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Jリーグ 第33節 ヴィッセル神戸戦



天皇杯へ気持ちを切り替え。

名古新太郎、どんどん仕掛けて得点にこだわりたい

左MFにて先発が予想される名古新太郎である。
これは楽しみ。
「周りを使うだけでなく、個で仕掛けられる力を買われた形」とのこと。
周囲を見ることが出来、個での突破も持っておる。
攻撃にアクセントを付けてくれるであろう。
この大一番での抜擢に応えてくれるはず。
名古の力で逆転優勝の勢いをもたらすのだ。
必勝である。

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鹿島名古「どんどん仕掛けて」神戸戦でSH出場濃厚
[2019年11月30日5時0分]


鹿島練習 前日練習で笑顔を見せるMF名古(中央)

逆転優勝へ望みをかけて神戸戦(30日、カシマ)に臨む鹿島アントラーズは29日、鹿嶋市内で前日練習を行った。

直近2試合は珍しくメンバーを固定したが、いずれも無得点。神戸戦では、ボランチ出場の多かったMF名古をサイドハーフで起用することが濃厚となった。周りを使うだけでなく、個で仕掛けられる力を買われた形。優勝には2連勝して他の結果を待つしかない状況で、大卒1年目が抜てきされた。名古は「どんどん仕掛けて得点にこだわりたい」と話し、大岩監督は「フレッシュさと、前に出て行く推進力。今欠けているものだと思う」と期待を込めた。

格闘家フランシスコ・フィリォ氏、「一撃を」と激励

神戸戦に向けた前日練習の様子を伝える報知新聞の内田記者である。
指揮官・選手のコメントを取る。
他会場の結果次第では勝っても優勝が消滅するが、ヤスが言うように「結果を出すことだけ」である。
また、ジーコTDの大ファンである格闘家のフランシスコ・フィリォ氏(48)が激励に訪れた。
これは、優勝直前に現れる吉兆の“珍獣”なのではなかろうか。
古の番記者である内田記者共々、力を与えてくれる。
この力を得て逆転優勝を目指すのだ。
信じておる。

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【鹿島】格闘家フィリォがVへ闘魂注入…大岩監督「流れを引き込みたい」
2019年11月30日 6時5分スポーツ報知


激励に訪れたフィリォ氏(左)と鹿島のジーコTD

 J1は30日、各地で第33節が行われる。首位の横浜Mは敵地で川崎に勝利し、2位F東京が浦和に敗れれば、2004年以来15年ぶり4度目のリーグ制覇が決まる。F東京は今季、2位以下で迎えた試合は9戦全勝。“吉兆の2位”から逆転Vを目指す。

 3位の鹿島は29日、神戸戦に備え、クラブハウスで練習を行った。残り2試合。勝ち点差4で追う首位・横浜M、同3差の2位・F東京のどちらかが30日の試合で勝利すれば、リーグタイトルは消滅する。連勝した上で他会場の結果を祈ることしかない。大岩剛監督(47)は「自分たちで招いた立場。他力だが、(勝って)流れを引き込みたい」と必勝を期した。

 緊張感が漂う中、K―1などで活躍した格闘家のフランシスコ・フィリォ氏(48)が激励に訪れた。鹿島でテクニカルディレクター(TD)を務めるジーコ氏(66)の大ファンで、来日しているタイミングで訪問が実現した。格闘家時代にそのファイトスタイルから「一撃」の異名をつけられたフィリォ。ここ2試合無得点が続くチームに「一撃を」とエールを送った。

 神戸戦では守備の要、DFブエノ、MF三竿が累積警告で出場停止で万全ではないが、大岩監督はMF名古を左MFで先発させ、打開を図る考え。DF内田は「最後まで辛抱強くやることが大事になる。点を取れない時期はこれまでもあった。1点取れればガラっと変わる」と見据え、MF遠藤も「結果を出すことだけ」と言い切った。(内田 知宏)

内田篤人主将、空気づくりはしっかりできている

ホーム最終戦に向けてコメントを発した内田篤人主将である。
「剛さん(大岩監督)だったり康(MF遠藤)含め、空気づくりはしっかりできている」とチームの雰囲気を伝える。
経験のある大岩監督とベテランのヤスが“空気作り”を行い、勢いをもたらす。
サポシも残りわずかとなったホーム最終戦、スタジアム全体で勝利をもたらすべく空気を作るのだ。
また、この2試合零封されたことについても、「一発が入るとガラっと変わる。流れが一気に来るのは何回も経験してきているので、辛抱強く戦う」と言う。
ホームの後押しにて、一発を決めて貰おうではないか。
気持ちの入る一戦である。

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鹿島3季ぶりVへ!内田主将 練習からの引き締め自信「空気づくりはできている」
[ 2019年11月30日 05:30 ]

明治安田生命J1第33節 鹿島―神戸 ( 2019年11月30日 カシマ )

 鹿島は本拠で勝ち、3季ぶりVへの望みをつなぐ。30日の神戸戦のチケットは指定席が完売し、自由席は残りわずか。3万人をはるかに超える今季最多のサポーターが大挙訪れる見込みだ。
 主将のDF内田は「剛さん(大岩監督)だったり康(MF遠藤)含め、空気づくりはしっかりできている」と練習からの引き締めに自信。2戦無得点の攻撃についても「一発が入るとガラっと変わる。流れが一気に来るのは何回も経験してきているので、辛抱強く戦う」と力を込めた。左MFには前への推進力に期待を込め、ボランチを本職とする名古が起用される見込み。大観衆をバックに、常勝軍団の意地を見せる。

鹿島アントラーズノルテジュニアユース・松本泰生くん、JFAナショナルGKキャンプメンバー選出

JFAナショナルGKキャンプメンバーに選出された鹿島アントラーズノルテジュニアユースの松本泰生くんである。
松本泰生くんはこの世代ではコンスタントに招集されておる逸材である。
順調に成長し、いずれトップ昇格、そして日本を背負うGKになって行って欲しい。
期待しておる。

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2019 JFAナショナルGKキャンプ(12/6-12/8 @福島)メンバー2019年11月29日

スタッフ
コーチ:川俣 則幸 カワマタ ノリユキ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:加藤 好男 カトウ ヨシオ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:高橋 範夫 タカハシ ノリオ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:前田 信弘 マエダ ノブヒロ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:植田 元輝 ウエダ モトキ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:墨屋 孝 スミヤ タカシ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:川口 能活 カワグチ ヨシカツ(公益財団法人日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)

選手
GK
津崎 瑛人 ツザキ エイト(ヴィッセル神戸U-15)
長谷川 龍也 ハセガワ リュウヤ(札幌ジュニアFC)
齋藤 朝陽 サイトウ アサヒ(FC東京U-15深川)
西方 優太郎 ニシタカ ユウタロウ(横浜FC U-15)
大西 啓海 オオニシ ヒロミ(愛媛FC U-15 新居浜)
近藤 暖音 コンドウ ハルト(いわてグルージャ盛岡ジュニアユース)
福井 大次郎 フクイ オオジロウ(横浜Fマリノスジュニアユース)
小林 将天 コバヤシ マサタカ(FC東京 U-15 むさし)
齊藤 貫太 サイトウ カンタ(ジュビロ磐田U15)
植野 麟兵 ウエノ リンペイ(セレッソ大阪 和歌山U-15)
宮崎 圭伸 ミヤザキ ケイシイン(嬉野市立嬉野中)
松本 泰生 マツモト タイセイ(鹿島アントラーズノルテジュニアユース)
竹内 琉真 タケウチ リュウマ(北海道コンサドーレ釧路U-15)
吉澤 匠真 ヨシザワ ショウマ(浦和レッドダイヤモンズ ジュニアユース)
橋本 脩礼 ハシモト シュウレ(東北学院中)
渡辺 もか ワタナベ モカ(ザスパクサツ群馬U-15)
木村 光貴 キムラ コウキ(FC GRANRIO SUZUKA)
山本 琉央 ヤマモト リュウア(今治市立近見中)
北 一尋 キタ イチカ(ツエーゲン金沢U-15)
嶺 翔莉 ミネ ショウリ(セレッソ大阪U-15)

逆転優勝に望みをつなぐ一戦は、“天皇杯決勝”の前哨戦

「期待したいのは、ボランチのL・シルバ」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
三竿が出場停止の中、レオ・シルバにかかる期待は大きい。
神戸側の視点でも要注意選手に挙げられておる。
中盤を制圧して勝利に導いて貰おうではないか。
また故障者リストが「なし」となっておる。
小田逸稀が長期離脱中であることをこの記者は忘れておる様子。
最近のサッカーダイジェストのプレビューは取材しておらぬように感じさせる。
スタメン予想もアテにならぬところ。
ここ2試合、零封されておるだけに攻撃陣のテコ入れの可能性も否定出来ぬ。
誰が出るのかを楽しみにしてスタジアムに向かいたい。
気合いの入る一戦である。

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【J1展望】鹿島×神戸|逆転優勝に望みをつなぐ一戦は、“天皇杯決勝”の前哨戦に!?
サッカーダイジェスト編集部
2019年11月29日


鹿島――三竿、ブエノが出場停止


故障者/鹿島=なし 神戸=ウェリントン
出場停止/鹿島=三竿、ブエノ 神戸=なし


J1リーグ33節
鹿島アントラーズ―ヴィッセル神戸
11月30日(土)/14:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
今季成績(32節終了時):3位 勝点60 17勝9分6敗 52得点・27失点

【最新チーム事情】
●前節は広島と0-0のスコアレスドローで勝点を思うように伸ばせず。
●その広島戦で通算4枚目の警告を受けた三竿、ブエノが今節は出場停止。

【担当記者の視点】
 首位の横浜とは勝点4差。今節に横浜が勝利すれば、その時点で鹿島の優勝の可能性は消滅する。厳しい状況に追い込まれてはいるものの、まずはこの神戸戦での勝利が逆転優勝のためには絶対条件となる。

 焦点は、直近2試合は無得点の攻撃面でどれだけ改善が見られるか。土居や伊藤、セルジーニョら得点源の奮起はもちろん、彼らにいかに好機をもたらせるかが鍵を握る。

 期待したいのは、ボランチのL・シルバ。持ち前の推進力あるプレーで攻撃を活性化し、たたみかけたい。

神戸――警戒したいのはL・シルバ

ヴィッセル神戸
今季成績(32節終了時):10位 勝点41 12勝5分15敗 54得点・57失点

【最新チーム事情】
●前節のC大阪戦に勝利し、残留が確定。
●26日の公開練習では、イニエスタと飯倉が別メニュー調整。欠場する可能性も。
●FC今治にレンタル移籍していた向井が期間満了。さらに来季の神戸との契約も満了に。

【担当記者の視点】
 前節で残留を確定。ACL出場の可能性もなく、今節の鹿島戦は大勢に影響のないゲームという見方もできるが、ただ、天皇杯で勝ち上がれば決勝で対戦する可能性もある相手だけに、リサーチという意味では手を抜けない。

 警戒したいのは、L・シルバ。スルスルと攻め上がってくるこのボランチをどう止めるかはポイントになる。サンペールが見るのか、山口がつくのか、マークをはっきりとさせたいところだ。特に高い位置でボールを奪われた時のショートカウンターには、十分に注意を払いたい。

 一方で、26日は別メニュー調整だったイニエスタと飯倉の出場は不確定。ポゼッションに欠かせないふたりが欠場となれば、攻守のクオリティが落ちる懸念もある。

対神戸戦データ情報

神戸と鹿島の対戦データ情報である。
好材料が並ぶ中で、「ホームでの神戸戦で現在5試合連続未勝利(1分4敗)」というデータが怖い。
昨季のホームの戦いでは圧倒しながらもポッカリとした時間・空間にポドルスキがフリーで浮き球アシストされて先制された。
やはり、ワールドクラスの助っ人にちょっとした好きを見せれば怖いということがよくわかる試合であった。
集中力を90分持続させることこそが肝要である。
ホームの力が試されるこの試合、必ずや勝利して、神戸への連続未勝利記録を途絶えさせるのだ。
重要な一戦である。

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鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸 第33節
 ・鹿島は神戸戦で現在4試合連続無敗(3勝1分)。今カードで敗れたのは、2017年5月の対戦が最後(1-2)。

 ・鹿島はホームでの神戸戦で現在5試合連続未勝利(1分4敗)。本拠地での今カードで勝利を挙げたのは、2012年9月の対戦が最後(1-0)。現在進行中の同地での連続未勝利としては、川

崎と並び、クラブワーストを記録している相手。

 ・鹿島はホーム戦直近15試合でわずか1敗(11勝3分)。しかし、この1敗は本拠地での直近の試合で喫したもの(第31節:川崎戦、0-2)。今節でも敗れると、本拠地では2017年5月以来の連敗となる。

 ・鹿島は現在、2試合連続無得点(1分1敗)。最後に同一シーズン内で3試合連続無得点を記録したのは2012年5月のこと(当時、1分2敗)。

 ・神戸はアウェイ戦で現在、2試合連続で3失点以上を喫して2連敗中(計9失点)。敵地でのこれ以前の7試合で喫した総失点数、敗戦数と同数(9失点、3勝2分2敗)。

 ・神戸の今季アウェイでの無失点試合数はリーグワーストタイ(1:名古屋と並び)。一方の鹿島がホームで無失点に抑えた試合数はリーグ最多タイ(8:C大阪、名古屋と並び)。

 ・神戸は試合時間後半に挙げた得点数が今季リーグ最多(34点)。対する鹿島は今季、同時間帯に喫した失点数がリーグ最少タイ(16点、川崎と並び)。

 ・セルジーニョは、鹿島がホーム戦で挙げた直近3得点を全て決めている。また、同選手は鹿島が神戸戦で挙げた直近3得点のうち2点を決めている。

※ファクト内の数字はJ1での成績

データ提供:opta

敵陣を切り裂く急先鋒・名古新太郎

名古新太郎にスポットを当てるJ's GOALの田中滋氏である。
大きなチャンスの少なかった前節・広島戦であるが、途中交代で入った名古がPA内で仕掛けたシーンは得点の臭いがした。
名古を攻撃的なポジションにて起用する意味が見えたシーンであった。
今節はスタメンの可能性も大きくある。
左サイドにて躍動し、来季への道をも切り開くのだ。
名古の活躍を楽しみにしてスタジアムへ向かう。
“ガンガン仕掛ける”である。

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【鹿島 vs 神戸】敵陣を切り裂く急先鋒・名古新太郎
2019年11月29日(金)



鹿島の攻撃が振るわない。前々節の川崎フロンターレ戦では多くのチャンスをつくったが、前節のサンフレッチェ広島戦では一転して攻撃陣が沈黙。相手の堅陣を最後まで崩すことができなかった。2試合連続での無得点。この状況を変え、逆転優勝に望みをつなげるには次の神戸戦で勝利を掴む以外に道はない。

だからこそ、瞬間的な加速と機敏な動きで仕掛けることができる名古新太郎には大きな期待が寄せられる。前節は後半途中までベンチから戦況を見守った。そこで見えたのは仕掛ける選手の少なさだ。

「ボールを持ってるときは相手が引いてる段階が多かったので、ただまわすというよりはどこかで勝負のパスを入れることだったり、誰かがガガッと入っていかないと相手は崩れない。アクセントとしてスピードを上げることは、全体として攻撃のところで意識していきたい」

無闇に仕掛ければいたずらにボールを失うことになる。タイミングの見極めは重要だろう。しかし、だからといって積極性を失っては元も子もない。

「もっともっと前を向いて仕掛ける選手が出て来ないと怖くない。もっともっとトライして、積極的にやらないといけない。自分はガンガン仕掛けたいと思います」

敵陣を切り裂く急先鋒として、名古新太郎が仕掛ける。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 第33節
11月30日(土)14:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸

久保田和音、期限付き移籍期間満了にて岡山を退団

期限付き移籍期間満了にて岡山を退団する久保田和音である。
岡山では前半こそ右MFとして不動のレギュラーであったが、次第にポジションを失い、J1への昇格を成し遂げることは叶わなかった。
不完全燃焼であったことであろう。
来季は鹿島に復帰するのか、はたまた別のクラブを模索するのか、去就に注目である。

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久保田和音選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ
このたび、今シーズン期限付き移籍で加入していた久保田和音選手につきまして、期限付き移籍期間が満了となりましたので、お知らせいたします。

■25 MF 久保田和音
 生年月日 : 1997年1月1日 出身地 : 愛知県 身長/体重 : 170cm/62kg
 チーム歴 : 豊橋デューミラン - 大阪桐蔭高 - 鹿島アントラーズ - ファジアーノ岡山
 2019出場記録 : [J2]25試合0得点 [天皇杯]1試合0得点

<本人コメント>
 まず初めに、一年間本当にありがとうございました。
 目標としていたJ1昇格には届きませんでしたが、ファン・サポーターの皆さんの声援は力になりましたし、岡山の一員として戦うことができてよかったです。ここでの経験をこれからのサッカー人生に活かし、もっともっと成長した姿を見せられるように頑張ります。
 ありがとうございました。

石井正忠前監督、まずは自分に勝つこと

小学生に対して特別授業を行った石井さんである。
サッカー監督の業務について「試合のない日は午前3時に起き、テレビで2試合分の映像を見ていたことや、練習以外の時間は次の試合の分析に時間を割くなど『1日24時間では足りなかった』」と説明する。
いかに激務であるかが良く伝わってくる。
それほどの業務であることを多くの人々に知って欲しいと願う。
方々で軽々しく監督批判を目にするが、もう少しわかって然るべきである。
また、勝秘訣については、「まずは自分に勝つこと。目標を達成するまで絶対諦めず手を抜かないこと」と力説する。
心に響く言葉である。
己に勝ってこそ、“克己”が大事である。
そして、「またサッカーの現場に戻りたい」と語る。
是非とも石井さんにはチームを率いて欲しい。
どこのクラブになるのであろうか。
注目である。

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J1鹿島・石井前監督 「目標達成、強い心で」 鹿嶋・中野東小 勝つ秘訣伝授

児童にプロサッカー選手と監督について語る鹿島アントラーズ前監督の石井正忠さん=鹿嶋市荒野

鹿嶋市荒野の市立中野東小学校(栗原真紀校長、児童253人)は22日、サッカーの鹿島アントラーズ前監督で同市在住の石井正忠さん(52)を講師に特別授業を行った。同小の授業公開に合わせたもので、石井さんは6年生と保護者ら約50人を前に「目標には強い心を持って取り組むことが大事」と語った。

石井さんは1993年のJリーグ元年に鹿島の選手として活躍し、99年から指導者に転身。2015年から約2年間鹿島の監督を務めた。

授業では、監督時代の仕事の内容などを丁寧に説明。試合のない日は午前3時に起き、テレビで2試合分の映像を見ていたことや、練習以外の時間は次の試合の分析に時間を割くなど「1日24時間では足りなかった」と振り返った。勝負に勝つ秘訣(ひけつ)は「まずは自分に勝つこと。目標を達成するまで絶対諦めず手を抜かないこと」と力説した。

結果を出さないと評価されない厳しい世界に身を置いてきたが「良いことしか思い浮かばない。この世界に入り強い心を持つことができた」と述べ、「またサッカーの現場に戻りたい」と復帰に意欲を示した。

授業を受けた田口永輝君(12)は「夢をかなえるには、つらいことも乗り越えないといけないと思った」と、感想を述べた。

同小では本年度から、地域の人や保護者を交えた公開授業を実施。石井さんのほか、鹿嶋語り部の会や、はまなす公民館による授業も行われた。栗原校長は「学校側が発信するだけの公開授業ではなく、相互で関わりが持てる内容だったので子どもたちが喜んでいた。今後も続けていきたい」と話した。(藤崎徹)

鈴木優磨が語るベルギーでの生活

シントトロイデンの鈴木優磨を取材したSportivaの佐久間氏である。
優磨の“今”が伝わってくる。
ベルギーにて成長し、更なるステップアップを勝ち取るのだ。
活躍の報を待っておる。

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鈴木優磨が語るベルギーでの生活
「毎日の練習は鹿島より長くきつい」

佐久間秀実●取材・文 text by Sakuma Hidemi

 2015年に鹿島アントラーズのトップチームに昇格して以来、得点能力に優れたストライカーとして、チームのタイトル獲得に貢献した鈴木優磨。さらなる高みを目指し、今年7月に新天地として選んだのは、ベルギーのシント・トロイデンだった。

 チーム加入当初はなかなか出場機会を得られずにいたが、10月27日の第12節からは5試合連続でフル出場。ここまで3得点と、徐々に存在感を増してきている。移籍からの約4カ月で鈴木は何を得て、どんな未来を描いているのか。本人に直撃した。



今年7月に鹿島からシント・トロイデンに移籍した鈴木 ©️STVV

――練習中、チーム内でうまくコミュニケーションをとっていますね。

「チームメイトが英語を話すので聴くことには慣れましたけど、まだそんなに話せないので勉強中です(笑)。ベルギーリーグは選手の入れ替わりが多く、うちのチームも新加入選手がたくさんいるんですが、みんなが僕を快く受け入れてくれたので早く馴染めました」

――ベルギーの生活には慣れましたか?

「食事に慣れるまで苦しみましたけど、だいぶ適応できてきましたね。毎日の練習が鹿島よりもきつくて長く、家に帰ったらご飯を食べて寝るという規則正しい生活を送っているので、夜はすぐに寝ています」

――初めての海外移籍。何が決め手になったんでしょうか。

「冨安健洋選手(ボローニャFC)や遠藤航選手(シュツットガルト)たちがベルギーで成長したのを感じて、僕も成長したいと思い移籍を決断しました。シント・トロイデンは、鹿島よりも若い選手が多くて、チームが発展途上にあるという印象です。一体感があって、同じ目標に向かってみんなで歩んでいる、という感じがしますね」

――ベルギーリーグとJリーグの違いは?

「Jリーグだと、コンパクトな状態でボールを丁寧に回すことが多いですけど、ベルギーでは可能性が低くてもゴールに向かうことを優先する傾向があります。試合中にスペースが空いていることが多く、そこを突いたダイナミックな攻撃が展開される。グラウンドも日本と違って、ベルギーのほうが緩く滑りやすい。普段の練習ではあまりわからないのですが、とくにアウェーの試合でそう感じることがあります。シント・トロイデンのホームグラウンドは人工芝ですから、また感覚が変わりますね」

――シント・トロイデンでももちろんですが、鹿島でも厳しい競争を経験したのではないでしょうか。
「そうですね。小学生の時に鹿島のスクールでサッカーを始め、中学生の頃から『鹿島でプロ選手になりたい』と思うようになり、より練習を頑張るようになりました。他のチームに自分よりも優れた高校生や大学生がいたら、その人たちが鹿島に来てプロになってしまいますから。
 そういった争いの厳しさを、ユースの指導者の方々が早い段階で教えてくれたことに感謝しています。『全国には、自分よりもいい選手がたくさんいる』と思うことでモチベーションが上がりましたし、謙虚な姿勢で努力ができた。また、厳しい指導があってメンタル面も鍛えられたからこそ、プロになれたと思っています」


レギュラー定着へさらなる成長を目指す photo by Sakuma Hidemi

――どのような意識で練習に取り組んでいましたか?
「より質の高い練習をすることを心がけていました。才能は誰にでもあると思うので、そこから抜け出すためには自分で考えて課題をクリアしていく力が必要です。年々、日本では技術的にうまい選手が増えていると感じますが、そういったハングリー精神というか、精神面が強い選手は少なくなっているかもしれません」
――鹿島に入ってから影響を受けた選手はいますか?
「小笠原満男さんです。初めて一緒にプレーをした時には、小笠原さんと自分との間に大きなギャップがあると感じ、浮き足立っていたのを思い出します。今振り返っても、何ひとつ敵うことがないですね。とにかく、プロになった当初はがむしゃらでした。相手DFに当たり負けしないよう、サッカーの練習と平行して筋トレも相当やっていましたね」
――そこから鹿島で成長を遂げ、ベルギーに渡った今は、どんなことを考えてプレーしていますか?
「新たに何かをやるというよりは、まずは早く慣れること。移籍直前は鹿島でなかなか試合に出られなかったので、試合勘も取り戻しながら、得点を量産することを考えています。ゴールやアシストを記録すると、(外国人選手である)僕を見る目や、選手同士の信頼感も変わります。あらためて、『結果がすべての世界なんだな』と感じています」
――シント・トロイデンでも試合に出場できない苦しい時期がありましたが、そういった時に大事にしていることは?
「たとえ試合に出られないことがあっても、状況が変わって自分にチャンスが回ってきた時に、それを確実にモノにすることを意識しています。そのチャンスが訪れる回数は平等ではなくて、何度も経験できる選手もいれば、すごく少ない選手もいると思う。ただ、少ないとしても、誰にでもチャンスは回ってくると信じて、腐らずにいい準備をすることが大事だと思います」
――今シーズン、さらにその先をどう見据えていますか?
「ベルギーのサッカーに慣れてきたので、試合に出続けて得点を重ねていきたいですね。僕はFWなので、やっぱりゴールを決めた時に喜びを感じますし、自分のゴールで試合に勝つことができたら最高です。そうして結果を残していく先に、さらなるステップアップの道が見えたらと思っています」

最高の舞台、聖地カシマで、犬飼智也は必ずその強さをみせ、アントラーズを勝利に導いてくれるだろう

犬飼智也をピックアップするFreaks+である。
今季の犬飼を振り返る。
悪いときも良いときもあり、そして負傷離脱しておった。
その犬飼の復帰戦がホーム最終戦である明日の神戸戦となる。
強い気持ちで神戸の強力な攻撃を弾き返し、そしてビルドアップに参加するのだ。
鹿島のDFラインに犬飼あり。
躍動を楽しみにしておる。

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PICK UP PLAYER


 シーズン序盤、犬飼智也はかつてない逆境に立ち向かっていた。開幕から先発としてピッチに立ったものの、チームの失点が止まらない状況が続く。チームの歯車が思うように嚙み合わないなか、自身のミスからの失点も許してしまった。

 象徴的だったのが、4月のアウェイ2連戦だ。4月9日のACL慶南FC戦で、先発出場した犬飼だったが、2点ビハインドから1点を返して、追い上げムードが高まっていた84分に、ヘディングで競り合った相手選手の頭に肘が入ってしまった。2枚目のイエローカードで退場処分を受けた。反撃ムードに水を差す痛恨の退場に、犬飼は思わず天を見上げ、唇を嚙み締めながらピッチを去った。そして、失意の韓国遠征から帰国し、気持ちを切り替えて臨んだ4月14日のアウェイFC東京戦でも再び苦難に見舞われる。前半早々にマークの受け渡しミスから先制点を献上してしまうと、警戒していたはずの永井謙佑とディエゴ オリヴェイラに対応できず、さらに2失点を喫してしまった。2試合連続で味わった屈辱。普通の選手であれば、気持ちが折れてもおかしくない状況に追い込まれた。

 だが、犬飼には逆境を跳ね返す強さがあった。つづく、4月20日の仙台戦、スコアレスで迎えた66分、値千金の決勝ゴールを決めたのは背番号39だった。左からのコーナーキックにタイミングよく飛び込み、高い打点で叩く。ゴールネットにボールを突き刺した。犬飼は右手を強く握りしめて、ゴール裏のサポーターに会心のガッツポーズをみせた。



 その後も、チームは過密日程のなかで波に乗り切れない状態が続いたが、犬飼は最終ラインの一角で戦い続けた。疲労が蓄積され、身体は万全の状態ではない。だが、チームの勝利のために、戦い続けた。「連戦の中でのコンディションのことを言ったら、きりがない。そういう中で戦っていくのが自分たちだし、こういう時だからこそ、自分たちで圧力をかけてやらなければいけない」。己にプレッシャーをかけて、苦しい時期を耐え抜いた。

 すると、チームの調子が徐々に上がる。犬飼のパフォーマンスもチームとともに安定感を増していった。逆境を乗り越えた自信からだろうか、いつしか顔つきも精悍さを増し、プレーに貫禄が感じられるようになった。本人も「余裕というか、今までよりも、周りが見えるようになってきた」と手応えを掴んでいった。



 しかし、10月13日のYBCルヴァンカップ準決勝 第2戦。試合開始直後に犬飼智也の右足に異変が起きた。太ももをおさえてピッチへと座り込む。一度は不屈の闘志で立ち上がり、プレー続行の意志を見せたが、気持ちとは裏腹に身体がそれを許さなかった。拳を握り締めピッチを叩いた。無念の途中交代となった。後日、右大腿二頭筋損傷の診断が下される。治療期間は約4週間となった。

 ここまで大きな怪我を負うことなく、アントラーズの守備を支えてきた背番号39。シーズン序盤の逆境から這い上がり、自信をつけ、頼れるDFリーダーに成長した。そして、ようやく辿り着いたシーズン終盤、大事な時期に負傷離脱を余儀なくされた。ピッチで戦えないもどかしさは、想像に容易い。

 だが、リハビリに励んでいた期間も、犬飼は怪我前と変わらぬ明るさを見せていた。「大事なシーズンの終盤に離脱をしてしまっているけど、離れてみて、みんなの姿勢というのはしっかり見えてくる。自分もチームのためにやれることはやろうと思わされる。だからこそ、早く怪我を治したいし、怪我をしている中でも、やれることはやるようにしようと思う」。チームメイトに笑顔で話しかけ、場を和ませる姿は、穏やかな表情に秘めた不屈の闘志を感じさせた。



 そして、懸命なリハビリを経て、全体練習に合流。前節は大事を取って、ベンチスタートとなったが、もうコンディションは万全だ。

 今季は幾多もの試練を乗り越えてきた。「やるしかない」。静かに闘志を燃やす背番号39の姿は、シーズン序盤とは見違えるほど逞しい。最高の舞台、聖地カシマで、犬飼智也は必ずその強さをみせ、アントラーズを勝利に導いてくれるだろう。

鹿島は主力2選手が出場停止。得点力不足を解決できるか

「県立カシマサッカースタジアムでの対戦をたどると、リーグ戦では過去5シーズンで鹿島は一度も勝っておらず、神戸の4勝1分となっている」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
まさかこれほど勝っていない相手であったとはという気持ちとなる。
そう言われてみれば、神戸に対して得意なイメージがないのはそういうことであったかと合点がいく。
明日の試合では、その意識を吹き飛ばす勝利が欲しい。
その為にスタジアム全体で良い雰囲気をつくって勝利の後押しをするのだ。
注目の一戦である。

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鹿島は主力2選手が出場停止。得点力不足を解決できるか
見どころを要約すると・・・

・得点力不足が続く鹿島。勝点差4の首位・横浜FMを追うためにも、今節は勝利が必須
・鹿島は三竿健斗、ブエノが出場停止。負傷から復帰した犬飼智也に期待がかかる
・両者は天皇杯決勝で相まみえる可能性もある。神戸のトルステン・フィンク監督の采配にも注目

明治安田J1は佳境を迎えており、残りは2試合のみとなった。前節、広島とアウェイで戦った鹿島は0-0で勝点1しか稼ぐことができず、前々節の川崎F戦に敗れたことと合わせると、勝点を伸ばすことができていない。順位も3位に落とし、首位に立った横浜FMとは勝点差4に開いた。もし、今節で横浜FMかFC東京が勝利すると、3シーズンぶりのリーグタイトル奪還の夢も終わるが、まずは自分たちが勝たなければ始まらない。なんとしてでも3試合ぶりの勝利を手にし、他会場の結果を待ちたいところだ。

ただ、得点力不足・決定力不足は解消できておらず、公式戦では9試合連続で複数得点を奪えていない。前節も自陣に引いたときは5バックを敷く広島の堅陣を破ることができず、決定機らしい決定機を作ることができなかった。勝利を得るには得点を奪わなければならず、誰かがこの状況を突破する必要があるだろう。

また、前節で警告を受けたブエノと三竿 健斗が累積警告により出場停止。今節はピッチに立つことができない。闘志あふれるボール奪取でチームに勢いを与える2人を欠くことは、逆転優勝に向けて勢いある試合をするためにも少なからず影響を与えるだろう。幸いなことにCBは犬飼 智也が負傷から戻ってきており、その穴を埋めることは難しくないが、ボランチは攻撃のリズムを生む上でも重要な役割を担う。やるべきことの整理は不可欠だ。

対する神戸は直近の5試合を2勝3敗と足踏みし、順位も10位に位置するが、J1残留も確定している。前節はC大阪をホームに迎え、古橋 亨梧のゴールで難敵を退けた。セルジ サンペールをリベロとして起用するなど、常に新しい取り組みでリーグを湧かせるチームだけに、強力な外国籍選手を抱えるトルステン フィンク監督の采配からも目が離せない。

両者は、来年の元日に行われる天皇杯決勝で顔を合わせる可能性がある。鹿島が長崎を、神戸が清水を準決勝で下せば、新国立競技場のこけら落としとなる記念すべき試合で当たるかもしれない。AFCチャンピオンズリーグへの出場権獲得を見据えたとき、今節を必ず勝たなければならない鹿島とは違い、神戸は天皇杯優勝の可能性を少しでも高くしたいところ。手の内をすべてさらけ出す必要はないのかもしれない。その意味でも、トルステン フィンク監督の出方は要注目だ。

過去のリーグ戦対戦成績は鹿島の25勝7分9敗と神戸を圧倒している。今季、ノエスタで対戦したときはセルジーニョのゴールで鹿島が1-0で勝利した。しかし、県立カシマサッカースタジアムでの対戦をたどると、リーグ戦では過去5シーズンで鹿島は一度も勝っておらず、神戸の4勝1分となっている。鹿島としては今季ホーム最終戦となる。多くのサポーターが駆けつけることが予想されるだけに、その期待に応える結果を残したいところだ。

[ 文:田中 滋 ]

大岩監督、もっと優勝への姿勢を出そう

神戸戦に向けてチームにハッパを掛けた大岩監督である。
2試合連続未勝利であり、チームの状態が良くないように外からは見える。
しかしながら、サッカーはメンタルがものを言う球技であり、気持ちの重要性が大きい。
ここは逆転Vへ強い気持ちが必要となる。
勝ちたい・優勝したいという気持ちをぶつけ、勝利を引き寄せるのだ。
我らもスタジアムに集い後押しする。
一体感で勝ちに行こうではないか。
必勝である。

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鹿島大岩監督「姿勢を出そう」逆転Vへ選手にハッパ
[2019年11月28日20時14分]

首位横浜F・マリノスを勝ち点差4で追う3位の鹿島アントラーズは28日、ホームでのリーグ最終戦となるヴィッセル神戸戦(30日、カシマ)に向けて鹿嶋市内で紅白戦を実施した。

前節サンフレッチェ広島戦は、勝利への貪欲さを欠きスコアレスドロー。試合を2日後に控えたこの日、ミーティングで大岩監督は「もっと優勝への姿勢を出そう」と、強い口調で選手にハッパを掛けたという。

逆転優勝には2連勝が絶対条件だが、次節横浜か東京が勝利した時点で鹿島は優勝争いから脱落する。大岩監督の熱い言葉に、出場すれば1カ月半ぶりの復帰となるDF犬飼は「『本当にやらないと』と思ったし、言わせないようにプレーしたい」。MF永木は「気持ちのところはみんなも思っていたところ。紅白戦で前面的に出せていたと思う」と言い切った。

雨中のセルジーニョ

雨中の練習を行うセルジーニョである。
残りリーグ戦2試合の行方を握るのはセルジーニョの決定力と言えよう。
集中力を研ぎ澄まし、ゴールを決めきって貰おうではないか。
期待しておる。

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午前練習


ウォーミングアップやボール回しを実施した後、紅白戦を行いました。

ベンフィカのカイオ、カップ戦にてアシスト

カップ戦にてアシストを記録したベンフィカのカイオである。
途中出場にて結果を残した。
結果を出したとはいえ、依然としてチーム内での序列は非常に低い状況は変わらぬ。
ただカイオ自身は「まだ適応のための時期だと思う。僕はヨーロッパのサッカーに合わせるため一生懸命に努力している。正しい道を進んでいると思う」と前向きなコメントを発する。
欧州仕様になれば素晴らしい選手と成長しよう。
冬の移籍ウィンドウが開くまで一ヶ月強、カイオの去就に注目である。

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元鹿島のカイオが初アシスト。1月にベンフィカ退団報道も「僕は正しい道を歩んでいる」
2019年11月28日(Thu)10時10分配信
photo Getty Images



元鹿島アントラーズで現在ベンフィカに所属するFWカイオ【写真:Getty Images】

 今夏加入したベンフィカで、元鹿島アントラーズのFWカイオは出場機会の確保に苦しんでいる。すでに1月に放出が既定路線とも報じられているほどだ。

 そんな中、カイオは現地23日に行われたタッサ・デ・ポルトガル(ポルトガルカップ)の4回戦・ヴィゼラ戦に途中出場してアシストを記録。ベンフィカの2-1での逆転勝利に貢献した。

 ポルトガル紙『レコード』はヴィゼラ後の採点(5点満点)でカイオに「3」とまずまず高い評価を下し、「79分にカルロス・ヴィニシウスへのいいクロスがあり、86分には彼のアシストが勝利のゴールをもたらした」と称えられた。

 そして、まもなく父親になるブラジル人ウィンガー自身も「チームを助けられて嬉しい。僕は来たるべきチャンスのために一生懸命努力している。クラブの目標達成にフォーカスしている」と手応えをポルトガルメディアに対して語った。

「まだ適応のための時期だと思う。僕はヨーロッパのサッカーに合わせるため一生懸命に努力している。正しい道を進んでいると思う」

 1月には同じポジションに強力なライバルが加入するとも噂され、出場機会がさらに減るか、あるいはレンタルなどでの放出が濃厚とされるカイオ。現時点ではベンチ入りもままならない状況だが、ここから巻き返すことができるだろうか。ヨーロッパ初挑戦を半年で終わらせるわけにはいかない。

【了】

町田・相馬監督退任

退任が公式発表された町田の相馬監督である。
町田では二度のJ2昇格など素晴らしい手腕を発揮した。
大きな親会社が付き、大型補強も考えられるこれからというところでの退任には悔しいところもあろう。
ただ、相馬直樹の采配は観るものが大きい。
次はもう少し戦力の大きなクラブでの力を観てみたい。
相馬監督の去就に注目である。

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相馬直樹監督 退任のお知らせ
2019.11.27

日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

この度、相馬直樹監督が退任することが決まりましたので、お知らせ致します。

相馬監督は、2014シーズンより監督に復帰していただき、2015シーズンにはJ2再昇格に導いてくださいました。2016シーズンには7位、2018シーズンには4位と、今季のJ1ライセンス取得につながる好成績を残されました。

2020シーズンに向けて双方協議を重ねた結果、退任が決まりました。FC町田ゼルビアは、相馬監督のこれまでの功績に心から感謝と御礼を申し上げます。

以下、ファン・サポーターの皆様へ、相馬監督からのメッセージです。

--------------------

2014シーズンからの6年間、さらにはJFLで戦った2010シーズンも加えますと都合7年と、本当に長い間、このクラブで監督を務めさせていただき、ありがとうございました。

ホームタウン町田市、そして町田市民の皆様、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様には、いつも応援し、支えていただいたこと、本当に感謝しております。特に今シーズンはずっと苦しい状況が続きましたが、チームを信じて最後まで支えてくださったおかげで、来季もJ2の舞台でJ1を目指して戦う権利を得ることができました。

それからフロント、アカデミーをはじめクラブに関わる皆様、そして現場で日々一緒に戦ってくれた選手、スタッフにも感謝しかありません。

振り返ってみますと、嬉しい、悔しい、楽しい、苦しい、他にも色んな感情とともにたくさんの光景が思い出されます。これらすべてが私の財産であり、素晴らしい経験です。改めてゼルビアファミリーとの6年間に感謝いたします。

今後はクラブと別の道を歩むこととなりますが、FC町田ゼルビアがJ1の扉を開けてくれることを願っております。

長い間、本当にありがとうございました。

--------------------

なお、相馬監督は12月1日の『FC町田ゼルビア2019シーズン終了感謝イベント』および今季残りのトレーニングに参加致します。

○相馬 直樹
(そうま なおき)
□生年月日
1971年7月19日(48歳)

□出身地
静岡県清水市(現・静岡市)

□出身校
清水市立高部小→清水市立第六中→清水東高→早稲田大

□選手経歴
高部小スポーツ少年団→清水市立第六中→清水東高→早稲田大→鹿島アントラーズ→東京ヴェルディ1969→鹿島アントラーズ→川崎フロンターレ

□指導歴・経歴
2008-2009年:川崎フロンターレU-18アドバイザーコーチ
2010年:FC町田ゼルビア監督
2011-2012年4月:川崎フロンターレ監督
2013年:モンテディオ山形ヘッドコーチ
2014-2019年:FC町田ゼルビア監督

□FC町田ゼルビア監督在任中の成績
2010年:JFL・3位
2014年:J3・3位
2015年:J3・2位
2016年:J2・7位
2017年:J2・16位
2018年:J2・4位
2019年:J2・18位

□備考
元日本代表
1998年フランスW杯出場
国際Aマッチ通算58試合4得点
J1リーグ通算289試合10得点
J2リーグ通算15試合0得点

以上

犬飼智也、やるしかない、勝つしかない

次節・神戸戦にて先発が予想される犬飼智也である。
前節では負傷から復帰しベンチ入りするも出場機会は訪れなかった。
神戸戦はブエノが出場停止であり、犬飼が起用される可能性が非常に高い。
その犬飼は、。「(自身不在の間も)ハードワークしていたけどもっと一つになれるチーム。自分が入った時にうまくチームを動かす仕事をしたい」と語る。
得意のビルドアップで勝利に貢献するのだ。
引き分けでも優勝が消滅し、他会場の結果次第で勝利でもなくなる。
そのような中で、「もう状況上、やるしかない。勝つしかない。分かりやすい状況に陥った中でどれだけやれるか」と言う。
ここでどれだけのプレイが出来るかが、来季に繋がる。
犬飼だけでなく選手全員が集中し、勝利を目指す。
ホーム最終戦で気持ちのこもった試合を魅せて貰おうではないか。
楽しみにしておる。

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鹿島・犬飼、30日神戸戦で6試合ぶり復帰「勝つしかない」
[ 2019年11月27日 05:30 ]

 鹿島DF犬飼が大一番でチームを束ねる。ブエノが累積警告で出場停止となる30日のホーム神戸戦では、右大腿二頭筋損傷から公式戦6試合ぶりに先発復帰する可能性が高い。首位の横浜とは勝ち点4差。「(自身不在の間も)ハードワークしていたけどもっと一つになれるチーム。自分が入った時にうまくチームを動かす仕事をしたい」と意気込んだ。
 今節で横浜かFC東京が勝利すればV逸の窮地。「もう状況上、やるしかない。勝つしかない。分かりやすい状況に陥った中でどれだけやれるか」と決意を口にした。

鹿島がスポンサー企業との関係性において目指す“協業型パートナーシップ”の精神

メルカリのキャンペーンについて記すニッカンスポーツの杉山記者である。
密着取材をする番記者ならではの視点が嬉しい。
メルカリが展開するスマホ決済サービス「メルペイ」で本人確認を行えば、メルペイから鹿島のトップチームに強化費として1000円が支払われるというキャンペーンは、ファンがクラブに直接お金を投じられるという“投げ銭”である。
第1弾はアカデミーに投じられ、今回の第2弾はトップチームへにである。
この“直接”というのが心憎い。
こういった「鹿島がスポンサー企業との関係性において目指す“協業型パートナーシップ”の精神」が今後も増えていくこととなろう。
新たな試みで鹿島アントラーズというクラブがJリーグを牽引していく。
素晴らしいことである。

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登録人数×千円を強化費に メルカリ鹿島の大胆施策

鹿島エンブレムの上にプリントされたメルカリの文字(2019年7月31日撮影)

フリーマーケットアプリ大手「メルカリ」を親会社に迎えた鹿島アントラーズが、斬新なキャンペーンを行っている。

メルカリが展開するスマホ決済サービス「メルペイ」で本人確認を行えば、メルペイから鹿島のトップチームに強化費として1000円が支払われるというものだ。いかにしてこの大胆なキャンペーンは生まれたのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

11月9日から始まった前途のキャンペーンには、第1弾があった。同じく「メルペイ」で本人確認をすれば、メルペイから1人あたり1000円を鹿島のアカデミー強化費に還元する、というものだった。約1カ月の実施期間で、8655人のサポーターがメルペイに登録。約870万円が、アカデミー強化費としてアントラーズに渡った。メルカリからアントラーズに出向しており、このキャンペーンを担当している深見和樹氏は「予想していた数字は公表できないが、目標を大幅に達成した」と、キャンペーンの成功を感じている。

そこで、第2弾である。第1弾で登録した人が第2弾で再度登録することはできないが、今度はより広いファン層を巻き込むことを目指している。深見氏はこれらのキャンペーンの狙いを「サポーターが“自分ごと”としてとらえて『登録しよう』と思えるようにしたかった。クラブにお金が入り、何に使われるかのストーリーを作ることで、ファンは率先して協力的にやってくれると考えた」と明かす。

サポーターの立場になってみれば、自身の行動がクラブにどれだけの利益をもたらしているかを知る機会はまずない。グッズをいくら購入しても、どれだけスタジアムに足を運んでも、自身が落としたお金のうち何割が“利益”としてクラブのプラスになっているか、それが何に使われているかは、明確でなかった。

そこを明確化することに、深見氏はこだわった。「明確にすることで、サポーターが“自分ごと化”できる。クラウドファンディングに近い。グッズやチケットの収入よりも、ダイレクトに『このお金は強化費に使います』の方が明確。サポーターのツイッターを見ていても、『これ、登録したら満男さん(アカデミーアドバイザーの小笠原氏)にお金が入るの?』と言っている方がいた。系譜が分かりやすいストーリーになっている」。アイドルの「投げ銭」のような感覚で、サポーターがチームにお金を落とせる構造を目指したのだ。

  ◇  ◇  ◇

そもそもこれらのキャンペーンの裏には、鹿島がスポンサー企業との関係性において目指す“協業型パートナーシップ”の精神がある。「ユニホームの背中に企業名を表示するのに何円」ではなく、「鹿島を介して企業の課題解決を図る」という関係性だ。メルカリが親会社となり、より強固な結びつきができたことで、今回のように大胆な取り組みが可能となった。

メルカリと鹿島、双方にとって「ウィンウィン」のキャンペーン。果たしていくらがトップチームの強化費として支払われるのか、楽しみだ。【杉山理紗】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「サッカー現場発」)

◆杉山理紗(すぎやま・りさ)1993年(平5)10月4日生まれ、岐阜県出身。入社4年目、19年鹿島担当。

永木亮太、今日のミーティングはすごく良かった

2試合連続零封された現状打破のためミーティングを行ったチームである。
川崎戦・広島戦は覇気が無かったとミーティングでもそしてジーコTDからも指摘されたとのこと。
理由はそれぞれあろうが、それが結果に結び付いた。
優勝を狙うには非常に厳しい状況となったことは事実である。
そして永木は、「残り2試合への気持ちの引き締めという部分で、今日のミーティングはすごく良かった」と語る。
残り2試合に挑む気持ちがアガった様子が伝わる。
連勝しシーズンを終え、朗報を待とうではないか。
必勝である。

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鹿島奇跡の逆転Vへ永木が前節反省「覇気なかった」
[2019年11月26日21時5分]


鹿島MF永木亮太(19年撮影)

鹿島アントラーズは奇跡の逆転Vへ、2戦連続無得点の現状打破のためミーティングで今季のゴールシーンを振り返った。

0-0だった前節広島戦についてMF永木は「覇気がなかった。残り3試合に臨むテンションじゃなかった」と反省。ミーティングではジーコTDから同様の指摘があったという。東京か横浜が勝てばV消滅という厳しい現状だが、永木は「残り2試合への気持ちの引き締めという部分で、今日のミーティングはすごく良かった」と手応えを得た様子だった。

相馬勇紀、最後1試合はチームを救う働きをしたい

今季ラストマッチに向けてコメントを発した相馬勇紀である。
レンタル元の名古屋とは契約上、天皇杯2試合は既に名古屋にて出場しておるために出場不可となる。
「最後1試合はチームを救う働きをしたい。先発で出ても途中から出ても、絶対に結果を出すことだけを考えて一週間過ごしたい」と気持ちを強く語っておる。
この高いモチベーションを上手く活用したいところ。
そして完全移籍に結びつけて欲しい。
期待しておる。

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鹿島・相馬、Vへ望みつなぐ 30日神戸戦が自身今季最終戦「絶対に結果出す」
[ 2019年11月26日 05:30 ]

3季ぶりVへの可能性を残す鹿島は、30日の神戸戦に向け練習を再開。最終節は古巣の名古屋戦で、天皇杯は規定で出られないため、MF相馬にとっては今季最後の一戦となる。
 8月の加入以降、左足首のケガなどで出場できない期間が長かっただけに「最後1試合はチームを救う働きをしたい。先発で出ても途中から出ても、絶対に結果を出すことだけを考えて一週間過ごしたい」。東京五輪世代のサイドアタッカーが、優勝への可能性をつなぐ。

山本脩斗、完全復活

練習する山本脩斗である。
もう完全復活と言って良かろう。
この終盤に頼もしい。
左サイドは任せた。
残り少ない試合に期待しておる。

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午後練習


体幹トレーニングやパス練習を実施した後、ボール回しを行いました。広島戦に先発出場したメンバーは、リカバリーを実施しました。

パウロ・アウトゥオリ監督、サントスを退団

サントスの監督を退任したパウロ・アウトゥオリ氏である。
いつもながら行動が早い。
この名称の次なるクラブはどこになるのであろうか。
去就に注目である。

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Santos anuncia saída imediata de Autuori e define substituto


Clube publicou nota em seu site oficial para anunciar o desligamento imediato do superintendente de futebol e definir William Thomas como sucessor

Gazeta Press

Paulo Autuori não trabalha mais no Santos Futebol Clube. Após a goleada sobre o Cruzeiro, aplicada na noite deste sábado, o clube publicou nota em seu site oficial para anunciar o desligamento imediato do superintendente de futebol e definir William Thomas como sucessor.

Na entrevista em que comunicou a decisão de deixar o Santos ao final desta temporada, concedida na última terça-feira, Autuori sutilmente mostrou descontentamento com a falta de “estratégia” do presidente José Carlos Peres. No sábado, o clube avisou que o profissional já está oficialmente desligado.

“O Santos FC informa que Paulo Autuori não faz mais parte do seu quadro de funcionários. O clube agradece os serviços prestados e deseja sorte no seguimento de sua carreira. William Thomas assume a função de superintendente de futebol, dando prosseguimento ao planejamento e projetos para 2020”, diz a nota oficial.

Com 68 pontos ganhos, o Santos dorme na vice-liderança do Campeonato Brasileiro, uma vez que supera o Palmeiras pelo número de vitórias. O time alviverde ainda pega o Grêmio às 16 horas (de Brasília) deste domingo, no Allianz Parque. Pela 35ª rodada, a equipe praiana enfrenta o Fortaleza às 20 horas de quinta-feira, no Castelão.

(Crédito da imagem: Ivan Storti/Santos FC)

バルセロナB・安部裕葵、二試合連続弾

二試合連続でゴールを決めたバルセロナBの安部裕葵である。
貴重な同点弾であった模様。
得点は最も重要な結果である。
これからもっともっと決めて欧州スカウトの目に留まるのだ。
注目しておる。

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バルサBの安部裕葵が2試合連続弾。敵地での勝ち点1に貢献
2019年11月24日(Sun)6時07分配信

【ジェイダ・エスポルティウ 1-1 バルセロナB スペイン2部B第14節】

 スペイン2部B(実質3部)リーグ第14節のジェイダ・エスポルティウ対バルセロナBが現地時間23日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わっている。バルセロナBのFW安部裕葵が2試合連続のゴールを記録した。バルセロナの公式サイトなどが伝えている。

 17日に行われたコルネジャ戦で初ゴールを記録した安部は、この日も先発で出場。前半終了間際、クロスボールにヘディングで合わせて同点弾を記録している。

 後半はスコアが動かず、時間が経過。安部は終了間際の92分に交代となり、試合は1-1のまま終了した。

【得点者】
38分 1-0 リベルト(ジェイダ)
44分 1-1 安部裕葵(バルセロナB)

【了】

尚志高校・染野唯月くん、全治3ヶ月

が疲労骨折による腰椎分離症で全治3カ月と診断された尚志高校の染野唯月くんである。
これは悲報。
今冬の全国高校サッカー選手権大会はおろか、鹿島でのキャンプにも間に合うか難しくなっておる。
来季は東京五輪の関係もあり、Jリーグの開幕が早まる。
更にACLのPOに至っては、1月28日に開催される予定である。
とはいえ、焦りは禁物。
染野唯月くんはこれを良い機会と、気持ちを切り替え、外からサッカーを観るのだ。
復帰の報を待っておる。

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尚志のU18代表FW染野 腰椎分離症で全治3カ月 1月の選手権出場微妙に
[ 2019年11月24日 05:40 ]

 尚志のU―18日本代表FW染野唯月(3年)が疲労骨折による腰椎分離症で全治3カ月と診断されたことが23日、分かった。最低でも4週間は絶対安静で、来年1月2日に徳島市立と初戦を戦う全国高校サッカー選手権への出場が微妙になった。
 鹿島入団が内定している染野は、昨年度の全国高校選手権の準決勝・青森山田戦でハットトリックを達成するなど得点王に輝き、7年ぶりの3位の立役者となった。17日に行われた聖光学院との県予選決勝では、技ありのループシュートで決勝点を挙げ、尚志を6連覇に導いた。来月30日に開幕する全国選手権でも02年、03年度大会の平山相太(国見)以来となる2年連続の得点王が期待されていた。

 代表招集などでチームを離れることが多い染野。尚志は「脱・染野」を掲げて練習に励んできた。だが、残り3試合となったプレミアリーグでは残留を争っており、エースストライカーの離脱は痛い。全国選手権には間に合う可能性はあるが、仲村浩二監督(47)は慎重で、未来ある染野の回復状況を見極め、起用法を検討していく。

ブレーメン・大迫勇也、今季4ゴール目を決める

今季4点目を決めたブレーメンの大迫である。
完全復活と報じられる。
やはり持っておるモノが違う。
更に欧州にて輝くのだ。
これからも活躍の報を待っておる。

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大迫、完全復活告げる復帰後初ゴール! 今季4点目もブレーメンは8戦未勝利
19/11/24 01:53


復帰後初ゴールを挙げたFW大迫勇也

[11.23 ブンデスリーガ第12節 ブレーメン1-2シャルケ]

 ブンデスリーガは23日、第12節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはシャルケと対戦し、1-2で敗れた。2トップの一角で先発した大迫は追撃弾となる今季4点目をマーク。2試合連続でフル出場を果たした。

 大迫が復帰後初ゴールを挙げた。ブレーメンは0-2と苦しい展開になったが、後半11分にFWクラウディオ・ピサーロが投入されると、徐々に大迫がいい形でボールに絡めるようになる。迎えた後半40分だった。

 左サイドから入れたピサーロのアーリークロスにDFテオドール・ゲブレ・セラシェが滑り込みながらダイレクトでシュート。これはGKアレクサンダー・ニューベルに阻まれたが、こぼれ球に詰めた大迫が右足で蹴り込んだ。

 1点差に詰め寄る追撃ゴールは今季4点目。チームは次の一点を目指したが、反撃もここまでだった。1-2で敗れたブレーメンは今季2度目の連敗を喫し、直近8試合未勝利(5分3敗)と低迷している。

広島戦コメント・報道

ゴールレスドローという結果に悔しさが滲み出るコメントが並ぶ。
やはり、守備に人数を割くシステム相手には、もう一工夫が必要であったということであろう。
それは指揮官も選手も強く認識しておる。
特にマチは、「アタッキングサードでの工夫がもっと必要だったと感じている」と言う。
大岩監督は名古や相馬勇紀を入れて改善を図ったが、結局ゴールまでは遠かった。
サッカーとは相手のあるスポーツでなかなか難しいものだったと改めて感じさせる。
次戦の神戸も3バックを採用しておる。
今回の経験を糧に崩しきる工夫を準備して挑もうではないか。
また、クォン・スンテは、「まだ終わってはいない」と言い切る。
残り2節、勝ちきって行けば何かが起こる。
それを楽しみにしてスタジアムに向かう。
鹿島を信頼しておる。

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2019明治安田生命J1リーグ 第32節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
90分を通して、我々が勝ち切らないといけないゲームだった。最後にリスクを冒して得点を狙いに行ったが、ゴールを奪えずに終わり、悔しい気持ちでいっぱい。選手たちには次の試合に向けて準備しようと話した。

Q. 攻撃や守備で難しかった部分は?

A. 広島相手に押し込むことができたのは良かったが、最後の部分の道を作るというところで、スペースを作る動きが少し欠けていた。そこは修正をして次のゲームに活かしていきたい。

Q. 2年前と同じような展開だが、それについてどのように感じている?

A. 自分たちが相手陣内でプレーするということは、2年前と同じようにできていると思う。それ以上に相手の方が失点は許さないという気持ちが上回っているように感じた。得点を取るための最善策を考えながらやっているが、それを上回る守備の堅さがあったと分析している。アイデアやスピード、スペースを作る、スペースを使うという動きを全体で連動させなくてはいけない。次のゲームに向けて、選手に落とし込むという自分の仕事をしっかりとやっていきたい。



【土居 聖真】
最後のところで連係が合わないことが多かった。出し手と受け手の意思疎通があまり出来ていなかった。ゴールへの気持ちが先走ってしまっていた場面が多かった。もう少し冷静になって、相手を見て駆け引きをしていかなければいけなかった。

【永木 亮太】
みんなが考えながらやっていたが、なかなか打開策を見つけることが出来なかった。最後まで1点が遠かった。前半は簡単なミスが多く、もったいないシーンがたくさんあった。ピッチコンディションはあまりよくなかったが、その中でもシンプルかつ丁寧にプレーをしなければいけないと感じていた。

【町田 浩樹】
シュートまであまり行くことが出来なかった。アタッキングサードでの工夫がもっと必要だったと感じている。相手が5バックになったときの守備の堅さはあった。そこでもっとサイドへ振って、相手を揺さぶり続けていくことが大事だった。隙を見て縦パスを入れたりできれば良かったと感じている。

【内田 篤人】
ボールを保持している時間が多いが、いい時間帯で得点を取ることが出来ていない。そして、広島に大きなチャンスを作られている。パスをつないでボールを回すことが出来ていたが、最後の部分で相手DFの人数も多く、自分たちの人数も多くて、パスを出すスペースがなくなってしまっていた。

【名古 新太郎】
自分に求められていることは結果だった。あの試合展開の中、途中からピッチに立って、その結果を出すことが出来なかったことが悔しい。もっとゴール前に積極的に入っていったり、クロスを上げる回数を増やしていかないといけない。


明治安田生命J1リーグ 第32節
2019年11月23日(土)14:03KO
エディオンスタジアム広島

鹿島
[ 大岩 剛監督 ]
90分通して、われわれが勝ち切らなければいけない試合だったと思います。最後、リスクをおかして得点を狙ったんですけど取り切れず、ドローに終わって非常に悔しい気持ちです。あとは次の試合に向けてしっかり準備しようという話をしました。

--後半、押し込む場面を作ったが決定機はそこまで多くなかった。相手の守備であったり、こちらの攻撃であったり、難しかった部分がどこにあったのか教えてください。
広島さんをあれだけ押し込んだのは良かったんですけど、そこからの最後の道を作るというところで自分たちがスペースを作る動きが少し欠けていたんじゃないかと思います。そのあたりを修正して次のゲームに生かしていきたいなと思います。

--2年前とは違うチームだとは思うのですが、似たような結果になってしまったことについてどのように感じていますでしょうか?
しっかり自分たちが敵陣でプレーすることは違うチームですけどできていると思います。それ以上に、相手の1点を絶対に取らせない、優勝させないという気持ちが上回っているように感じます。われわれは得点を取るために最善策をいつも考えながらやっていますけど、それを上回るような守備の堅さが、今日の広島さんにはあったと感じています。これはアイディアであったり、スピードであったり、先ほども言ったスペースを作る・使う動きが全体で連動しなければいけないので、次のゲームに向けて、選手にしっかり落とし込むという私の仕事をやりたいと思います。

明治安田生命J1リーグ 第32節
2019年11月23日(土)14:03KO
エディオンスタジアム広島

FW 15
伊藤 翔
Sho ITO

むこうに堅く守られた感じだった。後半の入りもうまくいったというか、向こうが落ちた感じだった。ようやくスペースも空いてきたし攻められる形になってきたなと思ったんですけど。やっぱりゴール前は堅かったですね。

--あと1つパスが通れば、という場面でことごとく引っかかっていた。
今日はたぶん後ろの選手たちもグラウンド的にやりにくかったと思うけど、結局それが差になっていく。ビルドアップの段階で、CBからボランチへのパス、ボランチからサイドやFWへのパス。その1個、1個の積み重ねがゴールにつながっていく。そこが今日は敵をはがせていなかった感じもあるし、そこでミスが起きれば攻めるのも難しくなってくる。確かに、そういう合わない場面もあった。いつにも増して合わない場面が多かった。そこは練習するしかないし、どうしてそっちにパスを出したのか、今日に関しては映像を見ながら振り返ったほうが良いかもしれない。いつもの「できなかった感」とはちょっと違った。

【鹿島】痛恨ドローも自身初のJ制覇は諦めないGKクォン・スンテ「まだ終わってはいない」
2019-11-23
サッカーマガジン編集部


ニュースサッカーサッカー最新トピックその他サッカーJリーグantlers鹿島アントラーズクォン・スンテ広島対鹿島
 3位からの逆転優勝を狙う鹿島は敵地で広島を崩せず、スコアレスドローで勝ち点1にとどまった。GKクォン・スンテはピンチでの冷静なプレーで完封に貢献したものの、勝利にはつながらず。それでも試合後は自身初のJリーグ優勝に向けて、最後まで諦めない姿勢を強調した。


上写真=勝利にはつながらなかったが、安定したプレーで広島を完封したクォン・スンテ(写真◎J.LEAGUE)

■2019年11月23日 J1リーグ第32節
 広島 0-0 鹿島

「広島のサイド攻撃は分析していた」

 鹿島の大岩剛監督が試合後、「我々が勝ち切らなければいけないゲーム。最後はリスクを冒して得点を狙ったが、取り切れずにドローに終わって非常に悔しい」と振り返った一戦。この日、同時刻キックオフで戦った首位のFC東京を勝ち点3差、2位の横浜FMを2差で追う鹿島としては、まず自分たちが勝ち、上位2チームの失速に期待したいところだった。

 だが、相手を押し込みながらも決定機は少なく、無得点で引き分け。湘南と引き分けたFC東京との差は縮まらず、松本に勝って首位に浮上した横浜FMとの勝ち点差は4に広がった。残りは2試合となり、逆転優勝はさらに厳しい状況となっている。

 ただ攻撃陣がゴールをこじ開けられなかった一方で、守備陣はピンチがありながらも最後まで崩れず、特にGKクォン・スンテの安定したプレーが光った。光ったのはサイドからのボールへの対応で、前半終了間際には左CKを大きくはじき出すと、いったんポジションを取り直した後、こぼれ球を拾った広島MF青山敏弘の右からのセンタリングに再び飛び出し、FWレアンドロ・ペレイラと競り合いながらも、しっかりキャッチ。後半もセンタリングを読み切ってキャッチするなど、広島のサイドアタックを何度も無力化した。

 これらのプレーをクォン・スンテは「広島は1トップに背の高い選手がいるので、サイド攻撃は分析していた」と振り返る。無失点に抑えながらも、チームを勝利に結びつけなかったことについては「勝たなければいけない試合では、無失点に抑えることが必須になる。自分の仕事はできたが、チームが勝てなかったのは残念に思う」と静かに語った。

 2017年に鹿島に加入し、昨季はクラブ初のAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献しているが、自身初のJリーグ制覇には特別な思いがあるという。「優勝への思いは、これまで以上に強くなっている。韓国で優勝は何度も経験したが、日本でも優勝するという気持ちを、もっと全面に出して成し遂げたい。まだ終わってはいない」。今日と同じように最後尾からチームを支え、ホームでの神戸戦、アウェーでの名古屋戦と続く残り2試合での貢献を誓っていた。

取材◎石倉利英 写真◎J.LEAGUE

ドロー大岩監督が広島たたえる「気持ちが上回った」
[2019年11月23日18時47分]


広島対鹿島 鹿島MF永木亮太(左)、GK曽ケ端準(左から5人目)ら鹿島イレブン(撮影・黒河謙一)


広島対鹿島 後半、鹿島MFセルジーニョ(左)は広島DF佐々木と激しく競り合う(撮影・黒河謙一)


<明治安田生命J1:広島0-0鹿島>◇第32節◇23日◇Eスタ

逆転優勝を狙う鹿島アントラーズだったが、守備を固めたサンフレッチェ広島から得点を奪うことはできず、スコアレスドローに終わった。残り2試合を残して首位横浜F・マリノスとの勝ち点差は4と、厳しい状況に立たされた。

前半は相手にボールを回され、ほぼチャンスなし。後半の立ち上がりは勢いを持って攻め立てたが、バイタルエリアでアイデアを欠き、決定的なシュートはほとんど放つことができなかった。

大岩剛監督は「広島さんをあれだけ押し込めたのは良かったけど、そこから最後の“道”をつくるところで、自分たちがスペースをつくることに少し欠けていたんだと思います」と分析。キャプテンマークを巻いたDF内田篤人(31)は「(相手ゴール前に)自分たちも向こう(の選手)も多く、スペースがなかった。飛び道具じゃないけど、セットプレーで点が取れていたら」と、引いた相手からゴールを奪う一撃がなかったことを悔やんだ。

広島GK大迫敬介(20)が試合を振り返って言った「自分たちの外でボールを回させた。今日は自分たちのテリトリーの中でサッカーができた」という言葉が、試合を的確に表している。大岩監督は「相手の『1点を絶対に取らせない、優勝させない』という気持ちが上回ったように感じます」と敵をたたえた。

鹿島土居「冷静にならないと」優勝遠のく痛恨ドロー
[2019年11月23日21時37分]


広島対鹿島 前半、鹿島FW土居(右)はシュートを放つもゴールならず。左は広島DF荒木(撮影・黒河謙一)


広島対鹿島 後半、鹿島MFセルジーニョ(左)は広島DF佐々木と激しく競り合う(撮影・黒河謙一)


広島FWレアンドロ・ペレイラ(中央)のプレーに抗議する鹿島MF永木亮太(中央右)(撮影・黒河謙一)


<明治安田生命J1:広島0-0鹿島>◇第32節◇23日◇Eスタ

鹿島アントラーズ3季ぶりのJ1制覇が遠のく痛恨の引き分けに終わった。残り2試合で首位とは勝ち点差4。上位2チームとの直接対決はなく、厳しい状況に。

2試合連続無得点は今季初。MF土居は「前節もそうだけど、気持ちばかり先走ることが多い。冷静にならないといけない」。次節横浜か東京が勝てば、優勝の可能性が消滅する。

鹿島V遠のく「一致団結 大岩アントラーズ」声援
[2019年11月23日21時38分]


「一致団結 大岩アントラーズ」と書いた横断幕を掲げ、選手バスを見送る鹿島サポーター(撮影・杉山理紗)


鹿島MF永木亮太(左)、GK曽ケ端準(左から5人目)ら鹿島イレブン(撮影・黒河謙一)


<明治安田生命J1:広島0-0鹿島>◇第32節◇23日◇Eスタ

鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島はスコアレスドローに終わった。

   ◇   ◇   ◇

スコアレスドローに終わった試合後、アウェーの広島まで駆けつけた鹿島アントラーズサポーターは「一致団結 大岩アントラーズ」と書いた横断幕を掲げ、温かい声援で選手バスを見送った。

引き分けで勝ち点1を獲得し、勝ち点を60とした鹿島だが、この日勝利して首位に浮上した横浜F・マリノスとの勝ち点差は4。勝ち点63で2位につけるFC東京に次ぐ3位と、厳しい状況は変わらない。

残り2試合で鹿島が逆転優勝するには、2連勝が必須。それでも、次節横浜か東京のいずれかが勝利した時点で、鹿島の優勝はなくなる。

3位・鹿島、痛恨ドロー

後半、ゴールを狙ったセルジーニョ(左)だが、鹿島は痛恨のドロー

 明治安田J1第32節最終日(23日、広島0-0鹿島、Eスタ)3位の鹿島は広島と0-0で引き分けて勝ち点60。

 3季ぶりのJ1制覇が遠のく痛恨の引き分けだ。首位から転落した前節に続いて無得点。大岩監督は「最後の道をつくる、スペースをつくる動きが欠けていた」。伊藤と土居の2トップにボールが入ってもつぶされ、得意の速攻は精度が低かった。首位横浜Mとの差は勝ち点4。2007~09年にリーグ3連覇を経験しているDF内田は「勝たないと始まらない。自分たち次第」と先を見据える。

