鹿島アントラーズつくばジュニア、JA全農杯2022全国小学生選抜サッカーIN関東優勝

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JA全農杯2022全国小学生選抜サッカーIN関東にて優勝した鹿島アントラーズつくばジュニアである。
これは嬉しい。
小学生年代での優勝体験は将来に大きな影響を及ぼす。
是非とも全国大会でも爪痕を残して欲しい。
注目の年代である。

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鹿島アントラーズつくばジュニアが初優勝 チビリン関東
ミッドウィークの過密日程、問われる総合力と戦術の浸透度

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「好調なチーム同士の一戦ということで、白熱した展開が期待される」と記すJリーグ公式の小田尚史氏によるプレビューである。
両チーム共にリーグ戦にて上位に食い込んでおり、調子の良さがクローズアップされる。
特にセレッソは川崎をアウェイで倒しており、チームの熟成が進んでおる。
これは熱戦を期待するのは当然と言えよう。
しかしながら、セレッソは引き分けにてGS突破が決まり、鹿島も順位が落ちぬ。
このような状況、そして中二日という過密日程となれば、塩漬けな試合展開もあり得る。
逆にドローを狙ってドローにする技量が求められるのではなかろうか。
鹿島としては出場停止にてディエゴ・ピトゥカと鈴木優磨を欠く。
となれば、ガッチガチにて守り切ることを選択してもおかしくはない。
どのようなゲームプランで挑むのであろうか。
注目の一戦である。

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GS突破が懸かるC大阪。問われる総合力と戦術の浸透度
仲間隼斗、右膝内側側副靭帯損傷

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右膝内側側副靭帯損傷にて約4週間の離脱となった仲間隼斗である。
これは悲報。
この過密日程を乗り切る上で中の走力は重要であっただけに痛いところ。
仲間自身はもっと悔しかろう。
まずは完治させ、復帰後に思いっきり走って貰おうではないか。
復帰を心待ちにしておる。

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仲間選手の負傷について
鹿島アントラーズ、今も変わらぬ空気がそこにはあった

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Fマリノス戦を分析する報知新聞の鹿島番記者である。
これまでの経緯から内田智也キャップなのであろうか。
「序盤はチャンスを作った。選手からは迷いなくプレーしていることが感じられた。この状況でアプローチを変える発想は生まれにくく、変えることはもっと難しい」と立てに早いレネ・ヴァイラー監督の戦術に忠実な選手たちを讃えながらも敗因を推測しておる。
それを頷ける要素として三竿から引き出したコメントを載せる。
「試合前から相手の背後が狙い目だと分かっていても、それに対応されてきたら、下(でつなぐこと)から攻める、つなぐことを本当はやらなきゃいけない。正直、今日はうちの2トップの強みに頼ってしまった。誰が監督でも同じです。サッカーをやるのは選手。判断は選手だと思う。このチームでは1試合、1試合勝利が求められている。ホームで負けてはいけない」とのこと。
これから読み取るに少々チームが若かったように思う。
ただ、これも経験と考えることが出来る。
これから更に暑くなっていく日本の夏をどのように乗り切っていくのか。
それについての良いエクスペリエンスになったのではなかろうか。
それが三竿から聞き取れたことは幸いである。
それが鹿島の"空気"である。

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【番記者の視点】3失点大敗の鹿島 2年ぶりの敗戦対面取材から感じた「変わらぬ空気」
サッカーダイジェスト Fマリノス戦寸評

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サッカーダイジェストWeb編集部によるFマリノス戦の寸評である。
0−3という惨敗にも評点はさほど悪くはない。
クォン・スンテ、三竿、安西、樋口にはまずまずの評価なされ、鈴木優磨に至っては「圧巻だったのは、39分の約50メートルを駆けたドリブル。自陣左サイドで相手をかわすと、一気に加速。巧みなステップで、もうひとりを置き去りにし、得点への可能性を高めた。獅子奮迅の活躍も疲労がピークに達し、自ら交代を申し出る」と寸評した上で非常に高評価を与えた。
結果は先制点の存在だったように思う。
そしてこの試合、強度も高く見応え満載であった。
結果こそ望むものではなかったが、このようなゲームを続けることにJリーグの価値を上げることに繋がる。
やはり、Jリーグを牽引するのはオリジナル10であるこの二つのクラブが重要であることを改めて証明したように思う。
次回対戦ではフルメンバーにて対戦し勝利を掴み取る。
重要である。

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【J1採点&寸評】鹿島0-3横浜|3得点に絡んだエウベルがMOM。鈴木は獅子奮迅の働きで及第点以上の評価
石井正忠監督、ブリーラム・ユナイテッドを優勝に導く

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ブリーラム・ユナイテッドをタイ・リーグの優勝に導いた石井監督である。
これは素晴らしい。
やはり手腕はホンモノ。
是非ともACLにて対戦したい。
また、タイ・リーグカップでもベスト8まで勝ち進んでおるとのこと。
こちらも勝ち上がり、二冠を達成して欲しいところ。
楽しみに待っておる。

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鹿島元監督・石井正忠がタイ1部優勝!元岐阜・小野悠斗も祝福「2年間一緒に仕事し
セルジオ越後氏、優磨を日本代表に推す

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鈴木優磨を日本代表に推すセルジオ越後氏である。
「負けず嫌いの塊で実績があるし、(シント=トロイデン時代に)ベルギーでも結構点を取った。鹿島に帰ってから何試合か観たけどやっぱりいいね」と欧州時も鹿島復帰後も注目しておることを語った。
そして「(鈴木の)良いところを僕らがメディアで言って、推さないといけない。誰も言わないんだよね。面白いなと思うし、W杯で見たい。チャンスをあげてほしい」とメディア代表の代弁者として強く推していくと言う。
これは素直に喜ばしい。
鹿島アントラーズFCが育成させ大成した器用なセンターFWが日の丸を背負ってくれたらと強く願うところもある。
そして現在の日本代表に於いて絶対的レギュラーとして起用されておる大迫勇也が国内組となった事、そして好調とは見えぬ状況を考慮すれば、同じタスクをこなせる優磨を抜擢して欲しいと思う。
しましながら、そう簡単なものとも思えぬ。
周囲の意見にて選考メンバーを変えるような人物は代表監督にふさわしくない。
また4年前には一部の選手をW杯メンバーから落選させると決めたためにハリルホジッチ監督が更迭されたことも記憶に残る。
それを乗り越えて選出されたときには強く応援する。
期待せずに待っておる。

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「日本が嫌うタイプ」セルジオ越後が日本代表に推す“W杯で見たい”ストライカーは? 「負けず嫌いの塊で実績がある」
Fマリノス戦コメント

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「フィジカルコンディションの違いが出ていたのではないか」と語る指揮官である。
前半は拮抗した試合展開であり、勝ち筋もあった。
求めるサッカーが出来ておった手応えを感じておった。
ただこのサッカーを90分続けるにはいくつか手を加える必要があることを感じた様子。
「自分たちの課題があるなかで、3バックは落とし込みたいことのひとつ」と3バックへの試合中のシステム変更を仕込んでいくことが示唆された。
これでキム・ミンテの投入に納得させられた。
三竿とキム・ミンテの二人がいることでこれが可能になろう。
そのキム・ミンテは、「自分が交代出場する時間までみんなが頑張って戦ってくれていたのに、そのあとに失点を重ねて負けてしまったことを申し訳なく思う」と反省の弁。
ここは批判を浴びがちな部分ではあるが、上記のようにレネ監督の戦術的なものもある。
これ敗戦から多くのものを学び、次に繋げていくのだ。
そして鈴木優磨は、「点差ほど悲観していない。こういう試合はシーズン中必ずある。優勝するチームは負けたら次の試合で必ず負けないのが絶対条件」と言い切る。
頼もしい。
気持ちを切り替えて次戦に向かいたい。
チームを信じておる。

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2022明治安田生命J1リーグ 第8節
明治安田生命J1リーグ 第8節
2022年4月10日(日)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
明治安田生命J1リーグ 第8節
2022年4月10日(日)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
【鹿島】勝ち点狙い3バック変更後2失点「試合を読む力が必要」/バイラ―監督一問一答