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アル・シャルジャのカイオ、野心を語る

自身の野心をコメントしたアル・シャルジャのカイオである。
ベンフィカに戻りポジションを得ることがブラジル代表に選出されることよりも大きいと述べる。
やはり欧州での成功は格別なモノがあろう。
是非とも叶えて欲しいところ。
DREAMS COME TRUEである。

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内田篤人の飾らない“ホンネ”集

内田篤人の発言十選を伝えるサッカーダイジェストの広島記者である。
経験と含蓄が強く伝わってくる。
この篤人と共にチームが結束し、勝利を目指すのだ。
リーグ再開を心待ちにしておる。

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「満男さんにはなれない」「“ぶっとんで”ないとダメ」鋭く核心をつく内田篤人の飾らない“ホンネ”集
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年05月10日

「上手いと思いますよ。でも、特徴がない気がする」


ストレートな物言いは、鋭く核心をつく。世界を舞台に戦ってきただけに、その言葉には重みがある。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 ともすれば、厳しさを伴うかもしれない。だが、オブラートで包まず、ストレートな物言いは、鋭く核心をつく。すべてはチームのため、仲間のためを思ってのことだろう。そして、自分にも言い聞かせるように。

 日本代表でも、欧州の舞台でも最前線で戦ってきた。厳しいプロの世界の酸いも甘いも嚙み分ける内田篤人だからこそ、その言葉には重みがある。古巣鹿島に復帰した2018年シーズン以降に語られた、飾らない“本音”を厳選してお届けする。

【1】
「ワイワイとかするつもりはない」

 2018年、約7年半ぶりに古巣鹿島に復帰。1月9日のチーム始動日、ランニング中に気づけばひとりで黙々と走る姿があった。もちろん、周囲とのコミュニケーションを拒否しているわけではない。ただ、「そんなにベタベタする必要はないと思う。“仲良しこよし”のチームではないから」ときっぱり。覚悟の表われでもあるのだろう。「タイトルを取るためなら、練習中から厳しくやるつもりです」と表情を引き締めていた。

【2】
「上手いと思いますよ。でも、特徴がない気がする」

 若かりし日の自分と、最近の若手を比べた時の印象について語る。「全体的にボールを扱う技術は高くて、キープできて、相手をかわす」と、トータルでレベルが上がっていると実感する一方、「足がめちゃくちゃ速いとか、ヘディングが超強いとか。なんとなく“クセ”が見えにくい」と物足りなさも感じているようだ。

【3】
「楽できるところは楽をする」

 単純にサボりたいから、というわけではなく、効率性を重視。「リーグ戦で、3-0で勝っていて、残り10分も全力で頑張っていたら、チャンピオンズリーグなんて戦えない」というドイツでの経験から。ただし、それは「試合に勝っていることが前提の話」。負けていたり、格上と戦う時は「相手より走らないとダメ」という考えだ。

【4】
「いつまで経っても優勝できないなら、やる意味がない」

 久々の日本でのプレーで何を目指すか、という問いに対し、「どう考えても、結果」と答える。「サッカー選手に限らず、アスリートやスポーツ選手は結果を出してナンボ」と言い切り、常に勝利を求められる鹿島の選手として、タイトルへの強いこだわりを見せる。

【5】
「正直、これまでは強かった時期の“お釣り”みたいな部分で取ってきたタイトルもいくつかあると思う」

 鹿島復帰1年目の18年、チームは悲願のACL初制覇で節目の20冠を達成。そして、多くのタイトルをもたらしてきたレジェンド小笠原満男の引退――「ひとつの時代、鹿島が強かった時代が幕を閉じた」と語っていた19年の春。“常勝軍団”の肩書には「頼れなくなってきている」と、新たなフェーズに入ったことに気を引き締めていた。

「サブの選手はいない」


なによりも結果にプライオリティを置くスタンスは変わらない。ファンやサポーターには“共闘”を呼びかけて、ともに戦いながら頂点を目指す。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

【6】
「満男さんみたいにはなれないと思う。絶対に追いつけない」

 18年のインタビューでは、「鹿島には満男さんみたいな人がずっといなければならない。それを期待されているのが、俺なのかなっていう。そういう存在にならないといけない」と決意を口にしていた。その言葉通り、19年は腕章を巻く立場になったが、先達の偉大さを十分に理解し、リスペクトしているからこそ、「だから変に真似をするのではなく、自分のスタイルで行くべき」と強調した。

【7】
「今日の戦い方に関して、何か言われるのは、ちょっと納得できなかった」

 19年3月のアウェー川崎戦は1-1のドロー。前節のホームでの開幕戦も大分相手に1-2と勝てず、スタートダッシュに失敗。報道陣から「ファンから厳しい言葉をかけられていたが?」と質問された際のコメント。ファンやサポーターを非難したかったわけではない。「ブーイングされれば、『うまくいっていないんだな』と思われてもしょうがない。そこは隠してでも、次に向かわなければいけない。それは選手だけでなく、サポーターも。そういう関係性を築きたい」と、“共闘”の願いが真意だった。

【8】
「“ぶっとんで”ないとダメだとは思う」

 【2】で紹介した発言に通ずるものがあるが、ユース出身の若手、平戸太貴(現・町田)のさらなる成長を期待して、独特の言い回しでメッセージを送る。「彼はどのポジションでも真面目にやれる性格で、そういう選手にはチャンスが転がってくるから」と述べたうえで、予想を超えるようなプレーも求める。「やれるやつって、そうだから」。

【9】
「サブの選手はいない」

 試合の登録メンバーは18人。スタメンは11人で、ベンチに7人が控える。形式上はそうかもしれないが、先発組とサブ組という区分には違和感を覚えるようだ。ベンチでスタンバイしていて、出番が回ってきた時の心構えについて「“次に代わりで入る選手”って思わないこと。自分は試合に出て当然だ」というスタンスでありたい。自分は“代わり”ではない。どんな立ち位置でもレギュラーとしてのプライドを持つ。そういうことなのだろう。

【10】
「こんなもんかな」

 昨季の27節、ホーム札幌戦で、約6か月ぶりの先発出場を果たす。ただ、百戦錬磨のSBは「何か月ぶりの復帰とか、みんな言うけど、俺、何年もやっているし、そんなこといっぱいあるから」と感傷的な気分になどならない。「だいぶ休んでいるので」と気合いを入れて臨んだゲームで、自身のパフォーマンスについては「もう少し、やらなければいけない」と反省の弁も、それなりにできていた、という部分もしっかりと認める。力まず、焦らない。この柔軟なバランス感覚も、魅力のひとつだろう。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

川崎・山村和也、大学サッカー界屈指のセンターバックとして名を馳せた

山村和也について記すサッカーマガジンWebの杉園記者である。
大学時代の成長について伝える。
また鹿島入りの決めては岩政の影響であったことも記される。
岩政のこうした言葉は、大きかったように思う。
ただ、こうしてプロの門戸を叩いた鹿島では思うような活躍が出来なかったことは残念である。
初年度のホーム新潟戦での骨折にてシーズンを棒に振ったことが大きく影響したように思う。
あそこで負傷しなければ、ポジションを掴み、鹿島のDFラインを形成してくれたであろう。
昌子の急成長があったことも計算外であった。
その山村もベテランの域に入った。
昨季は新天地である川崎にてCBとしてレギュラーポジションを掴み取った。
これは喜ばしい。
カシマスタジアムにて凱旋ゴールも決めておる。
我らとしては優勝への道を断ち切られた悔しいゴールではあったが、川崎に山村ありと名を上げた格好である。
再び相まみえようぞ。
対戦が楽しみである。

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年代別代表でも活躍…山村和也「精神面が成長した」◎J戦士の大学時代8
2020-05-09
サッカーマガジン編集部


注目記事JリーグjleagueJ戦士の大学時代山村和也流通経済大鹿島アントラーズセレッソ大阪川崎フロンターレ
あの頃があるから今がある――。この連載では大学時代に大きく成長し、プロ入りを果たした選手たちを取り上げる。第8回は、流通経済大からJリーグに進み、今季でプロ9年目を迎える山村和也だ。

上写真=大学サッカー界屈指のセンターバックとして名を馳せた山村(写真◎関東大学サッカー連盟/飯嶋玲子)

文◎杉園昌之 写真◎関東大学サッカー連盟/飯嶋玲子、J.LEAGUE、Getty Images


9クラブからオファー

 待ち人来る。

 2019年1月、川崎フロンターレの新体制会見にサックスブルーのユニフォームで現れた山村和也は万雷の拍手で迎えられた。ファン・サポーターから「おかえり」という声を掛けられたという。

「練習参加した大学時代の頃のことを覚えてくれている人たちがいたんです。あれはうれしかった。初めてのクラブという感じがしなくて、親近感がわきました」

 2011年の春、Jリーグの9クラブから声が掛かっていた流通経済大のセンターバックは、熟考した末に3クラブまで絞り、そこからまた悩んでいた。

 鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田の三択。Jリーグの試合をチェックし、各所属クラブの選手たちの話も聞き、練習に参加した。最終的に岩政大樹(現・サッカー解説者)の影響を色濃く受けて鹿島を選ぶことになるが、当時から川崎Fにも惹かれていた。レジェンドの存在は大きかった。

「南アフリカワールドカップ(サポートメンバーで参加)で一緒だった中村(憲剛)さんにはいろいろアドバイスをもらいました。ゲーム形式の練習ではボランチに当てるパスなど、プレーの細かい点まで教えてくれました」

 山村は人の意見に耳を傾け、スポンジのように吸収していく。大学1年生から主力となり、関東大学1部リーグで2連覇を達成。3年生からは大学サッカーの域を越えて、五輪世代の年代別代表として活躍する。10年のアジア大会は、代表の主将として優勝を経験。11年の五輪アジア予選でも主力として、5大会連続の出場権獲得に貢献した。


ロンドン五輪出場を目指す年代別代表では主将を任された(写真◎GettyImages)

移籍で新境地を開拓

 年代別代表ではボランチで起用されたが、大学ではクレバーなセンターバックとして名を馳せた。カバーリング能力に長け、冷静にラインをコントロールしていた。

「大学に入ってから精神面が成長し、落ち着いてプレーできるようになりました。高校時代よりも、周りがよく見えています」

 持ち味の一つであるビルドアップは、流経大で磨き上げたものだ。中野雄二監督に積極的なチャレンジを促され、ミスを恐れずに縦パスが出せるようになったという。恩師である指揮官は、その攻撃センスを高く評価した。

「山村はただボールを奪うのではなく、その後のイメージを持っています。最も遠いフォワードの位置まで見えています。守るための守備ではなく、攻めるための守備ができる選手です」

 スマートなセンターバックというイメージはあるものの、根性は人一倍ある。国見高校時代に体力、メンタルともに徹底的に鍛えられてきた。

「伝統の狸山(ランニングコース)を走ってきましたから。90分間、走り抜く運動量には自信を持っています」

 歯を食いしばって25キロの距離を駆け抜けた後、全体練習をこなすこともあった。それでも、弱音を吐くことはなかった。「もう二度とできない」と笑っていたが、山村の血となり、肉となったのは言うまでもない。高校時代に基盤をしっかり築き、そして大学でその能力が存分に引き出された。

 プロ入り後は従来のCBとボランチだけではなく、マルチの才能を発揮。C大阪ではトップ下、1トップとしてプレーし、ルヴァンカップ優勝に貢献した。19年には川崎Fに完全移籍し、さらなる飛躍を誓っている。目標は自身初となるリーグ優勝だ。

「いつも他クラブの選手たちが歓喜する姿を見てきた。僕もあの場所で喜びたいです」

 今年で31歳を迎えるが、その潜在能力はまだ底知れない。いまも大学時代と変わらず、「純粋にサッカーがうまくなりたい」と向上心にあふれている。新型コロナウイルスの影響でハードスケジュールとなる今季は、無尽蔵のスタミナを誇るオールラウンダーの活躍が欠かせない。


2012年に鹿島アントラーズに加入。プロ1年目から背番号4を与えられた(写真◎J.LEAGUE)


2016年から3年間プレーしたセレッソ大阪では前線でも起用され、17年には自己最多の8得点を記録(写真◎Getty Images)


昨季はシーズン終盤にCBのレギュラーをつかみ、ルヴァン杯初優勝に貢献した(写真◎Getty Images)


やまむら・かずや◎1989年12月2日生まれ、長崎県出身。国見高校を卒業後、流通経済大に入学。大学在学中から五輪世代の年代別代表にコンスタントに招集されて活躍した。12年に鹿島アントラーズに加入し、同年にはロンドン五輪に出場。16年にセレッソ大阪に移籍し、18年までプレーした。19年に川崎フロンターレに完全移籍し、現在に至る。186cm、80kg

オンライン座談会「鹿トーク!」

昨日の夜に開催されたオンラインイベント「鹿トーク!」について報じる各紙である。
自分も参加させていただいたが、興味深い内容であった。
経営側からの視点は面白い。
またこのような企画を行って欲しい。
楽しみにしておる。

