ジーコ、真っ先に思い浮かぶのは、5-0で勝利した、名古屋グランパスとの開幕戦ですね
Jリーグ30周年を記念した連載記事の一環である。
30年前のJリーグ開幕当時が蘇ってきて嬉しい。
またFWとして大活躍したアルシンドが実は石井さんのポジション・MFとして呼ばれたことも驚きの事実と言えよう。
そして現在、欧州組偏向となっておる日本代表メンバー選考に対して警鐘を鳴らす。
ここはJリーグとして手を打つ必要があろう。
こうして未だに日本サッカーに対して愛情を持って語ってくれるジーコに感謝したい。
ありがとう。
そして開幕ハットトリックにはまた感服した。
最高の"助っ人"である。
“神様”ジーコと40歳でのハットトリック 記録と記憶に残る「ベスト3ゲーム」とは?
いかにして鹿島アントラーズはどん底から脱したのか
「岩政監督は新潟戦から基本布陣を4-3-3から4-4-2に変更した」、「神戸戦での大量5失点というどん底から這い上がれた要因を改めて考えてみると、4-4-2への回帰が1つあるだろう」といきなりガセをぶっ込んでくる。
元川女史が鹿島番であった時代は遠い過去なのだなと一抹の寂しさを感じる記事と言えよう。
横浜FC戦の後半以降、4−4−2またはその変形である4-2-3-1で戦っておる。
荒木または聖真が純然たるFWよりも下がり目になるため4-2-3-1になっておるだけで、基本システムは変わっておらぬ。
このあたりの見解が多くのサッカーメディアにてミスディレクションされていることが悲しい。
新潟戦から調子が上向きになったのは、垣田の起用で優磨が2TOPとして振る舞うようになった事、仲間が運動量で左サイドを蹂躙しておることが大きい。
知念慶は得点力も高く良いFWではあったが、出来るというだけで左サイドを任せ続けたことはあまりポジティブではなかったように思う。
守備に頑張りすぎてシュートの精度に影響が出ておった。
また元川女史は、昌子源から関川郁万に替わったことなどに対して、「健全な競争が生まれたこともポジティブな要素」と述べる。
これは多いに賛同する。
関川の攻撃力はJリーグナンバーワンであろう。
昌子の加入でサブに追いやられておったが、これを活かすことにした岩政大樹監督の決断は大きい。
また名古の抜擢は、コンディションの良い選手を起用するという見知から非常に正しい。
このように"健全な競争"がチームに生まれておる。
そして、長いシーズン、今のメンバーで『固定され続けることはない。
昨日の試合で舩橋が試されたように、ベンチ外になっておった、荒木、松村、カイキ、常本らにも多くのチャンスが訪れよう。
常に準備をし、コンディションを上げていくのだ。
ここから先が楽しみである。
いかにして鹿島アントラーズはどん底から脱したのか? 昌子源を外した影響と立ち返る場所【コラム】
サッカーダイジェスト ガンバ戦寸評
クリーンシート+大量得点で全員に素晴らしい評点が並ぶ。
これほどの快勝に筆が踊っておる。
その中で、樋口、名古、仲間、優磨、聖真に特に高い評価が与えられた。
そして仲間隼斗にMOMが与えられておる。
先制点を決めて試合を優位にしたことからもこの評価は納得であるが、どこにでも顔出す運動量で攻守に重要なキーマンであることが現地で観て強く感じさせられた。
ただ、採点こそ準じておるが、ピトゥカのアイデアあるドルブルからのCKが得点になった事、ガンバのキーマンであったファン・アラーノを封じ込めた広瀬、そしてもの凄いパスカット・ワンタッチ・スルーパスというマンガの必殺技のようなプレーを魅せた関川もMOMに値したと思う。
特に関川のこの"必殺技"は昨季のアウェイ・セレッソ戦でも得点に繋がっており、彼の持つ特性と考えて良い。
現在のJリーグで最も攻撃力の高いCBと考えておる。
また、指揮官に対しては、「監督:岩政大樹|採点7/前半は狙い通りにいかなかったが、後半に修正。「今日、勝つことがあれば、こういう展開かもなと」と語るように、交代策がハマり、快勝劇の下地を作った。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)」と高い評価を与えておる。
前半の押された展開から後半に巻き返し、交代策もハマったことを大きく評価した。
戦術的な部分は差し置いてチームに一体感を与えていることは事実であろう。
この調子を維持し、更に連勝を伸ばしていきたい。
楽しみなチームである。
【採点寸評|鹿島】土居の2発で今季最高のゲームクローズ。久々の快勝劇でホーム初白星[J1第10節 鹿島4-0G大坂]
【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。高採点「7」が5人。無失点の守備陣も軒並み高評価
ガンバ戦コメント
心配性な岩政大樹監督は不安に思いながらも、対象を予感しており、それはサポーターが作るホームスタジアムの雰囲気によるものと言う。
最高の後押しがチームに大勝を持たせた、このスタートを大事にしたい。
また先制点の仲間隼斗は、「自分たちも悔しい気持ちでずっとやっていたので、今日みたいな勝利でまた次の一歩を踏み出せることはすごく良かったと思います」とここまでホームにて未勝利が続いていた悔しさを、選手こそが感じおったことを語る。
観客も感情をむき出しにするが、それ以上に現場である選手の気持ちは苦しいのだ。
サッカーはエモーショナルなスポーツである。
だからこそ、こうした試合の喜びは一入。
仲間はMOM級の活躍であり、もっともっと喜んで良い。
そして途中出場にて2得点を決めLIXIL賞をゲットした土居聖真は、「僕が取ったというよりは、周りが取らせてくれたと思っています。これを続けてやれればと思います」得点について語る。
攻撃の連携が絡み合ってゴールが生まれた。
チームの成熟度が上がったことを物語っておる。
素晴らしい。
この連携を更に深め、連勝を続けていきたい。
更にアシストをした名古新太郎は、「後ろから優磨が走ってくるところも見えていたので、スペースにクロスを上げたら、イメージ通りに彼の特長であるすごいヘディングシュートを決めてくれた」と振り返る。
イメージの共有が気持ちよい。
これがセンスの賜物であろう。
そのしてそのゴールを決めた優磨は、「これが今目指している、自分たちの躍動感あふれるフットボールだと思っている」とこのサッカーへの手応えを口にする。
この調子を維持し、勝利を積み重ねて行こうではないか。
楽しみである。
2023明治安田生命J1リーグ 第10節
[ 岩政 大樹監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第10節
2023年4月29日(土)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム
鈴木優磨ד黒のカリスマ”蝶野正洋対談告知
公開はGW中とのこと。
これは興味深い。
強さと優しさの融合が語られるのであろうか。
"漢"と"漢"のスペシャルトークに期待大である。
「ガッデム!」鹿島FW鈴木優磨&“黒のカリスマ”の2ショットにファン興奮!「ビンタされるのかな笑」
鈴木優磨×プロレス界の“黒のカリスマ”、迫力満点の電撃タッグに反響 「神すぎる」
【情報解禁!】
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) April 28, 2023
スペシャルコラボ第2弾!
“黒のカリスマ”蝶野正洋さんがアントラーズクラブハウスを訪問し、鈴木優磨選手の対談が実現しました!
