安部裕葵・小田逸稀、負傷か
鹿島GKクォン・スンテ、1カ月半ぶりに実戦復帰
[2017年8月21日22時38分]

順大との練習試合で約1カ月ぶりに実戦復帰した鹿島GKクォン・スンテ(撮影・鎌田直秀)
鹿島アントラーズは21日、茨城・鹿嶋市内で順天堂大と練習試合(45分×2本)を行い、7月2日のアウェー柏レイソル戦で左手親指を脱臼した韓国代表GKクォン・スンテ(32)が約1カ月半ぶりに実戦復帰した。
後半途中まで出場し、危なげないプレーを披露。26日の敵地セレッソ大阪戦(ヤンマー)でベンチ入りする可能性も出てきた。
だが、19日の清水エスパルス戦(2○0)の控え組メンバーでの試合は、0-0と低調な内容に終わった。相手に決定的な場面を与える場面もあった。しかも、FW安部裕葵(18)が右かかと、DF小田逸稀(19)が右膝を痛めるアクシデントも発生。安部は先月29日のヴァンフォーレ甲府戦でリーグ初ゴールを決めるなど好調だっただけに「痛い。ダメっす」と悔しい表情。歩くことも困難なまま、スタッフの車に乗り込んだ。
順天堂大学との練習試合を取材したニッカンスポーツの鎌田記者である。
低調な内容であったことを報じる。
そして、安部裕葵が右かかと、小田逸稀が右膝を痛めたことを伝える。
これは共に悲報である。
裕葵のコメントも取っており、「痛い。ダメっす」と悔しい表情とのこと。
歩くことも困難であったということで、簡単な負傷ではなかろう。
これは痛い。
先日の清水戦でも短い時間ながら、ワクワクさせるプレイを魅せておっただけに、本当に無念である。
ルーキー二人の負傷が軽いことを祈る。

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[2017年8月21日22時38分]

順大との練習試合で約1カ月ぶりに実戦復帰した鹿島GKクォン・スンテ(撮影・鎌田直秀)
鹿島アントラーズは21日、茨城・鹿嶋市内で順天堂大と練習試合(45分×2本)を行い、7月2日のアウェー柏レイソル戦で左手親指を脱臼した韓国代表GKクォン・スンテ(32)が約1カ月半ぶりに実戦復帰した。
後半途中まで出場し、危なげないプレーを披露。26日の敵地セレッソ大阪戦(ヤンマー)でベンチ入りする可能性も出てきた。
だが、19日の清水エスパルス戦(2○0)の控え組メンバーでの試合は、0-0と低調な内容に終わった。相手に決定的な場面を与える場面もあった。しかも、FW安部裕葵(18)が右かかと、DF小田逸稀(19)が右膝を痛めるアクシデントも発生。安部は先月29日のヴァンフォーレ甲府戦でリーグ初ゴールを決めるなど好調だっただけに「痛い。ダメっす」と悔しい表情。歩くことも困難なまま、スタッフの車に乗り込んだ。
順天堂大学との練習試合を取材したニッカンスポーツの鎌田記者である。
低調な内容であったことを報じる。
そして、安部裕葵が右かかと、小田逸稀が右膝を痛めたことを伝える。
これは共に悲報である。
裕葵のコメントも取っており、「痛い。ダメっす」と悔しい表情とのこと。
歩くことも困難であったということで、簡単な負傷ではなかろう。
これは痛い。
先日の清水戦でも短い時間ながら、ワクワクさせるプレイを魅せておっただけに、本当に無念である。
ルーキー二人の負傷が軽いことを祈る。

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クォン・スンテ、練習試合にて実戦復帰
練習試合

順天堂大学と練習試合を行い、スコアレスドローで終了しました。
順天堂大学との練習試合に先発出場したスンテである。
後半途中までプレイし、クリーンシートに貢献した。
もう負傷の影響はなさそうである。
公式戦復帰が待たれる。
復帰後の活躍を期待しておる。

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順天堂大学と練習試合を行い、スコアレスドローで終了しました。
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ヘタフェ・岳、先発出場
柴崎が開幕スタメンでリーガ1部デビュー…ヘタフェ、数的不利に陥るも敵地でビルバオとドロー
17/8/21 03:06

リーガデビューを飾ったヘタフェMF柴崎岳
[8.20 リーガ・エスパニョーラ第1節 ビルバオ0-0ヘタフェ]
リーガ・エスパニョーラ第1節3日目が20日に開催され、MF柴崎岳が所属する昇格組ヘタフェが昨季7位ビルバオのホームに乗り込んだ。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0のドローに終わった。
今季テネリフェからヘタフェに加入して背番号10を託された柴崎は、開幕スタメンを勝ち取ってリーガデビューを飾り、4-2-3-1のトップ下に入った。序盤からビルバオにボールを保持される展開になると、柴崎は前線からプレッシャーを掛けるなど守備に奔走。前半7分にはヘタフェが好機を生み出し、MFファイカル・ファジルのFKからMFマルケルが放ったヘディングシュートは、GKケパ・アリサバラガに触れられながらもゴールラインを割ったようにも見えたがノーゴールの判定となった。
その後もビルバオが圧倒的にボールを保持し、柴崎がプレーに絡む機会は限られる。だが得点を許さずに試合を進めると、前半25分にはPA内にドリブルで運んでゴール前のFWホルヘ・モリーナにパスを通すも、モリーナはシュートまでは持ち込めず。幾度となくビルバオにゴールに迫られたヘタフェだったがGKビセンテ・ガイタの好守もあり、前半を無失点で折り返した。
スコアレスのまま迎えた後半15分には中盤でボールをキープした柴崎が右サイドに鋭いパスを供給。フリーで走り込んだMFアルバロ・ヒメネスがグラウンダーのクロスを送ったものの、相手選手にクリアされてしまう。このプレーで得たCKをファジルが蹴り出すと、ゴール前でフリーになったDFフアン・トーレス・ルイスが右足で合わせるが、好反応を見せたアリサバラガに弾き出されてネットを揺らすには至らなかった。
ビルバオの攻撃をしのいでいたヘタフェだったが、後半21分にヒメネスが2度目の警告を受けて退場して数的不利に陥ってしまう。右サイドハーフのヒメネスが退場したことを受けて柴崎が右サイドにスライドするも、同28分に柴崎に代わってMFセルヒオ・モラがピッチへと送り込まれる。その後、ビルバオに押し込まれる展開となったものの、体を張った粘り強い対応で最後までゴールを許さなかったヘタフェはスコアレスドローに持ち込み、敵地での開幕戦で勝ち点1獲得に成功した。
柴崎岳がリーガ1部デビュー! 強豪ビルバオからの勝点1奪取に貢献
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年08月21日
トップ下としてカウンターの起点に。

ビルバオ戦でリーガ1部デビューを飾った柴崎。及第点は与えられるパフォーマンスだった。(C)Getty Images
日本代表MFの柴崎岳が現地時間8月20日、リーガ・エスパニョーラ開幕節のアスレティック・ビルバオ対ヘタフェ戦で念願のプリメーラ(1部)・デビューを飾った。
2部リーグのテネリフェでの活躍が認められ、今夏にヘタフェに入団した柴崎は、この開幕戦で4-2-3-1システムのトップ下としてスタメン出場した。
試合は昨シーズンのリーガで7位に入った強豪ビルバオがボールを支配し、昇格組のヘタフェが耐える展開で進行。その中で柴崎はCFのJ・モリ―ナとともに前線に残り、守備では前後のプレスをこなしながら、攻撃ではカウンターの起点となった。
ヘタフェはビルバオの猛攻を何とか耐え凌ぎ、カウンターで応酬。9分にはJ・モリーナがFKからヘディングシュートを放ち、敵GKがかき出す。ゴールラインを割ったかに見えたが、得点は認められなかった。柴崎は24分に仕掛けから好パスを出し、直後にはヘディングシュート。さらに44分にはペナルティーエリア付近でこぼれ球を拾い、チャンスに繋げた。このまま0-0でハーフタイムを迎えた。
後半も同様の展開だったが、ヘタフェがボールを持つ時間がやや増える。柴崎はややボールロストが目立ったものの、59分にはセンターサークル付近で敵を抑えながらキープし、見事なスルーパスを通してチャンスを作った。
ビルバオは61分、4日後のELプレーオフを見据えて温存していたエースのアドゥリスを投入。66分にはヘタフェの右翼アルバロ・ヒメネスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分を受けた。これによって柴崎はトップ下から右サイドハーフにポジションを移した。
しかし73分、柴崎はS・モラとの交代を告げられる。プリメーラ・デビュー戦で背番号10は、8.9kmの走行距離を記録。技術的ミスや仲間との連携不足も目に付いたが、随所にテクニックとパスセンスを披露し、守備の貢献度を含めて、及第点は与えられるだろう。
試合は10人なったヘタフェがビルバオの攻撃を最後まで耐え抜いて、スコアレスドローで終了。アウェーで強豪から貴重な勝点1を奪った。2節は8月27日にホームでセビージャと戦う。
ヘタフェ柴崎岳は開幕戦に先発出場
[2017年8月21日1時30分]

開幕戦に先発出場したヘタフェ柴崎(左)(撮影・PNP)
<スペインリーグ:ビルバオ-ヘタフェ>◇20日◇第1節◇ビルバオ
柴崎岳の所属するヘタフェがビルバオと開幕戦を戦い、2部のテネリフェから今季移籍した柴崎はトップ下で先発した。
A・ビルバオとの開幕戦に先発出場したヘタフェの岳である。
トップ下にて起用された。
圧倒的にボールを支配されるも、数少ないチャンスを演出した。
惜しくもゴールは遠かった。
無視されることなくボールが回ってきていたので、チームに溶け込んでおることは伝わってきた。
後半に退場者が出たこともあり、途中交代の憂き目を見たが、チームはアウェイにて勝ち点を得た。
まずまずのデビューだったのではなかろうか。
次はゴールに絡んで欲しいところ。
活躍の報を待っておる。

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リーガデビューを飾ったヘタフェMF柴崎岳
[8.20 リーガ・エスパニョーラ第1節 ビルバオ0-0ヘタフェ]
リーガ・エスパニョーラ第1節3日目が20日に開催され、MF柴崎岳が所属する昇格組ヘタフェが昨季7位ビルバオのホームに乗り込んだ。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0のドローに終わった。
今季テネリフェからヘタフェに加入して背番号10を託された柴崎は、開幕スタメンを勝ち取ってリーガデビューを飾り、4-2-3-1のトップ下に入った。序盤からビルバオにボールを保持される展開になると、柴崎は前線からプレッシャーを掛けるなど守備に奔走。前半7分にはヘタフェが好機を生み出し、MFファイカル・ファジルのFKからMFマルケルが放ったヘディングシュートは、GKケパ・アリサバラガに触れられながらもゴールラインを割ったようにも見えたがノーゴールの判定となった。
その後もビルバオが圧倒的にボールを保持し、柴崎がプレーに絡む機会は限られる。だが得点を許さずに試合を進めると、前半25分にはPA内にドリブルで運んでゴール前のFWホルヘ・モリーナにパスを通すも、モリーナはシュートまでは持ち込めず。幾度となくビルバオにゴールに迫られたヘタフェだったがGKビセンテ・ガイタの好守もあり、前半を無失点で折り返した。
スコアレスのまま迎えた後半15分には中盤でボールをキープした柴崎が右サイドに鋭いパスを供給。フリーで走り込んだMFアルバロ・ヒメネスがグラウンダーのクロスを送ったものの、相手選手にクリアされてしまう。このプレーで得たCKをファジルが蹴り出すと、ゴール前でフリーになったDFフアン・トーレス・ルイスが右足で合わせるが、好反応を見せたアリサバラガに弾き出されてネットを揺らすには至らなかった。
ビルバオの攻撃をしのいでいたヘタフェだったが、後半21分にヒメネスが2度目の警告を受けて退場して数的不利に陥ってしまう。右サイドハーフのヒメネスが退場したことを受けて柴崎が右サイドにスライドするも、同28分に柴崎に代わってMFセルヒオ・モラがピッチへと送り込まれる。その後、ビルバオに押し込まれる展開となったものの、体を張った粘り強い対応で最後までゴールを許さなかったヘタフェはスコアレスドローに持ち込み、敵地での開幕戦で勝ち点1獲得に成功した。
柴崎岳がリーガ1部デビュー! 強豪ビルバオからの勝点1奪取に貢献
サッカーダイジェストWeb編集部
2017年08月21日
トップ下としてカウンターの起点に。

ビルバオ戦でリーガ1部デビューを飾った柴崎。及第点は与えられるパフォーマンスだった。(C)Getty Images
日本代表MFの柴崎岳が現地時間8月20日、リーガ・エスパニョーラ開幕節のアスレティック・ビルバオ対ヘタフェ戦で念願のプリメーラ(1部)・デビューを飾った。
2部リーグのテネリフェでの活躍が認められ、今夏にヘタフェに入団した柴崎は、この開幕戦で4-2-3-1システムのトップ下としてスタメン出場した。
試合は昨シーズンのリーガで7位に入った強豪ビルバオがボールを支配し、昇格組のヘタフェが耐える展開で進行。その中で柴崎はCFのJ・モリ―ナとともに前線に残り、守備では前後のプレスをこなしながら、攻撃ではカウンターの起点となった。
ヘタフェはビルバオの猛攻を何とか耐え凌ぎ、カウンターで応酬。9分にはJ・モリーナがFKからヘディングシュートを放ち、敵GKがかき出す。ゴールラインを割ったかに見えたが、得点は認められなかった。柴崎は24分に仕掛けから好パスを出し、直後にはヘディングシュート。さらに44分にはペナルティーエリア付近でこぼれ球を拾い、チャンスに繋げた。このまま0-0でハーフタイムを迎えた。
後半も同様の展開だったが、ヘタフェがボールを持つ時間がやや増える。柴崎はややボールロストが目立ったものの、59分にはセンターサークル付近で敵を抑えながらキープし、見事なスルーパスを通してチャンスを作った。
ビルバオは61分、4日後のELプレーオフを見据えて温存していたエースのアドゥリスを投入。66分にはヘタフェの右翼アルバロ・ヒメネスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分を受けた。これによって柴崎はトップ下から右サイドハーフにポジションを移した。
しかし73分、柴崎はS・モラとの交代を告げられる。プリメーラ・デビュー戦で背番号10は、8.9kmの走行距離を記録。技術的ミスや仲間との連携不足も目に付いたが、随所にテクニックとパスセンスを披露し、守備の貢献度を含めて、及第点は与えられるだろう。
試合は10人なったヘタフェがビルバオの攻撃を最後まで耐え抜いて、スコアレスドローで終了。アウェーで強豪から貴重な勝点1を奪った。2節は8月27日にホームでセビージャと戦う。
ヘタフェ柴崎岳は開幕戦に先発出場
[2017年8月21日1時30分]

