山本脩斗、90分できて良かった
試合後に「試合勘もなかったので、動き的にはまだまだ。キツかったけど、90分できて良かった」と話す。
完全復活まで後もう少し。
天皇杯への出場は難しいやもしれぬ。
とはいえ、来季への光明が見えた。
永戸へのオファーがあるとはいえ、過密日程を戦うには左SBの層が厚くする必要がある。
小田逸稀や佐々木翔悟、小池にはない経験を持っておる山本脩斗に懸かる期待は大きい。
公式戦復帰を楽しみにしておる。

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鹿島DF山本が半年ぶりフル出場 天皇杯Vへ朗報
[2019年12月15日8時17分]
鹿島アントラーズDF山本脩斗(34)が、14日に鹿嶋市内で行われた早稲田大との練習試合で、約半年ぶりのフル出場を果たした。
負傷が続いた今季は、リーグ戦6試合出場にとどまっている。8月3日の湘南ベルマーレ戦で途中出場したのを最後に、公式戦からも遠ざかっていた。フル出場は、5月26日サガン鳥栖戦以来。
鹿島はここ数試合、センターバックのDF町田が左サイドバックで出場する状況が続いていた。左サイドバックが本職である山本の復帰は、天皇杯優勝を目指す鹿島にとって大きな朗報だ。
山本は「試合勘もなかったので、動き的にはまだまだ。キツかったけど、90分できて良かった」と話した。
日本代表・相馬勇紀、あそこを点で合わせられるのが世界の一流
右WBとして先発フル出場し、右サイドを制圧した。
特筆すべきは試合終盤に魅せた上田綺世へのピンポイントクロスである。
惜しくも綺世のダイビングヘッドはポストに阻まれたが、勇紀は「あそこを点で合わせられるのが世界の一流のトッププレイヤー」と綺世を賞賛する。
この二人のホットラインの貫通を感じさせられた。
来季こそ、鹿島にてこのコンビでのゴールを数多く観たい。
名古屋への復帰が上される勇紀であるが、まだ公式発表はない。
来季も過密日程となる鹿島に於いては、両サイドにてプレイ出来る相馬勇紀は貴重な戦力である。
逆にフィッカテンティ監督が来季も指揮を執る名古屋にはサイドのポジションはない。
是非とも鹿島に残留して欲しい。
去就に注目である。

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相馬、右WBで好クロス量産 森保監督「チャンスをつくることにトライしてくれた」
[ 2019年12月15日 05:30 ]
E―1選手権 日本5―0香港 ( 2019年12月14日 韓国・釜山九徳 )

前半、ボール追う相馬(左)
Photo By 共同
相馬は右ウイングバックでフル出場し、再三縦に切り込んでクロスを量産し気を吐いた。終盤には右後方から見事なピンポイントクロスをFW上田の頭へ。上田のダイビングヘッドは惜しくもポストに阻まれた。
相馬は「あそこを点で合わせられるのが世界の一流のトッププレーヤー」と話したが、森保監督は「果敢にウイングバックの役割を果たし、個で突破してチャンスをつくることにトライしてくれた」と高評価した。
練習試合 早稲田大学戦
結果は、あっけなく先制されるも、伊藤翔、レアンドロ×2、ユキのゴールにて逆転勝利した。
特にレアンドロは、このレベルでは別格であった。
今季公式戦残り2試合、是非とも活躍して欲しい。
楽しみにしておる。

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練習試合

早稲田大学 ア式蹴球部と練習試合を行い、4-1と勝利しました。
川島大地、契約満了にて北九州を退団
これは悲報。
北九州をJ2に引き上げた力は素晴らしい。
左利きのトリッキーなプレイは目に焼き付く。
次なるクラブを探すこととなろう。
去就に注目である。

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2019.12.14チーム
川島 大地 選手 契約満了のお知らせ
この度、MF19 川島 大地選手が2019シーズンをもちまして契約満了となり、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせいたします。
川島 大地 選手 / Daichi KAWASHIMA
ポジション
MF
出身地
茨城県
生年月日
1986年11月21日
身長/体重
168cm/64kg
経歴
波野SSS - 鹿島中 - 鹿島高 - 東海大 - 鹿島アントラーズ - モンテディオ山形 - 鹿島アントラーズ
2019シーズン出場記録
J3リーグ 6試合1得点 / 天皇杯 2試合0得点
コメント
「今季をもってチームを離れることになりました。6年間応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
6年という期間をこのチームで過ごし、楽しかったシーズンも苦いシーズンも経験しました。サッカー以外の事が話題になったりもしました。
そんな中でも支えて頂いたスポンサー、株主様、ミクニワールドスタジアム北九州や本城陸上競技場、新門司の練習場に足を運んでくれたファンの方々、何よりずっとゴール裏から声をあげ続けてくれたサポーターには本当に感謝しかありません。
北九州が大好きです。ものすごく寂しいですが、このチームに僅かばかりでも寄り添えた事を誇りに、僕も頑張っていきたいと思います。
これからは僕もギラサポとしてギラヴァンツ北九州を応援していますし、皆様ともまたどこかで会える事を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。」
さらば川俣慎一郎
これは寂しい。
名古屋戦にてベンチ入りが川俣ではなく沖であったところで予感がしておった。
それ以上に、今季最初のPSM水戸戦にて沖がゴールマウスを守ったときから覚悟があった。
川俣は強いメンタルで正GKを狙う器はあったように思う。
しかしながら、それ以上に曽ケ端の牙城は高かった。
そして次に現れたのが助っ人のクォン・スンテとあってはポジションを得るのは難しかったように思う。
とはいえ、川俣の実力が低かったわけではない。
多くのタイトルをもたらすにはサブの力の高さが必要となる。
その仕事を十二分に全うしてくれた。
川俣の次なるチャレンジはいかなるところか。
注目しておる。

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川俣選手との契約が満了
2019.12.14(土)
川俣 慎一郎選手について、今シーズン限りでの契約満了に伴い、来シーズンの契約を結ばないこととなりましたのでお知らせいたします。
<選手プロフィール>
■選手名:
川俣 慎一郎(かわまた・しんいちろう)
■生まれ:
1989年7月23日、静岡県出身
■ポジション:
GK
■サイズ:
188センチ、86キロ
■経 歴:
原里スポーツ少年団(静岡)-ACNジュビロ沼津ジュニアユース(静岡)-鹿島アントラーズユース-鹿島アントラーズ(2008)-ベガルタ仙台(2011)-鹿島アントラーズ(2012)
■公式戦成績
リーグカップ通算 1試合 0得点
■川俣選手コメント
「ユースから数えて計15年間、ありがとうございました。これだけ長い期間在籍させていただいたにも関わらず、試合で恩返し出来なかったこと、本当に申し訳なく思っています。すみませんでした。今まで鹿島で経験したことを次のクラブで生かし、チームを勝利に導ける選手になりたいと思います。最後になりますが、お世話になったスポンサーの方々、スタッフ、チームメイト、ファン、サポーター、そして、鹿島アントラーズに関わる全ての皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました!天皇杯、チーム一丸となって闘いますので、応援よろしくお願いします!!」
群馬、奥野僚右監督に白羽の矢
これは良い人選。
来季よりJ2を戦う群馬は布監督を松本山雅に引き抜かれ指揮官を探しておった。
奥野は現役最後を群馬の前身であるザスパ草津で終えており、その際にはプレイング・マネージャーとして指揮も執っておった。
また、鹿島が三連覇を成し遂げたときはヘッドコーチとして攻撃の構築を行った実績がある。
これほどの適任者はなかろう。
奥野の力で群馬をJ2残留に導くのだ。
注目しておる。

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群馬新監督 奥野僚右氏が最有力候補に 来季J2に昇格
[ 2019年12月14日 05:00 ]

奥野僚右
Photo By スポニチ
来季J2に昇格する群馬の新監督に、奥野僚右氏(51)が最有力候補に挙がっていることが分かった。関係者によるとすでに接触。奧野氏からの返答を待っている状態という。
現役時代はセンターバックとして鹿島などで活躍。02年から草津(当時)に選手兼任監督として移籍。チームを群馬県リーグ1部から日本フットボールリーグ(JFL)に昇格させた。12年にJ2山形の監督に就任。12、13年シーズンともに10位の成績を残した。
群馬は今季限りで布啓一郎監督(来季からJ2松本監督)が退任。経験のある指揮官を探していた。
Samutprakarn City、石井監督と契約
これは驚きの報。
石井さんの次なるチャレンジは微笑みの国であった。
是非ともタイトルを獲って欲しい。
勝利の報を待っておる。

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Samutprakarn City linked with Japanese coach Masatada Ichii, former Kashima Antlers's manager between 2015-2017. Some reporters report that the deal is already done and his appointment will be announced in next week. pic.twitter.com/f5D1kCXuW0
— All Things Thai Football 🇹🇭 (@ThaiFootballs) December 13, 2019
佐々木翔悟の左足に期待
ルーキーイヤーも終わりを告げつつある。
成長の手応えは感じておるであろうか。
得意の左足に磨きをかけ、将来は左サイドを担って欲しい。
来季はかなり下がることが予想されるチームの顔面偏差値を少しでも維持する輝きを発っするのだ。
佐々木の未来に期待しておる。

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午前練習

ボール回しや攻守の切り替え練習を実施した後、ゲーム形式のトレーニングを行いました。
トゥールーズ・昌子源、治療で一時帰国へ
右足首は想像以上に重い様子。
この帰国にて治癒させ、また活躍して欲しい。
復帰の報を待っておる。

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昌子源、右足首の故障 治療で一時帰国へ
サッカーのフランス1部リーグ、トゥールーズのコンブアレ監督は12日、右足首の故障から回復が遅れているDF昌子源が診察と治療のため日本に一時帰国すると明らかにした。13日にはフランスを出発し、クリスマス休暇明けでクラブが練習を再開する30日に戻る予定という。
昌子は開幕直前に左太ももを痛め、今季初出場した9月25日のアンジェ戦で右足首を捻挫。以降は戦列を離れている。(共同)
小笠原満男が子供に説く海外の心得
「様々な価値観を知ることで、サッカー選手としてだけでなく、いち人間として成長すると確信している」という言葉に満男の経験が詰まっておる。
この満男が育成していくアカデミーの選手はサッカー選手以前に人間として社会的勝利を目指せるようになるであろう。
素晴らしい。
また、アントラーズのアカデミーは多くの海外経験を積ませておる。
これもまた、選手になる以上のものを与えてくれる。
鹿島に携わった人々が大きく成長していくことが伝わってくる。
未来が楽しみである。

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小笠原満男が子供に説く海外の心得。
「寝られなくても目を閉じればいい」
posted2019/12/13 08:00

