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ユキ、右膝前十字靭帯損傷

伊東選手の負傷について
2018年08月29日(水)

8月25日(土)の練習中に負傷した伊東 幸敏選手について、チームドクターより検査結果の報告がありましたのでお知らせいたします。同選手は近日中に手術を行う予定です。

■受傷名:
右膝前十字靭帯損傷

■治療期間:
手術後、約6か月間を要する見込み

■負傷状況:
8月25日(土)の練習中に負傷


右膝前十字靭帯損傷にて全治6ヶ月とのこと。
これは苦しい報。
右サイドを活性化させ、長崎戦・Fマリノス戦の連勝に貢献しておった。
ここから主軸として戦力数えられたところでの悲劇である。
我ら以上に本人が苦しいはず。
ここは、頭脳を鍛えるチャンスと、外からサッカーというものを観て行って欲しいところ。
来季は内面が大きく成長したユキの復帰を期待したい。
応援しておる。

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攻撃の突破口をこじ開けた「ボディブロー」と「ジャブ」

【鹿島|戦評】攻撃の突破口をこじ開けた「ボディブロー」と「ジャブ」
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2018年08月29日


「点は取れなかったけど、焦れずに」(山本)


天津権健との準々決勝第1戦は2-0の勝利。悲願のACL初制覇に向け、勢いをつけられる勝ち方だった。写真:徳原隆元

[ACL準々決勝①]鹿島2-0天津権健/8月28日/カシマ

 奇しくも、鹿島の両SBは勝因をボクシングにたとえた。

「ボディブローじゃないけど、じわりじわりと」(内田篤人)
「ジャブでどんどん相手を追い詰めて」(山本脩斗)

 前半から主導権を握ったのは鹿島だった。いくつかの決定機も作ったが、ゴールをこじ開けられず、0-0で前半を折り返す。

 こういった試合展開を指して、内田は「点が取れそうで取れないゲームって、よく負けたりする。それかな、と思っていた」。だが、最終的に勝利を掴めたのは、確実に相手のダメージを蓄積させるように、「点は取れなかったけど、焦れずに」(山本)ボディブローとジャブを繰り出す手を止めなかったからだ。

 辛抱強く、攻撃の突破口を探り続けた。強引に前に急がず、無理だと思えば、サイドを変えるなど割り切って“やり直す”。そうすることで、「相手が多少、ずれてずれて、ゴール前にポッと空くシーンもあった」(内田)。その隙をレオ・シルバとセルジーニョが見逃さず、しっかりとゴールに結びつけてみせる。

 60分、遠藤康のヘッドでの折り返しをL・シルバが右足でねじ込んだ先制点でダウンを奪うと、72分にはセルジーニョが放った鮮烈ミドルの“左ストレート”で勝負あり。実に力強い勝ち方だった。

 終了間際には守護神クォン・スンテのファインセーブもあり、相手にとって有利となるアウェーゴールを与えず、ゼロで抑えることもできた。4日前のリーグ24節・磐田戦では、1点リードで迎えた後半アディショナルタイムにPKで追いつかれて、勝点3を逃している。その教訓が生かされたのだろう。こうした修正力も、鹿島の強さのひとつだ。

ここにきて反転攻勢の気配を漂わせつつある


待望の来日初ゴールを決めたセルジーニョは、試合を重ねるごとにフィット感を高めている。巻き返しの起爆剤となれるか。写真:徳原隆元

 悲願のアジア制覇に向け、弾みをつけられるような一戦だった。何よりも、「自分たちらしい」(山本)戦い方で結果を出せたのは大きい。いまだ少なくない怪我人に悩まされてはいるものの、ポジティブな要素がないわけではない。

 久々の実戦復帰となった内田が、「やっと動ける気がしてきた」と“完全復活”に向けて確かな手応えを口にすれば、新戦力セルジーニョも着実にフィットしてきた感がある。この試合で待望の来日初ゴールを決め、さらに勢いづきそうだ。最大の得点源である鈴木優磨はここ最近、ゴールから見放されているが、チャンスには顔を出している。今は“パワーゲージ”を貯めている段階と考えれば、今後の爆発が楽しみでもある。

 現在は負傷離脱中の不動のディフェンスリーダー、昌子源が戻ってくれば、守備の強度はさらに高まるはず。レアンドロや安部裕葵、中村充孝らタイプの異なるアタッカーが復帰することで、間違いなく攻撃面のレパートリーは増える。

 今季はどこか不安定な戦いぶりが目に付いたが、ここにきて反転攻勢の気配を漂わせつつある。週末のリーグ戦で首位・広島を叩ければ、巻き返しも本格化しそうだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


サッカーダイジェストの広島記者による天津権健戦の戦評である。
天津権健戦をボクシングに例えた篤人と脩人のコメントを引き出しておる。
「ボディブローじゃないけど、じわりじわりと」(内田篤人)
「ジャブでどんどん相手を追い詰めて」(山本脩斗)
と試合後に語った。
これは面白い。
個人戦術の部分ではなく、チームとして1試合をフルに考えてマネージメントされておることが伝わってくる。
これがサッカーを知るということなのであろう。
ジワジワと追い詰め、蜂のように刺した二発は強烈なストレートであった。
特に試合を決定づけたセルジーニョのミドルは、重く急所に入る必殺パンチであった。
このような戦いが出来るようなったのも、自分たちを信じ、真摯に練習に取り組んだ結果である。
何事も急いてはならぬ。
今季の鹿島が完成形を見せつつある。
負傷離脱中の源、レアンドロ、裕葵、アツが戻れば、更に魅惑的なゲームを魅せてくれよう。
アジアだけでなく来週から始まるルヴァン杯、過密日程の中で戦う天皇杯でも結果を出してくれるのではなかろうか。
これからの攻勢が楽しみである。

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新左サイドコンビが共鳴

【鹿島】攻守両面で“共鳴”! 安西幸輝&山本脩斗の「左サイド」に高まる期待感
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2018年08月29日


ふたりのコンビは重要なオプションになり得る


左サイドで縦関係となり、抜群の連係を見せていた安西(32番)と山本(16番)。ふたりが絡んだ時の突破は見応えがあった。写真:徳原隆元

[ACL準々決勝①]鹿島2-0天津権健/8月28日/カシマ

 安西幸輝本人に訊けば、「初かも、しれないですね」と答える。

 スタートからの中盤起用について、だ。今季から鹿島の一員となった安西は、左右のSBとサイドハーフをこなすマルチロールだが、ここまではSBを主戦場にプレーしてきた。試合の途中からひとつポジションを上げることはあっても、2列目として先発するのは、この天津権健戦が初めてだったようだ。

 実際のパフォーマンスはどうだったかといえば、縦への鋭い突破、強気な仕掛け、カットインからのクロスなど持ち味を存分に発揮。“アタッカー”として存在感を放っていた。

 その安西を後方から支えていたのが、経験豊富な左SB山本脩斗だ。前にいる安西に好配給を見せ、機を見た攻め上がりで攻撃に厚みをもたらす。

 安西と山本。左SBのライバル同士でもあるふたりは、この日は“縦の関係”でスタメンから同時にピッチに立ち(右SBに安西、左SBに山本のスタメンでの同時起用はあり)、抜群のコンビネーションを見せ、左サイドから多くのチャンスを作ると同時に、ピンチを未然に阻止していた。

「脩斗君はすぐ僕に(パスを)つけてくれる。“あとはやっていいよ”というパスが多いから、僕はやりやすい」(安西)

 安西の攻撃センスを活かそうと、山本は献身的なサポートを見せる。安西が仕掛けやすいようなパスを配給し、自らのフリーランで相手を引き付けることも厭わない。もちろん、囮になるだけでなく、「幸輝も簡単に僕を使ってくれていたので、(オーバーラップは)うまくできた」と手応えを語る。

 守備面でもスムーズに連係できていたようだ。SBとしての顔を持つ安西だけに、ディフェンスの時、どういう位置取りをすれば効果的に守れるかを熟知。後ろで構える山本も「(安西の)ポジショニングは良いし、そんなに指示することはなかった」という。安西も「脩斗君の安定感は凄い。一つひとつのカバーも絶対にサボらない。勉強になるし、守備の部分では勝てないところが多い」と山本に全幅の信頼を置く。

