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小泉社長、Jリーグ30周年記念スペシャルマッチについて語る

Jリーグ30周年記念スペシャルマッチについて語った小泉社長である。
「サッカーを日常に戻さないといけないと思っています。国立という立地で行われる今回の試合を見て、あらためてサッカー良いな、アントラーズ良いな、久しぶりにカシマスタジアムに行こうかという流れが戻ればいいですね」と語る。
Jリーグ創設時からの歴史よりも昨今のコロナ渦について語るところが小泉社長らしい。
クラブ経営者としてこの3年間は悪夢であったと思う。
収入を得るためにした努力は砂を噛むようだったのではなかろうか。
五類となったここからがリスタートとなる。
そうなる特別な一歩として個の新国立での試合を位置付けたい。
注目度も抜群、集客もよし、これを機にカシマスタジアムまで足を伸ばそうという人々が現れることを期待する。
それは、「鹿島の観客は55%が県外の方です。コロナ禍で県をまたいだ移動ができず、カシマスタジアムに来られなかったりしたことで、ここ数年アントラーズを見られていない人たちに、もう一度サッカーを見てもらいたいという思いもあります。それと昨年のW杯カタール大会をみてサッカー良いなと思った人にも訴えかけられると思っています。
 あとは、やっぱりライブで見る良さですよね。これだけTVとかネットメディアが多い中、大きな会場でみんなが同じ筋書きのないドラマをみるということは相対的に価値が上がっていると感じています」という言葉に集約される。
誰もがライブにて感じた方が良いと考えるはず。
あの感覚はテレビでは絶対に味わえぬ。
これを機にまたスタジアムに戻ってきて欲しいと思う。
ただ、この記念試合という意味では、10年前のJリーグ20周年記念試合の悪夢が蘇って仕方がない。
2013年5月11日の浦和戦、忘れたくとも忘れられぬ。
あのオフサイドゴールの試合である。
埼スタのオーロラビジョンに映し出された明らかなオフサイドが見逃されスタジアム全体が凍り付いた。
あのようなことが記念試合にて起こるとは。
これがまた繰り返されるのではないかと、今から怖くて仕方がない。
そうなってはまた民はスタジアムから遠のく。
VARがあろうとも誤審がなくなることはない。
事実、荒木や樋口の肩がハンドとジャッジされて痛い目を見ておる。
優遇されて見逃されておる他クラブを見てしまうとより悔しい気持ちにさせられる。
注目度の高い試合だけに、ジャッジだけは気をつけて欲しい。
10年前の記憶から強く願う。

鹿島社長、国立でJ30周年記念スペシャルマッチ!コロナ禍経て「サッカーを日常に戻さないといけない」

フットボールチャンネル JリーグMFランキング

JリーグMF十傑をランキングしたフットボールチャンネル編集部である。
順位の付けにくいポジションではあるが、能力値を数値化して順位を付けた。
その中で、9位に樋口雄太、3位にディエゴ・ピトゥカがランクインしておる。
樋口に関しては、「両足から放たれる精度の高いキックで多くのゴールチャンスを生み出している。「攻撃」が「68」、スキルが「64」と高い数字をたたき出しているように、攻撃面でその特徴をいかんなく発揮している。
 優れたチャンスメイカーであるとともに、労を惜しまないダイナモとしての一面も持っており、90分換算の走行距離は約13.3kmに上る」と評される。
キック精度と走力に特徴を持つ選手であることが伝わってくる。
特に走力は吉岡FDが重視しており、だからこそ昨季の補強戦力目玉となった事も頷ける。
またピトゥカは、「ピトゥカが評価される理由は、「スキル」の高さだけではない。ボール奪取能力も高く、球際にも強い。センターバックや左サイドバックでもプレーした経験もあり、今季の90分平均の走行距離は約12.0kmに上る。献身性やインテリジェンスの高さが自己最高値となった「IQ」の高さに反映されている」と各種まんべんなく高い能力値以上にサッカー選手としての能力の高さが特筆される
この二人がボランチコンビを組むようになって4連勝をしておることには、関連性があろう。
そして、負傷から復帰する佐野海舟もここに組み込まれていくはず。
岩政大樹監督は才能豊かな中盤のメンバーをどのように組み合わせて起用していうのであろうか。
今後の戦いに注目である。

Jリーグ最強MFは誰だ!? 能力値ランキング1~10位。ブラジル人を上回る新旧サッカー日本代表

ヴァンラーレ八戸・熊谷浩二GM×いわてグルージャ盛岡・秋田豊社長、南部ダービースペシャル対談

ヴァンラーレ八戸の熊谷浩二GMといわてグルージャ盛岡の秋田豊社長の対談を伝える報知新聞の岩崎敦記者である。
非常に興味深い。
二人とも指導経験を経てJリーグクラブの上層部にとして力を発揮しておる。
これもまた鹿島アントラーズFCの"育成力"の賜物と言えよう。
Jリーグ30周年は鹿島アントラーズFCの歴史と言える。
タイトルだけでなく人材育成にも優れた非常に優秀なクラブ。
日本サッカー界が誇る実績である。

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ガンバ大阪・宇佐美貴史、秋春制は結論としては難しいんじゃないかな

Jリーグのシーズン移行について口を開いたガンバ大阪の宇佐美貴史である。
欧州移籍も果たし、Jリーグに於いても結果を出しておる宇佐美の言葉は非常に参考になる。
まず選手目線として「メリットはパフォーマンスが出しやすくなるとことですよね。夏場のゲームは本当にきついので」と言う。
これに関しては、現時点での秋ー春制は真夏に開幕するある意味夏ー夏制であることから、意味のないコメントとなろう。
そして選手の欧州移籍に関しては、「欧州の移籍の時期にしっかり合わせられるのは、ヨーロッパと同じ流れで進めるこのアイデアの魅力のひとつだと思います。だけどやっぱり、何チームかを置いていくような判断はできないと思うので、難しいかなとは思いますね」という見解を示す。
選手として移籍が容易になる反面、足で砂をかけるような移籍が増えては意味がないことを危惧する。
結局、Jリーグのクラブが衰退しては欧州に送りだす選手の育成もままならぬということとなる。
これは宇佐美貴史という選手が経験から深い思慮から導き出された見解と言えよう。
長期的な視点が必要な案件である。
更に、「やっぱり札幌や新潟とか、冬に多くの積雪に見舞われるチームに関しては、『どうすんの?』と。トレーニングができないとかになってくるので。そういうチームをしっかりリスペクトした判断ができれば、魅力的なアイデアではあると思いますけど……。結論としては難しいんじゃないかなと思います」と雪国について当然の言葉も発する。
試合開催に関しては誰もが考えることであろうが、選手としてはその準備としての日々のトレーニングがある。
それについてきちんと言及した関係者は少ない。
選手視点からも、このシーズン移行には無理があることがよくわかる。
宇佐美貴史は"難しい"という表現を使っておるが、思慮深く考えれば誰もが行き着く結論となる。
日本での秋ー春制は無理である。

「魅力的だけど、難しいんじゃないかな」宇佐美貴史がJリーグの秋春制移行を考える「何チームかを置いていく判断はできない」
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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