報知新聞・内田記者、鹿島が先の見える勝利で首位に浮上

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松村優太について記す報知新聞の内田記者である。
鹿島番記者としてセレッソ戦での躍動を色濃く伝える。
「松村の軸はスピードを生かしたドリブル。パスよりも縦突破の序列が高く、2列目の選手としてはシュートを打つ意識も高い」とプレースタイルを評し、「強力2トップへの配球とは別に、もう一つフタをしなければいけない選手が浮上してきたのだから、厄介だっただろう」とセレッソ側の難儀さを綴る。
この試合での勝利は松村の攻撃力が活かされた部分が大きかった。
そしてそれについて内田記者は満さんからコメントを引き出す。
「昔から守備はチームのリズムでやり、攻撃は自分のリズムでプレーするとよく言われる言葉だけど、そのバランスが徐々にできてきた」と今季の様子をコメントする。
更に、「オリヴェイラの1年目と似ているよね。あの時もFWにすぐに預けたって、すぐに相手に奪われるよって、選手たちは言っていたから」とチームの雰囲気を口にしておる。
15年前とは全く異なる戦術、全く異なるアプローチにて結果出しておることは大きい。
勢いは鹿島アントラーズにある。
この"先の見える勝利"を糧に結果に結びつけていこうではないか。
楽しみである。

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【番記者の視点】快勝で首位浮上の鹿島 3年目・松村優太が示した「次への一歩」に先が見えた
報知新聞・内田記者、J最多の555勝目にも細部にこだわる姿勢が詰め込まれていた

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セレッソ戦について伝える報知新聞の内田記者である。
優磨のコメントからJリーグ1000試合目というメモリアル勝利を伝え、首位浮上を強く報じる。
そして現地取材をし「試合開始時に雨は上がったものの、強い風は残り、ピッチにも水が浮いていた。ゲーム主将の鈴木は試合前のコイントスで選択権を得て、悪コンディションの中でチームを風上に移動させた」と気象条件をも味方に付けた優磨のナイス判断褒め称える。
単なる勝利ではなく、勝利への飽くなき欲求がもたらせた重要なものであったことがわかる。
これぞ鹿島。
我らも細部にこだわり、勝利をもたらせていきたい。
鹿島が鹿島である証である。

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鹿島、通算1000試合目メモリアル勝利 J1最多555勝 節目飾った首位浮上!
セレッソ戦コメント

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「これを継続していかないといけない」と気を引き締める指揮官である。
連携が噛み合ってきたことを問われ、当然であり、その為に指導していると答える。
そして結果が伴ってきた。
この言葉からこの監督の指導力を改めて感じさせられる。
選手も自信を高めておろう。
また関川のプレーについては、ピッチコンディションを考慮し得点に繋がるプレーをしたことを褒め称える。
そして松村の起用についても「彼の直線的に相手へ向かっていくプレースタイルが好き。今日も自分の特長を発揮してくれていた」と賞賛する。
選手の特徴を強く引き出す監督であることが伝わってくる。
その殊勲の松村優太は、「しっかり結果を残せたことは自信につながりました」と起用に応えた実感を口にする。
このチャンスを掴んだことが後々効いてこよう。
またカイキは、「アントラーズから勝利を手にすることは簡単ではないというところを見せていく」と自信の表れを強く語る。
チームが良い方向で進んでおることの証左であろう。
Jリーグ1000試合目という記念すべき試合にて歴史を作った。
この調子を維持し、34節終了後にもこの順位にいようではないか。
期待しておる。

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2022明治安田生命J1リーグ 第10節
[ レネ ヴァイラー監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第10節
2022年4月29日(金)16:03KO
ヨドコウ桜スタジアム
Jリーグ 第10節 セレッソ大阪戦
松村のシュートから優磨が先制点、優磨のロングパスに松村の追加点、そして樋口がアシストしてカイキの3点目。
そしてクリーンシートの立役者は個人的MOMのクォン・スンテ。
1000試合目に快勝で首位に立つ。
そしてクリーンシートの立役者は個人的MOMのクォン・スンテ。
1000試合目に快勝で首位に立つ。
ニーム・オランピック、およそ3000万ユーロの債務

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仏二部のニーム・オランピックの赤字計上について報じる『L’Équipe』である。
昨期今季400万ユーロ(およそ5.4億円)の損失、更に債務がおよそ3000万ユーロ(およそ40.6億円)とのこと。
これにより主力選手を売却するのではと伝える。
ニームには植田直通が所属しておる。
この状況により移籍することも視野となろう。
鹿島アントラーズFC復帰もありえる。
とはいえ、植田は「オレより強いヤツを探しに行く」CBである以上、日本という枠よりも更に強力なFWのいるリーグを選ぶやも知れぬ。
いずれにせよ、今夏の去就に注目である。

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植田直通のニーム、経営危機か…巨額の借金を抱える
クォン・スンテ、1000試合目も必ず勝って終わりたい

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セレッソ戦に向けてオンライン取材に応じたクォン・スンテである。
相手であるセレッソのキム・ジンヒョンが外国籍選手最多出場記録ということで、「率直にすごいと思っている。僕も助っ人として日本でプレーしているが、助っ人が海外で300試合以上出るのはすごいこと。まずは、おめでとうと伝えたい。お互いにけがせずに、もっと長い選手生活をしてほしいと思っている」と敬意を表す。
事実、助っ人として圧倒的パフォーマンスを維持することについては、偉業と言わざるを得ない。
それには我らも敬意を払う。
そして偉業と勝負事は別であり、鹿島アントラーズFCのJ1通算1000試合を勝利で飾りたい。
スンテが、「歴史的な試合を迎えられることは光栄だが、かといってリーグ戦の1試合。1000試合目を勝って終わりたい」と言うように、勝って終わることが重要である。
スンテと共にクリーンシートにて勝利を掴み取る。
楽しみな一戦である。

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【鹿島】「1000試合目も必ず勝って終わりたい」。GKクォン・スンテは記念試合での勝利を誓う
【鹿島】GKクォン・スンテ、C大阪戦のGKキム・ジンヒョンの外国籍最多出場記録に敬意
鹿島アントラーズユース・松本遥翔くん・徳田誉くん、U-16日本代表選出

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U-16日本代表に選出された鹿島アントラーズユースの松本遥翔くんと徳田誉くんである。
松本遥翔くんは対人に自信を持つCB、徳田誉くんはトップチームのキャンプに中学生ながら参加したセンターFWである。
二人とも将来が期待される逸材と言えよう。
今回のルーマニア遠征にて多くのモノを得て貰いたい。
楽しみにしておる。

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U-16日本代表ルーマニア遠征(5.2~12)メンバー
すべては勝利のために、常本佳吾は全力でピッチを駆け巡る

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常本佳吾をピックアップするFreaks+である。
プロ入り後の2年を軽く紹介し、常本の課題を中心にまとめる。
やはり常本自身も攻撃力不足を感じておる様子。
確かにこれまでレギュラーを務めたSBは皆攻撃的であった。
彼らに比べると少々物足りないことも事実であろう。
しかしながら、常本は発展途上の選手である。
相手陣内深くにてボールを持つことが出来ておる。
クロスの精度であったり、シュートを枠に飛ばす力であったりと、わかりやすい課題と言えよう。
練習にて克服し、クラブのレジェンドとなっていって貰いたい。
期待しておる。

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PICK UP PLAYER
レネ監督、注意力を欠かさずにプレーすることが重要

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セレッソ戦に向けてオンライン取材に応じたレネ監督である。
「経験があって、決定的なパスも得点もできる選手であることは理解している」と清武について警戒する。
前回対戦のルヴァン杯では途中出場の得点を許すキーパスを入れられた。
今回の対戦では先発出場してこよう。
怖さを感じさせられる。
ただし、「我々は彼と対戦するのではなく、セレッソというチームと対戦する。彼だけではなく、セレッソには危険な選手がいる」と語り清武だけを警戒するわけではないことを強調しておる。
いずれにせよ、今季三度目の対戦であり、お互いに手の内を知った相手となる。
気を引き締め、集中して挑みたい。
重要な一戦である。

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【鹿島】リーグ戦3試合ぶりの勝利を目指し、敵地でのC大阪戦へ。レネ・ヴァイラー監督「注意力を欠かさずにプレーすることが重要」
【鹿島】バイラー監督、C大阪戦は清武ではなく「チームと対戦。他にも危険な選手が多くいる」
鹿島ヴァイラー監督がC大阪MF清武を警戒「決定的なパスも得点もできる選手」
鹿島ヴァイラー監督、C大阪キーマン清武を警戒「経験があって、決定的なパスも得点もできる選手である」
首位獲りをもくろむ鹿島、熱きバトルが繰り広げられることは間違いない

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「攻撃を操る原川 力と樋口 雄太、両コンダクターのプレーにも注目」と記すJリーグ公式の小田尚史氏によるプレビューである。
お互いのボランチが共に鳥栖からの選手というのは興味深い。
試合の主導権を握るには二人の攻防がカギとなろう。
特に樋口は前試合にて鹿島移籍後初ゴールを記録しており、絶好調と言えよう。
この勢いを買って中盤を制圧し、勝利に導いて貰おうではないか。
勝って首位に返り咲く。興味深い一戦である。

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浮上のために制したいバトル。桜の2CBvs深紅の2トップ
優磨&綺世、シン・ツイン・タワー

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2022年シーズンJリーグ序盤の空中戦について検証するスポーツニッポン記録課である。
相手陣内での勝利数はガンバのパトリックがダントツに多いとのこと。
2013年に来日しJリーグでのプレーが10年目となった助っ人が所属するクラブが"戦術・パトリック"となってしまうことも頷ける。
逆にこれでそこそこ勝ててしまうだけに、チームとしての課題を残してしまうことも事実であろう。
そのパトリックに空中戦勝率にて優っておるのが鈴木優磨である。
勝利数は2位であり、3位には上田綺世が控える。
二人がツイン・タワーとなっておる。
古の長谷川・黒崎を彷彿させられよう。
そしてクロス本数がリーグ最多タイの178本というのも納得である。
得意のサイドアタックにて更に勝利を積み重ねたい。
楽しみである。

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【Jトピ~データで読み解く】鹿島・鈴木 最前線で制空権握る
レネ監督、初めて揺れる家を見たときは怖かった

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レネ監督の日本の印象を伝えたスイスメディア「ブリック」である。
来日直後に強い地震を体験したことが報じられた。
「地震が来たとき、私はリビングにあるテーブルの下に潜り込んだ。初めて揺れる家を見たときは怖かった」とのこと。
確かにあの地震は日本人でも恐怖を感じるモノであっただけに慣れておらぬレネ監督にとっては特殊な体験であったであろう。
そして、レネ監督は来日前に、かつてヴィッセル神戸でプレーしていたスイス人のトーマス・ビッケル氏から地震に関する話を聞いておったことを明かす。
多少の心の準備はあったことであろう。
また、地震を体験したその後の湘南戦ではチームを逆転勝利に導いており、地震による影響は少なかったように感じさせられる。
恐怖に打ち勝ち強い気持ちでチームを指揮してくれておる。
ここから先も勝利を積み重ねて行って貰おうではないか。
期待しておる。

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鹿島ヴァイラー監督、地震の恐怖明かす「揺れる家を見て…」元神戸選手から情報入手も
U-19日本代表候補・溝口修平、左SBとして起用

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U-19日本代表候補合宿を取材したゲキサカの竹内達也記者である。
溝口修平はミニゲームにてビブスなしチームにて左SBを担ったとのこと。
この年代の主軸として定着すべくこの合宿にて爪痕を残すのだ。
将来に期待大である。

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U-19日本代表候補合宿に24人全員集合! 2部練習でハードトレーニング、内田篤人コーチの熱血指導も
スポーツニッポン・河西崇記者、現状打破した先に新たな背番号10のプレーが見られるはず

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荒木遼太郎について記すスポーツニッポンの河西崇記者である。
今季の不調の根幹を伝える。
しかしながら、荒木はシーズン開始前からこのサッカーに対して取り組んでおったことを取材しておる。
荒木自身が「少なからずこういう試練が訪れることを想定していたのではないか」と綴る。
この状況は近く好転しよう。
ひとつ"しんか"した荒木遼太郎が見られる日はそう遠くない。
楽しみに待ちたい。

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鹿島の背番号10・荒木遼太郎に試練の時 出場減のヴァイラー体制で自己改革期す
報知新聞・内田記者、荒木の苦悩

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荒木遼太郎について記す報知新聞の内田記者である。
ミックスゾーンにて取材し、「チームのサッカーにまだ対応しきれていない。自分の特長があまり出せていない。チームのサッカーを理解した上で、自分の持ち味を出すことはまだ難しい」というコメントを引き出す。
荒木本人もレネ監督のサッカーに順応しきれ手おらぬことを明かす。
それについて内田記者は、「プロ3年目で大きな壁に直面した」と言い切る。
鹿島に於いてこうしたケースは少なかった。
ただ満さんから吉岡FDに代わったことも含めてサッカーがここまで変わったこと自体が少なかったせいもあろう。
それも含めて荒木の苦悩を感じさせられる。
ロベルト・バッジョがミランとインテルで干され続けたことと重ね合わせられる。
とはいえ、乗り越えられぬ苦難ではない。
才能の光らせ方は選手それぞれ。
自信を持ってプレーしていくのだ。
荒木の躍動を心待ちにしておる。

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【番記者の視点】出番激減の新人王MF荒木遼太郎…鹿島3発快勝の裏で苦悩を「見た」
レネ監督、人のあり方が好き

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母国スイスにて日本での生活が報じられたレネ・ヴァイラー監督である。
『Blick』によると「成長したかったし、新しいことを学びたかった。異文化や他国の人について知りたかった。監督としてのキャリアをタイトル獲得とお金をもらうことだけで定義することはできない」と鹿島アントラーズFC加入への背景を語っておる。
更に、「私はここで大歓迎されている。人のあり方が好きだね。料理も美味しいんだ」、「選手や関係者、ファンも同じなんだ。ピッチ上での経緯や関係者からの侮辱、ファンによる暴動をここで経験したことがない。試合周辺会場には警察もほとんどいないね」と日本や鹿嶋での生活に満足しておることが伝わる。
逆にいかに日本という国が恵まれておるのかを我らが認識すべきであろう。
これほど幸福な国は世界中にそうはない。
それを素直に喜ぶと共に、狙い続ける周囲の悪しき国々への警戒を怠ることなく生きていきたい。
国防意識を高めることを提唱する昨今である。

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鹿島率いるヴァイラー監督、日本の印象語る「試合会場周辺に警察がほとんどいない」
鈴木優磨、同じような場面で俺は先輩にいっぱい譲ってもらった

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荒木にPKを譲った経緯を語る鈴木優磨である。
「タロウちゃん(荒木)も去年はよかったけど、今年なかなか試合に出られていない中で、乗ってほしいというか、何かのきっかけになってほしいと思っていた」という言葉に後輩思いの優しさ、心遣いが伝わってくる。
荒木が出場機会を減らしておることについて、「そこは遅かれ早かれ身につけないといけない部分。技術的な部分はみんなもわかっている通り、全然問題ない。ただ自分もヨーロッパに行って、ベルギーだったけど、ハードワークや闘うという部分はスタンダードになっている。それができなかったら使われない」と叱咤し、「タロウちゃんも取り組まなきゃいけない課題はわかっているはず。タロウちゃんができるようになったらもっともっと怖い選手になれるだろうし、タロウちゃんなら全然できると思う」と信頼を寄せる。
才能を認め合う者同士の絆を感じさせられた。
これはまさに2016年当時の金崎夢生と鈴木優磨の関係に重ね合わせられる。
頼れるセンターFWとしての自覚を責任を背負っておることもまた伝わってくる。
優磨の躍動がチーム全体に伝播し、勝利を積み重ねて行くであろう。
楽しみである。

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もがく若手に叱咤激励…PKも譲った鹿島FW鈴木優磨「点を取ってほしかった」
大分戦コメント

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「フィールドプレーヤーの選手の人数は27人いる。試合に出ることができるのは11人で、それ以外の選手がいい気持ちではないのは毎回のこと。若手選手であっても、自分がやるべきことをやり、それができなければ悔しいのは当たり前。試合にからんだり、からまなかったりがあるなかで、悔しさがあるのは勝負の世界において、一人の人間として当たり前のこと。ただ、この世界では下を向いている時間はない。すぐに次に向かって取り組まないといけない。僕はそういう考えなので、選手たちも同じ考えで取り組み続けなければいけないと思っている」と試合に絡みにくい若い選手について語った指揮官である。
これはレネ監督のマネージメント哲学と受け取って良かろう。
ハンパな状態では試合には出さぬ。
求めることが練習にて出来ることを納得させられた選手だけがピッチに立つのである。
その競争原理は公平と言って良かろう。
ここまでスタメン・サブに名を連ねた選手の顔ぶれは毎試合微妙に変化がある。
キチンと観ておるのだ。
特別扱いはない。
この大分戦でも、アピールできた選手とそうとは捉えにくい選手がおったことは明らかである。
ここは上記の言葉を下に更に発憤して欲しいところ。
また殊勲の先制弾を決めた樋口雄太は、「受けた瞬間にシュートを打とうと決めていた」と語る。
攻撃的な選手であることが強く伝わってくる。
そして連続出場中であることについては、「僕は全然大丈夫です」とはっきり言い切る。
端から見ると怪我が怖いなどと思いがちであるが、プレーヤーとしては試合に出てナンボという強い気持ちがあることがわかる。
主軸として更に輝いて貰おうではないか。
そしてCBとして完封に貢献した関川郁万は、「相手のチャンスシーンは少なかったかもしれないが、そこでつぶし切れたところは勝因の一つ」と振り返る。
シュート1本に抑えたことは守備が機能しておった証左である。
ブエノとのコンビも上々であった。
それ以上に、荒木に向けたロングスルーパスは観る者を震えさせた。
やはりモノが違う。
関川は鹿島のCBとして長く活躍してくれると信じさせられる。
またそれぞれの選手のコメントから、この試合にてGS突破を決めホッとしておる様子が伝わってくる。
まずは一つステップを上がった。
タイトルに向けて一歩一歩前に進む。
次はリーグ戦・セレッソ大阪戦である。

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2022JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
2022年4月23日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
2022年4月23日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
レネ監督、目的は明確

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ルヴァン杯・大分トリニータ戦に向けた前日会見をオンラインにて開いたレネ監督である。
「目的は明確。試合に勝つこと。そのためには得点をしないといけない。我々にとっては明確な目標になっている」という言葉に自信が見える。
「それぞれの能力のポテンシャルを最大限に引き出すこと、それが僕の最大の目標。個が強くなればチームとしても強くなり、向上、成長が見受けられる。大事なのは就任した当初からチームが進歩していくこと」とトレーニングにて選手の能力を引き出せておる手応えを感じておるように受け取れる。
勝利にてGS突破を引き寄せたい。
重要な一戦である。

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【鹿島】ルヴァン杯大分戦でホーム3試合ぶりの勝利へ。レネ・ヴァイラー監督「点を取らなくてはならない」
【鹿島】バイラー監督 大分戦へ「目的は明確。試合に勝つこと。そのためには得点」ときっぱり
鹿島・ヴァイラー監督 ルヴァン杯大分戦へ「ターゲットは明確。勝たなくてはいけない」
鹿島アントラーズFC、役員人事

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2022年シーズンの役員人事を発表した鹿島アントラーズFCである。
注目は吉岡FDが取締役に就任し、満さんは退任となったことであろう。
これは大きな変化である。
新たなる鹿島アントラーズFCはどのようなクラブになり、どのようなチームを作ってのであろうか。
楽しみである。

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役員人事について
鹿島アントラーズFC、2021年度決算

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昨期の決算を公表した鹿島アントラーズFCである。
5千8百万円の黒字とのこと。
これは朗報。
コロナ渦にて観客動員が見込めない中でよくやったと言えよう。
66億円の売り上げも素晴らしい。
これを維持し、強い経営を続けていって欲しい。
注目しておる。

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2021年度 決算概要について
福田正博氏、Jリーグで注目する3人のストライカー

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Jリーグにて注目するストライカー3人を挙げたSportivaの福田正博氏である。
その一人として鈴木優磨が挙げられた。
「ほとばしる勝利への渇望感」と端的に評する。
このメンタリティがチームに伝播しておることが今季の鹿島アントラーズを象徴しておる。
勝利のために献身性を前面に出し、プレーに鼓舞にと与える影響力は多大と言えよう。
頼れるセンターFWの存在感は圧倒的である。
タイトルをもたらせるために帰ってきた。
シン・鈴木優磨である。

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福田正博が今注目するJ1のストライカー3人。「ゴール前でスピードコントロールができる」
鹿島が得たい内容と結果

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「ここ最近で浮上した課題に取り組む試合となる」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
攻撃的なチームとして進んできたが、リーグ戦2試合連続零封であり、その攻撃力が影を潜めておる。
ホームでこれはいただけぬ。
この大分戦では爆発して欲しい。
強力2トップにボールを渡しゴールを奪うのだ。
楽しみにしてスタジアムに向かう。
快勝を期待しておる。

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直近2試合とは異なる姿を。鹿島が得たい内容と結果
松村優太、自分がプラスになるためには結果も大切

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ルヴァン杯・大分戦に向けてオンライン取材に応じた松村優太である。
「自分がプラスになるためには結果も大切。ゴールは狙っていきたい」と強い気持ちを口にする。
松村のシュートが決まるようになるとチーム力は一気に上がる。
攻撃力の更なる向上に力を発揮して貰いたい。
そして、「1人1人の個は大事な部分。個が求められているなら自分にとってはチャンス。自分の良さをどんどん出していくタイミングではある」とレネ監督の指導方針が語られる。
まずは個の強さを求められておる様子。
"速さ"という絶対的特徴を持っておる松村には持って来いの指導者と言えよう。
また綺世と優磨の強力2TOPについて、「あの2人だけ強力ではダメ。2人を生かすために攻撃のバリエーションを増やさないといけない」とも加える。
快足アタッカーの覚醒にてGS突破をこの試合にて決めたい。
強烈に期待しておる。

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【鹿島】2トップを生かし、生かされ…松村優太が狙う相乗効果。大分戦へ「積極的にチャレンジ」
【鹿島】ルヴァン杯大分戦で松村優太が狙うのは、ゴールと勝利。「ホームで必ず勝利が求められます」
【鹿島】松村優太「自分がプラスになるプレーを」ルヴァン杯大分戦でホーム3戦ぶり勝利を誓う
鹿島MF松村 ルヴァン杯へ意気込み「自分がプラスになるためには結果も大切」
鹿島・松村 23日ルヴァン杯大分戦完全燃焼だ「自分のためには結果も大切」
溝口修平、U-19日本代表候補選出

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U-19日本代表候補に選出された溝口修平である。
これは素晴らしい。
この世代の中心選手としてアピールして貰おうではないか。
楽しみにしておる。

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U-19日本代表候補選出のお知らせ
ジーコCA来日

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来日するジーコCAである。
これは朗報。
チーム合流は5月6日(金)とのこと。
アウェイ広島戦に向けて檄を飛ばしてくれよう。
また新たなるクラブの方向性についても5月中に指針が与えられるはず。
ジーコと共にクラブは更に"しんか"する。
楽しみである。

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ジーコクラブアドバイザーの来日について
グエン・クアン・ハイ、LASKリンツと仮合意

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先日報じられたグエン・クアン・ハイの続報である。
ベトナムメディア『ベトナム・エクスプレス』によるとLASKリンツ(オーストリア1部)と仮合意に達したとのこと。
これにてこの件は終了と考えて良かろう。
面白い話題であったが、縁がなかった。
お互いに別の道である。

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鹿島移籍は消滅?ベトナム代表MFが欧州挑戦間近に。元G大阪・中村敬斗と共闘か
若きスピードスター、松村優太のリスタートはまだ始まったばかりだ

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松村優太をピックアップするFreaks+である。
昨年終盤より負傷により戦列を離れた苦悩、復帰後の活躍が綴られる。
ザーゴ監督の下にてデビューを飾り相馬監督に育てられた松村はレネ監督からも信頼厚い。
誰にも負けぬスピードにてピッチを躍動する。
"ソニック"松村の力でルヴァン杯GS突破を決めようではないか。
楽しみにしておる。

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PICK UP PLAYER
Jリーグ加盟「99・9999%無理」だったチームの30年史は必見

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鹿島アントラーズFCドキュメンタリー「FOOTBALL DREAM 鹿島アントラーズの栄光と苦悩」について記すスポーツニッポン紙の河西崇記者である。
内容を端的に説明し、「クラブ創生期を描いた「エピソード1 神の導き」を最も興味深く視聴した」と感想を述べる。
鹿島アントラーズFCが誕生した経緯は奇蹟に次ぐ奇蹟であり、ドキュメンタリーの軸となる。
三冠、三連覇、CWC準優勝と大いなる偉業にて注目度が上がったが、もっとも感動的なのは誕生秘話と言えよう。
この奇蹟のクラブを応援できることは幸福である。
そして更なる"奇蹟"を起こして、歴史を積み重ねたい。
楽しみである。

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鹿島の長編ドキュメンタリーが完結 J加盟「99・9999%無理」だったチームの30年史は必見
林尚輝・名古新太郎、軽いランニング

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本日の練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式Twitterアカウントである。
二日のオフを過ごしたメンバーが元気に練習を行っておる。
そして最後にランニングをする林尚輝と名古新太郎が映る。
いよいよ復帰間近。
10日後のリーグ再開には間に合うのではなかろうか。
レネ・ヴァイラー監督下にてどのような活躍をしてくれるのか。
今から楽しみである。

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今日からトレーニング再開しました!
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) April 20, 2022
雨の中でしたが、みんな元気!#antlers#kashima#鹿島アントラーズ pic.twitter.com/GYtfBAoRDH
7月のE-1選手権日本開催決定

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E-1選手権の日本開催を公表したJFAである。
7月に中国にて開催予定であったがコロナウィルスの影響にて中国での開催は断念されておった。
そこに日本が手を挙げこうして行われることとなった次第である。
日本国内の選手のみでメンバーが組まれることもあり、国内での大会は追い風と言える。
合宿地や移動なども組みやすい。
そうして行われるこの大会のメンバーにはどのような選手が招集されるのであろうか。
鹿島アントラーズFCからは上田綺世と荒木遼太郎は確定として、安西や三竿は候補になろう。
守備陣が評価されれば常本や関川も候補となるはず。
樋口も今のパフォーマンスならば観てみたい。
そして誰もが注目するのは鈴木優磨であろう。
彼ほどの選手を選出しないのであれば、呼ぶ側に問題があると言わざるを得ない。
7月のメンバー発表に注目である。

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森保ジャパンに追い風!中国のコロナ感染拡大で7月E-1選手権、日本開催決定
レネ監督、現代のサッカーではアートやテクニックが必要

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ベルギー紙『Het Laatste Nieuws』にて報じられたレネ・ヴァイラー監督である。
その中にて「現代のサッカーでは、仕事と芸術、つまりアートやテクニックと呼ばれるものが必要だ。この2つを組み合わせることで、初めて成功できる」というレネ監督の思想・持論が伝えられた。
これは非常に興味深い。
レネ・ヴァイラーサッカーの根底には"芸術"が存在する。
それを堪能する日々が続く。
そのような目でこの先の鹿島アントラーズのサッカーを観戦していきたい。
楽しみである。