開幕戦に先発出場したヘタフェ柴崎(左)(撮影・PNP)
<スペインリーグ:ビルバオ-ヘタフェ>◇20日◇第1節◇ビルバオ
柴崎岳の所属するヘタフェがビルバオと開幕戦を戦い、2部のテネリフェから今季移籍した柴崎はトップ下で先発した。
A・ビルバオとの開幕戦に先発出場したヘタフェの岳である。
トップ下にて起用された。
圧倒的にボールを支配されるも、数少ないチャンスを演出した。
惜しくもゴールは遠かった。
無視されることなくボールが回ってきていたので、チームに溶け込んでおることは伝わってきた。
後半に退場者が出たこともあり、途中交代の憂き目を見たが、チームはアウェイにて勝ち点を得た。
まずまずのデビューだったのではなかろうか。
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金沢・大橋、リーグ戦初ゴール
【群馬 vs 金沢】Jリーグ初ゴールで先制!
2017年8月20日(日)

59分、右サイドでチャンスを作った金沢。
マイナス方向へのグラウンダークロスに、エリア手前で合わせた大橋尚志(#6)は、ダイレクトで右足を振りぬき、Jリーグ初ゴールを決めた。
金沢がリード守れずドロー、最下位の群馬は勝ち点1拾うも“不名誉な記録”をまた更新
17/8/20 21:43
[8.20 J2第29節 群馬1-1金沢 正田スタ]
残留を目指す22位ザスパクサツ群馬と18位ツエーゲン金沢の直接対決は1-1の痛み分けに終わった。群馬は連敗を4で止めたものの、昨季から続くクラブ最長の連続失点記録を31試合に更新し、13戦未勝利(2分11敗)。金沢も連敗を2でストップしたが、7試合勝ちなし(2分5敗)となった。
群馬は前節・山口戦(2-3)から先発4人を入れ替え。MF阿部巧が5試合ぶり、MF松下裕樹とFW岡田翔平が2試合ぶり、FW高井和馬が4試合ぶりにスタメンに戻ってきた。
一方、金沢は前節・徳島戦(0-4)から先発2人を変更。FW大槻優平が10試合ぶりにスタメン復帰し、12日に大宮から完全移籍したDF沼田圭悟が先発メンバーとして初出場を飾った。
先にペースをつかんだのはホームの群馬。前半16分にPA内中央でルーズボールに反応したMF岡庭裕貴が左足でシュートを放つも、GK白井裕人に横っ飛びでかき出される。
前半19分にも岡庭がPA手前左から積極的に左足を振り抜くが、シュートはクロスバーの上へ。均衡状態が続く中、同アディショナルタイム1分には金沢MF太田康介が遠めから右足で狙うも、枠をとらえることはできなかった。
金沢は0-0で迎えた後半14分、先制に成功する。DF石田崚真が右サイドの高い位置からPA手前中央に向けてグラウンダーのパスを送ると、MF宮崎幾笑がスルー。フリーで走り込んだMF大橋尚志が右足で合わせ、GK清水慶記の右手を弾いたシュートがゴール右上に決まった。
群馬はこれで開幕29試合連続失点。さらに、2016年11月12日のJ2第41節・徳島戦(0-3)から続くクラブ最長の連続失点記録を31試合に更新してしまった。
それでも2試合連続ゴール中のFWカン・スイルがチームを救う。後半27分、DF舩津徹也が右サイド深くから右足で折り返し、PA内中央で受けたカンが胸トラップから豪快に右足でシュート。ゴール左に叩き込み、今季5得点目をマークした。
互いに勝ち越しを目指して攻め合ったが、試合はそのまま1-1で終了。最下位の群馬は残留圏内の20位讃岐との勝ち点差が11に広がり、依然として厳しい戦いが続く。
【金沢】大橋、リーグ初ゴールも最下位・群馬と痛すぎるドロー…7戦勝ちなし
2017年8月21日8時0分 スポーツ報知

