昌子源、ガンバに正式加入
予てから報じられておったように昌子源のガンバ加入が正式発表された。
これからはガンバの昌子として倒すべき相手となる。
今回は、鹿島にも打診があったようであるが、タイミングが合わず、帰参は適わなかった。
そこでアカデミーを過ごした縁にてガンバに加入する運びとなったことは周知の事実である。
報道によれば、負傷は癒えつつあり、リーグ戦の開幕には間に合うとのこと。
ガンバもそろそろ残留争いではなくタイトルが欲しい時期とあろう。
その為に昌子は尽力することとなろう。
ただ、鹿島との対戦では簡単に守らせるようなことはさせぬ。
攻撃陣には奮起して貰おうではないか
対戦が楽しみである。

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昌子 源選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ
この度、DF昌子 源選手が、トゥールーズFC(フランス)からガンバ大阪へ完全移籍にて加入することが決定いたしましたので、お知らせ致します。
<昌子 源(ショウジ ゲン)選手 プロフィール>
■生年月日 1992.12.11(27歳)
■出身地 兵庫県
■ポジション DF
■身長/体重 182cm/76kg
■利き足 右足
■血液型 AB型
■チーム経歴 2011~2018.12 鹿島アントラーズ
2019.1~2020.1 トゥールーズFC(フランス)
■背番号 3
なお本人のコメントにつきましては、記者会見実施後に改めてお伝えいたします。
これからはガンバの昌子として倒すべき相手となる。
今回は、鹿島にも打診があったようであるが、タイミングが合わず、帰参は適わなかった。
そこでアカデミーを過ごした縁にてガンバに加入する運びとなったことは周知の事実である。
報道によれば、負傷は癒えつつあり、リーグ戦の開幕には間に合うとのこと。
ガンバもそろそろ残留争いではなくタイトルが欲しい時期とあろう。
その為に昌子は尽力することとなろう。
ただ、鹿島との対戦では簡単に守らせるようなことはさせぬ。
攻撃陣には奮起して貰おうではないか
対戦が楽しみである。

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昌子 源選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ
この度、DF昌子 源選手が、トゥールーズFC(フランス)からガンバ大阪へ完全移籍にて加入することが決定いたしましたので、お知らせ致します。
<昌子 源(ショウジ ゲン)選手 プロフィール>
■生年月日 1992.12.11(27歳)
■出身地 兵庫県
■ポジション DF
■身長/体重 182cm/76kg
■利き足 右足
■血液型 AB型
■チーム経歴 2011~2018.12 鹿島アントラーズ
2019.1~2020.1 トゥールーズFC(フランス)
■背番号 3
なお本人のコメントにつきましては、記者会見実施後に改めてお伝えいたします。
三竿健斗・町田浩樹、あいみょんとショット
人気アーティスト・あいみょんのコンサートを堪能した三竿健斗と町田浩樹である。
貴重なオフに楽しい時間を過ごした様子。
こうした事でリフレッシュし、気持ちを切り替えることもまたプロとしては重要である。
そして、良い音楽に触れて脳を活性化させることもまた必要と言えよう。
サッカーのリズムを整え、今季はより良いパフォーマンスを魅せて欲しい。
また、「ぺこぱ」のポーズは頬まで指を当てるので、本番で遣うのであれば注意すること。
ゴールを決めてこのポーズが発動する日を楽しみにしておる。

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プレーで人の心を動かせるように…」鹿島の代表コンビが人気女性シンガー“あいみょん”に刺激。豪華3ショットに反響も!
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月03日
豪華ショットにファンも驚きの声
鹿島アントラーズの日本代表MF三竿健斗が自身のインスタグラムに投稿した人気女性アーティストとの写真がファンの間で話題を呼んでいる。
写真に写るのは三竿と、鹿島でチームメイトのDF町田浩樹、そして若者に絶大な支持を得る女性ソロシンガーの“あいみょん”だ。チームがオフだった2月2日に、ライブに訪れたという三竿は、「たくさんのパワーと刺激を頂きました。人の心を動かす歌の力や人間性ってすごいな。自分のプレーで人の心を動かせるように頑張ろう」と、有意義で刺激的な1日を過ごしたことを明かした。
また、写真ではあいみょんとともに、両手の人差し指を立ててクロスするポーズを披露。コメントの下にハッシュタグで、「#今年のゴールパフォーマンスはこれで #ぺこぱ」と添えており、今季のゴールパフォーマンスは、人気お笑いコンビの話題のポーズに決めたようだ。
ともに写真に写る、東京五輪メンバー候補である町田も、自身のSNSを更新し、「素晴らしい曲、歌声が全身に染み渡りました。歌とスポーツ。表現する種類は違えどパフォーマーとして、伝える、表現する、そして見ている人を魅了させる姿には刺激をもらいました!僕も頑張ります」と投稿している。
この異色のショットにファンも驚いた様子で、コメントを寄せている。
「二人とも大きい」
「ゴールパフォーマンス期待してます!」
「あいみょんさん、いいなー!健斗君とマチ君かっこいい」
「健斗とマチに挟まれたあいみょんが羨ましいわ」
「三竿選手のプレーでもめちゃくちゃパワーをもらってます」
宮崎でのキャンプを終え、束の間のオフでサッカーにも繋がる「刺激」をもらったという鹿島コンビ。23日の広島とのリーグ初戦に備え、人気シンガーとの交流で英気を養ったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
鹿島コンビ、人気シンガーと「今年のゴールパフォーマンス」を披露 豪華ショットにファン反響
2020.02.03
三竿健斗と町田浩樹が公式インスタグラムであいみょんのライブを訪れたと報告
鹿島アントラーズの日本代表MF三竿健斗と、U-23日本代表DF町田浩樹が3日、公式インスタグラムを更新した。人気シンガーソングライター・あいみょんの全国ホール&アリーナツアー追加公演を訪れた様子を公開。三竿は「今年のゴールパフォーマンス」というポーズを披露し、ファンから反響を呼んでいる。
三竿は東京ヴェルディの下部組織出身で2015年にトップチームでデビュー。翌16年に鹿島へ完全移籍した。主力として存在感を発揮しつつ、日本代表としてもプレー。2018年ロシア・ワールドカップの本大会メンバーには惜しくも選出されなかったが、サポートメンバーとしてロシアに同行した。
町田は鹿島の下部組織出身で2016年にトップへ昇格。若手の左利きセンターバック(CB)として頭角を現した昨季は22試合に出場した。年代別代表として活躍したが、同年のU-20ワールドカップ韓国大会では本大会メンバーから落選。東京五輪イヤーの今年は1月にタイで行われたU-23アジア選手権のメンバーに選出され、2試合に出場した。
そんななか、2人は貴重なオフを利用してあいみょんのライブに訪れたと公式インスタグラムで報告。楽しい時間を過ごしたようで、町田は「素晴らしい曲、歌声が全身に染み渡りました。歌とスポーツ。表現する種類は違えどパフォーマーとして、伝える、表現する、そして見ている人を魅了させる姿には刺激をもらいました!僕も頑張ります」と、感銘を受けた様子を明かしている。
一方の三竿も「たくさんのパワーと刺激を頂きました」とし、「人の心を動かす歌の力や人間性ってすごいな。自分のプレーで人の心を動かせるように頑張ろう」と、影響を受けたようだ。写真は、あいみょんと町田とともに手をクロスさせ、人差し指を頬に添えるお笑い芸人「ぺこぱ」ポーズで納まった。三竿はハッシュタグで「#今年のゴールパフォーマンスはこれで」「#ぺこぱ」と綴っており、得点した際にはこのポーズが見られそうだ。
2人のコメント欄にはファンからの「ゴールパフォーマンス期待してます」「みんな可愛い」「町田選手もいいプレーで我々アントラーズサポーターを魅了してくださいね」など、大きな反響が寄せられている。AFCチャンピオンズリーグのプレーオフには敗れてしまったが鹿島だが、今回披露した新パフォ―マンスが多くみられるような活躍に期待したい。
(Football ZONE web編集部)
貴重なオフに楽しい時間を過ごした様子。
こうした事でリフレッシュし、気持ちを切り替えることもまたプロとしては重要である。
そして、良い音楽に触れて脳を活性化させることもまた必要と言えよう。
サッカーのリズムを整え、今季はより良いパフォーマンスを魅せて欲しい。
また、「ぺこぱ」のポーズは頬まで指を当てるので、本番で遣うのであれば注意すること。
ゴールを決めてこのポーズが発動する日を楽しみにしておる。

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プレーで人の心を動かせるように…」鹿島の代表コンビが人気女性シンガー“あいみょん”に刺激。豪華3ショットに反響も!
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月03日
豪華ショットにファンも驚きの声
鹿島アントラーズの日本代表MF三竿健斗が自身のインスタグラムに投稿した人気女性アーティストとの写真がファンの間で話題を呼んでいる。
写真に写るのは三竿と、鹿島でチームメイトのDF町田浩樹、そして若者に絶大な支持を得る女性ソロシンガーの“あいみょん”だ。チームがオフだった2月2日に、ライブに訪れたという三竿は、「たくさんのパワーと刺激を頂きました。人の心を動かす歌の力や人間性ってすごいな。自分のプレーで人の心を動かせるように頑張ろう」と、有意義で刺激的な1日を過ごしたことを明かした。
また、写真ではあいみょんとともに、両手の人差し指を立ててクロスするポーズを披露。コメントの下にハッシュタグで、「#今年のゴールパフォーマンスはこれで #ぺこぱ」と添えており、今季のゴールパフォーマンスは、人気お笑いコンビの話題のポーズに決めたようだ。
ともに写真に写る、東京五輪メンバー候補である町田も、自身のSNSを更新し、「素晴らしい曲、歌声が全身に染み渡りました。歌とスポーツ。表現する種類は違えどパフォーマーとして、伝える、表現する、そして見ている人を魅了させる姿には刺激をもらいました!僕も頑張ります」と投稿している。
この異色のショットにファンも驚いた様子で、コメントを寄せている。
「二人とも大きい」
「ゴールパフォーマンス期待してます!」
「あいみょんさん、いいなー!健斗君とマチ君かっこいい」
「健斗とマチに挟まれたあいみょんが羨ましいわ」
「三竿選手のプレーでもめちゃくちゃパワーをもらってます」
宮崎でのキャンプを終え、束の間のオフでサッカーにも繋がる「刺激」をもらったという鹿島コンビ。23日の広島とのリーグ初戦に備え、人気シンガーとの交流で英気を養ったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
鹿島コンビ、人気シンガーと「今年のゴールパフォーマンス」を披露 豪華ショットにファン反響
2020.02.03
三竿健斗と町田浩樹が公式インスタグラムであいみょんのライブを訪れたと報告
鹿島アントラーズの日本代表MF三竿健斗と、U-23日本代表DF町田浩樹が3日、公式インスタグラムを更新した。人気シンガーソングライター・あいみょんの全国ホール&アリーナツアー追加公演を訪れた様子を公開。三竿は「今年のゴールパフォーマンス」というポーズを披露し、ファンから反響を呼んでいる。
三竿は東京ヴェルディの下部組織出身で2015年にトップチームでデビュー。翌16年に鹿島へ完全移籍した。主力として存在感を発揮しつつ、日本代表としてもプレー。2018年ロシア・ワールドカップの本大会メンバーには惜しくも選出されなかったが、サポートメンバーとしてロシアに同行した。
町田は鹿島の下部組織出身で2016年にトップへ昇格。若手の左利きセンターバック(CB)として頭角を現した昨季は22試合に出場した。年代別代表として活躍したが、同年のU-20ワールドカップ韓国大会では本大会メンバーから落選。東京五輪イヤーの今年は1月にタイで行われたU-23アジア選手権のメンバーに選出され、2試合に出場した。
そんななか、2人は貴重なオフを利用してあいみょんのライブに訪れたと公式インスタグラムで報告。楽しい時間を過ごしたようで、町田は「素晴らしい曲、歌声が全身に染み渡りました。歌とスポーツ。表現する種類は違えどパフォーマーとして、伝える、表現する、そして見ている人を魅了させる姿には刺激をもらいました!僕も頑張ります」と、感銘を受けた様子を明かしている。
一方の三竿も「たくさんのパワーと刺激を頂きました」とし、「人の心を動かす歌の力や人間性ってすごいな。自分のプレーで人の心を動かせるように頑張ろう」と、影響を受けたようだ。写真は、あいみょんと町田とともに手をクロスさせ、人差し指を頬に添えるお笑い芸人「ぺこぱ」ポーズで納まった。三竿はハッシュタグで「#今年のゴールパフォーマンスはこれで」「#ぺこぱ」と綴っており、得点した際にはこのポーズが見られそうだ。
2人のコメント欄にはファンからの「ゴールパフォーマンス期待してます」「みんな可愛い」「町田選手もいいプレーで我々アントラーズサポーターを魅了してくださいね」など、大きな反響が寄せられている。AFCチャンピオンズリーグのプレーオフには敗れてしまったが鹿島だが、今回披露した新パフォ―マンスが多くみられるような活躍に期待したい。
(Football ZONE web編集部)
鹿島アントラーズは、普段のピッチ上での戦いぶりと同じくらいピッチ外でも手際よく効果的な動きを見せた
J1各クラブの補強状況を評する英国人記者のショーン・キャロル氏である。
なかなか的確に見ておる。
その中で鹿島については、「普段のピッチ上での戦いぶりと同じくらいピッチ外でも手際よく効果的な動きを見せた」と評しておる。
特に助っ人二人についてのコメントが興味深い。
ファン・アラーノには「パス出しの感覚に優れた選手であり、中盤に新たな創造的オプションを加えることが期待される」と分析する。
チャンスメイクに奮闘してくれよう。
エヴェラウドは、「ペナルティーエリアやその周辺での存在感とゴールへの脅威をもたらす存在となる」とする。
フィニッシャーとしての重責を担って貰うこととなる。
ショーン・キャロル氏は「昨季の戦いが佳境を迎えた時、鹿島に決定的に欠けていた部分だった」とこの二人の存在を高く評価しておる。
セルジーニョの穴を二人で埋め、且つそれ以上の成績を期待したい。
今季の戦いが楽しみである。

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J1補強をチェック。不安なまでに静かな浦和レッズとコンサドーレ札幌。時間はまだ残されているが…【英国人の視点】
J1王者・横浜F・マリノスと、天皇杯王者のヴィッセル神戸が対戦するFUJI XEROX SUPER CUP 2020を皮切りに、2020シーズンのJリーグは開幕する。タイトル獲得に向けて、あるいは昨季より上の順位を目指して、各クラブは補強を進めてきた。しかし、中にはあまり動きを見せていないクラブもあるが、何か意図でもあるのだろうか。(文:ショーン・キャロル)
2020年02月03日(Mon)10時00分配信
text by ショーン・キャロル
手際よく補強を進めた鹿島
Jリーグの各クラブは日本国内の温暖な地域でプレシーズンキャンプを開始し、AFCチャンピオンズリーグの予選もすでに開催されている。移籍市場は3月27日まで開いているとはいえ、2020シーズンに向けて形作られつつあるチームに目を向けてみるには良い頃合いだろう。
昨年ダビド・ビジャがヴィッセル神戸に加入したような、あるいは2018年1月に名古屋グランパスがジョーを獲得したような、ニュースを賑わす大型補強は今のところ行われていない。それでもいくつかのクラブは移籍市場で非常に効果的な動きを見せている。
一方で、まだ新しい血が不足しているように感じられるチームもある。今後の数週間にも補強が実行されなかったとすれば、昨年の戦いに上積みを加えるのは難しいと見込まれることになりそうだ。
まずは、シーズン開幕1ヶ月前を迎えた時点で順調に動いているチームから見ていこう。
鹿島アントラーズは、普段のピッチ上での戦いぶりと同じくらいピッチ外でも手際よく効果的な動きを見せた。長春亜泰へと移籍したセルジーニョを失ったのが痛手であることは間違いないが、1月3日から4日にかけての24時間のうちに4人の若手選手の加入とレンタル選手の出入りを全て完了させている。
日本で最も成功を収めてきたクラブである鹿島は、2019年には両サイドバックのポジションで苦戦を強いられる時期が長かった。今季はその繰り返しを避けるため、Jリーグでもトップクラスの3人である杉岡大暉、広瀬陸斗、永戸勝也をチームに迎え入れた。
それに加えて奈良竜樹と和泉竜司もJ1レベルで力を証明済みの選手たちであり、効果的な補強だと感じられる。今年の新たなブラジル人選手であるファン・アラーノとエヴェラウドにもセルジーニョの穴を埋められるポテンシャルがあり、アントラーズで成功を収めてきた数多くのブラジル人たちの系譜に名を連ねることができるかもしれない。
前者はパス出しの感覚に優れた選手であり、中盤に新たな創造的オプションを加えることが期待される。後者はペナルティーエリアやその周辺での存在感とゴールへの脅威をもたらす存在となるだろう。まさにそれこそが、昨季の戦いが佳境を迎えた時、鹿島に決定的に欠けていた部分だった。
メンバーを大幅に刷新した湘南と大分
湘南ベルマーレも、昨季を終えた時点より戦力を向上させたと感じられるチームのひとつだ。辛うじて降格を免れたチームは、そこから順調にメンバーを刷新することに成功している。
前線にはノルウェー代表のタリク・エルユヌシの補強が大きい。石原直樹(35歳)と岩崎悠人(21歳)の2人も、それぞれ異なるタイプの経験をファイナルサードにもたらしてくれるオプションとなりそうだ。
大岩一貴と馬渡和彰の2人は、チームを去った山根視来と前述の杉岡の穴を堅実に埋められる戦力となる。中盤にも茨田陽生と三幸秀稔というボール扱いに優れたMFたちを加えることができた。
同じくボールを繋いで戦うことを好むチームである大分トリニータも効果的に新加入選手を加えた。サプライズを引き起こした昨季に続いて、2020年も新たな挑戦に乗り出していくことになりそうだ。
オナイウ阿道はチームを去ったが、新加入の渡大生と知念慶はどちらも才能あるストライカーであり、ゴール前の危険なポジションに入り込むことができる。彼らがゴールネットを揺らすためには試合の中で何度かチャンスが必要となることもあるが、片野坂知宏監督のチームは中盤に佐藤和弘や町田也真人、野村直輝も加えており、数多くのチャンスを前線に提供することができるだろう。
静かな神戸と浦和
一方でヴィッセル神戸は、ここまでのところ珍しく静かにしている。だが過去2年間に派手な騒ぎを引き起こしたクラブとしては、今回はこの状況こそが必要なものだったのかもしれない。
負傷と(ピッチ内外での)不満の絶えない2年半を過ごしたルーカス・ポドルスキはついにチームを離れた。クラブ史上初タイトルを獲得した昨季の戦いを通してトルステン・フィンク監督が築いたバランスは崩さないまま、Jリーグで得点力を証明してきたドウグラスを清水エスパルスから、才能ある若手CB菊池流帆をレノファ山口FCから獲得したことで、重要なポジションに新たなクオリティーを加えることに成功している。
天皇杯での優勝にさらなる上積みを加え、今年はリーグ戦でも去年以上の戦いを見せたいとヴィッセルは望んでいることだろう。だが一方で、2019シーズンの順位を改善することを目指しながらも、ここまでの移籍市場で不安なまでに静けさを保っているチームもふたつある。
まずは浦和レッズだ。昨季は最後まで目を覚まさぬまま14位でフィニッシュし、最終的にはわずか1ポイント差で辛うじてJ1参入プレーオフ出場を免れた。チーム改革が必須だと感じられたが、大槻毅監督に引き続き時間を与える決断を下しただけでなく、補強の面でもほとんど動きは見られない。埼玉スタジアムに新たにやって来た即戦力はアルビレックス新潟のFWレオナルドだけだ。
このブラジル人ストライカーは昨年のJ2で28ゴールを挙げて得点王を受賞する見事な結果を残した。その1年前にもガイナーレ鳥取で24ゴールを叩き出し、J3得点王に輝いていた。だがJ2への適応にはある程度の時間を要し、シーズン前半戦を終えた時点では8得点にとどまっていた。浦和でも同様のスロースタートを強いられたとすれば、彼の置かれる状況は難しいものにもなりかねない。
(編注:1月28日に浦和レッズは、メルボルン・ビクトリーからU-23オーストラリア代表DFのトーマス・デンを獲得した)
札幌は大卒選手を加えただけ
2018年にAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得に迫った北海道コンサドーレ札幌は、昨季は大きく順位を落として10位に終わった。だが本稿執筆時点で彼らが見せた主な動きといえば、期限付き移籍で加入していたルーカス・フェルナンデスおよび菅野孝憲と完全移籍の契約を交わしたことだけだ。(編注:2月2日にブラジルのルヴェルデンセからブラジル人FWドウグラス・オリベイラを期限付き移籍で獲得したことを発表)
大卒の新人選手3人をチームに加える一方で、放出した選手も湘南に期限付き移籍した岩崎のみ。だが直接のライバルとなる他クラブはいずれも昨年より強化を進めている。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が新シーズンに何らかの結果を残す野心を抱いているのであれば、移籍市場終盤に多少の補強が必要となることは間違いない。
鹿島とともに昨季のトップ4を占めた王者横浜F・マリノス、2位FC東京、4位川崎フロンターレの3クラブが進めてきた選手の放出と獲得は、いずれも堅実ではあるが派手なものではない。大型補強を行ってはいないが、主力選手を失うこともないオフシーズンを過ごしており、引き続き上位近辺を維持できる力を持ち続けると考えられる。
もちろん時間はまだ潤沢に残されている。今後の数週間に各監督がメンバーに手を加えることで勢力図が変わってくるかもしれない。だが選手の加入は早ければ早いほどチームへの融合も早まり、戦いの幕が開く2月末に順調なスタートを切ることができる可能性は高くなると言えるだろう。
(文:ショーン・キャロル)
【文】
なかなか的確に見ておる。
その中で鹿島については、「普段のピッチ上での戦いぶりと同じくらいピッチ外でも手際よく効果的な動きを見せた」と評しておる。
特に助っ人二人についてのコメントが興味深い。
ファン・アラーノには「パス出しの感覚に優れた選手であり、中盤に新たな創造的オプションを加えることが期待される」と分析する。
チャンスメイクに奮闘してくれよう。
エヴェラウドは、「ペナルティーエリアやその周辺での存在感とゴールへの脅威をもたらす存在となる」とする。
フィニッシャーとしての重責を担って貰うこととなる。
ショーン・キャロル氏は「昨季の戦いが佳境を迎えた時、鹿島に決定的に欠けていた部分だった」とこの二人の存在を高く評価しておる。
セルジーニョの穴を二人で埋め、且つそれ以上の成績を期待したい。
今季の戦いが楽しみである。

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J1補強をチェック。不安なまでに静かな浦和レッズとコンサドーレ札幌。時間はまだ残されているが…【英国人の視点】
J1王者・横浜F・マリノスと、天皇杯王者のヴィッセル神戸が対戦するFUJI XEROX SUPER CUP 2020を皮切りに、2020シーズンのJリーグは開幕する。タイトル獲得に向けて、あるいは昨季より上の順位を目指して、各クラブは補強を進めてきた。しかし、中にはあまり動きを見せていないクラブもあるが、何か意図でもあるのだろうか。(文:ショーン・キャロル)
2020年02月03日(Mon)10時00分配信
text by ショーン・キャロル
手際よく補強を進めた鹿島
Jリーグの各クラブは日本国内の温暖な地域でプレシーズンキャンプを開始し、AFCチャンピオンズリーグの予選もすでに開催されている。移籍市場は3月27日まで開いているとはいえ、2020シーズンに向けて形作られつつあるチームに目を向けてみるには良い頃合いだろう。
昨年ダビド・ビジャがヴィッセル神戸に加入したような、あるいは2018年1月に名古屋グランパスがジョーを獲得したような、ニュースを賑わす大型補強は今のところ行われていない。それでもいくつかのクラブは移籍市場で非常に効果的な動きを見せている。
一方で、まだ新しい血が不足しているように感じられるチームもある。今後の数週間にも補強が実行されなかったとすれば、昨年の戦いに上積みを加えるのは難しいと見込まれることになりそうだ。
まずは、シーズン開幕1ヶ月前を迎えた時点で順調に動いているチームから見ていこう。
鹿島アントラーズは、普段のピッチ上での戦いぶりと同じくらいピッチ外でも手際よく効果的な動きを見せた。長春亜泰へと移籍したセルジーニョを失ったのが痛手であることは間違いないが、1月3日から4日にかけての24時間のうちに4人の若手選手の加入とレンタル選手の出入りを全て完了させている。
日本で最も成功を収めてきたクラブである鹿島は、2019年には両サイドバックのポジションで苦戦を強いられる時期が長かった。今季はその繰り返しを避けるため、Jリーグでもトップクラスの3人である杉岡大暉、広瀬陸斗、永戸勝也をチームに迎え入れた。
それに加えて奈良竜樹と和泉竜司もJ1レベルで力を証明済みの選手たちであり、効果的な補強だと感じられる。今年の新たなブラジル人選手であるファン・アラーノとエヴェラウドにもセルジーニョの穴を埋められるポテンシャルがあり、アントラーズで成功を収めてきた数多くのブラジル人たちの系譜に名を連ねることができるかもしれない。
前者はパス出しの感覚に優れた選手であり、中盤に新たな創造的オプションを加えることが期待される。後者はペナルティーエリアやその周辺での存在感とゴールへの脅威をもたらす存在となるだろう。まさにそれこそが、昨季の戦いが佳境を迎えた時、鹿島に決定的に欠けていた部分だった。
メンバーを大幅に刷新した湘南と大分
湘南ベルマーレも、昨季を終えた時点より戦力を向上させたと感じられるチームのひとつだ。辛うじて降格を免れたチームは、そこから順調にメンバーを刷新することに成功している。
前線にはノルウェー代表のタリク・エルユヌシの補強が大きい。石原直樹(35歳)と岩崎悠人(21歳)の2人も、それぞれ異なるタイプの経験をファイナルサードにもたらしてくれるオプションとなりそうだ。
大岩一貴と馬渡和彰の2人は、チームを去った山根視来と前述の杉岡の穴を堅実に埋められる戦力となる。中盤にも茨田陽生と三幸秀稔というボール扱いに優れたMFたちを加えることができた。
同じくボールを繋いで戦うことを好むチームである大分トリニータも効果的に新加入選手を加えた。サプライズを引き起こした昨季に続いて、2020年も新たな挑戦に乗り出していくことになりそうだ。
オナイウ阿道はチームを去ったが、新加入の渡大生と知念慶はどちらも才能あるストライカーであり、ゴール前の危険なポジションに入り込むことができる。彼らがゴールネットを揺らすためには試合の中で何度かチャンスが必要となることもあるが、片野坂知宏監督のチームは中盤に佐藤和弘や町田也真人、野村直輝も加えており、数多くのチャンスを前線に提供することができるだろう。
静かな神戸と浦和
一方でヴィッセル神戸は、ここまでのところ珍しく静かにしている。だが過去2年間に派手な騒ぎを引き起こしたクラブとしては、今回はこの状況こそが必要なものだったのかもしれない。
負傷と(ピッチ内外での)不満の絶えない2年半を過ごしたルーカス・ポドルスキはついにチームを離れた。クラブ史上初タイトルを獲得した昨季の戦いを通してトルステン・フィンク監督が築いたバランスは崩さないまま、Jリーグで得点力を証明してきたドウグラスを清水エスパルスから、才能ある若手CB菊池流帆をレノファ山口FCから獲得したことで、重要なポジションに新たなクオリティーを加えることに成功している。
天皇杯での優勝にさらなる上積みを加え、今年はリーグ戦でも去年以上の戦いを見せたいとヴィッセルは望んでいることだろう。だが一方で、2019シーズンの順位を改善することを目指しながらも、ここまでの移籍市場で不安なまでに静けさを保っているチームもふたつある。
まずは浦和レッズだ。昨季は最後まで目を覚まさぬまま14位でフィニッシュし、最終的にはわずか1ポイント差で辛うじてJ1参入プレーオフ出場を免れた。チーム改革が必須だと感じられたが、大槻毅監督に引き続き時間を与える決断を下しただけでなく、補強の面でもほとんど動きは見られない。埼玉スタジアムに新たにやって来た即戦力はアルビレックス新潟のFWレオナルドだけだ。
このブラジル人ストライカーは昨年のJ2で28ゴールを挙げて得点王を受賞する見事な結果を残した。その1年前にもガイナーレ鳥取で24ゴールを叩き出し、J3得点王に輝いていた。だがJ2への適応にはある程度の時間を要し、シーズン前半戦を終えた時点では8得点にとどまっていた。浦和でも同様のスロースタートを強いられたとすれば、彼の置かれる状況は難しいものにもなりかねない。
(編注:1月28日に浦和レッズは、メルボルン・ビクトリーからU-23オーストラリア代表DFのトーマス・デンを獲得した)
札幌は大卒選手を加えただけ
2018年にAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得に迫った北海道コンサドーレ札幌は、昨季は大きく順位を落として10位に終わった。だが本稿執筆時点で彼らが見せた主な動きといえば、期限付き移籍で加入していたルーカス・フェルナンデスおよび菅野孝憲と完全移籍の契約を交わしたことだけだ。(編注:2月2日にブラジルのルヴェルデンセからブラジル人FWドウグラス・オリベイラを期限付き移籍で獲得したことを発表)
大卒の新人選手3人をチームに加える一方で、放出した選手も湘南に期限付き移籍した岩崎のみ。だが直接のライバルとなる他クラブはいずれも昨年より強化を進めている。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が新シーズンに何らかの結果を残す野心を抱いているのであれば、移籍市場終盤に多少の補強が必要となることは間違いない。
鹿島とともに昨季のトップ4を占めた王者横浜F・マリノス、2位FC東京、4位川崎フロンターレの3クラブが進めてきた選手の放出と獲得は、いずれも堅実ではあるが派手なものではない。大型補強を行ってはいないが、主力選手を失うこともないオフシーズンを過ごしており、引き続き上位近辺を維持できる力を持ち続けると考えられる。
もちろん時間はまだ潤沢に残されている。今後の数週間に各監督がメンバーに手を加えることで勢力図が変わってくるかもしれない。だが選手の加入は早ければ早いほどチームへの融合も早まり、戦いの幕が開く2月末に順調なスタートを切ることができる可能性は高くなると言えるだろう。
(文:ショーン・キャロル)
【文】
フットボールチャンネル、J1全18クラブ総合評価ランキング
2020年シーズンのJ1戦力評価を行ったフットボールチャンネルである。
鹿島は優勝候補のA評価となっておる。
これは素直に喜びたい。
「各ポジションにレギュラークラスの選手を2人以上揃え、ベテランと若手のバランスもいい。セルジーニョが抜けたのは痛手だが、彼の場合は昨年からずっと移籍の噂がくすぶっていたうえ、代役となりうる選手も確保できている。ザーゴ監督の戦術が浸透し、新戦力の多いチームが組織として噛み合えば総合力はJ1屈指だろう。覇権奪回に向けて必要な駒が揃った感がある」という評は的を射ておるように思える。
キーワードはザーゴ・サッカーの浸透と結束力となる。
ACL出場が叶わず、戦力がだぶつくかんぉうせいを秘める
そうなると不満を抱える選手が出てくるやもしれぬ。
そこをマネージメントするところもザーゴ監督に求められるところ。
覇権を得るためには細やかな配慮も必要となろう。
また、他クラブに目を向ければ、FマリノスとFC東京の戦力が評価されておる。
コロナウィルスの蔓延でACLの開催が危ぶまれており、そうなるとこの二つのクラブの優勝確率はグッと上がろう。
そして神戸も上位予想に上がってくる。
セレッソや柏の戦力と戦術も侮れぬ。
広島も最終的には上位に食い込んでこよう。
群雄割拠なJ1、最後は鹿島が笑いたい。
今年も楽しみである。

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J1全18クラブ総合評価ランキング。優勝候補のA判定、苦戦予想のE判定はどこ?
2020年のJ1リーグが間もなく開幕する。新シーズンに向け各クラブはどのような補強を行ったのだろうか。今回フットボールチャンネルでは18クラブの評価を紹介する。
2020年02月03日(Mon)7時00分配信
A評価

全18クラブの評価は?
横浜F・マリノス(2019シーズン:1位)
昨季の優勝を支えた爆発的な攻撃力は健在。今季はそこに水沼宏太やオナイウ阿道ら新たな実力者が加わっており、陣容は豪華だと言えるだろう。アンジェ・ポステコグルー体制3年目ということで、チーム戦術の浸透も申し分ないはず。J1リーグ連覇のみならず、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などでの上位進出にも大きな期待感が抱ける。
FC東京(2019シーズン:2位)
昨季は惜しくも2位という結果に終わったが、揃える人材はやはり豪華だ。新戦力もレアンドロ、アダイウトン、ジョアン・オマリと申し分なく、昨季の主力もおおむね残留を果たしている。渡辺剛や田川亨介といった若手の成長も楽しみなところ。今季は4-3-3という新システムを試すことが濃厚だが、このあたりの成熟度が上位進出のカギを握るかもしれない。
鹿島アントラーズ(2019シーズン:3位)
各ポジションにレギュラークラスの選手を2人以上揃え、ベテランと若手のバランスもいい。セルジーニョが抜けたのは痛手だが、彼の場合は昨年からずっと移籍の噂がくすぶっていたうえ、代役となりうる選手も確保できている。ザーゴ監督の戦術が浸透し、新戦力の多いチームが組織として噛み合えば総合力はJ1屈指だろう。覇権奪回に向けて必要な駒が揃った感がある。
B評価
川崎フロンターレ(2019シーズン:4位)
チーム全体の総合力ではややマイナスも、上位を狙える力は十分にある。新陳代謝を進めて若手が増えたことで競争が喚起されるのは間違いなく、これまでの主力選手たちもうかうかしていられない。新システムとともに競争力を高めていきたいところだ。そして何よりも待ち望まれるのは、大黒柱・中村憲剛の完全復活である。
セレッソ大阪(2019シーズン:5位)
ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を迎えた昨季は5位と奮闘。自慢の守備力は今季も健在であり、攻撃力のアップが上位進出へのカギとなるだろう。しかし、ソウザと水沼宏太といった主力が抜けたのは大きな痛手となるはず。豊川雄太、小池裕太といった楽しみな存在が新たな戦力になったが、横浜F・マリノスや鹿島アントラーズといったクラブに比べると総合力は落ちる。トップ3入りは厳しいと言えるだろう。
ヴィッセル神戸(2019シーズン:8位)
昨季は前半戦こそ低迷したものの、トルステン・フィンク監督就任後に見事立て直した。今季はダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキといった選手が抜けたものの、ドウグラスや菊池流帆らを獲得。陣容だけを見ればJ1でも屈指のものがある。2020シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も戦う中で日程との勝負も付いてくるが、3バックの成熟がさらに進めば上位進出も夢ではない。
名古屋グランパス(2019シーズン:13位)
監督交代を行った昨季は13位と不完全燃焼に終わった。しかし、今季は阿部浩之、山﨑凌吾、稲垣祥らJ1での実績十分な選手を補強。昨季終盤より指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督の求める人材を的確に確保できたと言えるだろう。ジョー、ガブリエル・シャビエルらを擁する攻撃陣はもちろん豪華だが、チーム全体の運動量を上げ、守備力の強化をどこまで伸ばしていけるかがポイントだ。
C評価
サンフレッチェ広島(2019シーズン:6位)
2018シーズンは2位につけたものの、昨季は6位。森島司、東俊希、松本泰志、荒木隼人ら若手選手の台頭はあったが、安定感を欠く1年となった。今季は城福浩監督体制3年目になり、引き続き若手選手の活躍には期待できるが、昨季のパフォーマンスを継続という形になればAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏にギリギリ入れるかどうかというラインだろう。自分たちのスタイルを発揮しつつ、相手の対策を上回る力が求められる。
ガンバ大阪(2019シーズン:7位)
昨季の主力選手はおおむね残留。宇佐美貴史とアデミウソンのコンビはJリーグでも屈指の破壊力を持っており、近年の成長が著しい小野瀬康介なども引き続き頼もしい存在となるだろう。一方で改善しなければならないのはDF。3バックをベースとするのであれば、現戦力ではやはり不安が残る。噂の出ている昌子源の獲得が成功すれば、C評価にも変化が生まれる可能性はあるが…。
北海道コンサドーレ札幌(2019シーズン:10位)
昨季は10位で、開幕前の時点で大きな戦力アップもしていない。J1でのポジションを上げるには、ペトロヴィッチ監督が求めるサッカーを熟成させ、組織の完成度を高めるしかない。すでにベースの出来上がったチームに知将がどんな要素を注入し、新たな化学反応を促すか注目だ。
柏レイソル(2019シーズン:1位/J2)
新たに獲得した選手たちの実力は確かだが、J1優勝を狙えるようなトップクラスのタレントが揃っているわけではない。複数の大会を並行して戦う中で、競争を促しながら手堅く戦っていくネルシーニョ監督がどんな采配を見せるか。ポジション争いが激しくなるとともに選手個々の成長が見られれば、J1昇格初年度で優勝を果たした2011年の再現とはならずとも、上位進出も狙っていける可能性はある。
D評価
大分トリニータ(2019シーズン:9位)
3-4-2-1のシステムでGKも積極的にビルドアップに参加するスタイルはJ1でも存在感を放った。昨季は最終的に9位という順位も、J1昇格1年目と考えれば十分な出来だろう。今季はそこに野村直輝、町田也真人、渡大生なども加わっており、引き続き注目度は高い。しかし、特殊なスタイルへの相手の対策も進んでいるのは確か。そこを上回れなければ、昨季以上の苦戦は逃れられないだろう。
ベガルタ仙台(2019シーズン:11位)
吉野恭平や赤﨑秀平はチームに層の厚みをもたらしてくれるだろう。一方で、ブラジルから来たパラやポルトガルから来たゲデスがどれだけ活躍するかは未知数。昨季のシマオ・マテやスウォビィクのような活躍ができれば、順位表の上半分に挑むことも可能だろう。
清水エスパルス(2019シーズン:12位)
ネト・ヴォルピ、ティーラシン、ヴァウドといった楽しみな外国人選手は加わったものの、松原后、ドウグラスの抜けた穴はやはり大きいと言わざるを得ない。とくにドウグラスの存在は清水において別格と言っても過言ではなく、昨季の成績を考えても彼以上の力を持つ選手が出てこなければ苦戦は免れない。残留はもちろん果たしたいところだが、トップ10入りも厳しいのが現状か。
浦和レッズ(2019シーズン:14位)
Jリーグでも屈指の実力を持つ選手を揃えたものの、昨季は組織としての脆さを露呈し14位と低迷。今季も大槻毅監督の下で戦うことになるが、2019シーズン以上の上積みは期待できない。即戦力級の補強はレオナルドとトーマス・デンのみで、攻守両面において主力の年齢も高くなっている。指揮官の采配等、問題点は山積みであり、新シーズンに向けても不安は募る。
E評価
サガン鳥栖(2019シーズン:15位)
フェルナンド・トーレス、イサック・クエンカ、小野裕二と攻撃陣の主力がいなくなり、このあたりはやはり大きな痛手となるはずだ。攻守両面においてストロングポイントは少なく、今季も残留争いに巻き込まれることが予想される。粘り強さはあるものの、全体的な戦力アップに成功しているとは言えず、降格の可能性も決して低くはない。
湘南ベルマーレ(2019シーズン:16位)
谷晃生、岩崎悠人などの若手選手を補強したものの、杉岡大暉、山根視来、山﨑凌吾といった主力を抜かれたのは大ダメージだ。昨季は終盤戦に粘り強さを見せなんとか残留を果たしたものの、全体的な戦力はそれほど高くはない。ベースとなっている3-4-2-1システムも徐々に脆さを露呈するようになってきており、今季も残留が第一目標。厳しいシーズンとなりそうだ。
横浜FC(2019シーズン:2位/J2)
2020シーズンはJ1復帰1年目になるが、やはり目標は残留ということになるだろう。一美和成、六反勇治、手塚康平などを補強したものの、全体の戦力的にはそれほど高くはない。J1での実績も十分な下平隆宏監督の手腕は気になるところではあるが、2020シーズンは忍耐力がキーワードとなるだろう。
【了】
鹿島は優勝候補のA評価となっておる。
これは素直に喜びたい。
「各ポジションにレギュラークラスの選手を2人以上揃え、ベテランと若手のバランスもいい。セルジーニョが抜けたのは痛手だが、彼の場合は昨年からずっと移籍の噂がくすぶっていたうえ、代役となりうる選手も確保できている。ザーゴ監督の戦術が浸透し、新戦力の多いチームが組織として噛み合えば総合力はJ1屈指だろう。覇権奪回に向けて必要な駒が揃った感がある」という評は的を射ておるように思える。
キーワードはザーゴ・サッカーの浸透と結束力となる。
ACL出場が叶わず、戦力がだぶつくかんぉうせいを秘める
そうなると不満を抱える選手が出てくるやもしれぬ。
そこをマネージメントするところもザーゴ監督に求められるところ。
覇権を得るためには細やかな配慮も必要となろう。
また、他クラブに目を向ければ、FマリノスとFC東京の戦力が評価されておる。
コロナウィルスの蔓延でACLの開催が危ぶまれており、そうなるとこの二つのクラブの優勝確率はグッと上がろう。
そして神戸も上位予想に上がってくる。
セレッソや柏の戦力と戦術も侮れぬ。
広島も最終的には上位に食い込んでこよう。
群雄割拠なJ1、最後は鹿島が笑いたい。
今年も楽しみである。

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J1全18クラブ総合評価ランキング。優勝候補のA判定、苦戦予想のE判定はどこ?
2020年のJ1リーグが間もなく開幕する。新シーズンに向け各クラブはどのような補強を行ったのだろうか。今回フットボールチャンネルでは18クラブの評価を紹介する。
2020年02月03日(Mon)7時00分配信
A評価

全18クラブの評価は?
横浜F・マリノス(2019シーズン:1位)
昨季の優勝を支えた爆発的な攻撃力は健在。今季はそこに水沼宏太やオナイウ阿道ら新たな実力者が加わっており、陣容は豪華だと言えるだろう。アンジェ・ポステコグルー体制3年目ということで、チーム戦術の浸透も申し分ないはず。J1リーグ連覇のみならず、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などでの上位進出にも大きな期待感が抱ける。
FC東京(2019シーズン:2位)
昨季は惜しくも2位という結果に終わったが、揃える人材はやはり豪華だ。新戦力もレアンドロ、アダイウトン、ジョアン・オマリと申し分なく、昨季の主力もおおむね残留を果たしている。渡辺剛や田川亨介といった若手の成長も楽しみなところ。今季は4-3-3という新システムを試すことが濃厚だが、このあたりの成熟度が上位進出のカギを握るかもしれない。
鹿島アントラーズ(2019シーズン:3位)
各ポジションにレギュラークラスの選手を2人以上揃え、ベテランと若手のバランスもいい。セルジーニョが抜けたのは痛手だが、彼の場合は昨年からずっと移籍の噂がくすぶっていたうえ、代役となりうる選手も確保できている。ザーゴ監督の戦術が浸透し、新戦力の多いチームが組織として噛み合えば総合力はJ1屈指だろう。覇権奪回に向けて必要な駒が揃った感がある。
B評価
川崎フロンターレ(2019シーズン:4位)
チーム全体の総合力ではややマイナスも、上位を狙える力は十分にある。新陳代謝を進めて若手が増えたことで競争が喚起されるのは間違いなく、これまでの主力選手たちもうかうかしていられない。新システムとともに競争力を高めていきたいところだ。そして何よりも待ち望まれるのは、大黒柱・中村憲剛の完全復活である。
セレッソ大阪(2019シーズン:5位)
ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を迎えた昨季は5位と奮闘。自慢の守備力は今季も健在であり、攻撃力のアップが上位進出へのカギとなるだろう。しかし、ソウザと水沼宏太といった主力が抜けたのは大きな痛手となるはず。豊川雄太、小池裕太といった楽しみな存在が新たな戦力になったが、横浜F・マリノスや鹿島アントラーズといったクラブに比べると総合力は落ちる。トップ3入りは厳しいと言えるだろう。
ヴィッセル神戸(2019シーズン:8位)
昨季は前半戦こそ低迷したものの、トルステン・フィンク監督就任後に見事立て直した。今季はダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキといった選手が抜けたものの、ドウグラスや菊池流帆らを獲得。陣容だけを見ればJ1でも屈指のものがある。2020シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も戦う中で日程との勝負も付いてくるが、3バックの成熟がさらに進めば上位進出も夢ではない。
名古屋グランパス(2019シーズン:13位)
監督交代を行った昨季は13位と不完全燃焼に終わった。しかし、今季は阿部浩之、山﨑凌吾、稲垣祥らJ1での実績十分な選手を補強。昨季終盤より指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督の求める人材を的確に確保できたと言えるだろう。ジョー、ガブリエル・シャビエルらを擁する攻撃陣はもちろん豪華だが、チーム全体の運動量を上げ、守備力の強化をどこまで伸ばしていけるかがポイントだ。
C評価
サンフレッチェ広島(2019シーズン:6位)
2018シーズンは2位につけたものの、昨季は6位。森島司、東俊希、松本泰志、荒木隼人ら若手選手の台頭はあったが、安定感を欠く1年となった。今季は城福浩監督体制3年目になり、引き続き若手選手の活躍には期待できるが、昨季のパフォーマンスを継続という形になればAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏にギリギリ入れるかどうかというラインだろう。自分たちのスタイルを発揮しつつ、相手の対策を上回る力が求められる。
ガンバ大阪(2019シーズン:7位)
昨季の主力選手はおおむね残留。宇佐美貴史とアデミウソンのコンビはJリーグでも屈指の破壊力を持っており、近年の成長が著しい小野瀬康介なども引き続き頼もしい存在となるだろう。一方で改善しなければならないのはDF。3バックをベースとするのであれば、現戦力ではやはり不安が残る。噂の出ている昌子源の獲得が成功すれば、C評価にも変化が生まれる可能性はあるが…。
北海道コンサドーレ札幌(2019シーズン:10位)
昨季は10位で、開幕前の時点で大きな戦力アップもしていない。J1でのポジションを上げるには、ペトロヴィッチ監督が求めるサッカーを熟成させ、組織の完成度を高めるしかない。すでにベースの出来上がったチームに知将がどんな要素を注入し、新たな化学反応を促すか注目だ。
柏レイソル(2019シーズン:1位/J2)
新たに獲得した選手たちの実力は確かだが、J1優勝を狙えるようなトップクラスのタレントが揃っているわけではない。複数の大会を並行して戦う中で、競争を促しながら手堅く戦っていくネルシーニョ監督がどんな采配を見せるか。ポジション争いが激しくなるとともに選手個々の成長が見られれば、J1昇格初年度で優勝を果たした2011年の再現とはならずとも、上位進出も狙っていける可能性はある。
D評価
大分トリニータ(2019シーズン:9位)
3-4-2-1のシステムでGKも積極的にビルドアップに参加するスタイルはJ1でも存在感を放った。昨季は最終的に9位という順位も、J1昇格1年目と考えれば十分な出来だろう。今季はそこに野村直輝、町田也真人、渡大生なども加わっており、引き続き注目度は高い。しかし、特殊なスタイルへの相手の対策も進んでいるのは確か。そこを上回れなければ、昨季以上の苦戦は逃れられないだろう。
ベガルタ仙台(2019シーズン:11位)
吉野恭平や赤﨑秀平はチームに層の厚みをもたらしてくれるだろう。一方で、ブラジルから来たパラやポルトガルから来たゲデスがどれだけ活躍するかは未知数。昨季のシマオ・マテやスウォビィクのような活躍ができれば、順位表の上半分に挑むことも可能だろう。
清水エスパルス(2019シーズン:12位)
ネト・ヴォルピ、ティーラシン、ヴァウドといった楽しみな外国人選手は加わったものの、松原后、ドウグラスの抜けた穴はやはり大きいと言わざるを得ない。とくにドウグラスの存在は清水において別格と言っても過言ではなく、昨季の成績を考えても彼以上の力を持つ選手が出てこなければ苦戦は免れない。残留はもちろん果たしたいところだが、トップ10入りも厳しいのが現状か。
浦和レッズ(2019シーズン:14位)
Jリーグでも屈指の実力を持つ選手を揃えたものの、昨季は組織としての脆さを露呈し14位と低迷。今季も大槻毅監督の下で戦うことになるが、2019シーズン以上の上積みは期待できない。即戦力級の補強はレオナルドとトーマス・デンのみで、攻守両面において主力の年齢も高くなっている。指揮官の采配等、問題点は山積みであり、新シーズンに向けても不安は募る。
E評価
サガン鳥栖(2019シーズン:15位)
フェルナンド・トーレス、イサック・クエンカ、小野裕二と攻撃陣の主力がいなくなり、このあたりはやはり大きな痛手となるはずだ。攻守両面においてストロングポイントは少なく、今季も残留争いに巻き込まれることが予想される。粘り強さはあるものの、全体的な戦力アップに成功しているとは言えず、降格の可能性も決して低くはない。
湘南ベルマーレ(2019シーズン:16位)
谷晃生、岩崎悠人などの若手選手を補強したものの、杉岡大暉、山根視来、山﨑凌吾といった主力を抜かれたのは大ダメージだ。昨季は終盤戦に粘り強さを見せなんとか残留を果たしたものの、全体的な戦力はそれほど高くはない。ベースとなっている3-4-2-1システムも徐々に脆さを露呈するようになってきており、今季も残留が第一目標。厳しいシーズンとなりそうだ。
横浜FC(2019シーズン:2位/J2)
2020シーズンはJ1復帰1年目になるが、やはり目標は残留ということになるだろう。一美和成、六反勇治、手塚康平などを補強したものの、全体の戦力的にはそれほど高くはない。J1での実績も十分な下平隆宏監督の手腕は気になるところではあるが、2020シーズンは忍耐力がキーワードとなるだろう。
【了】
トゥールーズ・昌子源、今週中にもガンバ合流へ
ガンバへの移籍が報じられる昌子源は今週にもチームに合流するとのこと。
クラブ間での合意はとうに済んでおり、細やかな条項を詰めるのみといったところであろうか。
トゥルーズとしては、チームは二部降格寸前であり、怪我持ちの高額助っ人を売却することで来季の予算を絞ることも出来るということで、非常に良いオファーであったと感じておろう。
移籍金の大幅減額も理解出来る。
また、懸念される右足首痛も順調に回復しておると昌子側は伝えておる様子。
ルヴァン杯こそ間に合わぬが、リーグ戦開幕には間に合うとのとこ。
ガンバの昌子誕生までカウントダウンとなった。
公式発表を待とうではないか。
強敵の誕生である。

