さらばファン・アラーノ

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ガンバ大阪に完全移籍したファン・アラーノである。
既報なので驚きはない。
ただ惜しいという気持ちばかりがわいてくる。
切り替えの速さ、身体の強さ、イメージの豊富さ、パスの精度と持ってるモノは素晴らしい選手であった。
ただシュートが本当にダメなところと、危険な位置でリスキーなプレーを選択することで悪目立ちすることが多かった選手ではあった。
そして、ファン・アラーノほどアイデアが豊富で勇気のあるプレーをする選手はそうはいない。
だからこそ、絶対的な存在としてチームの軸に据える必要があったように思う。
しかしながら、ああもシュートが下手では10番のタスクは与えられなかった。
特にレネ・ヴァイラー監督の標榜するサッカーとの相性も悪かったように思う。
また外国人枠から来るCBの層の薄さという問題もあった。
ガンバではポジションを与えられ活躍することとなろう。
それを悔やむのではなく喜ぶようにしたい。
それが我らのミッションである。

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ファン アラーノ選手がガンバ大阪に完全移籍
ファン アラーノ選手 完全移籍加入のお知らせ
ガンバ大阪、ファン・アラーノ獲得へ

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ガンバ大阪に移籍すると報じられるファン・アラーノである。
これで昨日の試合後の号泣が理解できた。
MOM級の働きをした天皇杯・ガンバ戦で見初められたと思われる。
あの試合、結果的にファン・アラーノが交代した後にピトゥカとエヴェラウドのゴールにて快勝したため目立っていなかったが、そこまで試合で圧倒したのはファン・アラーノの活躍があってこそ。
流石はガンバの強化陣である、試合をきちんと観ておった。
昨日の試合もファンタジー溢れるプレーをしておったが、周りがついてこなかった。
正直いって惜しい。
とはいえ、外国人枠の関係でベンチにも入れぬとあれば、鶏肋としか言いようがない。
ただし、まだデイリーのみの報道である。
正式発表を待ちたい。

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鹿島のMFファンアラーノ G大阪に完全移籍 近日中に正式発表
Fマリノス戦コメント

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「前半にチャンスを作れていた中で決め切ることができなかった。そして、自分達のミスから失点してしまった」と振り返る指揮官である。
前半は互角であったと、質問者もいうように、多くあったCK・FKにて得点を奪っておれば異なる結果もあったであろう。
それ以上に、こちらの右サイドから幾度もフリーにてクロスを上げておっただけに、用意した戦術は機能しておったように感じさせられる。
だからこそ口惜しい。
差はそう多くはないのだ。
そして広瀬陸斗は「リーグ戦はまだ終わりではない。最後に自分たちが1番上にいればいい。横浜FMに2敗しているが、最終的に頂点に立っていればいいと思っている」と語る。
この気持ちを同じにすることこそ肝要。
最後に笑いたい。
そこが重要である。

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2022明治安田生命J1リーグ 第23節
[ レネ ヴァイラー監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第23節
2022年7月30日(土)19:04KO
日産スタジアム
茨城新聞、Fマリノス戦先発予想

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Fマリノス戦の先発予想を報じる茨城新聞である。
大一番ということで無料公開してくれた。
コロナ陽性選手が出た関係もあり、舩橋がスタメンに名を連ねる予想となっておる。
公式Twitterの映像では樋口も元気に練習しておったが、記者の目には舩橋のパフォーマンスが強く印象づけられたのであろう。
そして、「鹿島の勝利へのポイントは、いかに相手の組み立てを効果的に防いでいけるかだろう」と注目点を述べる。
やはり守備に対する部分が気になっておることが伝わる。
前々日練習では守備練習時間を割いたと伝えられており、チームとしての意識を統一されておる様子。
強烈なサイドアタックを封じ込め、高いDFラインの裏を狙いたい。
優勝に向けて大きな意味のある試合。
必勝である。

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J1鹿島、30日に横浜M戦 首位肉薄へ 背後突く攻撃仕掛けたい
鹿島アントラーズの攻撃、ゴールシーンは個々のプレーの質に注目

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前節・神戸戦での同点弾を解説するSportivaの篠幸彦氏である。
一人少ない状況にて追いついたシーンは素晴らしかった。
鹿島アントラーズの底力と言って良かろう。
この"チカラ"を今日のアウェイ・Fマリノス戦でも発揮し、勝利を掴み取りたい。
Jリーグプレビューショーでは出演者全員がFマリノスの勝利が予想しており、圧倒的不利な状況とも受け取れる。
これを覆し、首位との勝ち点差を埋めるのだ。
気合いを入れてスタジアムに向かう。
新横浜の街に歓喜を辨雄こそ腕はないか。
楽しみである。

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首位マリノスを追いかける鹿島アントラーズの攻撃。ゴールシーンは個々のプレーの質に注目
広瀬陸斗、目の前の相手にやらせないことが大事

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Fマリノス戦に向けてオンライン取材に応じた広瀬陸斗である。
「順位的にも1位と2位。優勝を争っているので、直接対決で勝たないと上には行けないと思っている。必ず勝ちたい」とこの首位との直接対決に対して強い意気込みを語る。
そして古巣・Fマリノスについて、「両サイドに速い選手がいて、真ん中はとても強い選手がいる。サイドバックも特長ある選手がいて、相手をつかみにくい」と分析する。
非常に興味深い。
また、「自分たちは目の前の相手にやらせないことが大事。マリノスはよく走るし、インテンシティも高い。そこで負けないことですね」と走り負けぬ事の重要性を説く。
走力・強さで優り、勝利を掴み取るのだ。
サイドの攻防は広瀬に任せた。
重要な一戦である。

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【鹿島】優勝を争う横浜FMとの頂上決戦、広瀬陸斗は古巣撃破へ闘志を燃やす。「必ず勝ちたい」
鹿島DF広瀬「勝たないと上には行けない」30日に横浜と首位攻防戦
鹿島・広瀬 首位横浜戦へ必勝宣言「目の前の相手にやらせないことが大事」
“THE CLASSIC”は両クラブに所属したSBに注目