 攻守両面で“共鳴”できていた安西と山本の左サイドは、シーズン終盤戦において、ひとつの重要なオプションになるかもしれない。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


天津権健戦での左サイドについて記すサッカーダイジェストの広島記者である。
安西を前目で起用するオプションはこれまでも幾度かあったが、先発にて採用されたことはこの試合が初めてとのこと。
安西の攻撃力を活かす采配であった。
天津権健の右サイドが弱いと読み切ったということもあろう。
また、レアンドロ、裕葵、アツの負傷にて2列のコマが足りぬという状況での苦肉の策もあった。
とはいえ、この采配が当たり、2-0という最高の結果をもたらせたことは紛れもない事実。
脩斗&安西というオプションにてアジアを席巻していこうではないか。
楽しみである。

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一歩一歩、内田は完全復活に近づいている

【鹿島】「今まで嘘をついていたけど」完全復活に近づく内田篤人の現在地
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2018年08月29日


久々のゲームとは思えないほどの活躍ぶりだった


天津権健戦を振り返り、「やっとこう、動ける気がしてきた」と内田は手応えを語る。写真:徳原隆元


1対1で簡単にかわされる場面もあったが、それでも以前に比べ、対峙する敵と間合いを詰め、球際で激しく戦えていた。写真:徳原隆元


[ACL準々決勝①]鹿島2-0天津権健/8月28日/カシマ
篤人はピッチから遠ざかっていた。
 約3週間ぶりの実戦だった。8月5日のリーグ20節・清水戦で途中出場して以来、内田

 クラブ史上初のACL制覇に向け、中国の天津権健との準々決勝第1戦、鹿島の背番号2はスターティングメンバーに名を連ね、フル出場を果たす。後半の途中を過ぎても、長い距離を走ってオーバーラップを仕掛けるなど、最後まで精力的なプレーを見せた。

「ちゃんと戦ったんじゃない? 自分の中でも調整せずに、というか。本当は、前半はちょっと抑えようかなと思ったけど、あれだけ(チームとして)押し込めていれば、自分も行きたいなっていうのもあった。良い形のチャンスもあったので」

 久々のゲームとは思えないほど、躍動感溢れる活躍ぶりだった。ダイナミックに仕掛けつつ、頭はクールに冷静に相手をいなす姿もあった。コンディションはかなり良さそうだ。

「やっと、かな。今までみんなに嘘をついていたけど、やっとこう、動ける気がしてきた」

 身体の状態を聞かれれば、どこか不安があっても、強がって答えていたことがあったのだろう。だが、今は違う。それは、この天津権健戦でのパフォーマンスが示していたはず。100パーセントではないにせよ、イメージに近いプレーができたのではないだろうか。

 もちろん、満足などしていない。

「でも、サッカー選手なんで。連戦をこなさなければならないんで。たとえば1試合だけ、そこにピンポイントで合わせられるのはいいけど、できれば連戦でやっていく、次はそこが課題かなと思います」

 試合に出られない間、モヤモヤした気持ちがあったかもしれないが、「練習をやっていくなかで、コンディションは上がってきたし。ターンとかもできるようになって、今日も高くジャンプできた。ひとつ、前に進んでいる感じはある」と明かす。

 対峙する敵との距離感も上手く詰められている印象だ。以前はやや離れすぎているようにも見えたが、簡単に抜かせない間合いが取れている。

「ディフェンスなんで、どうしても相手のターンとかフェイントに合わせなければいけないけど、そこは練習をサボらずにやってきたので。できてきたかなと思う」

 攻撃でも守備でも、良い感触を得られているようだ。一つひとつのプレーを確かながら、その度に自信を深めながら、一歩一歩、内田は完全復活に近づいている。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


天津権健後の篤人を取材したサッカーダイジェストの広島記者である。
「やっと、かな。今までみんなに嘘をついていたけど、やっとこう、動ける気がしてきた」という本音を引き出しておる。
広島記者も現地で観て、攻守に良い感触を得られておることを感じておる。
篤人の復活でアジアを制する。
これからが楽しみである。

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天津権健戦報道

鹿島レオ・シルバV弾!天津権健に本拠先勝 ACL
[2018年8月28日20時47分]


鹿島対天津権健 後半、ゴールを決め、鹿島MFセルジーニョ(右)と喜び合うMFレオ・シルバ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 後半、豪快なミドルシュートを決める鹿島MFセルジーニョ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 後半、豪快なミドルシュートを決める鹿島MFセルジーニョ(右)(撮影・狩俣裕三)


<ACL:鹿島2-0天津権健>◇準々決勝第1戦◇28日◇カシマ

日本勢唯一の勝ち残りの鹿島アントラーズがホームで天津権健(中国)を下し先勝した。

前半0-0で迎えた鹿島が後半15分に先手を取った。左サイド安西のクロスを遠藤が頭で落とし、走り込んだMFレオ・シルバが右足で合わせて先制点を奪った。

さらに同27分、ペナルティーエリアやや外でパスを受けたFWセルジーニョが左足を振り抜き、貴重な追加点を挙げた。

ACL8強が最高成績の鹿島は、前回王者の浦和に続く日本勢2連覇へ向け、まずは4強入りへはずみをつける1勝となった。

ホームアンドアウェー方式の準々決勝第2戦は9月18日に天津で行われる。

ジーコ笑顔!鹿島ACL初4強へ先勝ブラジル勢2発
[2018年8月28日20時58分]


鹿島対天津権健 後半、豪快なミドルシュートを決める鹿島MFセルジーニョ(右)(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 後半、豪快なミドルシュートを決める鹿島MFセルジーニョ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 後半、ゴールを決め、鹿島MFセルジーニョ(右)と喜び合うMFレオ・シルバ(撮影・狩俣裕三)


<ACL:鹿島2-0天津権健>◇準々決勝第1戦◇28日◇カシマ

ホームの鹿島アントラーズが先勝した。

元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト擁する天津権健(中国)と対戦。MFレオ・シルバ、FWセルジーニョの両ブラジル人による2得点で第1戦を制した。ベスト4進出がかかる第2戦は来月18日に相手ホーム天津体育場で行われる。

鹿島が得た最初の大きなチャンスは前半14分、FW鈴木が右クロスを送り、はじかれたところにMF遠藤主将が詰めた。ダイレクトで左足を振ったが、ゴール右にわずかに外れた。前半34分にはDF安西の折り返しを、ACL初先発のFWセルジーニョに届いたが、左足シュートは大きく、ふかしてしまった。

41分には相手シュートを浴びる。天津権健FW楊旭が左クロスに頭を合わせられたが、クロスバーを越えた。このまま前半は0-0で終了。鹿島は先発の右サイドバック内田が再三、好機に絡むも無得点で折り返した。

後半も鹿島が最初に決定機を迎えた。まず12分、MFレオ・シルバのパスを受けたDF安西がペナルティーエリアに持ち込み、DFを左半身で押さえながら中央へラストパス。フリーの遠藤が利き足の左足を合わせた。しかし、ゴール上へ大きく消え、決定機を逸した。

スタジアムが落胆した直後、歓喜に沸く。15分。DF山本の左からのセンタリングを遠藤が頭で左サイドへ戻す。そこにいたMFレオ・シルバが右足のボレーで合わせ、ゴール右に決めた。待望の先制点。3分前にチャンスを逃した遠藤もアシストで貢献した。

さらに攻勢、27分には追加点が生まれた。ゴール正面25メートルからセルジーニョが左足ミドル。前半、好機でミスしていたお返しとばかりに、豪快な一撃をゴール左上に突き刺した。スタンドから見守っていた神様、ジーコ・テクニカルディレクターも笑顔。ぼうぜんとする相手エースのパトとは対照的に、ホームできっちりリードを広げた。

この2点を守り、鹿島が勝利と得失点差プラス2も獲得。火曜ナイターに集まった1万3634人に白星を届け、クラブ初の4強に大きく前進した。

鹿島セルジーニョ豪快初弾「示せた」ジーコご満悦
[2018年8月28日21時37分]