GW公開予定!ぜひお楽しみに!
Jリーグ30周年特別企画はFREAKS+で:https://t.co/tqo2T1Sb4O#蝶野正洋 #antlers #鹿島国立 pic.twitter.com/wKhHCj4QpV
鹿島アントラーズ、試合前日・前々日練習を非公開
ここまで前日は非公開としてきたが、更に一日延び、二日間を恒常的に非公開とするとのこと。
これは残念。
ファンとの交流や、選手の成長具合、戦術浸透度など、練習を見学縷々事の意義は大きい。
とはいえ、ファンサのルールをクラブが改めて報せたことから推測すると、何かしらのトラブルがあったように思う。
ここから非公開練習となったと思えて仕方のないところ。
いずれにせよ、決定事項には従う。
情報を秘匿し試合に挑む。
それが今季の戦い方である。
非公開練習実施日について
岩政大樹監督、サポーターの皆さんと一緒に成し遂げたい
「選手だった時の最大のライバルの一つで、そこからある意味、ウチと似たような状況にあるクラブだという気がしています。勝手に共感したり、いろいろ想像したりしています。お互い正しいチームを作りながら、少しずつ形になってきているところだと思います。いずれにせよ特に技術的に高い選手がたくさんいるので、いつも抑えるのは大変です。明日もそういうゲームになると思います」とガンバというクラブへの考えを述べる。
かつての強豪が下位に沈むという構図は難しい状況と言える。
その対戦ということもあり、メディアの見え方も変わってこよう。
ここは、この下位体制を制し上位への道を切り開きたい。
その複線としての前節・新潟戦を受け、「敗因と言われたことが、勝つと勝因になることもあります。私たちはブレずにやってきました。(選手たちが語る言葉のなかで)『絵』が見えたところは僕も見ていて感じました。一人ひとりの特徴をこう生かせば、このようにつながり、これまで取り組んできたはこうなるのかと、一つひとつがつながったからハッキリしたと言えます。先週新しいことを始めていたら、あのような複雑に攻守が入れ替わるやり方はできません。全てやってきたことがつながりました」とこれまでの継続が結実したことを述べる。
急に方向転換して勝ったというわけではない。
多くの者がシステムを4-4-2に替えたためと吹聴しておったが、横浜FC戦の後半以降はこのシステムを採用しておった。
ただ攻撃時の3−2−5の人員構成が変わったことは大きな変化だったように思う。
このメンバーが替わってもクオリティを落とさぬようにすることが次のミッションとなろう。
そしてこのガンバ戦に向けて、「今年は何度も何度も心が打ち砕かれそうになってきましたが、サポーターの皆さんと選手たちの熱量で乗り越えてきました。今回もそう”う試合にしたいです。ホームでの無敗をここで断ち切りたい。サポーターの皆さんと成し遂げたいです」と強く語る。
酷い試合も多くあり、それを乗り越えるにはサポの声が必要であった。
この"ホーム"での試合にて勝利を掴み取り、サポと喜びを分かち合いたい意向をはっきりと言葉にする。
昨年の8月以来のリーグ戦勝利を。
気持ちが必要な試合である。
【鹿島】次は今季リーグ戦でのホーム初勝利へ。岩政大樹監督「サポーターの皆さんと一緒に成し遂げたい」
【鹿島】G大阪との対決へ岩政監督「何度も何度も心が打ち砕かれそうになったがサポーターの皆さんと選手たちの熱量で乗り越えてきた。今回もそういう試合にしたい」
【鹿島】岩政大樹監督、ホーム初勝利へ決意「サポーターと選手の熱量で」 G大阪と名門対決
小泉社長、暑い8月に開幕するのは前提がずれ始めている
小泉社長は、「ニュートラルな立場」とのことで反対派ではないが賛同しておるわけではないことを明かす。
そして、「国際Aマッチも組みやすくなり、サッカー面でいうとメリットはある」と語った。
ここで"国際Aマッチ"が組みやすくなるという意見には待った持って同意出来ぬ。
シーズン移行をしようがしまいがインターナショナルマッチデーに変化はなく、3月、6月、9月、10月、11月以外に組むことはできぬ。
現状で全く問題は無い。
ただ、シーズン移行でUEFAへ加入するということならば納得が行く。
ロシアがAFCに加入という噂があるので、それならば日本がUEFAというのなくはないのでは無かろうか。
とはいえ、UEFA所属しておっても北欧は春秋制であるので、シーズン移行する必要はない。
また小泉社長は、「選手ファーストと言っていたが、暑い8月に開幕するのは前提がずれ始めている。それも含めて一回しっかりと議論しようということだと思う」と現案の問題点を痛烈に指摘する。
秋春制と銘打ちながらも、夏夏制では全くもって本末転倒と言えよう。
そして、このままなし崩しに移行されそうな空気が怖い。
無理を通せば道理が引っ込む。
ここはきちんと議論し、そして現行の春秋制シーズンを継続となって貰いたい。
天下の御正道である。
鹿島・小泉社長「暑い8月に開幕するのは…」 J秋春制移行案に議論の必要性強調
ガンバ大阪のダニエル・ポヤトス監督、垣田を語る
「本当に素晴らしい、信じられないほどの働き者という印象とチームを助ける献身性とボールを持っていない時の動きが素晴らしい」と大絶賛である。
2021年に徳島ヴォルティスにて垣田を指導した際の印象は非常にポジティブなものであった模様。
垣田のプレースタイルが強く伝わってくる。
献身性と運動量、そしてオフザボール。
この特長を活かし、このダニエル・ポヤトス監督率いるガンバを倒して、成長した姿を見せようではないか。
期待しておる。
鹿島 #垣田裕暉 選手は #ダニエル・ポヤトス 監督が徳島時代に指導した選手。「本当に素晴らしい、信じられないほどの働き者という印象とチームを助ける献身性とボールを持っていない時の動きが素晴らしい」と絶賛。もっとも「今週は活躍はしてほしくない(笑)」とも
— 関西/サッカー新聞エルゴラッソ記者班 (@EG_kansai) April 27, 2023
(エルゴラG大阪担当:下薗昌記) pic.twitter.com/yashww9xVB
仲間隼斗、長所をつぶせたら自分たちのゲームになる
「ゴールに向かう意識が結果に表れたのが新潟戦であって、新潟戦が特別だったとは思っていません。ただ、今までやってきたことが新潟戦につながり、チームの攻撃における“絵”もそろったのかなと思います」、「目の前のことにいかに100パーセントで取り組めるかを意識してきました。自分としては、この間の勝利を特には気にせずやっているつもりです。チームの雰囲気は、この1勝で少しは良くなったと思っています。でもシーズンはまだまだ続きます。雰囲気が勝ったからいい、負けたら悪いという波は作りたくありません。この勝ちを継続できればと思います」と新潟戦の快勝を継続する意気込みを語る。
また出場機会について、「試合に出られないから苦しい、とは思っていなくて、自分に与えられた役割、与えられた時間をいかにいいものにするかを考えて練習に取り組んでいます。これを続けるだけです」、「順風満帆なサッカー選手はほとんどいなくて、8割がたは苦労してきていて、これが普通だと思っています。(チャンスが来た時に掴むためには?)その自信をつけるため、毎回の練習で自分と真摯に向き合い、100パーセントを出し切ることを心掛けてきました。試合に出たらやれるということは常に示し、いつでも出せる自信は持っています」と言う。
柏ユースからのトップ昇格が成らず、回り道をした上で柏に加入ももそこから鹿島に移籍、そしてまた完全なるレギュラーポジションを得られぬところのコメントは、多くの選手が耳を傾けるべき。
そしてガンバの戦術に対して、「後ろからのビルドアップのところは(G大阪の)ストロングポイントではあるが、そこを狙って、ストロングポイントをつぶせたら自分たちのゲームになる」と攻略法が見えておることを明かす。
定石的には前からプレスに行く形であるが、新潟戦ではそれをせずに勝利した。
どのような戦い方を選択するのであろうか。
いずれにせよ、仲間の運動量がキーとなる。
この試合でも走りに走って勝利を呼び込むのだ。
応援しておる。
【鹿島】今季初の連勝を目指すG大阪戦で仲間隼斗がサポーターに求めること。「一緒になってスタジアムを盛り上げてほしい」
【鹿島】今季初先発で連敗ストップ。仲間隼斗が“苦労話”を封印「順風満帆なサッカー選手はほとんどいない。これが普通」
鹿島・仲間 29日G大阪戦で今季初の連勝誓う「長所をつぶせたら自分たちのゲームになる」
鹿島MF仲間隼斗 今季初の連勝へ 「G大阪のストロングポイントをつぶせたら」
手ごたえを確信へ、積み上げていきたい鹿島
新潟戦の勝利はチームに明るい流れを導いた様子。
"チームの土台"と表現されたやり方に選手が自信を持ち、それをまた再現することになりそうである。
非常に楽しみ。
一方、対戦相手のガンバ大阪は前節・横浜FC戦にて22本ものシュートを放った。
そして、ポストやバーに嫌われたシーンが5度ほどあり、完全に崩しきっておった。
攻撃力はかなりのものと考えられる。
特に昨夏まで鹿島に在籍したファン・アラーノは左ウイングとしてフィットしており、ここが起点となっておる。
在籍当時もナイス・プレーヤーであったが、戦術的に組み込まれたファン・アラーノはやっかいな存在と言えよう。
この助っ人を抑え込み、勝利を掴み取りたい。
上昇気流に乗るために重要な一戦である。
手ごたえを確信へ。積み上げていきたい鹿島
植田直通、今から決起集会なんですよ
4/25のオフ明けトレーニング後にコメントを取り、「鹿島に帰ってくる話が出た時、いろいろな人から「もう昔の鹿島とは違うよ」と言われていた」という言葉を伝える。
昨季の時点で、鹿島アントラーズFCというクラブを知る者の多くがもう既に変わってしまっておることについて警告を発しておった事がわかる。
そして、植田は戻り、内部事情を知った。
「入ってみても、そこまで悪いとは思わなかった」とのコメントを発し、周囲の警告ほどではないことを明かす。
ただ、3月・4月は思うように勝てぬ試合が続いた。
これは、クラブの内情とは別であろう。
植田は、「それは全部自分と、僕は自分に言い聞かせています。自分の出来次第で勝敗は決まると思うし、チームを勝たせられなかった部分では僕も反省していて、また勝たせていかないといけないと自分に言い聞かせて、まだまだこれからもやりたい」と自身が勝たせる気概を言葉にし、実践しておる。
全てを背負い込む姿が鹿島の戦士らしい。
そして、「まだまだこれからやり直せるチャンスはあると思うし、それだけの力を今のチームは持っている。だから僕はネガティブになっていないです」、「昔から上手くいかない状況はたくさんあったし、だから僕は別にそんなに悪く思っていない。それを自分たちで話し合いながら乗り越えてきたからこそ、強い鹿島を手に入れていったと思います。今、それをやる段階だと思うので、僕は練習中も気になったことがあれば話すし、そういったものを増やしていければいいと思うんです」と言う。
連敗は幾つかの要素が重なったためであり、全ての敗戦は一つの原因ではない。
ここは、新潟戦の勝利からきっかけを作って上昇気流に乗っていこうではないか。
そして、4/25の練習後には選手の決起集会があったとのこと。
結束し、ここから巻き返しとなろう。
楽しみである。
植田直通が「ネガティブになっていない」訳 常勝の「強い鹿島」に戻るためのプランは?
関川郁万インタビュー
CBの組み合わせのことや連敗中の悔しさなどが語られる。
勝ってるときはイジらないの法則でガンバ戦も関川がCBを務めることとなろう。
好個な守備と関川の持つ攻撃力で勝利に導いて貰いたい。
期待しておる。
岩政監督が練習で見せた「完成形の夢」
新潟戦の翌々日、4/25の午後練習をレポートしてくれる。
普段から恒常的に観ておらぬ森氏にとってはかなり新鮮だった模様。
「多くのチームで、試合の次のトレーニングは「リブート」のフィジカル中心のメニューが組まれる」と前置きした上で、「この日の鹿島はまるで違った。試合の前々日の練習でもおかしくないような内容だったのだ」と記す。
強度だけでなく、様々なメニューは多岐に及んで試合前々日並みであったと評す。
非常に興味深い。
そして森氏は、「この日の練習だけでも、岩政監督は新しいチャレンジをいくつも行っているのが見て取れた」と新たなアントラーズを作っていることを前向きに語る。
常識外れな練習でシン・鹿島アントラーズを目指す。
岩政大樹監督に託された未来が見え隠れするレポートである。
岩政監督が練習で見せた「完成形の夢」 鹿島が背負う“常勝軍団”でなければいけない宿命
小泉社長講演動画
非常に興味深い。
鹿島アントラーズFCをよく理解しておること、そして何より鹿行地区の歴史とそこにてチャレンジする気持ちが言葉で表される。
頭の悪い輩が、新スタジアム構想発表時に移転を騒ぎ立てたことを思い出す。
こうした考済み社長の考えを理解すれば、ホームタウン移転や、クラブ売却など考えられぬ事がよくわかる。
新たなチャレンジをするクラブ、それが鹿島アントラーズFCである。
知念慶、鹿島で楽しんでやれているんです
ヴィッセル神戸戦後のゴール裏からの心ない言葉に対して、かなり感情が湧き上がり、そして「俺、こんな熱くなることあるんや」と』気付いたとのこと。
誰もがこの罵声に腹を立てたが、本人は新たな気付きを得た。
「フロンターレは負けてもブーイングはなかったですからね」と振り返り、「これまでできなかった経験なので。今、いい経験できていると思っています」と鹿島ならではの事に熱い気持ちを滾らせた様子。
前向きになることはプロして重要な事。
知念は鹿島の選手として一皮剥けた。
更にゴールを決めてくれよう。
またやっているサッカーについて、「最初の数試合と今とではやっているサッカーが違う。戦い方が整理されてきた」と言う。
やるべき事がはっきりしたからこそ、FWにはゴールが求められる。
はっきりと2TOPになった以上、「今後怪我人が復帰してきたら2トップを8人で争うことになり、競争がさらに激しくなるんです。走る、戦う、守備とかそういう根本的なことが大事。そこを頑張らないと試合には出られない」とFW登録の6人と荒木と聖真でこのポジションを争う。
個性が異なるアタッカー陣をどう組み合わせていくのか、岩政大樹監督の手腕に注目が集まる。
また知念は、「鹿島で楽しんでやれているんです。それが良かったと思っています」と語る。
楽しんで、そして熱くプレーして貰おうではないか。
期待しておる。
「悔しかった」 鹿島FW知念慶、サポーターからの言葉で目覚めた燃えるような闘争心
HappyBirthday 鈴木優磨!
鹿島アントラーズFC公式Instagramアカウントが祝福し、それをサッカーダイジェストが記事にしておる。
優磨はまさにサッカー選手として脂ののった時を迎えておる。
更に活躍し、チームに勝利を、そしてタイトルをもたらせてくれよう。
優磨とともに勝利を。
お誕生日おめでとう。
鹿島FW鈴木優磨は「漢」で「人想い」。でも「モテない」!? 27歳誕生日にファンも祝福「全力で応援してる」「もっとゴールが見たい」
シーズン移行のメリット・デメリット
要約するとメリットは、
・選手の欧州移籍が容易になる
・ACLとシーズンが合わせられる。
の2点となる。
クラブとしてはチーム編成の問題が楽になるということが大きい。
特にACLに出るような上位クラブは欧州に行く可能性の高い選手を抱えるためメリットを多く教授しよう。
また報知新聞が挙げる「猛暑時期の試合減少による選手のパフォーマンス向上」は今回の案にて真夏に開幕する以上メリットとはならぬ。
逆にデメリットは、
・積雪による試合開催不可
・集客の低下
となる。
まず真冬の夜の試合でスタジアムにへ行くのは躊躇される。
今季も早期開幕したこともあり、2月に19時キックオフの試合がいくつか組まれた。
これは苦しかった。
そしてなんと言っても積雪問題であろう。
積雪地方は、試合開催もあるが、練習場の確保もままならぬ。
積雪が恒常化しておらぬ土地では、逆にちょっと降っただけで交通機関が麻痺し、開催が危ぶまれる。
それを加味して予備日を設定するせいかリーグ開催期間が11ヶ月と長期に渡る設定となっておる。
これでは本末転倒ではなかろうか。
こうして考察してみると、積雪のない土地に存在しACLを狙う上位クラブの意向が大きいように思える。
こうしたクラブはJリーグへの影響力も大きく、なし崩しに移行する可能性も出てきた。
裾野もあってのJリーグであることも忘れずにいて欲しい。
欧州へ行く選手の踏み台になっては元も子もない。
正しい話し合いがあって、これまでどおりの結論に至って欲しい。
心からの願いである。
Jリーグ「秋春制」移行のメリットとデメリット 海外移籍時期のズレは解消へ 降雪地域は問題山積み
【勝利の裏側】MATCH DAY~4/23(日)新潟戦~
2−0とリードしたハーフタイムの気合いの入れ方が素晴らしい。
こうしたスタジアムで観られない背景を伝えてくれることは非常に嬉しい。
"ともに"。
一致団結である。
鹿島、6試合ぶり勝利に導いた岩政監督の言葉とは? 熱戦の“裏側”に反響「最高のチームやないかい!」
東京ヴェルディ・林尚輝、昨年の経験が生きている
林は「昨年、ケガで1年間棒に振ったのでケアはシビアにやっている。昨年の経験が大きく、ピッチに立たないと何も経験できない。試合に出ることが大切だと実感した」と昨季を振り返る。
昨年の鹿島アントラーズは、CBに問題が続出した。
町田浩樹が移籍した穴は大きすぎ、三竿健斗がその穴を埋めるべく奮闘したが、チームとして良いパフォーマンスを継続出来たかは疑問であった。
この裏で、林は怪我に苦しんでおった。
コンディションが整っておればレギュラーを奪う大きなチャンスであっただけに、選手人生に大きく影を落とした格好である。
今冬、鹿島アントラーズFCはCBに大型補強を敢行し、その煽りもあってハヤソはヴェルディへの期限付き移籍の道を選んだ。
その結果、ヴェルディでは中盤の底・アンカーというポジションを与えられレギュラーの座を掴んでおる。
「自分が求められた守備の強度は体現したいと思っている。それはCBでもボランチでも同じで、最近はボランチで前に出てアグレッシブに守備するのを自分が支えて行けたらいいと思っている。CBの前でフィルターになること、その前でつかんだら潰しきると」、「そこが成長できればもうひとつ上のレベルに行ける」とアンカーを前向きに捉える。
それ以上にレギュラーであることが大きい。
「鹿島で連戦の経験がなかった。東京Vに来て初めて経験したが、3戦目は少し落ちている部分も感じた。出て慣れないとわからないことで、感謝している」とこの経験を大きな糧としておる。
まだリーグ序盤ではあるが、ヴェルディは首位と勝ち点4差であり、J1昇格の可能性は十分にある。
林の頭脳派プレーにて昇格を掴み取り、そして更に成長するのだ。
シーズン末のことを語るのはまだ早い。
まずは、ヴェルディにて怪我がをせずに通年で活躍するのだ。
注目しておる。
東京Vの好調を支える林、昨年の経験が生きている
Jリーグ、シーズン移行案を提示
開幕が「7月最終週〜8月1週ごろ」、閉幕が「5月最終週〜6月1週ごろ」と想定した上で、「12月3〜4週ごろ」から「2月1〜2週ごろ」までの約1か月超にわたってウインターブレイクを設置する形とのこと。
なかなか強烈な案である。
秋と言いつつ7月には開幕する。
そして6月の閉幕と、11ヶ月の長期に渡るシーズンとなる。
ウィンターブレイクこそあれど、これほどの長丁場なリーグは世界に類を見ないのではなかろうか。
秋ー春制と銘打つも夏ー夏制のシーズンに移行する必要があろうか。
選手のためにも改めて反対の意思を表明しておきたい。
Jリーグが秋春制移行案を初公表!! スケジュールなど概要判明、年内に正式決議へ
鹿島アントラーズに優勝の目はまだあるのか、福田正博は「負け数のリミット」を分析した
9節を終え、共に不調に喘ぎ下位に沈む。
ヘッドラインとしては、「優勝の目はまだあるのか」とタイトルへの道筋を解説する。
川崎は負傷者が続出で理由は明らか。
離脱選手が戻ってくれば、優勝もあり得よう。
逆に鹿島に関しては、「選手が揃っているのに結果につながっていない点にある。チームとして規律正しくアグレッシブに戦っているものの、結果につながっていない」と辛辣な言葉を述べる。
そしてルヴァン福岡戦を観、その試合運びに苦言を呈す。
「勝利に対する鹿島らしさは見られない。Jクラブの多くがスタイル転換を模索する潮流にあって、鹿島も変えつつあるが、変化を優先するあまり自分たちが築いてきた伝統やアイデンティティーを見失っているように感じられるのだ」と福岡戦だけでなく今季の戦い方全般について語る。
あまりにもチームに変革をもたらせることを急ぎ、それもでの良さをなくしつつあることに警鐘を鳴らす。
鹿島が鹿島ではなくなったようで、現役当時に福田氏が辛酸を舐めたチームの変化に寂しさを感じておるように思った。
それは、「こうしたジーコによって植えつけられ、Jリーグ30年のなかで培ってきた強みは、鹿島しか持っていないもの。ほかのクラブが望んでも手にできないものだけに、どういうサッカーを志向しようとも、鹿島らしさは大事にしてもらいたいと思う」ちおう言葉に集約される。
ただ、先日の新潟戦に勝利したことで潮目が変わった。
福田氏も、「負ければチームが崩壊しても不思議ではなかったなかで2-0で勝利した。悪い流れを断ち切れたのは大きい。勝利に優る良薬はないだけに、いいキッカケにしてもらいたい」と言う。
更に、タイトルに関しては、「優勝争いに加わっていくために許される負け数のリミットまで、あと3試合しかない」と記す。
逆にまだ3つも負けられる。
全勝を目指して毎試合戦う。
残り、25試合、必勝である。
川崎フロンターレと鹿島アントラーズに優勝の目はまだあるのか 福田正博は「負け数のリミット」を分析した
4/25の練習風景
エレケと土居聖真の復帰を推しておる。
アタッカーの"補強"でチームは加速しよう。
また先日の新潟戦せて負傷退場した鈴木優磨が裸足で通り過ぎておる。
元気そうでホッとさせられた。
また染野唯月もボールを使った練習を行っておる。
豪華絢爛なFW陣が勢揃いしてくれよう。
GW攻勢が楽しみである。
新潟、鹿島のプランにハマる
元新潟ということで新潟目線のレビューは興味深い。
「新潟が悪かったというよりも、前節のほとんどの時間で新潟が何もできなかった福岡戦を参考にしたかのような鹿島のゲームプランがうまくハマった試合と言えるだろう」と評する。
鹿島アントラーズが前節の福岡のやり方を踏襲し封じ込めたという見解である。
攻撃が封じ込められるにはいくつかのやり方があり、参考というよりも、このやり方が新潟の弱点なのではなかろうか。
また鹿島の戦術は「鹿島は攻撃では2トップを起点にし、そこにクロスを送り込む。守備では試合開始直後は圧をかけ、その後は下がって構える。自陣ではリスクを冒さず長いボールでエリアを挽回し、終盤はDFを増やして逃げ切る」と分析する。
これだけを読むと、勝ち星のなかった福岡戦以降と大差ない。
単に点が入り、福岡のマネをしたから勝ったように受け取れる。
梅山修監督の目には鹿島が鹿島らしく戦ったということとなろう。
しかしながら、個人的見解は少々異なる。
この新潟戦の鹿島の戦い方はポジションを埋めながら進んでおり、無理で強引なプレーは少なかったように見えた。
仲間と樋口の運動量がそれをもたらし、それでピトゥカが本来の力を発揮したように思う。
また、クロスに対しても複数人がゴール前に走り込んでおった。
これはここまでにそう多く観られなかったもの。
明らかにやり方は変わったように思う。
守備もルヴァン杯での対戦でも機能しており、あの試合ではアンラッキーな失点にて敗れたが、福岡ー新潟戦を参考にしたわけではないように思う。
いずれにせよ、岩政アントラーズは一歩進んだ。
それは攻撃面でである。
それは継続されるのか、どうか。
次節・ガンバ大阪戦が楽しみである。
梅山修氏 J1新潟、鹿島のプランにハマる
FC東京戦のレアンドロ、Jリーグを恐怖で震撼させた「最強のレアンドロ」5人に選出
その中にFC東京のレアンドロも含まれる。
「若くしてブラジル代表に選出された期待のストライカーは、鹿島アントラーズ入団後に違いを見せつけた」と評される。
レアンドロは2017年の入団当初その当時監督であった石井さんには評価されず出場機会が限定されておった。
石井さんが解任され大岩監督に替わったところで抜擢されると大爆発し、11得点の大活躍をした。
翌年の2018年には攻撃の中心として期待されたが、プレシーズンマッチにて大怪我を負い、シーズン前半を欠場すると、その後、復帰後も好不調の波が大きく重用されずにクラブを去った。
あの怪我がなければもっと異なった関係だったのではと思うこと然りではあるが、FC東京に於いても同様に徐々に出場機会を失い、現時点でベンチ外になっておるところを見ると、そういう選手だったと結論付けるところでもある。
選手は"巧さ"より重要な要素があることを知らしめてくれた良い例と考えて良かろう。
心技体揃ってこそのプロである。
その名前に悪夢を見たか。Jリーグを恐怖で震撼させた「最強のレアンドロ」5人
仲間隼斗、ボールを奪い切る強いフィジカル
相手のトラップ際の隙を突いてフィジカルにて奪いきった。
仲間のプレー強度が伝わってくるプレーである。
決して守備的な選手ではないが、走力と強さでチームを活性化させる。
そしてベテランの域になりつつもサッカーのアップデートを怠らない。
この仲間が先発フル出場したことで、このアルビレックス新潟戦にて勝利したことは偶然ではなかろう。
トリッキーなプレーや華麗なスルーパスがなくとも勝利に貢献する選手がおる。
逆にそういう選手こそが重要なピースとなるのだ。
岩政戦術を体現し、更にチームに強度を与える。
仲間隼斗は今現在のキーマンである。
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 24, 2023
ボールを奪い切る強いフィジカル🔥
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鹿島アントラーズ 仲間隼斗 選手が、相手のトラップ際を狙った力強いディフェンスを見せる👀@atlrs_official #ワッキーチョイス https://t.co/wpyMRURXCS pic.twitter.com/SdjX1yxffB
関川郁万、試合終盤の圧巻ドリブル
試合終了間際の時間帯に相手からボールを奪い取り、そこからドリブルにて持ち上がった。
この時間帯にこのプレーが出来ることは大きな武器と言えよう。
ボール扱いが巧みなCBは頼もしい。
関川はJリーグ屈指の攻撃力を誇るCBであると改めて感じさせられた。
また、岩政大樹監督が自身の著書にてサッカー選手には"遠目の選手"がいると述べておるが、関川郁万はその一人だと強く思う。
岩政監督は今後も関川を重用していくのではなかろうか。
今季のリーグ戦、ルヴァン杯にて勝利した試合は、いずれも関川が先発しておる。
これは単なる偶然ではないように感じておる。
関川の視点と攻撃力を今後も活かしていきたい。
楽しみである。
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) April 24, 2023
後半ATのプレーです😳
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鹿島アントラーズ 関川郁万 選手が相手からボールを奪うと1人でドリブル開始✨
試合終了間際とは思えない力強いプレーを見せます👀@atlrs_official #ワッキーチョイス https://t.co/wpyMRURpNk pic.twitter.com/aGhOuRkTVk
報知新聞・内田記者、鹿島が踏みとどまった
試合経過を綴りつつもヴィッセル神戸戦後の続投条件について吉岡FDのコメントを伝える。
「どこにスペースを作るか、使うか。やりたいサッカーを言葉には出しているが、習慣化されていない。コーチングスタッフも一緒になって落とし込む必要がある」とのこと。
これまで方向性こそ一致しておったが、具現化されずにおった序とを危惧したように受け取れる。
それもあり、垣田と名古を先発起用したと内田記者は記す。
この二人が岩政戦術を会得しておるとの見解であろう。
実際に垣田はゴールという結果以上に相手CBに質的勝利をし、名古は10番のようなプレーを披露した。
この勝利は、チームが一つ前に進んだ勝利と言えよう。
ただ継続せねば意味がない。
次節、ガンバ大阪戦に注目である。
鹿島6戦ぶり勝利 岩政大樹監督に変化「やりたいサッカー」できる選手起用…苦境に直面する名門を記者が見た
JリーグにてVAR事例二件発生
得点後のVARチェックにて、それまでの一連の流れにて逆にファールが発見され、PKとなったというジャッジである。
非常に興味深い。
どちらもホームのチームが失点しており、現地で応援しておったサポの気持ちを考慮すると複雑な気持ちになる。
またこの例にて思い出すのが、2021年第34節のアウェイ広島戦である。
この試合では広島の選手がシュートを外した後にVARの介入が入り、和泉がPA内にて蹴られたシーンがPKとなって荒木が決めた。
この際、あのシュートが入っていたらと周囲と話題にしたものであった。
ただこの試合は3−1と試合は決しており、影響の少ないジャッジであった。
こちらは、突き放し、試合が決まったかと思ったところでの同点弾となり、ホームサポの悲観が目に浮かぶ。
ゴールの歓喜に沸く中でのVARチェックに固唾を呑み待ち、この判定となっては、まさに悲劇としか言いようがない。
多くの者がVARなどいらぬと憤慨したことであろう。
テクノロジーの進化が不幸を呼ぶ例が作られた。
これも歴史の一頁である。
J史上初の激レアVAR事例が次々発生…2会場でゴール直後に判定介入→相手にPK献上
セルクル・ブルッヘの上田綺世、今季18得点目
最終節は混戦に飛び込んでゲット。
PK失敗もあったが、このゴールもあり、3−2にてこの試合を終えた。
そして、この勝利にてプレーオフ進出が決まり、綺世が更にゴールを積み重ねる機会を得た。
チームに勝利をもたらすセンターFWとして今夏のステップアップ移籍が待たれる。
綺世の去就に注目である。
すごい!上田綺世が一時得点王の18ゴール。鹿島先輩の鈴木優磨を超す、セルクルPO2進出
新潟戦コメント
仲間隼斗が多くのところに顔を出し、優磨のタスクを軽減させ、ピトゥカの躍動を生んだ。
選手起用の妙がこの試合のポイントと言えよう。
また4-4-2を選択した理由と評価は?と問われ、「形がそこまで変わっているわけではない。2トップが縦関係になるタイプを置いていただけで、守備の形は同じ」と答える。
公式の先発ポジションや配信番組での配置などでここまでの先発が4-3-3だと勘違いしておる者が多い。
横浜FC戦の後半以降はずっと4-4-2を続けておる。
ただ、FWの一人が聖真または荒木の場合は4-2-3-1気味になる。
が、この場合も守り方としては同様になるので、結果的に4-4-2が採用されておることとなる。
このあたりをメディアもファンも理解して欲しいところ。
殊勲の仲間隼斗は「守備のところで崩れずに90分間通してできたことが今日の勝因だと思う」と守備の安定が勝因とはっきり言う。
耐える試合となった。
とはいえ、それもプランであり、実行した選手を褒め称えるところ。
またリーグ戦初先発の名古新太郎は、「2列目は自分の特長を出せるポジションでもあるので、前に前に、ということを強く意識していた。自分の出来はまだまだ。攻撃でもっとアクセントを付けたいし、ストロングポイントはもっと出せると思っている」と言う。
2列目の右というポジションにて10番的役割をやりきった。
今後更に熟成されて行くであろう。
その仲間と名古について優磨が、「隼斗君と名古ちゃんが素晴らしかった。彼らの運動量がチームにエネルギーをもたらしてくれた」と賞賛する。
中盤に強度をもたらせたのは、仲間と名古であった。
ここまでポジションを得られずにおったが、腐ることなく真摯に練習に取り組んだからこその結果と言えよう。
まさに鹿島の戦士であ。
そして安西幸輝は、「2トップということで、クロスの時も枚数をかけて攻めることができた」とセンターFWが二枚になった事をプラスに語る。
2点目は安西の良い飛び出しからの流れで取った。
二人いるからこそ、スペースが出来、更にクロスが有効になった。
この試合の影のMVPとも言えよう。
更に鹿島復帰後初ゴールの垣田裕暉は、「優磨君へ落として、また準備をしていたら、優磨君からいいボールが返ってきた」とゴールシーンを振り返る。
優磨に相手DFが集まったところでフリーになり準備しておったからこその得点である。
これがセンターFWの"仕事"である。
また得点シーン以外でも垣田は相手CBに対して質的優位に立っており、試合を優位に運べたのは垣田の存在が大きかったように思う。
これを機にポジションを得て更にチームを勝たせられる存在になっていって貰おうではないか。
アカデミー出身2トップで勝利したことは、クラブとしても非常に重要。
この先が楽しみである。
2023明治安田生命J1リーグ 第9節
[ 岩政 大樹監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第9節
2023年4月23日(日)14:03KO
デンカビッグスワンスタジアム
Jの潮流に乗り遅れた常勝軍団の現状
まず「相手のウィークポイントやミスマッチを常に見つけて、狙いを持って突いていくという戦術コンセプト」と岩政戦術を解説する。
そして、「クオリティーは足りていないというのが現状のリアルな評価だ」、「やろうとしているプレーの質がまだまだ不足していて、そこで生じるミスやギャップというものを気にすれば、“勝者のメンタリティー”以前に勝ち筋は見出しにくくなる」と評する。
非常にわかりやすい。
ここから導き出されることは、ザーゴ監督やレネ監督がやりたいことを諦めたことに対して、岩政大樹監督は選手を信頼し、理想に向けてサッカーを構築していることであろう。
ここに現実とのギャップに悩まされていること、そして性善説が感じられる。
ここで現実路線に戻すことは"ブレ"となる。
そうなると強化部の求める方向性とは異なることとなろう。
それも含めて、決断をする時が近づいておるように思う。
どのようなチームになっていくのであろうか。
長い目で見守りたい。
耐えるときである。
名門・鹿島、なぜJリーグ盟主から転落? 躍進クラブの成功モデルと比較…Jの潮流に乗り遅れた常勝軍団の現状
ヴィッセル神戸・大迫勇也、あれがオフサイドになるんだったらどうしようもない
大迫が「あれがオフサイドになるんだったらどうしようもない」と言うように、これは納得出来ぬところ。
VARのビジョンでは指先でも出ておったのであろうか。
このようなジャッジが連発されるのであればVARは運用されずに良いと個人的には考えておる。
試合進行が滞り、サッカーという球技の魅力を削いでおることは明らか。
誤審をなくすことが目的となっており、競技の良さをスポイルしておる。
誤審を含めてのスポーツであると認識させることを目的とすべきではなかろうか。
フットボールの本質を改めて問いたい。
一つの意見である。
J1神戸 逆転負けで2敗目 大迫勇也2戦連続2発がVARで幻に「あれがオフサイドになるならどうしようもない」
岩政大樹監督、明確な準備で対抗する
「多少の変更はありますし、就任当初から目指しているスタイルを理解している選手がピッチに立つ部分もある」とスタメンの入れ替えを示唆する。
これは興味深い。
前節、神戸戦でも関川や広瀬、松村と入れ替え、ミッドウィークのルヴァン杯・福岡戦ではカップ戦ということもあって大幅に替えておった。
ここで新たに口にしたということは、この三連戦をセットにマネージメントしておったが、連敗でプランを変更せざるを得なくなったということであろう。
また相手である新潟については、「比較的長い期間、スタイルを構築して自信を持っている。どのチームがやっても手強い相手」、「逆に言えばわかりやすさもある。準備して対抗することもできる。選手とイメージを共有したい」と攻略のイメージを持っておることを明かす。
メンバー、戦術共に興味深い。
浮上への布石となる一戦。
注目である。
【鹿島】連敗ストップへ、必勝を期すアウェー新潟戦。岩政大樹監督「1勝することがおそらく課題を解決してくれる」
【鹿島】岩政監督「多少の変更ある」新潟戦でメンバー入れ替え示唆 公式戦3連敗リーグ戦4連敗
鹿島・岩政監督が新潟にリベンジ誓う「明確な準備で対抗する」あすアウェー新潟戦
エレケに支払い命令
こりゃまた驚きの報。
少額と報じられておるので早急に支払って肩の荷を下ろして欲しいところ。
このようなニュースではなくゴールの報を世間に出してもらえるべく活躍して欲しい。
その前に公式戦出場を。
注目しておる。
Betreibungsamt erlässt Zahlungsbefehl gegen Ex-FCL-Spieler Blessing Eleke
モト・クラブ・ジ・サン・ルイスのレオ・シルバ、現役続行
今季限りでの引退を考えておったが、クラブがカップ戦出場権を手にしたことで会長から説得され、現役続行を決意したとのこと。
これは嬉しい報。
来季はカップウィナーを目指して戦うこととなる。
活躍の報を待っておる。
Léo Silva confirma presença na Copa FMF como jogador e "homem dos bastidores"
今まさに、鹿島らしさが問われている
17年もの鹿島アントラーズFCというクラブを取材し続けたベテラン記者の言葉には頷く以外にない。
大岩監督まで連綿と続いた鹿島らしい監督選びから新たな道を模索して、そして失敗を続けておる。
ザーゴ監督については、「守備戦術に問題があり、選手との関係も良くなかった」、レネ監督は、「フロント、選手との意思疎通ができない状態になった」とこの肝いり外国人指揮官について記す。
この二人に共通する項目として、"選手との関係"があることが浮き彫りになった。
ここが、現在の岩政大樹監督にも降りかかっておるのではなかろうか。
結果的に二人の外国人指導者は、選手の質に疑問を感じ、自分が求めるクオリティを満たさなければ、起用に至らぬやり方だったように感じる。
結果を出すことが求められた外国人監督としては至極当然の采配と言えよう。
結果的にそれが選手との確執に繋がったことは想像に難くない。
逆に岩政大樹監督はその轍を踏まぬよう選手との距離感を別のやり方にしたのではなかろうか。
それはそれで悪い手法ではない。
しかしながら、上記のように二人の指揮官を追い出した格好の選手の中には勘違いした者がおってもおかしくはない。
選手はベテランと言えども十二分に若い。
熟慮に足りぬこともあろう。
ただこれは推測の域を超えぬ事。
とはいえ、良い選手が欧州へ行くこの状況となっては、選手のクオリティを維持することはままならぬこととなっておる。
技術的・フィジカルの問題ではなく、メンタルは思考回路のクオリティが足りてないように感じさせられる。
連敗中で低迷という言葉が当てはまる鹿島アントラーズではあるが、試合内容・戦術、そして選手のプレーに大きな問題があるようには見えぬ。
最後の詰めであったり、ギリギリのところであと一歩足りておらぬように見えてならぬ。
それこそ鹿島が持っておった重要な養分であった。
チームを造り直すという命題に囚われ、重要な何かを失っておることが現状のように思えてならない。
ただ、それもまた"ツケ"なのかも知れぬ。
それも含めて"鹿島らしさ"を再定義する以外にない。
我らはついていくだけである。
まさかの5失点大敗…名門・鹿島で何が起きている? 岩政監督「野心はない」発言の誤解…番記者が見たウラ側「昌子は嫌われ役、植田は怒り」
広瀬陸斗インタビュー
「サポーターでも監督でもない、選手一人一人が〜」という言葉に責任を感じさせられる。
チームに影響力を及ぼして、一丸とさせて欲しい。
選手の結束が重要事項である。
今こそ"ひとつに"
「ひとつに。」というメッセージを添えたメンバーのイラストとなる。
この窮地を乗り切るには一つにならねばならぬ。
まさに"ひとつに"。
結束である。
苦境の鹿島、特製「アントラーズファミリー」イラストにグッズ化希望の声も浮上 「素敵」
すべてのアントラーズファミリーと、ひとつに。@atlrs_official pic.twitter.com/uv4iygu5DH
— LIXIL×SPORTS公式 (@lixil_sports) April 21, 2023
関川郁万、泥臭く戦って、勝てれば、流れが変わる
「まず、1つ勝てれば流れは自分たちに来るのかなと思っています。失点をしないことだったり、今年はアディショナルタイムで何回もやられているので、そういうところに気を付けたり。まずは泥臭く戦って、勝てれば、流れが変わると思います」と今季幾度も繰り返される負の連鎖を断ち切る気概を口にする。
相手は前節に2点差を引っくり返して逆転勝利をした新潟である、綺麗に逃げ切ろうとするとやられる。
常に集中力を保ち"泥臭い"サッカーをするのだ。
同じ轍は踏まぬ。
強烈に重要な一戦である。
【鹿島】巻き返しを狙うセンターバック、関川郁万が見いだす希望。「泥臭く戦って、勝てれば、流れが変わる」
【鹿島】4連敗打破へ 関川郁万「泥くさく戦って、勝てば流れが変わるかな」新潟戦へ意気込み
小泉文明社長、複数のことが重なっているので一つひとつ解決するしかない
「もう一度、ひとつになってやっていこうと話し合っている」と立て直しにむけて、クラブとして監督やコーチなどを支えていきたいという考えを示しましたとのこと。
クラブとして出来ることはやっておる。
また、「いまの成績は、アントラーズというチームとしては、許容できないと思っている」とした上で、「一つ大きな課題があって、負けているというよりは、複数のことが重なっていると思うので、一つひとつ解決するしかない」と分析結果を語る。
単純な戦術や練習のやり方など行ったことが原因ではなく、様々な要素が絡み合っておることが伝わる。
フットボールは複雑な側面もある。
一時的な感情で対応しておりぬことがわかって良かった。
思慮深く問題を解決し、勝利に向かって邁進したい。
信頼しておる。
鹿島アントラーズ 小泉文明社長「もう一度ひとつになって」
鹿島アントラーズユース・松本遥翔くん・大川佑梧くん・徳田誉くん、U-17日本代表候補選出
特に大川佑梧くんは飛び級である。
このキャンプにて爪痕を残し、常連となって欲しい。
期待しておる。
U-17日本代表候補選出のお知らせ
鹿島アントラーズFC、2022年度決算
