浦和・橋岡×鹿島・杉岡 “2人のダイキ”
東京五輪代表候補の二人として対談した杉岡大暉と浦和の橋岡大樹である。
企画したスポニチは“2人のダイキ”と銘打つ。
左の杉岡と右の橋岡ということで、今夏の大会にて活躍することがとても期待される。
そして杉岡は、「名前もですが、似てるね、と言われることが多い。プレイスタイルも似ていて合宿中も結構、話します。意外と真面目にサッカーの話を」と言う。
これは大きな事を端的に表しておるように思う。
サイズがあり、プロ入り後にCBからサイドにコンバートされたことなど、多くのことに共通点がある。
面白い視点と言えよう。
また杉岡は、遊ぶところのない鹿嶋にて、サッカーに集中し、更に成長することとなろう。
左サイドの職人として名を馳せるのだ。
注目の選手である。

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浦和・橋岡×鹿島・杉岡 “2人のダイキ”今季に懸ける思い――21日Jリーグ開幕
[ 2020年2月21日 09:30 ]

浦和・橋岡(左)と鹿島・杉岡
Photo By スポニチ
明治安田生命J1は21日、湘南―浦和のフライデーナイトJリーグで開幕する。スポニチでは東京五輪世代のU―23日本代表で左右のサイドバック(SB)を担い、今季のJ1でも主役級の活躍が期待される“2人のダイキ”に注目。浦和のDF橋岡大樹(20)と鹿島のDF杉岡大暉(21)のクロストークを展開し、今季に懸ける思いに迫った。
今季は「東京五輪」世代が熱い。浦和の橋岡と鹿島の杉岡。橋岡はいとこの橋岡優輝(走り幅跳び)とそろって東京五輪を目指し、杉岡は今季、さらなる成長を目指して常勝クラブに新天地を求めた。U―23代表では橋岡が右、杉岡が左のSBを務める。
――早速ですが、今季“俺のここを見ろ!”という部分を紹介してください。
橋岡(以下、橋) 攻守にダイナミックなプレーです。見ていてスカッとするようなプレーをしたい。ポジションも右SBに変わりました。(昨季までの)右ウイングバック(WB)では前でもらうことも多かったですが、SBでは前を追い越していくオーバーラップ、スピードに乗った攻撃ができます。あとは(赤く染めた)髪の毛ですね(笑い)。
杉岡(以下、杉) 僕も攻守にアグレッシブにプレーするところ。ハードワークしてしっかり戦うことはベースにしたいですね。
――今年から新たに取り組んでいることはありますか?
杉 (鹿島は)あまり何もない所なので(笑い)、初めての移籍で環境が変わったのが一番の変化。覚悟を持って来ましたし、もう1~2段階成長したい。それを達成するためにも日々、やっていきたいです。
橋 僕はゴルフを始めました。同僚の伊藤涼太郎君に勧められて。この前、初めて打ちっ放し(練習場)にも行きましたが、スライスばかりで…。でも面白かったんでやってみようかと。ゴルフって性格が出るって言うじゃないですか。メンタルも少し強くなれば、と考えてます。
――試合前に必ずするルーティンは?
橋 必ず赤いパンツをはきます!あとは白のナイキの靴下。「赤パンツ」は高校の頃からですね。何枚か持ってますが、試合用はずっと同じ、まさに勝負パンツ。後は泊まったホテルの部屋は必ず奇麗にしてから出るようにしてます。
杉 僕はできなかった時が嫌なので、ルーティンは決めないようにしています。
――2人はU―23代表でも一緒。お互いの印象は?
杉 名前もですが、似てるね、と言われることが多い。プレースタイルも似ていて合宿中も結構、話します。意外と真面目にサッカーの話を(笑い)。
橋 杉ちゃんは左足が凄くて推進力もある。性格は穏やかで良い意味で年上感がない。昨年9月の北中米遠征の時、僕がミスを恐れず思い切ってプレーしたら、杉ちゃんから“浦和でもそうやってプレーしたら”と言ってもらって。そこから本当にうまくいくようになったんです。杉ちゃんには“それ、もっと言ってよ”と言われますけど(笑い)。
――過去、記憶に残っている五輪、対戦したい国、選手は?
橋 12年ロンドン五輪です。スペインに勝った試合(1―0)は印象的でした。対戦したいのはベタですけどブラジル。ジェズスやビニシウスら世界のトップ選手ってどんな感じなんですかね。やってみたいです。
杉 やっぱりロンドン五輪は記憶に残ってますね。どの国も若くて海外の主要リーグで活躍してる。そういう選手たちと対戦できるのは楽しみです。
0
――クラブとU―23代表での今季の目標は?
橋 レッズではサポーターと喜び合える結果を残すこと。アシストは年間を通して2桁はしたい。東京五輪ではもちろん金メダル!間違いなく歴史に名が残るし人生が変わる。思うようにいかない時もあると思うけど、どんどんチャレンジして後悔のないシーズンにしたいです。
杉 鹿島はタイトルに一番近いチーム。その目標は達成したいし、自分もそこに絡んでいきたい。個人としてはまず定位置確保ですね。五輪は自国開催。金メダルが獲れるよう全員が今、しっかりやることが大事。
――最後に2020年を経て、将来の夢を聞かせてください。
橋 欧州CL(チャンピオンズリーグ)で優勝したいです!
杉 W杯に出場することもそうだし、自分も欧州CLで優勝し、その一員になりたい。サッカー人生は短いので一度は海外でプレーしたいです。
企画したスポニチは“2人のダイキ”と銘打つ。
左の杉岡と右の橋岡ということで、今夏の大会にて活躍することがとても期待される。
そして杉岡は、「名前もですが、似てるね、と言われることが多い。プレイスタイルも似ていて合宿中も結構、話します。意外と真面目にサッカーの話を」と言う。
これは大きな事を端的に表しておるように思う。
サイズがあり、プロ入り後にCBからサイドにコンバートされたことなど、多くのことに共通点がある。
面白い視点と言えよう。
また杉岡は、遊ぶところのない鹿嶋にて、サッカーに集中し、更に成長することとなろう。
左サイドの職人として名を馳せるのだ。
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浦和・橋岡×鹿島・杉岡 “2人のダイキ”今季に懸ける思い――21日Jリーグ開幕
[ 2020年2月21日 09:30 ]

浦和・橋岡(左)と鹿島・杉岡
Photo By スポニチ
明治安田生命J1は21日、湘南―浦和のフライデーナイトJリーグで開幕する。スポニチでは東京五輪世代のU―23日本代表で左右のサイドバック(SB)を担い、今季のJ1でも主役級の活躍が期待される“2人のダイキ”に注目。浦和のDF橋岡大樹(20)と鹿島のDF杉岡大暉(21)のクロストークを展開し、今季に懸ける思いに迫った。
今季は「東京五輪」世代が熱い。浦和の橋岡と鹿島の杉岡。橋岡はいとこの橋岡優輝(走り幅跳び)とそろって東京五輪を目指し、杉岡は今季、さらなる成長を目指して常勝クラブに新天地を求めた。U―23代表では橋岡が右、杉岡が左のSBを務める。
――早速ですが、今季“俺のここを見ろ!”という部分を紹介してください。
橋岡(以下、橋) 攻守にダイナミックなプレーです。見ていてスカッとするようなプレーをしたい。ポジションも右SBに変わりました。(昨季までの)右ウイングバック(WB)では前でもらうことも多かったですが、SBでは前を追い越していくオーバーラップ、スピードに乗った攻撃ができます。あとは(赤く染めた)髪の毛ですね(笑い)。
杉岡(以下、杉) 僕も攻守にアグレッシブにプレーするところ。ハードワークしてしっかり戦うことはベースにしたいですね。
――今年から新たに取り組んでいることはありますか?
杉 (鹿島は)あまり何もない所なので(笑い)、初めての移籍で環境が変わったのが一番の変化。覚悟を持って来ましたし、もう1~2段階成長したい。それを達成するためにも日々、やっていきたいです。
橋 僕はゴルフを始めました。同僚の伊藤涼太郎君に勧められて。この前、初めて打ちっ放し(練習場)にも行きましたが、スライスばかりで…。でも面白かったんでやってみようかと。ゴルフって性格が出るって言うじゃないですか。メンタルも少し強くなれば、と考えてます。
――試合前に必ずするルーティンは?
橋 必ず赤いパンツをはきます!あとは白のナイキの靴下。「赤パンツ」は高校の頃からですね。何枚か持ってますが、試合用はずっと同じ、まさに勝負パンツ。後は泊まったホテルの部屋は必ず奇麗にしてから出るようにしてます。
杉 僕はできなかった時が嫌なので、ルーティンは決めないようにしています。
――2人はU―23代表でも一緒。お互いの印象は?
杉 名前もですが、似てるね、と言われることが多い。プレースタイルも似ていて合宿中も結構、話します。意外と真面目にサッカーの話を(笑い)。
橋 杉ちゃんは左足が凄くて推進力もある。性格は穏やかで良い意味で年上感がない。昨年9月の北中米遠征の時、僕がミスを恐れず思い切ってプレーしたら、杉ちゃんから“浦和でもそうやってプレーしたら”と言ってもらって。そこから本当にうまくいくようになったんです。杉ちゃんには“それ、もっと言ってよ”と言われますけど(笑い)。
――過去、記憶に残っている五輪、対戦したい国、選手は?
橋 12年ロンドン五輪です。スペインに勝った試合(1―0)は印象的でした。対戦したいのはベタですけどブラジル。ジェズスやビニシウスら世界のトップ選手ってどんな感じなんですかね。やってみたいです。
杉 やっぱりロンドン五輪は記憶に残ってますね。どの国も若くて海外の主要リーグで活躍してる。そういう選手たちと対戦できるのは楽しみです。
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――クラブとU―23代表での今季の目標は?
橋 レッズではサポーターと喜び合える結果を残すこと。アシストは年間を通して2桁はしたい。東京五輪ではもちろん金メダル!間違いなく歴史に名が残るし人生が変わる。思うようにいかない時もあると思うけど、どんどんチャレンジして後悔のないシーズンにしたいです。
杉 鹿島はタイトルに一番近いチーム。その目標は達成したいし、自分もそこに絡んでいきたい。個人としてはまず定位置確保ですね。五輪は自国開催。金メダルが獲れるよう全員が今、しっかりやることが大事。
――最後に2020年を経て、将来の夢を聞かせてください。
橋 欧州CL(チャンピオンズリーグ)で優勝したいです!
杉 W杯に出場することもそうだし、自分も欧州CLで優勝し、その一員になりたい。サッカー人生は短いので一度は海外でプレーしたいです。
常勝軍団復活のキーマンは聖真
Jリーグ開幕に向けて各クラブ担当記者が持つミニ情報を伝える報知新聞である。
今季の鹿島担当は内田記者となった。
これは嬉しい。
鹿島のことを深く知る内田記者が細かいニュースを伝えてくれよう。
今回は聖真にスポットを当てておる。
「常勝軍団復活のキーマンはFW土居」と綴り、「俺がやるか、やらないか」という聖真のコメントを伝える。
充実した聖真の手応えを感じさせる。
また、昨季までの鹿島番であった岡島記者は遊軍となり、鹿島との縁で鳥栖の金森の情報を伝える。
「誰よりもチームのために走る金森の献身性は、一見の価値あり」と鹿島番時代に仕込んだと思われる金森の過去を伝えてくれる。
金森が鹿島にて活躍した際にはこの情報が紙面を飾ったであろうと思うと、色々と感じるものがある。
そしていよいよ今季のJリーグが開幕する。
記者の皆さんには、面白い情報を含めて様々なのことを報じてくれるはず。
そのニュースで一喜一憂していこうではないか。
楽しみにしておる。

