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首位チームを叩き、浮上への足がかりとする――

【J1展望】広島×鹿島|日本代表のボランチ対決!三竿健が青山とのマッチアップに意気込む
サッカーダイジェスト編集部
2018年08月31日


広島――青山と佐々木が日本代表に選出。


故障者/広島=森﨑和、森島 鹿島=伊東、昌子、レアンドロ、中村
出場停止/広島=なし 鹿島=なし


J1リーグ25節
サンフレッチェ広島 ― 鹿島アントラーズ
9月1日(土)/19:00/エディオンスタジアム広島

サンフレッチェ広島
今季成績(24節終了時):1位 勝点52 16勝4分4敗 38得点・18失点

【最新チーム事情】
●C大阪戦で3試合ぶりの完封勝利
●長期離脱中の森崎が全体練習に復帰
●青山と佐々木が日本代表に選出
●アジア大会で松本が活躍

【担当記者の視点】
 日本代表に青山と佐々木が選出されたことで、広島は盛り上がった。もちろん、柏や稲垣、野上らも有力な代表候補であることは間違いないが、「このチームがコアだというわけではない」という森保監督の言葉にもあるように、これからの活躍次第では間違いなくチャンスはある。

 城福監督は「新しく生まれ変わる日本代表のメンバーに(経験豊富な)青山が選出されたことには大きな意味がある。また佐々木については2年間の負傷によるブランクからの辛抱の時期が続いたが、試合をこなすことで高いレベルのプレーができるようになった」とふたりの選出を喜んだ。

鹿島――日本代表の“ボランチ対決”に三竿健が意欲

鹿島アントラーズ
今季成績(24節終了時):7位 勝点36 10勝6分8敗 32得点・30失点

【最新チーム事情】
●犬飼が前節・磐田戦でJ1初得点&鹿島移籍後初得点。
●その磐田戦で田中がJ1初先発。
●ACL準々決勝ファーストレグの天津権健戦は2-0で先勝。セルジーニョが移籍後初ゴールを決めた。


【担当記者の視点】
 首位チームを叩き、浮上への足がかりとする――。

「前回はこっちのミスが多くて自爆し、相手に(首位独走の)流れを作ってしまった。今度は僕らが勝って流れを取り戻す」(土居)

 前回対戦は、開幕直後の3月10日。チームは同7日に敵地でACLを戦い、8日に帰国。わずか1日の準備となり、接戦の末に0-1で負け、勝った広島は勢いに乗った。

 今節の対戦で鍵を握りそうなのが、中盤の覇権争いだ。日本代表に再選出された青山を擁する広島の中盤は攻守にバランスが取れている。ここをいかに攻略するかが勝負の分かれ目となる。

 3月の対戦時の失点場面でミスをした三竿健は、「相手は球際が強い。前回は自分がミスしたので、相手のボランチをしっかりと抑えて、自由にやらせない」と主導権掌握に断固たる決意を見せ、日本代表の“ボランチ対決”に闘志を燃やしている。


「今節の対戦で鍵を握りそうなのが、中盤の覇権争いだ」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
両チーム共に日本代表の選出されたボランチがおり、マッチアップすることとなろう。
これは楽しみである。
ただ、本日の前日練習にて紅白戦やセットプレイ練習を行わなかったためメンバー予想に正確性を欠いておるように思う。
それもまた過密日程の先発予想は難しいもの。
誰が出ようとも、勝利に貢献してくれるはず。
ホームでの対戦では。ミスからの失点とPK失敗と自滅してしまった。
明日は、自分たちのサッカーを披露して歓喜に沸こうではないか。
精度の高いプレイを期待しておる。

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三竿健斗、ただ『今』を考えたときに、鹿島で試合に出て、いいプレイをしたいと、そのときは思った

鹿島MF三竿健斗がロシアW杯に帯同しなかったワケ
[2018年8月31日16時28分]


