくなった。

 大岩新体制後、2連勝。なかなか勝てなかったホームでも、勝利をつかんだ。首位柏との勝ち点差も4に縮めた。「監督とも、このまま勝ち続けないとダメだという話をしている」。石井前監督もスタンド観戦した本拠で、代表帰りの成長は披露した。【鎌田直秀】

山本“電光石火弾”&ペドロ2発!大岩新体制で鹿島連勝

山本(中央)が先制弾。格の違いを見せつけ、大岩新体制で2連勝を飾った (撮影・中井誠)

 明治安田J1第15節(17日、カシマスタジアムほか)7試合を行い、鹿島は札幌に3-0で快勝した。柏は甲府と0-0で引き分け、連勝が8で止まった。勝ち点31で首位を堅持。2位のC大阪は終了間際に追い付いて清水と1-1で引き分け、同29とした。3位のG大阪は神戸を1-0で下し、同28。残り2試合は18日に行われる。

 鹿島・大岩新監督の笑みが弾けた。前半30分、FWペドロジュニオールがこの日2点目となるチーム3点目を左足で決めると、ベンチの指揮官は右手の親指を突き立て喜んだ。5月31日に就任し、これがホーム初戦。今季加入したブラジル人FWの2得点とMF中村の2アシストの活躍で3-0で勝利し、ホームでの連敗を2で止めた。新体制となって2連勝を飾り「初めて(の本拠地)。力の入る試合で、自信をもらえた」と話した。


後半、指示を出す鹿島・大岩剛監督=県立カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


先制点を決める、鹿島・山本=県立カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半、競り合う鹿島・昌子源(左)=県立カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


後半、突破をはかる鹿島・金崎(左)=県立カシマサッカースタジアム (撮影・中井誠)


前半、チーム2点目を決める、鹿島のペドロ・ジュニオール=県立カシマサッカースタジアム (撮影・中井誠)


前半、チーム3点目を決め、喜ぶ鹿島のペドロ・ジュニオール=県立カシマサッカースタジアム (撮影・中井誠)


試合に勝ち、両手を叩く鹿島・大岩監督=県立カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


試合に勝ち、スタッフらとタッチする鹿島・大岩剛監督(右)=県立カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


大岩鹿島2戦6発!監督交代から攻撃力UPで札幌3―0撃破

<鹿島・札幌>前半15分、ペドロ・ジュニオール(右)のゴールをアシストし喜ぶ中村(左から2人目)
Photo By スポニチ


 明治安田生命J1第15節は17日、各地で7試合が行われ、鹿島はホームで札幌に3―0と快勝した。5月31日の大岩剛新監督(44)就任後、2戦6発と攻撃力がアップ。守りでは日本代表DF昌子源(24)を中心に4戦ぶりの完封に成功し、2連勝。首位・柏との勝ち点差を4に縮め、暫定4位につけた。

 今季最速のゴールが、勢いを加速させた。開始1分15秒。DF西のスルーパスに抜け出したMF中村が浮き球クロスを送り、DF山本が頭で仕留めた。

 13分後には再び「全員の逆を突けた」という中村のタイミングをずらした絶妙なクロスにFWペドロ・ジュニオールが右足で合わせて加点。同30分には再びペドロが決めた。DFブエノとGK権純泰(クォンスンテ)に第1子が生まれたばかり。ベンチメンバーも一緒にゆりかごダンスを舞い、歓喜の輪が広がった。

 2戦6発。大岩新監督就任後、攻撃の勢いが加速している。新監督が植え付けているのは、一人一人のボールを持つ時間を短くしてシンプルにプレーする意識だ。フィジカルトレーニングの時間も倍増。2試合で4得点に絡んだ中村が「より流動的になっている」と言えば、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたペドロは「試合中も(周囲と)話し合って微調整できた」と前半の攻撃の内容に対する手応えを口にした。

 守備では13日のアジア最終予選イラク戦でフル出場したDF昌子が奮闘。14日の深夜に試合が開催された中立地のイランから帰国したばかりで全体練習への参加は前日だけだったが、「テヘランより暑くなかったので動けるかなと思った」と切れのある動きで速攻とセットプレーを身上とする札幌を封じた。ただ、押し込まれた後半の内容については「失点しなかったことだけがプラス」と厳しい指摘もした。

 4試合ぶりの完封勝利で首位・柏との勝ち点差を4とし、暫定4位。石井前監督も一般席で観戦する中、J1連覇に向け、大岩鹿島が上昇気流に乗ってきた。


<鹿島・札幌>ホームで勝利を飾りサポーターの声援に応える大岩監督
Photo By スポニチ


<鹿島・札幌>前半、ボールを競り合う鹿島DF昌子(左)
Photo By スポニチ


[ 2017年6月18日 05:30 ]

【鹿島】中村躍動2アシスト、大岩体制2連勝
2017年6月18日6時15分 スポーツ報知


後半、札幌・都倉(右)とヘディングで激しく競り合う鹿島・昌子

 ◆明治安田生命J1リーグ 第15節 鹿島3―0札幌(17日・カシマスタジアム)

