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広島戦コメント

「残り数分になったところで突然失点が起こってしまっている。こうなると、原因を究明したり、それに対して言及するのはすごく難しい事象だと思います」と振り返る指揮官である。
ともかく難しい。
それ以上はなかろう。
この事象を乗り換えるメンタルと分析を求める。
そして、先制点の知念は。「個人的に自分がゴールしたあとにちょっと自分自身が緩んでしまった。2、3回連続でイージーなパスミスをしてしまったことを個人的にはすごく後悔しています」と言う。
雑なパスが多く追加点のチャンスを作れずにいたことがこの結果に繋がったことを悔やむ。
知念だけでなく丁寧なパスが必要と強く感じさせられる。
雑なプレーをしておっては勝利がおぼつかぬ。
ここは心して欲しいところ。
また古巣対戦の藤井は、「思ったよりも5バックが横に並んできたので、なかなかスペースが見つからなくてリズムをつかむのにすごく苦労した」と振り返る。
佐々木翔に良いように封じ込められたが、2回ほどチャンスがあった。
そこで決めきれるか否かが選手としてのクオリティに直結する。
次は決めきって欲しい。
期待しておる。

2023明治安田生命J1リーグ 第6節

[ 岩政 大樹監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第6節
2023年4月1日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム

Jリーグ 第6節 サンフレッチェ広島戦



知念慶のゴール。

岩政大樹監督、サポーターの皆さんと力を合わせて

サンフレッチェ広島戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「若くていい選手がどんどん出てきて、スキッベ監督が就任されてから、より躍動しています。昨年ウチは2敗している非常に強いチーム。(プレス対策について)相手のプレスが来る場合、来ない場合、いずれも当然準備しています。対広島で、どのようなところを自分たちが目指すのか。キャンプからビルドアップに取り組んできましたが、それを広島に当てはめるとどうなるのか。いろんな課題とも擦り合わせていきたいです」と広島を分析した上で、キャンプから取り組んでいるビルドアップがどこまで通用するのかを推し量る試合に位置付ける。
試合を優位に進めれば、決定機は必ずやってくる。
決めきっておよそ8ヶ月ぶりのホームでの歓喜を呼び起こして欲しい。
また、先日日本中に大フィーバーを巻き起こしたWBCの栗山英樹監督について、「僕がよく、“チームを勝たせるのは選手たちで、僕が監督が試合を勝たせることはない”という話をする。栗山さんもおそらく、選手たちの立場に立って選手が主体的にチームに対して関わり、自分も関わっていくチームをつくる監督さん。参考になったなと思っています」と語る。
批判に晒される指揮官という立場を同じくした立場での観点を口にした。
選手ファーストの岩政大樹監督の考えが伝わってくる。
この方針で頂点に立とうではないか。
期待しておる。

【鹿島】連敗脱出、そしてホームでの勝利を目指す広島戦。岩政大樹監督「サポーターの皆さんと力を合わせて」

【鹿島】ホーム初勝利なるか。岩政監督が広島戦へ「サポーターの皆さんと力を合わせ、立ちはだかる壁にもう一度勇気を持って挑みたい」

【鹿島】岩政大樹監督が東京学芸大の先輩、侍ジャパン栗山監督との対面熱望「参考になったなと」
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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