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報知新聞 FC東京戦寸評

報知新聞によるFC東京戦の寸評である。
快勝に良い評点が並ぶ。
MOMと最高評点はブエノ、「DFブエノ【7・0】殊勲の先制点&無失点。速い強い高い上手い素晴らしい。MOM」と評される。
ここに来て、欠くこと出来ぬピースとなっておる。
そしてジャッジについては「東城穣主審【6・0】それがファウルならさっきのも…という場面も何度かあったが、基準自体はフィジカル強者揃いの両チームの良さを引き出すところにあった」と信憑。
気になるところがありつつも、良い評価が与えられた。
良いレフェリングが良い試合を産んだと言えよう。
また、「柿沼亨・第4審判【6・5】大岩剛、内田篤人、遠藤康、曽ケ端準、永木亮太、伊藤翔…。血気盛んに裏へ飛び出そうとする面々を必死に食い止める」と、ベンチと第4審判の攻防を伝える。
これもまた、鹿島の試合の一つの見物となっていこう。
楽しみである。

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【鹿島】採点&寸評 大一番の首位決戦制しついに1差 内田篤人「やっとスタートライン」
2019年9月15日 11時41分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第26節 鹿島2―0F東京(14日・カシマスタジアム)

 2位の鹿島はF東京との首位攻防戦を2―0で制し、勝ち点差を1に詰めた。DFブエノ、MFセルジーニョがゴールを奪い、守備陣もGKクォンスンテを中心とした好守で無失点。主将のDF内田篤人は「やっとスタートラインに立った」と話した。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】まだ1差、されど1差。大一番でありながら、三竿負傷後に永木ではなく小泉をボランチで試運転させる全冠制覇用采配

GKクォンスンテ【6・5】相手の決定力不足よりも、彼の安定力が無失点の大きな要因

DF小泉慶【6・0】何度か怪しく時に危うかったが、彼しかできない潰しプレーもあり。終盤は3年ぶりにレオとボランチコンビ形成

DFブエノ【7・0】殊勲の先制点&無失点。速い強い高い上手い素晴らしい。MOM

DF犬飼智也【6・5】地位は人を作る。永井に手を焼くも前回対戦時の失態を見事挽回。キックの質もすこぶる高い

DF小池裕太【6・0】攻撃センスをもってすれば物足りなさも残るが「まずは守備から」を体現しようとし、実現できたことは成長

MF三竿健斗【6・5】DFとのサンドウィッチでピンチの芽を摘み失点ゼロ。負傷退場気がかり

MFレオシルバ【6・5】読めないボールさばきで相手を翻弄。「Courtois」と書いて「クルトワ」ぐらい読めない(ベルギー代表GK)

MFセルジーニョ【6・5】あれぞセルジのスナイパーショットで貴重な2点目。走行距離も両チームトップ

MF白崎凌兵【6・0】ワンタッチプレーでリズム生む。小池とも合ってきた。それだけに負傷気がかり

FW土居聖真【6・5】高萩&橋本の手練れデュエル強者のかゆいけど手が届かないところでボールを受け、かつ前を向くことで攻撃を活性化

FW伊藤翔【5・5】ファーストディフェンダーとしては優秀だが攻撃時の起点にはなれず

MF名古新太郎【5・5】後半開始時IN。1アシストも少々危ない橋を渡りがち。点差に応じたプレーを心がけたい

FW上田綺世【6・0】後半25分IN。繊細なガツガツっぷりで存在感と大器の片鱗

DFチョンスンヒョン【―】後半36分IN。ブエノスンヒョン犬飼町田の4バックも大岩監督ならいつかやりそう。出場時間短く採点なし

東城穣主審【6・0】それがファウルならさっきのも…という場面も何度かあったが、基準自体はフィジカル強者揃いの両チームの良さを引き出すところにあった

※柿沼亨・第4審判【6・5】大岩剛、内田篤人、遠藤康、曽ケ端準、永木亮太、伊藤翔…。血気盛んに裏へ飛び出そうとする面々を必死に食い止める

※平均は5・5~6・0。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

チームに揺るぎない一体感を生み出す“ベンチ力”

鹿島のベンチについて伝えるサッカーダイジェストの広島記者である。
ルヴァン杯・浦和戦にてベンチから飛び出しチームに指示し、鼓舞した内田篤人主将が注意されたシーンが記憶に残る。
それが、このFC東京戦では人数が増え、ピッチに立つ11人だけでなく、ベンチも含めたチーム全体で戦っておることが強く伝わってくる。
これが今の鹿島である。
プレイ出来ずとも戦うことが出来る。
素晴らしい。
我々もスタジアムに集い、12人目の選手としてチームに力を与えようではないか。
タイトルに向けて力を合わせるときである。

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【鹿島】「俺ら、前に出ちゃうんで」チームに揺るぎない一体感を生み出す“ベンチ力”
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年09月15日

内田は試合前に「早めに注意してください」と挨拶


ベンチに控える選手たちも一緒になって戦う。先発フル出場の犬飼も「良いチームですよね」と強く実感している。写真:徳原隆元

[J1リーグ第26節]鹿島2-0FC東京/9月14日/カシマ

 その数が、増えてきているような気がする。

 ベンチに控える内田篤人が、タッチラインぎりぎりまで出てきて、味方に熱のこもった指示を出す。そうした姿は開幕当初からも見られていた。判定に納得がいかなければ、線審に詰め寄ることもある。

 そんな内田に“加勢”するメンバーが、増えてきているような気がするのだ。FC東京との大一番でも、出番を待つ選手たちに加え、交代してベンチに下がった選手までもが、座らずに立ったまま仲間たちの戦いを見守り、時には大きな声を張り上げる。

 そうした振る舞いは、審判団からすれば、あまり良い印象を持たれていないのかもしれない。実際、試合前に内田は第4審判に「俺ら、前に出ちゃうんで。早めに注意してください」と挨拶に行ったという。

 着目すべきは、内田が「俺」ではなく、「俺ら」と複数形を使っていることだ。これほどベンチ前が、良い意味で騒々しくなるチームはあまりないのではないだろうか。

 先発はもちろん、ベンチスタートとなり、たとえ出場の機会が訪れなくても、勝利を目指す選手たちは、同じ方向を向いて、一枚岩になって戦う。内田が言うように、今の鹿島は「チーム全体で勝つ」ことを体現できている。

「別に俺だけじゃなくて、気づいた選手が言えばいい。経験のあるヤス(遠藤康)やソガさん(曽ケ端準)もいる。ベンチの一体感はすごく大事。(監督の大岩)剛さんも言っていますけど、苦しい時に、みんなの顔を見て、ベンチからの声を聞いて、それで走れるぐらいなら、声を出す。それは別に、俺がグラウンドにいてもいなくても、関係ない」(内田)

 そうしたベンチからの声は、しっかりと届いている。FC東京戦でフル出場したCB犬飼智也も「聞こえていますね」と認め、「試合が止まった時とか、点が入った時には、自分から話しにも行きます」と、密なコミュニケーションを取っていることを明かす。

 ピッチに立つ選手たちと同じぐらいの熱量で、ベンチメンバーがファイティングポーズを取る。「一体感を感じる」と犬飼は言う。「出ている俺らがやらないといけないって思う。やっぱり、そういうのは大事だし、チームになっているなって思いますね。良い雰囲気だし、メンバーに入っていない選手たちも一緒に戦っている。良いチームですよね」とも。

「ファミリー」という言葉を大事にしてきたからこそ


首位に立つFC東京を2-0で撃破。3年ぶりのリーグタイトル奪還はもちろん、ルヴァンカップ、天皇杯、ACLを加えた“4冠”に向け、ファン・サポーターとともに、チームは一丸となって邁進している。写真:徳原隆元

 そんな“ベンチ力”を支える人員の増加について、犬飼は「やっぱり、篤人さんやソガさんもやっているし、自分もそうあるべきだと思うし、自然と増えていっているのでは」と感じているようだ。

 他のベンチメンバーを巻き込むほどの存在感を示す内田は、ファンやサポーターへの感謝も口にする。

「今日もバスで入ってきた時、良い雰囲気を作ってくれましたし。そういうのが、選手たちがキツイ時にね、(小泉)慶も足がつっていましたけど、それでも動けるのは、そういうスタジアムの雰囲気があるから。良いチームだと思うし、良い流れが来ている」

 スタメンも、ベンチも、ベンチ外も、ファン・サポーターも。「ファミリー」という言葉を大事にしてきた鹿島が、4冠(J1リーグ、ルヴァンカップ、天皇杯、ACL)という偉業に向け、一丸となって突き進んでいる。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

内田篤人主将、チームを結束

FC東京戦の内田篤人主将について記すサッカーダイジェストの広島記者である。
試合前のロッカールームにて、ゲームキャプテンの三竿に気遣いつつ、チームを鼓舞する姿を伝える。
見えぬところで主将としてチームを牽引しておることが伝わってくる。
「こういう大事な試合だからって、120パーセントは出ないよ。今回、練習は1週間弱しかなかったけど、準備してきたものを出すしかない。だから、いつも通りやろう。みんなで苦しい時はゼロで抑えて、行けそうだなと思ったら、勇気を出していこうよ」。
実績、経験のある選手だからこその言葉がチームに染み渡ったことであろう。
そして試合後には、「本当に、選手たちの頑張り……選手たちの頑張りって、俺、何様の立場だよって思われるかもしれないけど、今日の試合で選ばれた(スタメンの)11人、俺も含めて(ベンチメンバーも加えた)18人が頑張った。これだけ(選手の)入れ替わりがあっても、“良い質”で戦えている。それはフロントがしっかりしているから」と選手を労い、フロントに感謝する。
篤人は、鹿島を象徴するキャプテンであることがよくわかる。
チームを結束させ、タイトルをもたらせてくれよう。
信頼しておる。

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【鹿島】試合前のロッカールーム、内田篤人はどんな言葉でチームを鼓舞したのか?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年09月15日

苦しい時も耐えて、止めを刺す。そんな展開も予言?


首位FC東京との大一番を制した鹿島。内田は「最近、特にホームでの戦い方は“熟して”きている気がする」と印象を語った。写真:徳原隆元

[J1リーグ第26節]鹿島2-0FC東京/9月14日/カシマ

 キックオフ前のロッカールームでの円陣。内田篤人は「しゃべるか?」と三竿健斗に確認すると、「いや、篤人さん、お願いします」と返されたという。

 勝点4差で首位に立つFC東京との大一番。腕章を巻いて先発する三竿に対し、内田なりの気遣いを見せたのだろう。三竿がそれを辞退したのは、内田が発する言葉の重みを承知していたからかもしれない。

 内田のメッセージは、ある意味、この試合を予言するものだった。

「こういう大事な試合だからって、120パーセントは出ないよ。今回、練習は1週間弱しかなかったけど、準備してきたものを出すしかない。だから、いつも通りやろう。みんなで苦しい時はゼロで抑えて、行けそうだなと思ったら、勇気を出していこうよ」

 開始早々にレオ・シルバのCKからブエノがヘディングシュートを叩き込み、幸先良く先制に成功する。1-0で迎えた後半は、攻撃の強度を上げたFC東京に攻め込まれて劣勢の時間帯が増えたが、チーム全員で懸命に守って失点を許さない。徐々に盛り返せるようになると、点を取りに行く姿勢を見せ、セルジーニョの鮮やかなミドルで止めを刺す。

 まさに“みんなで苦しい時はゼロで抑えて、行けそうだなと思ったら勇気を出していく”展開で、鹿島は大きな勝点3を手中に収めた。

 内田はまた、こんなことも言って選手たちを送り出した。豊富な経験を持つ内田の言葉だからこそ、説得力があったはずだ。

「いつも通りやろう、いつも通りに勝とう。大事な時こそ平常心。ワールドカップでも、チャンピオンズリーグでもそうだから」

 いつも通りに勝つ――そう言える選手がいる。それを体現できる仲間たちがいる。これまで20ものタイトルを積み上げてきた常勝軍団だからこそ、なせる“芸当”だろう。

 この日は出番のなかった内田が、鹿島というクラブを誇りに思いながら、チームメイトの奮闘を労う。

「本当に、選手たちの頑張り……選手たちの頑張りって、俺、何様の立場だよって思われるかもしれないけど、今日の試合で選ばれた(スタメンの)11人、俺も含めて(ベンチメンバーも加えた)18人が頑張った。これだけ(選手の)入れ替わりがあっても、“良い質”で戦えている。それはフロントがしっかりしているから」

 難敵相手に、底力を見せつける完勝劇だった。もっとも、内田は「まだ試合があるし、別に俺らが首位に立ったわけでもない」と表情を引き締める。

 試合前、昨季に引退した鹿島の“レジェンド”小笠原満男に今節のFC東京戦の重要度について聞けば「ただの1試合だから」と諭された。脈々と受け継がれている勝者の流儀。「大事な試合だからどうこうっていうのではなくて、いつも通りに、普通に試合をして、普通に勝って帰ろうっていう感じ」(内田)。タイトルを獲るチームとはこういうものだと、改めて思い知らされる一戦だった。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

首位FC東京を撃破!主力流出も鹿島アントラーズはなぜ強い?

鹿島について記すTHE PAGEの藤江氏である。
内田篤人主将と鈴木満常務取締役強化部長の言葉から、今の鹿島アントラーズが伝わってくる。
このFC東京との一戦だけでなく、クラブとしてどうするのかが考えられておることがよくわかる。
鹿島を応援してきて本当に幸せだと感じさせられる。
これからも一つ一つ勝っていきたい。

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首位FC東京を撃破!主力流出も鹿島アントラーズはなぜ強い?
9/15(日) 6:03配信

 古傷でもある右ひざの怪我による戦線離脱を乗り越え、9月の声を聞くとともに約5か月ぶりにリーグ戦およびYBCルヴァンカップのベンチ入りメンバーに復帰した鹿島アントラーズのキャプテン、DF内田篤人(31)はキックオフ前に必ず第4審判員に挨拶へ向かうようにしている。

 ルールに抵触すると理解していても、アントラーズが劣勢になるとベンチ前のテクニカルエリアに出て、チームメイトに身振り手振りで指示を送ってしまう。イエローカードの対象になる行為であり、第4審判員から「怒られているんだけどね」と苦笑しながら挨拶する目的を明かしてくれた。

「前に出ちゃうので言ってください。早めに注意してもらってまったく問題ありませんと一応、第4審判員には言っている。でも、やっぱりチーム全体で勝つ、と思うと、そうなっちゃうよね」

 首位を快走してきたFC東京を、ホームの県立カシマサッカースタジアムに迎えた14日の明治安田生命J1リーグ第26節の前にも、内田は柿沼亨第4審判のもとへ挨拶に向かっている。それでも、勝つと負けるとでは天国と地獄の差が出る天王山で、無意識のうちに何度もベンチを飛び出した。

 内田だけではない。チーム最年長のGK曽ヶ端準(40)も、副キャプテンのMF遠藤康(31)もテクニカルエリアへ足を踏み入れている。ピッチには立たなくとも、長くアントラーズを支え、常勝軍団の歴史と伝統を紡いできたベテランたちも一緒に戦っていた。笑顔を浮かべながら内田が続ける。

「苦しいときにみんながベンチの顔を見て、声を聞くことで走れるのならば声を出します。監督も言っていることだけど、経験のある選手、ソガさん(曽ヶ端)やヤス(遠藤)を含めて、ベンチの一体感というものがすごく大事なので」

 大一番はアントラーズが2-0で快勝した。右コーナーキックからDFブエノ(24)が頭で先制弾を決めたのが開始わずか2分。その後もピッチとベンチが一体化するかのように、闘志を前面へ押し出した戦いぶりでFC東京を封印。後半33分にMFセルジーニョ(24)が追加点を叩き込んで勝負を決めた。

 最大で9ポイント差をつけられていたFC東京との勝ち点差を、次節にも逆転可能な1ポイントに縮めただけではない。ルヴァンカップでベスト4に、天皇杯ではベスト16にそれぞれ進出。連覇を目指すACLでも、浦和レッズとともにベスト8に勝ち残っている。

 4冠獲得をも視野に入れたアントラーズからは今夏、昨シーズンの新人王に輝いたMF安部裕葵(20)がFCバルセロナへ、左右のサイドバックでプレーできる安西幸輝(24)がポルティモネンセSCへ、そして昨シーズンに11ゴールをあげたFW鈴木優磨(23)がシントトロイデンVVへ移籍した。

 さらにさかのぼれば、ロシアワールドカップに臨む日本代表に選出されたDF植田直通(24)が昨夏にセルクル・ブルージュ、DF昌子源(26)が昨年末にトゥールーズへそれぞれ移籍。FW金崎夢生(30)は昨夏にサガン鳥栖へ、DF西大伍(32)はこのオフにヴィッセル神戸へ新天地を求め、長く精神的支柱を担ってきた小笠原満男さん(40)も昨シーズン限りで現役を引退した。

 チームの骨格が入れ替わったと言っても過言ではない状況下で、それでも時間の経過とともに調子を上げ、4月の対戦では1-3と完敗を喫しているFC東京にしっかりと借りを返した。強さを取り戻しつつある理由はどこにあるのか。内田は若手とベテラン・中堅のバランスのよさをあげる。

「僕が昔いたときの鹿島の強さに比べたらまだ、と思う人がいるかもしれないけど。いまはサッカー選手として年齢的に完成し切っていない若い選手、(三竿)健斗やブエノ、ワンちゃん(犬飼智也)とかがたくさんいるなかで、経験のある選手、今日の先発メンバーで言えば(クォン・)スンテ、レオ(・シルバ)、(伊藤)翔たちが上手く噛み合っていますよね」

 クラブの黎明期からの方針を時代に合わせて柔軟に変化させ、的確な補強で穴を埋めてきたフロントの動きも見逃せない。かつては高卒や大卒の生え抜き選手をアントラーズカラーに育てる、10年スパンの計画を遂行してきた。日本人選手の海外移籍は、まったく前提に入れていなかった。

 1996シーズンから強化の最高責任者を務めてきた鈴木満常務取締役強化部長(62)は、いまでは苦笑しながら「サッカー人生は一回限りですし、選手の夢でもある海外移籍を止めるつもりはありません」と語る。内田や大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン)、柴崎岳(デポルティボ・ラ・コルーニャ)らも送り出してきた過程で、生え抜きを育てながら補強も並行させる方向へ舵を切った。

「他チームからの移籍で選手を補強することもある程度は視野に入れていかないと、チーム作りが間に合わない時代になってきた。10年どころか、3年ないし4年しか在籍しないことを前提にチームを作らないといけない。ただ、移籍と言っても、バリバリの日本代表クラスの選手を獲得することはやはり避けたい。培ってきたアントラーズのカラーというものがあるので」

 アントラーズらしさとは黎明期の土台を作ったブラジルの英雄ジーコが伝授した、敗北の二文字を心の底から拒絶する勝者のメンタリティーにある。ぶれないアイデンティティーが常に脈打っているからこそ、外国人ではブラジル人選手が、日本人選手でも新卒組や移籍組を問わずに憧憬の視線を送る。

 このオフの動きを追えば、鈴木や安部らが抱く強い海外志向を把握したうえでFW伊藤翔(31)を横浜F・マリノスから、MF白崎凌兵(26)を清水エスパルスから獲得。徳島ヴォルティスへ期限付き移籍させていたブエノも復帰させた。開幕直後にDF小池裕太(22)をシントトロイデンから期限付き移籍で、夏場にはMF小泉慶(24)が柏レイソルから完全移籍で加入。2021シーズンからの加入が内定していた東京五輪世代のFW上田綺世(21)も、7月に法政大学サッカー部を退部して加入した。

 FC東京戦では伊藤、白崎、小池、小泉が先発し、すでに3ゴールをあげている上田も後半途中からピッチに立った。鈴木強化部長をして「新しい選手がメンタル的にもフィットしている」と言わしめる理由は昨シーズンに復帰し、今シーズンからキャプテンを務める内田の存在を抜きには語れない。

「練習でもよく声をかけてくれているし、そういう役割を果たしてくれている」

 鈴木強化部長が言及した「そういう」とは、アントラーズの伝統を紡ぐことに他ならない。小笠原さんや曽ヶ端の出場時間が減っていたなかで、2010年夏にドイツへ旅立った内田を復帰させてから1年半あまり。濃密な経験を積んだ元日本代表を介して、ピッチの内外で効果が現れつつある。
「ジーコを含めた先輩たちが作ってくれた、基盤というものがあるとチームは崩れにくい。なので、優勝争いはできる。簡単じゃないけど、頑張ればできる。ただ、ここからタイトルを取るとなるとまた話は別。(優勝へ)必要なものを求めながら、残りのシーズンを戦っていくことも大事ですよね」

 ドイツへ移籍するまでに前人未踏のリーグ戦3連覇を、不動の右サイドバックとして経験している内田は独特の表現で現状をとらえた。それでも、直近の5試合で4勝1分けの星を残し、FC東京に肉迫した軌跡に対しては悲観していない。

「追われる難しさをFC東京がわかっているかどうかは知らないけど、追う方が楽だからね。僕らの背中が見える位置にまで来て、残りの試合で彼らにどのような重圧がかかるのか。やっとスタートラインに立った気がするけど、変な話、いい位置にいる気がします」

 今シーズンの目標は、目の前に存在するタイトルをすべて独占すること。FC東京戦が終わった瞬間に、常勝軍団の照準は敵地での第1戦をスコアレスドローで終えている広州恒大を、ホームに迎える18日のACL準々決勝第2戦に切り替えられている。

(文責・藤江直人/スポーツライター)

シラ・三竿、負傷交代

白崎と三竿の負傷交代について報じるニッカンスポーツの杉山記者である。
チーム関係者のコメント、「シラ(白崎)と健斗(三竿)の負傷は痛い」から軽いものではないことが伝わってくる。
これは本当に痛い。
すぐに迫るACL・広州恒大戦は欠場となるのではなかろうか。
ここは代わりに出るであろう選手に託すこととあろう。
名古、永木、相馬勇紀らの奮起に期待したい。
総力戦である。

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鹿島、三竿と白崎が負傷交代 ACL前に「痛い」
[2019年9月15日7時24分 ]


前半、競り合う東京永井(左)と鹿島三竿(共同)


鹿島MF白崎凌兵


<明治安田生命J1:鹿島2-0東京>◇第26節◇14日◇カシマ

優勝の行方を占う1位FC東京と2位鹿島アントラーズの直接対決は、鹿島が持ち前の勝負強さを遺憾なく発揮しホームで2-0で快勝し、4あった勝ち点差を1まで詰めた。

鹿島MF三竿とMF白崎が負傷交代した。試合後、チーム関係者は「シラ(白崎)と健斗(三竿)の負傷は痛い」と話した。18日には広州恒大とACL準々決勝第2戦(ホーム)を戦う。主力2人の長期離脱は避けたいが…。

FC東京戦報道

各紙視点を変えて報じておる。
この勝利で首位に勝ち点差1と迫り、タイトルも見えてきた。
サンスポの山下記者は篤人のコメントを伝える。
「優勝争いは、頑張ればできる。でも、ここから1つタイトルを取るのは別の話」と機を引きし締めるキャプ連の言葉がチームに浸透しておろう。
スポニチは、「まだミスは多く、昨季引退した小笠原氏らがピッチに立っていた時代のようなしたたかさは少ない」と記す。
波多野記者の目には、まだまだ未熟なチームに見えることが伝わってくる。
この優勝争いに末にタイトルを得ることとなれば、このチームは老獪な経験を持つこととなろう。
報知新聞の岡島記者は、スンテについて伝える。
前回惨敗したアウェイのFC東京戦にて、負傷にて欠場したが自力にてスタジアムに駆けつけたエピソードが記される。
チームを勝たせることが出来る素晴らしいGKであることがよくわかる。
そして一般紙である毎日新聞の黒川記者は三竿健斗にスポットを当てる。
相手の攻撃の目を摘み続けるボランチの躍動が伝わってきて嬉しい。
大きな一勝を成した。
しかしながら、まだ何も手にしてはおらぬ。
気を引き締め次の試合に集中するのだ。
奪冠である。

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2位鹿島が勝利、東京と勝ち点1差/鹿-東26節
[2019年9月14日21時16分]


鹿島対東京 前半、開始早々の先制ゴールを喜ぶ鹿島イレブン(撮影・中島郁夫)


鹿島対東京 後半、ゴールを決める鹿島MFセルジーニョ(撮影・中島郁夫)


鹿島が東京破り1差 修正力と一体感が勝負強さ生む
[2019年9月15日7時24分 ]


前半、ヘディングで先制ゴールを決める鹿島DFブエノ(中央)(撮影・中島郁夫)


勝利を喜ぶ鹿島イレブン(撮影・中島郁夫)


<明治安田生命J1:鹿島2-0東京>◇第26節◇14日◇カシマ

優勝の行方を占う1位FC東京と2位鹿島アントラーズの直接対決は、鹿島が持ち前の勝負強さを遺憾なく発揮しホームで2-0で快勝し、4あった勝ち点差を1まで詰めた。

満月が照らす鹿嶋の夜空に、勝利の歌“オブラディ”が響いた。開始2分にCKからDFブエノがヘディングで先制し、東京の猛攻をしのいだ後半33分にMFセルジーニョがミドルで突き放した。まさに常勝軍団の勝負強さ。最大で9もあった首位との勝ち点差を、ついに1まで縮めた。今夏MF安部(バルセロナ)ら主力が抜けたが、それでも勝ち続ける理由は、試合中の修正力と一体感だ。

キャプテンマークを巻いたMF三竿は「今年は何か起きたときに、試合中でも練習中でも話し合う回数が多い」と話す。大事なこの試合でも、三竿は前に横に後ろに、身ぶり手ぶりで指示を送り続けた。後半の東京の猛攻にも「じれずに我慢強くやろうとみんなで声をかけ合えた」という。

一体感も格別だった。DF犬飼やDF小池は治療で試合が止まるたび指揮官や、負傷明けでベンチから出番を待つDF内田にアドバイスを求めに走った。内田は「厳しい時にみんなの顔を見て、ベンチの声を聞いて走れるぐらいの声を出す」と自身の役割も自覚。試合前、ベンチに近い第4審にあいさつに出向き、笛が鳴る前からコミュニケーションを取っているのだという。まさに、全員でつかんだ勝利だった。

試合後、三竿は「チームの一体感はすごく良いものがある。これをどんどん大きくして、最後は笑って終わりたい」と話した。16年以来のリーグ制覇へ、そしてシーズン当初に掲げた4冠へ、鹿島は確実に前進している。【杉山理紗】



鹿島が来たぁ~!首位・FC東京に勝ち点1差、直接対決2-0快勝

競り合う鹿島・三竿(右)とFC東京・永井。首位攻防戦は2位の鹿島に軍配

 明治安田J1第26節最終日(14日、カシマほか)優勝の行方を占う一戦は2位の鹿島が首位FC東京に2-0で快勝し、勝ち点51で1差に迫った。横浜Mは広島に3-0で完勝し、3連勝で同48。川崎は最下位の磐田を2-0で退け、7試合ぶりの勝利で同44。広島に代わって4位に上がった。大分は湘南に、G大阪は鳥栖に競り勝ち、いずれも7試合ぶりの白星。仙台は札幌を破り、神戸はFWビジャのゴールなどで松本を下した。

 天王山で、さすがの試合運びだ。鹿島は最近6試合で1分け5敗と苦戦していた首位のFC東京をここ一番で退け、勝ち点差1に肉薄。大岩剛監督(47)の顔からは笑みがこぼれた。

 「勝利が必要な試合で、立ち上がりからしっかり戦えた。これでFC東京にプレッシャーをかけられた」

 相手がペースをつかむ前に先手を打った。前半2分、右CKからDFブエノが頭で押し込み先制。後半はFC東京の怒涛(どとう)の反撃を受け、何度もゴールを脅かされた。MF三竿は「我慢強くやろうと声を掛け合っていた。球際のところは強くいけていた」。相手の2トップが得意とする背後への抜け出しをカバーし合うなど、最後まで水を漏らさなかった。


記念写真に収まる鹿島の(左から)セルジーニョ、ブエノ、レオシルバ=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)

 後半33分にはMFセルジーニョが左足一閃。守備に回る時間帯が多い中、一瞬の隙を突いて相手にとどめを刺した。まさに盤石の試合運びでリーグ戦5戦無敗(4勝1分け)。ホームでは3月9日の湘南戦以降、12戦無敗(10勝2分け)だ。

 ベンチから声を張り上げ続けたベテランのDF内田は「ホームの戦い方は熟してきている」。大一番を制し、首位の背中を捉えつつある。「優勝争いは、頑張ればできる。でも、ここから1つタイトルを取るのは別の話」。2016年以来9度目のリーグ制覇へ、夏の移籍で3人が去るなど入れ替わりが激しかったチームの完成度を、もう1段階高める。(山下幸志朗)


スタンドの声援に応える鹿島・上田=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


スタンドの声援に応える鹿島・三竿=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


スタンドの声援に応える鹿島・セルジーニョ=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


後半、チーム2点目となるゴールを決める鹿島・セルジーニョ=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


鹿島来た~!首位FC東京に7戦ぶり勝利 最大9差から1差肉薄
[ 2019年9月15日 05:30 ]


<鹿島・FC東京>前半、先制ゴールの鹿島・ブエノ(右)(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ


 明治安田生命J1第26節は14日、各地で7試合が行われ、2位の鹿島はホームで首位のFC東京を2―0で下し、勝ち点差を4から1に縮めた。前半2分にCKからDFブエノ(24)のヘディングで先制し、後半33分にMFセルジーニョ(24)が強烈ミドルで加点。FC東京戦の勝利は16年3月以来7試合ぶりとなった。3位の横浜は広島に3―0で快勝し、こちらも首位との勝ち点差を4とした。
 常勝軍団らしい勝ち方だった。大一番でFC東京を下し、最大「9」だった勝ち点差は「1」にまで肉薄。「全員で準備して入って、(タイトルに)近づくことができて良かった」とDFブエノが言えば、強化のトップを務める鈴木満フットボールダイレクターは「大一番に臨む気持ちのコントロールが凄くできていた」とうなずいた。

 1メートル82、79キロの巨漢ブエノが攻守で主役になった。前半2分のCKで、2人に体を寄せられながら体幹の強さを発揮して頭で鹿島でのJ初ゴールを記録。守備では抜群のスピードで縦パスやクロスをカットし続け、敵の2トップの仕事を奪った。

 前回リーグ優勝したのは16年。そこから選手が20人近く去り、激しく入れ替わった。17、18年は2年連続V逸。重要な試合では「負けたくない」という後ろ向きな思いが充満して勝ち切れなかった。ジーコ・テクニカルディレクターをはじめ、強化部や大岩監督は「勝ちきりたい」という気持ちがいかに重要か、訴え続けてきた。

 まだミスは多く、昨季引退した小笠原氏らがピッチに立っていた時代のようなしたたかさは少ない。だが、それでもACLを含め、唯一4冠を目指せる位置に立った。ホームでのリーグ戦は13戦不敗となり、1シーズンの連続無敗記録が13年に並ぶクラブ最多に。「最後に1位にいないと“強い”とは言えない。でも今のチームの一体感はいいものがある」とMF三竿は言う。満月に照らされたカシマスタジアムで、Vへの道がはっきりと見えた。

【鹿島】守護神奮闘で天王山制した!「全員で戦う姿勢見せるため」ベンチ外敵地戦でも会場へ
2019年9月15日 6時0分スポーツ報知


前半開始2分、ブエノ〈27〉の先制ゴールに喜ぶレオシルバ(右)ら鹿島イレブン(カメラ・小泉 洋樹)

◆明治安田生命J1リーグ第26節 鹿島2―0F東京(14日・カシマ)

 2位の鹿島はF東京との首位攻防戦を2―0で制し、勝ち点差を1に縮めた。DFブエノ、MFセルジーニョがゴールを奪い、守備陣もGK権純泰(クォンスンテ)を中心とした好守で無失点。全4タイトル(リーグ戦、ACL、ルヴァン杯、天皇杯)制覇の望みをつないだ。

*  *  *

 守護神がゴールを守り抜いた。1―0の後半6分。小泉のパスミスから中央突破を許し、犬飼と三竿が相次いでかわされた。残るはGKクォンスンテのみ。絶体絶命のピンチとなったが、頭上を射抜こうとする相手の強シュートは、懸命に手を伸ばした守護神によってはじき出された。「最後まで動かず、ボールを見ることを意識しました」。その後も体を張った守りと的確なコーチングで勝利に貢献。試合終了と同時に両拳を突き上げ、喜びを爆発させた。

 開始わずか2分、CKからブエノが先制点。後半は猛攻を受けたがスンテを中心に守り抜き、セルジーニョが左足で勝負を決める追加点。大一番で伝統の勝負強さを見せ、優勝戦線に生き残った。

 前半だけで3点を献上する屈辱の敗戦となった4月14日のF東京戦(1●3・味スタ)。今季公式戦40試合で唯一の2点差以上黒星となったこの試合で、スンテはピッチではなく、スタンドの一角にいた。その5日前のACL慶南戦で相手のラフプレーで負傷しベンチ外。それでも会場に足を運んだ。

 ベンチ外選手がアウェー戦に駆けつけることは異例。外国籍選手で、34歳(当時)のベテランならなおさらだ。試合登録メンバー用のチームバスに乗ることができないため、鹿嶋市から約125キロ離れた会場に自力で駆けつけ、スタンドから仲間の奮闘を見届けていた。

 「何かサポートできることがあればと思って。けがでチームのためになれない自分がいたので。鹿島では『総力戦』『全員で戦う』と常に言われる。監督やコーチングスタッフ、チーム全員で戦うという姿勢を見せるために、あえて試合に行ったんです」。全北現代(韓国)時代を含め3度のACLを制した鹿島の精神的支柱は、その姿勢でチームコンセプトの「総力戦」を体現する。

 全4大会でタイトルの可能性を残し、過密日程を戦いながらもついに首位と1差。「優勝するためには1試合1試合の積み重ねです」と守護神。鹿島が悲願の「全冠制覇」へ、ギアを1つ上げた。(岡島 智哉)

鹿島“直接対決”制し首位と1差 3年ぶりV視界に

 前半、ヘディングで先制ゴールを決める鹿島・ブエノ(手前左から2人目)

 「明治安田生命J1、鹿島2-0FC東京」(14日、カシマサッカースタジアム)

 2位の鹿島が首位FC東京に2-0で快勝し、勝ち点51で1差に迫った。横浜Mは広島に3-0で完勝し、3連勝で同48。大分は2-1で湘南に、G大阪は1-0で鳥栖に競り勝ち、いずれも7試合ぶりの白星。仙台は札幌を破り、神戸はビジャのゴールなどで松本を下した。

 背中をついにとらえた。首位FC東京との“勝ち点6マッチ”とも言える大一番で鹿島が強さを発揮。勝ち点差1と肉薄した。

 スコアはいきなり動いた。前半2分、最初のCKをDFブエノが頭で合わせて先制。「チームに落ち着きをもたらすことができた」と振り返る一撃で主導権を握った。

 後半、流れはFC東京に傾きかけたが、GK権純泰を中心に堅守でゴールに鍵をかけた。ベンチに座るDF内田が飛び出して指示を飛ばすなど、まさに一丸。MF三竿は「チームとしての一体感があった」。後半33分、MFセルジーニョの追加点で勝負は決した。

 3年ぶりのリーグVへ視界が開ける勝利。「鹿島は上にいないといけないチームだけど、良い位置にいると思う」。3連覇を知る内田はそう語り、頂点を見据えた。

2発完勝! 肉薄の鹿島「タイトルを取らなければ評価されない」
2019年9月15日 紙面から


後半、ゴールを決め、タッチを交わし喜ぶ鹿島・セルジーニョ(左手前)

◇J1第26節 鹿島2-0FC東京
 大一番で鹿島が本領発揮。2発無失点での快勝に2トップの一角で攻守に奮闘した土居は「今日は内容より結果。以上」と短い言葉に達成感を漂わせた。

 早い時間帯に先制して主導権を握り、耐える時間帯には耐えて、勝負どころで効果的な加点という老練な試合運び。前半2分に右CKを頭でたたき込んだブエノは「チームに落ち着きを与えられた」。後半33分に左足ミドル弾をたたき込んだセルジーニョも「高いパフォーマンスを出せた」と胸を張った。

 ただ、まだ2位という事実に変わりはなく、三竿も「タイトルを取らなければ評価されないクラブ。終わったときにみんなで笑えればいい」と淡々としたものだった。

 昨季から小笠原(現役引退)、植田、昌子、安部、安西、鈴木(いずれも欧州移籍)と多くの主力が抜けながら、なお唯一国内3冠に加え、ACL連覇の可能性も残すなど「常勝軍団」の看板に偽りはない。

 「今季目標として4冠取りを公言してきた。口にした以上、達成しなければならない」と三竿。国内3冠、J1の3連覇など、これまでも多くの「史上初」を成し遂げてきた。次は4冠-。そんな期待を抱かせるのに十分な夜だった。 (内田修一)

一手先読む鹿島・三竿 ピンチの芽摘みチームに貢献
毎日新聞2019年9月14日 21時42分(最終更新 9月14日 21時48分)


【鹿島-FC東京】前半、先制ゴールを決めたブエノ(左から2人目)に抱きつく鹿島イレブン=カシマ

○鹿島2-0F東京●(14日・カシマ)
 J1で2位につけ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯、ルヴァン杯でも勝ち残り、シーズン4冠が視野に入ってきた鹿島。今季めざましい成長を遂げてチームを支えているのがMF三竿だ。

 1点リードの前半27分、FC東京の左サイド深くからのクロスをクリア。こぼれ球を拾った高萩にもいち早く反応してスライディング。結果的に足へのチャージとなりファウルの判定となったが、相手の2度のチャンスを1人で潰した。

 目を見張るのは危機管理能力だ。試合中は常にきょろきょろと周囲を見渡し、一手先を読んでセカンドボールを拾い、ピンチを未然に防いでいる。本人は「ボールが来そうなところの予測は常にしている。ボールを奪えるかどうかは9割が準備で決まる。今年はそれがうまくできている」と手応えを口にする。

 今季は4月の横浜マ戦以降、リーグ戦全試合で先発。キャプテンマークを巻く試合も増えてきた。けがや海外移籍で戦力が次々と欠けていった今夏の厳しい時期を乗り越えて、鹿島が現在の位置にいるのは三竿の貢献が大きい。シーズン終盤戦に向けて、さらなる成長に期待がかかる。【黒川優】

 鹿島・大岩監督 勝利が必要な試合で選手たちはよく戦ってくれた。先制点を奪って優位に運ぶことができた。後半の苦しい時間帯もよくしのいだ。

 FC東京・長谷川監督 鹿島らしい試合をされてしまった。悔しい。後半は決定機も作ったが、決めきれず、逆に仕留められた。鹿島が上だった。

J1 鹿島、12本ものシュートを浴びながらGK権純泰が好セーブ連発
毎日新聞2019年9月14日 23時42分(最終更新 9月14日 23時48分)


【鹿島-FC東京】ボールを前線に送る鹿島のGK権純泰=カシマサッカースタジアムで2019年9月14日、藤井達也撮影

 ○鹿島2―0FC東京●(14日・カシマ)

 首位のFC東京と勝ち点4差で迎えた直接対決。鹿島は12本ものシュートを浴びながら、GK権純泰が好セーブを連発して完封勝利に貢献した。

 1点リードの後半6分、カウンターからFC東京の東にフリーでペナルティーエリア進入を許した。決定機。ゴール前に仁王立ちした守護神は強烈なシュートを両手ではじき、ゴールネットを揺らすことを許さなかった。「キーパーは蹴られたボールに反応しなければいけないポジション。動かずに最後の最後までボールを見た」と、後の先を制した。

 今季、ここまでのチームの得失点差「プラス25」はリーグ最多。鹿島在籍3年目の権純泰は、11日に35歳の誕生日を迎えたが、安定感は抜群だ。ピンチをつくらないことが大事だという意味で「キーパーのビッグセーブはなくてよい」と謙虚に話す。

 権純泰は「まだ試合は残っているし、首位でもない。残りの試合、勝つためにいい準備を続けて、優勝を目指して戦うだけだ」とベテランらしく落ち着いて語るが、チームの勢いはFC東京を上回っている。残り8節で勝ち点差1。4月から首位に立ち続けたFC東京を、ついに射程に捉えた。【黒川優】

 鹿島・大岩監督 勝利が必要な試合で選手たちはよく戦ってくれた。先制点を奪って優位に運ぶことができた。後半の苦しい時間帯もよくしのいだ。

 FC東京・長谷川監督 鹿島らしい試合をされてしまった。悔しい。後半は決定機も作ったが、決めきれず、逆に仕留められた。鹿島が上だった。

鹿島 首位FC東京撃破

鹿島-FC東京 前半2分、先制点を決め仲間と喜ぶ鹿島・ブエノ(左から2人目)=カシマスタジアム、吉田雅宏撮影

明治安田J1第26節最終日の鹿島は14日、カシマスタジアムで首位を走るFC東京に2-0で快勝した。通算成績は15勝6分け5敗、勝ち点51。順位は2位のままだが、FC東京との勝ち点差を1に縮めた。

鹿島は前半2分、右CKからブエノが頭で先制ゴールを決めた。後半は守勢が続いたが、33分にセルジーニョの豪快なミドルシュートで追加点を挙げた。

鹿島は18日、カシマスタジアムで行われるアジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で広州恒大(中国)と対戦する。

■鹿島・犬飼
(守備の)リスクマネジメントをし続けるため、中で声を出し続けてうまく対応できた。

■鹿島・上田
20分間出てゴールの近くまで行けたが、あと一歩行けなかった悔しさがある。信頼を得られるようにしたい。

▽カシマ(観衆27,285人)
鹿島 15勝5敗6分け(51) 2-0 F東京 16勝6敗4分け(52)
1-0
1-0

▽得点経過 鹿 F
前2分【鹿】 1-0 ブエノ
後33分【鹿】 2-0 セルジ

【鹿島】上位対決を制し首位FC東京に肉薄~先制ゴールのブエノ「とても重要な勝ち点3」
2019-09-14
サッカーマガジン編集部


 首位FC東京と2位鹿島の一戦は、試合開始早々にスコアが動く。2分、レオ・シルバのCKにブエノが頭で合わせ、ホームの鹿島が先制する。その後は一進一退の攻防が繰り広げられたが、78分に名古新太郎のパスを受けたセルジーニョが左足を一閃。シュートはゴールネットへと突き刺さり、試合を決める追加点が鹿島に入った。勝利した鹿島は勝ち点3を積み重ね、FC東京との勝ち点差を「1」とした。


上写真=先制ゴールを挙げ、勝利に貢献したブエノ(写真◎Getty Images)

■2019年9月14日 J1リーグ第26節
鹿島 2-0 FC東京
得点者:(鹿)ブエノ、セルジーニョ

勝利の立役者となった鹿島の“壁”

 鹿島に先制点をもたらしたのは、ここまで守備でチームに貢献してきたブラジル人DFだった。2分、レオ・シルバの蹴ったCKにブエノが頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。

「この大一番で(ゴールを)取れたのはうれしい。尚且つ、試合の立ち上がりに取れたことで、チーム全体に落ち着きをもたらせたことも、とても良かった」と、鹿島でのリーグ戦初ゴールを喜んだ。

 この日は犬飼智也とともにセンターバックで先発出場し、81分からは右サイドバックにポジションを替えてプレー。日本代表の永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラというFC東京の強力2トップに仕事をさせず、完封勝利に貢献した。

「僕だけではなくて、ディフェンスライン全体として彼らを抑えられたかなと思う。もちろん、完璧には行かなくて、何度か彼らにもチャンスを与えてしまったけれど、チームとして無失点で勝つことができたのは、評価できるのではないかなと思います」

 勝ち点4差で追っていた首位FC東京との直接対決に勝利したことで、勝ち点1差に肉薄。残り試合で逆転し、3シーズンぶりのJ1リーグ制覇を狙う。頂点を見据えるブエノの言葉にも力がこもる。

「チームとしてタイトルを目指しているので、(この試合が)大一番ということは分かっていました。タイトルを争う上で、とても重要な勝ち点3を得られたと思います。まだ2位であり、1位になったわけではないけれど、(逆転優勝に)一歩近づくことができたかなと思っています」

 リーグ・タイトルを奪還するために、鹿島の最終ラインにそびえる『壁』はチームメイトとともに頂点へとまい進する。

取材◎小林康幸




鹿島が首位FC東京を破り、勝ち点3を積み上げた(写真◎J.LEAGUE)

鹿島MF三竿健斗が語る国内4冠への覚悟「口にするからには責任が生まれる」
今後の優勝争いを占う大一番。鹿島アントラーズが大一番で会心の勝利を手にした。主将の三竿健斗は「しっかり勝つことができた」と満足感を口にした。

14日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節、鹿島がホームにFC東京を迎えた首位攻防戦は、開始早々にセットプレーからブエノが先制点を奪うと、終盤にセルジーニョが加点。ホームで無類の強さを誇る鹿島が2-0で首位チームを退けた。

昨季、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制した常勝軍団の底力がいかんなく発揮された試合だった。前半は鹿島ペースで試合が進んだが、後半はFC東京が反撃。何度もピンチを招いたが、三竿曰く「リードしているときっていうのは、相手が前掛りに来る」ことを想定していたという。

それでも「みんなでカバーし合えていたし、球際のところは強く行っていた」と三竿。「うまくしのいで2点目取って、しっかり勝つことができたかなと思います」と振り返った。

しかし、大一番をモノにしても「最後、1位にいないと強いとは言えない」と鹿島の主将に慢心はない。たとえ主力が抜けたとしても、負けていい理由にはならない。鹿島に「誰が出てもこのチームは勝たなきゃいけない」哲学があるからだ。

「今いるメンバーたちが『俺がやってやる』という気持ちはみんな持っていると思います。僕自身も(小笠原)満男さんだったり、(昌子)源くんがいなくなって、今年は今まで以上にやらなきゃいけないっていう責任もあるなかで、また選手が抜けていったので、今すごく責任感を持ってやれているのが、いい結果に出ているんじゃないかなと思います」

さらに、三竿は各々の責任感とともに、つねに危機感を持ち続けていることも、いい競争を生み出していると話す。

「全員が目の前の試合一つに対して最善の準備をしていますし、常にいい競争があるなかで、みんないい危機感を持ってやっているなっていうふうには思いますね。あとは、タイトルを取らなければ何の評価もされないっていうクラブなので、そういうところがみんないい危機感を持ってやれているかなと思います」

これで首位・FC東京との勝ち点差は1。2016年の年間優勝(2ステージ制)以来3年ぶりの優勝も視野に入った。さらに鹿島はACLでは8強、JリーグYBCルヴァンカップでは4強、天皇杯は4回戦に進出しており、国内4冠も達成可能な状況にいる。

「今年の目標で4冠制覇っていうのは、みんなで公言しているので。口にするからには責任が生まれるので、そこをみんなで達成するために、今いいところまで来ていると思うので、また次の一試合に対してみんなで勝ちに行きたいなと思っています」

会心の勝利もそう言って先を見据えた三竿。“常勝軍団”が4つのコンペティションの頂点を虎視眈々と狙っている。

川崎・山村、今季1号

川崎移籍後、初ゴールを決めた山村である。
今季、セレッソより移籍を果たしたが、思ったような出場機会は得られておらなんだ。
それが、味方の負傷によりポジションを得ると、完封とゴールという解答を出したところが素晴らしい。
今季はリーグとルヴァン杯にて対戦することとなる。
怖い相手が立ちはだかってくる。
対戦が楽しみである。

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山村移籍1号!川崎F 7戦ぶり白星で指揮官「次につなげたい」
[ 2019年9月15日 05:30 ]

明治安田生命J1第26節 川崎F2-0磐田 ( 2019年9月14日 等々力 )


<川崎F―磐田>前半、ゴールを決める川崎F・山村
Photo By 共同


 川崎Fが最下位相手に、約1カ月半ぶりの勝利をもぎ取った。
 前半22分、脇坂の今季3点目で先制。同35分には今季C大阪から加入した山村の移籍後初ゴールで加点した。7月27日の大分戦以来、7戦ぶりの白星。鬼木監督は勝てなかった要因を「得点のところにしっかりフォーカスしないと」と決定力の低下にあったと分析。悪い流れを断ち切っただけに「次につなげていきたい」と、逆転での史上2チーム目のリーグ3連覇へ反撃を誓った。

絶好機でセルジーニョの瞬時の判断は?

