川崎フロンターレ・山村和也、右ハムストリングス筋肉離れ
右ハムストリングス筋肉離れにて4週間の離脱となった川崎フロンターレの山村和也である。
前節・新潟戦での負傷とのこと。
川崎はCBに負傷者が相次ぎ、山村にとってはチャンスであったところにこれは、弱り目に祟り目とも言えよう。
川崎フロンターレとしては頭の痛い問題でもある。
これは、我らも通ってきた道。
連鎖的に負傷者が出てしまう。
それで2017年は石井さんの解任に至ったしタイトルも得られずに終えた。
川崎フロンターレというクラブはどのような手立てをするのであろうか。
それも含めて注目である。
山村和也選手のケガについて
前節・新潟戦での負傷とのこと。
川崎はCBに負傷者が相次ぎ、山村にとってはチャンスであったところにこれは、弱り目に祟り目とも言えよう。
川崎フロンターレとしては頭の痛い問題でもある。
これは、我らも通ってきた道。
連鎖的に負傷者が出てしまう。
それで2017年は石井さんの解任に至ったしタイトルも得られずに終えた。
川崎フロンターレというクラブはどのような手立てをするのであろうか。
それも含めて注目である。
山村和也選手のケガについて
“鹿島スタイル”に明るい兆し、J1王者との一戦で見えた「強み」
Fマリノス戦を取材したFOOTBALL ZONE WEBの河治良幸氏である。
「前向きな要素の多い試合だったのも確かだ」と試合内容を高く評価する。
失点シーンを以下のように分析し、
・スローインからの攻撃に対するスライドと寄せに甘さが出た結果
・セカンドボールを立て続けに拾われて、自陣に押し込まれた状況
そして、「原因ははっきりしているので、方向性を変えないなかで1つ1つ出てくる課題を改善していければ、完成度は上がってくる」と今後のチームの成長を示唆する。
「“サッカーは22人でやるもの”や、”相手を見てサッカーをする”というワードは岩政監督が鹿島を率いる前から口にしていたが、それを監督として具現化し始めていることを実感できる試合だった」と総評し、今季取り組んでいる"サッカー"が浸透しておることを明言しておる。
現地観戦した自分も、敗戦の悔しさこそあれど、このチームの未来に手応えを感じた。
ルヴァン杯・新潟戦にて若手を鍛え、2週間後の広島戦にてまた新しいチームを感じ取りたい。
楽しみである。
“鹿島スタイル”に明るい兆し J1王者との一戦で見えた「強み」…岩政体制に漂う期待感
「前向きな要素の多い試合だったのも確かだ」と試合内容を高く評価する。
失点シーンを以下のように分析し、
・スローインからの攻撃に対するスライドと寄せに甘さが出た結果
・セカンドボールを立て続けに拾われて、自陣に押し込まれた状況
そして、「原因ははっきりしているので、方向性を変えないなかで1つ1つ出てくる課題を改善していければ、完成度は上がってくる」と今後のチームの成長を示唆する。
「“サッカーは22人でやるもの”や、”相手を見てサッカーをする”というワードは岩政監督が鹿島を率いる前から口にしていたが、それを監督として具現化し始めていることを実感できる試合だった」と総評し、今季取り組んでいる"サッカー"が浸透しておることを明言しておる。
現地観戦した自分も、敗戦の悔しさこそあれど、このチームの未来に手応えを感じた。
ルヴァン杯・新潟戦にて若手を鍛え、2週間後の広島戦にてまた新しいチームを感じ取りたい。
楽しみである。
“鹿島スタイル”に明るい兆し J1王者との一戦で見えた「強み」…岩政体制に漂う期待感
徳田誉くん、U-17日本代表を辞退
体調不良のためU-17日本代表のアルジェリア遠征を辞退した徳田誉くんである。
これは残念。
とはいえ、若い徳田誉くんにとってはまたチャンスが来る。
その時に結果を出すのだ。
将来を期待しておる。
U-17日本代表 アルジェリア遠征【3.18-30】 不参加選手
これは残念。
とはいえ、若い徳田誉くんにとってはまたチャンスが来る。
その時に結果を出すのだ。
将来を期待しておる。
U-17日本代表 アルジェリア遠征【3.18-30】 不参加選手
サッカーダイジェスト Fマリノス戦寸評
サッカーダイジェストWeb編集部によるFマリノス戦の寸評である。
「▼鹿島のチーム採点「6」
死力を尽くした。内容は悪くなかった。サッカーの試合に判定というポイント制度があったら、鹿島に分があったかもしれない。だが、結果が伴わなかった」と試合を評す。
負ける内容ではなかったことを明確に伝える。