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広瀬陸斗と永戸勝也について取材したFOOTBALLZOMNEWEBの藤井雅彦氏である。
『The CLASSIC』を前に両クラブのSBをピックアップする。
明日はマッチアップするであろう二人が、どのような戦いを魅せてくれるのであろうか。
サイドの攻防が楽しみである。

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横浜FM×鹿島、「いつもご馳走になった」「尊敬」…意気投合の“同期対決”に注目 宿命の一戦「THE CLASSIC」が30日開催
レネ監督、私はもう玄関のドアを閉めません

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レネ・ヴァイラー監督について伝えたスイス現地紙「Neue Chulcher Zeitung」である。
Jリーグのこと、日本での生活などが語られる。
レネ監督は非常に好印象を持っておることがわかる。
そして鹿島アントラーズFCとは2年契約を結んでおるとのこと。
今季にタイトルを獲り、来季は更なる快進撃を魅せて欲しい。
期待しておる。

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«Ich schliesse meine Haustüre gar nicht mehr ab»: René Weiler betreut in Japan schon wieder einen Rekordmeister – und staunt über die Kultur in Fernost
鹿島ヴァイラー監督絶賛「Jリーグはどのクラブも…」選手への改善点指摘も
鹿島ヴァイラー監督「日本ではブーイングが…」神戸2選手からサプライズも
ディエゴ ピトゥカは勝利への情熱を燃やし、アントラーズのために全身全霊を尽くす

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ディエゴ・ピトゥカをピックアップするFreaks+である。
かつての鹿島アントラーズの試合を観た記憶から、"今"のアントラーズを牽引する気持ちを言葉にする。
誰がどう言おうとも、チームの主軸であることは明らか。
チームに一体感をもたらし、そして勝利を掴み取るのだ。
『アントラーズらしさ』を体現するのだ。
明日の試合が楽しみである。

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PICK UP PLAYER
レネ監督、すごく大事な試合

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Fマリノス戦に向けてオンライン取材に応じたレネ監督である。
「ものすごく大事な試合になる。マリノスはホームで負けていないので、それを覆すためにモチベーション高く戦いたい」と強い気持ちで挑むことを口にする。
Fマリノスとはホームにて0-3と敗れており、その敗戦が順位に色濃く表れておる。
ここは、この直接対決にてこの差を縮めたい。
また、この中断期間にて幾人かの新型コロナ陽性選手が出た。
幾人かは戻ってきたと伝えられるが、まだ幾人かが出場が難しい様子。
「言い訳はしたくない」と指揮官は語るが、「ベストな状況での準備ではなかったが、戦う準備はできていると思う」と言う。
アウェイながらも強い気持ちで勝ちきろうではないか。
重要な6ポインター。
監督が用意した戦術に注目である。

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鹿島・ヴァイラー監督「モチベーション高く戦いたい」横浜に前回0―3の雪辱必ず
名古新太郎、練習合流

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本日の練習風景を伝える茨城新聞運動グループTwitterアカウントである。
Fマリノス戦に向けた全昰実練習の様子が伝わる。
そして、名古新太郎が練習に合流した様も加えられておる。
これは気持ちがアガる。
今季の新戦力としていよいよベールを脱ぐ。
レネ・ヴァイラー監督の下で開花して貰おうではないか。
楽しみである。

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今日のクラブハウスより!
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) July 28, 2022
名古も元気そうな姿を見せてくれました!
#antlers#kashima#鹿島アントラーズ#トレーニング pic.twitter.com/24RGsLFfzY
『The CLASSIC』、優勝戦線を左右する大一番

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「タレントは豊富なだけに、課題のゲームコントロールを含め、この2週間でどう立て直すのか」と記すJリーグ公式の大林洋平氏によるプレビューである。
Fマリノス番記者から観る鹿島アントラーズは戦力十分であり、上田綺世が移籍し、更に三試合連続ドローと言えども侮れぬチームという分析となっておることが伝わる。
レネ監督はどのような対策を練ったのであろうか。
強烈なFマリノスのサイドアタックと、中央のスペースに入り込んでくる西村を防ぐ術は仕込んだであろうか。
前回対決時よりも熟成された相手を打ち破り、優勝戦線に大きな動きを齎せたい。
強烈に重要な首位との直接対決。
楽しみである。

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勝点差5の『The CLASSIC』。優勝戦線を左右する大一番
鈴木優磨、データが示す貢献度

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鈴木優磨について記すFOOTBALL ZONE編集部である。
Jリーグ公式「STATS DATA」のデータを列挙し、優磨の貢献を示しておる。
ゴールとアシストに表れるわかりやすい結果以上に、優磨の貢献度は大きい。
綺世が抜けた今も優磨がおれば大丈夫と心に訴えかけてくれる。
優磨と共にタイトルを。
懇願である。

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E-1選手権未招集のFW鈴木優磨、攻撃面以外でも貢献…リーグ戦での意外な“好スタッツ”とは?
ボールを受ける前の首振りをチェック✅
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) July 25, 2022
鈴木優磨 選手の視野の広さを活かしたサイドチェンジをご覧あれ💁♀️@atlrs_official pic.twitter.com/Dk5l4JtqWg
土居聖真、なるべくポジティブな気持ちを持って次の試合に臨むことが大事

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インタビューに応じた土居聖真である。
夏の連戦のこと、横浜Fマリノス戦のことなどが語られる。
夏を制したものがリーグを制す。
キャプテン聖真の力でタイトルをもたらせて貰おうではないか。
注目である。

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【鹿島】優勝戦線に生き残るための横浜FM戦。土居聖真が求めるのはファン・サポーターが醸し出す「空気感」
首位横浜の警戒すべき選手は?「いない」と断言する鹿島・土居聖真の真意「もちろん軸になる選手はいるけど…」
自分のことよりチームのために。結果にこだわる鹿島・土居聖真。横浜との大一番は「どれだけ自分たちのサッカーができるか」
赤﨑秀平、南葛SC入団

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南葛SCに加入した赤﨑秀平である。
ベガルタ仙台との契約を解除して以来、音沙汰がなく心配しておったが、この南葛SCにてJリーグ昇格を目指すこととなった。
川俣や佐々木竜太、伊野波らとこのミッションを成し遂げよ。
活躍の報を待っておる。

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赤﨑秀平選手、新規加入のお知らせ
両クラブの8番が語るFマリノスー鹿島戦

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Fマリノスー鹿島戦を前に両チームの"8番"にスポットライトを当てたサッカーダイジェストの広島記者である。
「横浜の喜田拓也と鹿島の土居聖真。同じナンバーを背負い、ともにクラブのアカデミー育ちで、トップ昇格後は“ワンクラブマン”として活躍を続けている」と重なり合ったキャラクターが両クラブの特徴を示しておる。
そして我がキャプテン・土居聖真は、「僕がプロになってからは、横浜とは派手な試合になることが多いというか、普通では終わらない、そんなイメージがあります。例年どおりにいけば、観ている人にとって面白い試合になるのではないでしょうか」とこれまでの記憶を口にする。
聖真が、ハットトリックを決めた試合、エヴェラウド・綺世・ヤスのゴラッソにて大逆転試合、それぞれダイナミックな試合展開であった。
今回はどのようなゲームになるのであろうか。
最終的に勝つのはアウェイのチームと信じて週末には新横浜へ赴く。
強烈に重要な一戦である。

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「普通では終わらない」7.30横浜vs.鹿島。伝統の一戦を2人の“8番”はどう展望するか「クオリティの高いゲームに」
30年間続く宿命の一戦・横浜M-鹿島「The CLASSIC」

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「The CLASSIC」と銘打ち大々的にプロモーションされる今週末のFマリノスー鹿島戦である。
Jリーグ創設時の10クラブに於いて残るJ2降格を体験しておらぬ二つの対決が、首位と2位で行われることは主催者側として大きく注目させざるを得ない。
OBマッチやトークショーなどイベント盛りだくさんとなっておる。
この注目の試合にて勝利を得ることの重大さをヒシヒシと感じさせられる。
緊張感を持って戦い、そして勝ち点3を持って帰るのだ。
中断明けの大一番、必勝である。

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横浜FM、30日・鹿島との首位攻防戦で中田浩二氏を招き栗原勇蔵氏らとレジェンドトークショー
30年間続く宿命の一戦 横浜M-鹿島「The CLASSIC」7・30開催
サン・ジロワーズの町田浩樹、上田綺世と2ショット

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自身のInstagramにて上田綺世との2ショットを投稿したサン・ジロワーズの町田浩樹である。
ベルギーにて再会し、交流を深めておる様子が伝わる。
「綺世(@bee18_official)とブリュッセルでご飯行ってきました! そしてベルギーリーグも開幕しました 怪我でリハビリ中ですが、順調に回復してます! はやくサッカーしたい」とのコメントより、負傷離脱中であることがわかった。
先日の開幕戦にてベンチ外であった理由が解けてホッとした。
とはいえ、我らが鹿島アントラーズFCとしては、町田の穴と綺世の穴が非常に大きく苦しんでおる。
この二人を超える逸材はそうは見つからぬ。
この夏の移籍感に誰かを見つけることは出来るのであろうか。
心待ちにしておる。

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“元鹿島コンビ”がベルギーに集結! 10月に対戦予定…懐かしの並びにファン「2人の対決が早く見たい」
フットボールチャンネル 日本代表非招集の実力者5人

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E-1サッカー選手権にて日本代表にて選考から漏れたJリーガー5人を挙げたフットボールチャンネルである。
その一人として樋口雄太の名がある。
「正確無比なクロスやパスでチャンスを演出し、今季リーグ戦5アシストをマークしている。同選手の高精度のプレースキックは、日本代表でも武器となる。また、推進力抜群のドリブルもこの男の魅力の1つだ」と樋口を評しておる。
個人的には、運動量とキックの精度が樋口の特徴のように観ておる。
中盤を制するに適しておる。
ただアンカーには動きすぎ、トップ下としてはもう一つとピトゥカとのコンビには疑問符が付き始めたことも事実であろう。
それをレネ・ヴァイラー監督も気付き、三竿や中村亮太朗をアンカーに起用し、右サイドを試したりもしておる。
このあたり、中断明けからの起用法に注目となろう。
またフットボールチャンネル編集部として他に小泉慶と奈良竜樹もピックアップしておる。
共に鹿島縁の選手である。
隠れた逸材がまだまだJリーグには眠っておる。
この週末からの中断明けが楽しみである。

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なぜ呼ばれない? サッカー日本代表、非招集のJリーグ組5人。鹿島アントラーズの実力者、期待の高卒ルーキーや遅咲きの中堅も
鹿島アントラーズ、1名が新型コロナウィルスPCR検査陽性

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トップチーム1名の新型コロナウィルスPCR検査陽性を公表した鹿島アントラーズである。
オミクロン変異株「BA5株」はBA.2株の1.4倍の感染力を持つと言われ、かなりの強さと考えて良かろう。
逆に重篤化のリスクはさほど高くはない。
もうウィズコロナという生活で行く以外になかろう。
特効薬の承認を待つ。
それが対策である。

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トップチーム選手1名の新型コロナウイルス感染症陽性診断のお知らせ
コリンチャンスのファビオ・サントス、同点弾&逆転弾

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2ゴールで逆転勝利に貢献したコリンチャンスのファビオ・サントスである。
ヘディングにて同点、PKにて逆転と相手の先制弾へのアシストも含めて全ての得点の絡んだとのこと。
36歳のベテランとなりまだまだ光ることが素晴らしい。
2006年の鹿島在籍当時はまだ若く荒削りな選手であったが、面白い存在であった。
あのままアウトゥオリ監督が続投しておったら別のサッカー人生だったのではなかろうか。
その世界戦も観てみたい。
それはそれとして、この活躍は素直に嬉しい。
次なる報を待っておる。