鹿島対天津権健 後半、豪快なミドルシュートを決める鹿島MFセルジーニョ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 後半、ゴールを決め、鹿島MFセルジーニョ(右)と喜び合うMFレオ・シルバ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 後半、豪快なミドルシュートを決める鹿島MFセルジーニョ(右)(撮影・狩俣裕三)


<ACL:鹿島2-0天津権健>◇準々決勝第1戦◇28日◇カシマ

今夏加入の鹿島アントラーズFWセルジーニョ(23)が、ACL初先発で初ゴールをマークした。

1-0の天津権健(中国)戦の後半27分、ゴール正面でDF安西からボールを受けると、25メートルの位置から、思い切って左足でミドルシュート。前半、好機でミスしていたお返しとばかりに、豪快な一撃をゴール左に突き刺した。スタンドから見守っていた「神様」ジーコ・テクニカルディレクターも笑顔。ぼうぜんとする相手エースの元ブラジル代表FWパトとは対照的だった。

このまま2-0で勝利。先勝に貢献したセルジーニョは「非常にうれしく思っています。これだけ、サポーターが後押ししてくれた中、僕だけではなくチームとして、しっかりした戦いを示せたと思います」と納得した。

2点リードで乗り込むアウェーでの第2戦(9月18日、天津体育場)へ「まだ何も決まっていない」と引き締めながら「今日やったパフォーマンスを敵地でも見せて、次のラウンドに進むために全力で頑張りたいと思います」と話した。

鹿島ブラジル人助っ人2人 神様ジーコ御前で大仕事
[2018年8月28日23時33分]


鹿島対天津権健 試合後、記念撮影する鹿島MFレオ・シルバ(左)とMFセルジーニョ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 後半、豪快なミドルシュートを決める鹿島MFセルジーニョ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 前半、相手選手と激しく競り合う鹿島MFセルジーニョ(左)(撮影・狩俣裕三)


<ACL:鹿島2-0天津権健>◇準々決勝第1戦◇28日◇カシマ

打てども打てども、点が入らない。そんな嫌なムードを振り払ったのが、鹿島アントラーズのブラジル人助っ人2人だった。

後半15分にMFレオ・シルバが、のどのつかえを取る先制のボレーシュートを右足で決めれば、後半27分には新加入のMFセルジーニョが目の覚めるような強烈なミドルシュートで追加点。「持った瞬間、打とうと決めていた。蹴った瞬間に入ると思った。GKから逃げていく形。狙った通りに蹴れた」と来日初ゴールを喜んだ。

ブラジル人2人にとって、スタンドには意識する“目”があった。ジーコ・テクニカルディレクター(TD)の御前試合。セルジーニョは、ジーコTDの声掛けで鹿島への移籍を即決した経緯を持つ。そのまじめな新外国人は「真摯(しんし)に練習に取り組んだ成果が、大事なACLで取れたんじゃないか」と喜んだ。

前半戦は細かなけがもあって調子を崩していたレオ・シルバも、ジーコの来日に合うように調子を上げてきた。「それは偶然」と笑いながらも「長くいてくれたらいいな」。

“神様”の前で、2人の活躍で、初の4強に向けて、鹿島が大きく前進した。

鹿島が完封先勝 ジーコTD肝いりセルジーニョ初弾
[2018年8月29日7時18分 ]


鹿島対天津権健 後半、ゴールを決め、鹿島MFセルジーニョ(右)と喜び合うMFレオ・シルバ(撮影・狩俣裕三)


鹿島対天津権健 前半、試合を見つめるジーコ・テクニカル・ディレクター(撮影・狩俣裕三)


<ACL:鹿島2-0天津権健>◇準々決勝第1戦◇28日◇カシマ

Jリーグで唯一、勝ち残る鹿島アントラーズはホームで天津権健(中国)に2-0で勝って先勝した。後半15分にMFレオ・シルバの右足ボレーで先制すると、同27分にはジーコ・テクニカル・ディレクター(TD)が連れてきたMFセルジーニョが強烈なミドルシュートで来日後初ゴール。アウェーゴールも許さず、ジーコTDの御前で初の4強が見えてきた。アウェー第2戦は9月18日に行われる。