レクリエーションゲームで、手を挙げてアピールする鹿島MF三竿健(右)、左はMF土居


反応を競い合うダッシュ練習の合間、笑みをこぼすMF三竿健(右=20番)、FW安部(左から2人目)ら鹿島の選手たち


ワールドカップ(W杯)前、最後の国内合宿の末に3人が、本大会のメンバー23人から漏れた。

あれから3カ月。その内の1人、鹿島アントラーズMF三竿健斗(22)が新しい日本代表に再び選ばれる保証はなかった。だが、選ばれたいと強く念じていた。あのときから成長した自分を見せるためにも。あのときの悔しい気持ちを生かすためにも。だから、吉報を聞いてホッとした。

「W杯前に選ばれず、悔しくて、そこから(上を目指して)やっている最中だったので、うれしいです」

W杯から落選した5月31日。直後に自身のツイッターで、こう記していた。

「ロシアW杯の日本代表にはなれませんでした。悔しさをいつもエネルギーに変えて成長してきたので、これで僕はさらに強くなれると思います。次のカタールW杯に中心選手として活躍できるようにまた頑張ります」

さらに強くなる-。そう誓った将来性豊かな22歳が、1つの選択をしたことを覚えているだろうか。

当時、同じく漏れたMF井手口陽介とFW浅野拓磨の2人は、バックアップとしてチームに帯同してロシアに向かった。だが、三竿は行かなかった。鹿島で試合をこなすことを選んだ。

「もちろん、向こう(ロシア)に行って、日本を代表する選手たちと練習して、レベルが高い中でやるという選択肢もありました。でも、試合に出られないと、ほぼほぼ決まっている中で、自分がのびのびとプレーできるかと言ったら…そのときは考えられなかった。試合がない分、コンディションも落ちると思った。それだったらチーム(鹿島)で…。前半戦もいい成績を残せなかったので、チームのためにやりたいと」

どちらが良かったか…そんなことは分からない。むしろ、これから自分で答えを出していくのだろう。

「どっちの選択をしても、将来的にはプラスになったと思うんです。ただ『今』を考えたときに、鹿島で試合に出て、いいプレーをしたいと、そのときは思った」

W杯では、国内組でただ1人、レギュラーを張った鹿島の同僚のDF昌子源(25)が、海外組に負けない“強さ”を見せてくれた。鹿島で取り組んできたことが、間違っていない証しにも思えた。その先輩昌子をして「健斗はほんま、恐ろしいよ。ポテンシャルが」と言わしめる。

二度と忘れることはできない落選から3カ月。ボール奪取、ディフェンスラインの前で厚いとりでとしてはね返す力、攻撃の際の縦への意識-。秘めたる能力が、どこまで成長したか。

「鹿島で試合に出るときに、自分がチームを引っ張っていくという気持ちはかなり強くなりました。練習に対する意欲も、今まで別に低いわけじゃなかったけど、もっともっとやらなきゃいけないと考えさせられた。(代表に)今までは呼ばれているだけだったけど、これからは呼ばれるだけじゃなくて、試合で自分のプレーを出して、チームが勝つということに対して、もっともっと意識を向けていきたい」。

4年後のW杯に向けて、悔しさを知る22歳が新たなスタートラインに立つ。


広島戦に向けた前日練習を取材した日刊スポーツである。
日本代表に選出され“旬”な男である三竿健斗のコメントを引き出しておる。
ロシアW杯メンバー落選から、今回の選出について口にし、そして、多くの民が知りたがった、ロシアW杯帯同せなんだ理由について語った。
「もちろん、向こう(ロシア)に行って、日本を代表する選手たちと練習して、レベルが高い中でやるという選択肢もありました。でも、試合に出られないと、ほぼほぼ決まっている中で、自分がのびのびとプレイできるかと言ったら…そのときは考えられなかった。試合がない分、コンディションも落ちると思った。それだったらチーム(鹿島)で…。前半戦もいい成績を残せなかったので、チームのためにやりたいと」と言う。
三竿の真面目な性格が伝わってくる。
そして現在、「鹿島で試合に出るときに、自分がチームを引っ張っていくという気持ちはかなり強くなりました。練習に対する意欲も、今まで別に低いわけじゃなかったけど、もっともっとやらなきゃいけないと考えさせられた。(代表に)今までは呼ばれているだけだったけど、これからは呼ばれるだけじゃなくて、試合で自分のプレイを出して、チームが勝つということに対して、もっともっと意識を向けていきたい」と気持ちを口にする。
落選をバネにし、大いなるキャプテンシーを身につけた。
三竿健斗は更に大きく成長して行くであろう。
楽しみな逸材である。

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関川郁万くん、CBとして鹿島アントラーズに入団するということ

昌子源の悔しさに学んだ高校3年生。
“鹿島のCB”を背負う男、関川郁万。

posted2018/08/31 16:30


Jクラブ入りによる異常な期待にもようやく応える覚悟ができた、という関川郁万。

text by
安藤隆人
Takahito Ando

photograph by
Takahito Ando


 8月下旬の猛暑の残る中、ある高校生に会うために千葉県にある流通経済大柏高校サッカー部グラウンドに足を運んだ。

 その高校生とは……来季の鹿島アントラーズ入りが内定している3年生CB関川郁万。

 屈強なフィジカルを持った選手達が多い流通経済大柏の中でも、関川の存在感は際立っている。熱気をはらんだピッチでの練習風景を見学していても、その負けん気の強い表情と佇まいは異彩を放っていた。

 練習後、グラウンド横の仮設スタンドでジックリと彼に話を聞いたのだが、インタビューの最後、妙に印象的な言葉を残していった。

「CBとして鹿島アントラーズに入団するということが、どういうことなのかを改めて感じました」

 この言葉の真意に触れる前に……関川にとってプロ内定が決まってから今日に至るまでが、決して平穏で楽しい日々ではなかったことを伝えておきたい。

輝かしい経歴で楽しいはずの日常が……。

 関川は身長は182cmとCBとしては大柄ではないが、並外れた跳躍力とフィジカルの強さを活かしたヘッドが武器で、対人能力も高く、気迫を全面に出して守備を統率するハイレベルな選手だ。

 名門・流通経済大柏で1年生の頃からCBとしてレギュラーを張り、一昨年度はインターハイ準優勝し、AFC U-16選手権(インド)に出場する日本代表に高体連から唯一選ばれるも、直前合宿で負傷し、辞退を余儀なくされている。

 昨年度はインターハイ優勝に貢献し、選手権でも決勝進出の立役者の1人となっていた。

 輝かしい経歴を築きながら、ついに高校最後の年となった2018年。

 選手権で負った膝の怪我を手術したことで、6月上旬まではプレーすることができなかったが、5月には高体連に所属する選手としては一番乗りとなる鹿島への入団が内定。早々の鹿島入りは、それだけ大きな期待の現れでもあった。

 だがその頃から関川には、昨年までは感じていなかったプレッシャーが重くのしかかるようになってきたのだという。

これまでにない注目を浴びる恐怖が。

「1、2年生の頃は自分が日々成長している実感があったし、周りの評価も気にすること無く、自分のことだけに集中できていた。正直『自分のプレーを出して、チームに貢献できればそれでOK』とだけ思っていました。今年に入ってからも、怪我でプレーできていなかったので、リハビリに集中することができた。でも、いざ復帰してみると……周りの雰囲気が全然違った。

 すでにプレミアリーグが始まっていて、インターハイ予選も始まる直前の重要な時期での復帰だったので、正直戸惑いました。チームの期待、関係者の方々の期待、相手選手からの目……。これまで経験したことが無いほど、敏感に感じました」

 彼が実戦復帰したのは、インターハイ予選準々決勝の市立柏戦のこと。

 選手権決勝の前橋育英戦から実に5カ月ぶりの実戦とあって、試合勘を取り戻せていない彼のプレーは精彩を欠いた。その試合はなんとか勝利をものにしたが、続く準決勝の習志野戦では、大きな落とし穴が待っていた。

敵の作戦は「関川を狙え!」。

 習志野との試合は、勝てばインターハイ出場(今年まで千葉は2校がインターハイ出場)という重要な一戦だったが、立ち上がりから関川は不調に見えた。身体が重いようで、簡単にかわされたり、裏を取られるシーンが目立った。

「練習に復帰した週は身体も軽くて、『このまま行ける』と思っていたのですが、実戦に復帰したら思うように身体が動かないと感じました。徐々に身体の重さを感じるようになって、それを一番感じたのが準決勝でした……。

 プレー的にもそうなのですが、まだ目が慣れないと言うか、選手権のときのように頭は働いているのに、目や身体がついて来ないという状況でした」

 関川のコンディションの悪さを習志野はすぐさま見抜き、ベンチからの指示も「関川を狙え」。その習志野の狙いは的中し、試合を決定付けた決勝弾は関川のゾーンが起点となって生まれてしまった。

 0-1で迎えた前半アディショナルタイム1分でのこと。

 味方が自陣で敵MFにボールを奪われ、ドリブルで仕掛けてきたのに対し、関川は反応が遅れた。そのまま不用意に食いついていってしまい、かわされてから裏のスペースを突かれての失点。

 後半に1点を返すも、このゴールが決勝点となり、流通経済大柏は1-2の敗戦。前年度王者がインターハイに出場できないという波乱が起こったのだ。

「狙われたのは、自分の弱さがあったから」

「僕自身何もできなかったし、すべてで負けた印象です。

 ボールを運んできた相手選手に対して、『クリアできる』と安易に思ってしまい、あまりにも不用意に行き過ぎてしまった……。(前半アディショナルタイムという)時間帯もそうだったし、もっと全体を考えて冷静に判断をしてプレーすべきでした」

 復帰直後の難しさを感じると共に、周囲から自分にのしかかっていた巨大なプレッシャーも痛烈に感じる試合となった。

「習志野は明らかに僕のところを狙ってきているのが分かった。復帰直後だということに加えて、僕がイライラしてしまう性格であることを分かっていたので、余計に狙ってきたのだと思います。狙われたのは、自分の弱さがあったから。

 自分はアントラーズに内定している分、試合を観に来てくれている人に『さすが関川だな』と言ってもらえるようなプレーをしなきゃと思ってしまった。でもとにかく身体が重いし、思うようにプレーできない。試合が経過していくにつれて、『まずい、まずい……』と思っていきました」

“鹿島内定の関川郁万”への期待。

 心と身体がバラバラで、気持ちばかりが焦っていく。

 春先から試合に出ていれば、そこまでの混乱は起きなかったはずだ。しかし、ずっと実戦から遠ざかっている内に、「選手権でのインパクトがより大きくなってしまったのだと思います」(関川)。

“鹿島内定の関川郁万”に対する注目度と期待値が信じられないほど膨らんでしまっている周囲の状況に、関川は冷静さを保つことができなかったのだ。

「関川ってこんなものなんだね」

 試合後、周囲の厳しい声が彼の耳にも届いてきた。

「もう情けないというか、『あ、俺ってこんなに簡単にやられてしまうんだ』と思いましたし、習志野戦からしばらくは……正直いろんな感情がわき起こりました」

 だがそんな時、鹿島の偉大な先輩が、そのプレーをもってして関川に大きな「教え」を与えてくれたのだ。

 ロシアW杯で見た鹿島のCBである昌子源が見せたプレーが、関川にとって大きな衝撃となったのだ。

昌子源と自分の気持を比較すると……。

「当初は(昌子選手は日本代表の)スタメンじゃなくて。W杯初戦で事実上スタメンを獲ったばかりという状況だったはずで、想像を絶するプレッシャーがあったと思う。

 でも、コロンビア戦、セネガル戦と素晴らしいパフォーマンスを見せて、『さすがアントラーズの選手だな』と思いました。

 アントラーズは伝統的に優秀なCBを何人も育てている。大岩剛監督もそうですが、その人たちに共通するのが『メンタルの強さ』。プレッシャーをはね除けて、かつ勝利への執着心を前面に出す。『これが鹿島のCBが持たなければならないメンタリティーなのか』と痛感しました。

 それに……ベルギー戦の決勝ゴールを浴びてしまった後に、昌子選手が悔しさを身体全体で表現していた。あそこまでの感情表現は本気を出し切った人にしか出せないものだと思いました。

 練習参加やリハビリの時にも昌子選手とは一緒だったのですが、Jリーグの試合では負けた後のロッカールームでは無口になっている印象が強かった。なので、あそこまで泣き崩れるとは思わなかった。じゃあ自分が習志野戦に負けた後に、あそこまでの感情表現ができたか、と聞かれると……。

 昌子選手は敵のゴールの直前に、コーナーからのボールを決めて試合を終わらせる気持ちで上がって行っていた。クルトワにそのボールをキャッチをされてから、全力疾走で自陣のゴール前まで走って……。(GKを除いて)最後の1人になるまで追いかけ続けたけど、あと一歩が届かなかった。だからこそ、あの悔しがり方になったんだと思う。あのシーンを、追いかけなくて遠目で観ていただけだったら、あそこまでの感情表現にはならなかったと思うんです。

 もし習志野戦の時の僕のように、何もできなくて、しかも失点の原因にもなったのに、あの昌子選手と同じような悔しがり方をしたら『ただのカッコ付け』というか、『悔しがっているフリ』になってしまうと思うんです。

 本気の、心からの悔しさじゃない。はっきり言えば、悔しがるに値する『本気のプレー』ができていなかったんじゃないかって」

 昌子が示したスピリットに、関川は震え上がった。

 あの姿こそ、日の丸を背負うということ、鹿島のCBになるということなのだと――。

「意識が変わりました。心構えと言うか、なぜ自分がアントラーズからオファーをもらって入ることになったのかを、もう一度考え直す機会になりました」

「さすが関川」のプレーを連発!

 インターハイ予選の後、シーズン前期のラストゲームとなった7月15日のプレミアイースト第9節・鹿島アントラーズユース戦で、関川は気迫のディフェンスを見せた。

 結果、1-0の完封勝利。

 まさに「さすが関川」というプレーを見せたわけだが、この試合で今度は左足首をねん挫する。だが、この怪我で1カ月近く離脱した後の再復帰戦となった8月25日のプレミアイースト第10節の清水エスパルスユース戦でも、DFラインをしっかりと統率して0-0のドローと2試合連続の完封を果たした。

「どんなに点が入らなくても焦れずに守り続けるのがCBの仕事。ゼロで抑えれば、延長戦を含めて、90分、120分間の試合で負けることは絶対にない。それぞれの状況に応じた意識と頭の回転の速さが大事になって来ると思う。その状況に適したプレーでチームを引き締められる存在になりたいです」

昌子、そしてチョン・スンヒョンの気迫。

 冒頭で紹介した彼の言葉を覚えているだろうか。

「CBとして鹿島アントラーズに入団をするということが、どういうことなのかを改めて感じました」

 会話の中で一番熱がこもっていたこの言葉は、昌子だけでなく、新加入した韓国人CBのプレーにも反映されていた。

「目標でもあった植田直通選手がベルギーに移籍をしてしまったことは残念なのですが、代わりに加入したチョン・スンヒョン選手のプレーを観て、心から『凄い選手だな』と思ったんです。入団したばかりなのに、『前からずっとこのチームにいるよ』と思わせるくらいフィットして、DFラインを統率している姿は凄く刺激になりました」

