ジーコTD、スタートダッシュ厳命
開幕戦を前に選手に直接言葉を投げ掛けたジーコTDである。
「昨年はスタートダッシュでつまずき、1年間を通じて調子の波に乗れなかった。最初の10試合は大事だ」、「シーズンを通していい位置にいるためには、最初の10試合と最後の10試合が大事。どのリーグを見てもスタートからずっと勝っているチームが強い」と強く語ったとのこと。
この開幕戦は重要である。
相手である大分はこの試合に照準を合わせ、鹿島を徹底的に分析しておろう。
迎え撃つ鹿島としては、直前にACL POがあり準備の時間は限られておった。
この差をどのように埋めるかがカギとなる。
ホームという地の利を得て、強い気持ちで勝利を掴み取りたい。
重要な一戦である。
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鹿島・ジーコTD、開幕ダッシュ厳命!23日ホームで大分戦
鹿島は22日、23日の大分との開幕戦(カシマ)に向けて調整。練習前、テクニカルディレクターのジーコ氏が「昨年はスタートダッシュでつまずき、1年間を通じて調子の波に乗れなかった。最初の10試合は大事だ」と開幕ダッシュを厳命した。昨季は開幕10試合で3勝3分け4敗。FW伊藤は「肝に銘じてやっていかないといけない。ここで乗れるか、乗れないか変わってくる」と表情を引き締めた。(鹿嶋市)
鹿島ジーコTD“スタートダッシュ”厳令 昨年反省生かす
[ 2019年2月23日 05:30 ]
明治安田生命J1第1節 鹿島―大分 ( 2019年2月23日 カシマ )
練習を見つめるジーコTD
Photo By スポニチ
鹿島のジーコ・テクニカルディレクターがスタートダッシュを厳命した。練習前のミーティングで「シーズンを通していい位置にいるためには、最初の10試合と最後の10試合が大事。どのリーグを見てもスタートからずっと勝っているチームが強い」。
ドローだった開幕戦から10節時点で14位に沈み、終盤の追い上げ実らず3位で終戦した昨季の失敗を生かす構えだ。ジーコ氏自身、Jリーグ初年度の93年に開幕戦でハットトリックして第1ステージ制覇に導いた経験を持つ。チームの開幕戦白星は前回J1を制した16年が最後。公式戦8連勝中のお得意さま・大分を制して好発進する。
【鹿島】ジーコTD、「スタートでつまずいてはいけない」
2019年2月23日6時0分 スポーツ報知
開幕へ向け調整する(左から)鹿島の町田、伊藤、犬飼
J1奪還のカギは「開幕ダッシュ」にあり―。2016年以来のJ1制覇へ、鹿島は大分戦に向け最終調整。新10番MF安部裕葵(20)は「スタートダッシュをするためにも、絶対に勝たないといけない」と力を込めた。
練習開始前、相手の分析などを行うミーティングの席で、ジーコTDが選手に語りかけた。「スタートでつまずいてはいけない。リーグ戦というものは、最初の10試合と最後の10試合がより大事なんだ」
昨季、鹿島は序盤戦で大きく出遅れた。清水との開幕戦(アイスタ)でのスコアレスドローでつまずくと、開幕からの10試合で3勝3分け4敗。10節終了時には14位にまで落ち込んだ。夏場以降に息を吹き返し、3位まで盛り返したが、序盤の停滞は最後まで重くのしかかった。百戦錬磨の神様は昨季の“惨状”を踏まえた上で、リーグ戦を勝ち抜く極意を選手たちに説いた。
20日に右ハムストリング筋損傷を再発させたFW鈴木優磨(22)は欠場。厳しい台所事情で開幕を迎えるが、19日のACLプレーオフ・ニューカッスル戦(4〇1)で先制点を挙げ、大分戦も先発が確実なFW伊藤翔(30)は「(ジーコTDの言葉を)肝に銘じて戦いたい」とうなずいた。“神のお告げ”を胸に勝利だけを目指す。(岡島 智哉)
