鹿島――2列目やSBの機動力が勝敗の鍵に
【J1展望】長崎×鹿島|攻撃に課題を抱える両チーム…勝って復調のきっかけを掴むのはどちらか?
サッカーダイジェスト編集部
2018年08月14日
長崎――無失点の時間を長くできれば
故障者/長崎=中原、J・モリ―ジャス、チェ・キュベック、黒木 鹿島=レアンドロ、昌子
出場停止/長崎=なし 鹿島=なし
J1リーグ22節
V・ファーレン長崎 - 鹿島アントラーズ
8月15日(水)/19:00/トランスコスモススタジアム長崎
V・ファーレン長崎
今季成績(21節終了時):16位 勝点21 6勝3分12敗 24得点・33失点
【最新チーム事情】
●前節の広島戦はゲームプランに沿って試合に入るも、チーム力の差で0-2と敗戦。
●2試合連続で無得点。前線3人のコンビネーションが減ってきている。
●リーグ前半戦より守備は改善されたが、失点の半数に及ぶセットプレーは依然として課題となっている。
【担当記者の視点】
前節は首位の広島から得点を奪えずに、セットプレーとカウンターで失点。これで直近のリーグ戦3戦未勝利。一方的に押されているわけではないが、勝負どころの守備や、ゴール前での精度とアイデア不足から攻守ともにあと一歩届かない試合が続いている。
厳しい状況で迎える鹿島戦では、無失点の時間をできるだけ長くすることが重要。焦りから前がかりになった相手の背後を突いて、カウンターやセットプレーで得点を奪いたい。
鹿島――2列目やSBの機動力が勝敗の鍵に
鹿島アントラーズ
今季成績(21節終了時):7位 勝点29 8勝5分8敗 28得点・28失点
【最新チーム事情】
●鈴木が名古屋戦で得点し、今季8ゴール目を記録。2016年の自己最多記録に並んだ。
●その名古屋戦で途中出場から特別指定の名古新太郎がJリーグデビュー。特別指定選手としての公式戦出場は、2013年の赤崎秀平以来ふたり目。
【担当記者の視点】
確かなる復調への兆しが見えず、暗中模索を繰り返す鹿島。20節・清水戦では苦しみながらも終盤の西の得点で勝利を引き寄せたが、続く21節・名古屋では点の取り合いも最後は力つきてしまった。
名古屋戦は20本のシュートを打ちながらも、常に先手を許す展開に。2トップの鈴木と土居に依存し、攻撃の選択肢が限定されていた。サイドの選手、2列目が追い越す動きなど流動性が生まれれば、攻撃に幅が出てくるはず。今節の長崎戦では好調2トップが狙われる可能性が高く、周囲の機動力の有無が勝敗の鍵となりそうだ。
守備面では、名古屋戦で4失点。「リスクマネジメントや相手の速攻への対応ができていなかった。(長崎戦までには)しっかりと修正しなければいけないと思う」と大岩監督も猛反省。5月の対戦ではサイドの守備の裏を崩されて失点しているだけに、慎重さをもって臨みたいところだ。
「確かなる復調への兆しが見えず、暗中模索を繰り返す鹿島」と記すサッカーダイジェストプレビューである。
勝ったり負けたりで不安定な戦いが続く。
このあたり、監督の采配であったり理由を見つけたくなるのも応援するものとしての気持ちであろう。
とはいえ、そこは単純なものではないはず。
出場する選手が結果を出し続ければ、勝利は自ずからついてくる。
明日は、スタメンをいじってくる模様。
このチャンスに力を発揮して、アピールしてくれよう。
楽しみにしておる。
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サッカーダイジェスト編集部
2018年08月14日
長崎――無失点の時間を長くできれば
故障者/長崎=中原、J・モリ―ジャス、チェ・キュベック、黒木 鹿島=レアンドロ、昌子
出場停止/長崎=なし 鹿島=なし
J1リーグ22節
V・ファーレン長崎 - 鹿島アントラーズ
8月15日(水)/19:00/トランスコスモススタジアム長崎
V・ファーレン長崎
今季成績(21節終了時):16位 勝点21 6勝3分12敗 24得点・33失点
【最新チーム事情】
●前節の広島戦はゲームプランに沿って試合に入るも、チーム力の差で0-2と敗戦。
●2試合連続で無得点。前線3人のコンビネーションが減ってきている。
●リーグ前半戦より守備は改善されたが、失点の半数に及ぶセットプレーは依然として課題となっている。
【担当記者の視点】
前節は首位の広島から得点を奪えずに、セットプレーとカウンターで失点。これで直近のリーグ戦3戦未勝利。一方的に押されているわけではないが、勝負どころの守備や、ゴール前での精度とアイデア不足から攻守ともにあと一歩届かない試合が続いている。
厳しい状況で迎える鹿島戦では、無失点の時間をできるだけ長くすることが重要。焦りから前がかりになった相手の背後を突いて、カウンターやセットプレーで得点を奪いたい。
