日本代表 シリア戦

源、先発フル出場。

強い鹿島を取り戻していくのは、ここからである

【鹿島】大岩新体制で初陣勝利! 監督交代からの4日間で常勝軍団に生まれた変化とは?
原田大輔
2017年06月07日


石井監督の解任翌日には選手たちで決起集会を行なう。


監督交代後初の試合となった広島戦は3-1で勝利。ここから巻き返せるか。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 場を和ませるかのように、大岩剛“新監督”は、広島に3−1で勝利したJ1・14節の試合後、「今日4枚目のポロシャツです」と言って、取り囲んだ記者たちを笑わせた。

 5月31日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で敗退した鹿島は、翌日、石井正忠監督の解任を発表した。急きょ、大岩コーチが監督に昇格する形でチームを率いることになったが、広島戦まで準備期間はわずか4日しかなかった。

 自らも現役時代はCBとしてクラブの歴史を築き、引退後もコーチとしてタイトル獲得に貢献してきたが、常勝軍団を率いる指揮官としての第一歩は、かなりの重圧があったのだろう。試合中は強い陽射しに照らされたことに加え、大声で叫んだこともあり、「終了間際はちょっとクラクラして思わず、しゃがんでしまった」と笑ったが、初陣を勝利できたことに「ホッとしているというのと、90分が長かったなというのが正直な感想です」と語ったのは、紛れもない本音であろう。

 この一戦に懸ける思いが強かったのは、新監督だけではない。キャプテンマークを巻いてピッチに立った昌子源が、その思いを吐露した。

「剛さんには、コーチと選手という立場では自分が一番お世話になっている。そこで胸を張る必要はないけど、僕が一番お世話になったからこそ、今日は勝ちたかった。この1勝で恩返しできたとは思わないけど、これからも連勝していくことで返していきたい」

 石井前監督の解任が発表された翌6月1日には選手だけで集まり、食事をしながら決起集会を行なったという。左SBとして広島戦でも攻守に貢献した山本脩斗が明かす。

「食事の時はみんな楽しく過ごしましたけど、最後に選手会長のゲン(昌子)が締めてくれて、みんなでしっかりやっていこうという気持ちを改めて確認したというか。

 剛さんが監督になってから今日の試合まで練習期間は短かったですけど、この一戦のために意識してやれましたね。試合前にも、(小笠原)満男さんも含めて、選手がやらなければということは話していた。個人、個人、思うところはあったと思うし、ピッチの中でやってやろう、行動で示そうという気持ちの部分を出せたと思います」

 大岩監督から「ボランチとディフェンスラインの間でボールを受ける能力は日本を代表するものがあると思う」と期待され、FWで起用された土居聖真も思いを背負って戦っていた。

「勝つためにやるのは大前提で、そのなかで今日もし攻撃が上手くいかなかったら俺のせいだと思っていたし、上手くいけば自分の仕事ができている証拠だという意識で臨んだ。それは今日に限った話ではないけど、試合に出る機会が多くなればなるほど、その責任は大きくなると、改めて感じている。言葉で言うのは簡単ですけど、プレーで示していけるように、勝ち続けられるように、剛さんとともに歩んでいければと思います」

「剛さんのためにとか、石井さんへの恩返しという気持ちをプレーで表わせたのは良かった」


14節の広島戦から指揮を執る大岩監督。選手たちからの信頼も厚い。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 土居は、中村充孝が決めた14分の先制点をアシストしたように、何度も中央でボールを受けて前を向くと、自ら仕掛けつつ周囲を活かして攻撃を彩った。

 大岩監督が要求した「シンプルにボールを動かすこと」を中盤で体現し、積極的な守備でレアンドロが決めた3点目のきっかけを作った永木亮太も改めて決意を語った。

「それぞれ思うところがたくさんあったなかでの試合だった。具体的に選手同士で話し合ったというよりは、一人ひとりがうちに秘めているものを今日の試合では感じられた。

 石井さんが解任になりましたけど、自分たちの責任が一番大きいと思っていましたし、ここで新しく剛さんの体制になって、自分たちが責任を持ってやっていく気持ちが強かった。ここからまた、強いアントラーズになっていけるようにやっていくしかないと思っています」

 ACL敗退を受け、クラブが下した監督交代という決断に、選手個々がそれぞれ考え、向き合ったなかで、広島戦を迎えていた。新指揮官の初陣を勝利で飾った広島戦を終えて、鹿島の何が変わったかと言えば、やはり意識なのであろう。キャプテンマークを巻いて戦い貫いた昌子のコメントを引用したい。

「この試合が大事だって口で言うのは簡単やし、それをピッチで現わそうというのは、チーム全員が思っていた。正直、4日間で剛さんがやりたかったことができていたかと言ったら、変えるだけの期間がなかったと思う。そのなかでも、剛さんのためにとか、石井さんへの恩返しという気持ちをプレーで表わせたのは良かったと思います。

 変わったのはそういうところかなと。きっと選手それぞれの気持ちがあると思うんですよ。内に秘めている人がいたり、口に出す人がいたり、口では言わないけど態度で表わす人がいたり、ちょっとでもチームにとってプラスに働くように、それぞれがそれぞれの立場で、という思いはあったんじゃないかなと思います」

 前半から積極性を示して3点を奪ったのは、その思いが結果につながった証拠だろう。ただ、勝利したとはいえ、後半は相手に巻き返されて1失点を喫したように、課題もあれば、改善していなかなければならない部分もある。

 最後は、やはり選手たちだけで行なった決起集会でも締めたというように、昌子の言葉で終えよう。

「これから少しずつ“大岩色”が出てくると思います」

 チームが変わっていくのは、強い鹿島を取り戻していくのは、ここからである。

取材・文:原田大輔(SCエディトリアル)


石井監督解任から大岩新監督の初采配までの選手らの動きを取材したSCエディトリアルの原田氏である。
決起集会を行い、選手ら自らが気持ちを整理していった様が伝えられる。
まずは、選手が落ち着き勝利を目指していった。
ここから先は大岩新監督が”色”を大きく染みこませて、勝ちきるチームに仕上げていくのだ。
手腕を期待しておる。

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走るヤス

午前練習


フィジカルトレーニングやインターバル走を行いました。


練習に勤しむチームメンバーである。
二日間のオフが明け、心身共にリフレッシュしたことであろう。
入籍を発表した聖真は心機一転し、家族を得た責任もあり、更なる奮起が期待される。
また、ヤスの姿も見える。
負傷は癒えた。
中断明けの札幌戦では元気な姿を見せてくれよう。
ヤスの左足にて勝利に導くのだ。
楽しみにしておる。

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金沢・大橋、ボランチの一角として攻守に存在感を示している

【ライターコラムfrom金沢】鹿島から完全移籍で金沢へ…20歳のMF大橋尚志が選んだ道

鹿島ユースから2015年にトップ昇格した大橋は今季完全移籍で金沢に加入した [写真]=Getty Images

野中拓也
フリーライター。J2昇格初年度の2015年から、ツエーゲン金沢の番記者として取材活動を開始。J2一年目の快進撃、二年目の残留争いを肌で感じ、監督が替わった三年目は新たなチーム作りを見届ける。

 早くも第17節までを消化したJ2リーグ。ツエーゲン金沢で全試合先発フル出場を続けるのはGK白井裕人、MF大橋尚志、DF石田崚真の3人のみ。本稿では、今季鹿島から完全移籍加入した大橋に焦点を当てたい。

「鹿島でちゃんとした試合はナビスコしか出ていなかった。自分としては試合に出て経験を積みたいということがすごく大きかった。鹿島で試合に出ることが一番の目標だったが、いまの自分の立場、現実的なことを考えて違うチームに行ってそこで活躍するということが移籍した一番大きな理由」

 鹿島アントラーズつくばジュニアユース、鹿島ユースを経てトップへ昇格するも選手層は厚く、20歳の若武者は覚悟を持って金沢の地へやってきた。今季は開幕戦からボランチとして先発を続け、実戦経験を積んでいる。プロA契約変更に必要な規定出場時間も満たし、ひとつ階段を昇った。

「金沢に来て、週に1回試合に出続けるという意味では、サッカーの面でも私生活の準備の面でも今まで見えてこなかった部分がいろいろ見えてきている」。充実感、そしてピッチに立つ喜びを噛み締める。当然、試合に出ることでしか試合勘は身に付かない。ただ、試合に出るだけではなく、そこでのパフォーマンスが問われるのがプロの世界。場数を踏むごとに確かな手応えを感じる一方で、課題とも向き合う。ある日の全体練習後に、ジャンピングヘッドに取り組む姿が見られた。

「シンプルに課題の部分。ボランチの位置で跳ね返したり、センターバックが競らなくても良いくらいまでになれば、チームとしてもラクになる」。中盤の攻防で優位に立つため、落下点を予測する判断力、弾き返す強さを追求する。


新天地では公式戦17試合に出場。ボランチの一角として攻守に存在感を示している [写真]=Getty Images

 柳下正明監督の話を踏まえると、運動量、跳ね返し、マーキング、ボール奪取など、金沢のボランチに求められる要素はいくつかある。ゲームコントロールの優先順位は高くないものの、そこは試合で選手たちが必要性を感じてプラスアルファしていく部分になる。金沢はマイボールの時間が短く、ビルドアップを苦手としており、ここはやはりボランチが存在感を示したいところだ。

「みんなが同じ意識を持って距離間を近くできれば、つなげるし運べる。人と人の連携はもっと良くなっていく。練習から続けてやっていきたい」と大橋は前向きで、「自分でタメを作れるタイミングがあったら、もっとゲームをラクに運べる」とも話す。その中で「アピールポイント」のサイドチェンジがより活きてくるだろう。

「自分のところでボールを奪って、そこから攻撃することをもっと増やしていきたい」。守備から攻撃への転換点を目指す大橋。「とにかく気持ちで負けないように」、強気の姿勢を貫く。

文=野中拓也


金沢の大橋尚志にスポットを当てるサッカーキングの野中氏である。
今季、開幕以降先発フル出場を続ける大橋は、充実感とピッチに立つ幸せを噛みしめる。
大橋が決断した移籍は正解だった。
出場機会を得て、飛躍して行くであろう。
大橋本人は、「自分のところでボールを奪って、そこから攻撃することをもっと増やしていきたい」と語る。
チーム中心としてゲームをコントロールするところまで進んでいくのだ。
活躍を期待しておる。

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源、3つの誓い

【コラム】先発濃厚の昌子源、“3つの誓い”を胸にロシアへの足ががりを掴む

代表でレギュラー定着を目指す昌子源 [写真]=野口岳彦

 大きなチャンスが目の前に待っている。大勢が決した試合終盤から投入された、昨年6月3日のブルガリア代表とのキリンカップ2016を最後に遠ざかっている国際Aマッチの舞台。通算3度目の代表戦出場が先発として訪れそうな状況でも、DF昌子源(鹿島アントラーズ)は泰然自若としていた。

「何かやったろうと、変にアピールしようと思う必要はないのかなと。平常心でいつも通り鹿島でやっているプレーを出せば、自然といいアピールになる。自分がJリーグでやってきたことに、すごく自信を持っているので」

 シリア代表を東京スタジアムに迎える、キリンチャレンジカップ2017を翌日に控えた6日の公式練習の段階でも、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からは何も言われていない。もっとも、今回招集された4人のセンターバック陣の顔触れは、明確なメッセージとなって伝わっていた。

 アルベルト・ザッケローニ元監督時代の2013年9月から継続的に招集され、ハリルジャパンでも吉田麻也(サウサンプトン)と不動のコンビを結成。41もの代表キャップを獲得してきた、30歳の森重真人(FC東京)の名前がリストから消えた。

 ケガをしているわけではない。同じく常連だったGK西川周作(浦和レッズ)やMF清武弘嗣(セレッソ大阪)をリストから外した理由を、指揮官は短い言葉に集約させる。

「何人かの選手の所属クラブでのパフォーマンスに、私は満足できなかった」

 今回は28歳の吉田を軸に、24歳の昌子に加えて槙野智章(浦和レッズ)と三浦弦太(ガンバ大阪)がセンターバック枠で招集された。もっとも、24キャップを獲得している30歳の槙野は、これまでは左サイドバック枠で入ることが多かった。22歳の三浦は将来を見越した初招集となる。

「びっくりしましたけど、森重くんが入っていないということは、今回はセンターバックが一番注目されるポジションだと思っている」

 吉田とコンビを組み、13日に待つイラク代表との2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選のイラク代表戦(テヘラン)に臨むのは果たして誰なのか。いわばオーディションとなるシリア代表戦へ。前日練習後に取材に応じた昌子が残した言葉からは、“3つの誓い”が伝わってきた。

 1つ目は冒頭でも記した「気負わないこと」だ。舞台となる東京スタジアムは2015年3月31日、ハリルジャパンの初陣シリーズとなったウズベキスタン代表とのJALチャレンジカップで、A代表デビューを先発で果たした場所でもある。


ウズベキスタン代表戦で初先発した [写真]=Getty Images

「あの時の気持ちとはちょっと違ったところがあるし、自分自身のレベルも上がっていると思う」

 鹿島でも決して順風満帆な道を歩んできたわけではない。同じ2011シーズンに入団したMF柴崎岳(テネリフェ)とは対照的に、最初の3年間はほとんど試合に絡めなかった。期待の裏返しとばかりに、ディフェンダー出身の大岩剛ヘッドコーチ(現監督)から、米子北高校時代に培ったものすべてを否定された。

「自分としては自信があったんですけど、実際は歯が立たんかった。(大岩)剛さんから『何回同じミスをするのか』とか『何でその場面で足を出すのか』と何度言われたことか。ヒヨッ子でしたよね」

 負けてたまるかと必死に食らいつき、2014シーズンからレギュラーに定着。翌年からは秋田豊、岩政大樹と歴代のディフェンスリーダーに託されてきた「3番」を背負い、同年のヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)、昨シーズンのJ1と天皇杯とタイトル獲得に貢献してきた。

 鹿島で刻んできた軌跡が、今現在に繋がっていると自負する。吉田とコンビを組んだことはまだ一度もないが、リザーブとしてハリルジャパンの戦いを見てきた長い時間を含めて、積み重ねてきた濃密な経験で補えると胸を張る。

「鹿島でもそうでしたけど、いろいろなタイプのセンターバックと組んでも自分なりに合わせられるというか、初めての人とでも良い関係が築ける。サッカーはだいたいにして、コーチングで解決できる。(吉田)麻也くんもそうですけど、僕もかなり声を出すタイプなので」

 2つ目の“誓い”は「振り返らないこと」だ。初制覇を目指したAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16で敗退し、石井正忠前監督が解任されたのはわずか1週間前。大岩新監督の下で迎えた4日のサンフレッチェ広島戦で昌子はゲームキャプテンを託され、3-1で勝利した。


大岩監督の初陣で主将を任される [写真]=Getty Images

 J1が中断する代表ウイークは、新監督の戦い方を浸透させる絶好の機会となる。鹿島からただ一人、ハリルジャパンに選出されたことを意気に感じる一方で、わずかながら抱いていた後ろ髪を引かれる思いを、前日練習を視察に来ていた大岩監督が断ち切ってくれた。

「剛さんからは『こっちのことは心配せずに、代表に集中して来い』と言われました。今は鹿島のことを忘れるというか一時置いて、しっかりと代表で、という気持ちです」

 ハリルジャパンで確固たる居場所を築き上げることが、鹿島の仲間たちを奮い立たせる最高のエールになる。そして3つ目の“誓い”が、「目線をより高く据えること」だ。

 レアル・マドリード(スペイン)が、大会史上初の連覇を達成した先のUEFAチャンピオンズリーグ決勝。昨年12月のFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016決勝で対峙し、延長戦にもつれ込む熱戦を演じた同じチームだとは、昌子には到底思えなかった。


レアル・マドリードを相手にも臆すことなく対峙した [写真]=Getty Images

「間違いなく自信になった大会ですし、あの時点では世界一を懸けて戦いましたけど、彼らが本気じゃなかったことは対戦した僕たちが一番分かっている。ああいう選手たちともっと真剣勝負ができる舞台に立ちたいとあらためて思ったし、それはやはりワールドカップになるんですよね」

 気負わない。振り返らない。そして、より高く目線を据えた3つの“誓い”の先に「森重くんがいなくても、昌子に任せればと思ってもらえれば」という内容と、ロシアの地へとつながる扉を開く結果を追い求めて、昌子は仮想・イラクとなるシリア戦のキックオフを静かに待つ。

文=藤江直人


源について記すサッカーキングの藤江氏である。
3つの誓いについて語る。
「気負わないこと」「振り返らないこと」「目線をより高く据えること」を誓っておる。
どれもこれも、改めて言葉にすることではないように感じさせられる。
それを改めて誓うところに、凡人とは一線を画すアスリートの一面があるのだ。
「基本に忠実にあれ」、ジーコが語った言葉にも通じる。
今回の招集にて更なる成長を遂げる。
日本を代表する鹿島のCBとして名を上げていくのだ。
楽しみにしておる。

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HappyWedding 聖真!

土居選手が入籍
2017年06月07日(水)

このたび、土居 聖真選手が入籍いたしましたのでお知らせいたします。なお、お相手は一般女性の方となりますので、氏名、年齢等につきましては公表を控えさせていただきます。

■土居選手コメント
「私事ですが、この度、入籍しました。彼女を幸せにできなければ僕自身も幸せになることができないと考えました。そういった気遣いや責任を日々の生活から心がけ、どんなときも二人三脚で楽しく幸せな家庭を築き、支え、時に支えてもらいながら人間として、サッカー選手としても成長していきたいと思います。100歳になっても手を繋いで散歩しているような家庭が理想です。どうか皆様には温かく見守っていただければ幸いです」


入籍を発表した土居聖真である。
これは嬉しい報。
聖真本人は幸せを語り、「100歳になっても手を繋いで散歩しているような家庭が理想です」と言う。
素晴らしい家庭を築いてくれよう。
聖真もより一層プレイに励むというもの。
末永くお幸せに。

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初陣ではあったが、新監督からもやはり”王者”の風格が漂っていた

鹿島・大岩監督が求めた3つのこと。
新体制でも王者の哲学は変わらず

原田大輔●取材・文 Harada Daisuke 佐野美樹●撮影 photo by Sano Miki

 鹿島アントラーズの新たな指揮官となった大岩剛監督は、サンフレッチェ広島に3-1と勝利した初陣を振り返り、「ホッとしている、というのと、90分間長かったな、というのが正直な感想です」と言って、安堵の表情を浮かべた。


初采配を勝利で飾った鹿島の大岩剛新監督(右)。左は小笠原満男

 昨季のJ1王者である鹿島が、AFCチャンピオンズリーグの敗退を受けて、石井正忠監督の解任を発表したのが5月31日。同時に大岩コーチが昇格し新監督に就任することが決まったが、6月4日に行なわれたJ1第14節の広島戦まで、準備期間はわずか4日しかなかった。

 大岩監督自身も試合後には「みなさんが思われているとおり、いろいろあった中での試合だったので、難しい部分もあった」と、少ない時間の中で臨まなければいけなかったことへの苦労を吐露した。それでも選手起用と采配からは、少なからず新監督の”色”を感じることができた。

 広島戦に向けた限られた時間の中で、大岩監督が特に選手たちに求めたのは、次の3つだったと言う。

「チーム自体のコンセプト、ベースとなる部分はまったく変わらないので、それをもう一度、まずは思い出すこと。あとは、自分たちがボールを保持しているときに、シンプルにボールを動かすこと。そして、チャンスがあれば、積極的にボールホルダーを追い越していくこと」

 先発メンバーについては、「ケガ人が多くいる中で、選手の選択肢というのは限られていた」(大岩監督)とはいえ、抜擢したMF中村充孝が先制点を挙げ、MFレアンドロが2得点を奪った結果は、そうした新指揮官の意図、選手への意識づけが結実していた証(あかし)と言える。

 先制点が生まれたのは、前半14分だった。相手のロングフィードをセンターバックの植田直通がクリアする。そのボールを、ボランチの三竿健斗、中村とつなぎ、2トップの一角を担った土居聖真がボールを受けて中央をドリブルで駆け上がっていく。同時に、ボールを預けた中村が土居を追い越すと、最後は土居からのラストパスをフリーで受けた中村が右足を一閃。強烈なシュートを突き刺した。

 まさに新監督の狙いどおりだった。シンプルにボールを動かすプレーと、ボールホルダーを追い越していく動きによって決まった得点だった。その先制点をお膳立てした土居が語る。

「(FWで起用されたことに対する監督からの)期待というか、メッセージは伝わってきた。もちろん、自分が得点も決めたかったですけど、自分が生きることで、周りが生きると思っていたので、今日はそれをもろに出すことができたと思う」

 前半30分、レアンドロが挙げた2点目も同様だった。レアンドロが縦パスを入れて、中村とのワンツーから決めたファインゴールも、すなわち追い越す動きから生まれた得点である。

 ダメ押しとなる前半43分のゴールは、MF永木亮太のボール奪取からレアンドロへとつながったものだった。それも大岩監督が求めた、チームのベースとなる組織的な守備によって生み出された得点であり、連動したプレスの成せる業(わざ)だった。永木が言う。

「(前半43分の)得点も、前からボールを奪いにいった結果だった。そうした前への意識が高かったことが得点にまでつながったので、よかったと思います」

 キャプテンマークを巻いて出場したDF昌子源が、「実際にやるのは、僕ら選手。それを、みんなもわかっていたと思うし、その思いをしっかりとピッチで表そうとした」と、この一戦にかける思いを語ったように、選手たちも危機感を持っていた。そのうえで、大岩新監督が”鹿島の哲学”を取り戻させたことも勝利には大きかった。

 大岩新監督が初陣で見せた”色”は、何も原点回帰だけではない。3得点を奪って折り返した後半、広島が前に出てきたため、押し込まれる場面が増えたが、それには選手交代を駆使してうまく対応した。まさに、そのひとつ、ひとつに明確な意図があった。

 広島は左ウイングバックを務める柏好文の突破力を生かしての反撃を試みていた。後半22分には、その柏のクロスから失点したが、すると大岩監督はすぐさまレアンドロを下げて、DF西大伍を投入したのである。

「(後半は)うちのDF伊東(幸敏)のサイド、そこが(広島の)柏選手に1対1でやられてしまっていた。そのため、西を入れることで数的優位を作れるのではないか、と」(大岩監督)

 大岩監督は、サイドバックを主戦場とする西を2列目に置くことで、伊東と西のふたりで相手のキーマンである柏の突破を封じた。さらに、西が中盤でタメを作って、相手のストロングポイントを完全に消した。

 また、広島が選手交代に加えて、システム変更をしてまで攻撃に打って出てきた終盤には、満を持してMF小笠原満男をピッチに送り込んだ。

「相手のボールの出し手となる青山(敏弘)選手と柴崎(晃誠)選手のところへのプレッシャーが足りていなかったので、最後に小笠原を入れた。それで、選手たちにはっきりとしたポジショニングを取らせることで、(相手に)圧力をかけたいな、という考えがありました」(大岩監督)

 誰よりも試合の”勝ち方”を知っている小笠原に細かく指示を与えて、チーム全体に試合の終わらせ方を伝播させた。結果、鹿島は相手の逆襲を1点でしのいで、白星を手にした。

 完璧だった前半と比べれば、後半は受け身に回って劣勢を強いられた。降格圏に位置する広島が相手ということを考えると、修正、改善しなければいけない点はまだまだある。しかしながら、少ない準備期間を思えば、申し分ない結果だった。しかも、得点した中村やレアンドロをはじめ、FWで起用された土居らがピッチで躍動したことは、今後に向けて明るい材料ともいえる。

「中盤の中村、レアンドロは、もちろん(彼らの)ポテンシャルというものを信じて起用しましたが、彼らに言ったのは、ひとつのプレーで終わりじゃないということ。出して動く、出して追い抜いていく動きをやってもらいたいということを伝えた。

 2トップの土居と鈴木(優磨)については、(ふたりはこれまで)サイドハーフをやっていたことが多かったのですが、僕の中では特に土居は、中央で相手のボランチとDFラインとの間でボールを受ける力というのが、日本を代表する能力があるとも思っていますし、彼の得意とするプレーだとも思っている。そこで起用することで、広島を押し込んでいくイメージを持って起用しました」

 そうした大岩新監督の明確なメッセージを受けて、選手たちも迷うことなく、自らのプレーを存分に発揮した。3-1と快勝した試合を、再び昌子が振り返る。

「今日のような前半の戦いができれば、絶対に負けないと思う。この日の試合の入り方を忘れないようにして、この(日本代表のW杯予選による)ブレイクでちょっとずつ”大岩色”というのが出せるようになればいいと思います」

 記者会見の場で、理路整然と質問に答える大岩監督には力強さがあった。まだ1試合を指揮したにすぎないが、常勝軍団にふさわしい勝利にこだわる姿勢は伝わってきた。初陣ではあったが、新監督からもやはり”王者”の風格が漂っていた。


初采配の広島戦を終えた大岩新監督を取材したSportivaの原田氏である。
「抜擢したMF中村充孝が先制点を挙げ、MFレアンドロが2得点を奪った結果は、そうした新指揮官の意図、選手への意識づけが結実していた証と言える」と試合を評する。
試合後のコメントの端々に、変わったところ、変えずに挑んだところが浮き出てくる。
勝利へのこだわりは鹿島の伝統であり、それは大岩監督の采配にも表れておった。
大きな目標を大岩に託した。
中断期間にてより”大岩色”を浸透させ、勝利へ邁進していきたい。
期待しておる。

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日本代表・昌子源、先発起用へ

【日本代表】昌子源が吉田麻也との初コンビにも「不安はない」と語る理由とは?
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年06月07日

「初めての人とも良い関係を作る自信がある」


センターバックでの先発起用が予想される昌子(左)と吉田。いかな連係を見せるか注目だ。写真:徳原隆元

 日本代表は6月7日、親善試合のシリア戦に臨む。6日には、会場となる東京スタジアムで前日練習を行なった。練習後、スタメン起用が予想される昌子源が報道陣の取材に応えている。

 これまで不動のレギュラーとして君臨してきた森重真人が、今回の代表戦2試合のメンバーから落選。それにより、吉田麻也のパートナーに誰が指名されるのかが、ひとつの焦点となっていたが、状況的には昌子のスタメン起用の可能性が高まっている。とはいえ、本人はいたって冷静だ。

「自分自身しっかり準備はしてきているので、特に変わったことをやる必要はないのかなと。変に『マジでやったろう』とか思うより、平常心で鹿島でやっていることを出せば、それが自然にいいアピールになると思う」

 気負わずに、自分のできることをしっかりとこなしていくつもりだ。鹿島での急成長とともに、メンタル面での成長と余裕をも窺わせる。

 一方、センターバックでコンビを組むことになるであろう吉田麻也との連係については、「それほど不安はない」と話す。その理由を次のように語った。
「僕自身、鹿島でもいろんなタイプのセンターバックと組んできて、自分なりにけっこう合わせたり、初めての人とも良い関係を作っていける自信がある。ただでさえ、(吉田は)僕よりはるかにレベルの高い選手なんで、そこは麻也君が僕に合わせたり、僕が麻也君に合わせたりということができると思う」

 さらに、「サッカーではコーチングで解決できる部分は大きい」としたうえで、「麻也君も僕自身もすごく出していくタイプだと思うし、当たり前のことを声で出せれば、そんなにバラつきはないんじゃないかなと思います」と、実現すれば試合では初めてとなるセンターバックコンビの連係にも自信を見せた。

昌子源、シリア戦へ最終調整「しっかり準備したい」
[2017年6月6日23時33分]


練習中、笑顔を見せる昌子(右)。左は本田(撮影・河野匠)

 日本代表DF昌子源(24=鹿島)が6日、7日の国際親善試合シリア戦に向けた公式練習に参加した。

 W杯ロシア大会アジア最終予選イラク戦(13日、テヘラン)を想定したシリアとの実戦へ、会場の東京・味の素スタジアムで冒頭15分公開の最終調整した。

 センターバックは国際Aマッチ出場41試合の常連、森重真人(30=東京)が今回は選外。同2試合と経験が浅い昌子が先発に抜てきされる可能性がある。その中で「まだ誰が出るとかハッキリ言われてない」とした上で「森重君が選ばれてないということは、槙野(智章)君にも僕にも(三浦)弦太にもチャンスがあるということ。期待されているし、今回はセンターバックが注目されているポジションだと思うので、しっかり準備したい」と意気込んだ。

 鹿島の大岩剛新監督が見学に訪れた中、トレーニングを終えた昌子は「剛さんから『鹿島は(監督が交代し)大変ではあるけど、こっちのことは気にしなくていい。代表に集中してくれ』と言ってもらった。信じて頑張りたい」。鹿島では守備の要として昨季のJリーグ制覇に貢献しており「変にアピールしたり、変わったことしようと思わず、Jリーグでやっていることを出せれば。自然体で、いつも通りプレーすることが(無失点への)近道だと思う」と自信を見せた。

 先発すれば、不動のDF吉田麻也とコンビを組むことになる。「もし試合に出れば一緒にやるのは初めてですね。ただ、自分は鹿島でもいろんな選手と組んできたので、合わせることには自信がある。はるかにレベルが高い選手ですが、話し合ったり聞いたりしながら、いい関係を築ければ」とコンビネーションを高めるイメージを膨らませた。

 15年3月31日の国際親善試合ウズベキスタン戦以来2年ぶり2度目の先発なるか。昨年のクラブW杯決勝Rマドリード(スペイン)戦でFWロナルドと渡り合った24歳は「ハリルホジッチ監督は無失点にこだわってますし、チャンスをもらえれば完封したい。スコアが5-1でも3-1でも、失点したら、しっくりこないので」とシャットアウトの準備だけに集中する。

ハリル監督CB昌子に託す 「保険」捨て次世代育成
[2017年6月7日7時40分 紙面から]


ボール回しで競り合う香川(中央左)と昌子(同右)。左端は加藤、右端は本田(撮影・河野匠)

 「保険」を捨て次代の主力DFを育てる。日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が6日、今日7日の国際親善試合シリア戦(味スタ)に向けた公式会見に出席。「無失点」をノルマに掲げた中、先発センターバック(CB)に昌子源(24=鹿島)を抜てきすることが確実となった。13日のW杯ロシア大会アジア最終予選イラク戦(テヘラン)以降を見据えて常連の森重を外しており、昌子の自立を促す舞台を用意した。

 ハリルホジッチ監督が、ネクスト森重に昌子を一本釣りした。これまで本田→久保、岡崎→大迫と攻撃の世代交代を進めてきたが、反対に手つかずだった守備の再編が6月のテーマ。公式会見で森重不在のCB陣について聞かれると、初代表の三浦に言及し「呼んだからといって明日すぐ使うわけではない」とベンチ止まりを示唆。一方で15年3月の初陣から定期的に招集してきた昌子については「常に呼んできた」と短く答えた。機が熟しての起用に余計な説明は無用だった。

 期待通り、冒頭15分以外非公開で行われた公式練習では、昌子が先発組に入って連係を確かめたという。鹿島と同じCBの左で起用され、吉田とコンビを組むと「(招集15戦目で)もう流れは理解してる。先発だとしても『やったろう』って変な気負いはない。普段、鹿島でやっていることを出せば結果は出る」と昨季J王者の自負を示した。

昌子、麻也と完封だ!24歳若き新CB抜てき 7日VSシリア
キリンチャレンジ杯 日本―シリア ( 2017年6月7日 味スタ )


練習でダッシュする(左から)昌子、吉田、長友。後方は(左から)本田、原口、乾、宇佐美
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 日本代表は7日、シリア代表と親善試合を行う。13日のW杯アジア最終予選イラク戦に向けたテストマッチ。DF昌子源(24=鹿島)は15年3月31日のウズベキスタン戦以来、2度目の先発が濃厚となった。センターバックを組むDF吉田麻也(28=サウサンプトン)とは初コンビだが、ともに“散歩隊”の主要メンバーで連係に不安はない。国際Aマッチ3試合連続の完封を目指す。

 A代表デビューを飾った思い出の地で、昌子がその時以来の先発出場を果たす可能性が高まった。「リーグ戦から中2日だが、調整はできているので問題ない。準備はしてきている」と静かに闘志を燃やした。

 ハリルジャパンでは吉田と森重(FC東京)が不動のCBに君臨してきた。だが、今回はハリルホジッチ監督が「現在のパフォーマンスを基準に選んだ」と15年3月の就任以降初めて森重をメンバーから外し、昌子を指名。伸び盛りの24歳には森重がつけていた背番号「3」が与えられた。「森重君がいないから良くないと思われるのは悔しい。いなくても、昌子に任せられるなと思ってもらえるようなプレーをしたい」と自覚を口にした。

 7日のシリア戦では左CBに入り、吉田とコンビを組むことが濃厚。実戦はおろか「麻也君とは練習でもあまり組んでいない」という急造コンビだが、伝統の“散歩隊”で理解を深めており不安はない。滞在するホテル周辺をウオーキングする散歩隊は、10年W杯南アフリカ大会前に元日本代表DF中沢(横浜)が命名。吉田は代表デビュー当初から散歩を通じて先輩とコミュニケーションを取っており、昌子も15年アジア杯から参加。「麻也君とは普段から散歩隊で一緒にいる時間が長いし、初めて組む人ともいい関係をつくることは得意」と不安を一蹴した。

 ハリルホジッチ監督はミーティングで「この2試合は絶対にゼロで抑えろ」と厳命。指揮官の“ゼロ指令”を受け「ハリルさんは無失点にかなりこだわっている。僕自身、この試合はゼロをかなり意識している」。最終ラインの要として仮想イラクをシャットアウトし、アウェーに乗り込む。

 ≪吉田―森重コンビが最多≫ハリルジャパンの先発センターバックは、招集された22試合中21試合に出場の吉田が中心。その吉田のパートナーは今回招集されなかった森重が15試合で最多。次いで槙野が5試合、丸山(今回非招集)が1試合。吉田以外の組み合わせは森重―槙野が15年東アジア杯の3試合、森重―昌子が1試合あるだけ。成績は吉田―森重コンビは15試合10失点、吉田―槙野コンビは5試合無失点だ。昌子はAマッチ出場2試合(途中出場含む)で、これまで吉田と同時にピッチに立ったことは一度もない。


笑顔を見せる昌子(右)。左は東口
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[ 2017年6月7日 05:30 ]

第3の男・昌子が下克上 C・ロナ抑えた神守備を再び! 森重いぬ間に成り上がる

 シリア戦を前に調整する昌子(中央)ら日本代表イレブン

 「サッカー日本代表合宿」(6日、千葉県内)
 7日の親善試合・シリア戦に臨むサッカー日本代表は6日、試合会場の味の素スタジアムで冒頭15分間をのぞく非公開練習で調整。公式会見でバヒド・ハリルホジッチ監督(65)は13日のW杯アジア最終予選・イラク戦を見据え、シリア戦を「6日後の試合に向けた準備のテストマッチ」と改めて位置付けた。関係者によればDF昌子源(24)=鹿島=の先発起用が濃厚という。W杯出場王手がかかるイラク戦に向け、若きセンターバックはチャンスをつかめるか。
 “仮想・イラク”となるシリア戦を前に、昌子は平常心だった。「変わったことをする必要はない。変なアピールではなく、Jリーグでしているプレーをすれば良い」。24歳の若きセンターバックは落ち着いていた。
 国際Aマッチの出場経験は2試合と少ないが、地に足がついている。昨年末、クラブW杯でレアルマドリードと対戦。Cロナウドへの守備で世界から注目も浴びた。「間違いなく自信になった大会」と語る一方で「でも、相手は本気ではなかった」。3日の欧州CL決勝。連覇を達成した白い巨人は「オレらとやったレアルではなかった」。だからこそ「もっと真剣勝負ができる舞台に出たい。それがW杯」と話す。
 今回の2試合、ハリルホジッチ監督は昌子の台頭を促すマネジメントをしていた。DF吉田とDF森重(FC東京)が不動のレギュラーとして君臨し、連係面は熟成される一方で競争は希薄だった。指揮官がこの日の会見で「若い選手は少し経験がある選手にリスペクトしすぎだ。だから、良い雰囲気をもたらすことができるようなトライもしている」。不調の森重をあえて代表から外してまで、昌子の奮起を促した。
 コンビを組むことが確実な吉田は、昌子が代表に初選出された14年から折に触れて助言を送っており「パートナーとして組んだ経験はないが、心配はない」。そして「源はJで良いシーズンを送り、昨年末には世界最高峰のクラブとの対戦も経験した。後は彼が(チャンスを)つかむか、つかまないか」とエールを送った。
 J屈指のセンターバックに成長した昌子が、世界へと羽ばたくステップを踏む。


源の先発起用を大きく取り上げる各紙である。
ここに至るエピソードが並ぶ。
その中でニッカンスポーツが報じる大岩監督が日本代表の練習を訪問した記事は白眉であろう。
源は大岩監督がコーチとして指導者の道を歩み出した2011年シーズンのルーキーである。
まさに手塩にかけて育てた愛弟子と言って良かろう。
鹿島にてレギュラーになり、代表に選出され、そしてポジションを得た。
大岩の手腕は計り知れぬ。
その大岩に対して源は「剛さんから『鹿島は(監督が交代し)大変ではあるけど、こっちのことは気にしなくていい。代表に集中してくれ』と言ってもらった。信じて頑張りたい」と語る。
シリア戦、イラン戦に集中し、日本に勝利をもたらすのだ。
期待しておる。

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