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鹿島ヴァイラー監督が持論展開「現代サッカーでは…」古巣の成功要因も語る
阿修羅のごとく、“凄み”が増した鈴木優磨

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鈴木優磨についてサッカーダイジェストWebに寄稿したオフィス・プリマベーラの小室功氏である。
これまでの優磨の言動などから彼の背景を端的にまとめておる。
風貌やプレースタイルなどから粗暴なキャラに映る優磨であるが、LIXILスポーツの動画などをキチンと観れば、後輩想いであり、また他の選手の特徴を強く考えてプレーする献身的な人間である。
やはり』サッカー選手として成功するには"人間力"が重要と言うことが伝わってくる。
「鹿島を勝たせるために帰ってきた」、「タイトルを獲るために戻ってきた」を我らが後押しし"漢"にしたい。
優磨と共に勝利を。
それが願いである。

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阿修羅のごとく、“凄み”が増した鈴木優磨。威風堂々たる立ち振る舞いで鹿島をけん引。潔く、一切の迷いも妥協もなく勝利を追い求める
報知新聞、松尾一主審【4・5】眼鏡をかけるべき

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報知新聞による名古屋側の寸評である。
岡島記者が2021年の名古屋番記者として名古屋を評しておる。
この記事に於いてジャッジについて「松尾一主審【4・5】眼鏡をかけるべき」と酷評する。
優磨の正当な競り合いにファールを取るだけでも誤審であるにもかかわらずイエローカードを提示するという愚行をおかした。
更に綺世への悪質な肘打ちにはノーファールと、ジャッジの基準がブレブレでこれでは安心してプレー出来ぬというもの。
誤審も含めてのサッカーとはいえ、主審が主役になってしまっては観客も呆れる以外にない。
非常に残念である。

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【採点&寸評】名古屋、新システムで鹿島とドロー 強力2トップ封じのDF陣高評価も攻撃は…
名古屋戦コメント

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「明らかなチャンスになった場面は、今日の試合において両チームになかったと思っています」と試合を振り返った指揮官である。
5人のDFを並べ、中盤4人で強固な守備を構築した相手を崩すことは容易ではなく、相手もカウンターののみ攻め手を見いだす展開ではこのようになるのも仕方のないところ。
清水、ガンバ、FC東京にてずっとやってきた長谷川健太節と言えよう。
相手に合わせてしまったと言う以外にない。
これを捻じ明けるにはもう少しレネ・ヴァイラー戦術の落とし込みが必要と観ていて感じさせられた。
そして関川郁万は、「チーム全員で守りきれたことはプラス要素だと思う」と前向きな発言をする。
あの名古屋戦術でやられる可能性はあったが、守り切れたことは大きい。
この常本・関川・三竿・安西のDFラインが熟成されておる。
守備はもう安泰と言えよう。
また優磨が、「課題が明確なので、1点取るというのが課題なので」と得点力を課題とする。
リーグ戦2試合連続零封は大きな問題であった。
やり方を変えたり、様々な手を打っておるがハマらなかった。
ここを改善して次戦に挑みたい。
ゴールを渇望である。

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2022明治安田生命J1リーグ 第9節
明治安田生命J1リーグ 第9節
2022年4月17日(日)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
明治安田生命J1リーグ 第9節
2022年4月17日(日)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
レネ監督、自分たちのスタイルの構築を

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名古屋グランパス戦に向けた前日会見をオンラインにて行ったレネ監督である。
先日のルヴァン杯・セレッソ戦での勝利に手応えを感じ、「徐々にラインアップのチョイスが増えている。違うメンバーでやった中で結果が伴ったのは良かった」と語る。
メンバーをいじった試合にて結果が出たことで、選手選考にまた選択肢が増えた様子。
「次節に向けてラインアップの選択をしていきたい」という言葉から、固定気味であったリーグ戦のスタメンにメスが入れられるやも知れぬ。
どのようなメンバーが並ぶのであろうか。
また対戦相手の名古屋について、「守備的な相手ですので、ハイインテンシティーで戦うには難しい部分もあります。ただ、これは今回の相手だけではなくて、リーグ全体として非常にタフで難しい相手が多くいることなので。今はまず自分たちのやるべきこと、自分たちのスタイルの構築をやらなくてはいけません」と述べる。
長谷川健太監督のやり方は読めておる様子。
より攻撃的に戦い、勝利を引き寄せようではないか。
楽しみである。

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【鹿島】ホーム名古屋戦でリーグ戦2試合ぶりの勝利へ。レネ・ヴァイラー監督「まずは自分たちのスタイルの構築を」
鹿島ヴァイラー監督 連戦のターンオーバーに手応え「ラインアップのチョイスが増えている」
樋口雄太、攻めの姿勢続けることで得点生まれる

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名古屋戦に向けてオンライン取材に応じた樋口雄太である。
「畳み掛ける攻撃が鍵になる。攻撃はどんどん前に出ていきたい」と攻めの姿勢を口にする。
今季のチームはかなり攻撃的で観ていて気持ちが良い。
その中心には樋口がおる。
また、「中途半端なミスでカウンターを受ける場面が出てくるかもしれないが、かといって弱気な姿勢で試合に臨んでしまったら、ミスが出てくる。強気の姿勢で臨みたい」という言葉に攻めきる強い気持ちがこもっておる。
この名古屋戦でも攻撃力にて優って勝利を掴む。
楽しみである。

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安西幸輝、タイトル獲得への強い思いを胸に聖地カシマを縦横無尽に駆け回る

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安西幸輝をピックアップするFreaks+である。
昨夏の復帰後、今に成長しておったかをピッチ内外にて発揮しておることが伝えられる。
"バカ"を演じ、チームに良い影響を及ぼす姿は、安西だから出来ること。
ここ数年欠けておったピースと言えよう。
そして試合終盤まで落ちぬ馬力で勝利をもたらせてくれるはず。
左サイドは任せた。
期待しておる。

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PICK UP PLAYER
鹿島は「ゲームを読む力」を高められるか

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「2トップを生かした縦に速い攻撃の鹿島か、両ウイングを生かした速攻の名古屋か」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
お互いの強みがはっきりしている対戦と言えよう。
逆に名古屋はCBに鹿島はSBに注目することとなる。
常本と安西が躍動することで戦いを優位に進めることが出来よう。
守備的な部分にこそ刮目するところ。
サイドの攻防を楽しみにスタジアムに向かう。
三年ぶりの勝利を信じておる。

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互いに武器は速攻。鹿島は「ゲームを読む力」を高められるか
マジーニョ、鹿島は僕にとっての情熱

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マジーニョについて取材したFOOTBALL ZONE WEBの藤原清美女史である。
若き柳沢敦の想い出や鹿島アントラーズFC入団のきっかけ、クラブ史上最強チームである1997年の事などレジェンドの想いが伝えられる。
素晴らしい。
こうした縁がクラブを作ってきたのである。
この先もまた素晴らしい人々の輪が鹿島と共に広がって行くであろう。
楽しみである。

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「鹿島は僕にとっての情熱」 元ブラジル代表ストライカーが黄金期で感じた勝利の追求
「鹿島でプレーしたいか?」 “初期”黄金期を支えたブラジル人FW、日本行きを決断させた“神様”からのサプライズ
サッカーの「完全試合」Jリーグ史でわずか5例のシュート0試合

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Jリーグに於けるシュート0試合をまとめたFootballTribeの椎葉洋平記者である。
わずか5試合と伝えるが、J1では2試合となっておる。
その二つ共が鹿島アントラーズであることは偶然ではなかろう。
まず、昨季のアウェイ名古屋戦は記憶に新しい。
小泉慶をトップ下に配したシステムにて名古屋グランパスを完全に封じ込めた。
相馬監督のベストゲームの一つであろう。
また2009年のホームモンテディオ山形戦は、山形を抑えたことよりも先制点のシーンが強く記憶に残る。
自陣奥深くから小笠原満男がドリブルで持ち上がり、ロングドリブル後に興梠慎三に簡単に叩いた。
圧倒的なキャプテンの存在感が膠着した試合を決めた。
まさに何でも出来る強いチームであった。
更にここに記されなかった幻の試合についても言及したい。
2014年9月20日に開催されたホームのFマリノス戦である。
公式には1本となり記録に残されなかった。
しかしながらこの試合のシュートは試合終了間際の壁に当たったFKであり、これをシュートとカウントして良いのか疑問であった。
記録係の記載ミスのように思う。
圧倒的試合を数多くしてきた鹿島アントラーズは、また同様にこのような試合をするであろう。
その日を楽しみにスタジアムに通う。
楽しみである。

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サッカーの「完全試合」Jリーグ史でわずか5例のシュート0試合まとめ
セレッソ戦コメント

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「ボールの位置によって自分の立ち位置が決まる」と自身の戦術について語る指揮官である。
この試合の内容について圧倒しておったことを問われ返答する。
相手のやり方に対応するサッカーのように聞こえる。
これは非常に頼もしい。
今後、この戦術が浸透することによってより強いチームとなっていくことを確信した。
また荒木遼太郎について問われ、「個人の選手のことについては話さない」と言い切る。
ただ信頼関係は構築されておることは強調される。
誰しも好不調の波はあるもの。
荒木もこれを乗り越えてくれよう。
また沖悠哉は、「自分の得意なプレーはキック」とアシスト未遂について問われ答える。
あの距離にキチンと蹴れるのはかなり大きい。
大きなアピールになったのではなかろうか。
そしてカイキは、「選手が変わった中でも、チームとしてやりたいことができたことは非常に良かった」「監督の細かな要求も選手たちに浸透し始めている」とレネ監督の求めるサッカーが体現出来ておることを語る。
こうした選手が変わった状況にて結果を出したことで、チーム全体像が見えてくる。
そしてPKキッカーについては、「大阪に来る移動のところで上田と話しました」と裏話を明かす。
ここまでカイキのシュートがバーやポストに嫌われてハズしておったので綺世に懇願しておったとのこと。
綺世が徳を積んだ格好である。
そして、このPKのコースを見ると四まれ手も決めるところにカイキのシュートの巧さを感じさせられた。
これまでバーやポストに嫌われておったのも、普段からコースを狙っておる証左であろう。
また土居聖真は、「リーグ戦も、ルヴァンカップも、11人だけでは戦うことはできない。チーム力を上げていくことが大事」と言う。
これはサッカーの真理である。
レギュラーだけでなくサブ組、控えを含めた全員が勝利という目標を向いておることが大事である。
それがこのチームには出来ておることを主将として代弁してくれた。
出場機会の少ない選手がアピール不足であったとしても勝利に貢献したことは事実である。
チーム一丸である。

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2022JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
2022年4月13日(水)19:03KO
ヨドコウ桜スタジアム
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
2022年4月13日(水)19:03KO
ヨドコウ桜スタジアム
グエン・クアン・ハイ、鹿島アントラーズへの移籍が有力視

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先日報じられたグエン・クアン・ハイの続報である。
先日の4月12日にハノイFCを退団しており、タイ紙『TNN』によると「ヨーロッパに移籍するという噂が飛び交っていたが、日本のトップクラブで挑戦することにある」、「現在は鹿島アントラーズが彼の移籍先として有力視されている」とのこと。
現地紙の推測の域を出ない。
トップ下は荒木遼太郎ですら定位置を確保出来ていない状況でこの選手にオファーを出すとは考えにくい。
またスイス人のレネ・ヴァイラー監督からのリクエストがあったと思えぬ。
ただこのような報が出るのはタイでの鹿島アントラーズFCの人気・知名度が高い証である。
それは素直に喜びたい。
来季はアジアチャレンジをすべくリーグ戦にて勝利を積み重ねたい。
毎試合が大事である。

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ベトナム代表MFがJリーグ移籍選択か!「鹿島が有力候補」と現地報道
上田綺世、得点の伏線は自分で張ることができる

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上田綺世にインタビューを敢行したSports naviの飯尾篤史である。
Jリーグ月間MVP受賞し、ノリにノっておる綺世の内面が伝わってくる。
ゴールを量産する理由が垣間見られた。
更に得点を積み重ねてチームにタイトルをもたらせてくれよう。
楽しみである。

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J1月間MVP 鹿島・上田綺世のゴール哲学「得点の伏線は自分で張ることができる」
染野唯月、得点にこだわりたい

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ルヴァン杯・セレッソ大阪戦に向けてオンライン取材に応じた染野唯月である。
「得点というところにこだわって、結果を出していきたい」という言葉に染野の気持ちがこもる。
綺世と優磨の強烈な2TOPに割り込んで行くには、技術以上のメンタルが必要であろう。
「積極的にシュートを打つなどプレーしていければチームの信頼も勝ち取れる。もっと自分でいってもいいのかなと思っている。そこを見習いたい」と積極性でそれをモノにして貰おうではないか。
この試合では優磨が出場停止であるため、先発起用が予想される。
ルヴァン杯では2試合連発中であり、結果を出しておる。
三戦連続弾を決めGS突破を引き寄せる原動力となって貰いたい。
さすれば、リーグ戦に於いても出場機会が増えていく。
「太郎(荒木)は去年活躍して、自分とマツ(松村)はそこまで貢献できなかった。今年こそはという気持ちがある」と話し、あらためて「自分を出す」と言うように、同期の荒木に並ぶべく松村と並んで攻撃の核となるのだ。
注目しておる。

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【鹿島】染野唯月、鈴木優磨の復帰で心に変化「もっと自分で行っていいかなと思うように」
【鹿島】「得点にこだわって、結果を出す」。染野唯月はルヴァン杯C大阪戦でゴールと勝利を目指す
【鹿島】FW染野唯月「出場機会を多くしてスタメン勝ち取れれば」鈴木優磨から課題の積極性学ぶ
【鹿島】FW染野唯月が3戦連発誓う「結果を残してスタメンが変わるぐらい勢いもたらせれば」
鹿島FW染野 ルヴァン杯3戦連続弾誓う「得点にこだわりたい」
鹿島FW染野 カップ戦3戦連発だ!「得点にこだわりたい」13日ルヴァン杯・C大阪戦
映像化された鹿島アントラーズFCの「奇跡」と「軌跡」

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「FOOTBALL DREAM 鹿島アントラーズの栄光と苦悩」について取材した日刊スポーツの岩田記者である。
製作統括の神戸佑介氏から、「鹿島アントラーズというクラブは、常識にとらわれず、愚直に成功を目指して突き進んだ結果、FOOTBALL DERAMをつかんだ。そこには人の生き方の本質に近い、普遍的な価値があるように思いますし、その精神性を知ってもらいたかった」。また、夢を描く場所には人が集まることも挙げ「夢のあるプロジェクトがスタジアム建設を実現し、ジーコが来て、後に続くように優秀な選手たちが加入し、クラブの長年にわたる成功が生まれ、それが多くの人にとっての夢につながっている。これからも夢を追い求め続ける存在であり続けることで、それがサポーターやホームタウンの方々にとっての楽しみであり、この街を誇れる理由になればと思います」という言葉を引き出す。
鹿島アントラーズFCの歴史が凝縮された映像、ここ近年のファン、Jリーグを愛する人たちに是非とも観て欲しい。
奇蹟のクラブである。

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映像化された鹿島の「奇跡」と「軌跡」 若い世代の選手にも薦めたい“バイブル”
JFA扇谷審判委員長、ピッチ上の判断になる

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鹿島アントラーズー清水エスパルス戦に於けるディエゴ・ピトゥカの退場に関する質疑応答に応じたJFA扇谷審判委員長である。
「当然、状況は認識しております。ただ、こちらに関しては主審が判断するものですから、当然、差異というのは認められるべきものだと思っております。主審が入っているということを認めたのであれば、ピッチ上の判断になるということです」という言葉にてこの件は決着が付いた。
そもそもDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」なるコンテンツにて個人的にはとされたコメントから物事に悪影響が及ぼされた。
誤審があっても判定は覆らないことを前提としておるにも関わらずグレーな意見を公で述べられては困るところ。
この件は、主審が笛を吹き、交代を認めた時点で綺世のプレーは成り立っておるのである。
そこを無視して、「ピッチに入ってないので交代は行われていない」などというビデオ映像からの意見を述べたことが問題である。
であるならば、個人的な意見などという言い方ではなく、「誤審だった」と言い切るべきであろう。
誤審は起こりえるのだ。
VARによって減ったとしても誤審は0にはならぬ。
それを見越してのコンテンツを提供して欲しい。
サッカーを愛するものの願いである。

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2022年度 第3回臨時理事会後チェアマン定例会見発言録