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松村優太、夢に見続けてきた頂点に立ったスピードスター

松村優太について取材した超WORLDサッカー!の元川女史である。
静岡学園に入学しテクニックを磨いたエピソードや中学時代に所属しておった東淀川FCの先輩である名古の縁などが記される。
静学が育てたこのスピードスターを、今度は鹿島が代表であったり、欧州にて通用する選手に育てていかねばならぬ。
セルジーニョが抜けるであろう右サイドのポジションに食い込むことが適えば、更なる上が見えてくる。
同期の荒木・染野・山田と切磋琢磨し、大きく成長せよ。
同年代の久保くんや西川潤、若月大和といったいち早く欧州に行く選手を超えて貰おうではないか。
強烈に期待しておる。

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【2022年カタールへ期待の選手㊲】夢に見続けてきた頂点に立ったスピードスター/松村優太(静岡学園→鹿島アントラーズ/MF)
2020.01.15 17:45 Wed


photo©︎CWS Brains, LTD.

5万6000人という高校サッカー選手権決勝史上最高観客が押し寄せた埼玉スタジアムで行われた13日のファイナル。静岡学園は高円宮杯プレミアリーグ王者・青森山田に挑み、0-2の劣勢を跳ね返して初の単独優勝を果たした。エースナンバー10・松村優太は大会を通して重圧を感じながら戦い、得点も準決勝・矢板中央戦の1ゴールにとどまったものの、夢に見続けてきた頂点に立ったことで、心からの安堵感をのぞかせた。

「前半初めにセットプレーで点を取られて、ちょっと飲まれてしまった。でも自分たちで盛り返してできたことが勝利の要因かなと思います。2点取られても攻撃的に行くスタイルを貫いた勝利が一番いい。僕はこれから鹿島アントラーズに行きますけど、これをいい弾みにして、開幕から試合に出られるように頑張っていきたいと思います」と18歳のスピードスターは目を輝かせた。

奇しくも埼玉スタジアムが完成した2001年に大阪で生まれた松村は東淀川FCに所属していた中学は無名の存在だった。「当時はスピードに頼っていた」と本人も述懐する。その彼が静学を選んだのは、同じクラブの5つ上の先輩・名古新太郎(鹿島アントラーズ)も赴いた静学。「名古さんが行った縁があって、監督から勧められました。他の高校とは違う魅力があり、独自のものを持っているんで、自分が一番伸びる高校かなと思って決めました」と本人は言う。

15歳の春、親元を離れて静岡に向かったが、200人を超える静学サッカー部の選手たちは足元の技術が抜群にうまかった。それも名将・井田勝通総監督が何度もブラジルに通って考案したボールテクニック練習を繰り返したから。「15歳までにボールに100万回触れ」「独創性をとことん追求しろ」「サッカーはつねに美しくあるべき」といった明言を残している名指導者がこだわり続けた個人技を誰もが身に着けようと朝練から躍起になっている。そういう環境に行ったことで、松村の心にスイッチが入った。

「静学に行った頃の自分はリフティングやフェイントとかもうまい方じゃなかった。それを毎日続けていくうちにだんだん自信がついてきた」と彼も話したが、その積み重ねが心身両面の大きな成長につながり、1年の終わり頃には川口修監督に才能を見出された。高2の段階でU-17日本代表に選ばれ、静学の10番を背負うまでになったのは、やはり競争の激しいチームで切磋琢磨し続けたから。15歳の選択は正しかったのだ。

実際、2〜3人の敵がいても抜群のスピードで抜き去る能力を持った彼のような選手はそうそういない。そのストロングポイントを見た鹿島のスカウトも一瞬にして松村に魅せられ、獲得を決めたという。今季の鹿島は同じドリブラータイプの中村充孝がモンテディオ山形へ移籍し、相馬勇紀も名古屋グランパスへのレンタルバックが決定。右サイドを長く担ってきた遠藤康もケガがちでコンスタントにピッチに立てていない。そういう意味でも松村は喉から出が出るほど欲しかったタレントなのだろう。

「スピードとドリブルは自分でも結構まずまずだとは思うんですけど、ラストのシュートの精度だったり、クロスの精度はもっともっと高めていかないといけない。それができればJリーグでも通用するかなと思うので、引き続き練習していきたいです。選手権で優勝したことでより注目されると思いますけど、これに満足することなく、結果を残せるように頑張りたいです」と本人も新たな決意を胸に秘め、常勝軍団の扉を叩いた。同郷の先輩・名古もいるだけに、メンタル的にも余裕を持ってのぞめるはず。鹿島というクラブで若手がいきなり出番を得るのは相当に難易度の高いことではあるが、ザーゴ新監督就任直後で序列も定まっていない今だけにチャンスは少なからずありそうだ。

仮に鹿島で結果を残せれば、夢である海外移籍も見えてくる。

「自分が憧れているのは(エデン・)アザール(レアル・マドリー)。背が高くなくてもプレミアリーグであれだけ活躍していましたし、そのレベルを目指してやっていきたいですね。僕と同い年には久保建英(マジョルカ)もいますし、すでにJリーグで実績を積み上げている斉藤光毅(横浜FC)や西川潤(セレッソ大阪)もいる。彼らはA代表とかU-20代表とか上のカテゴリーでやってますし、早くそこに追いつかなければいけない」

語気を強めた松村は貪欲に高みを追い求めようとしている。その向上心を失わず、順調に成長できれば、海外挑戦という夢にもいずれ手が届くだろう。

静学の川口監督は「ウチの今の目標はUEFAチャンピオンズリーグでプレーする選手を出すこと。『目指せ、カンプ・ノウ』ですよ」と笑ったが、松村にはそのくらいの領域を視野に入れ、とことんまで突き進んでほしいものだ。


【元川悦子】
長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。

U-23日本代表・杉岡大暉、危機感を持って本選まで準備しないといけない

悔しさを滲み出すU-23日本代表の杉岡大暉である。
キャプテンマークを託され勝利を目指して先発したが、結果は判定にも泣かされドローに終えた。
大会未勝利で帰国となった格好である。
観ておった我らには不甲斐ない大会に思えるが、それ以上にプレイしておった選手たちにとっては無念であろう。
このメンバーで戦う機会はもう二度とないのである。
サッカーは一期一会。
一つ一つの試合を大事にしたい。
杉岡が、「危機感を持って本選まで準備しないといけない」と言うように、残り半年できちんと準備して貰おうではないか。
選手だけでなく関わる全ての人々に必要なことである。

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最下位敗退にショック隠せず…U-23代表DF杉岡「1勝もできなかった」
20/1/16 00:37


うつむくDF杉岡大暉

[1.15 AFC U-23選手権GL第3節 U-23日本代表 1-1 U-23カタール代表]

 キャプテンマークを巻いて先発したU-23日本代表DF杉岡大暉(湘南→鹿島)は「結果がすべての世界。グループリーグで1勝もできなかった。しっかり受け入れて、しっかりやらないといけない」と言葉を絞り出した。

 チャンスもつくりながら0-0のまま推移した前半アディショナルタイムにMF田中碧が一発退場。数的不利で折り返した後半は4-4-1のシステムで対応し、後半28分にはFW小川航基のミドルシュートで先制点も奪った。ところが、その直後にPKで失点。そのまま勝ち越しゴールを奪えず、1-1の引き分けに終わった。

「今日の戦い方も、退場したからこそ、ああいう戦い方になった。11人でやっていても得点を取り切れていなかった」。そう指摘したうえで、1分2敗の最下位でグループリーグ敗退となったことに「何が何でも勝たないといけなかった。悔しいし、情けない」と唇を噛んだ。

 アジアで1勝も挙げられず、大会を去ることになった。東京五輪まであと半年。今オフに新天地への移籍が決まった杉岡は「いったん解散して、それぞれがチームに戻るけど、ここで経験したことはこの23人にしか分からない。個人個人が反省して、次のチャンスがあるのならそれを伝えないといけないし、危機感を持って本選まで準備しないといけない」と、この屈辱を本大会につなげることを誓った。

攻守で出た改善点…MF杉岡大暉「“この2つ”ははっきり出た課題」
20/1/16 05:15


キャプテンマークを巻くU-23日本代表MF杉岡大暉(湘南→鹿島)

[1.15 AFC U-23選手権GL第3節 U-23日本代表 1-1 U-23カタール代表]

 意地の1勝を目指した試合だった。しかし、白星には届かず。U-23日本代表のキャプテンマークを託されたMF杉岡大暉(湘南→鹿島)は、「これが今の個人として、チームとしての実力だと思う」と肩を落とした。

 3戦1分2敗の未勝利。厳しい結果の中で「チームコンセプトとして、ボールをしっかり保持するというのは、ある程度できたかもしれない」と語る。だが、ボールを保持する展開で、崩しのアイディア、手段が足りなかった。「いかに崩していくか、組織としての取り組みもそうだし、個人としても突破する、クロスを上げ切るというゴールに直結するプレーは全体的に少なかったし、その精度も低かった」。

 そして、サウジアラビア戦、シリア戦ともに終盤のカウンターの流れから決勝点を献上したこともあり、「カウンターに対してのリスクマネジメント」を改善点として挙げ、崩しの部分とともに「この2つは本当にはっきり出た課題だと思う」と振り返った。

 AFC U-23選手権史上初のグループリーグ敗退に、ネット上でも批判の声が上がった。「見たくなくてもネットを見る世代なので、批判の声もすごいあったし、見なかった選手はいないと思う」。悔しさを味わった。だが、この苦い経験をしたのは今大会のメンバー23名のみだ。

「本当に、この23人はすごく悔しい思いをしたし、ここで経験したことは23人にしか分からない。この失敗を繰り返してはいけない」。思うような結果は残せなかった。しかし今後、“この悔しい経験があったから”と言えるような成長ができるよう、各々のチームへと戻って日々精進していく。

(取材・文 折戸岳彦)

DF杉岡大暉、未勝利敗退に「悔しいし、情けない」
[2020年1月16日0時24分]


U-23日本対U-23カタール、ユニホームを引っ張られながらもドリブルする杉岡大暉(撮影・前田充)

<U23アジア選手権:日本1-1カタール>◇15日◇タイ

東京五輪世代のU-23(23歳以下)日本代表は同カタール代表と1-1で引き分け、1分け2敗と未勝利で1次リーグ敗退となった。

後半28分、MF食野亮太郎からパスを受けたFW小川航基が右足ミドルで先制した。後半31分、自陣ペナルティーエリア内でMF斉藤が相手選手を倒してPKを献上。これを左へ決められて追いつかれ、このまま最後まで得点を奪うことができずに試合終了。1勝もできないまま大会を去ることとなった。

▽DF杉岡大暉「いくら10人になったとはいえ勝ちきりたかった。戦う姿勢は見せられたかもしれないけど結果がすべての世界。1勝もできなかったことをしっかり受け入れてやらないといけない。何が何でも勝たなきゃいけなかった。悔しいし情けない。危機感をあと半年しっかり持って、本戦まで準備しないといけない。」
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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