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【細かすぎる選手のアレコレ】サッカー担当記者がプライド懸け順位予想…J1きょう開幕
2020年2月21日 8時0分スポーツ報知
明治安田生命J1リーグは、21日に湘南―浦和のカードで開幕する。スポーツ報知ではサッカー担当記者が座談会を行い、日々の取材で集めた「細かすぎる情報」を披露し、プライドを懸けて順位を予想した。
デスク(以下デ) いよいよシーズンが始まるな。昨季最後まで優勝を争った横浜M、F東京、鹿島あたりが優勝争いの軸かな。
田中 連覇を狙う横浜Mが大本命です。昨季FW仲川と得点王を分け合ったMFマルコスジュニオールに注目! 人気漫画「ドラゴンボール」の大ファンで、左腕にクリリンのタトゥーを入れる熱の入れよう。ゴールパフォーマンスでも「かめはめ波」「元気玉」「気円斬」「磨貫光殺法」と話題沸騰で、ゼロックス杯では王道の「かめはめ波」を披露しました。マルコスの新パフォーマンスは必見です。
小又 戦力アップに成功したF東京も優勝候補でしょう。私のイチオシは軽快で俊敏なプレーが持ち味の大卒ルーキーMF安部。J1開幕前に行われたACL3試合(プレーオフを含む)すべてで先発を勝ち取りました。当たり負けしない体を目指し、1月の沖縄キャンプ中は午前&午後練習の後に各30分、バランスボールを使った体幹、腹筋に取り組み「ただでさえ練習がハードなのに筋肉痛がすごかった」。チームの根幹の「アグレッシブさ」を体現する選手です。
内田 ザーゴ新監督を迎えた鹿島も徐々に仕上がってきました。常勝軍団復活のキーマンはFW土居。数週間に一度の更新だったブログを、今季から毎日更新するとのこと。昨季途中からチームのことを考える割合を少し減らし、あえて自分にフォーカスし始めました。「俺がやるか、やらないか」。FWらしくなってきました。
デ ルヴァン杯王者の川崎、天皇杯王者の神戸も地力あるチームだな。フランスからDF昌子を獲得したG大阪も力がありそうだ。
井上 川崎は試合中の「べしゃり」の回数に注目です。今季から新システムの4―3―3を導入。まだ発展途上ですが、DF登里は「問題が見つかったら、練習の合間でも、試合の合間でも、とにかくうるさいぐらいに話しまくっている」と証言。しゃべる回数が少なくなればなるほど、2年ぶりの優勝が近づくはずです!
種村 ゼロックス杯を優勝と早くも勢いに乗る神戸ですが、PK戦で好セーブを連発したGK飯倉はオフシーズン中から“持ってた”ようです。同僚のDF渡部とタイへ自主トレに行った際、空港でロストバゲージの憂き目に。途方に暮れたものの、その日のうちにホテルに荷物が戻ってくる幸運に恵まれました。リーグ戦でも神懸かったプレーに期待大です。
金川 G大阪は、かつてG大阪ジュニアユースでFWとしてプレーしていた日本代表DF昌子が加入。当時は身長が低く(現在182センチ)、チーム内で「ちび」と言われていたとか。当時、FWとして「逆立ちしても勝てない」と感じさせられたのが、同期で「天才」と称されていたFW宇佐美。27歳で再びチームメートになった2人が最終ラインと最前線でチームを引っ張ります。
デ ふむふむ。そういえば横浜Mは前年12位からの大躍進Vだったな。昨季下位に沈んだチームの巻き返しは期待できそうか? カズを擁する横浜Cの動向も気になるところだ。
星野 浦和の元日本代表GK西川は、練習のアップ時に何やら怪しげな紫色のベルトを装着しています。亜美夫人の勧めで市販で購入した加圧ベルト。毎日練習前に約15分間つけるといい「締めると筋肉がパンパンになって熱くなる。けがしにくいんです」。33歳になるが練習量は年々増え「下りのエスカレーターを逆走してる感じ」。今季はチーム再建へ、人生初の主将に就任。ベテラン守護神の活躍に期待です。
山田 清水はオフに大改革を敢行。監督に横浜Mでヘッドコーチだったクラモフスキー氏、社長もプロ野球ロッテから山室氏、GMもC大阪から大熊氏を迎えました。新加入のブラジル人GKネトは、クラブでは同GKシジマール以来の外国人守護神。シジマールは広げた長い腕(193センチ)で「クモ男」と呼ばれましたが、ネトに両腕の長さを聞いたところ「192センチ」と話してくれました。これは期待大です! 本人はシジマールのことをあまり知らないようでしたが…。
小林 仙台は補強の目玉MFクエンカが右膝手術で、早期復帰は厳しい状況に…。しかし、若手MFには好機です。注目は2年半の期限付き移籍から復帰したユース出身MF佐々木。昨季まで背番号10のMF梁が憧れの存在で、「次は自分が10番にふさわしい選手になります」と後継者に名乗り。佐々木の背番号は数字を足せば10になる28で、SNSアカウント名にも10の数字。日頃から強く意識し、主力の座を目指しています。
岡島 “ハードワーク集団”鳥栖は順位を上げてきそうです。鹿島から完全移籍で加入するFW金森は、一風変わったキャリアの持ち主。福岡・筑陽学園中時代の3年間、かつて同高野球部でプロ野球・広島の長野久義外野手を指導していた下井英生監督のもとでプレー。「長野スピリット」を注入され、サッカーが本職外の監督だったからこそ、規律や人間性、チームプレーの重要性を叩き込まれたそうです。誰よりもチームのために走る金森の献身性は、一見の価値ありです。
田中 横浜Cはカズに注目が集まりますが、MF中村俊輔も健在です。宮崎キャンプでは12足のスパイクを持ち込み、ホームセンターで買い込んだ工具でポイントを削り調整。「その方が足首に負担がかからない」。誰よりも「低い位置」から放たれる弾道での直接FKに期待です!
デ なるほど。引き続き、細かすぎる取材をよろしく頼むぞ!
今季の鹿島担当は内田記者となった。
これは嬉しい。
鹿島のことを深く知る内田記者が細かいニュースを伝えてくれよう。
今回は聖真にスポットを当てておる。
「常勝軍団復活のキーマンはFW土居」と綴り、「俺がやるか、やらないか」という聖真のコメントを伝える。
充実した聖真の手応えを感じさせる。
また、昨季までの鹿島番であった岡島記者は遊軍となり、鹿島との縁で鳥栖の金森の情報を伝える。
「誰よりもチームのために走る金森の献身性は、一見の価値あり」と鹿島番時代に仕込んだと思われる金森の過去を伝えてくれる。
金森が鹿島にて活躍した際にはこの情報が紙面を飾ったであろうと思うと、色々と感じるものがある。
そしていよいよ今季のJリーグが開幕する。
記者の皆さんには、面白い情報を含めて様々なのことを報じてくれるはず。
そのニュースで一喜一憂していこうではないか。
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【細かすぎる選手のアレコレ】サッカー担当記者がプライド懸け順位予想…J1きょう開幕
2020年2月21日 8時0分スポーツ報知
明治安田生命J1リーグは、21日に湘南―浦和のカードで開幕する。スポーツ報知ではサッカー担当記者が座談会を行い、日々の取材で集めた「細かすぎる情報」を披露し、プライドを懸けて順位を予想した。
デスク(以下デ) いよいよシーズンが始まるな。昨季最後まで優勝を争った横浜M、F東京、鹿島あたりが優勝争いの軸かな。
田中 連覇を狙う横浜Mが大本命です。昨季FW仲川と得点王を分け合ったMFマルコスジュニオールに注目! 人気漫画「ドラゴンボール」の大ファンで、左腕にクリリンのタトゥーを入れる熱の入れよう。ゴールパフォーマンスでも「かめはめ波」「元気玉」「気円斬」「磨貫光殺法」と話題沸騰で、ゼロックス杯では王道の「かめはめ波」を披露しました。マルコスの新パフォーマンスは必見です。
小又 戦力アップに成功したF東京も優勝候補でしょう。私のイチオシは軽快で俊敏なプレーが持ち味の大卒ルーキーMF安部。J1開幕前に行われたACL3試合(プレーオフを含む)すべてで先発を勝ち取りました。当たり負けしない体を目指し、1月の沖縄キャンプ中は午前&午後練習の後に各30分、バランスボールを使った体幹、腹筋に取り組み「ただでさえ練習がハードなのに筋肉痛がすごかった」。チームの根幹の「アグレッシブさ」を体現する選手です。
内田 ザーゴ新監督を迎えた鹿島も徐々に仕上がってきました。常勝軍団復活のキーマンはFW土居。数週間に一度の更新だったブログを、今季から毎日更新するとのこと。昨季途中からチームのことを考える割合を少し減らし、あえて自分にフォーカスし始めました。「俺がやるか、やらないか」。FWらしくなってきました。
デ ルヴァン杯王者の川崎、天皇杯王者の神戸も地力あるチームだな。フランスからDF昌子を獲得したG大阪も力がありそうだ。
井上 川崎は試合中の「べしゃり」の回数に注目です。今季から新システムの4―3―3を導入。まだ発展途上ですが、DF登里は「問題が見つかったら、練習の合間でも、試合の合間でも、とにかくうるさいぐらいに話しまくっている」と証言。しゃべる回数が少なくなればなるほど、2年ぶりの優勝が近づくはずです!
種村 ゼロックス杯を優勝と早くも勢いに乗る神戸ですが、PK戦で好セーブを連発したGK飯倉はオフシーズン中から“持ってた”ようです。同僚のDF渡部とタイへ自主トレに行った際、空港でロストバゲージの憂き目に。途方に暮れたものの、その日のうちにホテルに荷物が戻ってくる幸運に恵まれました。リーグ戦でも神懸かったプレーに期待大です。
金川 G大阪は、かつてG大阪ジュニアユースでFWとしてプレーしていた日本代表DF昌子が加入。当時は身長が低く(現在182センチ)、チーム内で「ちび」と言われていたとか。当時、FWとして「逆立ちしても勝てない」と感じさせられたのが、同期で「天才」と称されていたFW宇佐美。27歳で再びチームメートになった2人が最終ラインと最前線でチームを引っ張ります。
デ ふむふむ。そういえば横浜Mは前年12位からの大躍進Vだったな。昨季下位に沈んだチームの巻き返しは期待できそうか? カズを擁する横浜Cの動向も気になるところだ。
星野 浦和の元日本代表GK西川は、練習のアップ時に何やら怪しげな紫色のベルトを装着しています。亜美夫人の勧めで市販で購入した加圧ベルト。毎日練習前に約15分間つけるといい「締めると筋肉がパンパンになって熱くなる。けがしにくいんです」。33歳になるが練習量は年々増え「下りのエスカレーターを逆走してる感じ」。今季はチーム再建へ、人生初の主将に就任。ベテラン守護神の活躍に期待です。
山田 清水はオフに大改革を敢行。監督に横浜Mでヘッドコーチだったクラモフスキー氏、社長もプロ野球ロッテから山室氏、GMもC大阪から大熊氏を迎えました。新加入のブラジル人GKネトは、クラブでは同GKシジマール以来の外国人守護神。シジマールは広げた長い腕(193センチ)で「クモ男」と呼ばれましたが、ネトに両腕の長さを聞いたところ「192センチ」と話してくれました。これは期待大です! 本人はシジマールのことをあまり知らないようでしたが…。
小林 仙台は補強の目玉MFクエンカが右膝手術で、早期復帰は厳しい状況に…。しかし、若手MFには好機です。注目は2年半の期限付き移籍から復帰したユース出身MF佐々木。昨季まで背番号10のMF梁が憧れの存在で、「次は自分が10番にふさわしい選手になります」と後継者に名乗り。佐々木の背番号は数字を足せば10になる28で、SNSアカウント名にも10の数字。日頃から強く意識し、主力の座を目指しています。
岡島 “ハードワーク集団”鳥栖は順位を上げてきそうです。鹿島から完全移籍で加入するFW金森は、一風変わったキャリアの持ち主。福岡・筑陽学園中時代の3年間、かつて同高野球部でプロ野球・広島の長野久義外野手を指導していた下井英生監督のもとでプレー。「長野スピリット」を注入され、サッカーが本職外の監督だったからこそ、規律や人間性、チームプレーの重要性を叩き込まれたそうです。誰よりもチームのために走る金森の献身性は、一見の価値ありです。
田中 横浜Cはカズに注目が集まりますが、MF中村俊輔も健在です。宮崎キャンプでは12足のスパイクを持ち込み、ホームセンターで買い込んだ工具でポイントを削り調整。「その方が足首に負担がかからない」。誰よりも「低い位置」から放たれる弾道での直接FKに期待です!
デ なるほど。引き続き、細かすぎる取材をよろしく頼むぞ!
Jリーグ名誉マネージャー・サトミキ嬢、サッカーメディアを訪問
2020年シーズンJリーグ開幕を前にサッカーメディアを訪れたJリーグ名誉マネージャーのサトミキ嬢である。
「2015年に(女子マネージャー)に就任した頃は、全くサッカーを観たことがなくて、ルールも何も知らなかった状態から入りました。勉強するうちにいつからかすごくハマっていって、スタジアムで生で観戦する面白さっていうのは、もっといろんな方に広めたいですし、そういう想いを共感したいなと思っています」とサッカーダイジェスト誌に語る。
すっかり大人びて素敵な女性になっている。
同様にJリーグも熟成されたリーグとなって行くであろう。
今季も楽しみである。

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サッカーダイジェスト編集部に“サトミキ”来訪! 開幕戦の注目2試合を熱烈PR!「Jリーグを盛り上げましょう!」
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月20日
オープニングマッチの見どころは「東京五輪世代同士の対決」

Jリーグ名誉マネージャーの“サトミキ”こと佐藤美希さんが、サッカーダイジェスト編集部へJ開幕PRに訪れた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
2月20日、Jリーグ名誉マネージャーの“サトミキ”こと佐藤美希さんが、21日に開催されるJリーグ開幕戦のPRの一環として、サッカーダイジェスト編集部を訪れ、インタビューに応じた。
2015年から、Jリーグ女子マネージャーとして3シーズンに渡り、「J1からJ3まで全クラブのスタジアムを回った」というその功績が認められ、2018年からJリーグ名誉マネージャーに就任し、現在でも勢力的に活動する“サトミキ”は、「2015年に(女子マネージャー)に就任した頃は、全くサッカーを観たことがなくて、ルールも何も知らなかった状態から入りました。勉強するうちにいつからかすごくハマっていって、スタジアムで生で観戦する面白さっていうのは、もっといろんな方に広めたいですし、そういう想いを共感したいなと思っています」と、Jリーグへの情熱を語った。
今回訪れたのは、今年で28年目を迎えるJリーグの2020シーズン開幕戦のPRのためだ。とくに注目して欲しい試合は、オープニングマッチの湘南対浦和(21日)と、神戸対横浜FC(23日)の2試合だという。
「明日開催の湘南対浦和は、今年で3年目になる “金J(フライデーナイトJリーグ)”が行なわれます。今年2020年は東京オリンピックイヤーでもあるので、やっぱり東京五輪世代の若手の活躍が期待されるかなと思っていて、明日の試合でいうと湘南だと齊藤(未月)選手、浦和だと橋岡(大樹)選手に注目していて、東京五輪世代同士の対決は見どころかなと思います」
また、神戸対横浜FCの注目ポイントは世界的スターと、日本サッカー界のレジェンドの共演だと話す。
「サッカー好きの方はご存知かと思いますけど、ヴィッセル神戸にも海外のレジェンド、イニエスタ選手がいますし、あと13年ぶりに横浜FCがJ1に昇格したということで、カズさん(三浦知良)を筆頭に中村俊輔選手だったり、松井大輔選手だったり、ベテランやタレント揃いのチーム同士なので、このカードが開幕戦では注目しています」
熱量こめて話す“サトミキ”は最後に、サッカーファンや、スタジアムに訪れたことのない人たちへ向けて、「今シーズンも金曜日に開催される試合が何試合もありますし、東京五輪に向けて、このJリーグが世界に広がるように皆さん是非スタジアムに来て、Jリーグを盛り上げましょう!」と呼びかけた。
金曜日開催となるJ1リーグのオープニングマッチマッチ、湘南対浦和の一戦は21日19時キックオフ。残る8試合は、22日、23日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
J名誉マネ佐藤美希がイニエスタVSカズ猛プッシュ
[2020年2月20日18時31分]

日刊スポーツ新聞社を訪れ、Jリーグの2020シーズン開幕をPRする名誉マネジャーの佐藤美希(撮影・丹羽敏通)

日刊スポーツ新聞社を訪れ、Jリーグの2020シーズン開幕をPRする名誉マネージャーの佐藤美希(撮影・丹羽敏通)
開幕を前に、Jリーグ2代目名誉女子マネジャーのタレント、佐藤美希(26)が20日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。
21日に開幕するJリーグをPR。Jリーグは、東京五輪イヤーでもあり「2020の主役は誰だ」というキャッチフレーズで盛り上げる。
第1節の全9試合の中でも21日に1試合だけ行われる湘南-浦和と、イニエスタの神戸とカズの横浜FCの対戦をピックアップし、猛プッシュ。
リオデジャネイロ五輪世代の佐藤は、今季の見どころを「特に東京五輪世代の若い選手に期待しています」と笑顔で話した。
Jリーグ名誉マネージャー・佐藤美希が開幕アピール「五輪世代に注目してほしい」

Jリーグ開幕のPRでサンケイスポーツ編集局に来社した佐藤美希 (撮影・高橋朋彦)
Jリーグ名誉マネージャーを務めるタレントの佐藤美希(26)が20日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局に来社してJリーグ開幕をアピールした。「特に五輪世代の選手に注目してほしい」と、湘南MF斉藤や浦和DF橋岡らの名前を列挙。自身の父親と同学年という52歳のFW三浦知良(横浜FC)については「カズさんがいるだけで試合を見に行きたくなる、そのパワーはすごい」と活躍を期待した。
J名誉マネ・佐藤美希 21日開幕に「五輪世代を見つけるのも楽しみ」
[ 2020年2月21日 05:30 ]

Jリーグ開幕をPRするJリーグ名誉マネジャー・佐藤美希(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ
Jリーグ名誉マネジャーを務めるタレントの佐藤美希(26)が20日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れ、21日のJリーグ開幕をPRした。
五輪イヤーということで「各チームで五輪世代を見つけるのも楽しみの一つ。Jリーグでの活躍が五輪につながると思う」。開幕カードでは湘南MF斉藤未月と浦和DF橋岡大樹に注目しているそうで、開幕節の目玉カードにはイニエスタとカズが激突する23日の神戸―横浜FCを挙げた。
Jリーグ名誉マネジャーの佐藤美希「五輪世代に注目」21日開幕
2020年2月20日 19時3分スポーツ報知

Jリーグ名誉マネジャーの佐藤美希
Jリーグ名誉マネジャーの佐藤美希(26)が20日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、湘南―浦和(21日・BMWス)で開幕するリーグ戦のPRを行った。
7月に東京五輪が開催される今年は、「特に前半は五輪世代の若手に注目したいです。五輪がある良い機会なので、海外にもJリーグが広まって欲しい」と話した。また、3年目を迎える金曜日が試合日の「金J」も好評。昨季は前売りチケットが完売になった試合もあったことを挙げ、「普段は来られない方も、平日なので来やすくなると思う。ぜひ足を運んで欲しい」とアピールした。
「2015年に(女子マネージャー)に就任した頃は、全くサッカーを観たことがなくて、ルールも何も知らなかった状態から入りました。勉強するうちにいつからかすごくハマっていって、スタジアムで生で観戦する面白さっていうのは、もっといろんな方に広めたいですし、そういう想いを共感したいなと思っています」とサッカーダイジェスト誌に語る。
すっかり大人びて素敵な女性になっている。
同様にJリーグも熟成されたリーグとなって行くであろう。
今季も楽しみである。

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サッカーダイジェスト編集部に“サトミキ”来訪! 開幕戦の注目2試合を熱烈PR!「Jリーグを盛り上げましょう!」
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月20日
オープニングマッチの見どころは「東京五輪世代同士の対決」