鹿島――2列目やSBの機動力が勝敗の鍵に
鹿島アントラーズ
今季成績(21節終了時):7位 勝点29 8勝5分8敗 28得点・28失点
【最新チーム事情】
●鈴木が名古屋戦で得点し、今季8ゴール目を記録。2016年の自己最多記録に並んだ。
●その名古屋戦で途中出場から特別指定の名古新太郎がJリーグデビュー。特別指定選手としての公式戦出場は、2013年の赤崎秀平以来ふたり目。
【担当記者の視点】
確かなる復調への兆しが見えず、暗中模索を繰り返す鹿島。20節・清水戦では苦しみながらも終盤の西の得点で勝利を引き寄せたが、続く21節・名古屋では点の取り合いも最後は力つきてしまった。
名古屋戦は20本のシュートを打ちながらも、常に先手を許す展開に。2トップの鈴木と土居に依存し、攻撃の選択肢が限定されていた。サイドの選手、2列目が追い越す動きなど流動性が生まれれば、攻撃に幅が出てくるはず。今節の長崎戦では好調2トップが狙われる可能性が高く、周囲の機動力の有無が勝敗の鍵となりそうだ。
守備面では、名古屋戦で4失点。「リスクマネジメントや相手の速攻への対応ができていなかった。(長崎戦までには)しっかりと修正しなければいけないと思う」と大岩監督も猛反省。5月の対戦ではサイドの守備の裏を崩されて失点しているだけに、慎重さをもって臨みたいところだ。
「確かなる復調への兆しが見えず、暗中模索を繰り返す鹿島」と記すサッカーダイジェストプレビューである。
勝ったり負けたりで不安定な戦いが続く。
このあたり、監督の采配であったり理由を見つけたくなるのも応援するものとしての気持ちであろう。
とはいえ、そこは単純なものではないはず。
出場する選手が結果を出し続ければ、勝利は自ずからついてくる。
明日は、スタメンをいじってくる模様。
このチャンスに力を発揮して、アピールしてくれよう。
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ジーコTD、コーチ登録
鹿島がジーコ氏をコーチ登録…“総監督”以来のベンチ入りが可能に
18/8/14 18:25
Jリーグは14日、鹿島アントラーズのテクニカル・ディレクターを務めるジーコ氏をコーチとして登録したことを発表した。強化担当の首脳陣が登録されるのは異例だが、公式戦でベンチ入りすることが可能となった。
ジーコ氏は7月中旬、かつて選手、総監督として鹿島にテクニカル・ディレクターとして復帰することが発表された。チーム編成や強化に関する職務に就く予定だったが、この登録によって現場に立つこともできるようになった。
ジーコ氏はJクラブを指揮するためのS級ライセンスを持たないが、99年には総監督としてベンチ入りした経験も。翌年のトニーニョ・セレーゾ監督指揮下にもベンチ入り停止処分となった監督に代わって指揮を執っており、もしベンチに入れることになれば、その時以来のこととなる。
コーチ登録されたジーコTDである。
これにより公式戦のベンチ入りが可能となる。
ジーコは当初、現場ではなく少し上の立場からクラブに関わる予定であったはず。
しかしながら、チームの危機に現場に降りて陣頭指揮も辞さない状況となった。
ジーコの求心力にて、勝利を積み重ねていくこととなろう。
頼りにしておる。
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18/8/14 18:25
Jリーグは14日、鹿島アントラーズのテクニカル・ディレクターを務めるジーコ氏をコーチとして登録したことを発表した。強化担当の首脳陣が登録されるのは異例だが、公式戦でベンチ入りすることが可能となった。
ジーコ氏は7月中旬、かつて選手、総監督として鹿島にテクニカル・ディレクターとして復帰することが発表された。チーム編成や強化に関する職務に就く予定だったが、この登録によって現場に立つこともできるようになった。
ジーコ氏はJクラブを指揮するためのS級ライセンスを持たないが、99年には総監督としてベンチ入りした経験も。翌年のトニーニョ・セレーゾ監督指揮下にもベンチ入り停止処分となった監督に代わって指揮を執っており、もしベンチに入れることになれば、その時以来のこととなる。
コーチ登録されたジーコTDである。
これにより公式戦のベンチ入りが可能となる。
ジーコは当初、現場ではなく少し上の立場からクラブに関わる予定であったはず。
しかしながら、チームの危機に現場に降りて陣頭指揮も辞さない状況となった。
ジーコの求心力にて、勝利を積み重ねていくこととなろう。
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甲府、ジネイとの契約を解除
ジネイ選手 契約解除のお知らせ
2018.08.14(火)