“神様”の目が光っていた。スタンドから届くジーコTDの視線。効かないブラジル人選手はいない。助っ人2人が鹿島を救った。

ボールを保持し、打てども打てども点が奪えず、焦りの色も濃くなり始めた後半15分だった。待望の先制弾はレオ・シルバが右足ボレーで決めた。後半27分にはセルジーニョが、得意の左足から25メートルの強烈なミドル弾で重要な追加点を奪った。「持った瞬間に打とうと決めた。左アウトサイドにかけて、GKから逃げていく狙い通りの形。良かった」。8月4日の来日後、初ゴールは第2戦へ貴重なアドバンテージを生んだ。

2人とも大きな“影響”を受けていた。セルジーニョは加入前、中東からオファーをもらっていた。だが「あれだけの方が僕を探しに来た。それに応えたい」。ジーコTDに声をかけられ、鹿島入りを即決した。

前半戦、細かなけがで不調だったレオ・シルバは、ジーコTDの来日後に一気に調子を上げた。「調子が上がったのは偶然。だけど、できるだけ長くいてほしいね」。「働かない外国人には厳しい」と言われる神様の目は、絶大だった。

鹿島の歴史で初めて、決勝トーナメント1回戦を勝ち抜いた5月の上海上港との第2戦から先発したのは5人だけ。移籍やケガ、あるいは復帰で大きく様変わりした。だが、今いる全員でまた半歩、前に進んだ。

ジーコTDは今日29日に1度、母国ブラジルに帰り、アウェー第2戦に合わせて再び合流する。その“目”がある限り、歴史は変えられる。「『後半の90分』も自分たちのペースで試合を運びたい」と大岩監督。初のベスト4が迫った。【今村健人】

◆ACL決勝トーナメント 各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームで、勝利数が同じ場合は(1)2試合の得失点差(2)同アウェーゴール数(3)第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦(アウェーゴールルールは適用されない)(4)PK戦の順で決定する。

鹿島、2発先勝!ウッチーが1カ月ぶり先発で躍動/ACL

ゴールを決め、鈴木(左)と喜ぶセルジーニョ。鹿島は初の4強入りへ前進した

 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦(28日、鹿島2-0天津権健、カシマ)日本勢で唯一、勝ち残っている鹿島がホームで天津権健(中国)に2-0で先勝した。元日本代表DF内田篤人(30)が公式戦で1カ月ぶりの先発出場。後半27分にMFセルジーニョ(23)が移籍後初得点を決めるなど、初の4強入りへ前進した。ホームアンドアウェー方式の第2戦は、9月18日に天津で行われる。

 “ウッチー”がカムバック。鹿島の元日本代表DF内田が、アジアの舞台に帰ってきた。

 「ちゃんと戦えた。やっと動ける気がしてきた。あとは連戦でやっていくだけ」

 ウニオン・ベルリン(ドイツ2部)から今季復帰後、右太ももを痛めるなど数度のけがに見舞われた。公式戦での先発はJ1・G大阪戦(7月28日)以来1カ月ぶり。今季のACLでは上海申花(中国)との1次リーグ初戦(2月14日)以来となるフル出場に、手応えを口にした。

 右サイドバックとしてピッチに立つと、前半10分に右足でミドルシュートを狙うなど90分通じて動き回った。「緩めずやり続けたのがよかった。ボディーブローになった」と、攻撃にリズムを加えた。チームは後半15分にMFレオシルバ、同27分にはMFセルジーニョが決めて快勝だ。

 内田はコンディションを見極めつつ、「『いけるときにポイントで(出場)』と監督とも話していた」と、大一番に焦点を絞っていた。国内19冠を誇る常勝軍団に唯一なかったアジアのタイトル。ACLは自身が出場した2008年の8強が最高成績だ。

 内田は「(優勝は)いけそうと思って、いけるものではない」と気を引き締めながらも「(優勝する)空気はある」。初の4強入りへ、大きく前進した。 (一色伸裕)


