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鹿島にとって、威厳とプライドと未来を懸けた3試合になりそうだ

川崎戦を取材したGOAL.comの飯尾氏である。
「多彩な攻撃を仕掛けた鹿島が決定機を何度も作り出していた」と試合内容を評し、敗戦を悔やむ大岩監督のコメントを載せる。
とはいえ、チームの雰囲気は悪くないことを伝える。
「なに、みなさん、暗い感じで」という試合後の取材陣に対する篤人の言葉から、気持ちの切り替えが出来ておることを記す。
「鹿島は負けたあとの切り替えが一番うまいチーム」とのこと。
これは頼もしい。
日本でも最も経験値の高いクラブたる所以である。
この実績を活かし、最後に笑おうではないか。
期待しておる。

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“追われる”から“追う”へ。それでも、鹿島に負の空気が漂わない理由
飯尾篤史



 鹿島アントラーズは9日の明治安田生命J1リーグ第31節で川崎フロンターレに0-2で敗戦。10試合ぶりの黒星を喫し、首位からも陥落した。優勝レースにおいて“追われる立場”から“追う立場”になってしまったが、鹿島の選手・監督からはまったく負の空気は漂わない。勝負はここから――。そう前向きに考えることができるのは、なぜなのか。そこには鹿島ならではの確かな強みがあった。【取材・文=飯尾篤史】

■自滅に終わった川崎戦



 したたかで勝負強い鹿島アントラーズと、圧倒的な攻撃力を誇る川崎フロンターレ――。その両者が、まるで入れ替わったような展開だった。

 首位に立つ鹿島と、逆転優勝の可能性をわずかながら残す川崎との一戦は、多彩な攻撃を仕掛けた鹿島が決定機を何度も作り出していた。

 だが、勝ったのは、劣勢だったはずのアウェーチームだった。

 耐え凌ぎながらセットプレーから先制すると、反撃に出る相手をいなし、カウンターからダメ押しゴールを奪ってみせた――。

 まるで往年の鹿島のような試合巧者ぶりを発揮した川崎が、優勝戦線に踏みとどまると同時に、鹿島を首位から引きずり落としたのである。

「1週間準備をしてきた展開に持ち込めたのですが、単純なセットプレーと自分たちの攻撃時のセットプレーからのカウンターで失点してしまった。ビッグゲームでは1点が重要になると常々言っていたのですが……」

 そう悔やんだのは、大岩剛監督である。先制される62分までは間違いなく鹿島のペース。伊藤翔、レオ・シルバ、セルジョーニョが迎えた決定機をモノにしていれば、スコアがひっくり返っていても不思議ではない。それだけに、鹿島の自滅と言えた。

■いま、思い起こす3連覇の経験



 残り4試合で迎えた大一番で、お株を奪われるような展開で敗れたことをどう見るか――。

 ACL、ルヴァンカップに続き、リーグタイトルまで逃してしまうのか、かつてのような勝負強さを失いつつあるのか……。

「なに、みなさん、暗い感じで」

 囲み取材における、しんみりとした雰囲気を振り払ったのは、この日2試合ぶりに先発出場を果たした内田篤人である。

「大事なのは、最後にどこにいるかだから。今日も内容は良かったし、終わったなっていう(首位との)勝点差でもない。上と3差。残り3試合。あるでしょ。俺が上にいたら、残り3つもかって思うもん。チャンスは全然あると思うよ。そういうなかでも勝ってきたからね、先輩たちは」

 なるほど、たしかに3連覇を飾った07年、08年、09年シーズンも鹿島は首位を独走したわけではない。07年は最終節で浦和レッズを抜いて逆転優勝を飾り、08年は28節になって首位に躍り出た。09年も28節終了後に首位の座を明け渡したものの、32節で再び首位に浮上し、3連覇にこぎつけた。

 その3連覇を、内田とともに選手として経験した大岩監督は、試合後のロッカールームで選手たちにこう語りかけたという。

「残り3つ、勝てば絶対に上にいる。冗談じゃないよ。信じていいから」

 まさに、勝負はここから――。その肌感覚を、日本で最も多くのタイトルをチームに獲らせてきたサポーターも十分理解しているようだ。痛み分けに終わった川崎との前回対戦や、同じくドローに終わった前節の松本山雅FC戦のあとには厳しい声が飛んでいたが、この日はチャントを歌って選手たちを鼓舞し、励ましていた。

■重要なのは負けたあとの切り替え



 残り試合を見ると、3位の鹿島はサンフレッチェ広島、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスと、首位のFC東京は湘南ベルマーレ、浦和、横浜F・マリノスと、2位の横浜は松本、川崎、東京と顔を合わせる。

 最終節に直接対決が残っていることからも、ドラマティックなエンディングが用意されていそうな雰囲気が漂っている。このまま終わりそうもないぞ、というような。

 鹿島が今、2003~06年、13年~14年のように世代交代の時期に差し掛かっているのはたしかだろう。いや、小笠原満男というリーダーが引退し、親会社が変わり、チームの中心となるはずの若い選手たちが海外に飛び出して行った今は、単なる世代交代よりもずっと難しい時期に差し掛かっている。

 それでも、タイトルが獲れるかどうか――。

「鹿島は負けたあとの切り替えが一番うまいチーム」と内田は胸を張る。日本で最も多くのタイトルを獲得してきたが、すべてのタイトルを獲ったわけでない。逃したタイトルも少なくないが、それでも20冠を成し遂げられたのは、気持ちの切り替えがうまいからだと言うのだ。

「タイトルを獲れなかったあとの1週間の準備と次の試合がどれだけ大事か、クラブとして分かっている」

 まさに鹿島は今、次の広島戦までの2週間をどう過ごすのかが問われている。そして残り3試合で常勝軍団たるゆえんを見せつけられるか。

 鹿島にとって、威厳とプライドと未来を懸けた3試合になりそうだ。

取材・文=飯尾篤史

U-18日本代表・染野唯月くん、本当に悔しい

AFC U-19選手権予選・U-18ベトナム代表との試合を振り返るU-18日本代表の染野唯月くんである。
「相手が引いてくるのは分かっていたが、どう攻略すればいいのかを明確にできていなかった」とドン引きの5バックに苦戦したことを口にする。
こうした経験は後々に活きてくる。
多くの国際経験を積み、偉大なるプロ選手となっていくのだ。
染野唯月くんは更に「ここから活躍し続けて、(来年)鹿島に入ったらチームでの競争が激しいことも分かっているけれど、それでも活躍して、もう一度アピールしていきたい」と言う。
是非とも競争に勝ち、早くから試合に出てきて欲しい。
期待しておる。

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「テレビで観ていた通りのアジア予選」。染野と武田、高校サッカー組が語る完全アウェー
19/11/11 08:53


FW染野唯月(尚志高、左)、MF武田英寿(青森山田高)はアジアの戦いの厳しさを体感した

[11.10 AFC U-19選手権予選 U-18日本代表 0-0 U-18ベトナム代表 ベトナム]

 ひたすらゴールの遠い、苦味ばかりが残る試合だった。AFC U-19選手権予選第3戦、熱烈な応援を背に受けるベトナムとのアウェーマッチは、U-18日本代表にとって苦い経験となった。9番を背負ってポイントゲッターとして期待されたFW染野唯月(尚志高)は予選を通じて無得点。苦渋の表情を浮かべつつ、その戦いを振り返った。

「自分の武器は点を取れるところなのに、この予選では点を取れなかった。本当に悔しい」

 試合が始まってみれば、相手はドン引きの5バック。攻撃ではリスクをほとんどかけてこない相手に対し、日本は攻めあぐねた。「相手が引いてくるのは分かっていたが、どう攻略すればいいのかを明確にできていなかった」と振り返る。高校サッカーの福島県予選などでも相手が徹底して守りを固めてくる試合は経験済みで、それを踏まえて「引いてくるならミドルシュート」というイメージも持っており、逆に動き出しを工夫して裏のスペースで受けるシーンもあったが、どちらもシュートまでは持ち込めなかった。

 一方、ハーフタイムからの登場となったMF武田英寿(青森山田高)も「自分が入ったら点に絡んでやろうと思っていた」と意欲をみなぎらせ、実際に影山雅永監督も称賛した意表をつくワンタッチパスなどで変化も付けた。「蹴ってもよかったけど、サイドからいける」という判断でゲームを作ったが、ここからが勝負という流れになる中でFW櫻川ソロモン(千葉U-18)がまさかの一発退場に。ゲームはこれで実質的に終わってしまった。