およそ61億円の売り上げで6億7千7百万円の赤字となった。
小泉社長は、エネルギー代と外国人メンバーの円安による高騰を理由に挙げた。
これも要因ではあろう。
しかしながら、昌子と植田の移籍金が大きかったことが明らか。
これもタイトルのためと財布の紐を緩くした結果である。
「チームが勝つことが一番のマーケティングになる。お客様は勝利を見に来ていただいている」と言うように、補強人材の活躍で勝利を掴み取るのだ。
重要である。
2022年度 決算概要について
鹿島が6億を超える赤字 株主総会で22年度決算報告 円安、エネルギー代高騰が直撃
奪いにくる鹿島と、パスワークでプレスをはがして前進したい新潟という試合が予想される
ルヴァン杯での対戦は圧倒的に試合を支配し、決定的シュートも放ったが新潟GKのスーパーセーブにて阻まれ、逆になんともないミドルシュートが昌子源に当たってコースが変わって決められるという不運なゲームであった。
今回は、戦術的には同様に挑んでOKのはず。
不運さえなければ勝利を手に入れられる。ここまでの連敗は頭から消し去り、気持ちよくプレーすることが肝要。
気持ちの入った試合で勝利を掴み取りたい。
期待しておる。
前節の劇的勝利で波に乗る新潟。今季初の連勝なるか
ザーゴ監督、コリチーバFCの指揮官に
これは興味深い。
今冬に招聘することは叶わなかったのかと強化部に問いただしたい気持ちが湧き上がる。
とはいえ、そうしたビジョンはシーズン開幕前にはなかったのであろう。
当初から腹を括っておったと思われる。
未だ結果が出ぬところで不安になるが、ここは我らも腹を括る。
また、ザーゴ監督のコリチーバも注目したい。
今後が楽しみである。
𝗔𝗻𝘁𝗼𝗻𝗶𝗼 𝗖𝗮𝗿𝗹𝗼𝘀 𝗭𝗮𝗴𝗼, de 52 anos, assumirá o comando da equipe a partir de hoje
— Reiner (@OficialReiner) April 19, 2023
Com vasta experiência no futebol brasileiro e internacional, Zago já dirigiu equipes como Palmeiras, Internacional, Juventude, Red Bull Bragantino e Kashima Antlers, do Japão
O… pic.twitter.com/FPJw5s7znq
安西幸輝、鹿島は個々の能力がある
安西幸輝は、「形があることで違うパターンがどんどん出てきやすくなる。つくってもらったからには実行しないといけない」と岩政大樹監督より立ち位置など、新しい決まり事の提示があったことを語る。
より戦術の落とし込みを細かくした模様。
そして「逃げずに前向きなプレーができれば。1つチームの形を作ることでどんどん選手が入れ替わりながらスペースが空いてくると思うので。チャンスが来たときにはしっかり仕掛けたい」とより攻撃的なプレーを心がけることが伝わってくる。
安西が上がって、そこに連動してスペースを突くのだ。
更に「鹿島は個々の能力がある。(岩政)大樹さんが提示してくれたものをしっかり出せれば」と新たな戦術で新潟を破る決意を口にする。
自信を取り戻し、チーム全体で崩しきるのだ。
連敗ストップである。
【鹿島】岩政監督の新たな決まり事提示に安西幸輝「形があることで違うパターン出やすくなる」
新井場徹・本山雅志、日本代表で輝けなかった名手
そこに新井場徹と本山雅志が名を連ねた。
播戸と橋本もこの二人と同じゴールデンエイジであり、如何にこの世代の層が厚かったかが伝わってくる。
新井場に関していえば日本代表候補止まりであり、日本代表にて輝けなかったとは言えぬ存在であろう。
とはいえ、鹿島アントラーズFC三連覇時の不動の左SBであり、実力は相当なものであった。
結果的にジーコ監督もオシム監督も岡田監督も三都主、駒野、長友以上の存在と判断しなかったということであろう。
これもまた縁である。
本山はジーコ監督が重用しておった。
しかしながら、06ドイツW杯に連れて行くまでには至らなかったことは残念至極と言えよう。
本山が真価を発揮して輝くのは鹿島に於いても07年からであり、その時期の食い違いが日本代表でも活躍に至らなかった部分と今なら思う。
また、この時代はJリーグ所属でも代表招集の可能性が高く、それも含めて楽しみであった。
現在は欧州にて活躍してこそという風潮になっており、Jリーグファンとしては日本代表への興味が薄くなってしまうのも致し方がない。
強烈な才能を持った選手は欧州への道を開く。
それもまた時代であり、受け入れるしかなかろう。
とはいえ、代表に縁がなくとも素晴らしい選手は多数いる。
それをメディアは上手に伝えていって貰いたい。
心からの願いである。
なぜか…日本代表で輝けなかった5人の名手。クラブでは絶対的な存在も…選手層が厚くて試合に出られなかった選手たち
福岡戦コメント
後半の試合支配と攻撃を顧みれば、このような結末を誰が予想しようか、いや誰も想定せぬ。
あのワンプレーでCKになってしまう、そこから昌子が倒されフリーで決められてしまう、ちょっと考えられぬ状況が続いてこの結果である。
少々サッカーの神様を憎んだ。
とはいえ、こうもアディショナルタイムにこうした悲劇が生まれ続けることには要因があるのではと岩政大樹監督も頭を悩ませてる様子が伝わってくる。
これも監督業を続ける際によくあること。
関連性はない、もしくは精神的なこと。
そこを理解して指揮官として一歩進んで貰いたい。
またゴールを決めたカイキは、「お互いにわかりあっているからこそ生まれたゴール」と語る。
広瀬のクロスは天下一品、後は決めるだけだったように語る。
しかしながら、あれだけのロングボールは結構難しいもの。
決めきったカイキを賞賛したい。
決定力の高さをもっと評価すべき。
また今季初先発をした舩橋佑は、「この一戦にかける想いは人一倍あった。その中で、前半も後半もいいところを出すことができず、早い時間で交代でピッチを退いた」と言う。
悪くないが良くもなかった、セットプレーも任されたが不発。
となれば、本人も自覚するところであろう。
中盤で違いも見せつけることが舩橋に与えられたミッションなのである。
リンクマンに徹するのか、ボックストゥボックスで走力を発揮するのか、アイデア溢れるパスを出すのか。
その辺りでのキャラ付けをはっきりさせる時期になってきた。
両足で蹴れて走れる、だからこそのもうひと味をアピールするのだ。
そしてこの試合、結果は不満であるが、やりたいサッカーはかなり色濃く見えた。
これを継続することで、良い方向に進むことも伝わってきた。
未来が楽しみである。
2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
[ 岩政 大樹監督 ]
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第4節
2023年4月19日(水)19:03KO
ベスト電器スタジアム