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報知新聞 神戸戦寸評

報知新聞による神戸戦の寸評である。
相変わらず快筆である。
セルジーニョに最高評価とMOMが与えられた。
寸評の「以前は何となくだった守備時の追い方が伊藤翔のそれだった。この男、吸収している」はセルジーニョの成長を面白く表現しておる。
また、安西への「過酷な週2試合のフル稼働が続くが、「同情するならパスをくれ」と言わんばかりにサイドを疾走」は家なき子から引用。
心をくすぐられる。
そして三竿への「迷いも邪念も一切なく一目散にボールへ寄せる。その瞬時の速さ、サニブラウン級」は今が旬の陸上より。
この文章を読むためだけに報知新聞を購読すべきであろう。
これからも良い文章をもたらせて貰うべく快勝を続けたい。
楽しみである。

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【鹿島】採点&寸評 神戸下し5位浮上!芸術弾セルジーニョにMOM、安西や白崎らも高評価
2019年5月13日 7時0分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第11節 神戸0―1鹿島(12日・ノエビアスタジアム神戸)

 鹿島はFWセルジーニョのスーパーゴールで神戸を下し、2連勝で5位に浮上した。攻勢の前半17分、MF白崎凌兵の左クロスにセルジーニョが絶妙なタイミングで抜け出すと、GKの頭上を越えるシュートをダイレクトで流し込んで先制。追加点は奪えなかったが、相手シュートを1本に抑えて無失点で勝利した。リーグ戦では今季初得点となったセルジーニョは「勝利に貢献できてうれしい」と白い歯を見せた。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【5・5】アウェーの洗礼「おおいわつよし」の場内アナウンスに屈せず勝ち点3。だが俗に言う「鹿島らしい」1―0ではない

GK権純泰【6・0】被シュート1本では「集中を切らさなかった」と評するだけの材料がないが、多分集中を切らさなかった

DF永木亮太【6・0】レオに物言いできる存在は貴重。口論後、落ち着いたところで肩を叩いて励ましたところまでがワンセット。風格

DF犬飼智也【6・0】26歳誕生日に無失点。オフサイド6本獲得は特筆。昨年の誕生日は永木から「西大伍サイン入りスケボー」の贈り物

DF鄭昇ヒョン【6・5】開幕戦以来の復帰。相手がビジャでは空中戦での競り合いが物足りなさそうだった

DF安西幸輝【6・5】過酷な週2試合のフル稼働が続くが、「同情するならパスをくれ」と言わんばかりにサイドを疾走

MF三竿健斗【6・5】迷いも邪念も一切なく一目散にボールへ寄せる。その瞬時の速さ、サニブラウン級

MFレオシルバ【5・5】疲れを感じさせないフィジカルでピンチの芽を多く摘んだが、その後のパスには疲労の色

MFレアンドロ【6・0】犬飼とともに誕生日を勝利で祝う。次々と相手ボールを絡め取った。26歳になって足が伸びたか

MF白崎凌兵【6・5】絶妙クロスをセルジの右足へ。ハイセンスとハイクオリティーのハイブリッドでハイパフォーマンス

FW土居聖真【5・5】味方との呼吸は合っていたがボールとの呼吸は合わず。3度の決定機は枠外1、GK正面2

FWセルジーニョ【7・0】ボレーとループの合わせ技はGK泣かせ。以前は何となくだった守備時の追い方が伊藤翔のそれだった。この男、吸収している。MOM

MF安部裕葵【5・5】後半23分IN。自陣でのファウルには注意を

MF中村充孝【―】後半35分IN。出場時間短く採点なし

FW金森健志【―】後半42分IN。出場時間短く採点なし

西村雄一主審【6・0】堂々と笛を吹き、さりげないコミュニケーションもうまいため選手がジャッジミスに気付かない場面も。他の主審より笛の音が大きく感じた(私も騙されている?)

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

ひとつのミスの妥協も許さない姿勢こそが、勝負強さの根源なのだ

神戸戦後の三竿健斗を取材したサッカーダイジェストの多田記者である。
「声を出しているのはいつもです。ただ今日は、みんながマレーシアから帰ってきて、身体的にきつそうなのを見て感じていた(5月8日のACL・ジョホール戦で鹿島はマレーシアに遠征していた。三竿は帯同していなかった)。だから、元気な自分が声でチームを引っ張っていかなければなと思っていたので、そこはいつもより意識していました」というコメントを引き出す。
チームの主軸として深く考えてプレイ・行動しておることがわかる。
激しいボール奪取だけでなく小笠原満男の後継者として推すべき選手と思える。
また多田記者はこの試合を観て、「ピッチのあらゆるところで話し合いが行なわれていた」と感想を述べる。
そしてそこから鹿島を、「ひとつのミスの妥協も許さない姿勢こそが、勝負強さの根源なのだと改めて感じさせられた。そして選手同士で相手や状況を見極め、攻守の最適解を試合中に見出して体現してしまうのだから、鹿島は強いわけだ」と評す。
神戸番記者だけに、相手だからこその感想と言えよう。
これが鹿島と改めて感じて貰ったように思う。
逆に神戸については、「一方で神戸の選手は皆、プレイが切れると、それぞれの持ち場にすぐに戻っていた」と見る。
このあたりが、表層だけ海外のクラブを模倣しようとする姿勢が染みついたクラブの本質であろう。
これもまた文化であろう。
鹿島は鹿島の文化として継承していく。
それがクラブというモノである。

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神戸になくて鹿島にあったもの。三竿健斗の振る舞いに常勝軍団たる理由を見た
多田哲平(サッカーダイジェストWeb)
2019年05月13日


三竿の頭にあったのは「いかに賢く守るか」


神戸戦でフル出場した三竿。チームメイトに絶えず声をかけ、守備の強度を保った。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ11節]神戸0-1鹿島/5月12日/ノエビアスタジアム神戸

 鹿島アントラーズは5月12日、J1の11節でヴィッセル神戸に1-0で勝利。17分にセルジーニョのビューティフルボレーで先制すると、その後は巧みに試合を運び、リーグ2連勝を飾った。

 スコア以上に差が出た試合だった。鹿島の勝因のひとつが、修正力だ。印象的だったのは鹿島の選手たちが、プレーが切れるたびに複数人で集まって確認作業を繰り返していた場面だ。直前のプレーを振り返ってその都度反省したり、いかに攻めるか、あるいは、いかに守るかの意思疎通を図っていたのだろう。

 その鹿島のコミュニケーションの中心にいたのが三竿健斗だった。チームのバランスを見た的確な位置取りが光るこのボランチは、そうしたプレーだけでなく、常に味方に激しい身振り手振りとともに声をかけ続けていた。セルジーニョのゴールが決まった後も冷静に振る舞い、チームメイトに指示を送っていたのは、その象徴的なシーンだった。

「声を出しているのはいつもです。ただ今日は、みんながマレーシアから帰ってきて、身体的にきつそうなのを見て感じていた(5月8日のACL・ジョホール戦で鹿島はマレーシアに遠征していた。三竿は帯同していなかった)。だから、元気な自分が声でチームを引っ張っていかなければなと思っていたので、そこはいつもより意識していました」

 長距離移動でチームメイトが疲労を抱えているのを感じていた三竿が、この日頭に置いていたのは「いかに賢く守るか」だったという。

「前からプレッシャーに行く時に、一人ひとりの走る距離が長くなると、90分とおしてやった時に絶対に厳しい。立ち上がりには20、30㍍走らなければいけない時もあったので。だからコンパクトにしてみんなの距離感を近くして守ったほうが良いかなと。僕は試合中にそう思ったので、それを周りに伝えました」

 だからこそ三竿は前半から何度もサイドハーフを中に絞らせるジェスチャーを送り続けていたのである。

前半途中には永木がレオ・シルバに詰め寄るシーンも


試合中には永木が味方のL・シルバに詰め寄るシーンも。互いのミスを指摘し合う姿勢は、いかにも鹿島らしい。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 三竿のその判断が、巧みな試合運びにつながっていたのは間違いない。

 三竿だけではない。右SBの永木亮太やCBの犬飼智也など、ピッチのあらゆるところで話し合いが行なわれていた。前半途中にはパスミスからピンチを招いたレオ・シルバに永木が詰め寄り激怒するシーンも見られたほどだ。

 ひとつのミスの妥協も許さない姿勢こそが、勝負強さの根源なのだと改めて感じさせられた。そして選手同士で相手や状況を見極め、攻守の最適解を試合中に見出して体現してしまうのだから、鹿島は強いわけだ。

 一方で神戸の選手は皆、プレーが切れると、それぞれの持ち場にすぐに戻っていた。もちろん、選手同士でまったく話し合いがなかったわけではないが、鹿島に比べれば圧倒的にその機会は少なかった。

 組織力という観点から見ても、鹿島の勝利は必然だったのかもしれない。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

松本山雅・杉本太郎、僕にしかできないプレイがある

松本山雅の杉本太郎を取材したサッカーダイジェストの広島記者である。
「今後に期待を抱かせるには十二分の働きぶりだった」と杉本太郎を評す。
いよいよ主軸としてポジションを得た様子。
次戦はカシマスタジアムへ凱旋となるのであろうか。
期待して待ちたい。
盛大なブーイングが楽しみである。

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【松本】頼むぞ杉本太郎! “僕にしかできないプレー”をもっと見せてくれ!
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年05月12日


「やりすぎて、悪いほうに転ばないように」


札幌戦で今季初先発を飾った杉本。随所に非凡なボールスキルを披露し、攻撃に絶妙なアクセントをもたらしていた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

[J1第11節]松本0-0札幌/5月12日/サンアル

 30分のことだ。ゴールキックで試合が再開されるまでのわずかな間、杉本太郎が前方にいるレアンドロ・ペレイラに何かを伝えている。L・ペレイラは「俺? 俺なのか?」といったジェスチャーで、杉本の言葉にはあまり納得がいっていない様子だった。

 直前のプレーで、前を向いてボールを持った杉本が縦パスを入れるも、これは札幌の守備陣にブロックされてしまう。L・ペレイラにも、シャドーでコンビを組む前田大然にも通すことができなかった。

「大然が裏を取るべき選手だと思うので、(L・ペレイラには)降りてきてほしい、と。でも、彼には彼なりの考えがあるはずで、そこはこれから話し合っていきたい」(杉本)

 件のシーンではチームメイトとの連係が上手く計れなかったが、それでもこの札幌戦での杉本のパフォーマンスは際立つものだった。

 狭いスペースに顔を出して味方からのパスを引き出せば、敵に寄せられても巧みな身体の使い方でキープし、確実にボールをつないでみせる。状況によっては、自らドリブルで運んで攻撃のスピードアップを図る。味方の攻撃参加を促す時間の作り方も上手い。これまではどこか一本調子だった松本の攻撃に、絶妙なアクセントをもたらしていた。

 もちろん、反省点はある。果敢に仕掛けて局面を打開する場面はあったが、「今日に関しては、奪われる回数が多かった。今のプレーを続けながら、失う回数をなくして、決定的な仕事ができればいい」と自らのプレーを振り返る。

 杉本のところで奪われて攻守が入れ替わり、攻め込まれることはたしかにあった。ただ、そうしたチャレンジなくして、チームとしての攻撃のグレードアップは実現しない。

「やりすぎて、悪いほうに転ばないようにしなければいけない」

 間違いなくJ1でも通用するテクニックと戦術眼の持ち主だが、それを独善的に見せびらかすつもりは一切ない。全体のバランスに気を配りながら、しかし“違い”を生み出すことも忘れてはいない。

「たぶん、僕にしかできないプレーがあると思う。そこは攻撃面で求められているところ。それをより多く出していきたい」

 今季は怪我で出遅れてしまい、ここまで途中出場が続いていたが、今節の札幌戦でようやくスタメンに抜擢された。73分に途中交代するまで、ゴールもアシストもなかったが、今後に期待を抱かせるには十二分の働きぶりだった。

 鹿島、徳島を経て、プロ6年目の今季、松本に新天地を求めた23歳のテクニシャンは、自身にとって3年ぶりとなるJ1の舞台で、勝負のシーズンを懸命に戦っている。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

神戸戦報道

完封勝利も扱いの小さい各紙である。
少々寂しい。
大物助っ人不発で破れた神戸戦の記事ばかりであった。
ニュースとしてはそういうものなのであろうか。
ただ、速報でチームにカツを入れた永木キャプテンの逸話が流れる。
レオ・シルバの不用意なパスミスに対して強く詰め寄った。
永木は「危ないミスの仕方だったので、言っておかないといけない場面だった」と振り返る。
これは良い傾向である。
こうしてチーム力は上がっていく。
更に結束することであろう。
楽しみである。

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闘将鹿島永木が闘魂注入!レオ・シルバのミスに激怒
[2019年5月12日19時5分]


神戸対鹿島 神戸に勝利しタッチを交わして喜ぶ鹿島FWセルジーニョ(左端)ら鹿島イレブン(撮影・前田充)

<明治安田生命J1:鹿島1-0神戸>◇第11節◇12日◇ノエスタ

鹿島アントラーズのMF永木亮太(30)が、強烈なキャプテンシーを見せつけた。

前半から両チームともにミスが続出。同36分には、MFレオ・シルバが自陣でのパスミスをヴィッセル神戸FW古橋にさらわれ、大ピンチを招いた場面があった。DF陣がブロックに入りシュートを打たせず事なきを得たが、永木はレオ・シルバに詰め寄り激怒。双方とも感情むき出しで言い合い、味方同士で一触即発の空気が漂った。

はたから見ればヒヤリとする一幕も、常勝軍団には必要なこと。試合後永木は「危ないミスの仕方だったので、やっぱり言っていかないといけない場面だと思ったので、あえて言いました」と説明した。

昨季まで主将を務めた小笠原が引退し、DF昌子がフランスに移籍。今季の鹿島にはピッチの中で引っ張れる選手が少ないことが憂慮されていたが、負傷離脱中の主将内田に代わりキャプテンマークを巻いた永木が、チームメートに闘魂を注入した。「もっとみんなで指摘しあっていいかなと思う。ピッチ内でそういうことができればミスも少なくなるし、責任感も増えてくると思う。言ったことで、その選手にいい意味でプレッシャーになると思うし、そういうことが言える選手がもっと出てきてもいいんじゃないか」。在籍4年目ながら鹿島の伝統を熟知する副将の、熱い気持ちが見えた一幕だった。

鹿島三竿「引っ張っていけたら」声と走力で0封貢献
[2019年5月12日19時42分]

<明治安田生命J1:鹿島1-0神戸>◇第11節◇12日◇ノエスタ

鹿島アントラーズMF三竿健斗(23)は中盤の底から声を張り上げた。

試合を通して積極的にチームメートへ指示を送り、プレーが途切れると味方に歩み寄って意見交換。90分間の走行距離は両チーム合わせて2位、スプリント回数はMF白崎と並んで1位と、走ってもチームに貢献した。

チームは8日にマレーシアでACLを戦っており、気候の変化や移動を含めて中3日での連戦だったが、三竿はACLに帯同していなかった。「みんな移動でマレーシアに行っていて、体的にきついと僕は感じていたので、自分が元気なぶん声でチームを引っ張っていけたら、と思っていた」。声出しについては「いつも通り」と謙遜したが、ピッチの中央で声をからしてチームを鼓舞し続けた。