「完璧にアウェイの試合で、退場になったときは何が起こったかわからなかった。あのようなジャッジになったことを含め、『アジアは厳しい』というのはよく聞いていたけど、本当に聞いていた通り、テレビで観ていた通り。本当に厳しかった」(武田)

 染野もまた、割り切ったサッカーをしてくる相手に「これが『アジア予選』の難しさなのか」と実感したという。影山監督は「実際に味わってみないことには分からない」と、負けの許されない、あるいは勝って当然という雰囲気のあるアジア予選ならではの難しさについて語っていたが、図らずもこの最終戦での大苦戦という形で選手全員が実感することとなった。

 1次予選突破自体には成功したが、染野にも武田にも笑顔はなかった。来年の最終予選、そして再来年のU-20W杯にはU-17W杯を経験した選手たちも合流してくるだけに、そこに自分たちの定位置が用意されているわけでないことも分かっている。

 染野は今予選での自身の不甲斐なさを嘆きつつ、「ここから活躍し続けて、(来年)鹿島に入ったらチームでの競争が激しいことも分かっているけれど、それでも活躍して、もう一度アピールしていきたい」と誓う。武田もまた「ここから青森山田に帰ったら、チームを勝たせられるように努力をしていきたい。チームの結果になれば、アピールにもなると思っている。そしてプロの世界に行っても、しっかり試合に出て結果を残していきたい」と、前を向き直した。

 ここからこの二人とFW晴山岬(帝京長岡高)には「高校サッカー選手権県予選」という、相手が徹底して自分たちを警戒してくるアジアの予選にも似た難しさをはらむ戦いも待っている。チームで活躍することが代表に繋がるという原則は、どのカテゴリーに行っても変わらない。この日の苦い記憶を胸に、もう一度歩みを進めていくこととなる。

(取材・文 川端暁彦)

ブレーメン・大迫勇也、先発復帰も敗戦

ボルシアMG戦にて先発復帰したブレーメンの大迫である。
豪快シュートを放つもVARにて取り消され、記録上は不発となってしまった。
それを踏まえ、この試合を振り返る。
「ちょっと相手をリスペクトしすぎた部分があった。0-2になってからしっかりと前に運べていたので、そこで点が取れれば」、「僕ともう一人のFW、二人とも下がってしまうと攻撃できなくなってしまうので、どっちかがもっと残ってもよかった。立ち上がりはもっと中で修正しないといけなかった」とのこと。
敗戦した際には、何か出来たのではと思うもの。
この試合の大迫もそうである。
次に活かし、今度こそ豪快なシュートを決めて貰おうではないか。
楽しみにしておる。

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序盤の連続失点が響いたブレーメン…大迫「相手をリスペクトしすぎた」
19/11/11 10:25


FW大迫勇也が試合を振り返る

[11.10 ブンデスリーガ第11節 ボルシアMG 3-1 ブレーメン]

 日本代表FW大迫勇也はブンデスリーガ第11節で復帰後初のフル出場。前半27分には豪快シュートでゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により幻となった。

 ブレーメンは前半20分、22分と連続失点。大迫は27分、激しいコンタクトから縦に突破したMFミロト・ラシカからパスを受け、PA内から豪快に右足シュートを放つ。ボールは鋭くゴールに突き刺さったものの、直前のラシカのプレーにファウルが認められて判定はノーゴールに。大迫は試合後のインタビューで「残念ですね」と悔しさを語った。

「ちょっと相手をリスペクトしすぎた部分があった。0-2になってからしっかりと前に運べていたので、そこで点が取れれば」と振り返る大迫。引き気味の戦術だったことを明かしつつ、「僕ともう一人のFW、二人とも下がってしまうと攻撃できなくなってしまうので、どっちかがもっと残ってもよかった。立ち上がりはもっと中で修正しないといけなかった」と後悔も見せていた。

シントトロイデン・鈴木優磨、後半戦は一致団結してチームで巻き返せるように頑張ります

セルクル・ブルージュ戦にて先発フル出場したシントトロイデンの鈴木優磨である。
植田直通との日本人対決ということもあり注目が集まったが、優磨は不発に終わり、チームの敗戦を喫した。
優磨は「FWとして僕も含めて、前線の選手全員にチャンスがあったので、決めきれずずるずるいってしまいました。後半に追いつきましたけど、早い段階で2点目を奪えなかったので、負けてしまいました」とコメントする。
チャンスを決めきれず敗戦するというのは、どこの国にもあることとということがよくわかる。
優磨としては、リーグ中断期間にて連携を磨き、ゴールへの道を確立するのだ。
ゴールの報を待っておる。