鹿島 V遠のく3位 広島とドロー 主将DF内田「重圧含めて乗り越えないと」
[ 2019年11月24日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ 第32節最終日 鹿島0-0広島 ( 2019年11月23日 Eスタ )


スコアレスドローに終わり、サポーターに頭を下げる鹿島イレブン
Photo By スポニチ


 鹿島は痛恨の引き分けで首位とは勝ち点4差。3季ぶりのVが遠のいた。敗れた前節の川崎F戦に続いて無得点。FW土居は「点を取りたすぎるあまりのアクションが多すぎる。判断が悪い」と、チーム全体の冷静さや視野を欠いたことを嘆いた。
 2年前は最後の2試合を連続で引き分け、たった1点が足りずに優勝を逃した。当時と似た状況に大岩監督は「敵陣でプレーすることはできているが、それ以上に相手の“1点を取らせない、優勝させない”という気持ちが上回っている」と険しい表情。ただ、まだ優勝の可能性は消えていない。「優勝するためにやっている。重圧含めて乗り越えないと」と主将のDF内田。引き分け以下でV逸が確定する次節神戸戦はDFブエノとMF三竿が出場停止だが、望みをつなぐ。

【鹿島】がけっぷち 次節横浜M勝利で優勝消滅 大岩剛監督「スペースを作る動きが欠けていた」
2019年11月24日 8時0分スポーツ報知


引き分けに終わり、サポーターに頭を下げる鹿島イレブン

◆明治安田生命J1リーグ第32節 広島0―0鹿島(23日・Eスタ)

 鹿島が痛恨のスコアレスドローに終わり、首位・横浜Mとの勝ち点差は4に開いた。

 広島の守備は堅かった。気温25度に迫る季節外れの天候で消耗し、必勝の重圧がのしかかった。ただ、一番の原因は物理的にゴールに近づきはするが、得点には近づかない攻撃。FW土居は「意思疎通が合っていない。点を取りたすぎて、そういうアクションばかりになってしまった。相手を見たり、駆け引きをしたり。そこは冷静に」と振り返り、大岩剛監督(47)は「(得点への)最後の道、スペースを作る動きが欠けていた」と悔やんだ。次節、横浜Mが勝利した時点で優勝が消滅する。がけっぷちに立たされた鹿島は残り2試合連勝した上で、上位2クラブの結果を祈ることしかできなくなった。


J1鹿島、冷静さ欠く 広島に0-0

広島-鹿島 前半35分、相手選手と激しく競り合う鹿島・白崎(中央手前)=エディオンスタジアム広島、吉田雅宏撮影

明治安田J1第32節最終日(23日・エディオンスタジアム広島ほか=8試合)鹿島は広島とスコアレスドローに終わり、2試合連続で白星を逃した。通算成績は17勝9分け6敗、勝ち点60。順位は3位のままで、首位に浮上した横浜Mとの勝ち点差は4、2位FC東京とは3差になった。

鹿島の前半はイージーミスが多く、効果的な攻撃ができなかった。守備では広島のサイド攻撃に手を焼いた。後半は敵陣に押し込む状況が続いたが、相手の堅守を崩し切れなかった。

▽Eスタ(観衆17,033人)
広島 14勝8敗10分け(52) 0-0 鹿島 17勝6敗9分け(60)
0-0
0-0

Jリーグ 第32節 サンフレッチェ広島戦

気持ちのこもった試合はドロー。

金沢・垣田、こういう舞台で活躍できる選手になれるように

リーグ最終戦に挑む金沢の垣田である。
相手はJ1昇格を狙う大宮となる。
激しい戦いとなろう。
今季は背番号10を背負いセンターFWの軸としてポジションを得た。
ここまで8得点を決め、昨季の9まであと一つ、2ゴールを決めれば念願の二桁得点となる。
是非とも成し遂げて欲しいところ。
大型FWは育成に時間がかかる。
垣田もまた同様であろう。
プロ4年目を終えるにあたってどこまで成長しておるのであろうか。
また、来季は鹿島に復帰するのかも気になるところ。
垣田の最終戦に注目である。

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【金沢】背番10垣田、自己最多10点でクラブ最高10位導く
2019年11月23日 10時21分スポーツ報知


注目カードとなる大宮戦での活躍を狙う金沢・垣田

 J2ツエーゲン金沢のFW垣田裕暉(22)が、今季最終戦となるホーム・大宮戦(24日・石川西部)で“トリプル10締め”を狙う。22日は金沢市内で非公開練習。今季10番を背負ってきた垣田は、自身初となる2桁得点まであと2点に迫っている。さらに、最終節を白星で飾ればJ2ではクラブ史上最高位の10位フィニッシュとなる一戦。J1自動昇格を争う3位・大宮を撃破し、有終の美を飾る。

 2019年シーズンは残り1試合。ストライカーの垣田は「こちらは失うものはないし、相手は絶対に勝ちたいと思っている。楽しみな試合」と待ちきれない様子だった。今季はここまでチーム最多の8ゴール。自己最多は昨季の9点で、2桁得点ならプロ4年目で初の大台となる。あと2ゴール。達成は十分可能だ。垣田は「まずチームが勝てるように」。そして「2点取れれば」と気合を入れた。

 今季は10位か11位で終わることが決まっている。目標の1桁順位は達成できなかったが、J2でクラブ最高の12位(15年)更新は確定。最終戦を勝てば10位でJ2の5年目を終える。背番号10が2桁得点を達成すれば、10位フィニッシュにも近づく。垣田は「“10づくし”で終われればベストですけどね」。“トリプル10締め”に意欲を見せた。

 気合が入る理由は、まだある。大宮は勝ち点74の3位。J1自動昇格圏の2位・横浜Cとは2差で、昇格の可能性がある。最終節の中で最も注目されるカードのひとつと言っていい。垣田は「こういう試合を楽しめないようではプロでいる意味はない」と血をたぎらせた。柳下正明監督(59)も「注目されるゲームだから『おっ』というのを見せたい」と力を込めた。

 また、ホームの多くのサポーターが見守る前で大宮が歓喜する瞬間を見せるわけにはいかない。垣田は「目の前でJ1昇格を決められるのは嫌。沈黙させたい。こういう舞台で活躍できる選手になれるように」と闘志満々に語った。注目度の高い試合で、金沢の背番号10が存在感を見せる。(三須 慶太)

カイオ、ベンフィカを退団へ

ベンフィカを退団するカイオである。
今夏に入団したが出場はわずか3試合しかも全て途中出場と完全に構想外となっておる。
ここは、ポジションを得られるクラブへの移籍を考えるのは当然の流れと言えよう。
カイオの次なるクラブはどこになるのであろうか。
注目である。

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Benfica tem seis jogadores de malas feitas. Um deles chegou em julho
Por ZAP -22 Novembro, 2019
(dr) SL Benfica




Há seis jogadores que poderão estar de saída do emblema da Luz, sendo que um deles, Caio Lucas, chegou em julho ao clube. O agente de Samaris já veio negar a saída do seu cliente.

Bruno Lage pretende trabalhar com um plantel mais reduzido do que o atual, que engloba 30 atletas. Depois de se equacionar a saída de jogadores, parece mesmo que há seis benfiquistas de malas feitas já no início do próximo ano.

Andreas Samaris, Tyronne Ebuehi, Germán Conti, Ljubomir Fejsa, Andrija Zivkovic e Caio Lucas integram a lista de excedentários de Bruno Lage, com o técnico despender dos seus serviços para a segunda metade da época. Este lote de jogadores custou aos cofres do clube 29,2 milhões de euros.

O objetivo da direção ‘encarnada’ passa por livrar-se de encargos salariais com jogadores pouco utilizados, de forma a que possa investir em novas contratações.


Yiannis Emmanouilidis, empresário de Andreas Samaris, já veio desmentir a notícia avançada pelo jornal Record esta sexta-feira, garantindo que o grego não deverá sair do emblema da Luz.

“Samaris não vai deixar o Benfica nem em janeiro nem no verão. Ninguém do clube nos disse que não contava com ele. Renovaram o contrato por mais quatro anos no último mês de maio, e a sua vontade é respeitá-lo. A cada seis meses, ouvimos este tipo de especulação”, disse o empresário ao diário desportivo em causa.

Ainda assim, nenhuma outra fonte veio desmentir a saída dos outros cinco jogadores.

Caio Lucas é um dos casos mais gritantes, já que se prepara para deixar o clube apenas seis meses depois de ter chegado. O brasileiro que veio dos Emirados Árabes Unidos não conseguiu conquistar a confiança de Bruno Lage e prepara-se para sair. Apesar de ter chegado livre a Lisboa, teve um custo associado de quatro milhões de euros.

広島戦向けセットプレイ強化

広島戦に向けてセットプレイを強化した鹿島である。
前節はFKから失点し敗戦を喫した。
同じ轍は踏めぬ。
きちんと対処し、不用意な失点を無くすのだ。
広島のセットプレイを封じ込め勝利を掴むのだ。
気合いの入る一戦である。

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鹿島、勝ちきれない広島戦向けセットプレー強化
[2019年11月23日8時51分 ]

鹿島アントラーズはセットプレーを強化して、今季1勝1分け1敗と勝ち切れていないサンフレッチェ広島戦(23日、Eスタ)に臨む。

前節川崎フロンターレ戦では、FKから相手にフリーでヘディングを許して先制点を献上。敗れたらV消滅もある広島戦に向けて入念にセットプレー対策を行った。大岩監督は「こっちの対応に問題があったと思う。ゾーン特有の呼吸の合わせ方、プレッシャーに行く選手との距離感をしっかりと確認しました」と説明した。

内田篤人、信じてやっていく

先発が世擁される内田篤人主将である。
前節敗れて首位陥落したが、「あと3つ勝てば絶対に上(首位)にいる。信じてやっていこう」とチーム内で話したことを明かす。
勝利にこの広島戦でも尽力して貰おうではないか。
重要な一戦である。

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鹿島・内田、3季ぶり優勝へ全勝誓う「信じてやっていく」
[ 2019年11月23日 05:30 ]

 絶対に落とせない一戦だ。鹿島は23日のアウェー広島戦に敗れ、首位のFC東京と2位の横浜がともに勝利した場合は優勝の可能性が消滅する。
 首位から陥落した前節の川崎F戦後、主将のDF内田は大岩監督と「あと3つ勝てば絶対に上(首位)にいる。信じてやっていこう」と話し合ったことを明かした。右膝半月板を手術したDF小田を除いて、中断の間にケガ人も続々と復帰。正念場に強い常勝軍団が、3季ぶりのVへラストスパートに入る。

鹿島――今度こそチャンスをモノにできるか

「土居や伊藤、セルジーニョらアタッカー陣の奮起に期待がかかる」と記すサッカーダイジェストのプレビューである。
前節は今季2度目の完封を喫し、攻撃が不発となった。
とはいえ、チャンスは十分に作っており、チームの方向性としての問題ではなかった試合であったと言えよう。
この広島戦でもアタッカーが躍動してくれるはず。
また、故障者リストが小田一人となっておる。
久しぶりにフルメンバーとなる。
チーム一丸で勝利を目指す。
必勝の一戦である。

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【J1展望】広島×鹿島|優勝を争う鹿島に対して広島の”決定力ナンバーワンFW”が猛威を振るうか
サッカーダイジェスト編集部
2019年11月22日


広島――L・ペレイラの1トップか、それとも…。

サンフレッチェ広島
今季成績(31節終了時):6位 勝点51 14勝9分8敗 44得点・28失点

【最新チーム事情】
●L・ペレイラの1トップか、D・ヴィエイラとの2トップか。
●トレーニングマッチは内容の伴った2連勝。
●11月9日に入籍したばかりの稲垣、通算150試合出場まであと1試合。

【担当記者の視点】 
 11月2日の川崎戦以来となる公式戦だが、U-22日本代表や鳥栖とのトレーニングマッチを通じて監督・選手ともに手応えを感じている。特に大きいのは、レアンドロ・ペレイラの復帰だ。川崎戦で怪我からの復活を果たし、45分の出場で1得点。トレーニングマッチでもゴールを決めるなど、シュートを決める力はチームナンバーワン。まだ100%のパワーで、ピッチで躍動する状況ではないが、城福監督は彼のシュート力に期待している。

 L・ペレイラが1トップで出場する可能性もあるが、一方でドウグラス・ヴィエイラとの2トップやD・ヴィエイラをシャドーで起用する形もトレーニングでは試しており、鹿島戦でどういう形を用いるか、指揮官は最後まで考えを巡らせる模様だ。

鹿島――今度こそチャンスをモノにできるか


故障者/広島=なし 鹿島=小田
出場停止/広島=なし 鹿島=なし


J1リーグ32節
サンフレッチェ広島―鹿島アントラーズ
11月23日(土)/14:00/エディオンスタジアム広島

鹿島アントラーズ
今季成績(31節終了時):3位 勝点59 17勝8分6敗 52得点・27失点

【最新チーム事情】
●前節はホームで川崎相手に0-2の完敗。
●代表ウィークを利用して、念入りに広島対策を練る。

【担当記者の視点】
 首位のFC東京とは勝点3差。残り試合数を考えても、逆転優勝するためには是が非でも勝利を掴みたい。

 前節の川崎戦は、多くのチャンスを作りながらも決め切れず、セットプレーとカウンターで失点し、0-2の完敗を喫した。結果を出せなかったとはいえ、内田が「最近の中では一番、ボールも保持して、崩し方も良かった」と振り返るように、内容では少なからず手応えを得られたゲームでもあった。

 今節の広島戦でも、得点機会は必ずあるはず。それをモノにできるかどうか。土居や伊藤、セルジーニョらアタッカー陣の奮起に期待がかかる。

鹿島、AFCより罰金を課せられる

AFCより1500ドルの罰金を科せられた鹿島である。
ACL準決勝第1戦の後半開始時間に遅れたためとのこと。
このあたり、ACLは時間厳守であることがよくわかる。
来季はこのようなミスを犯さず、そして勝利を積み重ねたい。

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AFC、鹿島に罰金1500ドルの懲戒処分
19/11/22 07:47


ACL準々決勝第1戦、後半開始前の鹿島アントラーズ

 アジアサッカー連盟(AFC)が発表していた資料によると、鹿島アントラーズに1500米ドル(約16万3000円)の罰金が課されていたようだ。処分は10月23日付。懲戒事由は8月28日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦のアウェー広州恒大戦で、後半のキックオフ時間が遅れたためとされている。

 また広州恒大には5000米ドルの罰金が課された模様。同クラブは10回目の常習違反となったため、金額が加重されている。その他、アルナスル(サウジアラビア)、アルワフダ(UAE)、アルアリサウジ(サウジアラビア)、アルサッド(カタール)、アルジャジーラ(ヨルダン)にも同様の事由による懲戒処分が行われている。

 また、鹿島のホームで行われた9月18日の準々決勝第2戦・広州恒大戦では、広州恒大のチームがキックオフ90分前にスタジアム入りしなかったとして、同クラブに罰金1500米ドルの処分。これも3度目の常習違反となったため、金額が加重されているという。

鹿島で小池裕太が見つけたもの

小池裕太について取材したGOAL.comの飯尾氏である。
プロキャリアをスタートさせたベルギーのシントトロイデンでの経験や、鹿島加入後の気持ちなどが語られる。
小池は、小池自身から鹿島にアプローチして移籍してきたことがわかった。
今季末の完全移籍は大いにあり得るのではなかろうか。
また、篤人のSB塾にて大きく学んでおることもわかる。
現時点ではポジションを失っておるが、篤人から多くのものを学び取り、完全移籍を勝ち取ればm、来季には大きな戦力となろう。
期待しておる。

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異国でのサッカー人生のどん底から1年後。鹿島で小池裕太が見つけたもの
飯尾篤史



 誰しもが人生の岐路で選択をする。もちろんプロサッカー選手もだ。鹿島アントラーズDF小池裕太。「サッカーがさせてもらえなかった」。大学卒業後に加入したシント=トロイデンでどん底を知り、追い詰められた中で扉を叩いたのは鹿島だった。【文・写真:飯尾篤史】

 未来のことは、誰にも分からない。しかし、自分の能力ひとつで未知のステージの扉を開くことができるのは、勝負の世界でプロとして生きる者の特権だろう。

鹿島アントラーズの小池裕太も、そのひとりだ。

 1年前は異国の地でサッカー人生のどん底にいたが、今は日本で最も多くのタイトルを獲得してきた常勝クラブ、鹿島アントラーズの一員として優勝争いの真っ只中にいる。

「たしかに1年前、今の自分は想像できなかったですね」

 ただし、自分の能力ひとつで扉をこじ開けた、というのとは、少し違う。

「鹿島が手を差し伸べてくれた。自分の中では、そういう感覚がある。だから、活躍して恩を返したいと思っているんです」

■サッカー選手として終わるんじゃないか

 流通経済大4年だった小池が海を渡ったのは、2018年8月のことである。加入したのはベルギーリーグ1部のシント=トロイデン――日本企業がオーナーとなり、日本人選手の海外挑戦に積極的にチャンスを与えているクラブである。

 この時点でシント=トロイデンには、冨安健洋、関根貴大、遠藤航と3人の日本人選手が在籍していた。左サイドバックの小池は、将来、日本代表に選出され、世界で活躍するサイドバックになり得る選手、ということで白羽の矢が立ったのだった。

「もともと、将来は海外でやりたいなって思っていたんですけど、Jリーグで活躍できたら行きたいな、というくらい。でも、いろんな人の話を聞くと、向こうでは21歳は若くない。海外ではそのくらいの選手がバンバン出て活躍しているというので、チャレンジしてみようって。急な話でしたけど、すぐに決めました」

 アピールの機会はすぐに巡ってきた。加入直後に行なわれたルーヴェンとの練習試合でさっそく起用されるのだ。しかし、この試合で小池は負傷してしまう。

 これが、運命の分かれ道だった。

 小池がケガから復帰した頃には、すでにスタメンが固定されていた。おまけにチームは冨安や遠藤、フランクフルトから加入した鎌田大地の活躍によって上位争いを繰り広げていた。

 ほんの数か月前まで大学生だったルーキーに、付け入る隙はなかった。

「ノーチャンスでしたね。練習もスタメン中心のメニューばかりで、サブ組のための練習がほぼなかった。今思えば、海外移籍の準備も心構えも甘かったので、そうした環境も、言葉の問題も、すべてをストレスに感じてしまって……」

 そんな小池を支えてくれたのが、同じ立場にある関根だった。関根もまた加入直後に左足の肉離れを起こし、復帰すると今度は別の箇所を傷め、ベンチ外が続いていた。

「タカくんには本当にお世話になりましたね。タカくんも辛い立場だったのに、僕の話を聞いてくれたり、家に招いてくれたりして。でも、やっぱり苦しくて……。そのうち、本当にここにいて成長できるのか、って思ってしまった。このままだと俺、サッカー選手として終わっちゃうんじゃないかって」

■鹿島が拾ってくれた



 年が明け、リーグ戦は佳境を迎える一方で、小池に出番が訪れそうな気配はない。追い詰められた小池は、自身をイチから見つめ直す必要性を強く感じていた。出直すために日本復帰を視野に入れ、仲介人を通じてコンタクトを取った先は、鹿島だった。

 鹿島には大学2年時に特別指定選手として練習に参加し、公式戦で起用された。それだけではない。卒業後の加入も打診されてもいる。

 だが、小池はそのオファーを断り、海外チャレンジを選んでいた。

「そういう事情があったから、どうなんだろうとは思ったんですけど、自分の現状を正直に伝えたんです。そうしたら、鹿島が受け入れてくれた。拾ってくれたと言っていいと思います」

 こうして19年3月、期限付き移籍ではあるものの、小池は鹿島の一員になったのである。

 とはいえ、ほぼ半年間、まともにサッカーをしていない選手に出番が回ってくるほど、Jリーグは甘くない。ましてや、トレーニングの質が高く、ポジション争いも激しい鹿島である。加入して1か月が立ち、2か月が過ぎても、出番は回って来なかった。

 状況としては、ベルギー時代と変わらない。

 だが、小池の抱く感情は、まるで異なるものだった。

「ベルギーでまったくサッカーをやってなかったから、出られないのは当然だと思っていました。まずはしっかりコンディションを上げないといけない。鹿島の練習は本当にバチバチやり合うし、少しでも気の抜けたプレーをすれば、周りからガンガン言われる。こういう環境にいられることが幸せだって感じましたね」

 大岩剛監督から声が掛かったのは、加入から3カ月が経った6月14日のセレッソ大阪戦だった。77分から途中出場すると、続くサンフレッチェ広島戦で初めてスタメン起用される。

「セレッソ戦でひとり抜いたシーンがあったんですけど、自分の身体のキレとかで、やれるな、っていう感触を掴めたんです。そうしたらサンフレッチェ戦でスタメンになって、ゴールに繋がるミドルシュートを打てた」

 そして、出場3試合目となったジュビロ磐田戦で、スーパーゴールが生まれるのだ。

40分のことだった。タッチライン際を駆け上がった小池が相手選手をかわして左足を振り抜くと、ボールは緩やかな弧を描いてファーサイドネットに吸い込まれていく――。

「正直、狙ってなくて、クロスを上げたらああいう軌道になって。でも、練習のときから早いボールを入れるように言われていたし、身体がキレていたのは確かです。」

 チーム内で自身の能力を証明すると、それまで以上にチームメイトからパスが回ってくるようになり、話しかけられるようになった。

「本当の意味でチームの一員になれたかな、受け入れてもらえたかなって感じました」

■息つく暇もなく戦い続けてきた



 とりわけ、より実戦的なアドバイスを授けてくれるのが、サイドバックの大先輩である内田篤人だ。

「守備のポジショニングとか、攻撃時にボールを受ける位置とか、細かく教えてくれますね。あと、闘う姿勢についても。自分はどちらかと言うと、そういうのを秘めるタイプなんですけど、篤人さんが『損をするから、出したほうがいいぞ』って」

 自身も闘志を内に秘めるタイプの内田が、ドイツでの経験を惜しみなく後輩に伝えてくれるのだ。

 6月30日の広島戦で左サイドバックの定位置を掴んで以降、コンスタントに出場してきたが、優勝争いの佳境を迎えた今、ベンチを温める機会が増えてきた。その理由は、他でもない小池自身がよく理解している。

「疲れも出てきているんですけど、ちょっと迷いもあって、パフォーマンスがあまり良くないんです。大学までは、ポジショニングや戦術のことはあまり考えていなくて、自分の持っている能力だけでやっていた。スピードでどうにかなるなって。でも、プロでは通用しない。それで、いろんな人の意見を聞いて取り入れているんですけど、整理しきれず、自分らしさも失っている。もう一度、自分の良さを取り戻さないといけないと思っています」

 ベルギー時代とは次元の違う壁を前にもがき、苦しむ小池にとって、エネルギーの源、モチベーションとなっているのが、鹿島の熱いサポーターの存在である。

「これまであんな大勢の前でプレーしたことがないので。負けたら厳しい意見も来ますけど、そもそも学生時代は厳しい意見をぶつけられることもなかったから、新鮮です。SNSを通して、そうした意見を目にすることがありますけど、いろいろと気付けるので逆に感謝してます。監督や先輩からのアドバイスも大事だけど、ファン・サポーターの方の目に自分のプレーがどう映っているのかを知るのも、自分にとっては重要です」

 一時期の勢いを失ってはいるが、それも無理はない。昨年8月のベルギー移籍、今年3月の鹿島移籍と、息つく暇もないくらい走り、戦い続けてきたからだ。

 現在のスランプも次のステージに到達するための壁――。

 監督や先輩のアドバイスを取り入れながら、そのスピードと左足を磨き続けることを忘れなければ、新たな扉をこじ開ける日は、そう遠くはないはずだ。

◎DF 26 小池裕太(こいけ・ゆうた):1996年11月6日生まれ、23歳。170cm/64kg。栃木県出身。FCアネーロ宇都宮U-15-アルビレックス新潟ユース-流通経済大-シント=トロイデン-鹿島。J1通算14試合出場1得点。

対広島戦データ情報

広島と鹿島の対戦データ情報である。
広島とは昨季より3試合連続で未勝利であり、広島はホームで8試合連続無敗と鹿島に不利なデータが並ぶ。
特に昨季は、広島にホーム・アウェイ共に敗れるダブルを喰らっておる。
非常に無念であった。
ただ、鹿島は今季1度も連敗を喫しておらぬ。
鹿島が優勝戦線に踏みとどまるには勝利以外にない。
苦手広島のアウェイと言えども、勝ち点3が必要となる。
強い気持ちで挑もうではないか。
重要な一戦である。

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サンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズ 第32節
 ・広島対鹿島の通算55試合では、広島が19勝7分29敗と大きく負け越している。広島にとって鹿島は、現在J1に在籍しているチームの中で、横浜FM(32.1%)と川崎(33.3%)に次いで3番目に勝率の低い相手(34.5%)。

 ・広島は昨季以降、鹿島戦で現在3試合連続無敗(2勝1分)。今カードではそれ以前の8試合で7敗を喫していた(1分、2014年~2017年)。

 ・広島はホーム戦で現在、2013年4月~8月以降ではクラブベストとなる8試合連続無敗(4勝4分)。本拠地で敗れたのは、2019年5月17日の鳥栖戦が最後(0-1)。

 ・鹿島は前節川崎戦で敗れた(0-2)。しかし、同チームは今季1度も連敗を喫しておらず、最後に記録したのは2018年4月のこと。

 ・鹿島はアウェイ戦で現在、同一シーズン内では2017年3月~8月以来となる4試合連続無敗(3勝1分、当時10試合連続)。また、敵地での直近26試合で無得点に終わったのはわずか1試合のみ(1試合平均1.9得点)。

 ・鹿島は昨季以降、無失点試合数がリーグ最多タイ(28試合、川崎と並び)。対する広島は、同試合数がリーグで2番目に多い(26試合、FC東京と並び)。

 ・広島は今季、ヘディングでの得点数がリーグで2番目に多く(10点)、同失点はリーグ最少(1点:第7節神戸戦での失点)。また、オープンプレーからのクロス成功率はリーグベスト(26.8%)。

 ・上田綺世は鹿島がアウェイ戦で記録した直近4得点の内、3点を挙げている。また、敵地で3得点以上を記録している選手の中では、同地での決定率が今季リーグ3位(42.9%)。

※ファクト内の数字はJ1での成績

データ提供:opta

小泉社長、スポーツビジネスジャンパン2019登壇

スポーツビジネスジャンパン2019のコンファレンスに登壇した小泉社長である。
「スポーツ×オープンイノベーションの可能性」という主題にて話したとのこと。
今夏に経営権を取得したところであるが、既にスピード感のある決断がなされ「集まった900万弱でマイクロバスを購入」など結果が出ておる模様。
7つもの押印が必要だった前体制に比べると隔世の感がある。
新たなるこの体制にて、いくつもの偉業を成し遂げていって貰おうではないか。
期待しておる。

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鹿島の小泉社長が『スポーツビジネスジャンパン2019』で登壇…「パートナーシップ型への変化が必要」

『スポーツビジネスジャンパン2019』のコンファレンスに登場した鹿島の小泉文明社長(右から2番目)

 今年8月に鹿島アントラーズの経営権を取得し、注目を集める株式会社メルカリ取締役会長兼株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長の小泉文明氏が19日、さいたまスーパーアリーナで開催されている『スポーツビジネスジャンパン2019 together with スタジアム&アリーナ2019』(11月19日~20日)内のコンファレンスに登場。鹿島の経営参画の狙いについて語った。

『スポーツビジネスジャンパン2019』はスポーツビジネスに特化した専門展示会&コンファレンスで、小泉氏が登場したのはこの日の注目プログラムの一つ、「スポーツ×オープンイノベーションの可能性」と題したコンファレンス。川合現 スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当)、岡部恭英 TEAMマーケティング/Head of APAC Sales、Jリーグアドバイザーとともに意見交換を行った。

 川合氏からの「なぜアントラーズに出資し、経営に参画しようとしたのか?」との問いに、客層、ブランド、ビジネスの3つを挙げた小泉氏。「まず、一つ目が客層。メルカリとアントラーズとは客層の強みは異なるものの相性がいいこと。次にブランド。スポーツ、アントラーズが持っているブランドをシェアしたいということ。最後がビジネス。エンタテインメントとテクノロジーの相性がいいこと。また、地域の課題についてもテクノロジーを使うことによって解決することができる」と回答。ノンフットボールビジネスの部分で、サッカークラブがあることによってリアルな生活を新しくできると説明した。

 また岡部氏が、小泉氏は経営権を取得する権利ビジネスには留まらず、「経営権を取得する前にスポンサーとしてクラブに入り、実際にアクティベートしている。スポーツをアセットしてビジネス化している」と指摘。それに対し、「今、スポンサーセールスをしているのですが、スポンサー広告の枠はすべて売れてしまっている。これからはスポンサーシップ型からパートナーシップ型に変化していく必要がある。ビジネスを作ることにクラブがどうやって貢献していくのかが大事」と小泉氏は語り、9月上~中旬に行ったメルカリでの実例を挙げた。

「先日メルペイ(※メルカリを通して全国のお店で利用できるスマホ決済サービス)がスタートしたが、【KASHIMA】という特別招待コードを入力すると、加入した人に1000ポイント、クラブのアカデミー強化費に1000円が充てられるというもので、ファン・サポーターは強化費に入るのならとすすんで加入してくれて、集まった900万弱でマイクロバスを購入しました。みんながwin-winになる形でメルペイというブランドの課題を解決しました。今後のマーケティング活動もソリューションのパートナーとしてやっていきたい」

 これを聞いた岡部氏が「パートナーってすごくいい言葉」と評すると、小泉氏は今後のスポンサー営業についてクラブ社長としての考えを口にした。

「今やっているのは相手の事業内容などの資料をきちんと読んで、課題が何かを考える。そこの課題解決にアントラーズが入れないかなというので提案を持っていこうとしています。もしくは、課題はないですか?と聞いています。それでどうパートナーになれるのか。課題がない会社はないわけで、そこで何かきっかけが作れないかなと。お客様のイノベーションをこちらがサポートしてあげるようなことをやっていかないと、これまでのやり方ではもう立ちいかなくなると思っています」

 これまでメルカリ、ミクシィの経営に参画してきた小泉氏の新たなチャレンジとなるJリーグのクラブ経営。コンファレンスでは、その考えに耳を傾けた他競技の関係者から質問が飛ぶなど、とても有意義な時間となった。最後に、フットボールビジネスで考えていることを問われると、「興味がない人をどう巻き込むのかを今必死に考えています。スタジアムに来ている人たちにインフルエンサーになってもらって、興味のない人たちをいかにスタジアムに連れてきてもらうか。そういう目線で考えないと議論が狭まってしまう」と明かした。

 伝統と歴史を持つJリーグ屈指の常勝軍団、鹿島アントラーズ。メルカリとの融合で、今後どんなイノベーションを見せてくれるのだろうか。

セルクル・ブリュージュの植田直通、できるだけ早くチームに戻る

ベルギーへと向かったセルクル・ブリュージュの植田直通である。
夕べの試合にて負傷交代し不安視されたが、「大丈夫です。できるだけ早くチームに戻る。リーグもあるので。問題ないかなと思う」と語っており無事の模様。
これは朗報。
ベルギーにて活躍し、ステップアップして欲しい。
良い報を待っておる。

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植田出発、軽傷アピール 4失点は「修正していく」
[2019年11月20日8時37分]


ベネズエラ戦から一夜明け、空港に到着した植田(撮影・河野匠)


ベネズエラ戦から一夜明け、空港に到着した植田(撮影・河野匠)


日本代表DF植田直通(25=セルクル・ブリュージュ)が、0-4で敗れたキリンチャレンジ杯ベネズエラ戦(パナスタ)から一夜明けた20日、伊丹空港から移動した。同戦で先発したセンターバックは、左太ももを負傷して前半のみで交代。試合後、病院で検査を受けた。「大丈夫です。できるだけ早くチームに戻る。リーグもあるので。問題ないかなと思う」と軽傷をアピールした。

守備陣として悔やまれる結果だった。出場した前半だけで4失点を喫した。「相手に結構自由にやらせていたところはあったし、ちょっとしたところでああいう4失点って差が出たと思う」と振り返る。「そういったところは、みんなで話し合って詰めていかないといけないところ。まだちゃんと映像も見れてないのでこれからですけど、いろいろ僕自身も、チームとしても、修正していきたいと思う」と、立て直しを誓っていた。

日本代表・植田直通、負傷交代

負傷交代した日本代表の植田直通である。
左太腿を打撲したため病院に直行したとのこと。
これは痛い。
ベルギーでのプレイに影響がなければ良いが。
大事に至らぬことを祈る。

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植田、左太腿負傷し交代 試合後、病院へ直行
[ 2019年11月20日 05:30 ]

国際親善試合 日本1―4ベネズエラ ( 2019年11月19日 吹田 )


前半終えて森保監督が植田に話しかける(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ


 3試合連続で先発したセンターバック植田は、前半だけで退いた。左太腿を打撲したためで、試合後はミックスゾーンを通らず、検査を受けるため病院に直行した。
 「僕が必ず引っ張っていきたい」とDF陣をけん引する覚悟を示していたが、全体的に重くなった最終ラインと、クロスへの対応で後手に回ったサイドバック2人を操縦することはできずに大量失点。修正力を発揮できぬまま無念の交代となった。

篤人とユキ、小学校訪問

ホームタウン小学校訪問活動を行った篤人とユキである。
地元の若い力に触れ合い、子供たちも元気になり、篤人とユキも触発されよう。
こういった地道な活動がホームタウンを活性化させる。
これからも積極的に行っていって欲しい。
これに感化された子供たちが更にサッカーを好きになって行ってくれよう。
将来が楽しみである。

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鹿島内田&伊東が小学校訪問ドッジボールなどで交流
[2019年11月19日18時28分]


小学生とのドッジボールに興じるDF内田篤人(撮影・杉山理紗)


小学生とのドッジボールで、頭にコーンを被って逃げるDF内田篤人(撮影・杉山理紗)


鹿島アントラーズDF内田篤人(31)とDF伊東幸敏(26)が19日、地域貢献活動の一環でホームタウンの小学校を訪問した。5年生、6年生の前でリフティングを披露したり、サッカーやドッジボールなどで1時間弱交流。締まった雰囲気の練習では見せない、弾けるような笑顔で汗を流した。

鹿島のホームタウン小学校訪問活動は07年にスタートし、12年からは計3年をかけてホームタウン全46の小学校を順に回っている。長くドイツでプレーした内田にとっては、約10年ぶりの参加となった。参加者には鹿島のユニホームを着た子どももおり、内田は「普段アントラーズを応援してくれている子どもたちと触れ合えるのはうれしい」と笑顔で話した。

訪問した小学校の中には、鹿島のスクールに通っている子どももいたという。伊東は「みなさんがサッカー選手になるのは6年後。6年間アントラーズで頑張るので、ピッチの上で一緒に戦いましょう」と子どもたちに呼びかけ、内田は「今の小学生はドリブルやトラップが上手。楽な道ではないけど、プロを目指して頑張ってほしい」と願いを込めた。

犬飼智也、コンディションもある意味良い

犬飼の練習復帰がニュースになっておる。
犬飼は「試合がしたい。練習も楽しいし、みんなとサッカーができるって最高だなと思います」と明るいコメントを発する。
今週末の広島戦に対しても「出る気でいる」と気合いが入っておる。
ここまで休んだ鬱憤を晴らしてくれよう。
三竿も復帰しており、チームに勢いが出ておる。
逆転優勝を目指すため、まずはアウェイの広島戦での勝利が必須となる。
チーム一丸で戦う。
一体感である。

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鹿島犬飼、三竿が練習再開、逆転Vへ故障者復帰続々
[2019年11月19日18時22分]

鹿島アントラーズDF犬飼智也(26)が、19日のトレーニングでゲーム形式の練習に復帰した。10月13日の試合で右大腿(だいたい)二頭筋を損傷し、約1カ月離脱していた。鹿島では9月から10月にかけて負傷者が続出し、一時は8人が別メニュー調整するなど厳しい台所事情の中で戦ってきた。この日の練習では前節出場を回避したMF三竿もゲームに参加するなど、逆転優勝への機運が高まってきた。

練習を終えた犬飼は「試合がしたい。練習も楽しいし、みんなとサッカーができるって最高だなと思います」と満面の笑みを浮かべた。鹿島加入後ケガなしで戦ってきただけに、試合中の負傷には「びっくりした」というが、「体や気分的には休まったので、コンディションもある意味良い」と前向きにとらえた。23日のサンフレッチェ広島戦(Eスタ)に「出る気でいる」と居残りでクリア練習に励むなど、気合十分だった。

犬飼智也練習合流

練習する犬飼智也である。
待っておった。
いよいよフルメンバーとなり、残り3試合を迎えられる。
必勝である。

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2部練習


午前はポゼッショントレーニングやハーフコートゲーム、午後は指定メンバーのみボール回しやシュート練習を行いました。

尚志高校・染野唯月くん、負傷中

全国高校サッカー選手権大会にて徳島市立高校との対戦が決まった尚志高校である。
仲村監督は「春先に対戦して負けている。侮れる相手じゃない」と語る。
更に染野唯月くんが負傷中でこの大会に出場出来るか不透明とのこと。
これは残念。
負傷が早期に癒えることを祈る。

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尚志・染野が負傷中も仲村監督はチーム力に自信
[2019年11月18日20時20分]


対戦が決まり笑顔の尚志・山内主将(左)と徳島市立・夏己主将


抽選会を終え、記者の取材に答える尚志・仲村監督(撮影・加藤諒)


<全国高校サッカー選手権大会:組み合わせ抽選会>◇18日◇都内

尚志(福島)は2回戦で徳島市立との対戦が決まり、仲村監督は「春先に対戦して負けている。侮れる相手じゃない」と引き締めた。

前年度大会の得点王でU-18日本代表FW染野唯月(3年)は負傷中で、選手権への出場は不透明。それでも指揮官は「(代表活動などで)引き抜かれることが多く、いないと思って常にチームを作ってきた。彼のシュートをマネしてみんなうまくなっている」と、チーム力に自信をのぞかせた。

三竿健斗と共に

練習に合流した三竿健斗である。
三竿の復帰は心に安らぎを与えてくれる。
今週末の広島戦では中盤を制圧してくれよう。
三竿と共に逆転優勝を狙う。
楽しみである。

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午前練習


ストレッチやパス練習を実施した後、ボール回しを行いました。

新時代のアントラーズはどう変わっていくのか

小泉社長にインタビューを敢行したサッカーダイジェストの広島記者である。
今行っていること、今後のことなどが語られる。
また、「現場に介入するつもりは一切ありません」という言葉をはっきり口にしておる。
これは大きなキーワードであろう。
細々としたことは現場の判断にて動ける体制を作っていく方針が伝わってくる。
現場の人間はより責任が重くなり、人材としての成長も大きかろう。
そして、「いろんな事業を太らせて、会社の安定した収益でチームを強化し、常勝軍団としての再現性を高めていく」と経営方針を語る。
クラブとしての強さは、チームの強さだけではなく、ビジネス的な強さも重要ということを良く理解しておることが伝わり嬉しい。
堅実な事業を育てて、その結果チームも強くなっていくこととなろう。
今後が楽しみである。

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【鹿島|小泉文明社長ロングインタビュー】新時代のアントラーズはどう変わっていくのか
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年11月18日

「いろんな“答え”は、僕はやっぱり現場にあると思う」


今年8月に鹿島の社長に就任。「未来のアントラーズを作っていきたい」と並々ならぬ決意で、新たな時代を切り拓こうとしている。写真:徳原隆元

 株式会社メルカリによる鹿島アントラーズの経営権取得に伴い、同社の小泉文明氏が、日本随一の常勝軍団の代表取締役社長に就任した。

 これまでメルカリだけでなく、SNS大手のミクシィでも経営に参画し、業界のトップを走ってきた時代の寵児は、熱心なアントラーズファンでもある。

 そんな小泉氏は、愛すべきクラブにいかなる変革をもたらそうとし、進化させようとしているのか。新たな一歩を踏み出した鹿島で、現在取り組んでいることや今後のビジョンなどについて訊いた。

――◆――◆――

――鹿島アントラーズの代表取締役社長に就任して約2か月、ここまでを振り返ると?(編集部・注/インタビューは10月16日に実施)。

「まずは、業務の効率化を進めています。サッカークラブはだいたい試合を起点としてPDCAサイクル(計画→実行→評価→改善)を回していると思いますけど、インターネット業界でのそれは、1日なんですよね。そこにどう近づけるか。

 ただ、アントラーズでもいろんなものが早く進み始めています。業務のスピードを上げるためにスラック(ビジネスクラウドサービスの一種)を導入したり、7つぐらいあった階層を3階層にしたり。今までワードとかエクセルでシェアされていなかったものを、全部グーグルドックスに放り込んで共有できるようにする。ミーティングの議事録も全社員が見られるようにとか。

――無駄を省いて、仕事のスピードアップ化を図る。

「いろんな“答え”は、僕はやっぱり現場にあると思うんですよ。その現場のメンバーがどうやったら正しい意思決定ができるか。それはメルカリでも常に求めてきたし、アントラーズでも追い求めていきたい。正しい情報が流通して、はじめて正しい意思決定が早くできる。まあ、これからの鹿島アントラーズをお楽しみください、という感じです」

――クラブに“新たな風”を吹かせようとしているのですね。

「社員のみんなはいろんなことに一生懸命、取り組んでいるんですが、いかんせん業務がパンパンで。現状のままで、付加価値のあることをやってくださいと言っても、おそらく、できないと思う。どうやって生産性を高めていくか、そこの土台作りにアプローチしています。

 今やっている業務で、それは必要なことなのかどうか。たとえば、試合当日に配る紙のプリントって本当に必要なのか。メディアのみなさんは、メールアドレスは持っているだろうし、グーグルドライブに資料を入れておいて、オンラインで見てください、でもいいと思う。そういうことを一つひとつやっていって、はじめて時間ができる。そこで新しい施策を考えて、実行できればいい」

「多様化する視聴体験をテクノロジーがサポートする」


スポーツ界とIT業界。両者の親和性は高く、小泉氏は「テクノロジーがエンターテインメントを変えるフェーズに入ってきた」と語る。写真:徳原隆元

――今のままでは、目の前の仕事に手一杯で余裕がない。

「みんな本当に頑張っています。ミーティングでも言いましたが、この人数で、この業務をこなしていることには正直、驚いている、と。でも、頑張ってはいるけど、余裕がなさすぎて、なかなかアドオンで新しい付加価値を生み出せない。このペースでやっていれば、もしかしたら事故が起きてしまうかもしれない。テクノロジーを使えば、絶対に仕事は減らせることができる。ちょっとしたことを変えていけば、時間も空いてくる。その時間で新しいことをやる。その過程で、ここが足りないね、というのも見えてくるだろうし、そうしたら、メルカリからサポートを呼んだりもできますから。

 社員もきっと、チャレンジしたいはずです。でも、どうしても日々の業務が優先になってしまう。それは仕方がないことだけど、社員のモチベーションを上げられているのか、みんなのイマジネーションや能力を活かせているのか。経営者としてはそこを改善して、自由な発想で“答え”を導き出してほしいと考えています」

――メルカリのメソッドをアントラーズでも活用できれば。

「アントラーズは伝統のあるチーム。現場に介入するつもりは一切ありません。チームをどうサポートしていくか。そのためには、いかに会社のビジネスを回していくか。そこで大きく稼げるようになれば、それだけチームを強化できるようになりますから」

――サッカーに限らず、近年のスポーツ界はIT業界との親和性がますます高まっている印象です。

「テクノロジーがエンターテインメントを変えるフェーズに入ってきたと思いますね。テクノロジーが進化すると何が起きるかというと、たぶん、人々の余暇が増えるんです。週休3日とかになる。そうなった時、生活の豊かさを補うのは、スポーツとか、音楽とか、映画でもいいですけど、エンターテインメントが心を満たしていく。

 スポーツで言えば、その満たし方はふたつあって、自分がやるか、誰かを応援するか、ですよね。自分でやるという意味では、ヘルスケアの側面もありますし、そこのマーケットは非常に大きい。観戦という意味では、実際にスタジアムに行くのはもちろん、来年は通信速度が劇的に向上する5G(第5世代移動通信システム)が本格化して、パブリックビューイングもすごくリッチになったり、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)もあって、多様化する視聴体験をテクノロジーがサポートする。

 ライブの価値は、これからさらに上がっていくでしょうね。特に、スポーツとニュースに関しては、“今”にこそ価値がある。ライブで知りたいんです。そこに対してテクノロジーがソリューションとなり、生活を豊かにしていく。この産業はこれからどんどん大きくなっていくはず。ネット系がスポーツとタッグを組むのはある意味、必然かもしれませんね」

「とにかく、すべての体験をリッチにしたい」


賞金や移籍金に頼らず、様々な事業を大きくし、クラブとして常に黒字を目指してさらなるチーム強化を目指す。(C)Getty Images

――5Gになると、具体的にどう変わっていくのですか?

「動画とか、コンテンツの流通が本当にスムーズになる。たとえば、試合を見ながら気になる選手のスタッツをすぐ見れたり、お気に入りの選手だけを追うとか、視聴体験はかなり変わってくるでしょう。

 パブリックビューイングも、これまで以上の臨場感を味わえるはずです。もしかしたら、スタジアムに行くより迫力ある映像で楽しめるかもしれない。アントラーズは東京のサポーターも多いですよね。鹿嶋はちょっと遠いな、女性なら夏場はメイクが崩れて大変だな、とか、いろいろあると思うんですけど、そういう場合は、渋谷でも恵比寿でも六本木でもいいから、臨場感あるパブリックビューイングで楽しんでもらえればいい。そこでアントラーズをさらに好きになってもらい、じゃあ今度はスタジアムに行ってみようか、となれば。

 とにかく、すべての体験をリッチにしたいんですよ。それがテクノロジーの良さですから。テクノロジーの力で、どうやって生活に潤いを与えるか。AI(人工知能)やロボット工学が発達すれば、人間のやる仕事が減り、休みが増える。でも、なんか暇だよね、生きがいがないよね、となったら、ある意味、テクノロジーの犠牲になってしまう。

 そうならないようにしたいんです。10年以上、インターネット業界でトップを走ってきましたけど、だからこそテクノロジーの負の部分も理解しているつもりです。それをちゃんとケアしたい。余暇を充実させられるように、生活を豊かにできるように。それは、これまでテクノロジーを引っ張ってきた僕の使命だと思っています」

――テクノロジーには無限の可能性がある。

「もうひとつチャレンジしたいのは、地域の活性化です。人々の生活をテクノロジーでどう変えられるか。鹿嶋のように高齢者が増えている地域もあるなかで、テクノロジーの力で生活を豊かにしたい。最近では、高齢者の車の運転が問題視されたりもしますけど、それならライドシェアみたいな形で近所の人たちと一緒に病院に行くとか。自動運転もそうだし、マース(カーシェアリングなどオンラインでの配車サービス)とか、モビリティ関連のサービスはこれから注目すべきでしょう。

 ヘルスケアでも需要があるだろうし、ブロックチェーン(共有できる仮想台帳)を使えば、行政の仕事もスマートになる。いろんなところでテクノロジーが地域経済を支える部分は、これからどんどん出てくると思う。それをアントラーズが発信して、リードしていければ、地域貢献にもつながっていきますよね。アントラーズにはこんな価値もあるんだって、また再認識してもらえるようにもなる」

――クラブを支える地域のことも考えて、ビジネスを展開していく。

「アントラーズからすれば、“ノンフットボール”ではあるけど、そこで大きなビジネスに発展すれば、結果的にチーム強化の資金となる。フットボールだけで、200億、300億の利益を出すのは難しい。ノンフットボールで黒字を出すことが重要。

 アントラーズは強いクラブで、賞金や移籍金をあてにできるかもしれないけど、でもそれに頼らないで、会社として利益をしっかり出せれば、継続的にチームへの投資ができる。賞金や移籍金は変動するし、成績が伴わずに今年はダメだったね、というのは、僕は経営者の怠慢だと思う。いろんな事業を太らせて、会社の安定した収益でチームを強化し、常勝軍団としての再現性を高めていく。そこにチャレンジしたいんです」

「この地域には新しい時流を作るアセット(資産)がある」


常勝軍団の歴史を築いてきた鈴木満氏(左)と鈴木秀樹氏(右)について、小泉社長は「スーパースター」とリスペクトする。(C)SOCCER DIGEST

――地域を盛り上げながら、クラブのさらなる発展を推し進めていく。

「先ほども言いましたけど、来年以降は5Gが主流になると、これまではWiFiとかをつないでインターネットにアクセスする形ですが、5Gではネットワークの中で生活しているというか、アクセスするという感覚はなくなるんです。もっと言えば、インターネットの世界なのか、リアルなのか、その境目がなくなっていく。

 AIもさらに一般化して、まどろっこしいインターフェイスもなくなって、言葉やアクションで指示を出せるようになる。文字入力とかなくなるでしょうね。今でも、音声認識の精度はかなり高いですから。

 テクノロジーとの共存がさらに進めば、地域の生活ももっと快適に、スムーズになる。これまではインターナルなネットワークに閉じ込められていたけど、巨大なリアルがネットワーク化する。ここからがむしろテクノロジーが超楽しい時代になりますよ」

――そうした時代の流れに、アントラーズも乗り遅れないようにしなければならない。

「地域のスマートシティ化。簡単に言えば、もっと便利にしましょう、という話なんですけど、それをアントラーズが旗揚げして、推し進めていく。ホームタウンの鹿行地域など自治体のサイズを考えれば、ある意味、日本の縮図という見方もできる。だから、ここで起きる問題をテクノロジーで解決できたら、日本全国のソリューションにもなるんです。

 この鹿島モデルでもって日本という国を前進させる。そうすれば、アントラーズのブランドも上がっていくだろうし、場合によっては、いろんな企業が興味を示して、アントラーズのスポンサーになってくれるかもしれない」

――鹿嶋地域が実証実験の場になると?

「ハブになっていきたいと思っています。各企業もどこにアクセスすればいいか分からなければ、行政も何を選んでいいか分からない。情報量のギャップがあるので、そこは僕らがハブになることで、この地域をもっと住みやすくできれば。

 もしかしたら、自治体や地域の方々からすると、そんなの必要ないよ、となるかもしれない。でも、この地域には新しい時流を作るアセット(資産)がある。

 そこでアントラーズがどう貢献していくか。フットボール以外でも、もっと生活にアントラーズが染み出していって、ともに歩んでいく。毎週末にある試合で楽しませるのはもちろん、日常の利便性も追求して、アントラーズが生活を支えていく形にしたい。クラブ、サポーター、スポンサーも含めて、運命共同体となってみんなをハッピーにしたいんです」

――チームを強くする、それ以外の部分にも注力していくわけですね?

「そこが豊かになっていけば、チームも強くなるはずですから。アントラーズはなんのためにあるのか。すべては勝利のためですよね。何年かかるかは分からないですけど、僕らは本気で、バルセロナとかレアル・マドリーに勝てるようになりたい。彼らと伍して戦えるチームを作りたいと思っています。

 そのためには、経営体力は大きくしないと彼らには勝てない。一発勝負で勝てるチャンスはあるかもしれないけど、そうではなくて、継続的に伍して戦えるようになりたいんです。売り上げも100億、200億、300億というサイズにしていかないと。

 メルカリは創業から6年半で、売上は500億を超えました。アントラーズで500億あれば、これまでとは全然違うレベルでの経営ができる。夢物語かもしれないけど、誰かがやらないと。本当に勝ちたいんですよ、世界で」

「アントラーズが好きなんですよ、本当に」


13歳からアントラーズの熱烈なファン。社長就任からすべての試合を現地観戦し、チームもしばらく負けていなかったが、「この前のアウェー川崎戦(ルヴァンカップ準決勝第1レグ)で初めて負けて……。負けるとこんなに悔しいのかって本当に思いました」。写真:徳原隆元

――「夢物語」とはいえ、メルカリでは実際に実現させているわけですから。

「メルカリを立ち上げた6年半前に、こうなるなんて誰も思っていなかった。ミクシィの時もそうだし、アントラーズだって、Jリーグ初期にここまでのクラブになると想像していた人のほうが少なかったはず。でも、今の結果はどうですか、ということです。

 僕自身のことについては、『よくやるよね』とか『なんでそこまでやるの』とか『そんなの絶対できない』みたいによく言われますけど、それで逆に燃えるというか。笑うなら、笑ってくれていいんです。僕はやりたいだけだし、できると思っているので。『そんなにすべてが上手くいかないよ』とも言われる。たしかにそうだけど、常にチャレンジして、常に改善していけば、その先には必ずゴールがあると信じています」

――今の小泉社長の原動力となっているものは?

「アントラーズが好きなんですよ、本当に。13歳からファンだし、アントラーズをもっと強くしたい、再現性の高い常勝軍団にしたいんです。

 アントラーズは、(鈴木)満さん(取締役フットボールダイレクター)、(鈴木)秀樹さん(取締役マーケティングダイレクター)という“スーパースター”が引っ張ってきたクラブ。もちろんジーコもそうですけど、ただ、この方たちに頼りすぎてもダメだと思うんです。ここまで紡がれてきた歴史と伝統あるクラブを、どうやって再現性高く、100年、200年のスパンで勝ち続けられるようにするか。そのメソッドをちゃんと作りたい。

 そのためには、繰り返しになりますが、僕の仕事はビジネスをしっかりと回して、収益を上げること。経営者は、運にかけてはダメ。半分くらいは運かもしれないけど、そうじゃない部分を太くしていくのが僕の仕事。稼げば稼ぐほど、現場からのリクエストに応えられる。それは全部、叶えられるようにしたい。事業を大きくしていって、アントラーズがさらに強くなっていくためのサポートに尽力するつもりです」

――PROFILE――
小泉文明(こいずみ・ふみあき)/1980年生まれ、山梨県出身。早稲田大学商学部卒業後、大和証券SMBCやミクシィなどを経て、13年12月にメルカリに参画。翌年に取締役就任、17年に取締役社長兼COOに。現在は会長職に就き、今年7月のメルカリによる鹿島アントラーズの経営権取得後は、同クラブの代表取締役社長に就任。自身は13歳から鹿島の熱烈なファンだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

バルセロナB・安部裕葵、移籍後初ゴール

移籍後初ゴールを決めたバルセロナBの安部裕葵である。
こぼれ球を押し込んだとのこと。
これは朗報。
これからゴールを積み重ね、夏には移籍を勝ち取るのだ。
活躍の報を待っておる。

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安部裕葵、バルセロナBでリーグ戦初ゴール。10試合目で快挙達成
2019年11月18日(Mon)2時49分配信
photo Getty Images



安部裕葵【写真:Getty Images】

 バルセロナBに所属するFW安部裕葵が移籍後初ゴールを決めた。

 バルセロナBは現地時間17日、セグンダB(スペイン3部)第13節でコルネジャと対戦した。

 11分に先制したチームは23分、ロングボールを受けたカルレスペレスがペナルティーエリアでGKと接触、こぼれたボールを安倍が押し込んだ。試合はその後、バルセロナBが2失点し前半終了時点で2-2となっている。

 安部は今夏鹿島アントラーズからバルセロナBへ移籍。第2節でバルセロナB史上初の日本人選手としてピッチに立った安倍はこれまで10試合に出場している。

【了】

安部裕葵、バルセロナBで初ゴールも淡々と「やっと決まったという感情は特にない」
2019年11月18日(Mon)8時44分配信
photo Getty Images



安部裕葵がバルセロナBで加入後初ゴールを挙げた【写真:Getty Images】

 スペイン2部B(3部相当)の第13節が現地17日に行われ、バルセロナBはコルネジャと3-3で引き分けた。

 この試合にバルセロナBのFW安部裕葵は4-3-3の1トップで先発出場。そして1点リードで迎えた22分に、加入後初ゴールを決めた。背番号12の日本代表はその後、78分までプレーして交代し、チームは後半アディショナルタイムに劇的なPKで同点ゴールを奪って乱打戦を3-3のドローに持ち込んだ。

 記念すべき瞬間は突然にやってきた。中盤で相手を1人かわして顔を上げたMFリキ・プッチが、斜めのランニングで相手ディフェンスの間に走り込んだFWカルラス・ペレスの動きを見てロングパスを供給する。

 すぐ後ろにいた安部は、その動き出しに並走しながらゴール前へ。するとカルラス・ペレスはGKと交錯し、こぼれ球が安部の目の前に転がる。瞬時に反応した20歳の日本人アタッカーは左足で冷静にシュートを流し込んだ。

 今季のリーグ戦10試合目の出場で“やっと”決まった1点かと思いきや、安部は淡々と「何も考えていなかったので、やっと決まったなとか、そういう感情も特にないです」と初ゴールを振り返った。鹿島アントラーズ時代から並外れていた落ち着きは、バルセロナでも変わらなかった。

 リキ・プッチのパスに対する動き出しで「ペレスがオフサイドだと思って、だから僕が行こうとした」と走るコースが若干カルラス・ペレスと被ったようにも見えたが、「副審を見た時にオフサイドはなさそうだったので、後ろについていこうかな」と瞬時にプレーの判断を変えてこぼれ球に備えたことでゴールにつながった。

 常にフラットな目線で戦況を見つめながら、臨機応変に動いて、かつ自分の強みを生かす。開幕当初は左ウィングでの起用がメインだった安部だが、最近では1トップに入ってバルセロナBにひしめく個性の強いアタッカーたちと共存する道を見い出しつつある。

「みんな我が強いので、うまくバランスを取る選手がいないと難しいのかなと思います。スペースを空けてあげたり、そういうのが大事だと思いますし、そういった動きをスタッフは見てくれていて、評価して(試合に)出してくれていると思います。スペースを空ける動きだったり、周りが見えることも僕らしさですし、そういったこともやりながら自分の良さも出せればいいかなと思います」

 先日の親善試合ではトップチームデビューも果たしたが、「Bチームの選手はみんな出ているから、何で騒いでいるのかな? という感じ」と特別な感慨もない。浮かれず騒がず、安部はブレない心とともに名門バルセロナで飛躍のチャンスを掴むために一歩ずつ前に進んでいる。

(取材・文:舩木渉【バルセロナ】)

【了】

バルセロナB安部裕葵、公式戦10試合目で初ゴール!! CF起用に応える
19/11/18 04:21

[11.17 スペイン2部B バルセロナB 3-3 コルネージャ]

 バルセロナB所属のFW安部裕葵が17日、スペイン2部Bリーグ(3部相当)第13節のコルネージャ戦に先発出場し、公式戦初ゴールを記録した。13日に練習試合でトップチームデビューを飾った直後の一戦。チームは3-3で引き分けた。

 トップチームと同じく4-3-3のシステムを採用しているバルセロナBにおいて、シーズン序盤は左サイドで起用されていた安部だったが、過去2試合はセンターフォワードでの起用。持ち前の打開力よりも周囲との連携や得点力が問われるポジションにおいて、公式戦出場10試合目で結果を出した。

 1-0で迎えた前半20分、自陣からのフィードが相手の最終ライン裏に出ると、抜け出したFWカルレス・ペレスのシュートは相手GKに阻まれたが、そこに安部が反応。こぼれ球をいち早く拾って左足ダイレクトでゴール右に流し込み、これが公式戦での加入後初ゴールとなった。

 なお前半早々に2-0とリードしたバルセロナBだったが、その後は守備の乱れが出てしまうなど大苦戦。前半34分と43分に失点を喫すると、安部は後半31分に途中交代となった。チームは後半41分に勝ち越しを許したが、アディショナルタイムにPKが決まって追いつき、試合を3-3で終えた。

尚志高校・染野唯月くん、絶妙ループ弾

全国大会への切符を手に入れた尚志高校である。
染野唯月くんが先制弾となる決勝ゴールを決め逃げ切った。
染野くんのゴールは素晴らしいループシュート。
これはよほどの技術に自信が無いと決めることの出来ぬシュートである。
染野くんの素晴らしさが伝わってくる。
今年もまた全国大会にて活躍して欲しい。
期待しておる。

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鹿島内定FW染野が決勝点!尚志が福島6連覇!
19/11/17 14:08


後半開始直後、尚志高は鹿島内定FW染野唯月が決勝点

[11.17 選手権福島県予選決勝 尚志高 1-0 聖光学院高 西部サッカー場]

 第98回全国高校サッカー選手権福島県予選決勝が17日に行われ、昨年度全国4強の尚志高と聖光学院高が激突。尚志が鹿島内定FW染野唯月(3年)の決勝点によって1-0で勝ち、6年連続11回目の全国大会出場を決めた。全国大会の組み合わせ抽選会は18日に都内で行われる。

 前半、ボールを繋ぎ、サイド、中央から仕掛ける尚志は、染野が抜け出しからクロスバー直撃のシュートを放つなど相手にプレッシャーをかける。一方の聖光学院はカウンター攻撃などから対抗。前半終了間際にはスルーパスでFW前川龍之助(3年)が抜け出したが、尚志はGK鈴木康洋(3年)の好守で凌ぐ。

 そして、0-0で迎えた後半開始直後、染野がこぼれ球を左足のループシュートで決めて決勝点。その後、ゲームを支配しながら時間を進めた尚志が1-0で勝ち、6連覇を果たした。

(取材・文 吉田太郎)

尚志6年連続V、染野絶妙ループ弾「うまい」監督
[2019年11月17日20時40分]


尚志対聖光学院 6年連続11度目の優勝を決め喜ぶFW山内主将(中央)ら尚志の選手たち(撮影・野上伸悟)


6年連続11度目の優勝を決め喜ぶ尚志の選手たち(撮影・野上伸悟)


<高校サッカー選手権福島大会:尚志1-0聖光学院>◇決勝◇17日◇郡山市西部サッカー場

昨年度の全国選手権4強の尚志が、聖光学院を1-0で下し6年連続11度目の優勝を決めた。

0-0で折り返した後半2分に、U18日本代表のFW染野唯月(3年)が、こぼれ球をワントラップし左足で絶妙なループシュート。昨年度大会の得点王がエースの決定力を見せつけ決勝ゴールを奪った。

全国選手権は18日に組み合わせ抽選会が行われ、12月30日に東京・駒沢陸上競技場で開幕する。

   ◇   ◇   ◇

超高校級ストライカーの嗅覚、そして技術だった。後半2分、ゴール前に入れられたロングボールのこぼれ球が、染野の前に転がってきた。競り合いで前に出ていたGKを見極めループシュート。順天大時代にバルセロナオリンピック(五輪)予選にも出場し、卒業後は福島FCでもプレーした仲村浩二監督(47)も、うなるしかなかった。「あれはうまいなあ。思い切り打ちたくなるところを、余裕を持ってインサイドでパスみたいにループ。よく一瞬の判断でね。監督としてこういう選手に出会えているのは幸せ」と再びうなった。

ベトナムで行われていたU-19アジア予選から1週間前に帰国したばかり。疲労蓄積の中でも、エースの仕事をしてみせた。染野は「サッカーは楽しんでやるもの。楽しんでいなければループで打てなかったと思う。見ている人たちに、染野ってこういう人だと実感させるように意識している」と、J1鹿島アントラーズ入りが内定している男には、すでにプロ意識が備わっていた。

代表招集でチームを離れることが多いが、仲村監督は「染野がいなくても勝てるチームにしよう」と言い続けてきた。この日は大学の入試などで3年生4人が欠場も、選手層の厚さを見せつけた。FW山内大空主将(3年)は「染野のおかげで練習の質、基準が高くなる。自分たちもついていけるように頑張るし、自分たちのレベルが上がることがあいつのためにもなる」と、その存在感の大きさを認める。

台風19号の影響で新幹線が動かず、10月14日のプレミアリーグEAST、青森山田戦は、バスで宮城、山形、秋田を迂回(うかい)し、深夜1時に青森に到着した。仲村監督は「(青森)山田に勝ったとなったら『高校生たちが頑張っているんだからオレたちも』と思ってくれるかもしれないぞ。最後まで諦めずにやって福島の人たちを元気づけよう」と鼓舞。昨年の準決勝でPK負けした日本一チームを相手にロスタイムのゴールで勝利した。

全国選手権では長崎・国見の平山相太氏以来の2年連続得点王の期待も高まるが、染野はプレー同様冷静だ。「チームの優勝が最優先。自分のタイトルは+αのところで後からついてくると思う」。エースで底上げされた尚志が、今年こそ全国初制覇に挑む。  【野上伸悟】

ジャイール、セントラルコーストと契約へ

豪州のセントラルコーストに入団間近のジャイールである。
ジャイールの次なるクラブが決まりそうとのこと。
是非とも活躍して欲しい。
ゴールの報を待っておる。

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Stajcic reveals Mariners are close to striker signing
Samuel Green

Brazilian striker Jair is close to signing for Central Coast Mariners, according to head coach Alen Stajcic.

The former Newcastle Jets forward underwent fitness tests in Gosford two weeks ago, it was reported by AAP.

“[It’s] pretty close I’d imagine,” Stajcic admitted, following the 3-1 defeat against Adelaide United at Central Coast Stadium on Saturday.

Asked if it will happen next week, he said: “It’s highly likely.”

Jair has been a free agent since being released by the Mariners’ F3 derby rivals at the end of last season, after scoring 2 goals in 20 Hyundai A-League games.

Central Coast have one visa spot open, with Kiwi Michael McGlinchey, Scotsman Ziggy Gordon, Serbian Milan Duric and Kim Eun-sun of Korea Republic already on the books.

鈴木隆雅、栃木シティと契約更新

栃木シティと契約を更新した鈴木隆雅である。
来年もこの地にてプレイすることとなった。
JFL昇格に神領するのだ。
活躍の報を待っておる。

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【TOP】鈴木隆雅選手 契約更新のお知らせ
日頃より、栃木シティへご支援・ご声援誠にありがとうございます。

この度、栃木シティフットボールクラブ所属の鈴木隆雅選手と2020シーズンの契約を更新いたしましたので、お知らせ致します。

鈴木 隆雅(すずき りゅうが)



■生年月日:1994年2月28日(25歳)

■身長/体重:180cm/68kg

■出身地:宮城県

■ポジション:DF

■背番号:7

■チーム歴
マリソル松島SSS – FCみやぎバルセロナジュニアユース – 鹿島アントラーズユース – 鹿島アントラーズ – ジェフユナイテッド市原・千葉(期限付き移籍) – 栃木SC(期限付き移籍) – 愛媛FC – 栃木ウーヴァFC(現:栃木シティ)2018~

■2019出場記録
・関東サッカーリーグ1部:13試合出場/1得点
・栃木県サッカー選手権大会:2試合出場/0得点
・天皇杯全日本サッカー選手権大会:1試合出場/0得点
・全国社会人サッカー選手権大会関東予選:0試合出場/0得点
・全国社会人サッカー選手権大会:2試合出場/0得点

【コメント】

来シーズンも栃木シティでプレーさせて頂く事になりました。
来年こそJFL昇格できるように頑張るので応援よろしくお願いします。

U-22日本代表・上田綺世、勝つために得点を取りたい

U―22コロンビア代表戦に向けて意気込みを語るU-22日本代表の上田綺世である。
「(シャドーの選手が)やりやすいようにスペースをつくる動きをしたい」、「勝つために得点を取りたい。自分の特長を出していきたい」と語る。
フル代表からシャドーの選手が加わり、より強力となった攻撃陣の連携に配慮する。
動き出しに磨きをかけ、ゴールを狙うのだ。
活躍を楽しみにしておる。

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U22上田、チーム最多15得点 堂々ゴール宣言「勝つために得点を」
[ 2019年11月17日 05:30 ]


アップで笑顔をみせる上田(中央、18番)
Photo By スポニチ


 東京五輪世代のU―22日本代表は17日、国内初の親善試合U―22コロンビア戦に臨む。 スタメンの可能性もあるストライカーは、堂々のゴール宣言をした。
 東京五輪を目指すチームの立ち上げから選ばれ、チーム最多の24試合15得点。「(シャドーの選手が)やりやすいようにスペースをつくる動きをしたい」と堂安や久保との連係を意識しつつ「勝つために得点を取りたい。自分の特長を出していきたい」と東ティモール戦(3月24日)以来のゴールに照準を合わせた。
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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