7/6セレッソ戦、声出し応援運営検証試合に追加

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7月6日のセレッソ大阪戦が声出し応援運営検証試合に追加された鹿島アントラーズFCである。
これは朗報。
Jリーグはガイドライン遵守のの姿勢を強く守ったクラブをこの検証試合に指定しておる。
鹿島のゴール裏はそれに適応したと判断された。
これはサポーターの勝利と言えよう。
「声を出してはならないということが間違っている」と声高らかにアウェイですら声を出しておったクラブとは大きく異なる。
この姿勢を続け、優等生の位置を守ろうではないか。
コンプライアンスである。

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C大阪戦(7/6)声出し応援運営検証対象試合指定について
上田綺世、理論的で哲学的ですらあるが、そのプレー選択は本能的

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上田綺世について記すSportivaの小宮良之氏である。
綺世を元R・マドリーのラウルに例え、「論理的、思索的なアプローチをするストライカー」と評す。
なかなか興味深い。
プレースタイルからは想像もしなかったが、言動など取材から感じるものがあるのであろう。
そして、「理論的で哲学的ですらあるが、そのプレー選択は本能的にも見える。つまり、そこまで思考が極まっているのだろう」と評す。
哲学的という表現が綺世にはよく合う。
また、マーヴェリックが「考えるな 行動しろ」と言うように、ゴールに向かってくれよう。
いつ見てもワクワクさせられるストライカーである。

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上田綺世はラウルと同じ”論理的思考”のストライカー。「小心者」だから「常に考えてサッカーをしている」
26年ぶり日本人2桁得点一番乗りの上田綺世“代表の鹿島”伝統つなげるか

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上田綺世のリーグ二桁得点一番乗りについて伝える日刊スポーツの石川記者である。
「シーズン2桁得点一番乗りは、優勝した08年のFWマルキーニョス以来、クラブ14年ぶり4人目。日本選手に限ると、こちらも初の年間優勝を果たした96年のFW長谷川祥之以来、実に26年ぶりだ」とのこと。
全くもって素晴らしいデータと言えよう。
そしてまた鹿島アントラーズFCからのW杯出場記録についても併記されておる。
これまで多くの先人たちが日本代表として国を背負った。
上田綺世もそれに継ぐ選手となって欲しい。
この6月のテストマッチにて存在感を示し、且つ欧州移籍を封印すれば、その可能性はグッと高まる。
まずはフル代表での結果を。
楽しみにしてテレビの前に座りたい。
期待しておる。

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【データが語る】26年ぶり日本人2桁得点一番乗りの上田綺世“代表の鹿島”伝統つなげるか?
染野唯月、チャンスだと思っている

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天皇杯・新潟医療福祉大学戦に向けてオンライン取材に応じた染野唯月である。
「チャンスだと思っているが、考えすぎたら空回りする。(代役として)そんなに意識せず得点を狙っていきたい」と気合いの入れすぎで空回りせぬ事を自戒する。
このチャンスは染野にとって重要であり、だからと言って身体に力が入りすぎては本来の力が出ぬ。
平常心で挑むことこそ肝要と言えよう。
また「同年代の人たちと戦うが、プロとしてのあるべき姿、戦う姿勢を示したい」とアマチュアに対してプロの姿勢を見せることも重要と口にする。
傲らず、侮らず、敬意を持ってプレーすることとなろう。
強い気持ちで結果を出し、勝利に導いて貰おうではないか。
期待しておる。

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【鹿島】必勝態勢で臨む天皇杯新潟医療福祉大学戦。染野唯月「プロとしてのあるべき姿を示さなければいけない」
上田の代役任せろ! 鹿島FW染野が天皇杯で猛アピール誓う「チャンスだと思っている」
いつも通りの平常心で、中村亮太朗はアントラーズの勝利のために走り、戦う

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中村亮太朗をピックアップするFreaks+である。
中村亮太朗のここまでのサッカー半生が伝えられる。
非常に興味深い。
新潟ユースを選ばなかったこと、大学進学への道など、自身の行き先を堅く考えて選択しておる。
そして甲府にてプロデビューし、鹿島アントラーズFCへ移籍した。
これも深い考えがあってのことであることがわかる。
明日は縁のある新潟という地の大学生と対戦することとなるはず。
中村亮太朗のパフォーマンスを強くアピールして貰おうではないか。
知性溢れるボランチである。

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上田が不在の中、染野の奮起に期待

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「鹿島は、メンバーの大幅な入れ替えが予想される」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
リーグ戦・FC東京戦とルヴァン杯・福岡戦の間に中二日で組まれたこの試合では、メンバーをターンのバーする可能性が非常に高い。
更に上田綺世が日本代表でチームを離れたこともあり、センターFWとして染野唯月が起用される可能性は非常に高い。
先週の鳥栖戦では今季、リーグ戦初ゴールを決め、調子は上向きになっておる。
チャンスを掴みつつあることは見て取れる。
是非ともこの新潟医療福祉大学戦ではヒーローとなるのだ。
期待しておる。

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低調気味の鹿島。上田が不在の中、染野の奮起に期待
報知新聞・内田記者、上田綺世 歴代FWが陥った罠とは無縁の思考

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上田綺世について記す報知新聞の内田記者である。
「駆け引きの末のゴールだと分かっていても、上田のゴールは簡単に決めているように見えるから不思議だ」とFC東京戦での綺世を評す。
これが偉大なストライカーの才能なのであろう。
冷静さと獰猛さが同居しておる。
それが「動き出しやシュートのパンチ力など多くの特長を持つストライカーだが、一番の武器は心だ」という内田記者の表に表れておる。
長らく鹿島アントラーズFCを取材した経験から大迫と興梠の若手時代の"壁"と比較しており興味深い。
この綺世の活躍の裏にはレネ監督の懐・器がある。
この綺世の"心"とレネ・ヴァイラー監督の指導で更にゴールを重ねていくであろう。
今季、どこまでゴール数を伸ばすのか。
非常に楽しみである。