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「誰と組んでも点を取れるように」鈴木優磨、不振のSTVVの中で団結求める
19/11/10 23:20


鈴木優磨は連勝を逃したことに肩を落とした

 シントトロイデン(STVV)のFW鈴木優磨は、連勝を逃したことに肩を落とした。

 ここ2試合は鈴木の決勝ゴールで勝利していたSTVV。9日は、ジュピラーリーグ第15節でセルクル・ブルージュと対戦した。GKシュミット・ダニエル、鈴木が先発し、セルクル・ブルージュDF植田直通もスタメンに入り、日本人対決が実現している。

 試合はセルクル・ブルージュに先制を許すも、49分にヨアン・ボリが頭で決めて同点に。その後は、チャンスがありながらもSTVVが追加点を奪えずにいると、試合終了間際に勝ち越し点を奪われ、1-2と敗れた。

 フル出場した鈴木は「FWとして僕も含めて、前線の選手全員にチャンスがあったので、決めきれずずるずるいってしまいました。後半に追いつきましたけど、早い段階で2点目を奪えなかったので、負けてしまいました」と反省の弁を述べた。

「誰と組んでも点を取れるように」と意気込んだ鈴木は、後半戦へ向けてチームの団結を約束した。

「チームとしても個人としてもなかなか結果が出ず、苦しんでいますけど、後半戦は一致団結してチームで巻き返せるように頑張ります」

 STVVはここまで勝ち点18で10位。プレーオフ1出場圏内の6位とは4ポイント差となっている。

内田篤人主将、最後にどこにいるかだからね

川崎戦後の内田篤人主将を取材したサッカーダイジェストの広島記者である。
前向きなコメントを発す。
こうしてメディアの前に積極的に出て口を開くのはキャプテンとしての大きな役目である。
経験の少ない選手が不本意な言葉を出してチームに悪影響を及ぼす可能性を低くする意味合いもある。
こうしたところも鹿島というクラブは良くできている。
素晴らしい。
また、篤人が言うように「俺が上にいたら、残り3つもあるのか、って思うもん」、「最後にどこにいるかだからね」となる。
追う立場になったからこそ良いところもある。
最後に笑う。
鹿島にチャンスは十分にある。

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【鹿島】「みんなもなんかちょっと暗い感じで」正念場を迎えた今、内田篤人の牽引力に期待
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年11月10日

「最後にどこにいるかだからね」


川崎戦は痛恨の完封負けも、内田は試合内容には少なからず手応えを感じている。写真:徳原隆元

[J1リーグ第31節]鹿島0-2川崎/11月9日/カシマ

 手痛い完封負けだった。ホームで川崎を相手に0-2。多くのチャンスを作りながらも決め切れずにいると、セットプレーとカウンターから2失点を食らう。

「監督もロッカーで言ってたけど、よくあるやつ、決める時に決めないと、ってやつだと思います」(内田篤人)

 この結果、首位に立っていた鹿島は3位に転落。熾烈なタイトルレースで遅れをとる形となってしまった。

 試合後の囲み取材で、多くの報道陣に囲まれている内田に「もう切り替えていくしか……」と投げかけてみる。こちらの声のトーンが無駄に神妙すぎたか、内田は周りを気遣うように言った。その場がふっと和んだ。

「いや、みんなもなんかちょっと暗い感じで。切り替えて、みたいな感じだけど」

 自身はすでに気持ちを切り替えているのだろう。「まあ、負けることもあるよ。こういう大事なゲームでね」。リーグ戦では10試合ぶりの黒星だった。結果にはもちろん納得していないが、「最近の中では一番、ボールも保持して、崩し方もよかった」と、内容には少なからず手応えを感じている。

 首位に返り咲いたFC東京との勝点差は3。シーズンは残り3試合。追いかける立場となったが、内田は「俺が上にいたら、残り3つもあるのか、って思うもん」と追われる立場の心理を推し量り、「チャンスは全然ある」と表情を引き締める。

「最後にどこにいるかだからね」

 苦しい状況だからこそ、こうした前向きなスタンスが必要なのではないだろうか。飄々としているが、芯の強さがある。正念場を迎えた今、常勝軍団を束ねるキャプテンの牽引力に期待したい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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