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植田直通、日頃の練習からどれだけ厳しさを持ってやれるかが大事


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鹿島アントラーズFCの新体制発表会を取材してについてサッカーキングに寄稿した元川悦子女史である。
植田直通について伝える。
「僕も海外でやっていろんなことを経験しましたし、物凄くハングリー精神がついた。人間的にも少しは大きくなれたのかなと思う部分があります。海外ではうまくいかないことがたくさんあって、それが当たり前。そういうことを乗り越えて日本に帰ってきたので、かなり余裕を持ってやれると思う。経験を生かしながらやっていきたいです」、「チームを立て直すことが僕の役割。この苦境は『神様が与えた試練』だと思ってます。このチームでは若い方ではないし、約束事なんか関係ないやつばかりだから、僕が制御しないといけない部分も結構ある。彼らの良さを失わせないように修正することが必要なんです。それに自分も単純な空中戦で競って勝てるとは思わなかった。日本では身体的に必ず勝てたけど、ベルギーには2メートル超の選手もいますし、相手を自由にさせないポジション争いや技術にはかなりこだわってきた。そこはうまくなったという実感はあります」という植田自身が欧州にて得た経験を口にしたことを伝える。
そしてその経験をクラブに還元してくれよう。
欧州では悔しい経験もした、その糧を大きく実らせる場として古巣を選んだのだ。
「日頃の練習からどれだけ厳しさを持ってやれるかが大事。そういう気持ちで取り組めれば、必ず結果はついてくると思ってます」という言葉に周囲に影響を及ぼしてくれるであろう。
今季のDFラインが楽しみである。


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2023年のテーマは“鬼迫” 古巣・鹿島で再出発の植田直通が目指すタイトルと代表復帰

サッカーダイジェスト ポジション別最新序列


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2023年シーズンの鹿島アントラーズに布陣を予想したサッカーダイジェストWebの小室功氏である。
4−4−2のダイアモンドと予想する。
そもそもそこには異論を投げたい。
確かにFWの人数や、荒木の才能を考慮すれば、2TOPとトップ下にしたくなるのはわかる。
しかしながら、昨季末のやり方や、今季新たにウィングを補強したことで、それを採用する可能性は低いと言わざるを得ない。
小室氏は、この記事を書いた時点では昨日の南葛SC戦を観ていないということ、そもそも昨季終盤の戦い方を観ていないことが強く伝わってくる。
非常に残念な気持ちにさせられた。
そして、この布陣に敷くことによってウイングの選手が全員サブ以下に落とされてしまった。
これはなかろう。
ただ、こうして大した知識もない人物の予想はこうなるものだということもまた一つ勉強となる。
個人的に予想するに、4バックであること、1TOPを採用する、ウィングを置く、これはもう決まりではなかろうか。
ボランチをはっきりアンカーとIHに分けるように配置するのか、IHとトップ下が流動的になるようにするのかなどで明確にならないシステムを採用するように今は予想する。
明日からのキャンプで戦術が浸透し、徐々にそれは明らかになって行くであろう。
それまでは、こうした構想フォーメーションを楽しんでいく。
それがシーズン前の楽しみ方である。


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【鹿島|ポジション別最新序列】開幕スタメン抜擢の可能性もある大卒ルーキーFW。中盤のポジション争いは激戦必至

知念慶・藤井智也・佐野海舟、三人の特徴


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鹿島アントラーズFCの新体制発表会を取材したサッカーダイジェストWebの渡邊裕樹記者である。
移籍組三人の特徴を中田浩二CROから聞き出す。
知念慶は、中村憲剛氏の「高い身体能力で左右両足から強烈なシュートが打てる。ジャンプ力もあって、身体はかなり無理が利くので、苦しい時に頼りになる」と選手評と「天然」という性格が暴露された。
プレースタイル的には田代有三を彷彿させられる。
勝利に貢献してくれそうである。
藤井智也については、佐藤寿人氏の「仕掛けの回数と推進力が素晴らしい。チャンスを作る指数はJリーグ全体で4位。ドリブル回数は1位。スピードに乗ったドリブルを見てほしい」というわかりやすい解説書が提示された。
走りまくってくれよう。
藤井から和夫区のチャンスが構築されるはず。
そして佐野海舟は、町田ゼルビアの丸山竜平スカウトから「危機察知能力が素晴らしく、ボールを奪う能力が凄い。守備的なボランチで足も速い。J1に一番近い選手だと思っていたので鹿島に決まって嬉しい」との言葉を頂戴する。
危機察知能力は持って生まれた才能であり、それを有する海舟は特別な選手といって良い。
中盤を制するには持って来いの人材と言えよう。
適材適所の素晴らしい選手が補強されたことが伝わってくる。
海舟が奪い、藤井が長洲を作って、知念が競る。
今季の形が目に浮かぶようである。
シーズンインが待ち遠しい。
「勝利を我が手に」である。


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中村憲剛は知念慶を「天然」と紹介。鹿島新体制で中田浩二CROが“独自取材”を報告!

鹿島アントラーズFC 新体制発表会


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鹿島アントラーズFCの新体制発表会を取材した各メディアである。
今季の方向性が強く伝わってくる。
チーム始動から十日が経ったこの時点で岩政大樹監督は、「新たに迎えたフィジカルコーチのもと追い込んでいますが、筋肉系のケガが一切なく、戦術的な浸透もできています。これまで満点に近い内容でできています。(シーズン初めから率いるが?)プレッシャーもあります。選手は迷わずスタートを切れていて、それも浸透につながっています。競争と成長をもって優勝を目指しています」と語る。
非常に良好な様子が手に取るようである。
そして、「今年は選手たちと競争と成長を持って優勝を目指すという話をしている。僕が止めないといけないくらい意欲が溢れていて、成長するという空気がある。後押ししていただいて、後半戦に伸びていくようなチームを作りたい」と今後の成長を言葉にする。
また、今季の重要な点としてキャプテン4人制となった。
聖真、優磨、スンテ、源の四名がチームを引き締める。
「クラブと話している中、一人に決める必要があるのかなというのがあった。選手たちにどんどんチームを作るような感覚でマネジメントしたいので、一人になるとどうしても34人を取りまとめるのは難しい。4人で役割分担しながら、代表者として彼らが活躍する方が、僕とも関係性が取りやすい」という岩政大樹監督のコメントから、34人という大所帯を監督とコーチで見切るのではなく現場から支える形で行くことがわかる。
これはこれで新たなやり口と言えよう。
方向性がブレぬよう進むのだ。
4人ではあるが"ひとつに"、今季のスローガンのように突き進みタイトルを。
重要である。


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深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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