永木と裕葵、練習合流
午後練習

ベガルタ仙台戦に出場したメンバーは、リカバリートレーニング、それ以外はポゼッショントレーニングやミニゲームなどを行いました。
トレーニングを行うメンバーである。
その中に永木と裕葵の姿が見える。
負傷は癒えた様子。
これならば、日曜日の2nd legには間に合うのではなかろうか。
二人の出場停止選手がいる中で、負傷者の復帰は心強い。
チーム一丸となり準決勝進出を目指したい。
結束である。

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ベガルタ仙台戦に出場したメンバーは、リカバリートレーニング、それ以外はポゼッショントレーニングやミニゲームなどを行いました。
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その中に永木と裕葵の姿が見える。
負傷は癒えた様子。
これならば、日曜日の2nd legには間に合うのではなかろうか。
二人の出場停止選手がいる中で、負傷者の復帰は心強い。
チーム一丸となり準決勝進出を目指したい。
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内田篤人がドイツ2部に移籍を決めた「2つの理由」
内田篤人がドイツ2部に移籍を決めた「2つの理由」
2017年8月31日16時0分 スポーツ報知

ドイツ2部ウニオン・ベルリンのユニホームに身をまとった元日本代表DF内田
元日本代表DF内田篤人がドイツ2部、ウニオン・ベルリンに完全移籍した。同1部の強豪、シャルケ04から1部昇格の野望を持つクラブへ。2015年6月に右ひざの手術を受け、2年間はリハビリトレーニングと復帰過程による痛みから、公式戦にはほとんど出場していなかった。就任したばかりのドミニコ・テデスコ監督が主力として構想に入れていないことが分かり、クラブとの話し合いの末に移籍を決断した。
内田は新天地の練習に初めて参加後(8月22日)、そして入団会見(同23日)で集まった報道陣に多くを語った。それら全てが前向きで「天の邪鬼(あまのじゃく)」を自認する内田にしては、こんなに真っすぐで、熱を帯びた言葉が並ぶのは珍しい。
「1部から2部っていうのも僕の中で抵抗もなく、スタジアムの中にファンがいれば、そこで仕事をしたい」
「このチームは昨年4位で、1部に上がらないといけないチームだと思ってるんで、その手助けができれば」
「僕のポジションは右サイドバックなので、うまくボールをつなぎながらチームをコントロールしたい。練習からしっかりチームがうまく回るように。僕もそんなに若くない選手なんで、チームがうまく回るように助けたい」
こんな様子だ。
内田は快勝した試合後、しばしば「相手のミスもあったからねー」と言う。ゴールを決めても「俺よりFWが決めた方がチームに勢いがつくから」と口にしてきた。「自分の感情、考えていることを他人にあまり知られたくない」という考え。うれしい時でも、うれしくないように振る舞うのが内田らしい。質実剛健を地でいく鹿島に在籍していた影響もあってか、報道陣の前で本音を語るケースは本当に少なかった。
手術を受ける前から、練習さえままならない時期を長く過ごした。ジョギングができただけで、表情が和らいだ日もある。鹿島でも日本代表でも出場などで年少記録を残してきた右肩上がりのプロ人生。慣れない足踏みする苦しさを味わい「何回も泣いたよ」「きつい」「不安」「どうしたらいいか」と漏らした。本音を隠すせない状況まで追い込まれているように感じ、会った時は、なるべくけが以外の話題を探した。
「元通りにプレーできるのか」。周囲からの指摘は、もちろん本人の耳に届いている。「2年もプレーしていない選手だから」という自覚もある。だが、7年を過ごしたシャルケ04退団を決断した際に「いつでも帰って来い」と鹿島幹部が声をかけてくれた古巣・鹿島を選ばず、ドイツでの再起を望んだ。理由は2つ。1つは「心残り」と明かすように、ドイツで復活してやるという意地。もう1つは「鹿島に必要だと思われる選手じゃないと戻れない」という責任感だ。
ウニオン・ベルリンに移籍が決まり、内田から「頑張ります」と連絡を受けた。記憶が正しければ「頑張る」というストレートで前向きな言葉にも、出会って11年で初めて触れたように思う。選手にとって2年という月日は長く、重い。しかもサッカー選手として最も充実しているとされる、20歳台後半のブランクだ。どん底からの再起。新天地で目を輝かせる写真を見て、熱のある言葉を読んで、本音でぶつかっていく内田も、また追い続けていきたいと感じた。(記者コラム・内田 知宏)
内田篤人のウニオン・ベルリン移籍について記す報知新聞の内田記者である。
シャルケ退団時には、鹿島からの声がけもあったとのこと。
しかしながら、篤人はドイツでの復活したいという「心残り」と「鹿島に必要だと思われる選手じゃないと戻れない」という気持ちから、2部での再起に賭けた。
この篤人の思いを受け止め、更に応援したくなった。
この1年、篤人の新たなチャレンジが始まった。
2部とはいえ、既に出来上がったチームに割り込むことは容易ではなかろう。
努力に努力を重ねることとなる。
ピッチに立つ篤人を待っておる。

