阿修羅のごとく、“凄み”が増した鈴木優磨

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鈴木優磨についてサッカーダイジェストWebに寄稿したオフィス・プリマベーラの小室功氏である。
これまでの優磨の言動などから彼の背景を端的にまとめておる。
風貌やプレースタイルなどから粗暴なキャラに映る優磨であるが、LIXILスポーツの動画などをキチンと観れば、後輩想いであり、また他の選手の特徴を強く考えてプレーする献身的な人間である。
やはり』サッカー選手として成功するには"人間力"が重要と言うことが伝わってくる。
「鹿島を勝たせるために帰ってきた」、「タイトルを獲るために戻ってきた」を我らが後押しし"漢"にしたい。
優磨と共に勝利を。
それが願いである。

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阿修羅のごとく、“凄み”が増した鈴木優磨。威風堂々たる立ち振る舞いで鹿島をけん引。潔く、一切の迷いも妥協もなく勝利を追い求める
報知新聞、松尾一主審【4・5】眼鏡をかけるべき

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報知新聞による名古屋側の寸評である。
岡島記者が2021年の名古屋番記者として名古屋を評しておる。
この記事に於いてジャッジについて「松尾一主審【4・5】眼鏡をかけるべき」と酷評する。
優磨の正当な競り合いにファールを取るだけでも誤審であるにもかかわらずイエローカードを提示するという愚行をおかした。
更に綺世への悪質な肘打ちにはノーファールと、ジャッジの基準がブレブレでこれでは安心してプレー出来ぬというもの。
誤審も含めてのサッカーとはいえ、主審が主役になってしまっては観客も呆れる以外にない。
非常に残念である。

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【採点&寸評】名古屋、新システムで鹿島とドロー 強力2トップ封じのDF陣高評価も攻撃は…
名古屋戦コメント

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「明らかなチャンスになった場面は、今日の試合において両チームになかったと思っています」と試合を振り返った指揮官である。
5人のDFを並べ、中盤4人で強固な守備を構築した相手を崩すことは容易ではなく、相手もカウンターののみ攻め手を見いだす展開ではこのようになるのも仕方のないところ。
清水、ガンバ、FC東京にてずっとやってきた長谷川健太節と言えよう。
相手に合わせてしまったと言う以外にない。
これを捻じ明けるにはもう少しレネ・ヴァイラー戦術の落とし込みが必要と観ていて感じさせられた。
そして関川郁万は、「チーム全員で守りきれたことはプラス要素だと思う」と前向きな発言をする。
あの名古屋戦術でやられる可能性はあったが、守り切れたことは大きい。
この常本・関川・三竿・安西のDFラインが熟成されておる。
守備はもう安泰と言えよう。
また優磨が、「課題が明確なので、1点取るというのが課題なので」と得点力を課題とする。
リーグ戦2試合連続零封は大きな問題であった。
やり方を変えたり、様々な手を打っておるがハマらなかった。
ここを改善して次戦に挑みたい。
ゴールを渇望である。

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2022明治安田生命J1リーグ 第9節
明治安田生命J1リーグ 第9節
2022年4月17日(日)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
明治安田生命J1リーグ 第9節
2022年4月17日(日)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム