第2次森保ジャパン、「未招集組」で試したい選手たち

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今後の森保一監督が率いる日本代表について綴るAERA dot.の三和直樹氏である。
その中で鹿島アントラーズFCに移籍してきた藤井智也についての記述がある。
「藤井智也(鹿島)の可能性も探ってもらいたい。1998年12月4日生まれ。自慢は“イナズマ”伊東純也を彷彿とさせるタテへのスピード。まだ技術的に物足りない面はあるが、加速力は世界に通用するものがあり、長い距離も走れる。昨季まで所属していた広島では右ウイングバックとしてプレーし、1試合のスプリント回数はリーグトップを誇った。森保ジャパンが今後も3バックとの併用を考えるならば藤井を試してみるべき。そして藤井自身が今オフの移籍を経て4バックの右SBとして定着できれば、さらに使い勝手もよくなる」とのこと。
広島にて爆発的なスプリントを記録したことで目に留まり鹿島移籍を果たした選手であるが、三和氏は右SBに推す。
なかなか衝撃的な意見であった。
確かに日本代表の右SBは手薄であり、酒井宏樹が抜けると一気に強度が落ちる。
もう一コマ欲しいという気持ちの表れからこのような願望になったのであろう。
鹿島視点としては、常本佳吾を脅かす存在として広瀬陸斗がおり、安西幸輝も小田逸樹もプレー可能であるポジションに藤井を起用するとは思えぬ。
松村とウイングのポジションを競わせる為に獲得したとしか思えぬ。
逆にここでSB人員だとすると、ウイングの枚数が足らず、編成ミスとなろう。
とはいえ、ここで三和直樹氏の勉強不足を嘆いても仕方がないところ。
藤井と松村、どちらがポジションを得るのであろうか。
2023年シーズンの鹿島アントラーズが楽しみである。

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現主力との“融合”に期待! 第2次森保ジャパン、「未招集組」で試したい選手たち
ファジアーノ岡山・山田大樹、背番号21

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2023年シーズンの背番号を発表したファジアーノ岡山である。
育成型期限付き移籍しておる山田大樹は21番とのこと。
これは曽ケ端リスペクトであろう。
是非ともポジションを得て成長し、そして帰ってきて欲しい。
注目しておる。

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2023シーズン 選手背番号について