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【番記者の視点】今季10得点目の鹿島・上田綺世 歴代FWが陥った罠とは無縁の思考「決まるまで打つ」
サッカーダイジェスト・渡邊裕樹記者、求められる戦い方の多様化

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FC東京戦を振り返るサッカーダイジェストWeb編集部の渡邊裕樹記者である。
「シンプルにゴールを目指すスタイルは、前述の選手たちの個人能力の高さも相まって、対戦相手に分析されても“分かっていても止められない”強みを持つ一方で、FC東京戦では自分たちの強度が落ちると単調になってしまうという弱さも露呈した」と記す。
この試合では強度が落ちて単調になったと分析しておる。
これに関しては異を唱えたい。
確かに浦和戦では試合終盤に強度が落ちたことは事実である。
しかしながら、続く鳥栖戦、そしてこのFC東京戦ではそれは感じられなかった。
FC東京に良いように守られたとも思えぬ。
いくつかのラッキーがなかっただけと感じられた。
このあたりは、失点を重ねたところで精神的な弱さがあったように感じられる。
そして、「鈴木の復帰でチームに勝利へのこだわりと“アツさ”が生まれ、今のスタイルを加速させた一方で、今後はゲームコントロールや、守られた相手を崩す工夫など、戦い方の多様化が必要になりそうだ」と渡邊裕樹記者と千住つんのバリエーションを増やすことを提案する。
これは一つの意見として耳を傾ける。
とはいえ、今現在のチームもロングボール一辺倒ではない。
そのあたりは番記者として見抜いて欲しいところ。
それはそれとして、今週からリーグ戦は中断する。
天皇杯やルヴァン杯では新たな選手が起用されよう。
そこでチームが一段階レベルアップする。
中断明けの京都戦での戦いに注目したい。
楽しみである。

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【鹿島】加速した“縦に速いスタイル”がぶつかった壁。求められる戦い方の多様化
サッカーマガジン・国吉好弘記者、上田綺世に期待

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上田綺世について記すサッカーマガジン編集部の国吉好弘記者である。
「身体能力が高く、縦へ出るスピードと動き出しのタイミングの良さ、高いジャンプ力も備え、ストライカーとしての資質は抜群だ。技術的にもワンタッチでのコントロールが確実で、シュートへのキックは種類も多く、正確に蹴ることができる」と綺世を評す。
まさに鹿島のエースストライカーと言ったところ。
この6月のインターナショナルマッチデーにて代表の主軸に据えられるかに注目が集まる。
是非とも結果を残し、カタールW杯への切符をたぐり寄せて欲しい。
注目しておる。

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上田綺世の「チームを勝たせるゴール」で鹿島から世界へ。多彩なゴールバリエーションが魅力的【コラム】
鹿島アントラーズの10番、荒木遼太郎が今見据える未来

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Tarzan No.830(2022年3月24日発売号)に掲載された荒木遼太郎の記事である。
発売日から少々時間が経っており、この時期にWeb化された。
そういった意味で、今季開幕当初の荒木の気持ちといった内容となっておる。
シーズンも中盤まで進み、荒木は負傷離脱中となった。
ただ、ここで荒木がタイトルを口にしておるように、シーズン終盤に復帰し、チームに勢いを増してくれることを今から期待しておる。
そこで輝きを放てば、滑り込みでのカタール行きもあるやもしれぬ。
焦らず自身を見つめ直し、新たな荒木遼太郎を魅せるのだ。
復帰を待ち望んでおる。

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鹿島アントラーズの10番、荒木遼太郎が今見据える未来
ブリーラム・ユナイテッド・石井正忠監督、三冠を達成

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リーグ優勝・カップ戦二つ優勝と三冠を達成したブリーラム・ユナイテッドの石井正忠監督である。
これは素晴らしい。
まさに名将。
異国の地にて指揮を執るのは様々な障害があるはず。
そこでこれだけの結果を出すのは人格と指導力の賜物。
改めてこの指揮官の能力に驚愕する。
そして、おめでとう。
誇りである。

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鹿島元監督・石井正忠がタイ3冠!元横浜FMティーラトンらと偉業達成
サッカーダイジェスト FC東京戦寸評

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サッカーダイジェストの渡邊裕樹記者によるFC東京戦の寸評である。
惨敗に酷い採点が並ぶが、樋口、優磨、綺世、和泉にはまずまずの評点が付けられた。
特に和泉投入後の勢いは、彼の良さが光ったように上から観ていて感じられた。
渡邊裕樹記者も「和泉は、前半の不在時に影響力の大きさを感じさせるほどで、出場後は後半の反撃ムードを作る一因となった」
もうチームに欠くことの出来ぬ存在になっておるように思う。
また「特に攻められたサイドと逆のSBの守備対応は、スペースを埋めきれず、ピンチの場面を度々作られてしまった」とあるように、左サイドから右サイドに振られた際の対応にて幾度もピンチを迎えた。
これはFC東京側が用意したプランだったように思う。
わかりやすいやり方であり、次回対戦時には同じ轍は踏まぬ。
残念な結果ではあったが、光明は見える。
浮き彫りなった問題点を改善し、前に進むのだ。
楽しみである。

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【J1採点&寸評】FC東京3-1鹿島|MOMは鮮やかな2得点を決めた渡邊! 上田は今季10ゴール目を記録
FC東京戦コメント

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「DFラインの選手だけではなく、チーム全体で守備の部分を改善していきたい」と語る指揮官である。
特定個人の問題ではなくチーム全体で改善するとハッキリ言う。
ちょうど良いタイミングでリーグ戦の中断期間となる。
「我々にとって良い時間となる。苦しい試合が続いていたので、立て直していく時間となる」という言葉を信じ、再開を待とうではないか。
また樋口雄太は、「後半はチャンスを作れたと思う。そのチャンスで決めきれるかどうかだった。チームとして守備のところにフォーカスして改善していきたい」と振り返る。
守りを固める相手にも得点機は作れておった。
守備に手を入れれば、また上昇気流に乗るであろう。
そして上田綺世は3年連続二桁得点について問われ、「特にはないですね」と言う。
綺世は常々、勝利するためのゴールであると誰が取ろうが勝利こそ全てと語っておる。
そのくらいの情報は質問者側が持っておくべきであろう。
もうちょっと気が利いたコメントを引き出して欲しいところ。
そして、指揮官も選手も守備の問題を深く受け止めておることが伝わってきた。
この中断期間で鍛え上げ、次節・京都戦では見違えるチームになって貰おうではないか。
期待しておる。

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2022明治安田生命J1リーグ 第16節
[ レネ ヴァイラー監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第16節
2022年5月29日(日)15:03KO
味の素スタジアム
アルトゥール・カイキ、勝ち点3を目指して戦いたい

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FC東京戦に向けてオンライン取材に応じたアルトゥール・カイキである。
「(体力的に)正直言えばきついことはきついが、乗り越えれば目標に近づくことができる。勝ち点3を目指して戦いたい」と連戦で疲労を感じておることを明かす。
そして30度を超すと予想される本日の天候は、試合内容に大きく影響を及ぼそう。
しかしながら、条件は相手も同じである。
強い気持ちを保ち続けた方が勝利を得る。
カイキのゴールで歓喜に沸きたい。
重要な一戦である。

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【鹿島】献身性と攻撃力を備えるアルトゥール・カイキは高みを目指す。「勝ち点3獲得を目指して戦っていければ」
鹿島のカイキが首位堅持を強調 中3日でのFC東京戦へ「勝ち点3を目指して戦いたい」
バーゼルとハンブルク、上田綺世に興味

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バーゼルとSCフライブルクが上田綺世に興味と報じるスイスのメディア『sport.ch』である。
自称ジャーナリストのTweetがソースであり、ここ数日ネットで話題となっておった。
バーゼルは今季2位でシーズンを終えており欧州カンファレンスリーグへの出場の可能性がある。
また、中田浩二が在籍したことでも知られる。
当然スイス人であるレネ・ヴァイラー監督もよく知るクラブであろう。
一方のSCフライブルクはブンデスリーガが6位で終えており欧州のカップ戦への出場権はない。
もしどちらかを選択するということであれば、欧州カップ戦が魅力はあるとしても日本人の活躍実績のあるブンデスリーガが良いのではなかろうか。
そして、綺世の違約金は120万ユーロに設定されておるとのことで、両クラブにとってはさほど障害にはならないように思う。
ただ今夏の移籍は綺世にとってカタールW杯出場へのリスクが伴う。
W杯に出場し、より良い条件を引き出した方が良いように思うところ。
いずれにせよ、日本代表のセンターFWには欧州からの目が光ることを改めて感じさせられる。
綺世が臙脂のユニに袖を通す時間はそう長くはないであろう。
その時間を楽しんでいきたい。
ゴールハンターの活躍に期待である。

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Japanischer Knipser hat das Interesse des FC Basel geweckt
滝澤周生くん・小笠原央くん・髙木瑛人くん・大槻海惺くん・熊澤結人くん・石渡智也くん、ナショナルトレセンU-13関東メンバー選出

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ナショナルトレセンU-13関東メンバーに選出された鹿島アントラーズジュニアユースの滝澤周生くん、小笠原央くん、髙木瑛人くん、鹿島アントラーズつくばジュニアユースの大槻海惺くん、熊澤結人くん、石渡智也くんである。
将来を期待されるメンバーが選ばれておる。
特に満男の息子には期待がかかる。
周囲のプレッシャーに負けず、成長していって欲しい。
楽しみなメンバーである。

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2022年 ナショナルトレセンU-13関東・前期(5/28,29)参加メンバー発表!
Jリーグプレビューショー、鹿島の弱点は右サイド

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Jリーグ第16節FC東京ー鹿島アントラーズ戦をクローズアップしたDAZNのJリーグプレビューショーである。
佐藤寿人氏とエルゴラッソの西川結城氏が鹿島の快勝を予想する中で、データスタジアム社の滝川有伸氏が、「鹿島は右サイドが弱点と見られていて、被スルーパスの回数、成功率が高く、3プレー以内にシュートまで持ち込まれたスルーパスの回数が左サイドに比べてかなり顕著にデータが出ている。FC東京の視点で見れば、左サイドの松木玖生選手、永井謙佑選手がスルーパスを出すケースが多いのでそこにアダイウトン選手やディエゴ・オリヴェイラ選手が絡んでゴールが生まれるのではないかと思っている」と鹿島アントラーズの弱点を指摘し、FC東京の左サイドからの攻撃からのゴールを予想する。
これは頂けぬデータである。
鹿島の右サイドは常本の奮闘にて堅固な守備が成り立っておる。
そこで前掛かりになった際に常本の裏を狙われると一気にピンチになることは事実と言えよう。
とはいえ、内田篤人のFOOTBALL TIMEにて篤人が言うように、狙われた裏が問題なのではなく、裏に蹴らせたところが問題なのである。
鹿島のSBは攻撃的で上がるのが信条である。
それは常本であろうと広瀬であろうと安西もそして溝口も同様である。
かつての新井場も相馬・名良橋も、更に内藤就行も魅惑の攻撃を仕掛けておった。
それを支えるのは強固なCBでもあるが、前からの守備この肝要。
このFC東京戦は優磨やカイキの献身性にて裏に蹴らせぬ守りを見せるところであろう。
欧州風味の監督対決、暑い味スタにて熱い試合を。
注目の一戦である。

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FC東京対鹿島のポイントはサイドの攻防。FC東京の左が攻略するか、鹿島の右が際で守り切るか | Jリーグプレビューショー
レネ監督、タフな試合になります