後半14分、先制ゴールの金沢・大橋〈6〉は左手を突き上げて歓喜
◆明治安田生命J2リーグ 第29節 群馬1―1金沢(20日・正田醤油スタジアム群馬)
18位・ツエーゲン金沢は1―1で22位の群馬と引き分けた。後半14分、MF大橋尚志(20)のリーグ初ゴールとなる右足弾で鮮やかに先制。だが、同27分に自陣左サイドを崩されて追いつかれた。最下位を相手に白星をつかみたかったが、痛み分けで7戦勝ちなし(2分け5敗)となった。次節は26日のホーム・讃岐戦。
連敗を2で止めても、金沢の選手たちの表情は晴れなかった。最下位・群馬に追いつかれてのドロー。柳下正明監督(57)は「非常に難しい試合だったので(引き分けは)悪い結果ではない。前半は攻守に不安定だったが、徐々に修正できていたし、後半はいいプレーも出ていた」。7戦未勝利となった90分間から収穫を探った。
最高の結末を予感させる展開だった。0―0の後半14分、DF石田の右クロスをゴール中央でMF宮崎がスルー。待ち構えたMF大橋が右足ミドルを右隅へと正確に突き刺した。今季J1鹿島から加入。尊敬する元日本代表MF小笠原満男(鹿島)をほうふつとさせる技あり弾に「思わず絶叫してしまった。小笠原さんは、ずっと身近でプレーを見てきた存在。まだそこまで及びませんが」と謙遜(けんそん)も、リーグ初得点は格別だった。
だが、同27分に一瞬の隙を突かれた。前節までの総失点はJ2ワースト2位の49。守備再建へ、左サイドバックにJ1大宮から途中加入のDF沼田圭悟(27)を初起用。積極的な攻撃参加で貢献も、自陣左サイドで通された相手スルーパスが同点弾につながった。柳下監督も「正しいポジションを取らないと失点は減らない」と厳しく指摘した。
最低限の結果から貴重な教訓を得た。26日はホームで再び下位に沈む讃岐を迎え撃つ。沼田は「縦(の選手)との連係がもっと必要。反省を生かして次は勝つ」と気合を入れ直した。負けられない試合は続く。
先制点を決めた金沢の大橋である。
右サイドからのボールをミドル一閃、ホールマウスに吸い込まれた。
これはゴラッソ。
嬉しいプロ入りリーグ戦初ゴールである。
チームは同点に追いつかれたが、アウェイにてJ2残留を争う相手から貴重な勝ち点を得た。
金沢の中心選手といて大橋は輝いておる。
これからも活躍の報を待っておる。

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2017年8月20日(日)

59分、右サイドでチャンスを作った金沢。
マイナス方向へのグラウンダークロスに、エリア手前で合わせた大橋尚志(#6)は、ダイレクトで右足を振りぬき、Jリーグ初ゴールを決めた。
金沢がリード守れずドロー、最下位の群馬は勝ち点1拾うも“不名誉な記録”をまた更新
17/8/20 21:43
[8.20 J2第29節 群馬1-1金沢 正田スタ]
残留を目指す22位ザスパクサツ群馬と18位ツエーゲン金沢の直接対決は1-1の痛み分けに終わった。群馬は連敗を4で止めたものの、昨季から続くクラブ最長の連続失点記録を31試合に更新し、13戦未勝利(2分11敗)。金沢も連敗を2でストップしたが、7試合勝ちなし(2分5敗)となった。
群馬は前節・山口戦(2-3)から先発4人を入れ替え。MF阿部巧が5試合ぶり、MF松下裕樹とFW岡田翔平が2試合ぶり、FW高井和馬が4試合ぶりにスタメンに戻ってきた。
一方、金沢は前節・徳島戦(0-4)から先発2人を変更。FW大槻優平が10試合ぶりにスタメン復帰し、12日に大宮から完全移籍したDF沼田圭悟が先発メンバーとして初出場を飾った。
先にペースをつかんだのはホームの群馬。前半16分にPA内中央でルーズボールに反応したMF岡庭裕貴が左足でシュートを放つも、GK白井裕人に横っ飛びでかき出される。
前半19分にも岡庭がPA手前左から積極的に左足を振り抜くが、シュートはクロスバーの上へ。均衡状態が続く中、同アディショナルタイム1分には金沢MF太田康介が遠めから右足で狙うも、枠をとらえることはできなかった。
金沢は0-0で迎えた後半14分、先制に成功する。DF石田崚真が右サイドの高い位置からPA手前中央に向けてグラウンダーのパスを送ると、MF宮崎幾笑がスルー。フリーで走り込んだMF大橋尚志が右足で合わせ、GK清水慶記の右手を弾いたシュートがゴール右上に決まった。
群馬はこれで開幕29試合連続失点。さらに、2016年11月12日のJ2第41節・徳島戦(0-3)から続くクラブ最長の連続失点記録を31試合に更新してしまった。
それでも2試合連続ゴール中のFWカン・スイルがチームを救う。後半27分、DF舩津徹也が右サイド深くから右足で折り返し、PA内中央で受けたカンが胸トラップから豪快に右足でシュート。ゴール左に叩き込み、今季5得点目をマークした。
互いに勝ち越しを目指して攻め合ったが、試合はそのまま1-1で終了。最下位の群馬は残留圏内の20位讃岐との勝ち点差が11に広がり、依然として厳しい戦いが続く。
【金沢】大橋、リーグ初ゴールも最下位・群馬と痛すぎるドロー…7戦勝ちなし
2017年8月21日8時0分 スポーツ報知