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鹿島社長が明かすチームの強み「伝統が積み重なる」
[2020年5月9日20時46分]

鹿島アントラーズは9日、ファンクラブ会員向けのオンラインイベント「鹿トーク!」を開催した。小泉文明社長、鈴木秀樹マーケティングダイレクター、中田浩二CRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー)が参加し、ファンからの質問に答えた。

小泉社長は父の実家が鹿島のホームタウンにあった影響で、幼少期から鹿島ファン。社長に就任して中から見た鹿島の印象を問われると、「一番びっくりしたのは…」と切り出した。

アウェーの試合は、テクニカル・ディレクターのジーコ氏と同部屋で観戦することが多い小泉社長。隣で見ていると、勝利へのこだわりが強いジーコ氏は「失点シーンで恐ろしいほど悔しがる」という。

勝利しても内容がふるわなかった試合では、不満を口にするスタッフに「勝ったんだからいいじゃないか。勝ちは勝ちだろう。なんでそんなにふてくされているんだ。喜べ」と言ったこともあったそうだ。「ジーコの勝利や1個のプレーへのこだわりは、ずっと積み重ねてきたものだと肌で感じた。アントラーズは(職員含めて)負けず嫌いなメンバーが多い。レジェンドがコーチをやったりと、伝統が積み重なりやすい構造だと思う」と、社長に就任して感じた鹿島の強みを明かした。

イベントには抽選で選ばれたファン約250人が参加した。イベント内では「遠隔観戦となった場合に重要視するものは」「これがあったら鹿島にもっと来たくなるというコンテンツは」などファンへのアンケートも実施し、あっという間の約1時間半を終えた。

鹿島社長、収益化プラン打ち出す「何もせずに見ているわけにはいかない」
[ 2020年5月10日 05:30 ]

 鹿島は9日、オンラインファンイベント「鹿トーク!」を開催し、小泉文明社長、鈴木秀樹取締役マーケティングダイレクター、クラブOBの中田浩二氏が出席した。
 新型コロナウイルスの感染拡大が与えるクラブへの影響について問われた小泉社長は「何もせずに見ているわけにはいかない」ときっぱり。クラウドファンディングや投げ銭システムの収益化を図るほか、ユニホームが中心だったアパレルグッズのてこ入れに着手し、普段使いできるような商品を増やしていく意向を示した。

J1鹿島社長「トリッキーなこともやりたい!」クラブの『レジェンド』OBも活用、デジタル新施策明かす
2020年5月9日 20時53分


オンラインイベントでデジタル施策について語る鹿島の小泉社長(右上)。右下はOBの中田浩二さん

◇オンラインファンイベント「鹿トーク!」で
 J1鹿島は9日、オンラインファンイベント「鹿トーク!」を開催した。

 ビジネス目線でクラブを知ってもらおうと、公式ファンクラブ会員約200人に対して、小泉文明社長、鈴木秀樹マーケティングダイレクター、元日本代表の中田浩二クラブ・リレーションズ・オフィサーが無観客試合でも収益を生み出す具体的なデジタル戦略などについて語り合った。

 入場料、物販など大幅な減収が予想される中、小泉社長は「デジタルで収益化を図りたい」と説明。ネットで寄付を募るクラウドファンディング、選手の好プレーに対する投げ銭、オークションに加え、ウェブ会議システムを使ってクラブOBが試合を解説する「オンラインレジェンドシート」、テレビ観戦しているファンが応援する選手名をSNSに投稿するとスタジアムに反映される「オンラインチャント」、ゴール裏など複数角度の映像を提供する「マルチアングル」を新たなデジタル施策として挙げた。

 小泉社長は「チャレンジすることが大事なフェーズ。トリッキーなこともやりたい。空振りもあると思うので、温かく見守ってほしい」と呼び掛けた。

J1鹿島、ネット座談会 ファンと交流 「スタジアムで会いたい」

J1鹿島のオンライン座談会で話し合う(右上から時計回りに)小泉文明社長、鈴木秀樹取締役マーケティングダイレクター、中田浩二クラブ・リレーションズ・オフィサーと、司会の河村太朗アナウンサー

J1鹿島は9日、オンライン座談会「鹿トーク!」を開催した。小泉文明社長、鈴木秀樹取締役マーケティングダイレクター、中田浩二クラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)が出席し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響や、今季のチームについて話し合った。小泉社長は試合がない状況を危惧しつつ、サポーターに向け「ぜひまたスタジアムで会いたい」と訴えた。

○経営陣、思い伝える

座談会は公式戦の中断が続く中、経営陣の思いを伝えることを狙い、ファンクラブ会員の中から応募で当選した250人が参加し、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用して開催された。

新型コロナウイルスに関して、鈴木取締役は「(昨夏)メルカリ体制になり、半年のウオーミングアップが終わり、さあこれからと言う時に…」と現状のもどかしさを語り、「スポンサーは現在91社ある。試合がなくてもスポンサーとサポーターがつながるとうれしい」とスポンサー企業の商品購入を呼び掛けた。

リーグ戦再開後も当面は無観客試合が見込まれることについては、小泉社長が「サポーターがサッカーがない日常に慣れてしまい、忘れ去られてしまうことが怖い」と胸中を吐露。その上で、試合会場に行けないサポーターがリアルタイムで応援する「オンラインチャント」の導入をJリーグに相談していることを明かした。

○ザーゴ体制、期待感

一方、今季のザーゴ新体制についても話し合われ、中田CROは「ザーゴ監督のサッカーをやりながら、鹿島らしさを落とし込めば必ず良いチームになるし、それだけのメンバーがそろっている」と期待感を示した。

イベント終了時には、参加者から「とても有意義な時間だった。また参加したい」などのメッセージが寄せられた。

【鹿島】小泉社長が語ったコロナ禍の危機感と様々なデジタル施策。例えば無観客試合、スマホを振り選手に声援を送るシステムは可能か?
入場料と物販の大幅減収は免れず、「何もしないわけにはいかない」とデジタルでの具体的な収益化を検討。
 鹿島アントラーズの「オンラインファンイベント『鹿トーク!』」が5月9日にオフィシャルファンクラブの会員を対象に行われ、アナウンサーの河村太朗氏が司会を務め、小泉文明社長(メルカリ社会長)、鈴木秀樹取締役マーケティングダイレクター、中田浩二クラブ・リレーションズ・オフィサーの3氏が▽チーム作り▽マーケット▽サポーターの声――と、3つのテーマについて語り合った。

 このなかで、コロナウイルスの感染の影響によってJリーグが中断するなか、その経営面(マーケット)への影響について、小泉社長は次のように現状を報告した。

「昨年70億円弱の売り上げのうち、10億円がチケット代収入でした。その収入はほぼゼロになる可能性もあります。またユニフォームなど物販も試合がなく大幅に落ち込むことになります。しかし、ゼロに近づくのを何もせず見ているわけにはいかないので、リーグ再開後、デジタルでどのように収益化を図っていくかを考えています」

 そのうえで、例えば、クラウドファンディング、「なげ銭」システム、オークション、さらにはこれまでになかった情報を届けていくサービスなど、ファンに新たな”喜び”を提供することで収益につなげる施策を考えていくと語った。物販に関しても、ユニフォームメインからアパレルなど商材を広げる案も出された。

 また、プロ野球とJリーグが合同で立ち上げた「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チームからは、試合はまず無観客で再開することが推奨され、動員する場合も徐々に増やしていくことが望ましいと提案されている。そこで小泉社長はJリーグにも提案しているというが、DAZNやテレビで観戦しながら、スマホを振るとその振動で選手に興奮を伝えるようなシステム、あるいは応援メッセージをスタジアム内に映し出すなど、デジタルを駆使した遠隔から選手とつながれるような”仕掛け”ができないかという話も出た。

 また、小泉社長は「(アパレルなど)ツイッターの投稿の反応などは見ています。ただし、まだまだ手探りで、場合によっては、空振りもあると思います。そこは温かく見守っていただければと思います」と、先が読めないなかで様々なトライをしていきたいと理解を求めた。

 一方、小泉社長はこうしてJリーグがない生活が続いた場合、「週末にサッカーがあった日常から、こうしてサッカーが『ない』ことに慣れてしまう生活に慣れてしまうこと」への危機感も口にした。

 2011年の東日本大震災後で被災したカシマサッカースタジアムに、観客が以前のように戻るまで3年が掛かった。今回はさらに先が読めない。新たな生活様式にもなりそうだ。ただし、そうしたなかで交通面の課題やアクティビリティの充実などの解決を図り、鹿島アントラーズを中心としたスマートシティ構想の具体化など図っていきたいと語った。

関連記事:Jの会場で初!鹿島スタジアムでPCR検査。小泉社長「フットボールのある日常を取り戻す日までクラブとしても協力」

[取材・文:塚越 始]
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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