鹿島、神戸を攻守で圧倒 ACLの黒星引きずらず完勝

後半、競り合う鹿島・白崎、神戸・大崎=ノエビアスタジアム神戸(撮影・甘利慈)

 明治安田J1第11節第2日(12日、神戸0-1鹿島、ノエスタ)鹿島は攻守で神戸を圧倒した。前半17分、左後方からの浮き球パスにセルジーニョが右足で合わせて先制。その後も追加点こそ奪えなかったものの、堅い守りを保ちながら相手の隙を突き、何度も好機をつくった。今季J1初得点で貢献したセルジーニョは「うれしく思う。チームを手助けできて良かった」とほほ笑んだ。

 8日にアウェーで戦った、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第5戦の黒星を引きずることなく完勝。三竿は「悔しさやふがいなさは、ピッチでしか晴らせない。内容も大事だけど、勝ててよかった」と話した。

鹿島・大岩監督
「非常に厳しい日程の中で、選手はやるべきことをやってくれた。勝利に値するゲームだった」

鹿島・永木「安定した戦いをしないと」不用意なレオ・シルバのミスに激高
[ 2019年5月12日 20:30 ]


<神戸・鹿島>試合に勝利し、観客の声援に応える鹿島イレブン (撮影・後藤 大輝)  
Photo By スポニチ


 キャプテンが見せた、鹿島らしいシーンだった。鹿島は12日、敵地で神戸と対戦して1―0で勝利。FWセルジーニョのゴールで1点をリードした後の前半36分、スタジアムに緊張が走った。
 MFレオ・シルバの横パスが自陣で神戸の古橋にカットされ、失点につながりかねないピンチを招いたことがきっかけだった。過去に何度も味方のミスをカバーしてきたレオ・シルバだが、これは不用意なミス。直後、キャプテンマークを巻いたMF永木がレオ・シルバに激高した。

 スタジアム5階の記者席まで怒号が聞こえてきそうなほど、激しい怒りと身振りだった。「危ないミスの仕方だったので、言っておかないといけない場面だった」と永木。チームメートが駆け寄り、2人を引き離した。

 勝利にふさわしくないプレーをしたら、カツを入れる。年上だろうが、自分よりクラブの在籍年数が長かろうが、遠慮はない。例えば最近では、フランスに渡ったDF昌子がよく激しいゲキを飛ばしていた。それが負けにつながるほころびを許さない空気を作ってきた。

 だからこそ、いい内容の時だけでなく悪い内容の時も鹿島は勝ってきた。「浮き沈みが激しいので、安定した戦いをしないといけない」。離脱中のDF内田に代わってキャプテンマークを巻く中で、今季の成績に忸怩たる思いを抱えている副主将の永木は、チームメートへのゲキについてこんな思いを明かした。

 「もっとみんなで指摘し合っていい。ピッチ内でそういったことができればミスも少なくなるし、責任感も増してくる。言った選手にとってもいい意味でプレッシャーになる。そういうことを言える選手がもっと出てきてもいい」

鹿島MF白崎 決勝弾演出も謙遜「あれはセルジのスーパーゴール」
[ 2019年5月13日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第11節 鹿島1-0神戸 ( 2019年5月12日 ノエスタ )


前半17分、クロスを上げ先制点をアシストする鹿島・白崎(左) 
Photo By スポニチ


 前半17分のセルジーニョの芸術的なボレーでの得点を、鹿島のMF白崎が演出した。少し前のプレーで「裏を見て」と要求されていたFWの動きを見逃さず、中盤の左から対角線上に長いクロスを見事に合わせた。
 「いい動きだしをしてくれたので、あれはセルジのスーパーゴール」。謙遜したがこれでリーグ戦3戦連続アシストだ。後半23分に交代するまでチーム最長8・5キロの走行距離と25回のスプリントも記録。マレーシアからの移動も含めてACLから中3日という厳しい状況の中でリーグ戦2連勝に貢献した。