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2017年8月31日16時0分 スポーツ報知

ドイツ2部ウニオン・ベルリンのユニホームに身をまとった元日本代表DF内田
元日本代表DF内田篤人がドイツ2部、ウニオン・ベルリンに完全移籍した。同1部の強豪、シャルケ04から1部昇格の野望を持つクラブへ。2015年6月に右ひざの手術を受け、2年間はリハビリトレーニングと復帰過程による痛みから、公式戦にはほとんど出場していなかった。就任したばかりのドミニコ・テデスコ監督が主力として構想に入れていないことが分かり、クラブとの話し合いの末に移籍を決断した。
内田は新天地の練習に初めて参加後(8月22日)、そして入団会見(同23日)で集まった報道陣に多くを語った。それら全てが前向きで「天の邪鬼(あまのじゃく)」を自認する内田にしては、こんなに真っすぐで、熱を帯びた言葉が並ぶのは珍しい。
「1部から2部っていうのも僕の中で抵抗もなく、スタジアムの中にファンがいれば、そこで仕事をしたい」
「このチームは昨年4位で、1部に上がらないといけないチームだと思ってるんで、その手助けができれば」
「僕のポジションは右サイドバックなので、うまくボールをつなぎながらチームをコントロールしたい。練習からしっかりチームがうまく回るように。僕もそんなに若くない選手なんで、チームがうまく回るように助けたい」
こんな様子だ。
内田は快勝した試合後、しばしば「相手のミスもあったからねー」と言う。ゴールを決めても「俺よりFWが決めた方がチームに勢いがつくから」と口にしてきた。「自分の感情、考えていることを他人にあまり知られたくない」という考え。うれしい時でも、うれしくないように振る舞うのが内田らしい。質実剛健を地でいく鹿島に在籍していた影響もあってか、報道陣の前で本音を語るケースは本当に少なかった。
手術を受ける前から、練習さえままならない時期を長く過ごした。ジョギングができただけで、表情が和らいだ日もある。鹿島でも日本代表でも出場などで年少記録を残してきた右肩上がりのプロ人生。慣れない足踏みする苦しさを味わい「何回も泣いたよ」「きつい」「不安」「どうしたらいいか」と漏らした。本音を隠すせない状況まで追い込まれているように感じ、会った時は、なるべくけが以外の話題を探した。
「元通りにプレーできるのか」。周囲からの指摘は、もちろん本人の耳に届いている。「2年もプレーしていない選手だから」という自覚もある。だが、7年を過ごしたシャルケ04退団を決断した際に「いつでも帰って来い」と鹿島幹部が声をかけてくれた古巣・鹿島を選ばず、ドイツでの再起を望んだ。理由は2つ。1つは「心残り」と明かすように、ドイツで復活してやるという意地。もう1つは「鹿島に必要だと思われる選手じゃないと戻れない」という責任感だ。
ウニオン・ベルリンに移籍が決まり、内田から「頑張ります」と連絡を受けた。記憶が正しければ「頑張る」というストレートで前向きな言葉にも、出会って11年で初めて触れたように思う。選手にとって2年という月日は長く、重い。しかもサッカー選手として最も充実しているとされる、20歳台後半のブランクだ。どん底からの再起。新天地で目を輝かせる写真を見て、熱のある言葉を読んで、本音でぶつかっていく内田も、また追い続けていきたいと感じた。(記者コラム・内田 知宏)
内田篤人のウニオン・ベルリン移籍について記す報知新聞の内田記者である。
シャルケ退団時には、鹿島からの声がけもあったとのこと。
しかしながら、篤人はドイツでの復活したいという「心残り」と「鹿島に必要だと思われる選手じゃないと戻れない」という気持ちから、2部での再起に賭けた。
この篤人の思いを受け止め、更に応援したくなった。
この1年、篤人の新たなチャレンジが始まった。
2部とはいえ、既に出来上がったチームに割り込むことは容易ではなかろう。
努力に努力を重ねることとなる。
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清水・誓志、全治4週間
増田誓志選手のケガについて
2017.08.31
増田誓志選手は8月25日トレーニング中に負傷し、8月30日に静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。
左ハムストリングス肉離れ
全治までは4週間を要する見込み
左ハムストリングス肉離れにて戦列を離脱した清水の誓志である。
全治まで4週間とのこと。
J1残留を争う清水としては痛いところ。
回復の報を待っておる。