「昨年はスタートダッシュでつまずき、1年間を通じて調子の波に乗れなかった。最初の10試合は大事だ」、「シーズンを通していい位置にいるためには、最初の10試合と最後の10試合が大事。どのリーグを見てもスタートからずっと勝っているチームが強い」と強く語ったとのこと。
この開幕戦は重要である。
相手である大分はこの試合に照準を合わせ、鹿島を徹底的に分析しておろう。
迎え撃つ鹿島としては、直前にACL POがあり準備の時間は限られておった。
この差をどのように埋めるかがカギとなる。
ホームという地の利を得て、強い気持ちで勝利を掴み取りたい。
重要な一戦である。
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鹿島・ジーコTD、開幕ダッシュ厳命!23日ホームで大分戦
鹿島は22日、23日の大分との開幕戦(カシマ)に向けて調整。練習前、テクニカルディレクターのジーコ氏が「昨年はスタートダッシュでつまずき、1年間を通じて調子の波に乗れなかった。最初の10試合は大事だ」と開幕ダッシュを厳命した。昨季は開幕10試合で3勝3分け4敗。FW伊藤は「肝に銘じてやっていかないといけない。ここで乗れるか、乗れないか変わってくる」と表情を引き締めた。(鹿嶋市)
鹿島ジーコTD“スタートダッシュ”厳令 昨年反省生かす
[ 2019年2月23日 05:30 ]
明治安田生命J1第1節 鹿島―大分 ( 2019年2月23日 カシマ )
練習を見つめるジーコTD
Photo By スポニチ
鹿島のジーコ・テクニカルディレクターがスタートダッシュを厳命した。練習前のミーティングで「シーズンを通していい位置にいるためには、最初の10試合と最後の10試合が大事。どのリーグを見てもスタートからずっと勝っているチームが強い」。
ドローだった開幕戦から10節時点で14位に沈み、終盤の追い上げ実らず3位で終戦した昨季の失敗を生かす構えだ。ジーコ氏自身、Jリーグ初年度の93年に開幕戦でハットトリックして第1ステージ制覇に導いた経験を持つ。チームの開幕戦白星は前回J1を制した16年が最後。公式戦8連勝中のお得意さま・大分を制して好発進する。
【鹿島】ジーコTD、「スタートでつまずいてはいけない」
2019年2月23日6時0分 スポーツ報知
開幕へ向け調整する(左から)鹿島の町田、伊藤、犬飼
J1奪還のカギは「開幕ダッシュ」にあり―。2016年以来のJ1制覇へ、鹿島は大分戦に向け最終調整。新10番MF安部裕葵(20)は「スタートダッシュをするためにも、絶対に勝たないといけない」と力を込めた。
練習開始前、相手の分析などを行うミーティングの席で、ジーコTDが選手に語りかけた。「スタートでつまずいてはいけない。リーグ戦というものは、最初の10試合と最後の10試合がより大事なんだ」
昨季、鹿島は序盤戦で大きく出遅れた。清水との開幕戦(アイスタ)でのスコアレスドローでつまずくと、開幕からの10試合で3勝3分け4敗。10節終了時には14位にまで落ち込んだ。夏場以降に息を吹き返し、3位まで盛り返したが、序盤の停滞は最後まで重くのしかかった。百戦錬磨の神様は昨季の“惨状”を踏まえた上で、リーグ戦を勝ち抜く極意を選手たちに説いた。
20日に右ハムストリング筋損傷を再発させたFW鈴木優磨(22)は欠場。厳しい台所事情で開幕を迎えるが、19日のACLプレーオフ・ニューカッスル戦(4〇1)で先制点を挙げ、大分戦も先発が確実なFW伊藤翔(30)は「(ジーコTDの言葉を)肝に銘じて戦いたい」とうなずいた。“神のお告げ”を胸に勝利だけを目指す。(岡島 智哉)