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FC東京戦に向けて記者会見をオンラインで行ったレネ監督である。
「強いチームだと頭に入っています。ここ数試合勝てずにいますが、タフな試合になります。次の試合に限らず、基本的には常に激しく、新しいチャレンジになっていくと思います」という言葉に強い意志が感じられる。
取材陣からの「控えの選手に信頼を寄せ切れていないのか?」という質問に対して、「サッカーの世界には常に、何万というクエスチョンが存在します。スタメンは11人と決まっています。その中で最善の11人を選ぶのが私の仕事ですが、25人の選手全員を私は信頼しています。彼らを信頼していないということはありません。ただ、交代選手、スタメン、戦術面を含め、その疑問の一つ一つに細かく説明することは申し訳ありませんができません。いろんな要素があり、相手や自分たちのパフォーマンス、天気や気温、いろんな要素が絡んできます。その中での最善を選んでいます」と答えたとのこと。
これは問い方に難があったとしか言いようがない。
もう少し、考えている内容を引き出す"言葉"が欲しかった。
メディアの人材難は今に始まったことではないが、またもやガッカリである。
また日本の夏に対しての情報は入っており、「賢い形で対応を求めていきたいです」と語る。
この週末の味の素スタジアムの天候予想では30度を超える。
賢い方法が試される場とも言えよう。
どのようなメンバーでどのようなサッカーがなされるのであろうか。
楽しみである。

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【鹿島】ヴァイラー監督が珍しく熱弁した理由は?FC東京戦へ「強いチーム」と気を引き締める
【鹿島】中3日でのFC東京戦で狙うのは3試合ぶりの勝ち点3。レネ・ヴァイラー監督「新たなチャレンジになる」
鹿島ヴァイラー監督が前節4失点の守備に言及「もうちょっとうまく守らないと」
和泉竜司はアントラーズの勝利のために献身を尽くす

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和泉竜司をピックアップするFreaks+である。
「監督から求められることを理解し、それをピッチで体現する。その理解力と実行力は、和泉の大きな武器の一つといえる」と和泉を評する。
クレバーな選手と言えよう。
自身の成長を常に考える向上心の高い選手でもある。
鹿島に入団して三年目となり三人の指揮官、その誰からも重用されておる。
強度と技術、メンタル、そして賢さを併せ持つことがその理由と言える。
特にメンタルと賢さが光っておる。
和泉と共にタイトルを目指す。
いぶし銀のプレイヤーである。

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樋口雄太の存在感

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樋口雄太について伝えるTHE WORLDである。
データサイト『SofaScore』・Jリーグ公式の鳥栖戦でのデータから樋口のプレースタオルを検証する。
総走行距離数は12.043km、ロングボール成功数は6とのことで、走力とパス精度でチームに貢献しておることがよくわかる。
現時点のチームは樋口ありきと考えて良かろう。
強度の高いチーム戦術を支える主役である。
更にこの鳥栖戦では、今季リーグ戦初ゴールを記録し、波に乗っておる。
樋口を軸に勝ち点を積み重ね、首位を維持して最後まで走り抜こう。
注目のMFである。

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古巣戦でも自身の特長を発揮 鳥栖戦で1得点を記録した鹿島の走れる司令塔
"次世代エース"・染野唯月

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染野唯月について伝えるTHE WORLDである。
先日の鳥栖戦での重要な4点目を記録したことで"次世代エース"と大々的に報じる。
現時点の染野は綺世・優磨の2TOPの後塵を拝しており、センターFWとしての序列は低い。
そこでのこのゴールは染野にとっても大きな意味を持とう。
インターナショナルマッチウィークによる中断期間に開催される綺世不在の天皇杯・ルヴァン杯にて更に存在感を増すのだ。
染野のゴールを楽しみにしておる。

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鹿島の次世代エースがついにリーグ初得点 同期がブレイクする中で途中出場でも結果残す染野唯月
メンタルとフィジカルの両方のコンディションが問われるゲームになりそうだ

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「気になるのは選手たちの疲労度」と記すJリーグ公式の須賀大輔氏によるプレビューである。
両チームともメンバーを固定気味でここまで戦ってきた。
この過密日程で帰るのか否かの注目が集まる。
鹿島アントラーズに限って言えば、レネ監督はほぼ同じスタメンを組むと予想出来る。
しかしながら、常本が前節にて負傷交代しており、起用出来ぬ可能性出てきた。
そうなると、プランは大きく狂う。
広瀬もクオリティ的には十分にJ1にてレギュラーを張る右SBであるが、特徴が異なりすぎることが気がかりとなる。
無事であって欲しいと強く願う。
そして、この5月最後の試合にてリーグ戦は一休みとなる。
なんとしても首位を死守して中断期間を迎えたいところ。
勝利を信じてスタジアムに向かう。
楽しみな一戦である。

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自信を胸に。FC東京が叩きつける挑戦状
後半の4ゴールを下支えした和泉竜司の献身性

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和泉竜司について記すサッカーダイジェストの渡邊裕樹記者である。
鳥栖戦を振り返り、「指揮官の理想とする攻撃を陰ながら支えたのは和泉竜司だ」と評す。
先日公開されたリクシルスポーツのyoutube動画ではCB以外全てやったことを語っており、「CBは無理でしょ」と言っていたが、対のそのポジションまでも制覇した。
これは和泉の高いサッカーIQが為せる業。
本当に素晴らしい。
そして、この和泉の才能があるからこそレネ・ヴァイラー戦術が成り立っておるわけである。
黒子の和泉、ここにあり。
更なる活躍に期待大である。

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【鹿島】「勝利のために100パーセントやる」後半の4ゴールを下支えした和泉竜司の献身性
誕生日を迎えた柳沢敦、勝者のメンタリティーを若い世代に植え付けたい

