リカバリートレーニング実施
試合後日の練習をするチームメンバーである。
名古屋戦に先発したメンバーはリカバリー、それ以外のメンバーはフィジカルトレーニングやポゼッションを実施した。
ザーゴ監督になり、試合後のスケジュールが変わったことがわかる。
試合の次の日は大岩体制ではオフにしておったが、ザーゴ体制ではリカバリートレーニングを行い、次の次の日がオフとなっておる。
これは、最新号のFootballistaにもあったが、回復だけを考慮すれば正しい。
石井さん時代もこのスケジュールが組まれておった。
このあたりに最新のトレーニングを実施するザーゴ監督の姿勢が見て取れる。
長いシーズン、こういったこと一つ一つが効いてこよう。
今後が楽しみである。

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午前練習

フィジカルトレーニングやポゼッションを実施した後、ミニゲームを行いました。名古屋戦に先発出場したメンバーはリカバリーを行いました。
名古屋戦に先発したメンバーはリカバリー、それ以外のメンバーはフィジカルトレーニングやポゼッションを実施した。
ザーゴ監督になり、試合後のスケジュールが変わったことがわかる。
試合の次の日は大岩体制ではオフにしておったが、ザーゴ体制ではリカバリートレーニングを行い、次の次の日がオフとなっておる。
これは、最新号のFootballistaにもあったが、回復だけを考慮すれば正しい。
石井さん時代もこのスケジュールが組まれておった。
このあたりに最新のトレーニングを実施するザーゴ監督の姿勢が見て取れる。
長いシーズン、こういったこと一つ一つが効いてこよう。
今後が楽しみである。

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午前練習

フィジカルトレーニングやポゼッションを実施した後、ミニゲームを行いました。名古屋戦に先発出場したメンバーはリカバリーを行いました。
名古屋戦コメント・報道
「悪い結果になったからといって、やり方を変えたりする必要はない」と選手に明言したザーゴ監督である。
新戦術は一朝一夕で身に付くものではない。
ここは、このやり方を浸透させ、機能させることを続けていこうではないか。
事実、チャンスを決めきっておれば、結果は全く異なるものであったと言えよう。
また、荒木と松村を投入した結果については、「彼らは違いを示した。投入後に試合の流れが変わった」と評価をしておる。
21世紀生まれが活躍する時代になったと嬉しく、そして未来を感じさせる。
その松村は、一発退場し、ベンチに戻って号泣したと報じられる。
確かに危険なプレイであり、レッドカードも納得である。
今季のジャッジの基準として、軽い接触プレイは流す傾向にあるが、こうした危険なプレイにはきちんと対処されるということがよく分かった。
リーグ戦ではVARも導入されるため、レフェリングに変化も出てこよう。
また、松村の出場停止はルヴァン杯第2節の清水戦とのこと。
以前は、直近の公式戦であったが、現在は同大会というルールになっておる。
松村は、これも経験と割り切り、練習に精を出すこととなる。
次なる出場機会に期待しておる。

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2020JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
鹿島アントラーズ:ザーゴ
前半は今までと違い、自分がイメージしていた通りのパフォーマンスにはならなかった。前半のなかで数多くのチャンスがありながら決めきれず、相手の素晴らしいフリーキックで失点してしまった。後半は自分たちがゲームコントロールしながら、チャンスを多く作ったが、それを決めきることができなかった。決めることができていれば、また違った試合展開になっていたと思う。見直すべき部分と良くなった部分のどちらもあった。
Q. 後半に荒木選手と松村選手を投入した意図は?
A. 攻撃を活性化し、スピードアップさせるために投入した。彼らが入ってから、チャンスや機動性が増えた。彼らが練習で示した姿勢がピッチへ送り出す自信をもたらした。見ての通り、素晴らしい選手たちである。もちろん、磨かないといけない部分は多々あるかもしれないが、彼らは違いを示した。投入後に試合の流れが変わった、良くなったことに関しては、評価するべき点だと思う。
Q. 前半にイメージ通りにいかなかった原因は?また、ハーフタイムにどのような言葉をかけた?
A.各ラインが離れた部分があったからだと思う。そのため、名古屋にボールを保持され、左右に振られてしまっていた。あとは状況的に厳しい場面で、無理にプレーしようとしていた場面があった。それによって、多少のズレが生じてしまった。ハーフタイムであらゆる状況でのプレーに関して指示を明確にしたことで、後半は安定することができた。チャンスも多く作ることができた。今は試行錯誤しながらチーム全体でやっているところ。悪い結果になったからといって、やり方を変えたりする必要はないと選手たちに伝えた。精度、連係の部分をもっと上げていかなければいけない。
【三竿 健斗】
どのような戦術であっても、どのような選手が試合に出たとしても、勝たなければいけない。負けてしまったという事実に対して、みんなで反省していかなければいけない。1試合でも早くチームを完成させて、結果につなげていくことが大事。今日の試合で出た課題を改善して、次の試合で今日よりもいいプレーや求められていることを出していきたい。
【和泉 竜司】
試合の入りは悪くなかった。自分を含め、ゴールを決めることができていれば、また違った結果になっていたと思う。決めれるところを決めていかないと、このような試合になってしまう。自陣での判断ミスもあった。チームとして、そして個人としても、改善していかなければいけない。
【関川 郁万】
残り時間が少ない状況で、どのように攻め込んでいくのかという部分がまだ統一されていない部分があるのかなと感じた。自分たちの流れではない時に、コミュニケーションを取ったり、セカンドボールを拾ったりというところができていなかったと思う。
【広瀬 陸斗】
立ち上がりは、相手を押し込んで決定機を作ることができていた。押し込まれた時にピッチの中で話し合って、クリアするときはクリアするというところを、もっと共有していきたい。守備に関しては、失点のフリーキック1本だけで、他にチャンスをつくられた場面は多くなかった。自分たちが決定機をつくりながら、決めきれなかったところが敗因。
【土居 聖真】
まだまだ、チームになりかけている段階。戸惑いながらプレーしている部分もあったが、試合が終わったあと、みんながポジティブに話し合いを行うことができている。「もっとよくしていこう」などと、色んなことを話し合うことができた。勝利するということに、もっとこだわってやっていきたい。
【永戸 勝也】
前半に点を決めることができた場面があった中で、取り切れないとこういうゲームになってしまう。前回と同じような試合展開となってしまった。前半は前からプレスをかけすぎて、簡単にかわされてしまい、カウンターを受けてしまう形があった。試合の中で、自分たちで改善していかなければいけない。
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
2020年2月16日(日)14:03KO
パロマ瑞穂スタジアム
[ ザーゴ監督 ]
前半は今までの試合とは変わって、自分が思っていたパフォーマンスより低かったと思います。前半の中では数多くのチャンスがあって、それを決め切れなかったことで、逆にFK1本、マテウスの素晴らしいシュートで失点してしまいました。後半に関しては自分たちが完全にゲームをコントロールしながら、チャンスを多く作りましたが、また再びそれを決め切ることができませんでした。決めることができれば違う展開になったと思います。ただ、チームが今までの試合と違うパフォーマンス、姿勢という部分がありました。また見直すべき部分も良くなった部分もありました。敗戦したことについては悲しいし、寂しい気持ちがありますが、チームを作っている段階としてまだいろんなものが足りないと思います。
--後半に2人の新人選手を入れた意図を教えてください。
単純に攻撃を活性化し、スピードアップするためです。見てのとおり彼らが入ってからチャンスが増えましたし、機動性も増えました。彼らが練習で示した姿勢から、僕は自信を持って送り出しましたし、それは彼ら自身がもたらしたものだと思います。見てのとおり素晴らしい選手であり、当然まだ磨かなければいけないところは多々あるかもしれませんが、起用してみたところ、違いを示したと思います。彼らが入って流れが変わった、良くなったというところは評価すべきだと思います。
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
2020年2月16日(日)14:03KO
パロマ瑞穂スタジアム
DF 14
永戸 勝也
Katsuya NAGATO
前半決められるシーンが何個か作れた中で、点が取り切れないでこういうゲームになってしまうというのは、僕のサッカー人生の中でもよくあるゲームですし、それがこの間のACLの試合(プレーオフ・メルボルンV戦)でも今日の試合でも出てしまったな、という感じです。
--試合後のロッカーの雰囲気はどうでしたか?
