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南葛SC・青木剛、フットゴルフW杯出場へ

フットゴルフ日本代表としてW杯に出場する南葛SCの青木剛である。
サッカーではピッチに立てなかったが、この競技では世界と戦える。
「日の丸を背負い、夢だった世界の舞台で戦えることにわくわくしている」という言葉に大きな希望を感じさせられる。
活躍の報を待っておる。

元J1鹿島・青木剛さん フットゴルフ、世界挑戦 W杯代表選出 夢舞台「わくわく」

土居聖真インタビュー

コンサドーレ札幌戦に向けて土居聖真のインタビューを配信した鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
ホームでの今季リーグ戦初勝利を喜ぶ。
昨年の8月以降、8ヶ月半ぶりということで、それはサポーターが待ち望んだこと。
また札幌戦への準備についても口にする。
過密日程ながら対策は万全と受け取れる。
ただサッカーは一人でどうこうできる球技ではなく、全員でイメージを共有する旨を語っておる。
アウェイの地での勝利を信じておる。

昌子源、鹿島の一員である誇りを胸に、全員で前に進みたい

連勝、そしてホームでの勝利について発信した昌子源である。
「勝負の世界に生きる僕たちには『勝つこと』が何よりの薬だと痛感した時間でした。新潟戦の勝利で練習の空気も明るくなったし、選手それぞれがノビノビとサッカーをしているようにも見えました。それがガンバ戦の結果にもつながったと思っています」と先勝としてのストレートな気持ちを表現する。
やはり勝利こそが良薬だったと深く感じさせられる。
また古巣対戦であったガンバ戦に対して、「昨年、一緒に戦ったメンバーも多かっただけに、なんとも言えない変な感情になりました」と心の内を言葉にする。
試合開始前のガンバサポの声援はもの凄い圧であり、イーストゾーンの自分でも感じたほどであったため、試合前練習にてピッチで感じた昌子源には大きく伝わったことであろう。
流石にアウェイまで駆けつけるサポーターには頭が下がる一方である。
昌子自身は試合後おの挨拶でのブーイングの中に昌子のガンバユニを見つけ、小さくも納得をした様子。
選手の移籍には遺恨が残るもの。
今回は特に深い傷をガンバサポの心に残したのではなかろうか。
それももあるが、今は鹿島の"3番"としてチームに勝利をもたらす存在となっておる。
ここ2試合は良い面が表れて勝利した。
ただまだ並みはあるはず。
「いい時も、悪い時も、鹿島の一員である誇りを胸に、全員で前に進みたいと思います」と昌子が言うように、全員で前に進もうではないか。
"全員"でである。

ホーム戦初勝利。

土居聖真、思考と体が一致

コンサドーレ札幌戦に向けてオンライン取材に応じた土居聖真である。
まず昨季のパフォーマンスについて、「ケガを持ちながら昨年は結構プレーしていて、今年もまだ残ってはいますが、具合はシンプルにだいぶ良くなり、考えていることと体が一致してきたと感じて動けています。そこが一番大きく変わったところ。
 痛みと一緒にプレーしていた感じがあって、昨年はそれが苦しかったです。それでもやれないことはないと言いますか、我慢してもできるところがあって、やり続けた結果、自分が思い描いているのと異なる安パイなプレーばかりで、もどかしさと悔しさとストレスがすごくありました」
 そして、むしろ毎日接している人ほど、その我慢が“気付かれない”というジレンマも生じていたという。
「それが今シーズンなくなってきました。ただ、一番よく見てくている人からは分からない……。(痛みが再発すると)メディカルのスタッフから『本当に痛いのか』と言われるぐらい、やれてしまうもので。それが良いのか悪いのか分からなかったです。
 先輩たちはそういったケガを見せずやってきました。僕も休むとは簡単に言いたくなかった。でも……、休むのも大事だと思いました。また伸び伸びイキイキとやっているところを、皆さんに見せていきたいです」と明かす。
昨年は負傷を抱えながらのプレーを強いられており、昨年5月、鼠径(そけい)部に痛みが発症していたとのこと。
聖真らしさが少ないのはレネ戦術の煽りを受けたものと勝手に勘違いしておった。
ここでそのことを謝罪したい。
そして「(内田)篤人さんもそうでしたが、痛みを見せず、言い訳にしてはいけないと思い、昨シーズンはあまり言わず続けていました。知らないチームメイトも結構いました。それを言い訳にして『俺、調子悪いんだ』って言うのはちょっと違うと。休まずにやると決めたからには、言えないと思って、なかなか口に出せずにいました」と満男や篤人が痛いそぶりを見せずにプレーした背中を見てきたことが語られた。
もう痛みが和らいだ。
やはり、本領を発揮すれば前節・ガンバ大阪戦のように素晴らしいプレーを魅せてくれるクラッキである。
そしてここ2試合の快勝について、「ピッチの選手が、ここは我慢の時とか、判断がいい方向に向いている。1パターンにならず、この2試合はいろんな点の取り方、勝ち方があると言うところを示せた」とチームが良い方向に向いておることを口にする。
勝利が最も良薬であったことが伝わってくる。
そして新潟戦後からの岩政大樹監督の表情について、「新潟戦後は本当に分かりやすかった(笑い)。監督って大変だと、今までも思ってましたけど、大樹さんを見て、さらに思いました」と憑きものが取れた感を伝える。
それほどの重圧に耐えながら采配を振るう、まさに監督業は"好き者"の仕事と言えよう。
その指揮官から札幌戦への戦術は伝えられており、「札幌といえばオールコートマンツーマンというところがあると思います。相手の出場する選手によって、ちょっと変わってくるかとは思いますが、(鹿島の)出た選手がしっかりとピッチで感じ取って、自信を持って昨日から準備してきたことを表現するだけです」と言い切る。
ピッチで舞い、ゴールを決めて貰おうではないか。
期待しておる。

【鹿島】前節2得点の土居聖真、次節札幌戦でもゴールへ、そして勝利へ。「自信を持って準備してきたことを表現する」

【鹿島】土居聖真が明かした“痛み”と向き合う日々。内田篤人ら先輩の背中を見てきて…

【鹿島】MF土居聖真はけがを抱えてプレーをしていた「自分が思い描いているプレーができず」

鹿島・土居 完全復活に自信!昨季と変わった「思考と体が一致」

新国立での名古屋戦が岩政体制の現在地を知る重要な一戦となるに違いない

岩政大樹監督が率いる鹿島アントラーズについて分析したQoly誌のロッシである。
ここ5試合、第5節〜10節までの採用システムと前戦の組み合わせを解説する。
まず新潟戦・ガンバ大阪戦での連勝はハードワークとプレー強度によるものと記す。
仲間隼斗と樋口雄太が圧倒的な走力を誇り、その恩恵を受けたディエゴ・ピトゥカが光るプレーを魅せておる。
非常にわかりやすい。
そしてシステムと前戦の組み合わせは、
第4節vs 福岡:4-4-2(2トップは鈴木優磨と知念慶)
第5節vs 横浜FM:4-3-3(3トップは右から藤井智也、鈴木、知念)
第6節vs 広島:4-2-3-1(1トップに鈴木、トップ下に土居聖真)
第7節vs 柏:4-2-3-1(1トップに鈴木、トップ下に土居)
第8節vs 神戸:4-2-3-1(1トップに鈴木、トップ下に荒木遼太郎)
第9節vs 新潟:4-4-2(2トップは鈴木と垣田裕暉)
第10節vs G大阪:4-4-2(2トップは鈴木と垣田)
となっておる。
多くのサッカーメディアが言うように確かに新潟戦以前は2TOPではなかったこととなる。
このあたりは土居聖真のプレーをどのように捉えるかという考え方とも言える。
登録ポジションがMFであり、純然たるFWではないと思われがちであるが、アタッカーという概念からすればFWに数えて良い。
とはいえ、聖真や荒木がFWに起用された際は優磨が最前線にて相手DFラインとの駆け引きを担うこととなっておった。
そこが新潟戦以前の大きな問題であった。
このリストにはないが、ホームでのルヴァン杯・福岡戦にて垣田がセンターFWに先発起用されると、DFラインとの駆け引きをし、その結果勝利を収めておる。
この福岡戦、垣田に替わって優磨が途中出場すると、押し込まれてピンチの連続となった。
ここで岩政大樹監督は大きな気付きを得たように思う。
神戸戦の前半にて優磨を前に張らせて降りぬよう指示はされておった。
ただ(優磨のポジションやプレーとは別のところで)前半にて点差がついてしまい後半からはそれを放棄した形になったことが残念であった。
その神戸戦の大敗もあってか、優磨の相棒に垣田を据え、垣田には最前線でのDFラインとの駆け引きに専念させることとなった。
このタスクの整理が大きな勝因と言って良かろう。
事実、優磨は連続ゴールを決めておる。
そしてロッシは監督交代についても言及しておる。
広島戦でのホームにおける逆転負け、アウェイ柏戦での不甲斐ない戦いぶりがあってと連敗直後は、クラブとしてその選択肢もあったように思う。
柏戦後の小泉社長のTweetは試合終了からかなり時間が経ってからであったし、翌々日のオフ明けの練習時間が午後にずれ込んでおった。
ネットの声は次なる監督が誰なのかが話題の中心であったように思う。
しかしながら、クラブの決断は"続投"であった。
神戸戦のあまりにもな大敗があろうとも、ここで決断を覆すような感情的でブレた選択を行わなかったことは評価するところと言えよう。
この連勝でチームは自信を付けておる。
GWの過密日程にて強度を保ち、そしてJリーグ30周年記念試合である名古屋戦にて結果を残すことでチームの立ち位置がはっきりする。
ロッシは新国立での名古屋戦にて「リーグトップタイの6失点(第10節終了時点)と堅牢な守備、切れ味鋭いカウンターで上位につける相手に対し、強度で上回ることができるか」と記す。
中盤の強度と垣田のDFラインの駆け引き。
この武器でどこまで戦えるのかを追っていく。
注目である。

「疑似的な監督交代」だった岩政監督の修正力。鹿島アントラーズの勢いは本物か。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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