FC東京戦語のセルジーニョを取材したサッカーダイジェストの広島記者である。
シュートの瞬間についてコメントを取っておる。
「(ボールを)コントロールした時点で、良い形で止めることができたので、まずはシュートを意識していました。そのシュートをちゃんとミートして打てれば入るという感覚でした。その通りになって良かったです」と語る。
あそこ、あの瞬間にフィニッシュを意識しておったことはアタッカーの真骨頂であろう。
セルジーニョが2列目に収まったおかげで、鹿島の攻撃力は一気に増した。
快進撃を続け、タイトルを掴もうではないか。
期待しておる。

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【鹿島】縦パスか、横パスか、シュートか――絶好機でセルジーニョの瞬時の判断は?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年09月14日

「良い形で止めることができたので」


勝利を決定づけるチーム2点目を叩き込んだセルジーニョ。これで3戦連発、今季通算10点目となるゴールだった。写真:徳原隆元

[J1リーグ第26節]鹿島2-0FC東京/9月14日/カシマ

 鮮やかな一発だった。

 1-0で迎えた78分、ペナルティアーク付近で名古新太郎からの横パスを受けたセルジーニョは、左足を一閃。強烈なシュートがFC東京のゴールに突き刺さる。後半は劣勢の時間帯が多かった鹿島だったが、苦しい展開を凌ぎ切ると、訪れたチャンスを確実にモノにして、勝点3を手繰り寄せた。

 セルジーニョがパスを受けた時、前方では途中出場の上田綺世がパスを呼びこむ姿勢を取り、左サイドでは小池裕太がフリーでスタンバイ。自身のシュートを含めれば、3つの選択肢があったセルジーニョはその時、何を思っていたのか。

「(ボールを)コントロールした時点で、良い形で止めることができたので、まずはシュートを意識していました。そのシュートをちゃんとミートして打てれば入るという感覚でした。その通りになって良かったです」

 勝負を決定づける貴重な追加点だった。セルジーニョはこれで3戦連発。チームトップの10得点目と二桁をマークする好調ぶりだ。

 この勝利で鹿島は首位のFC東京に勝点1差にまで肉薄。3年ぶりのリーグタイトル奪還に向け、常勝軍団がいよいよ本腰を入れてきた。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

サッカーダイジェスト FC東京戦寸評

サッカーダイジェストの広島記者によるFC東京戦の寸評である。
快勝に高評価が並ぶ。
その中でブエノに最高評点とMOMが与えられた。
これは納得と言えよう。
「開始早々にCKをヘッドで合わせて先制点をゲット。守っては、相手の強力2トップをしっかりと抑え込んでみせる。この日は凡ミスがほぼなかった」という寸評に表れておる。
この試合のブエノは鬼気迫るものがあった。
永井の速さに苦しみながらも対応しきった姿は、今後の主軸となっていく姿が見えた。
これからの鹿島の守備を担っていくであろう。
楽しみな存在である

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【J1採点&寸評】鹿島2-0FC東京|常勝軍団が大一番を制す。攻守に大きな働きを見せたCBがMOM!
サッカーダイジェスト編集部
2019年09月14日


鹿島――ダブルボランチが好プレー


【警告】鹿島=三竿(28分) FC東京=室屋(57分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ブエノ(鹿島)


[J1第26節]鹿島2-0FC東京/9月14日/カシマ

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
首位チーム相手に盤石の勝点3をゲット。試合の状況に応じて、攻守の強度を整えるゲームマネジメントはさすがだった。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
前半は見せ場が少なかったものの、51分の東の強ミドルシュートはビッグセーブ。クリーンシートに貢献した。

DF
37 小泉 慶 6
攻守のバランスを上手く取りながら、右サイドを安定させる。身体のキレも良く、球際で粘り強く戦った。

27 ブエノ 7 MAN OF THE MATCH
開始早々にCKをヘッドで合わせて先制点をゲット。守っては、相手の強力2トップをしっかりと抑え込んでみせる。この日は凡ミスがほぼなかった。

39 犬飼智也 6
カバーリングもエアバトルも水準以上。永井の対応に手を焼いた印象だが、最後まで集中力を切らさずに、最終ラインを引き締めた。

26 小池裕太 5.5
機を見た攻め上がりで左サイドの攻撃を活性化。しかし、雑なプレーが少なくなく、判断が遅れる場面も。

MF
20 三竿健斗 6.5(81分OUT)
的確なポジショニングでパスを引き出す。守備面でも随所で効いていたが、後半途中に無念の負傷交代。

4 レオ・シルバ 6.5
奪い、捌き、CKからブエノのゴールをアシスト。巧みな切り替えしで敵を翻弄するなど、その存在感は際立っていた。

鹿島――途中出場の上田はゴールチャンスを得るも…


開始早々にCKからヘディングシュートを決めたブエノ(中央)。守備でも奮闘を見せた。写真:徳原隆元

MF
18 セルジーニョ 6.5
攻撃でも守備でも味方を素早くサポート。73分にはピンチを招くパスミスも、勝負を決する左足ミドルを叩き込む。

41 白崎凌兵 5.5(HT OUT)
マイボールにすれば、独特のリズムで局面を打開。センスの高さは見せた一方で、決定的な仕事には絡めず。前半のみのプレー。

FW
8 土居聖真 6
スペースに顔を出し、攻撃のテンポアップを図る。カウンター時にも慌てず、落ち着いて周囲を確認して好パスを配給。

15 伊藤 翔 6(70分OUT)
身体を張ってボールを収め、前線の基準点に。68分には絶好機を迎えるも、渾身の右足シュートは大きく枠を外す。

途中出場
MF
30 名古新太郎 5.5(HT IN)
後半の頭から投入される。2列目左サイドに入ったが、余裕のないプレーが散見。小池との連係も今ひとつだった。

FW
36 上田綺世 5.5(70分IN)
2トップの一角でプレー。77分には良い形で敵の最終ラインの背後に抜け出したが、シュートを打つことはできなかった。終了間際も決定機も決め切れず。

DF
5 チョン・スンヒョン ―(81分IN)
CBに入る。ソツのないプレーで試合を確実に終わらせた。出場時間が15分未満のため採点なし。

監督
大岩 剛 6.5
序盤にリードを得て、危なげないゲーム運び。最後はCB3枚をピッチに立たせて確実に逃げ切ってみせた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

FC東京戦コメント

「先制点を奪って、自分たちのペースで試合を進めることが出来たが、後半の立ち上がりから中盤まで少し押し込まれる時間があった。そこは修正していかなければいけない」と反省する指揮官である。
結果は快勝であるが、問題点は浮き彫りなったとも言える。
課題を修正せねばタイトルに手は届かぬ。
まだ勝ち点を縮めたに過ぎぬ。
ここからもう負けることは許されぬのだ。
聖真は「後ろは見ない。勝ち点1差と言えば並んでいるようなものかもしれないけど、まだ下なので上を目指して」と強調。そのうえで「今までは結果も内容も二つともだったけど、今日はこれが手始めというか、これを機にこういう戦い方をしていくんだということを示せた」と言い、三竿は「最後に1位にいないと強いチームとは言えないので、まだいまの段階では言えない」と引き締める。
まだ2位であることに変わりはない。
主に立って最後に笑うのだ。
ここからが重要な戦いである。

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2019明治安田生命J1リーグ 第26節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
今日は勝利が必要な試合で、選手たちが立ち上がりから非常によく戦ってくれた。先制点も獲れたし、後半もよく凌いで追加点を獲ることが出来た。サポーターの皆さんと一緒に戦って首位のFC東京にプレッシャーをかけることが出来て非常に嬉しく思う。

Q.どのような意識で試合に臨んだか?また、今日のゲームプランは?

A.相手の2トップには、注意深く対応すること。そのほかいろいろな指示を出した。センターバックの2人を中心に、周りがよくサポートしてくれた。非常に評価している。ゲームプランを立てたからと言って、そのプラン通りに行くとは限らない。先制点を奪って、自分たちのペースで試合を進めることが出来たが、後半の立ち上がりから中盤まで少し押し込まれる時間があった。そこは修正していかなければいけない。交代選手を含めた選手で、しっかりとゲームを終わらせるという流れは出来ていたと評価している。

Q.大岩監督にとってアントラーズらしさとは?

A.ホームで戦うというアドバンテージがあった。相手に少し押し込まれたとしても、最後は絶対にゴールは許さないという意識であったり、チームとしての割り切りというところは、自信を持って選手たちを送り出している。そういうプレーが出来る選手たちが揃っている。



【クォン スンテ】
前半の早い時間に点を獲れて、自分たちにペースを持ってくることが出来た。それが今日の一番大きな勝因だと思う。たくさんのサポーターの方々が駆けつけてくれると、今までなかった力が出てくる。そして、自分の知らなかった力が出てくる時がある。毎試合、たくさんのサポーターの方が来てくれて、その方たちに恥ずかしくない試合を見せていくことが出来れば、優勝に近づいていくと思う。

【小泉 慶】
自分だけ試合への入り方が悪く、簡単なミスをしたり、ボールの奪われ方が悪かった。チームとして勝てたことは大きいし、嬉しいこと。ただ、個人としては、反省材料が多い。しっかり改善していって、次に向けてやっていかなければいけないと思う。

【犬飼 智也】
リスクマネジメントをし続けること。2トップが相手になると難しくなるので、ボランチと話しながら、1枚は残るようにしていった。前回対戦でやられているので、意識してやっていた。ホームのいい雰囲気の中でやっているなと感じた。今年はホームで戦うときは、チームとしての一体感が強くなっている。サポーターが作ってくれているものだと思う。

【ブエノ】
チームとしてタイトルを目指している中で、大一番の試合になるということは分かっていた。全員がしっかり準備をして試合に入った。そして、首位のチームに近づくことが出来たので良かったと思う。

【三竿 健斗】
焦れずに我慢強くやろうと話していた。みんなでカバーしあえて、球際では強くいけていた。うまくしのいで2点目をとってしっかり勝つことができたと思う。最後に1位にいないと意味がないけれど、今のチームの一体感はすごくいいものがある。これをどんどん大きくして、最後に笑って終われるようにしたい。すぐ次に試合があるので、試合に出た選手が責任持ってプレーすることがいい結果につながると思う。

【セルジーニョ】
大一番の試合だということはみんなが分かっていた。この試合のためにしっかり準備をしてきたし、ピッチの中でみんなが高いパフォーマンスを示すということだけを意識して全員がピッチに立った。その結果が勝利につながって良かった。

【名古 新太郎】
まずは、勝てたことが一番。チームが一丸となってプレーできていたと思う。今日はサイドハーフで出場したが、どのポジションでもやることは変わらない。ただ、もう少し頭を使ってプレー出来れば良かったなと感じた。

明治安田生命J1リーグ 第26節
2019年9月14日(土)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
今日は勝利が必要な試合で、選手たちがよく立ち上がりから戦ってくれた結果、先制点が取れましたし、苦しい後半もよくしのいで追加点を奪うことができました。サポーターの皆さんと一緒に戦って、FC東京さんに少しでもプレッシャーを掛けられたことをすごくうれしく思います。

--相手の2トップを含めて、相手の良さを消すことが見られたのですが、どういうふうにゲームを組み立てられたのかと、今日のゲームプランを教えていただけますでしょうか?
当然、相手の2トップには注意深く対応するようにいろいろな指示を出しました。CBの2人を中心にして、周りがよくサポートしてくれたと思います。非常に評価しています。

あとはゲームプランですけれども、こればかりはプランを立てたからといってそのとおりにいくとは限らないので、当然、先制点を奪って自分たちが優位に試合を運ぶことができましたけれど、後半の立ち上がりに中盤まで含めて少し押し込まれるところがありましたので、そういうところは修正する、と。あとは交代選手を含め、しっかりとゲームを終わらせるという流れはできたんではないかと評価しています。

--長谷川 健太監督から「鹿島らしさにやられました」というコメントがあったのですが、大岩監督は鹿島らしさとはどういうものだとお考えですか?
大先輩の健太さんが分からないということは、僕も分からないということでお願いします。ただ、われわれのホームで戦うことがアドバンテージとしてありましたし、あとは勝つためのこだわりといいますか、こだわりや執着心が局面、局面で相手に少し押し込まれたとしても、最後は絶対に割らせないという個人個人の意識であったり、チームとしての割り切りであったり、そういうところは自信を持って選手を送り出していますし、そういうプレーができる選手たちです。そういうところを健太さんは言っているんじゃないかと思っています。

明治安田生命J1リーグ 第26節
2019年9月14日(土)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

MF 18
セルジーニョ
SERGINHO

大一番ということはみんなが分かっていたことなのでしっかり準備してきましたし、ピッチの中で全員が高いパフォーマンスを出すことだけ意識して、その結果を出せたことは良かったと思います。

--ゴールシーンを振り返ってください。左には上田 綺世選手もいる中でシュートを選びました。
コントロールした時点でシュートを意識していました。良い形でボールを止めることができて、ちゃんとミートすれば入ると思っていたので、それを実行できて良かったです。

DF 27
ブエノ
BUENO

チームとしてタイトルを目指しているので、ここ一番の試合ということは分かっていました。全員で準備して試合に入って、相手に迫ることができたので良かったと思います。

--スピードのある相手の2トップに対しての自分のプレーをどう評価していますか?
僕だけではなくてディフェンスライン全体で彼らを抑えることができたと思います。当然、完璧に抑えることはできず、彼らも何度かチャンスがありました。ただ、チームとして無失点で勝つことができたのは評価できると思います。

--鹿島でのリーグ戦初ゴールを大事な試合で決めました。決めたときはどういう気持ちでしたか?
この大一番で点が取れたことはうれしいです。それも立ち上がりに得点できたので、チーム全体に落ち着きをもたらすことができました。

ついに捉えた首位の背中!! 鹿島、FC東京との“天王山”制して勝ち点差『1』
19/9/14 20:53


前半2分に先制点を挙げた鹿島アントラーズ

「後ろは見ない」「まだ勝ち点1差」“天王山”制した鹿島、慢心ゼロで4冠制覇へ
19/9/14 22:51


鹿島アントラーズの喜びは試合終了時まで

[9.14 J1第26節 鹿島2-0FC東京 カシマ]

 長らく独走状態にあったFC東京との天王山を制し、ついに勝ち点差1に迫った鹿島アントラーズ。それでも選手たちの中に安堵はないようだ。繰り返されたのは「まだまだ」という言葉。ルヴァン杯、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も勝ち残っており、前人未到の4冠制覇に向けて歩みを止めるつもりはない。

 第14節終了時点での勝ち点差は『9』。もっとも差が開いていた時期を振り返れば、残り8試合での現状は理想的というほかない。この日も開始直後にセットプレーからDFブエノが今季初ゴールを沈めると、後半の苦しい時間帯に唯一の全試合出場を続けているFWセルジーニョが追加点。盤石の闘いぶりで首位チームを破った。

 それでも「タイトルを獲らなければ何も評価をされない」(MF三竿健斗)のが鹿島というクラブ。試合後、選手たちの中に「やっと」「ようやく」という達成感めいた空気感は欠片もなく、「まだまだ」「これから」という前がかりな機運ばかりが漂っていた。

 MF土居聖真は「後ろは見ない。勝ち点1差と言えば並んでいるようなものかもしれないけど、まだ下なので上を目指して」と強調。そのうえで「今までは結果も内容も二つともだったけど、今日はこれが手始めというか、これを機にこういう戦い方をしていくんだということを示せた」と勝利を出発点に位置付けた。

 また三竿も「最後に1位にいないと強いチームとは言えないので、まだいまの段階では言えない」ときっぱり。「いまのチームの一体感はすごくいいものがあるので、みんなの一体感をどんどん大きくして、最後に笑って終われるように」と先を見据える。

 大一番でことごとくビッグプレーを見せているGKクォン・スンテは「まだ勝ち点1差あるし、これからも試合が続いていくので、首位を目指して戦っていくだけ」。セルジーニョは「まだ終わっていないし、われわれが唯一4大会でタイトルを取れる立場にいるので、それを達成できれば嬉しい終わり方」と野望をたぎらせた。

(取材・文 竹内達也)

相手を寄せつけない屈強ヘッド炸裂!! 鹿島DFブエノ「練習どおりに物事が起きた」
19/9/14 23:19


決勝ゴールを決めた鹿島アントラーズDFブエノ

[9.14 J1第26節 鹿島2-0FC東京 カシマ]

 開始早々の一撃が試合を決めた。鹿島アントラーズDFブエノは前半2分、MFレオ・シルバの右CKを頭で合わせ、今季初ゴールとなる先制点を記録。これが首位チームを破る決勝点となり、「この大一番で取れたのもうれしいし、立ち上がりに取れたことでチームに落ち着きをもたらせたのも非常に良かった」と喜びを語った。

 DF犬飼智也と近い距離で構える中、マークについたのはDF森重真人とDF渡辺剛。互いのセンターバックが激突する密集戦を、自慢のフィジカルで制した。「練習どおりにやったこと。キッカーのボールに対してみんなが合わせてやっているし、練習どおりに物事が起きた」と事前に準備していた形だったという。

 守備でもFWディエゴ・オリヴェイラ、FW永井謙佑の強力2トップを相手に粘り強い対応を続け、最後までゴールを割らせなかった。それでも「僕だけじゃなくDFライン全体で彼らを抑えることができた。完璧には行かず、彼らにチャンスが何度かあったが、無失点で終えられたのは評価できる」と謙虚に振り返った。

 第22節にレギュラーを確保して以降、チームは4勝1分の快進撃。「チームとしてタイトルを目指していて、ここ一番というのは分かっていた。全員で準備して入って、(首位に)近づくことができたので良かった」と現状を語った24歳は「まだ2位なので1位になったわけではない」とこれからの戦いに意気込みを示した。

(取材・文 竹内達也)

ピッチサイドで味方を鼓舞した内田篤人「苦しい時にベンチの声を聞いて走れるなら…」
19/9/14 23:57


ベンチから鼓舞した鹿島アントラーズDF内田篤人

[9.14 J1第26節 鹿島2-0FC東京 カシマ]

 相手に主導権が移りそうになった終盤の時間帯、鹿島アントラーズのベンチサイドでは味方を鼓舞する控え選手たちの姿が見られた。主将を担うDF内田篤人もその一人。膝の状態もあって出場機会は多くないが、「ベンチの一体感はすごく大事」とチームを陰で支えている。

 指示の対象はDF小泉慶とDF小池裕太の両サイドバック。内容は「ポジショニングや時間の稼ぎ方」だという。内田自身は「気づいた選手が言えば良い」と貢献度を大きく語ろうとはしないが、世界のトップレベルを経験してきた先輩の「苦しい時にベンチの声を聞いて走れるくらいなら声を出す」という献身的な姿勢が響かぬはずはない。

 GK曽ヶ端準、MF遠藤康といったベテラン陣とともに、時にはタッチライン際まで出ていくことも。「怒られてはいるんだけど」と述べた内田は「試合前に第4審にあいさつに行った時に『前出ちゃうから早めに言ってください。早めに注意してもらって大丈夫です』とは言っている」と警告を受けないための秘策も明かした。

 そうして手塩にかける小泉に関しては「慶とか足がつっていたけど、あそこから動けるのはスタジアムの雰囲気もある」とサポーターにも感謝。出場選手、ベンチ、サポーターがつくる機運を「良い雰囲気」と喜ぶ主将は「良いチーム、良い流れにきているのでチャンスを掴みたいなと思う」と3年ぶりのリーグタイトル獲得へ意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)

鹿島、大一番で勝負強さを発揮!! 首位・FC東京を2-0で破り、勝点差1と肉薄!
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年09月14日


開始3分に先制パンチ。しぶとく凌ぎながら終盤に追加点!


開始3分、ブエノが先制点をゲット! 写真:徳原隆元

Jリーグ 第26節 FC東京戦



個人的MOMはスンテ。

百戦錬磨の鹿島・内田篤人がFC東京との大一番を前に語ったこと

FC東京戦を前に内田篤人を取材したサッカーダイジェストの小室氏である。
完全復帰までもう少しというところまで来ておる。
ここからの連戦。起用される試合もあろう。
また、ベンチからピッチにへの鼓舞・指示など大いなる力となっておる。
今季は全てのタイトルを目指して総力戦である。
篤人の力が必要となる。
頼れるキャプテン、完全復帰を心待ちにしておる。

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「行けと言われれば…」百戦錬磨の鹿島・内田篤人がFC東京との大一番を前に語ったこと
小室功
2019年09月14日

9月1日の清水戦で5か月ぶりの復帰。完全復活へ着実に前進


FC東京との大一番を前に決意を語った内田。自身の出場についても淡々としたコメントながら意欲満々だ。

「変に意識しないほうがいい。普段どおりがいちばん大事」

9月14日に行なわれる首位・FC東京との直接対決を前に、鹿島アントラーズのキャプテン、内田篤人は泰然としていた。練習中の振る舞いも、練習後、グラウンド脇のベンチに座り、チームメイトやスタッフらと談笑するようすもふだんとまったく変わらなかった。

Jリーグ史上初の3連覇に貢献し、欧州5大リーグのひとつであるドイツのブンデスリーガや欧州チャンピオンズリーグ、ワールドカップといった世界のひのき舞台で戦ってきた内田だけに、緊張感漂う試合はいわば“慣れっこ”でもあるのだろう。

「相手のことをどうこう考えすぎるより、まずは自分たちのやるべきことを普段どおりにやる。それができれば、いい結果につながっていくと思うから」

 大一番へのもっていき方を心得る内田が幾度となく繰り返したのが“普段どおり”という言葉だった。

 3年ぶり9回目のJリーグ制覇を狙う鹿島にとって、25節のFC東京戦は雌雄を決する一戦といっても過言ではない。勝点差は4。つまり、鹿島が勝利しても順位をひっくり返すことはできないが、逆転優勝に向けて、ここで引き離されるわけにはいかないのだ。

 どこに勝機を見出しているのか。

「過密日程のなかで、(Jリーグ、ACL、ルヴァンカップと)試合が続いたけれど、いろいろな選手が出て、うまく乗りきることができた。ユキ(伊東幸敏)や(中村)充孝、自分も含め、怪我人が戻ってきて、チームとしての幅が大きくなった。トレーニングの質だったり、雰囲気だったり、すごくいい流れできているので、チームみんなで戦うというこの状態を生かしていきたいね」

 5節のジュビロ磐田戦で負傷した内田は、長期離脱を余儀なくされていたが、8月14日の天皇杯に交代出場。9月1日の清水戦では、およそ5か月ぶりにJリーグのピッチに立った。スタメン出場はまだ果たせていないものの、少しずつベンチ入りする試合が増え、完全復帰に向けて着実に前進している。

四冠の可能性を残す鹿島にとってここからが正念場


「行けと言われれば、いつでも行ける準備はしている」と内田。果たして大一番での出番は? 写真:田中研治

 ルヴァンカップ準々決勝の浦和戦では、ベンチを飛び出し、そのままピッチに入ってしまうのではないかと思うくらいの勢いで、チームメイトに声をかける姿が見られた。

「チームを鼓舞しようとか、そんな気持ちじゃなくて、(試合が)目の前でやっているんでね。危ないスペースが見えたりするから、“そこ、気をつけて”って近くの選手に伝えているだけ」と内田本人はあっさりしているが、この言葉を額面どおりには受け取れない。

 なぜなら、ピッチのなかの仲間とともに戦うんだ――。そんな強い思いがひしひしと伝わってくるからだ。

「俺だけじゃなく、ソガさん(曽ケ端準)とかもそうだけど、ベンチに座っている選手がどう試合に絡んでいけるか。そこはね、すごく大事だから。練習の時から“みんなで”というのは意識している」

今季、まだ“四冠”の可能性を残す鹿島にとって、ここからが正念場だ。

 Jリーグの首位攻防戦となるFC東京戦だけでなく、その4日後にACL準々決勝の広州恒大(中国)戦、そこからさらに1週間後には天皇杯ラウンド16の横浜F・マリノス戦と、重要な試合が控えている。

「行けと言われれば、いつでも行ける準備はしている」

 百戦錬磨の内田の知恵と経験はやはり欠かせない。満を持しての出番は、果たしていつになるのだろうか。

取材・文●小室功(オフィスプリマベーラ)

首位攻防の天王山、番記者が挙げるキーマンとは

J1首位攻防の大一番に向けて展望を語る報知新聞の両チーム番記者である。
FC東京担当の小又記者は、キーマンに右SBの室屋を挙げる。
この選手が出場した試合では鹿島に負けたことがない。
それ以前7年半も鹿島勝てなかったこともあり、FC東京側としては、大いなる選手と注目するのも肯ける。
鹿島としては、室屋を抑える左サイドにシラと小池を配し、抑えることとなろう。
左サイドの攻防が楽しみである。
一方、鹿島番の岡島記者は、「『キーマン』は不在」と言い切る。
そういった概念はないというチームの方針が伝わってくる。
全コンペティションを怪我人を抱えながらも“総力戦”で戦っておる。
この大一番も同様に“総力戦”となる。
岡島記者は「プレイだけでなく、メンタル面も“総力戦”だ」と言う。
経験豊富なスンテや篤人が小泉やシラ、綺世にタイトル争いのメンタルを伝えるはず。
岡島記者が小泉に「やっぱり優勝争い、楽しいですか?」と問うと「まあ降格争いしかしたことがなかったので…。はい」と応えたとのこと。
この大一番に勝利し、最後に(笑)事が叶えば、更に嬉しい瞬間が待っておる。
強い気持ちで戦うのだ。
鹿島のクラブとしての経験が活きる試合である。

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F東京VS鹿島いざ天王山!両チームのキーマンは?両担当記者が展望
2019年9月14日 6時5分スポーツ報知

 首位・F東京と2位・鹿島の天王山が14日、カシマスタジアムで行われる。両チームの勝ち点差は4。今季のJの行方を左右する大一番を、両クラブの担当記者が展望する。

 ◆F東京・天敵をお得意様に変えた男

 F東京DF室屋成は、鹿島との天王山の戦いを前に、「とにかくチームが勝つために出来ることをしたい」と決意を口にする。

 16年シーズンに明大から加入し、10月の鹿島戦以来、出場6試合で5勝1分け。それまでリーグ戦で鹿島に勝てない時期が約7年半も続いたが、流れを一気に変えた。負けを知らない“お得意様”との首位攻防戦。「こういう(首位を争う)状況は僕自身初めて。鹿島は常に優勝争いをしているし、終盤に向けて、最初の大一番になる」と、意気込んだ。

 中学時代、室屋は鹿島DF内田篤人のプレーをよく見ていたという。「鹿島は昔から好きなチーム。だからこそ絶対に勝ちたい気持ちが毎回わき上がってくる」。サッカー専用スタジアムの雰囲気、熱気、憧れた選手との対戦を待ち望む気持ちが、さらに闘志を熱くする。

 代表活動でさらに自信をつけたMF橋本拳人、FW永井謙佑も好調を維持し、チームのコンディションは万全。室屋だけでなく、長谷川健太監督も18年から指揮して、対鹿島に3連勝中と相性は良い。常勝軍団を相手に、第8節から首位を走るF東京の今年の強さが見られると思う。(F東京担当・小又 風花)

