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水原FCのパク・チュホ 現役引退

引退を表明した水原FCのパク・チュホである。
これは寂しい。
パク・チュホは2009年に新設されたアジ枠の選手として鹿島アントラーズFCに移籍してきた。
この年にクラブを離れた中後の後釜としてボランチとしてかと思われたが、左SBでの起用となった事が印象深い。
その後ジュビロを経て欧州移籍を果たし、韓国代表にも招集されておる。
クラブ初の韓国籍選手として愛された選手でもある。
懐かしい。
まずはお疲れ様。
セカンドキャリアの報を待っておる。

知念慶、約4週間の離脱

左下腿三頭筋肉離れにて約4週間の離脱と公式発表された知念慶である。
先日のルヴァン杯・柏戦の試合開始直前に負傷離脱し不安に思っておったが、想像よりは軽かった。
アウェイのガンバ戦に間に合ってくれそうである。
後半戦の起爆剤となって貰おうではないか。
復帰を待っておる。

知念 慶選手の負傷について

自慢の守備から、相手の強固な守備を打ち破るのはどちらになるのか

「ともに守備の激しさをぶつけ合う展開もまた、両チームのサポーターを魅了する要素になるだろう」と記すJリーグ公式の杉山文宣氏によるプレビューである。
お互いに守備の強度の高さを特徴とするチームの対戦ということで、サッカー通好みのゲーム展開が予想される。
盾と盾の戦いとなれば、個の強さが結果に直結するのではなかろうか。
鹿島としてはやはり鈴木優磨の決定力に期待せざるを得ない。
上手くハメて勝利を掴み取りたい。
注目の一戦である。

共通点の多い両者。特長が上回るのは果たして

鹿島アントラーズユース・大川佑梧くん、U-16日本代表選出

U-16日本代表に選出された鹿島アントラーズユースの大川佑梧くんである。
U-16インターナショナルドリームカップ 2023 JAPANに出場するメンバーとなる。
この大会にて名を馳せ、存在感をアピールするのだ。
期待しておる。

U-16日本代表選出のお知らせ

セルジオ越後氏、鈴木優磨はチームにとって代えの利かない存在

ヴィッセル神戸について語った週プレNEWSのセルジオ越後氏である。
Jリーグの首位を走る神戸は、バルサ化をすっかり諦めその旗印であったイニエスタを干して退団の意向に持って行きながらもJリーグにマッチした戦術を採っておる。
序盤に抜け出した際は、負傷離脱しておったイニエスタが戻ってきたら無理に起用して失速すると思っておったが、この和式サッカーで勝負することと結論付けた様子。
強く高さとキープ力のあるFWに当ててそこから走力でゴールに迫る。
かつては大宮がそれで常にJ1に残留しておったし、名古屋はリーグ優勝を成し遂げておる。
広島がミシャ式でJリーグに旋風を巻き起こし、浦和や札幌が追随したことでパスサッカーがJリーグに流行したことでなりを潜めておったが、ここにきてヴィッセル神戸がまた復活させた格好である。
これは全て大迫勇也という日本人としてはずば抜けた個を活用した結果と言えよう。
逆に大迫を起用しないルヴァン杯では、下位に沈む。
非常にわかりやすい。
セルジオ越後氏は、大迫依存では厳しいので夏に大型補強をすべきと語る。
ここをどうするかが神戸というクラブがリーグタイトルに向ける思いの方向性となる。
また、ここに来て復調してきた鹿島アントラーズに対しても鈴木優磨依存が高く「大迫以上に果たしている役割が多く、チームにとって代えの利かない存在」と言う。
外国人もほぼ主軸になっておらず、やはり夏に補強すべきと苦言を呈する。
これは耳が痛いところ。
とはいえ、現状にて選手が多過ぎ、補強の前に選手を放出することが先決となろう。
また、鹿島は伝統的に夏の外国人補強を当てたことが少ない。
セルジーニョとアウグストくらいではなかろうか。
Jリーグの移籍ウィンドウが開くのは7/21である。
まだまだ先であり、ここで先走っても仕方がなろう。
ただ強化部は裏で色々と動いておることが想定される。
突然の補強話もあるやも知れぬ。
それはその時に踊ることとなる。
今は現有戦力の躍動に注目である。

セルジオ越後が指摘する「首位の神戸、巻き返した鹿島に共通する不安材料」とは?

柏戦コメント

「よく勝ち切ってくれましたし、試合の大半はうまくコントロールできた試合ではあったと思います」と振り返る指揮官である。
知念慶が試合開始直前に負傷離脱という大きなアクシデントに見舞われ、プランが狂ったゲームであったが、旨く対処出来たことは監督としても誇らしいであろう。
とはいえ、前半はピンチが多かったように思う。
やはり本職ではないカイキのセンターFW起用には無理があったように思う。
2トップの相棒である荒木は2ndトップであり、前戦の迫力が足りなかった。
そこで後半からカイキを左に回して聖真をFW起用したことが大きく流れを変えた。
岩政大樹監督の采配力が光った。
それ以上に、センターFWのタスクをこなした器用な聖真が影のMVPではなかろうか。
聖真と組んだことで後半の荒木は前半とは打って変わって水を得た魚のように躍動した。
決勝点も荒木のシュートから得たCKからである。
荒木の復活のカギがどこにあるのかが見えてきたように思う。
その荒木は、「ゴールにつながる仕事はできたので、ここで結果を出したことによりも、もっと試合に絡んでいきたいと思っている」と語る。
ゴールに絡むことこそ荒木に求められるプレーである。
それをこの試合では体現した。
今後に繋がる試合であった。
また決勝点のアルトゥール・カイキは、「自分だけではなくチーム全体で勝ち取ったものだと思いますし、全員が誇らしく思っていい勝利だったと思っています」と謙虚な姿勢を貫く。
このあたりが鹿島で活躍する外国籍選手の特徴のように感じさせられる。
そしてクリーンシートの沖は、「みんなで声をかけて最後の最後まで守り切っての今日の勝ちは非常に大きかったと思います」と言う。
ビッグセーブを連発してこの勝ち点3を得た。
沖の活躍あってこそ。
沖地震が言うようにリーグ戦にも絡んできて欲しいところ。
チーム内の競争が更に激化した試合であった。
次の試合に誰を起用するのか迷うところであろう。
早くも次の試合が楽しみである。

2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節

[ 岩政 大樹監督 ]

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
2023年5月24日(水)19:10KO
県立カシマサッカースタジアム
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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