2022年を振り返って
吉岡FDが就任した初年度、欧州からレネ・ヴァイラー監督を招聘した大きく変革されたシーズンだったと言える。
ただ無冠に終えただけでなくレネ・ヴァイラー監督は途中解任となり、良い点を見いだしにくかったように思う。
町田浩樹と上田綺世を引き留め、相馬監督を続投させておればタイトルを獲ったと考えたくもなる。
しかしながら、それは昔ながらの鹿島アントラーズであり前に進むという道を閉ざすことになる。
更に、選手の欧州移籍を引き留める術はJクラブにはない。
そこを理解した上で、今後も含めて鹿島アントラーズFCを考えねばならぬであろう。
・新戦力
キム・ミンテ、中村亮太朗、樋口雄太、仲間隼斗を国内から獲得し、鈴木優磨が欧州から還ってきた。
優磨は満さんの置き土産のようにも思えるが、中村亮太朗・樋口・仲間は走力を重視する吉岡FDらしい補強であったように感じる。
また名古新太郎、小田逸樹が期限付き移籍から復帰した。
名古は負傷離脱が長かったが、シーズン終盤にキラリと光るモノを魅せてくれた
新卒はユース昇格の溝口のみと寂しい陣容であった。
・リーグ戦序盤
来日出来ぬレネ・ヴァイラー監督の穴を岩政監督代行が十分に埋め、4試合を3勝1敗で乗り切った。
敗れた川崎戦もミスからの失点であり、特に後半は見違える好ゲームをしたことで手応えを感じさせられた。
そこからレネ・ヴァイラー監督へバトンタッチしたが好調を維持し、一時は首位に立った。
優磨と綺世の2TOPは強力であり、それを生かした早いサッカーはJリーグを席巻したと言えよう。
・ルヴァン杯
GSは初戦こそ惜敗したが、選手層の厚さを見せつけて首位突破を成し遂げた。
しかしながら、プレーオフにて得失点差で敗退することとなった。
ここは代表で抜けた綺世の穴を埋めきれなかったことが響いたようにも見えるが、守備の不安定さが招いた結果のように思う。
・天皇杯
順調に勝ち上がっていったが、準決勝にてまさかのJ2下位のヴァンフォーレ甲府に不覚を取る。
許せぬ敗戦だったと今思い出しても悔しさが滲み出る。
とはいえ、これもサッカーであり、だからこそ熱狂するのである。
・リーグ戦
中盤以降不安定な戦いが続き、夏に上田綺世が欧州移籍した後は不甲斐ない結果が続いた。
それもあり、タイトルへのチャレンジとなったFマリノス戦、広島戦に連敗したところでレネ・ヴァイラー監督は解任となった。
表向きには成績不振によるものに思えるが、選手との不協和音が決定的であったと周囲のコメントから察することが出来る。
レネ・ヴァイラー監督は欧州風味という触れ込みであったが、個に頼る部分が大きく、結果が不安定になったこと、守備に質を求めすぎるきらいがあり、ここも選手に責任のしわ寄せが来ておった。
替わった岩政監督はビルドアップから相手を攻める方式に方針転換したものの、攻撃のコマ不足もあってドローを積み重ねることとなった。
結果的に4位で終え、ACL圏内に届かずに終えた。
非常に残念であった。
・退団
ブエノ・和泉・三竿・杉岡・エヴェラウドが退団し、山田・林が期限付き移籍を決断した。
特に主軸であった三竿と和泉の流出は痛い。
とはいえ、三竿の後継者として佐野海舟を補強し、藤井や諸岡くんが和泉の穴を埋めてくれよう。
FWの陣容も素晴らしい。
補強が十分であり退団の痛手は少ないように思える。
・来季に向けて
1月6日に始動ということもあり、この時期に既に選手層は整っておる。
特にアタッカーは豪華絢爛となっており、攻撃的サッカーを展開することが予想される。
また守備陣は鉄壁を誇った昌子・植田のコンビが揃って戻り、DFラインは盤石と言えよう。
中盤に関しては構成も含めて始まってみないとわからないことが多い。
ただ、欧州風味であることは岩政監督に明言されており、そして吉岡FDの好む走力に優れる選手が集まっておる。
吉岡FDの補強手腕はかなりのもの。
良いチームが出来るであろう。
来年こそはタイトルを!
良いお年を。
鹿島アントラーズ 2022年オールゴールズ

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2022年シーズンの全ゴールを配信した鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
今年の記憶が蘇る。
やっぱ綺世としか言いようのないシーズンとも思えたし、綺世なくどうするかという課題を模索した後半戦とも考えられた。
また改めてエヴェラウドのオーバーヘッドは素晴らしい。
復調気味であっただけに惜しい気持ちがこみ上げた。
2022年も本日で幕を閉じる。
来年はどのようなゴールを拝ませてくれるのであろうか。
楽しみである。

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昌平高校・津久井佳祐くん、強いチームを倒した方が面白い

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近江高校戦に向けてコメントを発した昌平高校の津久井佳祐主将である。
「インハイ(夏の高校総体)の悔しさを晴らしたい。相手は強豪校ばかりだが、強いチームを倒した方が面白い」と語る。
より強い相手にこそ発憤するメンタリティが伝わってくる。
強烈なFWを得意の守備センスで封じ込めて勝ち上がっていこう。
いよいよ昌平高校も全国高校サッカー選手権が始まる。
12/31 12:05 TVerにて視聴したい。
楽しみである。

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鹿島内定の昌平DF津久井“ジャイキリ”意欲 高校サッカー31日2回戦VS近江
本山雅志、また新たなチャレンジをしていきたい

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「若松サッカー大会」を主催し参加した本山雅志である。
クランタン・ユナイテッドは退団したと伝えられ、「引退という言葉は使わないがまた新たなチャレンジをしていきたい」と語ったとのこと。
現役へのこだわりを見せつつも現実的な方向性を模索しておる様子。
本山の新たなるチャレンジはどのようになるのであろうか。
個人的希望としては鹿島アントラーズFCにてポジションを得て欲しい。
本山雅志の去就に注目である。

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J1福岡FW佐藤凌我「地元の福岡でサッカー大会に参加できて光栄」13回目の若松サッカー大会
鹿島アントラーズ 2022年シーズンスーパープレー

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2022年シーズンのスーパープレー集を発信した鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
非常に素晴らしい。
順位など結果には不満が残ったが、選手の一つ一つは心に刺さる。
これぞ編集の妙。
これらを拝みにスタジアムに集うのだ。
来季も楽しみである。

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いわきFC・下田栄祐くん、背番号33

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2023年シーズンの背番号を公表したいわきFCである。
有馬幸太郎は昨季同様のエースナンバーである10番、鹿島からレンタルしておる下田くんは33番となった。
有馬は2022年シーズン終盤は負傷によりチームを離脱しておったが、この2023年シーズンは経験のあるJ2にて爆発して貰いたい、。
また下田くんはプロ入り最初のシーズンをどう過ごすかでその後が大きく変わる。
強い気持ちにてポジションを得るのだ。
注目しておる。

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2023 SEASON PLAYERS
Fマリノス・永戸勝也、そこは鹿島と違うところ

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Fマリノスの永戸勝也にインタビューを行った法政大学内のスポーツ新聞「スポーツ法政」である。
Fマリノスへ移籍した1年目である2022年シーズンを振り返る。
昨年の鹿島からの移籍に関しては、「僕が仙台から鹿島に行く年にもF・マリノスから声を掛けてもらってた」、「鹿島でなかなか最後の方に出場機会がなかった中で、だいぶ早い段階で声をかけてもらった」と経緯を語る。
2019年シーズンはアシスト王であったこと、左利きの左SBとして人気銘柄であり、争奪戦を制したが、出場機会が限られたところですぐにオファーが届いたことが明かされる。
ここでわかるように、多くの選手はレギュラーポジションを失ったところですぐに裏ではオファーが届いておる。
いつ何時、移籍するかはわからぬと思って良い。
それは今季の和泉竜司にも当てはまろう。
また、鹿島アントラーズとの違いについて、「プレーの違いに驚いたより先に練習の強度がすごく高くて、そこは鹿島と違うところ」と言う。
これは衝撃の発言であった。
これまで多くの選手が鹿島に移籍した際に語ってきた言葉がそっくり返ってきておる。
ザーゴ監督、相馬監督はそれほど練習の強度が低かったということであろうか。
それとも選手の質が下がってそのような練習になっておったのか、そこが知りたい。
いずれにせよ、永戸が所属しておった時期からは選手も監督も大きく入れ替わった。
Fマリノス以上の練習強度でタイトルを奪い返したい。
重要である。

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【サッカー】独占!横浜F・マリノス優勝記念 法大サッカー部OB・永戸勝也選手インタビュー 前編
PSM水戸戦開催決定

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恒例となっておるPSM水戸戦の開催が公表された。
2月12日(日) ケーズデンキスタジアム 14:00キックオフとのこと。
2023年シーズンチームお披露目となる。
これは楽しみ。
また、毎回放送はスカパー!であるが、今回はどのようになるのであろうか。
詳細を待ちたい。

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Jリーグプレシーズンマッチ いばらきサッカーフェスティバル2023開催について
金古聖司氏、「ONE TAP SPORTS」アプリの普及に努める

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金古聖司氏の今を伝える報知新聞である。
株式会社アストニックにて選手のサポートをする傍ら、「ONE TAP SPORTS」アプリの普及に努めておるとのこと。
この報は1年ほど前にも伝えられておったが、高校サッカー選手権が開幕した今、高校年代からコンディションを考慮する必然があるためのペイドパブと思われる。
高校サッカー選手権の大スターの起用は、このアプリの普及に一役買うであろう。
エージェントと営業の二足のわらじで第三のキャリアを歩む。
金古の活躍を応援しておる。

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高校サッカー界でも広がる「コンディション管理アプリ」 普及に努めるのはケガに苦しんだ元Jリーガー
小田逸樹、唐津市にてサッカー教室

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唐津市にてサッカー教室を開いた小田逸樹である。
オフシーズンに精力的に活動しておる。
「小学生時代に地元で現役のプロ選手と触れ合う機会がなかったので、少しでもプロのことを教えることができたら」とちびっ子たちにプロの技法を伝えた様子。
そして、「楽しみながら、自分に今足りないものが何なのかを毎日考えることが大切」と学ぶことの楽しさを考えておることがわかる。
常に向上心を持つことが肝要。
それを小学生に伝えられれば、将来のJリーガーが誕生しよう。
指導者としての小田逸樹の才能が垣間見られる一コマである。

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J1鹿島の小田逸稀選手らサッカー教室 出身地の唐津市で 子どもたち120人、プロの技学ぶ
鈴木優磨、〜妥協は許されない〜

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FREAKS vol.327(先月号)掲載の鈴木優磨の"覚悟"を掲載した鹿島アントラーズFC公式サイトである。
2022年シーズンの鹿島アントラーズを振り返る。
「日本人選手は監督からの指示やチームの戦術を忠実にこなそうとする傾向があり」という言葉にレネ・ヴァイラー監督時代の問題が見え隠れする。
ここに日本人選手の受け取り方と外国籍選手の行動に問題が生じたと推測させられる。
また岩政監督に替わってからもチームに漂う空気を一新出来なかった旨も語られる。
「悔しさをかき立てる雰囲気」この重要性が強く感じられる。
そのあたりが考慮されての今冬の補強方針であろう。
来季も優磨を軸として戦っていく。
信頼しておる。

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FREAKS vol. 327(2022/12)より 〜妥協は許されない〜
さらばエヴェラウド

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ECバイーアへ完全移籍するエヴェラウドである。
既報であり、驚きはないが、やはり寂しい。
来日初年度の2020年シーズンには18得点と爆発し、ベスト11にも選出された。
それからどれだけ活躍するのかと期待させられたところに中国からのオファーが届き、それを男気残留を果たしたことで人気は更に沸騰した。
それは2021年シーズンは不調に喘ぎ、ザーゴ監督解任の要因となった。
その後、幾つものブラジルからのオファーがあったが、エヴェラウドの高額年俸を支払えるクラブは現れず、ここまで来た。
ECバイーアはシティグループに加入したことで潤沢な資金がある様子。
エヴェラウドも母国にて復活するであろう。
かなり強引なシュートが持ち味で、競り合いを厭わず、強さがあるエヴェラウドはJリーグ向きであった。
だからこそ誰もが復活を望んでおった。
とはいえ、助っ人がベンチということはありない。
更に最終節にはFWが誰もおらぬのにベンチ外となっており、岩政監督からは戦力外とされておった。
ECバイーアにて復活し、活躍の報を届けて欲しい。
ゴールの報を待っておる。

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エヴェラウド選手 ECバイーアへ完全移籍のお知らせ
伊藤翔、横浜FCと契約更新

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横浜FCと契約を更新した伊藤翔である。
今季、松本山雅FCからの復帰公表が遅れ戦力外に近いところからスタートしたものの、6ゴールと結果を残し、来季の契約を勝ち取った。
J1を戦う上で伊藤翔の経験が買われた格好でもある。
来季は遂に対戦することとなろう。
楽しみである。

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2023シーズン契約更新選手について
伊藤 翔(Sho ITO/FW)
■生年月日:1988年7月24日(34歳)
■出身地:愛知県
■2022シーズン J2リーグ出場記録:25試合出場/6得点>
槙野智章が語る、サッカーに興味ない人を巻き込めるJリーガーは「鈴木優磨」

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引退会見にて鈴木優磨の名を挙げた元日本代表の槙野智章である。
「鈴木優磨選手(鹿島アントラーズ)。僕はすごく好きな選手。感情を表に出して周りを巻き込む、スタジアムの空気を変えられる選手がJリーグでプレーしてるのは僕もすごく嬉しいし、応援したくなる。ケンカしろとは言わないけど、感情を表に出してバトルしあう姿を若い選手からどんどん出してほしいと思う」と今後のJリーグを牽引する選手としていの一番に優磨を推す。
スタジアムの雰囲気というものを大事にする槇野からこうも絶賛されることに意味がある。
やはりサッカーという球技はエモーショナルなもの。
感情を爆発させるからこそスタジアムは熱気に包まれるのである。
それを知る者として槇野は優磨を推す。
優磨と共に熱狂しようではないか。
来季もまたスタジアムにて共に戦う。
素晴らしい選手である。

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槙野智章が語る、サッカーに興味ない人を巻き込めるJリーガーは「鈴木優磨(鹿島)、すごく好き」
田中稔也、ザスパクサツ群馬からレノファ山口へ完全移籍

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レノファ山口FCへ移籍するザスパクサツ群馬の田中稔也である。
これは驚きの報。
地元クラブということで当時J3であったザスパに移籍し、J2昇格の立役者であった稔也がこうした形で移籍するとは思わなんだ。
それは稔也自身のコメントにも表れる。
さぞ悔しかろう。
ただ山口も育成に優れる良いクラブである。
ここをJ1に昇格に導くのだ。
田中稔也の躍動に注目である。

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田中 稔也 選手 ザスパクサツ群馬より完全移籍加入について
田中稔也 選手 レノファ山口FCへ完全移籍のお知らせ
坪井健太郎氏、松本山雅FCのコーチに就任

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松本山雅FCのコーチに就任した坪井健太郎氏である。
先日鹿島アントラーズを離れたが、次なるクラブは松本山雅FCであった。
反町監督が抜けてより低迷を続けるクラブに新しい戦術を植え付けることとなろう。
まずはJ2昇格へ、そしてまたJ1にて戦うチームを造り上げるのだ。
注目しておる。

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坪井健太郎氏 トップチームコーチ就任のお知らせ
Football LABO・垣田裕暉データ

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Football LABOによる2022年シーズン垣田裕暉のデータである。
非常に興味深い。
垣田は大型センターFWということで、空中戦に特徴があるのかと思いきや、そうでもないデータになっておる。
逆にパスレスポンスが突出しており、Jリーグ3位となる。
大迫と同率ということでこれは期待が高まる。
そして、Playing Style指標が近い選手としてマルシーニョ、武藤嘉紀、ジェアン・パトリッキ、細谷真大、チアゴ・サンタナの名が挙がる。
2022年シーズンの得点王と似ておること、2022Jリーグ ベストヤングプレーヤー賞受賞者と被ること、それ以上にウィングとしてJリーグを席巻する3選手と指標が近いことには注目したい。
垣田裕暉を左ウイングに置く3TOPも考えられるのではまかろうか。
かつてマンジュキッチを左に置いたユヴェントスを思い出す。
高さの左に速さの右など面白い。
垣田の補強で3TOPにそれぞれ特色が出せるようになる。
2023年シーズンは攻撃力で勝ち点を積み重ねることとなろう。
楽しみである。

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垣田 裕暉
Yuki KAKITA
おかえりなさい染野唯月

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期限付き移籍期間満了にて東京ヴェルディから鹿島アントラーズFCに復帰する染野唯月である。
これは少々驚いた。
そもそも夏への期限付き移籍が育成型ではなかったことと、染野自身のコメントからヴェルディに骨を埋める覚悟と受け取っておった。
ヴェルディとしてもストライカーである佐藤が移籍しており4ゴールと結果を出した染野は重宝すると考えてった。
更に、知念の獲得、垣田の復帰、大卒の諸岡くんの加入と、エヴェラウドが既報通り移籍するとしてもセンターFWは飽和状態であり、染野が戻ってくるとは考えにくかったことも事実である。
それがこうして戻ってきてくれたことは本当に嬉しい。
「アントラーズでプレーをするという決断は、決して簡単ではありませんでした」という染野自身にコメントにも決断の難しさが漂う。
ただ、こうして決まった以上、活躍して貰わねばならぬ。
知念、垣田を押しのけてポジションを奪うのだ。
また、優磨・垣田・染野のアカデミートリオは鹿島アントラーズFCの育成力としてもウリとなる。
染野唯月、ロマン溢れるストライカーの復帰を心から歓迎する。
応援しておる。

