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岩政監督が植え付けた前向きな姿勢…悔しさ滲んだ表情が示すもの

Fマリノス戦を取材したFOOTBALL ZONE WEBの徳原隆元氏である。
カメラを通した視線から、「降りしきる冷たい雨のなか鹿島アントラーズサポーターが陣取るスタンドを見つめながらピッチを去る岩政大樹監督の表情にはやはり悔しさが滲んでいた」、「鹿島にとって内容的には善戦していただけに、勝ち点を挙げることもできたのではないかという思いが岩政監督の胸によぎり、悔しさがそのまま顔に表れたのだろう」と綴る。
勝てた・手応えを感じた、それ以上に敗戦という結果が胸に突き刺さった。
それは、我ら同様に指揮官も感じた感情であろう。
チームの熟成度の違いと言葉で片付けることは容易であるが、その逃げはしたくない。
しかしながら、物事に即効性のある特効薬はそうはない。
ここは一歩一歩進んでいく以外にない。
チーム作りは積み重ねて壊しの繰り返しである。
我らも耐えて支えていきたい。
徳原隆元氏が、「戦う集団としての前向きな姿勢が結実し、“鹿島らしさ”を見せられるまであとワンステップといったところか。苦しみながら復活に向けて前進しているところだが、完全復調へのあと一歩の幅は大きく、理想としているレベルまでの踏破は簡単ではないようだ」と締めるように、簡単ではない事を成し遂げてシーズン終了時に笑顔になろうではないか。
“鹿島らしさ”までもう一息である。

鹿島復活はまだ先か? 岩政監督が植え付けた前向きな姿勢…悔しさ滲んだ表情が示すもの

ディエゴ・ピトゥカ、インテルナシオナルからのオファーに前向き

ディエゴ・ピトゥカ移籍騒動の続報を伝えるGOAL.comブラジル版である。
先日報じられたインテルナシオナルからのオファーに関しピトゥカ側は前向きに考えておるとのこと。
ピトゥカのサントス愛も揺らぐ非常に魅力的な条件なのであろう。
またインテルナシオナルは今年1月にも獲得オファーを出して拒否されておるとのこと。
再オファーということは条件がアップしたことであろう。
この記事ではピトゥカとの契約は2024年1月31日までの来季末となっておる。
0円移籍よりもここで利益を得るという考え方もあろう。
とはいえ、主軸を易々と放出するようではタイトルから遠ざかること必至である。
夏に柴崎岳を復帰させればとの虫の良い意見も見かけたが、サッカーはそう簡単なものではない。
ブラジルの移籍ウインドウは3月31日に閉じる。
残り10日強にて動きはあるのであろうか。
ピトゥカの去就に注目である。

Internacional faz proposta por Diego Pituca e aguarda resposta de japoneses

植田直通、レフェリーでバラつきがあったりするのも自分たちで覚えていかないと

Fマリノス戦後に植田直通を取材したサッカーダイジェストWeb編集部の有園僚真記者である。
欧州とJリーグとのジャッジの差を率直に聞いておる。
「それはかなりありますね」と即答するも「色々言っちゃうと僕が叩かれちゃうんで」と言葉を濁す。
その上で、「不満を思う部分はあるし、良いところもあるし。色々なことを含めてそうですよね。海外と日本では違いがあるし、それはしょうがないものだと思う。日本がこうだから、海外がこうだからっていうのは、僕はあんまりそういうのは思いたくないタイプ。日本はこうだ。海外はこうだという感じは、僕はそうだなと、認めるしかないなと思っています。
 日本のレフェリーはこうだからこうしないといけないなと、試合をやりながら学んでいかなければいけないと思うし。レフェリーでバラつきがあったりするのも自分たちで覚えていかないといけない。そこはそういう対応も必要かなと思います」、「最近ちょっと、レフェリーに対して自分たちもストレスが溜まっている部分もあるのかなと。その部分もあるので、そこは気にせず。相手と勝負しているので。サッカーはそういうスポーツなので、レフェリーにワアワアあんまり言わずにクリーンにやっていければなと思っています」とのこと。
植田の考えと経験が伝わってくる。
結局のところ、向き合って、受け入れてプレーしていく以外にない。
ジャッジのブレ具合は選手に大きな影響を及ぼす。
これをこうジャッジしたならば、こっちはこうであるべき。
それはその試合をプレーしておる選手にとって死活問題と言えよう。
そして更に偏ったジャッジについては、ずっと悩まされ続けておる。
このあたり、Jリーグ30年を機に改革が成されて欲しい。
心からの願いである。

日本と海外で違いは「かなりある」 鹿島DF植田直通が考える審判との向き合い方「それはしょうがない。試合をやりながら学んでいかないと」
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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