鹿島、練習見学中止
練習見学を中止するという決断をした鹿島アントラーズである。
これは英断。
確かにファンとの交流という見地からは寂しいとは思う。
しかしながら、このような状況となっては致し方のないところ。
ファン・サポには納得してもらいたい。
状況が好転し、再び練習見学が出来る日を待ち望んでおる。

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トップチームの練習見学中止およびクラブハウス施設の立入規制について
2020.02.28(金)
新型コロナウイルスの感染症予防および拡散防止のため、2月29日(土)より当面の間、トップチームの練習見学を中止し、クラブハウス施設への一般のお客様の立入りを規制させていただくこととなりましたのでお知らせいたします。
また、同日からオフィシャルショップクラブハウス店、アントラーズカフェは臨時休業、クラブハウスフットサルコートの貸し出し(クラブハウスおよびアントラーズつくばフットサル)も中止いたします。
再開につきましては、政府見解や社会情勢を考慮しながら、決定次第あらためてご案内いたします。
選手・スタッフらトップチーム全体の健康管理を最優先事項として、一般のお客様とクラブ関係者を含めた予防対策を徹底するための判断となります。ファン・サポーターの皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
これは英断。
確かにファンとの交流という見地からは寂しいとは思う。
しかしながら、このような状況となっては致し方のないところ。
ファン・サポには納得してもらいたい。
状況が好転し、再び練習見学が出来る日を待ち望んでおる。

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トップチームの練習見学中止およびクラブハウス施設の立入規制について
2020.02.28(金)
新型コロナウイルスの感染症予防および拡散防止のため、2月29日(土)より当面の間、トップチームの練習見学を中止し、クラブハウス施設への一般のお客様の立入りを規制させていただくこととなりましたのでお知らせいたします。
また、同日からオフィシャルショップクラブハウス店、アントラーズカフェは臨時休業、クラブハウスフットサルコートの貸し出し(クラブハウスおよびアントラーズつくばフットサル)も中止いたします。
再開につきましては、政府見解や社会情勢を考慮しながら、決定次第あらためてご案内いたします。
選手・スタッフらトップチーム全体の健康管理を最優先事項として、一般のお客様とクラブ関係者を含めた予防対策を徹底するための判断となります。ファン・サポーターの皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
當間建文、現役引退し、鹿島のスクールコーチへ
現役引退を公式発表した當間建文である。
篤人に憧れ右SBとして鹿島に入団してきたことが昨日のことのようである。
鹿島、栃木、松本山雅、岐阜と渡り歩いた実績は何物にも代えがたい経験となっておるはず。
人間的にも成長したことであろう。
今後は鹿島にてスクールコーチに就任する。
若者たちにその経験とサッカー観を伝えていって貰おうではないか。
お疲れさまでした。

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當間建文選手 現役引退のお知らせ
2020/02/28
2019シーズンまで松本山雅FCに所属しておりました當間建文選手が、2019年シーズンをもって現役を引退することになりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。
なお2020シーズンより、鹿島アントラーズのスクールコーチを務めます。
【當間建文選手のコメント】
「このたび現役を引退することを決めました。
鹿島、栃木、山形、松本、岐阜。
色々な人たちとの出会いに恵まれ、ここまで13年サッカーを続けられた事に感謝しています。
これからも人として成長出来るように頑張ります。
今まで応援していただきありがとうございました」
face_2019_181.jpg
當間 建文(Takefumi TOMA)
【ポジション】 DF
【生年月日】1989年3月21日(30歳)
【出身】 沖縄県
【身長/体重】 178cm / 72kg
【経歴】宇栄原FC - 小禄中 - 東海大第五高 - 鹿島アントラーズ - 栃木SC - モンテディオ山形 - 松本山雅FC - FC岐阜
