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報知新聞・内田記者、植田直通がもたらすもの「うまい」より「いやらしく」

横浜FC戦を取材した報知新聞の内田記者である。
「今日のMVPは植田だね。(相手に)何もさせなかった」という伊野波雅彦氏の言葉を借りて植田直通の素晴らしさを伝える。
この試合、先制点の藤井や攻守に効いた優磨キャプテン、そして誰の目にも明らかな佐野海舟にスポットが当たるところであるが、こkで植田を挙げるところに意味と意義がある。
唯一のピンチであったシュートブロックに代表されるように、チームの危機を完全に潰しきったのは植田の存在があってこそ。
高さ、強さで負けることなく、堅守に貢献した。
今年の鹿島アントラーズが安定しておるのが植田直通の存在あってこそ。
それに引っ張られて関川も好パスを連発しておる。
今季の補強が大成功しておることが伝わってくる。
DFラインは植田に任せた。
ここから連勝街道である。

【番記者の視点】植田直通がもたらすもの 「うまい」より「いやらしく」 鹿島復権のピースになるか

ヴェルディ・林尚輝、アンカー起用

アンカーにて今季初出場を果たした東京ヴェルディの林尚輝である。
本職のCBではなく中盤の底という新境地を切り拓くこととなった。
「新しい自分を見つけられるかもしれないということで、すごく楽しみでポジティブに感じている」という言葉に前向きな気持ちがこもる。
かつてのバルセロナで常勝時代を作ったラファエル・マルケスを彷彿させられる。
このポジションにてレギュラーを張り、ヴェルディに勝利をもたらせる選手となるならば、鹿島に帰ってきた際も大きな戦力として迎え入れれらよう。
この試合では負傷明けということが考慮されて途中交代となったが、無失点に抑えたことはポジティブな要素である。
次節は攻撃に絡み、勝利をもたらせる"アンカー"となるのだ。
注目しておる。

鹿島から東京Vで武者修行のDF林尚輝、初先発は“新境地”アンカー役「新しい自分を見つけられるかもしれない」

鈴木優磨、佐野海舟を大絶賛

佐野海舟についてコメントを発した鈴木優磨である。
「ちゃんとやれば代表のスタメンになる。やっていて感じる。久しぶりにすごい選手が来たと感じる」と大絶賛である。
プレーぶりについても語ったが、「一番すごいのはメンタル。調子に乗らないし、やっていることがぶれない。このままやったらどこまで行くのか結構楽しみ」と言及する。
そしてミルアカのTwitterアカウントによる佐野海舟のスタッツは、
 地上戦…11/11 100%
 空中戦…02/03 66.67%
 ドリブル…08/08…100%
 タックル…2回
 インターセプト…9回
 被ファウル…1回
 クリア…1回
というデータが明らかになっておる。
まさにデュエル王。
ハリルホジッチ監督であれば真っ先に召集するであろう。
今季の鹿島アントラーズが好調であることも頷ける。
この試合、先制ゴールを決めた藤井智也といい、圧倒的存在感を示す知念慶といい、昨季末の吉岡FDは本当に良い仕事をした。
この戦力でタイトルを目指す。
チーム総合力である。

鹿島 鈴木優磨が佐野海舟を絶賛 「ちゃんとやれば代表のスタメンになる」

セルクル・ブルッヘの上田綺世、ドッピエッタ

セラン戦に先発出場したセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
同点で迎えた前半32分に浮き球の縦パスに抜け出して逆転弾、55分にスルーパスに抜け出して勝ち越し弾とチームを勝利に導いた。
まさに綺世の綺世らしい得点の形であった。
チームメイトが綺世の特長を掴んだと素直に喜びたい。
これならば、この先更にゴールを量産するであろう。
夏にはステップアップ移籍を掴み取って貰いたい。
注目しておる。

上田綺世が絶妙な抜け出しから2得点!…サークル・ブルッヘをリーグ戦5試合ぶりの勝利に導く
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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