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ルヴァン杯 GS アルビレックス新潟戦

ビッグセーブに泣き、不運なゴールに沈む。
ただグループステージの1敗は大きな問題ではない。

茨城新聞、新潟戦先発予想


ルヴァン杯・新潟戦についてプレビュー的な記事を載せる茨城新聞である。
「新潟はボールを後方からつなぐスタイルを定着させており、鹿島を間延びさせることを狙ってくる。鹿島は新潟にボールを持たせるのか、奪いに行くかをはっきりさせることが重要だ。相手のリズムで試合を組み立てられると、後手に回る時間が長くなるだろう」と記す。
繋ぐ相手にどのように対応するのかがカギとなる。
予想スタメンに目を向けると、4-1-4-1システムが採用され、佐野海舟のアンカーが予想される。
リーグ戦での京都戦、川崎戦、横浜FC戦で機能したシステムである。
ただ、並びに大きな意味はなく、ピトゥカが下がり目、荒木が上がり目になれば、4-2-3-1となろう。
そしてスタメン予想は、GKが沖、U-21として荒木遼太郎がIHに予想され、左サイドにはカイキ、左SBには広瀬に左CBは関川と、荒木も含めた左を大幅に変えてきておる。
なかなか興味深い。
左で一仕掛けするのであろうか。
また、リーグ戦のメンバーと替わって入る選手は昨季のスタメンである。
実力に遜色はない。
攻撃力で優り加点3を目指す。
興味の尽きぬ一戦である。

鹿島、勝ち点3を ルヴァン杯、26日敵地で新潟戦 1次リーグ突破へ「重要」

岩政大樹監督、アーティストの2曲目が大事なように

ルヴァン杯・新潟戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「全ての試合と等しく重要な一戦。なかでもどの大会も2試合目は重要だったりします。アーティストのCDで2曲目が大事だったりしますよね。重要な試合です」とこの第2戦を面白い表現で語る。
多くの人々がCDで音楽を聴かなくなった今だからこそこの言葉が胸に響く。
一つ一つシーケンシャルに積み重ねるのがサッカーの常。
それをこのように勝たれる人間はそうはおるまい。
そして対戦相手の新潟については、「見ての通り何年もかけて確立されたスタイルがあります。それがJ1でも通用している自信の中でプレーしているように見えます。非常に強いチームだと思います」と分析し、「自分たちが踏み込んでいくのか、少しやらせるのか。試合の中で判断していくことになると思います」と対応策を語る。
臨機応変がキーワードであろうか。
またここ数試合で続いたジャッジでの問題については、「選手たちとベンチを含め、一旦ここで終わりにしなければいけないところはあります。冷静に対応しながら、自分たちのプレーに集中していきます。そのためにも、自分たちの戦いをアップデートしていくことにフォーカスしています。明日改めて(判定に関することについて)一旦確認し、ベースを確立していくためにもテーマ性を持たせて戦っていきたいです」と言う。
リーグとルヴァン杯はイエロー、退場の持ち越しはないため、問われたから答えたまで。
気にしても意味はない。
ただスッキリとした試合を行いたい。
それも含めて注目の一戦である。

【鹿島】公式戦4試合ぶりの勝利を目指すルヴァン杯第2節新潟戦。岩政大樹監督「重要な試合になります」

【鹿島】岩政大樹監督「アーティストの2曲目が大事なように。重要な一戦」。ルヴァン杯GS2節の新潟戦へ抱負
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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