【出場記録】(2019年シーズン終了時点)
篤人に憧れ右SBとして鹿島に入団してきたことが昨日のことのようである。
鹿島、栃木、松本山雅、岐阜と渡り歩いた実績は何物にも代えがたい経験となっておるはず。
人間的にも成長したことであろう。
今後は鹿島にてスクールコーチに就任する。
若者たちにその経験とサッカー観を伝えていって貰おうではないか。
お疲れさまでした。

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當間建文選手 現役引退のお知らせ
2020/02/28
2019シーズンまで松本山雅FCに所属しておりました當間建文選手が、2019年シーズンをもって現役を引退することになりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。
なお2020シーズンより、鹿島アントラーズのスクールコーチを務めます。
【當間建文選手のコメント】
「このたび現役を引退することを決めました。
鹿島、栃木、山形、松本、岐阜。
色々な人たちとの出会いに恵まれ、ここまで13年サッカーを続けられた事に感謝しています。
これからも人として成長出来るように頑張ります。
今まで応援していただきありがとうございました」
face_2019_181.jpg
當間 建文(Takefumi TOMA)
【ポジション】 DF
【生年月日】1989年3月21日(30歳)
【出身】 沖縄県
【身長/体重】 178cm / 72kg
【経歴】宇栄原FC - 小禄中 - 東海大第五高 - 鹿島アントラーズ - 栃木SC - モンテディオ山形 - 松本山雅FC - FC岐阜
【出場記録】(2019年シーズン終了時点)
永戸勝也、仕掛けたらクロスを上げ切るまで止まらない推進力と、高精度のクロス
Jリーグは開幕節を1試合消化しただけでコロナウイルスの影響にて中断となった。
この機に開幕戦から、再開後に活躍が予想される選手をリストアップしたスポーツジャーナリストの河治氏である。
その中に鹿島の永戸勝也がピックアップされておる。
開幕戦の結果だけを見れば、0-3と不甲斐なく、3失点は褒められたものではない。
しかしながら、ここでDFの永戸が挙げられておることには深い意味がある。
河治氏は「仕掛けたらクロスを上げ切るまで止まらない推進力と、高精度のクロス」、「攻守にわたりラインを上げるザーゴ監督のスタイルは永戸の性能を生かすにはもってこいのスタイル」とザーゴサッカーの戦術と永戸のプレイスタイルについて評す。
この中断期間にて、より戦術理解度が上がれば、得点に絡んで来るであろう。
また、分厚い左SBの選手層も、今後想定される過密日程には有利に働くはず。
中断明けは永戸勝也に注目である。

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J1リーグ2020:中断明けの主役候補は?
河治良幸 | スポーツジャーナリスト
2/28(金) 10:18
Jリーグは新型肺炎の流行を受けて、3月15日までに予定されていた試合の延期を発表しました。すでにJ1とJ2の開幕節を終えていますが第2〜第4節、3月7日に開幕予定だったJ3の2節分が延期となります。
「我々としては万全の態勢を組んで1節できたので、2節もできるという自信がありました。しかし1~2週間が瀬戸際ということだったので、余裕を見て3週間取り、18日から再開すべく十分な準備をしてのぞみたい」と村井チェアマン。状況が刻一刻と変わっている状況で、本当に予定通り再開できるかは不明ですが、3週間後に向けて各クラブは万全の準備をして行くしかありません。
開幕節のプレーなどを基準に、再開後のJ1リーグで主役級の活躍が期待される注目のタレントをピックアップします。
オルンガ(柏レイソル)
北海道コンサドーレ札幌との開幕戦で自らの2ゴールなど4得点の全てに絡み、強烈なインパクトをJ1に与えました。昨シーズンはJ2でアルビレックス新潟のレオナルド(現・浦和レッズ)に次ぐ27得点を記録し、特に最終節の京都サンガ戦で8ゴールを奪って話題を集めましたが、規格外の身体能力を持て余すことなく、しっかりと発揮できるようになっており、江坂任やクリスティアーノとの相乗効果も高まっています。
どのチームもオルンガをいかに抑えるかは意識してくるでしょうが、ディフェンスを引き付けて周りを生かすプレーもできるので、ゴールはもちろんアシストもかなり数字を伸ばす可能性があります。
阿部浩之(名古屋グランパス)