 秋田豊、大岩剛、岩政大樹、昌子源、植田直通、そしてチョン・スンヒョン。この系譜に関川郁万の名前を刻むべく、「偉大な教え」を胸に彼は今を精一杯生きている。

 何事にも屈せず、闘志をむき出しに戦う鹿島のCBの血を滾らせて――。


流通経済大柏高校の関川郁万くんを取材したNumberWebの安藤氏である。
鹿島内定後の関川くんはユース教授の目にどのように映ったのであろうか。
インターハイ千葉県予選での敗戦の責任を感じ、気負いがあったことを吐露しておる。
落ち込んだ関川が見た先にロシアの地にて躍動する源の姿があったとのこと。
入団前から先輩より影響を受けておる姿が感動を誘う。
関川は伸びる。
そう確信させるメンタリティを感じさせてくれた。
「CBとして鹿島アントラーズに入団するということが、どういうことなのかを改めて感じました」
頼もしいCBとして成長していってくれよう。
楽しみである。

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三竿健斗、狩人タイプのMF

「自分と同じタイプは他にいない」稀少な“門番型ボランチ”三竿健斗が森保J選出
2018年8月31日9時26分 スポーツ報知

 9月の国際親善試合(7日・チリ戦、11日・コスタリカ戦)に臨む日本代表メンバー23人が30日に発表され、鹿島のMF三竿健斗(22)が選出された。三竿は「うれしかったです。なかなかチームとしてリーグ戦ではいい結果が出せていない中で選んで頂いたことは自信になります」と笑顔を見せた。

 DFラインの前で待ち構え、的確なポジショニングと鋭い読みでボールを奪う狩人タイプのMF。MF山口蛍や井手口のように持ち場を離れて積極的にボールを奪いにいくスタイルとは異なり、鹿島ではバイタルエリアへの侵入を防ぐべくDFラインの前に立ちふさがる“門番”の役目。「自分と同じようなタイプは他にいないと思っている」と自信を見せる。

 ロシアW杯直前の国内合宿に招集されたが、MF井手口陽介、FW浅野拓磨とともに落選し本大会出場はかなわず。それでも「鹿島でチームを引っ張っていくという気持ちが強くなった。もっともっと練習しないといけないという高い気持ちを芽生えた」とショックを力に変えてきた。

 「今までは呼ばれるだけだったかもしれないが、今回はチームが勝つことに意識を向けていきたい」。22歳の稀少な“門番型ボランチ”が森保ジャパン定着を虎視眈々と狙う。


日本代表に選出された三竿健斗を取材した報知新聞である。
「うれしかったです。なかなかチームとしてリーグ戦ではいい結果が出せていない中で選んで頂いたことは自信になります」という言葉に三竿の素直な性格が表れておる。
そして、報知は「DFラインの前で待ち構え、的確なポジショニングと鋭い読みでボールを奪う狩人タイプのMF」と三竿を評する。
待つという耐えるメンタリティとタイミングの計れる賢いプレイヤーであることがわかる。
是非とも代表にて輝く三竿を拝みたい。
出場を期待しておる。

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三竿健斗、自分と同じタイプはいない

三竿健 W杯落選バネに「自分のプレーでチームを勝たせる」
9月親善試合・日本代表23人発表

 ボランチは長らく主将を務めた長谷部が代表引退。新たな競争が始まるが、三竿健(鹿島)は「自分と同じタイプはいない。4年後に向けて高いモチベーションでやる」と自信を見せた。

 W杯ロシア大会は直前で落選。「悔しかった。そこから、やっている最中」と明かした22歳は「自分のプレーでチームを勝たせることに意識を向けたい」と語った。
[ 2018年8月31日 05:30 ]


日本代表選出にコメントを発した三竿健斗である。
「自分と同じタイプはいない。4年後に向けて高いモチベーションでやる」と自分の特徴はオンリーワンであることを口にする。
健斗と同じタイプはおらぬ。
そこに指揮官が気付いてくれれば、ポジションを得られる事となろう。
そして、「自分のプレイでチームを勝たせることに意識を向けたい」とメンタリティの高さを示す。
頼もしい。
着実に成長しておる。
鹿島の三竿として日本代表に名を刻んでいくこととなろう。
楽しみである。

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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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