新しい監督が来て、今までの選手たちも新しいことに挑戦していますし、僕らも新しい環境に来て、新しい監督の下、新しいことにチャレンジしている。合わない、というか完璧にできるのはまだ1カ月しかやっていないのでしようがない部分はあると思うんですけど、今日の前半で言ったら前から行き過ぎて簡単にはがされてカウンターっぽく受けてしまったことがあったということは、中でやっている選手たちでコントロールできるところだと思う。そういう話し合いはハーフタイムであったり、終わってからもできていた。ほんとにチャレンジしてやっている部分もあるので、そこは信じてやり続けることが大事だと思いますし、自分たちも監督が求めることをやりつつ、自分たちでやりやすいように模索している感じです。
「危険なプレーでした」わずか9分で退場、“ほろ苦デビュー”の鹿島MF松村「次への反省にしていきたい」
20/2/16 20:33
ほろ苦いデビュー戦となった鹿島アントラーズのMF松村優太が自身のツイッター(@matsuyuta_413)を更新。危険なプレーを反省した。
今冬の全国高校サッカー選手権で静岡学園高の背番号10として、全国制覇に大きく貢献し、2020シーズンから鹿島でプロ生活をスタートさせた松村。16日にアウェーで行われたルヴァン杯グループリーグ第1節の名古屋戦でせっそくベンチ入りすると、後半36分にピッチに入り、公式戦デビューを果たした。
しかし、1点ビハインドの後半45分にドリブルでPA内に進入し、流れたボールに滑りながら右足を伸ばした際に、先にキャッチした名古屋GKランゲラックと交錯。足裏を向けられて接触してしまい、ランゲラックが激昂し、両チームの選手たちが止めに入る中、主審に呼び出された松村にレッドカードが提示された。
チームはそのまま0-1で敗戦。わずか9分で退場となってしまった松村は自身のツイッターで「デビュー戦でした。危険なプレーでした。ランゲラック選手をはじめ、名古屋グランパスの皆様、ファン・サポーターの皆様には申し訳なく思っております」と謝罪。「このことをしっかりと次への反省にしていきたいと思います。雨の中たくさんのご声援ありがとうございました」と前を向き、ファンの応援に感謝した。
鹿島、高卒ルーキーふたりがJ公式戦デビュー!ともに存在感を示す一方で、まさかの一発退場も…
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月16日
1点ビハインドの状況でルーキーふたりを投入
鹿島のふたりの高卒ルーキーがJリーグ公式戦でデビューを飾った。
JリーグのYBCルヴァンカップが2月16日、J1リーグ戦に先立って各地で開幕。パロマ瑞穂陸上競技場では、名古屋グランパス対鹿島アントラーズの一戦が行なわれた。
この試合で鹿島の高卒ルーキーで東福岡高出身の18歳、荒木遼太郎が67分に途中出場。0-1と名古屋にリードを許す展開の中で、今季加入のファン・アラーノとの交代でピッチに入った。
すると、投入直後からボールに積極的に関わった荒木は69分に広瀬陸斗からのスルーパスに反応。クロスを供給するとエヴェラウドがこれに合わせシュートを放つが、GKランゲラックの好守に阻まれ得点はならず。さらに、荒木は直後にも和泉竜司の決定機を演出するなどチャンスメイクで存在感を示した。
さらに鹿島は81分に、今冬の高校選手権で優勝を飾った静岡学園高卒のルーキー、松村優太を土居聖真に代えて投入。ドリブル突破から相手の警告を誘うなど、荒木と同様に積極的なプレーを見せた松村だが、90分にゴール前でGKランゲラックに足裏を見せてタックルに行ってしまい、一発退場となってしまう。
試合は0-1で名古屋に軍配が上がり、鹿島はACLに続き2連敗となった。松村にとってはほろ苦いデビュー戦となってしまったが、鹿島は積極的な若手の起用でチーム内競争を高めているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
鹿島松村ほろ苦デビュー 出場9分で一発退場し号泣
[2020年2月16日19時2分]
<YBCルヴァン杯:名古屋1-0鹿島>◇1次リーグ◇16日◇パロ瑞穂
全国高校選手権を制した静岡学園から加入した鹿島アントラーズMF松村優太が、出場9分で一発退場と衝撃のプロデビューを果たした。
1点を追う後半36分に投入されると、持ち前のスピードでゴールに迫り、難しい角度からシュートも放った。しかし同45分、名古屋GKランゲラックがボールをキャッチした後、勢い余ってスライディングしてしまい退場に。ロッカールームでは号泣していたという。引き上げる松村の肩を抱き励ましたMF土居は「惜しいシーンでもあった。一生懸命やった結果ああなった」と思いやった。3月4日のルヴァン杯清水戦(アイスタ)は出場停止となる。
ドタバタ鹿島は細かい局面戸惑い「試合こなすしか」
[2020年2月16日23時12分]
<YBCルヴァン杯:名古屋1-0鹿島>◇1次リーグ◇16日◇パロ瑞穂
鹿島アントラーズは1月28日のACLプレーオフに続き、無得点で敗戦した。
シーズン2戦目だが、いまだ準備期間不足の影響は大きい。昨季最終戦となった元日の天皇杯決勝から今季初戦までのわずか4週間で、監督は代わり、選手も大幅に入れ替わった。昨季最終戦からこの日まで2カ月以上も空いた名古屋とは、どうしても完成度に差が出てしまう。
チームは1月8日に始動したが、昨季の主力は2週間のオフを挟んで16日からの合流となった。ザーゴ監督はその後「紅白戦をやると試合の負荷がかかる」と、選手の疲労を考慮して実戦練習を避け、ビルドアップ練習などに時間を割いてきた。しかし、いざフルコートのピッチに立つと選手の距離感が悪く、細かい局面での戸惑いもあった。
MF土居は「どうやって良くしていくかと言われたら、試合をこなすしかない」と言った。ザーゴ監督が掲げるポゼッションサッカーを実現させるには、実戦の中で挑戦と失敗を繰り返し、選手間、また監督とピッチ内との共通意識を深めていくしかない。この日、試合後のロッカールームでは、ポジティブな話し合いが活発に行われていたという。ザーゴ監督は「今、みんなで試行錯誤している。負けたからといってやり方を変える必要はない」と話した。選手の言葉を借りれば、鹿島は今「チームとしてもがく時期」だ。
静学から加入の鹿島・松村、デビュー9分後に一発退場/ルヴァン杯
YBCルヴァン・カップ1次リーグ第1節(16日、名古屋1-0鹿島、パロ瑞穂)鹿島は序盤の優位を保てなかった。名古屋の連係がはまり出してから後手に回り、今季就任したザーゴ監督は「前半は自分がイメージしたよりチームのパフォーマンスが低かった」と嘆いた。今冬の全国高校選手権で静岡学園の優勝に貢献した新人MF松村も終盤にデビューしたが、GKと交錯して9分後に一発退場し号泣した。
鹿島、高卒新人2人デビュー 荒木は縦で連係&松村わずか9分で一発退場
[ 2020年2月17日 05:30 ]
ルヴァン杯1次リーグA組第1節 鹿島0-1名古屋 ( 2020年2月16日 パロ瑞穂 )
鹿島の高卒ルーキーのMF荒木、MF松村がプロデビューを果たしたが、今季公式戦初勝利はお預けとなった。
荒木は後半21分から右サイドハーフで途中出場。縦関係だったDF広瀬との連係からチャンスをつくるも得点には結びつかず、「ゴール前でのプレーの質をもう1段階上げていかないと」と悔しがった。
松村は後半36分から出場したが、同45分に相手GKへのスライディングが危険なプレーとみなされ一発退場。デビュー戦はわずか9分間で幕を閉じた。
【鹿島】新人・松村、デビュー戦も退場 ザーゴ監督「いろんな部分が足りない」
2020年2月17日 7時0分スポーツ報知
◆ルヴァン杯 グループステージ第1節 名古屋1―0鹿島(16日、パロマ瑞穂スタジアム)
今冬の全国高校選手権で静岡学園の優勝に貢献した新人・松村が終盤にピッチに立ったが、GKと交錯して退場処分と苦いデビュー戦となった。
試合は、名古屋の攻めの起点だったマテウスが後半途中で退いてから主導権を握ったが、堅い守りを崩せなかった。今季就任のザーゴ監督は「後半は自分たちのゲームだったが、決めることができなかった。いろんな部分が足りない」と苦い表情だった。
新戦術は一朝一夕で身に付くものではない。
ここは、このやり方を浸透させ、機能させることを続けていこうではないか。
事実、チャンスを決めきっておれば、結果は全く異なるものであったと言えよう。
また、荒木と松村を投入した結果については、「彼らは違いを示した。投入後に試合の流れが変わった」と評価をしておる。
21世紀生まれが活躍する時代になったと嬉しく、そして未来を感じさせる。
その松村は、一発退場し、ベンチに戻って号泣したと報じられる。
確かに危険なプレイであり、レッドカードも納得である。
今季のジャッジの基準として、軽い接触プレイは流す傾向にあるが、こうした危険なプレイにはきちんと対処されるということがよく分かった。
リーグ戦ではVARも導入されるため、レフェリングに変化も出てこよう。
また、松村の出場停止はルヴァン杯第2節の清水戦とのこと。
以前は、直近の公式戦であったが、現在は同大会というルールになっておる。
松村は、これも経験と割り切り、練習に精を出すこととなる。
次なる出場機会に期待しておる。

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2020JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
鹿島アントラーズ:ザーゴ
前半は今までと違い、自分がイメージしていた通りのパフォーマンスにはならなかった。前半のなかで数多くのチャンスがありながら決めきれず、相手の素晴らしいフリーキックで失点してしまった。後半は自分たちがゲームコントロールしながら、チャンスを多く作ったが、それを決めきることができなかった。決めることができていれば、また違った試合展開になっていたと思う。見直すべき部分と良くなった部分のどちらもあった。
Q. 後半に荒木選手と松村選手を投入した意図は?
A. 攻撃を活性化し、スピードアップさせるために投入した。彼らが入ってから、チャンスや機動性が増えた。彼らが練習で示した姿勢がピッチへ送り出す自信をもたらした。見ての通り、素晴らしい選手たちである。もちろん、磨かないといけない部分は多々あるかもしれないが、彼らは違いを示した。投入後に試合の流れが変わった、良くなったことに関しては、評価するべき点だと思う。
Q. 前半にイメージ通りにいかなかった原因は?また、ハーフタイムにどのような言葉をかけた?
A.各ラインが離れた部分があったからだと思う。そのため、名古屋にボールを保持され、左右に振られてしまっていた。あとは状況的に厳しい場面で、無理にプレーしようとしていた場面があった。それによって、多少のズレが生じてしまった。ハーフタイムであらゆる状況でのプレーに関して指示を明確にしたことで、後半は安定することができた。チャンスも多く作ることができた。今は試行錯誤しながらチーム全体でやっているところ。悪い結果になったからといって、やり方を変えたりする必要はないと選手たちに伝えた。精度、連係の部分をもっと上げていかなければいけない。
【三竿 健斗】
どのような戦術であっても、どのような選手が試合に出たとしても、勝たなければいけない。負けてしまったという事実に対して、みんなで反省していかなければいけない。1試合でも早くチームを完成させて、結果につなげていくことが大事。今日の試合で出た課題を改善して、次の試合で今日よりもいいプレーや求められていることを出していきたい。
【和泉 竜司】
試合の入りは悪くなかった。自分を含め、ゴールを決めることができていれば、また違った結果になっていたと思う。決めれるところを決めていかないと、このような試合になってしまう。自陣での判断ミスもあった。チームとして、そして個人としても、改善していかなければいけない。
【関川 郁万】
残り時間が少ない状況で、どのように攻め込んでいくのかという部分がまだ統一されていない部分があるのかなと感じた。自分たちの流れではない時に、コミュニケーションを取ったり、セカンドボールを拾ったりというところができていなかったと思う。
【広瀬 陸斗】
立ち上がりは、相手を押し込んで決定機を作ることができていた。押し込まれた時にピッチの中で話し合って、クリアするときはクリアするというところを、もっと共有していきたい。守備に関しては、失点のフリーキック1本だけで、他にチャンスをつくられた場面は多くなかった。自分たちが決定機をつくりながら、決めきれなかったところが敗因。
【土居 聖真】
まだまだ、チームになりかけている段階。戸惑いながらプレーしている部分もあったが、試合が終わったあと、みんながポジティブに話し合いを行うことができている。「もっとよくしていこう」などと、色んなことを話し合うことができた。勝利するということに、もっとこだわってやっていきたい。
【永戸 勝也】
前半に点を決めることができた場面があった中で、取り切れないとこういうゲームになってしまう。前回と同じような試合展開となってしまった。前半は前からプレスをかけすぎて、簡単にかわされてしまい、カウンターを受けてしまう形があった。試合の中で、自分たちで改善していかなければいけない。
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
2020年2月16日(日)14:03KO
パロマ瑞穂スタジアム
[ ザーゴ監督 ]
前半は今までの試合とは変わって、自分が思っていたパフォーマンスより低かったと思います。前半の中では数多くのチャンスがあって、それを決め切れなかったことで、逆にFK1本、マテウスの素晴らしいシュートで失点してしまいました。後半に関しては自分たちが完全にゲームをコントロールしながら、チャンスを多く作りましたが、また再びそれを決め切ることができませんでした。決めることができれば違う展開になったと思います。ただ、チームが今までの試合と違うパフォーマンス、姿勢という部分がありました。また見直すべき部分も良くなった部分もありました。敗戦したことについては悲しいし、寂しい気持ちがありますが、チームを作っている段階としてまだいろんなものが足りないと思います。
--後半に2人の新人選手を入れた意図を教えてください。
単純に攻撃を活性化し、スピードアップするためです。見てのとおり彼らが入ってからチャンスが増えましたし、機動性も増えました。彼らが練習で示した姿勢から、僕は自信を持って送り出しましたし、それは彼ら自身がもたらしたものだと思います。見てのとおり素晴らしい選手であり、当然まだ磨かなければいけないところは多々あるかもしれませんが、起用してみたところ、違いを示したと思います。彼らが入って流れが変わった、良くなったというところは評価すべきだと思います。
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
2020年2月16日(日)14:03KO
パロマ瑞穂スタジアム
DF 14
永戸 勝也
Katsuya NAGATO
前半決められるシーンが何個か作れた中で、点が取り切れないでこういうゲームになってしまうというのは、僕のサッカー人生の中でもよくあるゲームですし、それがこの間のACLの試合(プレーオフ・メルボルンV戦)でも今日の試合でも出てしまったな、という感じです。
--試合後のロッカーの雰囲気はどうでしたか?
新しい監督が来て、今までの選手たちも新しいことに挑戦していますし、僕らも新しい環境に来て、新しい監督の下、新しいことにチャレンジしている。合わない、というか完璧にできるのはまだ1カ月しかやっていないのでしようがない部分はあると思うんですけど、今日の前半で言ったら前から行き過ぎて簡単にはがされてカウンターっぽく受けてしまったことがあったということは、中でやっている選手たちでコントロールできるところだと思う。そういう話し合いはハーフタイムであったり、終わってからもできていた。ほんとにチャレンジしてやっている部分もあるので、そこは信じてやり続けることが大事だと思いますし、自分たちも監督が求めることをやりつつ、自分たちでやりやすいように模索している感じです。
「危険なプレーでした」わずか9分で退場、“ほろ苦デビュー”の鹿島MF松村「次への反省にしていきたい」
20/2/16 20:33
ほろ苦いデビュー戦となった鹿島アントラーズのMF松村優太が自身のツイッター(@matsuyuta_413)を更新。危険なプレーを反省した。
今冬の全国高校サッカー選手権で静岡学園高の背番号10として、全国制覇に大きく貢献し、2020シーズンから鹿島でプロ生活をスタートさせた松村。16日にアウェーで行われたルヴァン杯グループリーグ第1節の名古屋戦でせっそくベンチ入りすると、後半36分にピッチに入り、公式戦デビューを果たした。
しかし、1点ビハインドの後半45分にドリブルでPA内に進入し、流れたボールに滑りながら右足を伸ばした際に、先にキャッチした名古屋GKランゲラックと交錯。足裏を向けられて接触してしまい、ランゲラックが激昂し、両チームの選手たちが止めに入る中、主審に呼び出された松村にレッドカードが提示された。
チームはそのまま0-1で敗戦。わずか9分で退場となってしまった松村は自身のツイッターで「デビュー戦でした。危険なプレーでした。ランゲラック選手をはじめ、名古屋グランパスの皆様、ファン・サポーターの皆様には申し訳なく思っております」と謝罪。「このことをしっかりと次への反省にしていきたいと思います。雨の中たくさんのご声援ありがとうございました」と前を向き、ファンの応援に感謝した。
鹿島、高卒ルーキーふたりがJ公式戦デビュー!ともに存在感を示す一方で、まさかの一発退場も…
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月16日
1点ビハインドの状況でルーキーふたりを投入
鹿島のふたりの高卒ルーキーがJリーグ公式戦でデビューを飾った。
JリーグのYBCルヴァンカップが2月16日、J1リーグ戦に先立って各地で開幕。パロマ瑞穂陸上競技場では、名古屋グランパス対鹿島アントラーズの一戦が行なわれた。
この試合で鹿島の高卒ルーキーで東福岡高出身の18歳、荒木遼太郎が67分に途中出場。0-1と名古屋にリードを許す展開の中で、今季加入のファン・アラーノとの交代でピッチに入った。
すると、投入直後からボールに積極的に関わった荒木は69分に広瀬陸斗からのスルーパスに反応。クロスを供給するとエヴェラウドがこれに合わせシュートを放つが、GKランゲラックの好守に阻まれ得点はならず。さらに、荒木は直後にも和泉竜司の決定機を演出するなどチャンスメイクで存在感を示した。
さらに鹿島は81分に、今冬の高校選手権で優勝を飾った静岡学園高卒のルーキー、松村優太を土居聖真に代えて投入。ドリブル突破から相手の警告を誘うなど、荒木と同様に積極的なプレーを見せた松村だが、90分にゴール前でGKランゲラックに足裏を見せてタックルに行ってしまい、一発退場となってしまう。
試合は0-1で名古屋に軍配が上がり、鹿島はACLに続き2連敗となった。松村にとってはほろ苦いデビュー戦となってしまったが、鹿島は積極的な若手の起用でチーム内競争を高めているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
鹿島松村ほろ苦デビュー 出場9分で一発退場し号泣
[2020年2月16日19時2分]
<YBCルヴァン杯:名古屋1-0鹿島>◇1次リーグ◇16日◇パロ瑞穂
全国高校選手権を制した静岡学園から加入した鹿島アントラーズMF松村優太が、出場9分で一発退場と衝撃のプロデビューを果たした。
1点を追う後半36分に投入されると、持ち前のスピードでゴールに迫り、難しい角度からシュートも放った。しかし同45分、名古屋GKランゲラックがボールをキャッチした後、勢い余ってスライディングしてしまい退場に。ロッカールームでは号泣していたという。引き上げる松村の肩を抱き励ましたMF土居は「惜しいシーンでもあった。一生懸命やった結果ああなった」と思いやった。3月4日のルヴァン杯清水戦(アイスタ)は出場停止となる。
ドタバタ鹿島は細かい局面戸惑い「試合こなすしか」
[2020年2月16日23時12分]
<YBCルヴァン杯:名古屋1-0鹿島>◇1次リーグ◇16日◇パロ瑞穂
鹿島アントラーズは1月28日のACLプレーオフに続き、無得点で敗戦した。
シーズン2戦目だが、いまだ準備期間不足の影響は大きい。昨季最終戦となった元日の天皇杯決勝から今季初戦までのわずか4週間で、監督は代わり、選手も大幅に入れ替わった。昨季最終戦からこの日まで2カ月以上も空いた名古屋とは、どうしても完成度に差が出てしまう。
チームは1月8日に始動したが、昨季の主力は2週間のオフを挟んで16日からの合流となった。ザーゴ監督はその後「紅白戦をやると試合の負荷がかかる」と、選手の疲労を考慮して実戦練習を避け、ビルドアップ練習などに時間を割いてきた。しかし、いざフルコートのピッチに立つと選手の距離感が悪く、細かい局面での戸惑いもあった。
MF土居は「どうやって良くしていくかと言われたら、試合をこなすしかない」と言った。ザーゴ監督が掲げるポゼッションサッカーを実現させるには、実戦の中で挑戦と失敗を繰り返し、選手間、また監督とピッチ内との共通意識を深めていくしかない。この日、試合後のロッカールームでは、ポジティブな話し合いが活発に行われていたという。ザーゴ監督は「今、みんなで試行錯誤している。負けたからといってやり方を変える必要はない」と話した。選手の言葉を借りれば、鹿島は今「チームとしてもがく時期」だ。
静学から加入の鹿島・松村、デビュー9分後に一発退場/ルヴァン杯
YBCルヴァン・カップ1次リーグ第1節(16日、名古屋1-0鹿島、パロ瑞穂)鹿島は序盤の優位を保てなかった。名古屋の連係がはまり出してから後手に回り、今季就任したザーゴ監督は「前半は自分がイメージしたよりチームのパフォーマンスが低かった」と嘆いた。今冬の全国高校選手権で静岡学園の優勝に貢献した新人MF松村も終盤にデビューしたが、GKと交錯して9分後に一発退場し号泣した。
鹿島、高卒新人2人デビュー 荒木は縦で連係&松村わずか9分で一発退場
[ 2020年2月17日 05:30 ]
ルヴァン杯1次リーグA組第1節 鹿島0-1名古屋 ( 2020年2月16日 パロ瑞穂 )
鹿島の高卒ルーキーのMF荒木、MF松村がプロデビューを果たしたが、今季公式戦初勝利はお預けとなった。
荒木は後半21分から右サイドハーフで途中出場。縦関係だったDF広瀬との連係からチャンスをつくるも得点には結びつかず、「ゴール前でのプレーの質をもう1段階上げていかないと」と悔しがった。
松村は後半36分から出場したが、同45分に相手GKへのスライディングが危険なプレーとみなされ一発退場。デビュー戦はわずか9分間で幕を閉じた。
【鹿島】新人・松村、デビュー戦も退場 ザーゴ監督「いろんな部分が足りない」
2020年2月17日 7時0分スポーツ報知
◆ルヴァン杯 グループステージ第1節 名古屋1―0鹿島(16日、パロマ瑞穂スタジアム)
今冬の全国高校選手権で静岡学園の優勝に貢献した新人・松村が終盤にピッチに立ったが、GKと交錯して退場処分と苦いデビュー戦となった。
試合は、名古屋の攻めの起点だったマテウスが後半途中で退いてから主導権を握ったが、堅い守りを崩せなかった。今季就任のザーゴ監督は「後半は自分たちのゲームだったが、決めることができなかった。いろんな部分が足りない」と苦い表情だった。