ガンバ大阪や川崎フロンターレで獲得してきたタイトルの数から”優勝請負人”とも呼ばれる攻撃的MF。二列目のチャンスメイカーでありながら、ゲームの流れを読んで巧みにポジションを取り、周りに伝達するゲームコントロール能力にも優れており、名古屋グランパスに最も足りなかったピースと言えるかもしれません。
開幕戦では前田直輝が右サイドを突破して出したマイナスのクロスをマテウスがスルーすると、絶妙なタイミングでシュートに結び付けてゴールネットを揺らしました。まだまだ連携面は改善の余地があるように見えますが、前田やマテウス、相馬勇紀など槍のようなサイドアタッカーがそろう中に、阿部が明確なアクセントを加えることで大きな得点力を生むことは間違いありません。
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
昨シーズンはMF井手口陽介とともに途中からのJリーグ復帰で、フィットに時間がかかりましたが、得点を奪うことに集中した終盤戦はガンバのエース復活を印象付ける活躍を見せました。キャンプで十分に準備を積んで臨む今シーズンは高い位置からのディフェンスでもタスクを担いますが、攻撃面では常にゴール前で勝負することで「チームで一番」と自負するシュート力を発揮できるでしょう。
得点王争いは開幕戦で2得点したオルンガ(柏レイソル)をはじめ2019シーズンJ2得点王のレオナルド(浦和レッズ)、2シーズン目で得点量産が期待されるレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)、FC東京が誇る3トップ(レアンドロ、アダイウトン、ディエゴ・オリヴェイラ)など外国人選手が上位を占める可能性が高いですが、そこに割って入る資格を十分に持っています。
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
横浜F・マリノスがリーグ優勝を果たした2019シーズンは”ハマのGT-R”こと仲川輝人のシーズンとも言えますが、主にジョーカーとしてチームを支えた遠藤渓太が真のブレイクを果たそうとしています。クラブでの優勝タイトルを引っさげて参戦したEAFF E-1選手権、さらにタイのAFC U-23選手権で大きな挫折を味わいましたが、代表での評価を上げるにはクラブで抜群の結果を残すしかないと割り切り、チームプレーをベースにしながらも、結果にこだわるシーズンとしてゴールやアシストを目指しています。
基本的にはマリノスの多彩なパスワークに加わりますが、局面で繰り出すドリブルは縦にも横にも鋭く、オフの動きも含めて、インサイドでもアウトサイドでも勝負できるのが遠藤の強み。そこにどれだけ精度を加えて行けるかが結果に直結しそうです。
森島司(サンフレッチェ広島)
開幕戦ではレアンドロ・ペレイラ、ドウグラス・ヴィエイラという強力な外国人アタッカーと”1トップ・2シャドー”を形成し、鮮やかなショートカウンターに推進力とアクセントを加えて、3−0の勝利に大きく貢献しました。森島は自分のことを「前線と中盤をつなぐリンクマン」として意識しますが、同時にペナルティエリア内でフィニッシュに関わるプレーを課題にあげており、開幕戦ではその意欲が示されていました。
その森島もタイで遠藤らと屈辱を味わった選手の一人。彼もコンビネーションを織り交ぜるプレーを得意とするタイプではありますが、個人での力強さ、パーソナリティと言ったものに磨きをかけることで東京五輪、さらには本当の意味でのA代表に近づいて行くはず。セットプレーのキッカーとしても注目です。
永戸勝也(鹿島アントラーズ)
昨シーズンのアシスト王という肩書きを引っさげてベガルタ仙台から鹿島に移籍した左サイドバック。仕掛けたらクロスを上げ切るまで止まらない推進力と、高精度のクロスはJ1でも1、2を争うクオリティを誇っており、攻守にわたりラインを上げるザーゴ監督のスタイルは永戸の性能を生かすにはもってこいのスタイルと言えます。
左右のサイドバックが積極的に関わるビルドアップにフィットするには少し時間がかかりそうですが、ブラジル人ストライカーのエヴェラウドや土居聖真、上田綺世などと噛み合ってくればアシスト力が十分に生かせそうです。左サイドバックには経験豊富な山本脩斗、東京五輪の候補である杉岡大暉など実力者もおり、鹿島でも競争の激しいポジションですが、ザーゴ監督のスタイルを考えると永戸の有用性は高そうです。
坂元達裕(セレッソ大阪)
J2からの”個人昇格”を果たした選手の中でもブレイク必至のタレントです。昨シーズン最少失点のセレッソ大阪はタイトル獲得のために得点力のアップが急務でしたが、抜群の機動力と打開力を併せ持つ坂元が右サイドハーフに入ることで、チャンスの構築力は着実に向上しそうです。
モンテディオ山形では3ー4ー2ー1のシャドーを担っていましたが、アウトサイドで起点になるプレーもうまく、そこからサイドバックの松田陸とうまく連動して、ボールを持てば積極的なドリブルで右サイドからチャンスを生み出します。MFでありながら昨シーズンのJ2で7得点を記録した決定力も魅力ですが、都倉賢やブルーノ・メンデスあるいは柿谷曜一朗などのゴールをいかに演出するか注目です。
ネト・ヴォルピ(清水エスパルス)
ピーター・クラモフスキー新監督のもとでボールポゼッションをベースとした攻撃的なスタイルを目指す清水エスパルス。開幕戦では昨シーズン2位のFC東京を相手に先制しながら終盤に3ゴールを許して逆転負けとなりましたが、今後に向けて期待を抱かせる部分も大いにありました。
清水エスパルスのゴールマウスを守るのがブラジル人GKネト・ヴォルピ。南米のコロンビアリーグでベストGKに評価された実力者であり、ハイラインの裏を広くカバーするフィールディング、的確なポジショニングで無駄ないセービングにつなげるシュート対応、そして矢のような弾道で前線やサイドの味方に届けるロングパスなど、その全てがJリーグ最高水準です。
Jリーグにはベガルタ仙台のヤクブ・スウォビィク、名古屋グランパスの“ミッチー”・ランゲラックなど国際基準でもハイレベルな外国人GKがいますが、ネト・ヴォルピは今シーズンのパフォーマンス次第でJリーグでもベストGKの評価を得るだけの資質を備えています。
清水エスパルスが継続的にスタイルを構築する過程でも、勝ち点を拾って行くことは重要であり、そのためにはネト・ヴォルピの活躍は不可欠です。もちろん攻撃面の貢献も見逃せませんが、危機的な状況で新守護神がセンターバック陣とともに、どれだけ獅子奮迅の働きをできるかが大きなカギを握るでしょう。
この機に開幕戦から、再開後に活躍が予想される選手をリストアップしたスポーツジャーナリストの河治氏である。
その中に鹿島の永戸勝也がピックアップされておる。
開幕戦の結果だけを見れば、0-3と不甲斐なく、3失点は褒められたものではない。
しかしながら、ここでDFの永戸が挙げられておることには深い意味がある。
河治氏は「仕掛けたらクロスを上げ切るまで止まらない推進力と、高精度のクロス」、「攻守にわたりラインを上げるザーゴ監督のスタイルは永戸の性能を生かすにはもってこいのスタイル」とザーゴサッカーの戦術と永戸のプレイスタイルについて評す。
この中断期間にて、より戦術理解度が上がれば、得点に絡んで来るであろう。
また、分厚い左SBの選手層も、今後想定される過密日程には有利に働くはず。
中断明けは永戸勝也に注目である。

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J1リーグ2020:中断明けの主役候補は?
河治良幸 | スポーツジャーナリスト
2/28(金) 10:18
Jリーグは新型肺炎の流行を受けて、3月15日までに予定されていた試合の延期を発表しました。すでにJ1とJ2の開幕節を終えていますが第2〜第4節、3月7日に開幕予定だったJ3の2節分が延期となります。
「我々としては万全の態勢を組んで1節できたので、2節もできるという自信がありました。しかし1~2週間が瀬戸際ということだったので、余裕を見て3週間取り、18日から再開すべく十分な準備をしてのぞみたい」と村井チェアマン。状況が刻一刻と変わっている状況で、本当に予定通り再開できるかは不明ですが、3週間後に向けて各クラブは万全の準備をして行くしかありません。
開幕節のプレーなどを基準に、再開後のJ1リーグで主役級の活躍が期待される注目のタレントをピックアップします。
オルンガ(柏レイソル)
北海道コンサドーレ札幌との開幕戦で自らの2ゴールなど4得点の全てに絡み、強烈なインパクトをJ1に与えました。昨シーズンはJ2でアルビレックス新潟のレオナルド(現・浦和レッズ)に次ぐ27得点を記録し、特に最終節の京都サンガ戦で8ゴールを奪って話題を集めましたが、規格外の身体能力を持て余すことなく、しっかりと発揮できるようになっており、江坂任やクリスティアーノとの相乗効果も高まっています。
どのチームもオルンガをいかに抑えるかは意識してくるでしょうが、ディフェンスを引き付けて周りを生かすプレーもできるので、ゴールはもちろんアシストもかなり数字を伸ばす可能性があります。
阿部浩之(名古屋グランパス)
ガンバ大阪や川崎フロンターレで獲得してきたタイトルの数から”優勝請負人”とも呼ばれる攻撃的MF。二列目のチャンスメイカーでありながら、ゲームの流れを読んで巧みにポジションを取り、周りに伝達するゲームコントロール能力にも優れており、名古屋グランパスに最も足りなかったピースと言えるかもしれません。
開幕戦では前田直輝が右サイドを突破して出したマイナスのクロスをマテウスがスルーすると、絶妙なタイミングでシュートに結び付けてゴールネットを揺らしました。まだまだ連携面は改善の余地があるように見えますが、前田やマテウス、相馬勇紀など槍のようなサイドアタッカーがそろう中に、阿部が明確なアクセントを加えることで大きな得点力を生むことは間違いありません。
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
昨シーズンはMF井手口陽介とともに途中からのJリーグ復帰で、フィットに時間がかかりましたが、得点を奪うことに集中した終盤戦はガンバのエース復活を印象付ける活躍を見せました。キャンプで十分に準備を積んで臨む今シーズンは高い位置からのディフェンスでもタスクを担いますが、攻撃面では常にゴール前で勝負することで「チームで一番」と自負するシュート力を発揮できるでしょう。
得点王争いは開幕戦で2得点したオルンガ(柏レイソル)をはじめ2019シーズンJ2得点王のレオナルド(浦和レッズ)、2シーズン目で得点量産が期待されるレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)、FC東京が誇る3トップ(レアンドロ、アダイウトン、ディエゴ・オリヴェイラ)など外国人選手が上位を占める可能性が高いですが、そこに割って入る資格を十分に持っています。
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
横浜F・マリノスがリーグ優勝を果たした2019シーズンは”ハマのGT-R”こと仲川輝人のシーズンとも言えますが、主にジョーカーとしてチームを支えた遠藤渓太が真のブレイクを果たそうとしています。クラブでの優勝タイトルを引っさげて参戦したEAFF E-1選手権、さらにタイのAFC U-23選手権で大きな挫折を味わいましたが、代表での評価を上げるにはクラブで抜群の結果を残すしかないと割り切り、チームプレーをベースにしながらも、結果にこだわるシーズンとしてゴールやアシストを目指しています。
基本的にはマリノスの多彩なパスワークに加わりますが、局面で繰り出すドリブルは縦にも横にも鋭く、オフの動きも含めて、インサイドでもアウトサイドでも勝負できるのが遠藤の強み。そこにどれだけ精度を加えて行けるかが結果に直結しそうです。
森島司(サンフレッチェ広島)
開幕戦ではレアンドロ・ペレイラ、ドウグラス・ヴィエイラという強力な外国人アタッカーと”1トップ・2シャドー”を形成し、鮮やかなショートカウンターに推進力とアクセントを加えて、3−0の勝利に大きく貢献しました。森島は自分のことを「前線と中盤をつなぐリンクマン」として意識しますが、同時にペナルティエリア内でフィニッシュに関わるプレーを課題にあげており、開幕戦ではその意欲が示されていました。
その森島もタイで遠藤らと屈辱を味わった選手の一人。彼もコンビネーションを織り交ぜるプレーを得意とするタイプではありますが、個人での力強さ、パーソナリティと言ったものに磨きをかけることで東京五輪、さらには本当の意味でのA代表に近づいて行くはず。セットプレーのキッカーとしても注目です。
永戸勝也(鹿島アントラーズ)
昨シーズンのアシスト王という肩書きを引っさげてベガルタ仙台から鹿島に移籍した左サイドバック。仕掛けたらクロスを上げ切るまで止まらない推進力と、高精度のクロスはJ1でも1、2を争うクオリティを誇っており、攻守にわたりラインを上げるザーゴ監督のスタイルは永戸の性能を生かすにはもってこいのスタイルと言えます。
左右のサイドバックが積極的に関わるビルドアップにフィットするには少し時間がかかりそうですが、ブラジル人ストライカーのエヴェラウドや土居聖真、上田綺世などと噛み合ってくればアシスト力が十分に生かせそうです。左サイドバックには経験豊富な山本脩斗、東京五輪の候補である杉岡大暉など実力者もおり、鹿島でも競争の激しいポジションですが、ザーゴ監督のスタイルを考えると永戸の有用性は高そうです。
坂元達裕(セレッソ大阪)