 ◆鹿島・キーマンの概念なし 総力戦で一丸

 厄介この上ない相手のキーマンは対面の小池裕太に封じてもらうとして…。今の鹿島に「キーマン」は不在だ。そもそも、そういった概念がない。大岩剛監督は「一体感が我々の強み。去年も含めてだが、今のこのチームでもっともっと一体感や絆が大きくなれば自然とチーム力が上がっていく」と力を込める。

 リーグ最多得点ながら2ケタ得点者が1人もおらず、全試合出場はセルジーニョただ1人(先発は25戦中19試合)。けが人や3人の欧州移籍、全4大会分の厳しい日程を必死にやりくりしながら、ここまで実に27人をリーグ戦の先発ピッチに送り込み、勝ち点を積み上げてきた(気付けばMF永木はDF永木、FWセルジーニョはMFセルジーニョ、MF遠藤はFW遠藤になりつつある)。

 プレーだけでなく、メンタル面も“総力戦”だ。最終節で涙した17年を知る三竿健斗、土居聖真らはその経験をチームに伝える役目がある。内田篤人、クォンスンテ、レオシルバ、遠藤康らベテランの力は勝負所で頼りになるはずだ。また移籍組の小泉慶、白崎凌兵や、上田綺世ら若手にとっては初のV争い。「やっぱり優勝争い、楽しいですか?」という少々意地悪な質問に「まあ降格争いしかしたことがなかったので…。はい」と古巣へのリスペクトを前提に少しうれしそうに話す小泉の言葉通り、その高揚感をそのままストレートにプレーで示すこともチームにとって必要なことだ。

 勝てば1差で肉薄、負ければ7差で絶望的。カシマスタジアムは今季1番の集客数が見込まれるという。アントラーズファミリーの力を結集させ、大一番でこそ強い鹿島を体現したい。(鹿島担当・岡島 智哉)

今季最多動員の大一番

FC東京戦に向けた前日練習を取材した報知新聞の岡島記者である。
クラブ関係者から「(速さは)永井に勝るとも劣らない」というブエノのスピードを伝えてくれる。
速さで勝負するFC東京の強力2TOPにブエノのスピードで対抗する構え。
ここに来て急成長をし続けるブエノは必ずや完封を成し遂げてくれよう。
また、「気合を入れてもいつも以上のことはできない。空回りせず平常心でやることが大事」というシラのコメントを伝える。
平常心が重要であることを今季加入のシラにまで染み通っておることがよくわかる。
チームは冷静に平常心で、サポーターは熱く声援を送ろうではないか。
今季最大動員のこの試合。
真っ赤なスタジアムにて歓喜の声を上げたい。
気持ちのこもる一戦である。

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【鹿島】逆転VへF東京倒す 大岩監督「攻撃も守備も今はいい形」
2019年9月14日 6時5分スポーツ報知


空中戦で競り合う鹿島のMFレオシルバとDF小田逸稀

 勝てば1差、負ければ7差―。2位の鹿島は13日、勝ち点4差で追うF東京とホームで激突する天王山に向け、茨城・鹿嶋市内で最終調整を行った。大岩剛監督(47)は「攻撃も守備も今はいい形でできている。それをしっかり継続していく」と自信を示した。

 優勝へ引き分けも許されない大一番となるが、相手は“天敵”だ。対戦成績はここ6試合で1分け5敗と散々。前回対戦(4月14日)ではFW永井謙佑、FWディエゴオリベイラの速さに屈し、前半だけで3点を奪われる屈辱の敗戦を喫した。

 だが同じ轍(てつ)は踏まない。前回対戦時にベンチ外で、クラブ関係者が「(速さは)永井に勝るとも劣らない」と胸を張るDFブエノ(24)ら、平均以上のスピードを持つ4選手の4バック形成が濃厚だ。

 さらに会場は、今季のリーグ戦では2月23日の第1節大分戦(1●2)以来、約6か月間負けなしの“聖地”カシマスタジアム。クラブ関係者によると、今季最多動員も見込まれる。「気合を入れてもいつも以上のことはできない。空回りせず平常心でやることが大事」とMF白崎凌兵(26)。常勝軍団の意地とプライドをぶつける。(岡島 智哉)

2位鹿島逆転V へF東京倒す

鹿島大一番 J1首位攻

FC東京戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
この首位との天王山に向けた選手たちの意気込みが伝えられる。
そして岡田記者は、「4月からは主力選手が入れ替わりながらも、チーム戦術の成熟度を高めてきた」と綴る。
今季のチームが春には首位のFC東京に敗れながらもそこから熟成されていったことを伝えてくれる。
今季最大の大一番、必ずやこの完熟されたチームが勝利を掴んでくれよう。
緊張の走る一戦である。

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鹿島大一番 J1首位攻防 14日、FC東京戦
鍵は「カウンター封じ」


FC東京戦に向けて調整する鹿島の選手=クラブハウスグラウンド

明治安田J1第26節最終日は14日、各地で7試合が行われ、2位の鹿島はカシマスタジアムで首位FC東京と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は14勝6分け5敗、勝ち点48。

■勝てば首位と1差

勝てば首位との勝ち点1差に迫る直接対決。リーグ11試合負けなしのホームで大一番を迎える。犬飼は「ここでたたけばよりチャンスは広がるし、負ければ相手に離される。ホームでやる以上、勝って差を縮めないといけない」と力を込める。

■前回のリベンジへ

4月の前回対戦は1-3の完敗。爆発的なスピードがある相手2トップの永井とディエゴオリベイラに手を焼き、前半のうちに3失点した。

FC東京のカウンター攻撃をいかに封じるかが勝負の行方を左右する。今回はセンターバックに俊足のブエノが起用されそうで、「僕自身のスピードは生きると思う。あとはいいポジショニングを取っていきたい」と頼もしく話す。また攻撃時のリスク管理も必須で、三竿は「攻めているときもセンターバックとボランチが常に準備をしておくことが90分間求められる」と対策を見据えた。

■高まるチーム戦術

今季公式戦40試合目。4月からは主力選手が入れ替わりながらも、チーム戦術の成熟度を高めてきた。8日のYBCルヴァン・カップ浦和戦ではハーフタイムの話し合いで劣勢を挽回する修正能力を示した。白崎は「自分たちが今自信を持っていることをやることが大事」と言う。今季積み上げてきた経験を生かし、天王山の一戦で真価を発揮する。 (岡田恭平)


リーグタイトル奪還に向けた天王山も、犬飼智也がアントラーズのゴールを守る


犬飼智也をピックアップするFreaks+である。
「今季はどんどんリーダーシップをとっていこうと思います。そこの意識はすごく変わっていますね」と昨季は昌子・上田とプレイし、そして成長した、その糧をリーダシップとして発揮してくれることを口にする。
これが鹿島のCB育成力と言えよう。
犬飼は大きく成長しておる。
それを明日は発揮してくれよう。
強力なFC東京の2TOPを封じ込め、チームを勝利に導くのだ。
犬飼を応援すべくスタジアムに向かう。
活躍を楽しみにしておる。

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PICK UP PLAYER


 有り余る戦闘意欲を燃料に、パワーと迫力で相手を圧倒するーー。そんな常勝鹿島の歴史を築いたCBとは、少しイメージが異なるかもしれない。だが、いまや誰もが認める「鹿島のDFリーダー」だ。

 昨シーズンの途中に植田直通がベルギーへ移籍、シーズン終了後には昌子源がフランスへと移籍した。そこで、最終ラインの要を託されたのが犬飼智也だった。

「二人と一緒にプレーして学ぶことがたくさんありました。昨季は引っ張ってもらいましたし、自分からというより周りに合わせるところが多かった。でも、今季はどんどんリーダーシップをとっていこうと思います。そこの意識はすごく変わっていますね」

 自分も鹿島のDFとして確固たる存在にならなくてはいけない。真面目な性格ゆえ、周囲からの期待と責任を強く感じて、2019シーズンに臨んだ。

 しかし、シーズン開幕当初はチームの調子が上がらず、無失点に抑えることの出来ない試合が続いた。先発フル出場を続けていた背番号39への風当たりも強くなっていく。そして、4月9日、ACLグループステージ第3節・アウェイ慶南戦で、後半途中に二枚目のイエローカードを受けて退場処分を受ける。4月14日、名誉挽回を期して臨んだ明治安田J1第7節・FC東京戦では、警戒していた2トップに前半だけで屈辱の3失点を喫する。否が応でも、自責の念に駆られた。



 周囲が期待しているのは「常勝鹿島のCB」だろう。圧倒的なパワーと強さで敵の攻撃を跳ね返し、セットプレーではガツンとヘディングシュートを放って試合を決めるーー。そんな先人のイメージが犬飼の脳裏に焼き付いていた。ゆえに、自らのパフォーマンスとの乖離に苦しんでしまう。

 だが、試合に出場し続けるなかで、少しずつその意識に変化が生まれていった。次から次へと試合がやってくる状況では、周囲の声など気にしていられない。目の前の試合に集中し、終わったら次の試合、終わったらまたすぐ次の試合へ、意識を切り替える日々が続く。

「ミスの後のミスが一番いけないことで、ミスをした後のプレーがすごく大事」

 その連続を繰り返していくうちに、犬飼を縛り付けていた幻影は取り払われていった。ピッチ上で「結果を残す」、「アピールする」という意識で空回りすることはなくなり、「どっしりと構える」イメージで堂々とプレー出来るようになった。

 それは開き直りに近い考えかもしれない。「守り切らなければいけない」から「守り切るだけ」へと言葉が変わり、「前からのプレスが上手くかかられなくても、俺らは最後の局面で守ることが出来ればそれでいい」、「焦らずに、やるだけ」と、腹を据えて、相手の攻撃を待ち構える姿勢を学んでいった。



 揺るぎない自信を手に入れた。「俺らはやられなければOKだから。やらせないことが俺らの仕事だから」。自分らしいプレーをすればいい。シーズン序盤、苦境に立たされながらも、逃げることなく、胸を張って戦い抜いた経験が、犬飼を一回りも二回りも上のレベルへと成長させた。

 そして、いま、アントラーズの最終ラインには、揺るぎない信頼を勝ち得た背番号39がいる。味スタで味わったあの屈辱を乗り越え、強くなった。もう、先人の幻影に悩まされることない。堂々と自分らしくプレーすればよい。リーグタイトル奪還に向けた天王山も、犬飼智也がアントラーズのゴールを守る。

「全冠制覇」へのモチベーションを維持

「勝てば勝点2差に迫るFC東京との首位攻防戦を迎える」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
これは異な事を聞く。
勝ち点48と52の戦いであり、鹿島が勝てば、51となり、勝ち点差は1である。
このようなミスを追求しても仕方が無いが、少々このビッグマッチを前にこちらもピリピリしておる。
この緊張感がたまらない。
そして、このメンバー予想は現時点でのベストメンバーを当ててきた。
次戦のACL広州恒大戦を見据えたような采配はせぬといった強い意思を感じさせる。
是が非でもリーグタイトルを奪取するのだ。
気持ちのこもる首位との試合。
強烈に重要な試合である。

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【J1展望】鹿島×FC東京|最注目の首位決戦!! 直近6試合は「5勝1分」のFC東京。“天敵”相手に鹿島が意地を見せるか
サッカーダイジェスト編集部
2019年09月13日


鹿島――ホームアドバンテージを活かしたい


故障者/鹿島=山本 FC東京=鈴木
出場停止/鹿島=なし FC東京=なし


J1リーグ26節
鹿島アントラーズ―FC東京
9月14日(土)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(25節終了時):2位 勝点48 14勝6分5敗 46得点・23失点

【最新チーム事情】
●直近6試合で1分5敗の“天敵”と大一番。
●ルヴァンカップ準々決勝では、選手を入れ替えながら浦和に2戦合計5-4で勝利。
●U-22代表の北中米遠征から上田、町田が合流。

【担当記者の視点】
 前節の清水戦は4-0の大勝し、ルヴァンカップ準々決勝でもメンバーを入れ替えながら2戦合計5-4で浦和に勝利。「全冠制覇」へのモチベーションを維持したまま、勝てば勝点2差に迫るFC東京との首位攻防戦を迎える。

 大岩監督は「我々にとって重要な試合。ホームでやれることをアドバンテージにして勝ちきりたい」と話した。直近6試合で1分5敗の天敵との大一番。前回対戦時は永井、D・オリヴェイラのスピードに屈し3失点で大敗。小池は「良い守備から良い攻撃につなげたい」と意気込んだ。

FC東京──守備陣の出来が大きなポイントに

FC東京
今季成績(25節終了時):1位 勝点52 16勝4分5敗 37得点・19失点

【最新チーム事情】
●前節は名古屋に2-1と勝利。
●ルヴァンカップ準々決勝は2試合合計で2-2も、アウェーゴールの差で敗退。
●橋本がカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦で奮闘。

【担当記者の視点】
 念願のJ1制覇に向けて、大一番と言えるだろう。この直接対決で2位の鹿島を叩けば精神的にも優位に立てるはずで、できれば勝点3が欲しい。とはいえ、引き分けも視野に入れておくべきか。最悪なのは負けて勝点1差に迫られることであり、現状の勝点4差をそのままキープできればいいという考え方もできる。

 その点も踏まえてポイントを挙げるなら、守備陣の出来になるだろう。CBの森重を中心にここまで大崩れの気配はなく、髙萩と橋本のボランチコンビも好調なだけに鹿島の強力アタッカー陣を完封できる可能性は十分だ。鉄壁のディフェンスをベースに速攻からゴールを奪うのが理想の展開だ。

三竿健斗、ケント対決を制せよ

明日のFC東京戦を前にコメントを発した三竿健斗である。
三竿と同じボランチのポジションを担うFC東京の橋本拳人について、「すごく良い選手。自分とタイプも似ていると思うので楽しみ」と語る。
これは面白いマッチアップが観られそうである。
先日の日本代表では、橋本拳人はスタメンフル出場し、惜しいミドルを放っておった。
このような選手であったのかと改めて気を引き締めることとなった。
この橋本を抑え、勝利に導くのが三竿の仕事となろう。
また三竿は、「去年のどの試合よりも重要な試合。みんなすごく気持ちは入っている」とこの試合へのメンバーの思いを口にする。
気合い十分と言えよう。
意気込む中、平常心で迎え撃とうではないか。
重要な一戦である。

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鹿島三竿「タイプ似てる」東京橋本とケント対決だ
[2019年9月13日17時9分]


東京MF橋本拳人とのボランチ対決に闘志を燃やす、鹿島MF三竿健斗

鹿島MF三竿健斗が、東京MF橋本拳人との“ケント”対決に闘志を燃やした。

相手は日本代表として10日にW杯予選を戦った国内屈指のボランチ。「すごく良い選手。自分とタイプも似ていると思うので楽しみ」とマッチアップを心待ちにした。勝てば首位東京と勝ち点差1に迫れる直接対決に、「去年のどの試合よりも重要な試合。みんなすごく気持ちは入っている」と襟を正した。

VAR、正しく運用

審判委員会によるVAR運用説明会の内容をTweetした報知新聞の内田記者である。
先日に行われたルヴァン杯準々決勝第2戦・浦和戦のブエノが杉本健勇を倒したかに見えたシーンのやりとりを公開しておる。
「佐藤主審「ない、ない、これはない。白(杉本選手)がイニシエート(コンタクト)」
(チェックを終え)VAR「オールオッケー」」
とのこと。
佐藤主審は杉本健勇側からのコンタクトであることを見抜き、それをVARでも確認出来ておったことが伝わる。
最新テクノロジーは正しく運用されておることがわかる。
そして、浦和側の小ずるいプレイが不発に終えたことも。
来季よりこのVARがJ1にも導入される。
このような小賢しい事も見透かされて行くこととなろう。
日本サッカーは新しいステージへと進む。
鹿島はこれに対応し、更に強くなっていかねばならぬ。
期待しておる。

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ゴールをたどると必ずいるのは土居聖真

土居聖真にスポットを当てるJ's GOALの田中滋氏である。
「鹿島の攻撃は土居聖真を中心にまわっている」と記す。
まさに攻撃の核。
明日のFC東京戦では厳しくマークも付こう。
そこを軽くいなして攻撃を活性化させてくれるであろう。
聖真の活躍を拝みにスタジアムに向かう。
楽しみである。

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【鹿島 vs FC東京】ゴールをたどると必ずいるのは土居聖真
2019年9月13日(金)



今季のリーグ戦の得点は4。攻撃の核としては物足りない数字かもしれないが、鹿島の攻撃は土居聖真を中心にまわっている。パスがつながらず攻撃が停滞すればボランチの位置まで下がってパスを引き出し、サイドでパスコースに窮すればタイミングよく顔を出す。攻撃がまわるようになれば、相手の急所であるバイタルエリアで前を向き、相手DFを引きつけスペースをつくっていく。変幻自在にポジションを変え、足りないところに顔を出す。そのため彼が直接ゴールを奪う場面は少ないが、ゴールに結びついた場面をたどっていくとどこかで必ず土居が絡んでいる。

土居が動くことでゴールが生まれる。そのことを土居本人は「そう思ってもらえると嬉しい」と話す。
「自分から『俺がいるからゴールが入ってる』とは言えないけど、そうやってゴールの過程にいるから点が取れたと思われるように努力してやっていきたい」

ルヴァンカップでもその存在感は大きかった。準々決勝第2戦で鹿島は2つの得点を浦和から奪っているがどちらにも土居が絡んでいる。1つめは右CKの場面でニアサイドに走り込み、ヒールで流したことが相手の虚を突き犬飼智也の得点を呼んだ。2点目は速攻の起点となり、右に開いたセルジーニョへのスルーパスがチャンスを広げ、伊藤翔の同点弾につながった。

相手もその動きを警戒してくることだろう。ただ、いまの土居はそれを囮にすることができる。FC東京との試合でも、鹿島がゴールネットを揺らした場面をたどれば、必ず背番号8が映っているはずだ。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第26節
9月14日(土)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs FC東京

ブエノ、集中して勝ちたい

FC東京戦に向けて意気込みを語るブエノである。
「凄く大事な試合。集中して勝ちたい」と気合い十分である。
鹿島のDFラインに速さを与えるこの助っ人の力でFC東京の2TOPを封じ込めたい。
特にロンドン五輪にて日本の快進撃を支えたことで記憶に残る現日本代表の永井のスピードに対応することが求められておる。
ブエノは「僕自身のスピードも生きると思う。いいポジショニングを取りたい」と自身の身体能力に加え、ポジショニングに注意を払っておることを口にする。
常に良い位置を維持し、完封を達成するのだ。
ブエノ躍動を期待しておる。

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鹿島 勝って1差迫る!首位FC東京の快足攻撃陣封じへ気合
[ 2019年9月13日 05:30 ]

明治安田生命J1第26節 鹿島―FC東京 ( 2019年9月14日 カシマ )

 2位の鹿島は首位FC東京との直接対決に挑む。
 勝てば勝ち点差が1まで肉薄。さらに、本拠カシマスタジアムでの1シーズンのリーグ戦連続無敗記録が13となり、13年に並ぶクラブ最多となる。「凄く大事な試合。集中して勝ちたい」とDFブエノ。FC東京はディエゴ・オリヴェイラと日本代表FW永井の快足2トップが脅威だが、チーム屈指の韋駄天(いだてん)は「僕自身のスピードも生きると思う。いいポジショニングを取りたい」と力を込めた。

対FC東京戦データ情報

FC東京と鹿島の対戦データ情報である。
難しいデータが並ぶ。
鹿島のFC東京に対する6戦未勝利というのは非常に思い現実である。
FC東京が長谷川健太監督に率いられるようになって守備が堅くなり、速攻に沈む展開が多く観られる。
この対策をどのようにするかがカギとなろう。
また、特筆すべきデータとして、FC東京はポゼッションが50%を下回った試合での勝利数がリーグ1、勝率では鹿島がリーグ1位となっておる。
持たされるのか、ボールを渡すのか。
戦術的な選択に注目が集まる。
そして、鹿島はホームにて無類の強さを発揮しておることがわかる。
11試合連続で無敗を続けており、8試合連続で複数得点を記録しておる。
これは大きなデータと言えよう。
堅守を誇るFC東京から複数得点を奪い勝利を掴み取りたいところ。
今季、リーグタイトルを占うビッグマッチ。
注目の一戦である。

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鹿島アントラーズvsFC東京 第26節
 ・鹿島はFC東京戦で現在6試合連続未勝利(1分5敗)。現在進行中の同一カードでの連続未勝利としては、川崎戦(7試合)に次いでワースト2位を記録している相手。

 ・鹿島はホーム戦で現在11試合連続無敗(9勝2分)。本拠地での同一シーズン内の連続無敗としては、2013年3月~9月以降でクラブベストの成績(当時13試合連続)。

 ・鹿島はホーム戦で現在、8試合連続で複数得点を挙げている(1試合平均2.5点)。本拠地での連続複数得点としては、2001年4月~11月に記録した13試合連続に次いで、クラブ史上2位の記録。

 ・FC東京は直近9試合でわずか2敗(6勝1分)。それ以前の4試合では3敗を喫していた(1勝)。また、敵地では現在3試合連続無敗(2勝1分)。

 ・FC東京は今季、先制点を喫した試合での勝利数と獲得した勝ち点がリーグベスト(12ポイント、9試合:4勝5敗)。対する鹿島は、先制点を挙げた試合数と同勝利数がリーグベスト(16試合:13勝2分1敗)。

 ・FC東京は今季、ポゼッションが50%を下回った試合での勝利数がリーグベスト(12勝/19試合)。対する鹿島は、同試合での勝率がリーグで最も高い(66.7%:8勝/12試合、2試合以上記録したチームの中で)。

 ・鹿島は今季、枠内シュート決定率がリーグベスト(40%:46点/115本)。対するFC東京は、被枠内シュート決定率が今季リーグベスト(19.2%:19点/99本)。

 ・土居聖真は鹿島がホーム戦で挙げた直近4得点のうち、3得点をアシストしている。本拠地でのアシスト数は、今季リーグ最多タイ(5アシスト、仲川輝人と並び)。

※ファクト内の数字はJ1での成績

データ提供:opta

まさしく大一番。鹿島が挑む“必勝戦”

「今回の対戦でも、FC東京の強力な2トップをどう抑えるかが試合のカギを握るだろう」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
前回対戦では、この2TOPに良いようにやられ、1-3と大敗を喫した。
犬飼とマチのCBコンビが対応ミスをしてしまったことが痛い。
今回は同じ轍は踏まぬ。
耐えて粘り強く勝利を目指すのだ。
ヒリヒリする6ポイントゲーム。
重要な一戦である。

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まさしく大一番。鹿島が挑む“必勝戦”
見どころを要約すると・・・

・残り9試合で勝点差は『4』。鹿島の三竿健斗は「1つのタイトルが懸かった決勝戦」と捉える
・直近の6試合はFC東京の5勝1分。前回対戦で鹿島はFC東京の2トップの速さを止められなかった
・FC東京の19失点はリーグ2位タイ。鹿島はその堅固な守備をこじ開けなければならない

今季の明治安田J1のタイトルを占う大一番である。残り9試合となる第26節、首位のFC東京と2位の鹿島が直接対決を迎える。現在、両チームの勝点差は『4』。もし鹿島が勝てば1差まで迫ることができるが、逆に敗れれば7差まで開くことになる。残り8試合で7差となれば、1試合に1ポイントずつ差を詰めなければ逆転できず、確率的にはかなり厳しい。鹿島とすれば何がなんでもこの試合に勝ちたいところだろう。三竿 健斗は「1つのタイトルが懸かった決勝戦」と捉えていた。

ただ、ここ最近の両者の対戦は一方的な展開を見せている。この6試合はFC東京の5勝1分。鹿島は2016年3月の対戦で金崎 夢生の得点により2-0で勝利して以降、FC東京に一度も勝てていない。今季も4月に味の素スタジアムで対戦したが、30分までに3失点。永井 謙佑、ディエゴ オリヴェイラという2トップの速さを止めることができず、ボールを失ってはカウンターを浴び次々とゴールを許してしまった。今回の対戦でも、FC東京の強力な2トップをどう抑えるかが試合のカギを握るだろう。

現在、アウェイ8連戦の最中にあるFC東京は、これがその3試合目。札幌には引き分けたが、名古屋に勝利し、1勝1分としている。2トップはもちろんのこと、中盤では日本代表でも活躍した橋本 拳人が攻守に引き締め、失点19は広島に次ぎリーグ2位タイ。その少なさはチームとしての完成度を物語る。今季3失点したのは第19節で川崎Fに敗れた一度だけ。鹿島はこの守備陣をこじ開けなければならない。

その鹿島は、8月3日の第21節・湘南戦に2-3で敗れてから公式戦8試合を5勝3分で走り続けている。選手を入れ替えながら戦う状況は昨季も経験した。そのときは公式戦7連勝と波に乗ったことが、クラブとしての初のアジアタイトル獲得につながった。リーグ戦だけでなくJリーグYBCルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグと異なる大会の重要な試合がめじろ押しとなる今月に、鹿島の今季が懸かっていると言っても過言ではない。