この度、弊クラブ所属のジネイ選手は8月10日を持ちまして契約を解除いたしましたので、お知らせいたします。
ジネイ選手のプロフィールは下記の通りです。
記
登録名:ジネイ[DINEI]
氏名:テルマリオ デ アラウージョ サクラメント(Telmario De Araujo Sacramento)
photo
■生年月日:1983年11月11日生まれ(34歳)
■出身地:ブラジル
■身長/体重:186cm/76kg
■ポジション:FW
■利き足:右
■サッカー歴:
2007年:アトレチコ パラナエンセ[ブラジル]
2008年:ECヴィトリア[ブラジル]
2008年~2009年:RCセルタ・デ・ビーゴ[スペイン]
2009年~2010年:CDテネリフェ[スペイン]
2010年~2011年:SEパルメイラス[ブラジル]
2012年~2014年:ECヴィトリア[ブラジル]
2015年~2016年7月:鹿島アントラーズ
2016年8月~2018年:湘南ベルマーレ
2018年~:ヴァンフォーレ甲府
■出場記録:
2015年[鹿島][J1]4試合1得点[カップ戦]0試合0得点[天皇杯]0試合0得点
2016年[鹿島][J1]6試合1得点[カップ戦]3試合0得点
2016年[湘南][J1]10試合2得点[カップ戦]0試合0得点[天皇杯]2試合2得点
2017年[湘南][J2]33試合12得点[天皇杯]0試合0得点
2018年[甲府][J2]12試合1得点[天皇杯]0試合0得点[天皇杯]0試合0得点
[J1通算]20試合4得点
[J2通算]45試合13得点
[J通算]65試合17得点[カップ戦通算]3試合0得点[天皇杯通算]2試合2得点
※Jクラブ所属時のみ
甲府との契約が解除されたジネイである。
これは無念。
昨季は、湘南にてJ1昇格のゴールを多く決め、甲府でも同様の活躍が期待されたが、負傷に泣いた。
残念である。
鹿島に入団がほぼ決まった際にも負傷が発見され本契約に至らなかったこと、それでも鹿島が待ち契約した後のFマリノス戦にて素晴らしい活躍をしつつもその試合にて負傷し長期離脱となった。
日本でのジネイは負傷との戦いであったように思う。
怪我さえなければ、まだまだ活躍出来るはず。
次なるクラブの報を待っておる。
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2018.08.14(火)
この度、弊クラブ所属のジネイ選手は8月10日を持ちまして契約を解除いたしましたので、お知らせいたします。
ジネイ選手のプロフィールは下記の通りです。
記
登録名:ジネイ[DINEI]
氏名:テルマリオ デ アラウージョ サクラメント(Telmario De Araujo Sacramento)
photo
■生年月日:1983年11月11日生まれ(34歳)
■出身地:ブラジル
■身長/体重:186cm/76kg
■ポジション:FW
■利き足:右
■サッカー歴:
2007年:アトレチコ パラナエンセ[ブラジル]
2008年:ECヴィトリア[ブラジル]
2008年~2009年:RCセルタ・デ・ビーゴ[スペイン]
2009年~2010年:CDテネリフェ[スペイン]
2010年~2011年:SEパルメイラス[ブラジル]
2012年~2014年:ECヴィトリア[ブラジル]
2015年~2016年7月:鹿島アントラーズ
2016年8月~2018年:湘南ベルマーレ
2018年~:ヴァンフォーレ甲府
■出場記録:
2015年[鹿島][J1]4試合1得点[カップ戦]0試合0得点[天皇杯]0試合0得点
2016年[鹿島][J1]6試合1得点[カップ戦]3試合0得点
2016年[湘南][J1]10試合2得点[カップ戦]0試合0得点[天皇杯]2試合2得点
2017年[湘南][J2]33試合12得点[天皇杯]0試合0得点
2018年[甲府][J2]12試合1得点[天皇杯]0試合0得点[天皇杯]0試合0得点
[J1通算]20試合4得点
[J2通算]45試合13得点
[J通算]65試合17得点[カップ戦通算]3試合0得点[天皇杯通算]2試合2得点
※Jクラブ所属時のみ
甲府との契約が解除されたジネイである。
これは無念。
昨季は、湘南にてJ1昇格のゴールを多く決め、甲府でも同様の活躍が期待されたが、負傷に泣いた。
残念である。
鹿島に入団がほぼ決まった際にも負傷が発見され本契約に至らなかったこと、それでも鹿島が待ち契約した後のFマリノス戦にて素晴らしい活躍をしつつもその試合にて負傷し長期離脱となった。
日本でのジネイは負傷との戦いであったように思う。
怪我さえなければ、まだまだ活躍出来るはず。
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