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セルクル・ブルッヘの上田綺世、今季22点目

今季22点目を決めたセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
強烈なボレーを決めた。
来週の最終戦にて更にゴール数を伸ばすことが出来るのか、複数得点で得点王を得るのか。
注目である。

上田綺世が強烈ボレーで今季22ゴール目!得点ランクトップと2点差

鳥栖戦コメント

「我々は上を目指しているので、勝ち点3を取りたかった。取れるチャンスもあったので、複雑な心境」と試合振り返る指揮官で去る。良い相手にも結果を求めた。
がしかし、一歩及ばずドローに終えた。
無念である。
ただ、連敗中は植田を前の残して不用意にロングボールを繰り返し、無駄に時間を浪費させていたことを考えると、繋いで追いつき、スーパーブロックがなければ勝ち越していたであろうとしたこのチームの大きな進化を感じさせられる。
明らかに強くなっておる。
また名古新太郎について、「かなり大きな期待がかかった中でアントラーズに加入して、長い年月、うまくフィットできなかった。私は、彼はJリーグを席巻するような選手になれると思っている。自分の中の殻を破ることができれば、よりこのクラブを押し進めてくれる選手になると思っている。まだまだ期待しているし、このゴールは、始まりに過ぎないと思っている」と評す。
将来の中心選手として異例の前年度契約をしたことが遠い昔に感じさせられる。
やっとポジションを掴んだが、これが序章である。
その名古は、「個人的にはアントラーズでのリーグ戦ゴールはずっと欲しかった。いろいろな思いもあった。ただ、今は、チームが勝つことが一番。自分がゴールを決めるというよりかは、チームの勝利に向けて戦うほうが大事になってくる。次は、しっかりと勝利につながるゴールを決めたい」と語る。
ゴールに至るシーンに関してセンスを感じる。
この頭脳がポジションを得ておる理由の一つであろう。
また古巣対戦となった樋口雄太は、「去年もそうだったが、すごく特別な感情が湧いたゲームだった」と言う。
特別なクラブだからこそ結果を出したかった気持ちが強く感じさせられる。
我ら以上に悔しかろう。
同様に垣田裕暉も「今までプレーしていたチームとの対戦ということで、また新しい感覚というか、自然といつも以上に気合が入る試合だった」と振り返る。
だからこそ序盤のボレーがポストを叩いたのは残念であった。
そして途中出場の佐野海舟は、「パスを送るというよりも、自分が持ち運んで、数的優位を作っていったりなど、なるべくチームのラインを押し上げれるようなプレーを心がけていた」と戦術的な完全を口にする。
やはりサッカーIQの高い選手であることが伝わってくる。
そろそろスタメンに戻ってきそうな気配がする。
結果は望むものではなかったが、チームは確実に進歩しておる。
次戦が楽しみである。

2023明治安田生命J1リーグ 第15節

[ 岩政 大樹監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第15節
2023年5月27日(土)17:00KO
駅前不動産スタジアム
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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