 鹿島が大岩監督体制下となってから2連勝を飾った。結果を出せていなかった助っ人FWペドロ・ジュニオールが2得点を挙げ、石井前監督時代に出番が少なかったMF中村が2アシスト。守備陣も完封で勝利を支えた。躍動感を取り戻させた大岩監督は「ホームで勝てていなかったので力を入れた試合。選手には総力戦でやっていくと伝えている。(今季)全勝で乗り切れるように」と話した。

鹿島 大岩体制で初のホーム快勝 ペドロジュニオールが2発「勝てたことがうれしい」

 前半、3点目のゴールを決め、駆けだす鹿島・ペドロジュニオール(左端)=共同

 鹿島は札幌に3-0で快勝した。前半に3点を挙げて札幌に格の違いを見せつけた。大岩監督が就任してから初のホーム戦。
 2ゴールのペドロジュニオールは「チームが勝てたことが一番うれしい」と歓喜に浸った。今季はここまで2勝5敗と振るわなかった本拠で4月以来の白星。新体制での順調な滑り出しを印象づける快勝に、観客席から「大岩コール」が鳴り響いた。

新生鹿島速攻、3発快勝 山本フライングヘッド
2017年6月18日 00時09分(最終更新 6月18日 00時21分)


【鹿島-札幌】前半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・山本(右から2人目)

 ○鹿島3-0札幌●(17日)

 開始1分20秒。鹿島の速攻がネットを揺らした。ゴールラッシュの始まりだ。

 意欲的に裏に抜ける動きと、出し手の意思疎通が鮮やかだった。右サイドでのパス交換で相手守備を引きつけ、ペナルティーエリア内にできたスペースに中村が走り出すと同時に西がスルーパス。一人かわした中村が「いい状態でシュートを打てるところまで見た」と余裕を持って山なりのボールを送り、遠いサイドでフリーの山本が頭で決めた。

 石井監督の後を継いだ大岩監督が求めるのは「アントラーズのサッカー」。根源は変わらない。テンポよくボールを動かし、連動して攻める。狙いを体現した追加点もどちらも縦パスからだ。相手守備の甘さもあるが、勝負どころを逃さなかった前半に3本のシュートをすべて決めて大勢を決した。好機を逃さないのは、チームとして落ち着きを取り戻しているからだ。

 大岩監督体制2連勝で、ホームでのリーグ戦連敗も2で止めた。前節の広島戦と同じく疲れた後半はペースが落ちて下位の札幌に押し込まれ、昌子は「間違いなくチームはプラスに進んでいるが、反省は後半の戦い方。縦、縦と速いばかりではもたない」と修正点も口にする。だが公式戦7試合ぶりの無失点で、また一つ自信を回復した。名門クラブが上昇気流に乗りつつある。【大島祥平】

 鹿島・大岩監督 選手は前半からアグレッシブで、攻守の切り替えも全員が連動してできた点は評価していい。90分間ではなかなかコントロールできないが、無失点で終われたのは自信になる。

 札幌・四方田監督 (5連敗)一瞬のすきを突かれた失点で力の差を感じた。後半は多くのチャンスを作った。下を向いている暇はない。

J1 圧巻 鹿島、攻守に躍動
明治安田J1第15節第1日(17日・カシマスタジアムほか=7試合)鹿島は3-0で札幌に勝ち、連勝を飾った。通算成績は9勝5敗、勝ち点27で暫定4位。札幌は5連敗。

鹿島は前半にペドロジュニオールの2ゴールを含む3得点で優位に立った。後半は札幌に反撃されたが、6試合ぶりに出場したGK曽ケ端の好守もあり、4試合ぶりに無失点勝利を収めた。

■自信もらえる試合に 鹿島・大岩監督
指揮を執って初めてのホーム戦で、最近は結果が出ていなかったということもあり、力が入った。前半からアグレッシブに行こうと選手に話し、その通りのプレーをしてくれた。無失点で終われたことは、選手の自信につながるし、僕自身にとっても、少し自信をもらえる試合になった。

■鹿島・曽ケ端
判断ミスなどがあったが、勝てたことが何より。勝ち続けるのは簡単ではないが、一つ一つ目の前の試合に勝っていきたい。

■鹿島・小笠原
まだまだ勝ち続けていかなければいけない。(前監督の)石井さんの時から、こういう試合をしなければいけなかった。

■鹿島・山本
先制点は(中村)充孝がいい形でボールを持ったので(パスが)来ると思い、パワーを持ってゴール前に入っていった。

■記録メモ
▽J1通算出場502試合
鹿島のGK曽ケ端準が第15節札幌戦にフル出場し達成。501試合で並んでいた山田暢久(元浦和)を上回り、歴代単独7位となった。


大勝を報じる各紙である。
久しぶりの完封勝利に日本代表である源に大きくスポットが当てられておる。
その中で、スポニチがゆりかごダンスパフォーマンスを報じる。
ブエノとクォン・スンテに子供が生まれ、番地も含めてゆりかごを演じた。
チームの一体感を感じさせられる。
これからも一丸となって突き進んでいきたい。
楽しみである。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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