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柳沢敦について取材した日刊ゲンダイDEGITALの元川悦子女史である。
本日5/27に誕生日を迎え45歳となった。
20年前の日韓W杯を懐古し、ピッチに立てなかったベスト16のトルコ戦を悔やむ。
それ以上に「自身のサッカー哲学を周りに理解してもらえず、人知れず苦しんだ」ことが大きい。
プレーの選択肢にはその選手の理想とサッカー観が大きくある。
それに対して理解を示さない指導者は指導者の器なのだろうかと、個人的には思う。
そして今現在は鹿島アントラーズユーその監督として、「ここ一番で大仕事のできる選手を僕も育てたい。正解はないけど、スピードという日本人の武器を生かせるように仕向けていくことで道が開けるのかなと思います」と育成への情熱を口にする。
柳沢敦ほどの選手から指導を賜れば、大きく成長すること必至と言えよう。
既にS級ライセンスを取得しており、トップチームの指揮官になる可能性も秘めておる。
45歳となった今、指導者として脂がのっておる。
お誕生日おめでとう。

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5.27に45歳の誕生日を迎えた柳沢敦「勝者のメンタリティーを若い世代に植え付けたい」
鹿島アントラーズFC、SKラピード・ウィーンの北川航也に興味

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SKラピード・ウィーンの北川航也に興味と報じられる鹿島アントラーズFCである。
北川航也はオーストリアリーグでは負傷の影響もあり、大きなインパクトを残しておらぬ。
この記事によると2023年まで契約が残っておるが、日本への復帰を目指す様子。
清水エスパルスとの競合となっておる。
鹿島アントラーズFCとしては綺世の去就、エヴェラウドのコンディションなどの問題もあり、センターFWの補強を考慮しておるのやも知れぬ。
とはいえ、まだまだ噂レベルである。
続報を待ちたい。

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Rapids Kitagawa steht vor Japan-Rückkehr
鈴木優磨、鹿島を優勝させるためだけに帰ってきた

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鈴木優磨のインタビューを掲載した週刊プレイボーイ誌である。
優磨の気持ち・考えが強く伝わってくる。
そして再び欧州チャレンジする辛の問いに対して「今後は鹿島のために全身全霊を尽くすだけ」と言い切る。
代表もないと語っており、鹿島アントラーズのタイトルのためだけに尽力してくれる。
心の底から嬉しい。
優磨と共に勝利を積み重ねる。
信頼に足る背番号40番である。

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鈴木優磨(鹿島アントラーズ)「勝つことこそ正義。鹿島を優勝させるためだけに帰ってきた」
荒木遼太郎、腰椎椎間板ヘルニアにて約3か月の離脱

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このところずっとベンチ外となっておった荒木遼太郎の現状が公式発表となった。
腰椎椎間板ヘルニアにて治療期間は約3か月とのこと。
これは苦しい。
ただシーズン終盤には戻ってこられる計算となる。
チームに勢いを増す存在として、颯爽と現れて貰おうではないか。
復活を心待ちにしておる。

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荒木選手の負傷離脱について
名古新太郎、再手術

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再手術を行った名古新太郎である。
治療期間は約3か月とのこと。
これは苦しい。
名古の強度とテクニックはレネ・ヴァイラー監督の戦術に合いそうであっただけに無念である。
ここはきっちりと治癒させ、復活して貰おうではないか。
復帰を待っておる。

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名古選手の手術について
相馬直樹監督、大宮アルディージャの指揮官に就任

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相馬直樹監督の就任を公式発表した大宮アルディージャである。
早速この週末から指揮を執るとのこと。
どのようなチームを作るのであろうか。
町田ゼルビア時代は、サイドを圧縮したコンパクトなチームであった。
鹿島アントラーズ時代は小泉慶のトップ下などアイデア溢れるサッカーを魅せてくれた。
ただ今回は、J3降格を避けることが大命題とすると、堅いサッカーせざるを得ないところ。
大宮アルディージャのサッカーに注目である。

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相馬直樹 監督 就任のお知らせ
サッカーダイジェスト 鳥栖戦寸評

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サッカーダイジェストの渡邊裕樹記者による鳥栖戦の寸評である。
全体にまずまずの評点が並ぶ。
その中で樋口雄太に最高評点が与えられた。
反撃の狼煙を上げた一発はインパクト十分であった。
またレネ監督の采配については「守備的な選手を下げて次々と攻撃的な選手を投入する思い切った交代策に。逆転までをお膳立てした成果があった」と高い評価を与えた。
悔しい失点があったことは無念であるが、面白いチームに仕上がりつつあることを感じさせる。
この勝ち点1で首位に躍り出た。
このポジションを維持し最後に笑うのだ。
楽しみにしておる。

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【J1採点&寸評】鹿島4ー4鳥栖|アディショナルタイムに3点が生まれる激闘! MOMはラストプレーの同点弾を演出した藤田!
大宮アルディージャ、相馬直樹監督を招聘か

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大宮アルディージャも監督候補に挙げられた相馬直樹監督である。
これは面白い報。
今季の大宮はJ3降格圏におり霜田正浩監督を解任するとのこと。
その後釜に白羽の矢が立った様子。
昨季は鹿島アントラーズを立て直したことで記憶に残る。
相馬監督は町田ゼルビアにて長らく指導した経験があり、J2をよく知る。
良い人事なのではなかろうか。
続報を待ちたい。

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大宮、霜田正浩監督を解任へ…後任は前鹿島監督の相馬直樹氏が最有力
鳥栖戦コメント

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「複雑な気持ちがある」と答えた指揮官である。
視点を積み重ねながらも追いつき勝ち越したまでは良かったが、最後の最後に追いつかれるのは納得の行かぬ展開と言えよう。
現地の我らも複雑な気持ちである。
そして「すべての試合が選手たちにとって教訓になる」とこの試合から選手が得たモノは大きいと述べる。
サッカーは様々なことが起こる。
それを体験したことを糧とするのだ。
また固定気味の選手起用については、「言葉で表すのは難しいかな」と言う。
これはこの言葉で納得せざるを得ない。
様々な状況・条件が重なってのこの起用なのである。
全てを説明するには戦術の種明かしとなって、不利益を被ってしまう。
外からは、ここまでで良しとしようではないか。
そしてフル出場の和泉竜司は、「すぐにまた試合が来るので、後半のような戦いを90分間できるように修正したい」と語る。
良い形の継続は重要と言えよう。
また和泉は、右MF、右SB、3バックのCBとポジションを替え、戦術的な起用法に応えて見せた。
これは素晴らしい。
これまでGK以外全てのポジションでプレーしたはず。
まさに戦術兵器である。
そして染野唯月は「ヒーローになりたかった」と素直なコメントを発する。
数分の間はヒーローであっただけで一入であろう。
次は正真正銘のヒーローとなるのだ。
期待しておる。

