小笠原満男の復帰で展開力に厚みが増すはず
【鹿島vs清水プレビュー】ジーコ氏の来訪が刺激となった鹿島…元鹿島の増田誓志が加わった清水

前回対戦を制したのは鹿島。0-2から逆転勝利を収めた。チーム3点目を決めたのは金崎夢生(奥)だった [写真]=J.LEAGUE
■鹿島アントラーズ 小笠原満男の復帰で展開力に厚みが増すはず
リーグ前節は4位川崎との上位決戦。アウェイで行われた一戦は前半アディショナルタイムにオウンゴールで先制を許すと、46分、72分にも失点を重ねた。第18節のF東京戦から第21節の神戸戦まで4試合連続で複数得点をマークしていた攻撃陣は、87分の鈴木優磨の1得点にとどまり、1-3で今季リーグ6敗目を喫している。複数失点は第18節のF東京戦以来、今季7度目。今季リーグのホーム戦は6勝5敗の戦績。本拠地で星を落としてきた。
【プラス材料】
リーグ前節は川崎に1-3で敗れ、大岩剛監督就任後の不敗記録が8勝1分の9試合で止まった。首位はキープしたものの、上位争いの混戦を招く結果になった。
大岩監督が「監督交代したばかりのチームはどのチームでも良い反応が起きやすい」と話すように、不敗記録がストップした今こそ、チーム、指揮官の真価が問われる。17日の練習には鹿島の土台を築いたOB、ジーコ氏が来訪。クラブの精神的象徴から勝利に対する意識などが選手に伝えられ、鹿島の原点を見つめ直すきっかけとなり、連敗を避けたい清水戦への士気が高まった。
また、展開力に欠けた攻撃は、小笠原満男の復帰で改善する見込み。リーグ連覇へ向けて連敗を避け、ホームで勝ち点3を手にしたい。
【マイナス材料】
連勝、不敗記録がストップした時、その反動を受けるケースがよく見られる。
つまり長らく負けを経験しなかったチームに、すぐに勝てない時期がやってくるという例だ。負けなかった時期に、本気で取り組むことのできなかった改善点が積み重なり、チームが勝てなくなるという。
ただ、鹿島の場合は豊富な戦力を抱えており、選手を入れ替えることで改善を図ることができる。大岩剛監督は土居聖真、小笠原満男を先発復帰させ、再びチームの歯車を戻す狙いだ。
また、ベンチ組に目を移せば、鈴木優磨、安部裕葵と好調を維持する選手がいる。立ち上がりから相手を押し込み、先手を取ることが理想だが、後半に勝負を決められる選手が控えていることを頭に入れながら、勝ち急がずに戦うことを意識したい。
文:totoONE編集部
■清水エスパルス 元鹿島の増田誓志の加入はプラス要素
【プラス材料】
まだコンディションは十分ではないが、元鹿島の増田誓志が加わったことは、精神面も含めてプラス要素になる。本人も久しぶりの古巣との対戦を楽しみにしており、鹿島に勝つために必要な心構えを周囲に伝えているはずだ。
もう1人の新戦力、清水航平も今節から出場可能で、身体もよく動いている。いきなりの先発はないとしても、終盤の間延びしてきた時間帯で力を発揮できるタイプなので、スーパーサブとしても期待できる。けが上がりの白崎凌兵も練習に復帰しており、今節の出場は微妙だが、出場した選手たちが危機感を強めて奮起するという効果は期待できる。
リーグ前節は4失点を喫し1-4で大敗したが、その修正点は明確になっており、選手たちも前向きに取り組んでいる。守備組織に破綻はないため、個人レベルのミスが減れば、失点を減らすことはできるはずだ。
【マイナス材料】
けが人が非常に多く、特に攻撃陣が苦しい状況なのは前節と同じ。鄭大世やチアゴ・アウベスのような一発のある選手が出場できないなかで、堅守の鹿島からいかに点を取るかというのが大きな課題となる。
守備も、リーグ戦はここ4試合で10失点とミスによる失点が増えている。
また、鹿島との通算の対戦成績は、27勝10分27敗と五分の成績だが、優位に立っていたのは主に90年代のこと。リーグ戦におけるここ10シーズンでのカシマスタジアムでの戦績は1勝3分11敗と非常に分が悪く、清水にとっては鬼門の1つとなっている。
チームの特徴から考えても、カウンターからの失点が多い清水と、カウンター攻撃が得意な鹿島ということで相性は悪い。セットプレーに関しても、清水はひと頃より失点が減ってきたが、ここも鹿島が優位に立ちそうだ。
文:totoONE編集部
「大岩剛監督は土居聖真、小笠原満男を先発復帰させ、再びチームの歯車を戻す狙いだ」と記すサッカーキングのプレビューである。
敗戦を喫した前節から二人を入れ替える模様。
ボランチを満男と健斗のコンビにし、展開力を向上させる。
これはわかりやすい改善であろう。
前への推進力こそレオ・シルバの起用に比べて落ちるかも知れぬが、サイドチェンジやここ一番に弱点を突くパスは満男に優るMFはJリーグにはおらぬ。
そして、2列目をアツとレアンドロにし、聖真をFWの一角として起用する事となる。
この組み合わせは、大岩監督の好む布陣となっておる。
中央での圧力が強く、ゴールに近づくのではなかろうか。
攻撃力で優り、ホームにて勝利を掴み取りたい。
楽しみな一戦である。

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前回対戦を制したのは鹿島。0-2から逆転勝利を収めた。チーム3点目を決めたのは金崎夢生(奥)だった [写真]=J.LEAGUE
■鹿島アントラーズ 小笠原満男の復帰で展開力に厚みが増すはず
リーグ前節は4位川崎との上位決戦。アウェイで行われた一戦は前半アディショナルタイムにオウンゴールで先制を許すと、46分、72分にも失点を重ねた。第18節のF東京戦から第21節の神戸戦まで4試合連続で複数得点をマークしていた攻撃陣は、87分の鈴木優磨の1得点にとどまり、1-3で今季リーグ6敗目を喫している。複数失点は第18節のF東京戦以来、今季7度目。今季リーグのホーム戦は6勝5敗の戦績。本拠地で星を落としてきた。
【プラス材料】
リーグ前節は川崎に1-3で敗れ、大岩剛監督就任後の不敗記録が8勝1分の9試合で止まった。首位はキープしたものの、上位争いの混戦を招く結果になった。
大岩監督が「監督交代したばかりのチームはどのチームでも良い反応が起きやすい」と話すように、不敗記録がストップした今こそ、チーム、指揮官の真価が問われる。17日の練習には鹿島の土台を築いたOB、ジーコ氏が来訪。クラブの精神的象徴から勝利に対する意識などが選手に伝えられ、鹿島の原点を見つめ直すきっかけとなり、連敗を避けたい清水戦への士気が高まった。
また、展開力に欠けた攻撃は、小笠原満男の復帰で改善する見込み。リーグ連覇へ向けて連敗を避け、ホームで勝ち点3を手にしたい。
【マイナス材料】
連勝、不敗記録がストップした時、その反動を受けるケースがよく見られる。
つまり長らく負けを経験しなかったチームに、すぐに勝てない時期がやってくるという例だ。負けなかった時期に、本気で取り組むことのできなかった改善点が積み重なり、チームが勝てなくなるという。
ただ、鹿島の場合は豊富な戦力を抱えており、選手を入れ替えることで改善を図ることができる。大岩剛監督は土居聖真、小笠原満男を先発復帰させ、再びチームの歯車を戻す狙いだ。
また、ベンチ組に目を移せば、鈴木優磨、安部裕葵と好調を維持する選手がいる。立ち上がりから相手を押し込み、先手を取ることが理想だが、後半に勝負を決められる選手が控えていることを頭に入れながら、勝ち急がずに戦うことを意識したい。
文:totoONE編集部
■清水エスパルス 元鹿島の増田誓志の加入はプラス要素
【プラス材料】
まだコンディションは十分ではないが、元鹿島の増田誓志が加わったことは、精神面も含めてプラス要素になる。本人も久しぶりの古巣との対戦を楽しみにしており、鹿島に勝つために必要な心構えを周囲に伝えているはずだ。
もう1人の新戦力、清水航平も今節から出場可能で、身体もよく動いている。いきなりの先発はないとしても、終盤の間延びしてきた時間帯で力を発揮できるタイプなので、スーパーサブとしても期待できる。けが上がりの白崎凌兵も練習に復帰しており、今節の出場は微妙だが、出場した選手たちが危機感を強めて奮起するという効果は期待できる。
リーグ前節は4失点を喫し1-4で大敗したが、その修正点は明確になっており、選手たちも前向きに取り組んでいる。守備組織に破綻はないため、個人レベルのミスが減れば、失点を減らすことはできるはずだ。
【マイナス材料】
けが人が非常に多く、特に攻撃陣が苦しい状況なのは前節と同じ。鄭大世やチアゴ・アウベスのような一発のある選手が出場できないなかで、堅守の鹿島からいかに点を取るかというのが大きな課題となる。
守備も、リーグ戦はここ4試合で10失点とミスによる失点が増えている。
また、鹿島との通算の対戦成績は、27勝10分27敗と五分の成績だが、優位に立っていたのは主に90年代のこと。リーグ戦におけるここ10シーズンでのカシマスタジアムでの戦績は1勝3分11敗と非常に分が悪く、清水にとっては鬼門の1つとなっている。
チームの特徴から考えても、カウンターからの失点が多い清水と、カウンター攻撃が得意な鹿島ということで相性は悪い。セットプレーに関しても、清水はひと頃より失点が減ってきたが、ここも鹿島が優位に立ちそうだ。
文:totoONE編集部
「大岩剛監督は土居聖真、小笠原満男を先発復帰させ、再びチームの歯車を戻す狙いだ」と記すサッカーキングのプレビューである。
敗戦を喫した前節から二人を入れ替える模様。
ボランチを満男と健斗のコンビにし、展開力を向上させる。
これはわかりやすい改善であろう。
前への推進力こそレオ・シルバの起用に比べて落ちるかも知れぬが、サイドチェンジやここ一番に弱点を突くパスは満男に優るMFはJリーグにはおらぬ。
そして、2列目をアツとレアンドロにし、聖真をFWの一角として起用する事となる。
この組み合わせは、大岩監督の好む布陣となっておる。
中央での圧力が強く、ゴールに近づくのではなかろうか。
攻撃力で優り、ホームにて勝利を掴み取りたい。
楽しみな一戦である。

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清水・誓志、楽しみだし、何とか勝ちたいと思う
J1清水 増田、古巣戦初先発狙う 19日、鹿島戦
(2017/8/18 17:20)

練習から激しいタックルを相手に浴びせる増田(右)=三保グラウンド
J1清水の元日本代表MF増田誓志(32)が、古巣相手に移籍後初先発を目指す。19日に対戦する首位鹿島では、プロ入りから通算8年間を過ごした。3年連続リーグ制覇などに貢献してきた男が、鹿島で培ったすべてをぶつける。
中東のクラブから3年半ぶりに国内復帰した増田。清水移籍後初戦となった13日の柏戦は後半30分から途中出場。1―3と劣勢だった中、チームはさらに失点し、今季最多の4失点で敗れた。普段はクールな印象の増田だが、試合直後は「(複数)失点を何度繰り返すのか」と感情を表に出してまくし立てた。
鵬翔高(宮崎)から加入した鹿島で教わったことは「技術より戦う気持ち。練習ではけがもするし、けんかもあった。そうすることで試合の方が楽に感じた」と振り返る。当時、チームメートだった鹿島の大岩監督(清水商高出)については「勝つために周囲を助ける人」と話した。
敵地の鹿島戦。「楽しみだし、何とか勝ちたいと思う」。もちろん、やるべきことは分かっている。「我慢するべきところは全員で慌てず、ぶれないことが必要。清水は攻撃が好きな選手が多い分、攻守の切り替えを早くしたい」と相手に隙を見せない戦いをイメージした。
山形、大宮時代に鹿島とリーグ戦で3度対戦したが、先発出場はない。まずはチーム内の競争を勝ち抜き、古巣撃破で「清水の増田」を強烈に印象付ける。
古巣・鹿島との対戦に闘志を燃やす清水の誓志である。
「楽しみだし、何とか勝ちたいと思う」と語る。
清水は鹿島にとって苦手な相手だけに、そこに誓志が加わったことは非常に怖い。
その誓志は、鹿島にて教わったことを、「技術より戦う気持ち。練習ではけがもするし、けんかもあった。そうすることで試合の方が楽に感じた」と言う。
戦う気持ちを、明日も前面に出してこよう。
恐ろしい敵である。
とはいえ、元祖であるこちらは、ベンチも含めて全員が戦う気持ちを持っておる。
誓志擁する難敵清水をホームの力を借りて討ち取りたい。
楽しみな対戦である。

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(2017/8/18 17:20)

練習から激しいタックルを相手に浴びせる増田(右)=三保グラウンド
J1清水の元日本代表MF増田誓志(32)が、古巣相手に移籍後初先発を目指す。19日に対戦する首位鹿島では、プロ入りから通算8年間を過ごした。3年連続リーグ制覇などに貢献してきた男が、鹿島で培ったすべてをぶつける。
中東のクラブから3年半ぶりに国内復帰した増田。清水移籍後初戦となった13日の柏戦は後半30分から途中出場。1―3と劣勢だった中、チームはさらに失点し、今季最多の4失点で敗れた。普段はクールな印象の増田だが、試合直後は「(複数)失点を何度繰り返すのか」と感情を表に出してまくし立てた。
鵬翔高(宮崎)から加入した鹿島で教わったことは「技術より戦う気持ち。練習ではけがもするし、けんかもあった。そうすることで試合の方が楽に感じた」と振り返る。当時、チームメートだった鹿島の大岩監督(清水商高出)については「勝つために周囲を助ける人」と話した。
敵地の鹿島戦。「楽しみだし、何とか勝ちたいと思う」。もちろん、やるべきことは分かっている。「我慢するべきところは全員で慌てず、ぶれないことが必要。清水は攻撃が好きな選手が多い分、攻守の切り替えを早くしたい」と相手に隙を見せない戦いをイメージした。
山形、大宮時代に鹿島とリーグ戦で3度対戦したが、先発出場はない。まずはチーム内の競争を勝ち抜き、古巣撃破で「清水の増田」を強烈に印象付ける。
古巣・鹿島との対戦に闘志を燃やす清水の誓志である。
「楽しみだし、何とか勝ちたいと思う」と語る。
清水は鹿島にとって苦手な相手だけに、そこに誓志が加わったことは非常に怖い。
その誓志は、鹿島にて教わったことを、「技術より戦う気持ち。練習ではけがもするし、けんかもあった。そうすることで試合の方が楽に感じた」と言う。
戦う気持ちを、明日も前面に出してこよう。
恐ろしい敵である。
とはいえ、元祖であるこちらは、ベンチも含めて全員が戦う気持ちを持っておる。
誓志擁する難敵清水をホームの力を借りて討ち取りたい。
楽しみな対戦である。

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常勝軍団の真価が問われる一戦、カウンターで仕留めたい
【J1展望】鹿島×清水|常勝軍団の真価が問われる一戦。カウンターで仕留めたい
サッカーダイジェスト編集部
2017年08月18日
鹿島――まずは守備から入って……。

故障者/鹿島=永木、町田、P・ジュニオール 清水=鄭、T・アウベス、犬飼、西部、河井、杉山、飯田
出場停止/鹿島=なし 清水=なし
J1リーグ23節
鹿島アントラーズ-清水エスパルス
8月19日(土)/18:30/県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
今季成績(22節終了時):1位 勝点46 15勝1分6敗 36得点・23失点
【最新チーム事情】
●小笠原と土居が先発に復帰する見込み。前者には展開力、後者には裏への動き出しで攻撃の活性化を期待。
●クラブの土台を築いた“レジェンド”ジーコ氏が17日に練習を視察。勝利に対する姿勢、鹿島の存在意義を説き、チームの士気は上がった。
【担当記者の視点】
前節・川崎戦の完敗で、大岩体制10試合目にして初の黒星。このままズルズルと行くか、立て直せるか。今節の清水戦は真価が問われる重要な一戦となる。
直近2試合は先制点を許しているだけに、まずは守備から入り、自分たちでゲームをコントロールして、鋭いカウンターを仕掛ける。先発復帰が濃厚の小笠原が豊富な経験を生かして、いかにチームを操舵するか。
膠着状態が続けば、“ジョーカー”鈴木の活躍に期待。開幕当初の決定力が戻ってきた背番号9は、ワンプレーでチームに勢いをもたらすことができる。多彩なフィニッシュワークにも期待したい。
清水――新加入の清水航平は切り札として起用か。
清水エスパルス
今季成績(22節終了時):13位 勝点25 6勝7分9敗 28得点・35失点
【最新チーム事情】
●広島から清水航平が新加入。途中出場からデビューも。
●前節パフォーマンスの良くなかったカヌを代える可能性も。
●前節、新加入の増田がデビュー。ただし先発は時期尚早か。
●今週から白崎が全体トレーニングに復帰。
【担当記者の視点】
前節の柏戦は1-4の完敗を喫し、攻守両面で課題の残る結果となった。とりわけディフェンス面でのミスが目立ち、パフォーマンスの良くなかったカヌに代えて角田という選択肢もあり得る。
中盤では今夏新加入の増田が途中出場で2年8か月ぶりにJリーグのピッチに帰ってきたが、コンディションが十分に戻っているとは言えず、今週も練習後に走り込む姿が見られている。今節もベンチスタートが濃厚だ。
前節はカウンターから失点を重ねてしまったが、今節の相手である鹿島もカウンターを得意とする。ある程度セットされた状態での守備はできているだけに、いかに相手にスピードに乗らせず、封じ込めるかがカギになりそうだ。広島から新加入の清水はまだ連係面に不安があり、切り札として起用する見込みだ。
「まずは守備から入り、自分たちでゲームをコントロールして、鋭いカウンターを仕掛ける」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
対戦相手の清水は前節に於いてカウンターから失点を重ね、大敗を喫しておる。
ここはその弱点を突くという狙いとなると予想しておる。
その起点となるのは、仙台戦以来の先発復帰となる小笠原満男となろう。
ここは頼れる主将の経験豊富なパスで中盤を圧倒したい。
ジーコと抱擁を交わし、志気の高まりは最高潮である。
クラブレジェンドの来訪を仕切り直しとし、ここからまた連勝街道を歩み、首位の座を確固たるものとしたい。
楽しみな一戦である。

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サッカーダイジェスト編集部
2017年08月18日
鹿島――まずは守備から入って……。

故障者/鹿島=永木、町田、P・ジュニオール 清水=鄭、T・アウベス、犬飼、西部、河井、杉山、飯田
出場停止/鹿島=なし 清水=なし
J1リーグ23節
鹿島アントラーズ-清水エスパルス
8月19日(土)/18:30/県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
今季成績(22節終了時):1位 勝点46 15勝1分6敗 36得点・23失点
【最新チーム事情】
●小笠原と土居が先発に復帰する見込み。前者には展開力、後者には裏への動き出しで攻撃の活性化を期待。
●クラブの土台を築いた“レジェンド”ジーコ氏が17日に練習を視察。勝利に対する姿勢、鹿島の存在意義を説き、チームの士気は上がった。
【担当記者の視点】
前節・川崎戦の完敗で、大岩体制10試合目にして初の黒星。このままズルズルと行くか、立て直せるか。今節の清水戦は真価が問われる重要な一戦となる。
直近2試合は先制点を許しているだけに、まずは守備から入り、自分たちでゲームをコントロールして、鋭いカウンターを仕掛ける。先発復帰が濃厚の小笠原が豊富な経験を生かして、いかにチームを操舵するか。
膠着状態が続けば、“ジョーカー”鈴木の活躍に期待。開幕当初の決定力が戻ってきた背番号9は、ワンプレーでチームに勢いをもたらすことができる。多彩なフィニッシュワークにも期待したい。
清水――新加入の清水航平は切り札として起用か。
清水エスパルス
今季成績(22節終了時):13位 勝点25 6勝7分9敗 28得点・35失点
【最新チーム事情】
●広島から清水航平が新加入。途中出場からデビューも。
●前節パフォーマンスの良くなかったカヌを代える可能性も。
●前節、新加入の増田がデビュー。ただし先発は時期尚早か。
●今週から白崎が全体トレーニングに復帰。
【担当記者の視点】
前節の柏戦は1-4の完敗を喫し、攻守両面で課題の残る結果となった。とりわけディフェンス面でのミスが目立ち、パフォーマンスの良くなかったカヌに代えて角田という選択肢もあり得る。
中盤では今夏新加入の増田が途中出場で2年8か月ぶりにJリーグのピッチに帰ってきたが、コンディションが十分に戻っているとは言えず、今週も練習後に走り込む姿が見られている。今節もベンチスタートが濃厚だ。
前節はカウンターから失点を重ねてしまったが、今節の相手である鹿島もカウンターを得意とする。ある程度セットされた状態での守備はできているだけに、いかに相手にスピードに乗らせず、封じ込めるかがカギになりそうだ。広島から新加入の清水はまだ連係面に不安があり、切り札として起用する見込みだ。
「まずは守備から入り、自分たちでゲームをコントロールして、鋭いカウンターを仕掛ける」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
対戦相手の清水は前節に於いてカウンターから失点を重ね、大敗を喫しておる。
ここはその弱点を突くという狙いとなると予想しておる。
その起点となるのは、仙台戦以来の先発復帰となる小笠原満男となろう。
ここは頼れる主将の経験豊富なパスで中盤を圧倒したい。
ジーコと抱擁を交わし、志気の高まりは最高潮である。
クラブレジェンドの来訪を仕切り直しとし、ここからまた連勝街道を歩み、首位の座を確固たるものとしたい。
楽しみな一戦である。

