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サッカーダイジェスト 山東戦寸評

サッカーダイジェストの広島記者による山東戦の寸評である。
逆転勝利の良い評価が並ぶ。
その中で伊藤翔に最高評点とMOMが与えられた。
2ゴールという結果を出し、この試合の主役であることは紛れもない事実である。
また寸評に目を向けると、三竿に対する「テンポの良い捌き。素早い攻守の切り替え。視野の広いサイドチェンジ。抜群の存在感」というコメントが目を惹く。
やはりこの試合も三竿が影の主役であったと言えよう。
永木が退いた後はキャプテンマークを巻きチームを引き締めた。
もはや風格さえ漂っておると言いきれる。
今の鹿島を牽引しておるのは三竿健斗と強く感じさせる。
頼もしいボランチの躍動に太鼓判である。

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【ACL採点&寸評】鹿島2-1山東魯能|伊藤が圧巻の2ゴール! 2ボランチも躍動!!
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年05月22日


抜群の存在感を示した背番号20


【警告】鹿島=なし(分) 山東魯能=チー・ティエンユ(16分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】伊藤 翔(鹿島)


[ACLグループステージ6節]鹿島2-1山東魯能/5月22日/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 6
早い時間帯にセットプレーから失点。前半は主導権を握るも、攻めあぐねてノーゴール。さらに攻撃の強度を高めた後半、鮮やかに逆転に成功。力強くラウンド16進出を決めた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
失点場面では懸命にシュートをかき出すもゴールの判定。それ以外は終始、安定していた。

DF
5 チョン・スンヒョン 6
長身の相手にも制空権を簡単に譲らず。球際でも強さを発揮し、最終ラインを引き締めた。

39 犬飼智也 5.5
エアバトルでやや弱さを露呈したか。カバーリングとクロス対応は悪くなかったが……。

DF
28 町田浩樹 6
22分にはCKから惜しい一発。攻撃への高い意識を見せつつ、守備も危なげなかった。

6 永木亮太 6(55分OUT)
的確な攻撃陣へのサポートと迅速な帰陣。途中交代するまで、精力的にプレーし続けた。

MF
4 レオ・シルバ 6.5
雑なプレーが散見されたが、フェライニにも臆せず、自慢の推進力で中央からこじ開ける。

20 三竿健斗 6.5
テンポの良い捌き。素早い攻守の切り替え。視野の広いサイドチェンジ。抜群の存在感。

白崎、土居は及第点の出来


途中出場から圧巻の2ゴールを決めた伊藤(15番)。逆転勝利の立役者に。写真:滝川敏之

MF
13 中村充孝 5.5(63分OUT)
ドリブル、パス、キープを効果的に使い分け。ただ、決定的な仕事はできなかった。

41 白崎凌兵 6(85分OUT)
好パスと好クロスを配給。柔軟なテクニックで攻撃にアクセントをもたらした。

FW
8 土居聖真 6
1・5列目で攻撃を組み立て。際どいシュートも放つ。後半途中から右サイドに入る。

18 セルジーニョ 5.5
前半はなかなか良い形でボールを受けられず。59分の決定的なヘッドは決めたかった。

途中出場
DF
16 山本脩斗 6(55分IN)
右SBに入る。攻守両面でソツのないプレーを見せ、勝利の確率をグッと高めた。

MAN OF THE MATCH
FW
15 伊藤 翔 7(63分IN)
電光石火の2ゴール。圧巻の勝負強さで試合をひっくり返し、歓喜をもたらした。

FW
10 安部裕葵 ―(85分IN)
わずかなプレータイムでもアグレッシブさを披露。出場15分未満のため採点なし。

監督
大岩 剛 6
先制される苦しい展開も、伊藤の起用が大当たり。しっかりとノルマを果たした。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

山東戦コメント

「監督である私の責任。次のJリーグの試合では改善していきたい」と反省する大岩監督である。
サイドハーフとサイドバックの関係が良くなかったと振り返る。
このあたり、リーグ戦から左SBと右ハーフが替わったことが大きく影響しておろう。
短かった構築時間も理由としてある。
とはいえ、選手を替えて挑むことは今後もあり得る。
この経験を糧として貰いたいところ。
また犬飼は、「いま良いのはラインが下がらないことができている」と守備についてコメントしておる。
リーグ戦は3試合連続完封中、この試合も決定機はほぼなかった。
この守備は、DFラインを下げずに戦えておることだと解説する。
素晴らしい。
これを継続し、JリーグとACLのダブル戴冠を目指したい。
そして、レオ・シルバは「必然的に後半になれば、相手もバテてきますし、スペースもできる。そこを我々は使うことができたし、なおかつ最後の3分の1のところでも落ち着いてできました」と高い戦術眼を口にする。
サッカーが分かるということはこういうことである。
90分をマネージメントする力でチームに貢献してくれておる。
感服する。
また、山東のフェライニについては、「優秀な選手であるのは間違いない。マンチェスター・ユナイテッドでも長くプレイしていましたし、ベルギー代表の選手でもあったし。だからといって、それを恐れる必要はまったくなくて、全員で自分たちがやってきたことを信じてやれば、別に気にすることはない」と語る。
大物に気圧される必要はないと言い切る。
この先もネームバリューのある選手と対戦する機会もある。
この気持ちで戦い、アジアの頂点を目指す。
楽しみである。

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AFCチャンピオンズリーグ2019 グループステージ 第6節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
先制点を与えてから、自分たちが少し連動性、流動性を欠いてしまった。そこは少し反省するべき点となった。サイドハーフ、サイドバックの関係がよくない時間が多く、土居や白崎、中村と、サイドバックの選手たちとの関わりでノッキングを起こすことも多かった。そこは、監督である私の責任。次のJリーグの試合では改善していきたい。逆転して次のラウンドに進めたことは、選手たちを評価したい。

Q. 最初の交代で永木選手と山本選手を代えたが、その狙いは?

A. 永木が悪かったということではない。山本の攻撃力やサイドハーフとの関係でスムーズさが生まれることを期待した。彼が入ったことで、相手をサイドに追い込むことができた。そうすることで、他の選手を生かすことができた。狙い通りといえば、狙い通り。私の選手起用、プランニングが早め、早めでできればよかったと反省している。選手たちはこの日程のなかで、非常によくやってくれている。

Qけが人がいるなかでグループステージを突破したことの評価と、ラウンド16で同じJリーグの広島と対戦することに関してやりにくさなどはあるか.?

A. グループステージは非常に苦労したが、けが人などがいることはその状況でやらなくてはいけないことであり、ACLの難しさを昨年に続いて感じさせられた。特にアウェイのゲームは難しく、気を引き締める必要があったと痛感した。この経験をしっかり今後の戦いに活かしたい。広島との対戦はやりにくさもあるが、それはお互い同じ。しっかりリスペクトして、勝ち抜くための準備に注力したい。



【伊藤 翔】
今日はビハインドになり、一気に緊張感が高まった試合の中で結果を残せたことはよかった。自分たちで蒔いた種ではあるが、自作自演の値千金という感じになった。本当はビハインドにならずにいけたらよかったが、監督や選手がここまで戦ってきてここで敗退というのは割に合わないし、今までの努力が報われるべきだと思っていた。そういう意味では、みんなの気持ちが乗ったゴールだったと感じる。

【犬飼 智也】
最初から行こうと思っていたが、セットプレーでやられてしまった。そこは反省しないといけない部分となった。いつかは点が入ると思っていたし、みんなもそう思っていた。攻め急がずできたので良かった。

【三竿 健斗】
ボールを持っているときの斜めの動きが足りない時はボランチだったりが走って、そこを使えていた。やっていることが整理されていたので、そこはよかったが、引かれる前に攻め切ってもよかったのかなと感じる。失点はしてしまったが、取り返すことができるという余裕があった。みんながそう思ってやれていたので、失点はあまり気にならなかった。

【白崎 凌兵】
90分耐えしのぐというのは相当負荷がかかるし、それを相手が続けていけるかと考えたときに難しいとは思っていた。試合中に健斗とも話したが、続けていればチャンスは来るし、そこのチャンスで仕留めればいいという感覚でいいという話はピッチでしていた。今日は翔君がしっかり決めるべきところで決めてくれたし、やっぱり2点目がでかかった。プレッシャーも特には感じなかった。

【土居 聖真】
押し込んでいる中で、いい雰囲気やチャンスは作れていた。相手の1点は自分たちの不注意だと思う。たたみかければ後半に点が取れるのではないかという感覚はあったので、落ち着いたゲーム運びができたと思う。

【永木 亮太】
セットプレーで相手の身長の高い2人にやられてしまった。早い時間だったので、切り替えることはできていたし、前半にチャンスはたくさん作れていた。焦れずに行こうということで、後半にオープンな展開が増えてきてそこで翔が2発決めてくれた。90分間を通してのゲームプランはよかったと思う。。

【中村 充孝】
勝てたことはよかったが、前半に流れの中でチャンスはいくつかあった中で、そこで決め切れれば一番よかった。ただ、それをやり続けた結果が、後半の2得点につながったと思う。

【レオ シルバ】
前半から高いポゼッション率で相手を走らせることができた。ただ、前半の3分の1の方でミスをする場面が目立ったが、そのボディブローが後半に生きてきた。徐々に相手の足が止まってきた瞬間にスペースができて、そこを上手くみんなで活用することができた。

【山本 脩斗】
途中からの出場だったので、動きの変化をつけたいと思っていた。まずは1点必要だったので攻撃を意識しながら、全体の動きが少なかったのでアクセントをつけられればと思って入った。今日負けたら終わりだったので、かける思いがあった。

AFCチャンピオンズリーグ グループステージ MD6
2019年5月22日(水)19:00KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
先制点を与えてから、自分たちが少し攻撃のほうで連動性、流動性を欠いた感じがしたので、そこは少し反省するべきところなのではと感じています。伊藤(翔)が入ることで中央に人を置いておきながらサイド、ワイドでサイドハーフとSBの関係が良くない時間帯が多くて、土居(聖真)であったり白崎(凌兵)であったり、あとは今日のSBの選手との関わりがノッキングを起こすことが多かったと感じています。そこは私の責任でありますし、次のJリーグには反省して向かいたいと思います。

今日は勝利して次のラウンドに行ける、というだけですね。逆転したところは選手を非常に評価しています。次のラウンドに向けてしっかり準備したいと思います。

--後半、あの状況で山本 脩斗が交代で入ったことが驚きでした。結果的に、山本が入ったことですごく流れが良くなったように見えたのですが、監督の狙いはどうだったのでしょうか?
永木(亮太)が悪かったということではなくて、もともとのポジションもそうですし、あとは中村(充孝)との関係。先ほども言いましたけど、SBとサイドハーフの関係性がうまくいっていなかったので、山本を今日は最初から使うプランもあったんですけど、途中から彼の攻撃力であったり、サイドハーフとの関係性であったり、そういうところのスムーズさを期待して投入しました。彼が入ったことによって相手をサイドに追い込むことができましたし、そうすることによって伊藤らFWの選手やトップ下の選手が生きる、ボランチのスペースができていく、そういうところまで波及していきましたので、狙いどおりと言えば狙いどおりなんですけど、そこで得点を取れたのは良かったです。

けれども、自分の選手起用であったり、そういうプランニングであったり、そういうところがもう少し早め早めでやっていければ良かったのかなと僕自身が反省しています。ただ、やってくれた選手、永木もそうですけど、中村と山本も非常によくやってくれたと思います。この日程でよくやってくれたと思います。次に向けてはしっかり選手のチョイスも含めて準備したいと思います。

--ケガ人も多く、苦しい中での戦いだったと思いますが、6試合の中で得た収穫は?次の対戦は広島になりました。そこに向けて一言お願いします。
グループステージは非常に苦労しましたけれども、ケガ人がいるのはその状況の中でやるしかないので、そういうところよりも昨年もそうだったんですけど、ACLの厳しさ、難しさを、特にアウェイの地でやるゲームは非常に難しい、もう1回気を引き締めなければいけなかったなと痛感しています。今後勝ち上がっていくにつれてそういう状況も生まれてくるので、去年の経験にプラスしてグループステージの経験を反映させたいなと思います。

次の広島戦ですけれども当然、難しさ、やりにくさはあります。それはお互いですので、われわれは広島さんをきっちりリスペクトして準備をすること。それだけですね。ホーム&アウェイを戦ってしっかり勝ち抜ける、そこに注意力を注ぎたいと思います。

AFCチャンピオンズリーグ グループステージ MD6
2019年5月22日(水)19:00KO
県立カシマサッカースタジアム

FW 15
伊藤 翔
Sho ITO

自分が入ったときはビハインドの状況だったので、なんとか取り返そうと頑張りたいなという気持ちで入りました。そのとおりになって良かったです。

--頑張ろうということですが、具体的には?
頑張ろうって言ったのは、通訳が大変だと思ったので頑張ろうと言っただけです。もちろん具体的なのはあります。バイタルエリアでスペースがあったので、そこではコンビネーションだったり前を向けたりすると思ったので、そこにいるということと、入るときに監督からも「真ん中にいろ」という指示は受けていたので、そこは自分の感覚と監督の指示がかみ合った感じになったと思います。

--攻撃がうまくいっていないと感じていましたか?
前半見ている限りでは、もちろんビハインドにはなりましたけど、攻撃で手詰まり感はなかったですし、90分の戦いと見たら後半はもちろんそうですし、点は取れるという感覚はありました。自分が取れたのは良かったですけど、試合展開的には点が取れるような展開だなと思っていました。

DF 39
犬飼 智也
Tomoya INUKAI

いま良いのはラインが下がらないことができている。それをJリーグでもACLでも継続的にできているので、それがいまは守備がうまくいっている要因だと思います。グループステージ突破を目指しているわけではなく、タイトルを獲るための通過点ですし、こんなところでつまずいていちゃいけない。まずは良かったです。

グループステージは僕らが苦しくしてしまったので、チャンピオンらしい戦いをしないといけないと思いますし、かといって下向きになるところはもっとやっていかないといけない。僕らはどの試合も勝ちにいくだけなので、やることは毎試合変わらないです。

MF 8
土居 聖真
Shoma DOI

ずっとACLはスタメンで出ていなかったし、というか初めてのスタメンだったので、なんとか結果につながればなと思って入りました。チャンスだったり雰囲気はめちゃくちゃあったし、あれで押し込んでいるけどチャンスを作れなかったらキツかったけど、そうじゃなかった。ホントに続けるだけだった。相手もあの1点だけだったし、あれは僕らの不注意だと思うし、畳みかければ後半は点が取れるんじゃないかというのがあったので、落ち着いたゲーム運びだったと思います。

セットプレーで点が入ったのが大きかったかなと思います。相手もバランスを崩したし、それまでは意外と相手もバランスを崩さずに戦っていたけど、あの1点でなんか守るのか攻めるのかどうするのか、という感じだった。あの2点目も(伊藤)翔くんに渡るまで3、4人カウンターで出ていけていたし、ここでチャンスだと思ったとき、みんなで出ていけたのは、翔くんの点ではあるけどみんなの点だと思う。ホントに勝負どころというか、プレーの選択が90分含めて良かったのかなと思います。

眠れるFW伊藤翔が逆転2発!! アジア連覇狙う鹿島、敗退危機から16強“日本勢対決”へ
19/5/22 20:49


鹿島FW伊藤翔が華麗なループで逆転となる2得点目

「普段から意識している」必殺フリック炸裂!! 鹿島DF山本がアジア復帰初戦で“大仕事”
19/5/22 22:19


同点弾を導いた鹿島アントラーズDF山本脩斗

[5.22 ACLグループリーグ第6節 鹿島2-1山東魯能 カシマ]

 巧みなフリックで決勝トーナメントへの扉をこじ開けた。鹿島アントラーズDF山本脩斗は試合後、「普段からCKではあのタイミングで入ろうと意識しているので、いいタイミングで触れればああいう風になるとイメージできていた。いいボールが入ったので、うまくそらすことができて良かった」と冷静に振り返った。

 昨季のアジア制覇をレギュラーメンバーとして経験したが、負傷に苦しんだ今季はこの日がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)本戦初のベンチ入り。「今日は負けていたらもう終わりなので、今日にかける思いはあったし、自分が入ったらというのは常にイメージしながらやってきた」。そんな背番号16の出番は後半10分に訪れた。

「剛さん(大岩剛監督)も言っていたけど、やっぱり前半は動きのところがチーム全体的に少なかったし、聖真(MF土居聖真)に預けた後に自分が裏に抜けたりして、相手の陣形を崩そうと思っていた」。持ち場はリーグ前節と同じ右サイドバック。昨季とは異なるポジションだが、もうすぐ34歳を迎えるベテランは冷静に試合に入っていた。

 すると後半23分、大きな見せ場がやってきた。セットプレーの駆け引きに強い山本はMFレオ・シルバの左コーナーキックに対し、ニアサイドで反応。繊細なフリックでボールの軌道を変えると、ここから相手ディフェンスが処理を誤り、こぼれ球に反応したFW伊藤翔の同点ゴールが生まれた。

「今日に限って言えば引き分け以上で勝ち抜けだったし、入ったら変化をつけていきたいと思っていた。後半からアップしてと言われた時にそこらへんをイメージしながら。まずは1点が必要だったし、攻撃的に行こうと思っていた」。そんな意気込みが実った一撃。チームはさらに1点を追加し、自力での決勝トーナメント進出を果たした。

 もっとも、目標が頂点である以上、大事なのはここからだ。「チーム全体の力は自信を持っていい。後半のようにいい流れになれば自分たちの力はある。ただ、失ってからやるのではなく、頭から戦えるように。上に行くにつれて点を取る難しさはあるし、もっともっと厳しくなってくるので、一人一人もチームとしても、もっとレベルを上げないと優勝は見えてこない。そこを詰めていきたい」。待望の戦線復帰を果たしたベテランは頼もしく前を見据えた。

(取材・文 竹内達也)

3分間で逆転2発!!芸術ループの伊藤翔「右足で浮かす選択肢しかなかった」
19/5/22 22:26


FW伊藤翔は右足アウトサイドでボールを浮かし、決勝点を決める

[5.22 ACLグループリーグ第6節 鹿島2-1山東魯能 カシマ]

 電光石火の2ゴールでチームを逆転勝利、そして決勝トーナメント進出に導いた。引き分け以上が自力でのグループリーグ突破の条件だった鹿島アントラーズだが、前半11分に先制を許す展開。引いて守りを固める山東魯能(中国)を攻めあぐね、前半を1点ビハインドで折り返したが、ベンチで試合を見守っていたFW伊藤翔には「攻撃に手詰まり感はなかったし、90分間の戦いで見たらいずれ点は入るだろうと思っていた」と焦りはなかった。

 後半18分、ピッチに投入されると、わずか5分後だった。MFレオ・シルバの左CKをニアでDF山本脩斗がそらし、相手選手がクリアミスしたこぼれ球を伊藤が右足で押し込んだ。出場から5分で試合を振り出しに戻すと、さらにその2分後、カウンターから中央をレオ・シルバがドリブルで持ち上がり、オフサイドラインぎりぎりで駆け引きする伊藤に絶妙なタイミングでラストパス。正確なトラップでボールを前に運んだ伊藤は飛び出してきたGKの動きをよく見て、右足アウトサイドでボールを浮かし、鮮やかなループシュートでゴールネットを揺らした。

「(レオ・シルバが)いいボールを出してくれたし、コントロールもうまくいった。(相手DFの)タックルも来ていたけど、右足で打てば当たらないと思った。左足なら当たっていたかもしれないけど、右足で浮かす選択肢しかなかった」。ACLでは3月12日にアウェーで行われた山東魯能戦(△2-2)で2ゴールを決めて以来の得点。リーグ戦を含めても3月17日のJ1札幌戦(○3-1)での2ゴール以来、公式戦約2か月ぶりの得点となった。

「前にいつ(点を)入れたか覚えてない」と冗談交じりに苦笑いした伊藤。リーグ戦は開幕から10試合連続で先発していたが、直近の2試合はベンチスタート。「体の状態、足の状態が芳しくなかった。この2試合ぐらい休ませてもらって、体も足も良くなってきていたので、自分のゴールで勝利に貢献したい気持ちがあった」。この日も途中出場となったが、限られた時間の中で値千金の2ゴール。チームをグループリーグ敗退の危機から救った。

 6月18日、25日に行われる決勝トーナメント1回戦では広島と対戦する。ラウンド16での日本勢対決に「ACLという大会でこの段階で日本のチームと当たるのはもったいない」と残念がったが、アジア連覇に向けて乗り越えていかなければならないハードルの一つには違わない。「去年、自分はいなかったけど、このチームは2連覇を合言葉にやっている。一戦一戦突き進んでいくだけ」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)

GL突破の鹿島、“vs広島3連戦”に「全部勝てるように」「手の内は分かっている」
19/5/22 22:43


決勝トーナメント進出を決めた鹿島アントラーズ

[5.22 ACLグループリーグ第6節 鹿島2-1山東魯能 カシマ]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でグループリーグ突破を決めた鹿島アントラーズは決勝トーナメント1回戦でサンフレッチェ広島と対戦することが決まった。ホームでの第1戦を6月18日、敵地での第2戦を同25日に控えるが、同じカードのリーグ第17節も同30日に開催。“異例の3連戦”について、鹿島の選手たちはそれぞれの意気込みを述べた。

 鹿島は前節終了時点でグループリーグ1位通過の可能性が消滅しており、最終節ではE組2位の座をかけて山東魯能戦をホームに迎え撃った。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる中、1点ビハインドからFW伊藤翔が2得点をマーク。自力で16強入りを決め、F組1位の広島が待つ決勝トーナメント1回戦に歩みを進めた。

 多くの選手たちはこの試合に集中しており、6月のスケジュールまでは知らなかった模様。足がつるまで奮闘していたDF町田浩樹は試合後、「日本のチームなので負けられない気持ちはあるし、しっかり叩きたい。ACLを取るのはシーズン前から言っていたので、相手がどこであれ負けられない」と決意を語った。

 また、DF山本脩斗は報道陣からリーグ戦との連戦を伝えられると「違う大会にはなるが、まず最初に勝つことが大事」と初戦の重要性を指摘。「お互いにリーグでやっているし、手の内やストロングポイントは分かっているので、その中でどう戦うか。アウェーとホームがあるので、チームとしてやるべきことを詰めていく」と先を見据えた。

 MF土居聖真は広島との対戦について自ら「3連戦ということで…」と切り出し、すでに日程を把握していた模様。「リーグ戦もACLも、そこで負けたらガクッとくる可能性もあるので、3試合全部勝てるように良い準備をして戦いたい」と必勝を誓い、「次の鳥栖戦に向けて間が短いのでしっかり準備できれば」とリーグ次節に目を向けた。

(取材・文 竹内達也)

慌てず動じず逆転で決勝Tへ…鹿島MF三竿「プライドと強さを見せていく」
19/5/22 22:57


得点を決めたFW伊藤翔に抱きつくMF三竿健斗

[5.22 ACLグループリーグ第6節 鹿島2-1山東魯能 カシマ]

 負ければグループリーグ敗退の可能性もある瀬戸際の一戦で先制を許す展開の中でも冷静さを失わなかった。前半11分にCKから失点した鹿島アントラーズだが、MF三竿健斗は「失点したけど、取り返せる余裕もあった。あんまり気にならなかった」と淡々と振り返る。

 前々節の慶南FC戦(●0-1)、前節のジョホール戦(●0-1)と、いずれも決勝トーナメント進出を決められる可能性がありながら2連敗。グループリーグ突破の行方は最終節までもつれ込み、この日は引き分け以上が自力突破の条件だった。それでも、“追い込まれた”という感覚はなかった。