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2017.08.31
増田誓志選手は8月25日トレーニング中に負傷し、8月30日に静岡市内の病院にて検査をおこなった結果、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。
左ハムストリングス肉離れ
全治までは4週間を要する見込み
左ハムストリングス肉離れにて戦列を離脱した清水の誓志である。
全治まで4週間とのこと。
J1残留を争う清水としては痛いところ。
回復の報を待っておる。

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仙台戦コメント報道
2017JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦

鹿島アントラーズ:大岩 剛
セットプレーから失点してしまったので自分たちの流れにすることができなかったが、9人になっても戦い続けた選手たちに「次で絶対に勝ち抜くんだ」という言葉をミーティングで伝えた。
Q.セットプレーから2失点したが、5選手が変更になった中で守備に乱れがあったのか?相手のボールの精度が高かったのか?
A.精度が非常に高いCKだったと思う。映像を観て分析をしてから指示を出したい。
Q.昌子選手と植田選手に続いて、ブエノ選手も出場停止となるが、第2戦のセンターバックは?
A.まだプランを描くところには至っていない。いる選手でやるしかない。短い時間で準備をしたい。

【土居 聖真】
次で勝ち切るしかない。信じてやるしかないし、全力を尽くす。チーム力が問われると思う。切り替えてやっていくしかない。点を取りに行って勝つ。それだけ。
【遠藤 康】
セットプレーでの失点はもったいなかった。仙台に狙われていた。みんなで次の試合に向けて切り替える。ホームで勝つ。
【鈴木 優磨】
メンバーが代わって臨んだ試合で負けたことが悔しい。仙台は1点を取って勢いに乗った。チャンスは作れていたし、次に生かせるように頑張る。剛さんも「3点、5点取って勝とう」と言っていた。
【三竿 健斗】
次に勝てばいい。切り替えてやっていきたい。こういう時こそ、みんなでまとまって戦え勝てると思う。相手が3点取れたのだから、僕たちもできる。ホームでしっかり借りを返す。
ベガルタ仙台戦