後半14分、先制ゴールの金沢・大橋〈6〉は左手を突き上げて歓喜
◆明治安田生命J2リーグ 第29節 群馬1―1金沢(20日・正田醤油スタジアム群馬)
18位・ツエーゲン金沢は1―1で22位の群馬と引き分けた。後半14分、MF大橋尚志(20)のリーグ初ゴールとなる右足弾で鮮やかに先制。だが、同27分に自陣左サイドを崩されて追いつかれた。最下位を相手に白星をつかみたかったが、痛み分けで7戦勝ちなし(2分け5敗)となった。次節は26日のホーム・讃岐戦。
連敗を2で止めても、金沢の選手たちの表情は晴れなかった。最下位・群馬に追いつかれてのドロー。柳下正明監督(57)は「非常に難しい試合だったので(引き分けは)悪い結果ではない。前半は攻守に不安定だったが、徐々に修正できていたし、後半はいいプレーも出ていた」。7戦未勝利となった90分間から収穫を探った。
最高の結末を予感させる展開だった。0―0の後半14分、DF石田の右クロスをゴール中央でMF宮崎がスルー。待ち構えたMF大橋が右足ミドルを右隅へと正確に突き刺した。今季J1鹿島から加入。尊敬する元日本代表MF小笠原満男(鹿島)をほうふつとさせる技あり弾に「思わず絶叫してしまった。小笠原さんは、ずっと身近でプレーを見てきた存在。まだそこまで及びませんが」と謙遜(けんそん)も、リーグ初得点は格別だった。
だが、同27分に一瞬の隙を突かれた。前節までの総失点はJ2ワースト2位の49。守備再建へ、左サイドバックにJ1大宮から途中加入のDF沼田圭悟(27)を初起用。積極的な攻撃参加で貢献も、自陣左サイドで通された相手スルーパスが同点弾につながった。柳下監督も「正しいポジションを取らないと失点は減らない」と厳しく指摘した。
最低限の結果から貴重な教訓を得た。26日はホームで再び下位に沈む讃岐を迎え撃つ。沼田は「縦(の選手)との連係がもっと必要。反省を生かして次は勝つ」と気合を入れ直した。負けられない試合は続く。
先制点を決めた金沢の大橋である。
右サイドからのボールをミドル一閃、ホールマウスに吸い込まれた。
これはゴラッソ。
嬉しいプロ入りリーグ戦初ゴールである。
チームは同点に追いつかれたが、アウェイにてJ2残留を争う相手から貴重な勝ち点を得た。
金沢の中心選手といて大橋は輝いておる。
これからも活躍の報を待っておる。

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