fc2ブログ

サッカーの「完全試合」Jリーグ史でわずか5例のシュート0試合


FOOTBALL UNIVERSE


Jリーグに於けるシュート0試合をまとめたFootballTribeの椎葉洋平記者である。
わずか5試合と伝えるが、J1では2試合となっておる。
その二つ共が鹿島アントラーズであることは偶然ではなかろう。
まず、昨季のアウェイ名古屋戦は記憶に新しい。
小泉慶をトップ下に配したシステムにて名古屋グランパスを完全に封じ込めた。
相馬監督のベストゲームの一つであろう。
また2009年のホームモンテディオ山形戦は、山形を抑えたことよりも先制点のシーンが強く記憶に残る。
自陣奥深くから小笠原満男がドリブルで持ち上がり、ロングドリブル後に興梠慎三に簡単に叩いた。
圧倒的なキャプテンの存在感が膠着した試合を決めた。
まさに何でも出来る強いチームであった。
更にここに記されなかった幻の試合についても言及したい。
2014年9月20日に開催されたホームのFマリノス戦である。
公式には1本となり記録に残されなかった。
しかしながらこの試合のシュートは試合終了間際の壁に当たったFKであり、これをシュートとカウントして良いのか疑問であった。
記録係の記載ミスのように思う。
圧倒的試合を数多くしてきた鹿島アントラーズは、また同様にこのような試合をするであろう。
その日を楽しみにスタジアムに通う。
楽しみである。


FOOTBALL UNIVERSE


サッカーの「完全試合」Jリーグ史でわずか5例のシュート0試合まとめ

セレッソ戦コメント


FOOTBALL UNIVERSE


「ボールの位置によって自分の立ち位置が決まる」と自身の戦術について語る指揮官である。
この試合の内容について圧倒しておったことを問われ返答する。
相手のやり方に対応するサッカーのように聞こえる。
これは非常に頼もしい。
今後、この戦術が浸透することによってより強いチームとなっていくことを確信した。
また荒木遼太郎について問われ、「個人の選手のことについては話さない」と言い切る。
ただ信頼関係は構築されておることは強調される。
誰しも好不調の波はあるもの。
荒木もこれを乗り越えてくれよう。
また沖悠哉は、「自分の得意なプレーはキック」とアシスト未遂について問われ答える。
あの距離にキチンと蹴れるのはかなり大きい。
大きなアピールになったのではなかろうか。
そしてカイキは、「選手が変わった中でも、チームとしてやりたいことができたことは非常に良かった」「監督の細かな要求も選手たちに浸透し始めている」とレネ監督の求めるサッカーが体現出来ておることを語る。
こうした選手が変わった状況にて結果を出したことで、チーム全体像が見えてくる。
そしてPKキッカーについては、「大阪に来る移動のところで上田と話しました」と裏話を明かす。
ここまでカイキのシュートがバーやポストに嫌われてハズしておったので綺世に懇願しておったとのこと。
綺世が徳を積んだ格好である。
そして、このPKのコースを見ると四まれ手も決めるところにカイキのシュートの巧さを感じさせられた。
これまでバーやポストに嫌われておったのも、普段からコースを狙っておる証左であろう。
また土居聖真は、「リーグ戦も、ルヴァンカップも、11人だけでは戦うことはできない。チーム力を上げていくことが大事」と言う。
これはサッカーの真理である。
レギュラーだけでなくサブ組、控えを含めた全員が勝利という目標を向いておることが大事である。
それがこのチームには出来ておることを主将として代弁してくれた。
出場機会の少ない選手がアピール不足であったとしても勝利に貢献したことは事実である。
チーム一丸である。


FOOTBALL UNIVERSE


2022JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
2022年4月13日(水)19:03KO
ヨドコウ桜スタジアム


JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
2022年4月13日(水)19:03KO
ヨドコウ桜スタジアム
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
03 | 2022/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク