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Jリーグ、J3のU-23セカンドチーム参戦終了

U-23のセカンドチーム・J3参戦を終了するJリーグである。
これまで、FC東京、セレッソ、ガンバが持っておったセカンドチームが解消されることとなる。
これは正しい判断であろう。
若い世代育成の目的で始められた施策であるが、成功しておるようには思えぬ。
若くても能力があればすぐにトップチームにて活動することとなる。
また、試合経験の為であれば、J2への育成型レンタルの方が機能しておる。
そして、このU-23チームを維持するために大量のユースからの昇格をすることとなり、選手がだぶつくなど、マイナス面の方が大きかったように見える。
今回のJリーグの判断は評価して良い。
ただ、J3クラブの21歳以下の出場義務化は良いとは思えぬ。
裾野を広げることで、年齢が上の選手も若い世代も起用される機会を設けていくことを考えるべきであろう。
プレイヤー人数を増やすことこそが日本サッカー発展の道と考える。

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JがU23リーグ戦終了へ、来季からJ3に新規定
[2019年7月17日6時36分]

Jリーグは、20年度を最後にU-23チームのリーグ戦への参戦を終了する見込みであることが16日分かった。

現在、東京など3クラブが参戦中。今後、理事会などで協議される。また来季からJ3クラブに限り、21歳以下の選手の出場(最低でも1人)を義務化することも協議し、9月の理事会で最終決定する。さらに来年の開幕戦は2月21~23日の3日間を予定しており、今季同様、サタデーナイトで幕開けする予定だ。

鈴木優磨、移籍の決意

シントトロイデンへの移籍について取材に応じた鈴木優磨である。
今夏の移籍に関して強い意志を持っておったことが伝わってくる。
また、遠藤航や冨安がシントトロイデンにて成長する姿を観て、その決意が強くなったこともよくわかる。
日本企業がオーナーであることで怪我への理解も大きく、またポジションを保証されたことも影響しておろう。
まずは、このベルギーのクラブにて大きな実績を残し、早い段階で次のリーグへとステップするのだ。
活躍を期待しておる。

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鹿島一筋の鈴木、ベルギー移籍「23歳の夏が最終期限」
河野正樹 2019年7月16日15時42分


シントトロイデンへの移籍が決まり、意気込みを語る鈴木優磨


今年2月の練習に参加する鈴木優磨(中央)。昨年からのけがが響き、今季は1試合も出場していない


シントトロイデンへの移籍が決まり、意気込みを語る鈴木優磨


シントトロイデンへの移籍が決まり、意気込みを語る鈴木優磨


 「23歳の夏が最終期限と自分の中で決めていた。残るという選択肢はなかった」。サッカーのベルギー1部シントトロイデンへの移籍が決まったJ1鹿島FW鈴木優磨(23)が16日、心境を語った。鹿島にとってこの夏、日本代表選出経験のある若手が海外移籍するのは、安西幸輝、安部裕葵に続いて3人目。そんな異常事態にも、鹿島一筋17年の生え抜きの決意は揺るがなかった。

 鈴木は筋肉系のけがで今季は一度も試合に出ていない。それでも移籍へと突き動かしたのは焦りだ。

 「早く国際の(移籍)市場に乗らないといけない。もう遅いというぐらい。早ければ早いほど今はいい。(バルセロナに移籍した20歳の安部)裕葵を見て若いっていいなって思う」

 昨季、チームの主力に成長し、32試合に出場し、センターフォワードとして11得点。チームのアジア・チャンピオンズリーグ制覇にも貢献した。昨年11月、けがで辞退したものの、日本代表にも初めて呼ばれた。

 いくつかある獲得要請の中でシントトロイデンを選んだのは、日本代表MF遠藤航やDF冨安健洋の存在が大きい。2人は欧州でもまれることで急成長。「日本にいる時よりも明らかに成長しているし、あの舞台に行かないと一皮もふた皮もむけるのは難しい」と感じたという。日本企業が所有していることから、けがへの理解も大きく、出場機会を確保できると感じた。

 鈴木は小学1年生から鹿島の下部組織に所属した鹿島一筋で、移籍は初めてになる。語学については「英語を勉強しているけど、何言っていいのかさっぱりわからない」と言うものの、「アントラーズ以外のユニホームは初めてなので、不安というよりは楽しみで仕方ない」と話す。

 目標はイングランド1部でプレーし、欧州チャンピオンズリーグの決勝でプレーすること。「シントトロイデンで必ず結果を残して、もっと更なる高みへ行けるように頑張りたい」(河野正樹)

鈴木優磨が移籍語る「1個目で土台」23歳夏に設定
[2019年7月16日16時46分]


鹿島アントラーズからベルギー1部シントトロイデンへの移籍が決まり、取材に応じるFW鈴木優磨(撮影・杉山理紗)

鹿島アントラーズからベルギー1部シントトロイデンに移籍するFW鈴木優磨(23)が16日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じた。現在はチーム間の基本合意に達している状態で、今後は現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定。

  ◇    ◇    ◇

移籍理由の1つは年齢。23歳の夏が海外移籍の最終期限と以前から決めていたといい、「早く国際市場に乗らないといけないという思いで、この移籍を決断しました」と説明した。

複数のオファーを受ける中でベルギー1部のシントトロイデンを選んだのは、「1個め(の移籍先)で土台を作らないと、Jリーグに戻ってくるという印象」という理由から。より試合に出られそうな環境が決め手となったようだ。

シントトロイデンからは、これまでもたびたびオファーを受けていたという。今夏も「トップストライカーがいない中で、第1希望で欲しいと言ってくれた」といい、負傷で今季出場ゼロという状況でも実力を認め、必要としてくれるクラブを選んだ形だ。

小学生時代から17年間を過ごした、愛着の強い鹿島だが、残留する選択肢はなかったという。「(鹿島は)自分の家だし、いろんな人にあたたかく接していただいたので、離れる気持ちもつらいですが、それよりも新しい挑戦を望んで行くので、みんなに成長した姿を見せられるように頑張ります」と、新たな挑戦に胸を弾ませた。

内田篤人、それでも鹿島はタイトルを獲り続ける

内田篤人を取材したNumberWebの寺野女史である。
選手の海外移籍についてコメントを引き出す。
行く選手に関しては、「海外組の選手と話すと、最後は根性なんだよ。やっぱり半年、1年で帰るんじゃなくて、帰らないつもりで頑張れるか。長谷部(誠)さんだって、長くいればいろいろと波はあっただろうけれど、今はめちゃくちゃいい。
 (鹿島の後輩たちには)スタートでこけないで、うまくいってほしいって思うけれど、難しいことはいろいろある。自分の技量が足りない、監督と合わない、怪我をしちゃうとか、人それぞれにポイントがあるから、それを見極めて頑張ってほしい」とエールを贈る。
この言葉を胸に向こうで生き残っていって欲しい。
そして鹿島については、「周囲から見れば、いっぱい移籍させてしまって、大変じゃないかと思われると思う。監督やジーコも話していたけれど、移籍させないでタイトルを狙うことも大事かもしれない。でも、成長した選手が海外へと気持ちが向いていくのは自然なことだから。育てた選手を手助けして送り出しても、それでも鹿島はタイトルを獲り続ける。それはほかのクラブにはできないことなんじゃないかって。俺もそう思う。
 確かに今は怪我人も多いし、スタメンの選手がいなくなるのは、痛い。それを踏まえたうえで、アントラーズというクラブがどこを見ているのかと言ったら、(選手を)出しながらもタイトルを獲るということ。それは難しいことだけど、アントラーズはほかのクラブとは違うから。
 もし、今海外に出ている選手が全員鹿島に残っていたら、A代表と同じくらいのクオリティがあるんだけど、彼らを出しながらもタイトルを獲り続けるのが鹿島。だからこそ、移籍する選手には頑張ってほしい。たぶん、今回の移籍で満足している選手はいないと思う。やっぱりここから次、その次だから。タイミングと運に恵まれたら、大きなクラブへ行けるかもしれないし、『おおっ』っていうチームで活躍してほしいね。
 あと、シャルケに誰か日本人選手が行ってほしいんだよね。そしたら、俺も見に行きたいなぁ。自分の場合は海外へ行って、本当にいい経験をさせてもらって、いい仲間にも恵まれた。だから今回出ていく選手にも、そういう仲間に恵まれて、サッカーのど真ん中、本場で、充実したサッカー生活を送ってほしい」と言う。
クラブ力が問われているように思う。
この窮地を乗り切ったときに、鹿島は更なる上にに消化することとなろう。
総合力で勝ちきりたい。
結束である。

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1週間で3人が海外移籍した鹿島。
内田篤人「それでもタイトルを狙う」

posted2019/07/16 17:30


内田篤人もシャルケで飛躍したフットボーラーである。だからこそ若き選手たちの決断を尊重している。

text by
寺野典子
Noriko Terano

photograph by
Getty Images


 1週間あまりで、鹿島アントラーズに所属した3選手の欧州移籍が決まった。

 7月9日、安西幸輝(24歳)がポルトガルのポルティモネンセへ。12日、安部裕葵(20歳)がスペインのFCバルセロナへ。そして、15日、鈴木優磨(23歳)のベルギーのシント=トロイデンへ。それぞれクラブ間合意が成立したことが鹿島アントラーズから発表された。

 それぞれ20代前半。チームの中心選手として、昨季ACL優勝に貢献した選手ばかりだ。

「中心選手といっても、昨シーズン後半からだから。これからの選手です」

 シーズン前のカンファレンスで大岩剛監督が語っていたが、クラブとしても、やっと育ってきたという実感を掴んでいたに違いない。

 昨夏、植田直通をベルギーのサークル・ブルッヘに、昨年末には昌子源をフランスのトゥールーズに送り出していることを考えると、鹿島はこの1年で5人もの選手が海外移籍したことになる。

「『海外でプレーしたい』と選手が思うのは自然なこと。代表に選ばれたり、海外のクラブと対戦すれば、外でやってみたいという気持ちは自然と強くなる。俺自身もそうだったから。特に今の若い選手は、俺よりもそういう気持ちは強いと思う。

 俺は『みんな行けっていうし、行ってみようか』という、どこか軽いノリだったけど(笑)。サッカー選手としてプロでやってきて、自分の国を離れてサッカーをするというのは、非常に大きな決断だと思うけど、現役が終わったときに振り返れば、海外でプレーしたというのは大きな出来事だし、すごい大きな経験になるから」

 2010年のワールドカップ後、ドイツの名門シャルケへ移籍した内田篤人はそう語る。

真面目にやればみんな助けてくれる。

 内田はシャルケで数度の延長契約を結び、7シーズンにわたって在籍した。移籍が活発な欧州では異例の長さだ。

 移籍直後の2010-11シーズンには欧州CLベスト4入りを果たし、ドイツ杯でも優勝。5シーズンのうち、リーグ戦で104試合出場した。毎シーズンのように欧州CLやELを戦った。最後の2シーズンは長期の負傷離脱を強いられたが、2017年夏にウニオン・ベルリンへと移籍した際には、退団セレモニーが開かれたほどだった。

 それだけシャルケのサポーターに愛されたのだ。

「周りの見る眼は厳しかった。俺もシャルケに加入した当初は、『なんで内田なんて獲ったんだ』っていう声もあったと思う。最初からうまく行ったわけじゃないし。でも、(マヌエル・)ノイアー(現バイエルン・ミュンヘン)とか、みんなが助けてくれたからね。真面目にやっていれば、みんな助けてくれるから。それにあのシーズンはCLもあって、慌ただしくて、ガリガリっていけた部分もあるけど(笑)」

プレシーズンから戦いは始まる。

 通訳をつけなかった内田のコミュニケーション術は、高校で学んだ程度の英語だけだった。なおかつ大人しいの性格の内田だったが、それを受け入れるチームの雰囲気が彼の水に合った。

 当時指揮を執っていたフェリックス・マガト監督は、規律を重んじる鬼軍曹として有名だった。ただチームメートについては「真面目な選手が多い」と内田は当時話していた。



「まずはポジションを奪うこと。結果的に奪えればいいんだけれど、最初に奪っちゃえば、何も困ることはない。そうなれば。言葉が分からないとか関係ないから。戦術をすべて理解できなくても、自分がいいプレーをすればいいだけ」

 その中で自身の立ち位置を確立するためには、プレシーズンが大切になる。内田はこう続ける。

「チームが始動したときは、アフリカ・ネーションズカップやコパ・アメリカに出ていたアフリカや南米の代表選手がいない。最初はユースから“お試し”でトップに合流している選手が多くて、まずはそういう選手に勝たないといけないし、プレシーズンで試合に出られないと厳しい。

 その後に“本当の主力”が合流して、そういう各国代表クラスに勝たなくちゃいけない。移籍市場が閉まる直前のギリギリで加入する選手もいるからね。今思えばいろいろあったけど、俺もよくやってきたね(笑)」

 シャルケ加入直後のプレシーズンの合宿中、足を痛めながらも内田は練習を休まなかった。「休めって言われたけど、『やれるから』って言ってやっちゃった」と話していたことを思い出した。

「帰らないつもりで頑張れるか」

 ブンデスリーガで上位を狙うシャルケ。そこでのポジション争いは当然容易ではなかった。負けが続いて監督が代われば、その序列はゼロからスタートとなる。内田もポジションが常に安泰だったわけではないし、レギュラーを外された時期もあった。しかし、そのたびに定位置を取り返した。

「海外組の選手と話すと、最後は根性なんだよ。やっぱり半年、1年で帰るんじゃなくて、帰らないつもりで頑張れるか。長谷部(誠)さんだって、長くいればいろいろと波はあっただろうけれど、今はめちゃくちゃいい。

 (鹿島の後輩たちには)スタートでこけないで、うまくいってほしいって思うけれど、難しいことはいろいろある。自分の技量が足りない、監督と合わない、怪我をしちゃうとか、人それぞれにポイントがあるから、それを見極めて頑張ってほしい」

CLはノイアーとラウールのおかげ。

 8年ぶりに鹿島へ復帰した内田は、海外志向の強い選手たちに何度となく「行った人にしかわからない」と話し、自身の経験を伝えている。安西も「CLのベスト4を経験した篤人くんと同じ風景を見たい」と移籍発表時の取材で語っていた。

「CLベスト4なんて、ノイアーとラウール(・ゴンサレス)に連れて行ったもらっただけだから。俺なんて、端っこで走っていただけ、(ジェフェルソン・)ファルファンと一緒にね(笑)。だけど、『お前が周囲に、まだまだだよと言わなくちゃいけない。お前しか知らないんだから』って言ってくれる人がいて、そういうのも大事なのかなと思うようにもなった。

 この選手はこういうところが足りないんじゃないかなとか、海外へ行けばこういうところを頑張らなくちゃいけないとか、こんな試練が来るだろうとか、なんとなくイメージもできる。だけど、本人には教えない。俺が言ったところでさ。やっぱり行かなきゃわからないから」

「鹿島はほかのクラブとは……」

 それにしても、このタイミングで3人も選手が移籍してしまう現状を、今季キャプテンを務める内田はどう感じているのだろうか?

「周囲から見れば、いっぱい移籍させてしまって、大変じゃないかと思われると思う。監督やジーコも話していたけれど、移籍させないでタイトルを狙うことも大事かもしれない。でも、成長した選手が海外へと気持ちが向いていくのは自然なことだから。育てた選手を手助けして送り出しても、それでも鹿島はタイトルを獲り続ける。それはほかのクラブにはできないことなんじゃないかって。俺もそう思う。

 確かに今は怪我人も多いし、スタメンの選手がいなくなるのは、痛い。それを踏まえたうえで、アントラーズというクラブがどこを見ているのかと言ったら、(選手を)出しながらもタイトルを獲るということ。それは難しいことだけど、アントラーズはほかのクラブとは違うから。

 もし、今海外に出ている選手が全員鹿島に残っていたら、A代表と同じくらいのクオリティがあるんだけど、彼らを出しながらもタイトルを獲り続けるのが鹿島。だからこそ、移籍する選手には頑張ってほしい。たぶん、今回の移籍で満足している選手はいないと思う。やっぱりここから次、その次だから。タイミングと運に恵まれたら、大きなクラブへ行けるかもしれないし、『おおっ』っていうチームで活躍してほしいね。

 あと、シャルケに誰か日本人選手が行ってほしいんだよね。そしたら、俺も見に行きたいなぁ。自分の場合は海外へ行って、本当にいい経験をさせてもらって、いい仲間にも恵まれた。だから今回出ていく選手にも、そういう仲間に恵まれて、サッカーのど真ん中、本場で、充実したサッカー生活を送ってほしい」

層が薄くなっても育てるのが鹿島。
 懐かしそうに笑う内田は、ゲルゼンキルヘンにあるスタジアムやクラブハウスに思いを馳せているようだった。喜怒哀楽、あらゆる感情をむき出しにして戦った日々がそこには刻まれているのだろう。

 しかし、今の内田の戦場は鹿島にある。3月のジュビロ磐田戦で負傷後、長くリハビリが続いているが、7月に入って全体練習にも部分合流している。

「復帰の目安をなんとなくは考えているけれど、ここまで来て、もう一度痛めるのは避けたいから。ただ、ここから迎えるシーズンの山場には間に合わせたい」

 鹿島に復帰した昨シーズンも、夏に負傷から戦線復帰し、リーグ戦、ACL、ルヴァンカップと過密日程を戦うチームの中で役割を果たした。10月のACL準決勝、水原三星と戦ったホームでのファーストレグ、アディショナルタイムに決めた内田の決勝ゴールは優勝へ向けての大きな弾みになった。

 タイトルは若い選手に自信を与える大きな起爆剤だ。そういう意味ではACL獲得で、海外移籍が増えるのも、内田の言葉を借りれば「自然の流れ」なのだ。

「選手層が薄くなったとしても、育てるのがこのクラブ」

 そう語る内田自身も、かつてリーグ3連覇という経験が海外挑戦の後押しになったはず。だからこそ、鹿島のキャプテンとして、今季もタイトル獲得を果たしたい。

ペドロ・ジュニオール、福岡に加入

ブリーラム・ユナイテッドより福岡に移籍したPJである。
これは驚き。
慣れ親しんだJリーグにて大活躍をするのだ。
福岡をJ1に導くために尽力してくれよう。
ゴールの報を待っておる。

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ペドロ ジュニオール選手 ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)より 完全移籍加入のお知らせ
2019.7.16

この度、ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)よりペドロ ジュニオール選手の完全移籍での加入が決定いたしましたのでお知らせいたします。尚、ペドロ ジュニオール選手の来日、チーム合流日については未定です。

※ペドロ ジュニオール選手の2019オーセンティックユニフォーム(背番号・ネーム入り)の販売については決まり次第HPにてご案内いたします。

【プロフィール】
ペドロ ジュニオール (PEDRO JUNIOR) 選手

■本名
ペドロ ビスポ モレイラ ジュニオール
( Pedro Bispo Moreira Júnior)
■生年月日
1987年1月29日(32歳)
■身長/体重
182 cm/75kg
■出身地
ブラジル
■ポジション
FW
■背番号
7
■経歴
ヴィラノバ(ブラジル)⇒グレミオ(ブラジル)⇒クルゼイロ(ブラジル)⇒サンカエターノ(ブラジル)⇒大宮アルディージャ⇒ヴィラノバ(ブラジル)⇒アルビレックス新潟⇒ガンバ大阪⇒スポルチ・レシフェ(ブラジル)⇒FC東京⇒サンカエターノ(ブラジル)⇒ヴィラノバ(ブラジル)⇒済州ユナイテッドFC(大韓民国)⇒ヴィッセル神戸⇒鹿島アントラーズ⇒武漢卓爾職業足球倶楽部(中国)⇒フォルタレーザEC(ブラジル)⇒ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)
[出場記録]
Jリーグ

年度 チーム リーグ リーグ リーグカップ
出場 得点 出場 得点
2007 大宮 J1 6 0 0 0
2008 大宮 J1 9 2 3 1
2009 新潟 J1 21 10 3 0
2009 G大阪 J1 7 3 – –
2010 G大阪 J1 2 0 0 0
2011 F東京 J2 2 0 – –
2014 神戸 J1 32 13 5 1
2015 神戸 J1 13 1 4 2
2016 神戸 J1 29 11 5 3
2017 鹿島 J1 21 7 0 0
2018 鹿島 J1 7 0 0 0
<その他>
・AFCチャンピオンズリーグ通算 8試合/3得点
・天皇杯通算 9試合/6得点
・ゼロックススーパーカップ通算 1試合/0得点

【ペドロ ジュニオール選手コメント】
アビスパ福岡に加入することができとても幸せです。残り試合でチームの力になれるよう、全力を出し切ります。
サポーターの皆様もぜひシーズン最後まで一緒に戦ってください。あなたたちの力は本当に大切です!
バモス!アビスパ!
Estou muito feliz em acertar com o avispa Fukuoka, eu estou muito motivado para ajudar o time no restante da temporada.Ja peço que os torcedores nos apoiem em todos os jogos pois vai ser muito importante o apoio de voces!vamos avispa!

バルセロナ、安部裕葵の加入を公式発表

安部裕葵の加入を正式発表したバルセロナである。
契約期間は4000万ユーロ(約48億円)とのこと。
そして、「日本サッカーの将来性あふれる選手。2020年の東京オリンピック代表で、日本サッカーを率いることになるだろう」とコメントされておる。
東京五輪への出場は許可される見込み。
これは日本にとって朗報と言えよう。
バルセロナとしても、東京五輪は安部裕葵を売り込むチャンスであり、ショーウィンドウとして利用したいところ。
200万ユーロで買い取った選手が4000万ユーロで売れることとなれば大きな利益を得ることとなる。
その為にも安部はバルサBにてポジションを得て活躍するのだ。
注目しておる。

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契約解除金は最大で121億円!バルサ、安部裕葵の加入を正式発表
19/7/16 05:50]


安部裕葵の加入が正式に発表された

 バルセロナは15日、日本代表MF安部裕葵(20)の加入を正式発表した。契約期間は4年間。契約解除金については、バルセロナBである間は4000万ユーロ(約48億5700万円)、トップチームに所属する場合は1億ユーロ(約121億4300万円)に設定された。

 2017年に瀬戸内高から鹿島アントラーズに加入した安部は、2018年にJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝き、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇にも貢献。プロ3年目の今季は伝統の背番号10をつけ、J1通算で49試合4得点を記録した。また、東京五輪世代の安部は、先月行われたコパ・アメリカでA代表デビューを果たしている。

 メディカルチェック、フィジカルチェックなどを行い、契約書にサインした安部。バルセロナは公式サイトで「日本サッカーの将来性あふれる選手。2020年の東京オリンピック代表で、日本サッカーを率いることになるだろうと大いに期待されている。クラブの強化担当グループは、以前からその動きを追っていた。両サイドでプレーすることができるが、左サイドでのプレーが多く、内側でもプレーできる。バルサでそのプレーに更に磨きをかけるチャンスを手にすることになる」と紹介している。

さらば鈴木優磨

シントトロイデンに移籍する鈴木優磨である。
これは苦しい。
FWの軸として考えており、今季は一度も出場することなく行ってしまうのは苦しいところもある。
そして行き先もベルギーリーグというところもそこしかなかったのかという疑問もある。
とはいえ、負傷しておる選手に高い評価をする欧州クラブがあるとすれば、チャレンジすることも致し方のないところ。
優磨が、「自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました」言うのも理解出来る。
このラストチャンスという言葉どおり、この半年でステップアップ出来るよう活躍するのだ。
ゴールの報を待っておる。

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鈴木選手のシント=トロイデンVV移籍合意
2019年07月15日(月)

鈴木 優磨選手のベルギーリーグ1部のシント=トロイデンVVへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達しましたのでお知らせいたします。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です。
 
<選手プロフィール>
■選手名: 鈴木 優磨(すずき・ゆうま)
■生まれ: 1996年4月26日、千葉県出身
■サイズ: 182センチ、75キロ
■ポジション: FW
■経歴:
鹿島アントラーズJrユース-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ(2015)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 96試合27得点
J3リーグ通算(J-22選抜) 9試合3得点
リーグカップ通算 11試合2得点
天皇杯通算 16試合8得点
AFCチャンピオンズリーグ 22試合6得点
FIFAクラブワールドカップ 3試合1得点
ゼロックススーパーカップ 1試合1得点
スルガ銀行チャンピオンシップ 1試合0得点
■個人タイトル
2017年、2018年 TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD
2018年 AFCチャンピオンズリーグ2018 MVP
■代表歴
日本代表(2018、国際Aマッチ出場なし)

■鈴木選手コメント:
「この度、シントトロイデンVVに移籍することになりました。シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました。ここ何年かは、海外でやりたい気持ちと鹿島でやりたい気持ちが入り混じっていました。同世代の海外で活躍している選手たちを見て、何をしているんだろうと思う時もありました。でも、今は鹿島で今日まで続けてきて良かったと、はっきり言えます。自分に携わってくれた方々のおかげで、人としても選手としても成長できました。必ず、ヨーロッパに行ってもっともっと成長した姿をみんなに見せます!最後に、僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです。どこにいようが、このクラブは僕の心の中にあり続けます。小学生から17年間、ありがとうございました。行ってきます」

柴崎岳、デポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍

デポルティーボ・ラ・コルーニャへの移籍が決まった柴崎岳である。
移籍金は200万ユーロで契約期間は4年とのこと。
2部のクラブではあるが、理由もなく出場機会がないクラブに在籍し続けるよりがずっと良いであろう。
1部昇格に尽力し、「スーペル・デポル」を復活させるのだ。
活躍の報を待っておる。

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柴崎岳がデポルティボ移籍 4年契約締結
2019.07.14 19:55 Sun

デポルティボは14日、ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)の完全移籍加入を正式発表した。契約期間は4年となる。

日本代表の主力に定着する柴崎は、2017年1月に鹿島アントラーズからテネリフェに加入後、2017-18シーズンからヘタフェでプレー。初年度こそ公式戦23試合の出場数を記録したが、2018-19シーズンは序列が下がり、公式戦9試合の出番にとどまった。

そうした状況もあり、柴崎を巡っては今年1月にも移籍の可能性が取り沙汰され、その当時からデポルティボの関心が浮上。最終的に実現しなかったが、今夏の移籍市場でもデポルティボが再び獲得に乗り出していることが指摘されている状況だった。

1度のリーガエスパニューラ優勝歴を持つデポルティボは、2017-18シーズンに2部降格。昨シーズンは1部昇格プレーオフまで勝ち上がったが、決勝でマジョルカに2戦合計スコアで敗れ、1部復帰を逃している。

なお、スペイン『マルカ』が報じたところによれば、デポルティボはヘタフェと2年契約を残していた柴崎の移籍金として200万ユーロ(約2億4000万円)程度を支払ったものとみられる。

セルジーニョ、すぐに日本が大好きになり、愛しています

仙台戦後のセルジーニョを取材したサッカーダイジェストの吉沢記者である。
大活躍について「僕と土居選手で動き出して、チームメイトの選択肢を与えることは意識してやっています。あとはお互いに探すことも。今日の一番良かった点は皆がグラウンダーでつなげたこと。慌てなかったことです」と語る。
この仙台戦は2トップの位置関係が良く、それが結果に結び付いた。
連携が深まってきた証拠と言えよう。
練習の賜物である。
そして、「毎回(今日のように)できればいいですが、対戦相手がいるわけで、相手の特長を出させないように戦略を立てて、あとは試合によって相手の出方や様子を見てつなぐこともあれば裏にボールを蹴ってセカンドを拾うとか、違う戦法もやらなければいけない」と対策を練られた際の事についても言及しておる。
いつも思うように活躍出来るわけではない。
サッカーを知っておる者の言葉である。
また、来日から1年ということで、この国の事についてコメントをする。
「すぐに日本が大好きになり、愛しています。昨年、非常に良い経験をアントラーズの一員としてさせてもらいました」とのこと。
リップサービス込みとしても嬉しい。
そして、今秋には父なるとのこと。
そのときにアジア連覇と重なることとなれば喜びも倍増となろう。
セルジーニョの活躍でタイトルを狙う。
強烈に期待しておる。

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鹿島のセルジーニョが圧巻パフォーマンス!さらなる飛躍のカギは「11月」に?
古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
2019年07月14日

「すぐに日本が大好きになり、愛しています」


仙台戦で2ゴールを挙げたセルジーニョ。これで今季の成績は18試合・4得点。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ19節]仙台0-4鹿島/7月13日(土)/ユアスタ

 まさに圧巻のパフォーマンスだった。

 鹿島アントラーズのセルジーニョは16分、小池裕太のクロスに左足で合わせて先制点をゲットすると、45+1分にはクロスのこぼれ球を押し込み、2ゴール目。さらに67分にはヘディングシュートを放ち、白崎凌兵のゴールを演出。そして仕上げは75分。右サイドからクロスを送り、土居聖真の得点をアシストしてみせた。全4ゴールに絡む出色の出来だった。

 勝因をこう語る。

「僕と土居選手で動き出して、チームメイトの選択肢を与えることは意識してやっています。あとはお互いに探すことも。今日の一番良かった点は皆がグラウンダーでつなげたこと。慌てなかったことです」

 ただセルジーニョは勝利に浮かれすぎることはない。

「毎回(今日のように)できればいいですが、対戦相手がいるわけで、相手の特長を出させないように戦略を立てて、あとは試合によって相手の出方や様子を見てつなぐこともあれば裏にボールを蹴ってセカンドを拾うとか、違う戦法もやらなければいけない」

 11節に今季リーグ初ゴールを奪い、そこから8試合で4ゴールを決めてコンディションは上がってきただろうか。「暖かい気候ではブラジルでやっていたので問題はない」と日本の夏場でも結果を残せる自信を見せる。

 そんなセルジーニョは昨年の7月29日に加入が発表され、来日して約1年が経った。

「すぐに日本が大好きになり、愛しています。昨年、非常に良い経験をアントラーズの一員としてさせてもらいました」

 最後に「今年は父親になる」と嬉しそうに語った。「日本という国に対して良い思い出がある」一因だろう。ちなみに子どもが産まれるのは「11月」だという。

「暖かい気候でも問題ない」と語るブラジル人FWは子どもが産まれる11月まで好調を維持できるはず。さらに11月以降は父親としてさらなる活躍を見せてくれるだろう。

取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

バルセロナ・安部裕葵、スペインに向け出国

成田空港より渡西したバルセロナの安部裕葵である。
いよいよ新しいチャレンジが始まる。
大いなる活躍をし、是が非でも大きなオファーを勝ち取るのだ。
注目しておる。

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バルサ移籍の安部裕葵、スペインへ出国
[2019年7月14日12時55分]


バルセロナに移籍が決まり、成田空港から出国する日本代表MF安部裕葵(撮影・杉山理紗)


バルセロナに移籍が決まり、成田空港から出国する日本代表MF安部裕葵(撮影・杉山理紗)


鹿島アントラーズからスペイン1部バルセロナに移籍する日本代表MF安部裕葵(20)が14日、成田空港から出国した。

リラックスした服装にジャケットを羽織り、報道陣には気がつかない様子でさっそうと歩いていった。2部Bリーグ(3部リーグ相当)からのスタートとなり、バルセロナの今夏の日本ツアーに帯同するかは未定。20歳の挑戦がいよいよ幕を開ける。

ユニバーシアード・上田綺世くん、ハットで金メダル

ユニバーシアード決勝 ブラジル戦にてハットトリックを決めた上田綺世くんである。
素晴らしい。
この大舞台にてゴールを連発し、チームを優勝に導くとは。
持ってる男である。
この得点力を鹿島でも発揮して貰おうではないか。
大期待である。

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上田綺世ハット!ブラジルに快勝ユニバ代表有終V!連覇達成で7度目金メダル
19/7/14 07:45


上田綺世が決勝でハットトリックを決めた

 ユニバーシアード日本男子代表は13日、決勝でブラジルと対戦し、4-1で勝利し、金メダルを獲得した。日本は17年台北大会に続く連覇で、通算7度目の世界一となった。

 FW上田綺世(法政大3年/鹿島内定)が、締めくくりに相応しい活躍で日本を頂点に導いた。

 前半はスコアレスで折り返したが、迎えた後半11分に日本は上田がPKを蹴って先制。さらには同19分にも上田が得点すると、同25分にはFW旗手怜央(順天堂大4年/川崎F内定)にもゴールが生まれる。
 
 後半33分に1点を返されたが、同37分にMF山本悠樹(関西学院大4年/G大阪内定)のアシストから上田がハットトリックとなるダメ押し弾を決める。上田は初戦のアルゼンチン戦の2ゴールを含め、今大会5得点。A代表で南米の強豪相手に価値ある経験をした大学サッカー界のエースが、その南米の大学生を相手にしっかりと結果を残してみせた。


日本が連覇!

 ユニバーシアード大会のサッカー競技は今大会で最後となる。連覇を目指して戦ってきた日本が、有終の美を飾った。

[先発]
GK:阿部航斗
DF:田中駿汰、中村帆高、山川哲史、山原怜音(84分→角田涼太朗)
MF:三笘薫、紺野和也(86分→金子拓郎)、山本悠樹、高嶺朋樹
FW:旗手怜央、上田綺世

[控え]
GK:オビ・パウエル・オビンナ
DF:本村武揚
MF:森下龍矢、明本考浩、児玉駿斗
FW:小柏剛、林大地

報知新聞 仙台戦寸評

報知新聞による仙台戦の寸評である。
快勝に筆がノリにのっておる。
最高評価は「FWセルジーニョ【7・5】欧州移籍前ラストマッチのシュミットから無慈悲すぎる2G+1A+1間接A。文句なしMOM」。
これは動かしようがない。
素晴らしかった。
そして、犬飼、小池、聖真にも非常に高い評価が与えられた。
それぞれ寸評に味がある。
特に「FW土居聖真【7・0】相手の急所に侵入しオアシスを作る。「戦術・土居フラフラ」は相手にとって対策の施しようがない鹿島最大の強み」は最大の賛辞であろう。
また、指揮官に対しては、「大岩剛監督【6・5】主力2人退団直後の試合で今季ベストゲーム。鹿島に諸行無常の響きなく、盛者必衰の理もなし。長けきものは滅びない(引用・平家物語)」と評する。
歴史に名を残す名将となり得る寸評が与えられた。
この勢いを維持し、更に勝利を積み重ねていこう射手はないか。
楽しみにしておる。

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【鹿島】採点&寸評 4発大勝で暫定3位浮上!2発セルジにMOM、小池や土居らも高評価
2019年7月14日 9時6分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第19節 仙台0―4鹿島(13日・ユアテックスタジアム仙台)

 鹿島は仙台を4―0で下した。FWセルジーニョが2ゴールを奪い、MF白崎凌兵とFW土居聖真が追加点。欧州に移籍したDF安西幸輝、MF安部裕葵の穴を感じさせない試合運びで暫定3位に浮上した。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】主力2人退団直後の試合で今季ベストゲーム。鹿島に諸行無常の響きなく、盛者必衰の理もなし。長けきものは滅びない(引用・平家物語)

GKクォンスンテ【6・5】ゴールマウスもチームの雰囲気もしっかり締める。モー娘。で言うところの中澤裕子のような存在

DF永木亮太【6・0】シュートブロッカーぶり健在。オーバーラッパーな一面も見せ、クロスハネカエッサーとしてもチーム助ける

DF犬飼智也【7・0】安心感が安定感を上回る。得点直後は歓喜の輪に加わらず、ベンチ前で監督と話しながら水がぶ飲みのルーティーン

DF町田浩樹【5・5】後半は修正も前半はミス目立ちバタバタ。もうロマン枠ではない。堅実に、堅固に

DF小池裕太【7・0】高速クロスをダイレクトで送りアシスト記録。まだ秘密兵器状態だがスローインもかなり飛ぶ模様

MF三竿健斗【6・0】攻撃面でミスもあったが3、4点目の起点に。失点につながらない範囲でトライ&エラー継続を

MFレオシルバ【6・0】「コネコネ」「止まれず相手に激突」の不調バロメーター2つが発動も、何とかごまかしきった

MFレアンドロ【6・5】4点全て起点は右サイド。戦術遂行ご褒美ゴールはシュミットの指先と大岩の顔面に防がれる

MF白崎凌兵【6・5】3点目ゲット。右からのクロスでゴール前に飛び込み、右を破られたクロスを自陣ゴール前ではじき返す男

FW土居聖真【7・0】相手の急所に侵入しオアシスを作る。「戦術・土居フラフラ」は相手にとって対策の施しようがない鹿島最大の強み

FWセルジーニョ【7・5】欧州移籍前ラストマッチのシュミットから無慈悲すぎる2G+1A+1間接A。文句なしMOM

MF名古新太郎【6・5】後半28分IN。背番号に引っ張られたかもしれないが、イケイケドンドン時代の安部と重なった

FW伊藤翔【―】後半33分IN。出場時間短く採点なし

DFブエノ【―】後半41分IN。出場時間短く採点なし

山本雄大主審【6・5】誤審騒動を力に変え腕を上げている印象

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

ジャッジを「決めるのは運営」

ジャッジで荒れたFマリノス対浦和の試合である。
誤審に詰めよと主審の松尾レフリーは、「自分では決められない。決めるのは運営」と発言したとのこと。
これは聞き捨てならぬ。
“運営”と称されるものが試合の結果をコントロールしておることがはっきりした。
これまでずっと泣かされてきた偏ったジャッジは実際に指示されて行われてきたことの証左である。
本当に悲しい。
このようなリーグで良いものなのであろうか。
スポーツとして、競技として公正なリーグになって欲しい。
心からの願いである。

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“誤審”連発 動転主審「運営が決める」不可解発言
[2019年7月14日0時19分]

<明治安田生命J1:横浜3-1浦和>◇第19節◇13日◇日産ス

浦和レッズが“誤審”2発で横浜F・マリノスに1-3で敗れた。1点ビハインドの後半14分、FW仲川のゴール場面をめぐって判定が二転。オフサイドの位置を見逃されて失点した後に1度は取り消されたが、9分間の中断の末に得点と認められた。松尾一主審(46)が「自分では決められない。運営が決める」と問題発言したことを、複数の選手が証言。5月17日の湘南戦でも誤審を経験した浦和にとって、またも後味の悪い一戦となった。

   ◇   ◇   ◇

誤審が多い令和元年、またミスジャッジが飛び出した。浦和が1点を追う後半14分、横浜の左FW遠藤のシュートが、オフサイドとみられる位置にいた反対サイドのFW仲川に当たってゴール内へ。まずは副審の旗が上がらず得点となったが、浦和側の抗議を受けて中断。審判団が協議の末、いったんオフサイドで取り消された。しかし、だ。9分間の中断をへて再びゴールと認められた。判定が2度も変わったことも異例だが、問題となったのはその後の審判の発言だった。

複数の浦和の選手によると、松尾主審が「自分では決められない。決めるのは運営」と説明したという。これが「運営」なのか「上(審判アセッサー)」なのか不明だが、不可侵の決定権を持つ主審の発言としては前代未聞。DF槙野によると、ピッチでは副審がオフサイドだったと進言した模様で、1度はノーゴールになった。だが、最終的に松尾主審が無線で情報を集めた結果、ゴールと判断したとみられる。この件について両監督は語らず、マッチコミッショナーらも取材の要請に応じていないため事実関係は分からず。JリーグがVARを導入していない以上、判定ミスはサッカーの一部だが、動転していたとはいえ主審の不可解発言は波紋を呼びそうだ。

浦和が1-2とした後の後半41分には“通常”の誤審によるPKで突き放された。相手シュートを槙野が右足でブロックし、はねたボールがDF岩波のあごに当たったプレーを「僕のハンドと言われた」(槙野)と笛を吹かれた。5月17日湘南戦は大誤審で失点を免れたが、今回は2被弾。選手は「力不足」を強調したが、後味の悪い試合が浦和に続いている。【木下淳】

サッカーダイジェスト 仙台戦寸評

サッカーダイジェストの吉沢記者による仙台戦の寸評である。
大勝・完封で高評価が並ぶ。
その中でセルジーニョに圧倒的評点とMOMが与えられた。
これは当然であろう。
全ての得点に絡み自身も2ゴール、相手のCK時はストーンとして弾き返し続けた。
まさに助っ人。
それに次ぐ評価はレオ・シルバと聖真である。
レオ・シルバには「ピッチの広範囲をカバーする脅威のスタミナで、攻守に躍動。スルーパスやサイドチェンジのパスなど技術面でも質が高かった」と寸評が与えられる。
ゴールにこそ絡まなかったが、中盤を制圧したのはこの男のおかげ。
頼もしい。
そして聖真は、「前線でボールを巧みにキープして基点となり続けた。75分にはセルジーニョからのグラウンダーのクロスを右足で正確に合わせ、ダメ押し点を決めた」と評す。
聖真の良さがやっと陽の目を観た。
ずっとこのポジションにて起用され続け、良いプレイをしておったが、テレビ観戦者には理解されぬ無念を感じておった。
チームに勝利をもたらせるプレイヤーとしてスポットが当たっていくことであろう。
重要な存在である。

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【J1採点&寸評】仙台0-4鹿島|セルジーニョが全4ゴールに絡む活躍!一方のラストマッチとなったシュミットの採点は……
古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
2019年07月14日

鹿島――リーグ戦ここ5試合で3勝2分の負けなし


【警告】仙台=なし 鹿島=クォン・スンテ(59分)、名古(82分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】セルジーニョ(鹿島)


【チーム採点・寸評】
鹿島 7
チーム力の差を見せつけて4-0の圧勝。チーム全体がハイクオリティのプレーを披露し、隙のないゲーム運びだった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
キックミスはいくつかあったが、セービングやパンチングではノーミス。危なげなく試合を終えた。

DF
6 永木亮太 5.5
つなぎの部分では安定していたが、守備では関口のスピードに後手を踏み、裏のスペースを使われる場面がいくつかあった。

26 小池裕太 6.5
右サイドからのクロスが流れてきたところをワンタッチで中に折り返し、セルジーニョのゴールをアシスト。運動量も試合終了まで落ちなかった。

28 町田浩樹 6.5
迫力ある空中戦でボールを跳ね返せば、33分の石原直との1対1でも体勢を崩されながらも粘り強く対応。CBながら存在感を発揮した。

39 犬飼智也 6.5
長沢やR・ロペスに当たり負けしない屈強なフィジカルで守備をこなした。フィードも正確でチームに安定感をもたらした。

MF
4 レオ・シルバ 7
ピッチの広範囲をカバーする脅威のスタミナで、攻守に躍動。スルーパスやサイドチェンジのパスなど技術面でも質が高かった。

11 レアンドロ 6
試合を通して馬力のあるドリブルで脅威を与え続けた。シュートに関しては平岡の顔面ブロックやシュミットの好セーブに遭うなどツキはなかったか。

20 三竿健斗 6.5
中盤でボールを奪われるシーンはあったが、チームのバランスを意識して90分間走り抜いた。

41 白崎凌兵 6.5
足裏を駆使した巧みなボールキープと創造性で攻撃に変化をもたらす。67分にはGKの弾いたボールをダイレクトで合わせ、今季4点目。

鹿島――セルジーニョは全4得点に絡む活躍!!


セルジーニョは2ゴールを挙げるなど、大活躍を見せた。
写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)


FW
8 土居聖真 7
前線でボールを巧みにキープして基点となり続けた。75分にはセルジーニョからのグラウンダーのクロスを右足で正確に合わせ、ダメ押し点を決めた。

MAN OF THE MATCH
18 セルジーニョ 7.5
16分にクロスを左足で合わせて先制点を奪い、前半アディショナルタイムにはGKの弾いたところを詰めて追加点。さらに後半の2得点にも絡み、まさに大車輪の活躍。

交代出場
MF
30 名古新太郎 6(73分IN)
右サイドハーフに入り、推進力のあるドリブルでボールを運びチームに時間を与えた。疲れの見える終盤でチームに貢献。

FW
15 伊藤 翔 - (78分IN)
勝負が決まった後の押され気味の展開で出場したせいか、ボールに関わる機会はごくわずか。アピールはできず。

DF
27 ブエノ - (86分IN)
疲れの見えた永木に代わり右SBに入る。出場時間は短く、採点はなし。

監督
大岩 剛 6.5
ホームで強い仙台を相手に快勝。4-0となってからも指示を出すことを止めず、勝利への執着心を見せた。

取材・文:古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

仙台戦報道

アウェイでの大勝も扱いの小さい各紙である。
上位が下位を倒したというのはニュースではないということであろうか。
その中で報知新聞の岡島記者は大きく取り扱ってくれておる。
欧州移籍にてクラブを去った安西と安部の穴をシラと小池が埋めきったことから、鹿島のクラブとしての意図を伝える。
昨夏より続く、鹿島より欧州に巣立つ流れは留めることは叶わぬ事。
そこで、「鹿島はクラブの宿命に真正面から立ち向かい、逆境を「新戦力台頭」という力に変えていく」と綴る。
時代の流れに乗っ取り、方針を転換しておることがよくわかる。
国内からの補強に積極的になっておる。
また、そうしてきた選手も活躍することで日本代表、そして欧州移籍となって行く。
その為にスカウトを増員し、国内の選手に情報網を持っておる。
欧州に移籍した選手も活躍しておる。
「元鹿島勢の世界各地での活躍ぶりから「鹿島ブランド」が認知されている証し」。
鹿島が国内、アジアで勝ちづけることで日本人選手の憧れとなって行くことが大事であろう。
「鹿島ブランド」は栄光の証しである。

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仙台が完敗、欧州移籍のシュミット奮闘も惜別ならず
[2019年7月13日21時9分]


仙台対鹿島 前半FW、鹿島FW土居(上)にゴールを狙われる仙台GKシュミット・ダニエル(撮影・中島郁夫)


仙台対鹿島 後半、ゴールを決めFWセルジーニョ(左)と喜ぶ鹿島MF白崎。仙台GKはシュミット・ダニエル(撮影・中島郁夫)


<明治安田生命J1:仙台0-4鹿島>◇第19節◇13日◇ユアスタ

欧州に旅立つ日本代表GKに惜別星は届かなかった。11位ベガルタ仙台が0-4で4位鹿島アントラーズに完敗。リーグ戦のホーム連勝記録が6で止まり、シントトロイデン(ベルギー1部)に完全移籍するGKシュミット・ダニエル(27)は試合後、惜別セレモニーであいさつした。

シュミットの奮闘も波状攻撃に押しつぶされた。前半16分、ペナルティーエリア左でDF小池に折り返され、FWセルジーニョに先制弾を決められた。同ロスタイムには、1度はセーブしたこぼれ球を再びセルジーニョに押し込まれた。後半も2失点。まさかの今季ホームワースト失点に泣いた。

それでも前半28分には、MFレアンドロの強烈なミドルシュートを左への横っ跳びで枠外にはじき出した。週明けにも仙台を離れ、ベルギーでの健康診断後に正式契約を結ぶ。2歳から高校卒業まで育った杜(もり)の都から、ビッグクラブへの道を駆け上がる。

鹿島4発で連勝!セルジーニョ無双、全得点に絡み2G1A
[ 2019年7月14日 05:30 ]

明治安田生命J1第19節 鹿島4―0仙台 ( 2019年7月13日 ユアスタ )


前半終了間際、2点目のゴールを決め喜ぶセルジーニョ(右から2人目)ら鹿島イレブン
Photo By 共同


 鹿島が大量4得点で5試合負けなしの2連勝を飾った。FWセルジーニョが2得点1アシストを含め全4得点に絡む大活躍。Jリーグでのマルチ得点は昨夏の来日後初めてとなった。「うれしいけど、それより勝ったことが一番」。試合後には11月に子供が生まれることも明かした。
 安部と安西の欧州移籍が今週発表された。主将の内田は「それを手助けして、それでも変わらずタイトルを獲り続けるのは、他のチームにはできないことなんじゃないか」と改めてチームで話したことを明かす。先制点をクロスでアシストしたのは、安西から「次は代表で会えるように頑張ろう」とサイドバックの後継を託された小池だった。「自分が穴を埋めるような活躍をしなくちゃいけない」。誰が抜けても、勝ち続ける鹿島の伝統は健在だ。

【鹿島】安西&安部移籍も4―0大勝 セルジーニョ2発に白崎、土居がダメ押し点
2019年7月13日 22時55分スポーツ報知


鹿島・白崎

【鹿島】1年間で4人が欧州へ「クラブの宿命」に立ち向かった4発大勝を「読み解く」
2019年7月14日 6時0分スポーツ報知


後半22分、ゴールを決め抱き合う鹿島・白崎(左から3人目、右端は仙台・GKシュミット)(カメラ・小林記者)

◆明治安田生命J1リーグ第19節 仙台0―4鹿島(13日・ユアスタ)

 鹿島は仙台を4―0で下し、暫定3位に浮上した。DF安西幸輝(24)がポルトガル1部・ポルティモネンセ、MF安部裕葵(20)がスペイン1部・バルセロナへの移籍決定後の初戦で、層の厚さを見せつける大勝劇。岡島智哉記者が背景を「読み解く」。

   *   *   *

 勝利の笛を聞いた鹿島の大岩剛監督(47)は両拳を握り、大きな意味を持つ1勝をかみ締めた。前半16分、安西の主戦場だった左DFの小池が先制点をアシストすると、後半22分には安部から左MFの位置を奪った白崎が3点目。2人が抜けた穴を感じさせない大勝に、鹿島のサポーター席から「アントラーズは無敵だぜ!」の大合唱が響いた。

 9日に安西のポルティモネンセ、12日に安部のバルセロナ移籍が発表された。1週間で主力2人が引き抜かれる苦難。それでも大岩監督は同情や哀れみの風潮に対して首を横に振り「このクラブの宿命。私にできることは今いる選手でベストを尽くすことだけ」と膝に手をつきながらも自らDF役を務めてシュート練習を盛り上げるなど、勝利へ最善の準備を尽くした。

 18年夏の植田直通、同年冬の昌子源を含め、この1年間で4人が欧州へ飛び立った。元鹿島勢の世界各地での活躍ぶりから「鹿島ブランド」が認知されている証しでもあり、常勝軍団として他クラブの主力を「引き抜く側」だった鹿島が、世界の移籍市場において「引き抜かれる側」に回っている証しでもある。

 バルセロナが安部をリストアップしたのは昨季終盤。優勝したACL、アジア代表で出場したクラブW杯がそのキッカケだったことは想像に難くない。鹿島が常勝であればあるほど、必然的に主力が海外クラブの補強リストに入る―。ジーコ・テクニカルディレクターは「これは自然の流れだ」とチームに語ったという。この傾向は今後も変わらないだろう。

 だが鹿島はクラブの宿命に真正面から立ち向かい、逆境を「新戦力台頭」という力に変えていく。昌子と植田の穴を埋める形で主力に定着したDF犬飼は「誰かが抜けたからといって、うろたえるチームじゃない」、小池も「安西選手の穴を埋める活躍をしないと。もっと自分の特長を出したい」と力を込めた。「(植田、金崎らが去った)昨夏も同じことを言った気がするけど。ここからギアを上げていきます」と指揮官。誰が試合に出ても、鹿島は鹿島であり続ける。(岡島 智哉)

鹿島 4発快勝
鹿島 4-0 仙台


仙台ー鹿島 前半ロスタイム、2点目を決めて喜ぶ鹿島・セルジーニョ=ユアテックスタジアム仙台、菊地克仁撮影

明治安田J1第19節第1日の鹿島は13日、宮城県のユアテックスタジアム仙台で仙台に4-0で快勝した。鹿島は2連勝で通算成績を10勝4分け4敗、勝ち点34とし、暫定順位を3位とした。

鹿島は序盤から優位に試合を進めた。前半16分にセルジーニョが先制ゴール。前半終了間際にもゴール前のこぼれ球をセルジーニョが押し込んだ。後半も勢いは止まらず、22分に白崎、30分に土居が得点した。

鹿島の次節は20日、カシマスタジアムで鳥栖と対戦する。

仙台戦コメント

「非常に評価できるゲームだったと思う」と満足の指揮官である。
ジュビロ戦が非常に厳しい内容だっただけに、俺だけチャンスを作りそして完封も記録した試合は納得のいくものであったのであろう。
準備したことがハマった手応えを感じさせる。
しかしながら、ミスから撃たれたシュートなどは、満足からはほど遠い。
このあたり、集中力を切らさず対応していかねばならぬところ。
大勝したからこそ気を引き締めるところ。
また、先制点をアシストの小池は、「折り返せば誰かいるという感覚だった」と言う。
このあたりは感覚でプレイする選手であることが伝わってきて面白い。
また、「抑えて蹴ることが出来た」と語っており、イメージ通りであることがわかる。
キックに自信のある選手だからこそ、ゴールに絡み続けるのであろう。
この先も攻守に活躍してくれることを確信した。
楽しみにしておる。

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2019明治安田生命J1リーグ 第19節
[試合後]
鹿島アントラーズ:大岩 剛
この1週間は仙台戦のための準備をしてきた。準備してきたことを、選手たちがピッチで非常に良く表現してくれて、いい結果を得ることができた。非常に評価できるゲームだったと思う。



【セルジーニョ】
2得点は非常に嬉しいが、アウェイで勝てたというところに一番の喜びを感じている。自分と土居選手の2人で動き出して、チームメイトに選択肢を与えることを意識しながらプレーをしていた。ただ、今日一番良かったことは、みんなが慌てずにグラウンダーでパスをつなぐということを意識してできたところだと思う。

【犬飼 智也】
チーム全員で立ち上がりから集中して出来ていた。結果に満足している。相手にボールを持たれても慌てることなく、自分たちでアクションを起こすところと、無理にいかないところの判断がうまく出来た。

【永木 亮太】
ポジショニングのところは意識してやっていた。相手のサイドハーフの裏が空くという分析をしていたので、そこはスタッフによるスカウティングの賜物だと思う。自分たちでビルドアップして、工夫しながらできていた。最近の試合では、ビルドアップから、なかなか点を取ることが出来ていなかったので、ビルドアップからの得点が取れて良かった。

【クォン スンテ】
アウェイの試合だったので、簡単な試合ではなかったが、みんなが必死に頑張ってくれたので勝つことが出来た。前節は結果では勝利したものの、シュート数や内容では負けに等しいゲームだった。そこを修正して、攻撃陣がシュートを意識しながらプレーできていたのが今日の結果につながったと思う。守備陣もしっかり準備をして、これからも無失点で抑えることを目標にして頑張っていきたい。

【小池 裕太】
攻撃の部分で絡んでいけるように意識していたので、得点に絡むことが出来てよかった。アシストの場面は、折り返せば誰かいるという感覚だった。抑えて蹴ることが出来た。

明治安田生命J1リーグ 第19節
2019年7月13日(土)19:03KO
ユアテックスタジアム仙台

[ 大岩 剛監督 ]
この1週間、仙台戦のための準備をしてきたのですけれども、その準備を選手たちがピッチ上でよく表現してくれて、良い結果を得られて、非常に評価できるゲームだったと思います。

明治安田生命J1リーグ 第19節
2019年7月13日(土)19:03KO
ユアテックスタジアム仙台

GK 1
クォン スンテ
KWOUN Sun Tae

前(節)の磐田戦で、結果は2-0で勝ちましたが、シュート数や内容的には負けと同じような試合だったので、そういうところを修正して、攻撃陣がシュートを意識しながら、得点に結びつけることを意識してやったのが、今日の4-0という結果につながったと思います。もちろん後ろもしっかり準備して、これからも無失点で抑えることを意識してやっていきたい。

--主力選手がシーズン中に2人移籍することについて。
正直に言えば、主力が抜けることは痛いところもありますが、その中で残った選手が必死でやらなければいけないという意識も高いです。(安部)裕葵や安西(幸輝)は世界に評価されてヨーロッパに出ていくので応援したいし、そういう選手が評価されるということは鹿島が日本でそれくらいの立場にあるということ。残っている選手がもっともっと刺激を受けながら、勝てるような状況を作っていかなければいけないし、これから勝っていかなければいけないと思います。

鹿島がセルジーニョ2発など攻撃爆発で2連勝! 仙台はGKシュミットのラストゲームで今季最多タイ4失点
19/7/13 20:53


鹿島FWセルジーニョが2ゴールの活躍

Jリーグ 第19節 ベガルタ仙台戦

全てゴールに絡んだセルジーニョを差し置いて個人的MOMは土居聖真。

小笠原満男が子供達に伝える向上心

小笠原満男AAを取材したNumberWebの池田氏である。
AAの仕事ぶりが伝わってくる。
小笠原満男の尽力でアカデミーは大きく変わって行くであろう。
美味いだけではなく、向上心を持つ強いメンタルの選手を輩出していくこととなろう。
未来が楽しみである。

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小笠原満男が子供達に伝える向上心。
「柴崎選手は本気で取り組んでいたよ」

posted2019/07/13 12:00


3月に鹿島のアカデミー・アドバイザーに就任した小笠原満男。子供たちからも多くのことを学んでいるようだ。

text by
池田博一
Hirokazu Ikeda

photograph by
J.LEAGUE


「パソコンってどうやるの? 年間でどういう活動をしていくのか、1枚にまとめて見せることになって。パソコンを使う勉強になるから、やってみようかなって」

 小笠原満男が、セカンドキャリアをスタートさせた。

 1998年にアントラーズへ加入してから、クラブでおよそ20年を過ごした。もたらしたタイトルの数は17。“うまい選手”ではなく“勝たせる選手”として、アントラーズをけん引してきた男が今、夢中になっている。

 昨年末に現役引退を表明。今年3月8日、アントラーズのアカデミー・アドバイザーに就任した。スクールからユースまで育成部門の全カテゴリーに対して、これまでのプロ経験を生かして実技や指導などでサポートを行っていく役割だ。

「チームのために何ができるか、何をすべきか。そう考えると楽しみしかない。アントラーズがどうすれば強くなるのか。そこを探していきたい」

旧友・本山らの練習も見学。

 引退会見からアカデミー・アドバイザー就任までの約3カ月は、自身の今後について考える期間となった。

「まず、いろんなところに行って、いろんな人と話をしたい。話をすればいろんなアイデアや発見があるから。どういう思いでやっているのか。思いがある人と話していると、いつもヒントが見えてくる。いろんな人に話を聞いて、学んでいきたい」

 選手時代はまったく読まなかったメディアの記事も、「いろんなことを知りたい」と読むようになった。まったく見なかったサッカーの試合も、「世界のトレンドを知っておくため」に国内外に関わらず見るようになった。

「今しかできないことだから」と、アントラーズの宮崎キャンプに全日程同行した。その際、宮崎と近県でキャンプを行う他チームの様子を見て回った。J1に限らず、金沢や福岡、現役時代ともにプレーした相馬直樹が監督を務める町田、アントラーズに同期加入した本山雅志が所属する北九州など、8チームの練習に足を運んだ。

「良くも悪くもアントラーズしか知らない」

 宮崎キャンプから帰ると、アントラーズの先輩たちが主催するサッカー教室や、かつてのチームメイトである野沢拓也が所属するFCティアモ枚方、知り合いが運営する町クラブなどを見に行って、サッカークラブの成り立ちを知った。

「今までアントラーズに長年いて、他のチームは聞いた話くらいで、良くも悪くもアントラーズしか知らない。いろんなチームを見ることで自分としての幅を広げようと思って」

 家に帰れば「パパ、生きてたの?」と子どもからイジられるほど、せわしなく動き回り、多くの人と会って、多くのものを見て回った。

成長速度に「めっちゃおもしろい」

 新たな立場となって、およそ4カ月が経った。小学生年代から高校生年代まで、スクール17校、ジュニア3校、ジュニアユース3校、ユースを巡回する日々だ。

 見て回るだけでなく、現場では実際、一緒にプレーもする。ときに球際で相手を吹っ飛ばして奪い切る姿は、現役時代さながらだ。

「やるからには真剣にやらないと。プロを目指したいんだったら、もっともっと意識を変えないといけない。『アントラーズのスクール、ジュニア、ジュニアユース、ユースに入ったことで満足するな。もっと上に行くんだぞ』というのは常に言っていること。

 小学生なんかには『大人気ない!』って言われることも多々あるけど(笑)。でも、そうじゃない。『引退した俺に勝てないようではトップでやれないよ』って。そんな話をしながら、子どもたちとともにプレーしているのが現状ですね」

 アカデミーを見るようになって、一番の驚きは“成長速度の違い”だという。

「とにかく成長が早い。2カ月で見違えるように変わる。特に小学生、中学生は2カ月で身長も伸びるし、スピード感やプレー速度も上がる。2カ月前に『それじゃ通用しないよ』って言っていた子に、抜かれたり。『そんなディフェンスじゃボールを奪えないよ』って言っていた子に、ボールを取られるときもある。やれるようになったじゃんって。

 それって個人的には悔しいんだけど、うれしいことでもあってね。トップの選手も含めて、大人がそんな短期間でものすごく足が速くなったりすることはありえないでしょう。なるんだよ、それが。めっちゃおもしろいんですよ」

トップで戦うための向上心。

“全力で取り組む”と言葉にするのは簡単だが、17ものタイトルを経験した男からすれば、今のアカデミーの選手たちのそれとは、基準が違っているのだろう。小笠原自身、新たな刺激を受ける一方で、“もっともっと”と感じる部分があるという。

「圧倒的に意欲的じゃない。本当の意味での向上心が足りない。全力でやるのは当たり前なんだけど、どこかアントラーズに入ったことで満足しているように見える。本当の意味での強い向上心でいうと、違いを感じる。トップの選手に急成長は見込めないけど、試合に出たい、出て活躍したいっていう強い意欲は、トップの選手の方が比較にならないくらい強い」

 他人の意識を変えることはできない。できないというよりは、本人が気がついて変わっていかなければ、本当の意味で飛躍的な成長にはつながらないものだ。ただ、そのためのヒントを与えることはできる。

練習前に声をかける小笠原。

 小笠原の場合、タイミングを見て言葉をかける。プレー中の瞬間、ちょっとした休憩の合間、練習の前後。子どもたちの“今”の空気をよく見て感じ、自らが見てきたものと掛け合わせて言葉にする。

「柴崎(岳)選手は、このちょっとした時間でも本気で取り組んでいたよ」

 練習開始前、なんとなくボールを蹴って練習に備える子どもたちを見ての一言だ。

「ちょっとした時間の様子を見て、『日本代表でプレーしている柴崎選手は、練習開始前のちょっとした時間でもものすごいスピードと集中力でインサイドパスを何本も蹴っていたよ』と一声かける。するとハッとして次の日から変わったりする。まあ、続けないと意味がないんだけどね」

「選手のいい部分を見てあげたい」

 アントラーズの育成メソッドには、“トップで活躍する選手の育成を目指す”という明確な指針がある。そういった選手を育成していくために――。チームが勝つためにどうすればいいのか、常に考え続けてきた現役時代の熱は、今も変わらない。

 7月15日(月・祝)と8月2日(金)、アントラーズユースの選考会が実施される。小笠原にとって、大切な“見る”仕事となる。

「これまで選手のときは、東北人魂のイベントなどで“いい選手はいるかな?”という視点で見ていたものが、指導者の方がどういう声かけをしているか、試合に向けてどういう準備をしているか、今は見える角度が変わってすごく勉強になっている。目線が変わって、また違ったおもしろさがある」

 見るポイントは小笠原ならでは。“選手の良さを見出す”という点にある。

「たとえば、足が遅いからダメという評価は違うと思っていて。足が遅くても他に突出した能力があればプロとして活躍できる。俺も遅かったしね(笑)。その選手のいい部分を見てあげたい」

 本気で目指すものを見つけた小笠原の鋭い眼光は、現役時代と変わらない。フィールドを移したところで、本質そのまま。視線は今日も、未来のアントラーズを担うべく戦う子どもたちに向けられている。

総力戦で勝利を

仙台戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
町田から練習生かのコメントを引き出す。
「その成果を試合で出したい」、「相手を見て自分たちが変化してないといけない」と語った。
そして犬飼は「まずは自分たちの仕事を割り切ってやる」と言う。
ジュビロ戦の反省を踏まえ、DFラインでのミスをなくし、完封を目指すのだ。
2試合連続の零封で勝利した。
楽しみな一戦である。

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J1鹿島 総力戦で勝利を 13日、敵地で仙台戦

仙台戦に向けて調整する犬飼(右)ら=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第19節第1日は13日、各地で7試合が行われ、暫定4位の鹿島はユアテックスタジアム仙台で11位仙台と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は9勝4分け4敗、勝ち点31。 前節の磐田戦は2-0で勝利したが、試合内容は乏しかった。後方から攻撃を組み立てることができず、中盤でのパスミスが多かった。今週の練習はDFラインでのビルドアップを確認。町田は「その成果を試合で出したい」としつつ、「相手を見て自分たちが変化してないといけない」と柔軟な判断を強調した。

今節を前に安西、安部がそろって海外移籍。シーズン途中に主力2人が抜ける事態は痛手だが、総力戦で乗り切るしかない。大岩監督は「短いスパンでいろいろなことが起きたが、このクラブでは起こり得ること。今いるメンバーで勝っていくしかない」と話した。左サイドは前節1ゴールの小池、故障から復調した白崎が組む。試合ごとに連係を深め、チームの新たな武器となれるか。

仙台は身長192センチの長沢が攻撃の起点。ロングボールに対処できるかが鍵となる。前日練習後、大岩監督は犬飼と町田、ブエノを集めて「前節はチームがうまくいっていなくても0で抑えて勝った。ぶれずに自信を持て」と伝えた。センターバック陣は攻撃に気を使いながらも、無失点が最優先。犬飼は「まずは自分たちの仕事を割り切ってやる」と言葉に力を込めた。(岡田恭平)


鹿島――昨季のような総合力の高さを示せるか

「チームの総合力の高さを示したい」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
安西、安部が移籍し、負傷者が並ぶこのメンバーにて勝利を目指す。
特に安部の抜けた2列目にはヤスとアツが負傷離脱しており、層の薄さが際立つ。
スタメンのシラとレアンドロこそ健在であるが、交代選手がどうなるのか不安でならぬ。
総力戦で戦い、このなんてきをを倒したい。
注目の一戦である。

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【J1展望】仙台×鹿島|強豪・鹿島を迎える仙台は離脱者が続出。シュミットのラストゲームを勝利で飾れるか?
サッカーダイジェスト編集部
2019年07月12日


仙台――シュミットのラストマッチを勝利で飾れるか
ベガルタ仙台
今季成績(18節終了時点):11位 勝点22 7勝1分10敗 22得点・26失点

【最新チーム事情】
●天皇杯のFC大阪戦で負傷した吉尾は左ハムストリングス肉離れで全治約6週間。
●前節の浦和戦でS・マテが負傷し、今週の練習を回避。欠場の場合、代役は金か。
●その浦和戦を体調不良で欠場した蜂須賀は先発復帰の見込み。
●出場停止の椎橋の代役は富田が濃厚。
●シント=トロイデンへの移籍が決まったシュミットは今節がラストマッチ。

【担当記者の視点】
 前節の浦和戦は興梠に得点を許し、後半には椎橋が2枚目の警告で退場になる苦しい展開。最後まで諦めずにゴールを目指したが、今回も鬼門の埼スタで敗戦(0-1)を喫してしまった。

 今節はボランチの椎橋を出場停止で欠くため、富田を起用することが濃厚だ。またS・マテも前節に負傷し、欠場する場合は金が代役となりそう。吉尾も天皇杯で負傷するなど複数の離脱者が出ているが、鹿島戦はシント=トロイデンへと移籍するシュミットのラストゲーム。なんとしても勝利で送り出したい。
 
 なお、試合終了後にはシュミットの壮行セレモニーが予定されている。

鹿島――昨季のような総合力の高さを示せるか


故障者/仙台=吉尾、ジャーメイン、関、阿部 鹿島=内田、伊東、鈴木、チョン・スンヒョン、遠藤、中村
出場停止/仙台=椎橋 鹿島=なし


J1リーグ19節
ベガルタ仙台 ― 鹿島アントラーズ
7月13日(土)/19:00/ユアテックスタジアム仙台

鹿島アントラーズ
今季成績(17試合終了時):4位 勝点31 9勝4分4敗 28得点・15失点

【最新チーム事情】
●安部がバルセロナ、安西がポルティモネンセへ移籍発表。
●前節の磐田戦でJ1通算500勝を達成。
●その磐田戦で永木が負傷交代も、今節は出場可能か。

【担当記者の視点】
 前節の磐田戦は2-0の勝利を収め、J1クラブ最速の通算500勝を達成。仙台戦でももちろん、勝利を目指すが、この準備期間は慌ただしい1週間となった。

 9日に安西のポルティモネンセ移籍を発表。さらに12日には安部のバルセロナ移籍も発表された。昨夏も金崎、植田の主力ふたりが抜けたが、ACL優勝を含め出場全大会で4強入り(J1は3位)。今節の仙台戦でも、昨季のようにチームの総合力の高さを示したい。大岩監督は「今いるメンバーでしっかり勝つ」と意気込みを口にした。

 磐田戦で負傷交代の永木は出場可能な見通し。スタメンの11人は磐田戦と同じメンバーの起用が想定される。

安部裕葵にサイドバック転向プラン

移籍に際して取材に応じた安部裕葵である。
そこでバルセロナ側からの提案について語られた。
「鹿島では常に前のポジションをやってきたけれど、それ以外でもできるんじゃないかという見方を(バルセロナ側が)してくれている」、「ジョルディアルバ、ダニエルアウベスみたいなあのポジションを。バルセロナはサイドバックがすごく高い位置を取るので」とのこと。
FW登録がSB転向とはマンガ「アオアシ」が如くである。
サイドからゲームメイクしつつ攻撃に絡むプレイヤーとなれば、世界的フットボーラーへの道も開けよう。
とはいえ、これはバルサ側のマーケティング的な意図が見え隠れする。
日本人SBは欧州にて成功しており、逆に攻撃的選手での成功例は少ない。
日本人のSBとして他クラブへの売り込みを画策しておることを感じさせる。
とはいえ、器用にこなせば、出場機会も増えよう。
個人的には、トップ下での活躍を望むが、そのポジションは与えられないように思う。
いずれにせよ、シーズンが始まればわかること。
注目したい。

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【鹿島】安部裕葵にサイドバック転向プラン「全然大丈夫。すごく楽しみ」バルサ側から提案
2019年7月12日 16時13分スポーツ報知


移籍会見で抱負を語るMF安部裕葵

 鹿島は12日、日本代表MF安部裕葵がスペイン1部・バルセロナへの完全移籍で両クラブが基本合意に達したことを発表した。安部は同日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に対応し、「誰もが知っているビッグクラブ。冷静に考えるのはすごい難しかったですけど、時間がたつにつれて冷静な判断ができたと思います」と意気込んだ。

 囲み取材では驚きのプランも明かした。安部は「鹿島では常に前のポジションをやってきたけれど、それ以外でもできるんじゃないかという見方を(バルセロナ側が)してくれている」と話し、「ジョルディアルバ、ダニエルアウベスみたいなあのポジションを。バルセロナはサイドバックがすごく高い位置を取るので」と“サイドバック転向”の可能性があることを明かした。

 「鹿島もそうですけど、この時代のサッカーはサイドハーフよりもサイドバックの方が前を向ける回数が絶対に多い。自分自身も早い段階で気付いていたこと。鹿島のサイドバックの選手を見ていても、サイドバックの重要性を感じていたので。すごく楽しみですね」と話した。鹿島ではFWとして登録され、出場はほとんどがサイドハーフだったが、「(コンバートは)全然大丈夫です。めっちゃサイドバックやるみたいなかんじですが(笑い)、可能性があるという話です」と笑顔で語った。

安部裕葵の違約金は?

安部裕葵のバルセロナ移籍について報じる朝日新聞の吉田記者である。
南米選手権にて元バルサの久保建英に直球質問を浴びせておったことが伝えられる。
数字的なことはかなり具体的に語られた様子。
安部には久保以上の金額が提示されたように受け取れる。
そして、それとは別に吉田記者が取材したところによると、今回の移籍金は200万ユーロで、更にトップ登録されれば追加で500万ユーロが発生するとのこと。
これは大きい。
安部の頑張りによっては、クラブが大きな金銭を得ることとなる。
是非とも活躍して欲しい。
応援しておる。

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安部「建英、バルサはいくら?」 レアル久保に移籍相談
吉田純哉 2019年7月12日16時10分

 初招集された日本代表には、良き相談相手がいた。安部が頼った一人は、同じスペインリーグの強豪レアル・マドリード入りした久保建英(たけふさ)だった。南米選手権が開かれたブラジルで、今夏移籍した18歳に疑問を率直にぶつけていたという。

 「建英、バルサはいくらだったの」

 代表関係者によると、バルセロナの下部組織で育った久保に環境面や育成計画だけでなく、年俸など金銭面についても聞いていたという。久保はバルセロナからもオファーを受けており、その提示条件と比べれば、獲得への熱意を推し量ることができた。

 別の関係者によると、鹿島に支払われる移籍金は推定200万ユーロ(約2億4千万円)。安部が鹿島と結ぶ契約を途中で解除できるように設定していた金額を上回っていた。さらに世界的なビッグクラブは追加条項も付けてきた。安部がトップチームに登録されれば、推定500万ユーロの移籍金が追加されるという。

 計700万ユーロに達すればJリーグから海外挑戦した日本人選手の中では過去最高になる。現在の最高額は2016年にJ1広島の浅野がイングランド1部の強豪アーセナルに移った際の500万ユーロとみられる。

 世界を見渡せば、若手でも1千万ユーロを超える移籍金は当たり前となってきている。ただ、J1通算で49試合4得点の実績しかない20歳に対しては破格だ。鹿島の関係者は「移籍金を見れば、バルサも本気なんだと思う」と語った。(吉田純哉)

さらば安部裕葵

予てから報じられておった安部裕葵のバルセロナへの移籍が公式発表された。
旅立つときが来た。
在籍2年半という短い期間であったが、大きなインパクトを与えてくれた。
こう顧みると、安部は数奇な運命を持っているように感じさせる。
岩崎悠人に袖にされたことから鹿島に入団することになり、入団初年度から起用されセビージャ戦では2ゴールの鈴木優磨を差し置いてMOMに選ばれた。
先日の南米選手権でも、本来のメンバーが招集出来ぬ事情によって選出され、フル代表のキャップを付ける。
そして、久保建英に断られたバルセロナからのオファーを得た。
様々事情で発掘され評価されたことは実力があってのこと。
3部でのプレイということもあり、リーグのレベルは落ちるが、そこで輝きを魅せれば、多くのオファーを勝ち得ることとなろう。
3年契約と噂される期間にて、移籍を成し遂げるのだ。
出来ることならば、安倍本人が希望するプレミアリーグに行けることを望む。
いずれ欧州のトップリーグで輝くのだ。
期待しておる。

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安部選手のFCバルセロナ移籍合意
2019年07月12日(金)

安部 裕葵選手のスペイン1部のFCバルセロナへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達しましたのでお知らせいたします。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です。

<選手プロフィール>
■選手名: 安部 裕葵(あべ・ひろき)
■生まれ: 1999年1月28日、東京都出身
■サイズ: 171センチ、65キロ
■ポジション: FW
■経歴:
城北アスカFC(東京)-S.T.FC(東京)-瀬戸内高校(広島)-鹿島アントラーズ(2017)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 49試合4得点
リーグカップ通算 3試合1得点
天皇杯通算 8試合3得点
AFCチャンピオンズリーグ
16試合1得点

FIFAクラブワールドカップ
3試合1得点

■個人タイトル
2018年 Jリーグベストヤングプレーヤー賞

■安部選手コメント:
「高校卒業から2年半という月日を鹿島アントラーズで過ごし、プロサッカー選手として、人間として大きく成長することができました。チームメイト、スタッフ、フロント、そしてサポーターの皆様、すべてのアントラーズファミリーと勝利のために戦えたことは、自分の誇りであり、財産です。今回、シーズン途中でチームを離れることは難しい決断でしたが、FCバルセロナで新たな挑戦をしたいと強く思い、移籍を決めました。これから直面する様々な困難や壁も、自分の成長には絶対に必要なことだと信じています。鹿島アントラーズというクラブで経験したすべてを糧に、これからも一日一日、一瞬一瞬を大切にして、フットボールと向き合っていきたいと思います。本当にありがとうございました」

バルサは安部裕葵のどこに惚れたのか

安部裕葵について記すSportivaの小宮氏である。
安部に対してどのようにバルセロナが興味を持ったのかについて綴る。
EU外の有力外国人選手をバルサBで獲得するという背景が成功を収めておらぬという部分から始まり、「バルサのブランドで箔付けし、中堅クラブに高く売る」という方針を伝えてくれる。
安部は安く買われて売られる立場として移籍していくことがよくわかる。
スペイン3部にて実力を発揮し、ステップアップを目指すのだ。
将来に期待しておる。

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バルサは安部裕葵のどこに惚れたのか。
「久保より先に追っていた」

小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyukiphoto by Watanabe Koji

 7月7日、スペインのスポーツ紙『エル・ムンド・デポルティーボ』は、バルセロナが鹿島アントラーズの攻撃的MF、安部裕葵(20歳)と契約を結んだことを伝えている。年俸は110万ユーロ(約1億4000万円)で、3年契約プラス2年延長のオプション付き。7月6日に行なわれたジュビロ磐田戦が、日本での最後の試合だと報じている。

「ホセ・マリア・バケーロ(バルサ強化部長)は個人的に、久保建英より先に安部を追っていた。今年の1月からだ」

 同紙は、安部こそがターゲットだったと強調している。安部以外に、セレッソ大阪の攻撃的MF西川潤(17歳)にも触手を伸ばしている状況を記事にしている。こちらは国際的な移籍が解禁になる18歳になった時点で獲得する目論見か。

 安部は近日中にバルサに合流。当面は、セカンドチームであるバルサBが主戦場になる。ただし、トップチームが7月下旬に予定しているアジアツアーへの参加予定もあるという。

 はたして、バルサは安部のどこに惚れたのか?
 

コパ・アメリカに日本代表として参加した安部裕葵

 まずバルサには、EU外の有力外国人選手をバルサBで獲得するという背景があった。

 2014年4月、バルサはFIFAから「18歳未満の外国人選手獲得及び登録に違反がある」とされて、補強禁止の制裁を受けている。これにより当時14歳だった久保建英も、帰国せざるを得なかった。この裁定によって、バルサは”青田買い”が制限され、下部組織であるラ・マシアの強化において政策の転換を迫られた。

 それ以来、バルサBは18~20歳の有力な若手に絞って、世界中から積極的に補強するようになった。18歳未満の選手は獲得できず、じっくり育成できない。そんな状況下での苦肉の策だった。

 ただし今のところ、このやり方は成功を収めているとは言い難い。

 2部残留を目指していた2017-18シーズンは、あえなく2部B(実質3部)に降格。主力だったブラジル人のビッチーニョ、ホンジュラス人のアンソニー・ロサーノ、アルゼンチン人のマティアス・ナウエルは、いずれもすでに退団している。2部Bで昇格を目標に据えた2018-19シーズンも8位にとどまり、プレーオフにも届かなかった。コートジボアール系のカナダ代表FWやウルグアイ人の有力センターバックなど、各国から人材を集めたものの、結果は出せていない。

 なにより、この移籍ケースでのトップチーム定着が1件もないという現状がある。

 現実的に考えれば、実質3部で活躍しても、その選手をトップチームには引き上げることはできない。それはたとえ2部でも、そう変わらないだろう。レベルの差がありすぎるのだ。

 下部組織を通じて育てられた選手なら、トップでプレーするうえでの利点がある。クラブのプレー規範が叩き込まれているからだ。しかし20歳前後でやってくる選手はそうではない。それだったら1部リーグの有力選手を補強する方が手っ取り早いのだ。

<バルサのブランドで箔付けし、中堅クラブに高く売る>

 実際には、バルサBの選手はそうなる可能性のほうが高い。たとえば500万ユーロ(約6億5000万円)で獲得したブラジル人DFマルロン・サントスは、1シーズン、バルサBでプレーさせ(トップチームでも2試合出場)、ニース(フランス)に貸し出し後、サッスオーロ(イタリア)に600万ユーロ(約7億5000万円)プラス出来高(50試合出場)600万ユーロで売却。堅実に利益を上げた。

 選手にとっても悪い話ではない。トップチームに昇格する可能性は常にある。同時に、それが無理でも中堅クラブでセカンドチャンスが得られるのだ。

 フローニンゲン(オランダ)で堂安律のチームメイトだった18歳のMFルドヴィト・ライスも、来季はバルサBに加入する。展開力や持ち上がる迫力だけでなく、ボールを奪う能力も際立つ。戦闘力の高い選手である。

 安部も20歳と若いが、物怖じせずに技術を出せる。コパ・アメリカでも、南米の手練れを相手に1対1で対峙しても負けていなかった。ゴールに近づくにつれ、怖さを増し、ひ弱さを見せなかった。

 その点でも安部はバルサのお眼鏡にかなったということかもしれない。

 おそらく安倍は、逆足の左サイドアタッカー、もしくは「フェイク9」での起用になる。左サイドから中へ切り込み、右足で決定的仕事をするか、ボックス付近でゴールに迫り、プレーメイクにも絡む。

 過去のトップチームでいうと、前者はアンドレス・イニエスタ、ペドロ、アレクシス・サンチェス、ネイマール、フィリペ・コウチーニョ、ウスマン・デンベレらが担当し、後者はセスク・ファブレガスやリオネル・メッシが任されてきた。

 共通するのは、ゴール、もしくはそれを引き起こす仕事が求められる点だ。

 新シーズン、バルサBを率いる監督候補に、クラブ史上最高のGKのひとり、ビクトル・バルデスの名前が挙がっている。現監督のガルシア・ピミエンタは、トップのコーチになる可能性が濃厚と言われる。クラブとしては”レジェンド”の登用で、育成部門の再編成を図りたいところか。

 安部はポテンシャル的には申し分ない。ただ、語学力などコミュニケーション全般で苦労するだろう。この点では久保よりもハンデがある。それを乗り越えて、まずはバルサBで結果を叩き出す必要がある。

犬飼智也、決めたい

仙台戦への意気込みを語る犬飼智也である。
「決めたい。理想はセンターバックで、公式戦5試合で1点は取ること」とホームでの得点に続きアウェイの仙台戦でもゴールを誓う。
CK練習では小池の蹴るボールに合わせたとのことで、「球筋の特徴はつかんでいる。あとは自分がいいところに入るだけ」と言う。
小池の精度の高いキックと犬飼のヘッドで仙台を撃破したい。
重要な一戦である。

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鹿島・DF犬飼、仙台戦で連発狙う!DF小池の蹴るボールに合わせる練習「特徴はつかんでいる」
[ 2019年7月12日 05:30 ]

 DF犬飼が、仙台戦での“2戦連発”を狙う。4月20日のホーム戦ではCKを頭で合わせて1―0の完封勝利に導いた。13日の今節も「決めたい。理想はセンターバックで、公式戦5試合で1点は取ること」と意欲を見せた。
 この日の練習の最後はCKに割かれ、DF小池の蹴るボールに合わせる攻撃練習を繰り返した。「球筋の特徴はつかんでいる。あとは自分がいいところに入るだけ」と気合を入れた。

白崎凌兵、何をするかを整理して臨みたい

白崎凌兵を取材したスポニチである。
これまでの経緯から縁を感じるかとの問いに「そういう意識はない」とはっきり言う。
それはそうであろう。
そのようなことにこだわっておってはプロとしての心構えに劣る。
一つの対戦相手として挑むのみと言えよう。
そして、「勝つことだけに集中して、そのために何をするかを整理して臨みたい」と意気込みを口にする。
頭の良いシラは、考えるサッカーを実戦してくれよう。
また、安西や安部の移籍について、「ケガ人も多い中でACLも(決勝トーナメント1回戦を)突破して、リーグも1位を狙える位置にいる。総力戦で戦ってきて、この順位にいる。そこは自分たちに自信を持ってやればいい」と返答する。
頼もしい。
これまでも主力が欠ける試合を経験し、勝利を積み重ねた。
自信を持って挑み、勝ち点を得ようではないか。
楽しみにしておる。

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鹿島・白崎 “縁深い”13日仙台戦も「勝つことだけに集中」
[ 2019年7月11日 14:25 ]

 鹿島は13日に敵地で仙台と戦う。先発が予想されるMF白崎にとっては、今季の鹿島加入後初先発を飾った試合の相手であり、清水時代の15年にはJ1初得点を挙げたスタジアムでもある。個人的な縁は深いが、「そういう意識はない」とキッパリ。「勝つことだけに集中して、そのために何をするかを整理して臨みたい」と力を込めた。
 鹿島では9日に安西のポルティモネンセ移籍が発表された。MF安部のバルセロナ移籍も決定的。戦力ダウンを懸念する声もあるが、白崎は首を横に振る。「ケガ人も多い中でACLも(決勝トーナメント1回戦を)突破して、リーグも1位を狙える位置にいる。総力戦で戦ってきて、この順位にいる。そこは自分たちに自信を持ってやればいい」。総力戦で、首位FC東京との勝ち点8差を縮める。

安西移籍も常勝軍団は逆境を力に

鹿島の練習を取材したスポーツニッポンである。
町田と永木のコメントを取る。
安西が移籍したことを問われ、二人とも前向きな言葉を発する。
町田は「鹿島はそういう中でも勝ち続けてきたチーム。誰かが抜けたから、とは言わせないような試合をしたい」と言う。
この先、試合のクオリティの維持する戦いを魅せてくれよう。
また永木は「こういった時こそチームの力が試される。逆にチャンスをつかむ選手がしっかりできれば、底上げにもなる」と言い切る。
これまでも柴崎が抜け金﨑が抜けと大きな戦力が移籍しても、その穴を埋める選手が出てきた。
今回も小池や逸稀、翔悟がチャンスを掴んで大きく成長していくはず。
チーム力向上でこの難局を切り抜けていくのだ。
総合力である。

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鹿島、安西移籍も常勝軍団は逆境を力に MF永木「チームの力が試される」
[ 2019年7月11日 05:30 ]

 13日に敵地で仙台戦に臨む。前日9日にDF安西のポルティモネンセ移籍が発表されたばかり。
 手痛い放出だが、DF町田が「鹿島はそういう中でも勝ち続けてきたチーム。誰かが抜けたから、とは言わせないような試合をしたい」と言えば、MF永木も「こういった時こそチームの力が試される。逆にチャンスをつかむ選手がしっかりできれば、底上げにもなる」と力を込めた。勝ち点31の鹿島が1試合少ない状況で2位の横浜とは勝ち点2差。連勝で浮上を図る。

安西幸輝、鹿島のこと好きになっちゃった

ポルティモネンセへの移籍が決まった安西幸輝を取材したNumberWebの寺野女史である。
1年半前のヴェルディから鹿島に来た際のエピソードから始まり、鹿島でのシーズン、CWCの経験、日本代表でのことなどが語られる。
そしてその中で、「好きになっちゃったから、鹿島のこと」と話してくれた。
濃厚な1年半でこの鹿島というクラブのことを少し理解し、好意を持って巣立っていってくれることを嬉しく思う。
思う存分、活躍するのだ。
応援しておる。

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安西幸輝が1年半で得た野心と愛情。
「鹿島のこと好きになっちゃった」

posted2019/07/10 18:00


安西幸輝は鹿島を背負ってポルトガルに飛ぶ。内田篤人のように、いつか故郷に錦を飾るために。

text by
寺野典子
Noriko Terano

photograph by
Getty Images


 7月に入った途端、鹿島アントラーズに所属する選手たちの欧州移籍に関する情報が、スポーツ紙を中心に報じられるようになった。

 その1人、安西幸輝のポルトガル・ポルティモネンセ移籍が7月9日クラブから発表された。

「シーズン途中に抜けてしまうことに関しては少し悩みましたが、3年後のW杯にスタメンで出場するという自分の目標があるので、そのためには海外で揉まれて、ステップアップしなくちゃいけない。24歳という年齢を考えても、これがラストチャンスだと思った。ひと握りの選手しか手にできないチャンスを無駄にはできない」

 同日、クラブハウスで取材に応じた安西はその決意を語った。念願の海外移籍が叶った形だが、決断を下した直後には不安もあった。

「またゼロからのスタート。しかもポルティモネンセで試合に絡まないと、行った意味がない。そこが一番不安ですね。だけどポルティモネンセは、試合に出て活躍して、いいチームからオファーがあれば、行かせてくれると言ってくれました。ステップアップに使ってくれと。そのためにも、まずはポルティモネンセのために仕事をしたい」

「自分を過大評価していた」ヴェルディ時代。

 1995年に埼玉県川口市で生まれた安西は、小学生4年のとき、東京ヴェルディジュニアのセレクションを受け合格する。ジュニアユース、ユースで活躍し、2014年に見事トップチームとプロ契約を結んだ。

 ルーキーイヤーからレギュラーとしてプレーする中で、「ヴェルディをJ1に昇格させたい」という想いと同時に「もっと上のレベルでやりたい」という欲が芽生えていく。

 そんなとき、後輩の三竿健斗が鹿島へ移籍した。悔しさと同時に、「自分を過大評価していた」ことにも気づかされた。プロ4年目の2017年シーズンには生活をイチから見直し、意識を変えた。

 そして2018年、鹿島からのオファーが届いた。他クラブからの誘いもあったが、鹿島の一員になる魅力は大きかった。J1でのプレーだけでなく、その先の日本代表入りを考えれば、迷いはなかった。

同ポジションの選手獲得を希望した理由。

「当時、(内田)篤人くんが鹿島に戻るかもしれないという話もあったので『是非、内田選手も獲得してください』とお願いしました(笑)。(西)大伍くんもいましたし、(山本)脩斗くんもいました。

 でも、強いライバルを倒さないと代表に入るのは無理です。その点鹿島なら申し分ないし、代表入りという目標達成に鹿島ほど適したクラブはないと思うんです。だって、アントラーズのサイドバックってほとんどみんな代表だから」

 鹿島入りを決めた理由について、かつてそう話していた。そして新加入の2018年シーズンは、リーグ戦やACLなど47試合に出場している。怪我人が続出するチームで、両サイドバック、両サイドハーフ、ボランチとさまざまなポジションで起用された。

 J2時代以上の過密日程を負傷なく乗り越えたが、消化するだけで精いっぱいというのが正直なところだったのかもしれない。シーズン末には「身体よりも頭、メンタルが疲れました」と話している。

 プロとなって初めてのポジション争いも経験した。負傷から復帰したベテランの控えに回る立場に、自分の未熟さを思い知らされた。

「ヴェルディ時代は、ほとんどずっとレギュラーでした。鹿島で初めてポジション争いを経験し、ポジションを獲られてしまった。ライバルの選手は、僕にはないもの、足りないものを持っている。これからそこを補っていこうと思ってました。

 いろんなポジションで使ってもらってなかなか自分の色が出せないという悩みはありましたけど、そのおかげで守備面はよくなったと感じています。週に2試合出続けるというのも経験がなかったし、相手も初めての選手ばかりで当然苦労もしました。でも、想像以上の経験ができたのは、今となっては非常によかったです」

南米の選手の貪欲さに触れて。

 昨シーズンの終盤は先発の座を明け渡したが、ACL王者に輝くチームにとってはメドの立つ「スーパーサブ」的存在として活躍。クラブW杯のピッチにも立った。移籍会見で、もっとも印象的な試合として安西が挙げたのも、クラブW杯でのリバープレート戦だった。

「レアル・マドリー戦にも出場しましたが、レアルよりもリバープレートのほうが衝撃を受けました。あの試合で、本気で自分を変えないといけないと思いました」

 アルゼンチンの強豪に所属する20代前半の選手たちが発散していた貪欲さが、安西を刺激した。

「同世代の選手が多かったんですが、みんな眼の色が違った。ここで活躍して、ビッグクラブへ行くという意思がプレーに出ていた。3位決定戦だけど一切手を抜かない。チームのためにプレーするという気持ちだけでなく、そのうえで、自分の特長を見せるプレーをしていた。僕自身もそういうプレーをしないと上にはいけない」

 安西は、日本代表入りだけではない、新たな目標を定めた。このエピソードは、アルゼンチンのボカ・ジュニオールに敗れて欧州行きを決意した長谷部誠を思い出させる。

「鹿島へ移籍するときにも『海外でプレーしたい』という気持ちはありました。でも、それはまだ漠然としていた。だけど、行きたいじゃなくて、行かなくちゃいけないと思うようになったんです」

鹿島に来て1年で代表、1年半で海外へ。

 そして迎えた今季、安西は開幕から、鹿島で鍛えられた守備だけでなく、自身の特長を意識した攻撃的なプレーを披露。3点というゴール数だけでなく、得点を演出する仕事にも貢献している。3月には日本代表にも選ばれて2試合に出場した。

「代表に招集されて、スピード感の違いを実感しました。でも、海外でプレーしている選手にとってはそれが普通なんです。この経験も、海外へ行かなくちゃいけないという気持ちの後押しとなりました」

 6月に、ポルティモネンセが興味を持っているという話が届いた。上下動と得点に絡むシーンなど、自身が意識したプレーが評価された。

 安西自身、鹿島入り1年での代表入り、1年半での海外移籍は想像してはいなかった。しかし、それだけ密度の濃い1年半でもあった。環境を変えたことで新たな欲を刺激され、成長とその手ごたえがあった。

「好きになっちゃったから、鹿島のこと」

「J1クラブの生え抜き選手が海外へ移籍する例が多いですけど、僕のようにJ2からステップアップしていく例は少ない。鹿島には申し訳ない気持ちもあります。でも、行けるタイミングを逃したら行けなくなる。シーズン途中にもかかわらず送り出してくれたクラブ関係者、監督、チームメイトに感謝しています。

 サポーターにキチンと挨拶ができないのは残念ですし、申し訳ない。短い間でしたけど、鹿島から出ていくからには海外でしっかりと活躍して、日本を代表するサイドバックになって、また鹿島のユニフォームを着れるように頑張りたい」

 わずかな在籍期間だったが、「好きになっちゃったから、鹿島のこと」と安西は照れ臭そうに話した。それでもだからこそ、チームメイトへの挨拶では、胸をはろうと決めた。

「移籍が決まったときはこみ上げるものもありました。でもここで泣いて行くのは、覚悟が弱すぎると思う。海外へシーズン途中で行くと決めたんだから、しっかりとハキハキしゃべって行こうと思っていた。日本では、周りが僕のキャラクターを理解してくれたし、多少調子が悪かったとしても起用してもらえることもあった。でも、ポルティモネンセへ行けば、僕は助っ人の立場。相当の覚悟を持ってやらないといけない」

海外移籍が増え、鹿島も変化の途上にある。

 そんな安西が常に憧れの選手としてその名をあげていた内田篤人からは「行け。行って苦労して来い」と言われた。そして「CLに出てベスト4にまでいったら、俺が認めてやる」とも。

「篤人くんは『行った人にしかわからないことがある』といつも言っている。だから、一番の目標はCLベスト4だった篤人くん。篤人くんを越えたいとずっと思っているし、篤人くんと同じ景色を見たい。見ないといけない。

 確かにドイツ1部のシャルケと比べたら最初のチームは相当差がありますし、まあ、(CLベスト4までは)相当厳しい戦いになると思います。でも、そこまで行けるように努力したい。

 僕自身J2で4年やって、J1では1年半しかやっていないけれど、ここまでこれた。だからこそ、篤人くんを超えることを目指さないといけないと思っています」

 新卒選手を獲得し、戦力に育てるという長年鹿島が掲げてきたチーム強化スタイルは、20代半ばで海外に移籍する選手が増えたことで、形を変えてきている。

 他クラブからの獲得選手で「戦力補強」を想定した編成を組むようになった。そして鹿島で活躍できる選手は、貪欲で野心家だ。その欲を刺激し、成長させる環境が鹿島にはある。その結果として選手が代表に選ばれ、海外のクラブから注目を集め、移籍していく。そのサイクルが速くなっても、タイトル獲得というクラブの方針は変わらない。

「ギラギラした選手がいっぱいいるから大丈夫」

 移籍に反対することは簡単だが、一度きりの選手人生の可能性を摘むことになるし、選手のモチベーション低下がチームに悪影響を及ぼすことにもなりかねない。一時的に戦力が低下したとしても、スタメンを競う選手たちに強い覚悟が生まれ、選手の成長スピードも上がる。

 柴崎岳が移籍したのちに台頭したのが三竿健斗だった。大迫勇也や金崎夢生のあとは鈴木優磨が伸びた。植田直通や昌子源のポジションに入った犬飼智也や町田浩樹は成長の過程にある。

 6月、負傷した安西に代わり出場したのが、1996年生まれで流通経済大学からシント・トロイデンへ加入した小池裕太だった。今季、レンタル移籍で獲得した。

「鹿島にはギラギラした選手がいっぱいいるから、僕は大丈夫かなと思っています」

 安西はそう話す。

 鹿島で活躍し、代表へ、そして海外へ。選手たちが秘める野心の大きさがチーム強化に繋がる。そんな環境を鹿島は作り続けなければならない。

鹿島・小池裕太が明かした偽らざる本音

小池裕太を取材したフットボールチャンネルの藤江氏である。
鹿島移籍の経緯やシントトロイデン時代にお世話になった浦和の関根のことなどが伝えられる。
小池の“今”がよくわかって嬉しい。
安西が移籍した今、左SBを担うのは小池となる。更に才能を開花させ、チームに勝利をもたらせていくのだ。
期待しておる。

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鹿島・小池裕太が明かした偽らざる本音。大学から海外へ挑戦の苦悩、「心技体」が整った磐田戦のゴールの裏側
明治安田生命J1リーグ第18節が行われ、6日にジュビロ磐田と対戦した鹿島アントラーズは、2-0で勝利を収めた。この試合で2得点に絡んだのは、3月にシント=トロイデンから期限付き移籍で加入した小池裕太。チームをJ通算500勝へと導いたこの試合で、ベルギーで苦しんだ22歳の左サイドバックは偽らざる本音を明かしている。(取材・文:藤江直人)

2019年07月10日(Wed)10時20分配信
text by 藤江直人 photo Getty Images


大学時代にプレーした鹿島アントラーズ


ジュビロ磐田戦でJリーグ初得点を決めた小池裕太【写真:Getty Images】

 忘れかけていた感覚がどんどん蘇ってくる。オーバーラップを仕掛けるタイミング。味方との連携。マークにつく相手選手とのさまざまな駆け引き。何よりも大学時代には何度も感じていた自信が、鹿島アントラーズの左サイドバック、小池裕太の胸中で再び力強く脈打っている。

「この2試合で自分ができるプレー、というものをある程度表現できたので。そのなかでけっこう自信がついてきたのかな、と思っています」

 この2試合とは、リーグ戦初先発を射止めた6月30日のサンフレッチェ広島との明治安田生命J1リーグ第17節と、同じく初めて先発フル出場を果たした今月6日のジュビロ磐田との同第18節。アントラーズの一員になって3か月ちょっと。歩んできた道が正しかったと、小池はあらためて振り返る。

「試合に出られないこともあって、悔しい気持ちはありましたけど、それでもしっかりとサッカーができる喜びというものも実感できていたので。この3か月間はすごくポジティブにできていました」

 異色のルートをたどって、常勝軍団への復帰を果たした。栃木県宇都宮市で生まれ育った小池は、アルビレックス新潟ユースをへて流通経済大学へ進学。2年生だった2016年にJFA・Jリーグ特別指定選手として登録され、アントラーズの選手としてYBCルヴァンカップのピッチにも立った。

 3年生になった2017年には、日本代表として8月の夏季ユニバーシアード台湾大会での金メダル獲得に貢献。優勝した年末の全日本サッカー選手権では全試合でフルタイム出場するなど、世界的にも重宝がられる左利きの左サイドバックに注がれる視線は一気にヒートアップした。

偽らざる日本復帰への本音


ポルティモネンセでは練習試合でプレーしている【写真:Getty Images】

 昨年のいまごろは、国内外のクラブによる獲得合戦が繰り広げられていた。ポルトガル1部のポルティモネンセSCの練習に参加し、練習試合でゴールまで決めた大学ナンバーワンの左サイドバックが下した決断は、ベルギー1部のシント=トロイデンへの加入だった。

「ポテンシャルがあり、将来性豊かな選手です。ここで多くのことを学んで成長してほしい」

 Jリーグを飛び越える形で、大学からヨーロッパの舞台へ挑む逸材へ、シント=トロイデンの最高経営責任者(CEO)を務める立石敬之氏は数年先を見すえながら大きな期待を寄せた。背番号「25」を手にした小池も、緊張と興奮を交錯させながらこんなコメントを残している。

「初めての海外挑戦で環境が変わり、苦労することがたくさんあると思いますが、少しでも早く試合に絡めるように頑張ります」

 シント=トロイデンへの加入が発表されたのは、2018/19シーズンが開幕した直後の昨年8月21日。サッカー部を4年の途中で退部し、新潟の開志学園高校からスポーツ推薦で入学した流通経済大学も休学して開始した挑戦は、シーズン途中の今年3月26日に一時停止を余儀なくされる。

 突然発表された、古巣でもあるアントラーズへの期限付き移籍は少なからず日本サッカー界を驚かせた。リーグ戦を含めた公式戦のピッチに一度も立つことがないままくだした、ベルギーの地を一度離れる決意。新天地は「日本以外には考えていなかった」と、小池は当時の偽らざる心境を明かす。

「とにかく自信を取り戻したい、という思いがあって日本を選びました。言葉の面や生活面が明らかに日本と違うし、そういう部分でサッカーにもかなり影響が出てきてしまった。試合にも出られないなかで、(ベンチに入れない)残り組のトレーニングでも正直、自分が納得いくようなプレーができていなかった。だからこそ、ストレスのない日本でもう一回やり直そうと思って」

容易ではなかった鹿島でのプレー

 言葉を含めた文化や風習、食事とすべての環境が変わることは覚悟していた。そびえ立つハードルを乗り越えた先にさらなる成長があると信じて、シント=トロイデンの経営権を取得した日本の合同会社DMM.comが手がける事業のひとつ、DMM英会話で英語の勉強も昨年末からスタートさせた。

 しかし、一度狂った心身の歯車はなかなか元には戻らない。ヨーロッパ帰りという点で日本では好奇の視線を注がれるかもしれない点で、夢半ばで帰国するには勇気がいる。それでも、ボールを蹴る以前の問題を一掃するためには、サッカー人生をリセットすることが必要だと腹をくくった。

「日本でしっかり結果を残せば、周りからの見られ方も変わってくると思うので。その意味でも期限付き移籍している間に、自分の実力というものをJリーグの舞台で表していこう、と」

 特別指定選手として登録された経験から、アントラーズの選手層の厚さは理解している。Jクラブのなかで群を抜く20個のタイトルを獲得し、昨季のアジア王者でもある常勝軍団のなかで、爪痕を残すことは容易ではない。それでも、前を向き続ければ必ず何かが変わると自らに言い聞かせてきた。

 果たして、リザーブに2度名前を連ねただけの軌跡は、特にサイドバックにけが人が続出した6月に入って一変する。14日のセレッソ大阪戦の77分から、MF白崎凌兵に代わって途中出場してリーグ戦デビューを飾ると、前述した30日のサンフレッチェ戦で初先発を勝ち取る。

 しかも、交代で退く3分前の74分には一時は勝ち越しとなる強烈なミドルシュートを突き刺す。プロ初ゴールで前人未踏のJ1通算500勝をアントラーズにもたらした、と思われた試合終了間際に同点とされ、小池の一撃もゴール直前にDF町田浩樹の体に触れていたとして得点者が訂正された。

ジュビロ戦で生まれた驚愕のゴール

 先発して62分までプレーした、北陸大学(石川県代表)との天皇杯全日本サッカー選手権2回戦をはさんで迎えたジュビロ戦。大学時代から自信を寄せてきた、利き足の左足に宿る高精度のキックを見込まれた小池は、大岩剛監督からセットプレーのキッカーを託される。

 果たして、アントラーズが29分にあげた待望の先制点は、ペナルティーエリアの左側で獲得した直接フリーキックから生まれている。

「練習の段階から『速いボールを入れろ』と言われていました。今日は(雨で)ピッチもスリッピーだったので、特に速く蹴ることを意識していました」

 こう振り返る小池の左足から放たれた低く、鋭い弾道はジュビロの選手と競り合ったMFレアンドロの頭をかすめる。コースを変えたボールは、後方にいたジュビロのDF新里亮を急襲。とっさに体勢を整えようとするも間に合わず、新里に当たったボールはゴールネットに突き刺さった。

 そして、40分には世界中へ配信された驚愕の一撃が生まれる。左タッチライン際にいた小池が、白崎とのワンツーで縦へ抜け出す。右ウイングバックの小川大貴が必死に食らいついてきたが、白崎へショートパスを通した直後から縦へ加速していた小池がボールを支配下に置き続ける。

「正直、狙ってはいないんですけど。セルジ(セルジーニョ)が走ってきているのが見えたので、グラウンダーの速いクロスを合わせようと思ったら、たまたまああいう弾道で入って。攻め込まれる時間帯が多かったんですけど、どこかでカウンターで一本あるかなと考えていました」

 小川を抜き去る前に上半身を強烈に右側へねじり、左タッチライン際で左足を思い切り振り抜く。クロスをあげる際の定石となるインサイドキックではなく、インステップキックでボールをミートしたのは、よりスピードのある低空クロスをマイナスの方向へ送ろうと考えていたからだろう。

 しかし、自身が考えていた以上にスピードに乗っていたからか。左足の甲のやや外側にヒットしたボールは宙を切り裂きながら、軌道を左側へと微妙に変えていく。前方へ出ていた名手、カミンスキーの頭上を越えて急降下した軌道は、反対側のゴールネットに突き刺さった。

「自分の特徴というものをまだまだ出せていない」

「サッカー人生のなかで、何回かああいう形のゴールはありました。何て言ったらいいかよくわからないけど、スーパーゴールと言えばスーパーゴールなので、(自分は運を)持っているかな、という感じですけど、満足はしていません。誰が見ても『小池のゴールだ』と言われるような、もっと綺麗な形でちゃんとしたゴールを見せられれば、と思っています」

 仕切り直しのJ1通算500勝を決定づけた角度のない場所からのミドル弾は、実はジュビロ戦で放たれた最初のシュートだった。アントラーズが放ったシュートはわずか3本で、14本のジュビロの後塵を拝した。苦しい時間帯が続いたからこそ、白崎は「あのゴールが大きかった」とこう続けた。

「あのオーバーラップがあいつ(小池)のよさ。今日は守勢に回って難しい部分もあったけど、自分のところでタメを作っていいパスを出せば、あいつの武器をもっと引き出せると思う」

 山本脩斗を筆頭に安西幸輝、小田逸稀と左サイドバックでプレーできる選手にけが人が続出。苦しい台所事情のなかで、9日には安西がポルティモネンセへ完全移籍することが決まった。小池の心技体が整い、国内外のクラブが注目した潜在能力がいよいよ開放されてきたことと無関係ではないだろう。

 ジュビロの攻撃を最後まで封じ、初めてフル出場を果たしたリーグ戦でJ1通算500勝目をもぎ取った瞬間を共有できた。しかもヒーローインタビューまで受けた点で、またしても「持っている」と言いたくなるが、上向きに転じつつあることも認めても小池本人はまったく満足していない。

「正直、得点以外のところで迷惑をかけてばかりだったので。攻守ともにというか、特に攻撃の部分で自分の特徴というものをまだまだ出せていない。けが人が多いなかで、これまで試合に出ていない選手たちが力にならなければいけない。その意味でももっと、もっと頑張っていかないと」

かつての同僚・関根貴大の存在

 メンタルの部分で袋小路に入り込んだシント=トロイデンの日々で、ホームシックにかかったことはなかったという。自身以外に5人を数えた日本人選手が、日本でのプロ経験がなかった小池の相談相手を務めてくれたからだ。そのなかでもドイツ・インゴルシュタットから期限付き移籍していたMF関根貴大に「一番お世話になったと思う」と感謝する。

「自分のことを気にかけてくれて、いつもLINEでメッセージを送ってくれましたし、家へ呼んでくれてご飯を食べさせてもらったこともありました。すごく心の支えになってくれました」

 独身の小池はシント=トロイデンの選手寮暮らしだった。朝食と昼食はチーム側から提供されるものの、夕食は寮内の共有キッチンで自炊するか、外食する形になっていた。そうした日々で妻帯者の関根の自宅に招かれ、夫人の手料理に舌鼓を打つ時間を介してどれだけ勇気づけられたことか。

 その関根も6月末に、2年ぶりに古巣の浦和レッズへ復帰することが発表されている。そして、今後のスケジュールを見れば、ACLの関係で未消化となっているレッズとの明治安田生命J1リーグ第16節が、今月31日に埼玉スタジアムで組まれている。

「やっぱり対戦したい、という気持ちはありますね」

 関根がかつての定位置だった右ウイングバックに入れば、対面同士で直接対決の火花を何度も散らす図式が生まれる。オーバーラップを含めた自慢の攻撃力で関根を凌駕し、恩返しができる瞬間を思い描きながら、小池は生まれ育った日本でようやく右肩上がりに転じさせた成長曲線を加速させていく。

(取材・文:藤江直人)

【了】

小池裕太のゴール、イタリアメディアが驚嘆

イタリアメディア「スカイスポーツ」にて紹介されたジュビロ戦での小池のゴールである。
「日本のユウタ・コイケがとてつもないゴールを決めた。彼自身も信じられない様子!」というヘッドラインに、「想像もできない魔法のようなプレーだった。1996年生まれの日本人サイドバックは、左サイドのボールを追いかけて駆け上がり、ピッチ内にとどめようとしたのかバウンドしたボールを蹴り込んだ。するとボールは捕らえ難い軌道を描いた。非常に奇妙な放物線を描いたボールはGKを不意打ちで襲い、ゴールバーの下へと吸い込まれた。今年の最も美しいゴールの候補となった。それに何よりコイケの表情がすべてを物語っている。彼も自身が成し遂げたばかりの殊勲を信じられないようだ」と報じられたとのこと。
素晴らしい。
海外からも注視されておる。
その小池は、このジュビロ戦にて鹿島での公式戦4試合出場(特別指定のナビスコ杯含む)となった。
その全ての試合にてゴールに絡んでおる事も驚きである。
移籍した安西の穴を埋めるべく更に躍動して貰おうではないか。
期待しておる。

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鹿島DF小池裕太に伊メディアも驚き「想像できない魔法。今年の最も美しいゴール」


イタリアメディアは、信じられないようなゴールを決めた鹿島アントラーズの小池裕太に賛辞を贈っている。
鹿島アントラーズのDF小池裕太が見せたスーパーゴールにイタリアメディア『スカイスポーツ』も8日、驚きを示し、動画付きで紹介している。


明治安田生命J1リーグ第18節ジュビロ磐田戦に出場した小池は40分、左サイドからクロス性のボールでシュートを狙うと見事名手GKクシシュトフ・カミンスキーを破り、スーパーゴールを決めてチームの2点目を記録。ホームでの2-0での勝利に貢献した。

小池のゴールには、イタリアメディアも驚きを示している。「日本のユウタ・コイケがとてつもないゴールを決めた。彼自身も信じられない様子!」との見出しで伝えている。9日時点で記事は『スカイ』のサイト内のイタリア国外サッカー部門でランキングトップになるなど大きな反響を呼んでいる。

「想像もできない魔法のようなプレーだった。1996年生まれの日本人サイドバックは、左サイドのボールを追いかけて駆け上がり、ピッチ内にとどめようとしたのかバウンドしたボールを蹴り込んだ。するとボールは捕らえ難い軌道を描いた。非常に奇妙な放物線を描いたボールはGKを不意打ちで襲い、ゴールバーの下へと吸い込まれた。今年の最も美しいゴールの候補となった。それに何よりコイケの表情がすべてを物語っている。彼も自身が成し遂げたばかりの殊勲を信じられないようだ」

染野唯月くん、高校屈指のストライカーは悔しさの中で新たなスタートを切った

染野唯月くんについて記すサッカーダイジェストの安藤氏である。
鹿島内定後初の公式戦となる浦和ユース戦を取材する。
注目が集まったせいとは思いたくはないがPKの1発に終え、途中交代の憂き目を見た。
本人は、「後半、守備面で貢献できなかった。相手は後ろでつなぐ分、僕ら2トップが前線からしっかりと追わないといけないのですが、それがやりきれなかった。あの交代は他の選手の方が走ることができたという判断でのもの。それは受け入れて、もっと考えてプレイをしないといけないし、もっと自分がチームのためにもっと走りきれないといけないと思います」というコメントを残す。
また、「プレッシャーは正直あって、上手くプレイできなくて難しかった」と相手のプレッシャーに対応しきれなかったことも明かしておる。
次ははね除ける力強さを魅せてくれよう。
注目しておる。

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鹿島加入内定FW染野唯月が感じた重圧… 1得点も尚志高指揮官がエースに苦言を呈した理由
安藤隆人
2019年07月09日

DFの視界から消える動きでPKを獲得し、自ら決める


プレミアリーグEAST9節の浦和戦で1ゴールを挙げた尚志のFW染野。写真:安藤隆人

「尚志に来て自分が成長したことで、こうしてアントラーズに帰ることができた。ここに来て本当に良かったと思います。やっぱり高校サッカーの良さというものがあって、仲間を背負って戦う気持ちだったり、上下関係だったり、挨拶やゴミ拾いなど学校生活の面でもそうですし、人間として大きく成長させてもらいました。一度外を見て視点が変わったし、視野が広がったと思います」

 来季から鹿島アントラーズ入りが内定したFW染野唯月(そめの・いつき)は、鹿島内定が発表された時、こう心境を話していた。鹿島アントラーズつくばジュニアユースからユースに昇格できずに、再起を誓ってやってきた福島の尚志高。仲村浩二監督にボランチからFWにコンバートされ、昨年はプレミア昇格達成と選手権ベスト4と高校屈指のストライカーへと成長をした。

 新シーズンに入ると、プレミア開幕戦で柏レイソルU-18を相手に圧巻のハットトリックで周囲の度肝を抜いたが、それ以降は日本高校選抜で2試合不在となり、第4節の鹿島ユース戦で復帰するが、そこから3試合連続ノーゴール。第7節のジュビロ磐田戦で開幕以来となるゴールを挙げるが、翌8節の大宮アルディージャ戦は負傷によりメンバーから外れた。

「チームにもっと貢献しないといけないし、チームをプレミアに残さないといけない」

 迎えた9節のアウェー・浦和ユース戦。スタメン復帰した染野は、鹿島内定発表後初の公式戦を迎えた。
「これでようやくインターハイやプレミアに集中できますし、当然これからは今まで通りプレーをしていたらダメですし、何か違うものを見せないといけない。まずは点を取ることを前提にしてやりたいです」

『鹿島内定の染野』として、立ち上がりから何度も浦和ユースゴールに迫った。チームは開始早々の2分に浦和ユースのFW與那覇航和に先制点を許すが、ここから染野が存在感を示した。

 10分には右サイドを突破したMF松本岳士の折り返しを、ニアに走り込んでダイレクトシュート。これはゴール右に外れたが、29分にはセットプレーからのこぼれを右サイドで拾うと、プレスに来たDFを股抜きでかわし、グラウンダーのクロスを供給。

 そしてチャンスメイクを見せた後の34分だ。MF渡邉光陽のインターセプトから左サイドに展開されたボールに対し、染野は一度DFの視界から消える動きを見せて、一気にペナルティエリア内のニアのスペースに猛ダッシュした。そこにグラウンダーのクロスが届くと、応対した相手の前に身体をねじ込みながら、ボールを受け流してそのまま反転した際に倒され、PKを獲得。そして、このPKを冷静にゴール左隅に蹴り込み、チームに同点ゴールをもたらした。

「彼が違いを見せたのは前半だけだった」


自ら奪ったPKを染野がきっちりと決めて同点。しかし、その後はネットを揺らせず。写真:安藤隆人

 1-1で迎えた後半。染野は64分に縦パスから左サイドを抜け出し、マイナスの折り返しでフリーの味方に合わせてチャンスを作ったが、尚志が放ったシュートはその後ゼロだった。

 徐々に運動量が落ちてきた染野は、これまでの抜群の存在感から一転し、徐々に消えるシーンが増えた。結果、染野は終了間際にFW黒田陸斗との交代を告げられた。

 チームは浦和ユースの猛攻を凌ぎきり、1-1のドロー決着で勝点1を手にした。苦しみながらも、インターハイ予選以降1勝2分けの負けなしの成績に仲村浩二監督も選手をねぎらう一方で、エースには苦言を呈した。

「彼が違いを見せたのは前半だけだった。一番率先してやらないといけない選手が、上手くいかない時に下を向いてしまうと、チームの雰囲気に影響する。『もっとやろうぜ』と周りを鼓舞できる選手になってほしい。今日は敢えて最後に代えました」

 ここで満足してしまう選手になってほしくない。もっと成長してほしい――。鹿島内定が決まり、周りが注目する今だからこそ、指揮官は愛ある厳しさを彼に示した。

「後半、守備面で貢献できなかった。相手は後ろでつなぐ分、僕ら2トップが前線からしっかりと追わないといけないのですが、それがやりきれなかった。あの交代は他の選手の方が走ることができたという判断でのもの。それは受け入れて、もっと考えてプレーをしないといけないし、もっと自分がチームのためにもっと走りきれないといけないと思います」

 試合後、このメッセージを受け取った染野は、神妙な面持ちでそう口にした。

「プレッシャーは正直あって、上手くプレーできなくて難しかった」と、正直な気持ちを口にしながらも、改めて「進路が決まって、気持ちがすっきりした部分もあるので、次節からはもっと気負わずにやりたい」と、まっすぐに前を見つめた。

 これからさらに注目度は高まり、プレッシャーも増える。だが、この試合で味わった経験を染野なら、必ずや力に変えるはずだ。この試合をより価値あるものにすべく、高校屈指のストライカーは悔しさの中で新たなスタートを切った。

取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)

鈴木優磨へのオファー、トルコ現地紙報じる

ベシクタシュの鈴木優磨への正式オファーを報じるトルコ紙「フォトマック」である。
残り契約期間が半年ということもあり、違約金を60万ユーロ(約7400万円)と低額を提示してきたとのこと。
このような低い金額にてエースを放出することになるのであろうか。
優磨自身は欧州でのプレイを目指しており、このオファーに興味を持つことであろう。
ただ、昨季の香川獲得による話題性からのマーケティング要素が大きいオファーとも思える。
きちんと戦力として計算されておるのか少々疑問と言えよう。
どのような決着になるのであろうか。
注目である。

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トルコ1部のベシクタシュが鹿島のFW鈴木に正式オファー トルコ紙報じる
2019年7月9日 紙面から

 【ロンドン原田公樹】サッカーのトルコ1部リーグ、ベシクタシュがJ1鹿島のFW鈴木優磨(23)=写真=獲得に向け、正式オファーを出したと7日、トルコ紙フォトマックが報じた。鈴木の契約は来年1月まで半年残っており、提示した移籍金は60万ユーロ(約7400万円)だという。シントトロイデン(ベルギー)も鈴木獲得に乗り出しており、争奪戦になる可能性がある。

 鈴木は昨季までの4シーズンでJ1通算96戦出場27得点の有望株。今季はたび重なる右太もも裏の肉離れで公式戦出場なしだが、ベシクタシュのアブジュ監督はその潜在能力の高さを評価しているという。

 ベシクタシュは既に、昨季はハノーバー(ドイツ)へ期限付き移籍でプレーした、アーセナル(イングランド)のFW浅野の獲得にも動いており、どちらかを獲得したい意向だという。

さらば安西幸輝

予てより報じられておったように安西幸輝のポルティモネンセ移籍が公式発表された。
これは本当に痛い。
今季の安西は、昨季までの不安定な守備が改善され、不動の左SBとして君臨してしておった。
だからこその3月の代表招集であり、その実績がこのオファーへと繋がった経緯がある。
代表にてヴェルディの先輩である中島翔哉と話すこともあり、より一層海外でのプレイへの憧憬が沸き上がったと思える。
安西は鹿島に移籍加入しなければ、このようなフットボール人生を歩むこともなかったであろう。
それは、感謝の言葉として「ここまでこれたのは鹿島アントラーズというクラブのおかげです」と述べられておる。
1年半という短い期間であったとはいえ、身にも心にもこのクラブのことが染みついたはずである。
そして、欧州の地にて活躍して欲しい。
楽しみにしておる。

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安西選手のポルティモネンセSC移籍合意
2019年07月09日(火)

安西 幸輝選手のポルトガル1部のポルティモネンセSCへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達しましたのでお知らせいたします。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定です。

<選手プロフィール>
■選手名: 安西 幸輝(あんざい・こうき)
■生まれ: 1995年5月31日、兵庫県出身
■サイズ: 172センチ、64キロ
■ポジション: DF
■経歴:
戸塚FCジュニア(埼玉)-東京ヴェルディジュニア-東京ヴェルディジュニアユース-東京ヴェル
ディユース-東京ヴェルディ(2014)-鹿島アントラーズ(2018)

■公式戦成績:
J1リーグ通算 43試合6得点
J2リーグ通算 150試合6得点
J1昇格プレーオフ 1試合0得点
リーグカップ通算 4試合0得点
天皇杯通算 7試合0得点
AFCチャンピオンズリーグ 17試合0得点
FIFAクラブワールドカップ 3試合0得点
■代表歴
日本代表 2試合0得点
U-19日本代表

■安西選手コメント:
「この度、ポルティモネンセに移籍することになりました。まず、シーズンの途中にチームを離れることになり、申し訳ありません。僕自身、今年で24歳になり、年齢的にも海外への挑戦はラストチャンスだと思い、決断しました。去年、鹿島アントラーズに加入して、選手としてはもちろん、人間としても、ものすごく大きく成長できました。ただ、成長できたのは、チームメイト、監督、スタッフ、そしてサポーターの皆さんの力があってこそです。本当に感謝してます!そして、1年半前はJ2でプレーしていた自分がACL制覇、クラブワールドカップ、日本代表と経験し、ここまでこれたのは鹿島アントラーズというクラブのおかげです。
海外へ出て行くからには必ず活躍し、日本を代表するサイドバックになって皆さんに成長した姿を見せたいと思います!1年半ありがとうございました!!」

来シーズンを「勝負の年」と語る大迫勇也

ブレーメンの大迫勇也にインタビューを行ったSportsNaviの元川女史である。
昨季のブレーメンのこと、負傷離脱のこと、日本代表のことなどが語られる。
今季はブレーメンにて主軸FWとして活躍してくれよう。
また、日本代表でも外せぬ存在となっておる。
20代最後のシーズンを充実したものとしてくれるはず。
ゴールの報を待っておる。

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来シーズンを「勝負の年」と語る大迫勇也
チームでも代表でも、「得点」にこだわる

元川悦子
2019年7月9日(火) 11:00


大迫は来る2019-20シーズンを「勝負の年」と表現する【スポーツナビ】

 2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会、初戦のコロンビア戦の決勝弾に象徴される通り、大迫勇也は日本代表ベスト16入りの原動力となった。あれから1年が経過し、長谷部誠ら30代のベテランが退いた現代表では「絶対的1トップ」に君臨。森保一監督からも不可欠な存在と位置付けられている。

 しかし、今シーズンは必ずしも順風満帆とは言い切れない状況だった。新天地のヴェルダー・ブレーメンでは序盤こそコンスタントに出場していたが、1月のアジアカップでの負傷が響き、後半戦は2カ月間の欠場を強いられた。4月以降は復帰したものの、18-19シーズンはブンデスリーガで21試合出場3得点。本人の中では物足りない数字だったことだろう。新生日本代表の方も、目指していたアジア王者奪還がかなわず、大いなる悔しさを味わった。

 だからこそ、ここから先が重要になってくる。5月で29歳になった彼にとって、20代ラストとなる19-20シーズンは「勝負の年」。リーグ2ケタ得点を目指すつもりだ。9月から22年W杯カタール大会のアジア予選がスタートする代表でも「肝心なところで勝負を決められる存在」になるべく、自己研鑽(けんさん)を続けていくという。(取材日:6月12日)


コンディション維持が難しかった今シーズン


ドイツで5シーズン以上を過ごしている大迫。ドイツ語でのコミュニケーションも問題ないと言う【写真:アフロ】

――最初に新天地・ブレーメンでの18-19シーズンを振り返っていただけますか?

 チームのキャンプに1回も参加できなかったのが、自分の中では大きかったですね。夏はW杯があって合流が遅れ、チームを作っている途中で入らなければいけなかったし、冬もアジアカップで合宿に行けなかった。

(フロリアン・コーフェルト)監督からは「そろそろキャンプに参加してほしい」とずっと言われていましたね(苦笑)。代表の大きな国際大会が夏と冬に2回あって、コンディション維持が難しい1年でした。

――それでも序盤はいいすべり出しを見せ、第13節のバイエルン・ミュンヘン戦でも得点しました。

 バイエルンとの試合で点を取るというのはドイツの中でも格別なこと。他のチームに対して取るのとは違うので、そこは素直にうれしかったですね。

――香川真司選手がバイエルン戦になると先発から外されるケースが何度かありました。それだけ守備的な戦い方を選択するチームが多いということですよね。

 そうですね。バイエルン相手だと守備優先になるチームがほとんどですけれど、ウチの監督はブレずに自分たちのできることをやる人なので、そこは自分のプレースタイルにも合っています。

 監督には「真ん中で使ってくれ」と話しました。ドイツに行って5年以上経っているので、言いたいことは言えるようになっていますし、ドイツ語でコミュニケーションが取れるようになったのも大きいと思います。

「代表を引っ張っている」という自覚はある


日本代表について「いろいろなものを懸けて戦う価値がある」と大迫は語る【写真:田村翔/アフロスポーツ】

――後半戦は臀部のけがの影響で、2カ月超の負傷離脱を強いられました。

 アジアカップの時点で「1、2カ月はできないだろうな」という感覚がありました。自分の中で「この痛みは簡単に取れないだろうな」と。

――アジアカップの直前合宿合流時には「そんなに深刻なものではない」と言っていましたけれど……。

 昨年末の時点では右(臀部痛)でしたが、初戦のトルクメニスタン戦に出て、左(臀部)を痛めてしまいました。右という情報が多く出ていたと思いますが、本当はずっと左が痛かったんです。

――準々決勝・ベトナム戦の後半途中から復帰して、準決勝・イラン戦と決勝・カタール戦に先発しましたが、それも「けがを押しての強行出場」だったんですね。

 たくさん欠場してチームに迷惑をかけていたし、試合を外から見るのは精神的にも大変だったので。試合には出ていた方がやっぱり楽です。出る・出ないの最終判断はあくまで自分だと思っています。だから、けがが長引くのも仕方ないと割り切ったし、ブレーメンの監督にもそう伝えました。

――それだけ「優勝」に懸けていたと。

 もちろん。でも結果が出なくて本当に残念でした。そんなに甘くないってことなんでしょうね、サッカーは(苦笑)。

――大迫選手の代表への思いや責任感の強さを痛感させられるエピソードですね。

 自分ももう29歳ですからね。ここ2、3年は「代表を引っ張っている」という自覚もあります。日本で代表の試合に出られるのは(スタメンの)11人しかいないし、FWはその中でたった1人だけ。そう考えたら、全力でいろいろなものを懸けて戦う価値があると思います。

強いチームと戦わなければ、経験値も上がらない


本音を言えば「強いチームと戦いたい」と大迫。「トップチームとの試合でどうなるかを知りたい」と口にした【赤坂直人/スポーツナビ】

――森保ジャパン発足から1年が経過しました。大迫選手の目には、チームの現状はどう映っていますか?

 確実に現時点ではロシア(W杯)の時のチームの方が強いと言うのは断言できます。ただ、3年後にはあのレベル以上にならないとダメだと思う。今の代表は良い意味でも悪い意味でも「勢い」があります。

 でも本当のトップチームとやった時にどうなるかというのを知りたい。キリンチャレンジカップでは、なかなか難しいのも分かってはいますが、強いチームとやりたいというのが本音です。そうしていかないと、自分たちのレベルや強さ、経験値も上がらないと思いますね。

――ロシアで16強入りできたのも、世界基準を知る選手が数多くいて、チームとしての経験値が高かったというのが大きかったですからね。

 ロシアの時のチームは全選手がいろいろな経験をして、成長して、大会に挑めたのもありますし、みんなが賢くプレーできたことで結果がついてきたと感じます。それに選手同士の距離感もすごく良かった。

 大会までの準備期間が1カ月半くらいありましたが、そこでかなり話し合いましたからね。選手だけで映像を見ながら「ここはこうした方がいい」という意見を言い合った。そういうことは、やっぱり大事だなと思いましたね。W杯は独特の緊張感があるし、楽しいだけじゃないですから。そこは若い選手に伝えていきたいですね。

若い選手にとっては「失敗」することが大事
――6月のエルサルバドル戦で代表デビューした18歳の久保建英選手を筆頭に、代表は一気に若返っている印象です。

 久保君に関しては、18歳で代表にいるということ自体が、まず普通の選手じゃない。それは誰もが分かっていることだと思います。注目されるのも分かるけれど、これからがすごく大事だと思います。

 メディアも年齢に関係なく、結果を出した人をもっと取り上げるべきだと思います。1人の選手に注目して人気を得るようなやり方では、本当のサッカーの良さが伝わらないと感じている部分もあります。

 彼を含めて若い選手たちは、強い相手に全力でチャレンジして失敗することが大事だと思います。僕自身もたくさん失敗して、その度に反骨心を持って前に進んできたから成長できた。そういう失敗は絶対次につながる。それが、強くなるための一番の近道ですよね。

――大迫選手自身もさらなる飛躍を期していると思いますが、FWとしての理想像は?

 個人としては得点を取ること。そこにフォーカスし続けたいです。得点以外のプレーはW杯でもすごく自信になったし、もっともっと成長できるという手ごたえもつかめた。それを実現するためにも、ゴール前にこだわることが大事。肝心なところで点を取れる存在になりたいと思っています。

――ドイツでは当時フランクフルトに在籍していた高原直泰選手と、岡崎慎司選手が達成した2ケタ得点というのが1つのテーマになると思います。

 来シーズンはその大きなチャンスですし、勝負の年だと思います。僕はケルン時代の16-17シーズンに取った7点が最高。それではやっぱり数字的に少ないと思うので、先輩たちを超えられるように頑張ります。

――日本代表もカタールW杯に向けた戦いがスタートします。

 代表にしても、前の人間が点を取らないと強いチームにならないと思うので、若い選手を引っ張っていける存在であり続けたいです。この前ロシアW杯が終わったばっかりですけれど、またすぐに予選が始まる。ワクワクしますね。

石川竜也氏、日本サッカーが変わるようにがんばりたいと思います

石川竜也を取材したSportivaの佐藤氏である。
99ワールドユースのこと、引退のこと、将来の指導者のことなどが語られる。
石川の考えが良く伝わってきて嬉しい。
石川は良い指導者になって行くであろう。
楽しみである。

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黄金世代・石川竜也は
小野伸二のひと言で貴重なゴールを決めた

佐藤 俊●取材・構成 text by Sato Shun高橋 学●撮影 photo by Takahashi Masabu

世界2位の快挙から20年……
今だから語る「黄金世代」の実態
第12回:石川竜也(前編)


 1999年3月15日、ナイジェリアワールドユース(現U-20W杯)本大会のメンバー発表の日。

 そのメンバーリスト18名の中に石川竜也の名前はなかった。

「事前のブルキナファソ合宿であまり試合に出られていなかったので、当落線上か入れない可能性が高いなと思っていました。どちらでもその決定を受け入れる気持ちでいましたけど、名前がなかったのはやっぱり悔しかったですね」


1999年ワールドユースについて振り返る石川竜也

 しかしその後、市川大祐が出場できなくなり、急遽、石川が招集された。

「僕が呼ばれた一番最後の選手でした。当時は学生だったし、失うものは何もなかった。自分の役割がどうか考えることはなかったですね。みんな、同世代だけど経験と個性があってレベルの高い選手が揃っていたので、僕がどうということより、みんなに引っ張っていってもらう感じでした」

 18番目の選手としてチームに合流した石川は、左サイドバックが本職であるが、トルシエが採用した「フラット3」の戦術下では左のウィングバックになった。そのポジションのレギュラーには、本山雅志が鎮座していた。キレキレのドリブルで仕掛ける本山は日本の攻撃のキーマンとなっており、欠かせない選手だった。そのため、石川は試合途中にクローザーとして投入されることが多かった。

 実際、グループリーグ2戦目のアメリカ戦は2-1で勝っている状況で、後半39分に本山に代わって出場した。3戦目のイングランド戦では、永井雄一郎の不調により、前半31分に投入された。

 この試合で、石川はチームを救う大仕事をやってのけた。

 前半39分、日本の右サイドで日本にFKが与えられた。石川がポイントに行くと小野伸二と小笠原満男がいたが、位置と距離から判断して、小野が「イシ君、蹴ったら」と提案してきた。石川は小野の提案にうなずいた。決める自信があったのだ。ピッチの一部の照明が落ち、異様なムードの中、石川は呼吸を整えた。

「間接FKで直接蹴れないので、(パスの直後にイングランドの)壁の選手が前に勢いよく出てくる。相手選手に当てないように蹴ろうと思っていました。ピッチの一部の照明が落ちていてGKが見えにくかったと思うんです。それでGKの反応が少し遅れて、しかもボールがうまく抜けていった。決めることができてよかったです」

 決勝トーナメント進出のために絶対に勝たなければならない試合での一撃は、価値ある先制ゴールになった。その瞬間、石川は、ベンチで喜ぶフィリップ・トルシエ監督のところに走って行き、抱き合った。

「なんでトルシエのところに行ったのか、自分でもわからないんですよ(苦笑)」

 石川は困惑した表情で、そう言った。

 実は、石川にとってトルシエは「やや苦手な監督」だった。

「トルシエは、練習は細かいし、気持ちを出せとか、とにかく厳しい(苦笑)。あまりにも言われ過ぎて、僕は『うるさい。もう帰るわ』って言ったこともありました。でも、トルシエは戦う気持ちとか自己表現とか日本人が足りないものを見抜いて、引き出すようにやっていた。そのことは自分もわかっていたし、2戦目とこのイングランド戦と自分を使ってくれたのもあって(監督に)行ったのかなぁと……」

 石川がトルシエと抱き合って喜んでいる中、ベンチにいたメンバーも大喜びしていた。18名中7人は必然的に控えになる。石川もそうだったが、控え組は腐ることなくチームを支えた。播戸竜二は「イシ君みたいにサブからポンと試合に出て決める。そういう選手がいるチームは強い」と言ったが、このチームの控え組は、途中出場してしっかり自分の仕事をこなしていたのだ。

「18名しかいないし、厳しい環境ではチームがひとつにならないと勝てないと思うんです。イングランド戦では僕がたまたま結果を出したけど、サブ組はみんな出たらやってやるという気持ちだったと思うし、チームが勝つために自分が何をしないといけないのかを考えてやっていた。そういうことが大事だし、そういう選手がサブにいるチームは強いと思います」

 石川はチームを盛り上げる播戸や氏家英行らを笑って見ていたが、控え組はひとつにまとまっていた。


控え組ながら、重要な役割を果たしていた石川。photo by Yanagawa GO

 その控え組のサポートを受けて、チームは決勝まで勝ち上がって行く。石川は決勝に至る中、ポイントとなった試合としてポルトガル戦を挙げた。

「決勝トーナメントの1回戦って、すごく難しいんです。しかもポルトガルは個の能力が高くて、本当に強かった。グループリーグとは違うレベルの高さを感じましたね。最後はPK戦までもつれたけど、南(雄太)が止めてくれると信じていました。同じ静岡県出身なので、昔から南のPK戦での強さを知っていたんです。その南が止めてくれて、ポルトガルに勝った。次のメキシコに勝ってこのまま行けるという思いが強くなって、ウルグアイにも勝った。決勝でのスペイン戦がすごく楽しみでした」
 
 チームは、ついに王手をかけた。

 このチームの主力である小野は、大会前から「優勝」を目標にし、「歴史を作る」と公言してきた。もちろん、全員が最初からそう考えていたわけではないだろう。だが、チームが勝ち進むにつれ、優勝の機運が高まっていった。石川は自分自身の考えに変化が生じ、大会前とは異なるムードをチームに感じていたという。

「グループリーグの頃は、まだ優勝のイメージを持っていなかったですね。でも、勝ち進むにつれて(現地の)環境にも慣れてきて、優勝の現実味も増してきて、自分も含めてみんなが『優勝したい』と強く思うようになりました。そうやって、チームがひとつになっていった。それがチームの成長だろうし、まとまりだと思います」

 決勝に至るまで、チームは苦しみながら勝ち進んでいったが、石川個人にとっては厳しい戦いを強いられていたという。環境面、とりわけ食事がなかなかフィットしなかったのだ。そのため、決勝の頃には開幕から4キロも体重が落ちていた。

「食事だけは苦労しましたね。日本食とかも出ていたんですが、『こんなもん食っているから負けるんだ。現地のものを食え』とトルシエに言われて。それは大会前までだと思うんですよ。本番はしっかりしたものを食べないと動けなくなる。現地で中華料理を食べた時はほんと幸せを感じましたからね。ナイジェリアを経験したあとは、多少のことではビクともしなくなりました」

 決勝戦当日、トルシエ監督は朝の散歩からいきなり練習をし始めた。

 そのため朝は軽食になり、昼寝をする時間がなくなった。昼は必ず試合前に食べるうどんなどの日本食もなくなった。石川は自分の経験とは真逆のことばかりする監督への違和感を最後まで払拭することはできなかった。

 それでも、スペイン戦がこのチームで戦える最後の試合になる。

「勝って、優勝したい」

 石川は心からそう思っていた。

石川竜也は思う。「10年後、
Jリーグ監督は黄金世代だらけになる」

佐藤 俊●取材・構成 text by Sato Shun高橋 学●撮影 photo by Takahashi Manabu

世界2位の快挙から20年……
今だから語る「黄金世代」の実態
第12回:石川竜也(後編)


 1999年、ナイジェリアワールドユース(現U-20W杯)の決勝、スペインとの試合を、石川竜也は非常に楽しみにしていた。

「僕らは、決勝まで試合をこなしながら『やれる』という自信をつけてきた。スペインが強いのはわかっていたけど、勝って優勝しようという気持ちがすごく強かったし、勝てると思っていた。でも……スペインはレベルが違いましたね」

 日本は、結果的に0-4で大敗を喫してしまう。

 石川は、先制点を失った時間と失い方が「日本にとって大きなダメージになった」と言う。

「失点は開始早々(5分)で、FKからやられた。壁になった選手がジャンプして、その下を通された。壁の選手がジャンプする練習をしていなかったら、下を通されて先制点を失うことはなかったかもしれないので、運もなかったですね。しかも(小野)伸二がいなかった。伸二がいたら、あそこまで点差は開かなかったと思います。やっぱり、伸二がいるかいないかでチームはだいぶ変わる。それでも、僕はいい勝負ができると思っていたんですが、0-4というスコアには驚きました。まだ世界とは大きな差があると思いました」

 結局、この大会で石川は全7試合中5試合に出場した。

 イングランド戦ではFKから決勝ゴールを決め、チームをグループリーグ突破に導いた。これまでプレーしてきた左サイドバックではなく、左のウィングバックとしてのプレーだったが堅い守備を評価され、クローザーとして投入された。


ワールドユースではクローザーとして奮闘した石川竜也(中央)photo by Yanagawa Go

 石川は、どんな手応えを感じていたのだろうか。

「決勝に出場できなかったので、スペインとの違いを肌で感じることはできなかった。でも、5試合に出場して、センタリングとかフィードは通用すると思いました。守備では、ウルグアイの選手は点を取りにくる時のパワーがすごくて、1対1の対応で苦労しました。個の対応に課題を感じたし、今後伸ばしていかないといけない部分だなと感じました」

 ナイジェリアから帰国すると、石川以外の17名の選手はそれぞれのチームに戻った。Jリーグの舞台に戻り、シドニー五輪に向けて動き出したのだ。

 一方、石川は当時、筑波大学の学生だった。世界大会を経験し、やれる手応えを感じたのであればさらに上の世界を目指し、レベルの高いところでプレーしたいと思うのが普通だ。しかし、石川には大学をやめてすぐにプロになる選択肢はなかったという。

「僕らの頃は大学の特別指定制度(大学生が大学に所属したままJリーグのクラブに所属できる制度)がなかったので、プロになるには大学をやめるしかなかったんです。だから、僕は4年で卒業してプロに行くと決めていました。

 もちろん、大学から代表に行くと少しギャップがあることを感じました。大学だとボールを持った瞬間はまだDFとの間に余裕があるんですけど、プロではトラップした瞬間に、敵DFが目の前にいてプレッシャーをかけられる。代表に呼ばれて合宿に行くと、そういうプロの”速さ”になれるのに時間が必要でしたね。でも、2日ぐらいで慣れるし、慣れたら十分やれたので、大学でプレーすることにブレはなかったですね」

 当時の筑波大はレベルが高く、同期に羽生直剛や平川忠亮ら質の高い選手が揃っていた。そういう仲間がいたことで、石川は大学でもモチベーションを落とさずにプレーできた。それでも大学で勝ち続けてそこに慣れてしまうと、目標があやふやになり、うまくいかないこともあった。石川はそういう苦しい時期も肥やしにして、4年間、筑波大学の中心選手としてプレーした。

「サッカーはもちろん、学生生活もすごく充実していて、楽しい4年間でした」

 2002年、石川は鹿島アントラーズに入団した。鹿島には相馬直樹という元日本代表の絶対的な左サイドバックがいた。石川は、あらゆることを相馬から吸収しようとしたという。その後、東京ヴェルディを経て2007年にモンテディオ山形に期限付き移籍。2008年には、山形のJ1昇格に大きく貢献した。その時、チームにナイジェリアのワールドユースと似た雰囲気を感じたという。

「夏を越えたぐらいから、みんな自信を持ってやっていましたね。チームでやりたいサッカーが全員で共有できていたし、みんな同じ方向を向いて戦っていた。こういうチームが昇格するんだというのを感じました。チームが成長して強くなっていったんですけど、それはナイジェリアの時と同じでしたね」

 石川は、2014年、プレーオフの末に山形がJ1昇格を決めた時もチームに貢献している。GKの山岸範宏がプレーオフ決勝のアディショナルタイムに決めたヘディングでの決勝ゴールは、今も山形の伝説になっているが、そのゴールをアシストしたのが石川だった。

「あの試合は、ゾーンに入っていましたね」

 石川は、その試合を思い浮かべ、笑顔を見せた。その後、石川は2017年シーズンで現役生活を終え、2018年1月に引退を表明した。チームからの契約が切れたあと、引退を決めるまで時間が少し空いている。

「引退に、ちょっと悔いがあったんです」

 石川は、冷静にそう言った。

「2018年も現役でやるつもりでいました。長く現役でやりたいと思っていたし、それがサッカー選手として一番幸せなことなので。でも、山形からトップのコーチの話をいただいたのと、現役を続ける準備をする時間がなかったのでやめるしかなかった。コーチを引き受けたのは、まだ体も動くし、自分の経験をプレーでも見せることができるかなと思ったからです。今でも、サイドは無理ですけど、ちょっとの時間であればボランチはやれる自信はありますよ(笑)」

 20年前、ともにナイジェリアで戦ったチームメイトには、小野、遠藤保仁、稲本潤一、そして南雄太らまだ現役でプレーしている選手がいる。

 石川は彼らのプレーを見ていると、自然と応援したくなるという。

「もう単純にがんばってほしい。僕ら世代の選手が今、どのくらい体が動くのかわかるので。それに僕らの世代は、技術はもちろん経験も含めて、いろんなことをチームに伝えていかないといけない。必要とされる以上、現役でやってほしいし、一番長くサッカーをやる世代になってほしいですね」


「黄金世代」について語る石川

 実際、現段階では、一番長くサッカーを続けている世代になっている。同世代の多くの選手が日本サッカー界に貢献し、長く活躍できていることについて、石川はどう思っているのだろうか。

「僕は、ナイジェリアで準優勝という結果を出したのが大きいと思います。それがなければ、レベルが高く、いい選手がいる世代というだけで終わっていた。でも、結果を出して注目されるようになったし、そうなることでさらに成長した。僕らが注目されたことでナイジェリアのワールドユースに選ばれなかった同世代の選手の刺激になったし、僕らの下の世代もあの舞台に立ちたいという目標になった。そういう好循環を生み出すことができたのは、やはりあの準優勝があったからだと思います」

 石川の世代は、優秀な人材が生まれ、日本サッカー界に多大な貢献をしたことから「黄金世代」と呼ばれるようになった。20年を経て、今もなお「黄金世代」と呼ばれることについて、石川はどう思っているのだろうか。

「黄金世代と言われるのはうれしいですけど、僕はそんなに意識していないです。僕らの世代って、ワールドユース組だけじゃなく、いろんなチームで多くの選手が活躍していた。ほんと、どこに行ってもいるんですよ。そういう意味では、黄金世代と言われる僕らの代は全体的にレベルが高かったのかなと思います」

 石川は、今年トップコーチからアカデミーグループスタッフに転任した。山形の下部組織、育成に関わることになったのである。

「自分に何が合うのかまだわからないので、できることはなんでもやってみたいです。一から勉強して、自分が持っている経験を伝えられるようになりたい。

 今の子供たちは自分で考えて動けない子が多い感じがします。少しイレギュラーなことがあると『どうしよう』となって動けなくなる。それに、厳しく言われてきた僕らの子供の頃とは違って、今は褒めて伸ばさないといけないですからね。難しいけど、そういうことを経験し、いずれS級ライセンスを取ってJリーグの監督をやってみたいと思います」

 同世代では昨年、氏家英行がS級ライセンスの講習を受け、Jリーグの監督を目指して1歩進んでいる。数年後、同世代でまだ現役の選手も引退していくだろうが、石川は10年後の未来をこんな風に考えている。

「79年組の監督だらけになっているんじゃないですかね(笑)。J1からJ3まで、どこに行っても僕らの世代の監督がいる。それはすごく面白いし、その時、日本サッカーが変わるようにがんばりたいと思います」

 20年前、ナイジェリアで準優勝して世間をあっと言わせたように、10年後、今度は指揮官として、黄金世代が日本サッカー界にまた新しい風を吹かせてくれるはずだ。

石川竜也
いしかわ・たつや/1979年12月25日生まれ。静岡県出身。現在はモンテディオ山形のアカデミーグループスタッフ。藤枝東高→筑波大→鹿島アントラーズ→東京ヴェルディ1969→モンテディオ山形。

安部裕葵のバルセロナ移籍話、スペイン現地紙報道

安部裕葵のバルセロナ移籍について報じるスペイン現地紙「ムンド・デポルティボ」である。
違約金は110万ユーロ以上、契約期間は3年(2年の延長オプション)とのこと。
もはやメディカルチェックのみといったところか。
今週にはスペイン入りとのことなので、公式発表も近かろう。
また、バルセロナはセレッソと契約済みの西川にも興味を持っており、日本でのマーケティングに力を入れておると報じる。
日本人はバルサ好きが多いので、更にファン獲得を狙うのであろう。
そのような大人の思惑に左右される移籍話は残念である。

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バルセロナが1億円超で安部裕葵獲得に迫る…2年延長オプション付きの3年契約締結へ


鹿島アントラーズの安部裕葵がバルセロナ行きに迫っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

今シーズンから鹿島で背番号10を背負い、先日のコパ・アメリカでは日本代表デビューを飾った安部。日本を背負うことが期待される現在20歳の同選手に対して、スペインの名門バルセロナが強い関心を寄せると先日から報じられている。

一方で、安部は6日の2-0で勝利したジュビロ磐田戦後にバルセロナ移籍に関して問われ「決まっていない。僕は知らない」と回答し、移籍報道を否定していた。しかし、『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナと鹿島は同選手の移籍成立に向けて大きく前進しているようだ。

バルセロナは110万ユーロ(約1億3400万円)以上を鹿島に支払う形で安部をクラブに迎え入れ、2年間の契約延長オプションの付帯する3年契約を締結することが予想されている。さらに、日本代表MFは今週にバルセロナに到着する見込みであり、7月20日から27日まで日本を訪れるトップチームに帯同する可能性もあるという。

また、同メディアによると、アカデミー出身の久保建英を逃したバルセロナは日本でのマーケティングに力を入れているようで、安部のほかにもU-20日本代表としてワールドカップに出場した17歳の西川潤にも興味を持っているようだ。

サッカーダイジェスト ジュビロ戦寸評

サッカーダイジェストの小室氏によるジュビロ戦の寸評である。
2-0という結果に良い評価が与えられた選手が多い。
その中で小池に最高評点とMOMが与えられた。
オウンゴールを誘発させたFKと追加点のゴラッソを決め全てのゴールに絡んだ。
DFとして完封に貢献しており、納得の採点と言えよう。
また小室氏は総評として「鹿島 5.5
節目となるJリーグ最速の通算500勝を達成。だが、選手たちは低調な内容に表情が冴えない。2-0の勝利とはいえ、総シュート3本では満足できるはずもない」とする。
監督、選手らのコメントからも同様の感想を受ける。
とはいえ、先制して追加点を奪ってしまえば、このような展開も致し方ないところもあったように思う。
負傷離脱者が多い中、中二日が続いた過密日程で良い結果をもたらせたと評価したい。
このような試合でも勝っていくことこそ肝要。
勝利を喜んでこそである。

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【J1採点&寸評】鹿島2-0磐田|「正直、狙ったわけじゃない」と本人もビックリのゴラッソ!J初ゴールの小池をMOMに
小室功
2019年07月07日

鹿島――L・シルバは“らしからぬプレー”が目立った


【警告】鹿島=町田(26分)、クォン・スンテ(75分) 磐田=ロドリゲス(43分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】


[J1リーグ18節]鹿島2-0磐田|6月7日(土)/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
節目となるJリーグ最速の通算500勝を達成。だが、選手たちは低調な内容に表情が冴えない。2-0の勝利とはいえ、総シュート3本では満足できるはずもない。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
60分過ぎ、ペナルティエリア外からの低弾道シュートを左に跳んで好セーブ。クリーンシートに一役買った。

DF
6 永木亮太 6(54分OUT)
前半途中に左足を打撲。プレーを続けていたものの、後半に入ってキャプテンマークをボランチの三竿に託し、ベンチに退いた。

39 犬飼智也 6
チーム全体の重心が後ろになり、相手にボールを握られるなか、中央を締めて外に追い出す守備に徹し続けた。

28 町田浩樹 5.5(90+2分OUT)
対応が後手に回り、不用意なファウルが散見された。26分に警告を受けてしまい、慎重にプレーせざるを得なかった。

MAN OF THE MATCH
26 小池裕太 6.5
記念すべきJ初ゴールは左タッチライン際から放ったスーパーロングシュート。「正直、狙ったわけじゃない」と本人もビックリの一発が勝利を引き寄せる追加点に。

MF
20 三竿健斗 6
最後のところでほころびを作らぬよう、要所を締めた。ピンチから脱する際は必ずといっていいほどその姿があった。

4 レオ・シルバ 5.5
持ち前のハードワークが影を潜め、“らしからぬプレー”が目立った。80分、右からのクロスに飛び込んだヘッドは決めたかった。

鹿島――持ち味のドリブルで魅せた土居は及第点

11 レアンドロ 5.5(74分OUT)
全体的にミスが多かったが、左サイドのFKに対し、ニアですらし、相手のオウンゴールを誘った。

41 白崎凌兵 5.5(74分OUT)
攻撃面での改善を模索するものの、思うようにいかなかった。見せ場といえば、小池の衝撃弾を引き出した絶妙ループパスくらいか。

FW
8 土居聖真 6
持ち味のドリブルで存在感を発揮。相手陣内の左サイドでファウルを受け、29分の先制点につながるFKをゲットした。

18 セルジーニョ 5.5
味方の攻め上がりを促すような効果的なタメや発展性のあるパス展開があまり見られず、自身もシュート0本に終わる。

交代出場
DF
16 山本脩斗 6(54分IN)
怪我明けで、約1か月ぶりのリーグ戦。得点には至らなかったが、56分のFKのチャンスでは果敢に頭で狙った。

MF
10 安部裕葵 5.5(74分IN)
少ないプレー時間のなか、片鱗をのぞかせたのは右サイドでパスを受け、ドリブルの仕掛けからクロスまでもっていったワンシーン。

DF
27 ブエノ -(90+2分IN)
警告を受けていた町田に代わってピッチに送り出され、“試合を終わらせる役割”を果たした。

監督
大岩 剛  6
確かに勝点3を手にしたが、90分を通してなかなかギアが上がらず、「反省すべき点の多い試合」と苦虫をかみ潰した。

金沢・垣田、ホーム通算100号弾

ゴールを決めた金沢の垣田である。
CKから豪快なヘディングで決めた。
かつての秋田を彷彿させる気持ちのこもったヘッドであった。
垣田は「(得点の前のCKでクロスバーに当たったヘディングの場面と)同じところに入っていこうと思っていた。2本目はしっかり決められた」と語る。
このゴールがチーム通算ホーム100号だったとのこと。
なかなか持っておる。
この垣田の得点にて一時は勝ち越すも追い付かれてのドローとなった。
悔しい結果である。
次戦はチームに勝利をもたらせるのだ。
楽しみにしておる。

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【金沢】FW垣田のJ2ホーム通算100号も実らず2試合連続ドロー
2019年7月7日 22時29分スポーツ報知


前半終了間際にチーム2点目を決めた垣田裕暉(手前)は仲間に祝福された

◆明治安田生命J2リーグ第21節 金沢2―2水戸(7日・石川西部)

 金沢はホームで水戸と対戦し、2―2で引き分けた。前半終了間際にFW垣田裕暉がJ2ホーム戦でのクラブ100号を決め一時は逆転したが、後半に同点弾を許し2試合連続のドロー。ただ負けなし試合は「7」(1勝6分け)に伸びた。

 七夕の夜に展開された試合は、互いに攻勢に出る熱戦となった。立ち上がり間もない前半9分に失点した金沢だが、すぐさま反撃。同12分、MF金子昌広がゴールラインぎりぎりの位置から右クロスを送ると、ファーサイドのMF加藤大樹が頭で同点弾を決めた。

 さらに同44分には金子の右CKから、ゴール前中央に走り込んだ垣田が豪快に頭でたたき込んで逆転。これがクラブにとってJ2ホーム通算100号となった。しかし後半14分に失点。その後も両チームがアグレッシブに戦ったが、決勝点には及ばず。2―2の同点のまま試合終了のホイッスルを聞いた。

 同点弾の加藤は「マサ君(金子)がいいボールをくれたので合わせるだけだった」と振り返った。一時は逆転となるゴールを挙げた垣田は「(得点の前のCKでクロスバーに当たったヘディングの場面と)同じところに入っていこうと思っていた。2本目はしっかり決められた」と、うなずいた。ただ勝ち越し点を奪えなかったことに「もう1点取れるチャンスはあった」と唇をかんだ。

 柳下正明監督は「水戸は隙がなく、テンポのいいサッカーをしていた。その相手に勝ち点1を取れたのは良かったと思う」と、まずまずの評価を下した。これで今季の前半戦が終了し、7位で折り返した。目標の1桁順位には位置している。ここまでについて指揮官は「金沢のスタイルをピッチで表現できる試合も増えてきた。若い選手も少しずつ考えてできるようになってきた。非常に楽しみ」と総括するとともに、シーズン後半戦を見据えた。

松本山雅・當間、J1初ゴール

J1初ゴールを決めた松本山雅の當間である。
貴重な同点弾であり、チームにアウェイでの勝ち点をもたらせた。
これからも活躍して、チームを悲願のJ1残留に導くのだ。
楽しみにしておる。

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松本連敗ストップ!DF当間がドロー弾 指揮官「勝ち点1を大事にしたい」
[ 2019年7月8日 05:30 ]

明治安田生命J1第18節 松本1-1札幌 ( 2019年7月7日 札幌ド )


<札幌・松本>前半、同点弾を決めガッツポーズをする当間
Photo By スポニチ


 松本は0―1の前半31分にDF当間の同点弾で追い付き連敗を3で止めた。
 J2降格圏付近で苦況が続く状況だが、反町監督は「勝ち点1を大事にしたい」と前を向いた。シュート10本を放ちながらも1得点にとどまった攻撃陣に対し「1対1の仕掛けやシュートのパワーみたいなものが足りないことを露呈した」と注文を付けていた。

語る勝ち続ける極意

リーグ通算500勝を記録した事について鈴木満常務強化部長を取材した朝日新聞の河野氏である。
「これまでは1人育てれば10年はチームに在籍してくれたが、いまは違う。3年サイクルでチームを考えている」と言う言葉から、クラブとして変えているところを引き出す。
今季より熊谷浩二と鈴木修人の二人をスカウトとして配した。
時代の変遷に対応するためであることは明らかであった。
鹿島は変わっていく。
そして変わらぬクラブの文化についても口にする。
「サッカーに詳しい人なら誰が見ても、すぐに鹿島のサッカーとわかるはずだ」。
その通り。
ずっと観続けると、鹿島のサッカーに惚れ込んでくる。
そして、「そのやり方がいまも鹿島のやり方。監督が代わってもそこは不変」と言い切る。
“鹿島のやり方”これを断言出来る文化が素晴らしい。
これは日本では鹿島だけが口に出来る言葉である。
本当に誇らしく思う。
鹿島のサッカー、鹿島のやり方で、更に勝利を積み重ねていこうではないか。
600勝、700勝と最速で達成していこう。
その前に501勝である。
目の前の試合に集中し、勝利を目指す。
それが、“鹿島のやり方”である。

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J1最速、鹿島500勝 強化部長が語る勝ち続ける極意
河野正樹 2019年7月7日17時54分


J1通算500勝を達成し試合後、サポーターの声援に応える安部(右から3人目)ら鹿島の選手たち=越田省吾撮影


J1通算500勝を喜ぶ鹿島サポーター=越田省吾撮影


試合後、サポーターの声援に応える鹿島・安部=越田省吾撮影


後半、鹿島・安部(左)は磐田・新里と競りながらゴール前にクロスを入れる=越田省吾撮影


前半、中盤で鹿島・土居(上)の突破を阻む磐田・田口=越田省吾撮影


J1通算500勝に沸く鹿島サポーター=越田省吾撮影


試合後、三竿(右)、白崎(左)に背中を押されてサポーターの前に出る鹿島・安部=越田省吾撮影


 鹿島が6日のホームで磐田を下し、J1通算500勝に最速で到達した。強化部長を務める鈴木満さんは1993年のJリーグ開幕以来、その全ての勝利に関わっている。鹿島の強さはどこにあるのかを聞いた。

 鹿島の特徴は、高卒選手を一流選手に育て上げることだ。MF小笠原満男、MF中田浩二、DF内田篤人、FW大迫勇也、MF柴崎岳、DF昌子源……。日本代表まで上り詰めた高卒の生え抜きたちがチームの中心を担ってきたのは間違いないが、それに固執するつもりもない。

 そもそもJリーグ開幕から数年は、日本代表でも主力となるDF相馬直樹、DF秋田豊ら大学出身の選手が中心だった。ここ数年は、MF三竿健斗ら他のクラブから有望な選手を獲得するようにも変わった。

 鹿島で育った選手たちが、内田や大迫のように若いうちに海外に飛び立つようになった。今季も、初めて日本代表入りしたMF安部裕葵、DF安西幸輝に海外から触手が伸びている。

 「これまでは1人育てれば10年はチームに在籍してくれたが、いまは違う。3年サイクルでチームを考えている」と鈴木さん。

 今年からJクラブを視察するスカウトを2人増やした。若手で、鹿島のスタイルに溶け込めそうな有望株を探す。若手が育っていないと考えれば、FW伊藤翔やMF白崎凌兵のようにうまくはまる選手を取り、次が育つまで待つ。時代に応じてチーム編成の仕方を変えられるのが強みだ。

J誕生時から変わらないもの

 一方、Jリーグ開幕時から変わらないものもある。「サッカーに詳しい人なら誰が見ても、すぐに鹿島のサッカーとわかるはずだ」と鈴木さんは言う。

 93年のJリーグ開幕前に行ったイタリア合宿。鹿島は練習試合でクロアチア代表に1―8で大敗した。その直後からジーコ(現テクニカルディレクター)が笛を吹きながら直接、チームを指導。4バックを基本に、サイドバックの動き方、ボランチの連動の仕方、攻守の切り替えの早さなど動き方の基礎を徹底的に落とし込んだ。

 鈴木さんは「そのやり方がいまも鹿島のやり方。監督が代わってもそこは不変」と断言する。このスタイルを理解してもらうために、「どこの強化部長よりも監督とコミュニケーションを取っている」。

 2位の横浜マを60勝以上離して節目となる500勝に到達。鈴木さんは「サテライトの監督をしていた時期を除くと、480勝ぐらいを現場で見ていると思うけど、思い出すのは負けばかり」と振り返る。初年度のチャンピオンシップでの敗戦をはじめ、印象に残っているのは負けた時の悔しさだ。

 「目標は勝つことで手段は関係ない」と言い切る。強化のトップを筆頭に、J1でダントツの勝利数でも飽き足らない。そこにも鹿島の強さがある。(河野正樹)

報知新聞 ジュビロ戦寸評

報知新聞によるジュビロ戦の寸評である。
2-0という結果と内容の乏しさに差がある採点が与えられておる。
非常に面白い。
その中で犬飼と小池、聖真に非常に高い評価が与えられた。
「DF犬飼智也【6・5】時に危険ゾーンを切ってあえてシュートを打たせる巧妙ポジショニング。相手外国人をミドルシュートマシーンに間接魔改造」。
可能性の低いミドルシュートが頻発した裏には犬飼のポジショニングがあったことが伝えられる。
犬飼の成長がわかって嬉しい。
「DF小池裕太【6・5】ご飯3杯はいける豪快シュートで追加点。「クロスでした」と本人談。だがペナ内に鹿島選手はゼロ人。照れ隠しの可能性も浮上中」
確かにご飯3杯いける。
もっともっと決めて貰おうではないか。
また、ジャッジについては「今村義朗主審【5・0】接触プレーには厳しいが、アフターチャージの接触は許容姿勢。なんじゃそりゃ」と酷評する。
ラフプレイを許容されては、選手寿命に関わる。
このあたり大きな問題として取り上げるところであろう。
Jリーグはもっと問題意識を持って貰いたい。
重要である。

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【鹿島】採点&寸評 史上初リーグ戦500勝!シュート3本で2点、しぶとく勝ち点3ゲット
2019年7月7日 7時25分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第19節 鹿島2―0磐田(6日・カシマスタジアム)

 鹿島は磐田を2―0で下し、J1クラブ最速の500勝を達成した。前半29分に相手のオウンゴールで先制すると、同40分にはDF小池が左コーナーフラッグ付近から観衆の度肝を抜くキックでサイドネットを揺らした。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・0】新監督相手で暗中模索の前半に2―0は立派。内容は空っぽだったが。500回目を迎える鹿島の伝統文化「勝って反省」で改善を

GKクォンスンテ【6・0】安定の好守で無失点に貢献。一方キックは左右に乱れ飛び、シュートわずか3本にも逆貢献

DF永木亮太【6・0】まずは守備第一で入り、これからギアチェンジという段階でラフプレー浴びる。大事を取り途中交代

DF犬飼智也【6・5】時に危険ゾーンを切ってあえてシュートを打たせる巧妙ポジショニング。相手外国人をミドルシュートマシーンに間接魔改造

DF町田浩樹【5・0】3人目が絡む攻撃を前にすると地蔵化。警告1枚あったとは言え、CBの途中交代は屈辱的

DF小池裕太【6・5】ご飯3杯はいける豪快シュートで追加点。「クロスでした」と本人談。だがペナ内に鹿島選手はゼロ人。照れ隠しの可能性も浮上中

MF三竿健斗【6・0】サッカー少年少女がお手本にすべきボール奪取力と、反面教師とすべき展開力。どちらも際立った

MFレオシルバ【5・5】守から攻も攻から守もスピード感乏しく。シンプルとパワフルの使い分けを

MFレアンドロ【5・5】オウンゴールをアシスト。山本出場減で最近は少なくなっていたニア反らしはやはり有効。速攻時は空回り

MF白崎凌兵【6・0】小池を走らせたパスがまさかのアシストに。守備時のポジショニングも光る

FW土居聖真【6・5】スピードで先制点貢献。自身のポジショニングはさすがだが、ドリブルやキープ時のボールのポジショニング(置き所)もかなり秀逸

FWセルジーニョ【5・5】頑張り屋さん、報われず。土居へのパスをもっと増やせば自分へのパスも増えるはず

DF山本脩斗【6・5】後半9分IN。右サイドにフタをし、ぎゅぎゅっと回して密閉。点差を考えれば1番求められる仕事こなす

MF安部裕葵【5・0】後半29分IN。良くも悪くもエゴは終始エコモード

DFブエノ【―】後半ロスタイムIN。出場時間短く採点なし

今村義朗主審【5・0】接触プレーには厳しいが、アフターチャージの接触は許容姿勢。なんじゃそりゃ

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

ベシクタシュ、鈴木優磨に正式オファー

鈴木優磨に正式オファーを出したトルコのベシクタシュである。
これは大きな報。
報知新聞によると、これまで報じられておったシントトロイデンも正式オファーをしておるが、ベシクタシュの方が先にオファーを出しておったとのこと。
昨季は香川真司が所属したことで話題となったクラブであり、日本人を所属させるというマーケティング的な意味合いも大きかろう。
とはいえ、ベルギーリーグに行くよりも大幅に良い。
優磨はどのような結論を下すのであろうか。
注目である。

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【鹿島】今度はFW鈴木優磨にベシクタシュから正式オファー…右太ももをケガ今季出場0でも
2019年7月7日 5時0分スポーツ報知


スタンドから観戦する鹿島・鈴木優磨(中)(左は安西幸輝、右は関川郁万=カメラ・宮崎 亮太)

 鹿島のFW鈴木優磨(23)にトルコ1部ベシクタシュから正式オファーが届いたことが6日、複数の関係者の話で分かった。

 鈴木は鹿島との契約を残すため、実現すれば移籍金が発生する。昨夏に複数クラブからのオファーを断ってACL制覇に貢献した過去もあり、鹿島側も本人の意思を尊重するもよう。今週中にも決断を下す。

 トルコの強豪は今季出場ゼロの才能を見逃さなかった。右太もも裏肉離れの再発により、今季いまだ公式戦出場のない鈴木にオファーが届いた。日本人離れしたフィジカルと打点の高いヘディング、得点への貪欲な姿勢が武器。負傷辞退となったが、昨季は日本代表にも初招集された。この日の磐田戦もベンチ外だったが、現在は全体練習に部分合流しており、実戦復帰も間近とみられる。

 ベシクタシュは世界一ともいわれる熱狂的なサポーターで知られ、昨季途中からはドイツ1部ドルトムントから期限付き移籍した日本代表MF香川真司(30)が半年間プレーした。ポジションこそ違うが、チームを離れた香川の“後釜”に指名された格好だ。昨季はリーグ戦を3位で終え、今季の欧州リーグ出場権を獲得。同じ街に本拠を置くライバルチーム・ガラタサライには日本代表DF長友佑都(32)が所属している。

 関係者によると、鈴木にはベルギー1部シントトロイデンも正式オファーを出したが、ベシクタシュの方が早い段階で獲得の申し入れがあり、条件面でも上回っているという。鹿島はMF安部がスペイン1部バルセロナ、DF安西がポルトガル1部ポルティモネンセから正式オファーを受けており、移籍が有力視される状況。鹿島一筋のエースの決断に注目が集まる。

 ◆鈴木 優磨(すずき・ゆうま)1996年4月26日、千葉・銚子市生まれ。23歳。小学校1年から鹿島の下部組織でプレーし、2015年にトップチーム昇格。同年9月12日のG大阪戦でデビューし初得点。17年から背番号9。18年に自身初の2ケタ得点(11点)をマークし、ACLでは大会最優秀選手賞。J1通算96試合出場27得点。182センチ、75キロ。右利き。

 ◆ベシクタシュ 1903年創立。本拠地はトルコ・イスタンブール市ベシクタシュ区。愛称は「ブラック・イーグルス」。リーグ優勝15回、トルコ杯優勝9回。欧州CLの常連で86~87年は8強、17~18年は16強。ホームスタジアムはボーダフォン・アリーナ(収容4万1903人)。元ポルトガル代表MFクアレスマ、セルビア代表FWリャイッチらが所属する

500勝達成の鹿島 誰を引き抜かれてもいつの時代も勝てる理由

鹿島のリーグ戦500勝について記すスポーツニッポンの波多野記者である。
鹿島のことを深く知る興味深いコラムである。
時代が変わろうと強さを維持し続けるクラブのことが伝わってくる。
今夏、選手たちの大きなオファーが届き、また変革期が来ておる。
この夏どのような対応をするのであろうか。
注目である。

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J1最速500勝達成の鹿島 誰を引き抜かれてもいつの時代も勝てる理由
[ 2019年7月7日 05:40 ]


サポーターにあいさつをする安部(中央)ら鹿島の選手たち(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ


 常勝クラブがまた一つ、金字塔を打ち立てた。鹿島はホームで磐田を2―0で下した明治安田生命J1第18節、リーグ最速の500勝目を挙げた。J1開幕から9547日、全217人の選手と、スタッフと、サポーターで積み上げた白星が、一つの大台に乗った。
 
100の節目は97年4月の開幕神戸戦
200の節目は01年11月の東京V戦
300の節目は07年11月の浦和戦
400の節目は14年3月の仙台戦

 平均すれば5年半周期で節目を繰り返している。
 なぜ鹿島はいつも、いつの時代も、勝てるのか。
 その答えは、鈴木満常務取締役強化部長が主導してきたチーム編成にある。

 「勝ってタイトルを獲る」
 クラブ創設以来、受け継がれているジーコスピリット。それを元にした「勝つことへの執着」と「一体感を持ってファミリーで戦う」という、チーム編成における揺るがない2つの柱がある。
 勝つこと、一体感を持つこと。そのために鈴木氏が意識しているのは「適正な戦力」を整えることだという。過剰な戦力であれば必要以上の競争が生まれ、軋轢によって一体感が保てないこともあるからだ。
 「獲らないことも補強」
 鹿島にいると、他のクラブはあまり聞くことがない言葉を耳にする。「獲らないことも補強」は、そのうちの一つ。編成におけるこの考え方は、鹿島らしさにあふれている。鈴木氏は説明する。
 「例えば若い選手がいて、そこに“今は若くて物足りないから”と言って外国人を補強したりとか、日本代表クラスを補強したりだとかすると、若くて可能性のある選手が伸びることに蓋をしてしまう。だから、そこの成長度というか成長率も戦力補強だという意識を持たないと、育てられない」
 かつては小笠原が、大迫が、柴崎が、そうして意図的に「蓋」を取り除かれた環境の中で、育ち、伸び、中核に変わっていった。「でも」と鈴木氏は続ける。
 「それって凄く不安なんだよな。強化担当としては。周りからも叩かれる」。それでも、「とりあえず人を獲ろうかって言ってとりあえず獲ったことによる結果は芳しいものにはならない」ことを知っている。「周りのプレッシャーなり批判に耐えながら、我慢して、育つのを待てるかどうか」
 芽を育てる忍耐も、チームを成熟させてきた。

 移籍市場は年々変化している。「2010年以前というのは、20歳でレギュラーになって30歳までチームにいてくれる(算段)というのがあって、正直10年スパンくらいでチーム作りをしてくることができた」。今はもう、20歳を少し過ぎた若手が次々に海を渡るようになった。「今はこれだけ早く主力が抜かれているっていうような環境になってくると、それを待っている時間がない。移籍で獲ってそこを補強するというような循環になってきている」。生え抜きの多い鹿島にも、移籍で加わる選手が増えるようになった。
 
 例えるなら、「蕾」。
移籍で補強することが増えた今、“剪定”の段階にも、鹿島らしさはある。
 「移籍で獲る選手というのは、日本代表とかで自分の地位をもう確立して、独り立ちした選手をボーンと持ってくるよりも、三竿(健斗)や幸輝(安西)のように、若くてまだそこまで自分のステータスを確立してない選手を獲ってきて、ここの色に染めながら成長させていく。花開いたところを(獲りに)いくクラブもあるけれど、うちは蕾を獲りにいく」
 東京Vから加入した三竿は、安西は、鹿島に来るまでは無名に近かった。鹿島に来て、鹿島の色に染まり、日本代表に呼ばれるまで開花した。
 たとえ誰が抜かれようと、鹿島には蕾を見抜く目がある。蕾を育てる土壌がある。

 93年にJリーグが開幕してから今季で26年目に入った。クラブとして手にしたタイトルは、国内主要タイトルにACL制覇も合わせて20冠に上る。数々の優勝の瞬間を知る鈴木氏にとって、それでも最も印象的な「1勝」は93年の第1節だという。
 93年5月16日の名古屋戦、クラブの礎を築いた「神様」ことジーコ現テクニカルディレクターのハットトリックで、常勝の歴史は幕を開けた。
 Jリーグ開幕前、鹿島には臨海工業地帯で娯楽がなく、「若者が住みたくない町」と言われていた。Jリーグチェアマンの川淵氏から「99.9999%可能性はない」とJリーグ参入の可能性を伝えられたが、「0.0001%あるということですね」とクラブは食い下がり、川淵氏が諦めさせるつもりで言った「屋根付きの1万5000人収容のサッカー専用スタジアム」を、県の予算の一部をスタジアム建設費の一部に充てることで実現させた。
 「みんなにお荷物になるんじゃないかなって心配もされていて、そのスタートの試合だったので、プレッシャーも凄かった。あそこで5―0っていうのは、圧倒して勝てたっていうのは、クラブの自信にはなったし、周りへのインパクトも強烈なものがあった。あれが今のアントラーズに繋がってきているかなっていう思いは凄くある。あそこで負けていたら今のアントラーズはなかったと思う。それくらい、あそこに懸けていた。嬉しかったし、“これでやれる”っていうような自信が持てた試合だったなっていうのは、自分の中では凄くある」

 ただ、以降はない。あっても、印象として強いものはない。勝利の喜びを超える以上に、深く刻まれているものがあるからだ。
 今回の500勝という記録も、試合前に自身の元にメールが届いて、初めて気がついたくらいだった。
 鈴木氏は言った。
 「“次の1勝”というところを目標に、ずーっとそれの積み重ねだった。500勝より、三百何十敗していることが何とかならなかったのかっていう悔いの方が、大きい。勝った試合っていうのはその日嬉しくて次の日になったら忘れているけど、負けた試合っていうのは次の試合に勝つまでずーっと引っぱっているから。そういうもんだから」
 だから、鹿島は勝利に欲深くあれる。
 (波多野 詩菜)

ジュビロ戦報道

2得点に絡んだ小池、リーグ通算500勝、ラストマッチとされる安部裕葵にスポットが当たる。
しかしながら、スポニチの波多野記者が取った鈴木満常務強化部長のコメントがこの試合を物語る。
「何の感慨もない500勝」。
多くのエピが詰まるはずのこの試合、シュート3本では話しにならぬ。
とはいえ、このような試合もあるのがサッカーという球技である。
次なる試合ではまた違った展開となるもの。
楽しみにしておる。

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鹿島J1通算500勝、磐田0封負け/鹿-磐18節
[2019年7月6日21時4分]


鹿島対磐田 前半、ゴールを決め喜ぶ鹿島DF小池(撮影・たえ見朱実)


鹿島対磐田 後半、鹿島FWセルジーニョのマークにつく磐田DF大井健太郎(撮影・たえ見朱実)


鹿島J1史上初500勝!小池「やばい」初ゴール
[2019年7月6日22時28分]


鹿島対磐田 前半、ゴールを決め喜ぶ鹿島DF小池(撮影・たえ見朱実)


鹿島対磐田 J1通算500勝を挙げ、喜ぶ鹿島サポーター(撮影・たえ見朱実)


鹿島対磐田 前半、ゴールを決め喜ぶ鹿島DF小池(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島2-0磐田>◇第18節◇6日◇カシマ

ベルギー仕込みのダークホースDF小池裕太(22)が、鹿島アントラーズの史上初J1通算500勝を演出した。

流通経大時代に特別指定選手として鹿島に在籍し、ベルギー1部シントトロイデンを経て今年3月、鹿島に復帰。自慢の左足でスーパーゴールを決めてみせ、ホームのファンに成長した姿を見せつけた。

  ◇   ◇   ◇   

小池の左足がチームを導いた。前半40分、左サイドでコンビを組んだMF白崎とのワンツーで、浮き球パスに抜け出した。磐田GKカミンスキーは、クロスを予測して味方DFのポジショニングを指示。その瞬間、小池が左足を振り抜いた。弾んだボールをダイレクトで狙う難しいシュートだったが、美しい放物線を描いたボールはGKの指先を越えてネットを揺らした。「やばい、やばい!!」。あまりにも見事なゴールに、驚きを隠さなかった。

鹿島の左サイドバックは今季、DF安西が不動のレギュラーを張っていた。先月18日のACL広島戦で安西が負傷したことからチャンスを得て、同30日のリーグ広島戦で初めて先発出場したばかり。その試合ではこぼれ球を拾ってミドルシュートを決めたかに思われたが、試合終了後、シュートの軌道にいた選手の得点に訂正され、何ともいえない気持ちを味わっていた。

この日は正真正銘の、そして正々堂々の初ゴール。その得点が、チームにJクラブ史上初となるJ1通算500勝という記念すべき勝利をもたらした。安西の移籍が秒読みの今、小池の台頭はチームにとって何よりの明るい話題。ベルギーからUターン帰りした22歳が、鹿島の新たなサイドバック像を築いてくれるかもしれない。【杉山理紗】

鹿島がJ1初500勝!安部はバルサ移籍明言避けるもスタンドからは「ヒロキ」コール

J1初の通算500勝を達成し、サポーターの声援を受ける鹿島イレブン。バルセロナ入り濃厚の安部(中央)は感慨深げだった (撮影・中井誠)

 明治安田J1第18節第1日(6日、カシマスタジアムほか)鹿島が磐田を2-0で下し、J1初の通算500勝に到達した。勝ち点は31。背番号10の日本代表MF安部裕葵(ひろき、20)はスペイン1部リーグの強豪バルセロナへの移籍が秒読みだが、主力流出の影響を感じさせなかった。前節終了後に監督交代した最下位の磐田は3連敗。浦和はFW興梠慎三(32)がチームの最多得点記録を更新し、仙台を1-0で退けた。FC東京-G大阪など4試合は7日に行われる。

 常勝軍団がまた一つ、金字塔を打ち立てた。鹿島がJ1初の通算500勝を達成。1万7442人のサポーターの歓声を受け、大岩監督も誇らしげだ。

 「歴史と伝統のクラブ。その積み重ねが500という数字になった」

 前半29分、DF小池の速い左FKがオウンゴールを誘発した。さらに11分後、左を攻め上がった小池がタッチライン際から思い切り蹴ったボールがGKの頭を越えてネットを揺らす。「正直、クロスを上げたんですが」。2点に絡んだ22歳は思わぬプロ初ゴールに照れ笑いだ。

 今夏のバルセロナ移籍が濃厚なMF安部は2-0の後半29分に途中出場した。ゴールこそなかったが、攻守でチームに貢献。移籍について問われると「まだ決まってません。形になったら改めて」。明言を避けたが、試合後にはピッチに1人残り、スタンドから別れを惜しむようなヒロキ(裕葵)コールが巻き起こった。


前半、クロスがそのままゴールに吸い込まれた小池(右)。驚きのプロ初得点だった

 柴崎、植田、昌子と近年は日本代表級の主力が欧州へ巣立ったが、一つのポジションに地力のある選手を複数そろえ、力を落とさずに白星を積み上げる。今季シントトロイデン(ベルギー)から期限付きで加入した小池もクラブの狙いを体現した。安部や、海外からオファーを受けたDF安西が流出しても、誰かが穴を埋めるだろう。

 磐田と鹿島は1990年代終盤から2000年初頭に、「2強時代」と言われたライバル同士。その磐田を破っての偉業達成。節目の白星で、脈々と受け継がれる勝負強さを存分に示した。 (宇賀神隆)


後半、突破をはかる鹿島・安部(中央)=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)

データBOX

 鹿島がJ1初の通算500勝を達成。200勝、300勝、400勝も最速で達成している。100勝はV川崎(現東京V)が最速だった。1993年のJリーグ開幕から参戦している10チームのうち、J2降格がない鹿島と横浜Mが通算勝利数で1位、2位につけている。


試合後、サポーターの声援に応える鹿島・安部=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


試合後、サポーターの声援を受けながらピッチを後にする鹿島・安部=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


練習に臨む鹿島・安部=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


前半、チーム2点目を決め祝福される鹿島・小池(中央)=カシマサッカースタジアム(撮影・中井誠)


バルサ移籍秒読み安部 鹿島で“ラスト出場”サポーターに感謝
[ 2019年7月7日 05:30 ]


明治安田生命J1第18節 鹿島2-0磐田 ( 2019年7月6日 カシマ )

<鹿島・磐田>後半途中から出場した鹿島・安部(手前)はドリブルからクロスを上げる(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ


 今夏のバルセロナへの完全移籍が秒読みとなっている鹿島MF安部が後半29分からホームで“ラスト出場”を果たした。
 後半アディショナルタイムには右サイドから果敢に仕掛けて中央にパスを送ったが、相手DFにクリアされた。試合後はゴール裏のサポーターからコールが鳴りやまず、両手を上げてから深く一礼し、あいさつ。「名前を呼んでもらえることがうれしかった」。移籍については「しっかり形になればまたお話しさせていただく」と話すにとどめた。

鹿島 小池“美弾”でJ1最速500勝!93年初戦から9547日で到達
[ 2019年7月7日 05:30 ]


<鹿島・磐田>J通算500勝を達成し、サポーターにあいさつをする安部(中央)ら鹿島の選手たち(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ


 明治安田生命J1第18節は6日、各地で5試合が行われ、鹿島がホームで磐田を2―0で下し、Jリーグ最速となる通算500勝を達成した。3月にベルギー1部シントトロイデンから加入したDF小池裕太(22)が、角度のないライン際からのシュートで“正真正銘”のJ1初ゴール。FKを蹴って前半29分の先制点も演出し、ともに一時代を築いたライバルを破っての大台到達に大きく貢献した。
 美しすぎるJ1初ゴールが、500勝に導いた。1―0の前半40分。迫り来るDFを前に小池は左足を振り抜いた。角度のない左の位置からのミドルシュートは、GKの手の先を越えて右隅に収まるように落下。「正直狙ってはいないけど、たまたまクロスを上げたらああいう弾道で入った」。大歓声が22歳を包んだ。

 相手のオウンゴールを誘う先制のFKを蹴ったのも小池。J1初先発だった前節広島戦では、ミドルシュートが試合後に自身から、ボールがかすったDF町田のゴールに変更され、“幻”となっていた。今度は正真正銘の得点となった。

 鹿島入りを決めかけていた矢先にシントトロイデンからオファーを受け、昨年8月に流通経大から移籍した。「自信があった」が、待っていたのはメンバー外のボール回し。「一からやり直そう」と鹿島で再起を懸けた。「いつかチャンスをもらった時には絶対やってやろう」。その時を待ち2試合連続で計3得点に絡んだ。バルセロナ移籍が秒読みのMF安部に加え、ケガでベンチ外のDF安西もポルティモネンセ移籍が決定的。安西と同じサイドバックの新星が輝いた意味は大きい。

 93年のJ1初戦から9547日。クラブは通算500勝を達成した。それでも最下位の磐田にシュート数は3―14と、課題は山積みとなった。ケガ人が続出し、新たな故障者を恐れて練習の強度が減り、試合で走れないという悪循環に陥っている。鈴木満強化部長は「何の感慨もない500勝」とバッサリ。次の501勝へ、常勝軍団だからこそ厳しい目を向けた。

【鹿島】J最速の500勝…DF小池のスーパーゴールが花添えた
2019年7月7日 6時0分スポーツ報知


磐田に快勝し、サポーターの声援に応える鹿島の(左から)名古、金森、安部、伊藤、ブエノ(カメラ・宮崎 亮太)

◆明治安田生命J1リーグ第18節 鹿島2―0磐田(6日・カシマ)

 鹿島は磐田を2―0で下し、J1最速の通算500勝に到達。DF小池裕太(22)が2点に絡み、暫定4位に浮上した。

 驚きと期待に満ちた一瞬の静寂の後、スーパーゴールにスタジアムが揺れた。1―0の前半40分。小池が左コーナーフラッグ付近から左足を振り抜くと、ライナー性のボールが体を伸ばした相手GKの頭上を越えた。「正直、クロスでした」と振り返った幸運な弾道が、通算500勝を決定づける2点目となった。

 シュートは相手の4分の1以下となる3本だけ。運動量は乏しく、連動性も欠いた。それでもオウンゴールとクロス狙いのミスキックで挙げた2点を守り抜き、しぶとく勝利した。三竿は「内容が良ければお客さんを楽しませることができる。でも、このチームは勝つことが全て」と結果の重要性を強調した。

 1993年5月16日、ジーコのハットトリックとアルシンドの2発でつかんだ初白星から27年目。勝利につながる言動のみが許されるクラブの体質は変わらない。加入1年目のFW伊藤は「選手や強化部、全スタッフが勝利だけを考えて仕事をするクラブ。ここまで徹底しているかと驚いた」と話し、同じく1年目のMF白崎も「紅白戦が異常というか…。主力組のレオ(シルバ)と(三竿)健斗があれだけバチバチきたら控え組の実力も上がる」と語る。

 大岩剛監督(47)は「このクラブは勝利が求められていて、1勝の積み重ねが現在に至ると、ひしひしと感じている。501勝目に向けてしっかりと準備していく」とうなずいた。常勝軍団は一つ一つ白星を積み上げ、その先にあるタイトル獲得だけを目指していく。(岡島 智哉)

J1、鹿島が通算500勝 横浜Mが暫定2位

 鹿島-磐田 前半、ゴールを決める鹿島・小池(右

 明治安田J1第18節第1日(6日・カシマスタジアムほか=5試合)鹿島が磐田を2-0で下し、J1初の通算500勝に到達した。勝ち点は31。前節終了後に監督交代した最下位の磐田は3連敗。横浜Mは大分との上位対決を1-0で制し、勝ち点33で暫定2位。

 清水はドウグラスの歴代2位に並ぶ7試合連続ゴールで勝ち越し、神戸に2-1で競り勝った。浦和は仙台を下し、広島-C大阪は引き分けた。

 FC東京-G大阪など4試合は7日に行われる。

鹿島、J1最速500勝! 逆輸入ルーキー・小池が初ゴール含め2点絡む
2019年7月7日 紙面から


鹿島-磐田 前半、ゴールを決め、白崎(左)と抱き合って喜ぶ鹿島・小池=カシマスタジアムで(斉藤直己撮影)

◇J1第18節 鹿島2-0磐田
 鹿島、500勝一番乗り! 鹿島は2-0で磐田を破り、J1通算500勝を挙げた。1-0の前半40分、小池がJ1初ゴールとなるロングシュートで突き放し、磐田の攻撃をしのいだ。浦和は1-0で仙台に勝利。興梠が浦和でのJ1得点を92として、クラブ記録を更新。清水は2-1で神戸を破った。決勝点を挙げた清水のドウグラスは7試合連続得点。神戸のビジャは3試合連続得点で今季通算10得点とし、得点ランキングのトップに立った。

 枠内シュートわずか1本で2得点。「反省する所が多いゲーム。(課題が)攻守にありすぎる」とは大岩監督。最下位の磐田に耐えて勝ったが、あまりに低調で「鹿島らしい」という言葉では片づけられない。見せ場はほぼゼロ。ニコリとも笑えない、前人未到のJ1通算500勝だった。

 シュートの雨を浴びた。ロドリゲスに何度も独力で突破を許し、ピンチの山を築き上げた。シュート数は3本対14本。三竿、レオシルバら守備陣の奮闘がなければ、あっけなく防波堤は破られていたはずだ。三竿は「すごく厳しい内容。ずっと守備をしていた」と苦々しく言えば、途中出場の安部は「結果とは程遠い内容だった」と、その表情はまるで敗軍の選手のようだった。

 数少ない光明は、ベルギー1部・シントトロイデンからの「逆輸入ルーキー」の存在だった。前半40分、今季2戦目の先発で左サイドバックに入った22歳小池が白崎とのワンツーで左タッチライン際を突き破ると、「セルジーニョにグラウンダーで合わせようと思った」というクロスがカミンスキーの頭上を破ってプロ1号。ゴールは「たまたま」とはいえ、2得点に絡む活躍。2戦続けてラッキーボーイとなり、小池は「自信がついた」と少しだけ胸を張った。

 続出するけが人、安部、安西、鈴木の移籍が確実視される厳しい台所事情で、三竿は「このチームは勝つことが全て」と言った。節目の試合で、勝者の言葉だけが重く、ズシリと響いた。 (松岡祐司)

【鹿島】『正真正銘』のプロ初ゴールを挙げるも小池は満足せず~「もっときれいな形で決めたい」
2019-07-06
サッカーマガジン編集部


 キックオフ直後から、鈴木秀人新監督が指揮を執る磐田の出足が鋭く、鹿島は受け身に回る。だが、シュート0本で迎えた29分に鹿島はオウンゴールで先制すると、40分には前節J初先発を果たしたDF小池裕太が左サイドからゴールを決め、2点をリードして試合を折り返す。後半、MF安部裕葵らを投入して追加点を狙うも、スコアは動かず2-0で終了。鹿島がリーグ戦2試合ぶりの白星を挙げ、J1通算500勝を達成した。


上写真=得意の左足でプロ初ゴールを挙げた小池(写真◎J.LEAGUE)

■2019年7月6日 J1リーグ第18節
鹿島 2-0 磐田
得点者:(鹿)オウンゴール、小池裕太

「クロスを上げたら、たまたま入った」

 第18節磐田戦でJリーグ3試合目の出場となった鹿島のDF小池裕太が、見る者の度肝を抜くゴールを決めた。MF白崎凌兵からのパスを追いかけて左サイドを疾走し、そのままトラップすることなく左足を振り抜いた。ボールは磐田のGKカミンスキーの頭上を越え、ゴールへと吸い込まれた。

 しかし本人は、「正直、(ゴールを)狙ってはいません。クロスを上げたら、たまたまあのような弾道で入りました」と明かす。実際には、「(左足の)インステップで、グラウンダーの速いボールを(ゴール前に)送ろうとした」という。

 それでも、『正真正銘』のプロ初ゴールであることに変わりはない。Jリーグ初先発となった前節の広島戦(△2-2)では、74分に強烈なミドルシュートを決めたかに思われた。試合終了後に得点者が訂正され、初ゴールとはならなかったが、今回は誰にも触れることなくシュートが決まったため、小池の得点であることは間違いない。

 ただ、「スーパーゴールと言われれば、スーパーゴールかもしれないけれど、もっときれいな形で決めたいという思いが、自分の中ではあります」と、複雑な表情を浮かべる。そして、少し間を置き、「(狙った弾道とは)違うけれど、(これまでの)サッカー人生の中でも結構あのようなゴールがあったので、『持っているかな』とは思います」と振り返った。

 また、この試合の先制ゴールも小池の左足がもたらした。「前日の練習でキッカーに指名された」と話すように、ゴールを狙える位置でのFKでキッカーを務めた。29分には左サイドからゴール前に「速いボールを意識した」と高速クロスを送り、オウンゴールを誘発。「左足のキックには自信があります」と胸を張った。

 試合を通しては、「得点以外のところで迷惑をかけてばかりだった。もっと気を引き締めてやらなければいけない」と、反省しきり。それゆえに、自身の記念すべき初ゴールにも、素直に喜べなかったのかもしれない。「優勝するためには次の試合も絶対に落とせない。今日みたいなゲームをしていたら次は勝てないと思うので、もっと練習で改善して、次節に臨みたい」と、早くも次戦を見据えた。

取材◎小林康幸







鹿島、小池が攻守で存在感 J1500勝目に貢献
2019.7.6 23:11


サッカーJ1鹿島アントラーズ対ジュビロ磐田 前半 突破をはかる、鹿島・小池裕太=カシマサッカースタジアム(中井誠撮影)

 Jリーグの鹿島が6日、磐田を破った。

 鹿島にJ1通算500勝をもたらしたのは小池の左足。前半29分、FKでオウンゴールを誘うと、40分には攻撃参加。白崎のパスを受けサイドラインから放った左足シュートはサイドネットに吸い込まれた。22歳のサイドバックは「入ったのはたまたま。勝利に貢献できてうれしい」とはにかんだ。

 シュート3本で2得点。決定機をきっちり得点に変える攻撃以上に勝負強さを感じさせたのが守備だった。押し込まれた展開でも慌てず、最後の局面で相手に体を寄せて自由を奪った。「危ないところに進入させなければ大丈夫」。三竿は涼しい顔で振り返った。

 500勝の最初の一歩は1993年5月16日の名古屋戦。同試合でハットトリックの活躍を演じ、今はテクニカルディレクターのジーコは「人は食事を日に3度取る。鹿島は勝利し、タイトルを取ることで空腹を満たす」と鹿島ならではの精神を説明する。

 現役時代に鹿島でプレーした大岩監督は「歴史と伝統を積み重ねた結果。次の試合で501勝目を目指す」。常勝軍団は大記録にも満腹感を感じることなく、前進を続けていく。(五十嵐一)

J1鹿島 Jリーグ最速で500勝


明治安田J1第18節第1日の鹿島は6日、カシマスタジアムで磐田を2-0で下し、Jリーグ最速で通算500勝の大台に乗せた。今季の通算成績を9勝4分け4敗、勝ち点31とし、暫定ながら4位に浮上した。

鹿島は1993年5月16日のJリーグ開幕戦だった名古屋戦の初勝利から27シーズン、901試合目で500勝に到達した。

序盤劣勢だった鹿島だが、前半29分にオウンゴールで先制。同40分には左サイドライン際から放った小池のクロスがゴールに吸い込まれた。後半も押し込まれたが、無失点でしのいだ。

■鹿島・大岩監督 1勝の重み現在まで
(500勝に)われわれのクラブは勝利が求められて、1勝の重みが現在まで至っていると感じている。選手、コーチ、監督として携わった幸せと、今後続けていかなければという責任感を感じている。

▽カシマ(観衆17,442人)
鹿島 9勝4敗4分け(31) 2-0 磐田 3勝10敗5分け(14)
2-0
0-0

■記録メモ 
▽鹿島がJ1通算500勝 磐田に2-0で勝利し、リーグ最速で達成。通算901試合の成績は500勝126分け275敗で、勝率5割を超えているのは1999年に消滅した横浜フリューゲルスを除いて唯一。

ジュビロ戦コメント

「反省の多い90分間だった」と言う大岩監督である。
結果こそ快勝であるが、ミスが多く攻撃の形が作りきれぬ試合であった。
サッカーの質を上げることが必要とされる。
チームを引き締め、次なる501勝を目指すのだ。
そして、プロ入り初ゴールを記録した小池は、「得点は嬉しいが、もっと気を引き締めていかなければいけない」反省しきりである。
この試合のヒーローも内容には満足しておらぬ。
また、ゴールについては、「正直、狙ってはない。クロスを上げたらたまたまああいう弾道になって入った」と語る。
正直で心地よい。
小池の性格を表しておるようである。
これから、狙ったゴールが記録されて行くであろう。
楽しみである。

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2019明治安田生命J1リーグ 第18節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
ラッキーな形で得点が生まれたが、その後は反省の多い90分間だった。次の試合に向けて、しっかり休んで、ケガ人も含めて次の試合に向け準備していきたい。

Q.J1通算500勝を達成したことについて

A.我々のクラブは勝利が求められている。1勝の重みの積み重ねが、現在に至っていると、ひしひしと感じる。私自身、選手、コーチ、監督として携わってきたが、そのなかにいる幸せと、今後も続けていかなくてはという責任感、その両方を強く持っている。今までの監督を含めたスタッフ、在籍した選手、現在所属している選手、スタッフ、すべての力で、次の501勝目に向けてしっかりと準備したいと思う。

Q.反省点を具体的にいうと?

A.本当にたくさんある。攻守において自分たちの質を上げていかなくてはいけない。自分たちがボールを持っているとき、持っていないとき、ボールを奪ったとき、ボールを奪われたとき、4つの局面において、サッカーにおける原則の部分の質をもっと上げていかなくてはいけない。そう、痛感させられた90分だった。


【犬飼 智也】
もっと自分たちがボールを保持する時間を増やしていかなければいけないし、自分たちのミスから危ないシーンも作られていた。内容自体に満足はしていないが、勝ち点3を取ることができたので、そこは評価できる部分だと思う。

【小池 裕太】
得点以外のところで迷惑をかけてばかりだったので、得点は嬉しいが、もっと気を引き締めていかなければいけない。攻撃の部分で、自分の特長を出すことができていないので、もっと自分の特長を次節以降に出していきたい。

【町田 浩樹】
内容は満足できるものではなかった。2点を取ってからの戦い方は、もっとシンプルにボールを回して組み立てられた。シャドーの選手に僕がスライドしてついて、ウィングバックにサイドバックがつくという広島戦とリンクする部分があって、途中からではあったが、うまく対応することができた。

【白崎 凌兵】
相手にボールを握られる展開が続いていたけれど、フリーキックで点を取ることができて、流れとしてはラッキーだった。いいタイミングで2点目が取れて、精神的に受けになってしまった。試合を通して、機転を利かしてやることができなかった。今後の課題になる。ただ、勝ったことは評価できるし、次につながっていく。

【三竿 健斗】
自分たちの立ち位置がよくなかった。後半に関しても、自分たちは何もできなかった。ラッキーな形で2点取れたことだけがよかった。みんなが少し疲れているかなと感じた。ひとつのプレーが終わったあとや、前線にボールが行ったときの押し上げがいつもより遅かった。厳しい内容だった。

明治安田生命J1リーグ 第18節
2019年7月6日(土)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
ラッキーな形で得点が生まれて、そのあとは反省点の多い90分間だったと思います。次の試合に向けてしっかり休んで、ケガ人も含めて次の試合に向けてしっかり準備したいと思います。

--前節・広島戦は非常に悔しい思いをしたと思います。今節はJ1通算500勝を達成しました。500という数字についてコメントをお願いします。
ほんとにわれわれのクラブというのは勝利が求められて、1勝の重みが現在に至るとヒシヒシと感じています。私としては選手としても、コーチとしても、監督としても携わっているわけで、その中にいるという幸せと、今後も続けていかなければという責任感との両方を強く思っています。今までの歴代の監督を含めたスタッフ、在籍した選手、いま現在いる選手・スタッフすべてでまた次の501勝目に向けてしっかりと準備をしたいと感じています。

--反省点の多いゲームだったというお話でしたが、具体的にお話しいただければと思います。
ほんとにたくさんあります。攻守において自分たちの質をもっともっと上げていかなければいけないですし、自分たちのボールを持っているとき、持っていないとき、そしてボールを奪ったとき、奪われたとき、この4つの局面の、サッカーの原則における質をもっともっと自分たちが上げなければいけないと痛感させられた90分でした。

明治安田生命J1リーグ 第18節
2019年7月6日(土)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

MF 41
白崎 凌兵
Ryohei SHIRASAKI

相手に握られる展開が長くなってFKで点を取れて、流れ的にはラッキーな展開だった。パスなのかフィードなのか分からないキックが多くなった。相手に合わせて立ち位置を変えるようなことができなかった。自分たちから思い切ってアクションを起こすことも必要だった。毎回同じようにサイドにつけて、毎回同じように取られていた。なんで回らないのかをみんなで感じられるようにならないといけない。

MF 10
安部 裕葵
Hiroki ABE

もう1列守備を前からやることを意識した。外から見ているぶんにはもう1個まで行けると思ったんですけど、中に入って周りの選手の顔色とか見たら行けそうにないなと思った。攻撃は高い位置でボールを持って、仕掛けずにマイボールの時間を増やそうと思いました。(山本)脩斗くんとは僕がプロに入ったときからずっとやっているので問題なかった。

--「頑張ってください」というエールも飛んでいましたが?
全然決まってないですけどね。先に報道が出ているみたいですけど、どんな報道があるのかは知りません。そこに関しては僕1人のことではないので、鹿島と僕と相手チームのことなので、そこは鹿島と僕の代理人に任せているので、しっかりそこが形になればお話しさせていただこうと思います。

鹿島、史上初J1通算500勝!!DF小池裕太のプロ初弾などで監督交代の磐田下す
19/7/6 20:58


プロ初ゴールを決めたDF小池裕太(右)にMF白崎凌兵が抱きつく

安部裕葵、バルサ移籍報道に「形になればしっかり話したい」
19/7/6 22:14


試合後、サポーターに挨拶する鹿島MF安部裕葵

[7.6 J1第18節 鹿島2-0磐田 カシマ]

 慎重に言葉を選ぶように話した。バルセロナからオファーを受け、その去就が注目される鹿島アントラーズMF安部裕葵は後半29分から途中出場。試合後、選手全員でゴール裏へ挨拶に行くと、最後はサポーターから「裕葵コール」が起こり、チームメイトに背中を押される形で一人前に出て深々と頭を下げた。

 バルセロナへの完全移籍が目前に迫り、この日の磐田戦がラストマッチになるのではないかとの報道もある中、試合後に報道陣に対応した安部は「決まってないけど、報道がめっちゃ出ている」と戸惑いも口にしながら、「僕一人のことではない。鹿島と僕、相手チームがあること。鹿島と代理人に任せているので、形になれば、またしっかりお話させてもらえれば」と話すにとどめた。

 正式契約に至っていない以上、話せることにも限りがある。試合後のサポーターからのコールについても「シンプルに名前を呼んでもらえるのはうれしい」とはぐらかし、その感情は胸の内にとどめた。

正真正銘プロ初ゴールはミスキック?鹿島DF小池裕太「正直、狙ってはない」
19/7/6 22:50


プロ初ゴールを決めた鹿島DF小池裕太

[7.6 J1第18節 鹿島2-0磐田 カシマ]

 今度こそ正真正銘のプロ初ゴールだ。鹿島アントラーズは1-0で迎えた前半40分、DF小池裕太がMF白崎凌兵とワンツーの形で左サイドを駆け上がると、DF小川大貴と競りながら左足でクロス。これがゴール方向に飛び、山なりのボールがGKカミンスキーの頭上を越えて逆サイドのサイドネットに吸い込まれた。

「正直、狙ってはない。クロスを上げたらたまたまああいう弾道になって入った」。そう率直に明かした小池は「セルジーニョが走っているのが見えて、グラウンダーのボールで合わせようとした」のだという。実際の軌道はまったく異なるものだったが、前節の“不運”を思えば、それも帳消しとなったかもしれない。

 プロ初先発となった前節の広島戦(△2-2)。セットプレーのセカンドボールを拾った小池は豪快なミドルシュートでゴールネットを揺らしたが、ゴール前でDF町田浩樹に当たって軌道が変わっていたとして試合後に町田の得点に訂正され、幻のプロ初ゴールに終わっていた。

 この日は狙ったシュートではなかったとはいえ、正真正銘のプロ初ゴール。前半29分の先制点も小池の左FKが相手のオウンゴールを誘った形だった。「練習から早いボールを入れるように言われていた。ピッチもスリッピーだったし、早いボールを意識した」。セットプレーのキッカーも任された22歳の左サイドバックが全2得点を演出した。

 それでも「得点以外のところでは迷惑をかけてばかりだった」と自分自身のパフォーマンスにはまったく満足していない。「(守備で)人に行けてなかったし、インターセプトとかももっと増やしていきたい。攻撃で自分の特長をもっともっと出していければ」。流通経済大4年時の昨夏にシントトロイデンへ加入するも出場機会を得られないまま、今年3月、期限付き移籍で鹿島に加入した。途中出場でJ1デビューした6月14日のC大阪戦からこの日が3試合目の出場。本領発揮はこれからだ。

(取材・文 西山紘平)

Jリーグ 第18節 ジュビロ磐田戦



小池!小池!!

ユニバーシアード・上田綺世くん、ドッペルパック

ユニバーシアードのアルゼンチン戦にて2ゴールを決めた上田綺世くんである。
先制点のヘディング、追加点の直接FKと多彩な得点パターンを魅せたとのこと。
素晴らしい。
一日も早く鹿島に合流して欲しいと切実に願う。
とはいえ、上田綺世くんの事情もあろう。
与えられた場にて、活躍していくのだ。
得点の報を待っておる。

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上田綺世が“コパのうっ憤晴らす”貫録2発!ユニバ日本代表が初戦でアルゼンチンに快勝
19/7/6 09:48


上田綺世が豪快なヘディングを叩き込んだ

 ユニバーシアード日本男子代表は5日、第30回ユニバーシアード競技大会サッカー競技男子の初戦でアルゼンチンと対戦し、3-0で快勝した。コパ・アメリカ(南米選手権)を戦った日本代表からの合流となったFW上田綺世(法政大3年/鹿島内定)が2得点を挙げる活躍をみせている。

 コパ・アメリカでは3試合に出場したものの悔しい無得点に終わったが、大学サッカー界ではやはり実力が抜きん出ている。上田が貫録を示して、日本が白星発進を決めた。

 先制点が決まったのは前半終了間際のアディショナルタイム1分、主将FW旗手怜央(順天堂大4年/川崎F内定)の浮き球から上田がヘディングで叩き込む。さらに後半11分には上田が直接FKを蹴り込んで、リードを2点に広げた。

 上田は後半17分でお役御免。試合はその上田に代わって出場したFW林大地(大阪体育大4年)が後半アディショナルタイム3分にシュートが相手に当たって入るという得点を決めてダメを押す。当初はオウンゴールとされたが、記録上は得点として認められた。

 日本は7日に行われるグループリーグ第2戦でロシアと対戦する。

[先発]
GK:阿部航斗
DF:田中駿汰、本村武揚、山原怜音、
MF:森下龍矢、三笘薫(86分→角田涼太朗)、紺野和也(75分→金子拓郎)、山本悠樹、明本考浩
FW:旗手怜央(78分→小柏剛)、上田綺世(62分→林大地)

[控え]
GK:オビ・パウエル・オビンナ
DF:中村帆高、山川哲史
MF:高嶺朋樹、児玉駿斗

セルジーニョに魔の手

セルジーニョを指名したアトレティコである。
これは大きな報。
違約金に200万〜300万ドルが必要とのことでかなり具体的になっておる。
安部、安西と移籍濃厚な状態で、この助っ人まで移籍となれば、チームを作り直すこととなる。
なんとしても避けたいところ。
どのような結論になるのであろうか。
注目である。

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白崎凌兵、痛みも引いたので問題ない

先発復帰するシラである。
ジュビロ戦について「痛みも引いたので問題ない。(磐田は)監督が代わって、どういう気持ちで向かってくるのか予測できる。簡単な試合にはならないと思うが、その勢いに負けない勢いを出す必要がある」と意気込みを語る。
氏らが戻ってくるだけでこれほど頼もしく感じてしまうほどに、今季の新戦力はチームにフィットしておる。
豊富な運動量と攻守にわたる貢献でチームに勝利をもたらせてくれよう。
シラの活躍を楽しみにしてスタジアムに向かう。
期待しておる。

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鹿島MF白崎 磐田戦で先発復帰濃厚「痛み引いたので問題ない」
[ 2019年7月6日 05:30 ]


鹿島MF白崎
Photo By スポニチ


 太腿付近の痛みで前節広島戦を回避した鹿島MF白崎が、6日磐田戦で先発復帰することが濃厚となった。
 相手は監督交代後初のリーグ戦。「痛みも引いたので問題ない。(磐田は)監督が代わって、どういう気持ちで向かってくるのか予測できる。簡単な試合にはならないと思うが、その勢いに負けない勢いを出す必要がある」と力を込めた。勝てばJ1最速となるクラブ通算500勝を達成する。

鈴木優磨移籍問題、ベルギー現地での報道

鈴木優磨のシントトロイデン移籍を報じるベルギーメディアである。
現地では既に移籍が決定したのように報じられておる模様。
このスクープを日本で報じ続けるスポニチは、さも移籍するかが如く「移籍濃厚」とヘッドラインに記す。
しかしながら、記事をよく読むと、「本格交渉に向けて準備を進めている」とあり、まだ正式オファーではないことがわかる。
このあたり、移籍を盛り上げたいシントトロイデン側か代理人あたりのリークが行われて煽っておるのではなかろうか。
我らとしては、優磨が移籍するのであれば、もっと高いレベルのリーグに行って欲しい願う。
いずれにせよ、正式オファーの報が出るまでは騒ぎ立てても仕方が無い。
静観である。

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シントトロイデン移籍濃厚の優磨 現地紙も好反応「何人かのアジア人選手がやってくる」
[ 2019年7月6日 05:30 ]


鹿島のFW鈴木優磨
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 ベルギー1部のシントトロイデンが今夏の獲得へ乗り出していることが明らかになった鹿島FW鈴木優磨(23)について、ベルギーメディア「Voetbal」は5日、「(シントトロイデンに)何人かの新しいアジア人選手がやってくるだろう。例えば鈴木優磨だ」と報じた。
 以前から鈴木の得点能力を高く評価している同クラブは本格交渉に向けて準備を進めている。他にトルコクラブも獲得に乗り出しているが、現時点ではシントトロイデンへの移籍が有力視されている。鈴木は来季も鹿島との契約が残っており、今夏の移籍には違約金が発生する。

安部裕葵・安西幸輝、移籍へ

バルセロナ移籍を決断した安部裕葵である。
ニッカンによるとオファーが来た段階から決めておったとのこと。
3部でのプレイとなり年俸も低いが、安部の夢でもあった欧州でのプレイを重視したこととなる。
1度のフットボール人生として悔いのない選択をしたと言えよう。
また、スポニチによると安西幸輝もポルティモネンセへの移籍が決定的とのこと。
こちらはポルティモネンセが違約金をきちんと支払うかどうかの段階であったため、その交渉がまとまったということであろう。
安部の200万ユーロと安西の違約金をどのように使うのかが重要となる。
今夏の補強に注目である。

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安部裕葵がバルサ移籍決断 !今日磐田戦が鹿島最後
[2019年7月6日3時0分]


鹿島FW安部(2019年2月14日撮影)

鹿島アントラーズFW安部裕葵(ひろき=20)が、スペイン1部の名門バルセロナ移籍を決断したことが5日、分かった。近く正式発表される。来週中にも渡欧するとみられ、ベンチスタートが予想される6日の磐田戦(カシマ)が、国内でのラストマッチとなる。

    ◇    ◇    ◇

3年前まで無名の高校生だった安部が、世界屈指のビッグクラブへの挑戦権を手にした。関係者によると、かねて海外移籍を望んでいた安部は、先月正式オファーが来た段階からバルセロナ入りを決めていたという。日本代表の南米選手権から帰国後、今月クラブに意向を伝えたようだ。

16年夏の高校総体で、別の選手を物色していた鹿島スカウトが“たまたま”発掘した逸材。安部も高卒でのプロ入りを目指しており、かなわなかったら「浪人して早稲田に入り、サッカーは辞めるつもりだった」と言うから、まさにシンデレラ・ストーリーだ。

関係者によると、移籍金は設定の満額を上回る約200万ユーロ(約2億5000万円)で、トップ昇格までの間は年俸25万ユーロ(約3125万円)の完全移籍となる。鹿島としては今季10番を託した期待の星だけに、今夏の海外移籍は避けたいところだったが、最後は本人の成長を願う“親心”を見せた形だ。

鹿島で過ごした2年半で、海外チームとは何度も対戦してきた。ルーキーイヤーの17年夏には「Jリーグワールドチャレンジ」で、バルセロナと同じスペインのセビリアと対戦。途中出場ながらドリブルで3人をかわしてアシストを決め、マンオブザマッチを獲得。世界に名をとどろかせた。18年は鹿島でACLを制覇し、クラブW杯に出場。Rマドリードに敗れて人目をはばからず号泣する姿は、多くのサッカーファンの目に焼き付いているはずだ。

バルセロナといっても、2部B(3部相当)チームからのスタートになる。合流後には、生き残りをかけた厳しい日々が待ち受けているに違いない。それでも無名からはい上がってきた男。スペインでも3部からのし上がっていくだろう。

“バルサ安部”秒読み!鹿島から今夏完全移籍へ 残すはクラブ間“詰め”
[ 2019年7月6日 05:30 ]


バルセロナ移籍が実現するのか注目が集まる鹿島のMF安部
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 鹿島のMF安部裕葵(20)の今夏のバルセロナ移籍が決定的となっていることが5日、分かった。関係者によると、完全移籍で渡欧する。安部を高く評価するバルセロナは推定150万ユーロ(1億8300万円)の移籍金を満額支払う準備を整え、既に正式オファー済み。本人にも移籍の意思があり、残すはクラブ間で細部の条件を詰めるのみとなっているもようだ。加入すれば当面はスペインリーグ3部所属のバルセロナBでプレーする。
 また、ポルトガル1部ポルティモネンセから正式オファーを受けているDF安西幸輝(24)も同じく移籍が決定的となった。今年3月の親善試合で日本代表デビューを飾り、昨季は公式戦60試合のうち50試合に出場した代えの利かないサイドバック。鹿島にとっては10番の安部に加え、重要な主力を手放すことになる。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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