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元鹿島のファービオ・サントスが殊勲の2ゴール コリンチャンスは逆転勝利で2位を死守
セルクル・ブルッヘの上田綺世、開幕戦に先発フル出場

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先発フル出場したセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
退場者を出したこともありノーゴールに終えた。
トップ下起用とのことで、この監督の意図を聞き出したいところ。
更に昇格組に敗戦となれば、あまりチーム状態には期待できないように感じさせられる。
いきなり暗雲の立ちこめた上田綺世の船出である。

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上田綺世が先発で公式戦デビュー、10人セルクル・ブルージュは昇格組ウェステルローに敗戦で黒星スタート《ジュピラー・プロ・リーグ》
ブリーラム・ユナイテッド・石井正忠監督、年間最優秀監督賞受賞

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タイリーグ2021-22シーズン、年間最優秀監督賞を受賞した石井正忠監督である。
これは嬉しい。
シーズン途中就任にて三冠は素晴らしい結果、素直に喜びたい。
22−23シーズンもこの調子で結果を残して貰おうではないか。
海の向こうでの活躍を祈っておる。

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タイリーグ2021-22シーズン、年間最優秀監督賞はブリーラムUの石井正忠監督が受賞🏆
— タイサッカードットコム (@thaisoccer_JP) July 24, 2022
シーズン途中からの就任にも関わらず、初年度から3冠とタイで結果を残しましたね🥇
来シーズンも圧倒的な力でタイトルを狙っていくことに期待ですね✨#タイサッカーJP pic.twitter.com/RYa88y5nDa
鹿島アントラーズFCオリジナルアパレルブランドF.D.、Tragedy T-Shirts発売

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とんでもないデザインのTシャツを売り出した鹿島アントラーズFCオリジナルアパレルブランド「F.D.」である。
これは悲報としかいいようがない。
個人的な話ではあるが、このblogを閉じることも検討するほどの悲しい日であり、その記憶を掘り返されると胸が張り裂けんばかりである。
更にその影響は大きく、ここで優勝を逃したこと以上に、優勝したクラブがその資金力にてトップを走り続ける羽目になったことは、許されざる事と言えよう。
自虐的では済まされぬ由々しき仕儀である。
ただ現在、好評上演中の映画「エルヴィス」にて"I HATE ELVIS."というバッジを"I LOVE ELVIS."の対偶として売るエピソードが挿入されておる。
このマーケティング手法は大昔からあったとよくわかる。
鹿島アントラーズFCはマーケティング的な動きを強くしており、こうして話題になったことでそれが成功しておることが示される。
その証拠にMサイズは売り切れ寸前である。
心が痛んだが、それもまたクラブの前進への苦しみと理解したい。
梅本主審に壊された「11.03.1999」や2ndステージの集大成が如く酷いことになった「01.16.1994」も心を痛めつける。
とはいえ、このような手法は幾度も行うものではない。
次は、「12.05.2022」という派手なシャツを気持ちよく作ろうではないか。
是が非でもタイトルを。
悲願である。

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Tragedy T-Shirts
荒木遼太郎、鹿島神宮を散歩

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自身のInstagramを更新した荒木遼太郎である。
鹿島神宮を散歩した様子が伝えられる。
板東随一のパワースポットにて英気を養ったことが伝わってくる。
力を得て復活して貰おうではないか。
楽しみにしておる。

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「神々しい」鹿島MF荒木遼太郎、“パワースポット散歩”のまぶしい姿が反響!「後光がスゴすぎる」
ペプシカップ1995の想い出

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27年前のペプシカップについて記す超WORLDDサッカーの六川亨氏である。
非常に懐かしい。
当時のカシマスタジアムはまだ増築前であり、チケットは常に完売であった。
鹿島アントラーズを観るにはこうした試合でも嬉しかったものである。
試合は先制するも逆転され、追いつくも勝ち越された2−3にて敗れた。
パスカル・ヌマのハットトリックを決められた苦い記憶である。
そして解説者としてベンゲル監督が来ておったことも記憶に残る。
Jリーグ3年目の想い出である。

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PSGが27年前は東京ドームで試合~野球場でサッカーが開催された/六川亨の日本サッカー見聞録
ディエゴ・ピトゥカ、鹿島アントラーズFC残留

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ピトゥカ騒動収束である。
そもそもブラジル現地のサントス番記者と称するTweetが発端であり、サントス側の推測に願望が重なって酷いニュースになっておった。
ここでは触れぬようにしてきたが、収束したことだけは報告しておきたい。
そもそも、契約がある以上、満額が支払われない限り現実的ではない事象であった。
ただ、噂に尾ひれが付いて騒ぐのもサポの楽しみと言えよう。
昨日の昌子源の話題と同様なのではなかろうか。
ともかく一件落着である。

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ピトゥカが鹿島残留へ!ヴァイラー監督との不仲説で古巣復帰報道も…
鹿島アントラーズ、三名が新型コロナウィルスPCR検査陽性

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トップチームの二名、スタッフ1名の新型コロナウィルスPCR検査陽性を公表した鹿島アントラーズである。
猛威が振るわれておる。
サッカークラブだけでなく一般社会でも最多感染者数が発表されておる。
ただ重篤患者や死亡者は少ない。
国として類を変更する決断することも必要なのではなかろうか。
検討である。

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トップチーム選手2名、トップチームスタッフ1名の新型コロナウイルス感染症陽性診断のお知らせ
報知新聞・内田記者、報道として記事にできる基準には未達

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ガンバ・昌子源の移籍に関してTweetした報知新聞の内田記者である。
まだまだ不確定であり、未定な状況とのことで報じる基準にはないとのこと。
番記者として、クラブとの関係性もあり、変な情報を思念に載せることは避けておると思われる。
正しい判断である。
そして、ここでのポイントは完全否定ではないという部分であろう。
水面下での動きと探り合いはあると考えて良い。
そしてボールはガンバ側にあるように推測する。
選手の放出はクラブの損失であり、そう容易に決められることではなかろう。
メリットが何であるか見極める時間は必要である。
いずれにせよ、鹿島アントラーズFCというクラブがそれなりに動いておることがわかった。
昌子源かどうかは別として誰かしらが夏に加わることとなろう。
ここは静観である。

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昌子選手の話題。
— 内田知宏(スポーツ報知) (@hochi_uchida) July 21, 2022
双方の動きは把握していますが、報道として記事にできる基準には未達という印象。移籍市場もサッカーの楽しみの一つですが、実現性をベースに各方面の影響を考える場合が多いですね。
鹿島アントラーズFC、ガンバ・昌子獲得に動く

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ガンバの昌子源獲得に動く鹿島アントラーズFCである。
これはインパクトのある報。
確かに現在、絶対的なレギュラーではなくベンチ外になることもある昌子を望む声は鹿島サポーターからも多くあがっておる。
クラブとしても功労者であり、応酬経験もあるこの選手に声をかける理由はある。
そして、先週の天皇杯・ガンバ戦にて昌子が交代する際にまずレネ監督に挨拶に行ったことも腑に落ちた。
この試合では一つ良い縦パスを出しており、自信を指揮官に見せたことであろう。
しかしながら、高額年俸と複数年契約による移籍金の問題は残る。
昌子源は2020年に200万ユーロの移籍金でガンバに加入し、5年契約を結んでおると報じられておる。
となれば、ガンが側としては当時支払った約2億4千万円の移籍金は欲しいであろう。
これをどのように交渉するのか、吉岡FDの手腕に注目が集まる。
また、この記事がガセなのかどうかも含めて続報を待ちたい。

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【鹿島】G大阪DF昌子源の獲得に乗り出す 実現すれば4年ぶり復帰 今季はベンチスタート多く
中田浩二CROインタビュー

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中田浩二CROにインタビューを敢行したサッカーダイジェストWeb編集部の有園僚真記者である。
彼の経験が多方面から語られる。
その一つとして、「海外のほうがより直線的というか、ゴールに向かうプレーのほうが多い」とJリーグと海外の違いを語る。
ここは重要な点であろう。
ここからレネ・ヴァイラー監督の指向するサッカーが読み取れる。
頭の悪い輩に揶揄されることも多い現監督のサッカーであるが、目指すものはこの中田浩二CROのコメントから見えてくる。
多くの日本のサッカーファンが10年ほど前のバルセロナのサッカーこそが応酬風味と考えておることが問題ではないかと強感じる。
メッシ、イニエスタ、シャビの揃ったチームは宇宙一強かった。
しかしそれと同等のチームを作った例は他に見当たらない。
ダイレクトプレーこそが応酬風味と考えて良かろう。
また、中田浩二CROは経営者方面への道を歩んでおり、指導者はA級ライセンス止まりであったことが明かされる。
彼の視点は、選手の質を上げることではなく、価値を上げることになっていくはず。
それが表れるであろう今後のコメントに注目したい。
楽しみにしておる。

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「海外のほうがより直線的。日本はまだまだ…」中田浩二がズバリ回答。ベストチームメイトは? 鹿島の監督就任は?【インタビュー】
ヴェルディ・染野唯月、求められていることも明確だったので決断した

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オンライン取材に応じたヴェルディの染野唯月である。
「まだ慣れていない部分あるが、慣れていければ。いい状態で練習できている。ヴェルディから必要とされているのは素直にうれしかった。求められていることも明確だったので決断した」と語る。
そしてオファーから3日ほどの決断だったとのこと。
ということは神戸戦の時点ではオファーが届いておった事となる。
ベンチに入るも起用されずに終えたことで、それが決断に影響を及ぼしたように感じさせられる。
ヴェルディの城福監督は若手起用に積極的な指揮官であるし、昨季には広島を率いた際に対戦しており、選手としての情報は十分に持っておろう。
いきなりの起用があるやも知れぬ。
このヴェルディにて活躍し、大きく成長して貰いたい。
楽しみにしておる。

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鹿島から東京Vに移籍のFW染野が合流、1試合1点目標「環境を変えたいのが一番大きい」
鹿島アントラーズユース・柳沢敦監督・徳田誉くんコメント

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帝京高校戦後の鹿島アントラーズユースの柳沢敦監督と徳田誉くんのコメントである。
指揮官は、「選手たちは非常に気持ちの入った立ち上がりを見せてくれたと思います。先制点を取りながらも、失点が多かったので、ミスからの失点を無くそうというところだったんですけれども不注意から失点してしまって、ちょっと嫌な雰囲気はあったんですけれども、もう一回締め直して後半45分しっかりやろうと話しました」、「勝たなければいけないゲームで勝利できずに終わってしまった試合もあったと思うので、後半戦はそういったところを無くしながらやっていかなければいけないと思いますし、勝負所で追加点を取れれば試合が動くというところをみんなが理解できるようになれば、もっと締まったゲームも多くなると思いますと語る。
ここまで不安定な戦いをしており、それを払拭した快勝に手応えを感じておる様子。
そして、「鹿島アントラーズユースとして“てっぺんを獲る”ということが第一目標。まずは昨年、一昨年の4強を越え、その先にある“てっぺん”を目指したいと思います」とクラブユース選手権への抱負を口にする。
また徳田誉くんは、「入りは凄くいい感じで入る事ができて、先制するところまでいけたんですけれども、そこからちょっと自分たちが落ちてしまって追い付かれてしまいました。ただ後半入りのところからギアを上げることができて、突き放すことができて良かったです」、「開幕戦以来ゴールを決められていなかったので、2ゴールを奪うことができて良かった。最近試合に出させてもらっていても、なかなか決めることができなくて、前節はベンチということもあって悔しい思いをしたので、今日は何がなんでも決めようと思っていました。ゴールを決めることができて本当にうれしいです」とストライカーとしての責任を口にする。
将来を嘱望され逸材としてコメント力も重要となろう。
人間性を磨き上げ、選手以前に人として成長していって欲しい。
期待しておる。

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鹿島アントラーズユース 柳沢敦監督「チームとして勝負所をもっと理解できるようになれば締まったゲームも多くなる」
鹿島アントラーズユースFW徳田誉「前節はベンチで悔しい思いをした。今日は何がなんでも決めようと思っていた」
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 帝京高校対鹿島アントラーズユース

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高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 帝京高校対鹿島アントラーズユースについて記す高校サッカードットコムの風間久志記者である。
臨場感溢れる試合風景が伝えられる。
ヘッドラインにクローズアップされる徳田誉くんは勝ち越し後の追加点だった様子。
それにしても、意表を突く超ロングシュートは、才能の証である。
高校1年生としてかなりの逸材であることがわかる。
将来が楽しみである。

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FW徳田誉が2発!鹿島アントラーズユースが5発大勝!帝京は後半に失点重ね首位浮上ならず
鹿島アントラーズ、二名が新型コロナウィルスPCR検査陽性

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トップチームの二名が新型コロナウィルスPCR検査陽性となった鹿島アントラーズである。
この件があっての本日の練習中止であったか。
まさに猛威を振るっておる。
この危機を結束で乗り越えていきたい。
クラブ力が試されるときである。

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トップチーム選手2名の新型コロナウイルス感染症陽性診断のお知らせ
染野唯月、東京ヴェルディへ期限付き移籍

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東京ヴェルディに期限付き移籍をした染野唯月である。
これには少々驚いた。
上田綺世が欧州移籍を果たしそう能薄くなったFW陣にて染野にかかる期待が大きかったら目、ここから出場機会を増やしていくものと思っておった。
しかしながら、先週の札幌戦ではスコアレスの状況に於いて交代枠を残しながらもピッチに立てず、昨日の神戸戦でも起用されておらぬ。
染野はレネ監督の信頼を得るには至っておらなかったように感じさせられる。
ここで環境を変え、精神的な成長にチャレンジすることが悪くなかろう。
そして、染野の移籍により、FW登録選手がエヴェラウドと優磨の二人になった。
これは補強のメドが立ったと考える以外にない。
どのような選手がやってくるのであろうか。
注目である。

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染野選手が東京ヴェルディに期限付き移籍
染野唯月選手期限付き移籍加入のお知らせ
セルクル・ブルッヘの上田綺世、プレシーズンマッチにて強烈ミドル

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プレシーズンマッチにてゴールを決めたセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
強烈なミドルシュートを放ったとのこと。
好調な様子。
しかしながら、素直に喜べぬ器の小ささを自分に感じ、反省しきりである。
これほどのストライカーの穴は容易には埋められぬ事だけが、今の感情と言えよう。
とはいえ、嘆いたところで何も進まぬ。
Jリーグのジャッジが欧州風味になり、FWのコンタクトを正当に取ってくれるようなることを願うだけ。
そうすれば綺世の穴は小さくなるはず。
そう思う日曜の昼である。

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FW上田綺世が“移籍後初ゴール”プレシーズンマッチで豪快弾、25日開幕戦に弾み
Bekijk hier alle 𝗴𝗼𝗮𝗹𝘀 uit de 0-5 overwinning tegen FC Dender! 🟢⚫️ #DenCer pic.twitter.com/RhbH6p9F7T
— Cercle Brugge (@cercleofficial) July 16, 2022
サッカーダイジェスト 神戸戦寸評

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サッカーダイジェストの渡邊裕樹記者による神戸戦の寸評である。
1−1ドローという結果からかほとんどの選手に良い評点が与えられた。
特に和泉と優磨に非常に高い評点が与えられておる。
和泉は貴重な同点ゴールを決めており、ホイッスル直前にはあわや逆転というプレーを魅せた。
誠に持って惜しかった。
MOMも納得である。
優磨は和泉へのアシストの他、ファールゲットなど、存在感を見せつけた格好である。
もう一コマあれば、勝利しておったであろう。
また、ここに来て連続出場しておる中村亮太朗について、「天皇杯で好調ぶりを見せたMF中村は中盤で存在感を発揮。ひとり減った後もCBをこなすなど、個人としてはアピールに成功」と評しており、ブレイクしたと考えて良かろう。
アンカーならば亮太朗と名を馳せた。
この試合、非常に強度が高く面白い局面が多くあった。
裁いた主審には不満があったが、Jリーグも悪くないと思わせることが出来たであろう。
チャンスは十分につくった鹿島の試合であったことは明らか。
このサッカーで頂点を目指す。
足踏みこそしたが、未来は我が手にある。
強さが垣間見られた試合である。

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【J1採点&寸評】鹿島1-1神戸|MOMは同点弾の和泉。鈴木、大迫ら3人が「7」の高評価に
神戸戦コメント

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「選手たち全員が戦って、インテンシティ高くプレーしてくれた。勝ち点1を取ることができて良かった」と振り返る指揮官である。
ビハインドの状態で退場者が出てはプランの変更は致し方がない。
その中で追いつく力を見せたところは悪くない結果と言わざるを得ない。
そして、明らかに運動量の落ちておる鈴木優磨を残した采配も、これは評価するところ。
外から観ておれば、優磨の動きは精彩を欠いておった。
いつ代えるのだろうと思っていたが、残した結果、アシストし、さらに逆転かと思わせるファールゲットなど、多大な働きを見せてくれた。
これこそ監督しての慧眼なのであろう。
素人には及びも付かないところ。
その優磨は、「また同じことの繰り返しになった」と悔しさを滲み寄せる。
まさに同じ気持ちである。
もう一工夫で大量得点や、大逆転があり得ただけに、ドローで潰えた結果は許されざるものがある。
この気持ちを次に繋げよ。
また殊勲の同点ゴールを決めた和泉は、「10人になってからもゴール前に顔を出す意識があったので、それが得点につながって良かった」と言う。
最後の最後も決めておれば、ヒーローであっただけにもったいなかった。
とはいえ、指揮官の覚えよく大きな戦力となっておる。
そして途中出場の安西は、「気持ちが前向きになったことで(途中出場で)攻撃を活性化できたと思う。今日は勝つことができなかったが、少しずつ自分のプレーを出せている実感がある」と振り返る。
良いプレーが見られ、同点弾の起点となった。
復活を強く感じさせられる。
試合結果は納得の行かぬものであったが、前を向いて捉えれば、この勝ち点1が効いてくるはず。
前を向いてまずは休養を。
重要である。

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2022明治安田生命J1リーグ 第22節
[ レネ ヴァイラー監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第22節
2022年7月16日(土)18:04KO
県立カシマサッカースタジアム
国内随一の実績を誇る名門に、常勝軍団らしさが戻りつつある

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鹿島アントラーズについて記す産経新聞の奥山次郎記者である。
上田綺世移籍直後の柏戦のエピソードを中心に後半戦への期待を綴る。
戦力の流出を悲観することなく、より結束していくクラブ力が伝えられる。
これこそが鹿島アントラーズFCとも言い換えられよう。
「勝利の前では個人の数字など何の意味も持たないのが鹿島の伝統」と奥山次郎記者は述べる。
クラブの外から多くの伝統が作り上げられていく。
"常勝"とは他者の弁。
一つ一つ勝利を求めて戦い、結果を積み重ねて行く。
それが鹿島の日常=伝統である。

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鹿島が上田流出を機に団結 リーグ制覇へエベラウドの復活期待
バルセロナ・アトレティックの安部裕葵、ヒゲを生やしてメディカルチェック

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バルセロナ・アトレティック(旧バルセロナB)のメディカルチェックを受けた安部裕葵である。
昨季は負傷で丸々1年を棒に振ったが、今季は戦力として結果を残したところ。
いくつかの報道によるとバルセロナとの契約は今季までとのこと。
W杯前の半年で爆発的活躍を見せて移籍を実現させたいところ。
指揮官はラファエル・マルケス監督、このバルサ黄金期を支えたメキシコ人監督に強くアピールするのだ。
ゴールの報を待っておる。

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ケガで1年棒に振ったバルサFW安部裕葵、始動日前のメディカルチェックに元気な姿
レネ監督、相手よりもいいパフォーマンスをすることが大事

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ヴィッセル神戸戦に向けた前日会見をオンラインにて行ったレネ監督である。
「神戸は監督が交代し、いい流れにある。ホームでここ数年、勝てていない。厳しい試合になるが相手よりいいパフォーマンスをしないといけない」と強く神戸を警戒する。
確かに厳しい戦いが待っておろう。
10年前、最後に勝った試合では小笠原満男唐のパスを受けた大迫勇也がロングシュートを決めて1-0の辛勝であった。
相手には前年まで鹿島に所属した野沢拓也、田代有三、伊野波雅彦の3人が揃って先発しており、強烈なブーイングを放ったことを記憶しておる。
ちなみに神戸の現監督を務める吉田孝行も途中出場しておる。
またレネ監督は前節・札幌戦に関して、「最悪な試合かというとそうではない。アウェーで勝ち点1を取り、選手の成長が垣間見える。順位もいいところにつけていますし、選手の成長には文句はない」とポジティブに捉えておることを明かす。
舩橋と中村亮太朗を送り出し、良いプレーを魅せたことで天皇杯・ガンバ戦への布石となった。
この神戸戦でも起用されるやもしれぬ。
選手の成長を感じるのは観ておって楽しいもの。
それをこの神戸戦でも感じることが出来よう。
楽しみである。

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【鹿島】首位チームを追走すべく、ホームで神戸撃破へ。レネ・ヴァイラー監督「相手よりもいいパフォーマンスをすることが大事」
【鹿島】バイラー監督「選手の成長に文句ない」10年ぶりカシマスタジアムでの神戸戦勝利に意欲
鹿島ヴァイラー監督“苦手”ホーム・神戸戦に「相手より良いパフォーマンス」勝てばリーグ戦では10年ぶり
天皇杯準々決勝戦の相手はヴィッセル神戸

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天皇杯・準々決勝の相手が決定した。
9月7日にヴィッセル神戸とアウェイで対戦する。
これは興味深いカードである。
2020年の元日決勝にて敗れた記憶が蘇る。
そのリベンジをノエビアスタジアムにて行おうではないか。
その前哨戦として明日のリーグ戦を勝利で飾りたい。
重要である。

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天皇杯 準々決勝マッチスケジュール確定のお知らせ
鹿島アントラーズ、1名が新型コロナウィルスPCR検査陽性

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トップチームの一人が新型コロナウィルスPCR検査陽性となった鹿島アントラーズである。
これは辛い。
ただこの一人に留まったということで、明日の神戸戦への影響は小さいと考えたい。
ここに来て日本全体にて感染者が多数出ておる。
ワクチンを打っておれば重篤化のリスクは軽減されておるはず。
この世界の歴史的事態に対応して生きていきたい。
重要である。

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トップチーム選手1名の新型コロナウイルス感染症陽性診断のお知らせ
誇りと自覚を胸に刻み、常本佳吾はさらなる高みを目指して走り続ける

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常本佳吾をピックアップするFreaks+である。
爆守備で名を馳せる常本であるが、更に成長を遂げるため"攻撃"に磨きを掛けていることが伝えられる。
確かに今季は内に絞り、二次攻撃に参加する事が多い。
押し込んだ後の二の矢三の矢に常本が絡みフィニッシュに至る。
これは大いなる変化であろう。
右サイドの職人以上の存在になりつつある。
そして優磨に触発され、ピッチ上でリーダーシップを取ることにも取り組んでおる。
大いなる成長にてチームを勝たせるSBとなって行くであろう。
今後が楽しみである。

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PICK UP PLAYER
安西幸輝、自分の武器を大切に

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ヴィッセル神戸戦に向けてオンライン取材に応じた安西幸輝である。
ここしばらくの苦悩から天皇杯・ガンバ戦でのアシスという結果を出して吹っ切れた様子が言葉に表れる。
「いい時は怖がらずに仕掛ける。これがチームにとって貢献できるところ」は良い自分への発見である。
そして優磨より、「二人で車に乗っている時、アイツも試合に出られなかった時の話をしてくれたんです。そして試合に出られない時、どのように自分のポテンシャルをプレーで示せるのか、という話をしました。優磨は、持っている武器こそ大切にしたほうがいいと言ってくれました。アイツは後輩ですけど友達みたいな感じです。そこで俺の武器は何かを考えた時、走力だったり、ドリブルではがしてクロスを上げるところだったり、正直、失うものは全部失ったので、失敗してもいいから、とにかく仕掛けてチャレンジしていこうと思いました」と声をかけられ、更に自身が見えてきた様子が明かされる。
非常に良い関係性が垣間見られる。
苦悩を乗り越えた安西がこの代表選手を抱える神戸に対して高いモチベーションで挑む。
ガッツリとやり合って勝利を掴み取る。
勝つのは我らである。

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【鹿島】「後輩だけど友達みたい」安西幸輝がハッとさせられた鈴木優磨からの一言
【鹿島】次節神戸戦でも勝利の立役者になるために。安西幸輝「ホームで勝ち点3を取れるように頑張りたい」
【鹿島】安西幸輝、苦悩の日々救った鈴木優磨の一言「自分の武器を大切に」16日神戸戦で再起
鹿島DF安西が好調神戸戦へ気合 「ホームで勝ち点3獲りたい」
手ごたえをさらに強く、勢いあるものに。流れを継続したい両雄

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「吉田 孝行監督の就任以降公式戦4連勝を飾る神戸が、アウェイの県立カシマサッカースタジアムに乗り込み、2位の鹿島と対戦する」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
神戸は今季の開幕以来わずか2勝と不振に喘いでおったが、3度の監督交代が実りリーグ戦4連勝、天皇杯も勝ち上がっておる。
3度目の就任となった吉田孝行監督の手腕が光る。
そもそも、勝てない戦力ではなかった。
それをまともに機能させればこの結果は当然のように思える。
とはいえ、ここですんなりと勝ち星を渡すわけには行かぬ。
更に、ホームのリーグ戦神戸戦は、10年前の2012年シーズンに勝って以来、白星がない。
相性というものなのであろうか。
このままおめおめとこの不名誉な記録を伸ばさせるわけにはいかぬところ。
強い気持ちで神戸を打ち負かしたい。
中断前の大一番、強烈に重要な一戦である。

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手ごたえをさらに強く、勢いあるものに。流れを継続したい両雄
ガンバ戦コメント

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「自分たちがやるべきことをどれだけできたかにつながっていくと思うので、あまり先のことを話すのは好きではありません」とタイトルについて問われ返したレネ監督である。
ここに指揮官の吟爾が見え隠れする。
先を見すぎてチームを運用しても良い結果は来ないということであろうか。
ともかく足下から。
この試合はその結果が出た。
そして途中出場のディエゴ・ピトゥカは、「(ゴールシーンは)エヴェとよく練習している形だったので、それを試合で出すことができてうれしく思う」と先制弾を振り返る。
ビリヤードのように決まったこのゴールは練習の賜物だったことが明かされる。
美しく湧き上がる闘志を感じさせるビューティフルゴールであった。
札幌戦後には采配批判を口にし、そして変な噂もあるが、この鹿島にて結果を出してタイトルをもたらせることに集中してくれよう。
またキャプテンマークを巻いた鈴木優磨は多くを語る。
「この間の札幌戦の良くなかった部分を今日でまた取り戻せたなというのは、個人的にもチームとしてもあったので、僕はすごく今日は満足しています」という言葉に前戦の結果・内容へのチーム内での不満を払拭させて手応えを口にした。
流石に日曜の試合後は個人的にも堪えた。
それがこの試合では、このチームの出来具合を感じさせられたことは紛れもない事実と言えよう。
まさにチーム優磨であった。
そして、「今日は亮太朗が素晴らしかった。これでもっとチーム内競争が激しくなれば。出ている選手よりも、出ていない選手が押し上げることで、出てる選手がもっとやらないといけないという気持ちになる」と勝因の一つに出場機会の少なかった中村亮太朗の名を挙げる。
中盤の底という目立たぬが重要なポジションで力を活気したことは今後のチーム事情に関わってこよう。
更にクロスからのアシストを記録した安西に対して、「みんな行っていたでしょ?そういうことだと思います。普段明るくふるまっているけど、無理しているのは気づいていたので、本人もこれで良い方向にノッてくれれば良いと思います」と賞賛する。
アシストや左足のクロスではなく、安西の存在感を改めて感じた試合であった。
その安西は、「プレーしてきてこんなに苦しい思いをしたことはなかったし、自分ではそれを表に出しているつもりはなかったが、チームメートは気にかけてくれていた。いいチームメートを持った。これでシーズンが終わるわけではないが、まずは1つ(アシストという)結果が出て良かった」と言う。
心底苦しんでおったことが吐露された。
攻撃力だけでなく、三竿と組んだ左サイドを封じ込めた守備に対しても賞賛したい。
日本屈指の左SBである。
ここで苦しみから抜け出し、更に活躍してくれよう。
楽しみである。

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天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16
[ レネ ヴァイラー監督 ]
天皇杯 ラウンド16
2022年7月13日(水)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム
【鹿島】「本当に大事な試合だった」鈴木優磨が明かした、天皇杯G大阪戦勝利で掴んだ“3つの手応え”