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2022明治安田生命J1リーグ 第15節
明治安田生命J1リーグ 第15節
2022年5月25日(水)19:00KO
県立カシマサッカースタジアム
三竿健斗、晴菜夫人ご懐妊

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晴菜夫人のご懐妊が公表された三竿健斗である。
これはおめでたい。
秋頃にはパパになるとのこと。
より責任感が増し、サッカーに集中していくこととなろう。
更なる活躍を期待しておる。

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日テレ後藤晴菜アナが第1子妊娠 秋ごろ出産予定「お仕事も続けたい」 夫は鹿島MF三竿健斗
レネ監督、自分たちが結果を出すために頑張りたい

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サガン鳥栖戦に向けた前日会見をオンラインにて行ったレネ監督である。
「守備の強度、走る意欲も高いし、フリーキックもいいものを持っている」と相手である鳥栖を強く警戒し、「運をこちらに引き寄せるためにはやるべきことはやらなくてはいけない。ボール持っていないところでも。それをやることによって運はついてくる」と持論を改めて展開する。
"運"という日本語に訳されておるが、レネ監督が生まれ育った背景・歴史から持つ意味は多少異なるであろう。
そしてまた、"やるべきことをやる"という部分こそに指揮官の意図が含まれておる。
不運にて勝ち点を落とすことはままある。
先日の浦和戦などまさにその良い例であろう。
カイキ、綺世、樋口のシュートが決まらなかったことなど、運以外の何物でもない。
こうしたところを嘆くのではなく、きちんと練習し、正しいプレーを選択することによって運は開けるということを肝に銘じることこそ肝要である。
また、多くの民が今季の鹿島アントラーズをリヴァプールになぞらえるが、「参考にはしますがコピーをすることはない」と一蹴しておる。
最新戦術をきちんと自身のモノとしてアップデートすること、そしてそれを再現することはないということ。
いずれも信頼出来る指導者として認識させられることである。
よく「バルサ化」という言葉をキーワードにパスサッカーを標榜するクラブを見かける。
端から見て、哀れに思えてくる。
確かに10年ほど前のFCバルセロナのサッカーは魅力的で強かった。
しかしながら、それを模倣したからといって魅力も強さもないサッカーをしては意味もない。
サッカーチームは生ものであり、そこに所属する選手とそれを指導する指揮官・コーチが調和を持ったときに魅力が醸し出されるのである。
それを理解しないオーナーやGMが率いる組織は少々残念と言えよう。
今季より鹿島アントラーズFCを束ねる吉岡FDはイメージするサッカーとチーム蔵が明確のように思える。
鹿島アントラーズFCにあった選手と監督を選んでいってくれよう。
その第1号であるレネ・ヴァイラー監督の手腕を信じておる。

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【鹿島】連戦が続く中での上位対決、ホームで鳥栖撃破へ。レネ・ヴァイラー監督「結果を出すために頑張りたい」
【鹿島】バイラー監督、25日鳥栖戦へ「運の要素が大事」引き寄せるためにハードワーク掲げる
松村優太、練習合流か

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本日の練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式Twitterアカウントである。
前日練習らしい軽いメニューをこなす姿のあとにボールで戯れる松村優太が映る。
これは朗報。
負傷は癒えたのであろうか。
明日の試合には絡むのであろうか、それともFC東京戦まで待つこととなるのか。
また本日発表されたU-23日本代表メンバーは21人が発表されただけでもう二人追加招集されることが示唆されておる。
ここに滑り込むことも多くの民に期待されておる。
松村の復帰でチームは再加速する。
ピッチに立つのを楽しみにしておる。

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明日の鳥栖戦は19時キックオフ!#antlers#kashima#鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 24, 2022
平日のナイトゲームですが、勝利を目指してともに戦いましょう!
鳥栖戦のチケット購入はこちらから:https://t.co/4CxBiWb0zv pic.twitter.com/iSioLZXmUy
ディエゴ・ピトゥカ、相手を圧倒する

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鳥栖戦に向けてオンライン取材に応じたディエゴ・ピトゥカである。
「運動量、戦う部分でも示しているチームで非常にタフな相手だと思う。ホームなので自分たちが主導権を握って相手を圧倒することをしっかり表現しないと」と鳥栖に対する戦術分析は頭にインプットされておることが言葉にされた。
主導権を握るには、中盤を圧倒する必要があろう。
やはりキーマンはピトゥカとなるはず。
そして、「自分の取り組み方次第で、周りを説得させることが出来るということで、いつも通り、全体練習をやって居残り練習をしっかりと取り組んで準備をした。今度は自分がピッチに立って、チームメートとともに結果を出さなくてはいけない」と過去は過去と反省し、取り組みから姿勢にてアピールしていくことを語る。
結果に結びつけてくれること必至。
また来日中のジーコCAについて、「まずはその闘争心。絶対に負けない、最後まであきらめないことが伝わってくる。彼はじゃんけんでも負けたくないぐらいの負けず嫌い。僕もそう。彼と同じことは出来ないけど、参考にしながら出来る部分はある。また、こうやって接していると、非常に素晴らしい人間性。だから、いいところは自分で吸収できるようにしないといけない」と言う。
結局のところサッカーは人間性である。
それについていつ気付くかでフットボーラーとしての人生が大きく変わる。
こうしてこのベテランへ片足を突っ込み始めた時期にジーコに出会えたことはより幸せと言える。
負けず嫌いを前面に出し、闘争心で勝利を掴む。
ピトゥカを信じておる。