とはいえ、タイトルを獲得するのが簡単でないことはルヴァンカップで証明された。浦和と2試合を戦った準々決勝は1勝1分で勝ち抜けたものの、薄氷を踏む内容だった。少し重心が後ろに下がってしまう傾向が出始めているだけに、中5日で迎えるこの試合までに、どれだけ修正できるかがポイントとなるだろう。

重要度は誰もが分かっている。1位と2位の直接対決。試合はどんな展開を見せるだろうか。

[ 文:田中 滋 ]

カシマスタジアム、渋滞改善へ試行錯誤

カシマスタジアムの渋滞対策について報じる茨城新聞の戸島記者である。
臨時駐車場とスタジアムを結ぶシャトルバスや右折レーンの増加など、いくつかの施策がなされておることが伝えられる。
昨今、鹿島アントラーズの人気が高まり、観客動員が増えておるが、それに伴い渋滞問題が更に深刻となっておる。
これを改善することで、より快適に観戦出来ることとあろう。
行政も含めて大いに着手して貰いたい。

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カシマスタジアム無料シャトルバス 渋滞改善へ試行錯誤
代表戦で実施、手応えも


県立カシマサッカースタジアムに向かう車で混雑する国道51号鹿嶋バイパス=5日、鹿嶋市神向寺

サッカーJ1鹿島の本拠地で、2020年東京五輪の会場にもなる県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市神向寺)周辺の渋滞対策が本格化し始めた。5日の日本代表戦で無料シャトルバスを運行する「パークアンドバスライド」を実施。五輪本番で採用されるとあって、関係者が熱心に視察した。今後は混雑緩和に向けた社会実験も予定されており、“名物”とも言われる渋滞の改善へ試行錯誤が続く。

■臨時駐車場

約2万9千人が詰め掛けた5日の国際親善試合、日本対パラグアイ戦。県サッカー協会は大竹海岸(鉾田市)と前川運動公園(潮来市)に臨時駐車場を設け、マイカーで訪れた観客を会場まで無料シャトルバスで輸送した。臨時駐車場2カ所で約800台の利用があった。

当日は記者も同公園からバスに乗車。スタジアムまで最短ルートの国道51号鹿嶋バイパスではなく、神栖市を経由し国道124号で向かう迂回(うかい)路を通った結果、所要時間は往路で約40分、帰路で約35分。懸念された渋滞に巻き込まれることはほぼなかった。

友人と観戦に訪れた栃木県小山市の男性会社員(26)は「無料なので使ってみたが、渋滞にもはまらず便利だった」と感想。同協会担当者も「試合後は想定より早くスタジアム周辺の駐車車両がはけ、大きな混乱もなかった」と、交通量を減らす対策として一定の手応えを語った。

■五輪の参考に

パークアンドバスライドは、サッカー男女計11試合を予定する東京五輪でも実施される。

五輪に向けて関係機関でつくる県輸送連絡調整会議は8月の会合で方針を確認し、水戸方面と東京・千葉方面からの観客向けに、スタジアムの北側と西側、南側の三つのゾーンに臨時駐車場を設ける案を示した。

県など同会議の関係者は日本代表戦での取り組みを現地でつぶさに視察。臨時駐車場を出入りするマイカーと大型バスの取り回し方法や、渋滞の発生状況などを確認した。

同スタジアムの渋滞対策は02年サッカーW杯でも直面した難題だが、当時と現在で周辺の道路環境に大差はない。ソフト面の対策が中心となり、同会議は「五輪のオペレーションで何より重要なのが交通輸送」と位置付ける。

■難所も対策

J1鹿島の試合日、最も激しい渋滞が発生する東関東自動車道潮来インターチェンジ(IC)からスタジアムまでの対策も動きだしている。

東日本高速道路は8月末、同IC出口の一般道と接続する交差点で、スタジアムに向かう右折可能レーンを1本から2本に変更。同社千葉管理事務所によると、日本代表戦で渋滞発生はなかったという。

8月上旬には国や県、市町村、大学などの関係者で組織するスタジアム周辺渋滞対策協議会が発足。来年6月をめどにバス専用・優先レーンの設置など、社会実験に取り組む方向で検討が進む。(戸島大樹)

上田綺世、どんどんステップアップしていきたい

無事、羽田空港に帰国したU-22日本代表の上田綺世である。
今回の遠征では無得点に終え、「点を取れなかったのは僕らの責任がある」と悔しい思いを口にする。
そして、「当たりの強さは想像の範囲内だった。その中でどれだけ背後を取れるかという駆け引きを楽しみにきたけど、味方とうまく連携ができず、背後を取ってもボールが出てこなかったり、タイミングが違ったりというのはあった」、「課題をいかに多く持って帰れるかが成長につながる」と今回の遠征で得たものを語る。
この年代の選手は、こうした経験で大きく成長していく。
また、大学サッカー部を退部しプロとして契約したことについては、「(大学を)切り上げてこっちの世界に来て、その価値があるのかと見られてると思う。その判断が正解だったと証明する義務がある。プロになったからには成長率を上げて、どんどんステップアップしていきたい」と明言しておる。
鹿島にて、大きく活躍してくれよう。
今回の国際経験をアジアの場でも魅せるのだ。
期待しておる。

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【U―22日本代表】FW上田、北中米遠征で2戦無得点を猛省「もっと成長率を上げていきたい」
2019年9月11日 6時42分スポーツ報知


北中米遠征から帰国したU−22日本代表FW上田綺世

 北中米遠征(メキシコ・米国)に臨んでいた東京五輪世代のU―22日本代表が11日早朝、米ロサンゼルスから羽田空港へ帰国した。FW上田綺世(21)=鹿島=は2試合連続で無得点に終わり「点を取れなかったのは僕らの責任がある」と反省を口にした。

 6日のU―22メキシコ代表戦(0△0)は先発、9日のU―22米国代表戦(0●2)は後半途中出場もゴールを決められなかった。A代表デビューした6月の南米選手権に続き、代表の活動としては2回連続で得点を挙げられなかった。

 対戦した2チームについて「当たりの強さは想像の範囲内だった。その中でどれだけ背後を取れるかという駆け引きを楽しみにきたけど、味方とうまく連携ができず、背後を取ってもボールが出てこなかったり、タイミングが違ったりというのはあった」。一方で、「課題をいかに多く持って帰れるかが成長につながる」と切り替えた。

 今夏に法大から鹿島に加入し、今月1日の清水戦(4〇0)で2得点するなど早くもJ1で活躍。法大サッカー部を退部し、2021年の加入内定を1年半前倒しした経緯があり「(大学を)切り上げてこっちの世界に来て、その価値があるのかと見られてると思う。その判断が正解だったと証明する義務がある。プロになったからには成長率を上げて、どんどんステップアップしていきたい」と力を込めた。

中村充孝、練習合流

オフ明けのトレーニングの一コマである。
ボールを扱う中村充孝が写る。
いよいよ還ってきた。
待ちに待った練習合流である。
ここからの過密日程をアツの力で乗りきろうではなかろうか。
アツのテクニックに期待である。

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午後練習


パス練習やポゼッショントレーニングを実施した後、ミニゲームを行いました。浦和戦に先発出場したメンバーは、リカバリーを実施しました。

U-22日本代表・上田綺世、僕の特長を生かし切れなかった

U-22米国代表との試合に途中出場したU-22日本代表の上田綺世である。
遠征2試合で無得点に終え、「僕の特長を生かし切れなかった。パサーともっとコミュニケーションし、タイミングを合わせていかないといけない」と語る。
東京五輪までにチームとして固まって行くであろう。
今後に期待しておる。

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U-22日本代表、米国に0-2の完敗 上田「僕の特長を生かし切れなかった」
 北中米遠征中のサッカーU-22(22歳以下)日本代表は9日、米カリフォルニア州チュラビスタで同年代の米国代表と国際親善試合を行い、0-2で完敗した。

 東京五輪世代の日本は立ち上がりに前田(マリティモ)が好機を逃し、前半終了間際にカウンターを浴びて失点。後半はPKで追加点を許し、途中出場の上田(鹿島)らも不発に終わった。

 前田は試合開始直後にスピードを生かして一気に持ち上がったが、ゴール前で寄せてきた相手DFにシュートを阻まれた。「後ろから来ているのは分かっていた。相手の前に入ろうと思ったが…」と悔やんだ。

 6日のメキシコ戦に続いて無得点で、攻撃陣は1点も挙げられずに2試合の遠征を終えた。上田は「僕の特長を生かし切れなかった。パサーともっとコミュニケーションし、タイミングを合わせていかないといけない」と反省した。(共同)

清水・ファン・ソッコ、安定感を見せたい

先発の可能性が出てきた清水のファン・ソッコである。
レギュラーが負傷にて長期離脱し、CBとして起用される見込みとのこと。
先日の古巣である鹿島との対戦ではベンチ入りするも出場機会はなく無念に思っておったことであろう。
守備崩壊中の清水のDFラインを立て直すのだ。
活躍の報を待っておる。

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【清水】黄錫鎬、13日名古屋戦先発へ安定感見せる
2019年9月10日 8時6分スポーツ報知


8試合ぶりに先発の可能性が出てきた黄錫鎬(右)

 J1清水エスパルスのDF黄錫鎬(30)が13日の名古屋戦で8試合ぶりに先発する可能性が9日、浮上した。DF吉本が7日の練習試合で左膝を負傷し、篠田善之監督(48)は長期離脱を示唆。ソッコが代わってセンターバックに入りそうだ。

 ミニゲームでは素早い寄せでピンチを潰した助っ人は「いつでも行ける準備はできている。自分が入ることでパワー、安定感を見せたい」と3戦14失点の守備の再構築に自信を見せた。また練習試合を欠場したMF河井、ヘナトアウグスト、DF二見は完全合流した。

上田綺世は覚悟を持っていた

上田綺世について取材したサッカーダイジェストの松尾氏である。
鹿島学園時代の恩師である鈴木雅人監督から高校時代の様子を引き出しておる。
高校1年時には身体が出来上がっておらず、スピードもまだまだであったが、それがみるみる成長していった様が伝えられる。
そして綺世のメンタルについて「上田はサッカーで勝負をすると決めていた。ストイックだったし、良い意味でサッカー選手になることだけを考えていました」と語る。
綺世はこの道で、ストライカーとして勝負することに決めておることが強く伝わってくる。
こういった選手は、更に伸びる。
それを伸ばす土壌も鹿島というクラブに備わっておる。
綺世は、更に大きく成長して行くであろう。
どれだけのゴールを決めていくのであろうか。
楽しみな逸材である。

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鹿島FW上田綺世の高校時代。恩師が「他のチームなら終わっていたかもしれない」と危惧した理由は?
松尾祐希
2019年09月09日

鹿島デビューから5戦3発! その研ぎ澄まされた得点感覚が芽を出したのは?


鹿島下部組織から鹿島学園高、法政大を経て、鹿島入りした上田。プロ入り後から才能の片鱗を見せて付けている。(C) SOCCER DIGEST

 Jデビュー戦から5試合で3ゴール。鹿島で期待通りの活躍を見せているU-22日本代表の上田綺世が、同代表の北中米遠征に臨んでいる。

 今年7月、上田は法政大卒業を待たずに常勝軍団の門を叩いた。加入前から大きな期待を懸けられており、6月には日本代表の一員としてコパ・アメリカにも参戦。同大会では無得点に終わったものの、駆け引き、動き出し、クロスへの反応は南米の強敵に対しても引けを取らず、ゴールの予感も漂わせていた。


 研ぎ澄まされた得点感覚――。それは教え込んで上達するような代物ではなく、ストライカーとしての本能だろう。その類まれなゴールセンスは鹿島学園高時代から変わっておらず、当時からずば抜けていた。

「1年生の頃は身体が出来上がっていなかったですし、スピードも2年の後半にかけて上がってきて、ようやく身体的に成熟しました。そして、特に2年の終わりから3年の頭にかけて、得点を取る幅が広くなったんです。右足、左足、頭、プレーの幅、動き出すタイミング。そういう吸収率が急に上がったように思えました」

 こう話すのは高校時代の恩師、鹿島学園の鈴木雅人監督だ。

 上田が鹿島学園に入学したのは今から5年前。鹿島アントラーズJrユースノルテからユースに昇格できず、地元の強豪校へ進学した。当時は線が細く、身体も出来上がっていない。そのため、世代別代表はおろかチームでも出場機会を得られなかった。だが、2年生を迎え、状況が一変する。フィジカルが完成し、高校年代で活躍する土台ができたのだ。1年次からゴールへの欲は人一倍あったが、ようやく自身のイメージと身体がマッチするようになった。

「守備はしないし、ぐうたらで変に要領が良かった(笑)」と鈴木監督


高校時代はあまり守備をしなかったという。それが他の選手の不満につながることもあったというが……。写真:松尾祐希

 そして、迎えた最終学年。関東でも指折りのFWに成長した上田は、チーム内で圧倒的な存在感を示す。とりわけ、凄まじかったのは勝負強さだ。

 インターハイ予選の決勝ではCKのこぼれ球を拾うと、自陣のペナルティエリアから独走。50メートルを一気に駆け上がって、ひとりでゴールを決めてチームを全国大会出場に導いた。本戦では3回戦で姿を消したものの、2回戦ではアディショナルタイムに起死回生の同点弾。冬の選手権も予選決勝で鮮やかな直接FKを決めると、本大会の1回戦では自らの2ゴールで逆転勝利の立役者となった。県リーグでは18試合で33得点を挙げ、12月のプリンスリーグ関東参入戦は初戦で決勝弾、続く2回戦(昇格決定戦)では3得点の大暴れでチームの昇格に貢献した。

 勝負所でエースの仕事を果たす――。そこは高校時代から変わっていない。しかし、欠点も多い選手だった。守備は不得意で調子に波もある。監督からすれば、使いづらい一面があったのも事実だ。

「上田はふざけたところもあるけど、信じていれば、(ゴールという)答えを出してくれる。そこは今までの選手とは違うので、我慢する価値があった。仲間からも守備をしないと不満が出ましたけど、『こいつは得点を取ることが仕事だから』とは言えないけど、『上手くサポートしてくれ』と伝えました。下手したら他のチームに行っていれば、サッカー選手として終わっていたかもしれない。守備はしないし、ぐうたらで変に要領が良かったから(笑)。だけど、それも個性。良いところは伸ばして、ダメなところは高校生に対して先生として厳しく接しました」

「良い動きをしても良い守備をしても、得点を取れないとダメだと言い聞かせていた」


最後の選手権では自らのゴールで逆転勝利も。FWとして得点を奪うことに強烈なこだわりをみせていた。写真:松尾祐希

 多少の問題には目を瞑り、鈴木監督は上田を使い続けた。だからこそ、個性が磨かれ、その才能が花開いたとも言える。

「一生懸命頑張るけど、得点を取れない選手もいる。言い方はあれですけど、見方によって上田の印象は変わる。あいつは周りを気にしないし、自分は得点を取って価値を証明するという想いがあった。自分は良い動きをしても、良い守備をしても得点を取れないとダメなんだと言い聞かせていました。得点イコールすべて。それがすべて良いとかではなく、ひとつのスタイルとしてゴールへの欲を持った選手と考えれば魅力的でした」

 鹿島学園の3年間を経て、法政大で飛躍を遂げた上田。今は来年の東京五輪を目指すU-22代表でエースの座を争っている。高校入学時を考えれば、誰もが驚く成長曲線だろう。だが、鈴木監督に驚きはない。

「上田は覚悟を持っていました。今の若い子は保証を欲しがる。はっきり、こうなりたいと思っているけど、今の子どもたちはダメだったらこっちの道に行く選択肢を持っている。それが悪いわけじゃないけど、上田はサッカーで勝負をすると決めていた。ストイックだったし、良い意味でサッカー選手になることだけを考えていました」

 東京五輪開幕まで11か月。スタンスは今も昔も変わらない。高校時代から積み上げてきた得点嗅覚を武器に、上田は貪欲に上を目指して走り続ける。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)

報知新聞 浦和戦寸評

報知新聞による浦和戦の寸評である。
勝ち上がりも失点2に辛口な部分も多い。
その中で聖真と永木に高評価を与える。
特に「FW土居聖真【6・5】後半14分IN。1、2点目ともにアシストのアシスト。艶やかな影武者。MOM」と聖真には賛辞を贈っておる。
このあたり、岡島記者とのサッカー観にシンパシーを感じさせる。
また、「FW伊藤翔【6・0】1G。大ブレーキだったが最後の最後で仕事。うつけを演じつつつも結局は勝つ織田信長のよう。演じる必要はないのだが。今季公式戦13点目」と斎藤道三に拝謁した信長になぞらえるのは嬉しい評。
なんだかんだで頼れるセンターFWと言えよう。
そしてジャッジについては、「佐藤隆治主審【5・0】確固たる自信があったとしても、素人から見てどちらとも取れるかつ勝敗を分ける場面はVARに委ねるべき。頑なにカーナビを使わず迷子になるタクシー運転手さんと一緒」と評する。
せっかくの最新テクノロジーも使う側に才が無ければ宝の持ち腐れ。
とはいえ、サッカーは誤審も含めての球技である。
偏らず、基準が一致しておればそれで良いと思われる。
岡島記者も、偏ったかどうか、基準が一致していたかどうかで評価して欲しい。
長年偏ったジャッジに泣かされた側の願いである。

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【鹿島】採点&寸評 2戦合計5―4の乱戦制し2大会連続15度目の4強 準決勝は川崎と
2019年9月9日 10時20分スポーツ報知


鹿島の先発布陣

 ◆ルヴァン杯▽準々決勝第2戦 鹿島2―2浦和(2戦合計5―4、8日・カシマスタジアム)

 鹿島はホームで浦和と2―2で引き分け、2戦合計5―4となった乱戦を制して2大会連続15度目の4強入り。DF犬飼智也、FW伊藤翔がゴールを挙げた。準決勝は川崎との対戦。第1戦が10月9日、第2戦が同13日に行われる。

 採点と寸評は以下の通り。

 大岩剛監督【5・5】先発前線4枚の組み合わせは機動力と推進力が足りず

 GKクォンスンテ【6・0】2失点もエヴェルトンミドル弾くなど存在感は随所に

 DF小泉慶【5・0】中へ絞ったスペースがサイドチェンジの標的に。自身がWBにつき、三竿を下げる判断は彼発信で早い時間帯にすべきだった

 DFブエノ【5・5】浦和の前3枚同時裏飛び出しに面食らう。最大の課題は試合経験の少なさからくる対応力・適応力。そこを磨けばとんでもない選手に

 DF犬飼智也【6・5】1G。第1戦のブエノに続き、セットプレーからのCB2戦連発の持つ意味は今後に向けて大きい

 DF小池裕太【5・0】ボテボテクリアで1失点目、167センチの関根に競り負けて2失点目関与。トーナメント戦では使いにくい

 MF三竿健斗【6・0】前半は頭上をボールが行き交うも、後半は着地点付近でしっかり回収。惜しいミドルも

 MFレオシルバ【6・0】自陣と敵陣のPAを必死に往復。終盤は肩で息をする両ワイドの代わりにサイドを疾走

 MFセルジーニョ【6・0】正確なグラウンダークロスで伊藤弾アシスト。前半は守備で苦しむも辛うじて耐えた

 MF白崎凌兵【5・5】好クロス連発もあと一歩で点につながらず。ここ数試合、運に見放された「惜しい」続く。次こそ、あなたの番です

 FW遠藤康【5・0】らしさが出る試合展開ではなかった。それでもその経験値でらしさを出さなければ

 FW伊藤翔【6・0】1G。大ブレーキだったが最後の最後で仕事。うつけを演じつつつも結局は勝つ織田信長のよう。演じる必要はないのだが。今季公式戦13点目

 FW土居聖真【6・5】後半14分IN。1、2点目ともにアシストのアシスト。艶やかな影武者。MOM

 DF永木亮太【6・5】後半35分IN。鋭い寄せで2点目起点に。出場時間短いけど採点あり

 DFチョンスンヒョン【―】後半46分IN。出場時間短く採点なし

 佐藤隆治主審【5・0】確固たる自信があったとしても、素人から見てどちらとも取れるかつ勝敗を分ける場面はVARに委ねるべき。頑なにカーナビを使わず迷子になるタクシー運転手さんと一緒

 ※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

ルヴァン杯・準決勝進出報道

ハーフタイムの“建設的”ケンカをについて報じられる。
伊藤翔の「ハーフタイムにケンカ…いや、建設的な話し合いができた」というコメントから、試合後半に修正されたことが伝わってくる。
前半の内容が悪かった事は事実であるが、これも2戦戦うカップ戦の妙と言える。
そして、それを乗り越えて勝ち上がったことが大事である。
その裏にロッカールームでのこのエピソードがあった。
修正力を活かし、頂点を目指す。
重要なタイトルである。

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鹿島が準決勝進出 浦和2発もホームでの敗戦響いた
[2019年9月8日20時38分]


鹿島対浦和 前半、浦和DFマウリシオ(左)と競り合う鹿島FWセルジーニョ(撮影・滝沢徹郎)


鹿島対浦和 後半、鹿島DFブエノ(手前から2人目)と接触し倒れる浦和FW興梠(手前)(撮影・滝沢徹郎)


鹿島伊藤翔「ハーフタイムにケンカ」4強進出の裏側
[2019年9月8日22時7分]


鹿島対浦和 後半、ゴールを決める鹿島FW伊藤(左)(撮影・滝沢徹郎)


鹿島対浦和 試合後、ゴールを決めた鹿島FW伊藤(右)は鹿島DF犬飼と肩を組む(撮影・滝沢徹郎)


<ルヴァン杯:鹿島2-2浦和>◇準々決勝第2戦◇8日◇カシマ

鹿島アントラーズが2大会連続で4強入りした。浦和とのアウェー第1戦は3-2。

前半1失点で並ばれて後半21分のDF犬飼弾で突き放し、32分に再び失点して追いつめられてからの42分、FW伊藤翔(31)の右足GK股抜き弾で逃げ切った。前半は圧倒され「ハーフタイムにケンカ…いや、建設的な話し合いができた」。修正の裏側を明かした伊藤は昨季ルヴァン杯の得点王。今季は「てっぺんまで行きたい」とチームを15年以来のVへ導く。

鹿島 シーズン全4冠へ!犬飼&伊藤弾で冷や汗4強
[ 2019年9月9日 05:30 ]


準決勝進出を決め、笑顔でポーズをとる鹿島・犬飼(左)と伊藤
Photo By 共同


 YBCルヴァン杯は各地で準々決勝第2戦の4試合が行われ、鹿島が2年連続準決勝進出を決めた。ホームで浦和に2―2で引き分け、2戦合計5―4とした。序盤から劣勢が続く中、2戦合計でのリードを守りながら耐え続け、後半42分にFW伊藤翔(31)が値千金の同点ゴールを決めた。準決勝は10月9日と13日に行われる。
 ACLを含めた全4冠を唯一狙える鹿島が、苦しみながら4強入りを果たした。シャドーや中盤の動きなどを修正してきた浦和に序盤から圧倒された。あまりの内容の悪さに0―1で前半を終えると、ロッカールームではけんかさながらの「建設的な話し合い」(FW伊藤)が勃発。「逆にそこでみんなでカツを入れられたのが良かった」と伊藤。不明瞭だったマークも整理し直した。

 後半、浦和のエース興梠の負傷交代と鹿島FW土居の投入で流れを引き戻し、DF犬飼がFKの流れから1点を返し1―1。再び勝ち越しを許した後に伊藤が浦和GK西川の股下を抜いた。それでも「個人的には全く満足していない」と背番号15。JリーグVの行方を占う14日の首位FC東京との直接対決に向け切り替えた。

【鹿島】「2位と最下位は一緒」4大会4連戦の初陣“勝利”で準決勝進出 全冠制覇へ邁進
2019年9月9日 6時5分スポーツ報知


後半21分、同点ゴールを決め、タッチを交わす鹿島・犬飼(左)


ルヴァン杯決勝トーナメント


◆JリーグYBCルヴァン杯 準々決勝第2戦 鹿島2―2浦和(8日・カシマ)

 鹿島はホームで浦和と2―2で引き分け、2戦合計5―4となった乱戦を制して2大会連続15度目の4強入り。準決勝では川崎と対戦。第1戦が10月9日、第2戦が同13日に行われる。

 *  *  *

 笑顔でベンチに駆け寄り、歩いて仲間と次々とハイタッチを交わす鹿島DF犬飼の横を、真顔の大岩剛監督(47)がピタリとつけた。後半21分。2戦合計4点目を決めた犬飼の横で、指揮官はDFリーダーに対して語気を強めた。「(守備のやり方を)このまま継続しろ。中で声をかけてやり続けろ」。真顔に戻った犬飼がうなずいた。ピッチに戻った犬飼は試合再開の笛が吹かれる前に両手をたたきながらほえ、周りの選手を鼓舞した。全4大会(J1、ACL、ルヴァン杯、天皇杯)4連戦の初陣を2戦合計で“勝利”。4強入りを決めた。

 前半は防戦一方。次々と飛び出てくる相手選手を捕まえられず、サイドチェンジにも右往左往。同28分に先制点を献上した。クラブ幹部は「2戦合計の戦いで難しいのは確か。でも消極的すぎた」と厳しい表情で振り返った。ただただ浦和の猛攻を受けるだけで45分を終えた。

 それでもハーフタイムに大岩監督を中心に課題点を修正。後半21分、犬飼が値千金の得点を挙げ、同42分には伊藤も続いた。指揮官は「選手たちが後半に修正し、次に進めたことをうれしく思う」と語った。