「どの試合も勝てば決定するようなシチュエーションだった。このチームでやっている以上、どの試合も勝たないといけないし、どの試合もプレッシャーの感じ方は変わらない。いつもと同じプレッシャーだった」。過剰にプレッシャーを感じることなく、いつもどおりの緊張感の中できっちりと勝ち切った。

 常勝軍団の勝負強さ、前回王者の意地を見せた逆転勝利。アジア連覇に向けてまずは第一関門を突破した三竿は「もう一回優勝することを目標にやっている。去年優勝したプライドと強さを見せていかないといけない」と、次なる舞台に向けて表情を引き締めた。

(取材・文 西山紘平)

“190cm超え”フェライニ、ペッレに挑んだ鹿島DF陣「ほぼ勝てなかった」「経験は非常に貴重」
19/5/22 23:21


前半11分、MFマルアン・フェライニのヘッドで先制点を献上

[5.22 ACLグループリーグ第6節 鹿島2-1山東魯能 カシマ]

 鹿島アントラーズは前半11分、山東魯能のストロングポイントである高さに屈し、グループリーグ敗退がちらつく先制点を奪われた。「なかなか勝てなかった」「やられたのは自分の責任」。試合後、FW伊藤翔の2得点で勝利した鹿島だったが、守備陣からは口々に課題も語られた。

 引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる鹿島は前半11分、手痛い先制点を献上した。起点は警戒していたはずのセットプレー。左CKをファーサイドに送り込まれると、DF犬飼智也に競り勝ったDFジウに頭で折り返され、DF町田浩樹の頭上から元ベルギー代表MFマルアン・フェライニのヘディングシュートを食らうという形だった。

「セットプレーは集中して入ったが、やられてしまったのは自分の責任」と振り返ったのは194cmの上背を持つフェライニに屈した町田。自身より4cmも高い相手との対峙について「もっと競り方だったり、自分より背が高い相手に対するやり方をもっと工夫していかないといけない」と反省を語った。

 また、犬飼も「なかなか自分は勝てなかったのでそこは悔しい」と厳しい表情。試合中には193cmの元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレとの空中戦で後れを取る場面もあり、「まず相手は動かないし、相手のやりたいスペースを与えたらほぼ勝てなかった。来る前の駆け引きでどう勝負するかだと思う」と振り返った。

 もっとも、後方からチームを支えたGKクォン・スンテは1失点にとどめたことを前向きに受け止めていた。「相手のストロングを持っているチームなので警戒していて、失点したのは残念だと思ったが、一生懸命に頑張ってくれた」。アジア制覇3回を誇る守護神の目には、課題よりも奮闘のほうがプラスに映っていたようだ。

 また、21歳で出場した町田にとっては得難い経験となった。「単純に自分より背が高い相手に普通に競り合うと勝てないし、競る前の駆け引きをしないといけない。ペッレ選手は背負われたら強いし、重い。その前の駆け引きをしないといけない」と課題を見つめ、「次にこういう相手が来たら活かせる経験になった」と前向きに捉えた。

「日本にいたら戦える相手じゃないし、ACLだからああいう相手と対峙できる。その経験は非常に貴重だし、今日勝ったことでまた違う相手ともできる。だからこそ、今日勝てて良かったと思う」(町田)。世界トップレベルの相手と対峙したことで見えてきた課題と経験。それらはいずれ、この先のサッカー人生で必ず活きてくるはずだ。

(取材・文 竹内達也)

“ダブルパンチ”で負傷も、走り続けた鹿島DF町田「座ってられないと思って…」
19/5/23 00:32


90分間プレーした鹿島アントラーズDF町田浩樹

[5.22 ACLグループリーグ第6節 鹿島2-1山東魯能 カシマ]

 2週間ぶりとなる公式戦出場で、与えられたポジションは左サイドバック。90分間の死闘を終えた鹿島アントラーズDF町田浩樹は足を引きずりながら取材エリアに現れ、「ああいった形で点を取られて、攻撃に顔を出そうと思ったんですけど……。練習不足です」と苦笑い混じりに試合を振り返った。

 シーズン序盤戦をセンターバックの主力として過ごしていた町田は、DFチョン・スンヒョンが負傷から復帰したリーグ戦直近2試合は不出場。この日は、5月8日に敵地で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第5節ジョホール戦以来、約2週間ぶりの公式戦の出場機会だった。

「久しぶりの試合だったのと、サイドバックだったのとで“ダブルパンチ”でした」。慣れない場所での上下動の疲れがきたか、後半終了間際にはキックの場面で足をつってしまい、すでに交代枠を使い切っていたためMF三竿健斗が代役で左サイドバックのポジションへ。「前に残っていていいぞって言われたんで前に残っていました」と最前線に持ち場を移した町田は痛む足を我慢しつつ、最後の最後まで前からのプレスをこなした。

「後半はできるだけセーブしたけど、もっともっと走れないといけない」。素直に自身のスタミナ切れを受け止めた21歳は「本当にチームメートに申し訳ないっす。座ってられないと思って立って走ったんですけど……もっと走れるように練習します。ボール来たんで走ってたんですけど、本当に情けないです」と最後まで恐縮しきりだった。

(取材・文 竹内達也)

鹿島、執念の逆転勝利でグループ自力突破!途中出場の伊藤が2得点の大仕事、決勝T1回戦は広島との日本勢対決に
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年05月22日


先制許すも、後半に猛反撃で2ゴール!


