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鈴木満常務強化部長、雰囲気が良くなってきた

鹿島は復調できるのか? 敏腕GMが浦和戦後に漏らした本音は?
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年05月06日


難敵相手の勝利が、このうえない特効薬に


好セーブ連発で無失点に抑えた曽ヶ端(21番)とディフェンスリーダーの昌子が勝利の喜びを分かち合った。写真:徳原隆元

[J1リーグ13節]鹿島1-0浦和/5月5日/カシマ

 今季初の2連勝に、鹿島に立ち込めた暗雲がようやく晴れた。

「連勝は率直に嬉しい。これまでも良い試合をして落としたり、引き分けてしまったことが多々あり、勝てない試合があった。今後も勝ち続けていきたい」

 不振が続き苦悩する日々を送ってきた大岩監督が、はにかみながら胸をなで下ろした。

 怪我人の続出でやり繰りの難しいなかで、9日にはACL決勝トーナメント1回戦・上海上港(中国)との第1戦を迎える。ベストメンバーを組めない状況で、大岩監督は数人の選手を入れ替えて浦和戦に臨んだ。これで勝てたことは非常に大きく、チームにプラスになった。

 パフォーマンスは上がっているが、いまだ連戦への不安が残る内田。最近、自他ともに「絶好調」と評価する上り調子の鈴木を先発から外し、2試合実戦から離れていた負傷明けの土居を復帰させ、ボランチが本職の永木も左サイドで起用した。

 この策が奏功した。永木は持ち前の守備力で長澤ら浦和アタッカー陣に“攻撃的な”プレスを仕掛け、相手の力を削ぐ。奪ったボールを土居、金崎らが連動して敵陣へ運び、好機を作った。24分には槙野のクリアを土居→永木とつなぎ、永木が巧みなターンでDFのファウルを誘発。先制点となるPKを獲得した。「狙い通りというか、選手たちが良いアクションを起こしてくれた。非常に良い前半だった」と大岩監督も納得の出来だ。

 長崎戦同様に後半は受け身に回る時間も多かったが、上手く受け流すしたたかな守りも見せ、本来の鹿島の堅守が戻りつつある。「相手は浦和だし、懸ける気持ちは本当に強かった。久々にこういう勝ち方ができたので、前向きに捉えている」と永木。難敵相手への勝利が、このうえない特効薬となった。

 レオ・シルバが試合終盤に負傷し、チームドクターの見解は「左腿肉離れ」。6日に精密検査を受けるが、ACLの2戦(9日、16日)の欠場は必至だ。

 再び怪我人が出てしまい、懸念材料はすべて拭えない状況だが、鈴木満強化部長は「雰囲気が良くなってきた。メンタル面で変ってきた。ここまで苦しかったことはあまりなかった」と苦難を乗り越えたチーム状況に安堵の表情を見せた。

「すぐにACLもある。選手はこの連戦のなか非常によく頑張ってくれている。総力戦で、目の前の試合を勝っていきたい」と大岩監督。指揮官の言葉のまま、上海上港戦は文字通りの“総力戦”となる。上向きな状況で総力を結集し、決勝トーナメント1回戦の壁に挑む。


浦和戦を終え口を開いた鈴木満常務強化部長である。
「雰囲気が良くなってきた。メンタル面で変ってきた。ここまで苦しかったことはあまりなかった」と語る。
難敵を退け、連勝を飾ったところで、少々安心した様子が覗える。
とはいえ、リーグ戦は未だ中位であり、ミッドウィークのACLが控える。
特にACLは悲願のタイトルであり、気を抜くことは許されぬところ。
ここで気を引き締め挑むところ。
残念なことに浦和戦にて負傷退場したレオ・シルバは肉離れと思われ、ACL二試合を欠場することとなりそうである。
これは苦境。
満男と永木、健斗に奮起して貰い、乗り越えたい。
上昇気流に乗り、勝ち上がるのだ。
気持ちのこもる連戦である。

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サッカーダイジェスト 浦和戦寸評

【J1採点&寸評】鹿島1-0浦和|敵将も褒め称えた曽ヶ端がMOM!西川も好セーブで試合を引き締めた
サッカーダイジェスト編集部
2018年05月06日


鹿島――昌子は致命的なミスもあったが、それ以外では存在感


【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】曽ケ端 準(鹿島)


[J1リーグ13節]鹿島1-0浦和/5月5日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6
前節の長崎戦同様に、「前線からボールを追うのか」「構えてから守るのか」を状況に応じて使い分け、不用意なリスクを回避した戦いぶり。攻撃も土居が復帰し、流動的な動きがみられた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端 準 6.5
MAN OF THE MATCH
36分、昌子がボールを失ないピンチを招いたが、身体を張ったセーブでゴールを死守。47分にも好守みせ、ゴールに鍵をかけた。その働きに敵将のオリヴェイラ監督も賛辞を贈った。

DF
22 西 大伍 6
視野の広さを活かしたカバーリングで、仲間を支えた。28分のピンチの場面では、興梠に食らいつきシュートブロック。

5 植田直通 6
局面での1対1の強さは屈指。西のカバーリングもそつなくこなし、安定した守備。正確なフィードあれば、なお良かった。

3 昌子 源 6
エリア内でボールを失なう致命的なミスを犯したが、曽ケ端の好守に救われた。それ以外は堅守で存在感見せた。

32 安西幸輝 6.5
後半になっても疲れ知らずの無尽蔵のスタミナで上下動を繰り返した。79分には右サイドを駆け上がり、惜しいシュート放つ。

MF
20 三竿健斗 6
手薄なポイントに気を配り、献身的な守備披露。65分には最終ラインまで戻り、興梠のシュートを身体張ってブロック。

4 レオ・シルバ 5.5(88分OUT)
攻守のつなぎ役としては及第点も、守備では本来のパフォーマンスと比べると物足りなさ残る。左腿を痛め、88分に負傷交代。 

鹿島――PK奪取の永木は守備でも力を発揮


曽ヶ端は再三のファインセーブでクリーンシートを達成した。写真:徳原隆元

6 永木亮太 6.5
エリア内で巧みなターンから相手のファウルを誘発し、PKを獲得。持ち前の奪取力を発揮し、守りで強さを示した。

25 遠藤 康 6(72分OUT)
テクニックの高さを活かし、右サイドでタメを作って攻撃に変化をつけた。怪我から復帰して以降、復調で上り調子。

FW
33 金崎夢生 6
2戦連発のPK弾。前節同様に今季決定率の低かったゴール左隅に決め、自信回復。ボールロストも少なく状態はまずまず。

8 土居聖真 6(62分OUT)
PKを獲得した場面では、クリアボールを的確な状況判断でワンタッチで永木へとつなぎ、好機を演出。怪我明けとしては上々。

交代出場
FW
9 鈴木優磨 5.5(62分IN)
連戦の疲れ、ACL上海上港戦を考え、温存でベンチスタート。後半途中でピッチに入ったが、シュートまでの強引さ足りず。

7 ペドロ・ジュニオール 5.5(72分IN)
守勢に回る時間での途中出場。速攻こそが持ち味を発揮できるパターンだが、控えめなプレーに終始。どん欲な姿勢が見られなかった。

MF
40 小笠原満男 ―(88分IN)
試合終了間際のわずかな時間での出場となったが、ボランチのコンビを組む三竿と入念に役割を確認。試合をしっかりと締めた。

監督
大岩 剛 6
守備に定評のある永木を左サイドに起用し、「まずは守備から」という明確なメッセージを選手に示した。試行錯誤で今季初連勝。

浦和――西川がいなければ複数失点していた

【チーム採点・寸評】
浦和 5.5
攻撃陣の奮起がほしかった。好機を作りながらも得点に結実できず。詰めの甘さ、決定力不足に苦しんだ。GK西川の好守によって1失点にとどまったが、マークの受け渡しなど、守備面で連係ミスが散見した。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
PKの失点は致し方なし。76分の金崎、79分の安西のシュートを連続して好セーブ。攻撃陣が不発に終わった試合で孤軍奮闘。

DF
6 遠藤 航 5.5
86分に機を見た攻撃参加で前線に上がったが、ボールコントロールをミスし、チャンスを逃す。守備でも後手に回る場面あり。

2 マウリシオ 5.5
大きな破綻はなかったが、金崎の動きにつられてゴール前を空ける場面も。味方を動かす統率力を高めたいところ。

5 槙野智章 5.5
巧者の遠藤とのマッチアップでは、見応えある駆け引きの場面もあった。しかし、中途半端なクリアが命取りに。

MF
27 橋岡大樹 6
ワンタッチパスで攻撃の起点になれば、自らの積極的なプレスで好機をつくり出した。36分の決定機は冷静に決めたかった。

16 青木拓矢 5.5
34分のミドルシュートなど、攻撃面で積極性は見せたが、守備では不用意なファウルでPKを与えてしまう。

3 宇賀神友弥 5(68分OUT)
縦パスを簡単にDFにひっかけるなど攻撃の流れに乗りきれず。守っても槙野との連係が悪く、同サイドの主導権を鹿島に譲った。

浦和――興梠の動き出しは良かったが…

15 長澤和輝 5.5(77分OUT)
前への推進力を見せたが、最後の局面を打開するためのアイデアに欠けた。相手守備をこじ開ける“勝負”の仕掛けが必要。

10 柏木陽介 5.5(60分OUT)
52分の興梠の好機をワンタッチパスで演出する一方で、自身のチャンスではシュートを打てず。自ら要求し、途中交代。

FW
30 興梠慎三 5.5
動き出しは良いが厳しいマークに苦しみ、フィニッシュのところで自由にさせてもらえず。FWとしての“エゴ”が物足りなかった。

9 武藤雄樹 6
右サイドに流れて起点となるなど攻撃を牽引する一方で、西とやり合い冷静さ欠く場面も。落ち着きあれば好プレーを期待できた。

交代出場
11 マルティノス 5(60分IN)
攻撃の活性化を求められての途中出場となったが、ほとんど見せ場をつ作れず。75分の速攻では流れを止めた。

20 李忠成 5(68分IN)
ボールを呼び込むことができず。消える時間も。相手が守りを固めた状況で何ができるか。工夫が必要。

22 阿部勇樹 5.5(77分IN)
82分には前線に上がり右足アウトでシュートを放ったが、ゴール枠外。フィードやミドルシュートなど後方支援が不十分。

監督
オズワルド・オリヴェイラ 5.5
後半の攻勢も、鹿島の手のひらの上で転がされていた感があり。まだ選手の長所、短所を見出せずに試行錯誤で苦戦中。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


サッカーダイジェストによる浦和戦の寸評である。
ヒリヒリとする試合内容に総じて良い評価が与えられておる。
その中で、曽ケ端、安西、永木に特に良い評点が与えられた。
特に曽ケ端はMOMを与えられ、浦和のオリヴェイラ監督からも賛辞が与えられたことが伝えられる。
納得の結果であろう。
素晴らしい。
また、安西を「後半になっても疲れ知らずの無尽蔵のスタミナで上下動を繰り返した」と評す。
このスタミナも安西の持つ能力であることがわかった。
テクニックや積極性は表面上のものであった。
これから、この才能は効いてこよう。
そして永木である。
PK奪取がクローズアップされるが、それ以上に左サイドに蓋をするタスクをこなし、無失点に貢献した。
大岩采配の妙を実戦したことを大きく評価したいところ。
これからも、複数ポジションにて躍動してくれよう。
たのしみである。

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椎本邦一スカウト担当部長、一年一年、第二の青春を頑張っていこうと思う、この仕事は嫌いじゃないから

J1鹿島スカウト・椎本さん ぶれない目、“原石”発掘
還暦迎え、なお意欲


1日に還暦を迎えた椎本邦一さん=鹿嶋市粟生のクラブハウスグラウンド

優れた才能をプロサッカーの世界に送り込む仕事人、J1鹿島アントラーズFCのスカウト椎本邦一さんが今月、60歳の誕生日を迎えた。1994年から現職に就き、鹿島や日本代表で活躍する選手を発掘してきた第一人者は還暦を迎えてなお意欲的だ。

82年に住友金属蹴球団入り。30歳で現役を引退し、コーチに就いた。鹿島が発足し、ユースチームが立ち上げられるとコーチに就任。3年弱務めた後、トップチームのスカウト担当となった。

最初の獲得選手は96年度の柳沢敦、平瀬智行、池内友彦選手。次年度はオファーを出した選手を獲得できず、「落ち込んで辞めようかと思った」という。しかし仕事にやりがいを持ち始めた98年度、「黄金世代」の小笠原満男、中田浩二、本山雅志、曽ケ端準選手らの獲得に成功。以降は安定して優秀な選手をクラブに供給し続けている。これまでに高校生32人、大学生15人を加入させた。

自らの仕事を「普通の会社で言うセールスマン。かっこよく言うとテレビドラマの刑事」に例え、未来の名選手発掘は足で稼ぐ。全国各地の試合会場、高校や大学に足しげく通い、他クラブと競合する評判の選手の性格を知るためにも、指導者との関係づくりを欠かさない。

毎年のチーム始動時、必要な選手や方針を強化部が決め、人選はスカウト担当に一任される。多いときには年間300試合を現地観戦し、「ぶれずに自分の目を信じること」で“原石”を見極める。

「ぱっと見た時に感じるか、感じないかはすごく大事」とオファーする基準の一端を明かす。「基本技術を持った上で、ストロングポイントを持っているかどうか」も重要だ。監督や年代が変わっても、チームスタイルが大きく変わらない鹿島は、スカウトにとって適応する選手を見定めやすいチームだという。

プロで成功する選手は限られる。オファーを出す選手にはあえて「厳しい世界」と説明する。伸びしろに期待しつつ「うちはスタメンの半分が生え抜きで出ている。環境はいいよ」と競争を経てレベルアップできる点を強調する。

若手にピッチ内外での振る舞いをアドバイスするなど、ピッチを見詰める目は鋭い。「一年一年、第二の青春を頑張っていこうと思う。この仕事は嫌いじゃないから」と控えめに語る唯一無二の存在は、鹿島の伝統を支えるべく走り続ける。(岡田恭平)


椎本邦一スカウトにスポットを当てる茨城新聞の岡田記者である。
彼の功績は語っても語り尽くせぬものがある。
その椎本さんは「普通の会社で言うセールスマン。かっこよく言うとテレビドラマの刑事」と仕事について語る。
この言葉に集約されておろう。
地道な活動が、成功に近づく近道である。
これからも、良い人材を鹿島に導いていって貰おうではないか。
楽しみにしておる。

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オイペン・豊川、先制弾

豊川雄太が日本人クラブ対決で今季5点目! 冨安健洋はデビューまたもお預け
18/5/6 09:45


FW豊川雄太が今季5得点目を挙げた

[5.5 ベルギーリーグPO2第7節 オイペン3-1シントトロイデン]

 ベルギーリーグは5日、EL予選2回戦の出場権を争う「プレーオフ2」の第7節を行い、FW豊川雄太の所属するB組4位のオイペンはホームでDF冨安健洋所属の2位シントトロイデンと対戦し、3-1で勝利した。

 2試合ぶりに先発した豊川は前半16分に先制弾を奪取。前回対戦となった4月21日の第5節シントトロイデン戦(3-2)以来のゴールを挙げ、今季5得点目をマークした。

 さらに前半41にFWママドゥ・コネ、後半15分にFWフロリアン・ラスパンティノがネットを揺らして3-0。大量リードを得ると、豊川は同17分に途中交代となった。

 後半35分にシントトロイデンのFWチュバ・アクポムに1点を返されたオイペンだったが、3-1で逃げ切りに成功。3試合ぶりにベンチ入りした冨安は最後まで出場機会が訪れず、新天地デビューはお預けとなった。

 次節は9日に開催され、オイペンは敵地でアントワープ、シントトロイデンは本拠地でベールスホット・ウィルレイクと対戦する。


PO2の第7節にて先制点を決めたオイペンの豊川である。
助っ人として躍動しておる様子。
もっともっとゴールを決め、多くの報を届けて欲しい。
楽しみにしておる。

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鳥取・森岡監督、鹿島での経験を大切にしている

元日本代表の森岡隆三監督が鳥取で活かす「鹿島流コミュニケーション術」
塚越 始
2018年05月06日

互いに厳しく要求し合い、要求するからにはやる。


鳥取を率いる森岡監督。開幕当初のチーム状態は絶好調だったが、現状は3連敗。巻き返しを目指す。(C) J.LEAGUE PHOTOS

「点を作る、チャンスを作る、チームとして求めている仕事をみんながしてくれている」

 ガイナーレ鳥取を率いて2年目を迎える森岡隆三監督は、開幕6試合負けなしとスタートダッシュに成功した。ただその後は3連敗を喫しており、踏ん張りどころを迎えている。

 37歳のフェルナンジーニョが”お父さん”のような存在になり、若手で生きの良い20歳のヴィトール・ガブルエル、21歳のレオナルドが前線から牽引。そこにGK北野貴之や可児壮隆ら日本人選手が絡んで相乗効果を生み出している。

「プレシーズンの時から『コミュニケーションを取りましょう』と言ってきました。それはただ慣れ合いで話をするのではなく、お互いに要求し合うこと。僕が鹿島にいた時、ブラジル人選手がいて、よくそういう声が飛んでいました。『チームはファミリーだ』と」

 そう語る元日本代表DFの指揮官が鹿島に在籍したのは、桐蔭学園高卒業後の1994年から95年途中まで。10代の若き日をスター集団のなかで過ごし、清水エスパルスに移籍した。1年半で公式戦1試合のみしか出場できなかったが、森岡監督は当時の体験を今も大切にしているという。
 
「ただ、なんとなく言葉を懸けるのではなく、目標に向かってのコミュニケーション。現在で言えば、『50、50 30』。勝点50、得点50、失点30とその先の昇格を見据えて、互いに厳しく要求し合い、要求するからにはやる。そういう関係が上手くできています」

 ただ、元気に声を出す、楽しく対話をするということを言っているわけではない。「目標」に対しての意見であり議論――建設的な話し合いだ。

「新加入の若いブラジル人選手は貪欲さがあり、それが日本人選手にもいい影響を与えていると思います。あとはベテランのフェルナンジーニョの存在も大きいですし、GKの貴之のまとめる力も大きいです。チームに対する献身的なところを、ピッチで表現できている。そこに至るまでのコミュニケーションを大切にしてきました」

 そのようにコミュニケーションの質にこだわってきたことを、指揮官は強調していた。

「まだシーズン序盤。去年も開幕5試合は悪くなかったので(苦笑)、調子に乗ることはまったくない。ただ、『未来を切り開くためには前向きなプレーをしよう』と声を掛けましたが、ポジティブに、前向きにできているとは感じています」

 その負けていなかった期間のように、ベクトルを再び斜め上に向けられるか。森岡監督の鹿島流コミュニケーションが、鳥取再浮上、そして目標の「勝点50」の先にあるJ2昇格への鍵を握る。

取材・文:塚越 始


今季、躍進を続ける鳥取の森岡監督である。
「プレシーズンの時から『コミュニケーションを取りましょう』と言ってきました。それはただ慣れ合いで話をするのではなく、お互いに要求し合うこと。僕が鹿島にいた時、ブラジル人選手がいて、よくそういう声が飛んでいました。『チームはファミリーだ』と」と「語る。
鹿島での経験を指導に活かしておることが伝わってくる。
やはり、Jクラブの中では抜きん出た歴史と伝統を持つクラブであると言い切って良かろう。
この伝統を守って、多くの良い指導者を輩出していくのも納得が出来る。
これからも、多くの縁を培っていきたい。
それが鹿島の歴史である。

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浦和戦報道

鹿島は今季初の連勝、浦和守備崩せず/鹿-浦13節
[2018年5月5日19時3分]


鹿島対浦和 前半、PKを決める鹿島FW金崎(撮影・狩俣裕三)


鹿島対浦和 試合前、浦和オリヴェイラ監督(右)に歩み寄り、抱き合う鹿島DF昌子(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1:鹿島1-0浦和>◇第13節◇5日◇カシマ

 カシマスタジアムには、試合前から大きなブーイングが飛び交った。浦和レッズのFW興梠慎三の名前が呼び上げられたとき。何より、オズワルド・オリベイラ監督の名前が呼び上げられた瞬間に、ひときわ大きく-。

 鹿島アントラーズを07年から5年間指揮し、史上初の3連覇に導いたオリベイラ監督が7年ぶりに“帰還”した。ライバルチームの監督として。その両チームの初めての試合。さらに、同監督になって初めての連勝を狙う浦和と、今季初めての連勝を狙う鹿島。多くの要素が絡み合う中で、試合は始まった。

 9日にACL上海上港戦を控える鹿島は、メンバーを入れ替えてきた。右サイドバックにはDF内田篤人ではなく、西大伍を起用。MF土居聖真もトップ下に復帰させた。一方の浦和はけがをしたFWアンドリュー・ナバウトに代わって武藤雄樹を興梠の相棒に据えた。

 前線から激しく行く鹿島と、縦に速く攻める浦和。試合が動いたのは前半24分だった。浦和DFのクリアボールを拾った土居からダイレクトパスを受けたMF永木亮太が、ペナルティーエリア内でうまい反転。そこを浦和MF青木拓矢に倒されてPKを獲得した。FW金崎夢生が冷静に左に決めて、同25分に鹿島が先制した。

 浦和も同36分、ビッグチャンスを得る。バックパスの処理を誤った鹿島DF昌子源からボールを奪ったMF橋岡大樹がGK曽ケ端準と1対1に。しかし、曽ケ端のビッグセーブに遭い、好機を逸した。

 後半に入ると、浦和をアクシデントが襲う。司令塔のMF柏木陽介がアクシデントによって自ら交代を求めて、15分に退いた。

 一方の鹿島は前線から追わずにブロックを敷いて守る。選手交代を重ねながらの攻めと守りは、互いに激しさを増すばかり。特に浦和はMFマルティノスを前線に据えて、MF阿部勇樹も攻撃的な位置に投入。怒濤(どとう)の攻めを見せた。後半43分にはDFラインの背後を取ったマルティノスが切り返しから決定的なシュートを放つ。ただこれは力なくGK正面。守りきった鹿島が今季初の連勝を飾り、浦和のオズワルド監督は久しぶりのカシマスタジアムで勝利を収めることはできなかった。

鹿島が今季初連勝 守備陣が連係し浦和の猛攻しのぐ
[2018年5月5日21時52分]


鹿島対浦和 試合前、浦和オリヴェイラ監督(右)に歩み寄り、抱き合う鹿島DF昌子(撮影・狩俣裕三)


鹿島対浦和 ヒーローインタビュー後、サポーターの声援に応える鹿島GK曽ケ端(撮影・狩俣裕三)


<明治安田生命J1:鹿島1-0浦和>◇第13節◇5日◇カシマ

 1人がミスをしても誰かがカバーをすれば、大火事にはならない。それを証明した試合だった。鹿島アントラーズが宿敵浦和レッズの猛攻に耐えて、今季初めての連勝を飾った。

 前半36分。DF安西幸輝がDF昌子源にバックパスをした。その距離が近すぎた。安西に詰めていた浦和MF橋岡大樹にそのままついてこられた。昌子はボールを蹴ることができず、ペナルティーエリア内で奪われた。「試合を台なしにしそうになった」(昌子)と決定的なピンチが生まれかけたが、そのときのGK曽ケ端準の飛び出しは、速かった。橋岡のシュートを至近距離で体に当てる。こぼれて再び相手に渡った球は、三竿健斗らが追う。

 曽ケ端は言う。「カバーの意識がみんなあったと思いますし、それがたまたま僕だったというだけ。多くの場面でみんなが、周りをよく見えた良い対応が多かったと思います」。

 その場面ではミスをした昌子だが、前半7分の浦和のエース興梠慎三の飛び出しには、好判断のスライディングで防いだ。「もう1人走っていたと思いますけど、浦和のエースですし、必ず慎三さんに出てくるんだろうと思って、もう1人の方は捨てて、慎三さんばかり気にしていました」。

 後半はあえて前線から追わずに、守備のブロックを敷いて猛攻に耐え抜いた。その堅い守備は、鹿島らしさでもある。2列目の左の中盤に入って追い回したMF永木亮太は「あれができるのが鹿島の強みだと思っています。久しぶりにこういう勝ち方ができたなって、自分の中では手応えがある」と胸を張った。

 相手のオリベイラ監督は、鹿島を5年間率いて、3連覇にも導いた元指揮官。その相手に、3万3000人超のサポーターも強烈なブーイングで、鹿島イレブンの背中を後押しした。「サポーターの力がどれほど力になるか、今日の試合でまた1つ証明できたと思います」。昌子はそう言って、感謝していた。

鹿島曽ケ端の恩返し 恩師オリベイラ浦和から初連勝
[2018年5月6日6時50分 ]


鹿島対浦和 前半、浦和DF槙野(左)のヘディングシュートを防ぐ、鹿島GK曽ケ端(右)(撮影・狩俣裕三)

<明治安田生命J1:鹿島1-0浦和>◇第13節◇5日◇カシマ

 試合後のインタビューで話す守護神の声はかれていた。それは大岩監督も、多くの選手も。GK曽ケ端は「いつもこんな感じですよ」と笑い飛ばした。それだけ声を掛け合い、カバーし合った。鹿島アントラーズの今季初の連勝は全員でつかみ取った。

 相手は浦和レッズ。何より、かつての指揮官だったオリベイラ監督がいる。「勝ってうれしい要素が、より一層多い」とDF昌子は話していた。その思いを全員が共有していた。浦和のエース興梠に渡ったボールは昌子が防ぎ、昌子がペナルティーエリア内で奪われた場面では曽ケ端が体を張った。

 「カバーの意識がみんなあった。それがたまたま僕だったというだけ」。好セーブが目立っても、守護神は意に介さない。なぜならGKは「ちっちゃい仕事しかない」という思い。ただ、猛攻に耐えるという小さな仕事をいくつも積み重ねて、PKによる1点を守り抜いた。MF永木は「あれができるのが鹿島の強み。久しぶりにこういう勝ち方ができた」と胸を張った。

 オリベイラ監督の下で3連覇に貢献した守護神は38歳。いまだ存在感を放つ。今季初の連勝は前節の曽ケ端のリーグ戦初出場から始まった。7年ぶりに再会した同監督を「相変わらず格好良かった」と言ったが、曽ケ端も負けてはいない。【今村健人】

鹿島・昌子ヒヤリ…ミス反省
 明治安田J1第13節第1日(5日、鹿島1-0浦和、カシマ)鹿島の日本代表DF昌子が冷や汗をかいた。前半36分、DF安西からのパスの処理を誤り、ボールを逸失。相手に奪われ、ピンチを招いたが、GK曽ケ端の好守に救われた。昌子は「左でパスを受けたかったが、右にきた。あとで意思確認はした」と反省。その後は気を引き締め、5試合ぶりの完封勝利を収め「優勝のためにもう負けられない。連勝を伸ばしていきたい」と意気込んだ。

鹿島 金崎ブーイングなんの、初連勝導くPK弾!運動量キラリ
明治安田生命J1第13節 鹿島1-0浦和 ( 2018年5月5日 カシマ )


前半25分、PKでゴールを決め、ブーイングの浦和サポを背に喜ぶ鹿島・金崎(左)
Photo By スポニチ


 鹿島を今季初の連勝に導いたのはFW金崎のゴールだった。

 MF永木の巧みなターンから奪ったPK。浦和サポーター側のゴールに向かい、大ブーイングが降り注ぐ中で短い助走から左隅に蹴り込んだ。前節の長崎戦に続くPKでの得点は貴重な決勝点。今季公式戦10点目、浦和との公式戦に限れば通算9戦7発で6連勝となり、「勝てて良かった」と笑みを浮かべた。後半は浦和に攻め込まれる場面も増えたが、ブロックを敷いてボールの奪いどころを定め、統一された守備で隙を与えなかった。金崎は後半ロスタイムまでカウンターで攻め上がってゴールを狙うなど、持ち味の豊富な運動量も光った。