後半、ゴールを決める鹿島・セルジーニョ(右端)=カシマ

天津権健・ソウザ監督
「鹿島はゲームコントロールも含めて質が高く、成熟したチームだと示した。われわれにも決定機があり、アウェーゴールのチャンスがあった。選手を誇りに思う」


後半、先制ゴールを決める鹿島・レオシルバ(右端)=カシマ


後半、先制ゴールを決め、駆けだす鹿島・レオシルバ(中央)=カシマ


内田 初タイトルへ向け奮起!1カ月ぶり先発も攻めて勝利貢献
ACL準々決勝第1戦 鹿島2―0天津権健 ( 2018年8月28日 カシマ )


<鹿島・天津権健>前半、鹿島・内田は軽快な動きを見せる(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ


 7月28日のG大阪戦以来、1カ月ぶりに先発した鹿島DF内田が勝利に貢献した。

 前半5分にセルジーニョとのパス交換から右サイドを突破し、クロスで好機を演出。前半12分には右足ミドルを放つなど積極的に攻撃に絡んだ。シャルケ時代の10〜11年シーズンに欧州CL4強入りを経験。15年に手術した右膝の状態は上向いており「レッズとガンバはACLを獲っているけど、ウチは獲っていない。そのために帰ってきたと思っている」と力を込めた。

[ 2018年8月29日 05:30 ]

鹿島 初4強へ王手!ブラジル人コンビそろい踏み2発で先勝
ACL準々決勝第1戦 鹿島2―0天津権健 ( 2018年8月28日 カシマ )


<鹿島・天津権健>天津権健に勝利し笑顔を見せるレオシルバ(左)とセルジーニョ(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ


 鹿島がクラブ史上初の4強進出に前進した。ホームでの第1戦で天津権健(中国)に2―0で先勝。後半15分にMFレオ・シルバ(32)の右足弾で先制すると、後半27分には今夏加入したMFセルジーニョ(23)が左足で移籍後初ゴールを決めた。7月に就任したジーコTD(65)の前でブラジル人コンビが躍動。敵地での第2戦は9月18日に行われる。

 スタンドからのジーコTDの熱視線に助っ人コンビが応えた。まずは0―0の後半15分、レオ・シルバだ。左クロスの、遠藤の頭での折り返しに反応。ペナルティーエリア内左から右足で右隅に蹴り込んだ。精彩を欠く試合が続いたが、ジーコTDの来日に合わせるかのようにコンディションが急上昇。「ケガ明けが来日のタイミングに重なっただけ」とした上で「尊敬する人。僕のパフォーマンスをさらに上げてくれればいい」と笑った。

 後半27分にはセルジーニョが続く。約25メートルの距離から得意の左足で強烈なミドル弾。ジーコTDの推薦で今夏に加入し、公式戦3試合目で移籍後初ゴールを決めた。シュート数は相手の10を上回る18本。前半は再三の決定機をものにできず、嫌なムードが漂う中で2人のブラジル人が白星を引き寄せた。

 国内最多19冠を誇る鹿島だが、ACLは過去7度の出場で08年の8強が最高。大岩監督は24日の磐田戦で遠藤、三竿健らを温存して万全の状態でピッチに送り出すなど、この一戦に懸けていた。試合後、ジーコTDは「オツカレサマデス」と親指を突き立て、ご満悦。相手エースのパトから平身低頭にあいさつされるなど、貫禄を示した。3日の来日以降、チームは4勝1敗1分けと大きく白星が先行。悲願のACL制覇へ“神様”の存在は心強い限りだ。


<鹿島・天津権健>後半、鹿島・セルジーニョ(左)はゴールを決め喜ぶ(撮影・西尾 大助)
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<鹿島・天津権健>後半、鹿島・レオシルバはゴールを決め喜ぶ(撮影・西尾 大助)
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<鹿島・天津権健>後半、鹿島・セルジーニョはゴールを決める(撮影・西尾 大助)
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<鹿島・天津権健>試合を見つめる鹿島・ジーコTD(撮影・西尾 大助)
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[ 2018年8月29日 05:30 ]

