岩政大樹監督、愛を持って指導していく

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チーム始動後、今季初のオンライン取材に応じた岩政監督である。
昌子源と植田直通が戻り強かった頃の鹿島に戻すようなメディアの風潮に対して、「そこは完全に論点が違う」と言い切る。
彼らの復帰は、鹿島アントラーズFCならではの"空気感"をもたらせるためと意訳出来よう。
西と優磨の動画でもFマリノスに移籍した永戸のコメントでも、今の鹿島アントラーズに足りないものが指摘されておった。
であれば、それを持っておる者が多くなれば良いだけであろう。
そう我らは認識すれば良いと思われる。
そして目指すサッカーについては、「僕たちは新しい鹿島を作るわけで、新しいFC東京を作るわけでも、新しい川崎フロンターレをつくるわけでも、新しい別の何かをつくわけじゃなくて新しい鹿島を作る。その鹿島というものが、どういうものか知らず、何を持って成長すればいいのかっていうのはわからないですからね。そういう面では。昌子、植田が帰ってきて、そこに個性のある若手たちがたくさん入ってきた。何よりも鹿島でプレーしたい、鹿島を勝たたいという選手たちがここに集った。そういう面では非常に成長が見込めるシーズンなる」と述べる。
どこかを模倣した似非チームではないことがはっきりしておる。
今の時代、誰もがペップ・バルサやマンCを作りたがる。
だがそうではないことがわかる。
つまり、原理原則に則りながらも新しいサッカーを魅せる所存なのだ。
"イノベーション"、日本からは生まれにくいこの行為を"鹿島のサッカー"として再び世界に発信しようではないか。
また、総勢34名という大所帯となった選手層については、「(補強を)要求しない方(監督)かもしれません。なので34人にしたというのは僕の意図ではないです。ただ、僕はこのクラブでプレーしたいという選手に残って欲しかったです。そういう面ではこれだけの人数の選手がやりたいと言ってくれたということ。非常に嬉しく思っています。はっきり言ってマネジメントするには多いと思います。難しいと思いますけども、僕がこれまであの選手たちに伝えてきたように、今日も伝えましたけども、変わらず34人全員を愛を持って成長させるために、僕は指導する方針でいきます」という言葉で説明する。
この言葉から、岩政監督が多くの補強をオーダーしたわけではないということ、そして鹿島アントラーズFCでプレーしたいと強く願う選手にはチャンスを与えるということが伝わってきた。
大所帯は岩政監督が望んだ結果ではなく選手の要望からなったこと。
選手らはそれを受け入れ、この競争を勝ち抜く強いメンタルで挑んでいくこととなる。
ベンチには入れぬ日々が続くこともあろうし、突然試合に絡めぬことになる選手も出てくる。
そうした状況については、選手自身が自分で解決していくクラブとなったとのだ。
岩政監督が選んだ11人が先発し、そして勝利する。
2023年シーズンの鹿島アントラーズである。

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【鹿島】岩政大樹監督が新戦力ら期待「昌子、植田が帰ってきて、個性のある若手が入ってきた」
第2次・岩政鹿島が始動「愛を持って指導していく」
鹿島の補強戦略「昔に戻る?」を岩政大樹監督が否定 「新しいFC東京を作るわけではない」
鹿島・岩政大樹監督 今季始動日に再び「愛している」 ミーティングで選手に伝える
鹿島アントラーズ、新背番号は1/7に発表

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鹿島アントラーズのチーム始動日を取材した日刊スポーツである。
ブラジル人選手を除く32名がトレーニングを開始した。
エレケ、スンテ、ウイジョン、ミンテは合流し元気な姿を見せておる。
また練習着には背番号が入っておるが、これは仮のモノであり、明日の1月7日に発表するとのと。
これは楽しみ。
復帰した選手の番号は?小さい番号になった選手は?など興味は尽きぬ。
明日の公式サイトが楽しみである。

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【鹿島】4年半ぶり復帰の昌子源、チーム始動であいさつ、見学サポーターにも手を振る
内田潤アルビレックス新潟アカデミーダイレクター兼ヘッドオブコーチング兼U-15監督、同ポジションを退任しアルビレックス新潟U-18監督に就任

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アルビレックス新潟アカデミーダイレクター兼ヘッドオブコーチング兼U-15監督を退任し、アルビレックス新潟U-18監督に就任した内田潤氏である。
熊谷浩二の後任という形ではある。
ウッチーは、2020年5月にアルビレックス新潟U-18監督を退任した直後にアルビレックス新潟U-15アドバイザーに就任した過去がある。
アルビレックス新潟の育成部門にはいくらかのきな臭さがあるようにも感じさせられる。
熊谷が任期1年でクラブを去ったこともそれを後押しする。
とはいえ、それは他所様のこと。
ウッチーは着実に新潟というクラブにて地位を作っておる。
更にポジション上げ、いずれトップチームを率いる大監督になって貰いたい。
ウナギドリブルである。

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内田 潤 アルビレックス新潟アカデミーダイレクター兼ヘッドオブコーチング兼U-15監督
アルビレックス新潟U-18監督に就任のお知らせ
2023年シーズン 選手続々集結

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チーム始動直前の様子をTweetした鹿島アントラーズ公式Twitterアカウントである。
続々とクラブハウスに入っていく姿が映される。
昨季は負傷で始めた名古新太郎も元気な様子が伝わる。
先日まで全国高校サッカー選手権を戦っておった津久井佳祐も合流し、プロとしての第一歩を踏み出した。
そして誰もが待望の昌子源と植田直通も加わっておる。
いよいよ2023年シーズンが始まる。
ワクワクの開始である。

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2023シーズンのトレーニングがスタート!#antlers
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) January 6, 2023
選手たちがクラブハウスに到着した様子です!#2023アントラーズ始動 #鹿島アントラーズ#昌子源#早川友基#樋口雄太#仲間隼斗#名古新太郎#溝口修平#パクウィジョン#小川優介#津久井佳祐#常本佳吾#垣田裕暉#クォンスンテ#植田直通 pic.twitter.com/v7JwxAFfOj
柴崎岳、レガネスとの契約は2023年夏まで

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柴崎岳とレガネスとの契約状況を報じるスペイン現地紙「アス」をサカノワである。
今夏・2023年の夏には契約満了を迎え、かつ延長オプションはないとこと。
これは気になる報。
この夏にフリーで獲得するという構想があるやもしれぬ。
とはいえ、そうなれば争奪戦となることも必至であろう。
ここは0円移籍を厭うレガネスが今冬での移籍を狙う可能性もある。
それを狙ってファーを出すという手もある。
いずれにせよ喉から手が出るほどに欲しいMFであることは確か。
今冬、多くの選手が帰参した。
柴崎岳もその一人になって欲しいところ。
とはいえ、現時点での選手数は多すぎる。
このままではトレーニングにも支障をきたすのではなかろうか。
柴崎岳とは無関係に幾人かは放出せざるを得ないように思う。
それも踏まえて、柴崎岳の去就に注目である。

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鹿島復帰も!?日本代表MF柴崎岳が今夏で契約満了、「延長オプションなし」
佐々木竜太・赤﨑秀平、南葛SCと契約更新

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2023年シーズンの契約選手を公表した南葛SCである。
その中に佐々木竜太と赤﨑秀平がおる。
二人とも悲願のJFL昇格、そしてその後のJリーグ入りを目指して今年も戦う。
まずは日曜日のキャプ翼カップにてお披露目となろう。
奥戸にその姿を拝みに向かう。
楽しみである。

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2023シーズン 契約合意選手のお知らせ
FW 20 佐々木 竜太
FW 40 赤﨑 秀平