前半、PKを決める鹿島・金崎
Photo By 共同


後半、槙野と競り合う鹿島・金崎(左)
Photo By スポニチ


[ 2018年5月6日 05:30 ]

【鹿島】3連覇時の指揮官率いる浦和から勝利 語り継がれる07年“魂のミーティング”
2018年5月6日6時0分 スポーツ報知


前半25分、PKを決める鹿島・金崎

 ◆明治安田生命J1リーグ第13節 鹿島1―0浦和(5日・カシマスタジアム)

  両手をポケットに突っ込んだままピッチを見つめる恩師を横目に、勝利の笛を聞いた鹿島の大岩剛監督(45)は両拳を突き上げた。かつて選手として07~09年の3連覇に貢献し、11年には新任コーチとして師事したオリヴェイラ監督率いる浦和から勝ち点3をつかみ取った。大岩監督は「素直にうれしいことです」と勝利をかみ締めた。

 エースFW金崎はPKを沈めて日本人トップタイの6点目を決めた。温厚な性格のMF三竿健は鬼の形相で両手を振り上げ、鹿島のゴール裏サポーターをあおった。DF昌子と植田の代表コンビもお互いのミスをカバーし合いながら奮闘。「優勝する上で、絶対に負けられなかった」と昌子。MF小笠原、DF西の両ベテランはセカンドボールに猛然と駆け出し、左右からの“同時スライディング”でボールを外にかき出した。GK曽ケ端も好守を連発し存在感を発揮。11人全員が勝利に執念を見せる強い鹿島が帰ってきた。

 鹿島に語り継がれるミーティングがある。逆転優勝をかけた07年の最終節・清水戦前。オリヴェイラ監督は語りかけた。「10年後、大岩は白髪が増えている。岩政(大樹)はビール腹。田代(有三)はヘディングのしすぎで頭がおかしくなり、内田(篤人)は引退試合をする選手になっているだろう。そんな君たちは、10年前に成し遂げた劇的優勝を思い出す。まさにその日が今日。みんなで歴史を作るんだ」

 清水を3―0で下し、V1を達成。その後の3連覇につなげた。そんな伝説の07年も、今季同様に開幕当初は苦戦。13節終了時は今季よりも下の9位だった。それでも終盤の9連勝などで大逆転優勝を成し遂げた。

 “魂のミーティング”から10年あまり。満員の会場で、クラブの偉人が指揮を執る浦和を下しての白星。エースが決勝点を奪い、しぶとい試合運びで90分を終えて今季初の連勝と、今後に弾みのつく勝利を手にした。「常に勝ちを続けていく」と大岩監督。鹿島の逆襲が始まる。(岡島 智哉)

鹿島が今季初連勝、対浦和で公式戦6連勝 大岩監督は反省「前に出ていく力も必要」
 「明治安田生命J1、鹿島1-0浦和」(5日、カシマサッカースタジアム)

 鹿島は前半25分にFW金崎のPKで先制。この1点を守り切って、5試合ぶりの完封でリーグ戦今季初の連勝を飾った。浦和戦は16年のチャンピオンシップ決勝から公式戦6連勝となった。

 大岩監督は「90分通して言えばいいところと悪いところが出た。強度の高いゲームになった。リードしている分、後ろに重たくなるところが多かった。盛り返すためには前に出て行く力も必要」と冷静に振り返った。

 次戦はアジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦。「日本の代表としてしっかりとこの2試合を戦って次に向かいたい」と抱負を述べた。

 浦和はオリベイラ監督にとって、かつて率いた鹿島との一戦だったが、白星で飾れなかった。

鹿島、曽ケ端好セーブ連発で勝利
2018年5月6日 紙面から


鹿島-浦和 前半、クリアする鹿島・GK曽ケ端(右端)=カシマで

◇J1第13節 鹿島1-0浦和
 鹿島は浦和に1-0で競り勝った。3位の札幌はG大阪を2-0で下し、10戦無敗で同25。C大阪は長崎に3-1で勝ち、勝ち点23で4位に浮上した。長崎は3連敗。磐田は柏に2-1で逆転勝ちした。名古屋-横浜Mは引き分けた。広島-神戸など残り3試合は6日に行われる。

 前半25分にPKで挙げた鹿島の最少得点をベテランGK曽ケ端中心の堅守でしのぎ、決勝点に仕立て上げた。好セーブ連発でMVPとなった曽ケ端は「前から行くだけじゃなく、しっかり(自陣に守備)ブロックを敷いて(カウンターの)チャンスをうかがうとか、(メリハリが)うまくできていた。こういうゲームを続けていきたい」。遅ればせながら今季初のJ1連勝でもある。そう話す顔に充実感が漂った。

 曽ケ端の最大の見せ場は同36分。安西が自陣でボールを奪われ、カバーした昌子も浦和の橋岡に突っかけられて後逸。そのまま橋岡に至近距離からシュートを浴びたが、体を投げ出して防いでみせた。

 38歳の守護神は「僕がもっと早くいけていれば(簡単に防げた)」と自戒したが、結果、ゴールは割らせていない。J1通算523試合出場(歴代5位=GKでは名古屋の楢崎に次ぐ2位)を誇る男ならではの的確な飛び出しだった。

 昨季から加入した韓国代表GK権純泰(クオン・スンテ)の台頭で出番は減り、今季公式戦での先発はACLで4試合、J1では前節・長崎戦(2日)と合わせて2試合のみ。試合勘の維持は難しく、「問題がないわけじゃないけど、そこは試合の中で(取り戻している)」と高い経験値で補っている。「彼のパーソナリティーの部分も含め、(守備に)落ち着きをもたらしてくれる」と大岩監督。鹿島に曽ケ端ありと、詰め掛けた3万3647人の観客が再認識した試合だった。 (内田修一)


曽ケ端の躍動か夢生のPKか源のミスか、それぞれ特色の出た各紙である。
その中で報知新聞の岡島記者は、2007年の大逆転優勝時のオリヴェイラミーティングについて記す。
10年後を語った名演説にチームは発憤し勝利を掴み取った。
「10年後、大岩は白髪が増えている。岩政(大樹)はビール腹。田代(有三)はヘディングのしすぎで頭がおかしくなり、内田(篤人)は引退試合をする選手になっているだろう。そんな君たちは、10年前に成し遂げた劇的優勝を思い出す。まさにその日が今日。みんなで歴史を作るんだ」。
事実歴史を作った。
そのオリヴェイラ監督率いる浦和を撃破したことは、本当に素晴らしい。
この勢いを持続させ、新たな歴史を作ろうではないか。
新たなページである。

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浦和戦コメント

2018明治安田生命J1リーグ 第13節


鹿島アントラーズ:大岩 剛
前半、狙い通りというか、選手たちが非常にいいアクションを起こしてくれた。非常にいい前半だった。後半は相手の圧力、ボールの動かし方に受け身に回ってしまった。それをしのいだことは非常に評価できる。しかし、もう少し自分たちでボールを握ったり、意図的に追い込むような守備ができれば、さらにいい90分になったのではないかと思う。

Q. 浦和の右サイドへの対応はかなり準備して臨んだか?

A. 相手のストロングポイントであるので、そこは選手の選出も含めて、非常に意識して対応した。

Q. 今季初の連勝となったが?

A. 連勝は率直にうれしい。しかし、これまでもいい試合をして落としてしまった試合、引き分けてしまった試合が多々あり、勝てない試合があった。連勝にとどまらず、今後も勝ち続けていきたい。すぐにACLもある。選手はこの連戦のなか非常によく頑張ってくれている。総力戦で、目の前の試合を勝っていきたい。

Q. オリヴェイラ監督と対戦した感想は?

A. オズワルドは、個人的には非常に大きな存在。恩人であり、尊敬する人物。彼からいろいろな影響を受けている。今日という日があって、いろいろな感情を自分が感じることができるのは、幸せなこと。皆さんに感謝したい。オズワルドにも感謝したい。彼との関係は、近くにいようが、遠くにいようが、強いものがある。

Q. 曽ケ端選手が出場して連勝となったが、曽ケ端選手に期待したこと。今後、スンテ選手とどう使っていくことを考えているか?

A. 彼のパーソナリティや実力はご存知の通り。たまたまこのタイミングで試合に出ることになったが、彼は落ち着きを与えてくれる存在であり、当然それを求めて起用している。これは、日ごろのレベルの高い競争があるからこそ、自信を持って送り出すことができる。2人に敬意を表したい。2人はチームにとって欠かせない選手。今後の起用も競争があってのこと。ACLでは上海上港をしっかり分析して、どちらを起用するか考えたい。

Q. ケガ人が戻ってきて手応えを感じているか? また、途中交代したレオ シルバ選手のケガの状況は?

A> レオ シルバは検査が必要な状況で、現時点では把握していない。ケガ人が戻ってきて、当然戦力が充実し、選手のチョイスは非常に悩むところがある。目の前の1試合にかける気持ちと、連戦のなかでの戦いを考えて、しっかりとプランを立てたい。まだ何人かケガ人がいる。全員が同じレベルでプレーできる環境をいち早く整えたい。



【曽ケ端 準】
みんなの気持ちが入った試合だった。こういう試合を続けていければと思う。素晴らしい雰囲気の中で試合をすることができて良かった。今後もしっかりと意思統一をしながら試合を進めていきたい。

【永木 亮太】
ホームゲームだし、今の順位を考えても絶対に負けられなかった。相手は浦和だし、懸ける気持ちは本当に強かった。久々にこういう勝ち方ができたので、前向きに捉えている。

【昌子 源】
良い形で先制できた後、自分のプレーで台無しになりかねないところだった。しっかり反省して次に活かしていきたい。良い雰囲気で試合をすることができた。サポーターがどれだけ力になるのかを証明できた試合だったと思う。

【遠藤 康】
もっと攻撃的に行ければいいけど、連戦の中でできるサッカーが限られるという面もある。でも、もっとやれるチームだと思うし、まだまだやらないといけない。切り替えて、次のACLに向けて準備をしていきたい。

【三竿 健斗】
先制点を取れて、守備も組織的にできた。良い試合をできたと思う。個人としては良くなかったけど、やれることをやろうと割り切ってプレーできた。サポーターも浦和に対して強い気持ちを持って臨んでいただろうし、僕たちだけの戦いではなかった。これからも一緒に戦っていきたい。

浦和レッズ戦


本日行われたJ1 第13節 浦和レッズ戦は1-0で勝利しました。

第13節
2018年5月5日(土)17:03KO カシマ

[ 大岩 剛監督 ]
われわれの狙いどおりというか、非常に良いアクションを選手たちが起こしてくれて、非常に良い前半でした。ただ、後半は相手の圧力、ボールの動かし方にわれわれが受け身に回ってしまった。それをしのいだところは非常に評価できるのですが、もう少し自分たちがボールを握ったり、守備も意図的に追い込んでいったり、そういうところが少しできれば、もっともっと良い90分だったんじゃないかと思います。

--前半、特に見られたのですが、橋岡 大樹選手から武藤 雄樹選手に縦に入るときの対応はかなり準備されてきたのでしょうか?
仰るとおりですね。相手のストロングポイントでもありますし、そこは非常に意識して選手の選考も含めて意識して対応しました。

--今季初の2連勝についての感想をお願いします。
連勝は率直にうれしいことです。ただ、今までも、これはたらればなんですけども、良いゲームをしても自分たちが落としてしまった試合、引き分けてしまった試合が多々あって、なかなか勝てない時期があった。これから2連勝だけではなく、常に勝ちを続けていきたいですし、その準備をしていく。それだけですね。すぐにACLもありますし、その辺は非常に選手たちが頑張ってくれているので、これはありきたりの言葉ですけど、総力戦でやっていきたいなと。連勝というよりは、目の前の試合を勝っていきたい。そういう気持ちです。

第13節
2018年5月5日(土)17:03KO カシマ

[ 昌子 源 ]
良い形で先制できて、個人的に一つのプレーで試合を台無しにしそうになったので、そこは反省しないといけないなと感じた試合です。チームメートにも次はこうしてほしいと伝えたので、しっかり反省して次につなげたいと思います。

--立ち上がりに興梠 慎三選手の突破を止めましたが?
慎三さんともう一人が走っていたと思うんですけど、慎三さんは浦和のエースですし、必ず出てくると思って気にしていました。

--5試合ぶりに前半の失点がゼロでしたが?
特に大きく変わったところもないと思いますが、今日の試合は全員の気持ちが試合に移っていたと思います。サポーターの声も含めて非常に良い雰囲気だったので、それが力になったかなと思います。

[ 曽ヶ端 準 ]
みんな気持ちが入ったゲームだったと思いますし、こういうゲームを続けていければと思います。オズワルド(オリヴェイラ)に久しぶりに会えたのはうれしかったですし、いまはヘッドコーチですけど、当時GKコーチだったルイス(アルベルト シルバ)もそうですし、そういう人たちとこうしてまた会えるのはうれしいですね。

--あまり点を取られる雰囲気はなかった。選手たちの精神面の落ち着きはどうだったのか?
リードした状況で後半に入りましたし、ある程度落ち着いて、全部が前から前からというわけではなく、ある程度ブロックを作ってチャンスをうかがいながらということをまた意思統一してやることができました。欲を言えば完全に支配して、というのが理想ではありますけど、もちろん相手があってのことですし、そういうところは柔軟に対応できたんじゃないかと思います。

金崎のPKを守り抜き、鹿島がオリヴェイラ率いる浦和を撃破


両チームのゴール裏が紅く染まり、試合前から激しい応援の応酬が繰り広げられる。

浦和の指揮官オズワルド オリヴェイラの名前が読み上げられると、鹿島サポーターからも大きな反応が起きる。中2日の連戦は、鹿島が右SBに西 大伍、左サイドハーフに永木 亮太、FWに土居 聖真が入り、浦和は前節で負傷したアンドリュー ナバウトに代わり武藤 雄樹がトップに入る布陣でスタートした。

互いに連戦を戦い続けている選手もいるため、序盤は重苦しい展開となる。特に浦和はビルドアップ時のパスミスが多く、鹿島がショートカウンターを仕掛ける展開が多くなる。しかし、鹿島の選手たちも判断に鋭さを欠くことが多く、フリーで攻め上がる選手がいても、決定的なパスは通らなかった。

それでも、鹿島が敵陣で過ごす時間が多い中、24分に試合が動く。右SBの西から始まった攻撃が、一度右サイドで押し込んだあと、遠藤 康が大きなサイドチェンジをスペースへ駆け上がった安西 幸輝に通す。前を向いた安西が右脚でボールを持ち替えると、フワリとしたボールをゴール前に上げる。それを槙野 智章がヘディングでクリアする。しかし、落下点にいた土居 聖真がワンタッチで落とすと、横にいた永木が前を向いた状態でゴール前に進入する形。慌てて青木 拓矢が対応に戻ると、ペナルティーエリア内で永木を倒してしまい、PKを与えてしまう。これを金崎 夢生が落ち着いてゴール左に決め、鹿島が先制点をモノにした。

得点直後、鹿島の選手たちは2点目を狙って、チーム全体が前からプレスを掛けたが、チャンスを作れない。逆に28分には右サイドを武藤にフリーで攻め上がられ、36分にはバックパスを橋岡 大樹に寄せられた昌子 源がペナルティーエリアでボールを奪われ、シュートを打たれてしまう。危機を察知して鋭く飛び出した曽ヶ端 準がはじいてことなきを得たが、前半の終わり際は浦和が攻め込む時間が多かった。

後半になってもその流れは変わらない。次第に鹿島のディフェンスラインの背後を取ることができるようになってきた浦和は攻勢を強めていく。52分には柏木 陽介のフリックに興梠 慎三が抜け出してシュートを狙うが、またも曽ヶ端がチームの危機を救う。

64分、鹿島も投入直後の鈴木 優磨が永木のクロスに飛び込み、あわや2点目という場面を作るなど負けていない。しかし、浦和は65分に再び興梠がビッグチャンス。武藤のクロスに飛び込んだが、鹿島DFの必死の対応もあってシュートを打てない。

ただ、時間とともに浦和が攻めて鹿島が守るという構図はより鮮明になっていった。

80分には左サイドからのFKをマウリシオが頭で合わせたが、植田 直通の頭にも当たってCKになるなど、決定機を迎えてもあと一歩及ばない。

89分には遠藤 航のスルーパスを受けたマルティノスが利き足の左に持ち替えてからゴールを狙うも、シュートは力なく曽ヶ端の胸の中へ収まる。

最後まで1点を守り切った鹿島が2連勝を飾った。

[ 文:田中 滋 ]

【鹿島 vs 浦和】金崎の先制PKで鹿島がリード
2018年5月5日(土)



25分に金崎夢生がゴール左隅にPKをきっちり決めて鹿島が先制。金崎にとっては今季リーグ戦7点目となった。

【鹿島 vs 浦和】5試合ぶりの無失点に貢献した曽ヶ端
2018年5月5日(土)



2試合連続の先発出場となった鹿島の曽ヶ端準。決定機を阻止して5試合ぶりの無失点に貢献した。

【鹿島 vs 浦和】師弟対決を終えて…
2018年5月5日(土)



浦和のオズワルド オリヴェイラ監督は、黄金時代を築いた古巣・鹿島と初対戦。試合後、教え子とも言える鹿島の大岩剛監督を称えた。

【鹿島 vs 浦和】競り勝って今季初のリーグ戦連勝
2018年5月5日(土)



鹿島は金崎夢生のPKによる得点で浦和に1-0で競り勝ち、今季初のリーグ戦連勝を果たした。

チケット完売!! 注目の一戦は鹿島に軍配…オリヴェイラ監督率いる浦和撃破で今季初の2連勝
18/5/5 18:53


鹿島アントラーズが浦和レッズを下した

[5.5 J1第13節 鹿島1-0浦和 カシマ]

 J1は5日に第13節を開催し、県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズと浦和レッズが対戦。前半25分にFW金崎夢生のPKで鹿島が先制すると、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収め、今季初の2連勝を飾った。

 ホームの鹿島は2日に行われた前節長崎戦(○2-1)から先発4人を入れ替え、FW土居聖真、MF永木亮太、MFレオ・シルバ、DF西大伍らがスターティングメンバーに名を連ねた。一方、前節川崎F戦(○2-0)でオズワルド・オリヴェイラ監督就任後、初白星を獲得した浦和は 同試合から先発1人を入れ替えてFW武藤雄樹らを先発起用した。

 07年から11年まで鹿島を率い、07年からJ1リーグ3連覇へと導いたオリヴェイラ監督が浦和の新監督に就任して、かつてのホームスタジアムへと戻ってきた注目の一戦は、全席種完売となって迎えた。

 前半15分に鹿島がフィニッシュまで持ち込むが、金崎のパスを右サイドで受けたMF遠藤康のシュートはGK西川周作の守備範囲に飛んでしまう。一方の浦和は同19分、MF柏木陽介が蹴り出した右CKが直接ゴールを襲ったものの、GK曽ヶ端準に弾き出されてしまった。同21分には鹿島がゴール前でFKの好機を得ると、永木が直接狙ったシュートが枠を捉えたが、横っ飛びした西川に右手1本で阻まれてしまう。

 スコアが動かないまま試合が進むと、前半24分にPA内で永木がMF青木拓矢のファウルを誘って鹿島がPKを獲得。キッカーを務めた金崎がきっちり蹴り込み、ホームの鹿島が先制に成功した。1点のビハインドを背負った浦和は同28分、右サイドを駆け上がった武藤の折り返しにFW興梠慎三が飛び込むが、右足で合わせたシュートは西にブロックされてしまう。さらに同36分には敵陣PA内でDF昌子源からボールを強奪したMF橋岡大樹が至近距離からシュートを放つも、距離を詰めた曽ヶ端にストップされてしまった。

 前半アディショナムタイムに興梠の落としに反応した長澤のミドルシュートが曽ヶ端の正面を突くなど、1-0と鹿島がリードしたまま後半を迎えると、同2分に浦和が好機を創出。しかし、DFマウリシオのスルーパスに反応した武藤の右足シュートは曽ヶ端に右手1本で阻まれてしまう。さらに同7分、右サイドの橋岡が打ち込んだパスを柏木がダイレクトで流し、PA内に侵入した興梠が右足で狙うも、これも曽ヶ端にストップされてしまった。

 すると後半15分に浦和ベンチが動き、柏木に代えてMFマルティノスをピッチへと送り込む。鹿島ベンチも同17分に動き、土居に代えてFW鈴木優磨を投入。さらに浦和は同23分にMF宇賀神友弥に代えてFW李忠成を投入して、状況を打開しようと試みる。同31分には鹿島がゴールを脅かすが、PA外から金崎が放ったシュートは西川に弾き出されてしまった。

 浦和は後半32分、長澤に代えて最後のカードとしてMF阿部勇樹を投入。しかし同37分に興梠のパスからPA内の阿部が放ったシュートがゴール右に外れるなど、その後も同点ゴールは生まれず。逃げ切った鹿島が1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)

「試合を台無しにしそうに…」昌子が勝利の喜び以上に反省した一つのミス
18/5/5 20:29


完封勝利で2連勝に貢献したDF昌子源

[5.5 J1第13節 鹿島1-0浦和 カシマ]

 完封勝利を喜ぶよりもピンチを招いたミスを悔やんだ。鹿島アントラーズのDF昌子源が「一つのプレーで試合を台無しにしそうになった。そこは反省しないといけない」と振り返ったのは、1-0で迎えた前半36分のシーンだった。

 高い位置からプレッシャーをかけてくる浦和に対し、DF安西幸輝はバックパスを選択。自陣PA内でボールを受けた昌子だったが、トラップがわずかにズレたところを浦和MF橋岡大樹に奪われ、フィニッシュに持ち込まれた。シュートは至近距離でGK曽ヶ端準がビッグセーブ。あわや失点の場面を38歳の大ベテランに救われた。

 しかし、その後はチーム全体が高い集中力を保ち、球際でも激しく戦った。昌子も読みの鋭いインターセプトを見せるなど奮闘。危ない場面はあったが、要所要所で体を張り、浦和に反撃を許さなかった。

「浦和とやるときは基本、(興梠)慎三さんを意識してやっている。チーム全体として無失点で終えられたのは良かった」。前半7分にはMF長澤和輝のパスからFW興梠慎三に裏を取られかけたが、カバーに戻った昌子がCKに逃れた。「慎三さんともう一人走っていたけど、浦和のエースは慎三さん。必ず慎三さんに出てくると思って、もう一人は捨てて慎三さんを気にした」と胸を張った。

 浦和を率いたのは07年から11年まで鹿島を指揮し、就任1年目からリーグ3連覇を達成するなど6つのタイトルを獲得したオズワルド・オリヴェイラ監督だった。オリヴェイラ体制最終年の11年に米子北高から鹿島に入団した昌子は「僕のことを覚えているのかなと思ったけど、(試合前に挨拶したときに)名前を呼んでもらってうれしかった」と笑みをこぼし、「鹿島のことをよく知っている人。やりにくさはあったけど勝てて良かった」と、自分自身の成長もしっかりと見せた。

(取材・文 西山紘平)

「変わらず格好良かった」好セーブ連発の曽ヶ端、敵将の恩師も賛辞
18/5/5 20:58


サポーターの歓声に応えるGK曽ヶ端準

[5.5 J1第13節 鹿島1-0浦和 カシマ]

 かつての教え子を手放しで称えた。鹿島アントラーズのGK曽ヶ端準が好セーブを連発し、完封勝利に貢献。今季リーグ戦初先発となった前節の長崎戦(2-1)に続く勝利でチームを今季初の2連勝に導いた。

 1-0の前半36分、バックパスから自陣PA内でDF昌子源がボールを失った場面では浦和MF橋岡大樹のシュートを至近距離でストップ。後半2分にはFW武藤雄樹、同7分にもFW興梠慎三の決定的なシュートを弾き出した。

 これには敵将であるオズワルド・オリヴェイラ監督も「曽ヶ端が素晴らしいプレーをしたと思う。いまだに現役でこのような姿を見せている曽ヶ端を素晴らしく思う」と称賛。07年から11年まで鹿島を率い、リーグ3連覇など6つのタイトルを獲得した元指揮官は、当時からゴールを守る38歳のベテランへの賛辞を惜しまなかった。

「試合前は話していない。試合が終わって少し話した。他愛もないこと」。そう明かした曽ヶ端は「変わらず格好良かった」と笑みを見せ、恩師との再会を喜んだ。

 後半は浦和にボールを持たれる時間も長かったが、チーム全体が高い集中力を保ち、球際でも厳しく戦った。報道陣から「チームとして強い気持ちが出ていた」と指摘されると、「いつもやらないといけない。今日だからということではない」としながらも、「満員のスタジアムであったり、相手が浦和であったり、多少いろんな要素はあったと思う」と認める。

 今季初の2連勝を飾り、中3日の9日にホームでACL決勝トーナメント1回戦第1戦の上海上港戦を迎える。ACLの最高成績は08年のベスト8。当時はグループリーグのあとがすぐ準々決勝で、それ以降も4度、グループリーグを突破しているが、いずれも直後のベスト16で姿を消している。日本勢最後の砦として“鬼門”突破なるか。「なかなか(ベスト16を)突破できていないのが続いている。まずホームで勝ってアウェーに行けるように、みんなで戦っていきたい」と意気込んだ。

(取材・文 西山紘平)

金崎が決勝点!曽ヶ端が好セーブ連発!"恩師"率いる浦和相手に"鹿島らしい"1-0で粘り勝ち
サッカーダイジェストWeb編集部
2018年05月05日


守護神の曽ヶ端が好セーブを連発!


金崎がPKで先制点!これが決勝点になった。写真:徳原隆元

[J1リーグ13節]鹿島1-0浦和/5月5日/カシマ

 J1リーグ13節の鹿島対浦和が5日、県立カシマサッカースタジアムで行なわれ、1-0で鹿島が勝ち切った。

 浦和の指揮官は、かつて鹿島で黄金期を築いたオズワルド・オリヴェイラ監督。鹿島の大岩剛監督や多くの選手たちにとって”恩師”と言える存在だ。そんな名将を迎えた一戦は、インテンシティの高い、激しい展開になった。

 鹿島が右MFの遠藤康や右SBの西大伍を起点にサイドから崩しにかかれば、浦和も丁寧に最終ラインからビルドアップしつつ、柏木陽介が要所で変化を付けて急所を突くスルーパスを繰り出す。それでも、お互いに高い集中力を保ってゴールは許さない。そんな緊迫した展開のなか、先制点を奪ったのは鹿島だった。

 24分、サイドチェンジを受けた安西幸輝のクロスはDFにクリアされるも、こぼれ球を拾った土居聖真がダイレクトで永木亮太につなぐ。ボールを受けた永木は、鮮やかなターンで反転し、エリア内でPKを獲得。これを金崎夢生が冷静に沈めて、サポーターを沸かせた。

 この1点で試合の主導権を握った鹿島は、守備を固めて浦和の攻撃を撥ね返し続ける。輝いたのは、GKの曽ケ端準だ。前半終了間際に昌子源のミスから迎えたピンチをファインセーブでしのぐと、後半立ち上がりにも決定機で好セーブを披露。さらに51分にも興梠との1対1をストップし、無失点勝利に貢献した。

 ヒーローインタビューに応じた曽ヶ端は、「難しいゲームでしたし、そのなかでしっかりチームで1点を取ってゼロで勝ったので良かった。いつもと変わりはないですが、マークのズレなどについてみんな集中力を高く保ってゲームができた。良い形でチームとして戦えた」とクリーンシートに手応えを語った。

 これでリーグ2連勝を飾った鹿島は、勝点を18に伸ばして暫定7位に浮上。一方、今季6敗目を喫した浦和は、12位に後退している。


「一つのプレーで試合を台無しにしそうになった。そこは反省しないといけない」と振り返る源である。
このようなミスが積み重なって勝利に手が届かなかった4月であったが、今回は守り切ることが出来た。
潮目が変わったと考えたいところ。
運を味方につけて勝利を積み重ねたい5月である。

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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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