今年の夏、鹿島アカデミーの子どもたちと訪れたブラジル。25年前の記憶を辿りながら、その経験を伝えた。
text by
池田博一
Hirokazu Ikeda
photograph by
Hirokazu Ikeda
初めてブラジルへ行ったのは15歳のときだった。
日本を出て24時間をゆうに超えるフライトを経て、ガレオン空港(当時)に降り立つ。空港を出るやいなや、バスの窓には貧民街の光景が広がった。住居の壁にスプレーで書かれた落書き、公園でサッカーをする裸足の少年たち。これまで見たことのない景色に、驚きを隠せなかった。岩手県盛岡市から出てきた当時中学3年の小笠原満男にとって、大きな衝撃だった。
「中学3年のときにブラジルへ行ったのが、初めての海外遠征だったかな。それこそU-17世界選手権の事前合宿で、ソガ(曽ケ端準)、小野伸二、高原直泰、稲本潤一たちと一緒に。最後の最後でメンバーに選ばれなかったけど、合宿でエクアドルへ行ったりしたのもいい経験になった」
かつて20万人を収容した歴史あるマラカナンスタジアムにも行った。しかも、公式戦の前座試合でU-15日本代表vs.U-15ブラジル代表の試合に出場し、ピッチにも立っている。初めてのブラジルでの経験は、選手としても、いち人間としても、強烈なものだった。
「どんな環境でも自分をベストの状態に持っていくために、順応するのは大事なこと。“日本はこうだ”ではなくて、世界にはいろんな国があるんだよね」
小笠原が大事にした“散歩”。
その後も様々な国への遠征を経験したが、ちょっと時間があればその国を知るために散歩をしたという。
「インドでは裸に裸足の生活をしている人もいたり、ご飯を満足に食べられない人がいたり、家のなかだと暑くて外の方が涼しいから、道路で寝っ転がっている人もいたり。ナイジェリアでは民家に行って、現地の人と話したりした。“郷に入っては郷に従え”ということわざじゃないけど、やっぱり俺はその国を知るということが大事だと思う」
様々な価値観を知ることで、サッカー選手としてだけでなく、いち人間として成長すると確信している。だからこそ、順応をすすめるのだ。
25年ぶり「昔はもっとひどかった」。
今年8月下旬。中学3年の鹿島アントラーズアカデミーの子どもたちとともに、2度目のブラジルへ降り立った。第22回日伯友好カップに出場するアントラーズジュニアユースの3チームに同行するためだ。アカデミー・アドバイザーとしてアントラーズ育成部門の全カテゴリーに対してサポートを行うようになってから、8月上旬の上海遠征に続いて、2度目の海外遠征帯同となる。
25年を経て感じた印象は、「昔はもっとひどかった」ということ。街並みは過去に見たものより、まだきれいになった印象で、時の流れを感じさせた。
今回の滞在は8月25日から9月7日までの14日間。日伯友好カップとは、フラメンゴ、サンパウロ、フルミネンセ、ボタフォゴなど、ブラジルの強豪クラブが参加する、ジーコが創設したブラジル国内においてもっとも大きな中学生年代の大会だ。現役時代、何度も海外遠征を経験した小笠原は、15歳当時に感じたことを思い出した。
タフな状況でも結果を出し続ける。
「海外遠征は、移動が大変だし時差もある。そのなかでも結果を残さないと、メンバーには残れないし、試合にも出られない。タフでたくましく、図太く強く。そうでないとやっていけない。例えばエクアドルでは、高地にも順応しないといけなかった。簡単じゃないなって思ったよね」
旅行ではない。移動して、時差があって、そのなかで試合をする。世界で戦う選手たちは、同じタフな条件を目の前にしながらも結果を出し続けることで上にいく。
「昨年のACL(AFCチャンピオンズリーグ)で優勝したけど、本当にいろんなことがあった。バスで何時間も移動してからサッカーをしないといけない。そういう環境を言い訳にせず、それでもパフォーマンスを出せる人が、トップチームや日本代表で活躍できる。サッカーがうまいだけじゃない。人としての強さを持っていないとやっていけないよね」
“王様”が感じた世界の広さ。
中学3年で海外遠征に参加していた当時、監督やコーチから「絶対に言い訳はするな」と言われ続けたという。
「どんな環境にあっても、いつも良いパフォーマンスを出さないといけない。そこは常に求められていた。その意味で海外遠征はすごくいい経験になる。対戦相手も、日本では対戦できない外国籍選手ばかり。足の長さや体格の違いだったり、ものすごくスピードのある選手、パワーのある選手、技術がある選手、いろんな選手がいる。個だけでなく、ちょっと変わったサッカースタイルのチームとの対戦だったり」
これまで体感したことのない環境は、人に多くの刺激を与える。岩手県で“王様”だった小笠原はこのとき、世界の広さを感じた。
「岩手県の田舎からU-17日本代表候補合宿に行った時点で、静岡とか大阪とか全国各地に“すごい奴らがいる!”って思ったけど、さらに世界へ行くとブラジルをはじめ、ものすごい奴らがたくさんいた。エクアドルもめちゃくちゃうまかったし、強かった。世界にはいろんなチームがあるということを知ることができて、“とにかくこのすごい奴らを目指したい”。素直にそう思った」
「山形、新潟で喜んでいたのに」
アントラーズアカデミーでは、早くてU-11年代で海外遠征を実施している。スペイン、イタリア、韓国、中国に加え、U-15ではブラジル遠征を毎年実施している。対戦相手を見れば、R・マドリー、バルセロナ、A・マドリー、フラメンゴ、フルミネンセ、ニューカッスルなど、世界の強豪クラブの名が並ぶ。2019年は過去最多の年間14回の海外遠征を実施した。この数字は、Jリーグのクラブのなかでも一番の数字だ。

「うらやましいよね。俺が小中学生のときなんて山形遠征、新潟遠征で喜んでいたのに、今では海外のヨーロッパへ行くのはよくあること」
しっかり食べて寝ること。
長時間の移動をともなう遠征において、大事なことは“しっかり食べて寝ること”だと小笠原は言う。
「どんなに暑くても、寒くても、寝られないといけない。現地のごはんが口に合わなくても、機内食でもなんでも自分の体のためにしっかり食べないといけない」
これまで体感したことのない環境は、人に不安も与える。初めての海外遠征に挑戦する子どもたちのなかには、メンタル面のストレスによって、何もないのに顔色が悪くなって体調を崩すことも珍しくない。
「(移動中に)寝られなかったら、映画とかを見るんじゃなくて、目を閉じればいい。それだけでも違うんだから」
体を休めることができなければ、パフォーマンスは落ち、ポジションを失うだけ。これはトップの選手はもちろん、日本代表や海外組の選手たちにとっても同じことだ。
「どんなところでも、きちんと寝て、きちんと食事をとる。これができないと、パフォーマンスは落ちる。そうなれば、やっぱり上にはいけないし、通用しない。それは育成も一緒。そういった考えを今から学ぶのはすごくいいこと」
今もなお、尽きない勝利の追求。
食事、時差、長距離移動。そういったことを言い訳にせず、どんな状況にも順応して、いかに“勝つ”ことができるか。「何事も“経験”するのは大事」と小笠原はよく言う。
「今回のブラジル遠征では、世界のレベルを体感することで多くの刺激を受けて、基準を変えることができた。対戦した選手のなかには、1~2年後にブラジルのトップで活躍する選手が必ず出てくる。それは過去のこの大会を見ても言えること。この刺激を忘れないように、アントラーズアカデミーとして、今後につながるような取り組みをしていきたい」
今回のブラジル遠征で、また1つ新たな視野が広がった。目指すものは、“勝利のために何ができるか”。その追求は、現役時代も今も変わらない。
鹿島、Fマリノス・広瀬陸斗・川崎・奈良竜樹獲得に動く
これは大きな報。
右SBとCBはこの二人がターゲットとなっておる様子。
広瀬陸斗は今季の開幕当初はレギュラーであったが、終盤はポジションを失っておった。
水戸にてプロキャリアを開始し、徳島を経てFマリノスに加入した経緯がある。
そして、奈良竜樹は札幌・FC東京から川崎へと移籍したCBで、リオデジャネイロ五輪予選メンバーだったことで記憶に残る。
今季は川崎にてレギュラーであったが、 左膝内側側副靭帯損傷、内側半月板損傷全治4ヶ月の負傷にて離脱、その後、復帰するもポジションを取り戻すには至っておらぬ。
レギュラー起用にこだわりのある選手なので、川崎を出ることに躊躇はなかろう。
奈良に関してはガンバとの競合となる。
また、CBにオファーを出すということは、スンヒョンが兵役のために移籍するということは規定路線なのであろう。
是非とも二人を獲得して、来季に備えたい。
次なる報を待っておる。

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鹿島、DFダブル獲りに動く 横浜・広瀬&川崎F・奈良が候補
[ 2019年12月13日 05:30 ]

横浜の広瀬
Photo by スポニチ
鹿島が横浜のDF広瀬陸斗(24)と川崎FのDF奈良竜樹(26)のDFダブル獲りに動いていることが12日、分かった。14年にJ2水戸に入団した広瀬は、J2徳島を経て今季から横浜へと移籍。リーグ王者となったチームで、右サイドバックを主戦場に20試合1得点と存在感を示した。
奈良にはG大阪も正式オファーを出しているが、争奪戦でリードしているもよう。来季の覇権奪回を見据え、常勝軍団が補強を進めていく。
【鹿島】川崎・奈良、横浜M・広瀬獲り 仙台・永戸にもオファー
2019年12月13日 2時0分スポーツ報知

川崎のDF奈良竜樹
鹿島が川崎のDF奈良竜樹(26)、横浜MのDF広瀬陸斗(24)の獲得に乗り出していることが12日、分かった。奈良は4月末に負った左膝のけがで長期離脱し、リーグ戦は9試合の出場。今季限りで契約の切れる川崎には退団の意向を伝えている。鹿島は来季、韓国での兵役を控えるDF鄭昇ヒョン(チョン・スンヒョン)に代わるセンターバックとして白羽の矢を立てた。奈良にはG大阪も獲得オファーを出している。
けが人の影響もありMF永木ら本職以外の選手が入ることがあった右サイドバックには、J2水戸時代から注目していた広瀬の獲得を目指す。左サイドバックの補強として仙台DF永戸に獲得オファーを出しており、鹿島はDF3人の獲得に乗り出したことになる。
内田篤人主将、良い方向に持って行くのが自分ら年齢が上の選手の仕事
「ドイツから戻る時には剛さんから電話をもらって、戻ります!と即答した。起用してもらって結果を出せなかったのは申し訳ない。このチームはタイトルを取らないといけないのは分かっている。そんな中で少しでも長くと強く思っていたが……」と語る。
特別な感情があることが伝わる。
渡独前は選手であった大岩監督とDFラインを組み多くのものを共有した。
その大岩監督から直接の言葉があり帰参したが、リーグタイトルを得ることはかなわなかった。
これは無念としか言いようがなかろう。
そして、「良い方向に持って行くのが自分ら年齢が上の選手の仕事。剛さんの最後に天皇杯で優勝して、胴上げしたい」と言う。
チームを花道のために結束させ、必ずやタイトルを。
篤人の奮闘を期待しておる。

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天皇杯で大岩監督花道を…鹿島・内田の決意「剛さんを胴上げしたい」
[ 2019年12月12日 17:40 ]
鹿島は12日、茨城県鹿嶋市内で公開練習を行った。前日に大岩剛監督(47)の今季限りの退任を発表。今季ここまで無冠の常勝軍団は、タイトル獲得を目指し、4強入りしている天皇杯の長崎戦を21日に戦う。
欧州の最前線でプレーしてきた元日本代表DF内田篤人(31)にとって、指揮官の交代は特別なことではない。ただ、今回の件については「ドイツに行って、半年とは1年に1回とか監督が代わっているし慣れている方だと思う」としながらも、少し寂しげだった。
選手同士、そして選手と監督として鹿島の屋台骨を担ってきた。「ドイツから戻る時には剛さんから電話をもらって、戻ります!と即答した。起用してもらって結果を出せなかったのは申し訳ない。このチームはタイトルを取らないといけないのは分かっている。そんな中で少しでも長くと強く思っていたが……」。端々に無念さをにじませた。
18年のキャンプ中、同年を最後に現役を引退した元日本代表の小笠原満男氏とともに大岩監督からかけられた言葉がある。「俺たちが知っている鹿島の空気を下に伝えないといけない」。常に優勝を義務づけられているクラブだからこそ、偉大な先達から脈々と受け継がれてきたものをしっかりと継承しなければいけない。勝利への重圧とともに、指揮官は鹿島を鹿島たらしめる雰囲気を次代に残すことを一つの使命としていた。
今季、無冠のままでは終われない。内田は胸中を明かした。「良い方向に持って行くのが自分ら年齢が上の選手の仕事。剛さんの最後に天皇杯で優勝して、胴上げしたい」。有終の美、なんて表現では物足りない。強い決意と思いを胸に、天皇杯で頂点まで駆け上がっていく。
町田、平戸太貴と契約更新
夏の移籍時には半年契約であったということであろうか。
来季はJ1昇格に向けて平戸の力が必須となろう。
その為に年俸のアップもあったと思われる。
更に活躍してくれよう。
来季の平戸に注目である。

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契約更新選手のお知らせ(12日14時現在)
2019.12.12
日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。
2020シーズンに向け、背番号10・MF平戸太貴選手と契約更新で合意しましたのでお知らせ致します。
デポルティボ・柴崎岳、練習中に負傷
スタメン組に入っておっただけに無念であろう。
どの程度の負傷なのであろうか。
長期に渡らぬことを祈っておる。

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柴崎岳が練習中に左足を負傷…リーグ戦ここ7試合で出場は1試合のみ
デポルティボに所属する日本代表MF柴崎岳が左足を負傷した。スペイン『EFE通信』などが報じている。
柴崎は11日の練習中に左足を負傷。それによって、14日に行われるリーグ戦第20節ポンフェラディーナ戦を欠場することが濃厚になった。11日の練習ではスタメン組に入っていた柴崎だけに、デポルティボにとっては痛手となりそうだ。
今季からデポルティボでプレーする柴崎だが、チームの不調もあり、ここ数試合は出場機会が激減。ここ7試合でわずか1試合の出場にとどまっている。
チームは19試合を終えて勝ち点12の最下位。10月には指揮官交代を行うなど厳しい状況に追い込まれているが、苦境から抜け出すことはできるのだろうか。
高崎寛之、松本山雅を契約満了にて退団
J2降格の余波がこういうところに現れた。
高崎は「サッカーを続ける炎が消えていないので、もう少し頑張っていきたいと思います」と現役続行の意思を強く語る。
J2では無双する選手であるので、手を挙げるクラブはあるのではなかろうか。
高崎の次なる挑戦に注目である。

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高崎寛之選手 契約満了のお知らせ
2019/12/11
このたび、松本山雅FCでは、 高崎寛之選手との契約満了に伴い、来季の契約を結ばないこととなりましたのでお知らせいたします。
■高崎寛之選手のコメント
「4年間ありがとうございました。山雅のために全力を尽くしてきました。
サッカーを続ける炎が消えていないので、もう少し頑張っていきたいと思います」
高崎 寛之(Hiroyuki TAKASAKI)
【ポジション】 FW
【生年月日】 1986年3月17日(33歳)
【出身】 茨城県
【身長/体重】 188cm / 78kg
【経歴】 結城サッカースポーツ少年団 - 八千代第一中 - 古河第三高 - 駒澤大 - 浦和レッズ - 水戸ホーリーホック - 浦和レッズ - ヴァンフォーレ甲府 - 徳島ヴォルティス - 鹿島アントラーズ - モンテディオ山形 - 鹿島アントラーズ - 松本山雅FC
犬飼智也、剛さんと一緒にやれてよかった
「センターバックとして、剛さんと一緒にやれてよかった。最後に一緒にタイトルを取りたい」と語る。
CB育成については、大岩監督以上の実績を残した指導者は少ないのではなかろうか。
昌子源、植田直通をW杯に送り出すほどの選手に育て上げ、犬飼の成長も著しい。
今季のブエノも見違えるほどの頼もしさであった。
町田や関川もこれから出てくるであろう。
この大岩監督の花道を天皇杯優勝で飾りたい。
犬飼の堅守で二試合完封して掴み取るのだ。
期待しておる。

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鹿島犬飼、大岩監督勇退花道へ「最後にタイトルを」
[2019年12月12日6時48分]
鹿島アントラーズの大岩剛監督(47)が今季限りで退任することが11日、発表された。4強入りしている天皇杯終了までは指揮を執る。後任は未定。今季リーグ戦を3位で終えて3年連続のV逸が決まり「2位、3位じゃダメなクラブなので、その責任は受け止めたい」と受け入れた。
17年途中にコーチから監督に就任。18年は鹿島を初のアジア王者へ導き、アジア最優秀監督にも輝いた。しかし「4冠」を目指した今季は、小笠原氏の引退に加えて主力が欧州に渡った。過密日程でけが人が続出するなど、指揮官だけの力では解決できない困難も立ちはだかった。
21日の天皇杯長崎戦(カシマ)に勝てば、元日の決勝で勇退への花道を用意できる。大岩監督のもと頭角を現したDF犬飼智也(26)は「センターバックとして、剛さんと一緒にやれてよかった。最後に一緒にタイトルを取りたい」と力に変えた。
鈴木満フットボールダイレクター、補強ポイントは「すべてのポジション」
満さんは、補強ポイントについて「すべてのポジション」と即答したとのこと。
内田記者は、取材する中でその言葉に真実を見いだしておるとのこと。
また、内田記者の補強優先順位はSB-FW-CB-2列目-ボランチとtweetする。
クォン・スンテとの契約更新が成り、山田大樹くんがトップ昇格するGKは補強ポイントから除外されることがわかる。
また、2列の序列が低いことから、セルジーニョの残留には手応えを感じておるように思える。
そうであれば嬉しい。
ボランチも、三竿が海外移籍したとしても、レオ・シルバ、永木、小泉慶、名古、白崎、荒木遼太郎くんとコマが揃うことから補強ポイントではない様子。
そして、第一ポイントのSBには仙台に永戸が報じられており動いておる。
センターFWにはどのような選手が来るのであろうか。
注目である。

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来季の編成取材。
— 内田知宏(スポーツ報知) (@hochi_uchida) December 11, 2019
補強ポイントを聞くと「すべてのポジション」と強化責任者の鈴木満取締役は即答しました。
水面下の動きを取材するにつけ、その言葉からかけ離れていないように感じます。
優先順位はSB-FW-CB-2列目-ボランチですかね。
皆さま、どう思われますか。
来季の監督はブラジル人を中心に人選
今回の退任については広島戦をドローに終え優勝がほぼなくなった時点で大岩監督側から申し出があり、2週間後(リーグ終了後か)に話し合いが行われたとのこと。
やはり、リーグタイトル逸が起因と考えて良さそうである。
また、後任監督については黒崎ヘッドコーチの昇格ではなくブラジル人を中心に考えておる様子。
来季の開幕は東京五輪の関係で早いため迅速な対応が迫られる。
どのような人選になるのであろうか。
楽しみに待ちたい。

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鹿島、大岩剛監督退任。
— 内田知宏(スポーツ報知) (@hochi_uchida) December 11, 2019
監督が広島戦後に「責任を取ります」とフロントに申し出た。
2週間、意見交換。「一度区切りをつけた方がお互いにとって良いタイミング」(フロント)として、退任発表。
後任は、ブラジル人を中心に人選。
バスコ・ダ・ガマ、セルジーニョをリストアップ
これは怖い報。
セルジーニョは娘さんが産まれたばかりということもあり、ブラジルでのプレイを望むやもしれぬ。
ここは鹿島フロントが良い仕事をするところ。
セルジーニョの流出を避け、慰留し、良い契約をまとめて欲しい。
来季も共に戦うセルジーニョを期待しておる。

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Reforços do Vasco da Gama: Clube quer Serginho e atacantes Andy Polar e Ezequiel Barco são oferecidos
Gigante da Colina segue em busca de reforços
por
Equipe Carioca
Publicado há 2 horas
Atualizado em 11 de dezembro de 2019
O Vasco da Gama já iniciou seu planejamento para 2020 e as ofertas por reforços de diversas partes começam a chegar à diretoria cruzmaltina.
O primeiro jogador oferecido ao clube foi o paraguaio Brian Montenegro, que não chegou a empolgar a comissão técnica. O atleta é um dos destaques do Olimpia, do Paraguai, mas não pretende seguir na equipe.
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Além de Brian, mais dois estrangeiros foram oferecidos. ambos atacantes. Segundo a imprensa peruana, Andy Polar, do do Deportivo Binacional, do Peru, quer jogar no Brasil e foi oferecido ao Gigante da Colina. O jogador tem 22 anos, é considerado uma joia do futebol peruano, e na última temporada marcou 8 gols e deu 8 assistências em 31 joogos.
Outro jogador oferecido ao Vasco é argentino Ezequiel Barco, que ficou conhecido no Brasil ao se destacar pelo Estudiantes e por infernizar a defesa do Fllamengo na final da Copa Sul Americana.
Barco está insatisfeito no Atlanta, dos Estados Unidos e pretende voltar ao futebol Sul Americano. O jogador chegaria por empréstimo com opção de compra.
Para o meio de campo, o clube de São Januário trabalha com o nome do meia Serginho, ex-Santos, que atualmente joga pelo Kashima Antlers.
Aos 24 anos, Serginho tem passagens por Vitória, Santo André e América Mineiro. O jogador foi revelado pelo Santos e é considerado um bom nome para o elenco vascaíno.
アトレティコのFS、プロ入り700試合達成
これは偉業。
鹿島在籍時はまだ若かったが、あれから13年積み上げた実績は素晴らしい。
セレソンにも呼ばれた。
素晴らしい選手であった。
まだまだキャリアを積み重ねていって欲しい。
活躍の報を待っておる。

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Titular absoluto do Atlético, Fábio Santos completa 700 jogos na carreira
Jogador foi o autor do gol do triunfo por 2 a 1 sobre o Corinthians
Redação /Superesportes
postado em 02/12/2019 15:16 / atualizado em 02/12/2019 15:49

Lateral-esquerdo soma 203 partidas com a camisa alvinegra (Foto: Bruno Cantini/Atlético)
Autor do gol da vitória do Atlético sobre o Corinthians por 2 a 1, nesse domingo, o lateral-esquerdo Fábio Santos alcançou uma marca importante na sua carreira. No duelo contra os paulistas, o camisa 6 completou 700 jogos como jogador profissional.
Formado nas categorias de base do São Paulo, Fábio Santos fez sua estreia na equipe principal em 2003. No Tricolor Paulista, o lateral-esquerdo ficou até 2005 e foi campeão do Campeonato Paulista, da Copa Libertadores e do Mundial de Clubes.
O jogador ainda passou por Kashima Antlers, do Japão, Cruzeiro, Mônaco, da França, Santos, Grêmio, Corinthians e Cruz Azul, do México.
Em maio de 2016, Fábio Santos chegou ao Atlético. Pelo clube mineiro, o lateral-esquerdo atuou em 203 partidas, marcou 18 gols e conquistouo Campeonato Mineiro de 2017. Ele tem contrato até o fim de 2020.
A duas partidas do fim desta temporada, Fábio Santos é o segundo atleta que mais atuou pelo Alvinegro. O lateral-esquerdo disputou 60 jogos, três a menos que o zagueiro Igor Rabello. No ano, foram sete gols marcados.
Números do Fábio Santos pelo Atlético:
2016: 20 jogos e 0 gols
2017: 64 jogos e 5 gols
2018: 52 jogos e 6 gols
2019: 60 jogos e 7 gols
尚志高校・染野唯月くん、登録メンバー外
「怪我を悪化させたくないという意思と、出られない自分がメンバーに入ることよりも、他の3年生に全国を経験してもらいたいという思いからメンバーを外れることを決めた」とのこと。
これは残念。
もっと苦しいのはこの決断を下した染野くん自身である。
治癒に努め来季からのプロ生活に備えるのだ。
今週末から鹿島にてリハビリを開始するとのこと。
プロでの復活と活躍を祈っておる。

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1年前“衝撃ハット”の尚志FW染野唯月は選手権登録メンバー外に。将来のため、仲間のために自身で決断
19/12/11 19:54

11日、尚志高FW染野唯月は制服姿で仲村浩二監督らとともに各所への全国大会出場挨拶に参加。その後欠場理由を明かした
“半端ないストライカー”が、選手権を欠場する――。前回大会の全国高校サッカー選手権得点王・尚志高(福島)FW染野唯月(3年、鹿島内定)は、腰椎分離症(腰の疲労骨折)のため、12月30日に開幕する今回の選手権登録メンバー30名から外れることを選択。将来のため、仲間のため、最終的に本人がメンバーから外れることを決めたという。すでに登録期限を終えており、これまで染野が着用してきた「9」は期待の2年生FW阿部要門が背負う。
「登録に入ってみんなを鼓舞したり、FW陣にアドバイスして欲しかった」という仲村浩二監督やチームメートは、登録メンバー入りすることを希望したのだという。例え怪我でピッチに立てなくても、彼が登録メンバー入りすることを反対する選手はいない。だが、仮に登録されると、試合に出てチームを助けたくなってしまう。個人としても2年連続の得点王、選手権日本一という夢があった。染野は悩み抜いた末、プロ入り前に全治数か月とも言われる怪我を悪化させたくないという意思と、出られない自分がメンバーに入ることよりも、他の3年生に全国を経験してもらいたいという思いからメンバーを外れることを決めた。
「ギリギリまで(チームメートたちと)話をして決断したという感じです。(最後は)自分の中で決めました。今後も考えた時にここで無理をしてしまったら影響してしまう。(また)自分の心の中で、(他の)3年生にちょっとでも経験をさせてあげたいという気持ちがあったので、決断をして外れました」。
染野は昨年度の選手権準決勝・青森山田高戦で“衝撃”のハットトリックを達成するなど同大会得点王。今年もプレミアリーグEASTで得点王争いを演じ、日本高校選抜やU-18日本代表に選出された。そして、争奪戦の末に鹿島入り。怪我も多い1年だったが、“半端ないストライカー”“大迫2世”“ヘリコプターヘッド”などの代名詞を持つ染野は、その得点力や万能性の高さを見せつけてきた。
その染野は11月17日の選手権福島県予選決勝で決勝点。鮮やかな左足ループシュートを決めて尚志を全国へ導いた。だが、その翌日、鹿島で診察を受けた際に腰椎分離症が判明。11月上旬にはU-18日本代表としてAFC U-19選手権予選に出場したが、当時から状態は芳しくなく、直後の選手権予選も出場時間を制限されていた。それだけに、覚悟もしていたという染野は「(診断を聞いて)感情的にはならなかったです」
注目エースとともに全国制覇を目指してきたチームのショックは大きかった。万全でなくても県予選決勝で違いを見せていたことは確か。そのエースが欠場することによって、チーム全体の目標である全国制覇がより難しいものになるかもしれない。ただし、選手たちはそのアクシデントを力に変えようとしている。登録外になる意思を染野から直接聞いたというFW山内大空主将(3年)は、「アイツの気持ちも分かります。『メンバー入ったら出たくなってしまう。気持ちの整理がつかない』と言っていたんですよね。そこは自分たちがしっかりと結果で応えようと思っています」とエースの気持ちを理解していた。
今年の尚志は染野が不在となる期間が多く、彼がいなくても勝てるチームを目指してきた。実際に彼がベストコンディションでなかったインターハイは、染野のサポートを受ける形で山内や2年生FW阿部が躍動し、3位に入っている。それだけに今回もチームメートは発奮。GK鈴木康洋(3年)は「(最初聞いた時は)マジかって。でも、このチームならば一体感もあるし、みんなを信じるしかないですね」と語り、山内は「(染野の欠場が決まり、)吹っ切れたと言うか。『アイツがいないんだから、俺らで全国制覇するしかない』と、より一層雰囲気は良くなりました。この1か月レベルアップできるようにしたい」と誓った。
染野は「怪我して出れないのは悔しいですけれども、それ以上に今後のためというのがあったので、自分の決断に悔いはないです」とコメント。自身が出場しない選手権について、「想像はしたくてもできないと思うんですけれども、サポートできる部分はあると思うので。ピッチ外で応援できれば良い」と前を向いた。
染野の決断を尊重した仲村監督は、「(彼の)将来のためと、みんな納得している。だからこそ、覚悟を持ってプロの世界に飛び込んで欲しい」とエール。染野も「(尚志の仲間のためにも)プロに入ってからは絶対に活躍しなければいけない。責任を持ってプロに行かなくちゃいけないのかなと思います」と語り、尚志の仲間や恩師たちのためにもプロの世界で活躍する意気込みでいる。染野は今週末にも一旦尚志を離れ、暫く鹿島でリハビリを実施する予定。その後、再び尚志に合流し、“最後の選手権”はピッチ外から仲間たちの日本一を全力でサポートする。
(取材・文 吉田太郎)
日本代表・相馬勇紀、中でやれたのが良かった
短い時間、そして守備的なタイミングでの器用にもポジティブな発言をしておる。
まずは出ること、そして信頼を積み重ねることこそ肝要。
次戦・香港戦ではもっと長い時間起用されるよう練習からアピールしていくのだ。
期待しておる。

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MF相馬勇紀、6分間のA代表デビューも「中でやれたのが良かった」
19/12/11 20:43

A代表デビューを果たしたMF相馬勇紀(鹿島)
日本代表MF相馬勇紀(鹿島)がE-1選手権初戦の中国戦で、後半39分にA代表デビューを果たした。「あまりそういうのは考えないタイプ」と感慨はそれほど大きくなかったというが、11日の練習後には「試合に関わって中でやれたのが良かった」と手応えを語った。
投入直前には森保一監督の下に歩み寄って「攻撃で出ていくこと、守備では締めること」という指示を受けた相馬。攻撃を持ち味とする選手だが、任されたのは右ウイングバック。「対人には自信があるので抜かれないこと」という意識もしつつ、デビュー戦のピッチに向かった。
出場時間が短かったうえ、投入後にチームが失点したため、守勢ムードで持ち味は発揮できず。それでも「ピッチ内で声がたくさん出ていた」と少ない準備期間での奮闘を前向きに捉え、「1失点した部分はチームとしてなくさないといけないと思うけど、勝てたことがよかった」と振り返った。
次の試合は14日の香港戦。「中3日なのでコンディションにバラつきがある」と先発起用へアピールを続ける相馬は「僕の特長は攻撃の部分だと思うので、得点だったりアシストだったり結果を求めていくこと。そことチームのために戦うという二つを軸にしてやっていきたい」と意気込んだ。
(取材・文 竹内達也)
大岩監督退任
これは大きな報である。
誠に残念。
鹿島初のアジア制覇を成し遂げた実績はとても大きなものである。
連覇を挑んだ今季はアウェイゴールに泣いた。
リーグタイトルに手が届かなかったのは、それなりに理由を感じさせられる。
特に今季はFWと両SBが足りなかった。
そして、まだ天皇杯が残っておる。
最後に花道を造ろうではないか。
後二つ勝って、快く送り出したい。

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大岩監督 退任のお知らせ
2019.12.11(水)
大岩 剛監督が契約期間満了に伴い、今シーズンをもって退任することとなりましたのでお知らせいたします。
なお、同監督は天皇杯終了まで引き続き指揮を執ります。
<プロフィール>
■監督名:
大岩 剛(おおいわ・ごう)
■生まれ:
1972年6月23日、静岡県出身
■選手歴:
清水市立商業高校-筑波大学-名古屋グランパスエイト(1995)-ジュビロ磐田(2000)-鹿島アントラーズ(2003~2010)
■指導歴:
2011~ 鹿島アントラーズトップチームコーチ
2017.6~ 鹿島アントラーズ監督
■公式戦通算成績
J1リーグ通算 90試合 50勝20分20敗
リーグカップ通算 10試合 3勝4分3敗
天皇杯通算(準々決勝まで) 13試合 11勝2敗
AFCチャンピオンズリーグ 25試合 12勝8分5敗
FIFAクラブワールドカップ 3試合 1勝2敗
公式戦通算成績: 141試合 77勝32分32敗
■大岩監督コメント:
「2017年途中から監督として初めて指揮を執ることになり、ここまでともに戦ってくれた選手、スタッフ、フロント、そしていつも私たちを支えてくれるファン、サポーター、スポンサーの方々には、感謝の気持ちしかありません。鹿島アントラーズは、タイトルを義務付けられたクラブです。その中で今年、Jリーグ、ルヴァンカップ、連覇を目指したACLを獲れなかったことは自分の力不足であり、本当に申し訳なく感じています。
今シーズンはあと2試合、天皇杯のタイトルが残っています。アントラーズファミリー全員で、喜びを共有できるチャンスがあります。私の最後の仕事は、選手たちとともにその頂点に立ち、皆さんに最高の歓喜を与えること、それだけです。すべては勝利のために、一丸となって戦えるよう、最後まで後押しをしてもらえればうれしいです」
増田誓志引退
まだまだ出来るとやれると思ってっただけに、これには少々驚いた。
とはいえ、これは誓志本人が決めたこと、尊重するところである。
誓志は鹿島でのデビュー戦にてゴールをするなど、持っておる選手であった。
一時は本山をFWに満男をボランチに追いやってレギュラーに据えられておったことが記憶に残っておる。
これからのセカンドキャリアはどのようなことをするのであろうか。
お疲れさまでした。

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増田 誓志選手 現役引退のお知らせ
2019.12.11
このたび、ソウルイーランドFC(韓国)に期限付き移籍しておりました増田誓志選手が、2019シーズン限りで現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
増田 誓志 (Chikashi MASUDA) MF
【出身地】
宮崎県
【生年月日】
1985年6月19日
【身長/体重】
179cm/75kg
【選手歴】
木花少年団 - 宮崎市立木花中学校 - 鵬翔高校
- 鹿島アントラーズ(2004) - モンテディオ山形(2010※期限付き移籍)
- 鹿島アントラーズ(2011) - 蔚山現代FC(2013) - 大宮アルディージャ(2014※期限付き移籍)
- 蔚山現代FC(2015) - アル・シャルジャSCC(2017) - 清水エスパルス(2017.8月)
- ソウルイーランドFC(2019※期限付き移籍)
【 代 表 歴 】
U-18、U-19、U-20、U-21、U-22日本代表、日本代表
【今季成績】
K2リーグ(12試合/0得点)
【通算成績】
J1リーグ(204試合/15得点)、リーグカップ(51試合/5得点)、天皇杯(23試合/7得点)、
ACL(15試合/0得点)、Kリーグ(98試合/7得点)、K2リーグ(12試合/0得点)、
UAEリーグ1部(11試合/1得点)
【コメント】
『ファン、サポーターの皆様、クラブ関係者の方々、パートナー企業の皆様へ。私は今シーズンをもちまして16年間のプロサッカー選手人生を引退する事に決めました。16年間というキャリアは、自分が想像していた選手生活よりも長くサッカー選手として、何一つ悔い無く出し切って終われる事が出来たと思います。また、ここまでやってこられたのは皆様の支えがあったからこそだと心から感謝しております。人に恵まれて、またクラブに恵まれて、皆様のお陰で本当に沢山の貴重な経験をさせて頂きました。
鹿島アントラーズ、モンテディオ山形、大宮アルディージャ、清水エスパルス、Ulsan Hyundai FC、Seoul ElandFC、Sharjah SCC、これら素晴らしい全てのクラブでサッカーをさせて頂いた事、皆さんと過ごした時間は私の誇りであり、一生の宝物です。これから先は1人のサッカーファンとしてサッカーを楽しませて頂き、皆さんを応援していきたいと思います。本当にありがとうございました』
来季ACL組み合わせ決定
リーグ戦を3位で終えたため、POからの参戦となる。
試合日は1月28日、かなり早い時期と言えよう。
ただ、まだ鹿島は天皇杯を勝ち上がっており、この大会にて優勝すれば、ACLストレートインとなる。
そうなれば、2月11日開幕であり、日程的にかなり余裕が出る。
ここは、是が非でも天皇杯を獲る必要があろう。
次戦、準決勝・長崎戦、そして決勝戦は必勝である。

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AFCチャンピオンズリーグ2020のグループステージ組み合わせ決定のお知らせ
2019.12.10(火)
AFCチャンピオンズリーグ2020のグループステージ組み合わせが決定しました。
鹿島アントラーズはプレーオフの出場権を獲得しており、また、天皇杯 JFA第99回全日本サッカー選手権大会で優勝した場合は、グループステージからの出場となります。
東地区プレーオフ4:鹿島アントラーズ
対戦相手:
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)対[タンピネス・ローバーズFC(シンガポール)対 バリ・ユナイテッドFC(インドネシア)]の勝者
試合日程:
2020年1月28日(火)
詳細は確定次第、お知らせいたします。
主将を担った内田篤人の苦悩
昨季から今夏にわたり多くの選手がクラブを離れた。
その中で血の継承を担う役割があった。
そのミッションの中でタイトルを逃したことは、キャプテンの苦悩となったことが伝わってくる。
ここは、最後に残っておる天皇杯を獲り、その苦悩を少しでも晴らしたいところ。
残り二試合、守り切って頂点に立つのだ。
主将の力を信じておる。

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「背中で見せられない」 主将を担った鹿島・内田の苦悩
河野正樹 2019年12月10日18時00分

写真・図版競り合う鹿島の内田②と川崎の小林⑪=伊藤進之介撮影

「プレーしていないから背中で見せられない。思うようにプレーできないから強くも言えない。難しかった」。引退したMF小笠原満男から鹿島の主将を引き継いだDF内田篤人(31)は天皇杯を残すものの、7日のJ1最終戦後、主将を任されながら3位に終わった初年度を振り返った。
鹿島は今季、過渡期にあった。2018年の開幕当初のメンバーから昌子源、植田直通、西大伍、金崎夢生が移籍し、今季も夏に鈴木優磨、安部裕葵、安西幸輝の3選手が海外移籍した。いずれも日本代表に選ばれた経験のある選手。鹿島といえども、主力選手をつなぎとめることができないのが現実だ。多くの選手が入れ替わり、薄れていく鹿島の伝統を、若い選手たちに伝える存在が内田だ。
ところが、昨季はJ1で12試合の出場で、今季も10試合にとどまった。春のキャンプでは、大岩剛監督の許可を得てチーム練習に合流せず、スロー調整をしたにもかかわらず、けがに見舞われた。それでも大事な場面で存在感を示せればよかったが、「(優勝を争った)終盤戦に俺が出ても勝てなかった」。プレーができなくても、「何も言わなくなったら自分がいる意味がない」と時に強い言葉で選手たちを鼓舞したが、自分自身に納得はいっていなかった。
「力強さ戻ってきた」
11月30日の神戸戦。試合には敗れたが、少し光明が見えた。同じサイドで対面したMF酒井高徳と激しいプレーでぶつかりあった。ともにドイツで日本代表でしのぎを削った仲で、一歩も引かない。日本にいながらドイツの激しい試合をしているかのようだった。「けがをせずに練習し続ける中で、力強さが戻ってきた感じがする。あのプレーが90分間できれば背中で見せられる」と感じた。
鹿島の今季の成績は、J1は3位で、アジア・チャンピオンズリーグは準々決勝敗退、ルヴァン杯は準決勝敗退。いずれも優勝に近づいたが、タイトルは取れなかった。「いいプレーをしても、優勝できなかったら誰も覚えていない」と内田は断言する。タイトルにこだわったからこそ、鹿島がある。「一つタイトルを取れば、いまの若い選手は変わる」。4強に残っている天皇杯でチームを引っ張るつもりだ。(河野正樹)
山田大樹くん・松村優太くん、U-18日本代表候補メンバー選出
この合宿にて強くアピールし、この年代の主軸となっていくのだ。
期待しておる。

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U-18日本代表候補トレーニングキャンプ@Jヴィレッジ(12/16-19) メンバー・スケジュール
2019年12月10日
スタッフ
監督:影山 雅永 カゲヤマ マサナガ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:冨樫 剛一 トガシ コウイチ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
アシスタントコーチ:廣山 望 ヒロヤマ ノゾム(JFAアカデミー福島)
アシスタントコーチ:蒲原 晶昭 カモハラ マサアキ(佐賀東高)
GKコーチ:高橋 範夫 タカハシ ノリオ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
アシスタントGKコーチ:高桑 大二朗 タカクワ ダイジロウ(日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ)
コンディショニングコーチ:中馬 健太郎 チュウマン ケンタロウ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ/ジュビロ磐田)
選手
GK
藤田 和輝 フジタ カズキ(アルビレックス新潟)
小畑 裕馬 オバタ ユウマ(ベガルタ仙台ユース)
山田 大樹 ヤマダ タイキ(鹿島アントラーズユース)
佐々木 雅士 ササキ マサト(柏レイソルU-18)
東 ジョン ヒガシ ジョン(名古屋グランパスU-18)
DF
成瀬 竣平 ナルセ シュンペイ(名古屋グランパス)
田平 起也 タビラ タツヤ(神戸弘陵高)
西尾 隆矢 ニシオ リュウヤ(セレッソ大阪U-18)
三原 秀真 ミハラ シュウマ(愛媛FC U-18)
木村 誠二 キムラ セイジ(FC東京U-18)
林田 魁斗 ハヤシダ カイト(セレッソ大阪U-18)
加藤 聖 カトウ ヒジリ(JFAアカデミー福島U18)
バングーナガンデ 佳史扶 バングーナガンデ カシーフ(FC東京U-18)
半田 陸 ハンダ リク(モンテディオ山形ユース)
畑 大雅 ハタ タイガ(市立船橋高)
鈴木 海音 スズキ カイト(ジュビロ磐田U-18)
中野 伸哉 ナカノ シンヤ(サガン鳥栖U-18)
MF
土肥 航大 ドヒ コウダイ(サンフレッチェ広島F.Cユース)
松村 優太 マツムラ ユウタ(静岡学園高)
川崎 颯太 カワサキ ソウタ(京都サンガF.C. U-18)
小田 裕太郎 オダ ユウタロウ(ヴィッセル神戸U-18)
松本 凪生 マツモト ナギ(セレッソ大阪U-18)
鮎川 峻 アユカワ シュン(サンフレッチェ広島F.Cユース)
榊原 杏太 サカキバラ キョウタ(名古屋グランパスU-18)
石浦 大雅 イシウラ タイガ(東京ヴェルディユース)
山本 理仁 ヤマモト リヒト(東京ヴェルディ)
藤田 譲瑠チマ フジタ ジョエル チマ(東京ヴェルディユース)
田村 蒼生 タムラ ソウキ(柏レイソルU-18)
成岡 輝瑠 ナルオカ ヒカル(清水エスパルスユース)
三戸 舜介 ミト シュンスケ(JFAアカデミー福島U18)
FW
大森 真吾 オオモリ シンゴ(順天堂大)
藤尾 翔太 フジオ ショウタ(セレッソ大阪U-18)
晴山 岬 ハルヤマ ミサキ(帝京長岡高)
櫻川 ソロモン サクラガワ ソロモン(ジェフユナイテッド千葉U-18)
若月 大和 ワカツキ ヤマト(桐生第一高)
唐山 翔自 トウヤマ ショウジ(ガンバ大阪ユース)
スケジュール
12月16日(月) PM トレーニング
12月17日(火) AM/PM トレーニング
12月18日(水) AM/PM トレーニング
12月19日(木) AM トレーニング
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
バルセロナB・安部裕葵、CL招集されず
これは残念。
まだそこまでの評価は得られてない様子。
ここからリーガ・セグンダBにて実力をアピールして行って欲しい。
夏には移籍を勝ち取るのだ。
注目しておる。

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バルサB安部裕葵、CL遠征メンバー入りならず “消化試合”のインテル戦、メッシら温存
2019.12.10

バルセロナBでプレーするMF安部裕葵【写真:Getty Images】
レアルとのクラシコを控え、メッシ、ピケ、S・ロベルトが帯同せず
バルセロナは現地時間10日に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第6節インテル戦を敵地で戦う。この試合の遠征メンバーから、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、スペイン代表DFジェラール・ピケらが外れた。また、一部報道されたバルセロナBのU-22日本代表MF安部裕葵の招集も見送られている。スペイン紙「AS」が報じた。
すでにグループFの首位通過を決めているバルセロナは、インテル戦後の15日にレアル・ソシエダ戦、そして18日にレアル・マドリードとの大一番“エル・クラシコ”を控えている。そうした状況でエルネスト・バルベルデ監督は、メッシとピケを今回の遠征メンバーから外す決断を下した。
メッシは12月に入ってから、強烈なインパクトを放っている。1日に行われたアウェーでのアトレチコ・マドリード戦(1-0)の終盤に決勝点を決めると、2日にはパリで自身6度目となるバロンドールを受賞。さらに7日のマジョルカ戦(5-2)ではハットトリックを達成したが、過密日程を考慮されて消化試合となる今回の遠征メンバーからは外れたようだ。
他にもピケとスペイン代表MFセルジ・ロベルトがメンバー外に。S・ロベルトはマジョルカ戦で負傷しており、すでにDFネルソン・セメドが戦列を離れている現状を考えると、彼の欠場が長引くことはチームにとって致命傷になりかねない。
こうしたなか、発表されたミラノへの遠征メンバー20人の中には、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツら、今回は休養させると見られた選手の名前もある。一方で、U-21スペイン代表FWアンス・ファティ、MFリキ・プッチ、DFダニエル・モレル、DFロナウド・アラウージョ、GKイニャキ・ペーニャといったバルセロナBの選手たちも招集されたが、一部で報じられた安部の招集は見送られている。
(Football ZONE web編集部)
日本代表・上田綺世、普段と変わらない
「普段と(意識は)変わらない。逆に変えてしまったら僕でなくなってしまう。普段通り僕らしさを出していけたらいい」と大会に挑む心境を語る。
平常心こそが肝要ということがよくわかっておる。
この選手は伸びて行くであろう。
また、「1発目からコンビネーションを出していくのは難しいと思いますけど、それでもできる選手が代表に呼ばれている。やらなきゃいけない」とも言う。
代表に招集される選手のクオリティとはそういうものである。
綺世もそれに違わぬ力を見せつけるのだ。
期待しておる。

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上田、6月・南米選手権以来のA代表「普段通り僕らしさを出す」
[ 2019年12月10日 05:30 ]
日本代表の上田は6月の南米選手権以来、2度目のA代表。「普段と(意識は)変わらない。逆に変えてしまったら僕でなくなってしまう。普段通り僕らしさを出していけたらいい」とA代表という意識にとらわれず、平常心で臨むことを強調した。
実質の戦術練習は1日のみ。連係はほとんど即興になる。「1発目からコンビネーションを出していくのは難しいと思いますけど、それでもできる選手が代表に呼ばれている。やらなきゃいけない」と意気込んだ。
鹿島、仙台・永戸へ正式オファー
仙台側からのリークによると永戸へのオファーは鹿島からのみとのこと。
噂のあったFマリノスからは正式オファーはない様子。
これは鹿島への移籍は秒読みではなかろうか。
これは朗報。
次は公式発表を待つこととなろう。
アシスト王の獲得を心待ちにしたい。
楽しみである。

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仙台の守護神GKヤクブ・スウォビィクが残留へ
[2019年12月9日23時21分]
J1ベガルタ仙台の守護神GKヤクブ・スウォビィク(28)が残留することが9日、分かった。
この日までに条件面で大筋合意に達した。シーズン途中の7月にベルギーへ移籍したGKシュミット・ダニエル(27)に代わり、ポーランドのシロンスク・ブロツワフから完全移籍で加入したGKスウォビィクは、来日直後の7月20日、C大阪戦で無失点デビュー。日本代表GKが抜けた穴を、補って余りある活躍でチームのJ1残留に貢献した。さらに、今季のアシスト王で不動の左サイドバックDF永戸勝也(24)には、鹿島から獲得のオファーが届いてることも明らかになった。
バルセロナ・安部裕葵、CLへの出場の可能性
消化試合となったこの試合にてバルサはBチームの安部裕葵を起用する可能性があると伝える。
これは面白い。
裕葵がどの程度出来るのかを確認することが出来よう。
バルベルデ監督の決断に注目である。

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バルセロナ、安部裕葵をCLインテル戦で起用か
2019/12/09 06:30
Image by Gettyimages
編集部I
Text by 編集部I
神奈川県出身。もともとは野球小僧だったが、1998年W杯をきっかけにサッカーにも熱中。ウイイレなどのサッカーゲームにも、ドはまりした。好きなリーグはよく見ていたリーガ・エスパニョーラ。
ラ・リーガ第16節、バルセロナはホームでのマジョルカ戦に5-2で勝利した。
リオネル・メッシは久保建英の目の前で圧巻のハットトリックを達成。その全ゴールシーンがこれだ(1点目は以下動画20秒~、2点目は46秒~、3点目は1分20秒~)。
📽️ The highlights you've been waiting for...
— LaLiga (@LaLigaEN) December 7, 2019
Messi scored a hat-trick and @LuisSuarez9 a ridiculous backheel (0:57) in a memorable @FCBarcelona win! 💙❤️#BarçaRCDMallorca pic.twitter.com/CH7mH5lVuj
全部えげつない…。
5連勝となったバルサは日本時間11日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終節でインテルと戦う。
『AS』によれば、エルネスト・バルベルデ監督は9人ほどメンバーを入れ替えるかもしれないという。
メッシ、スアレス、ブスケツは欠場、セルジ・ロベルト、ラングレ、ピケ、ラキティッチらはプレーしたとしても限定的になる見込みだそう。
すでにバルサはCL決勝トーナメント行きを決めており、今後に控えるエル・クラシコを見据えて主力を休ませたい意向があるとのこと。
また、若手選手をプレーさせるチャンスにもなる。バルサBのリキ・プーチや安部裕葵らはメンバー入りしたうえで、プレータイムを与えられるもしれないとされている。
ジーコTD留任、仙台・永戸獲得に動く
今季にて満了とジーコTD本人が語っておったが、来季も留任するとのこと。
これは素晴らしい。
また、左SBの補強として仙台の永戸勝也の獲得に動いておるとのこと。
これは大きなニュースである。
永戸本人はACLに出るクラブへの移籍を公言しており、Fマリノスとの競合となる。
この勝負に勝ち、大きな補強を成し遂げて欲しい。
注目である。

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鹿島 ジーコ氏が留任 仙台DF永戸獲りに名乗り
[ 2019年12月8日 10:33 ]
鹿島の礎を築いたジーコ氏(66)が来季もテクニカルディレクターを継続することが分かった。また、左サイドバックの補強として、仙台で今季アシストを量産したDF永戸勝也(24)獲りに動いていることも分かった。
過密日程によるケガ人多発の影響もあり、今季はここまで無冠。設備充実を図るべく、今秋から小泉新社長主導で現状のクラブハウスのリニューアルに向けた案も出ている。
報知新聞 名古屋戦寸評
1-0という結果のためか微妙な採点が並ぶ。
その中でブエノに最高評点が与えられておる。
「DFブエノ 6・5 格上の存在であろうジョーに噛みついていくような守備。さながら鹿島の頼もしい番犬」と評される。
相手のセンターFWに仕事をさせぬ守備はブエノの急成長の証しである。
今季の守備の要として躍動してくれたブエノは頼もしいCBとなった。
来季は軸として更に奮闘してくれよう。
期待しておる。

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【鹿島】リーグ優勝は逃すもACL出場権は確保
2019年12月8日 12時4分スポーツ報知

鹿島先発布陣図
◆Jリーグ▽最終節 名古屋0―1鹿島(7日・豊田スタジアム)
鹿島がオウンゴールによる得点で1―0で名古屋に勝利した。敗れれば4位に転落する可能性があった試合をものにし、最終順位3位を確定。来季のアジア・チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。終盤の失速でリーグタイトルは逃し、強化責任者の鈴木満常務は「最低限の結果」と振り返った。
採点、寸評は以下の通り。
大岩剛監督 5・5 練習の不出来から数人のメンバー変更。3位確保のミッションを完遂
GK曽ケ端 準 6・0 11試合ぶりのリーグ戦先発。左脇腹痛で欠場のスンテさんとソガさん。2人の関係性がそのままプレーに。お見事。
DF永木亮太 6・0 今日は右サイドバック。誘発したのはオウンゴールだけではなかった
DF犬飼智也 6・0 ゴルファーにとっての朝イチドライバー。投手にとっての初回初球。犬飼にとっての開始直後の裏へのパス、初守備コンタクト。試合に入り切る
DFブエノ 6・5 格上の存在であろうジョーに噛みついていくような守備。さながら鹿島の頼もしい番犬
DF町田浩樹 6・0 前田とのバトルに屈せず。神戸戦からさらに安定さ増す
MFレオシルバ 5・5 意外性だったり、トリッキーさは布石があってこそ。前段なしはボーンヘッド
MF三竿健斗 5・5 先発復帰戦。嫌な予感をつぶすが、足の感覚はもう少し
MF遠藤 康(後半18分OUT) 6・0 ヌルヌルドリブルと体を当ててのキープ力。それよりも見たかったのはこれ。レオシルバら助っ人に対しての厳しい要求
MF白崎凌兵 6・0 サッカーにおける中距離走の連打。攻守において41番の背中を見ること多し
FWセルジーニョ 5・5 直進だけでは着かないのと同じ。カウンター時、止まる、曲がってこその目的地
FW土居聖真(後半28分OUT) 5・5 良い状態の味方にボールを渡す。一工夫、隠し味
MF名古新太郎(後半18分IN) 6・0 チャンスの臭いを漂わせる。希望をもって来季へ
FW上田綺世(後半28分IN) 5・5 ヘディングを決めていれば、チャントとともに雰囲気を変えられる域に前進できた
松尾一主審 5・0 時折、帳尻判定。もっとカードを出すべき場面はあった
※平均は5・5~6・0点。
リーグ戦最終節コメント・報道
最終戦にてそれが体現出来たように思う。
内容と結果が結び付いたことで、天皇杯、来季への道が見えてきた。
この形で天皇杯を獲り、ACLストレートインを掴み取りたい。
ラストスパートである。

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2019明治安田生命J1リーグ 第34節
鹿島アントラーズ:大岩 剛
リーグ最終戦、アウェイで勝ち点3を取るというミッションをしっかりと遂行することができた。たくさんのサポーターの前で、選手たちが準備してきたことをプレーで示すことができたことは評価していいと思っている。
Q.今日の守備に対しての評価は?
A.勝利するための守備のやり方は、この1年ずっと言い続けてきた。正しいポジショニング、一体感、連動性が非常によくできていたと思う。選手たちが前半のうちに修正をして、非常に一体感のある組織で、いい守備からいい攻撃につなげられた。
Q.次の天皇杯に向けて、立て直していきたい部分は?
A.立て直すということは、今のところ考えていない。今日の試合は非常にいいパフォーマンスを見せてくれた。今シーズン続けてきた改善と継続のサイクルを、最後まで続けていく。まずは、今日出た課題を改善していく。そして、良かった部分を継続していく。その作業を次の天皇杯に向けてしていきたい。
Q.今日の勝利で手ごたえを掴んだ部分は?
A.良くない状況からしっかりと自分たちがアクションを起こして立ち上がるという選手たちの姿勢は、評価していいと思う。次はまた大会が変わって、レギュレーションも変わってくる。天皇杯・準決勝の重要性をしっかりと認識しながら、次の試合に向かっていきたい。
【永木 亮太】
今日は90分通して、攻撃も守備もコンパクトにやることができていたし、球際も激しくいくことができた。非常に引き締まったいいゲームだったと思う。2連敗をしてリーグ戦を終われなかった。みんながその意識でプレーしていた。次の天皇杯に向けてしっかり準備をしていきたい。
【町田 浩樹】
勝利できたことは、素直に嬉しい。前半はファウルが多くなってしまったが、全員がしっかり戦うことができていた。戦う意識をこれから先も継続していかないといけない。試合の時間が経つにつれて、少しずつ前線にボールを運ぶことができていた。そこは良かったところだと思う。
【三竿 健斗】
アントラーズは試合内容よりも結果で評価されるチーム。今日は勝利という目標を達成することができた。そこが一番大事なポイントだったと思う。いい守備から入って、勝利につなげることが今年のパターンだった。そこは、みんなが意識してやれていたと思う。
【曽ケ端 準】
自分たちがなかなかボールを保持することはできなかったが、全体的に我慢強くいい形で守ることができたと思う。その状況から、攻撃に転じることもできていた。名古屋は思っていた以上に後ろの位置からボールをつないできた。プレスに行くところと行かないところの判断はしっかりできた。
【土居 聖真】
今日はアントラーズらしい戦い方ができた。ここ数試合はその戦い方ができず、勢い任せにプレーの判断をしていた部分があった。ただ、今日は勝って終わられた。リーグ3位で終えることは、最低限の結果。その最低限の結果を残せたことは良かった。次につながる勝利だったと思う。
【犬飼 智也】
ここ最近なかなか結果を出すことが出来ていなかった。リーグ最終戦、勝利で終えることができたので、この先につながっていくと思う。ピッチの中ではみんな声も出ていたし、ピンチの場面も、そこまでなかった。チーム全体でいい守備ができていたと思う。
明治安田生命J1リーグ 第34節
2019年12月7日(土)14:03KO
豊田スタジアム
[ 大岩 剛監督 ]
最終戦、アウェイでしっかり勝点3を取るミッションを遂行できて良かったと思います。たくさんのサポーターの皆さんの前で選手が準備してきたことをしっかりプレーで示し、表現したことは非常に評価していいのではないかと思っています。
--今日の試合、前半から焦れない守り、スペースを与えないことを優先してカウンターからチャンスを作った。守り方や精神面、守備の統一感、評価すべき点はどこでしょうか?
当然、われわれはアウェイということで、勝点3を奪うための守備のやり方というのは、今季ずっと言い続けてきたことです。正しいポジショニングと連動性、一体感のところが非常によく出ていたと思います。それは準備をしてきたことではありますけれども、選手が前半のうちに修正をしたり、対応したりして、良い守備から良い攻撃につなげていたと前半は見ています。非常に一体感のある守備から攻撃というのはできていたんじゃないかと思います。
--天皇杯に向けてどのようなところを整備したいですか?立て直したいところはありますか?
立て直すことはいまのところ考えていません。今日の試合は非常に良いパフォーマンスでしたし、これは今季ずっとやってきている継続と改善を最後の最後まで続ける、と。今日出た細かい課題を改善することが優先順位として上ですし、良かったところをしっかり全員が意思統一して継続していく、というところをやっていきたいと思います。
--内容が悪かった2試合から状態が上向いた手ごたえは感じていますか?
当然、選手が違う。そして、試合前の状況が違う。そういう中で波があるということは良くないことですけど、良くないところから自分たちがしっかり立ち上がる、アクションを起こす。そういうところの選手たちの姿勢は評価していいと思います。天皇杯になれば一発勝負なのでモチベーションは変わるだろうし、そういうところはしっかりとコントロールしながら、準決勝の重要性を認識しながら、次の試合に向かっていきたいと思います。
明治安田生命J1リーグ 第34節
2019年12月7日(土)14:03KO
豊田スタジアム
FW 8
土居 聖真
Shoma DOI
--やっと結果が出た。
遅かった、と思います。
--我慢する時間が長かったが?
やっぱりああいう戦い方をしないと勝てないですし、今日みたいな戦い方がウチらしかった。ここ数試合、それが出せていなかったというか、勢い任せにプレーを判断していた部分が多かった。もっと冷静になってやることを整理しないといけなかったのかなと思います。勝って3位で終われたということは、最終節はそこしかもう目指すところがなかったので、最低限それを果たせて良かったし、来年につながる勝ちだったと思います。
--こういう戦い方ができるようになった要因は?
やっぱり(三竿)健斗が戻ってきたところが大きい。行くところ、行かないところをいち早く健斗が指示だったり、プレーで示してくれる。そこはちょっとここ数試合と違ったところかなと思います。
--先制点を取れたことで、よりチームが落ち着いた?
ボールを回せる意識はみんなあったと思うんですけど、ちょっと落ち着かないというか、回せるんだけど見えていなくて違う判断をしてしまうことがあった。後半もよくプレッシャーをはがせていましたし、あとはペナルティーエリアに入ったときの精度は課題だと思いますけど、それ以外は後半の開始から終了間際にかけて上り調子のプレーになっていったので、そこは良かったと思います。
鹿島OGが決勝点!4試合ぶり白星でACL出場権 名古屋は連敗もJ1残留決定
19/12/7 16:08

鹿島「言い続けた」連動で3位死守 来季ACL望み
[2019年12月7日19時15分]

名古屋に勝利し、サポーターにあいさつする鹿島イレブン(共同)

名古屋―鹿島 後半、ゴールを守る鹿島・GK曽ケ端(共同)
<明治安田生命J1:鹿島1-0名古屋>◇最終節◇7日◇豊田ス
鹿島アントラーズが4戦ぶりの勝利で3位を死守し、来季のACLプレーオフ出場権を獲得した。
大岩監督は「今季ずっと言い続けてきた正しいポジショニングと一体感、連動性がよく出ていた。良い守備から良い攻撃につなげていた」と高評価。2週後には天皇杯準決勝長崎戦(21日、カシマ)を控えており、MF土居は「次につながる勝ちだったと思う」と手応えを口にした。
鹿島、4戦ぶり白星 三竿「天皇杯向けてやるべきことたくさんある」
[ 2019年12月8日 05:30 ]
明治安田生命J1リーグ最終節 鹿島1-0名古屋 ( 2019年12月7日 豊田ス )

名古屋に勝利し、サポーターにあいさつする鹿島イレブン
Photo By 共同
鹿島は4試合ぶりの白星で来季ACLプレーオフ圏内を守り、天皇杯へ弾みをつけた。
11試合に先発して完封したGK曽ケ端は「気持ちを出すプレーを数多く出せた。それが結果につながることを改めて確認できた」と全体の内容を総括。オウンゴールを誘発したFW土居から「健斗が戻ってきたのがでかい」と鹿島らしい戦い方を取り戻した要因として名指しされたMF三竿は「天皇杯に向けてやるべきことはまだまだたくさんある」と勝って兜(かぶと)の緒を締めた。
【鹿島】勝って3位確保でACL決めた…永木「ここで負けたら普通のチーム」
2019年12月8日 7時0分スポーツ報知

名古屋に勝利し、サポーターにあいさつする鹿島イレブン
◆明治安田生命J1リーグ最終節 名古屋0―1鹿島(7日・豊田)
鹿島が3位を確保し、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。敗れれば、4位転落の可能性があった名古屋戦は、オウンゴールによる得点で1―0で勝利。
MF永木は「ここで負けたら普通のチーム。鹿島アントラーズなので、勝たなければいけなかった」と表情を崩すことなく振り返った。残り4試合まで首位に立ちながら、1勝1分け2敗で失速し、リーグタイトルを逃した。強化責任者の鈴木満常務は3位を「最低限の結果」と受け止めた。
J1 鹿島、3位で終戦もACL出場権死守 横浜Mが4度目V

名古屋-鹿島、前半43分、相手のオウンゴールで先制し喜ぶ鹿島イレブン=豊田スタジアム、吉田雅宏撮影
明治安田J1最終節の鹿島は7日、豊田スタジアムで名古屋と対戦し、1-0で勝利して4試合ぶりの白星を挙げた。通算成績は18勝9分け7敗で勝ち点63。3位をキープし、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフ出場権を確保した。首位の横浜Mは2位東京FCとの直接対決を3-0で制し、15年ぶり4度目の優勝を決めた。
鹿島は優勢に試合を進めた前半43分、永木の右クロスが相手DFの足に当たり、オウンゴールで先制。後半も集中を切らさず、無失点のまま試合を終えた。
次戦は21日にカシマスタジアムで行われる天皇杯全日本選手権の準決勝で、J2長崎と対戦する。(岡田恭平)
▽豊田(観衆33,133人)
名古屋 9勝15敗10分け(37) 0-1 鹿島 18勝7敗9分け(63)
0-1
0-0
▽得点経過 名 鹿
前43分【鹿】 0-1OG
■鹿島・大岩監督 一体感ある守備できた
アウェーで勝ち点3を奪うための守備のやり方は今季ずっと言い続けてきたこと。いいポジショニング、連動性がよくできた。一体感のある守備ができた。
三竿健斗、精神的に大人な部分を出していかないと勝てない
負傷から癒えた広島戦にて警告を受け、前節は出場停止となった。
その神戸戦を外から観、「失点したら“この世の終わり”のような雰囲気も感じ取れた」という印象を持ったとのこと。
優勝を逃すプレッシャーがピッチ上の選手にあったのであろう。
結果的にプレッシャーに負け、試合にも敗戦を喫した。
選手たちに大きな経験をもたらせたという格好である。
そして三竿は「精神的に大人な部分を出していかないと勝てない」と言い切る。
もう若さは露呈せぬ。
三竿の復帰でACL圏内を確定させる。
注目の名古屋戦である。

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鹿島・三竿、ACL圏内3位決めて天皇杯へ弾み 神戸戦の反省活かす
[ 2019年12月7日 05:30 ]
明治安田生命J1最終節 鹿島―名古屋 ( 2019年12月7日 豊田ス )
鹿島は来季ACL圏内(プレーオフ)の3位を確定させ天皇杯へ弾みをつける。
ボランチは三竿が先発復帰する見込み。累積警告で欠場した前節の神戸戦は「失点したら“この世の終わり”のような雰囲気も感じ取れた」という。V逸となった一戦を反省し「精神的に大人な部分を出していかないと勝てない」と指摘。中盤からの声掛けと引き締めで勝利へのしたたかさを取り戻す。
勝利へ攻撃てこ入れ
前々日練習の紅白戦ではサブ組が先制し、主力組は後手に回ったことが伝えられる。
この際、DFラインと三竿、ヤスが話し合いを持ったとのこと。
それもあり、またクォン・スンテが脇腹付近の傷みを訴え痛飲したこともあって、前日練習ではメンバーが入れ替えられた様子。
右SBには永木が入り、左ハーフにはシラが起用され、そしてGKは曽ケ端となる見込み。
久しぶりのヤスやセルジーニョのトップ起用など、注目点が多い。
守り切って勝ち点を奪うのだ。
勝ち急ぎは禁物である。

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鹿島3位死守を J1最終節、7日に名古屋戦 勝利へ攻撃てこ入れ