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移籍確実の昌子 今週中にもG大阪合流へ リーグ開幕戦での“デビュー”濃厚
[ 2020年2月3日 05:30 ]
G大阪移籍が確実となっているフランス1部トゥールーズの元日本代表DF昌子源(27)が早ければ今週中にもチーム合流することが2日、分かった。交渉が大詰めを迎える中、複数のサッカー関係者が明かした。
昨年9月と11月に患った右足首痛は順調に回復しており、松波正信強化部長は「開幕に間に合うと聞いている」と話しているが、約4カ月間も出場機会なし。関係者の話を総合すると、まずは状態を確認する意味も含めて別メニューでスタートすることが濃厚だという。G大阪デビューは今季公式戦開幕のルヴァン杯・柏戦(16日・パナスタ)ではなく、早くてもリーグ開幕・横浜戦(23日・日産)となる可能性が高そうだ。
クラブ間での合意はとうに済んでおり、細やかな条項を詰めるのみといったところであろうか。
トゥルーズとしては、チームは二部降格寸前であり、怪我持ちの高額助っ人を売却することで来季の予算を絞ることも出来るということで、非常に良いオファーであったと感じておろう。
移籍金の大幅減額も理解出来る。
また、懸念される右足首痛も順調に回復しておると昌子側は伝えておる様子。
ルヴァン杯こそ間に合わぬが、リーグ戦開幕には間に合うとのとこ。
ガンバの昌子誕生までカウントダウンとなった。
公式発表を待とうではないか。
強敵の誕生である。

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移籍確実の昌子 今週中にもG大阪合流へ リーグ開幕戦での“デビュー”濃厚
[ 2020年2月3日 05:30 ]
G大阪移籍が確実となっているフランス1部トゥールーズの元日本代表DF昌子源(27)が早ければ今週中にもチーム合流することが2日、分かった。交渉が大詰めを迎える中、複数のサッカー関係者が明かした。
昨年9月と11月に患った右足首痛は順調に回復しており、松波正信強化部長は「開幕に間に合うと聞いている」と話しているが、約4カ月間も出場機会なし。関係者の話を総合すると、まずは状態を確認する意味も含めて別メニューでスタートすることが濃厚だという。G大阪デビューは今季公式戦開幕のルヴァン杯・柏戦(16日・パナスタ)ではなく、早くてもリーグ開幕・横浜戦(23日・日産)となる可能性が高そうだ。
バルセロナB・安部裕葵、右足ハムストリングを負傷
プラットとの対戦にて負傷退場したバルセロナBの安部裕葵である。
ベンチスタートだった安部はドリブルで相手をかわした際に右腿を抑えてしまった。
試合後に公式に右足ハムストリングを負傷したと発表した。
これは不安にさせる報。
どれだけの重さなのであろうか?
3月の代表招集には間に合うのか?
東京五輪への影響は?
と非常に気になる。
続報を待ちたい。

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バルサB安部裕葵、右足ハムストリングを負傷
20/2/3 00:19

13戦ぶりベンチスタートの安部裕葵が負傷
バルセロナは2日、バルセロナBに所属するFW安部裕葵が右足ハムストリングを負傷したことを発表した。今後、怪我の詳細を調べるために更なる検査が行われるという。
バルセロナBは2日、セグンダ・ディビシオンB第23節でプラットと対戦。10月27日のサバデル戦以来、13試合ぶりのベンチスタートとなった安部は、後半23分から途中出場したが、34分にドリブルで相手をかわした際に右腿を抑えて倒れ込んでしまう。その後、チームドクターの力を借りて、両肩を支えられて足が地面につかないようにしながらピッチを後にした。
昨年7月に鹿島アントラーズから加入した安部は、ここまで20試合で4ゴールを記録。前節まで12試合連続でスタメン出場していた。
ベンチスタートだった安部はドリブルで相手をかわした際に右腿を抑えてしまった。
試合後に公式に右足ハムストリングを負傷したと発表した。
これは不安にさせる報。
どれだけの重さなのであろうか?
3月の代表招集には間に合うのか?
東京五輪への影響は?
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バルサB安部裕葵、右足ハムストリングを負傷
20/2/3 00:19

13戦ぶりベンチスタートの安部裕葵が負傷
バルセロナは2日、バルセロナBに所属するFW安部裕葵が右足ハムストリングを負傷したことを発表した。今後、怪我の詳細を調べるために更なる検査が行われるという。
バルセロナBは2日、セグンダ・ディビシオンB第23節でプラットと対戦。10月27日のサバデル戦以来、13試合ぶりのベンチスタートとなった安部は、後半23分から途中出場したが、34分にドリブルで相手をかわした際に右腿を抑えて倒れ込んでしまう。その後、チームドクターの力を借りて、両肩を支えられて足が地面につかないようにしながらピッチを後にした。
昨年7月に鹿島アントラーズから加入した安部は、ここまで20試合で4ゴールを記録。前節まで12試合連続でスタメン出場していた。