J2からの”個人昇格”を果たした選手の中でもブレイク必至のタレントです。昨シーズン最少失点のセレッソ大阪はタイトル獲得のために得点力のアップが急務でしたが、抜群の機動力と打開力を併せ持つ坂元が右サイドハーフに入ることで、チャンスの構築力は着実に向上しそうです。
モンテディオ山形では3ー4ー2ー1のシャドーを担っていましたが、アウトサイドで起点になるプレーもうまく、そこからサイドバックの松田陸とうまく連動して、ボールを持てば積極的なドリブルで右サイドからチャンスを生み出します。MFでありながら昨シーズンのJ2で7得点を記録した決定力も魅力ですが、都倉賢やブルーノ・メンデスあるいは柿谷曜一朗などのゴールをいかに演出するか注目です。
ネト・ヴォルピ(清水エスパルス)
ピーター・クラモフスキー新監督のもとでボールポゼッションをベースとした攻撃的なスタイルを目指す清水エスパルス。開幕戦では昨シーズン2位のFC東京を相手に先制しながら終盤に3ゴールを許して逆転負けとなりましたが、今後に向けて期待を抱かせる部分も大いにありました。
清水エスパルスのゴールマウスを守るのがブラジル人GKネト・ヴォルピ。南米のコロンビアリーグでベストGKに評価された実力者であり、ハイラインの裏を広くカバーするフィールディング、的確なポジショニングで無駄ないセービングにつなげるシュート対応、そして矢のような弾道で前線やサイドの味方に届けるロングパスなど、その全てがJリーグ最高水準です。
Jリーグにはベガルタ仙台のヤクブ・スウォビィク、名古屋グランパスの“ミッチー”・ランゲラックなど国際基準でもハイレベルな外国人GKがいますが、ネト・ヴォルピは今シーズンのパフォーマンス次第でJリーグでもベストGKの評価を得るだけの資質を備えています。
清水エスパルスが継続的にスタイルを構築する過程でも、勝ち点を拾って行くことは重要であり、そのためにはネト・ヴォルピの活躍は不可欠です。もちろん攻撃面の貢献も見逃せませんが、危機的な状況で新守護神がセンターバック陣とともに、どれだけ獅子奮迅の働きをできるかが大きなカギを握るでしょう。
鹿島アントラーズ、AFCクラブ・ランキング第2位
AFCクラブ・ランキング第2位に位置付けた鹿島アントラーズである。
これは、一昨年のACL優勝だけでなく、安定してトーナメントに進出しておる結果が反映された形である。
今季こそPOにて敗退したが、アジアの戦いを身に着けたと言って良かろう。
来季は再びアジアの舞台にて成果を出したい。
その為にもJリーグにて上位に食い込むのだ。
この中断期間にてチームを整備し、強い鹿島を作り上げるのだ。
期待しておる。

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AFC発表の最新“クラブ力"ランキングで日本が首位浮上! チーム別では鹿島と浦和が…
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月28日
過去4シーズンのAFC主催大会が対象
AFC(アジア・サッカー連盟)がマレーシア時間の2月26日、2020年シーズンとなって初の「AFCカントリー・ランキング」を発表。日本が堂々の首位に躍り出た。
同ランキングは、過去4シーズンにおけるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)とAFCカップ(ランク15位~28位の国のクラブが参加)の各国代表クラブの結果をポイント化。2019年シーズン終了時点では1位・中国、2位・カタールの後塵を拝して3位に甘んじていた日本だが、今季に入って2016年シーズン分が対象外となり、代わって直近のACL第2節までの結果が反映され、首位奪取に至ったのである。
今季ACLにはJリーグから横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京(鹿島アントラーズはプレーオフ敗退)が参戦し、3チーム合計でここまで5勝1分けの負けなし。2017年シーズンに浦和レッズが、2018年シーズンに鹿島がアジア王者に輝き、2019年シーズンは浦和が準優勝に終わった。上位を賑わせてきた日本勢が今回ついに、サウジアラビア、中国、韓国などを抑えてトップに立ったのだ。
一方でクラブ・ランキングに目を向けると、首位が昨シーズンのACL王者であるアル・ヒラル(サウジアラビア)で、2位には鹿島が食い込んだ。ほかに日本勢では浦和が8位でトップ10にエントリーしており、川崎フロンターレ(14位)とサンフレッチェ広島(20位)も上位に顔を出している。
AFCの「カントリー」と「クラブ」の両ランキング・トップ10は以下の通りだ。
