fc2ブログ

サッカーダイジェスト 福岡戦寸評


FOOTBALL UNIVERSE


サッカーダイジェストの中倉一志氏による福岡戦の寸評である。
ウノゼロ勝利に総じて高評価が与えられておる。
最高評点とMOMは上田綺世、これは決勝ゴールがもの凄いゴラッソであったことによるもの。
チームに勝利をもたらせたエースを讃える意味でも納得と言えよう。
個人的にはクォン・スンテに与えたかったところであるが、福岡番記者として守備陣で一括りにしたのも致し方のないところ。
また、攻撃陣の和泉と優磨も高評価である。
和泉関しては、「精力的に高い位置へ顔を出して味方のためにスペースを作る。決勝ゴールも和泉の動きがあったからこそ」と評される。
アシストした実績が評価されておる。
和泉はチャンスを掴み取ったように思う。
そして優磨には、「徹底マークにあいながらも決定的なシュートを放つなど、終始、危険な存在であり続けた」と寸評が与えられる。
前半には競り合うプレーで脅威を与えたが、福岡・奈良の狡猾な行為にてイエローを貰うと、スタイルを変えていなしたあたりクレバーさが光った。
得点チャンスが2度あっただけに決まっておればMOMであったであろう。
辛勝ではあったが、チームが一丸となっておることが強く感じさせられた。
この勢いを持続させ、次戦のFマリノスとの上位対決を制したい。
注目である。


FOOTBALL UNIVERSE


【J1採点&寸評】福岡0-1鹿島|上田の決勝弾は見事の一言。悔しい1失点も奈良&宮の2CBは奮闘

福岡戦コメント


FOOTBALL UNIVERSE


「勝利というものには運というものが必要です。それが今日はウチにあったと思います」と語った指揮官である。
どちらが勝ってもおかしくなかった、試合内容は求めるものではなかったという考えの裏返しと受け取った。
想定していた守備が出来ず、クォン・スンテのビッグセーブに頼って勝ったことは、求めるサッカー像ではないとこは理解出来る。
そして、最初の選手交代を76分まで行わなかったことから、問題は選手ではなかったことも覗える。
非常に興味深い。
レネ監督はJリーグというものを更に深く知ったことであろう。
そして殊勲の決勝ゴールを決めた上田綺世は、「竜司君がワンツーを狙って走りだしてくれたので、相手に一瞬スキができた」とシュートシーンを振り返る。
和泉のアシストはアシスト以上の働きだったことが伝わってくる。
和泉のセンスと献身性が光った。
それを確実に決めた綺世は数少ないチャンスを決めきるエースである。
更に、「チームのタイトルを獲るために点を取り続けていれば、おのずと付いてくるものだと思うので、僕は特に意識してるわけではない」と得点ランクトップになり、シーズン得点王について語る。
夏に移籍しなければ、チームにタイトルと個人タイトルは狙える。
そこは気がかりと言えよう。
カタールW杯メンバーのためには環境は維持すべきと思う。
また、「しっかりと映像を見ながらさまざまなところを分析してきたことが、今日の勝利につながった」と昨季の映像から福岡の攻め手を把握して追ったことが伝わる。
同じ轍は踏まぬ事こそが肝要。
ただ、やはり同じようにやられたことも事実であろう。
スンテの力がなければ勝利は無かった。
これだけの実力者が守ってくれていることを感謝する。
エースと守護神の活躍で首位に立った。
この時期の順位はさほど意味がないが、一つ一つ勝利を積み上げて最後に笑いたい。
チームを信じておる。


FOOTBALL UNIVERSE


2022明治安田生命J1リーグ 第7節

明治安田生命J1リーグ 第7節
2022年4月6日(水)19:03KO
ベスト電器スタジアム


明治安田生命J1リーグ 第7節
2022年4月6日(水)19:03KO
ベスト電器スタジアム
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
03 | 2022/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク