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小泉社長・Jリーグ理事、内田篤人氏・特任理事に就任へ

Jリーグ理事に内定した小泉社長と特任理事に内定した内田篤人氏である。
次世代のJリーグをより良いものとするべく野々村新チェアマンを支え、前に進ませて欲しいところ。
どのような改革が行われるのか。
秋春制への移行はありうるのか。
注目である。

理事、監事、特任理事内定のお知らせ

闘争本能をピッチで表現する関川の姿が、これから非常に楽しみでならない

関川郁万について記すSmart Sports Newsの安藤隆人氏である。
ユース教授の目から関川郁万の成長がどのように映ったかが綴られる。
昌子・植田の系譜とはっきり言い切られておることが頼もしい。
それも、鹿島アントラーズFCの二人ではなく、高校時代からのスタイルが関川を総評させることが頼もしい。
昌子の向上心と植田のメンタルを併せ持った鹿島の新たなるCBの看板となってくれよう。
ガンバ戦にて脳しんとうで途中交代、川崎戦ではその影響もあってミスもあり途中交代と、今季は悪目立ちしておるが、それもCBとして経験していくところ。
長らく鹿島アントラーズFCを観ておるがこれほどの成長曲線を描いた選手はそうはおらぬ。
関川の器はDFラインの強大な存在感となる。
若く頼もしい関川郁万をこれからも応援していく。
信頼しておる。

「俺がやらなきゃ誰がやる」。鹿島アントラーズ・関川郁万が迎える真価の問われる1年

YBCルヴァンカップのC大阪戦、背番号9がカシマで貪欲にゴールを狙う

エヴェラウドをピックアップするFreaks+である。
昨季の苦しみのなかでも温かく応援があったこをを受け、今季のポジション争いに身を置いたことが綴られる。
「自分は特にパワーが必要な選手なので、パワー系のトレーニングを重点的に行った。それに加えて、今シーズンからはパワーの使い方の上達にも取り組んでいる。コンディションが戻ってきているし、自信が深まっているので、公式戦が待ち遠しい」というシーズン前の言葉に表れるように、重量級FWとしての存在感は際だっておる。
先日の川崎戦では重い弾丸シュートを枠内に放った。
コンディションが戻ってきておる予感がさせられる。
ルヴァン杯・セレッソ戦では大きな期待を胸に出場してくれよう。
エヴェラウドの不今季第一号を拝みにスタジアムに向かう。
応援しておる。

PICK UP PLAYER

後半に見せた迫力ある攻撃は、今季の鹿島に期待を抱かせるものだった

川崎フロンターレ戦について記すSportivaの浅田真樹氏である。
悔しい敗戦であったが明るい内容を二つ挙げる。
一つは「柔軟な戦術変更」であり、後半からの中村亮太朗をアンカーにしたシステムは川崎への圧を高め、得点まであと一歩まで追い集めた。
もう一つは「新戦力を加えて質量ともに厚みを増した攻撃陣」と言う。
綺世と優磨の2TOPにエヴェラウドと染野が控えるFW陣は豪華絢爛であり、荒木と聖真の二列目に樋口を上げる采配は魅惑と言えよう。
この攻撃陣についてはシーズン前に多くのメディアが取り上げておったこと。
更に、「いかにセンターバックの穴を埋めるか」という懸念点もシーズン前から多くの著名人が挙げておる。
浅田真樹氏ならではの視点ではないことを綴られてもというのが個人的な感想である。
ただ、岩政大樹コーチ監督代行の采配は光っており、CBの穴は三竿のコンバートで乗り切っており、そして戦術変更での圧は素晴らしかった。
「後半に見せた迫力ある攻撃は、今季の鹿島に期待を抱かせるものだった」という浅田真樹氏の評が物語っておる。
ミスがなければ異なった結果だったことは明らか。
この経験を糧に次の試合に挑む。
2022年シーズンは始まったばかりである。

鹿島アントラーズ、完敗でも十分に見えた2つのポジティブ要素。王者相手に課題も露わ

ベガルタ仙台・遠藤康、劇的決勝弾

劇的決勝弾を決めたベガルタ仙台の遠藤康である。
かつてオリヴェイラ監督にオモチャと揶揄された右足で決めたことが興味深い。
やはちJ2では別格の存在と言えよう。
これからもチームを牽引し、是非ともJ1昇格に導いて欲しい。
応援しておる。

「勝てたことが一番」遠藤康が右足で後半AT決勝弾!! 仙台、水戸とのシーソーゲーム制して今季初白星

岩政大樹コーチ監督代行、この壮大な挑戦の旅をぜひ皆さんご一緒に

川崎フロンターレ戦後に自身のTwitterアカウントにて発信した岩政大樹コーチ監督代行である。
「若い僕らの旅は始まったばかり。光はたくさん見えましたよ。この先に続く道もはっきりと。
ヤンチャで未熟な、まだまだこれからのチームです。ここから彼らは勝者になります。
この壮大な挑戦の旅を、ぜひ皆さんご一緒に。」
今季の新生鹿島アントラーズFCはまだ公式戦2試合を戦っただけである。
気持ちを切り替え、新たなる旅路に多少の難儀はあるもの。
たかが1敗ではないか。
一ついうならば、負け数は川崎と同数なのである。
ここから一つ一つ勝利を積み重ねて、若い鹿選手が大きくなっていく様を観ていこうでは無いか。
楽しみである。

川崎に敗北も「光は見えた」。岩政監督代行が“ヤンチャで未熟”な鹿島の奮起誓う。「ここから彼らは勝者になる」

報知新聞・内田記者、CBのミスの捉え方を読み解く

川崎フロンターレ戦を分析する報知新聞の内田記者である。
関川の試合開始直後の大きなミスで試合を決めてしまった格好であり、サッカーに於けるメンタルの影響度を強く感じさせられた試合と言えよう。
そこで鹿島アントラーズFCを長く取材してきた内田記者だからこそのCBの系譜を綴ってくれる。
関川も先人たちと同様にこの経験から大きく成長してくれるはず。
何よりも昨季終盤の成長曲線を目の当たりにした我らとしては、こんなところで躓く器でないことはわかっておる。
一皮剥けた次戦の関川の戦いが楽し海である。

痛恨パスミスで敗戦の鹿島 CBのミスの捉え方を読み解く

サッカーダイジェスト 川崎戦寸評

サッカーダイジェストの渡邊裕樹記者による川崎戦の寸評である。
惨敗に厳しい採点が並ぶ。
その中で三竿健斗と中村亮太朗にまずまずの評点が与えられておる。
後半からの途中出場の二人にというところにこの試合の内容が強く表れておる。
そして、開幕前から不安視されたCBの層の薄さがこの試合ではモロに影響したことも強く感じさせられる。
そうなるとブエノと林への期待感が高まってくる。
ブエノは2019年シーズンでは主軸であったCBであり、林は昨季のカップ戦で観たところ特に穴のあるCBではない。
ここは積極起用で岩政戦術への対応を確認して欲しいところ。
また、相手・川崎の選手ではあるが橘田健人については素直に賞賛したい。
運動量と強いインテンシティで中盤を制圧されてしまった。
MOMも納得のボランチであった。
鹿島のアタッカーにボールが届かなかったのは橘田の力が大きい。
次の対戦ではこの中盤をどのように攻略するのかがカギとなろう。
そして、後半から中村亮太朗が投入され、中盤での優位性を取り戻せたのは偶然ではない。
結果こそ望むものでは無かったが、得る物も大きかった。
次戦が楽しみである。

【J1採点&寸評】鹿島0-2川崎|MOMはチームを支えた橘田!先発抜擢の2選手が結果で応える。鹿島CBは厳しい評価に…

報知新聞 川崎戦寸評

報知新聞による川崎戦の寸評である。
惨敗に厳しい評点が並ぶ。
その中で樋口と中村亮太朗にまずまずの評価が与えられた。
樋口への「先制点献上の動揺と無縁だったのは彼くらい。この日最大の決定機となったシュートを放ったのも彼。移籍加入2試合。最も安心して見られた」という寸評に彼が既に主軸選手となったことが伝わってくる。
特に先制され追加点を奪われようとも動じず勝利に向けて戦い続けた姿勢は今後の鹿島を背負っていく気概が感じられた。
素晴らしい選手と言えよう。
また中村亮太朗については、「周りより少しだけ早く、これから起こることが見えているのかもしれない。あ、まずいと思ったら、そこに35番。J2甲府から獲得した理由が垣間見られた」と評された。
試合展開が並の選手とは別の視点で見えている選手であることは、現地で観て伝わってきた。
彼はスタジアムでこそ堪能出来るタイプの選手である。
今後、更に出場時間を増やしていくものとも思われる。
最後に、エヴェラウドであるが、「どちらが悪いという訳ではないが、鈴木を始め、味方と動きが重なることが多い」という寸評に彼のプレースタイルを感じた。
この試合だけでなく、他のアタッカーと被ってお互いによい選択を出来ぬ事が昨季より散見される。
ここはもうエヴェラウドの特徴と指導者が判断するところではなかろうか。
ただし、昨日の川崎戦では久しぶりの枠内シュートが放たれた。
重く強い強烈なシュートには復調を感じさせられる。
今季はやってくれそうである。
惨敗ながらも光明はあった。
次戦が楽しみである。

【鹿島】採点&寸評 王者川崎に屈し開幕連勝ならず…痛恨ミスの関川に最低点、デビューの中村に光明の高評価

川崎戦コメント

「前半の途中からシステムの変更と狙いの確認、選手たちが迷わず攻撃と守備ができるようにするための指示を出した。多くは指示していない」後半のシステム変更について語った岩政大樹コーチ監督代行である。
想定外の前半であったが、システム変更や選手交代での采配に見どころがあった。
少なくとも、先制された際の手としてこれは準備されており、その為のベンチ要員の変更であったことが見て取れる。
そしてその中村亮太朗は、「後半に押し込んだ展開ができたのは前向きに捉えていい」と語る。
後半の中村亮太朗アンカーシステムは今後も使われていくように思う。
また、ボランチから右サイドにポジションを移した樋口雄太は、「そのなかで出ている11人が話すことで改善できたと思う」という選手のコミュニケーションは取れており、今後に繋がる試合であったと前向きに捉えたい。
そして樋口は戦える選手であることが強く伝わってきた試合であった。
次戦は更に活躍してくれよう。
移籍組に差した光明である。

2022明治安田生命J1リーグ 第2節

明治安田生命J1リーグ 第2節
2022年2月26日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム


明治安田生命J1リーグ 第2節
2022年2月26日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム

狙うは「鹿島イズム」の再構築

鹿島アントラーズFCについて記す毎日新聞の細谷拓海記者である。
レネ・ヴァイラー監督を「縦の速さを志向する新指揮官」と評す。
その片鱗は岩政大樹コーチ監督代行のサッカーにも表れており、二人のコミュニケーションは十分に取れておるように感じさせられる。
レネ・ヴァイラー監督は3月には来日出来ると聞いておる。
指揮官自身が実際に指導してどれだけサッカーが浸透していくのか、今から楽しみである。

狙うは「鹿島イズム」の再構築 常勝・アントラーズは復活する?

ジョルジーニョ監督、ECジュベントゥージからのオファーを拒否

ECジュベントゥージからの監督就任オファーを蹴ったと報じられるジョルジーニョ監督である。
ジョルジはブラジル国内での指揮よりも国外、特にJリーグでの指導を望んでおるとのこと。
どこか監督交代に踏み切るクラブが白羽の矢を立てる可能性もあろう。
ジョルジーニョ監督の去就に注目である。

鹿島ジョルジーニョ元監督がJリーグ復帰熱望!母国クラブからオファー届くも…

Jリーグ 第2節 川崎フロンターレ戦



後半の中村亮太朗システムが光明。

岩政大樹コーチ、時代を取り返しにいくことを示す試合になる

川崎戦に向けた会見をオンラインにて行った岩政大樹コーチ監督代行である。
「1週間、川崎に対しての準備ができました。時間はあったので、いろんな想定をしながらできました。ホーム開幕戦、何より近年、常勝という名を明け渡してしまっている相手であり、自分たちが新しい時代を取り返しに行く、それを示せる試合になります。気を引き締めて準備しているところです」と日程的有利をる容姿、準備万端に用意してきたことを明かす。
そして川崎対策について問われると、「自分たちがやっていることは、対川崎というところでリンクしているところがあり、それをどれだけ出せるかがカギになると思います。攻守において目指しているものが、対川崎対策になるとも考えています。そのなかで戦術的な修正を加えていくことも大事になります。
あとは川崎が盤石でないことがどのように試合に影響してくるか想定しながら試合を始め、流れの中で鬼木さんがどのように手を打って変化をつけるを考えながら進めていくことも重要だと考えています」と抽象的ではあるが対応策を伝授した旨が語られる。
川崎は、負けられぬ相手、勝ってタイトルへの道を切り開くべき相手である。
「ホーム開幕戦ということもある。何より近年、常勝という名を明け渡してしまている相手。自分たちが新しい時代をまた取り返しにいくところを示す試合になる」という言葉にそれが込められておる。
岩政大樹コーチ監督代行が"持ってる"かどうかが問われる。
非常に重要な一戦である。

【鹿島】岩政コーチ、川崎との大一番へ意欲!「世間はパトリックの一件に目を向けてくれているので助かっています」

【鹿島】前年王者撃破へ、準備万全。岩政大樹コーチ「時代を取り返しにいくことを示す試合になる」

鹿島・岩政監督代行が強力2トップに自信「どれくらいまでいくのか非常に楽しみ」26日川崎F戦

鹿島・岩政監督代行 上田&鈴木2トップに期待「非常に楽しみ」、26日川崎F戦

背景を知るとクォン・スンテを見る目にも熱がこもる

クォン・スンテについてサッカーダイジェストWebに寄稿した報知新聞の内田知宏キャップである。
今季より鹿島番に復帰し、好記事を連発してくれておる。
昨季終盤の10月に鹿島アントラーズFCがGK獲得を目指しておるとの情報が内田知宏キャップに耳に届いておったとのこと。
この裏には、スンテの引退や退団の可能性があったと記す。
しかしながら、その時期にスンテはポジションを奪い返し、シーズン終盤の快進撃に力を発揮した。
これは大きく記憶に残る、そしてその裏に鹿島退団の可能性を知ると、より複雑な気持ちとなる。
内田キャップは吉岡FDを取材し、「(全北では)鹿島でいう小笠原満男のような存在だった。昨年はサブに回ることが多くなったが、練習の姿勢を見ていると本当に素晴らしかった。ここまでやれるのはサッカー選手としてではなく、人としても素晴らしいと感じた。(契約担当として、スンテに限らず選手の)試合に出られない時の姿勢を見ていて、そこでダラダラやっていたら残っていなかったと思う」との言葉を引き出しておる。
やはりサッカーは"人間力"である。
今季はスンテを軸に守備を構築して勝利を積み重ねる。
頼もしいベテランGKと共に頂点へ。
信頼しておる。

【番記者“激薦”|鹿島】ベンチ外の屈辱も定位置奪還。背景を知ると、クォン・スンテを見る目にも熱がこもる

原博実Jリーグ副理事、その地域になくてはならない存在になっているかが重要

原博実Jリーグ副理事を取材した時事通信である。
30年目のJリーグが開幕し、この3月に理事を退任して組織を離れる。
それもあり、このJリーグについて忌憚のない意見を述べておる。
30年で3部まで作り上げ、昇格降格もある、素晴らしいサッカーリーグと成長してきた。
そして遂にJリーグ選手出身のチェアマンを据えるに至った。
とはいえ、まだまだ成長過程と言えよう。
Jリーグ独自ルールの新人契約年俸もその一つである。
原副理事は、「最初を抑え過ぎている。1500万円とかで3年契約ができるみたいにならないといけない」と述べる。
プロスポーツ選手としてこの程度は当然とも言える。
逆にこれだけの投資をされぬ選手はプロとして評価されておらぬと考えて良いだろうし、支払えぬクラブ側の経営方針にも問題がある。
"強い"クラブを育てることもまたJリーグの意義になる。
次世代の野々村チェアマンには、選手の待遇改善とクラブの体質に関する部分にメスを入れて欲しいところ。
それはそれとして、原さん、お疲れ様でした。
次の活躍を期待しておる。

30年で「やっと形に」 Jリーグ原副理事長に聞く(上)

「競争は始まっている」 年俸制度見直しを―Jリーグ原副理事長に聞く(下)

ファジアーノ岡山・宮崎智彦、右大腿部肉ばなれ

トレーニング中に負傷したファジアーノ岡山の宮崎智彦である。
右大腿部肉ばなれにて全治5~7週間とのこと。
これは辛い。
今季の岡山はJ1昇格候補としてクローズアップされておる。
その中心選手としての宮崎が負傷離脱は痛いところ。
とはいえ、シーズンは長い、春には復帰し、勝利に貢献してくれよう。
注目しておる。

宮崎智彦選手と齊藤和樹選手の怪我について

AFC、ACLの秋春制移行決定

ACLの秋春制移行を発表したAFCである。
これは悲報。
今季のACL決勝戦が来年2月になった事で、時期のシフトが成された結果ということもあるが、日本の事情が考慮されず真に残念である。
とりあえず、2023ー24シーズンから2大会という決定ではあるが、また戻すことはなかろう。
欧州CLに合わせる格好で、9月半ばに開幕、5月に決勝となるのであろうか。
決まったことにとやかく言っても始まらぬ。
今季、リーグ戦にて優勝し、2023年9月に照準を合わせたい。
再びアジアチャンピオンを目指す。
重要な目標である。

AFC Executive Committee unveils dynamic enhancements to the AFC Club Competitions

優磨は優磨らしく、闘志を全身に滾たらせ、アントラーズのために戦う

鈴木優磨をピックアップするFreaks+である。
満男が背負った40番を所望し、チームを引っ張る決意が伝わる。
そして、「その風貌やイメージからエゴイスティックな選手と思われることがあるが、それは全くの誤りだ」と世間一般、鹿島サポーター以外の民に向けたメッセージが綴られる。
インタビューなどを読んでも、真摯な姿勢が強く伝わる、気持ちの良いフットボーラーが鈴木優磨という選手と言い切れる。
ガンバ戦にて不本意な報道・メディアによる偏った情報や印象操作がなされ、優磨を知る我らとしては心を痛めておる。
それを払拭するにはプレーにて結果を出し続ける以外にない。
優磨のゴールで勝利を掴み取るのだ。
周囲の目など気にせず、闘争心でチームを鼓舞し、勝ち続けるのだ。
明日の川崎フロンターレ戦、ここで勝ってこそタイトルへ道が開ける。
優磨の躍動にてそれを成し遂げるのだ。
強い心を信頼しておる。

PICK UP PLAYER

テゲバジャーロ宮崎・内藤就行アカデミー真摯コーディネーター、アカデミーU-18監督就任

テゲバジャーロ宮崎アカデミーU-18監督に就任した内藤就行アカデミー真摯コーディネーターである。
昨季までのトップチーム監督を退き、アカデミー真摯コーディネーターに就任しておったが、ユースの指揮官も兼ねる様子。
いずれはトップでチームの主軸となる若い選手を育成していく事となった。
鹿島仕込みのメンタルを宮崎の選手にも注入していくこととなろう。
内藤就行監督の育てた選手の活躍が今から楽しみである。

内藤 就行アカデミー真摯コーディネーター アカデミーU-18監督 就任のお知らせ

吉岡FD、タイトル獲得義務

吉岡FDについて伝える茨城新聞である。
有料記事であるので詳細は避けるが、新たに任された強化責任者としてのの意気込みが強くわかる。
そして、今回のブラジル路線からの転換の立役者としてレネ・ヴァイラー監督招聘に大きく尽力しておることが伝えられる。
その県に関して「ブラジル路線からの転換が取り沙汰されているが、軸はぶれていないという」とはっきり言う。
路線云々ではなく"鹿島のサッカー"を継承し、バージョンアップさせることが目的であることが伝わってくる。
まさに適任者であったと言えよう。
そして選手編成については、「機動性を重視した結果、おのずと平均年齢は下がった」とのこと。
吉岡FDのやり方・方針についてはこの記事でよくわかる。
重要なのは"持っている"かどうかであろう。
それは今シーズン後に結果が出る。
このやり方で勝利を積み重ね、最後にタイトルを獲る。
吉岡FDの手腕を信じておる。

J1鹿島 今季就任の吉岡FD 「タイトル獲得義務」

ディエゴ・ピトゥカ、圧倒的数値

J1開幕戦・ガンバ大阪との試合でのディエゴ・ピトゥカのデータを伝えるスポーツニッポン紙である。
圧倒的パフォーマンスであったと改めて驚愕する。
これこそ助っ人と言い切って良かろう。
これは"絶対的存在"である。
今季はピトゥカを中心にJリーグを席巻する。
2022年シーズンは鹿島アントラーズの年であったと後に語らせようではないか。
楽しみである。

【J1開幕節データ】鹿島2年目ボランチ ピトゥカが叩き出した数値が示す攻撃力

上田綺世、運動量、強度、球際のところで負けないように

週末の川崎フロンターレ戦に向けてオンライン取材に応じた上田綺世である。
「タイトルを獲る上で絶対に倒さないといけない相手。ここ1カ月半やってきたことを前面に出したい」という言葉に日程発表されてからこの『第2節に照準を合わせてきたことがうかがい知れる。
チームのモチベーションはマックスであろう。
また、今季より2トップを組んでおる鈴木優磨とのコンビネーションについて、「素直にやりやすいです。僕は背後に抜けたい人間なので、ああやって、タメを作ってくれてポストプレーをしてくれるFWとの2トップは、すごくやりやすい。優磨くんからの直接的なパスもあるし、そこでタメを作ってくれたことで、ひとつ落としたところからのパスもある。僕としては試合中なんのストレスもなくプレーできた」と絶賛する。
「キャンプからずっとやってきて、ある程度お互いの武器も理解できている。お互いのやりたいことを尊重しながら、主張したいところはして、そのすり合わせは試合前からしている」というコメントからも相性の良さが感じさせられる。
鹿島アントラーズ史上に名を残すコンビになるのではないかと今から期待が膨らむところ。
頼もしいFWの活躍にて久方ぶりの川崎からの勝ち点3を奪う。
綺世の躍動に注目である。

【鹿島】ホーム開幕戦、前年王者を倒し連勝へ。上田綺世「運動量、強度、球際のところで負けないように」

「絶対に倒さないといけない相手」鹿島・上田綺世が川崎戦へ意気軒昂!鈴木との2トップは「素直にやりやすい」

鹿島FW上田綺世「絶対に倒さないといけない相手」本拠開幕の川崎F戦で15年8月以来の勝利を

鹿島FW上田 打倒・川崎Fへ闘志「タイトルを獲る上で絶対に倒さないといけない」26日にホーム開幕戦

鹿島・上田 王者・川崎F討ちに自信「運動量、球際で圧倒したい」

鹿島は深紅のホームで川崎Fを越えられるか

「勝たなければいけない事情がある。新たな歴史を作るためには必ず越えなければならない相手だ」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
昨季は3度の対戦全てに敗戦を喫し、良い勝負をしながらも敗れたリーグ戦二つ以上に天皇杯での完敗は大きな影響をクラブに与えた。
体制を一新し、川崎以上のチームを作ることで次のステップに進むこととなる。
この対戦がこれほど早く来るのは少々想定外ではあったが、いずれ倒す必要のある相手であることは事実。
この公式戦2戦目にて雌雄を決し、クラブの歴史を新たなものとしたい。
川崎が"K点越え"をスローガンにここまでの栄華を極めたが如く、鹿島も"K点越え"せねばならぬ。
その一つのポイントとなることは必須。
クラブ一丸となって"王者"に「いどむ」。
この先未来に関わる大一番である。

リーグ戦は直近12試合勝ちなし。鹿島は深紅のホームで川崎Fを越えられるか

ルヴァン杯・大分トリニータ戦、代替開催日は3/15

中止となったルヴァン杯・大分トリニータ戦の代替開催日を発表した鹿島アントラーズFCである。
3月15日(火) 19:00キックオフ。
ミッドウイーク開催ではあるが火曜日となった。
リーグ戦が3月11日(金)と3月19日(土)ということがあって、ちょうどこの日が中間日で都合が良い。
ルヴァン杯は若手起用も考慮される興味深い大会である。
どのようなメンバーが活躍するのか、今から楽しみである。

大分戦代替開催日決定のお知らせ

ディエゴ・ピトゥカ、 鹿島アントラーズの浮沈のカギを握るJリーグ最高の外国人選手

ディエゴ・ピトゥカについて記すSportivaの杉山茂樹氏である。
ピトゥカを往年のボランチであるカンビアッソやレドンドに例えておる。
お杉らしい人選と言えよう。
古すぎるだけでなくアルゼンチン人に例えられては、ピトゥカも困りものと言ったところ。
それはそれとしても、開幕のガンバ戦はお杉の目にも鮮やかな試合であったことがこの筆から伝わってくる。
お杉はレネ・ヴァイラー監督へのバトンタッチを綴るが、個人的にはこの岩政大樹コーチ監督代行の手腕をもっともっと賞賛すべきと強く感じる。
この勢いを持続させ、次節・川崎戦にて勝利を掴み取るのであれば、"監督"としての才能を誰もが認めることとなろう。
そこにはピッチで躍動するディエゴ・ピトゥカの姿があろう。
強烈に楽しみである。

鹿島アントラーズの浮沈のカギを握るJ最高の外国人選手。日本にいるのが不思議なぐらい

バルセロナB・安部裕葵、フィンランドにて手術

自身のInstagramにてライブ配信を行ったバルセロナBの安部裕葵である。
「フィンランドで手術をしました。6か月ぐらいで走れるようになると思います。6か月ぐらい寝たきりです。いや、それは盛りました。2、3か月ぐらい、寝たきりは盛りました」とかなりの大きな手術であったことを明かす。
昨年末には匂わせた発信があったため「Jリーグ復帰があるのでは?」と話題になったが、「いろいろな記事が出ていますが、(バルサと)4年契約を結んでるんで。簡単に契約解除とかできないんです」と2023年6月までの現契約を全うすることを語る。
寝たきりの状況では来夏の移籍もままならぬであろう。
来シーズン、契約のラストイヤーにて大活躍し、冬のワンチャンスを狙うのだ。
まずは負傷を癒やし、ピッチに戻ってきて貰いたい。
安部裕葵の躍動を楽しみに待っておる。

「いろいろな記事が出ていますが…」バルサB安部裕葵がベッドの上から手術を報告。去就についても言及、「鹿島に戻ってきて」の声殺到には“本音”も

湘南ベルマーレ・杉岡大暉、ゆりかごパフォーマンス

ゴールを決めた湘南の杉岡大暉である。
先制後に右足にて追加点、結果的に決勝弾となった。
自身の第1子が誕生した直後とのことでゆりかごパフォーマンスが飛び出したとのこと。
これはJリーグで最初にゆりかごパフォーマンスを行ったベルマーレ平塚の名良橋にあやかったということであろうか。
いずれにせよ、好調さが伝わってくる。
攻守に躍動し、よいニュースを報せて欲しい。
注目しておる。

湘南・杉岡大暉、誕生した第1子に捧げるゴール ゆりかごパフォ披露も

札幌・西大伍、いつも通り

ルヴァン杯・鳥栖戦にて出場が予想される札幌の西大伍である。
Jリーグ開幕戦はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
この公式戦2戦目にて、赤ー黒のユニフォームお披露目となろう。
一部のメディアの予想スタメンによるとボランチ起用が濃厚な様子。
西本人の希望ポジションにて勝利を導くことが出来ようか。
試合結果を楽しみにしておる。

札幌DF西大伍「楽しみです」練習生から、13年ぶり札幌ユニホームでの復帰戦へ静かに闘志

鹿島アントラーズ、第1節で最高のパフォーマンスを見せたチーム

ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」にて絶賛された2022年シーズン開幕戦の鹿島アントラーズである。
「鈴木と上田がこの試合で見せたようなプレーをすることで、J1でもトップクラスの攻撃力を持つことになり、さらにベンチにはエヴェラウド、中盤には荒木遼太郎とディエゴ ピトゥカのサポートがある鹿島にとっては、良いことだ。この第1戦で最高のパフォーマンスを見せたチームである」と報じられたとのこと。
J1の開幕戦9試合で最も高いパフォーマンスを魅せたと評される。
これは素晴らしい。
綺世と優磨の2TOPはJリーグ屈指であり、共に日本人であることも重要と言える。
鈴木隆行と柳沢敦以来となる国産、そして二人とも生え抜きということも嬉しい。
ブラジルにて報じられたこの攻撃力にて今季のJリーグを席巻するのだ。
楽しみである。

新生・鹿島を海外メディア絶賛 J1リーグ・開幕節へ注目「トップクラスの攻撃力を持つ」

家元元レフェリー、ジャッジ自慢

Jリーグジャッジリプレイでのパトリックへのレッドカードについての検証を記事にしたゲキサカである。
検証と書いては見たものの、そういう見解は全くなく、家元元レフェリーが現役当時のジャッジ方針の説明に終始し、パトリックをさも人格者のように印象づける内容であった。
競技規則やVARの運用の面などについては全く触れられず、意味の無い番組であったと言い切れる。
ここは協議規則上の説明をすべきであろう。
また川崎ーFC東京のオフサイドについても、副審を凄いと連呼するだけで、オンサイドかオフサイドかは微妙という見解には反しておったことも付け加えたい。
この回は特に印象操作ばかりが目立つ。
全くもって残念な気分にさせられた朝である。

G大阪パトリックの退場に家本政明氏が見解「正直厳しい」鹿島FW鈴木優磨もイエロー相当か

前園真聖氏、パトリックの一発退場について解説

パトリックの一発退場について解説する前園真聖氏である。
きちんと調べて説明しており納得させられる。
「パトリックに意図があったかどうか、どれくらいの程度だったのかについては、これは主観によってどう見るか分かれてくるところです。そしてサッカーでは主審がどう感じたかでジャッジしていい」ここがサッカーという球技の歴史と共に重要な点であろう。
荒木主審が、パトリックが報復行為として腕を振り上げた意図があると判断した以上、このジャッジは正しいものとなる。
これが正解なのである。
もちろんこのジャッジが誤審であった可能性もある。
それもまた誤審があること事態がサッカーという球技なのである。
そして、ネットなどで鈴木優磨を批判する声も見かけるが、これは全くの見当違いである。
優磨はファールをしているが、それはきちんとジャッジされており、プレーが止まっておる。
そのシーンでパトリックの腿を抑えておることはスロー映像にて確認される。
しかしながら、ここはプレーが止まっており、特に問題となるプレーではない。
ここを咎めるとなると、多くの試合で見られる試合終了間際の時間稼ぎ寸前のプレー全てがカード対象となり現実的ではない。
今回のジャッジを整理すれば、「鈴木優磨のファールに対して激高したパトリックが報復として腕を振り上げ暴力行為に及んだのでレッドカードを得た」、これだけである。
ガンバサポとすれば、負けている状態でエースストライカーが退場となり不利な状況になったことは大きな不満だったとは思う。
逆の立場であれば、大きく怒りの感情を持ったことは容易に想像出来る。
それとは別に、ガンバサポ以外の人間も含めて面白おかしく鈴木優磨という選手を揶揄しておることが、自分には許せないものがある。
安いサッカーメディアの記事など読むに堪えない。
そのような中でこうした前園真聖氏のように調べて真実を発信してくれる人物がおったことが嬉しい。
サッカーメディアが死んではおらぬと光明が差した。
不幸中の幸いである。

【前園真聖コラム】第390回「どうしてパトリックの退場にVARが何も言わなかったのか」

開幕戦で際立った鹿島・鈴木優磨の万能性

ガンバ戦の鈴木優磨について記すTHE WORLD誌である。
「この試合は何といってもベルギーから復帰したFW鈴木優磨のパフォーマンスに驚かされた」と賞賛する。
優磨が攻撃だけでなく守備にもよいプレーをすることで綺世の得点力が上がったことは明らか。
そして、「7回のキーパスは5回の荒木遼太郎を上回る数字」というデータには驚かされる。
欧州での経験が優磨を更に成長させてきたことが伝わってきた。
勝利をもたらせるために帰ってきた男。
鈴木優磨の躍動が今季の目玉である。

ポストプレイにフィニッシュ、チャンスメイクまで 開幕戦で際立った鹿島・鈴木優磨の万能性

BGパトゥム・ユナイテッド・手倉森誠監督、ジーコに嫌われた

BGパトゥム・ユナイテッド公式YouTubeチャンネルに出演した同クラブの手倉森誠監督である。
石井さんとの比較を語った様子。
ただ"嫌われた"という表現は難しいように思う。
当時のプロ意識の差が起用法に表れただけのように、これまでの報道からは感じさせられる。
それはそれとして、二人の指導者としてのキャリアは大きく異なった事は紛れもない事実。
その二人が監督としてタイリーグにて相まみえるのも面白い縁と言えよう。
二人の対戦結果が楽しみである。

「鹿島でジーコから嫌われた」仙台・手倉森誠前監督が衝撃告白!石井正忠からの“極秘電話”も

サンジロワーズ・町田浩樹、先発フル出場で完封に貢献

アウェーのシャルルロワ戦に先発フル出場したサンジロワーズの町田浩樹である。
零封に貢献しており、得点の起点にもなった。
これはよいアピールとなったはず。
この調子を維持し、まずはポジションを確固たるものとして、更にステップアップ移籍を勝ち取って欲しい。
注目しておる。

足首負傷の三笘薫、復帰も出番なし 町田浩樹はフル出場

サッカーダイジェスト ガンバ戦寸評

サッカーダイジェストWeb編集部によるガンバ戦の寸評である。
勝利に良い評価が並ぶ。
その中で鈴木優磨に最高評点とMOMが与えられておる。
これは納得の評価である。
「前線でタメを作り出し、上田との呼吸も絶妙だった。エゴを出さずにチームプレーに徹し、1得点以上の存在感。サイドでのプレーもクレバーだった」という寸評に表れるように、最前線ではポストにファーストディフェンスと獅子奮迅に働き、サイドに移ってからは守備にクロス、ゴール前に走り込むなど、クオリティの高さを見せつけてくれた。
ここまでの選手を補強をしてくれた満さんの最後の仕事に感謝してもしきれないところ。
また、次点としてピトゥカ、綺世、岩政大樹コーチに非常に高い評点が付けられておる。
ピトゥカは、昨季からと同様にピッチの随所に顔を出し、ゲームの主役だったように見えた。
シュートが決まればMOMもあったように思う。
そして綺世に対する「鈴木の存在もあって、フィニッシュに専念。1点目は日本人離れしたゴラッソだった。シュート7本を放ち、終始相手の脅威になった」といい寸評が言い得て妙である。
今季は夏の移籍がなければ得点王が狙えよう。
岩政大樹コーチについては、「2トップの人選も適切。G大阪の狙いをうまく見切り、得点につなげたが後半早々の4-2-3-1へのスイッチも見事だった」と采配を絶賛する。
攻撃的なチームを作り上げたことも含めて、采配が光った。
今季の鹿島アントラーズはかなりイケると強く感じさせられる。
楽しみである。

【J1採点&寸評】G大阪1-3鹿島|鈴木は1得点以上の存在感。パトリックは不用意な退場でチームを苦境に

鈴木優磨への肘打ちパトリック退場劇

ガンバ戦の退場劇について伝えるサカノワ編集グループである。
ガンバのパトリックが鈴木優磨と絡んで倒れ、肘打ちをしたことでレッドカードが提示された。
観ておったこちらとしては厳しいジャッジだなとは感じたが、肘打ちは一発退場であることは昔からの通例である。
それ以上に今季は「選手生命を脅かすようなプレー」が重く判定されることがこの記事にて報じられる。
その部分は納得である。
そしてこのジャッジはVARでも確認されており、きちんとレフェリングされておる。
この記事ではそこへの疑問を呈しておるが、それは浅はかな意見と言えよう。
それからパトリックはこのプレー以前にも関川に悪質なファールをしており、合わせ技であったようにも思う。
また、パトリックは試合後に自身のSNSにてチームに謝罪したとのこと報もあるが、謝るならば優磨や関川に対してだと思う。
こうした配慮の無さがこのようなプレーに繋がってしまうのではと勘ぐりたくもなる。
そして、この試合、このジャッジはもう既に過ぎ去った過去。
この判定基準を学習して「選手生命を脅かすようなプレー」をせずにシーズンを終えようではないか。
これが今季のジャッジである。

鈴木優磨への肘打ちパトリック退場劇、今季Jリーグ判定基準の目安に「安全脅かす行為は排除」。一方、VAR運用には改めて課題も│G大阪1-3鹿島

いわてグルージャ盛岡・秋田豊監督、岩手の人が喜んでくれれば僕は嬉しい

J2開幕戦にてチームを勝利に導いたいわてグルージャ盛岡の秋田豊監督である。
「選手やスタッフ、岩手の人が喜んでくれれば僕は嬉しい。岩手に喜びを伝えられてよかった」と安堵と共に喜びを口にする。
クラブとして初のJ2挑戦の初戦であり、相手は古豪のJEF、そしてアウェイと劣勢は明らかなところで、この結果を導き出したのは采配の力と言って良かろう。
「(選手としてプレーしていた)鹿島時代、セットプレーでたくさん勝ってきた。セットプレーでしか勝てないとも言われていた」と自身が選手時代にチームを勝たせた経験を監督として体現する。
この1勝は大きい。
そしてJ2残留に向けて采配力にて勝負する。
秋田豊監督のグルージャに注目である。

J2岩手・秋田豊監督が「ビックリした」ことと「鹿島時代に言われていた」こと 千葉下し歴史的1勝

報知新聞 ガンバ戦寸評

報知新聞によるガンバ戦の寸評である。
快勝に高評価が並ぶ。
その中で、上田綺世、鈴木優磨、そして岩政大樹コーチに最高評点が与えられておる。
監督代行にここまでの評価がされることはまれと言えよう。
それほど采配が冴えておった。
ガンバは新型コロナウィルスの影響があり、練習試合などの情報がほぼ無かった状態にて、手探りで「がっぷり四つに組む」と挑んで勝利に導いた手腕は誰の目にも明らか。
素晴らしい。
また、綺世は「難しいシュートを簡単に見せるプロ」と寸評される。
あれだけの弾丸シュートを打てる日本人はほぼおらぬ。
正直、日本で綺世を見られる日々が残り少なくなっておることを感じさせられた。
これは覚悟が必要であろう。
そして優磨にはMOMが与えられた。
「別格のプレー」という表現がピッタリと来る。
強さ・運動量、そして献身性と、全てがピカイチであった。
チームの中心として"勝たせる"プレーをしてくれる。
今季のチームはやってくれると強く感じさせられるのは優磨が牽引してくれるからこそ。
頼れる40番。
まさに勝利の伝道師の後継者である。

【鹿島】開幕節採点&寸評 6年ぶりの開幕白星、MOMに鈴木、新加入MF樋口、2得点の上田も高評価

ガンバ戦コメント・報道

「自分の想像を超えるプレッシャーだったというのが正直なところです」、「試合後は、嬉しさ、安堵があった。今日はよく眠れる」語った岩政大樹コーチである。
やはり、チームを率いるプレッシャーたるものもの凄く大きなものであることが強く伝わってくる。
ネット上では無責任に監督批判が並ぶが、当事者はそれどころではないことがよくわかる。
その多大な重圧を押しのけて掴んだ勝利は格別なものであろう。
試合中もシステム変更し追加点を奪うなど、攻撃的な采配が光った。
初采配は上々と言えよう。
今後更に監督として成長していくであろう。
そして、攻撃の中心としてチームを牽引した鈴木優磨は、「開幕に向けて正直不安がなかったかと言えば不安が大きかった」と振り返る。
先週のPSM水戸戦も更に紅白戦でも内容が良くなかったことを明かす。
それがこの快勝という結果に導いたのは優磨の献身性だったように感じる。
まさにチームの核であった。
また先制点・追加点と勝利に大きく貢献した上田綺世は、「自分たちがキャンプからずっとやってきたことが形になったと思うし、それを自信に変えられるきっかけになったと思う」と言う。
今季のサッカーの集約として結果を残したことは大きい。
新たな戦術が結実した。
まさに素晴らしい船出である。

2022明治安田生命J1リーグ 第1節

明治安田生命J1リーグ 第1節
2022年2月19日(土)14:03KO
パナソニック スタジアム 吹田


明治安田生命J1リーグ 第1節
2022年2月19日(土)14:03KO
パナソニック スタジアム 吹田


鹿島復帰鈴木優磨「6年前と違った意味のゴール」16年“デジャブ”弾で6年ぶり開幕戦勝利

鹿島上田綺世2ゴール!6年ぶり開幕白星「チームみんなで一丸となって戦えた」一問一答

鹿島6年ぶり開幕白星 上田綺世が2発 バイラー新監督不在危機ツートップが救った!

鹿島・岩政監督代行が“初陣”白星「やっと寝られる」

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Jリーグ 開幕戦 ガンバ大阪戦

2022年シーズン、鹿島のオープニングゴールは上田綺世。
強烈な弾丸シュートは日向小次郎くんを彷彿させた。
チームは多彩な攻撃を魅せて、これはいけると確信。

岩政大樹が語った指導者論

岩政大樹(コーチ)を取材したNumberWebの寺野典子女史である。
岩政の指導者論が強く伝わってくる。
この強い持論を展開するコーチが運もあり監督として2022年シーズンの鹿島アントラーズの監督(代行)となった。
これはとても興味深い。
これからの指導者としての岩政大樹に注目である。

岩政大樹が語った「ライセンス制度への本音」と日本サッカー“指導者育成”の問題点「これをやれ、わかりました、では頭打ちに」

なぜ岩政大樹(現コーチ)は名門・鹿島からタイに移籍したのか?「ほかのOBと比べたら、僕の色は薄く感じられるだろうと…」

ルヴァン杯・大分トリニータ戦開催中止

ルヴァン杯・大分トリニータ戦の開催中止を公表した鹿島アントラーズFCである。
大分トリニータにて複数人の新型コロナウィルスPCR検査にて陽性となり、2月24日まで活動休止となったための措置である。
これは致し方がない。
大分がJ2であることも含め代替日程の調整は難しい。
3月9日あたりが候補であろうか。
少々水を差されたが、リーグ戦の川崎戦に向けてよい調整が出来ると前向きに捉えたい。
今年も新型コロナによる影響は大きそうである。

大分戦(2/23)開催中止のお知らせ

ジーコ、手術無事成功

ジーコの手術成功について伝えるFOOTBALL TRIBEのShota氏である。
無事、軟骨移植が成功したことに安堵の気持ちとなる。
ところで、ジーコは愛称である。
なので"氏"には違和感がある。
もし付けるのであればコインブラ氏ではなかろうか。
内容はともかく、記者の教養に疑問を持つ記事である。

鹿島幹部ジーコが手術成功報告「順調な回復に感謝」昨季終了後にブラジル帰国

鹿島で15年を過ごした遠藤康、貫き、芯を通して、大きくなったその背中

遠藤康についてサッカーダイジェスト誌に寄稿した報知新聞の内田知宏キャップである。
長年鹿島アントラーズを見てきた目が鋭い。
ヤスの鹿島での経験が仙台にて活かされることとなろう。
今シーズンのJ2に注目である。