【鹿島】味方同士の口論も“鹿島らしさ”永木「もっと指摘し合っていい」神戸に1―0勝利
2019年5月12日 18時51分スポーツ報知


前半17分、鹿島・セルジーニョが先制ゴールを決め、両手を広げて喜ぶ

◆明治安田生命J1リーグ第11節 神戸0―1鹿島(12日・ノエスタ)

 鹿島はFWセルジーニョの今季リーグ戦初ゴールで神戸を1―0で下した。

 攻勢の展開が続いた前半18分、MF白崎凌兵のクロスにFWセルジーニョが抜け出し、右足をダイレクトで合わせて先制に成功。前半だけで13本のシュートを放つなど猛攻を繰り返し、神戸のシュートは90分を通じてわずか1本に封じた。セルジーニョは「うれしく思います。得点で勝利に貢献でき、上位との勝ち点差を広げられないための手助けになれて良かった」と語った。

 前半にはパスミスであわや失点のピンチを招いたMFレオシルバに対して主将マークを巻いた永木亮太が詰め寄り、レオシルバがエキサイトして言い返すシーンがあった。永木は「危ないミスの仕方だったので。言っておかないといけない場面だと思ったのであえて言いました」と振り返り、「問題ありません。もっとみんなで指摘し合ってもいい」とキッパリ。

 「ミスも少なくなるし、責任感も強くなる。いい意味で自分にもプレッシャーになります。もっと言える選手がいてもいい」。口論直後のアウト・オブ・プレー時にはピッチサイドでレオシルバと給水ボトルを手に取りながら意見を交わして“仲直り”。主将のDF内田篤人がけがで不在の中、副主将の風格をにじませた。

 一方、ACLを戦ったマレーシアから約10時間の移動で9日夜に帰国した過密日程ではあったが、攻勢の中で追加点が取れなかったことも事実。MF白崎凌兵は「1点じゃ足りなかった」と振り返り、DF犬飼智也も「1点じゃ、まだまだです」と気を引き締めた。

J1鹿島2連勝で5位浮上 神戸に1-0

神戸-鹿島 前半17分、先制ゴールを決めて喜ぶ鹿島・セルジーニョ(右)=ノエビアスタジアム神戸、菊地克仁撮影

明治安田J1第11節最終日の鹿島は12日、ノエビアスタジアム神戸で神戸を1-0で下し、2連勝を飾った。通算成績は6勝2分け3敗、勝ち点20で順位は5位に浮上した。

鹿島は前半17分、白崎が左サイドからゴール前にロングボールを送り、セルジーニョが倒れ込みながら右足のボレーシュートを決めた。その後も主導権を握り続け、シュート数は18-1と圧倒した。

鹿島の次戦は18日、本拠地カシマスタジアムで松本と対戦する。(岡田恭平)

■鹿島・永木 ゼロで抑えて良かった

ゼロで抑えたことは後ろの選手として良かった。相手は前にかける人数が少なく、そこまで怖くなかった。

■鹿島・大岩監督 やるべきことやった

厳しい日程の中、選手がやるべきことをやって勝利に値するゲームだった。ピッチ状態、相手のポジショニングを踏まえた状況判断を早く正確にできれば、違う展開になった。次の試合に向けての改善ポイント。

■鹿島・白崎 1点では足りなかった

相手のプレッシャーはほとんど感じなかった。1点では足りなかった試合。(アシストは)セルジーニョがいい動きだしをした。

▽ノエスタ(観衆20,119人)
神戸 3勝7敗1分け(10) 0-1 鹿島 6勝3敗2分け(20)
0-1
0-0

▽得点経過 神 鹿
前17分【鹿】 0-1 セルジ
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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