本日行われたルヴァンカップ準々決勝第1戦 ベガルタ仙台戦は1-3で負けを喫しました。
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2017年8月30日(水)19:03KO ユアスタ
[ 大岩 剛監督 ]
セットプレーから失点してしまったので、なかなか自分たちの流れにすることができませんでしたけども、最後9人になっても戦い続けた選手たちに「お疲れさん」という言葉と、「次に絶対に勝ち抜けるんだ」という言葉をミーティングで言いました。
--セットプレーから2失点しましたが、リーグ戦から先発メンバーが5人変わったことで守備に乱れがあったのか、それとも相手のCKの精度が上回ったのか、どちらでしょうか?
精度が非常に良いCKだったと思います。
--前半からCKを与える回数が多かったと思いますが、その辺りについてDFに注意点を伝えたのでしょうか?
まだ伝えていません。しっかり分析してから、いろんな指示をしていきたいと思います。
--日本代表にセンターバックが2人取られている中で、次の試合はブエノ選手が出場停止です。どういうプランを思い描いていますか?
まだプランを描くところまでいっていないです。ただ、いる選手でやっていかなければならないですし、その準備をこの短い期間でしたいと思います。
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2017年8月30日(水)19:03KO ユアスタ
[ 土居 聖真 ]
あの状況なら2-1がベストだったと思います。でも、信じて勝ち切るしかない。退場者が2人いますけど、いまいるメンバーで全力を尽くして、次に進めるように。チーム力が問われると思う。点を取りにいって勝つだけかと思います。
この1点と0点ではだいぶ違ったと思う。広州恒大のときもアウェイゴールの重要性は感じているので、次につながる1点だと思って良い準備をして勝つだけかと思います。
先手を取ったのは仙台。後半の3得点でリーグ首位チームを下す
JリーグYBCルヴァンカップは、8月30日からノックアウトステージに突入。ユアテックスタジアム仙台では、グループステージを首位で突破して2013年以来の準々決勝進出を果たした仙台と、過去にこの大会を6回優勝した経験のある鹿島のファーストレグが開催された。
それぞれ代表招集などの理由から欠場者が出た中で、代わって出場するチャンスを得た選手たちの活躍が期待された。
アウェイチームの鹿島は、植田 直通と昌子 源の両センターバックが、日本代表に招集されたために欠場。二人が抜けたポジションには、三竿 健斗とブエノが入った。
ホームチームの仙台は、梁 勇基が北朝鮮代表に招集されたために欠場。また、今夏加入した野津田 岳人は、清水の選手として今大会に出場したために、移籍先の仙台では出場できない。二人が抜けたポジションには、西村 拓真と奥埜 博亮が先発。また、トップでは元鹿島の野沢 拓也が、グループステージ第5節柏戦以来となる先発出場を果たした。
最初のチャンスは仙台。4分、左サイドに流れた西村がクロスを送ると、ゴール前の奥埜が頭で合わせるも、シュートは右に外れた。その後も仙台は二度のCKのチャンスを得たが、ここでは決められなかった。
鹿島も13分、土居 聖真がドリブルでボールを運ぶと、右サイドでパスを受けた遠藤 康が遠めからシュート。これは惜しくも外れた。
21分に、仙台は左サイドを西村が突破。このクロスに野沢が合わせたが、これはCKへ。しかし、仙台はこのチャンスでは決められなかった。30分には、野沢のCKに平岡 康裕が頭で合わせたが、シュートは右に外れた。
鹿島もサイドから反撃。39分に山本 脩斗のクロスに鈴木 優磨が頭で合わせたものの、この決定的なシュートはゴール左に外れた。さらに41分には、レアンドロがドリブル突破で仙台ゴールに迫ったが、これはGKシュミット ダニエルの好セーブで止められた。
両チームとも決め手を欠き、前半はスコアレスで終了した。
両チームとも、ハーフタイムでの選手交代はなし。後半最初のシュートは仙台で、50分に古林 将太のクロスに西村が頭で合わせる。しかし、これは左に外れた。
鹿島は55分に西 大伍から伊東 幸敏に交代して、サイド攻撃に変化をつけようとする。しかし、仙台はその替わったサイドから攻め込み、CKを獲得。60分、野沢のキックが逆サイドに流れたところを、中野 嘉大が押し込み、ホームチームが先制に成功した。
仙台は62分に野沢から石原 直樹に交代。そして攻め立てると、64分に再びCKからゴールする。混戦から奥埜が押し込んで、2-0とした。
2点を追う鹿島は、65分に鈴木から金崎 夢生に交代。72分に右サイド攻撃から最後は土居がシュートを狙ったが、これは惜しくもゴール右に外れた。仙台も74分、カウンターを発動。古林と石原が連続してシュートを打ったが、これは入らなかった。逆に鹿島がカウンターから反撃すると、75分に土居のゴールで1点を返した。
しかし、その後レアンドロが退場となると、次に試合を動かしたのは仙台だった。85分、途中出場の蜂須賀が右サイドを突破してパスを送ると、これを奥埜がフィニッシュ、3-1とした。
点差を広げた仙台は、直後に奥埜から佐々木 匠に交代。鹿島も追い付くために攻勢を強めたが、アディショナルタイムにブエノがこの日二度目の警告を受けて退場。仙台がこのまま逃げ切って、クラブ史上初の準々決勝突破に向け、まずは先手を取った。
[ 文:板垣 晴朗 ]
鹿島は流れつくれず…レアンドロとブエノが退場、次戦出場できず/ルヴァン杯

仙台に敗れ、肩を落とす金崎(中央)ら鹿島イレブン=ユアスタ
YBCルヴァン杯準々決勝第1戦(30日、仙台3-1鹿島、ユアス)鹿島は劣勢をはね返すことができなかった。大岩監督は「セットプレーで失点して自分たちの流れにすることができなかった」と悔やんだ。
0-2の後半30分に土居のゴールで1点を返したものの、レアンドロとブエノが退場処分を受けた。準決勝進出をかけた9月3日のホームの試合で出場ができなくなり、監督は「いる選手でやり続けないといけない」と厳しい表情だった。

後半、ゴールを決める鹿島・土居(奥)=ユアスタ
【鹿島】2人退場で敗戦も…大岩監督、第2戦へ「次で絶対勝ち抜ける」
2017年8月30日23時21分 スポーツ報知