【鹿島】ジーコTD“にらみ”でブラジルコンビ2発先勝!クラブ史上初4強へ前進
2018年8月29日6時0分 スポーツ報知


後半27分、2点目となるシュートを決めるセルジーニョ


後半15分、右足で先制ゴールを決めた鹿島・レオシルバ


客席の上から試合を観戦するジーコTD


 ◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽準々決勝第1戦 鹿島2―0天津権健(28日・カシマ)

 日本勢で唯一8強入りを決めている鹿島は、ホームで天津権健(中国)を2―0で下し、クラブ史上初の4強へ大きく前進した。

 0―0の後半15分、ブラジル人MFレオシルバが右足でボレーを沈めて先制。「日本の夏は暑い。だから最高なんだ」と語る“夏男”の一撃で勢いに乗ると、同27分には今夏加入の同MFセルジーニョの弾丸ミドルで追加点。大岩剛監督(46)が「前半90分」と位置づける第1戦でリードを保ち、敵地での第2戦へ弾みをつけた。

 DF内田が「点が取れそうで取れない試合は良く負けるから…」と冷や汗をかいたほど決定機を逃し続けた。運動量で相手を圧倒したが、最後の最後で決めきれない。それでもブラジル人コンビの強烈な個の力が嫌な流れを一変させた。

 外国籍選手に得点が生まれないまま6月のW杯中断期間を迎えた。助っ人陣の不振はチーム低迷の大きな要因の1つだった。今夏にテクニカルディレクターに就任したジーコ氏は、初仕事としてセルジーニョの獲得を進言。さらに絶不調だったレオシルバも「ジーコはブラジル人に厳しいよ(苦笑い)」(クラブ幹部)と、母国の英雄からの“にらみ”で輝きを取り戻した。ACL制覇に外国籍選手の力は不可欠。ジーコ氏は上機嫌で報道陣に親指を立て、会場を後にした。

 守備陣も元ブラジル代表FWパトを封じアウェーゴールを与えず。レオシルバが「期待されるのは当たり前。チームを勝たせる役割が自分にはある」とうなずけば、セルジーニョも「まだ何も決まっていない。敵地でも今日のようなパフォーマンスを」と慢心せず。J最多19冠の鹿島が唯一手にしていないタイトル奪取へ、価値ある白星を手にした。(岡島 智哉)

鹿島、ACL初の4強へホームで先勝!狙い通りの完封で王手 DF内田は復調手応え

 前半、天津権健の選手と空中で競り合う鹿島・セルジーニョ(上)

 「ACL・準々決勝、鹿島2-0天津権健」(28日、カシマスタジアム)

 ホームアンドアウェー方式の第1戦が行われ、日本勢で唯一、勝ち残っている鹿島が天津権健(中国)を2-0で下し、ホームで先勝した。クラブ初の4強進出、前回覇者の浦和に続く日本勢2連覇を狙う。第2戦は9月18日に天津で行われる。

 理想的な形で初の4強進出に王手だ。完封して手にした勝利。フル出場したDF内田は「ホーム&アウェーの戦いでは、絶対にホームで失点してはいけない。それができた」と話した。

 前半34分にはMFセルジーニョが、後半12分にはMF遠藤が絶好機にシュートミスしていた。内田が「点が取れそうで取れないゲーム。本来は負け試合」と言うもどかしい展開。だが後半15分にMFレオシルバが先制。さらに同27分、セルジーニョが汚名返上の25メートルミドル弾で続いた。

 内田自身は7月28日のJ1G大阪戦以来の先発。90分フル出場して好機を演出。「手応えがあった」と復調へ納得の表情を見せる。19冠のクラブが手にしていない悲願のタイトル。MF三竿健は「優勝すること以外、考えていない」ときっぱり。初制覇へ突き進む。


ジーコTD御前でのブラジル人助っ人の活躍と篤人の復活と二つに分かれる各紙である。
特にジーコが自ら連れてきたセルジーニョのゴールは、これぞ助っ人と観る者を唸らせるミドルであった。
本領発揮である。
また、篤人は「ちゃんと戦えた。やっと動ける気がしてきた。あとは連戦でやっていくだけ」と語る。
アジアを獲るためにクラブに加入した“本物”が躍動し、幸先の良い第一戦を制した。
頂点への第一歩である。

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