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染野 唯月選手 復帰のお知らせ
染野唯月 選手、期限付き移籍終了のお知らせ
おかえり!#antlers #kashima #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 26, 2022
ゴール、期待しているぞ!#welcomeback#染野唯月 https://t.co/JrJqKQlRwj pic.twitter.com/AFK9SAicFz
サンジロワーズ・町田浩樹、8月以来のベンチ入り

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町田浩樹のメンバー入りをTweetしたロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ公式Twitterアカウントである。
これは朗報。
8月以来となる公式戦出場はあるのであろうか。
ここでインパクトを残し、来夏にはステップアップ移籍を成し遂げるのだ。
注目しておる。

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Coach @karel_geraerts : “Je me réjouis déjà de voir le Stade Marien rempli avec l’ambiance de Noël !” 🥰
— Royale Union Saint-Gilloise (@UnionStGilloise) December 25, 2022
🇯🇵 Koki Machida is back after his injury. He's in tomorrow's squad for the first time since August. pic.twitter.com/NZ9tIFaq9D
柳沢敦ユース監督、社会に出た時に通用するような人間を作る

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鹿島アントラーズユースの柳沢敦監督にインタビューを敢行した高校サッカードットコムである。
柳沢敦監督の指導方針が伝わってくる。
やはりサッカー選手である以前に"人間"であることが重要と伝わってくる。
そして後押しという意味での「やる気を起こさせる」という言葉が心に響く。
それは自身の経験が色濃く表れておる様子。
また小笠原満男TAについても語っておる。
「とにかく熱量がある」と評する。
この"アツさ"に人は魅了されよう。
その指導ぶりが伝わってくるようである。
そして、こうした人の縁、多くの経験が柳沢敦ユース監督の人間性を造り上げており、そこから始動する原動力ともなっていく。
指導される側に必要なことは「向上心」とはっきりわかる。
育成年代から多くのものを吸収して言って貰いたい。
柳沢敦ユース監督が育てた若鹿たちが楽しみである。

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鹿島アントラーズユース 柳沢敦監督#1「社会に出た時に通用するような人間を作るということも大事な部分」
高校時代で印象に残っていることとは?鹿島アントラーズユース 柳沢敦監督#2「3年間を振り返ってみると…」
鹿島アントラーズユース 柳沢敦監督#3「小笠原満男TAは熱量がある。選手に対して真摯に向き合ってくれている」
垣田裕暉、期限付き移籍から復帰

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期限付き移籍期間満了にて鹿島アントラーズFCに復帰する垣田裕暉である。
これは嬉しい。
スポーツニッポン紙にてサガン鳥栖への完全移籍が報じられておったため半分諦めておった。
しかしながら、状況が変わった様子。
これは大きな補強となろう。
日本人には数少ない走れる大型センターFWとして躍動して貰おうではないか。
活躍を信じておる。

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垣田 裕暉選手 復帰のお知らせ
垣田裕暉選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ
おかえり!#antlers #kashima #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 25, 2022
またともに戦いましょう!#welcomeback#垣田裕暉 https://t.co/pVurKmNHYr pic.twitter.com/jAyd5jQ5Ea
佐野海舟、“狩人”から攻守万能への進化の誓い

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町田ゼルビアでの佐野海舟を記したFOOTBAL ZONEの記事である。
1年以上前の記事であるが、町田にて佐野海舟が絶対的ボランチとしてチームの軸であったことが伝わってくる。
この時点で狩人の称号を得ておったが、更に進化しようとしておったことがわかる。
プレーを始めた頃からのボランチは、上を目指す。
来季は鹿島アントラーズのアンカーとして開花せよ。
楽しみである。

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「プレーで引っ張れる選手に」 町田MF佐野海舟、“狩人”から攻守万能への進化の誓い
エヴェラウド、鹿島アントラーズFCとの契約を解除か

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エヴェラウドがECバイーアへ移籍すると報じるブラジル現地メディア「O DIA」である。
エヴェラウドは鹿島アントラーズFCとの契約を双方合意の上解除し改めて3年契約を結ぶとのこと。
メディカルチェックを経て正式契約となる。
契約満了との報もあったが、この記事からするともう1年の契約期間があったことがわかる。
いずれにせよ、今冬にエヴェラウドがクラブを去ることは既定路線であろう。
このディールが成立すれば、助っ人枠が空く。
新たな外国籍選手にメドが立ったと考えて良かろう。
楽しみにしたい。

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Kashima aceita rescindir, e Bahia fechará com Everaldo por três anos
鹿島アントラーズFC、2023年シーズンユニフォーム発表

FOOTBALL UNIVERSE
2023年シーズンのユニフォームを公表した鹿島アントラーズFCである。
ストライプとは恐れ入った。
記憶が正しければ鹿島アントラーズFC史上初のはず。
襟付きな事も嬉しい。
来季はこの"戦闘服"にて勝利する。
楽しみである。

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2023シーズン 新ユニフォームのデザインについて
Jリーグ開幕まで2ヶ月

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2023年シーズン開幕をプロモーションするJリーグである。
ワールドカップの熱狂からJリーグへの繋げる動画がアップされた。
とても心躍る。
やはりサッカーが好きだ。
そしてJリーグは面白い。
このワクワク感はシーズン開始まで続く。
2ヶ月後が本当に楽しみである。

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Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) December 23, 2022
祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。
次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。
もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。
また、ここから始めよう。
四年後じゃない。二ヶ月後だ。
2023年2月17日、Jリーグ開幕。 pic.twitter.com/WNwDYFQxaA
2023年シーズン、開幕戦は京都と

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2023年シーズンの開幕戦・ホーム開幕戦を公表したJリーグである。
鹿島アントラーズの開幕戦はアウェイ・京都サンガ戦。
これは面白い。
真冬の京都で熱い試合が行われるであろう。
また第2節のホーム開幕戦は川崎フロンターレと。
二年連続での対戦となる。
いきなりという印象である。
気持ちを高めて挑みたい。
来季の予定が見え始めワクワクが止まらぬ。
非常に楽しみである。

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2023明治安田生命J1リーグ ホーム開幕カード決定のお知らせ
柳沢敦ユース監督と小笠原満男TAが語り合う“育成年代”での大切なこと

FOOTBALL UNIVERSE
アカデミーサポートクラブについて伝えるサッカーマガジンWebである。
柳沢敦ユース監督と小笠原満男TAを取材する。
二人の経験がクラブの育成方針に強く影響を及ぼしておることが伝わってくる。
これほどの人材を抱えられることがクラブの財産であることは言うまでもない。
そして、彼らに育てられた選手が更に歴史を作っていくのだ。
アカデミーの成功はクラブの成功に直結する。
我らも出来ることをし、応援していきたい。
未来を託すのである。

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【鹿島】アカデミーサポートクラブ創設に寄せて。柳沢敦ユース監督と小笠原満男TAが語り合う“育成年代”での大切なこと
アントラーズの未来を担う選手たちを応援!
2023アカデミーサポートクラブ
宮崎智彦、福島ユナイテッドFC入団

FOOTBALL UNIVERSE
福島ユナイテッドFCへの入団が決まった宮崎智彦である。
先日ファジアーノ岡山の退団が発表されておりフリーの身であったが、来季のクラブが決まった。
これは嬉しい。
登録ポジションはMFとなっており、ボランチを主戦場にする様子。
J3を席巻せよ。
活躍の報を待っておる。

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宮崎 智彦選手 完全移籍加入のお知らせ
宮崎智彦選手 福島ユナイテッドFCへ完全移籍のお知らせ
鹿島アントラーズ、始動日は1月6日

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トップチームの始動日及び宮崎キャンプの日程を公表した鹿島アントラーズFCである。
1月6日(金)に始動し、11日後の1月17日よりキャンプインする。
既報のように2/17にJ1が開幕するため、かなり早い始動となっておる。
ただ、我らとしてはずいぶんと待たされた。
いよいよ2023年シーズンの足音が聞こえてきた。
楽しみである。

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2023シーズン トップチームスケジュールについて
小泉勇人、契約満了にてヴァンフォーレ甲府を退団

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ヴァンフォーレ甲府を契約満了にて退団する小泉勇人である。
これは驚きの報。
ただ、小泉自身のコメントから、甲府入団前にユニを脱ぐ覚悟が出来ておったことが伝えられる。
次なるクラブを探すのか、現役を続けるのか。
それも含めて小泉勇人に注目である。

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契約満了選手のお知らせ
小泉 勇人(こいずみ ゆうと)選手
コメント:
もう今シーズンでサッカーを辞めよう!!
本気でそう思っていた時にオファーをくださったのがヴァンフォーレ甲府でした。
そこから約3年半、素晴らしいチームメイト、スタッフ、関係者の方々、そしてとても温かく、熱いサポーターと一緒にプレーできたことはとても幸せでしたし、何よりも今年、天皇杯という日本一のタイトルをみんなと一緒に獲れたことは、僕の中の一生の誇りです。
僕はチームを離れますが、いつでもどんなときも甲府のいちサポーターとして応援しています。
来シーズンはアジアのタイトルも目指し闘う中で、そのチームにいられないことは残念ですが、胸に星のついたユニフォームで誇りを持って闘う選手たちの姿を見れることを楽しみにしています。
甲府はこれまで2番目に長く在籍したチームで第2の故郷になりましたし、この地域が大好きです。
またいつでも遊びに来るので、どこかで見かけたら気軽に声をかけてくださると嬉しいです!
本当にありがとうございました。
エヴェラウド、数日中にバイーアのテストを受ける

FOOTBALL UNIVERSE
エヴェラウドに関する続報である。
エヴェラウド獲得に向けて交渉を介したECバイーアはシティグループの一因であり、豊富な資金力を持っているとのこと。
これならば、高額移籍金及びエヴェラウドの年俸を支払うことに躊躇はあるまい。
しかしながら、今回のエヴェラウドは複数リストアップした獲得候補の一人であり、確実なオファーではない様子。
そして、「情報によれば、エヴェラウドは数日中にもバイーアを訪れ、テストを受けることになるとしている」とのこと。
この情報からエヴェラウド自身も移籍に前向きであるように感じさせられる。
今冬の移籍は成立するのであろうか。
エヴェラウドの去就に注目である。

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【鹿島】バイーアがエヴェラウド獲得へ「交渉中」。250億円以上投資シティグループの仲間入り
鹿島FWエヴェラウドが母国復帰か? シティグループのバイーアが興味…今季は先発わずか3試合に終わる
永戸勝也、Fマリノスと契約更新

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Fマリノスと契約を更新した永戸勝也である。
移籍1年目にして左SBのレギュラーを取り優勝に貢献した。
もうFマリノスにはなくてはならぬ存在になったと言えよう。
とはいえ、裏を狙われることは多数あった。
それがFマリノスのやり方とはいえ、そこは攻略カギとなろう。
来季は必ずや勝つ。
鹿島の右サイドのアタッカーに期待大である。

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契約更新選手について(永戸勝也選手)
知念慶、「新天地組」注目ストライカー選出

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J1にて新天地を目指したストライカーについて特集したFOOTBALL ZONEの河治良幸氏である。
知念慶については、
「 川崎では一時チームを離れたが、3度のJリーグ制覇を経験しておりここ数年、無冠が続く鹿島に新たな推進力と勝負強さをもたらせる強力なピースだ。ここ2シーズンはウイングでも起用されたが、やはり本領を発揮しやすいのはゴール前だ。鹿島は岩政大樹監督になってからも2トップがベースなので、ピンポイントのクロスに合わせたり、最短距離でゴールに向かったりする特長は発揮しやすい。
期待したいのはFW鈴木優磨とのコンビで、幅広く動き回る鈴木とボールのないところでも相手のディフェンスと駆け引きしながら待てる知念という組み合わせは理想的だ。27歳という年齢ではあるが、継続的に起用されながら周囲との関係を確立できれば、2019年のリーグ戦5得点というキャリアハイを大幅に超える二桁ゴールも十分に狙える。」
と綴る。
非常に高い評価が与えられておることがわかる。
そして、河治氏は、来季の布陣として2TOPを予想しておる。
この部分は難しいところで、2022年シーズンの終盤は3TOPを採用して結果を出した。
藤井というウィングを獲得したことからも、この3TOPを継続するように思うところもある。
ただ河治氏の書くように知念と優磨の2TOPには浪漫があることも確か。
更に優磨を左ウィングに起用して動きの幅を狭めるのはもったいないようにも思う。
4-4-2やトップ下に優磨を置く4-2-3-1もありうるかと考えたが、屈指のアンカーである佐野海舟を獲得したことからも、それもないように思う。
「フォーメーションなど、電話番号のようなもの」とは 名将セサル・ルイス・メノッティ監督の言葉であるが、それと同様に来季の並びは解説者泣かせのものになるやも知れぬ。
岩政監督がメノッティ級の手腕を発揮して欲しい。
注目である。

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J1リーグ「新天地組」注目ストライカー厳選 川崎、鹿島、浦和にニューフェイス、飛躍の可能性十分の7人は?
鄭大世氏、佐野海舟を大絶賛

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自身のTwitterアカウントにて佐野海舟についてつぶやいた鄭大世である。
町田ゼルビアのチームメイトとして共にプレーし、感じたことを素直に口にする。
プリメイロ・ボランチとして最高クラスであることが伝わってくる。
またメンタルも充実した選手であるとのこと。
「いたらあまり目立たないけど、いなくなったらとたん穴のデカさに気付かされる貴重な選手」この表現から黒子のサッカーと受け取った。
裏方として支え、チームに勝利をもたらせてくれるボランチとして活躍してくれよう。
楽しみである。

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最強の守備的ボランチ。
— 鄭大世 정대세 Chong Tese (@ChongTese9) December 22, 2022
攻撃時もセンスがある。
何より、こうして欲しいと言ったら全力で答えてくれようとする、責任感の強い選手
去年町田が途中から勝てなかったのは、彼の離脱が何より大きな原因。
いたらあまり目立たないけど、いなくなったらとたん穴のデカさに気付かされる貴重な選手。 https://t.co/GJsaOZNbj7
林尚輝、東京ヴェルディに期限付き移籍

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東京ヴェルディに期限付き移籍する林尚輝である。
これは致し方がない。
実力派CB二人が加入したため実績の少ない林が押し出された格好である。
2022年シーズンを頬負傷にて棒に振ったことがここで響いた。
ここは気持ちを切り替え、ヴェルディにて絶対的な存在となるのだ。
頭脳派CBとしてヴェルディを悲願のJ1昇格に導いて貰いたい。
注目しておる。

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林 尚輝選手 東京ヴェルディへ期限付き移籍のお知らせ
林尚輝 選手、鹿島アントラーズより期限付き移籍加入のお知らせ
ECバイーア、エヴェラウド獲得に向けて交渉

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ECバイーアがエヴェラウド獲得に向けて交渉を進めたと伝えるSou Mais Bahia youtubeチャンネルである。
これは興味深い報。
エヴェラウドは最終節・ガンバ大阪戦にてベンチ外になったように岩政監督からの信頼を得ておらぬ。
更に鹿島アントラーズFCとしてはA契約25人枠と外国人枠の関係からも難しい状態となっておる。
ここは交渉がまとまる可能性がこれまでよりも高いのではなかろうか。
ただし、鹿島側の移籍金は交渉次第ではあるが、エヴェラウド自身の年俸をブラジルのクラブが補償出来るかどうかが障壁となろう。
毎度のように伝わってくるブラジルクラブのエヴェラウド獲得ニュース、今回は進展するのであろうか。
続報を待ちたい。

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Bahia tem negociações avançadas com o atacante Everaldo, do Kashima Antlers
Football LABO・佐野海舟データ

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Football LABOによる2022年シーズン佐野海舟のデータである。
ボール奪取に突出した値が出ておる。
プレースタイルがよくわかるデータと言えよう。
DFラインの前にてボールを刈りまくり、前線へ送るのだ。
まさに三竿のポジションを埋めてくれる逸材と感じさせられる。
J2No.1ボランチからJ1屈指のアンカーへと名を変えるのだ。
和製カンテ・和製マケレレとなって貰いたい。
期待しておる。

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佐野 海舟
Kaishu SANO
東京国際大学・師岡柊生くん、連絡したら、『運命しかないな』という返信だった

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東京国際大学の師岡柊生くんを取材したゲキサカの児玉幸洋記者である。
桐蔭横浜大戦に不出場だったのは内転筋の状態が思わしくなかったためとのこと。
諸岡くんの穴は大きく、東京国際大は敗退、諸岡くんの大学サッカーは終わりを告げた。
「悔しかったですけど、今日は声を出すしかなかったので、そこではやり切ったのかなと思います」とやりきったことを口にする。
そして、ジュビロへの志望理由やその後の鹿島入団への経緯が伝えられる。
「鹿島の動きは早かった。FIFAの発表があった翌日には、練習参加なしで正式な獲得オファーが届いた」と迅速な動きがこの書くと行くに至った理由とのこと。
これは鹿島アントラーズFCが即戦力アタッカーを求めておったからに違いない。
10/19にジュビロ側からの正式アナウンスがあり、この時点で鹿島は2023年シーズンのアタッカーを探していたこととなる。
和泉の名古屋移籍や、垣田と染野の去就は決まっておったのではなかろうか。
いずれにせよ、様々な状況が重なり合って諸岡くんは鹿島へとやってきた。
ここは諸手を挙げての歓迎である。
また諸岡くんが関川郁万と小中のチームメイトであったとのこと。
これも不思議な縁と言えよう。
「連絡したら、『運命しかないな』という返信だった。一緒にJリーグを優勝を目指したいです」と関川との会話を明かす。
関川のロングフィードに抜け出す諸岡くんの絵が見えるようである。
二人の力でタイトルを。
期待しておる。

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磐田補強禁止で急転鹿島入り…東京国際大FW師岡柊生「自分らしいというか、そんなに重く捉えていない」
ようこそ佐野海舟

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町田ゼルビアから完全移籍にて入団する佐野海舟である。
事前情報が無く唐突に発表されたので少々驚いた。
町田の絶対的ボランチであったが、今季は怪我に悩まされ出場21試合に留まっておった。
町田側のコメントからオーバートレーニング症候群でもあったことが明かされる。
そこから多くの人々に支えられ復帰したことが自身の言葉より伝わってくる。
J2屈指のボランチが多くの苦難を乗り越えやってきた。
中盤を制圧し、タイトルをもたらせて欲しい。
期待しておる。

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佐野 海舟選手 完全移籍加入のお知らせ
佐野海舟選手 鹿島アントラーズへ完全移籍のお知らせ
ようこそ、アントラーズへ!#antlers #kashima #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 21, 2022
佐野選手、これからともに戦いましょう!#welcometoKASHIMA#佐野海舟 https://t.co/Lb1QxndiaA pic.twitter.com/F7wu2uNHm3
さらばブエノ
覚悟はしておったがこうして公式発表されると一抹の寂しさがある。
ブエノと言えば、2019年シーズンの後半、犬飼とのコンビが冴えた。
天下分け目の大一番、FC東京戦にて先制点を決め、クリーンシートを達成してMOM級の働きをしたことが強く記憶に残る。
その後、セレッソに零封勝利して一時は首位に躍り出た。
この時の犬飼とのCBコンビはなかなか良いものがあった。
ただ、次のシーズンに就任したザーゴ監督には冷遇され、ブラジルへの期限付き移籍をした後は鹿島に於いて良いところがなかったこともこの退団へと繋がる。
持てるポテンシャルは超一級だっただけに惜しい。
次なるクラブではその才能をいかんなく発揮して貰いたい。
楽しみに待っておる。

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ブエノ選手 契約満了のお知らせ
昌子源、ガンバサポーターへ別れのメッセージ

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ガンバ大阪サポーターに向けて鹿島アントラーズFC移籍について発信した昌子源である。
夏の移籍封印、今冬の決断の顛末が語られる。
夏についても今回についてもタイミングなどいくつかのフェイクはあるようであるが、それはここで追求すべき事ではない。
それよりも、宮本恒靖監督と片野坂知宏監督の求めるCB像がどうにも肌に合わなかったこと、そして松田浩監督の求める守備が昌子の守備スタイルがマッチし、それがJ1残留に繋がったと伝わってくる。
この守備が鹿島でのやり方と同様であり、昌子源が鹿島復帰後に高いパフォーマンスを魅せられる自信の裏付けになっておる様子。
これは頼もしい。
かつてCWCにて歯を折りながらも零封した守備がまた観られる。
個人的には胸の高まりを抑えられぬ。
DFラインを統率し鹿島アントラーズにタイトルをもたらせるのだ。
頼りにしておる。

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Vol.66 ガンバサポーターの皆さんへ。
2023年シーズン・2024年シーズンJリーグ大会概要

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2023年シーズン・2024年シーズンの大会概要を発表したJリーグである。
既報ではあるが、再来季よりJ1・J2・J3共に20クラブのリーグ戦となり、ルヴァン杯も全Jクラブが参加する大会となる。
来季のルヴァン杯は今季同様ではあるが、ACL組も参加する。
そして大きな変更としてJ1・J2入れ替え戦が抹消された。
これは良い変更と言えよう。
あまりにもJ1に有利すぎて観るに堪えないものとなっておった。
改善の心がJリーグに合ったことが喜ばしい。
いよいよ来季以降が見えてきた。
楽しみである。

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U-16日本代表 U-17パラグアイ代表戦

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U-17パラグアイ代表と対戦したU-16日本代表である。
徳田誉くんは勝ち越しゴールを決めるなど得点力を発揮したが3−3のドローに終えたとのこと。
大会としては1勝1敗1分けで3位となった。
悔しさの残る大会であった。
ただ、徳田誉くん大会得点王になったことは朗報であろう。
この得点力は魅力である。
コメントからも、この大会での経験を糧としておることが伝わってくる。
更に成長し、鹿島アントラーズを勝たせるFWに、そして日本を背負うストライカーになっていって欲しい。
期待しておる。

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【Match Report】U-16日本代表 パラグアイと引き分け第3位で大会を終える
漢陽工業高校のパク・ウィジョンくん、鹿島アントラーズFC入団の背景

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漢陽工業高校のパク・ウィジョンくんの鹿島アントラーズFC入団の背景について伝える韓国紙『中央日報』である。
パク・ウィジョンくんに近い関係者から「鹿島アントラーズにはGKコーチが2人いる。それに若手GKに対して、継続的に質の高いトレーニング環境を提供できるクラブだ」といいうコメントを引き出しておる。
佐藤洋平GKコーチと曽ヶ端準アシスタントコーチの2人体制が要因のひとつとのこと。
やはり選手時代に実績十分のコーチが二人も揃うことが、韓国の若手としては将来を託す気持ちになったということであろう。
特に曽ケ端アシスタントコーチの実績は素晴らしい。
鹿島アントラーズFCが誇るレジェンドである。
また、このFOOTBALL TRIBEというメディアは過去の報道とごちゃ混ぜにして記事にしておるため、情報を読み取ることに難儀する。
エヴェラウドやディエゴ・ピトゥカの海外報道を伝える機会もあるのだが、それも同様に半年以上前の記事と並列に書いており、何をつけたいのかがぼやけていること多い。
このあたり、編集の方針なのかライターの力量なのか意図を読みかねぬ。
日本語を解読させるという新たな手法なのではと、こちらとしては受け取る以外にない。
そこを改善して欲しいと願う昨今である。

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鹿島加入の理由は?U18韓国代表GKを現地特集。“コーチ手形”スンテに期待も
小泉社長、日常のJリーグ、サッカーをもっと盛り上げていけるように頑張ります!

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2022・カタールW杯終了の興奮をTweetした小泉社長である。
ここでここ15年あまりの世界のサッカーシーンを牽引してきたメッシが悲願の優勝をアルゼンチンにもたらし、現時点での再方法のスターがハットトリックを達成しながらも敗れるというドラマには、感動と興奮を味合わずにいられぬ。
また、モロッコの躍進や、日本代表の見せてくれた夢など、素晴らしいストーリーが紡がれた。
小泉社長も同様の感覚を持ったことであろう。
今回のW杯にてサッカーというコンテンツの素晴らしさを改めて感じさせられた。
この感動をJリーグに繋げたい。
その気持ちは、多くの日本サッカーに関わる者、Jリーグサポの願いだと思う。
確かにメッシやエムバペのような技量は無い。
しかしながら、スタジアムでの観戦は何にも変えられぬ感動がある。
DAZNで観るよりも最寄りの競技場へ。
ライブ観戦は至福である。

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鹿島・小泉社長がJリーグ観戦推奨「いずれ日本で…」W杯終了で関心低下も
アルゼンチン、36年ぶりの優勝おめでとうございます!メッシが伝説になりましたね!
— 小泉 文明/Fumiaki Koizumi (@Koizumi) December 18, 2022
クラブ経営者としては、ピッチ内に限らず、いずれ日本でもこういう光景が見られるように、日常のJリーグ、サッカーをもっと盛り上げていけるように頑張ります! https://t.co/8CRXe6Ii3T
試合が終わってもずっと興奮してる!予選のアルゼンチン戦、メッシ見れて本当よかった!
— 小泉 文明/Fumiaki Koizumi (@Koizumi) December 18, 2022
twitterずっと眺めてて、ワールドカップで初めてちゃんとサッカー見た人も興奮してる投稿をしてて、サッカーの素晴らしさを知ってもらって嬉しいし、是非スタジアムに来てもらいたいなぁ〜 pic.twitter.com/dGUytYrmmn
伊野波雅彦 現役引退

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自身のTwitterにて引退を表明した伊野波雅彦である。
先日、南葛SCを退団しフリーとなっておったが意中のクラブは見つからなかった様子。
これは残念。
北京五輪予選メンバーではキャプテンを務めるも本大会では招集外、2010年ブラジルW杯ではメンバー入りするも出場機会無しと代表の主軸を担う道からちょっとだけ外れるという選手人生であった。
キャプテンシーと身体能力を併せ持つところは評価して良いと思う。
ただ、一つのクラブに根を生やす事無く終えたことは残念と言えよう。
特にクロアチアから国内復帰後にヴィッセル神戸の目指すビジョンに魅了されて入団しながらもJ2降格で移籍を選んだことは、端から見ていて良い決断には見えなかった。
とはいえ、この移籍は伊野波だけを攻めるわけにも行かない。
後の歴史を知れば、神戸というクラブの選手に対する処遇はそれほど良いものには見えぬ。
そして、そこで伊野波のサッカー選手としての歯車を狂わせたのは確かであろう。
いずれにせよ、この冬にて伊野波はユニを脱いだ。
次なるキャリアはどのようなモノになるのであろうか。
続報を待っておる。

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#FC東京#鹿島アントラーズ#Hajduk#ヴィッセル神戸#ジュビロ磐田#横浜FC#南葛SC pic.twitter.com/YHEbhROavj
— MASAHIKO INOHA (伊野波雅彦) (@inoha19) December 18, 2022
カタールW杯2022決勝戦 アルゼンチンーフランス戦
稀代のスーパーヒーローを目の当たりに出来たことは至福である。
思い起こせば2004年8月1日の国立競技場にて鹿島アントラーズがこのメッシにゴールを食らったことがこの歴史的偉業の伏線だったと言えよう。
当時17歳の若造にチンチンにやられ憤った記憶が蘇る。
苦い想い出もこうなると美しく思えてくる。
おめでとう、アルゼンチン。
歴史に残る名試合であった。
カタールW杯2022・3位決定戦の決勝ゴール、野沢のシュートを彷彿

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カタールW杯3位決定戦での決勝ゴールについてSNSでの話題を伝えるサッカー批評Webである。
クロアチアーモロッコでの試合、1−1出迎えた前半の終盤にクロアチアのミスラフ・オルシッチによる左サイドからの上手いワンタッチシュートが枠を捉えて勝ち越した。
このシュートについて札幌ー浦和戦でのゴールに酷似しておるとしておるとネットにて話題に。
このゴールについては確認しておらぬが、個人的には鹿島サポならば誰でも記憶しておる2007年第33節・浦和戦での野沢拓也のゴールこそ得点の価値も含めて酷似しておるように感じさせられた。
一人退場した状況での後半、田代の落としを左サイドから狙い澄ましたゴール隅に決めきった。
この1点を誤審とも思える更に退場者を出しながらも守り切って勝利し、首位との直接対決に勝利、勝ち点差を1にまで追い上げた。
奇跡の大逆転優勝への大きなシュートであった。
鹿島サポのみならず、Jリーグファンであれば、このシュートこそ酷似とネットにて話題にするべきであろう。
記憶に残るゴールである。

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「これ頭に思い浮かんじゃった」北海道コンサドーレ札幌MFによる浦和レッズ戦の得点が「クロアチア代表の2点目」に似ていると話題に! カタールワールドカップ3位決定戦で決まったコントロールショットと比較して「おんなじだ」の声が挙がる
Jリーグ、優磨のPKを拡散

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2022年シーズンのPKシーンを拡散したJリーグ公式Instagramである。
その中に札幌戦での鈴木優磨のPKシーンがある。
冷静に左隅に決めておる。
ここだけ切り取ると素晴らしいPKであるが、思い起こすと真ん真ん中に蹴って失敗したがVARの介入で蹴り直した2度目のチャレンジであった。
そして、この試合がレネ・ヴァイラー監督下での最後の快勝だったように記憶する。
その後、3試合勝利無く、京都戦にて勝利、名古屋に引き分けて綺世が移籍し、その直後の柏戦がレネの最後の勝利である。
京都戦も柏戦の苦戦した記憶しか無く、観ておって不完全燃焼であった。
それも含めて、この4-1と大勝した札幌戦を見返したい気持ちになってくる。
DAZNとなり、こうしたシーズンオフに観返せぬ事は非常に残念である。
可能ならばいくつかの勝利試合をシーズンオフには配信して欲しいと願う。
小さな願いである。

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カタールワールドカップでサッカー日本代表が議論になる中で、Jリーグ公式が「国内の名手が見せたPK」8場面公開! 家長昭博、鈴木優磨、大迫勇也…GKとの対決を制した技術