名古屋戦に向けて調整するセルジーニョ(左)とレオシルバ=クラブハウスグラウンド
明治安田J1最終節は7日、各地で9試合が行われ、3位の鹿島は豊田スタジアムで12位名古屋と対戦する。キックオフは午後2時。通算成績は17勝9分け7敗、勝ち点60。
前節で優勝の可能性が消滅。今節で負けて川崎が札幌に勝てば、順位は来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を逃す4位へ落ちる。3戦白星から遠ざかっている中、曽ケ端は「3位と4位では違う。もがいてみんなで乗り越えたい」と力強く話した。
前節の神戸戦は1-3で完敗。前掛かりのプレスは失点のリスクをはらみ、前半に2点を先行される苦しい展開だった。5日の紅白戦も主力組が先制されてから攻守のバランスが乱れた。終了後にはDFラインと三竿、遠藤が話し合う時間をつくった。犬飼は「前に行かなきゃというところでバランスが崩れた。最近のゲームと似ていた。そこはしっかり締めようと話した」と明かす。名古屋戦も勝ち急がず、じれずに試合を進めたい。
11月の4試合はわずか2得点。今節は攻撃の活性化を図り、右MF起用が続くセルジーニョをFWに置く形となりそうだ。大岩監督は「コンビネーション、立ち位置を整理することで選手が進入する場所を多くする狙いがある」と言う。前線でためをつくり、2列目の飛び出しで好機をつくれるか。
GK権純泰(クォンスンテ)は前日練習中に脇腹付近の痛みを訴え、病院で検査を受けた。 (岡田恭平)

鹿島――三竿の奮起に期待
三竿の復帰はこの試合にとって大きな意味を持つ。
今季終盤、三竿の負傷離脱より、複数得点を奪えず、チームが失速していった。
その結果、タイトルを3つ逃し、現在、チームに勢いが全く感じられぬ。
その雰囲気を払拭させるべく中盤を活性化させて貰いたい。
ただこの試合、名古屋も鹿島もお互いに引き分けが十分な目的となっておる。
このような状況になってしまったことこそが、残念である。
がしかし、お互いの利益が一致してしまった以上、観客が求める内容にならぬのは必然であろう。
きちんと真面目に守り、勝ち点1を分け合うことこそがチームが求める結果となる。
それも「リーグ戦の戦い」と、日本のサッカーファンも理解する時代に突入するところである。
逆に、変なカウンターやファールからの失点などしようものであれば、それこそサッカー後進国の誹りを受けることとなる。
観る側も目が肥えたファンとなるべくスタジアムに集う。
今季、リーグ戦最終節、スタジアムにて成り行きを見届けたい。
大人のサッカーファンが求められる試合である。

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【J1展望】名古屋×鹿島|鹿島はACL出場権獲得なるか?ほぼ残留決定の名古屋は…
サッカーダイジェスト編集部
2019年12月06日
名古屋――ホーム最終戦で意地を見せたい
名古屋グランパス
今季成績(33節終了時):12位 勝点37 9勝10分14敗 45得点・49失点
【最新チーム事情】
●前節は磐田に1-2で競り負けた。
●J2との入れ替え戦に回る16位の湘南との勝点差は2。ただ今節は14位の鳥栖、15位の清水が直接対決となり、得失点差で大きく上回るため、残留は決定的な状況。
●昨年同様に来季の新ユニホームを着用して戦う。
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【担当記者の視点】
前節は磐田に競り負けたが(磐田は試合後にJ2降格が決定)、12位をキープ。J2との入れ替え戦に回る16位の湘南との勝点差は2だが、今節は14位の鳥栖、15位の清水が直接対決し、ドローでともに勝点1を獲得したとしても、名古屋は両チームを得失点差で大きく上回るため、残留は決定的な状況となっている。
ただしホーム最終戦で不甲斐ない戦いを見せるわけにはいかない。フィッカデンティ体制になってからも1勝3分3敗と、思うように勝点を積み上げられなかっただけに、サポーターを喜ばせられるような勝利を挙げたいところだ。
スタメンとシステムは前節と同様か。果敢に挑みたい。
鹿島――三竿の奮起に期待

故障者/名古屋=吉田、渡邉 鹿島=なし
出場停止/名古屋=なし 鹿島=なし
J1リーグ34節
名古屋グランパス―鹿島アントラーズ
12月7日(土)/14:00/豊田スタジアム
鹿島アントラーズ
今季成績(33節終了時):3位 勝点60 17勝9分7敗 53得点・30失点
【最新チーム事情】
●ホーム最終戦の前節は神戸に1-3の完敗。
●前節は出場停止だった三竿、ブエノは先発濃厚。
●E-1選手権に挑む日本代表に上田、相馬が選出。
【担当記者の視点】
前節の結果で、リーグ優勝の可能性は消滅。ただ、まだ来季のACL出場権獲得という目標がある。最後はしっかりと勝って締め括り、ベスト4に残る天皇杯につなげたい。
問題は、9月下旬の札幌戦から複数得点できていない攻撃面。個々は高い意識でゴールに向かう姿勢を見せているが、点と点がなかなかつながらない。今節は、ブエノとともに三竿が出場停止明けでピッチに戻ってくる。テンポの良い配給で周囲を活かし、チーム全体を前に押し上げられるボランチの奮起に期待したい。
大岩監督、必ず勝って終わる
「技術や戦術面を含めて自分たちが招いたことを認識した上で、最終戦は必ず勝って終わる、少しでも上の順位で終わる、という確認をした」とV逸も勝利で終える旨を口にした。
ただ、クォン・スンテが脇腹に違和感を抱え出場を回避する可能性があるとのこと。
これは不安にさせられる。
最後の最後までメンバーを揃えることが叶わなかったシーズンとなるのであろうか。
いずれにせよ、勝ち点を取りACLを確定させたい。
重要な一戦である。

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鹿島 V消滅も最終節へ大岩監督「必ず勝って終わる」、天皇杯制覇につなぐ
[ 2019年12月6日 14:21 ]
3位の鹿島は7日、最終節・アウェー名古屋戦に臨む。神戸に敗れた前節で優勝の可能性は消えたが、勝利だけを追う。「技術や戦術面を含めて自分たちが招いたことを認識した上で、最終戦は必ず勝って終わる、少しでも上の順位で終わる、という確認をした」と大岩監督は力を込めた。
前日練習の6日を除いて、今週は練習時間を午前から午後にずらして調整した。「理由は複数あるが、少しでも流れを変えたかったのも一つ。最終戦の重要性を高めたかった」と指揮官は言う。直近5試合のリーグ戦は1勝2分け2敗。勝つことだけを考え、負の流れを変えるルーティーンを取り入れた。
今週から脇腹に違和感を抱え、6日に病院で検査を受けたGK權純泰を欠いて臨む可能性もある。「状態が悪ければしっかりと対応しないといけない」と指揮官。様々な事態を想定しながら最善の準備を整えていく。
今季初タイトルを目指す天皇杯に向けても重要な意味を持つ一戦だ。「自分たちには天皇杯が残っている。先は見ずに、最終戦でしっかりやるべきことをやって結果を出すことで、次につながっていく」。大岩監督はそう選手に話したという。「目の前の試合に100%で臨む」とはシーズンを通して言い続けてきた言葉。最終節でも貫く。
相馬勇紀、国を代表した選手として大会の優勝を持って帰るだけ
「A代表で選ばれた以上は日本のトップの代表。国を代表した選手として大会の優勝を持って帰るだけ」と高いモチベーションを口にする。
U-22の選手中心のメンバーであり、格落ち感はあるが、選ばれた選手はフル代表のキャップが付く。
この大会にて活躍すれば、ステップアップも望めるというもの。
そして、「日本は組織力が素晴らしいけど、サッカーは必ず1対1の場面が生まれる。そこで打ち勝つことができたら、数的優位で攻撃ができる。1対1を攻守においてどんどん出していきたい」と語る。
サイドの1対1を制すれば、大きなチャンスを作ることが出来る。
得意の局面にて勝利をするのだ。
相馬勇紀の活躍を楽しみにしておる。

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鹿島相馬E-1選手権へ闘志「優勝持って帰るだけ」
[2019年12月5日18時46分]
東アジアE-1選手権(10日開幕、韓国・釜山)に臨む日本代表メンバーに選出された鹿島アントラーズMF相馬勇紀(22)が5日、意気込みを語った。
メンバーの半数以上が自身と同じ東京五輪世代だが「A代表で選ばれた以上は日本のトップの代表。国を代表した選手として大会の優勝を持って帰るだけ」と涼しい顔で話した。スピードと1対1に定評のある選手。「日本は組織力が素晴らしいけど、サッカーは必ず1対1の場面が生まれる。そこで打ち勝つことができたら、数的優位で攻撃ができる。1対1を攻守においてどんどん出していきたい」と、持ち味で勝負する覚悟を示した。
ACLという大きな目標のある鹿島に対し、ホームで絶対に負けられない名古屋
名古屋としては、負けなければ入れ替え戦回避を確定させることが出来る試合となる。
一方、鹿島は勝ち点1でACL圏内を確定出来る試合となる。
こうなると、お互いに引き分けを狙う試合になるのではなかろうか。
勝ち点を分け合うことでお互いに最高の結果をもたらせられる状況となってしまった。
これもリーグ戦にはあり得ること。
致し方がない。
それを含めてスタジアムに向かう。
サッカーとはそういうものである。

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停滞続いた名古屋、最終節を勝利で締めくくれるか
見どころを要約すると・・・
・名古屋は確定こそしていないが、得失点差で圧倒的に優位に立っているため、残留は決定的だ
・2年連続で残留争いに巻き込まれた名古屋。ホームの最終節でサポーターに勝利を届けられるか
・鹿島は優勝の可能性こそ消滅したが、ACL出場権を得るため、今節は引き分け以上の結果が必要
混戦模様の明治安田J1もいよいよ最終節。12位の名古屋は3位の鹿島を豊田スタジアムに迎え撃つ。
名古屋は前節、磐田に1-2で敗戦した。しかし、下位チームも敗れて順位は12位のまま。今節は勝点差1をつける鳥栖と清水の直接対決があるため、たとえ名古屋が負けても、鳥栖対清水で決着がつけば必ずどちらかを上回り、引き分けならば勝点37で並ぶものの、得失点差で圧倒的に優位に立っているため、よほどのことがないと逆転されない。そのもしもの条件も21点差以上で負けないことと、名古屋にとってのJ1残留へのハードルはかなり低い。
2年連続で残留争いに巻き込まれた名古屋。今季はスタートダッシュに成功し、前半戦は上位争いをしていた。しかし、第13節からは急失速。10試合未勝利、1勝を挟んで再び8戦未勝利と浮上のきっかけさえつかめなかった。
前節も10年間無敗と好相性だった磐田に内容でも圧倒され、良いところがなかった。序盤で積み上げた勝点と、得失点という貯金が効いて残留をほぼ確定することはできたが、理想としていた戦いとは縁遠い。今季は勝てないときも信頼を置いてきた風間 八宏前監督との契約を解除し、課題だった守備面を改善する指揮官を呼び寄せるという荒療治も行ったが白星は遠かった。
そんな苦しいシーズンを送ってきた名古屋だが、今節はホームで最終戦。残留争いというプレッシャーが消えた中で、どれだけのプレーができるのかサポーターに見せたいところだ。マッシモ フィッカデンティ監督は「最終節は絶対に勝たなければいけない。来季に向けてとか、いまの順位とかではなくモラルの問題だ」と苦しい思いをさせてきたサポーターのために、勝利をささげたいと気持ちを込める。
負け続けていても常に満員だった観客席も、最近は空席が目立つようになり、強豪が相手でも内容を伴った勝利が必要となる。
一方で前節は神戸に1-3と痛い敗戦を喫し、優勝争いから脱落してしまった鹿島。3位以下が確定したが、キープしておかないといけない目標がある。来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権だ。その切符を自力で得るためには、この試合で引き分け以上の成績が必要となる。
過去5年の両チームの対戦成績は、鹿島の5勝1分1敗。鹿島にとって名古屋はお得意さまと言える。今季第6節の対戦では、鹿島は名古屋に先制を許したものの、72分に土居 聖真が同点ゴール。さらにレオ シルバが個人技で名古屋DFを振り切り決勝ゴールと、鮮やかな逆転勝ちを飾った。
ACLという大きな目標のある鹿島に対し、ホームで絶対に負けられない名古屋。しかも名古屋はJ1通算400勝に王手をかけている(鹿島を含め過去4チームが達成)。名古屋にとって鹿島は、1993年のJリーグ開幕戦で0-5の完敗を喫するなど、何かと因縁のある相手。記念すべき400勝をその相手から奪うというのも、1つのドラマと言えるかもしれない。
[ 文:斎藤 孝一 ]
想いを背負い、“ヒガシの10番”が新たな世界に飛び込む
名門の10番を背負いキャプテンとして挑んだ高校選手権であったが、福岡県大会決勝にて涙を飲んだ。
負傷を抱え途中出場となり、結果的にゴールにつなげることは出来ずに終わった。
悔しさが伝わってくる。
次のステージは更に大きなものである。
国内、アジア、世界と戦いの場を広げることとなる。
負傷を癒やし、プロとして羽ばたくのだ。
期待しておる。