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常に勝利にこだわり…ジーコイズムを受け継ぐ小笠原&曽ケ端が鹿島にもたらすもの
常に勝利にこだわり…ジーコイズムを受け継ぐ小笠原&曽ケ端が鹿島にもたらすもの

17日に鹿島の練習場を訪れ、MF小笠原(中央)、GK曽ケ端(右)と談笑するジーコ氏
Photo By スポニチ
鹿島の礎を築いたジーコ氏(64)が17日、約5年ぶりに古巣のクラブハウスを訪れた。チームは2日後の清水戦に向けた練習の最中だったが、その姿を見て、真っ先に2人の選手が駆け寄った。MF小笠原満男とGK曽ケ端準だった。2人は“神様”の太い腕で、子供のように抱きしめられた。
91年に住友金属へ入団し、94年まで鹿島でプレーしたジーコ氏。まだ小中学生だったGK曽ケ端にとって、ジーコ氏は当時から、そして今も特別な存在だ。「僕は住金時代のジーコを見ていますし、(Jリーグ)開幕戦のハットトリックも見ている。サポーターとして見ていたところからですから。そんな人が自分の名前を覚えてくれている、というだけでもうれしさはもちろんありますし、僕自身ぴりっとしますよね」。
小笠原もしかり。「わざわざ鹿島に来てくれることが一番うれしい」と言った上で「このチームは、まずは試合に勝つこと、そのためにみんなが一生懸命最善を尽くすこと、そうやって勝ってきたチーム。勝利っていうものを(ジーコ氏に)報告しないといけないし、ずっと強いチームでいないといけないなと思う」。ジーコ氏がクラブに築いてきたスピリットへの尊敬と愛があふれている。
ジーコ氏が住友金属に入団した年から2年後の93年。東京から100キロ離れた地にある鹿島は「99.9999%不可能」と言われた数字を覆してJリーグに加盟した。その年に、ジーコ氏はチームをJリーグ初代チャンピオンまで導いた。
「クラブを設立した時に“何年か後に戦えるチームをつくる”と言われたけど、“今年中に優勝する”と言って、1年目で実現した。私はまずタイトルを獲ることの重要性を知らしめたかった。実際、タイトルを獲ることによって、それが浸透していった」。
ジーコ氏の言葉通り、その後、クラブは今に至るまでに合計19個の国内主要タイトルを獲得。他の追随を許さないタイトルの数が、実績として表れている。そして、今もなお若い選手にまでジーコイズムが強く浸透しているのは、プロ20年目の小笠原と曽ケ端の存在によるところが大きい。どんな勝負でも勝利にこだわる。しかるべき時に静かに強く、勝つことの重要性を言葉にする。練習でも試合でも絶対に手を抜かない。そんな2人の姿勢を見て、若手も自然とそう育っていく。
自身が残した勝負への強いこだわりを継承する2人について、ジーコ氏は今回、こんなメッセージを残していった。
「昨年の試合を見ていると、彼らがもたらすチームへの安心感が、非常に大きいと感じる。チームが若くなれば若くなるほど困難な状況が試合の中にある。そういう大変な時に、ベテランの選手は“こういう時はこうやればいい”という方法論を身に染みて分かっている。そういった彼らの言葉の重みは(若い選手とは)違う。彼らがチームに影響する部分はまだ大きいと思う」
小笠原と曽ケ端はともに38歳。奇しくも、ジーコ氏が住友金属に入団し、異国・日本に常勝軍団の礎を築き始めた91年当時の年齢も38歳。時の巡り合わせを思えば感慨深い言葉だった。(記者コラム)

鹿島の練習場を訪れ、小笠原をハグするジーコ氏
Photo By スポニチ
[ 2017年8月18日 13:00 ]
ジーコ来訪と曽ケ端・満男について記すスポニチの記者コラムである。
ジーコ来訪のリアクションとコメントを取材し、二人の気持ちを伝えてくれる。
そして、「今もなお若い選手にまでジーコイズムが強く浸透しているのは、プロ20年目の小笠原と曽ケ端の存在によるところが大きい」とスポニチ記者としての意見を述べる。
鹿島が鹿島であるのは、ジーコの意思を引き継ぐ者が、それを後進に伝えていることに他ならない。
今はその立場に曽ケ端や満男がおる。
その安心感たるや並々ならぬものがある。
素晴らしいクラブである。
この連綿となる伝統が勝者の歴史を作り伝えてくれる。
ジーコ来日時の年齢に曽ケ端と満男は追いついた。
ジーコ同様にレジェンドとしてチームを、クラブを更に強化してくれよう。
楽しみである。

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17日に鹿島の練習場を訪れ、MF小笠原(中央)、GK曽ケ端(右)と談笑するジーコ氏
Photo By スポニチ
鹿島の礎を築いたジーコ氏(64)が17日、約5年ぶりに古巣のクラブハウスを訪れた。チームは2日後の清水戦に向けた練習の最中だったが、その姿を見て、真っ先に2人の選手が駆け寄った。MF小笠原満男とGK曽ケ端準だった。2人は“神様”の太い腕で、子供のように抱きしめられた。
91年に住友金属へ入団し、94年まで鹿島でプレーしたジーコ氏。まだ小中学生だったGK曽ケ端にとって、ジーコ氏は当時から、そして今も特別な存在だ。「僕は住金時代のジーコを見ていますし、(Jリーグ)開幕戦のハットトリックも見ている。サポーターとして見ていたところからですから。そんな人が自分の名前を覚えてくれている、というだけでもうれしさはもちろんありますし、僕自身ぴりっとしますよね」。
小笠原もしかり。「わざわざ鹿島に来てくれることが一番うれしい」と言った上で「このチームは、まずは試合に勝つこと、そのためにみんなが一生懸命最善を尽くすこと、そうやって勝ってきたチーム。勝利っていうものを(ジーコ氏に)報告しないといけないし、ずっと強いチームでいないといけないなと思う」。ジーコ氏がクラブに築いてきたスピリットへの尊敬と愛があふれている。
ジーコ氏が住友金属に入団した年から2年後の93年。東京から100キロ離れた地にある鹿島は「99.9999%不可能」と言われた数字を覆してJリーグに加盟した。その年に、ジーコ氏はチームをJリーグ初代チャンピオンまで導いた。
「クラブを設立した時に“何年か後に戦えるチームをつくる”と言われたけど、“今年中に優勝する”と言って、1年目で実現した。私はまずタイトルを獲ることの重要性を知らしめたかった。実際、タイトルを獲ることによって、それが浸透していった」。
ジーコ氏の言葉通り、その後、クラブは今に至るまでに合計19個の国内主要タイトルを獲得。他の追随を許さないタイトルの数が、実績として表れている。そして、今もなお若い選手にまでジーコイズムが強く浸透しているのは、プロ20年目の小笠原と曽ケ端の存在によるところが大きい。どんな勝負でも勝利にこだわる。しかるべき時に静かに強く、勝つことの重要性を言葉にする。練習でも試合でも絶対に手を抜かない。そんな2人の姿勢を見て、若手も自然とそう育っていく。
自身が残した勝負への強いこだわりを継承する2人について、ジーコ氏は今回、こんなメッセージを残していった。
「昨年の試合を見ていると、彼らがもたらすチームへの安心感が、非常に大きいと感じる。チームが若くなれば若くなるほど困難な状況が試合の中にある。そういう大変な時に、ベテランの選手は“こういう時はこうやればいい”という方法論を身に染みて分かっている。そういった彼らの言葉の重みは(若い選手とは)違う。彼らがチームに影響する部分はまだ大きいと思う」
小笠原と曽ケ端はともに38歳。奇しくも、ジーコ氏が住友金属に入団し、異国・日本に常勝軍団の礎を築き始めた91年当時の年齢も38歳。時の巡り合わせを思えば感慨深い言葉だった。(記者コラム)

鹿島の練習場を訪れ、小笠原をハグするジーコ氏
Photo By スポニチ
[ 2017年8月18日 13:00 ]
ジーコ来訪と曽ケ端・満男について記すスポニチの記者コラムである。
ジーコ来訪のリアクションとコメントを取材し、二人の気持ちを伝えてくれる。
そして、「今もなお若い選手にまでジーコイズムが強く浸透しているのは、プロ20年目の小笠原と曽ケ端の存在によるところが大きい」とスポニチ記者としての意見を述べる。
鹿島が鹿島であるのは、ジーコの意思を引き継ぐ者が、それを後進に伝えていることに他ならない。
今はその立場に曽ケ端や満男がおる。
その安心感たるや並々ならぬものがある。
素晴らしいクラブである。
この連綿となる伝統が勝者の歴史を作り伝えてくれる。
ジーコ来日時の年齢に曽ケ端と満男は追いついた。
ジーコ同様にレジェンドとしてチームを、クラブを更に強化してくれよう。
楽しみである。

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レクリエーションゲームの一コマ
清水戦前日練習

明日の清水戦に向け、セットプレーやレクリエーションゲームなどで最終調整しました。
清水戦に向けた前日練習の一コマである。
稔也には笑顔が見え、よい準備が出来ておることが伝わってくる。
ここでボールを扱うレアンドロには明日の試合にて注目と言えよう。
清水も中心選手として抑えに来るであろうが、その網を潜り抜けゴールに繋がるプレイをしてくれると思われる。
レアンドロの攻撃力にて圧倒して勝利を膣みたい。
期待しておる。

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明日の清水戦に向け、セットプレーやレクリエーションゲームなどで最終調整しました。
清水戦に向けた前日練習の一コマである。
稔也には笑顔が見え、よい準備が出来ておることが伝わってくる。
ここでボールを扱うレアンドロには明日の試合にて注目と言えよう。
清水も中心選手として抑えに来るであろうが、その網を潜り抜けゴールに繋がるプレイをしてくれると思われる。
レアンドロの攻撃力にて圧倒して勝利を膣みたい。
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植田、もっとサッカーを知りたいと思っている
【鹿島 vs 清水】 ウォーミングアップコラム:負けを認めて次へ生かす
2017年8月18日(金)

試合前の様子は選手によって様々だ。飄々としている選手、自然体の選手、緊張感を漂わせる選手、闘志をみなぎらせる選手。格闘技経験のある植田直通(写真)は、試合前の時間を使って集中力を高めていく。その向かう先は、試合というより仕合。数多のストライカーと斬るか、斬られるかの戦いに身を投じる。黙々とアップに取り組み、仕上げはロングボールのヘディング。渾身の力を込めて球体を遠くへ弾き飛ばす。
気持ちを高めて臨むからこそ負けた後の反動は大きい。目尻はつり上がり怒りのオーラが身を包む。声をかけるのもはばかられるほどに。
ところが最近、そうした様子に変化が見られるようになった。怒りでも哀しみでもない、普通の表情で報道陣の前に現れるようになったのである。
そのことを問われた植田は、少し考えたあと次のように口を開いた。
「最近、そこまで負けを引きずらなくなりました。ミスをすることはある。そこを次で生かすのが、いまの自分の楽しみ」
背が高く、足も速くて、体も強い。日本人離れした植田のフィジカル能力は天下無双と言っても過言ではない。日本代表でもチームメイトの昌子源でさえ「うらやましい」とこぼすほどだ。しかし、それが逆に徒となっていた。
負けたとき、どう対応していいのかわからない。結果、怒り、落ち込み、一人で抱え込む。悪いときにはプレーが縮こまる植田らしくない悪循環に陥っていた。
しかし、いい意味で負けを認められるようになったという。やられたら次はやってやろう、と気持ちを切り替えることができるようになった。
「課題に対して少しポジティブになれていると思う」
今節の清水とは、アウェイで対戦したとき自らのミスで先制点を献上してしまった。その後、反撃の狼煙となるヘディングシュートを決めたものの、それだけではまだ満足できないだろう。
「最近、もっとサッカーを知りたいと思っている」という植田が、どんなプレーを見せてくれるのか注目だ。
文:田中滋(鹿島担当)
明治安田生命J1リーグ 第23節
8月19日(土)18:30KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 清水エスパルス
植田をピックアップするJ’sGOALの田中滋氏である。
試合後の変化について取材する。
以前は、敗戦後には目尻はつり上がり怒りのオーラが身を包んでおったとのこと。
それが現在では、普通の表情で報道陣の前に現れるようになったとのこと。
いい意味で負けを認められるようになったという。やられたら次はやってやろう、と気持ちを切り替えることができるようになったと取材する。
これは番記者ならでは、嬉しいものである。
植田は「課題に対して少しポジティブになれていると思う」と語る。
そして、この変化が植田に及ぼす影響は大きかろう。
植田の伸びしろの大きさが覗えてくる。
成長曲線は更に上向きとなった。
「最近、もっとサッカーを知りたいと思っている」言った植田がどこまで伸びていくのか、その一端を明日は感じ取りたい。
楽しみである。

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2017年8月18日(金)

試合前の様子は選手によって様々だ。飄々としている選手、自然体の選手、緊張感を漂わせる選手、闘志をみなぎらせる選手。格闘技経験のある植田直通(写真)は、試合前の時間を使って集中力を高めていく。その向かう先は、試合というより仕合。数多のストライカーと斬るか、斬られるかの戦いに身を投じる。黙々とアップに取り組み、仕上げはロングボールのヘディング。渾身の力を込めて球体を遠くへ弾き飛ばす。
気持ちを高めて臨むからこそ負けた後の反動は大きい。目尻はつり上がり怒りのオーラが身を包む。声をかけるのもはばかられるほどに。
ところが最近、そうした様子に変化が見られるようになった。怒りでも哀しみでもない、普通の表情で報道陣の前に現れるようになったのである。
そのことを問われた植田は、少し考えたあと次のように口を開いた。
「最近、そこまで負けを引きずらなくなりました。ミスをすることはある。そこを次で生かすのが、いまの自分の楽しみ」
背が高く、足も速くて、体も強い。日本人離れした植田のフィジカル能力は天下無双と言っても過言ではない。日本代表でもチームメイトの昌子源でさえ「うらやましい」とこぼすほどだ。しかし、それが逆に徒となっていた。
負けたとき、どう対応していいのかわからない。結果、怒り、落ち込み、一人で抱え込む。悪いときにはプレーが縮こまる植田らしくない悪循環に陥っていた。
しかし、いい意味で負けを認められるようになったという。やられたら次はやってやろう、と気持ちを切り替えることができるようになった。
「課題に対して少しポジティブになれていると思う」
今節の清水とは、アウェイで対戦したとき自らのミスで先制点を献上してしまった。その後、反撃の狼煙となるヘディングシュートを決めたものの、それだけではまだ満足できないだろう。
「最近、もっとサッカーを知りたいと思っている」という植田が、どんなプレーを見せてくれるのか注目だ。
文:田中滋(鹿島担当)
明治安田生命J1リーグ 第23節
8月19日(土)18:30KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 清水エスパルス
植田をピックアップするJ’sGOALの田中滋氏である。
試合後の変化について取材する。
以前は、敗戦後には目尻はつり上がり怒りのオーラが身を包んでおったとのこと。
それが現在では、普通の表情で報道陣の前に現れるようになったとのこと。
いい意味で負けを認められるようになったという。やられたら次はやってやろう、と気持ちを切り替えることができるようになったと取材する。
これは番記者ならでは、嬉しいものである。
植田は「課題に対して少しポジティブになれていると思う」と語る。
そして、この変化が植田に及ぼす影響は大きかろう。
植田の伸びしろの大きさが覗えてくる。
成長曲線は更に上向きとなった。
「最近、もっとサッカーを知りたいと思っている」言った植田がどこまで伸びていくのか、その一端を明日は感じ取りたい。
楽しみである。

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常勝軍団は常に“神様”の教えを胸に戦う
ジーコ氏5年ぶり鹿島訪問、小笠原&曽ケ端とハグ
[2017年8月18日7時20分 紙面から]

小笠原(右)、曽ケ端(左)と記念撮影をするジーコ氏(撮影・足立雅史)
鹿島アントラーズを常勝軍団に導いた元日本代表監督のジーコ氏(64)が17日、茨城・鹿嶋市内の古巣クラブハウスを約5年ぶりに訪問した。
練習終了間際にグラウンドに入ると、教え子のMF小笠原やGK曽ケ端と抱擁し、選手らに約10分の青空ミーティング。「今年も1位にいるが、最後まで継続していくことは難しいけれど、みんなで力を合わせてやってほしい。私の示したことが浸透していることは、数多くの賞やタイトルより価値があり、誇り」と連覇を厳命した。約700人のサポーターとも交流。小笠原も「有り難いし、うれしい。年末に良い報告をしないと意味がない」と感謝した。
鹿島に5年ぶり神様来た!全世代に“ジーコイズム”注入

鹿島のユースチームを激励したジーコ氏(中央)。選手たちは“神様”を前にガチガチ!? (撮影・一色伸裕)
鹿島OBで元日本代表監督のジーコ氏(64)が17日、古巣のクラブハウスを約5年ぶりに訪問し、リーグ首位のトップチームの選手たちに2連覇を厳命した。同氏はさらに、下部組織のジュニア、ユースチームの選手も激励。勝利にこだわる“ジーコイズム”を伝授するなど、常勝軍団の礎を築いた自身の哲学をすべての世代に注入した。

ジーコ氏(左)は1999年総監督時代の愛弟子、小笠原(中央)と曽ケ端との再会を喜んだ
64歳の“神様”が精力的に動いた。2012年9月以来、約5年ぶりに古巣のクラブハウスを訪れたジーコ氏。トップチームへのあいさつを済ませると、同じ敷地内にいたジュニア、ユースの下部組織を異例の見学。選手たちを集め、晴天の下でそれぞれ約10分の熱弁を振るった。
「このクラブは常に勝つことを求められている。相手を上回るためのものを日々の練習で身につけ、チャンスを手にするために努力をしろ!!」
ジュニア、ユース世代にとって、ジーコ氏はカシマスタジアム前に立つ銅像-の印象が強い。その“神様”が目の前にいる。あぜんとする次世代のスター候補たちに“ジーコイズム”を惜しみなく注入した。鹿島は昨年、クラブ創設25周年を迎え、計19冠を誇る。常勝軍団の礎を築いたレジェンドの“金言”に、選手らは直立不動で聞き入った。「トップチームで活躍することを願っている」。別れ際の言葉に、誰もが鳥肌を立てた。

古巣クラブハウスを訪問したジーコ氏(中央)は約10分、選手たちを激励した
もちろん、子供たちだけではない。リーグ首位のトップチームにも活を入れた。主将MF小笠原やGK曽ケ端らと旧交を温め、その後に約10分間訓示。小笠原は、「『首位に立つだけでなく、最終的に1位になっていないと意味がない』といわれた」。前節13日の川崎戦に1-3で敗れたチームにリーグ2連覇を厳命した。
リーグ戦は既に後半戦に突入し、19日にはホームに13位の清水を迎える。ジーコ氏からトップチームへ伝えられた勝者のメンタリティーは、さらに若い世代へと継承され、強者を育む。常勝軍団は常に“神様”の教えを胸に戦う。 (一色伸裕)
ジーコイズム
元ブラジル代表で世界的スーパースター、ジーコ氏の強いメンタリティー。同氏は、1991年に鹿島の前身で、当時アマチュアチームだった住友金属に入団。Jリーグ元年(93年)の加盟は「99.9999%不可能」といわれた茨城県の片田舎のクラブをJ初年度前期優勝に導いた。その後も「勝利に対する執着心」を植え付け、計19冠で常勝軍団と呼ばれる強豪クラブの礎を築いた。
ジーコ氏、古巣鹿島にカツ「勝つことの重要性常に追求して」