 14日にはリーグ戦で勝ち点4差で追うF東京と首位攻防戦。同戦から中3日の18日には広州恒大(中国)とのACL準々決勝第2戦、25日にはリーグ3位・横浜Mとの天皇杯4回戦が控える。

 9月は代表活動があるためリーグ戦が2週しか組まれておらず、公式戦2試合のみのチームがある中、鹿島は4大会7試合を戦う。過密日程は避けられないが、鹿島はその全てを取りにいく。「2位と最下位は一緒」と語るジーコ・テクニカルディレクターの教えを胸に、目標の「全冠制覇」への道を邁進する。(岡島 智哉)

4冠目指す鹿島、犬飼&伊藤弾で2年連続のルヴァン杯4強入り!浦和は猛攻及ばず敗退

©J.LEAGUE


JリーグYBCルヴァンカップの準々決勝第2戦が8日に行われ、鹿島アントラーズと浦和レッズが県立カシマサッカースタジアムで対戦した。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でベスト8に進出している鹿島と浦和。埼玉スタジアム2002で行われた4日の第1戦では、前半に鹿島が一挙3ゴールを奪うワンサイドゲームの展開に。浦和も後半に意地を見せて2ゴールを返したが、3-2で鹿島が先勝。4年ぶりの優勝へ有利な状況を作った。

鹿島は第1戦から先発を4人変更。セルジーニョ、三竿健斗らが先発に名を連ねた。一方の浦和も5人を入れ替え、青木拓矢、エヴェルトン、長澤和輝らが先発に入った。

序盤から勢いよく仕掛けたのは、勝利が絶対条件の浦和。28分、興梠慎三の折り返しにエヴェルトンが右足で合わせて先制に成功する。

0-1の敗戦でも準決勝進出が決まる鹿島だが、後半に貴重な1点を決める。66分、右サイドでFKを得ると、キッカーは小池裕太。左足でボールを送り込むと、ニアサイドで土居聖真がフリック。浦和FWファブリシオに当たってコースが変わると、犬飼が冷静に流し込み、鹿島が同点に追いついた。

しかし、浦和も諦めない。77分、エヴェルトンに代わって投入された杉本健勇がサイドに流れてボールを受けると、後方の荻原拓也へ。受けた荻原が左サイドからクロスを送ると、関根貴大が頭で合わせて浦和が再びスコアをイーブンに戻す。この浦和の得点シーンで、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入があったが、レビューは行わず。得点は認められた。

あと1点を奪えば、2戦合計スコアをひっくり返せる浦和が、必死で攻め込むが、最後にスコアを動かしたのはホームの鹿島だった。87分、セルジーニョのパスを受けた伊藤翔が右足シュートを放つと、浦和GK西川周作の股を抜いてゴールへ。鹿島が同点に追いついた。試合は結局そのまま終了。第2戦は2-2のドローに終わったものの、鹿島が2戦合計を5-4とし、2年連続の4強入りを決めた。

■試合結果
鹿島アントラーズ 2-2 浦和レッズ
※2戦合計5-4で鹿島が準決勝進出

■得点者
鹿島:犬飼智也(66分)伊藤翔(87分)
浦和:エヴェルトン(28分)関根貴大(77分)

浦和戦コメント

指揮官は「苦しい試合となったが、選手たちが後半に修正をしてくれて、次に進めたことを嬉しく思う」と言い、三竿が「今日は修正力で勝てたと思う」と語る。
苦戦しても、ピッチ内で改善することが出来るチーム力が備わったことがわかる。
今季のチームが固まってきた。
この力を前面に出し、タイトルを得るのだ。
楽しみである。

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2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦
鹿島アントラーズ:大岩 剛
苦しい試合となったが、選手たちが後半に修正をしてくれて、次に進めたことを嬉しく思う。サポーターの皆さんが、これだけの雰囲気を作ってくれて、非常にいいスタジアムの雰囲気だった。一緒に戦って、次に進めたことを非常に嬉しく思っている。

Q.前半はいい流れではなかったが、どこを一番修正しなければいけないと感じていたか?

A.このシステムのミスマッチは、お互いにストロングポイントの出し合いとなる。今日は浦和の2シャドーの選手が、とてもアグレッシブに背後へ抜けるという動きを120%でやってきた。そこで、我々のポジションにギャップが生まれてしまった。そこを後半に修正していったことで、相手の攻撃を少し抑えることが出来た。そして、相手のスペースを使う回数が前半よりも増えたと分析している。ただ、もう一度映像を見て確認しなければいけない。相手がアグレッシブにくるということは想定していたが、あれほど相手がインテンシティに入ってくることは、少し予想外だった。だが、後半は我々にチャンスが来ると思っていた。そういう部分では盛り返していくことが出来たと思う。



【犬飼 智也】
前半から浦和の勢いがすごくあった中で、早い段階で失点してしまい、苦しい試合に似てしまった。ただ、失点した後も、周りと話し続けてやれていた。我慢し続けた結果、点も取ることが出来たと思う。カウンターを狙うことは出来ていたけど、我慢しきれずに失点してしまった。相手のポジションに対して、もう少しいい対応が出来たのではないかなと感じた。

【伊藤 翔】
前半は自分たちで試合を難しくしてしまった。後半に盛り返せたが、個人としてもチームとしても、満足のいくものではなかった。(得点は)セルジからいいボールが来たので、コースを狙おうと思ったが、前半にシュートを外していたので相手の股を狙った。ゴールを決めることが出来てよかった。

【小池 裕太】
難しい試合になるというのは分かっていた。その中で、自分の1つのミスで厳しいゲームにしてしまった。次のステージに勧めたことは良かったが、チームに迷惑をかけてしまった試合となった。

【三竿 健斗】
前半は、相手がすごく圧力をかけてきた。相手がワンテンポ早くパスを出してきていた。そこに対して僕たちは負けていた。前半から相手が圧力をかけてきて、うちが負けていた。いつもは興梠選手が裏に抜けてくるが、今日はシャドーの3人も裏を狙ってきて、普段とは違う感じを受けた。浦和が裏を狙ってきたところの対応を、後半に修正できた。今日は修正力で勝てたと思う。

【ブエノ】
前半はすごく難しい展開となった。その難しい時間帯を我慢することが出来た。その中で、この大事な試合を2-2で試合を終えることが出来て、次に進むことが出来たのは嬉しかった。次の試合も頑張りたい。

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
2019年9月8日(日)18:33KO
県立カシマサッカースタジアム

[ 大岩 剛監督 ]
苦しい試合だったんですけれども、選手が後半にうまく修正してくれたことをうれしく思います。サポーターの皆さんがこれだけの雰囲気を作ってくれて、非常に良い雰囲気のスタジアムでしたし、一緒に戦って勝ち上がれることを喜んでいます。

--前半は良い流れではなかったと思います。どこを一番修正されたのでしょうか?
この対戦のミスマッチというものは、お互いのストロングの出し合いだと思うんですけど、今日は浦和さんの2シャドーの選手が非常にアグレッシブにポジションを取って、背後に抜けることを120%でやってきたことに少しギャップができてしまったのかなと。そこを少し後半に修正することで相手の勢いを抑えることができましたし、逆に相手のスペースを使う回数が前半よりも増えたと分析しています。

ただ、これはもう1回映像で確認したりしないといけないと思っています。当然、相手は試合前の状況でアグレッシブに来ることを想定していましたけれども、あれほどハイインテンシティーで入ってくることは少し予想外でした。そういうことも含めて、後半は必ずわれわれにチャンスが来ると思っていたので、そういう意味では少し盛り返せたかなと分析しています。

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
2019年9月8日(日)18:33KO
県立カシマサッカースタジアム

DF 39
犬飼 智也
Tomoya INUKAI

レッズの勢いがかなりあった中で、早い段階で失点してしまって苦しくなってしまいましたけど、中でしゃべり続けて我慢し続けたから点を取れたかなと思います。カウンターは狙っていたので、うまくできていたと思う中で我慢し切れなかった。相手のポジション上、サイドに振られるボールに対してはもう少しうまく対応できたかなと思います。中ではやられても最後を守ればいいからという話をずっとしていた。そこまで大崩れするとは思わなかったですけど、それでもレッズの勢いだったり、やりたいことをやられる時間が長かったので、そこはもっと修正できたかなと思います。

FW 15
伊藤 翔
Sho ITO

ハーフタイムはみんな意見を言い合った。僕自身も悪かったし、チームとしても悪かったので、こんな戦い方をしてたら絶対負けるし、みんながこのままじゃいけないぞというのは感じていたと思う。あとは監督から的確な指示も入ったし、そういう意味では後半に盛り返せて良かったと思います。みんなおのおの苛立っていたと思うし、あの内容だったら当然だと思う。逆にそこでみんなで活を入れられたのが良かったと思います。

第1戦のアドバンテージ生かした鹿島、浦和とドローも2戦合計5-4で4強へ
19/9/8 20:30


点の取り合いの末、鹿島が4強入りを決めた

鹿島、ルヴァン杯4強進出! 浦和との白熱のシーソーゲーム、2戦合計5-4で制す!
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年09月08日


伊藤が勝負を決める同点弾!


伊藤が2戦合計5-4となるゴールを決めた。写真:滝川敏之

ルヴァン杯 準々決勝 第2戦 浦和レッドダイアモンズ戦



MOMは土居聖真。

内田篤人が挙げる浦和のキーマン二人

内田篤人主将を取材したサカノワの塚越氏である。
ルヴァン杯・浦和戦についてコメントを引き出す。
「慎三さんが入ると、全然違ってくる。相変わらず、あの人が入ると変わってくる」と第1戦の後半からの劣勢について語る。
浦和の最前線を一人で牽引し続けるベテランFWの存在感を分析する。
また、「逆に、慎三さんや柏木陽介がいないと、前半のようなレッズになるのかなとは感じている。今のレッズは、陽介もそう。そこが一つのポイントかな、次の試合の」と中盤の柏木についてもキーマンと言及しておる。
篤人と同世代のMFも怖い存在と言って良かろう。
今日の試合この二人は先発してくるのであろうか。
注目である。

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【鹿島×浦和】4強進出へ内田篤人が挙げたキーマン二人「慎三さんと…」
サカノワスタッフ2019年9月8日


ルヴァンカップ準々決勝第1戦での鹿島の内田篤人。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

第1戦、興梠の”脅威”を平均23歳台の若い最終ラインが早めに経験できたとも言える展開に。
[ルヴァン杯 準々決勝 2nd] 鹿島 – 浦和/2019年9月8日18:30/カシマサッカースタジアム

 ルヴァンカップの準々決勝第2戦、鹿島アントラーズは、浦和レッズに引き分けか勝利、あるいは第1戦にアウェーゴール3点を決めており、0-1、1-2の1点差負けでもベスト4に勝ち上がれる。ホームで試合を迎えられ、優位の立場ではある。ただ第1戦の後半に2失点を喫しているだけに、改善も求められる。

 第2戦に向けて、鹿島のキャプテン内田篤人が浦和のキーマン二人を挙げていた。

 一人は興梠慎三。第1戦の後半途中からピッチに入り、鹿島の若い最終ラインを相手に主導権を握られ、2点をもたらされた。

 ただし、鹿島と同じくアジアチャンピオンズリーグ(ACL)と天皇杯の連戦が続く浦和は、できれば興梠を温存し、勝負どころで起用したいと意図していたことが見て取れた。言い換えれば、その興梠をより早い時間にベンチから引っ張り出し、平均年齢23歳台の若い最終ラインは、彼の脅威を経験できた。前向きに捉えれば、そうなるだろう。

 内田は言う。

「慎三さんが入ると、全然違ってくる。相変わらず、あの人が入ると変わってくる」

 一方で、「逆に、慎三さんや柏木陽介がいないと、前半のようなレッズになるのかなとは感じている。今のレッズは、陽介もそう。そこが一つのポイントかな、次の試合の」と、柏木をもう一人のキーマンに挙げていた。昨年のカシマスタジアムでの天皇杯準決勝、CKからマウリシオの決勝点をアシストしたのも柏木だった。そういったこともあり、どこか”嫌”なイメージがあるようだ。

 柏木は8月23日の松本山雅FC戦(浦和は1-2で敗れる)で久々に先発したものの、足に違和感を覚えて大事をとり途中交代し、そこから出場機会を得られずにいる。果たして浦和の10番がピッチに立つことはあるのか? 

[取材・文:塚越 始]

遠藤康、勝ちにいく

ルヴァン杯・浦和戦に向けてコメントを発する遠藤康である。
「引き分けを狙った試合はしたことがない。勝ちにいく」と強く語る。
プロ入り13年目、鹿島一筋の言葉は心強い。
今日は、第1戦で負傷退場した聖真に替わって先発が予想される。
FWとして積極的にゴールに絡んでいくこととなろう。
ヤスのキープと飛び出し、ミドルシュートで勝利を掴み取るのだ。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
活躍を期待しておる。

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鹿島MF遠藤 △でルヴァン杯4強入りも「勝ちに行く」
[ 2019年9月8日 05:30 ]


鹿島のMF遠藤
Photo By スポニチ


 鹿島は8日、浦和とのルヴァン杯準々決勝第2戦をホームで戦う。
 敵地の第1戦は3―2で勝ち、引き分け以上なら無条件で、敗れてもアウェーゴール数で上回れば突破が決定する。それでもMF遠藤は「引き分けを狙った試合はしたことがない。勝ちにいく」と白星を宣言した。カシマスタジアムでは4月24日以来、計11試合の公式戦で無敗。浦和を破り、国内20冠目の主要タイトルへ前進する。

U-22日本代表 国際親善試合 U-22メキシコ代表戦

U-22メキシコ代表との親善マッチに先発出場したU-22日本代表の町田浩樹と上田綺世である。
綺世は不発に終えたが、マチはフル出場し完封に貢献しておる。
良いアピールをしたのではなかろうか。
これで手応えを感じ、次に繋げて欲しい。
今後に期待しておる。

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粘りの守備で得点許さずも…攻撃陣不発のU-22日本代表、メキシコとスコアレスドロー
19/9/7 14:21


背番号10を背負ったU-22日本代表MF安部裕葵(バルセロナ)

[9.6 国際親善試合 U-22日本代表 0-0 U-22メキシコ代表]

 北中米遠征を行っているU-22日本代表は6日、メキシコのセラヤ市内のミゲル・アレマン・バルデス・スタジアムでU-22メキシコ代表と対戦し、0-0で引き分けた。

 システムは3-4-2-1が採用され、GKに大迫敬介(広島)、最終ラインは右からDF岩田智輝(大分)、DF立田悠悟(清水)、DF町田浩樹(鹿島)、ボランチにMF齊藤未月(湘南)とMF田中碧(川崎F)を並べ、アウトサイドは右にMF長沼洋一(愛媛)、左にキャプテンマークを巻くMF杉岡大暉(湘南)、シャドーにMF渡辺皓太(横浜FM)とMF安部裕葵(バルセロナ)が入り、1トップはFW上田綺世(鹿島)が務めた。

 6月12日のトゥーロン国際大会準決勝で対戦した際には苦戦しながらも2-2で突入したPK戦を5-4で制して初の決勝進出を決めたが、この日もメキシコに押し込まれる展開となってしまう。体を張った守備でしのいで攻撃権を奪い返そうとも、ボールを前に運べずに思ったように攻撃の形を作れない。前半14分には大迫がまさかのキックミスで相手に決定機を与えてしまうが、がら空きのゴールに向けて放たれたシュートが枠外へと飛んで難を逃れた。

 前半15分には日本がゴールに迫り、左サイドで安部、杉岡とつないだボールからPA内に侵入した上田が狙うが、シュートはゴール右へ。さらに同20分には田中がミドルシュートを放つが、これもゴール右へと外れてしまった。すると、同38分に日本をアクシデントが襲い、負傷した岩田がプレー続行不可能と判断され、DF大南拓磨(磐田)との交代を余儀なくされた。

 0-0のまま後半を迎えると、田中に代えてMF松本泰志(広島)を投入。後半8分には危機を迎えたものの、PA内から放たれたシュートを杉岡がブロックして得点を許さず。同12分には上田に代えてFW小川航基(水戸)、安部に代えてMF遠藤渓太(横浜FM)、長沼に代えてMF橋岡大樹(浦和)をピッチへと送り込んで状況を打開しようと試みる。

 メキシコに主導権を握られながらも相手攻撃をはね返し、時おり繰り出すカウンターでゴールに迫ろうとするが、クロスが合わない場面が目立ってフィニッシュまで持ち込めない。すると後半30分に渡辺に代えてMF高宇洋(山口)を投入。同35分には遠藤が放ったミドルシュート、同39分には橋岡が放ったシュートが枠を捉え切れず。同アディショナルタイムにはドリブル突破を図った遠藤が強烈なシュートを枠内に飛ばしたものの、相手GKに弾き出されてしまい、0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 日本は翌7日にアメリカに移動し、9日にU-22アメリカ代表と対戦する。

(取材・文 折戸岳彦)

鹿島のDFリーダー、犬飼智也

犬飼智也にスポットを当てるJ's GOALの田中滋氏である。
犬飼は「あそこに行かないといけないと思います。そのためにはタイトルをとってしっかりアピールすること」と日本代表についてコメントする。
鹿島のレギュラーDFは日本代表の中心選手となる。
犬飼もそこに名を連ねて欲しい。
明日のルヴァン杯・浦和戦にて完封に貢献し、その存在感を高めれば、代表の座も遠くはないはず。
強い気持ちでプレイし、更に名を挙げるのだ。
犬飼の躍動を楽しみにしておる。

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【鹿島 vs 浦和】鹿島のDFリーダー、犬飼智也
2019年9月7日(土)



5日の日本代表戦は久しぶりにカシマスタジアムで行われた。レオ シルバやセルジーニョ、ジーコといった鹿島にまつわる面々がスタジアムに足を運んだ一方で、犬飼智也は自宅のテレビで観戦したという。しかし、画面から伝わってくるSAMURAI BLUEの気迫に大いに刺激を受けた。

「あそこに行かないといけないと思います。そのためにはタイトルをとってしっかりアピールすること」

YBCルヴァンカップはこの先の道のりを決める大事な分岐点と捉えていた。

第1戦はベンチから戦況を眺めた。チームは連戦の最中にあり、犬飼は中3日で2試合連続のフル出場を果たしていた。そのなかには酷暑のなか戦った広州恒大戦も含まれている。これからさらに試合の重要どころが増していくなかで、休養を取ることも大切な役割である。87分に名古新太郎に代わってピッチに立つと、浦和の猛攻を受けていた守備を立て直し、1点のリードを守りきる働きを見せた。

「自分としては自分のプレーをしっかりすること。声を出してチームをコントロールすることが役割。第2戦にむけて声で修正できることは多い。しゃべれば済む話しだと思います」

第1戦は興梠慎三の投入と共にマークが掴めなくなり、あわや同点のチャンスを複数回つくられた。3つのアウェイゴールを奪ったものの、今度は相手が同じことを狙ってくる。コーチングができるCBとして、若きDF陣をまとめあげるのは犬飼の役割だ。

文:田中滋(鹿島担当)

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
9月8日(日)18:30KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ

ルヴァン杯のタイトルだけでなくほかの大会にも影響を与える重要な一戦

「1シーズンで7回も対戦する可能性があるとすれば、相手にイヤな印象を植えつけたいところだ」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
今季は浦和と、このルヴァン杯だけでなく、リーグ戦、ACL、天皇杯と全ての大会にて相見える可能性が高い。
ここは、苦手意識を植え付けたいところ。
第1戦は、3つのアウェイゴールを奪ってそうさせたかに思えたが、2点を入れられそうもならずに終えた。
ここは、ホームでのこの戦いにてガツンと行きたい。
とはいえ、今後も対戦することを考慮すれば、手の内全てを明かすのもどうかと迷うところ。
このあたりの考え方が、この試合に表れよう。
大岩監督の勝利への姿勢が色濃く出るはず。
我らは一丸となってチームを鼓舞するのだ。
勝利を信じてスタジアムに向かう。
重要な一戦である。

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後にもつながる勝負。鹿島は第1戦の結果を生かせるか
埼玉スタジアム2002でのJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦から中3日、今度は舞台を県立カシマサッカースタジアムに移す。第1戦はアウェイの鹿島が3-2で勝利した。これにより浦和が勝ち抜けるには2点差以上の勝利、もしくは4得点以上しての1点差勝利が必要になった(3-2で浦和が勝利した場合は延長戦を戦う)。

大岩 剛監督は「前半の90分が終わった段階ですけど、良い形でホームに戻れることをうれしく思います」と話し、アドバンテージを持って第2戦を迎えられることを喜んだ。

前半だけで3得点したあと、後半は一転し、2点を返される展開に、試合後の鹿島の選手たちは渋い表情を浮かべていた。とはいえ、直前に広州恒大のホームで戦ったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦では、欲しかったアウェイゴールを奪うことができず0-0で試合を終えている。その反省を生かし、アウェイゴールを3つ得たことは進歩と言える。

「監督もアウェイゴールの重みをすごく口酸っぱく言っていた。3点は出来過ぎかなというくらい。取れたのは大きかったですね」

土居 聖真も、試合の結果をポジティブに受け止めていた。

対する浦和は悔しさが残る敗戦と言えるだろう。試合後、大槻 毅監督はサポーターに向けた謝罪を口にした。

「たくさん来てくれたサポーターに謝罪したい。失点をしたとしても、そのあとの選手たちの顔つき。非常に残念でした。2点を取りましたけれど、残念な敗戦ということではなく、次にしっかり払しょくできるようにしていきたいと思います」

前半は良いところなく失点を重ねたものの、後半になると興梠 慎三の投入をきっかけに試合内容でも盛り返した。第2戦につながる結果を得られたと言えるだろう。

ただ、選手を入れ替えながら戦っている鹿島とは対照的に、槙野 智章やマウリシオ、武藤 雄樹など何人かの主力は連戦が続いている。この試合のあとの明治安田J1第26節・C大阪戦は中4日になるとはいえ疲労の蓄積が心配される。今後のスケジュールも勘案しながら選手起用を考えていく場合もあるだろう。

このルヴァンカップでの戦いを終えても、両チームは今後何度も対戦することがあるかもしれない。県立カシマサッカースタジアムでのJ1第30節の対戦だけでなく、互いにACLを勝ち進めば準決勝で激突することになる。さらに天皇杯でも互いにラウンド16を勝ち進むと準々決勝で対戦することになる。1シーズンで7回も対戦する可能性があるとすれば、相手にイヤな印象を植えつけたいところだ。

この第2戦は、ルヴァンカップのタイトルだけでなくほかの大会にも影響を与える一戦となる。埼玉スタジアム2002で見られたように激しい試合となるだろう。

[ 文:田中 滋 ]

鹿島アントラーズジュニアユース・佐藤海宏くん、JFAエリートプログラムU-13トレーニングキャンプメンバー選出

JFAエリートプログラムU-13トレーニングキャンプメンバーに選出された鹿島アントラーズジュニアユースの佐藤海宏くんである。
これは素晴らしい。
フットサル仕込みのテクニックでこの年代の中心選手となっていくのだ。
将来を楽しみにしておる。

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2019 JFAエリートプログラムU-13トレーニングキャンプ(9/12~16@Jヴィレッジ) メンバー・スケジュール
2019年09月06日

スタッフ
監督:遠藤 善主 エンドウ ヨシムネ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:武藤 覚 ムトウ アキラ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
GKコーチ:大橋 昭好 オオハシ アキヨシ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)

選手
GK
脇谷 静香 ワキタニ シズカ(ファジアーノ岡山U-15)
山本 琉央 ヤマモト リュウア(愛媛県今治市立近見中)

FP
仲井 陽琉 ナカイ ハル(セレッソ大阪U-15)
上野 航輝 ウエノ コウキ(アビスパ福岡U-15)
中島 洋太朗 ナカジマ ヨウタロウ(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)
吉岡 嵐 ヨシオカ ラン(ヴィッセル神戸U-15)
三浦 陽 ミウラ ハル(青森山田中)
山本 丈偉 ヤマモト ジョウイ(東京ヴェルディジュニアユース)
河合 優希 カワイ ユウキ(ジュビロ磐田U-15)
面高 蒼太 オモダカ ソウタ(セレッソ大阪U-15)
白須 健斗 シラス ケント(横浜F・マリノスジュニアユース)
寺下 翔和 テラシタ トワ(湘南ベルマーレU-15)
中山 温樹 ナカヤマ アツキ(清水エスパルスジュニアユース)
尾上 瑠聖 オノエ ユウセイ(徳島ヴォルティスジュニアユース)
幡鎌 駿 ハタカマ シュン(北海道コンサドーレ札幌U-15)
山口 太陽 ヤマグチ タイヨウ(FC東京U-15むさし)
品田 太郎 シナダ タロウ(幕別札内FC)
松本 遥翔 マツモト ハルト(JFAアカデミー福島)
竹森 賢志 タケモリ サトシ(松本山雅フットボールクラブU-15)
近藤 陽稀 コンドウ ハルキ(大分トリニータU-15宇佐)
佐藤 海宏 サトウ ミヒロ(鹿島アントラーズジュニアユース)
長田 叶羽 オサダ トワ(ガンバ大阪ジュニアユース)

※遠藤 真仁氏(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース コーチ)が本活動期間中アシスタントコーチとして帯同します。

スケジュール
9月12日(木) PM トレーニング
9月13日(金) AM/PM トレーニング
9月14日(土) AM トレーニング
PM トレーニングマッチ 対 ベガルタ仙台U-14
9月15日(日) AM トレーニング
PM トレーニングマッチ 対 JヴィレッジSC U-14
9月16日(月) AM トレーニング

三竿健斗、アントラーズの魂・ピッチの支配者

三竿健斗をピックアップするFreaks+である。
「俺、辞めるわ。健斗、来年は頼むな」「俺に任せてください」と三竿は満男よりクラブの未来を託されたことが明かされる。
三竿はこの期待に十分に応えておると言えよう、
精神面でもプレイ面でもチームに欠かせぬ支柱となっておる。
週末のルヴァン杯準々決勝第2戦でもチームを牽引して勝ち上がりに貢献してくれよう。
その雄姿を拝みにスタジムに向かう。
楽しみである。

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PICK UP PLAYER


「俺、辞めるわ。健斗、来年は頼むな」「俺に任せてください」

 昨シーズン、三竿健斗は現役引退を決断した小笠原満男からクラブの未来を託されていた。

「これまで満男さんが出ていたポジションですから。自分が試合に出場するときは、そういうところも意識しないといけないと思っています。もう先輩についていく立場ではないので」

 23歳という若さでチームを牽引する立場となった健斗は、これまで以上に責任と自覚をもつようになった。試合の中だけではない。日頃の練習への姿勢やチームメイトへの声のかけ方、日常生活の立ち振る舞い、取材の受け答えなど、様々な場面で、自らの言動がどのようにチームへ影響を及ぼすか考えながら行っているのがわかる。

 試合後に行われるミックスゾーンでの取材でも、その姿勢の変化が垣間見えた。チームメイトのミスがきっかけで失点を喫した試合では、「ミスは誰でもありますし、いままで逆にミスなく良いプレーをしてくれてたんで、その1回のミスは気にしない。すぐ試合は来るので切り替えてやっていくしかないです」と、前向きに語り、出場機会の少ない選手の活躍は「なかなか試合に出れていなかった選手が、チームを助けて引っ張ってくれました。このチームが強くなっている要因かなと思います」と、発信する。チームを勝利に導くために、いま、自分はなにをすべきなのか。その時々で最善の行動が出来るように努めている。

 もちろん、成長しているのは、精神面だけではない。ピッチの上でのパフォーマンスも常に向上し続けている。なかでも、本人が最も手応えを感じているのが、ボールを奪い取るプレーだ。

「ボールを奪うときの足の出し方は、すごく良い感覚でやれています。今シーズンの前半よりも、成長している部分かなと感じます。いま、自分がやっているトレーニングが身体に馴染んでいると思うし、段階を踏んでいくなかで、レベルが上がってきている。うまく自分の身体を使えているということが、ボールを奪うときの足の出し方や身体の使い方に繋がっていると思います」



 精神面でもプレー面でもチームに欠かせない支柱となった健斗は、ゲームキャプテンを任されることも増えている。キャプテンマークを巻く意味について、「軽い気持ちじゃ着けられませんし、どういう人が着けてきたかを毎試合思い出して臨んでいます」と語る。「偉大な先輩たちが責任をもって着けてきたものなので、僕もその責任感を感じながら、光栄に思って自分がチームを勝たせるという気持ちでやりたい。その責任感は自分の気持ちを良い緊張感に保たせてくれていと思います」と、自らが担うことになった責任の大きさを話した。

  「アントラーズにはチームを勝たせられる選手がいい選手という基準がありますが、それがなんとなくしかわからなかったんです。昨年は最後に怪我をしましたけど、シーズンを通してずっと試合に出て、改めて勝たせられる選手はすごいと思いました」

「今季はいろんな選手が抜けたり、去年とはだいぶメンバーも変わってますけど、そのなかでもチームを勝利に導ける選手になれれば、もう1ランクも、2ランクも上の選手になれると思います。今年は自分自身、精神的にも、プレー面でも、伸びる年になると思っています。本当にタイトルが獲りたいので、それが獲れれば、シーズンが終わったころに、違う景色がみえているかなと思います」

 まずは、毎試合チームの勝利のために全力を尽くす。そして、タイトルを獲る。その先に、成長がある。心から愛するアントラーズで、偉大なる先人と比肩し得る存在へ。



「ACL決勝のカシマスタジアムの雰囲気は絶対に忘れません、スタジアム全体が手拍子で揺れたあの音はすごかったです。僕たちを勝たせてくれる雰囲気がありました。あの試合のパフォーマンスと結果を選手は全試合で出さないといけない。サポーターの皆さんもあの日の雰囲気をいつもつくってもらいたい」

 偉大なる先人から託された想い、サポ―ターからの期待を背負って、今日も三竿健斗は闘う。アントラーズの魂として、ピッチの支配者として。ただ、勝利だけを求めて走り続ける。

土居聖真、大丈夫

今日の練習情報を伝えるエルゴラッソ記者班の田中滋氏である。
先日の浦和戦にて負傷退場した土居聖真が練習に参加し「大丈夫」と話したことを報じる。
これれにはホッとさせられた。
現地での様子では長期離脱も覚悟しただけに、この報は心から安心させられる。
明後日の第2戦への出場意欲十分であり、攻撃の中心として活躍が期待される。
聖真の躍動を楽しみにしておる。

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U-22日本代表・上田綺世、練習試合にて決勝弾

U-22日本代表の練習試合を取材するゲキサカの折戸記者である。
上田綺世がゴールを決めたことを伝える。
後半から3-4-3の1TOPを担い、ロングパスを胸トラップし、相手をかわして右足で決めたとのこと。
綺世の良さが凝縮されておるように感じさせる。
このチームにて不動のポジションを確立させつつある。
東京五輪でも躍動して欲しい。
期待しておる。

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決めたのは上田綺世!! U-22日本代表、練習試合で地元クラブに勝利
19/9/5 10:11

[9.4 練習試合 U-22日本代表1-0セラヤFC]

 北中米遠征を行っているU-22日本代表は4日、ミゲル・アレマン・バルデス・スタジアムで地元クラブのセラヤFCと練習試合(25分×2本)を行った。1本目を0-0で終えたものの、2本目の22分にFW上田綺世(鹿島)がゴールを奪って1-0で勝利した。

 3-4-2-1のシステムを採用する日本のスタメンは、GKに小島亨介(大分)、最終ラインは右からDF大南拓磨(磐田)、DF岡崎慎(FC東京)、DF瀬古歩夢(C大阪)、ボランチにMF松本泰志(広島)とMF高宇洋(山口)を並べ、アウトサイドは右にMF橋岡大樹(浦和)、左にMF菅大輝(札幌)、シャドーにMF渡辺皓太(横浜FM)とMF遠藤渓太(横浜FM)が入り、1トップはFW小川航基(水戸)が務めた。

 立ち上がりからセラヤFCにボールを保持される展開となった日本は、なかなか相手からボールを奪うことができずに押し込まれてしまう。しかし得点を許さずに試合を進めると、徐々にフィニッシュまで持ち込む場面を創出。10分には大南からパスを受けた小川、12分と16分には渡辺のパスから遠藤がシュートを放ったがネットを揺らすには至らなかった。23分には左サイドを突破されて送られたクロスからヘディングシュートを放たれたもののゴールは許さず、0-0のまま1本目を終えた。

 2本目を迎えると全選手を交代。GKに大迫敬介(広島)、最終ラインは右からDF岩田智輝(大分)、DF立田悠悟(清水)、DF町田浩樹(鹿島)、ボランチにMF齊藤未月(湘南)とMF田中碧(川崎F)を並べ、アウトサイドは右にMF長沼洋一(愛媛)、左にMF杉岡大暉(湘南)、シャドーにMF前田大然(マリティモ)とMF安部裕葵(バルセロナ)が入り、1トップは上田が務めた。

 開始早々の2分に相手選手をスピードで振り切った前田が放った決定的なシュートはクロスバーを叩いて得点にはならなかったが、ボランチの田中と齊藤がリズムを生み出し、前田が自慢の快足でアクセントを加えるなど、その後も日本が主導権を握って試合を進める。すると22分、齊藤がハーフウェーライン付近から送ったロングパスを前線に走り込んだ上田が胸トラップ。左足で持ち出して対面する相手を振り切ると、右足のシュートでネットを揺らして1-0の勝利を収めた。

 日本は6日にU-22メキシコ代表、9日にU-22アメリカ代表と親善試合を行う予定となっている。

(取材・文 折戸岳彦)

練習試合でしっかり“結果”…FW上田綺世「それがすべてだと思ってサッカーをしてきた」
19/9/5 11:49


U-22日本代表FW上田綺世(鹿島)

[9.4 練習試合 U-22日本代表1-0セラヤFC]

 自らの仕事はゴールを奪うこと。U-22日本代表FW上田綺世(鹿島)は、この日もきっちりと任務を遂行した。

 地元クラブであるセラヤFCとの練習試合(25分×2本)の2本目に登場すると、3-4-2-1の1トップの位置に入った。この日はMF田中碧(川崎F)やMF齊藤未月(湘南)など初めて同じユニフォームを着てピッチに立つ選手もいたことで、上田はあることを意識していた。

「チームメイトの癖を見たいと思っていた。今まであまり試合をやったことのない選手が、どういうタイミングで顔を上げて、どういう持ち方をするのか気にした」。チームメイトのスタイルによって、「自分が動くタイミングは変わる」という上田にとって、仲間のプレーを確認することは重要な点だった。

 そして、22分にその成果を発揮する。「試合前に少し話していた」という齊藤が前を向くと、最終ライン裏を突こうと走り出してボールを呼び込む。浮き球のパスに対して相手も反応するが、「ヘディングで競ってくると思ったけど、競ってこないのが分かった。胸トラップをしてスピードを生かせると思った」と胸トラップで落ち着かせると、左足でボールを持ち出して相手を一気に振り切り、右足のシュートでゴールを陥れた。

 齊藤との意思の疎通が「うまくかみ合った」だけでなく、シュートまで持ち込んだ流れの中で「自分の武器が生きた」と胸を張るゴール。この得点が決勝点となってチームは1-0の完封勝利を収めた。25分ハーフという変則的な練習試合ということもあり、「今日のゲームは勝ち負けがすべてではなかったかもしれない」と答えつつも、「でも、まずは結果として、勝つための点を取れた部分は良かったと思う」と充実した表情を浮かべた。

 法政大から“前倒し”で加入した鹿島でもリーグ戦5試合3得点を結果を残しているが、U-22日本代表では直近の公式戦6試合で2度のハットトリックを含む8得点と量産中。しかも6試合の内、5試合が途中出場と限られた時間の中での結果だ。また、森保一監督就任後の東京五輪世代の代表では22試合14得点と、チームトップの数字を残している。

 ゴールを奪う秘訣は「これと言ったことはない」とおどけながらも、「そこに特化したスタイルでやってきた」という点を挙げる。「ゴールに関しては自分のストロングな部分。点を取ることがすべてではないかもしれないけど、僕はそれがすべてだと思ってずっとサッカーをしてきたので、それが僕自身のスタイルになっている」。

 今回の北中米遠征では6日にU-22メキシコ代表、9日にU-22アメリカ代表との親善試合が行われるが、先発であろうと、ベンチスタートであろうと求められているものは変わらない。「より結果を求められるタイミングや使われ方もあると思うので、そこで結果を残せないと存在意義もなくなってしまう。ゴールを求められている以上、それをやるのがチームにとって当然のこと」と考えるストライカーは貪欲にゴールだけを狙う。

(取材・文 折戸岳彦)

ヤス、多機能型アタッカーとして開眼

清水戦の遠藤康について記すSportivaの杉山茂樹氏である。
システム論者のおすぎにとってこのヤスの起用法は美味しいネタと言えよう。
パクッと喰いついておる。
我らとても、このヤスのFW起用は驚きであり、さらにこれほどの結果を出してくれたことで、今後の過密日程に明るい話題となった。
収められ、飛び出せて、ゴールも奪う。
この清水戦では理想的なプレイをしてくれた。
頼もしいアタッカーであった。
ヤスのFW開眼によって、選手層は一気に分厚くなった。
シーズン後半戦、全てのタイトルを目指すため尽力してくれよう。
期待しておる。

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「右の専門家」鹿島・遠藤康が、
多機能型プレーヤーとして開眼した

杉山茂樹●文 text by Sugiyama Shigekiphoto by KYODO

 J1リーグ第25節。鹿島アントラーズが清水エスパルスに0-4で大勝したアウェー戦で、マン・オブ・ザ・マッチ級の活躍を演じたのは、2ゴールを挙げ、2点目となるPK獲得にも貢献した上田綺世(あやせ)だった。

 法政大学卒業後に入団するはずだったが、その予定を、この夏、2年前倒して鹿島入り。第16節の浦和レッズ戦(7月31日)でデビューを飾ると、第22節(8月10日)の横浜F・マリノス戦では初ゴールを決めた。

 清水戦は初スタメンだった。上田に幸いしたのは自軍の過密日程だ。鹿島がアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝で、広州恒大(中国)とアウェーで戦ったのはその4日前(8月28日)。大岩剛監督はこの清水戦に、広州恒大戦のスタメンから三竿健斗、セルジーニョ、犬飼智也、そしてGKのクォン・スンテを除く7人を入れ替えて臨んだ。上田のスタメン出場は、替えがきかない選手以外、すべて入れ替えようとしたそのベンチワークの産物だった。

 だがそのスタメンには、上田以上に気になる選手の名前があった。スタメン出場は実に開幕戦の大分トリニータ戦以来となる遠藤康である。交代出場も浦和戦(7月31日)以来。久々に見る姿だった。しかしそれ以上に驚かされたのがポジションだった。


清水エスパルス戦で先制ゴールを決めた遠藤康(鹿島アントラーズ)

 遠藤と言えば、右のサイドハーフ(SH)と相場は決まっていた。資料をひもとけば、右SH以外でのスタメン出場は2012年シーズンまで遡る。右のスペシャリスト。右サイドで左利きの特性を長年にわたり活かしてきた。

 しかし、2012年をピークに出場時間は少しずつ減少。今季は清水戦前まで、わずか168分間の出場に止まっていた。現在31歳。来季以降、鹿島でプレーすることができるか、危ぶまれ始めていた。

 鹿島の布陣は例によって4-4-2。実際は4-2-3-1に見える場合も、どういうわけかチームはそれを4-4-2と言い続ける。この清水戦もしかり。4-2-3-1と言いたくなる4-4-2だった。その1トップは上田。そして遠藤は右SHではなく、微妙なポジションで構えるもうひとりのアタッカーとして出場した。

 1トップ下、あるいは1トップ脇。いすれにせよ真ん中でプレーをする遠藤を過去に見た記憶はない。ところが、多少無理がある窮余の一策かと思いきや、前半15分、さっそくその成果が現れる。見る側の認識を新たにさせるシーンに遭遇することになった。

 右サイドで、こちらも久々に先発に復帰した右サイドバック(SB)伊東幸敏が、清水の左SH西澤健太のドリブルを止めると、素早くセルジーニョにフィードした。その時、前線で反応したのは上田ではなく遠藤だった。オフサイドラインをかいくぐるように動きだし、セルジーニョのパスを受けると、自慢の左足にボールをセット。インフロントでがら空きのゴールにふわりとしたボールを蹴り込んだ。新境地を開拓したかのようなゴールだった。

 何かが衰えたという感じはしない。力量的にはまだ十分足りている。出場時間を減らしていた原因は、右SHしかできない点のみだと言える。

 通常、そこでスタメンを張るのはレアンドロだ。しかし常時ではない。左でプレーする場合もある。セルジーニョが右SHに入る場合もあるが、彼は真ん中でもプレーする。土居聖真、バルセロナに移籍した安部裕葵は、右も左も真ん中もこなす。ひとつのポジションしかやらないのは遠藤と、今シーズンに清水から移籍してきた白崎凌兵ぐらいのものだ。

 言うならば遠藤は、メンバー交代の幅が広がりにくい、監督にとって使い勝手が悪い選手だった。その出場機会が減少する理由は、右SHしかできないその非多機能性に原因があった。

 とはいえ、遠藤は鹿島一筋できた選手だ。右SHしかできないその非多機能性は、鹿島で培われたものだ。使い勝手の悪い選手だと言われれば、自分をそのように育てたのはクラブではないかと、反論したくもなるはずだ。この日の1トップ下(脇)での出場が、は、監督のアイデアなのだとすれば、遠藤は歴代の監督に対して、「もう少し早く試してほしかった」という気持ちもあるのではないか。

 それはともかく、鹿島が4点目を奪ったのは後半のロスタイムだった。三竿が自軍深くからレアンドロにフィードすると、遠藤は左サイドに開いて走った。そしてその鼻先にパスが出ると、カウンターのチャンスは一気に拡大した。

 なんとか帰陣した清水のバックは2人。上田はその背後を走っていた。ゴールが決まるか否かは、遠藤の左足センタリングの正確性にかかっていた。

 遠藤がここで見せたプレーは左SH的であり、左ウイング的だった。つまり遠藤は可能性をさらに広げるプレーを見せたことになる。

 左利きの選手が左を務めることは、かつては当たり前の話だった。ところが、ある時から、左は右利き、右は左利きの割合が増えることになった。SBが攻撃に参加する頻度が高くなったこと、言い換えればサイドアタッカーが両サイド各2枚になったことと、それは深い関係にある。攻撃参加したSBに縦突破を任せ、SHは主にカットインを狙う。遠藤も縦より内に入るプレーの方が多く見られた。

 左利きが左に回ると、選択肢はシュートよりクロス、センタリングが中心になる。

 その時、遠藤には中央の様子を十分にうかがう余裕があった。上田の頭に狙いを定め、ボールを置きにいくようなタッチで蹴った。上田の2点目となるヘディングシュートが決まった瞬間だ。讃えられるべきはどちらかと言えば、上田のヘディングというより、正確無比な遠藤のキックになる。ゴルフにたとえれば、ピンの根元にストンと落ちるアプローチショットのようだった。

 真ん中、そして左でも可能性のあるプレーを披露した遠藤。上田の加入も心強いが、遠藤の選択肢が増えたことも、鹿島にとってはそれに並ぶ朗報ではないか。シーズン終盤に向け、鹿島の選手層はこれでまたひとつ厚くなった。

浦和戦報道

第1戦で結果が出たわけではない、代表の裏ということで扱いが小さいことが残念である。
その中で名古にスポットが当てられておる。
プロ入り初ゴールは、本来のボランチではなく右MFでの出場、よりゴールに近いポジションにて結果を出した。
名古のポテンシャルが感じられる。
次戦も大いに活躍して欲しい。
期待しておる。

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鹿島敵地3発先勝 浦和組長ゲキで猛追2発も実らず
[2019年9月4日21時37分]


浦和対鹿島 前半、得点してチームメートと喜ぶ鹿島MF土居(撮影・山崎安昭)


浦和対鹿島 前半、追加点を奪う鹿島MF名古(撮影・山崎安昭)


鹿島ルーキー名古プロ初弾逃げ切り「流し込むだけ」
[2019年9月4日22時23分]


浦和対鹿島 前半、追加点を奪った鹿島MF名古(中央)は伊藤とタッチをかわす(撮影・山崎安昭)


浦和対鹿島 前半、追加点を奪う鹿島MF名古(撮影・山崎安昭)


<YBCルヴァン杯:浦和2-3鹿島>◇準々決勝第1戦◇4日◇埼玉

鹿島の大卒ルーキーMF名古新太郎のプロ初ゴールで逃げ切った。

2点リードの前半43分、ゴール前でMF土居のシュートのこぼれ球に詰めて右足で決めた。「スペースに流し込むだけだった。(初ゴールは)もちろんうれしい」と手応えをつかんだ様子。ボランチでの出場が多かったが、この日は右MFで持ち味を発揮した。

鹿島、敵地で先勝 土居「アウェーゴール3は出来過ぎなぐらい大きい」/ルヴァン杯

浦和に勝利し、サポーターにあいさつする鹿島イレブン=埼玉スタジアム

 YBCルヴァン杯準々決勝第1戦(4日、浦和2-3鹿島、埼玉)鹿島は敵地で前半だけで3点を奪って先勝した。後半は浦和ペースで2点を失ったが、土居は「勝ったことが一番。アウェーゴール3点は出来過ぎなぐらい大きい」と強調した。

 前半35分からの8分間だけで、ブエノ、土居、名古が立て続けに得点をマーク。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で勝ち残り、過密日程を消化するチーム同士の対決を勝ち切り、大岩監督は「まだ(2試合を通じて)前半の90分が終わった段階ですけど、いい形でホームに戻れる」と胸をなで下ろした。

鹿島、後半受け身も敵地で先勝!名古プロ初弾
[ 2019年9月5日 05:30 ]

ルヴァン杯準々決勝第1戦 鹿島3―2浦和 ( 2019年9月4日 埼玉 )


チーム3点目をいれた鹿島・名古がサポーターの声援に応える (撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ


 MF名古のプロ初ゴールが決勝点となり、敵地で先勝した。前半43分にMF土居のシュートのこぼれ球をゴール右から流し込んでチーム3点目をマーク。
 本職のボランチではなく右MFで出場し、結果を残した。後半は受け身に回って2失点したが、「アウェーで3―2で勝てたことが良かった。次のラウンドに進めるように、いい準備をしていきたい」と8日のホーム戦に向けて前向きに話した。

【鹿島】誤算の2失点もアウェーゴール3発で先勝に成功
2019年9月4日 21時52分スポーツ報知

◆ルヴァン杯▽準々決勝第1戦 浦和2―3鹿島(4日・埼玉スタジアム)

 鹿島は敵地で3得点を奪い、第1戦を先勝した。

 前半35分、MF永木亮太のFKをDFブエノが頭で沈めて先制。同38分にはMFレオシルバのクロスをFW土居聖真が頭で流し込み追加点を挙げると、同43分に左サイドの崩しからMF名古新太郎が押し込んで3点目を挙げた。だが後半は攻め込まれるシーンが目立ち2失点。MF三竿健斗、DF犬飼智也を投入してなんとか逃げ切った。

 第2戦は8日にカシマスタジアムで行われる。

ルヴァン杯準々決勝 鹿島、逃げ切る 浦和に先勝
YBCルヴァン・カップ準々決勝第1戦(4日・埼玉スタジアムほか=4試合)4年ぶりの優勝を狙う鹿島は浦和に3-2で先勝した。

鹿島は前半で3点を挙げた。35分、永木の右FKをブエノが頭で合わせて先制。3分後にはレオシルバの左クロスを遠いサイドの土居がヘディングシュートで決めた。同43分は左サイドの崩しからゴール前のこぼれ球を名古が詰めた。後半は守勢に回って13、15分に失点した。

川崎がホームで名古屋に2-0で先勝。札幌は広島に本拠地で3-2と競り勝った。

G大阪はホームに迎えたFC東京を1-0で破った。

鹿島の第2戦は8日、本拠地カシマスタジアムで行われる。

■鹿島・大岩監督
慎重かつアウェーゴールを奪う姿勢で選手を送り出した。「前半90分」が終わった段階だが、いい形でホームに戻れる。リードして入る後半は受け身になりがち。ハーフタイムに指示を出したが、選手が下がってしまった。

■鹿島・白崎
(後半途中から)浦和・興梠選手が入って裏を取る動きをされ、自分たちにとってはやっかいだった。

■鹿島・名古
サイドでもっとプレスに行ければよかった。(プロ初得点は)もちろんうれしい。チームメートに感謝。

▽埼玉(観衆21,148人)
浦和 2-3 鹿島
0-3
2-0

▽得点経過 浦 鹿
前35分【鹿】 0-1 ブエノ
前38分【鹿】 0-2 土居
前43分【鹿】 0-3 名古
後13分【浦】 1-3 興梠
後15分【浦】 2-3 槙野

浦和戦コメント

「選手が思った以上に下がってしまいました」と後半について説明する大岩監督である。
大差で前半を終えたことが、選手たちのメンタルに大きく影響したことがよくわかる。
つくづくサッカーという球技は精神的な部分に追うところがあると思い知らされた。
俺が面白さでもあり怖いところでもある。
そして、この僅差になったことで、ホームで迎える第2戦への緊張感がもたらせられたことは良かったのではなかろうか。
また先制点のブエノは「悔しい思いの方が強い」と2失点を悔やむ。
もっと良い試合展開をすることがDFとしてもイメージであったであろう。
この気持ちを第2戦に繋げるのだ。
すぐに第2戦がやってくる。
気を引き締めて迎え撃とうではないか。
重要な一戦である。

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2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第1戦
鹿島アントラーズ:大岩 剛
第1戦を慎重かつアウェイゴールを奪おうという姿勢で、選手たちを送り出した。前半の90分が終わっていい形でホームに戻れる。ホームでサポーターの皆さんと戦える準備をしたいと思う。

Q.アントラーズらしくない戦い方だったが?