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名門・東福岡が予選敗退…鹿島入団内定の逸材アタッカーが“もう一度”スタンドに歩み寄ったワケ
松尾祐希
2019年12月05日
負傷でインターハイを棒に振り、U-17W杯も選外に…「本当に悔しい1年」

後半途中からの出場で存在感を放った荒木。ゴールの匂いを漂わせたが…。写真:松尾祐希

表彰式では涙が止まらなかった。高校最後のシーズンは「本当に悔しい1年」と振り返った。写真:松尾祐希
涙が止まらなかった。
“赤い彗星”のキャプテンと10番を任され、迎えた最後の冬。支えてくれたスタッフや仲間のために。全力で戦った先に待っていたのは予期せぬ結末だった。
12月4日に行なわれた全国高校サッカー選手権・福岡県予選の決勝。筑陽学園と対戦した東福岡の荒木遼太郎は、プレミアリーグWESTの大津戦で負った右足首の負傷で、ベンチからのスタートとなった。
チームは思うように攻撃を組み立てられず、前半を終えて0-0。「前半は様子を見て、ワンポイントで投入したい」と森重潤也監督が話した通り、荒木の出番は後半早々にやってくる。後半8分に投入されると、スタジアムが一気に湧いた。ピッチに足を踏み入れると、10番が真っ先に歩み寄ったのは副キャプテンの丸山海大。腕章を受け取ると、左腕に巻いた。
「流れを変えて得点を取ってくれ」
指揮官から檄を飛ばされて送り出されると、攻撃センスを活かしたゲームメイクで流れを引き戻す。怪我の影響でキックに不安を残していたとはいえ、ボールの引き出し方や展開力は流石の一言。交代直後に左サイドで突破を図り、ゴール前でFKを獲得するなど、決定機を作り出す雰囲気も醸し出していた。
しかし、その矢先の後半29分、一瞬の隙から失点してしまう。残された時間は約10分。パワープレーを仕掛けたチームを後方から支援し、ボールを拾っては展開し、なんとか局面の打開を試みた。しかし――。決定的な仕事は果たせず、そのままタイムアップの笛を聞いた。
県大会決勝で幕を閉じた高校サッカーでの挑戦。2年次から将来を嘱望され、来季から鹿島でプレーする逸材が背負った期待からすれば、歯痒い結果だった。
今年は夏のインターハイを左膝の負傷で棒に振り、その影響で有力視されていた10月下旬のU-17ワールドカップも選外に。「本当に悔しい1年」と荒木が振り返った通り、全国レベルや代表では何も残せずに終わった。だが、キャプテンとして歩んだ高校ラストイヤーは決して無駄ではない。
「メンタル面や厳しいことを言われ続けても、そこを跳ね返すところは一番成長できた」
<B>仲間たちに伝えた「ごめん」と感謝の言葉

試合後、仲間たちの元へ歩み寄り、感謝の言葉を伝えた荒木。全国の舞台は踏めなかったが、キャプテンとして得るものも大きかったはずだ。写真:松尾祐希
下級生の頃から先輩たちにプレー面で要求はしていたが、どちらかと言えば、チームを引っ張るようなタイプではなかったし、大人しい印象が強かった。そんな荒木はキャプテンを任され、責任を背負う意味を知った。それを象徴していたのが、試合後の行動だ。
筑陽学園の選手が歓喜に沸く横で、荒木はベンチ入りを果たした選手たちとともに応援席に向かった。そこで挨拶をしたのだが、メンバーが引き上げていく中でひとりだけ残り、もう一度スタンドに足を運んだ。そして、ベンチ外の仲間たちに「ごめん」と伝え続けたのだ。
「メンバーに入りたくても入れないメンバーがいた。その選手たちを全国に連れて行けなくて申し訳ない気持ちがあった。あいつらのおかげでここまで来られた。『ごめん』という気持ちでスタンドに行きました」
その間、涙を流し続けていた荒木。それと同時に仲間たちに対して感謝の言葉も送っていた。
「自分がこのチームのキャプテンになって、うまく引っ張れたかは分からないですけど、それに対して自分を信じて付いてきてくれた仲間たちに最後はありがとうと伝えたかった」
悔いが残る形で終わった高校サッカー。だが、下を向いてばかりはいられない。年が明ければ、プロサッカー選手としての生活がスタートする。荒木は言う。
「高校サッカーで培ったものを今後のステージで発揮したい」
プロの世界で活躍することが、全国で一緒に戦えなかった仲間への恩返し。想いを背負い、“ヒガシの10番”が新たな世界に飛び込む。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
東福岡高校・荒木遼太郎くん、結果が出せず悔しい
これは無念。
怪我で途中出場となり、「力が足りなかった。結果が出せず悔しい」と語る。
これを糧にプロ入りして力を発揮するのだ。
今後を問われ「高校サッカーで培ったものを今後のステージに発揮していきたい」と言う。
鹿島の未来を託す。
将来を期待しておる。

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鹿島内定の東福岡・荒木決勝で散る、途中出場も不発
[2019年12月4日20時50分]

東福岡MF荒木遼太郎
<全国高校サッカー選手権福岡大会:筑陽学園1-0東福岡>◇決勝◇4日◇レベスタ
全国高校サッカー福岡大会決勝が4日、福岡市・レベスタで行われ、筑陽学園が11年ぶり3度目の優勝を飾った。3年連続で同カードとなり、7連覇を狙った東福岡を1-0で下した。
◇ ◇ ◇
鹿島アントラーズ入りが内定しているMF荒木遼太郎(3年)は決勝で散った。右足首痛でベンチスタート。後半8分、局面打開のため投入された。
それでも流れを変えられず「力が足りなかった。結果が出せず悔しい」。今後を問われ「高校サッカーで培ったものを今後のステージに発揮していきたい」と前を向いた。
上田綺世・相馬勇紀、日本代表選出
これは喜ばしい。
二人とも天皇杯への出場は不可のためであろうか。
是非とも活躍して東京五輪への切符をものにしてきて欲しい。
楽しみにしておる。

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日本代表選出のお知らせ
2019.12.04(水)
本日、EAFF E-1サッカー選手権2019 決勝大会(12/10~18@韓国)に向けて日本代表メンバーが発表されました。
鹿島アントラーズからは、上田 綺世選手、相馬 勇紀選手が選出されました。
詳細は日本サッカー協会公式サイトをご覧ください。
フットボールチャンネル、犬飼を日本代表に推す
国内組で組まれる今回の代表はJリーグ選抜オールスターとも言える。
そこにこのCBが選出されれば非常に嬉しい。
今季は、昌子と植田が移籍した穴を埋めるべく躍動してくれた。
最後尾からのビルドアップは大きな力となっておる。
もし、日本代表に招集されることとなれば、俄然この大会への注目度が上がる。
14時の発表を楽しみに待ちたい。

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日本代表メンバーに推薦したい5人のJリーガー。E-1サッカー選手権で見てみたい実力者たち【編集部フォーカス】
2019年12月04日(Wed)7時00分配信
text by 編集部 photo Getty Images
常勝軍団のDF

鹿島アントラーズの犬飼智也【写真:Getty Images】
DF:犬飼智也(いぬかい・ともや/鹿島アントラーズ)
生年月日:1993年5月12日(26歳)
身長/体重:182cm/77kg
今季リーグ戦成績:28試合出場/2得点2アシスト
清水エスパルスでプロデビューを果たし、昨季に鹿島アントラーズにやってきたCB。2018シーズン序盤はDF植田直通、DF昌子源の鉄板コンビを前になかなか出場機会を得ることができなかったが、植田の移籍や昌子の負傷などの影響で出番を得ると、以降は主力に定着し、常勝軍団の新たな守備職人として活躍を果たした。今季も大岩剛監督の下でコンスタントに出場機会を得ており、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではチームのベスト8進出などに大きく貢献している。植田、昌子の抜けた穴を埋めたと言えるだろう。
身長は182cmとDFの中ではそれほど大柄なタイプとは言えないが、抜群の空中戦の強さを兼ね備えており、セットプレー時には得点源になることもできる。もちろん、地上での対人戦にも強く、簡単に振り切られることがない。パスの精度も高く、最終ラインからのビルドアップでチームの攻撃をスタートさせることが可能だ。現在26歳と、今後のさらなる成長にも期待できる選手である。
すでに森保ジャパン入りを経験しているDF畠中槙之輔やDF三浦弦太など強力なライバルがいるものの、今季の犬飼は彼らにも劣らぬ活躍を見せているのは明らかで、日本代表入りに対する期待感は高い。昌子や植田に続き、常勝軍団からまた新たなCBが飛躍を果たすかもしれない。
【了】
秋田豊氏、いわてグルージャ盛岡の監督に就任
J3最下位だったチームの再建を託された格好である。
秋田のサッカー観で強化するのだ。
躍進の報を待っておる。

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J3盛岡 秋田豊氏が新監督就任へ 現役時代には2度のW杯出場経験
[ 2019年12月4日 05:00 ]

秋田豊氏
Photo By スポニチ
J3盛岡の来季監督に元日本代表DFの秋田豊氏(49)が就任することが3日までに分かった。
近日中に正式発表される。秋田氏は現役時代に2度のW杯出場。指導者転身後は京都や町田の監督を歴任した。すでに盛岡は今季J3最下位が決定。学習塾や外国語学校を全国に展開する「NOVA」がクラブの株式を取得し、J2昇格へ向けて本格的なチーム改革に乗り出している。
綺世のシュート
綺世の下半身のゴツさには惚れ惚れする。
やはりゴールを決めるべきFWであることがこの筋肉から伝わってくる。
そして、今週末の名古屋戦が綺世にとっては今季のラストマッチとなる。
是非ともゴールを決めてルーキーイヤーを締めくくって欲しい。
期待しておる。

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午後練習

パス練習やボール回しを実施した後、ゲーム形式のトレーニングを行いました。
ホーム最終戦後セレモニーコメント
試合結果が不甲斐なかったが故、この言葉も辛いところがあった。
しかしながら、サポーターの力を訴える内田篤人主将の言葉にあるように、精一杯声援を送ることこそが今は必要なのだと強く思う。
この試合前のサポの愚行により、この試合を落としたと考えておる。
一体感とそして勝利への飽くなき追求が必要なのである。
そこに邪念が入っては、得られるものも得られぬ。
残り3試合、純粋にチームを鼓舞したい。

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【ホーム最終戦全文】鹿島の内田篤人が決意「必ず元日、新国立でいい結果を残せるように」
サカノワスタッフ2019年12月2日

鹿島の内田篤人。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「あと1試合、それから天皇杯2試合。自分たちのリベンジの場がある」
[J1 33節] 鹿島 1-3 神戸/2019年11月30日/カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズがJ1リーグのホーム最終戦でヴィッセル神戸に1-3で敗れ、加えて首位の横浜F・マリノスの勝利によって、リーグ制覇の望みが潰えた。
12月7日の名古屋グランパスとのリーグ最終戦(アウェー)は、3位以内に与えられるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を懸けた戦いとなる。また天皇杯も準決勝に進出しており、21日にはV・ファーレン長崎とカシマスタジアムで対戦する。
キャプテンの内田篤人は試合後のホーム最終戦セレモニーで、次のようにサポーターに向けてあいさつをして、天皇杯制覇へのサポートを訴えた。
「今日を含め、自分たちの力のなさ、不甲斐なさを痛感しました。試合前、そこから試合後まで、僕たちを応援してくださった皆さん、申し訳ありません。
ただ、あと1試合、それから天皇杯2試合。自分たちのリベンジの場があります。いい準備をして、必ず元日、新国立でいい結果を残せるように準備します。
拍手もブーイングもあると思います。選手も変わり、スポンサーも変わりました。ただ変わらないのはゴール裏のサポーター、そして赤いユニフォームを着て今日応援してくださっている皆さんです。
皆さんの声援を受けて、これからも選手は力の限り戦います。ぜひ、僕らの足を動かすよう、背中を押してください。ありがとうございました」
続いて大岩剛監督も、選手たちへのサポートを呼び掛けた。
「我々が目指していた全冠制覇という目標は達成できませんでしたが、あと一つ天皇杯があり、それに向けて選手たちは必ず闘います。悔しいながらも大きな声援でサポートしてくれたサポーターの皆さん、もう一度選手たちに力を与えてください。そして皆さんとともに、天皇杯をしっかり獲って、このシーズンを締めくくりたいと思います。1年間、本当にありがとうございました」
内田はリーグ戦10試合に出場。ここ3試合連続で右サイドバックとして先発したが、1分2敗と結果を残せずにいる。キャプテンはその責任も痛感している。しかし昨年のACLに続く2年連続の主要タイトル獲得、そして五輪イヤーの2020年へ、鹿島がこのまま終わるつもりはない――。
[文:サカノワ編集グループ]