伊藤が抜群の決定力を発揮。68分、70分と立て続けにゴールを奪い、チームを勝利に導いた。写真:滝川敏之

【鹿島】1点目と2点目で異なるゴールパフォ。伊藤翔が明かすその真意とは?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年05月22日


やることがなかったんでしょうね、もう(笑)


途中出場からわずか7分間で電光石火の2ゴール。2点目を決めた後、伊藤はピッチに寝転んで喜びを表現した。写真:滝川敏之

[ACL第6節]鹿島2-1山東魯能/5月22日/カシマ

 圧巻の決定力、勝負強さだった。

 この日、ベンチスタートだった伊藤翔は、1点ビハインドで迎えた63分に途中出場する。その5分後には、CKの流れからこぼれ球を押し込んで試合を振り出しに戻すと、さらにその2分後には、レオ・シルバのお膳立てから右足アウトサイドで巧みに流し込んだ。

 圧巻の2ゴール。これぞ点取り屋という仕事を全うした。

 1点目のあとは、いつものジャンプしながらのガッツポーズを力強く決めた。2点目は、ピッチに寝転んで喜びを表現。異なるゴールパフォーマンスにはどんな狙いがあったのか。

「1点目から2点目の間、時間が全然空いてなかったじゃないですか。だから……やることがなかったんでしょうね、もう(笑)。やることがないなって思って、とりあえず滑り込んでおこう、みたいな(笑)。そんな感じです」

 電光石火の2ゴールで鮮やかな逆転勝利とラウンド16進出を手繰り寄せた。「まあ、なんにせよ、チームが勝てたのが一番良かった」と、殊勲のヒーローは安堵の表情を見せた。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【鹿島】「恐れる必要はまったくない」フェライニとの対戦でL・シルバが示した実力
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年05月22日


「当然、こっち側も自信は持っています」


局面のバトルでもタフに戦ったL・シルバ。伊藤の2ゴールをお膳立てと、ゴールに直結する活躍も見せた。写真:滝川敏之

[ACL第6節]鹿島2-1山東魯能/5月22日/カシマ

 先に先制を許した前半は、主導権を握りながらも攻めあぐねた。その要因を、レオ・シルバは次のように振り返る。

「やっぱり、ちょっと緊張感も硬さもあったのではないでしょうか。あるいは、早く決めなければいけないという焦りがどこかにあって、ラストパスやシュートで力みすぎた部分はあったと思います」

 それでも、不動のボランチは勝機を見出していた。

「ただ、前半からあれだけのポゼッション率があるわけで。そうすると、必然的に後半になれば、相手もバテてきますし、スペースもできる。そこを我々は使うことができたし、なおかつ最後の3分の1のところでも落ち着いてできました」

 68分、自らのCKを起点に伊藤翔が同点弾を押し込む。その2分後には、中央から推進力あるドリブルで持ち運んだL・シルバが、正確なショートパスで伊藤の逆転弾をアシストした。

「最終ラインのところから、(前にいる)セルジ(ーニョ)にパスを出してすぐ、彼に『ダイレクトで落としてほしい』と要求しました。それからは、自分のコントロールで、しっかりとスペースを使うことができた。狙いどおりではありましたね」

 戦況を見極めて、勝負を決する仕事をこなす。もちろん、攻守両面でのパワフルかつ精力的なプレーはこの日も変わらなかった。中盤の攻防でも激しくやり合う。相手が元ベルギー代表のフェライニでも一歩も引かなかった。十分に相手を圧倒した。

「優秀な選手であるのは間違いない。マンチェスター・ユナイテッドでも長くプレーしていましたし、ベルギー代表の選手でもあったし。だからといって、それを恐れる必要はまったくなくて、全員で自分たちがやってきたことを信じてやれば、別に気にすることはない」

 その言葉どおりのパフォーマンスだった。目の前にフェライニが立ちはだかっても、臆せず突破を試みたワンプレーは、チームをさらに勢いづかせたはずだ。

「相手はネームバリューがあって、注目度も高いし、牽制しなくてはいけない部分はありました。ただ、当然、こっち側も自信は持っていますし、やるべきことも分かっている。今後は、対戦相手が我々のことを気にするようになるでしょう」

 プレー面でも、メンタル面でも、頼りになる存在。ゴールに直結する仕事もこなす中盤の門番が、アジア連覇を目指すチームを力強く牽引する。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

ACL GS 山東戦



翔!翔!伊藤翔!!

引き分け以上でGS突破

ACL・山東戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
取材に応じた三竿は、「サイドを変えさせない守備、相手が競るときに体をぶつけること、ボール保持者へのプレッシャーも大事。全部」とコメントする。
強いフィジカルコンタクトにて競り勝つことが想定されておる。
アジアらしい戦いとなろう。
また、先発が予想されるアツは、「どれだけ相手の目線を外せるか。前の選手が流動的に動ければスペースはおのずと空いてくる」と攻撃のイメージを語る。
アツには攻撃の多彩なアイデアが期待される。
攻守に躍動し、勝利を掴み取りたい。
楽しみな一戦である。

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ACL1次リーグ 22日山東戦 鹿島 行くぞ決勝T
引き分け以上で突破


山東戦に向けて調整する三竿(左)ら=クラブハウスグラウンド

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ最終戦は22日、各地で行われ、E組2位の鹿島はカシマスタジアムで首位の山東(中国)と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は2勝1分け2敗、勝ち点7。

鹿島は引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定。敗れた場合は、同時刻開始の慶南(韓国)-ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)戦が引き分けた場合のみ突破となる。

■攻守連動、好調キープ
リーグ戦で3連勝中と好調を維持している。前線のプレスに連動してボールを奪えており、攻撃に転じれば相手守備の穴を突くパス回しができている。山東戦も高い位置での守備から主導権を握りたい。

山東は長身の元イタリア代表FWペッレへのロングボールを多用し、フィジカルが強い元ベルギー代表のフェライニが中盤から飛び出してくる。攻撃はシンプルな戦術だが、身長194センチの2選手は得点につなげる力がある。三竿は守備のポイントを「サイドを変えさせない守備、相手が競るときに体をぶつけること、ボール保持者へのプレッシャーも大事。全部」と話した。

左サイドバックは安西が出場停止で、前回対戦と同じく高さのある町田が入りそう。またサイドMFは中村の今季初先発が予想される。攻撃のアイデアが多彩な中村は「どれだけ相手の目線を外せるか。前の選手が流動的に動ければスペースはおのずと空いてくる」と得点への道筋を描いた。 (岡田恭平)


中村充孝、ポジションを奪い取る

先発が濃厚となったアツである。
今季初先発となる。
負傷にて出遅れた分をここで取り返して欲しい。
アツ自身は「最初の5分、10分でこっちから仕掛けたい。目の前の試合で結果を残すのもそうだし、ポジションを奪い取ることを考えてやりたい」と語る。
ACL登録外のレアンドロに替わって右MFでの起用となる。
このポジションを奪い取る意気込みを感じさせる。
ここで結果を出しGS突破となればRound16でも起用されよう。
中村充孝の活躍で、GS突破を成し遂げるのだ。
楽しみにしておる。

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鹿島中村きょう先発復帰濃厚「ポジション奪い取る」
[2019年5月22日6時15分]


暴風雨の中で練習を行う鹿島の選手たち(撮影・杉山理紗)


雨の中、笑顔でトレーニングするDF町田(中央)(撮影・杉山理紗)


18日のリーグ戦で復帰したDF山本(撮影・杉山理紗)


鹿島アントラーズのMF中村充孝(28)が、22日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ最終節山東戦(カシマ)で先発復帰することが濃厚となった。

今季はプレシーズンマッチ水戸ホーリーホック戦でゴールを決めて勝利に貢献したものの、リーグ開幕を前に負傷離脱。リハビリを経て12日のヴィッセル神戸戦に途中出場し復帰を果たすと、18日の松本山雅FC戦では後半27分からの出場で1得点と結果を残した。

その松本戦で絶好調だったMFレアンドロがACLメンバー登録外のため、代わって右MFに入るとみられる。「最初の5分、10分でこっちから仕掛けたい。目の前の試合で結果を残すのもそうだし、ポジションを奪い取ることを考えてやりたい」。チャンスをモノにすると宣言した。

またDF安西幸輝(24)が出場停止の左サイドバックには、本職がセンターバックのDF町田浩樹(21)が入る見込み。引き分け以上、または敗れても他会場が引き分けならば決勝トーナメント進出が決まるが、チームは勝利を目指している。

鹿島 MF中村が先手打つ「最初から仕掛ける」△以上で1次L突破
[ 2019年5月22日 05:30 ]

 鹿島はACL1次リーグ突破を懸け、22日に最終節のホーム山東魯能(中国)戦に臨む。引き分け以上なら無条件で、敗れても他カードが引き分ければ突破が決まる一戦。
 今季公式戦初先発が濃厚なMF中村は「最初の5分、10分でこっちから仕掛けていく。前半のうちに点が取れるように考えながらやりたい」と、既に突破を決めている山東に先手を打つ“早期決着”を描いた。自身は今季ケガで出遅れたが、18日のJ1松本戦では復帰2戦目で今季初得点。「ポジションを奪い取るところを考えてやりたい。貪欲にやっていく」と誓った。

町田浩樹、しっかりと任務を遂行したい

出場停止の安西に替わって出場が予想される町田浩樹である。
左SBとしての出場はアウェイでの山東戦以来となる。
町田は、引き分けを狙いに行って引き分けにできるような相手ではない。リーグ戦からいい流れできているので、しっかり勝って次のラウンド16やリーグ戦につなげられれば」と語る。
リーグ戦、連勝中であり、チームに勢いがある。
その流れを継続させるべく躍動してくれよう。
また、「同じ相手に1回サイドバックもやっているので、そこはポジティブな要素。(山東は)ロングボールを蹴ってくると思うので、センターバックが競りに行った後のカバリングは意識してやりたい」と二度目の対戦であることをポジティブにとらえる。
そして、「流れからもそうですが、セットプレイの怖さもあるので、しっかり自分が中心となって跳ね返していきたい。局面局面で(空中戦に)勝つことでチームの助けになる。最終的にチームが勝って次のステージに進むことが大事。ポジションがどこであれ、しっかりと任務を遂行したい」と自信を持って口にする。
山東に対して高さを揃えて挑む。
町田の躍動で零封を達成したい。
楽しみな一戦である。

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鹿島 東京五輪世代DF町田が左SBで先発へ ペッレ&フェライニら強敵も「跳ね返していきたい」
[ 2019年5月21日 16:04 ]


どしゃぶりの雨の中、山東戦に向けて練習する町田(右)、遠藤ら
Photo By スポニチ


 鹿島は22日、ACL決勝トーナメント進出を懸けて、ホームで1次リーグ最終節・山東(中国)戦に挑む。横殴りの雨が吹き付ける中、21日はクラブハウスで最終調整。大一番の一戦では、センターバックを本職とする東京五輪世代のDF町田浩樹(21)が、左サイドバックを務める可能性が高まった。
 引き分け以上なら無条件で、敗れても他カードが引き分ければ突破が決まる。守りに入ってもOKだが、チームは勝ちに行くことで意思統一。町田は「引き分けを狙いに行って引き分けにできるような相手ではない。リーグ戦からいい流れできているので、しっかり勝って次のラウンド16やリーグ戦につなげられれば」と気合を入れた。

 左サイドバックは既に今季一度経験済みだ。相手は同じ山東。3月21日にアウェーで戦い、2―2で引き分けた。「同じ相手に1回サイドバックもやっているので、そこはポジティブな要素。(山東は)ロングボールを蹴ってくると思うので、センターバックが競りに行った後のカバリングは意識してやりたい」と描いた。

 山東の“最強助っ人”たちは手強い。アウェー戦でPKを含む2発を決められた元イタリア代表FWペッレに、今季マンチェスターUから加入したベルギー代表MFフェライニ。山東は既に1次リーグ首位突破を決めているため今節は温存される可能性もあるが、出てきた場合はそれぞれ身長1メートル94の高さを生かした攻撃や競り合いに要注意だ。

 町田は1メートル90で鹿島一の長身。「流れからもそうですが、セットプレーの怖さもあるので、しっかり自分が中心となって跳ね返していきたい。局面局面で(空中戦に)勝つことでチームの助けになる。最終的にチームが勝って次のステージに進むことが大事。ポジションがどこであれ、しっかりと任務を遂行したい」と力を込めた。

大岩監督、山東戦のためにしっかり準備をしてきた

ACL 山東戦に向けた前日練習、そして公式会見の様子である。
あいにくの雨の中での練習となったが、集中力は高い。
そして公式会見では、「心配はしていない。自信をもって選手たちを送り出したい」と安西の出場停止も問題ないことを強調する。
不安は一掃された。
また聖真は、「ラウンド16に進むためにすべてを出し切りたい」と言う。
聖真の躍動にてGS突破を決めようではないか。
期待しておる。

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山東戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)
2019年05月21日(火)

AFCチャンピオンズリーグ2019 グループステージ第6節 山東戦を明日に控え、選手たちはクラブハウスで10時より公式練習を行いました。冒頭15分のみがメディアに公開され、ウォーミングアップやパス練習が行われました。

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午後には、カシマスタジアムで公式記者会見が開催され、アントラーズからは、大岩監督と土居選手が出席しました。





大岩 剛監督:
「明日の試合の重要性は、チームとして認識している。ホームでやる試合を勝ち切るという気持ちでしっかり準備をして、勝ち切りたい。山東戦のためにしっかり準備をしてきたし、出場停止となる安西の代わりに出るであろう選手もコンディションを上げてきている。それに関して、心配はしていない。自信をもって選手たちを送り出したい」

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土居 聖真選手:
「重要な試合だし、僕等は勝たなければいけない。ACLでは、2連敗をして、結果も内容もよくない試合が続いている。そのような試合はしないように、ここで断ち切って、ラウンド16に進むためにすべてを出し切りたい」

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山東魯能の出席者はリー シャオペン監督とリウ ビンビン選手でした。

リー シャオペン監督:
「昨年のACLチャンピオンである鹿島アントラーズと戦えることを、とても光栄に思う。明日の試合では、ベストを尽くし、最高のパフォーマンスを見せられるよう頑張りたい」

リウ ビンビン選手:
「明日の試合は、ファン・サポーターに素晴らしいパフォーマンスを見せられるように頑張りたい」

会見後に山東魯能は、カシマスタジアムで公式練習を行いました。冒頭15分のみがメディアに公開されました。

再び栄光の瞬間を迎えるために。今夜もチョン スンヒョンがアントラーズレッドの誇りをかけて、ゴールを守る

チョン・スンヒョンをピックアップするFreaks+である。
今季のここまでを伝える。
負傷離脱はかなりの痛手であった。
そして、チョン・スンヒョンの復帰にてチームに勢いが出たことは見てのとおり。
そして迎えるACL・山東戦である。
スンヒョンは、「昨年のチャンピオンとしてACLに出場しているので2連覇を達成したいです。そのためにも、必ず勝たなければいけない試合なので、自分の力を発揮したい。必ず勝つという気持ちで試合に臨みたいです」と語る。
ACL連覇に尽力して貰おうではないか。
期待しておる。

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PICK UP PLAYER>


 開幕からの3ヶ月、背番号5は苦しみの最中にいた。明治安田J1第1節大分戦で自らのミスから失点を喫すると、そこから公式戦3試合連続で出場機会を失う。ACLアウェイ山東戦で再び先発の機会が巡ってきたが、ここでも身体は思い通りに動かず、本来のパフォーマンスを見せられなかった。

 そんな状況で迎えたリーグ戦中断期間。韓国代表に招集されたスンヒョンは悪夢の負傷に見舞われる。診断結果は右ハムストリングの損傷。連戦がつづく重要な時期を前に、戦線離脱を余儀なくされてしまった。

「今シーズン、コンディションが思っていたよりも良くなくて。悔しいというよりかは、悲しい時間でした」

 本人はリハビリに励んだ時期をこう振り返った。次から次へと試合がやってくる過密日程。仲間たちがもがき苦しむ中、ピッチに立って貢献できないもどかしさばかりが募った。だが、我慢するしかない。復帰を焦る気持ちを抑えながら、黙々とトレーニングに打ち込んだ。

 そして、5月12日。ついに復活の瞬間が訪れた。明治安田J1第11節アウェイ神戸戦。公式戦11試合ぶりに背番号5がピッチへと戻ってきた。

 神戸戦は立ち上がりからアントラーズが主導権を握り、ボールを支配する展開となった。そんな攻勢の試合展開でも、スンヒョンは冷静にリスクマネジメントを徹底した。「ダビド ビジャ選手は常に裏を狙ってくる選手だったので、犬飼選手とコミュニケーションを取りながら、抑える方法を考えてプレーしていました」。相手のエースに対して、タイトなマークで自由を与えず、見せ場をつくらせなかった。試合を通して神戸に許したシュートは、古橋の苦し紛れのロングシュート1本のみ。アウェイで1-0の完封勝利に貢献した。



 会心の勝利を収めてから6日後、ホーム松本戦。スンヒョンは久々にカシマのピッチに立った。松本戦も前節から引き続き、アントラーズが一方的に攻め立てる試合展開となった。スンヒョンは冷静に試合の戦況を判断し、ピンチになりそうな場面では、鋭い読みで相手の攻撃を潰していった。スコアは5-0。今季初のリーグ戦3連勝達成に大きく貢献した。

 2試合連続の完封勝利。スンヒョンの復帰とともにチームは勢い付いている。だが、本人は自らのパフォーマンスに満足していないようだ。「怪我はもう大丈夫です。ただ、コンディションに関してはこれから徐々に上げていく段階ですね」と、自身が思い描く最高の状態には至っていない。飽くなき向上心を持つ背番号5は、「コンディションと試合勘をもっともっと上げていかないといけません。相手の7番(前田大然)のような早い選手に対して、1対1の対応、個の対応の部分をもっと上手くする必要があります」と、さらなるパフォーマンスの向上を誓った。

 さあ、今夜は乾坤一擲の戦いに臨む。ACLグループステージ突破をかけた決戦だ。

「昨年のチャンピオンとしてACLに出場しているので2連覇を達成したいです。そのためにも、必ず勝たなければいけない試合なので、自分の力を発揮したい。必ず勝つという気持ちで試合に臨みたいです」

 相手はグループ首位の山東魯能。グラツィアノ ペッレやフェライニを擁する難敵だ。真価を問われる90分になるだろう。だが、誰が相手でも勝利への決意が揺らぐことはない。鹿のエンブレムを纏い、再び栄光の瞬間を迎えるために。今夜もチョン スンヒョンがアントラーズレッドの誇りをかけて、ゴールを守る。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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