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熊谷浩二氏、ヴァンラーレ八戸GM就任


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ヴァンラーレ八戸のGMに就任した熊谷浩二氏である。
これは驚きの報。
昨季からアルビレックス新潟U-18の監督を務めており、新潟の育成年代を指導すると長く担うと考えておった。
1年で退任し、指導者ではなくGMに転身するとは、衝撃としか言いようがない。
ただ、鹿島アントラーズFCに於いても同様のポジションにいずれとういう道もあったはず。
育成年代の指導、スカウト、コーチとクラブ内を隈無く知り尽くして貰い、クラブに合う人材を得るポジションへと上がっていく世界線もあったように思う。
しかしながら、ザーゴ監督解任からクラブの方向性にブレが見えたこともあって熊谷は鹿島アントラーズFCを去った。
ヘッドコーチのおらぬ今こそ戻ってきて欲しかったが、それも叶わぬ夢となった。
ただし、縁は残る。
人材の交流がこの先にありうるのではなかろうか。
地元である青森のクラブとして名将・石崎監督を支え、悲願のJ2昇格を目指すのだ。
注目しておる。


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熊谷浩二氏GM就任のお知らせ

アルビレックス新潟U-18 熊谷 浩二 監督 退任のお知らせ

昌子源、30歳の今の自分には当時とはまた違う力がある


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改めて鹿島アントラーズFC復帰へのコメントを発信した昌子源である。
まず、「新しい鹿島を作りたい。だけど、それは選手を全部入れ替えて、まっさらの状態から作るという意味ではなく『鹿島とは』というクラブが育んできたDNAを土台にしたいと思う。その『鹿島とは』を体現できる選手は誰なのかを考えた時に、源のことが真っ先に頭に浮かんだ。直通(植田)の復帰も決まった今、直通も源も戻すとなれば、世間的にはもしかしたら過去に戻る、というイメージを抱く人もいるかもしれない。でも決してそうではなく新しい鹿島を作るために『鹿島とは』を体現できる土台が不可欠だと思っている」という吉岡FDの言葉を引用する。
これが鹿島アントラーズFCが今求めるチーム作りの楚と考えて良かろう。
全てを壊して新たのものを造り上げる気持ちが毛頭なく、これまでの基礎があってこその方向性転換と捉えたい。
これが吉岡FDの標榜するチームなのである。
それを支えるために昌子源は呼ばれた。
強い鹿島のDNAを持つからこそ、それを生かす場が与えられたのだ。
そして昌子源自身は、「ケガも、うまくいかないことも、常にプラスに転じてピッチに戻ることを意識しながらキャリアを積み上げてきた30歳の今の自分には、当時とはまた違う力があると信じています」と以前と同じプレーはせぬとも鹿島を離れてからの経験がクラブに与えるものがあると言う。
人間誰しも成長する。
死ぬまで成長し続けるかどうかは、人それぞれであろう。
昌子源には足掻きながらもクラブに与えるモノを持ち続ける"成長"し続ける男と信じる。
持っておる"心"と経験で鹿島アントラーズFCにタイトルをもたらすのだ。
信頼しておる。


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Vol.67 鹿島アントラーズサポーターの皆さんへ。

昌平高校・津久井佳祐くん、それじゃアイツらの力にはならないと思うので


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全国高校サッカー選手権直後の昌平高校の津久井佳祐くんを取材したTHE ANSWER編集部の和田秀太郎記者である。
敗退直後のロッカールームにて「俺はお前を許さないよ」と後輩たちにはっきり言い放ったとのこと。
3年生はこの試合を最後に高校サッカーを卒業する、その後を継ぐ後輩たちの奮起が今春以降の昌平高校に必要と強く願ったことがわかる。
「今日はお前らのせいだ。自分たちを踏み台にしていいから、もっと上を目指してくれ」と、敵は己の中にあることを口にする。
このメンタリティこそがプロとして上に登っていくものと言えよう。
自分に勝ってこその成長である。
"克己"を知ってこそ。
また、今回にセリフについては、「1、2年生が相手のプレスにビビって本当にイライラしていた。励ますのも良いかもしれないけど、それじゃアイツらの力にはならないと思うので。『俺はお前を許さないよ』と言いました」と取材には答える。
優しさでは成長を促せぬと判断したキャプテンシーが読み取れる。
このメンタリティにて今年から鹿島アントラーズFCにて奮起する。
CBの層は厚いが、この精神にてポジションを掴んでくれよう。
将来が非常に楽しみである。


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「俺はお前を許さないよ」 鹿島内定の昌平DF津久井、敗戦後も最後まで貫いた主将の姿
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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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