練習場を訪れ、小笠原(中央)、曽ケ端(右)と談笑するジーコ氏
Photo By スポニチ
“神様”のカツが、首位に立つ鹿島の空気を引き締めた。2戦ぶりの白星を目指す、19日の清水戦を前に、クラブの礎を築いたジーコ氏がクラブハウスを訪問。約700人のファンが待つ練習場に笑顔で足を踏み入れた。真っ先に駆けつけた教え子のMF小笠原、GK曽ケ端と熱く抱擁。練習後には全選手を集めて約10分間熱弁した。
「このクラブは、大会に出場するためではなく、大会に勝つために出場するということを忘れないでほしい。勝つことの重要性、タイトルを獲ることの意味を、常に追求してほしい」。クラブの哲学ともいえるジーコ氏の言葉は選手にも響いた。「年末に1位じゃないと意味がない。最後にいい報告を(ジーコ氏に)しないといけない」と小笠原。連覇に向けた大きな後押しとなりそうだ。
[ 2017年8月18日 05:30 ]
【鹿島】ジーコ氏が5年ぶり古巣訪問「タイトル追求して」
2017年8月18日6時0分 スポーツ報知

鹿島のクラブハウスを訪れたジーコ氏(中央)は、練習場でイレブン、スタッフに語りかける(カメラ・酒井 悠一)

ジーコ氏(左)と再会し抱き合う鹿島・小笠原
鹿島OBで元日本代表監督のジーコ氏(64)が17日、12年9月以来5年ぶりに古巣の鹿島を訪問し、J1連覇となる9度目の優勝を厳命した。
ジーコ氏は紅白戦が終了した午前11時40分ごろクラブハウスに到着した。チームカラーの赤いポロシャツ姿。教え子のMF小笠原満男、GK曽ケ端準(ともに38)らと抱擁した後、約10分間選手を叱咤(しった)激励し、改めて“ジーコ魂”を注入した。
「大会は参加するのではなく、勝つために出場するということを忘れないでほしい。勝つことの重要性、タイトルを取ることの意味を追求してほしい。今年も(J1で)1位にいる。最後まで1位でいるのは難しいが、それを皆で継続させてほしい」
1991年に前身の住友金属に入団し、「勝利に徹する姿勢」を植え付けて常勝軍団にしたレジェンドの言葉は響いた。小笠原は「ずっと強いチームでいなければいけないと思います」と決意を新たにしていた。13日に川崎に敗れ、大岩監督就任からの不敗記録は9試合でストップ。日本代表DF昌子源(24)は「このタイミングなんで、負けられない理由が増えました」と19日のホーム・清水戦必勝を誓っていた。
ジーコ氏、J1鹿島訪問 勝ち続ける重要性説く
連覇へ「力合わせて」

古巣のJ1鹿島を訪れ小笠原や曽ケ端と談笑するジーコ氏(左から2人目)。左端は古川GKコーチ=クラブハウスグラウンド
J1鹿島の草創期を選手や総監督などで支え、常勝軍団の礎を築いたジーコ氏が17日、鹿島のクラブハウスを訪れた。選手やスタッフらと旧交を温めるとともに、勝ち続ける重要性を説いた。
午前練習中のグラウンドに姿を見せると、直接教えを受けた小笠原と曽ケ端のベテラン2人が駆け寄ってあいさつした。練習後には選手、スタッフの前でジーコ氏は「勝つことの重要性、タイトルを取ることの意味を追求していってほしい」などと激励。かつて鹿島を強豪に育てた哲学を、再び選手らに吹き込んだ。
トップチームの練習が終わると隣のグラウンドで練習していたジュニアとユースの様子を見学。下部組織の選手たちにも「一人一人の健闘を願ってます」と言葉を掛けた。
サポーターは約700人が集まり「SPIRIT OF ZICO」(ジーコ精神)と書かれた巨大な横断幕をスタンドに掲げ、大歓迎した。ジーコ氏はサイン攻めにあったが、できる限り応じていた。
ジーコ氏が鹿嶋市を訪れたのは、2014年7月にカシマスタジアムで試合を観戦して以来。久々の再開に小笠原は「わざわざ鹿嶋に来てくれてうれしい。勝利を報告しないといけないので、ずっと強いチームでいなきゃいけない」と誓った。
鹿島は現在リーグ戦で首位を走る。ジーコ氏は「最後を1位で終わるのは難しいが、みんなで力を合わせてやってほしい」と連覇を期待した。
ジーコ氏は15日のスルガ銀行チャンピオンシップ浦和-シャペコエンセ(ブラジル)戦観戦のため、10日から17日までの予定で来日していた。
(藤崎徹)
ジーコの鹿島来訪について報じる各紙である。
特にサンスポは大きく誌面を割き、一色記者がペンを奔らせておる。
「このクラブは常に勝つことを求められている。相手を上回るためのものを日々の練習で身につけ、チャンスを手にするために努力をしろ!!」。
この場にいたユース世代も含めたメンバーは、金言を賜った。
また、報知は源のコメントを取った。
「このタイミングなんで、負けられない理由が増えました」と語る。
もう一つも負けてはならぬ。
勝利を積み重ねて最後に笑おうではないか。
期待しておる。

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[2017年8月18日7時20分 紙面から]

小笠原(右)、曽ケ端(左)と記念撮影をするジーコ氏(撮影・足立雅史)
鹿島アントラーズを常勝軍団に導いた元日本代表監督のジーコ氏(64)が17日、茨城・鹿嶋市内の古巣クラブハウスを約5年ぶりに訪問した。
練習終了間際にグラウンドに入ると、教え子のMF小笠原やGK曽ケ端と抱擁し、選手らに約10分の青空ミーティング。「今年も1位にいるが、最後まで継続していくことは難しいけれど、みんなで力を合わせてやってほしい。私の示したことが浸透していることは、数多くの賞やタイトルより価値があり、誇り」と連覇を厳命した。約700人のサポーターとも交流。小笠原も「有り難いし、うれしい。年末に良い報告をしないと意味がない」と感謝した。
鹿島に5年ぶり神様来た!全世代に“ジーコイズム”注入

鹿島のユースチームを激励したジーコ氏(中央)。選手たちは“神様”を前にガチガチ!? (撮影・一色伸裕)
鹿島OBで元日本代表監督のジーコ氏(64)が17日、古巣のクラブハウスを約5年ぶりに訪問し、リーグ首位のトップチームの選手たちに2連覇を厳命した。同氏はさらに、下部組織のジュニア、ユースチームの選手も激励。勝利にこだわる“ジーコイズム”を伝授するなど、常勝軍団の礎を築いた自身の哲学をすべての世代に注入した。

ジーコ氏(左)は1999年総監督時代の愛弟子、小笠原(中央)と曽ケ端との再会を喜んだ
64歳の“神様”が精力的に動いた。2012年9月以来、約5年ぶりに古巣のクラブハウスを訪れたジーコ氏。トップチームへのあいさつを済ませると、同じ敷地内にいたジュニア、ユースの下部組織を異例の見学。選手たちを集め、晴天の下でそれぞれ約10分の熱弁を振るった。
「このクラブは常に勝つことを求められている。相手を上回るためのものを日々の練習で身につけ、チャンスを手にするために努力をしろ!!」
ジュニア、ユース世代にとって、ジーコ氏はカシマスタジアム前に立つ銅像-の印象が強い。その“神様”が目の前にいる。あぜんとする次世代のスター候補たちに“ジーコイズム”を惜しみなく注入した。鹿島は昨年、クラブ創設25周年を迎え、計19冠を誇る。常勝軍団の礎を築いたレジェンドの“金言”に、選手らは直立不動で聞き入った。「トップチームで活躍することを願っている」。別れ際の言葉に、誰もが鳥肌を立てた。

古巣クラブハウスを訪問したジーコ氏(中央)は約10分、選手たちを激励した
もちろん、子供たちだけではない。リーグ首位のトップチームにも活を入れた。主将MF小笠原やGK曽ケ端らと旧交を温め、その後に約10分間訓示。小笠原は、「『首位に立つだけでなく、最終的に1位になっていないと意味がない』といわれた」。前節13日の川崎戦に1-3で敗れたチームにリーグ2連覇を厳命した。
リーグ戦は既に後半戦に突入し、19日にはホームに13位の清水を迎える。ジーコ氏からトップチームへ伝えられた勝者のメンタリティーは、さらに若い世代へと継承され、強者を育む。常勝軍団は常に“神様”の教えを胸に戦う。 (一色伸裕)
ジーコイズム
元ブラジル代表で世界的スーパースター、ジーコ氏の強いメンタリティー。同氏は、1991年に鹿島の前身で、当時アマチュアチームだった住友金属に入団。Jリーグ元年(93年)の加盟は「99.9999%不可能」といわれた茨城県の片田舎のクラブをJ初年度前期優勝に導いた。その後も「勝利に対する執着心」を植え付け、計19冠で常勝軍団と呼ばれる強豪クラブの礎を築いた。
ジーコ氏、古巣鹿島にカツ「勝つことの重要性常に追求して」

練習場を訪れ、小笠原(中央)、曽ケ端(右)と談笑するジーコ氏
Photo By スポニチ
“神様”のカツが、首位に立つ鹿島の空気を引き締めた。2戦ぶりの白星を目指す、19日の清水戦を前に、クラブの礎を築いたジーコ氏がクラブハウスを訪問。約700人のファンが待つ練習場に笑顔で足を踏み入れた。真っ先に駆けつけた教え子のMF小笠原、GK曽ケ端と熱く抱擁。練習後には全選手を集めて約10分間熱弁した。
「このクラブは、大会に出場するためではなく、大会に勝つために出場するということを忘れないでほしい。勝つことの重要性、タイトルを獲ることの意味を、常に追求してほしい」。クラブの哲学ともいえるジーコ氏の言葉は選手にも響いた。「年末に1位じゃないと意味がない。最後にいい報告を(ジーコ氏に)しないといけない」と小笠原。連覇に向けた大きな後押しとなりそうだ。
[ 2017年8月18日 05:30 ]
【鹿島】ジーコ氏が5年ぶり古巣訪問「タイトル追求して」
2017年8月18日6時0分 スポーツ報知

鹿島のクラブハウスを訪れたジーコ氏(中央)は、練習場でイレブン、スタッフに語りかける(カメラ・酒井 悠一)

ジーコ氏(左)と再会し抱き合う鹿島・小笠原
鹿島OBで元日本代表監督のジーコ氏(64)が17日、12年9月以来5年ぶりに古巣の鹿島を訪問し、J1連覇となる9度目の優勝を厳命した。
ジーコ氏は紅白戦が終了した午前11時40分ごろクラブハウスに到着した。チームカラーの赤いポロシャツ姿。教え子のMF小笠原満男、GK曽ケ端準(ともに38)らと抱擁した後、約10分間選手を叱咤(しった)激励し、改めて“ジーコ魂”を注入した。
「大会は参加するのではなく、勝つために出場するということを忘れないでほしい。勝つことの重要性、タイトルを取ることの意味を追求してほしい。今年も(J1で)1位にいる。最後まで1位でいるのは難しいが、それを皆で継続させてほしい」
1991年に前身の住友金属に入団し、「勝利に徹する姿勢」を植え付けて常勝軍団にしたレジェンドの言葉は響いた。小笠原は「ずっと強いチームでいなければいけないと思います」と決意を新たにしていた。13日に川崎に敗れ、大岩監督就任からの不敗記録は9試合でストップ。日本代表DF昌子源(24)は「このタイミングなんで、負けられない理由が増えました」と19日のホーム・清水戦必勝を誓っていた。
ジーコ氏、J1鹿島訪問 勝ち続ける重要性説く
連覇へ「力合わせて」

古巣のJ1鹿島を訪れ小笠原や曽ケ端と談笑するジーコ氏(左から2人目)。左端は古川GKコーチ=クラブハウスグラウンド
J1鹿島の草創期を選手や総監督などで支え、常勝軍団の礎を築いたジーコ氏が17日、鹿島のクラブハウスを訪れた。選手やスタッフらと旧交を温めるとともに、勝ち続ける重要性を説いた。
午前練習中のグラウンドに姿を見せると、直接教えを受けた小笠原と曽ケ端のベテラン2人が駆け寄ってあいさつした。練習後には選手、スタッフの前でジーコ氏は「勝つことの重要性、タイトルを取ることの意味を追求していってほしい」などと激励。かつて鹿島を強豪に育てた哲学を、再び選手らに吹き込んだ。
トップチームの練習が終わると隣のグラウンドで練習していたジュニアとユースの様子を見学。下部組織の選手たちにも「一人一人の健闘を願ってます」と言葉を掛けた。
サポーターは約700人が集まり「SPIRIT OF ZICO」(ジーコ精神)と書かれた巨大な横断幕をスタンドに掲げ、大歓迎した。ジーコ氏はサイン攻めにあったが、できる限り応じていた。
ジーコ氏が鹿嶋市を訪れたのは、2014年7月にカシマスタジアムで試合を観戦して以来。久々の再開に小笠原は「わざわざ鹿嶋に来てくれてうれしい。勝利を報告しないといけないので、ずっと強いチームでいなきゃいけない」と誓った。
鹿島は現在リーグ戦で首位を走る。ジーコ氏は「最後を1位で終わるのは難しいが、みんなで力を合わせてやってほしい」と連覇を期待した。
ジーコ氏は15日のスルガ銀行チャンピオンシップ浦和-シャペコエンセ(ブラジル)戦観戦のため、10日から17日までの予定で来日していた。
(藤崎徹)
ジーコの鹿島来訪について報じる各紙である。
特にサンスポは大きく誌面を割き、一色記者がペンを奔らせておる。
「このクラブは常に勝つことを求められている。相手を上回るためのものを日々の練習で身につけ、チャンスを手にするために努力をしろ!!」。
この場にいたユース世代も含めたメンバーは、金言を賜った。
また、報知は源のコメントを取った。
「このタイミングなんで、負けられない理由が増えました」と語る。
もう一つも負けてはならぬ。
勝利を積み重ねて最後に笑おうではないか。
期待しておる。

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