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【鹿島】中盤を司るディエゴ・ピトゥカ、次節鳥栖戦で2試合ぶりの勝利へ。「ホームでは主導権を握って、相手を圧倒する」
【鹿島】ピトゥカ「最後まであきらめない」ジーコ魂を受け継ぎ試合を支配だ
すべては勝利のために、アントラーズの背番号14・樋口雄太は走り続ける

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樋口雄太をピックアップするFreaks+である。
育成年代からトップ昇格が叶わなかったこと、大学時代、そして鳥栖でのプロキャリアと鹿島移籍の裏側が綴られる。
決して陽が当たるだけの道を歩んできたわけではない。
だからこその鳥栖愛は強い。
その愛情を更に深めるためにも鹿島での成功を収めるのだ。
古巣対戦にて成長した姿を魅せよ。
活躍を楽しみにしておる。

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PICK UP PLAYER
前節は互いにドロー、鹿島は苦手とする陣形を攻略できるか

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「互いのチームの心臓部は入れ替わるようにその役目を果たしている」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
昨夏まで鹿島に在籍した小泉慶が鳥栖の、そそて昨季の鳥栖にて10番を背負った樋口雄太が鹿島のボランチとして中盤を仕切っておる。
この二人の攻防は見どころと言わざるを得ない。
鳥栖は前節、川崎フロンターレの連勝を止める大殊勲を成し遂げた。
それは小泉慶を中心とした走力の賜物であろう。
それをどのように攻略するのかカギとなる。
樋口の運動量とキック精度にピトゥカの献身が加わった中盤で試合を鹿島側に傾けさせたいところ。
夜のカシマスタジアムに熱気を呼び起こすのだ。
強度の高い試合を観客に提供する。
注目の一戦である。

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前節は互いにドロー。鹿島は苦手とする陣形を攻略できるか
サガン鳥栖・小泉慶、楽しみという気持ちしかない

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鹿島アントラーズ戦に向けてコメントを発したサガン鳥栖の小泉慶である。
「楽しみという気持ちしかない。自分たちのサッカーを表現できればいい結果がついてくる」と古巣相手に強い気持ちを言葉にする。
そして、「球際やセカンドボールでは負けてはいけない」と鹿島の強みをわかっておることを語っておる。
キチガイじみたスプリントと運動量で勝負してくる小泉慶に対して、こちらも負けるわけには行かぬ。
強い気持ちで弾き返し、勝利を掴み取りたい。
楽しみな対決である。

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鳥栖・小泉 25日古巣・鹿島戦へ「楽しみという気持ちしかない」上田綺世、鈴木優磨を警戒
鹿島伝説の助っ人DFジョルジーニョ

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ジョルジーニョを取材したFOOTBALL ZONE WEBの藤原清美女史である。
監督してのジョルジーニョ、選手として鹿島アントラーズFCにて躍動したジョルジーニョが強く伝わってくる。
ジョルジが指揮を執ってからちょうど10年の歳月が流れた。
結果的にカップタイトル二つを取ったことになったが、リーグ戦は残留争いに巻き込まれ、興梠との確執で貴重な戦力を失ったこととなった。
良いことも悪いこともあっての歴史と今は振り返る。
青年監督も今は脂ののった旬の指導者であろう。
監督・ジョルジーニョを応援しておる。

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鹿島伝説の助っ人DFジョルジーニョ、勝利のスピリットを植え付けたサッカー哲学とサポーターへの不変の愛
「街全体がサッカーを呼吸している」 鹿島レジェンドDFジョルジーニョがチームとサポーターに献身した訳
覇権奪還へ、“第三の男”に名乗りを上げたカイキが鹿島を押し上げていく

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アルトゥール・カイキについてサッカーダイジェストWebに寄稿したオフィス・プリマベーラの小室功氏である。
「Jリーグ屈指の強烈2トップ、鈴木優磨と上田綺世を擁する鹿島に“第三の男”が現れた」と銘打ち大々的に推す。
そして、異国の地を多く渡り歩いたカイキは酸いも甘いもかみ分けたアタッカーである。
「社交的で、楽天家を自認するフットボーラーのモットーは「ケセラセラ(スペイン語でなるようになるさ!)」」と評す。
身長の割にはヘディングも強く、まずまずの速さを持つ、そして何より身体が強い。
Jリーグによく合う選手と言えよう。
メンタルもフィジカルも良い。
来日時にはセットプレーも蹴るとの評判であったが、レネ・ヴァイラー下に於いては関与しておらぬ。
このあたりは秘密兵器となるのであろうか。
この“第三の男”の存在でタイトルを目指す。
楽しみである。

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鈴木&上田を擁する鹿島に“第三の男”が出現! 直近5試合で4発、A・カイキが明かす好調の要因は?
報知新聞・内田記者、名サイドバックを輩出してきた鹿島から今度は屈強な「矢」が放たれようとしている

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常本佳吾について記す報知新聞の内田記者である。
浦和戦を振り返り、無念のドローの中での光明を常本に見いだす。
「右サイドバックの常本佳吾の守備である」と銘打ち、「カウンターの応酬となった浦和戦では際立った」と評す。
常本の守備力はJリーグ屈指と言えよう。
右サイドを一人で守りきる能力がある。
課題の攻撃力を磨けば欧州移籍も視野に入る逸材である。
この「矢」を活かし、勝利を追求する。
頼れる右SBである。

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【番記者の視点】浦和戦ドローを支えた鹿島DF常本佳吾の守備力 サイドバック王国にまた1人
エヴェラウド、チーム合流

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エヴェラウドの練習合流を伝える鹿島アントラーズ公式Twitterアカウントである。
クラブハウスの練習グラウンドにてランニングを行い、見学するサポに手を振る。
いよいよ戻ってきたとホッと胸をなで下ろす。
来週に迫った中二日中二日の三連戦時にはピッチに立ってくれるのではなかろうか。
特に6月1日に予定される天皇杯・新潟医療福祉大学戦はお披露目として十二分だと思われる。
エヴェラウドの復帰でFWの層が一気に厚くなった。
ここからリーグ戦、ルヴァン杯、天皇杯と全てのタイトルに向けて再加速したい。
復活のゴールを期待しておる。

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今日からチームに合流!
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 22, 2022
おかえりなさい、エヴェさん!#antlers#kashima#鹿島アントラーズ#エヴェラウド#ジーコ#zico pic.twitter.com/Qug0Ai87cK
サッカーダイジェスト 浦和戦寸評

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サッカーダイジェストWeb編集部による浦和戦の寸評である。
苦杯のドローにまずまずの評点が並ぶ。
「チャンスの数では浦和を上回った」と決定機構築では鹿島に軍配が上がったと評す。
また、試合終了間際に押し込まれたのは「全体的に足が止まっていた」ためと分析し、交代カードの切り方についてコメントしておる。
このあたりは、レネ監督の試合後コメントから色々と考察出来る。
素人考えは避けたい。
負傷者が複数おり、難しい部分もあろう。
またこの試合のMOMに浦和の明本が選ばれておるが、同点に追いつくPKを誘発させたことが評価されたのであろう。
しかしながら、試合開始早々に和泉にボールを掻っ攫われて綺世のシュートに繋げられ、カイキのゴールシーンでは綺世に寄せきれずに枠内シュートを打たれておる。
更に後半には優磨にボールを掻っ攫われピンチを招いておる。
この選出には納得の行かぬ部分が大きい。
個人的に言うならば、先制点時に綺世にボールを送った和泉の方がMOMにふさわしかったように感じられた。
地味ながらこのチームの屋台骨になってきたように思う。
試合終了間際に押されたところも和泉が交代したためではないかと思うほどである。
また西村主審のジャッジであるが、VARが介入しオンフィールドレビューになった時点で、PKにせざるを得なかったことは事実である。
これは誰がジャッジしても介入させた時点でどうすることは出来ぬ。
VARの良し悪しと言えよう。
恨み節こそ嘆いたが、ジャッジに不満はない。
綺世の落としにカイキ、常本のクロスに綺世のヘッド、樋口の左足、これ全てがGK正面を突いたこと痛かった。
チャンスを確実に決める、この重要性を改めて思うところ。
攻撃力で必勝である。

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【J1採点&寸評】浦和1-1鹿島|攻守の両局面で奮闘した明本や常本を高評価。ショルツやピトゥカら助っ人の躍動も
浦和戦コメント

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「良い感覚があったので変えませんでした」と交代枠に関する質問に答えた指揮官である。
優磨と綺世に対する信頼の高さを強く感じさせられる。
そして、「我々は11人だけで戦っているわけではない。うまく選手を入れ替えながら、マネジメントしていかなければいけない」と選手について固定ではないことを言葉にする。
事実、ルヴァン杯・ガンバ戦にて機能したキム・ミンテや中村亮太朗をピッチに送り出し、溝口修平をベンチ入りさせておる
選手全員の特徴を上手に使い、成長させて行くこととなる。
また関川郁万の、「自分たちが思い描いていたような試合展開ではなかったが、負けなかったことが今日の一番の収穫だと思う」という言葉にカウンターの応酬に屈せずに終えたことが伝わってくる。
広島戦ではカウンターに沈んだ。
それを克服したことは大きな成長と言えよう。
勝ちきれなかったことは、シュートの精度など、ちょっとした掛け違いであり、改善出来ること。
安い失点をしないことはそれはそれで重要なのである。
そしてアルトゥール・カイキは、「練習時から、綺世がシュートを打てば何かが起こる」と先制点のイメージを振り返る。
カイキの得点力は大きな武器と言えよう。
この試合、望む結果ではなかったが、多くのチャンスを作り、ピンチを凌いだことで、チームの成長を感じさせられた。
この勝ち点1を次に繋げたい。
重要である。

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2022明治安田生命J1リーグ 第14節
[ レネ ヴァイラー監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第14節
2022年5月21日(土)17:04KO
埼玉スタジアム2002
上田綺世、チームが勝つためにプレーする

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浦和戦に向けてオンライン取材に応じた上田綺世である。
代表選出直後であったため日本代表についての質問があったようであるが、「僕は今、レッズ戦に集中しているので」とメディアをかわした。
この安直なメディアにはいつもながら辟易する。
そして「連勝できたら勢いに乗れる。何としても勝ちたいと思います」という言葉にチームを勝利に導く気持ちがこもる。
綺世のゴールが決まれば、連勝にグッと近づくであろう。
またミドルシュートについて、「シュートレンジが広いのはFWにとってかなりの武器。いろんなシュートを見せることで、相手に脅威を与えられるし、駆け引きの一環になる。ミドルは常に狙っています」と語る。
守備が自慢の浦和に対して綺世のミドルは効くと思われる。
積極的に狙って貰いたい。
上田綺世の理不尽ゴールで連勝を。
楽しみな一戦である。

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【鹿島】「何としても勝ちたい」。リーグ戦の連勝を懸けたアウェー浦和戦、上田綺世はゴールを目指す
【鹿島】代表選出の上田綺世「今はレッズ戦に集中」まずは浦和戦で役割果たし、大迫不在の代表へ
上田綺世 代表召集「チームが勝つためにプレーするつもり」
上田綺世、日本代表選出

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日本代表に選出された上田綺世である。
この招集にてカタールW杯への道が開かれたと言って良かろう。
今回の試合では、これだけJリーグにて結果を出しておる綺世を日本代表にどう組み込むのかが注目となる。
テスト的なことも含めて様々な事が予想される。
活躍を楽しみにチャンネルを合わせたい。

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日本代表選出のお知らせ