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サッカーダイジェスト 神戸戦寸評

サッカーダイジェストの多田記者による神戸戦の寸評である。
完封勝利に良い採点が並ぶ。
三竿とセルジーニョに最高評点が与えられた。
三竿には、「常にチームメイトに声をかけてコンパクトな陣形を保ち続けた。ACLの移動の疲労がありながら守備が崩れなかったのは、このボランチの好判断があったからだろう。まさに陰の功労者だった」と寸評する。
“陰の功労者”という表現は神戸側の視点から見た印象だと思われる。
三竿の力は、復帰後のゲーム展開を見ていれば常に感じるところである。
また、セルジーニョにはMOMと共に「前線を縦横無尽に駆け回り、小気味良い攻撃を牽引。特に17分にビューティフルボレーで決めた先制ゴールは値千金だった」と評す。
伊藤翔とは異なる持ち味で勝利に貢献してくれた。
これから多くのゴールを記録してくれよう。
そして、評点こそさほどでもないが、レアンドロには「巧みなステップで何度もサイドを突破し、チャンスを演出した。得点にはつながらなかったが、インパクトは小さくない」と寸評を与える。
このステップと、常にレオ・シルバを意識してプレイし、コンビネーションを確立する姿は、これからの鹿島の象徴となって行くのではなかろうか。
今後が楽しみである。

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【J1採点&寸評】神戸0-1鹿島|芸術ボレー弾のセルジーニョを高評価!途中出場のイニエスタは…
多田哲平(サッカーダイジェストWeb)
2019年05月12日


鹿島――三竿は影の功労者


【警告】神戸=山口(86分) 鹿島=なし
【退場】神戸=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】セルジーニョ(鹿島)


【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
前半の17分にセルジーニョのボレーで先制すると、その後は巧みに試合を進める。追加点こそ奪えなかったものの、確実に勝点3を勝ち取る勝負強さが光った。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
ほとんど決定的なピンチを迎えず、時折飛んでくるシュートには落ち着いて対処。試合を通して冷静に振る舞った。

DF
5 チョン・スンヒョン 6.5
タイトなマーキングでビジャの動きについていき、自由を許さなかった。相手の攻撃を停滞するうえで欠かせなかった。

6 永木亮太 6(70分OUT)
主戦場のボランチではないものの、堅実に守り抜いた。郷家に簡単にかわされる場面も見受けられたが、集中を切らさなかった。

22 安西幸輝 6.5
スピードとテクニックのある古橋が交代してからは抜群の安定感。素早く相手に寄せて
ほとんどサイドを突破させず。

39 犬飼智也 6.5
チョン・スンヒョンとともにビジャを封じた。状況を冷静に読み、的確に最終ラインをコントロールしたのも称賛できる。

MF
4 レオ・シルバ 6.5
中盤でのマッチアップではほとんど負け知らずで、チームに落ち着きをもたらす。途中から出てきたイニエスタにも余裕を与えなかった。

11 レアンドロ 6(80分OUT)
巧みなステップで何度もサイドを突破し、チャンスを演出した。得点にはつながらなかったが、インパクトは小さくない。

20 三竿健斗 7
常にチームメイトに声をかけてコンパクトな陣形を保ち続けた。ACLの移動の疲労がありながら守備が崩れなかったのは、このボランチの好判断があったからだろう。まさに陰の功労者だった。

41 白崎凌兵 6.5(68分OUT)
切れ味鋭いカットインと、しなやかなボール捌きでDFを翻弄し、相手の脅威に。17分にはセルジーニョのゴールをアシストする活躍。

鹿島――セルジーニョのビューティフルボレーは値千金


セルジーニョ(18番)の芸術的なボレーシュートが決勝点に。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

FW
8 土居聖真 6(87分OUT)
この日は足になかなかボールがつかなかったものの、精力的にパスを引き出した姿勢は好印象。神出鬼没の動きでゴールに迫った。

MAN OF THE MATCH
18 セルジーニョ 7
前線を縦横無尽に駆け回り、小気味良い攻撃を牽引。特に17分にビューティフルボレーで決めた先制ゴールは値千金だった。

交代出場
MF
10 安部裕葵 6(68分IN)
欲を言えば、追加点を奪ってアピールしたかった。それでも相手ふたりの間を強引に突破するなど、やはり随所に能力の高さを見せた。

MF
13 中村充孝 —(80分IN)
チーム全体のバランスを冷静に確かめながら、チャンスと見れば最前線まで駆け上がり、攻撃に推進力を加えた。

FW
14 金森健志 —(87分IN)
プレー時間が短すぎたため、惜しくもシュートチャンスは訪れなかった。それでも最後まで最前線で絶好機を待ち続けた。

監督
大岩 剛 6
先制ゴール後はパススピードを上げて、相手のスタミナを消耗させる作戦に。これが奏功して主導権を握り続けた。

取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWeb編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

神戸戦コメント

「勝利に値するゲームだった」といいきる指揮官である。
まさに完勝と言って良かろう。
強いて言えば追加点は欲しかったが、ここは相手GKを褒めるところ。
ただ、大岩監督は修正点を見いだしており、次戦に向けて改善してくれよう。
また、アシストのシラは、「途中から相手が困っているなというのが分かって、プレッシャーもほとんど感じなかった。しかし、1点では足りなかったなという試合となった。アシストの場面は、セルジに『裏を見て』と言われたすぐ後で、セルジがいい動き出しをしてくれた。あれは、セルジのスーパーゴールだった。うまくいかない時の選手同士の声掛けや修正しようとするプレイは出てきている。ただ、やっていることが完璧ではないので、速攻の時も遅攻の時も精度を上げていく必要がある」と言う。
神戸はチームとして問題を抱えておる様子。
他人事とはいえ、自分たちのクラブのアイデンティティを他国の有名なクラブに倣うなどとされ、知名度が高い外国人を輸入されてしまうのは、自分であれば耐えられぬところ。
それからセルジーニョとの連携が語られる。
この発想とひらめきがサッカーの素晴らしさと言えよう。
そのセルジーニョは、「白崎(凌兵)選手がボールを持った瞬間に動き出して、それと同時に彼が僕を見たのを確認して、そこから素晴らしいボールが来た。あとはコントロールしていたらディフェンスに寄せられて得点場面を失うと判断して、ダイレクトで打とうと判断した。良い形で得点できました」と語る。
素晴らしい判断である。
また、利き足と逆の右足でボレーをコントロールしたところも賞賛したい。
2列目のアシストでセンターFWがゴールを決めて勝つ。
素晴らしい試合であった。
これからも続けていきたい。
楽しみである。

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2019明治安田生命J1リーグ 第11節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
非常に厳しい日程のなかで、今日は選手がやるべきことをやって、勝利に値するゲームだった。選手にも伝えたが、しっかり追加点を奪うというところまで、厳しい目でレベルアップをしていかなくてはいけない。

Q. 追加点を奪えそうな展開で、ボールを失う場面が目立っていた。ゲームの進め方という点では、どのような評価をしている?

A. 後半だけでなく、前半もそのような場面があったので、ハーフタイムでも修正しようと色々指示は出した。ピッチの中で、ピッチ状態であったり、相手のポジショニングだったり、そのような状況判断がもう少し早く正確にできれば、違う展開になったはず。当然、そこが次の試合の改善ポイント。得点を取るところまで行き着くためには、そのようなところの改善ポイントが必要である。



【白崎 凌兵】
途中から相手が困っているなというのが分かって、プレッシャーもほとんど感じなかった。しかし、1点では足りなかったなという試合となった。アシストの場面は、セルジに『裏を見て』と言われたすぐ後で、セルジがいい動き出しをしてくれた。あれは、セルジのスーパーゴールだった。うまくいかない時の選手同士の声掛けや修正しようとするプレーは出てきている。ただ、やっていることが完璧ではないので、速攻の時も遅攻の時も精度を上げていく必要がある。

【犬飼 智也】
今日は全体の意識が高かったし、最初の守備のスイッチを入れてくれる前線の選手がよかったと思う。カウンターに行っているときは、自分含め、健斗とスンヒョンでしっかりリスクマネジメントができていた。

【セルジーニョ】
センターバックとサイドバックの間は常に狙っていた。チームとして先制点が必要だったので、チームに貢献できてよかった。チームとして、アウェイでもしっかり勝ち点3を取るという目標でやっていた。それに対して全員が、走って、戦って、チャンスを作り、最後はみんなで勝ち点3を取れたということが良かった。

【永木 亮太】
今日は左サイドからの攻撃がうまくいっていた。なので自分は、あまり高いポジションを取らずにリスクマネジメントをしようと意識しながらやっていた。

【三竿 健斗】
奪った瞬間の相手のプレスははやかった。しかし、ハーフウェーラインを越えたらあんまりプレッシャーも来なかったので、すべてカウンターに行けてしまっていた。そこの使い分けは難しかったが、みんなで意思の疎通ができていた。1-0という結果だったが、チャンスも多く作れていた。そこでしっかり自分も含めて、決めきることができていれば、もっと楽なゲームになっていたと思う。

【チョン スンヒョン】
試合に勝ててよかった。ビジャ選手は、常に裏を狙ってくる選手だったので、犬飼選手とコミュニケーションを取りながら、抑える方法を考えてプレーしていた。

明治安田生命J1リーグ 第11節
2019年5月12日(日)14:03KO
ノエビアスタジアム神戸

[ 大岩 剛監督 ]
厳しい日程の中、選手はやるべきことをやってくれた。勝利に値するゲームだった。これは選手にも伝えたのですが、追加点を奪うところまで厳しい眼を持って、レベルアップしようと話しました。

--後半は追加点を取れそうな一方で、ボールを失うことが多かったように見えました。そういった戦い方はどう見ていましたか?オ後半だけでなく、前半から何回かそういう場面がありました。ハーフタイムで修正しようといろいろ指示を出したんですけど、ピッチの中で、ピッチ状態だったり、相手のポジションの判断がもうちょっと早く正確にできれば違う展開になったと思いますし、そこは当然次の試合に向けての改善ポイント。追加点を取るための改善ポイントになると思います。

明治安田生命J1リーグ 第11節
2019年5月12日(日)14:03KO
ノエビアスタジアム神戸

FW 18
セルジーニョ
SERGINHO

白崎(凌兵)選手がボールを持った瞬間に動き出して、それと同時に彼が僕を見たのを確認して、そこから素晴らしいボールが来た。あとはコントロールしていたらディフェンスに寄せられて得点場面を失うと判断して、ダイレクトで打とうと判断した。良い形で得点できました。

--CBとSBの間は狙っていたのですか?
CBとSBの間は常に狙っている場所でもあるし、それが斜め前か斜め後ろか、ゴール方向に直線的に行くかどうかの違いであって、球質によって角度が変わってくるだけです。あとはチームとして先制点が必要だったので、チームに貢献できたのは良かったと思います。

鹿島がセルジーニョの芸術ボレーで2連勝! イニエスタ途中出場の神戸はアクシデントも響き公式戦7連敗
19/5/12 15:56


鹿島が敵地で神戸を退けた

「瞬時に考えた」鹿島セルジーニョは即興の芸術ボレー弾
19/5/12 17:02


決勝点を挙げた鹿島FWセルジーニョ

[5.12 J1第11節 神戸0-1鹿島 ノエスタ]

 鹿島アントラーズは12日、J1第11節でヴィッセル神戸の本拠地に乗り込み、1-0の勝利を収めた。決勝スコアラーのFWセルジーニョが試合後のフラッシュインタビューで得点シーンを振り返っている。

 セルジーニョは前半17分に左サイドのMF白崎凌兵からのロングパスに反応。DF三原雅俊の背後を取ってPA内中央に飛び出し、右足の華麗なボレーをゴール左に決めた。

「ちょうど白崎選手がボールを持った瞬間に動き出して、そのタイミングで目が合ったので『来るな』と思った」

 ラストパスを予測したフリーランニングだったと明かすセルジーニョだったが、フィニッシュのシーンは即興的なものだったようだ。

「あのボールをコントロールしたらディフェンスが寄せてくると瞬時に考えたので、ダイレクトでシュートを打つことを決めました」

 セルジーニョの今季初ゴールでチームは2連勝を飾り、8位から暫定5位に浮上。ブラジル人FWは「みんなでホーム、アウェーを問わず、勝ち点を取りに行くんだという強い精神でやっていた」と話し、「そういう姿勢やパフォーマンスを示すことができたので、非常に嬉しく思います」と喜んだ。

神戸が泥沼7連敗…ビジャは沈黙、イニエスタも見せ場なし。鹿島はセルジーニョの決勝弾で暫定5位に浮上
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年05月12日


白崎のフィードに反応し、GKの頭上を抜く巧みなループシュート


セルジーニョ(左)がテクニカルなボレーで鹿島を勝利に導いた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

Jリーグ 第11節 ヴィッセル神戸戦

シラのファンタスティック・アシストでセルジーニョのゴラッソ。

安西、一喜一憂せず悲観することなく目の前の試合に臨みたい

神戸戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
アウェイ・ジョホール戦から帰国し、疲労は取り切れておらぬ事が伝えられる。
大岩監督は、「頭では分かっていても体が動かないことがある。しっかり見極めないといけない」と言う。
身体が動かないなりの戦い方を選択する必要があろう。
それを体現化するように聖真はは「前からプレスに行ったり、一回後ろに下がったり、相手にとって何が嫌なのかを出場した選手が感じ、コミュニケーションを取ってやらないといけない」と語る。
試合の状況に応じて臨機応変に戦うことがわかる。
相手の神戸は連敗中ながら侮れぬ。
急所を突いて得点に結びつけたい。
リーグ戦、巻き返す5月攻勢を楽しみにしておる。

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1鹿島、波乗り切れ 12日、敵地で神戸戦

神戸戦に向けて調整するレオシルバ=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第11節最終日は12日、各地で7試合が行われ、8位の鹿島はノエビアスタジアム神戸で13位神戸と対戦する。キックオフは午後2時。通算成績は5勝2分け3敗、勝ち点17。

8日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)ジョホール・ダルル・タクジム(JDT=マレーシア)戦は敵地で0-1の黒星。決勝トーナメント進出を決められなかった。チームは長時間の移動で9日夜に帰国。疲労が残る中での試合に、大岩監督は「頭では分かっていても体が動かないことがある。しっかり見極めないといけない」と、選手のコンディションに細心の注意を払うつもりだ。

リーグは第6節から勝ち負けを交互に繰り返し、波に乗り切れないでいる。試合ごとにムラがある状況だが、安西が「いいことも悪いこともあるが、一喜一憂せず悲観することなく目の前の試合に臨みたい」と言うように、前向きに改善を試みている。

神戸は5連敗中と不調。イニエスタらのタレントを擁するが、吉田監督就任後も攻守のバランスを欠いている。ビルドアップを重視する相手に対し、土居は「前からプレスに行ったり、一回後ろに下がったり、相手にとって何が嫌なのかを出場した選手が感じ、コミュニケーションを取ってやらないといけない」と言った。柔軟な守備で対応し、狙いを持った攻撃につなげたい。(岡田恭平)


HappyBirthday! レアンドロ&犬飼

誕生日を迎えた犬飼とレアンドロである。
1993年生まれの二人は26歳となった。
Jリーグ開幕元年生まれの二人にとってこの日は特別なものとなる。
犬飼の堅守とレアンドロのゴールで祝杯を挙げようではないか。
HappyBirthday!

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鹿島・犬飼&レアンドロ、誕生日勝利を誓う
 12日はアウェーの神戸戦。鹿島は11日、1時間半、調整した。敵地でのACL、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)戦から中3日で臨む一戦。DF犬飼とMFレアンドロにとっては26歳の誕生日だ。ジョホール戦でミスから失点した犬飼は「自分が無失点に抑え、レアンドロが得点して誕生日を祝います」と必勝を誓った。 (鹿嶋市)
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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