【AFCカントリー・ランキング(2月26日更新)】
1位 日本 63.733ポイント
2位 サウジアラビア 60.550ポイント
3位 中国 59.467ポイント
4位 カタール 53.400ポイント
5位 イラン 49.450ポイント
6位 韓国 43.500ポイント
7位 タイ 37.200ポイント
8位 ウズベキスタン 30.350ポイント
9位 UAE 28.933ポイント
10位 イラク 27.167ポイント
【AFCクラブ・ランキング(2月26日更新)】
1位 アル・ヒラル(サウジアラビア) 107.00ポイント
2位 鹿島アントラーズ(日本) 102.50ポイント
3位 上海上港(中国) 100.66ポイント
4位 アル・ドゥハイル(カタール) 93.76ポイント
5位 アル・アハリ(サウジアラビア) 91.00ポイント
6位 ペルセポリス(イラン) 88.52ポイント
7位 広州恒大(中国) 87.66ポイント
8位 浦和レッズ(日本) 85.00ポイント
9位 アル・サッド(カタール) 82.76ポイント
10位 エステグラル(イラン) 80.02ポイント
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
これは、一昨年のACL優勝だけでなく、安定してトーナメントに進出しておる結果が反映された形である。
今季こそPOにて敗退したが、アジアの戦いを身に着けたと言って良かろう。
来季は再びアジアの舞台にて成果を出したい。
その為にもJリーグにて上位に食い込むのだ。
この中断期間にてチームを整備し、強い鹿島を作り上げるのだ。
期待しておる。

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AFC発表の最新“クラブ力"ランキングで日本が首位浮上! チーム別では鹿島と浦和が…
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年02月28日
過去4シーズンのAFC主催大会が対象
AFC(アジア・サッカー連盟)がマレーシア時間の2月26日、2020年シーズンとなって初の「AFCカントリー・ランキング」を発表。日本が堂々の首位に躍り出た。
同ランキングは、過去4シーズンにおけるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)とAFCカップ(ランク15位~28位の国のクラブが参加)の各国代表クラブの結果をポイント化。2019年シーズン終了時点では1位・中国、2位・カタールの後塵を拝して3位に甘んじていた日本だが、今季に入って2016年シーズン分が対象外となり、代わって直近のACL第2節までの結果が反映され、首位奪取に至ったのである。
今季ACLにはJリーグから横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京(鹿島アントラーズはプレーオフ敗退)が参戦し、3チーム合計でここまで5勝1分けの負けなし。2017年シーズンに浦和レッズが、2018年シーズンに鹿島がアジア王者に輝き、2019年シーズンは浦和が準優勝に終わった。上位を賑わせてきた日本勢が今回ついに、サウジアラビア、中国、韓国などを抑えてトップに立ったのだ。
一方でクラブ・ランキングに目を向けると、首位が昨シーズンのACL王者であるアル・ヒラル(サウジアラビア)で、2位には鹿島が食い込んだ。ほかに日本勢では浦和が8位でトップ10にエントリーしており、川崎フロンターレ(14位)とサンフレッチェ広島(20位)も上位に顔を出している。
AFCの「カントリー」と「クラブ」の両ランキング・トップ10は以下の通りだ。
【AFCカントリー・ランキング(2月26日更新)】
1位 日本 63.733ポイント
2位 サウジアラビア 60.550ポイント
3位 中国 59.467ポイント
4位 カタール 53.400ポイント
5位 イラン 49.450ポイント
6位 韓国 43.500ポイント
7位 タイ 37.200ポイント
8位 ウズベキスタン 30.350ポイント
9位 UAE 28.933ポイント
10位 イラク 27.167ポイント
【AFCクラブ・ランキング(2月26日更新)】
1位 アル・ヒラル(サウジアラビア) 107.00ポイント
2位 鹿島アントラーズ(日本) 102.50ポイント
3位 上海上港(中国) 100.66ポイント
4位 アル・ドゥハイル(カタール) 93.76ポイント
5位 アル・アハリ(サウジアラビア) 91.00ポイント
6位 ペルセポリス(イラン) 88.52ポイント
7位 広州恒大(中国) 87.66ポイント
8位 浦和レッズ(日本) 85.00ポイント
9位 アル・サッド(カタール) 82.76ポイント
10位 エステグラル(イラン) 80.02ポイント
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
土居聖真、準備期間が伸びたとポジティブにとらえる
公式戦延期についてコメントした土居聖真である。
「(延期は)残念だが、準備期間が伸びたとポジティブにとらえたい。決まった以上はいい準備をしたい」と語る。
前向きにこの状況を受け止め、準備期間に当てることを口にする。
そして、今季の公式戦3試合無得点について、「(無得点は)僕も気にしている。攻撃の質を上げていかないといけない」と言う。
チャンスは作れておる。
後は精度であろう。
聖真が中心となって、攻撃の質を上げていくのだ。
また、練習についてクラブは、ファンサービスの中止こそ実施しておるが、「非公開にするなどの対応は決まっていない」とのこと。
他のクラブでは完全非公開にしておるところもある。
このあたりの対応について熟考して欲しい。
リスク回避である。

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鹿島が練習再開、試合延期も土居「準備期間伸びた」
[2020年2月27日19時40分]

練習中のMF土居聖真(右)とMF三竿健斗
鹿島アントラーズがJリーグの延期発表から1日のオフを挟み、練習を再開した。
ファンサービスは中止されているものの、約20人のファンが練習見学に訪れた。しばらく練習を継続する方向だが、非公開にするなどの対応は決まっていないという。チームは今季3連敗と結果が出ていないだけに、MF土居は「(延期は)残念だが、準備期間が伸びたとポジティブにとらえたい。決まった以上はいい準備をしたい」と再開を見据えた。
鹿島 通常通り練習 FW土居は中断期間利用し「攻撃の質上げる」
[ 2020年2月28日 05:30 ]
鹿島は公式戦の延期が決まった中、オフ明けのチームは通常通り練習を行った。
FW土居は「残念だけど仕方ない」と決定に理解を示し、「ポジティブに捉えると、準備期間が増えるということ」と前向きに話した。チームはここまで無得点で公式戦3連敗。苦境だけに「(無得点は)僕も気にしている。攻撃の質を上げていかないといけない」と中断期間を利用して、攻撃の精度向上に努めたいとした。
「(延期は)残念だが、準備期間が伸びたとポジティブにとらえたい。決まった以上はいい準備をしたい」と語る。
前向きにこの状況を受け止め、準備期間に当てることを口にする。
そして、今季の公式戦3試合無得点について、「(無得点は)僕も気にしている。攻撃の質を上げていかないといけない」と言う。
チャンスは作れておる。
後は精度であろう。
聖真が中心となって、攻撃の質を上げていくのだ。
また、練習についてクラブは、ファンサービスの中止こそ実施しておるが、「非公開にするなどの対応は決まっていない」とのこと。
他のクラブでは完全非公開にしておるところもある。
このあたりの対応について熟考して欲しい。
リスク回避である。

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鹿島が練習再開、試合延期も土居「準備期間伸びた」
[2020年2月27日19時40分]

練習中のMF土居聖真(右)とMF三竿健斗
鹿島アントラーズがJリーグの延期発表から1日のオフを挟み、練習を再開した。
ファンサービスは中止されているものの、約20人のファンが練習見学に訪れた。しばらく練習を継続する方向だが、非公開にするなどの対応は決まっていないという。チームは今季3連敗と結果が出ていないだけに、MF土居は「(延期は)残念だが、準備期間が伸びたとポジティブにとらえたい。決まった以上はいい準備をしたい」と再開を見据えた。
鹿島 通常通り練習 FW土居は中断期間利用し「攻撃の質上げる」
[ 2020年2月28日 05:30 ]
鹿島は公式戦の延期が決まった中、オフ明けのチームは通常通り練習を行った。
FW土居は「残念だけど仕方ない」と決定に理解を示し、「ポジティブに捉えると、準備期間が増えるということ」と前向きに話した。チームはここまで無得点で公式戦3連敗。苦境だけに「(無得点は)僕も気にしている。攻撃の質を上げていかないといけない」と中断期間を利用して、攻撃の精度向上に努めたいとした。