試合中に指示を出す鹿島・大岩監督
◆YBCルヴァン杯 ▽準々決勝第1戦 仙台3―1鹿島(30日・ユアテックスタジアム)
鹿島アントラーズは、アウェーでの第1戦に敗れ、優勝した2015年(当時はナビスコ杯)以来2年ぶりの4強進出へ、後がなくなった。
守備の要のDF昌子源(24)、植田直通(22)が日本代表に選出され欠場。それでも前半は0―0で折り返したが、後半15分に仙台MF野沢拓也(36)の左CKがこぼれたところを、MF中野嘉大(24)に頭で押し込まれ、先制を許した。
後半30分にFW土居聖真(25)の右足弾で反撃も、仙台MF奥埜博亮(28)に2発を許して万事休す。後半34分にはMFレアンドロ(24)がレッドカードで一発退場。ロスタイム49分にはDFブエノ(22)が、この日2枚目のイエローカードで、助っ人2人が退場となった。
大岩剛監督(45)は試合後の会見で「9人になっても戦い続けた選手たちには『お疲れさま。次で絶対に勝ち抜けるぞ!』と伝えました」と、9月3日にホームで行われる準々決勝第2戦へ、イレブンを鼓舞したことを明かした。準決勝進出には、まず2点差以上の勝利が必要となる。
昌子と植田を欠いての試合となったが、先制点を許したシーンについては「精度のいいCKでした」と指揮官。14年まで鹿島でプレーした仙台・野沢をたたえていた。
鹿島つまずく ルヴァン・カップ準々決勝第1戦
仙台に1-3

仙台-鹿島 後半36分、相手と競り合う鹿島・山本(16)=ユアテックスタジアム仙台、菊地克仁撮影
YBCルヴァン・カップ準々決勝第1戦(30日・ユアテックスタジアム仙台ほか=4試合)2年ぶりの優勝を狙う鹿島は仙台に1-3で敗れ、黒星発進となった。
鹿島は後半15、19分にセットプレーから連続失点。後半30分に土居が1点を返したが、試合終了間際に追加点を許した。
2連覇を狙う浦和は敵地でC大阪と0-0で引き分けた。川崎は家長が2ゴールを奪ってFC東京を2-0で下し、神戸-G大阪は0-0で引き分けた。
ホームアンドアウェー方式の第2戦は9月3日に行われる。
■鹿島・大岩監督 自分たちの流れにできず
セットプレーから失点し、自分たちの流れにできなかった。選手たちには「次は絶対勝つ」と話した。相手のセットプレーの精度が非常に高かった。映像を分析して、(修正の)指示を出したい。
■鹿島・三竿健 隙を見せてしまった
やられる感じはしなかったが、セットプレーはチーム力の差は関係ない。隙を見せてしまった。相手が3点取れたなら自分たちも(次戦で)3点取れる。
■鹿島・土居
ゼロで終わるのと1点を取って負けるのとではだいぶ違う。アウェーゴールの大切さはACLで感じている。次につなげたい。
「相手が3点取れたのだから、僕たちもできる。ホームでしっかり借りを返す」という健斗の言葉を信じる。
U-21枠を担うレギュラーは、2nd legにて輝いてくれよう。
ホームでは隙を見せることはない。
高い集中力で守り切り、今度はこちらがセットプレイで魅せるとき。
大岩監督の言うように「次で絶対に勝ち抜くんだ」。
まだ180分のうち、90分が過ぎただけである。

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鹿島アントラーズ:大岩 剛
セットプレーから失点してしまったので自分たちの流れにすることができなかったが、9人になっても戦い続けた選手たちに「次で絶対に勝ち抜くんだ」という言葉をミーティングで伝えた。
Q.セットプレーから2失点したが、5選手が変更になった中で守備に乱れがあったのか?相手のボールの精度が高かったのか?
A.精度が非常に高いCKだったと思う。映像を観て分析をしてから指示を出したい。
Q.昌子選手と植田選手に続いて、ブエノ選手も出場停止となるが、第2戦のセンターバックは?
A.まだプランを描くところには至っていない。いる選手でやるしかない。短い時間で準備をしたい。

【土居 聖真】
次で勝ち切るしかない。信じてやるしかないし、全力を尽くす。チーム力が問われると思う。切り替えてやっていくしかない。点を取りに行って勝つ。それだけ。
【遠藤 康】
セットプレーでの失点はもったいなかった。仙台に狙われていた。みんなで次の試合に向けて切り替える。ホームで勝つ。
【鈴木 優磨】
メンバーが代わって臨んだ試合で負けたことが悔しい。仙台は1点を取って勢いに乗った。チャンスは作れていたし、次に生かせるように頑張る。剛さんも「3点、5点取って勝とう」と言っていた。
【三竿 健斗】
次に勝てばいい。切り替えてやっていきたい。こういう時こそ、みんなでまとまって戦え勝てると思う。相手が3点取れたのだから、僕たちもできる。ホームでしっかり借りを返す。
ベガルタ仙台戦

本日行われたルヴァンカップ準々決勝第1戦 ベガルタ仙台戦は1-3で負けを喫しました。
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2017年8月30日(水)19:03KO ユアスタ
[ 大岩 剛監督 ]
セットプレーから失点してしまったので、なかなか自分たちの流れにすることができませんでしたけども、最後9人になっても戦い続けた選手たちに「お疲れさん」という言葉と、「次に絶対に勝ち抜けるんだ」という言葉をミーティングで言いました。
--セットプレーから2失点しましたが、リーグ戦から先発メンバーが5人変わったことで守備に乱れがあったのか、それとも相手のCKの精度が上回ったのか、どちらでしょうか?
精度が非常に良いCKだったと思います。
--前半からCKを与える回数が多かったと思いますが、その辺りについてDFに注意点を伝えたのでしょうか?
まだ伝えていません。しっかり分析してから、いろんな指示をしていきたいと思います。
--日本代表にセンターバックが2人取られている中で、次の試合はブエノ選手が出場停止です。どういうプランを思い描いていますか?
まだプランを描くところまでいっていないです。ただ、いる選手でやっていかなければならないですし、その準備をこの短い期間でしたいと思います。
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2017年8月30日(水)19:03KO ユアスタ
[ 土居 聖真 ]
あの状況なら2-1がベストだったと思います。でも、信じて勝ち切るしかない。退場者が2人いますけど、いまいるメンバーで全力を尽くして、次に進めるように。チーム力が問われると思う。点を取りにいって勝つだけかと思います。
この1点と0点ではだいぶ違ったと思う。広州恒大のときもアウェイゴールの重要性は感じているので、次につながる1点だと思って良い準備をして勝つだけかと思います。
先手を取ったのは仙台。後半の3得点でリーグ首位チームを下す
JリーグYBCルヴァンカップは、8月30日からノックアウトステージに突入。ユアテックスタジアム仙台では、グループステージを首位で突破して2013年以来の準々決勝進出を果たした仙台と、過去にこの大会を6回優勝した経験のある鹿島のファーストレグが開催された。
それぞれ代表招集などの理由から欠場者が出た中で、代わって出場するチャンスを得た選手たちの活躍が期待された。
アウェイチームの鹿島は、植田 直通と昌子 源の両センターバックが、日本代表に招集されたために欠場。二人が抜けたポジションには、三竿 健斗とブエノが入った。
ホームチームの仙台は、梁 勇基が北朝鮮代表に招集されたために欠場。また、今夏加入した野津田 岳人は、清水の選手として今大会に出場したために、移籍先の仙台では出場できない。二人が抜けたポジションには、西村 拓真と奥埜 博亮が先発。また、トップでは元鹿島の野沢 拓也が、グループステージ第5節柏戦以来となる先発出場を果たした。
最初のチャンスは仙台。4分、左サイドに流れた西村がクロスを送ると、ゴール前の奥埜が頭で合わせるも、シュートは右に外れた。その後も仙台は二度のCKのチャンスを得たが、ここでは決められなかった。
鹿島も13分、土居 聖真がドリブルでボールを運ぶと、右サイドでパスを受けた遠藤 康が遠めからシュート。これは惜しくも外れた。
21分に、仙台は左サイドを西村が突破。このクロスに野沢が合わせたが、これはCKへ。しかし、仙台はこのチャンスでは決められなかった。30分には、野沢のCKに平岡 康裕が頭で合わせたが、シュートは右に外れた。
鹿島もサイドから反撃。39分に山本 脩斗のクロスに鈴木 優磨が頭で合わせたものの、この決定的なシュートはゴール左に外れた。さらに41分には、レアンドロがドリブル突破で仙台ゴールに迫ったが、これはGKシュミット ダニエルの好セーブで止められた。
両チームとも決め手を欠き、前半はスコアレスで終了した。
両チームとも、ハーフタイムでの選手交代はなし。後半最初のシュートは仙台で、50分に古林 将太のクロスに西村が頭で合わせる。しかし、これは左に外れた。
鹿島は55分に西 大伍から伊東 幸敏に交代して、サイド攻撃に変化をつけようとする。しかし、仙台はその替わったサイドから攻め込み、CKを獲得。60分、野沢のキックが逆サイドに流れたところを、中野 嘉大が押し込み、ホームチームが先制に成功した。
仙台は62分に野沢から石原 直樹に交代。そして攻め立てると、64分に再びCKからゴールする。混戦から奥埜が押し込んで、2-0とした。
2点を追う鹿島は、65分に鈴木から金崎 夢生に交代。72分に右サイド攻撃から最後は土居がシュートを狙ったが、これは惜しくもゴール右に外れた。仙台も74分、カウンターを発動。古林と石原が連続してシュートを打ったが、これは入らなかった。逆に鹿島がカウンターから反撃すると、75分に土居のゴールで1点を返した。
しかし、その後レアンドロが退場となると、次に試合を動かしたのは仙台だった。85分、途中出場の蜂須賀が右サイドを突破してパスを送ると、これを奥埜がフィニッシュ、3-1とした。
点差を広げた仙台は、直後に奥埜から佐々木 匠に交代。鹿島も追い付くために攻勢を強めたが、アディショナルタイムにブエノがこの日二度目の警告を受けて退場。仙台がこのまま逃げ切って、クラブ史上初の準々決勝突破に向け、まずは先手を取った。
[ 文:板垣 晴朗 ]
鹿島は流れつくれず…レアンドロとブエノが退場、次戦出場できず/ルヴァン杯