A.リードして入る後半は受け身になりがちなので、ハーフタイムに指示を出したが、選手が思った以上に下がってしまった。第2戦に向けて修正したいと思う。1失点目がすべてだった。



【土居 聖真】
失点はしてしまったが、アウェイで3点取れたことは大きかった。後半に自分たちも点を決めるチャンスはあった。失点した後も1点返すことができていれば、また違った展開になっていたと思う。4点目が欲しかった。それを決めきることが出来なかったことが、今日の課題となった。

【ブエノ】
得点を決めることが出来たのは嬉しいが、チームとして、もう少しいい結果を残すことが出来たと思う。悔しい思いの方が強い。相手が後半攻めてくるという予想は出来ていたし、平常心で後半に臨んだ。ただ、個人的なミスが続き、相手に流れを移してしまい、2失点してしまった。それでも、そのあとは失点せずに試合を終わらせることが出来た。いいアドバンテージをもって第2戦を迎えることが出来る。

【名古 新太郎】
ゴールの場面は、裕太が左サイドを抜けた時点で点を取るためにゴール前に走り込んでいた。うまく自分のところにボールがこぼれてきて、あとは、冷静にゴールへ流し込むだけだった。アウェイで3-2で勝てたことは良かった。ただ、後半の入りで2失点してしまったことは、もったいなかった。次はホームでの第2戦なので、そこに向けて、もう一度良い準備をしていきたい。

【小池 裕太】
前半に3点を取って自分たちに油断が出来て、後半の入りで2失点してしまったところが課題となった。次の第2戦では、そういうことがないように、しっかり修正していきたい。

【クォン スンテ】
アウェイで3得点できたことは、チームとして満足していい部分だと思う。ただ、2失点してしまったので、チーム全体で反省して、次につなげていかなければいけない。浦和は強くていいチームだし、スタジアムの雰囲気もすごい。その雰囲気に飲まれないようにチームを鼓舞していた。もっと、そういう場面を出していかなければいけなかったと思う。2失点してしまったあとから、アクションを起こし始めたので、そこは反省しなければいけない部分となった。

【小泉 慶】
無失点で終わらせることが、一番いい形だったと思う。攻撃陣がしっかりと決めるところを決めてくれて、守備もしっかり守らなければいけないところで、後半に2失点してしまった。失点はすごくもったいなかったが、勝利することが出来たという部分では、間違いなく次につながってくる。後半の早い時間に立て続けに失点したが、そのあとは波にのまれることなく、得点を与えなかったことに関しても、プラスにとらえている。

【白崎 凌兵】
後半相手が攻め込んでくることは想定内だった。自分自身、そこまで相手の圧力を感じてはいなかった。ただ、3-0になってから、相手にやられたくないという気持ちが、自分たちの動きを重くしてしまった。守備の部分での声がけを、もっとチームとしてやらなければいけなかったと思う。

【三竿 健斗】
今日は、アウェイゴールを3点取ることが出来たし、勝って試合を終えることが出来た。いい状態で第2戦を迎えることが出来たと思う。全然、悲観する必要はないと思うし、良いゲームが出来たと思う。

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2019年9月4日(水)19:33KO
埼玉スタジアム2002

[ 大岩 剛監督 ]
第1戦、慎重かつアウェイゴールを奪おうという姿勢で選手たちを送り出しました。前半の90分が終わった段階ですけど、良い形でホームに戻れることをうれしく思います。またしっかり準備をして、サポーターの皆さんと戦える準備をしたいと思います。

--一言で言うと鹿島らしくない試合に感じたのですが、もっと試合をコントロールするのかと思ったら後半いきなり2失点してしまいました。どのように感じていましたか?
得てしてリードしている後半は受け身になりがちなので、それをしっかりハーフタイムに指示を出したんですけれども、選手が思った以上に下がってしまいました。そこは第2戦のための改善点として修正したいと思います。1失点目がすべてだと思います。

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
2019年9月4日(水)19:33KO
埼玉スタジアム2002

MF 30
名古 新太郎
Shintaro NAGO

後ろに重くなったのもそうだし、僕のところもそうですけど、サイドのところでもう1個前にプレッシャーに行ければ良かったです。そこは改善点かなと思います。

--右サイドハーフとして意識したところは?
いつもボランチでやっていて、違うポジションで役割も違う。やることとしては頭を使いながら守備の部分でも賢く守備することと、攻撃のポジショニングは意識してやりました。

--決勝点になったゴールの感想は?
もちろんうれしいですし、チームメートに感謝しています。

鹿島が怒涛のアウェーゴール3発!浦和は意地で2点返して2戦目へ…
19/9/4 21:30


ブエノの得点にはじまり、両チーム合わせて5ゴールが生まれた

「リードして入る後半は受け身になりがち」「後ろに重くなった」、3点先取後に思わぬ苦戦を強いられた鹿島
19/9/4 23:29


敵地での勝利で2年連続の4強入りに大きく前進した

[9.4 ルヴァン杯準々決勝第1戦 浦和2-3鹿島 埼玉]

 鹿島アントラーズが敵地での第1戦で積み重ねたアウェーゴールは3つ。「非常にいい形でホームに戻れる」と大岩剛監督は結果に満足してることを口にしたが、「リードして入る後半は受け身になりがちなので、ハーフタイムに指示を出したんですけど、選手たちが思った以上に下がってしまった」。前半で3ゴールを奪った後に許した、後半の2失点に悔しさ見せた。

 MF白崎凌兵も「後ろに重くなって前からプレッシャーにいけなくなった。(ピッチの)外からも言われていて、(浦和の選手を)つかまえられなかった」と苦戦の理由を挙げ、後半の出来に関しては「誰も満足していない」ことを強調する。

 ルーキーのMF名古新太郎は、この日は右サイドハーフで先発。「いつもボランチでやっていて違うポジションで役割も違うので、頭を使いながら守備することと攻撃のポジショニング」に腐心したという。チームとして引いてしまったことを苦戦の要因に挙げた。

 名古は第1戦目の決勝点となった3点目を挙げており、これが嬉しいプロ初得点となった。「もちろん嬉しいですし、チームメイトに感謝したいです」。表情は曇りがちで、大勝ムードから一転、追い上げられての辛勝が重くのしかかっているようだった。

(取材・文 奥山典幸)

【ルヴァン杯準々決勝】鹿島が敵地で3-2先勝! 浦和は3点ビハインドから詰め寄り第2戦へ
サッカーダイジェストWeb編集部
2019年09月04日


前半は鹿島が8分間で3得点のゴールラッシュ。後半は浦和が2分で2得点


35分、鹿島のブエノがゴールラッシュの口火を切る。写真:滝川敏之

ルヴァン杯 準々決勝 第1戦 浦和レッドダイアモンズ戦



アウェイゴール3つは大きい。

バルセロナB・安部裕葵、僕はただの高校生だった

U-22日本代表に参加しておるバルセロナBの安部裕葵を取材したゲキサカの折戸記者である。
スペインでの生活について言葉を引き出しておる。
「言葉がまだ分からないので、自分の状態をスタッフに伝えるのは難しい。チームメイトともコミュニケーションは取るけど、限界がある」と言語力について言う。
この言葉から、今夏の移籍が突発的なものであり、準備が足りなかったことがわかる。
しかしながら、「“15日間”で大事だと感じたのは『適応力』」と欧州でのプレイに大事なものを掴みつつあるように感じさせる。
上手く適応し、チャンスを掴むのだ。
活躍の報を待っておる。

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「僕はただの高校生だった」…バルサMF安部裕葵、想像を超えた2年半
19/9/4 06:50


U-22日本代表MF安部裕葵(前方の右から2人目)

 2年半前、現在の自身を想像することなどできなかった――。瀬戸内高に通っていた若者は鹿島を経て、今夏スペインのバルセロナへと新天地を求める。U-22日本代表に初招集されたMF安部裕葵は「行かなければ絶対に後悔する」と、海外へと飛び立った。

「これからどうなるか分からないけど、俺が引退したときにバルサから声がかかっているのに行かなければ絶対に後悔すると思った。でも、瀬戸内高から鹿島加入を選んだのと同じような気持ちだった。日本一のチームで自分は行けるのかという不安もあったけど、よくよく考えたら、僕はただの高校生だったので、鹿島行くチャンスがあれば行くし、バルサ行くチャンスがあれば行きます」

 バルセロナへの移籍が発表されたのは7月12日だったが、チームが今夏行った日本ツアーに帯同するなど、スペインでの生活は9月を迎えた時点で「実質15日くらい」。スペイン3部リーグ所属のバルサBチームがメインの活動の場だが、トップチームの練習に参加することもあり、「世界で一番のクラブがどういうものかを知りたかったし、それは一サッカーファンとして、すごい興味があった」と大きな刺激を受けている。しかし、苦労している面もあり、その一つが言葉だという。

「言葉がまだ分からないので、自分の状態をスタッフに伝えるのは難しい。チームメイトともコミュニケーションは取るけど、限界がある」と意思疎通を図る難しさがある。言葉が通じない中で、自分を知ってもらうには「能力をしっかり出す必要があると思っている」と、ピッチ上で自身を表現する必要性を説いた。

 また、“15日間”で大事だと感じたのは「適応力」と答える。「瀬戸内高から鹿島に加入した際もレベルの違いや驚くこともたくさんあったけど、そこに食らいついていけるかどうかだった。自分に合った選択をうまくできれば成功すると思う」。

 瀬戸内高に通っていた当時の自身を「ただの高校生」と表現し、2年半後にバルセロナにいるのは当然のこと、「鹿島で試合に出ることも想像できていなかった」と振り返る。しかし、鹿島の1年目から出場機会をつかむと、2年目の昨季はJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝くだけでなく、クラブ史上初のAFCアジアチャンピオンズリーグ制覇を経験し、今季からは背番号10を託されていた。そして、A代表に初めて選出されて戦ったコパ・アメリカ後にバルセロナへの完全移籍が発表された。

 所属クラブがバルセロナとなった“ただの高校生”だった男は、「もちろん、縁やタイミングもあるけど、2年半、3年弱という時間があれば自分が想像できないようなところにも行けるので楽しみ」とほほ笑む。果たして、2年半という同じ時間が経過したとき、23歳を迎える安部はどこのクラブに所属し、どの立場で、どのようなプレーをしているのだろうか――。再び想像を超えていくためにも、まずは置かれた環境で確かな成長を遂げていきたい。

(取材・文 折戸岳彦)

親会社をかえるという鹿島の大勝負

小泉新社長就任会見から鹿島アントラーズの未来について記すNumberWebの寺野女史である。
鹿島の今後が見えてくる。
小泉新社長の下、迅速な対応をして国内屈指のクラブであり続けることを確信させられた。
また、育成年代への投資を怠らない考えも共感出来る。
将来が楽しみである。

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親会社をかえるという鹿島の大勝負。
メルカリから来た新社長が語った事。

posted2019/09/04 11:50


鹿島アントラーズの社長に就任した、メルカリの小泉文明社長。「鹿島アントラーズに足せるものがある」という。

text by
寺野典子
Noriko Terano

photograph by
Noriko Terano


「歴史ある鹿島の経営を任される立場になり、地域への貢献、サポーターへの貢献。引き続き常勝軍団としての鹿島アントラーズの発展というのを、私自身、使命を感じ尽力してまいりたいと思っております」

 8月30日鹿島アントラーズの新社長に就任したメルカリの小泉文明社長は、就任会見の冒頭でそう語った。

 日本製鉄およびその子会社が保有していた株式がメルカリへ譲渡され、メルカリが筆頭株主になることが発表されてから約1カ月。新たな親会社を迎えての臨時株主総会、取締役会で新社長が決定し、新役員体制としてスタートしたのだ。

 すでに報じられていることではあるが、小泉新社長は長く鹿島のサポーターでもあった。山梨県の生まれだが、茨城県行方市出身の父とともにJリーグ発足時からカシマスタジアムへと足を運んできた。

「年に何度か父の地元である茨城へ来るんですが、Jリーグができるまでは何もなくて、やることが本当にない場所だったんです。でもJリーグができて、スタジアム、クラブハウスができるとそこへでかける楽しみができました。

 この地域が鹿島アントラーズというチームを中心に発展し、盛り上がっていく姿を見ました。子どもながら非常に誇らしく、衝撃を受けた想いがあります。アントラーズの発展は地域とともにあり、勝利を元にサポーターと強い絆を培ってきたんだと感じています。今後も地域と共存共栄し、チームを強化し続けたい」

「移転の選択肢は考えていない」

 そんな小泉社長だが、地元メディアからは、ホームの移転やメルカリが鹿島を手放す可能性への危惧を含んだ質問も飛んだ。

「地元におけるアントラーズの大事さを、私自身が非常に感じている。移転という選択肢はまったく考えていません。アントラーズだけでも利益が出せる状態を作ることが重要だと思っています。昨年は70億円を超えるくらいの売り上げでしたが、これを100億円へもっていきたい。

 私たちの得意分野であるテクノロジーを使い、地域地元を大切にしながら、東京、日本全国のアントラーズファンをアセットとしながら、ビジネスをしていきたい。会社として体力をつけて、アントラーズの価値をさらに上げていくことが重要だと考えています」

メルカリが鹿島に足せるのはテクノロジー。

 今回の新取締役に名を連ねたメルカリ陣は小泉社長のみだ。常勤の取締役の顔ぶれでの新任は小泉社長だけで、大きな変化はない。

 メルカリは現場には5名ほどの出向を予定しているというが、この人事からも今回の親会社変更が、通常のものとは違うことが伝わってくる。小泉社長も語る。

「アントラーズ自体は、会社として機能している。今回は再生案件ではなく、このままでも十分Jリーグを代表するクラブの経営を、私たちがサポートするという立場。出向する社員だけでなく全メルカリとして、メルカリメンバー、社員全体でいろんな側面から支援していきたいと考えています」

 そのためにメルカリに何ができるのか? まず、小泉社長の言葉を借りれば、キーワードとなるのが「テクノロジー」だろう。

「アントラーズと我々との企業文化の違いというのは、それほど感じてはいません。アントラーズは非常に革新的で新しいことにチャレンジしているクラブ、会社だと感じています。しかしペーパーワークが多いだとか、表現するまでに時間がかかるというふうには思うので、そういうところを変化させていきたい。次のアントラーズにするためにチャンレジしたいという社員がすぐにチャレンジできるような、そんな仕組みへと変えていきたい。

 アントラーズには、『伝統と革新』という文化があります。いいところを守りつつ、Jリーグを代表し、アジアや世界へ出ていくことになれば、もっと変化を自らが起こしていく必要があるかなと思っています。そのためにテクノロジーを活用し、意思決定のスピード感をもって、経営を回していく。

 そういうことがすべてのフェーズに入ってくれば、サポーターも喜ぶ、スタジアムもよくなる、強化もよくなり、すべてがよくなっていく。現在もスタッフはやりたいことがたくさんあるはず。そのスピードをあげる。そして、失敗も許容できるような文化にしていきたいと思っています」

住金時代とは変わった立場。

 テクノロジーの発展によって、日本の企業、働き方にも変化が生まれようとしている。小泉社長は、テクノロジーを主体とする企業を立ち上げてきた人物でもある。
 大和証券SMBC(現大和証券)から、ミクシィを経て、2013年メルカリへ入社。2014年取締役、2017年取締役社長兼COOに就任している。フリマアプリとして躍進するメルカリを見れば、そのスピード感は納得できるだろう。

 かたや鹿島アントラーズは、クラブの母体であった住友金属が2012年新日鉄と経営統合したことで大きな変化の波に飲み込まれようとしていた。「地元の方々や働く人たちの誇りだ」と長く愛情を注いでくれた住金時代とその愛の質は変わった。

 400近く存在する子会社のひとつでしかないことを痛感する出来事に遭遇する。

>B>「ハンコが7つも必要」だった意思決定。

 経営自体は自立できるようになったとはいえ、筆頭株主の決裁がなければならない事案は多い。それを得るには「ハンコが7つも必要になることもあった」と鹿島関係者は語る。そのタイムロスによって、チャンスを見送ることも。

 監督交代をはじめ、想定外の出来事が生じるのもプロクラブ経営では日常茶飯事だが、その対応の支障となる事態もあった。

 Jリーグの賞金配分などがより競争に変わるなかで、「このままではクラブとしてのアイデンティティーを揺るがす事態になりかねない」という危機感がクラブを覆っていた。

 鹿島アントラーズがなぜ人気や収益を維持できるか。それは「勝ち続けてきた」という歴史に支えられたからである。勝てなくなればクラブの存在価値は無くなり、存続すら危うくなる。だからこそ、決断しなければならなかった。

「親会社をかえる」

 そんな発想が芽生えたのが2016年ころだったという。

スポンサーからパートナーへ。

 そして2017年にメルカリは鹿島のスポンサーになり、鹿島が経営権譲渡先探しをしていると知ると、真っ先に手を上げた。

「スポンサーという立場でありながらも、私もアントラーズファンですので、何度もスタジアムに通いながら試合を見るなかで、チームの方と意見交換をしてきました。

 テクノロジーを使って、私たちがいかにアントラーズにとって新しい価値をつけられるか。そこを理解していただくことが重要です。そういう会話のなかで双方にとって大きなメリットを感じるようになり、今に至ります」と小泉社長が語る。

 彼の構想のひとつには、いわゆる企業名をユニフォームや看板として「告知」する以外のメリットをスポンサーに感じてほしいというものがある。

「スポンサーシップについても、一緒に事業をするようなパートナーシップへと変えていくことで、いわゆる企業名を露出する以外の付加価値を提案できるし、そういう新しいビジネスを作るようなモデルを作っていく必要があると思っています」

 クラブとスポンサー企業が、そしてスポンサー企業同士がアライアンス化し、クラブが大切にしてきた「ファミリー」というつながりの文化を生み出すような未来が来るかもしれない。

そもそもジーコ招聘が「大勝負」だった。

 社長会見後、鹿島の鈴木満取締役が語っている。

「かつてレオナルドやジョルジーニョを獲得したときもそうだったけれど、勝負に出なければ未来がないという時期がある。2016年にクラブW杯で決勝進出し、昨年はACLで優勝。今、勝負に出なければいけない。今回もそういう時期だったんだ」

 思い起こせば、Jリーグ参入を目指してジーコを招聘したときも「逃れられない勝負時」だったに違いない。周囲には無謀な先行投資に見えたかもしれない。しかし、それをしなければ生き残れない。その覚悟と挑戦が今の鹿島を作った。

「伝統と革新」はスローガンではなく、彼らが歩んだ道そのものなのだ。

 未来を担う小泉社長は、会見最後にこう語った。

「Jリーグでは、若い選手が海外へチャレンジする、海外へ移籍する頻度が上がっている。こういう現状を踏まえると、育成を強化し、選手を生み続けることが継続的なアントラーズの強化に繋がると思っています。当然、選手の獲得も大事だと思いますが、育成をしっかりやることで強いアントラーズの礎を築いていきたい。アカデミーハウスが完成しましたが、ユースへの投資も極めて大事なファクターになるかと思います」

新しいアカデミーハウス、変わらない魂。

 新社長の就任会見後には、クラブハウスの近くにできた、鹿島アントラーズアカデミーハウスの内覧会が行われた。

 鉄筋2階建てで、主な使用目的はユースチームの選手寮となっている。1階にはおしゃれなラウンジ、食堂があり、OBをイメージしたプレー姿のイラストが壁に描かれた廊下。浴槽が3つもある大きな風呂場、10数台の洗濯機と、スパイクや練習着などを乾燥させられる洗濯室もある。もちろんトレーニングルームや、合宿用の多目的ルームやミーティングルームも。

 建物中央には大きな中庭があり、日当たりも良好。この中庭ではバーベキューなどの実施も想定している。

 そして2階は選手たちの居住スペース。アントラーズレッドを施した1階とは打って変わって落ち着いた空間で、すべてが7帖ほどの1人部屋。9月1日からは40名あまりのユース選手が住むという。

 朝食と夕食、そして昼食のお弁当もクラブで提供し、食生活の管理は徹底される。

「プロ意識を養うにはそれに見合った環境が必要」とジーコは以前語っていたが、内覧会の際も「ここに携わる人たちの想いを感じながら暮らしてほしい」と繰り返していた。

 自分のことだけでなく、それ以上に仲間を想うこと。それが鹿島アントラーズなのだと改めて感じた。

「TRABALHO(献身)」 「LEALDADE(誠実)」「RESPEITO(尊重)」

 ラウンジに書かれたスピリッツ・オブ・ジーコの言葉たち。

 この日案内してくれた総務部の長石博之は、トップチームのマネージャーを長年務めてきた。アカデミーハウス内を紹介する際、「魂はそのままに」と何度もそう繰り返したが、このアカデミーハウス建設にもそのスタンスは引き継がれていたに違いない。

 住金からメルカリへ。身売りという言葉はそぐわない。ここからの未来もまた、「魂はそのままに」という軸を丁寧に扱い続けてほしいと願う。

Jリーグ、育成リーグ創設へ

「育成リーグ(仮称)」創設を準備するJリーグである。
来季より若手主体のリーグ戦を行うとのこと。
地域別に5ブロックに分けてリーグ戦を実施する様子。
これは興味深い施策である。
出場機会に恵まれぬ実績に乏しい選手がプレイする場を得て成長していくことであろう。
とはいえ、試合に出るだけで成長するというものではない。
本人の取り組み方、気持ちの持ちようが最も大事である。
そのあたり、指導者の育成も重要と言える。
また、これまで若手の育成のために、J-23チーム、U-23セカンドチーム、育成型レンタルといくつも手を打ってきたが、遂にリーグを行うところまで来た。
日本サッカーの発展に知恵を絞っておることが伝わってくる。
東京五輪云々はあまり考えずに、将来のW杯上位進出を目指す事が肝要である。
未来が楽しみである。

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来季J育成リーグ創設 若手の試合環境整備へ地域5ブロック20クラブ予定
[ 2019年9月4日 05:30 ]

 Jリーグが来季から新たな「育成リーグ(仮称)」創設の準備を進めていることが3日、分かった。来夏には東京五輪も控える。若手強化策の一環として公式戦に近い形での試合環境を整えようとするもの。この日、各クラブの強化担当者との会議でも新たな議論が重ねられた。
 関係者によれば、参加はACL出場やU―23のセカンドチームを持つFC東京、G大阪、C大阪を除くJ1勢にJ2から希望クラブを加え、20クラブ程度を予定。移動負担などを考慮し、地域別に5ブロックに分けてリーグ戦を実施。最終的にはプレーオフも開催、優勝を争う構想もあるという。

 Jリーグでは7月の契約者担当会議で「U―21リーグ」創設を提案するも、大半のクラブから来季からの導入には時期尚早として反対の声が上がった。だが「21歳以下」の枠を取り払い、規制緩和したことで計画は進捗(しんちょく)。また「U―21リーグ」創設は3年後の開幕を目指す方針という。

 育成、若手年代の強化や試合環境の整備は日本サッカーの最重要テーマ。16年リオ五輪前の14~15年にはJリーグ・U―22選抜をつくり、J3に参戦したが「育成リーグ」となれば、より幅広く継続的な強化につながるはず。23歳以下で臨む東京五輪は来夏。新リーグは強化、発掘のラストスパートとなる。

ルヴァン杯・浦和戦に向けて気迫十分

ルヴァン杯・浦和戦に向けた前日練習を取材した茨城新聞の岡田記者である。
清水戦から中二日ということもあり大幅な選手の入れ替えがあると報じる。
大岩監督は、それを想定して清水戦では聖真やシラ、スンヒョンはベンチにすら入れていない。
昨季の過密日程の中でアジアを制した経験が活かされておる。
その大岩監督は、「選手は頭の中を含めてコンディションがいい。チームとして戦う意識がある。それぞれがいい目力をしている」と意欲の高さを口にする。
疲労だけでなくメンタル面も良くマネージメントされておることがよくわかる。
タイトルに対するモチベーションは鹿島ならではのもの。
強い意志でルヴァン杯を獲るのだ。
重要な大会初戦である。

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鹿島、勝利へ総力戦 ルヴァン杯 準々決勝第1戦 4日、敵地浦和戦 過密日程、選手に気迫

浦和戦に向けて調整する名古(中央)ら=クラブハウスグラウンド

JリーグのYBCルヴァン・カップ準々決勝第1戦は4日、各地で4試合が行われる。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場により1次リーグを免除された鹿島は、埼玉スタジアムで浦和と初戦を迎える。キックオフは午後7時半。

過密日程のアウェー3連戦目を総力で乗り切りたい。1日の清水戦は8月28日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)広州恒大(中国)戦から先発7人を入れ替え、4-0の完勝を収めた。中2日の浦和戦も半数以上が替わりそうで、清水戦で外れた土居や白崎らが名を連ねるだろう。選手層の厚さが増した現状に、大岩監督は「選手は頭の中を含めてコンディションがいい。チームとして戦う意識がある。それぞれがいい目力をしている」と手応えを口にした。

センターバックは鄭昇?(チョンスンヒョン)とブエノが初めてコンビを組む。浦和のパスワークに対しては、守備の連動性が重要。2人とも日本語でのコミュニケーションは問題なく、鄭昇?は「浦和はパス回しの中で(前線に)動きがいい選手が多い。そこに気を付けようとブエノと話した」と明かした。

浦和との対戦は今季2度目。敵地での前回対戦はカウンター攻撃がはまっていた。名古は「アウェーゴールの大切さはチームとして分かっている。戦い方は全体で共通理解ができている」と自信を漂わせた。(岡田恭平)


プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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