鹿島で15年を過ごした遠藤康。貫き、芯を通して、大きくなったその背中で、仙台をJ1へ導いていくだろう

岩政大樹コーチ、がっぷり四つで組みに行く

2022年シーズンJリーグ開幕・ガンバ戦に向けてオンライン会見に応じた岩政大樹監督代行である。
「現場でしか判断できないことがあり、それは現場で決めていってほしい」とレネ・ヴァイラー監督からは指示されており、更に「言い方は難しいが、現場を預かるのは僕。監督も現場主義で、そこは僕に非常に似ている印象。そういう面で現場でしか判断できないのは現場で決めろとおっしゃっていただいている。監督に責任を僕がおしつけることは一切無い。すべて僕という言い方で問題ない」と十分な信頼を得た上で指揮を執ることとなった。
3月上旬には入国が可能とのことではあるが、「おそらく、この5試合は僕が任されることになる」とルヴァン杯・セレッソ戦までは岩政大樹コーチが監督代行を務める。
岩政色が強く表れるはず。
そして、「最初は5戦負けなしで引き継ぎたいと思ったが、(2月13日のプレシーズンマッチで)水戸に負けてから心境が変わって5連勝で監督に引き継ぐことを目標にしていきたい」と勝利への渇望が言葉に出た。
対するガンバに関しては、情報が少ないこともあり、「小手先で(G大阪の)片野坂監督に挑もうというのではなく、がっぷり四つで組みに行く。開幕戦らしい試合にしたい」と意気込む。
今季の鹿島のサッカーがどのようなものかはっきり出るであろう。
初戦に勝って勢いを増したい。
岩政大樹"監督"を信じておる。

【鹿島】岩政大樹コーチ、G大阪戦へ「がっぷり四つで組みに行く」。システムにも言及

【鹿島】岩政大樹コーチのもとで初陣へ。レネ・ヴァイラー新監督合流まで「すべて勝ってつなげる」

鹿島岩政コーチ、監督代行する5試合で5連勝目標「心境が変わって」決意、19日G大阪と開幕戦

監督代行の鹿島岩政大樹コーチ バイラー監督に「5連勝で引き継ぐことを目標」

鹿島・ヴァイラー新監督が3月上旬合流見通し 岩政監督代行「5連勝で引き継ぎたい」

鹿島・岩政監督代行 3月合流のヴァイラー新監督へ「5連勝で引き継ぎたい」

鹿島岩政コーチがG大阪戦で初指揮 新しい鹿島を作る一歩へ

レネ・ヴァイラー監督、異国からのメッセージ

レネ・ヴァイラー監督からのメッセージを伝える鹿島アントラーズ公式Twitterである。
これは勇気付けられる。
いよいよ間膜。
新監督が来日するまでにどれだけの勝点が積み上げられるのであろうか。
集中して試合に臨みたい。
重要なシーズンの始まりである。

まずは開幕戦の勝利を、三竿健斗の2022シーズンが始まる

三竿健斗をピックアップするFreaks+である。
昨季のホーム最終戦のコメントを抜粋しキャプテンとしての重圧を示した上で、今季の三竿を伝える。
「背負いすぎた重圧を仲間と分かち合い、一人の選手としてもっと成長したい。極めて前向きな決断だった」という文章に集約されておろう。
昨季半ばよりの安西と今季から復帰した優磨は、三竿の重圧を解き放ち、お互いに切磋琢磨してチームを一つ上の存在にしてくれる。
そして今季よりクラブに復帰した岩政大樹コーチの言語化は、サッカーへの新鮮味を与えてくれたことがわかる。
まだまだ未完成なチームではあるが、三竿が前向きにプレーすることで総合力がアップするはず。
明日は開幕戦、2022年シーズンの新たな船出。
出発進行である。

PICK UP PLAYER

復権を目指す両雄、ガンバー鹿島戦

「似た立ち位置で新シーズンを迎えている」と記すJリーグ公式の下薗昌記氏によるプレビューである。
ガンバも鹿島もタイトルから見放されて久しく、それに加え新監督を招聘したという部分で同じ立場という見解を示す。
これは少々異論を持つ。
確かに鹿島は5年間"国内"タイトルこそ得ておらぬが、2018年にACLを得ており、カップ戦では決勝戦進出するなど、最終結果はともかく表舞台に立ち続けておることは事実である。
対するガンバは、昨季など降格の恐れがあるほどに低迷しおったように感じさせられる。
"似た立ち位置"では無いと言い切りたい。
それはそれとして、下薗記者の記事では、ここまで報じられた情報が列挙されておるだけで、ガンバがどのようなチームなのかが全くわからぬ。
これからは、ガンバが新型コロナウィルス陽性選手を多数出し、まともにキャンプを組めず、練習試合もほぼ無かったため、取材側も難儀したことが伝わってくる。
今季のガンバはどのようなチームなのであろうか。
片野坂新監督は大分トリニータにて大きな実績を残した名将である。
昨季はJ2降格が決まっておるチームにて天皇杯準用賞という結果を出した。
本当に恐ろしい相手と言えよう。
この情報のない相手をどう攻略するのか、岩政大樹監督代行の手腕が見どころである。
昨季の大分と同様の3バックと1トップ+2シャドーではないかと多くのメディアが報じておる。
1TOPに起用されるであろうパトリックに対してキム・ミンテと関川が封じ込めるかどうかがカギではないかと個人的には考えておる。
空中戦にて勝利し、魅惑の攻撃陣に繋げるのだ。
注目の開幕戦である。

復権を目指す両雄。G大阪は片野坂新監督とともに

城彰二氏×荒木遼太郎、スペシャル対談

城彰二氏と荒木遼太郎のスペシャル対談を掲載したスポーツニッポン紙である。
Jリーグ史上たった二人しかおらぬ10代での二桁ゴールを記録した偉人の言葉は興味深い。
特に荒木の「個人的にはパスで相手を無力化させるというプレーが好きです」と好みは興味深い。
まさに攻撃の中心的思考。
今季もまた荒木が躍動してくれよう。
そして城氏に同年代の久保くんについて問われると、「自分も早く海外でプレーしたい気持ちもありますが、鹿島で結果を残してから海外に出たいと思っています。海外で活躍する選手の存在は刺激にはなりますが、今は鹿島にタイトルをもたらすことが第一です」と応える。
この言葉信じれば、今夏の欧州移籍は封印されたと受け取れる。
この年末にはいくつかのタイトルを鹿島アントラーズFCにもたらし、その実績にてカタールの地に立って貰おうではないか。
楽しみにしておる。

さあJ1開幕!鹿島・荒木が抱く野望 憧れイニエスタ目標にタイトル獲ってW杯へ
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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