仙台に敗れ、肩を落とす金崎(中央)ら鹿島イレブン=ユアスタ
YBCルヴァン杯準々決勝第1戦(30日、仙台3-1鹿島、ユアス)鹿島は劣勢をはね返すことができなかった。大岩監督は「セットプレーで失点して自分たちの流れにすることができなかった」と悔やんだ。
0-2の後半30分に土居のゴールで1点を返したものの、レアンドロとブエノが退場処分を受けた。準決勝進出をかけた9月3日のホームの試合で出場ができなくなり、監督は「いる選手でやり続けないといけない」と厳しい表情だった。

後半、ゴールを決める鹿島・土居(奥)=ユアスタ
【鹿島】2人退場で敗戦も…大岩監督、第2戦へ「次で絶対勝ち抜ける」
2017年8月30日23時21分 スポーツ報知

試合中に指示を出す鹿島・大岩監督
◆YBCルヴァン杯 ▽準々決勝第1戦 仙台3―1鹿島(30日・ユアテックスタジアム)
鹿島アントラーズは、アウェーでの第1戦に敗れ、優勝した2015年(当時はナビスコ杯)以来2年ぶりの4強進出へ、後がなくなった。
守備の要のDF昌子源(24)、植田直通(22)が日本代表に選出され欠場。それでも前半は0―0で折り返したが、後半15分に仙台MF野沢拓也(36)の左CKがこぼれたところを、MF中野嘉大(24)に頭で押し込まれ、先制を許した。
後半30分にFW土居聖真(25)の右足弾で反撃も、仙台MF奥埜博亮(28)に2発を許して万事休す。後半34分にはMFレアンドロ(24)がレッドカードで一発退場。ロスタイム49分にはDFブエノ(22)が、この日2枚目のイエローカードで、助っ人2人が退場となった。
大岩剛監督(45)は試合後の会見で「9人になっても戦い続けた選手たちには『お疲れさま。次で絶対に勝ち抜けるぞ!』と伝えました」と、9月3日にホームで行われる準々決勝第2戦へ、イレブンを鼓舞したことを明かした。準決勝進出には、まず2点差以上の勝利が必要となる。
昌子と植田を欠いての試合となったが、先制点を許したシーンについては「精度のいいCKでした」と指揮官。14年まで鹿島でプレーした仙台・野沢をたたえていた。
鹿島つまずく ルヴァン・カップ準々決勝第1戦
仙台に1-3

仙台-鹿島 後半36分、相手と競り合う鹿島・山本(16)=ユアテックスタジアム仙台、菊地克仁撮影
YBCルヴァン・カップ準々決勝第1戦(30日・ユアテックスタジアム仙台ほか=4試合)2年ぶりの優勝を狙う鹿島は仙台に1-3で敗れ、黒星発進となった。
鹿島は後半15、19分にセットプレーから連続失点。後半30分に土居が1点を返したが、試合終了間際に追加点を許した。
2連覇を狙う浦和は敵地でC大阪と0-0で引き分けた。川崎は家長が2ゴールを奪ってFC東京を2-0で下し、神戸-G大阪は0-0で引き分けた。
ホームアンドアウェー方式の第2戦は9月3日に行われる。
■鹿島・大岩監督 自分たちの流れにできず
セットプレーから失点し、自分たちの流れにできなかった。選手たちには「次は絶対勝つ」と話した。相手のセットプレーの精度が非常に高かった。映像を分析して、(修正の)指示を出したい。
■鹿島・三竿健 隙を見せてしまった
やられる感じはしなかったが、セットプレーはチーム力の差は関係ない。隙を見せてしまった。相手が3点取れたなら自分たちも(次戦で)3点取れる。
■鹿島・土居
ゼロで終わるのと1点を取って負けるのとではだいぶ違う。アウェーゴールの大切さはACLで感じている。次につなげたい。
「相手が3点取れたのだから、僕たちもできる。ホームでしっかり借りを返す」という健斗の言葉を信じる。
U-21枠を担うレギュラーは、2nd legにて輝いてくれよう。
ホームでは隙を見せることはない。
高い集中力で守り切り、今度はこちらがセットプレイで魅せるとき。
大岩監督の言うように「次で絶対に勝ち抜くんだ」。
まだ180分のうち、90分が過ぎただけである。

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仙台・野沢、今日の試合に満足することなく、悪かったところを修正して臨みたい
【仙台】4か月ぶり先発の野沢、高精度CKで古巣・鹿島撃破に貢献!
2017年8月31日1時29分 スポーツ報知

左足でクロスを上げる仙台・野沢(右)
◆YBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 仙台3―1鹿島(30日・ユアテックスタジアム仙台)
ベガルタ仙台MF野沢拓也(36)が、1トップでスタメンに名を連ねた。5月10日のルヴァン杯・柏戦以来、約4か月ぶりの公式戦先発。前半から、体勢を崩しながらも左足で精度の高いクロスを上げるなど、存在感を発揮した。
前半は無得点に終わり、「話し合い、修正した。それが得点につながった」と野沢。後半15分、精度の高い左CKを蹴ると、ゴール前でこぼれ球となり、MF中野嘉大(24)が頭で押し込み先制した。
その後もMF奥埜博亮(28)が2ゴールを決め、鹿島に先勝。クラブ史上初の4強進出に王手を掛けた。2014年までプレーした古巣・鹿島に勝利した野沢は、9月3日にアウェーで行われる第2戦に向け「この3日間が大事になる。今日の試合に満足することなく、悪かったところを修正して臨みたい」と、気を引き締めていた。
渡辺晋監督(43)は野沢の先発起用について「百戦錬磨の人間。古巣相手に気持ちも入るでしょうし、大きな期待を寄せて起用を決めた」と説明。先制につながったCKについても「拓也はフリーで蹴らせれば、ほぼ『ここ』というところにボールを落としてくれる」と、絶賛していた。
CKにて先制点を演出した仙台の野沢である。
相変わらず精度が高かった。
手痛い恩返しを受けたと言って良かろう。
指揮官に「百戦錬磨の人間」と評され、起用に応えた。
日曜日の2nd legにはカシマスタジアムに凱旋するのであろうか。
同じ相手に二度ミスは続けられぬ。次戦は心して対戦したい。

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2017年8月31日1時29分 スポーツ報知

左足でクロスを上げる仙台・野沢(右)
◆YBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 仙台3―1鹿島(30日・ユアテックスタジアム仙台)
ベガルタ仙台MF野沢拓也(36)が、1トップでスタメンに名を連ねた。5月10日のルヴァン杯・柏戦以来、約4か月ぶりの公式戦先発。前半から、体勢を崩しながらも左足で精度の高いクロスを上げるなど、存在感を発揮した。
前半は無得点に終わり、「話し合い、修正した。それが得点につながった」と野沢。後半15分、精度の高い左CKを蹴ると、ゴール前でこぼれ球となり、MF中野嘉大(24)が頭で押し込み先制した。
その後もMF奥埜博亮(28)が2ゴールを決め、鹿島に先勝。クラブ史上初の4強進出に王手を掛けた。2014年までプレーした古巣・鹿島に勝利した野沢は、9月3日にアウェーで行われる第2戦に向け「この3日間が大事になる。今日の試合に満足することなく、悪かったところを修正して臨みたい」と、気を引き締めていた。
渡辺晋監督(43)は野沢の先発起用について「百戦錬磨の人間。古巣相手に気持ちも入るでしょうし、大きな期待を寄せて起用を決めた」と説明。先制につながったCKについても「拓也はフリーで蹴らせれば、ほぼ『ここ』というところにボールを落としてくれる」と、絶賛していた。
CKにて先制点を演出した仙台の野沢である。
相変わらず精度が高かった。
手痛い恩返しを受けたと言って良かろう。
指揮官に「百戦錬磨の人間」と評され、起用に応えた。
日曜日の2nd legにはカシマスタジアムに凱旋するのであろうか。
同じ相手に二度ミスは続けられぬ。次戦は心して対戦したい。

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