「立ち上がりから鹿島が攻勢に出た。だが、開始16分間で3回のチャンスを作りながら、モノにできず。ここで決めていれば……それが大きな代償となってしまった」という締めの言葉にそれが如実に表れる。
これがサッカーの魅力であることもまた事実。
また、ただ勝つだけのサッカーではなく理論的なサッカーで勝つことを目指していることもわかった。
近く実を結ぶであろう。
そして個別選手評に目を移すと、昌子源、鈴木優磨、松村優太、中村亮太朗に特に良い評点が与えられておる。
源は随所で存在感を示し、守備に貢献しておった。
失点は相手を褒めるゴラッソとオウンゴールであるため守備陣に責任はない。
逆に樋口の"銅像"シュートが決まっておれば、MOMは樋口であった。
優磨はゴールもさることながら、チームを牽引する"チカラ"となっていることは明らかである。
そして、途中出場の二人は特筆すべきであろう。
松村のアシストは新次元に至ったことを感じさせられる。
スーパー守備も披露し、特徴が存分に表れた。
U-22日本代表でも存在感をしてしてきて欲しい。
また中村亮太朗は、遂に秘密のベールを脱いだ感がある。
速く強いパスをビシビシと通す様には見ているものの心を揺さぶる魂が感じられた。
迷わずプレーすればこれだけの力を発揮するのだと、改めて感心させられた。
ここまで成長させたのは岩政大樹監督の手腕と言って良い。
その指揮官の評は、「監督:岩政大樹|採点6/交代出場の選手たちが絡み合い、1点をもぎ取ったことを収穫に挙げたが、最終的に勝ちきれず、ほぞをかむ」とのこと。
観ていった我ら以上に悔しさは一入であろう。
次節のメンバー選考にも影響を与える試合でもあった。
内容と結果を共に得られるよう、またチームに"チカラ"を与え続けるのだ。
期待しておる。
【採点寸評|鹿島】死力を尽くし、内容は悪くなかった。序盤の好機逸が大きな代償に[J1第5節 横浜2-1鹿島]
【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。俄然チームを活気づかせた優磨。退場のピトゥカは厳しく評価
「▼鹿島のチーム採点「6」
死力を尽くした。内容は悪くなかった。サッカーの試合に判定というポイント制度があったら、鹿島に分があったかもしれない。だが、結果が伴わなかった」と試合を評す。
負ける内容ではなかったことを明確に伝える。
「立ち上がりから鹿島が攻勢に出た。だが、開始16分間で3回のチャンスを作りながら、モノにできず。ここで決めていれば……それが大きな代償となってしまった」という締めの言葉にそれが如実に表れる。
これがサッカーの魅力であることもまた事実。
また、ただ勝つだけのサッカーではなく理論的なサッカーで勝つことを目指していることもわかった。
近く実を結ぶであろう。
そして個別選手評に目を移すと、昌子源、鈴木優磨、松村優太、中村亮太朗に特に良い評点が与えられておる。
源は随所で存在感を示し、守備に貢献しておった。
失点は相手を褒めるゴラッソとオウンゴールであるため守備陣に責任はない。
逆に樋口の"銅像"シュートが決まっておれば、MOMは樋口であった。
優磨はゴールもさることながら、チームを牽引する"チカラ"となっていることは明らかである。
そして、途中出場の二人は特筆すべきであろう。
松村のアシストは新次元に至ったことを感じさせられる。
スーパー守備も披露し、特徴が存分に表れた。
U-22日本代表でも存在感をしてしてきて欲しい。
また中村亮太朗は、遂に秘密のベールを脱いだ感がある。
速く強いパスをビシビシと通す様には見ているものの心を揺さぶる魂が感じられた。
迷わずプレーすればこれだけの力を発揮するのだと、改めて感心させられた。
ここまで成長させたのは岩政大樹監督の手腕と言って良い。
その指揮官の評は、「監督:岩政大樹|採点6/交代出場の選手たちが絡み合い、1点をもぎ取ったことを収穫に挙げたが、最終的に勝ちきれず、ほぞをかむ」とのこと。
観ていった我ら以上に悔しさは一入であろう。
次節のメンバー選考にも影響を与える試合でもあった。
内容と結果を共に得られるよう、またチームに"チカラ"を与え続けるのだ。
期待しておる。
【採点寸評|鹿島】死力を尽くし、内容は悪くなかった。序盤の好機逸が大きな代償に[J1第5節 横浜2-1鹿島]
【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。俄然チームを活気づかせた優磨。退場のピトゥカは厳しく評価
Fマリノス戦コメント
「自分たちの時間でも、相手の時間でも、しっかりと自分たちが試合をコントロールすることはできていた。どちらに点が入ってもおかしくない展開だった」、「内容自体は、よくやってくれた。不満は一切ない。チーム全体でよく戦ってくれていた。監督として嬉しい限り」と振り返る指揮官である。
結果ではなく内容に目を向けるところ。
やれることはやりきり、チャンスも十分に作った、それ以上に相手のやりたいことは封じ込められたはず。
プランは実行出来ておった。
だからこそこの結果は悔しい。
更に昌子源は、「決定機の数で見たら、自分たちの方が多かった」、「ただ、チャンスがいくらあっても、この結果となった。それもフットボール。優勝する上で絶対に倒さなければいけない相手に負けてしまった。しっかりと反省していきたい」と言う。
前向きにこの結果を捉え、一皮剥けることを口にする。
また、今季初アシストの松村は、「あの形でのアシストがいままで少なかった」と自身の進化を口にする。
明らかに新しいことが出来ておる。
藤井の存在が松村に良い影響を及ぼしておる。
そして荒木遼太郎は、「自分自身のコンディションも上がってきている。やるべきプレーはできたと感じている」と調子の良さを口にする。
次週はルヴァン杯・新潟戦にてより良いプレーを魅せてくれよう。
更に中村亮太朗は、「自分の得意なプレーはパスの部分。その自分の長所は、トレーニングからほかの選手たちよりも出していると思う。そこは継続して意識して取り組んでいきたい」と良いプレーが出来たことを実感しておる。
強く速いパスが有効的であった。
これを続け、チームに溶け込めば、一つ進化しよう。
そして常本佳吾は、「結果がすべてです。ただ、やろうとしていることが出るシーンは増えています。継続し、勝利につなげられる選手になりたいです」と振り返る。
敗戦の要因となってしまったが、要所要所に効いており、相手のストロングポイントであるエウベルを消し去ったことは大きい。
これもまた糧。
常本ありきの現チームであることは明らか。
このミスは忘れ去り、攻撃の一手間の精度を上げていくのだ。
期待しておる。
2023明治安田生命J1リーグ 第5節
[ 岩政 大樹監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第5節
2023年3月18日(土)14:03KO
日産スタジアム
結果ではなく内容に目を向けるところ。
やれることはやりきり、チャンスも十分に作った、それ以上に相手のやりたいことは封じ込められたはず。
プランは実行出来ておった。
だからこそこの結果は悔しい。
更に昌子源は、「決定機の数で見たら、自分たちの方が多かった」、「ただ、チャンスがいくらあっても、この結果となった。それもフットボール。優勝する上で絶対に倒さなければいけない相手に負けてしまった。しっかりと反省していきたい」と言う。
前向きにこの結果を捉え、一皮剥けることを口にする。
また、今季初アシストの松村は、「あの形でのアシストがいままで少なかった」と自身の進化を口にする。
明らかに新しいことが出来ておる。
藤井の存在が松村に良い影響を及ぼしておる。
そして荒木遼太郎は、「自分自身のコンディションも上がってきている。やるべきプレーはできたと感じている」と調子の良さを口にする。
次週はルヴァン杯・新潟戦にてより良いプレーを魅せてくれよう。
更に中村亮太朗は、「自分の得意なプレーはパスの部分。その自分の長所は、トレーニングからほかの選手たちよりも出していると思う。そこは継続して意識して取り組んでいきたい」と良いプレーが出来たことを実感しておる。
強く速いパスが有効的であった。
これを続け、チームに溶け込めば、一つ進化しよう。
そして常本佳吾は、「結果がすべてです。ただ、やろうとしていることが出るシーンは増えています。継続し、勝利につなげられる選手になりたいです」と振り返る。
敗戦の要因となってしまったが、要所要所に効いており、相手のストロングポイントであるエウベルを消し去ったことは大きい。
これもまた糧。
常本ありきの現チームであることは明らか。
このミスは忘れ去り、攻撃の一手間の精度を上げていくのだ。
期待しておる。
2023明治安田生命J1リーグ 第5節
[ 岩政 大樹監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第5節
2023年3月18日(土)14:03KO
日産スタジアム