セルクル・ブルッヘの上田綺世、シーズン20ゴール到達
プレーオフのウェステルロー戦にて2得点を決めたセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
PKにて2発、シーズン20ゴールにのせた。
素晴らしい。
次戦はホームでの戦いとなる。
更に得点数を伸ばすのではなかろうか。
注目である。
上田綺世がPK2発! 今季リーグ戦20ゴール到達…サークル・ブルッヘは撃ち合い制す
PKにて2発、シーズン20ゴールにのせた。
素晴らしい。
次戦はホームでの戦いとなる。
更に得点数を伸ばすのではなかろうか。
注目である。
上田綺世がPK2発! 今季リーグ戦20ゴール到達…サークル・ブルッヘは撃ち合い制す
セレッソ戦コメント
「難しいピッチ状況の中の90分だった」と振り返る指揮官である。
このスタジアムでの雨の試合は選手選考、採りうる戦術も含めて考慮して挑まねばなるまい。
幸いなことに昨季も経験しておったことが大きな糧となっておった。
そして関川について、「植田は安定したハイパフォーマンスを見せて、ほぼミスをすることなく戦ってくれている。その横で、練習だと昌子の横でも郁万をプレーさせている。その2人と自分を照らし合わせながらプレーすることの価値を示してくれている。私は(大岩)剛さんから受け取ったものだったし、私が源やナオに受け渡したものでもあった。そして、今2人が郁万に渡している。今年、我々が最も狙っていたことの成果が出ている」という育成方針を語り、「郁万の成長が思っている以上に早いというところは、選手自身の取り組みの部分が大きいと思う。今年、源が復帰したタイミングで郁万を外した時があった。その際の、郁万の練習での振る舞いが素晴らしかった。それが今、結果として表れている。彼の成長が、ピッチ上で表れていると思っている」と成長の早さを取り組み方と言い、非常に評価しておることが伝わる。
関川については、2年前の2021年シーズンの夏に当時の相馬監督からは信頼を得られずベンチ外が続いておった際に、同様にポジションを失っておった広瀬からこうした際のメンタル的な整え方を伝授されたと聞いておる。
そこでレンタルに出ることをせず、練習に取り組んだ結果、シーズン終盤にポジションを確固たるモノにした経緯がある。
この経験が、今季のシーズン序盤で出場機会を得られなくともどう振る舞うべきかわかっておったと思われる。
これも鹿島アントラーズFCというクラブの持つ"チカラ"だと言いきれる。
その関川郁万は、「4試合連続で無失点だが、まだ自分の守備の部分では危ない場面がある。今日は植田君に防いでもらったところもあった。もっと危ない場面を減らしていきたいと思ってる」と現在のプレーに満足することなく更なる成長を目指す。
更に、「源君と植田君の存在は、自分にとってすごく大きい。2人がいてくれるおかげで、練習から危機感を持って取り組むことができている。ピッチで一緒にプレーをしているということも含めて、僕の中での影響度がすごく大きい」と二人の先輩CBを讃える。
この姿勢を続けることで、もっともっと偉大なCBと成長していくことであろう。
その相棒である植田直通は、「この4連勝は、ディフェンスだけの力ではなく、チーム全員がしっかりと守備をしてくれているおかげで、この結果がついてきていると思う。ディフェンス陣が踏ん張ることができているのは、みんなの頑張りのおかげ。チーム全員で戦っているからこそ、いい結果がついてきている。これを継続していきたい」とチーム全体の守備意識を口にする。
チームが出来上がりつつあることの表れだと強く感じさせられる。
実際、このセレッソ戦は鹿島らしい試合をしたと強く感じさせられた。
これは選手全体の意識が伝わってきたことだと思う。
鹿島らしい鹿島アントラーズが出来つつある。
このチームがどこまでの高みに行き着くのか。
今季のチームの成長が楽しみである。
2023明治安田生命J1リーグ 第12節
[ 岩政 大樹監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第12節
2023年5月7日(日)14:03KO
ヨドコウ桜スタジアム
このスタジアムでの雨の試合は選手選考、採りうる戦術も含めて考慮して挑まねばなるまい。
幸いなことに昨季も経験しておったことが大きな糧となっておった。
そして関川について、「植田は安定したハイパフォーマンスを見せて、ほぼミスをすることなく戦ってくれている。その横で、練習だと昌子の横でも郁万をプレーさせている。その2人と自分を照らし合わせながらプレーすることの価値を示してくれている。私は(大岩)剛さんから受け取ったものだったし、私が源やナオに受け渡したものでもあった。そして、今2人が郁万に渡している。今年、我々が最も狙っていたことの成果が出ている」という育成方針を語り、「郁万の成長が思っている以上に早いというところは、選手自身の取り組みの部分が大きいと思う。今年、源が復帰したタイミングで郁万を外した時があった。その際の、郁万の練習での振る舞いが素晴らしかった。それが今、結果として表れている。彼の成長が、ピッチ上で表れていると思っている」と成長の早さを取り組み方と言い、非常に評価しておることが伝わる。
関川については、2年前の2021年シーズンの夏に当時の相馬監督からは信頼を得られずベンチ外が続いておった際に、同様にポジションを失っておった広瀬からこうした際のメンタル的な整え方を伝授されたと聞いておる。
そこでレンタルに出ることをせず、練習に取り組んだ結果、シーズン終盤にポジションを確固たるモノにした経緯がある。
この経験が、今季のシーズン序盤で出場機会を得られなくともどう振る舞うべきかわかっておったと思われる。
これも鹿島アントラーズFCというクラブの持つ"チカラ"だと言いきれる。
その関川郁万は、「4試合連続で無失点だが、まだ自分の守備の部分では危ない場面がある。今日は植田君に防いでもらったところもあった。もっと危ない場面を減らしていきたいと思ってる」と現在のプレーに満足することなく更なる成長を目指す。
更に、「源君と植田君の存在は、自分にとってすごく大きい。2人がいてくれるおかげで、練習から危機感を持って取り組むことができている。ピッチで一緒にプレーをしているということも含めて、僕の中での影響度がすごく大きい」と二人の先輩CBを讃える。
この姿勢を続けることで、もっともっと偉大なCBと成長していくことであろう。
その相棒である植田直通は、「この4連勝は、ディフェンスだけの力ではなく、チーム全員がしっかりと守備をしてくれているおかげで、この結果がついてきていると思う。ディフェンス陣が踏ん張ることができているのは、みんなの頑張りのおかげ。チーム全員で戦っているからこそ、いい結果がついてきている。これを継続していきたい」とチーム全体の守備意識を口にする。
チームが出来上がりつつあることの表れだと強く感じさせられる。
実際、このセレッソ戦は鹿島らしい試合をしたと強く感じさせられた。
これは選手全体の意識が伝わってきたことだと思う。
鹿島らしい鹿島アントラーズが出来つつある。
このチームがどこまでの高みに行き着くのか。
今季のチームの成長が楽しみである。
2023明治安田生命J1リーグ 第12節
[ 岩政 大樹監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第12節
2023年5月7日(日)14:03KO
ヨドコウ桜スタジアム