Jリーグ名誉マネージャーの“サトミキ”こと佐藤美希さんが、サッカーダイジェスト編集部へJ開幕PRに訪れた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
2月20日、Jリーグ名誉マネージャーの“サトミキ”こと佐藤美希さんが、21日に開催されるJリーグ開幕戦のPRの一環として、サッカーダイジェスト編集部を訪れ、インタビューに応じた。
2015年から、Jリーグ女子マネージャーとして3シーズンに渡り、「J1からJ3まで全クラブのスタジアムを回った」というその功績が認められ、2018年からJリーグ名誉マネージャーに就任し、現在でも勢力的に活動する“サトミキ”は、「2015年に(女子マネージャー)に就任した頃は、全くサッカーを観たことがなくて、ルールも何も知らなかった状態から入りました。勉強するうちにいつからかすごくハマっていって、スタジアムで生で観戦する面白さっていうのは、もっといろんな方に広めたいですし、そういう想いを共感したいなと思っています」と、Jリーグへの情熱を語った。
今回訪れたのは、今年で28年目を迎えるJリーグの2020シーズン開幕戦のPRのためだ。とくに注目して欲しい試合は、オープニングマッチの湘南対浦和(21日)と、神戸対横浜FC(23日)の2試合だという。
「明日開催の湘南対浦和は、今年で3年目になる “金J(フライデーナイトJリーグ)”が行なわれます。今年2020年は東京オリンピックイヤーでもあるので、やっぱり東京五輪世代の若手の活躍が期待されるかなと思っていて、明日の試合でいうと湘南だと齊藤(未月)選手、浦和だと橋岡(大樹)選手に注目していて、東京五輪世代同士の対決は見どころかなと思います」
また、神戸対横浜FCの注目ポイントは世界的スターと、日本サッカー界のレジェンドの共演だと話す。
「サッカー好きの方はご存知かと思いますけど、ヴィッセル神戸にも海外のレジェンド、イニエスタ選手がいますし、あと13年ぶりに横浜FCがJ1に昇格したということで、カズさん(三浦知良)を筆頭に中村俊輔選手だったり、松井大輔選手だったり、ベテランやタレント揃いのチーム同士なので、このカードが開幕戦では注目しています」
熱量こめて話す“サトミキ”は最後に、サッカーファンや、スタジアムに訪れたことのない人たちへ向けて、「今シーズンも金曜日に開催される試合が何試合もありますし、東京五輪に向けて、このJリーグが世界に広がるように皆さん是非スタジアムに来て、Jリーグを盛り上げましょう!」と呼びかけた。
金曜日開催となるJ1リーグのオープニングマッチマッチ、湘南対浦和の一戦は21日19時キックオフ。残る8試合は、22日、23日に行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
J名誉マネ佐藤美希がイニエスタVSカズ猛プッシュ
[2020年2月20日18時31分]

日刊スポーツ新聞社を訪れ、Jリーグの2020シーズン開幕をPRする名誉マネジャーの佐藤美希(撮影・丹羽敏通)

日刊スポーツ新聞社を訪れ、Jリーグの2020シーズン開幕をPRする名誉マネージャーの佐藤美希(撮影・丹羽敏通)
開幕を前に、Jリーグ2代目名誉女子マネジャーのタレント、佐藤美希(26)が20日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。
21日に開幕するJリーグをPR。Jリーグは、東京五輪イヤーでもあり「2020の主役は誰だ」というキャッチフレーズで盛り上げる。
第1節の全9試合の中でも21日に1試合だけ行われる湘南-浦和と、イニエスタの神戸とカズの横浜FCの対戦をピックアップし、猛プッシュ。
リオデジャネイロ五輪世代の佐藤は、今季の見どころを「特に東京五輪世代の若い選手に期待しています」と笑顔で話した。
Jリーグ名誉マネージャー・佐藤美希が開幕アピール「五輪世代に注目してほしい」

Jリーグ開幕のPRでサンケイスポーツ編集局に来社した佐藤美希 (撮影・高橋朋彦)
Jリーグ名誉マネージャーを務めるタレントの佐藤美希(26)が20日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局に来社してJリーグ開幕をアピールした。「特に五輪世代の選手に注目してほしい」と、湘南MF斉藤や浦和DF橋岡らの名前を列挙。自身の父親と同学年という52歳のFW三浦知良(横浜FC)については「カズさんがいるだけで試合を見に行きたくなる、そのパワーはすごい」と活躍を期待した。
J名誉マネ・佐藤美希 21日開幕に「五輪世代を見つけるのも楽しみ」
[ 2020年2月21日 05:30 ]

Jリーグ開幕をPRするJリーグ名誉マネジャー・佐藤美希(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ
Jリーグ名誉マネジャーを務めるタレントの佐藤美希(26)が20日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れ、21日のJリーグ開幕をPRした。
五輪イヤーということで「各チームで五輪世代を見つけるのも楽しみの一つ。Jリーグでの活躍が五輪につながると思う」。開幕カードでは湘南MF斉藤未月と浦和DF橋岡大樹に注目しているそうで、開幕節の目玉カードにはイニエスタとカズが激突する23日の神戸―横浜FCを挙げた。
Jリーグ名誉マネジャーの佐藤美希「五輪世代に注目」21日開幕
2020年2月20日 19時3分スポーツ報知

Jリーグ名誉マネジャーの佐藤美希
Jリーグ名誉マネジャーの佐藤美希(26)が20日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、湘南―浦和(21日・BMWス)で開幕するリーグ戦のPRを行った。
7月に東京五輪が開催される今年は、「特に前半は五輪世代の若手に注目したいです。五輪がある良い機会なので、海外にもJリーグが広まって欲しい」と話した。また、3年目を迎える金曜日が試合日の「金J」も好評。昨季は前売りチケットが完売になった試合もあったことを挙げ、「普段は来られない方も、平日なので来やすくなると思う。ぜひ足を運んで欲しい」とアピールした。
紅白戦にて3バック対策
2/20の練習を取材したスポーツニッポンである。
対広島戦を想定した紅白戦を行ったとのこと。
「紅白戦は過去の練習方法」と以前語ったザーゴ監督も、対策を講じるには有効と考えておることがわかる。
Jリーグにて独自進化を遂げておる3-6-1システムについて、よく考えておる様子。
先日のルヴァン杯・横浜FC対広島戦をテレビにて観ただけでも、広島の戦術が熟成されており、強力な相手であることが見て取れた。
あのやり方を攻略するには、かなり綿密な対策が必要ということは素人の自分でも分かる。
新規分析スタッフのウェリントンと有江両氏にはその才能を発揮して貰おうではないか。
今季のJリーグを占う広島戦、注目の一戦である。

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鹿島 23日広島戦見据え紅白戦で3バック対策
[ 2020年2月21日 05:30 ]
明治安田生命J1第1節 広島―鹿島 ( 2020年2月23日 Eスタ )

練習を見つめる鹿島・ザーゴ監督(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ
鹿島は23日の広島戦を見据え20日、3バックで臨んでくるとみられる相手を想定した紅白戦を行った。
ザーゴ監督は「紅白戦は過去の練習方法」と語っており、積極的に取り入れない方針を示していたが、ほぼフルコートを使い、今季初めて対戦する3バック対策を落とし込んだ。DF犬飼は「あとは試合の中でつかんでいければ」と敵地でのリーグ開幕戦に集中していた。
対広島戦を想定した紅白戦を行ったとのこと。
「紅白戦は過去の練習方法」と以前語ったザーゴ監督も、対策を講じるには有効と考えておることがわかる。
Jリーグにて独自進化を遂げておる3-6-1システムについて、よく考えておる様子。
先日のルヴァン杯・横浜FC対広島戦をテレビにて観ただけでも、広島の戦術が熟成されており、強力な相手であることが見て取れた。
あのやり方を攻略するには、かなり綿密な対策が必要ということは素人の自分でも分かる。
新規分析スタッフのウェリントンと有江両氏にはその才能を発揮して貰おうではないか。
今季のJリーグを占う広島戦、注目の一戦である。

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鹿島 23日広島戦見据え紅白戦で3バック対策
[ 2020年2月21日 05:30 ]
明治安田生命J1第1節 広島―鹿島 ( 2020年2月23日 Eスタ )

練習を見つめる鹿島・ザーゴ監督(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ
鹿島は23日の広島戦を見据え20日、3バックで臨んでくるとみられる相手を想定した紅白戦を行った。
ザーゴ監督は「紅白戦は過去の練習方法」と語っており、積極的に取り入れない方針を示していたが、ほぼフルコートを使い、今季初めて対戦する3バック対策を落とし込んだ。DF犬飼は「あとは試合の中でつかんでいければ」と敵地でのリーグ開幕戦に集中していた。
関川郁万、精悍な表情
練習にてパスを出す関川郁万である。
精悍な表情が見て取れる。
二年目となり、プロの自覚が強く深まったように感じさせる。
そして、新監督の戦術をより深く身に着けておることも伝わってくる。
関川のビルドアップがこの新生・鹿島には必要と言えよう。
高さ・強さ、そしてパス能力で日本サッカー界に旋風を巻き起こすのだ。
関川郁万・19歳に期待大である。

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午後練習

フィジカルトレーニングやボール回しを実施した後、ゲーム形式のトレーニングを行いました。
精悍な表情が見て取れる。
二年目となり、プロの自覚が強く深まったように感じさせる。
そして、新監督の戦術をより深く身に着けておることも伝わってくる。
関川のビルドアップがこの新生・鹿島には必要と言えよう。
高さ・強さ、そしてパス能力で日本サッカー界に旋風を巻き起こすのだ。
関川郁万・19歳に期待大である。

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午後練習

フィジカルトレーニングやボール回しを実施した後、ゲーム形式のトレーニングを行いました。
伝統に巧みな現代的戦術を上塗りし、リーグタイトル奪還を目指す
今季の新生・鹿島アントラーズについてサッカーキングに寄稿した報知新聞の岡島記者である。
「『我慢の1年』を過ごすつもりなどない」と言い切る。
公式戦2連敗でスタートし、未だゴール無しということもあり、今季の鹿島を不安視し、我慢が続くという意見を見かける。
しかしながら、チームが出来上がっておらなんだACL・メルボルン・ビクトリー戦と敗戦が許されるルヴァン杯GSの名古屋戦を例に挙げられても困るところ。
岡島記者も「手探りの状態で連携を高めながら勝ち点をしぶとく積み重ねることができれば、チームは上昇気流に乗っていく」と記す。
そしてこのチームのキー・プレイヤーにレオ・シルバの名を挙げた。
ザーゴ監督の下、ボランチのタスクが変わり、それを完遂させるのはレオ・シルバその人となるのである。
「シンプルなパスでの展開や豪快なサイドチェンジ、ボールを運ぶ役割」こそレオ・シルバの真骨頂。
特にワンツーとドリブルでゴールに迫る迫力はこのブラジル人助っ人の得意技である。
また、ブラジル人監督と母国語で話し、新助っ人二人と日本人選手との橋渡しになれることも大きい。
今季をこのボランチに託す。
活躍を楽しみにしておる。

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変化の渦中にある鹿島。新スタイルは完成を見るか【J1クラブ展望/鹿島】
By 岡島智哉

[写真]=J.LEAGUE
「我慢の1年」を過ごすつもりなどない。大きく生まれ変わった新生アントラーズは、チームの伝統をかなぐり捨てることなく、伝統に巧みな現代的戦術を上塗りし、リーグタイトル奪還を目指す。
チームを2年半率いた大岩剛監督に代わり、ブラジルからザーゴ新監督を招いた。選手・指導者として欧州でキャリアを積み、それをブラジルに持ち込むことで成功を収めた新指揮官は、「ボールを握りながらゲームをコントロールする。主導権を握って自分たちのタイミングで攻撃する」と明言する。昨季まではどちらかと言えば堅守速攻のスタイルで戦っていたが、今季からはポゼッションサッカーでタイトルを目指すことになる。
今オフは積極補強に成功し、10人が加入した。メンバーが入れ替わる中、戦術も大きく変わる。これまではある程度自由が与えられていた選手の動きに、「ザーゴ式」のポジション取りマニュアルが与えられる。攻撃時はビルドアップの経路が、守備時はプレッシングの経路が整備され、ボールポゼッションを高めながら攻撃のチャンスをうかがう形だ。1月1日まで昨季の公式戦を行っていた関係で、少ない準備期間でリーグ開幕に間に合わせることとなる。1日でも早く戦術を成熟させ、自分たちの「型」を作りたい。
だが現状は「産みの苦しみ」にぶち当たっている。1月28日のACLプレーオフ、メルボルン・ヴィクトリー戦、2月16日のJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ名古屋グランパス戦で2連敗を喫した。新戦術への期待感が高まっていたが、結果は180分で無得点。ザーゴ監督は新たに取り組むビルドアップについて「私の理想とはかけ離れている」と言い放った。戦術の範囲内での創造性という点で、選手たちに迷いが見られた。チーム戦術の落とし込みに重点を注いだ影響か、選手同士のコンビネーションにも向上の余地が多く見て取れた。
期待感よりも不安のほうが大きい状態での開幕となる。まだまだ時間がかかる印象はぬぐえないが、今季は夏場に東京オリンピック開催の影響でアウェー5連戦が組まれるため、序盤の7試合中5試合が勝ち点3マストのホーム開催となっている。手探りの状態で連携を高めながら勝ち点をしぶとく積み重ねることができれば、チームは上昇気流に乗っていくだろう。
【KEY PLAYER】MF 4 レオ・シルバ

[写真]=J.LEAGUE
ザーゴ・サッカーのカギを握るのはボランチのポジションだ。激しい寄せやボール奪取が最大のミッションだった昨季とは異なり、シンプルなパスでの展開や豪快なサイドチェンジ、ボールを運ぶ役割が求められる。指揮官の新戦術完成に向け、とりわけレオ・シルバにかかる期待は大きい。
来日8年目、4人のブラジル人の年長者は言う。「我々は助っ人という立場でこのチームにいる。鹿島のために何をしなければならないか、何が求められているのか。他のブラジル人には私からうるさいぐらいに伝えている。我々の状態が良くなればチームの状態も必ず上向く」
昨季よりもはっきりと縦関係となるボランチで、攻撃面を担うレオ・シルバのゴールへの推進力、ゴール前でのワンツーのセンスはチームの大きな武器となる。またセルジーニョが中国へ移籍したことで、チームの躍進には新ブラジル人FWエヴェラウド、MFファン・アラーノのフィットが欠かせない。ここまでの2試合ですっかり鳴りを潜めている2人の活躍には、その経験と語学力で彼らと日本人選手をつなぐことができるレオ・シルバの存在は必要不可欠だ。
圧倒的な実力を持ちながら、これまでのキャリアでリーグ優勝とは無縁。試合後のロッカールームで「俺は優勝したい。負けるのは悔しい」と日本語でチームに語りかけ、10万人の相手サポーターに包囲された2018年ACL決勝第2戦(イラン)のキックオフ前に「ピッチでは11人対11人だ。客席は気にするな」とチームを鼓舞した頼れるブラジリアンは「私は鹿島を優勝させるためにここにいるし、私自身も優勝というキャリアを手にするためにここにいる」と意気込む。ザーゴ・サッカーの心臓を担う背番号4が、チームの浮き沈みのカギを握るだろう。
文=岡島智哉
「『我慢の1年』を過ごすつもりなどない」と言い切る。
公式戦2連敗でスタートし、未だゴール無しということもあり、今季の鹿島を不安視し、我慢が続くという意見を見かける。
しかしながら、チームが出来上がっておらなんだACL・メルボルン・ビクトリー戦と敗戦が許されるルヴァン杯GSの名古屋戦を例に挙げられても困るところ。
岡島記者も「手探りの状態で連携を高めながら勝ち点をしぶとく積み重ねることができれば、チームは上昇気流に乗っていく」と記す。
そしてこのチームのキー・プレイヤーにレオ・シルバの名を挙げた。
ザーゴ監督の下、ボランチのタスクが変わり、それを完遂させるのはレオ・シルバその人となるのである。
「シンプルなパスでの展開や豪快なサイドチェンジ、ボールを運ぶ役割」こそレオ・シルバの真骨頂。
特にワンツーとドリブルでゴールに迫る迫力はこのブラジル人助っ人の得意技である。
また、ブラジル人監督と母国語で話し、新助っ人二人と日本人選手との橋渡しになれることも大きい。
今季をこのボランチに託す。
活躍を楽しみにしておる。

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変化の渦中にある鹿島。新スタイルは完成を見るか【J1クラブ展望/鹿島】
By 岡島智哉

[写真]=J.LEAGUE
「我慢の1年」を過ごすつもりなどない。大きく生まれ変わった新生アントラーズは、チームの伝統をかなぐり捨てることなく、伝統に巧みな現代的戦術を上塗りし、リーグタイトル奪還を目指す。
チームを2年半率いた大岩剛監督に代わり、ブラジルからザーゴ新監督を招いた。選手・指導者として欧州でキャリアを積み、それをブラジルに持ち込むことで成功を収めた新指揮官は、「ボールを握りながらゲームをコントロールする。主導権を握って自分たちのタイミングで攻撃する」と明言する。昨季まではどちらかと言えば堅守速攻のスタイルで戦っていたが、今季からはポゼッションサッカーでタイトルを目指すことになる。
今オフは積極補強に成功し、10人が加入した。メンバーが入れ替わる中、戦術も大きく変わる。これまではある程度自由が与えられていた選手の動きに、「ザーゴ式」のポジション取りマニュアルが与えられる。攻撃時はビルドアップの経路が、守備時はプレッシングの経路が整備され、ボールポゼッションを高めながら攻撃のチャンスをうかがう形だ。1月1日まで昨季の公式戦を行っていた関係で、少ない準備期間でリーグ開幕に間に合わせることとなる。1日でも早く戦術を成熟させ、自分たちの「型」を作りたい。
だが現状は「産みの苦しみ」にぶち当たっている。1月28日のACLプレーオフ、メルボルン・ヴィクトリー戦、2月16日のJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ名古屋グランパス戦で2連敗を喫した。新戦術への期待感が高まっていたが、結果は180分で無得点。ザーゴ監督は新たに取り組むビルドアップについて「私の理想とはかけ離れている」と言い放った。戦術の範囲内での創造性という点で、選手たちに迷いが見られた。チーム戦術の落とし込みに重点を注いだ影響か、選手同士のコンビネーションにも向上の余地が多く見て取れた。
期待感よりも不安のほうが大きい状態での開幕となる。まだまだ時間がかかる印象はぬぐえないが、今季は夏場に東京オリンピック開催の影響でアウェー5連戦が組まれるため、序盤の7試合中5試合が勝ち点3マストのホーム開催となっている。手探りの状態で連携を高めながら勝ち点をしぶとく積み重ねることができれば、チームは上昇気流に乗っていくだろう。
【KEY PLAYER】MF 4 レオ・シルバ

[写真]=J.LEAGUE
ザーゴ・サッカーのカギを握るのはボランチのポジションだ。激しい寄せやボール奪取が最大のミッションだった昨季とは異なり、シンプルなパスでの展開や豪快なサイドチェンジ、ボールを運ぶ役割が求められる。指揮官の新戦術完成に向け、とりわけレオ・シルバにかかる期待は大きい。
来日8年目、4人のブラジル人の年長者は言う。「我々は助っ人という立場でこのチームにいる。鹿島のために何をしなければならないか、何が求められているのか。他のブラジル人には私からうるさいぐらいに伝えている。我々の状態が良くなればチームの状態も必ず上向く」
昨季よりもはっきりと縦関係となるボランチで、攻撃面を担うレオ・シルバのゴールへの推進力、ゴール前でのワンツーのセンスはチームの大きな武器となる。またセルジーニョが中国へ移籍したことで、チームの躍進には新ブラジル人FWエヴェラウド、MFファン・アラーノのフィットが欠かせない。ここまでの2試合ですっかり鳴りを潜めている2人の活躍には、その経験と語学力で彼らと日本人選手をつなぐことができるレオ・シルバの存在は必要不可欠だ。
圧倒的な実力を持ちながら、これまでのキャリアでリーグ優勝とは無縁。試合後のロッカールームで「俺は優勝したい。負けるのは悔しい」と日本語でチームに語りかけ、10万人の相手サポーターに包囲された2018年ACL決勝第2戦(イラン)のキックオフ前に「ピッチでは11人対11人だ。客席は気にするな」とチームを鼓舞した頼れるブラジリアンは「私は鹿島を優勝させるためにここにいるし、私自身も優勝というキャリアを手にするためにここにいる」と意気込む。ザーゴ・サッカーの心臓を担う背番号4が、チームの浮き沈みのカギを握るだろう。
文=岡島智哉